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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸28年の2人
彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと 
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記


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旅の始まりです
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実家で過ごすのは…
温泉旅行・蓼科
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伊豆・下田
父と最後の食事
再び東京へ
サイゼリア、浅草
羽田空港で最後のデート




搭乗ゲートに向かうとすぐに搭乗が始まりました。今回の飛行機も前回と同じくボーイング777なのですが、機内のシートが違うのです!今回の飛行機はANAの比較的新しいシートでして、ビジネスクラスではTHE Roomという、個室になるというなかなかしゃれた仕様になっているとのことでした。これはロンドンやNYC便に使われているので縁がないと思っていました。
しかし~何故かこのサンフランシスコの羽田発の深夜便にも使われていましたので、楽しみにしていました。席は前向きと後ろ向きがあるということなので慎重に進行方向向きの席を選びました。僕の前後ろは、逆進行方向向きの席になっていました。座席に座ってみると広い!今までのビジネス席の倍とまではいわないけれど1.5倍くらいの広さがあるような気がします。

美しい微笑みをたたえたアテンダントさんからウェルカムシャンパンをいただきまして、無事旅の終了を祝いひとりで乾杯です。









この飛行機は機内の半分以上がファースト&ビジネスクラスで占められているので全員乗ったとしても212人という、普通の777の座席よりもずっと少ない仕様になっているので搭乗もあっという間にすべて完了でした。飛行機は夜の羽田空港を時間通り飛び立ちました。安定飛行になってから扉を開くと完全に個室になり、プライバシーが保たれこれは本当に快適でした。

普通のビジネスクラスの席も十分快適ですが、このThe Roomはまた格別に心地よい空間となっていますね。それにしても貧乏人でドケチの僕が、こうしてマイルも使わず少し背伸びをしているものの自力で自分のお金でこういう席を購入できるようになるなんて誰が想像したことでしょう。今まで頑張ってきてえらかったな~と自分で自分を褒めてあげたい気持ちになりました(笑)。
大した給料をもらっているわけではありませんが毎日節約して、子なしのWインカムですから、たまの散財も許してもらいましょう。Dさんと一緒にこの席を楽しみたかったな~ 。深夜便では、ウェルカムドリンクのあと夕食は出ませんが夜食を頼むことができます。一風堂のラーメンは前回頼みましたので、今度はビーガン仕様のおからとコンニャクを使ったというカツカレーなるものを頼みました。

ドリンクは焼酎のソーダ割。シャンパンもいいのですが、庶民の僕は焼酎の方が体に合うようでこれを飲むを頭が痛くならないのがいいですね。かわいいCAさんに焼酎がお好きなんですか~?!と聞かれて少し恥ずかしかったので、しっかり説明しておきました(笑)。さてビーガンとんかつですが、どんなものなのかと思いましたが、意外とおいしくてお肉のような食感が癖になるものでした。

低カロリー高食物繊維!これならば、デザートを食べても罪悪感が軽減できますな。デザートにはもちろんハーゲンダッツ!ANAのフライトではハーゲンダッツがあるのがいいですよね。









深夜便ということで夜食の後は眠くなったので耳栓をしてアイマスクをして扉を閉めてそのまま横になってみたところ、そのまま3時間ほど眠り込んでしまったようです。周りが騒がしくなったのでアイマスクを開けてみるともう既に照明が明るくなり、アテンダントさんたちが朝食の準備をしはじめていました。いや~この席は通常飛行機では寝ることができない僕でさえ気持ちよく寝れました。
食事は和洋食からの選択でもちろん和食を選びました。そういえばこのフライトではほとんどアルコールを飲みませんでした。そのせいか体も軽く、だるさがない気がしました。 食事のあと歯を磨いて席で本を読んでいましたところ、空のはずれにアメリカ大陸が見えてきました。やっと帰ってきました~。そして飛行機は旋回をはじめ、僕の窓の方に大都会サンフランシスコの摩天楼が見えてきました。







フォスターシティが見えてくると着陸直前です。飛行機は時間通り問題なくサンフランシスコ国際空港の方へ着陸しました。この時間は到着便が少ないのかな?入国審査も10分もかからず終了でき、あっという間に荷物をもって到着ロビーに向かうことができました。到着ロビーにはDさんがお出迎えに来てくれていました。
彼は直前で空港のそばの公園に車を停めて僕が乗っているANAのフライトの着陸模様を眺めて写真を撮っていたそうです。こうしてこの写真を見てみると、僕の席からDさんが見えたかもしれないね~と僕が言うと、彼は一生懸命手を振っていたけれど気が付かなかったね~と言われてしまいました(笑)。まあ、前もって言ってくれないとそれは無理でしょう~ははは










今回の旅行で買ったものをあげると、DさんのTOTOのウォシュレット。米国にも売っているのですが値段が日本で買うよりもずっと高いので手ごろに買えました。そしてもちろんのことながら入浴剤。いろいろな種類の入浴剤を買ったのでこれからお風呂に入るのがより楽しくなりそうですね!そして欲しかった本もいろいろと買うことができてかなり嬉しいです。
こちらでも紀伊国屋がありますので買えないことはないのですがかなり割高になります。日本で買うと定価で買えるうえに、僕が日本滞在時には未曽有の円安という状況なのでどれを買ってもかなりお得感が強かったような気がします。なるべくクレジットカードでドル建て買うようにしました。

短い間の旅ですがたくさんの人にもあって美味しいものを食べることが出来、素敵な飛行機の旅もでき、お得な買い物もできて大満足でした。時間を作ってくれた方々ありがとうございます。心より感謝しております。こんな感じで父との温泉日本旅行は無事終了しました!長らくの間お付き合いありがとうございました。コメント欄を開いておきますので楽しいコメントよろしくお願いいたします♪



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浅草からホテルに戻って荷物を受け取ったら、羽田空港の方に向かいます。今回は荷物が多いので東京NYCに家を持つ美人奥様が車で送ってくれました。白いベンツで颯爽そ現れた美人妻さんは、いつものように素晴らしいプロポーションを保ち、以前のように美人のままでありました。こんな美人さんの旦那さんは、世界一幸せものできっと浮気など一切しない素敵な旦那さんなのでしょう~(笑)

今、観光業界は盛り上がっていて海外からの旅行者もすごく増えていると聞きますが、今回羽田空港に行ってそれを体験できました。羽田空港の大型駐車場のすべてが満車になっていたのです。国際線も国内線の方の駐車場もいっぱいだったようです。美人妻さんは何とか車を停める場所を見つけてくれましたが、100%満車だったらどうしたらよかったのでしょうね。観光需要に後手後手の日本です。出発ロビーの方は、混んでいるとはいえそれほどの混雑はなく、問題なくチェックイン出来ました。僕達は羽田空港の方で夕飯を一緒にとります。羽田空港にはたくさんのレストランがありましたが、どれもなかなかの混雑ぶりでした。一番人気は世田谷ラーメン、次いでうどんのつるとんたん、とんかつやなんかも人気だったようです。僕達は待つのが嫌でしたので、待ち時間なしのパスタやに行ったという感じ。

それでもまずまずの美味しいパスタでした。パスタを食べた後はHaneda Airport Gardenという新しいエリアの方に行ってみました。こちらはホテルや温泉、レストラン、お店などがありましたが、まだまだ認知度が低いせいかそれほど人のではないようでした。汗だくになったことだし、次回はこちらの温泉でのんびりしたいものだな~。こちらで僕は最後の買い物もしました。








結構大きなマツキヨがありまして、ちょうど僕はもう少し入浴剤が欲しいな~と思っていたところなので探してみたところ、なかなか良さげな白濁入浴剤が半額セールになっていたのでそちらを数個購入。これで我が家の入浴剤は1年分くらいのストックができたようです。後日どんなコレクションかお見せしましょう(笑)。毎日お風呂に入る過程としてはこれくらいのストックがると心の余裕もできていいですな。 ご飯を食べて、買い物をして空港内の新しいエリアをぶらぶら歩いて楽しいデートは終了しました。とっても楽しい時間でした。こういう時間を過ごすことができる相手がいて僕は本当に幸せものです。それに大荷物だったので車で送ってくれて本当に助かりました。素敵な旦那さんと、できの良い息子さんと4人でいつまでもお幸せに暮らしてくださいね。

Dさんがサンフランシスコに来てくれることを切望していますから、時間ができたらぜひご夫婦でいらしてくださいな。最後に2人で写真。ここで気が付いたのですが、自分の写真を撮ったのはこの写真がこの日本旅行では最初で最後でした。父親とも一緒に撮らなかったな~。辛うじて1枚一緒に撮れてよかったですありがとう~♪










美人妻さんと別れた後は出国手続きをしました。こちらの方もそれほど混雑していませんでしたが、出国手続きを終えたエリアは結構人がいました。僕はそのままラウンジの方に行ったのですが、これはすごかった・・・今まで見たことがないくらいの混雑となっていました。文字通り座れる席が1席もない状態で、繰り返しアナウンスで座席に荷物をおかないように注意がされていた状態。

僕は一日動き回った後なので、シャワーを浴びようと考えていたのに5ブースほどしかないシャワーに順番待ちが70人にというとんでもないことになっていました。一応順番待ちしてみましたが、搭乗時間まじかになってもまだあと30人ということなのであきらめました。この混雑度はANAさん、なんとかして解消しないと評判に傷がつきかねない状態だな~と心配してしまいます。
今回僕はこちらで全く食事をしませんでしたが、食事の場所もすごい混雑。よくラウンジ乞食という言葉を使いますが、もうそれを飛び越えてラウンジは戦後の混乱期の配給制度的なくらい人がごった返して補充しても補充しても食事が追い付かないのではないかと思うくらいたくさんの人がひっきりなしに食べ物をとっています。皆さんどうしてそこまでお腹がすいているの⁉

ラウンジの食事なんてそんなに美味しくないのだから、多少払っても外のレストランで食べてきた方が良くないか?と思ってしまいました。ラウンジアクセスできるのですから、航空会社のステータスか上級クラス席のチケットを持っているわけですから、ある程度経済的な余裕があると思われる人たちなのに、どうして彼らはここまで無料の食べ物に固執するのか頭を悩ませるところです。

米国の一般のラウンジもひどいことになっていると聞きますが、Polarisラウンジはまだましな方かな?ヨーロッパのラウンジもそういえばかなり混雑していた記憶もあります。これからもっともっとひどくなると思うとラウンジなんてそれほど特典には思えない場所になりつつあるようです。そんなことを思い、僕はリラックスも何もできないラウンジを去り、ゲートの方に向かいました。



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再び東京へ



今回の東京のホテルは、朝食にイクラなどの海鮮が食べ放題ということで話題になっているホテルに泊まってみました。こちらはで完成してからまだ1年ちょっとくらいらしく、大変きれいなホテルでして、温泉の大浴場もついているということでしたので、一度くらいは泊ってみたいかも~と思っていたので予約をとったということでした。そしてついにその話題の朝食会場へ向かいました。

ネットの情報ですと、朝食会場は長蛇の列になって大変混雑しているから7時半前に行った方がいいよ~と書いてありました。しかし、そんな朝早くから朝食を食べるよりは、朝起きたら最初に温泉に入ってスッキリしてから朝食を食べたいと思っていたので、無理をせず混んでいたら待てばいいか~と思い、のんびり起きてのんびり温泉に入ってから朝食会場に向かいました。
広い朝食会場は確かに人が沢山いましたが、長蛇の列もなく全く並ぶことなく東京湾の見えるなかなか良い席に案内してもらえました。お盆と丼をもって海鮮丼コーナーに行くとイクラ、マグロ、イカ、鯛、鮭、甘エビ、ホタテなどが並び好きなだけ食べていいよ~ということでした。僕はしっかりイクラ丼を作りまして、その他もろもろもお皿に盛って席に戻ってきました。

もっとすごい混雑&混沌としたものを予想していたのですが、皆さん行儀よく、下品に大盛りをする人もおらず至って快適な環境でした。イクラご飯には白米とすし飯が用意されていました。素直な感想は~美味しい~!本物の鮭のイクラが食べ放題なんて贅沢ですね。他のお刺身もとっても美味しく、和洋食の温かな料理もたくさんありましてこれは話題になるよな~と納得できる食べ放題でした。
   








しかしながら、僕個人としては朝食にこの食べ放題は宝の持ち腐れ的な感がありました。特に僕はもともと朝食をとらない人ですし、連日連夜の温泉旅行での食事に胃が疲れていたということもあったのでしょう。目の前の豪華なラインアップを見てもイクラご飯1杯だけと少しのおかずだけ食べて精いっぱい。イクラも食べ放題でなくても1杯で,他のおかずもそこそこで十分な感じがしました。

そんなことを考えながら、朝食を終えた後はホテルのチェックアウト準備をして荷物をまとめました。今回は(Dさんのをシュレットを含む)ごまんと買い物をしたので、スーツケースがいっぱいになってしまいました。予備で持ってきたスポーツバッグの方にも入れて何とか収まったという感じでした。そして次は、キッチン用品がいろいろとそろっているという河童橋の方に買い物に出かけてみました。
連絡したら先日のMさんが合流したい~と言うので、一足先に僕は浅草近辺に行き適当なお店で涼みながら彼女を待つことにしました。僕が入ったのはサイゼリア。実は僕このお店初めてなのです。安いとは聞いていましたが、ワインが1杯91円、ステーキが910円、ピザやパスタ類が300円台。これって駄菓子のレベルの値段ですよね?! Dさんにワインの写真を撮って送ったら大笑い。

こんなワインまずいでしょ~!?と喜んでいました。ぜひ、次回日本に来たらこのお店に連れて行ってちょうだい~!とリクエストを承りましたので、マグナムワインポトルサイズを買って大歓迎してあげましょう♪ それにしてもどの料理も安いですね。それなりに人気があるお店ですからきっとそんなに悪くはないはず。一体どんな味がするのか食べてみたい気がします。










そんなことをしていたら、Mさんが港区の自宅からこちらに到着しました。聞けばMさんも河童橋は初めてなのだそうです。通りにたくさんのお店が並び、なかなか興味深い商品がたくさんあります。一番良かったのは瀬戸物の器の売っているお店。買って帰りたい素敵な器が沢山ありました。荷物がもっと少なければ、これらのお皿を2~3枚買っていきたかったところです。ウォシュレット思いですからね。。。

河童橋は人気があると聞いていたのですが、それほど人は多くなくちらほらと外国からの観光客がいる程度でした。Mさんは目玉焼きのキーチェーン、僕は天然樹からできたまな板を買って河童橋を後に、そこから浅草方面に足を踏み入れると段違いに人の数が多くなりました。さすが浅草人気ですね!ぐるりと浅草を回って、レトロな喫茶店でひと休憩。湿気と暑さがきついですね。
レトロな喫茶店は全面禁煙となっていて、ひんやりとした空調に生き返ります。Mさんとは先日話し足りなかったことをこれでもか~といろいろと話すことができました。1人の時間が好きですが、こういう人となら2人も楽しいですね~。久しぶりに友人がいるという素晴らしさを感じました。友達の少ない僕ですが、こうして彼女が僕のそばにいてくれることに心より感謝。

性格も良く、きれいで、頭がいいMさん、こんな僕にいつも付き合ってくれて本当にありがとうございます。さて、そろそろ空港へ行かなくてはいけない時間になりました。浅草を離れ、空港へ向かいましょう!



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朝になりました。この日は台風が近づいているということで朝から大雨が予想されると言われていましたので、東京への移動は雨のピークとなるお昼ごろは避けた方がいいだろうと判断。早めに起きて移動してしまおうと思いまして、朝8時台の新幹線に乗ることにしました。翌朝はホテルをチェックアウト、新幹線は大丈夫だろうかと心配しましたがダイアの乱れもなく正常運転でした。  朝でしたのでさすがに買いませんでしたが、通常は新幹線のワゴンサービスではよくめちゃくちゃ硬いアイスクリームを購入させてもらっていました。このワゴンサービスももうすぐ全面終了ということですね。きっとこの姿を見るのもこれが最後なのだろうと思い、ワゴンサービスレディの後姿を一枚撮らせていただきました。このワゴンサービス終了のニュースに一番悲しんだのはDさん。

彼の将来の夢は新幹線のワゴンサービスをやるのが夢だったのだそうです(笑) 自分だったらもっと愛想よくたくさんの商品を売れたのにな~と嘆いております。ははは~











さて、問題なく新幹線で東京駅の方に到着しました。しかし~土砂降りの雨。しんどいのでタクシーでホテルまで到着。朝なのでチェックインができませんので手荷物を預けてもらい最後の買い物へ。JINS眼鏡の方でオーダーしてあった眼鏡が出来上がったのでそれを取りに行ってきました。今回はいつものパターンとは路線を変えて深緑の丸眼鏡を作ってみました。なかなかいい感じです。

ちょうどお昼の時間になりましたのでランチに何を食べるか考えました。この日は父との温泉旅行も終わり、強制的に朝食を食べる必要がなくなったのでもちろんのことながら朝食は抜き。おかげでお昼の頃には心地の良い空腹感を感じることができました。こういう空腹感を感じるのは久しぶりだな~。さて何を食べましょうか?魚介は食べつくした感あり、ラーメンはあまり食べたくもない。
すこしだけお肉の気分でしたので、質の良いお肉をちょこっとだけ食べることができる今半の方に行ってみることにしました。ランチのピーク時間でしたが大雨のためお店には並ぶことなく入店することができました。これはわっきーですね~。僕はこの今半でしゃぶしゃぶランチをオーダー。個人的には赤身の肉の方が好みですが、たまにはこういうお肉を食べてみるのもいいものですね。

口の中でとろけるお肉が美味しかったですが、霜降り度がなかなかすごいので、これは量食べたら確実に胃もたれをおこしそうです(笑)。さて、僕の隣のテーブルに観光客がいました。お店の人に何か質問していたのですが、お店の人がどうも答えることが出来なかったようなので、お助けで通訳。何でも彼女はSIMカードを買いたかったみたいなので僕が買えるところを教えてあげました。

観光客さんは、あれま~あなた日本人でしょ?英語ネイティブ並みじゃない~!!とお愛想を言ってくれたので気をよくした小市民の僕でした(笑)。食事のあとヨドバシカメラに移動。こちらではDさんの希望のウォシュレットを取り寄せてもらっていましたので、そちらをピックアップ。結構大きめの箱にしっかりとウォシュレット書かれている箱を持ちながら、新宿の街を徘徊するのは少し恥ずかしかったです(笑)。











そのあとは、ホテルにチェックイン。今回のホテルは温泉がついていますので、温泉にのんびり入りながらリラックス。この日の夕飯は高校時代の友人と銀座で夕食の予定が入っていましたが、東京が台風直撃を受けることが予想されたので、無理はしないようにしよう~と決めキャンセルしておいたのです。ところが夕方になると雨脚も治まり、外食しても問題なさそうなレベルになってきたのでやはり会うことになりました。
 
お店はどこがいいかな~と話している時に僕の泊まっているホテルのそばの月島でもんじゃ焼きでも食べてみようか~と言う流れになりました。僕はもんじゃ焼きを食べたことがなく、友人Mさんも数年前に食べただけだというので、月島のもんじゃならば並ばずに食べれるのではないかという予想でした。そして月島に到着!月島もんじゃ通りに行ってみると、思っていた以上の数のもんじゃ屋がありました。

こちらで適当に選んでこちらのお店に入店。お久しぶりの乾杯!明太子もんじゃを頼みまして、お店の人にもんじゃを作ってもらいました。久しぶりの再会にいろいろな話が湧き出てきます。Mさんはマスコミ関係の大手出版社で働いているのでいろんな話題を提供してくれます。家族の人間関係、仕事、ファイナンス、芸能ゴシップ、食、美容などなど、もちろん僕も仕事の話やDさんエピソードも提供。









2つ目のもんじゃは牛筋もんじゃ。2つ目は自分たちで焼かないといけないとのことなのでおっかなびっくり旧すじもんじゃを焼いて食しました。エノキのバター焼きも追加。2人して涙しながら大笑いし、いろんな話をして盛り上がりました。お互い腹の内を探り合いしないで済むのでおおぴらに話ができるのがいいですね~。彼女のけた外れの貯金額には驚愕しました(笑)。さすが東京マスコミ勤務!

お店の方は混んできて、僕達はもんじゃを食べつくしましたので次は喫茶店なんかで話の続きをしようか~と店を出たのですが、月島に詳しくない2人。どこに喫茶店があるのかわからず、ファミレスが隣の駅の豊洲にあるというのでそちらに移動。ジョナサンというファミレスで話の続きをすることにしました。夜のファミレスなんて何十年ぶり、以前と違うのは全面禁煙!いいですね~
客層が、昼食時の今半と全く違い特徴あふれる興味深い人たちが沢山いるのに興味津々の僕でした(笑)。こちらでも話は尽きませんでしたが、遅くなってきたので解散することにしました。いや~本当に楽しい時間でした。ちなみに2人とも、もんじゃについては、美味しいのだけれどもんじゃは若者と江戸っ子が食べるお菓子だよね、年に1回くらい食べればいいよね~という意見で一致しました(笑)。

まあ、2人ともそこまで興味がないということでした。ははは~

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下田での朝がやってきました。台風がやって来るらしくこの日もあいにくのお天気でしたが、窓からの景色は悪くないです。朝起きた後は温泉に入ってスッキリしてから朝食に向かいます。僕は基本的に朝食をとらない人なので毎日のようにこうしてしっかりと朝食をとるのは体的に結構きついですね・・・。しかし父はもちろん毎日朝食をとる人なのでそれに付き合います。

こちらのホテルの朝食の担当は昨夜のイケメン君でして僕たちの朝食の準備をしてくれます。こちらのホテルの朝食は炉端焼きの干物を食べることができるらしく、サバ、アジ、キンメダイから選ぶことができました。僕は迷わずキンメダイ、父は最初鰺を頼みましたが、僕のキンメダイの選択を聞いて、それが美味しそうに見えたらしく変更。2人ともキンメダイの干物をつけてもらいました。
お味噌汁の方は前日の夕飯の時に出た伊勢海老の頭を使ったものでした。食事の後、僕は食後のブログを書いて、父は最後の温泉に入りに行きました。そのあとはチェックアウトして、目の前の海岸を歩いてみてサーファーが波乗りを楽しんでいるのを2人でぼんやりと眺めて時間を過ごしました。そういえばホテルのイケメン君も時間があるとこうしてサーフィンを楽しんでいると言っていましたね~。









のんびりと海を見て過ごした後は家の方に戻ります。急ぐ旅でもないので途中、父のリクエストで沼津港の魚市場の方に行ってきました。こちらでご近所さんへのお土産の干物を買いたいとのことでした。僕はこの沼津の魚市場には初めて行ったのですが、お昼時ともあってたくさんの人でにぎわっていました。この魚市場は有名なのでしょうか? 特に若い人がたくさんやってきていました。レストラン、土産物屋や干物やの店先にテレビで取り上げられたらしい写真がいろんなところに飾られていましたので、そういうメディアの影響で若い人たちもこの沼津港魚市場の方に足を運んでいるのかもしれません。メディアの影響は偉大ですね!こちらで父は土産物用の干物をどっさりと買っていました。一体こんなに買って近所の人全員に配るのだろうか?思ってしまいました(笑)









その後は数時間のドライブの後、実家の方に戻りました。僕はホテルをとってそちらの方にチェックインして久しぶりに独りになって小休止。父との温泉旅行は決して苦痛ではないのですが、疲れることは疲れますね~。今回は3泊4日でしたが、ホテルに戻ってお風呂に入ってのんびりしたら、疲れがどっと出てきてしまいました。やはりひとりになる時間は大切ですな。
最後の夕飯は父と2人で地元のお寿司屋の方に食べに行くことにしました。今回の旅行では海鮮はあったもののそれほどお寿司が登場しなかったので、ここぞとばかりしっかりと美味しいお寿司を堪能させてもらいました。鰺のたたき、赤貝の刺身、ホタテの刺身、生シラスなどなど最高に美味しかったです。食べながら今回の旅行の感想を話してみると、温泉はよかったけれどやはり2人とも食べす来たことが少し反省点でした。胃がきつい毎日を過ごしていたみたいです。

それでも父は今回の旅行も満足してくれたらしく、とっても喜んで感謝してくれました、僕の方は僕の自己満足的な親孝行に付き合ってくれた父に感謝していました(笑)。また来年会いましょう~、来年は食べる量を制限しましょう~と約束して父とさよならをしてホテルの方に戻りました。


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芦ノ湖のホテルをチェックアウトした後は、次の温泉地へ向かいます。カーナビによると2時間半の道のりです。まあ、急ぐ旅でもないのでのんびり行きましょう~。富士山の周りをぐるりと回って伊豆半島の方に入ります。途中で道の駅ならぬ村の駅というものがったのでトイレ休憩を兼ねて小休止してみました。こちらには地元の特産品がたくさんあって、父もいろいろと買い込んだようです。
父がトイレに行って来るから~と言ったので、それじゃあ車で待っているからといったのですが、全く彼が帰ってこないのです。真剣に焦り始めた頃彼は、手にイチゴのソフトクリームを持ち嬉しそうに姿を現しました。徘徊老人になったのかと、こちらが焦っていたのを知らずに嬉しそうな笑顔・・・起こる気も失せました(笑)。彼はこういうサービスエリアでアイスクリームを買うのが好きなようです。









さて、再度車を走らせまして、伊豆半島をずっと南下して行きます。今回の宿は、今までのものとは違い、かなり昭和の感じのする少し古ぼけた宿であります。しかしながら白浜のビーチが望める絶景温泉があり、食事の方もかなり豪華なものを提供してくれるとのことでした。ホテルに到着してチェックインした後は、すぐに温泉に向かいました。
この写真はHPからの拝借ものですが、いかがでしょう~。なかなかきれいな景色が見える温泉です。一応満室なのだそうですが、ほとんど人がいない温泉は貸切気分で楽しめました。大浴場にある屋内風呂も絶景ですから問題はないのですが。ただこの絶景露天温泉にたどり着くには結構な数の階段を上らなくてはいけないので、お年寄りには少し不安が残る温泉かもしれません。








建物自体は昭和中期に建てられたような建物ですが、僕達の部屋は最近リノベーションしたらしくとってもきれいで広く快適でした。目の前に海が広がっていて、これがこんな雨の日ではなく青空が広がる日だったらさぞかし感動的なシーンだったのかもしれません。部屋にも小さな内風呂がありますが、それもすべて温泉だとのことでした。

確か低層階はすべての部屋に露天風呂がついているものだったようです。その為か、大浴場の方も混んでいなかったのかもしれません。しっかりと温泉を堪能した後は夕飯です~!こちらの夕飯は地元でとれた海鮮懐石料理ということで期待が高まります。メインに伊勢海老の刺身、アワビの炉端焼き、キンメダイのしゃぶしゃぶがつくものでした~。
  
全ての食事は個室になっているので他の人を気にすることがなくゆったりとした気分で食事をすることができます。おまけに僕たちのテーブルの担当になった彼がすご~くいい人で、気配りと優しさを持ったイケメン君で父も彼を気に入って、彼との会話を楽しんでいるようでした。3日間ずっと僕と2人だけでしたからたまにこういう外部者が話に入ってくれると楽ですね。

こんな感じで海鮮懐石夕食を平らげましたが、もうお腹がいっぱいです。
温泉に入ってのんびりしたらおやすみなさいです~。
これが父との温泉最後の夜です。



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父との恒例の温泉旅行。信州の蓼科に一泊して温泉にしっかり浸かり、美味しい食事を堪能して眠った次の日は北八ヶ岳のロープウェイを楽しみました。八ヶ岳の山から戻って大滝を見に行ってきました。こちらは大々的に観光地化された場所ではなく、ひっそりと案内板がある山奥の滝でして、人が全くいない幻想的な世界が広がっていました。
映画か何かのような美しい風景は深い緑に囲まれて、体の隅から隅まできれいになると思ってしまうくらい、美味しい空気が広がっていました。ここだけはなぜか気温も低くなっていて23℃くらいですごく心地よい風がそよいでいていつまでもここにいたくなる感じです。たぶんここは国の管轄の自然林なようでして、手が付けられていないものでした。
 







大滝を楽しんだ後に白樺湖の方に行く予定でしたが、ちょうどお昼時間になったので適当なところでそばを食べようか~と言う話になりました。さすが信州、いろいろなところにそば屋がありますね。そんな中僕たちは、こちらのおそば屋を訪ねてみることにしました。国内有機栽培、十割蕎麦そして、シンプルなせいろしかないお店なのであります。 
お値段の方も、都会並みのお値段に僕も父も少し驚きました。そんなこだわりのあるお店ですからそばの方もさぞかし美味しいことだろう~と期待しましたところ、期待通りとんでもなく美味しいお蕎麦でありました。十割蕎麦なのに、ぼそぼそとした感じがなく、腰があって味わい深い。そばつゆもかなりこだわりがあるのでしょうね~。化学調味料の味が一切しない、妥協のないものでした。

いや~こんな蕎麦初めて食べた~と言っても過言ではないくらいの一品でした。これには父も唸ってしまうくらいでしたね。お店の方たちは多分脱サラでインテリ風で頑固な旦那さんがそばを研球してこうしてお店を開いたという雰囲気のあるご夫婦でした。










この後は白樺湖、松本城を回って車を走らせてから、ぐるりと方向転換芦ノ湖の宿にたどり着きました。こちらの宿は多分新しいホテルなのでしょう。湖が目の前に広がるロビーエリアはすごくスタイリッシュにまとまっていました。僕達の部屋は湖の見える眺望で緑に囲まれた芦ノ湖が眼下に広がっていました。蓼科のホテルよりも少し狭いものでしたが、オッサン2人には十分な広さです。
こちらのホテルには温泉付きの部屋もありましたが、大浴場もなかなか素晴らしいものですから問題ありません。お湯はなめらかで美肌効果があるとのことでした。確かにローションなしでもしっとりとした肌になっていて、ツッパリ感が全くないのです。食事の方はたくさんの手の込んだ前菜に、メインの肉&魚料理はどれも美味しく、味付けも塩味の強くない優しい味わいで満足できました。

こんな感じで温泉旅行2日目のよりが終わっていきました。

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さて、実家で1泊した後は、いつものように父と温泉旅行に行ってきました。あまり書くこともないのであっさりと記しておきましょう。まず最初はサービスエリアのおそばランチ。高速道路のサービスエリアのお店ですから全く期待していなかったのですが、いい意味で期待を裏切る美味しさで僕も父も大喜びでした。日本は食べ物のレベルが高くて感謝感激です。
 
そのあとは信州に入り諏訪湖の方に行ってみました。諏訪湖には高山城というものがあり、父の希望もあり天守閣に登ってみました。これは昔からあるお城ではなく、戦後に再築された鉄筋コンクリートの現代風のお城でありましたが、景色が良く諏訪の街、諏訪湖が一望で着てまずまずでした。この後は今回の宿泊地である蓼科の方に向かいました。












蓼科のホテルにチェックイン。こちらのホテルは創業100年以上の温泉宿でして、滝が見える温泉が売りの宿のようです。部屋の方は65平米の広めの部屋を予約したら、目の前に緑が広がる素敵な部屋となっていました。ちなみに基本的に父とのこの温泉旅行では個室に露天風呂がある部屋は取りません。大浴場に行くようにして、2人きりで部屋に籠りっきりにならないようにしているのです。
おっさん2人の旅ですから、外にある広いお風呂の方が何かと都合がいいのです(笑)。チェックインの後は早速温泉に入りに行きました。こちらのホテルの売りは渓流の脇にある温泉。広々とした露天風呂は緑に囲まれて川の流れの音が広がり、心地よい空間となっていました。またこちらのホテルでは追加料金で信州蓼科牛なるものが夕飯のオプションであるということでしたので追加しました。

このお肉がとっても美味しくて、ステーキなのにお箸で食べることができるほど柔らかいものでして、濃い味と共にうっとりするような風味が口に広がりました。こういうお肉は米国ではなかなか気軽に食べることができませんね。蓼科牛というのは初めて聞きましたが、地元のちいさなブランド牛なのでしょう、とっても美味しくて父と共に大満足でした。








こちらの温泉ではのんびりと過ごし、次の日の朝は八ヶ岳ロープウェイの方に乗ってみました。標高2237mという高地に降り立ると気温がかなり低く、半袖の恰好では寒いくらいでした。こちらでは山頂が丸い散歩道になっていて、アップ段のある山道を45分くらいかけて回ることができました。父と2人でこちらの散歩道を歩いて美味しい空気をたくさん吸ってきました。
  
前日は雨、次の日も天候が崩れるということでしたので、雲が多いものの時々青空が広がるこの天気には満足。次の信州観光は滝を見てきます。


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新宿2丁目の夜

はい、東京での2泊は終わりまして実家の方に行くことになりました。こちらのブログを読んでくださる方たちがお判りでしょうが、今回の日本帰省も父親との温泉旅行に行くためのものであります。ですからDさんも一緒には来ず、僕が単独で日本に渡りじっくりと父と温泉巡りをするという感じになっています。
 
もともと僕と父はそんなに近い関係でもありませんでした。昭和初期の長男として特別に育った感満載の父にはなじめることができず、どちらかというといつも距離を置いていました。彼も僕とはあまり合わないというのは自覚していたと思います。彼は自分の息子たちを育てる理想というものがあったようで、小学校の時には少年野球チームに入れられ、僕にとってこれは拷問でした。

中学高校では野球からは逃れたものの、必ず運動部に入らなくてはいけない方針。父は高校の頃からテニスをやっていたので僕達にもテニス部に入ってほしかったようで、兄も弟もテニス部に入部。僕は幸い水泳で比較的良い成績を収めることができたのでテニスではなく水泳部に入ったという感じです。基本的に球技全般にわたって酷いものでしたから、水泳の方がまだましだったという感じです(笑)。





やはりゲイの息子はストレートのガチガチな父親とは合う訳もありませんよね~。その代わり僕と母親はとっても近い関係でした。しかしその母親が亡くなって父がすごく落胆していて、その彼を励ますつもりで温泉旅行に連れて行ったのですが、すごく楽しんでくれたようで次の年もリクエストが来るようになりました、母が亡くなって早10年、コロナを外して毎年のように温泉旅行に出かけるようになったのです。
まあ、頑固だった父も年を取り前よりもずっと丸くなったこともありますし、自分もそれなりに年を取りどれだけ大切にこの両親に育てられたのかをいろいろな人の話を聞くたびに思い知らされました。毒親の全く反対のいい親でした。母親には間に合わなかったのですが、せめてこの父にはしっかりと感謝の気持ちを表していかないと自分が後悔すると思うようになったのです。




そんな関係の父と子でありますが、こうして年に1度だけでも帰ってくると喜んで迎えてくれます。この日は家族総出でちょっといい感じの焼肉店の方に行って歓迎会をしてくれました。でも、やはりこういうのって疲れますね。もう生活基盤が完全に違う僕と彼ら・・・話が全く合わないのですよ~。政治の話も、経済の話も日本と米国では話がかなり違ってきます。
それに彼らは代のスポーツファン。次から次へといろいろなスポーツやスポーツ選手の話になりますが、スポーツに全く興味がない僕にとってこれらの話題は異次元の世界。焼き肉は焼き係りに徹して、彼らの会話を異国の言葉の会話のバックグラウンドミュージックとしてやり過ごしました(笑)。まあ、でも基本的に皆さんいい人だし嫌な感じは全くしませんでしたの良しとしましょう。

ちなみに実家では近くのホテルに泊まっています。実家では兄夫婦が住んでいて、ぜひ泊ってくれとは言ってくれるのですが、やはり離れて寝泊まりした方が僕的は楽なのであります。時間を決めて一緒に居る方が健全な関係が保てるような気がします。僕は家族てあろうが、どんな人間関係にもある程度の距離を置くのが一番心地のでしょうね。


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旅の始まりです
ANAビジネスクラスの空の旅
日本到着しました~
素敵な海鮮朝食@築地


築地でランチを食べた後はいったん新宿に戻ってみました。それでもまだ朝早い時間ですので、新宿はいつもの新宿とは全く別の静かで人のいないがらんとした、それでいて、すがすがしい空気をたたえていました。こういう新宿も良いものですね。こちらでは電化製品から日用雑貨、本などをいろいろと見て回りました。特に我が家ではお風呂に入るので、入浴剤もごまんと買ってみました。
もちろんこの日も湿気と熱気はなかなかのもので、おかげで汗だくになってしまったので一旦ホテルに戻ってシャワーを浴びてスッキリさせまして、ランチに向かいました。ランチは学生の頃よく通った全然有名ではないけれどあの頃妙に気に入っていた町の洋食屋さん。あの頃は貧乏でボリュームのあるスペシャルランチをよく頼んでいましたね~。ステーキなんてなかなかオーダーできませんでした。

でも、ここのハラミステーキが美味しくって一生懸命バイトしてそのお金で食べた記憶があります。そんな訳でこの日は低炭水化物のおきてを破り、ナポリタンにステーキという何とも奇妙なコンビネーションでランチを頼んでしまいました。お店の人に食べれるの?と心配されてしまいましたよ(笑)。いいですよね~こういう何の変哲もないナポリタン。

米国にはないものですから妙に美味しくって~♪ いや~こういうランチ大好きです。












ランチを食べた後はまた買い物。今回はいろいろな本を探しているのですが、僕の欲しい本がなかなか見つからないのです。新宿の紀伊国屋の方にも出向きましたが、ない本が多い。探しているだけで時間をとられてしまい、気が付けばもう夕飯の時間となってきました。大急ぎでホテルに戻って荷物を置いて、汗だくになった服を着替えてシャワーを浴びて夕飯デートに備えます!

この日の夕飯はテレビ雑誌、YouTubeなどで活躍しているイケメンMさん!イケメンさんとデートできるなんて嬉しいですよね~(笑)。彼とは僕のブログ経由で声をかけていただきまして知り合いになれたのですが、かれこれもう長い付き合いとなってくれています。超平凡で超偏屈内向的な僕にとってこういう輝かしい人が親しくしてくれるというのは本当に嬉しいことで貴重であります。
   
お店の方はMさんが予約してくれた北海道の食材を使った、北海道の食べ物に特化した居酒屋。こういう居酒屋っていいですよね。特に僕のように居酒屋でさえも行かない生活をしていると、居酒屋に行くことがハレの日のイベントになりますし、その上その居酒屋が美味しい北海道の食材を出すというのですから文句なんかありません。まずは久しぶりの再会に~&ビールと焼酎で乾杯~!

オーダーは基本的にMさんに頼んでもらい、僕も気になるものを使いしてもらったという感じかな?料理の方は美味しかった~。牛すじの煮込みはとろとろに、山わさびの冷奴は新しい感覚!僕はこれ好きだったな~。本物の北海道産のシシャモもありました。おもしろかったのはコーンバター揚げ。これはすごい、バターをまた油で揚げるという悪魔の食べ物。なかなかユニークなお味でした。










しっかりお腹いっぱい美味しいものを食べた後は新宿二丁目の方に足を運びました。正直言って日本にいた頃には新宿2丁目にはあまり行きませんでしたので、ほとんどどこにどんな店があるのかまたく分からない状態の僕でした。一方、Mさんの方は東京生まれ東京育ちということもあって、新宿2丁目が庭のような感覚の人。彼と二丁目に来るのはとっても楽しく僕は楽しみにしていました。
まず最初に行ったのはEagle Tokyoというお店。地下にあるこのお店は広い空間があり、若~い子たちが楽しそうに飲んでいる、バーで働いている子たちはバイリンガル以上の言語をしゃべれるというもので、英語圏から来た人や中華圏から来た人たちにも対応ができる素晴らしいお店です。このお店のことは聞いたことがありましたが、入ったのは初めてでした。

さすがMさん、いろいろな情報を知っていてお店の成り立ちや壁に描かれた絵のアーティストなどの彼の説明を聞いているとまるでプライベートツアーガイドがいるようにワクワクした話を聞かせてくれます。それに彼とは同性代ということもあって、話題の方もいちいち小さな説明をすることなくわかりあえて大笑いできるのがいいですよね~。







それに彼すごく気配りの人、僕の方にもいろいろと気を使ってくれてこちらが恐縮してしまうくらい。そのおかげもあって、僕はこの飲みデートがとっても楽しい時間となりました。2丁目での2軒目は九州男さんへ。僕はこちらのお店も初めてでしたが、二丁目にもこんな大きな店があるんだ~と驚くくらいの大きなお店でした。ここも中心は20代。すごいですね~エネルギーがあふれ出ています(笑)。
こちらで彼と話したのが若い子はすごいね~でも、若い頃に戻ろうとは思わないよね~ということでした。今の経験、知識、経済力を考えるとなんだかんだ言って今が一番楽しいと思えるのですよね。20代の頃は何もわからずに無我夢中で暗闇の中を走っていた感があり、今のように少し俯瞰した感じで、いろいろな面で余裕をもって人生を過ごすことができるので悪くないよね~と話したりしました。

日本では若ければそれが最高~みたいな風潮がありますが、僕達はやはりこの年が人生の最高潮じゃない?そしてそれがまだまだ続いているという感じがあり年をとるのも悪くないよね~と素直に思える今日この頃。僕の方は調子に乗ってしまい何と焼酎&ウォッカなど5杯も飲んでしまいフラフラ。こんなに飲んだの久しぶりだな~でも本当に楽しい時間でした。ありがとう~Mさん!

海外出張の直前に貴重な時間をありがとうございました。お仕事頑張ってきてくださいな♪




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ANAビジネスクラスの空の旅
日本到着しました~





日本滞在最初の夜は時差ぼけのためか何度も目が覚めてしまい、結局午前五時に諦めてベットから起きだして熱いお風呂にじっくりと入り、ブログを書いたりして過ごしました。午前6時半くらいに猛烈にお腹がすいてきたので朝食を食べに行くことにしました。フェミレスなどならばこの時間でもやっているのでしょうが、せっかく日本に来ている僕はもっと上質な食事がしたい!

そんな訳で今回も朝から開いている上質な食事を求めて築地の方に移動してみました。豊洲の方にもいろいろとあるとのことですが、雰囲気的には築地の方が好きなのです。ホテルを出ると早朝なのに既に湿気と熱気を含んだ空気が体を包みます。地下鉄の駅に行ってみると、週末の早朝の地下鉄は意外と人がたくさん乗っていて驚きます。皆さん仕事なのかな?朝帰りなのかな?六本木で降りる人が多かったですね。
  
午前7時少し前に築地の方に到着しましたが、も~う驚きます。観光客であふれているのです。まず最初に僕が狙っていた午前7時から開くお寿司屋さんの方に向かいました。他のお店でも7時に開く店があったのですがそちらは既に長蛇の列!海外からの人たちは僕のように時差ぼけで朝早くから目が覚めてしまっていたのかもしれませんね~。幸い僕が行きたかったお店は待ち時間なしで座れました。

こちらはお寿司屋さんなのでチラシ寿司や握り物が多くありますが、僕はそこまで炭水化物をとりたいという気分でもなかったのでお刺身の盛り合わせとホヤの塩辛を頼んでみました。新鮮な魚を使ったお刺身が登場しました。マグロ、鯛、ホタテ、サバなどなどがどっさりと盛られてきまして、どれも信じられないくらい激ウマでした。ホヤの塩辛もいいですね~大好きです♪

控えめに言って最高の食事でした。








僕が食べ終わるころにはこちらのお店にも列ができていました。並ばなくて済んでラッキーです。さっさと食事をして次の目的の店に向かいました。しかし~こちらのお店はもう既に1時間待ちだろうと思われるほどの列。こちらはウニを食べさせてくれる店で有名ですが諦めました。そして築地の街を歩いてみると魚屋の方も店の準備ができたらしく、威勢の良い呼び込みの声が聞こえてきました。

見てみるとこちらのお店ではその場で食べれるように処理した魚介類が並んでいまして、ウニもあったのです~♪ おお~これなら安く済むし。うに丼のようにご飯もないので僕にとったらちょうどいい。そんな訳でこちらの魚屋の方で美味しそうな生牡蠣、ウニ、つぶ貝の煮込みなどを購入して店先で食することにしました。
うう~これもまたすごく美味しい!!とっても新鮮で新しいというのが口の中に広がり、海鮮特有の甘みを強く感じることができました。ウニの美味しさはなかなか米国では食べることができないレベルの美味しさです。またこの大きな牡蠣もクリーミーで濃厚な味がもう強烈すぎて、いくらでも入ってしまうくらい!やはりさすが日本ですね~。家に持って帰りたいくらいです。








こんな感じで超豪華な新鮮海鮮朝食を食べることが出来大満足な気分です。僕は食事のあと築地ではいろいろと乾物を買う予定でしてした。築地の乾物は珍しいものが多く軽くて日持ちしますので持ち帰って自分の料理に使っているのです。こういうものが少しあると料理の味もぐっと引き立ちますね。それにしても様々なものが売っていて見ているだけでも楽しい街であります。

そんな築地の街の店を見ていたらこんなお店もありました。うに丼1杯1万8千円!きっと極上のウニやマグロを使っているのでしょうが、すごい値段ですね~。観光客相手の一品なのでしょうが高いな~(笑) Dさんと来た時にでも頼んでみようかな?ははは~




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ANAビジネスクラスの空の旅




ANAの昼食を食べた後は機内が真っ暗になりました。しかしながら僕は飛行機内でなかなか眠れない体質なので、シャンパンと焼酎で頭がグワン~グワンになっていても眠気がやってきませんでした。しょうがないので映画を数本見て眠気を誘うつもりでしたが、全く眠気がやって来ず、結局3本の映画を見てしまいました。これで今年見た映画は5本ほどになりました。
途中ウトウトとしたこともあり、座席ベットで寝転がったのですが、やはり眠気はやって来ず、30分ほど横になって諦めました。せっかくフルフラットになる席なのに全く活用することが出来なくて残念です。ANAの機内にはバーカウンターがありまして、お客さんが自由に飲めるようにワインが数本並んでいます。Dさんだったら喜んで1本でも2本でも飲み切るでしょうが、僕は無理。

記念撮影だけさせてもらい、夜食に一風堂のラーメンを食べたり、本を読んだり、ブログをアップしたりして過ごしました。ANAでは常にCAさんが見回りをしていていつでも声をかけることができるようになっていて本当に素晴らしい。我らがユナイテッド航空は、かなりの長い時間CAさんが飛行機から脱出してしまったのか?と心配してしまうくらい皆さんどこかに消えてしまいますもんね~(笑)









そんなこんなでもう少しで日本に着陸するよ~と言う時間になると朝食が提供されました。この日の朝食も和朝食を頼みました。お味の方はまずまず(ちょっと味が濃すぎましたね)。皆さんが食べ終わってCAさんがあわただしく片付けると着陸態勢になります。鹿島灘らしき海岸が見えてくると成田もあと数分です。この日の成田はいい天気で遠くに入道雲が見れ、夏の日本だな~と言う雰囲気が伝わります。
 
入国は至ってシンプル、飛行機から入国審査まではかなり歩きますが長い間座っていたのでこれくらいの運動は体にいいことでしょう。僕は全く眠りませんでしたが、やはり快適な席のためか体のだるさもなく至って元気でありました。やはり席が違うだけで疲労度というものがかなり変わるものなのですね。年を取ったからこそいい席で座るのは旅先での体力温存にいいことなのかもしれません。










いつもは激安バズで成田空港から東京の方に向かいますが、この日は何となくだるくって成田エクスプレスを乗ってしまいました。この成田エクスプレスは名ばかりでかなり遅くて驚きました(笑)。緑が広がる田舎町を駆け抜け、スカイツリーが見える頃になると東京に来たな~と言う気分になってきました。でも、一人旅ってなんかつまらん~!隣に話しをしてくれる相手がいないのが寂しい限りです。
さて、東京での宿泊はこちらのホテルへ。値段が手ごろで景色がいいのでこのところこちらをよく利用させてもらっています。本当は夕飯を食べてから寝ようと思っていましたが、ANAさんの盛りだくさんの食事に胃の方がまったく空腹を感じさせてくれませんでした。それじゃ~次の日の朝に時差ボケで早く起きてゴージャス朝食でも食べましょう~と食事は抜きでそのまま床に就きました。

おやすみなさい


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旅の始まりです





搭乗時間が近づきましたので、ゲートの方にやってきました。チェックインの時の従業員さんによると、このフライトは全クラス満席のフライトなのだそうです。そのためかゲートには人があふれていました。僕がゲートに到着してすぐに搭乗が始まりました。今回は分不相応に奮発していいクラスで飛びますので、搭乗もゲートが開いてすぐに案内してもらえました。

2人旅の時は隣同士に席がなるように機内の中央の席に2人して座りますが、今回は1人旅ですので窓際の席を確保しました。しかし~写真でもわかるように、僕の席だけ窓がない!(涙) まあ、少し前に体を倒せば外の風景を見ることができるので大きな問題でもないのですが、せっかく無理して(僕にとっての)大金を使ってこの席なので、窓が一つないだけですごく損した気分です(笑)。
 
この日のサンフランシスコベイエリアは一応青空が広がっていましたが、霧も入っていて北の方の山火事の影響で煙も入って太陽で離陸してすぐに霧&煙に覆われてしまい、そこまで窓からの景色は見えなかったので良しとしましょう。我らがユナイテッド航空と違いANAは離陸して10分ほどでシートベルトサインが消え、CAさんがドリンクサービスを始めてくれます。

泡系の飲み物が好きな僕ですから、最初のチョイスは迷わずシャンパン。さすがANA、僕がいつも飲むなんちゃって系のスパークリングワインではなく本物のシャンパンですよ~(笑)。僕が時々飲む安物とは違い、なんかとっても美味しい気がしました。おつまみはクルミとモッツァレラチーズとピクルスの盛り合わせ。シャンパンを楽しむのにはなかなか良いおつまみでした。









そして次にやってきたのは昼食です。洋食と和食の選択がありましたので、僕は和食を頼みました。前菜には鴨肉、ほうれん草お浸しに蟹肉いくら、スモークサーモン&チーズ、長芋の七味揚げという感じで、ザ・和食という感じでどれも大変美味しくしっかり楽しむことができました。この前菜には麦焼酎のレモンソーダ割をいただき、居酒屋感覚で頂くことができました。

メインはサバの味噌煮。飛行機の食事としてはかなり庶民的な一品ですね。僕はサバの味噌煮が好きだからいいのですが、ここにサバが嫌いなDさんがいたらたいそうがっかりしていたことでしょう。そしてこの鯖の味噌煮は意外と量が多く、ご飯をほとんど食べなかった僕でさえお腹がいっぱいになるくらいの量がありました。前菜も結構な量でしたしね。
メインの後はデザートがやってきます。デザートのチョイスはチョコレートケーキ、フルーツの盛り合わせ、チーズ各種という感じでしたが、本当に僕はお腹がいっぱいになってしまいデザートはスキップして、日本茶だけにしておきました。機内では基本的に座っているか横になるだけ、なのにこんなに大量の食糧&アルコールを提供されると、貧乏性の僕はすべて口の中に入れてしまいます(笑)。

もう少し自制できる大人になれればよかったですね・・・(汗)





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さあ、旅の始まりです。

旅行に行くとなると、あまり気にしていないようなのにやはり朝目が覚めるのが早くなってしまいます。この日は朝の5時に目が覚めてしまいました。シャワーを浴びて荷造りをして準備を整えます。仕事の方はそれほど多忙でもないので前の日は上司との1対1のミーティングでも引継ぎがスムースにできて、問題なく休暇がとれそうでほっとしています。

ただ、前にも書きましたがこの上司はモーレツな仕事人でして休暇よりも仕事をしている方が好きという人なので、僕が休暇をとるたびに何か大ことのように扱うのが少し難点。上司との1対1のミーティングの数時間後に彼女を含む他の人とのミーティングあったのですが、彼女が妙に皆さんに僕が休暇をとることを大々的に宣伝するのに少しむかついてしまいましたが流しておきました(笑)。
さて話を戻して、この日はDさんも休みなので空港まで送ってくれると言ったのですが、平日の渋滞がとんでもないレベルでしたので電車で行くことにしました。2人で旅行に行くときはそうでもないのですが、今回は1人旅。な~んとなく気が高揚せず、どちらかというと面倒くさいな~という感じの方が強い気がしました。飛行機に長い時間いるのが1人だと、どうしても閉所恐怖症なので気が重いのです。

それに旅は2人で行くのがしっくりするようなくらい2人の時間が多い人生なので、1人旅にそこまで心が躍るという感じでもないみたいです。そんなことを考えながら、電車での移動は問題なく空港まで届けてもらえました。やはり朝の通勤ラッシュの時は確実に空港に届けてもらえる交通手段があるといいですね。空港では問題なくチェックイン、セキュリティーを終え、ラウンジに向かいました。








今回はちょっといい席で飛ぶので我らがユナイテッド航空の誇るPolarisラウンジの方にアクセスすることができました。朝この時間のPolarisラウンジは結構混んでいました。レストランのように欲しいものをオーダーできるダイニングエリアのウェイティング時間は30分ほどで窓際の席に座ることができました。この時間はまだ、朝食だけのサーブでしたのでそちらから選択。

何故なのかわかりませんが、朝食の選択肢の一つに卵焼きとお好み焼きというのがありました。豚バラを使ったお好み焼きで、ちゃんとお好み焼きソースのドットがお皿に描かれていて、今まで見た中で一番しゃれたお好み焼きだったような気がします(笑)。お味の方は問題なく美味しかったですよ♪   しかし~このお好み焼き、あまりのも小さくて食べた気がしないものでした。
何か他にも頼もうかな~と思っていたらウェイトレスのおねいさんが、今からランチの時間になりますのでランチメニューからオーダーできますよ~と言ってくれましたので、スイカときゅうりのサラダとサーモングリルを頼みました。これも両方ともおつまみサイズでしたが、サーモンの方は火の通り加減が絶妙でほっこりとした出来栄えに感心するくらい美味しかったです。

さて~しっかり腹ごしらえは済みました。そろそろ搭乗時間となりましたのでゲートの方に向かおうと思います。一人旅で寂しいのですが、なんとか楽しい時間にしてきたいと思います!



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始まりはPolarisラウンジから
ビジネスフライト@ユナイテッド航空
スイスのチューリッヒ!
ポルトガルのリスボン
リスボンの朝から
リスボンでイタリアン
おつまみランチに生ガキ
結婚記念日だった~
シントラへ  
AFURIラーメン
ドライブに連れてって~
Portoの街に到着
生ウニ~!
充実したPorto観光
観光クルーズしてみた
ランチはスペインで海鮮タパス
Porto-Costa Nova-Nazare
Nazareの青い海
UALのフライトがキャンセルに・・・



さて、長かった休暇も終わりポルトガルから去る日が来ました。我らがユナイテッド航空がもともとの便をキャンセルしてくれたおかげで、別の便を探す羽目になりそのために午前3時起きという厳しい日程になってしまったため、眠い目をこすって荷造りをしホテルをチェックアウトして、歩いて5分のところにある空港に到着しました。空港近くのホテルにして本当に良かったです。
 
 午前4時にもかかわらず空港は結構混んでいました。チェックインの時に地上係員が、貴方たちはぎりぎりでフライト購入しているからLisbonからZurichまでビジネスだけれど食事の用意ができないわ~と言われて少しがっかり。その代わりおねいさんが、ラウンジが5時から開くからそちらで朝食食べてね~と言ってくれました。そしてラウンジに行くと面白い人がいらっしゃいました。
それはラウンジ欠食児童でした。日本人の30代と思われる男性一人が、急ぎ足でラウンジに来たかと思うと、卵、ハム、ベーコン、フルーツをてんこ盛りにしました。そしてそのあとにパンケーキのタワーを積み上げ、皆さんが唖然として失笑しているのにもかかわらずすごい勢いで食べています。暫く食事でもしていなかったのだろうね~なんて周りから声が聞こえてきそうなくらい皆さんびっくり。

いろいろなラウンジで確かに貪欲に食べ物を取りに行く人をよく見かけますが、この人のレベルは久しぶりに見た感じです。Dさんも、彼ってラウンジにアクセスできるのだから決して貧乏じゃないのだろうけれど、これは品がないよね~と言うくらいのものでした。僕もラウンジ欠食児童の傾向がありますので、人の振り見て我が振り直せ!自分はこの彼のようにならないように気を付けようと心に誓いました(笑)。











そろそろ搭乗の時間となりましたのでゲートに向かいました。搭乗はバスに乗って直接階段を上がって飛行機に乗り込むスタイルでした。こういうのも久しぶりですね。飛行機がまじかに見えてこのスタイルも(雨でない限り)嫌いではありません。スイス航空のLisbon発Zurich行きは午前5時55分に時間通りに飛び立ってくれました。すごく眠いです・・・
地上係員の話ですと僕たちのチケット発券が最後のぎりぎりだったので食事の提供がないとのことでしたが、親切なスイスエアーのフライトアテンダントさんが他のビジネスのお客さんと同じ食事を何とか用意してくれました。確かに僕たちの番になった時、アテンダントさんが後ろの方に行って暫く戻ってこなかったのはきっと機内中を探して食事を用意してくれていたに違いありません。

スイス航空はサービスにそれほどいい評判はありませんが、僕達の乗った便は2便とも素晴らしいアテンダントさんたちで大満足でした!アテンダントさんが航空会社のイメージを左右すると言っても過言ではありませんね~彼らは会社にとって重要な役目です。










2時間半ほどで再びスイスのチューリッヒに到着しました。スイス航空は我らがユナイテッド航空と同じスターアライアンスなので、僕達はスイス航空のラウンジを使わせてもらいます。面白かったのが意外とアジア人がいるのです。それも日本人らしき人が結構な数いるのです。もしかして同じ時間に日本への直行便があるかもしれないね~とDさんと話していました。
こちらのラウンジはスカイウォークなる、野外にも座席があるので外の風を感じながら飛行機の離着陸が見れるのがいいですね。フライトレーダーでどんな飛行機がどこへ行くのかな~なんて見ていたら、我らがユナイテッド航空の飛行機がこちらに向かってきました。見ると、この飛行機はサンフランシスコからチューリッヒにやってきた飛行機で、ゲートナンバーが同じなので僕達はこれに乗って帰るようです。

そんな感じで寛いでいる間、Dさんはこちらのラウンジでシャワーを浴びでスッキリさせたようです。僕は午前3時起きが響いていてすごくダルイ・・・お酒も飲む気が起こらないので炭酸水だけ飲んで過ごしました。ラウンジの食事は可もなく不可もないという感じかな~それでも次の長いフライトの前にしっかりとリラックスさせていただきました。ありがとうございます。









さて、僕達のフライトの搭乗時間がやってきました。今回もユナイテッド航空ポラリスクラスで帰ります。このフライトは約11時間半。12時間を超えるとパジャマを進呈してくれるそうですが、ぎりぎりパジャマはもらえませんでした(笑)。僕達のエリアのクルーは皆さんクマ系のゲイ!もう~1㎞先から見てもゲイだろう~とわかるようなゲイの皆さんでしたが、サービスは素晴らしかったです!
     
まずwelcomeドリンクはシャンパンで、楽しかったポルトガルの旅に乾杯。こうして本当に素晴らしく楽しい時間を一緒に過ごす相手がいることに心から感謝です。なかなかいい人生送っているよな~なんてDさんと2人でお互いを褒めあっていたりします(笑)。食前酒はブラッディーマリー、メインの食事は鱈、ユナイテッド航空の食事は可もなく不可もなくですが、前よりましになったような気がします。

11時間半のフライトで映画を見て、2時間ほど眠り素敵なゲイゲイしたアテンダントさんと一緒に談笑してあっという間にフライトは終了しました。着陸前の食事は焼き野菜のクスクス。ピザとこちらのチョイスでしたが、アテンダントさんが両方見せてくれてピザはまずそうだということで意見が一致(笑)。こちらを選択しました。このクスクスは焼き野菜が沢山で美味しかったです。







そして僕たちはフライトのキャンセルという試練もありましたが、それを乗り越えて思いっきりゲイなアテンダントたちに囲まれて楽しいフライトとなり、無事サンフランシスコの方に戻ってくることができました。思いっきり時差ボケなので、今回はサンフランシスコ空港に隣接しているハイアット系のホテルの方に1泊宿泊ことにしました。
目の前に国際線ターミナルがあり、たくさんの飛行機が見えましてDさんは大興奮。ちょうどブリテュッシュエアーの大型2階建ての飛行機のA380がやってきました。この飛行機、他と比べると本当に大きいですね。さて、長いフライトで時差ぼけだから空港に隣接しているちょっと高級ホテルで宿泊というと聞こえがいいですが、半分以上は帰る場所がなかったから泊ったという方が正しいのかも(笑)







ご覧の通り休暇中、我が家は第二、第三のリノベーション完工中でして、業者さんから申し訳ないけれど貴方たちが帰ってくる日はとてもじゃないが、家に戻っても住める状態ではないよ~と言うメッセージをもらっていたのです。そんな訳でしたのでこうしてホテルで延泊したという感じですね。次の日家に戻ってみたのですが、次の日もまだ住める状態ではなかったのでまたホテルに戻りました(涙)。
これにて長くなったポルトガル旅行記は終了します。何とか完結することができてよかったですな~と自分を褒めてあげたいです。もし質問、感想、コメントなどがありましたら、コメント欄を再開しますのでぜひ、楽しいメッセージお願いいたします!長い間のお付き合い本当にありがとうございました!背伸びしてしまった旅なので貯金が底をつきました。明日からまたしっかり働きます~(笑)



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Nazareの青い海



楽しかった休暇もこれでおしまい。明日僕たちはサンフランシスコの方へ戻ります。最後の朝を迎えまして、とってもきれいな青い空が広がっていました。この日もいつものように朝の散歩をしに海岸線の方へやってきました。天気が良かったせいか、漁師の皆さんがこの日は干物を作っていました。鰺、サバ、エイ、タコ、鯛などいろいろなものを干しています。

海岸線でこんな感じで魚の干物を作っている光景を見ると、日本のどこかの海岸線にいるかのように感じてしまいますね。見れば見るほどこの干物の作り方は日本のものとそっくりでした!確か魚介類の持ち込みは米国ではOKだったはず~と思いまして、僕はこちらのおじさんからタコの干物をひとつ買ってみました。大き目のタコの干物1つで$15でした。

安いのか高いのかわかりませんが、おじさんは鰺の干物も2つつけてくれました(笑)。彼は英語が全くできないようでしたので手ぶり身振りの会話でしたが、どうもこのタコも鰺も炙ることなくそのまま食べてもOKとのことでした。家に戻って酢の物なんかにこのタコを戻して使ったりしてもいいかもしれませんね!楽しみだ~でもポルトガルで鰺の干物を買う日本人も僕だけだろうな(笑)









海鮮料理の美味しいNazareの街を出る前にこちらでランチをすることにしました。こちらのお店は、地元の人が多くやってきていて、メニューも限られていて素朴だけれど、他のレストランにはないものがいろいろと食べている人を見かけたので、ぜひトライしてみたいな~と思っていました。外の海岸線のテーブルでもいいのですが、少し肌寒いので僕たちは室内のテーブルの方にしました。

まずは白ワインで乾杯。こちらではおつまみプレートしかないのですが、軽いランチを望んでいた僕達にはちょうどいい感じです。まず最初にカメノテというものをオーダー。僕は食べたことがないのですが、岩礁に生息するフジツボみたいな感じの動物のようです。食べ方が分からなかったので教えてもらいました。爪の下の部分の柔らかい所の皮を取り除いて食べますが、これは美味ですね~。
初めてでしたが、なんだろう~蟹とエビと貝類を混ぜたような不思議な味でした。日本では高知や宇和島などでも食されるようです。今度そちらの方に行ったら食べてみたいな~。その他にはマテ貝のガーリックバター蒸し、アサリの酒蒸し、クルマエビのグリルなどを頼みました。べったりとしたサービスではなく、どちらかというとそっけないくらいなのですが、それも悪くない。

ひとつひとつの料理を丁寧に、且つ僕達の食べるタイミングで次の料理を熱々で持ってきてくれる心意気。いいですね~こういうお店。おかげで最後のNazareの街の食事の有終の美を飾ってくれました。











この町を出るまであと少しくらい時間があるから~とこれまた気になっていたOn the Beachのバーの方にやってきました。白い砂浜の上にあるバーで、とってもいい雰囲気です。時期的にはまだ早いのでこちらのバーだけですが、7月8月になるとビーチパラソルも砂浜に並び、そちらの方でもカクテルを楽しむことができるそうです。僕達は1リットル白サングリアを注文そしてカンパイ。
隣の席ではイケメンにいさんたちが結構酔っぱらっているらしく、大騒ぎで楽しんでいました。僕達はちびちびとサングリアを飲んでいたのですが、先にももうワインを飲んでいたので飲みきれない。そんな時ちらっと隣を見てみると、サングリアが足りない~なんて騒いでいるので、僕達の残りをあげてみたら、お兄さんたち大喜びでお礼を言ってくれました。礼儀正しい可愛い酔っ払いでした(笑)。









この適当に選んで宿泊したNazareの街を僕たちはとっても気に入りました。一体どれだけの人がポルトガルにこんな街があるのを知っているのでしょうか?ここは都会の観光につかれたらちょこっと足を延ばしてのんびりするには最高の場所ですね。いい加減な僕たちの旅行ですが、いつもこんな感じの発見があるからやめられません(笑)。
しっかりNazareの街を楽しんだ後はLisbonの街に戻ります。Nazareの街からLisbonまでは車で2時間ほどですから、それほど大変な距離の運転ではありません。今回はDさんが運転を担当してくれました。僕達は次の日、朝早くLisbonからLondonに飛んで、そこからLondon→サンフランシスコのフライトを利用するつもりでした。最後のLisbonだから~とちょっといい感じのホテルも予約してありました。






しかし、考えてみると朝7時のフライトですと空港に到着するのが午前5時、Lisbonの中心地より空港近辺のホテルの方がいいかも~と思い、急遽ホテルを変更してLisbon空港から歩いて5分というホテルに変更したのです。これならぎりぎりまで寝ていられるしいいよね~と思っていました。ところが~レンタカーを返却した時に我らがユナイテッド航空からショートメッセージが届きました。
嫌な予感いっぱいでメールを開いてみると、思った通りいや~なメールでした。つまりは飛行機の問題でフライトをキャンセルしました。こちらで再予約、または自分でフライト予約してくださいね~と言う趣旨のものでした。げげ~またか・・・出発から24時間以内のキャンセルはきついです。前回もそういえばフライトの遅延があって結局ドイツで1泊泊る羽目になったことを思い出しました。








とりあえず、車を返却して空港近くのホテルにチェックイン。このホテルはハリウッドスターがテーマになっているような面白いホテルでした。部屋に入り、ユナイテッド航空に電話します。まず最初にUALの提示したフライトはLisbonからLondonへ飛び、そこからNew York、そしてSFOというフライトでした。フライト数が多くなり現地到着が午後10時過ぎ。これは老体にツライ・・・
僕達は、それならばパリ経由?ベルリン?フランクフルト?ローマ?といろいろと探しましたが、なにぶんにも出発から15時間以下の変更ですからなかなか空いている便が見つかりませんでした。あいていてもLisbonからの連絡がうまくいかなかったりと難しいものでした。しかし、スイスのチューリッヒ経由では何とか2席確保できるということでした。

しかし、これに乗るためには僕たちはLisbonを朝5時半の便に乗らなくてはいけなくなります。つまり午前4時には空港へ、起きるのが午前3時となるのです。もう~我らがユナイテッド航空やってくれますね。しょうがないのでこちらの便で帰ることにしました。米国からヨーロッパに行くのに予定通りすんなりと飛ぶことができた記憶がありませんが、皆さんも同じなのでしょうか?それとも僕達だけ?









もうこうなったら腹をくくるしかありません。そういう運命なのです。今回の旅行での最後の夕飯はLisbonでこちらのレストランを予約しておきました。こちらは現代風のポルトガル料理ということでして、かなり人気のお店のようでした。僕達は前にたまたま通って人がたくさん並んでいるのを見かけたので、この日のために予約をしておきまして、並ぶことなくこの日は着席することができました。
まず最初はワインでこの旅行の成功をカンパイ~!喧嘩もなくすごく楽しい時間を過ごせたことに大感謝です。いいパートナーのおかげで本当にいい人生を送ることができております。前菜に生ほたて。これは下にアボカドのソースがありました。Dさんはメインに豚肉のステーキ。僕はサーロインステーキでした。人気のお店だけあって、料理がオサレで上手に仕上げてありました。

ただ問題だったのが、僕達がアメリカからの観光客と知ってのことでしょう。お会計にはしっかりチップが加算されていました。今までポルトガルのまともなレストランでチップと請求されたことがありませんでした。Dさんがマネージャーにこれは強制なの?それとも任意?と聞くと、マネージャーはまともに返事もできませんでした。








アメリカではチップがすごく盛んで、最初は10%くらいだったのに今では20%払いましょう~的な風潮になっている気がします。それに
(Dさん含む)アメリカ人ってチップ払うのが好きなのですよね~そういうのを見越して、アメリカ人にはこういうお勘定を出すお店があると聞きましたが、最後の最後で当たってしまいました。Dさんはアメリカ人をなめるなよ~とご立腹でした(笑)。
まあ、料理もサービスも良かったから許しましょうとし、お会計を済ませ最後に僕たちがLisbonで気に入ったバーの方で1杯飲んでからホテルの方に戻りました。ポルトガル、やっぱりいいですね~他のヨーロッパの国にない緩さが素敵です。ラテンの国でもピカイチに緩い感があって気に入りました。さて~明日は午前3時起きです。起きれるか少々不安であります。


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観光クルーズしてみた
ランチはスペインで海鮮タパス
Porto-Costa Nova-Nazare



小さなビーチリゾートの街、Nazareの方にやって初めての朝がやってきました。この頃になると完全に時差ボケは消失していました。朝起きるとコーヒーでのんびりと朝の目覚めを促し、そのあとは、いつも通りの朝散歩へ出かけてみることにしました。海岸線を歩く間に、この街には市営のマーケットがあるのでそちらの方をお邪魔することにしました。
 
僕は旅行に来るとこういう地元のマーケットに来るのが大好きであります!アジアのマーケットはグロイ度が高いので心の準備が必要な場合が多いので怖いもの見たさで行く感が強いのですが、ヨーロッパのマーケットはそこまでグロイ感じがないので気軽に訪れることができますね!こちらNazareのマーケットもたくさんの美味しそうな野菜、肉、魚介類が並んでいてワクワクしてしまいました。
面白かったのが、鮮魚店で鰺の干物を売っていることでした。Nazareでは干物を作る文化が残っており、日本のように鰺、サバなどの魚を割いて開いて天日干しをしているとのことでした。天気が良ければそちらの干物を漁師の方たちが売ってくれるとのことでした。ぜひチェックしてみたですね~。







マーケットの後は広く長い海岸線をゆっくりと歩いてみました。雲が多いせいか少し肌寒い感も最初はありましたが、歩いていくうちに体も暖かくなり、白く広がる砂浜に透明度の高い水が波打ち際に打ち寄せてとってもきれいです。水の方は意外と温かく、日中に海水浴をしている人たちがちらほら見受けられます。僕達も水着を持って行きましたが、まだまだ冷たいかな~
朝散歩の後にホテルに戻ってきましたので、朝食会場をチェック!ヨーロッパでは朝食が重要なのでしょうか?ほとんどのホテルが朝食付きのプランでして、その朝食もなかなか凝って美味しそうなものが並んでいることが多いですね。僕達はもうこの時点で学習しまして、朝食を食べるとランチが食べられなくなりカロリーオーバーなので、お茶だけいただいて後は見るだけにしておきました(笑)。








ホテルの部屋に戻って、シャワーを浴びたらこの日の予定の観光をします。このNazareの街はご覧の通りに広い海岸線が広がっていて、南側はどこまでもその海岸線が続いていますが、北側は断崖絶壁になっていて、その絶壁の上からこのNazareの美しい海岸線を臨むことができるとのことでした。それじゃ~とこの絶壁を登ってみることにしました。
実はこの絶壁の上まではケーブルカーが走っており、それを使えば5分ほどで絶壁の上にのぼることができるそうです。しかし~残念ながら現在そのケーブルカーは修理中でして使用不可能となっておりました。でも、脇に階段が設置してありますのでその階段を使えば問題なくのぼることができるとホテルの方が教えてくれましたので、えっちらおっちらその階段を上ることにしました。
 







10分ほどの階段を上るとNazareのもう一つに繁華街がある地区にたどり着けます。そして望めるのがこの絶景~!この頃には雲も晴れ、太陽の光が降りそそぐ青空となりましたので、海の色がすごくきれいに青く見えるようになりました。Nazareの街の海岸は冬になると世界でも断トツの大きな波が打ち寄せてくるため、サーファーズパラダイスとなっているとのことでした。
民族衣装を着た女性がお土産を売っていたり、絶景スポットにブランコがあったり、灯台の先まで歩いてみたり、意外と見るものすることがたくさんあり満喫できました。絶壁を下る前に、レストランがありましたので、そちらで絶景を楽しみながらのドリンク休憩をしてみました。僕が頼んだサングリアは彩が鮮やかでこれはビーチと一緒に撮ると映えるな~と思い一枚(笑)!








カクテル休憩の後は階段を下りて、地上の海岸線の街に戻ってきました。ランチタイムでお腹がすいてきましたので、ネットでチェックして評判の良いお店をセレクト。ピークタイムを過ぎていたので、待ち時間5分くらいで着席することができました。こちらのお店も典型的なポルトガル料理店。もちろん地元の海鮮を使った海の幸が自慢のお店です。
ポルトガルタイルを壁に敷き詰めて可愛い感じの昔ながらのお店です。こちらでまず白ワイン、アサリの酒蒸し、白身魚のグリルを頼んでみました。ガーリックバターの効いたアサリの酒蒸しはパセリがちりばめてありいいアクセントになって美味しいものでした。白身魚の方はホックリと焼き上げられた塩とレモンを絞ってシンプルに頂きました。これは日本人にもあう料理たちですね~♪









さて、先日も述べたようにホテル側の手違いで僕達の予約は通っておらず、僕達は滞在していたホテルに続けて泊ることができませんでした。そのホテルの姉妹店の方に何とか空きがあったのでそちらに移ってもらえないかといわれ承諾。そしてそのホテルは海辺のホテルではなく、数ブロック奥まったところにあるホテルでありました。まあ、旅行先ではこういうことはあるからしょうがないよね・・・ と~なんとか気持ちをポジティブに保ち、姉妹店のホテルにチェックイン。思ったよりモダンできれいなホテルでした。部屋には行ってみるとワンベットルームのスイート。おまけにちゃんとバスタブまでついているのです!おお~なかなかいいじゃないですか~。狭くてオーシャンフロントよりもこちらの方がいいかも~とゆったりした部屋をもらって少し気持ちが持ち直した2人でありました(笑)。

旅先のトラブルはなるようになるさ~と構えるのが一番いいのかもしれませんね!









ホテルの部屋にすっかりご機嫌のDさん。ワインを飲んで景色を楽しんで昼寝。僕は昼寝の気分でもなかったですし、街のお店で気になったものがあったのでそちらをチェックしに行きました。気になったものとは~それは~イチゴパフェ‼ この旅行ではあまり甘いものを食べていませんでしたが、やはりこういう乙女チックなものが大好きな僕。先ほど見かけたのでぜひ食べたいと思っていました。
 
日本以外の場所ではこういうパフェってあまりよく見かけないものですが、この街には数軒こういうパフェを出すお店が存在していました。メロンパフェ、チョコレートパフェ、キウイパフェという感じでいろいろとありまして、僕はこちらのイチゴパフェ。イチゴは今季節なのかな?先ほどのマーケットでも完熟したものがたくさん売られていまして美味しそうでした。

こちらのパフェのイチゴも完熟系。アイスクリームの甘さにも負けないくらい甘くて美味しいイチゴでした。これは大満足です(笑)









この後は1人でお土産物屋を見て回ったり、地元のスーパーマーケットを見て、オフィスバラマキみやげなどいろいろと買い物をしてみました。そのあとはホテルに戻ってお風呂に入って、汗をしっかり流した後は夕飯です。この日の夕飯はDさんの大好きな豆を使ったシーフートシチューを出すお店を選んでみました。海岸線にあるこちらのお店は地元の人たちもやって来る人気店のようです。
まず最初に白ワインで夕焼けを見ながらカンパイ。前菜にはトマトのサラダ。僕は定番のタコのグリル。Dさんは豆とソーセージと海鮮のシチュー。これがDさんにハマったようです。僕はそれほど豆料理に興味はないのですが、豆料理はDさんの故郷の味なのだそうで、その味にこちらのシチューが似ていてとっても美味しくいただけたとのことでした。

アメリカン白人はヨーロッパからきていますし、そのヨーロッパにそのルーツになるような料理があっても不思議ではありませんよね!あまりの美味しさに食べ過ぎた~と大喜びのDさんを見ていると、こちらまで幸せな気分になってしまいます。こんな感じで、散歩、絶景、カクテル、食事とこの日も大満足な一日を過ごすことができました。

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Portoの街をこの日出発しまして、別の街に移動します。移動する前に朝散歩&最後の観光をしてみることにしました。Portoでは比較的曇り空や雨の日が多くて、からりとした青空を臨むことがあまりできませんでしたし、少し肌寒いかんじもありまして、薄手のジャケットが手放せない日々でした。この日も薄曇りで寒かったですね~
 この日は、今まで回っていなかった場所を中心に朝散歩してみました。まず最初はハリーポッターの映画のイメージにもなったという書店。こちらは人気のお店らしく入店するのに数時間待ちをするというくらいの行列ができていました。僕達はハリーポッターの映画も最初の1本を見ただけであとは見ていないのでどんなものなのか見てもイメージがわかない状態(笑)。

行列を見るのが観光スポットという感じでした。この後は300年ほどの歴史のある教会。こちらはあまり人気の場所ではないらしく、待ち時間なしで入場料も2€というので入ってみることにしました。教会の一番上まで登ることができまして、Portoの街を一望できたのはなかなか良かったです。こんな感じで最後にPortoの街を散歩して、最後のランチもこちらの街で食べることにしました










そして、Portoの街で最後の食事として選んだのはこちらの市場の海鮮店。前回食べた生ウニ、生牡蠣、エビの美味しさが忘れられなくて最後にまたこちらで泡ワインと回線で軽いランチを食べることにしたのです。このお店のすぐにはチーズ専門店もありますので、僕はそちらで地元で作ったという美味しいチーズの盛り合わせも買ってきましてカンパイです。

残念なことにこの日は牡蠣とエビはあったものの、ウニはまだ入荷しておらず、早くてもお店に来るのは午後2時過ぎだろうと言われていました。残念ながら僕たちは次の目的地に行くためにお昼ちょっとすぎくらいにはPortoの街を出る予定でしたので、しょうがないな~旅先でこういうことはよくある事、別の場所でまた美味しいものを食べればいいか~と前向きに諦めました。

そして生牡蠣とえび、チーズなどと泡ワインと一緒に楽しんでいると、オーナー夫妻がやってきて、あと15分くらいで生ウニが到着するわよ~♪と僕たちに教えてくれまたので、それじゃ~ともう少し居座ることにしました。こちらのオーナー夫妻がとってもいい人で、ウニが来るとポルトガルでとれるウニの説明をしてくれたり、最初に僕たちに提供してくれたりと至れり尽くせりでした。

おかげさまでとっても美味しい、ウニを食べることが出来ることになりついでの食べ足りなかった生牡蠣も追加オーダーして、軽く食べるつもりのランチがガッツリと海鮮ランチとなってしまいました。Portoの街、良かったですね~何度も言うようですが、人が親切だし、食べ物は美味しし、(米国から来る限りでは)物価は安いし、いいことばかりだったような気がします。










大満足なPortoの街滞在でしたが、Dさんが仲良くなったホテルのボーイさんとお別れをして、次の目的地のビーチリゾートへ向かうために僕たちは南下して車を走らせました。2時間ほど走る予定でしたが、ガイドブックによると途中に海岸線にきれいなかわいい家が立ち並ぶCosta Novaという町があるというので、急いでいる旅でもない僕達はそちらの街もよってみることにしたのです。

こういう、気ままな旅っていいですよね~Costa Novaの街では海岸線にビーチハウスがありましたのでそちらで海を見ながらドリンク休憩。Dさんはもちろん白ワインですが、僕はアルコールの気分でもなかったのでおとなしくWのエスプレッソ。お店のおにいさんがワインの説明をしてくれ、僕もDさんもお兄さんに惚れてしまいそうでした。ストライプの街並みは晴天ならインスタ映えする感じでしょうね。









Costa Novaの街で休憩した後はさらに車を南下させて、ビーチリゾートの街であるNazareの方にやってきました。こちらは僕たちの最終滞在先となります。ビーチリゾートの街とは言えども、あまり開発されていない、白い砂浜が広く広がり断崖絶壁のあるのんびりとした、日本で言えば昭和感のあふれる街でして、僕達はこの街に足を運んですぐに気に入ったくらいです。

ところが~ここで問題発生!予約していたホテルが僕達の予約をしていなかったのです。担当者とのメールのやり取りを見せると、ホテル側が平謝り。僕達が連絡した担当者はこの手の問題を多々起こしているようでした。この日は1日目はドタキャンがありとりあえず泊ることができるようでしたが、次の日は他のホテルの方に泊まってもらえないかとのことでした(涙)。まあ、しょうがないですね。

そして部屋の方ですが、狭いながらも目の前に海が広がるオーシャンフロント!
美しい~満足できる景色でありました。









この日の夕飯はやはりGoogle先生に聞いて地元の評判の良いお店の方で食事をすることにしました。こちらのお店は地元でとれた魚を漁師さんから直接買って仕入れているということで、グリルにも炭で魚を焼くので有名なそうです。まずは白ワインで乾杯! 僕はワインをあまり飲まない人間ですが、ワイン1本$15くらいという格安なのでDさんはワインをボトルで頼みたい。
 
そんな彼に付き合うので僕もいつの間にか毎食ワインを飲むようになってしまっています。こちらのお店は炭焼きの魚が有名なのですが、その日にとれた海鮮で作るブイヤベース(海鮮シチュー)も人気の一品なのだそうです。これは2人分からのオーダーなのでDさんを説得してこちらをオーダーさせてもらいました。アサリ、エビ、エイ、アンコウ、鯛、鱈などこれでもか~と海鮮が入ります。

トマトベースで玉ねぎ、パプリカ、ジャガイモも一緒に煮こんでありまして、出汁がすごくよく出ていて激ウマな一品でした。魚の臭みが一切なく、ほとんどが白身魚で上品な白身が濃厚なトマトベースのスープによくマッチして大満足で平らげることができました。こちらのお店もサービスが良く、店員さんも片言の英語ながら一生懸命親切にサーブしてくれました♪






食事の後は食後の散歩に海岸線をのんびりと歩いてみました。日没は午後8時半くらいでしたので僕たちの食後の散歩では夕焼けもみることが出来、ロマンチック~ない移植後の散歩となりました。

そしておもしろいことにごく一部なのですが、クラゲが打ち寄せられている部分もありまして、キラキラ光るクラゲが綺麗に見えました。明日はこの夕焼け写真の断崖絶壁の上にのぼる予定です!



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この日はPortoの街をぬけだして、ランチにスパニッシュタパスを食べにスペインの方までドライブすることにしました。スパニッシュタパスを食べににスペインへ行くという響き、すごくスノービッシュで素敵だよね~とDさんと2人ではしゃいでしまった、とっても庶民な2人です(笑)。きっと本当のお金持ちならばこんな事、特別でもなく普通にこなしてしまえるのでしょうね~
旅行者の僕達が宿泊しているPortoの街からスペインまでは車で2時間半くらいで行けますので、ちょっとしたドライブにはちょうどいい感じです。スペインに行く前にPraia Redondaという白い砂浜が綺麗だという海岸線のある街の方に小休憩してみました。こちらには綺麗広い砂浜が広がり、海岸線にはカフェやレストランも連なっていました。

真夏にはたくさんの人が訪れる人気のビーチリゾート地なのかもしれません。僕達が訪れた時には、残念ながら曇り空でいい天気とは言えない感じでしたが、砂浜を歩いてみると海の水がとってもきれいで、水がとっても澄んでいることがわかります。こちらのビーチでOpenしていたカフェバーがありましたので僕はエスプレッソ、Dさんはもちろんワインを頼んでまったりとしました。










休憩をした後はまた車をハイウェイで走らせます。北上すること90分くらいでスペインとポルトガルの国境に近づいてきました。車でヨーロッパの国境を超えるのは、僕もDさんも長いお付き合いの中で初めてかもしれません。こちらに住んでいる人にとったらどうってことないことなのかもしれませんが、2人は何となくワクワクしてしまい、スペイン行きのサインを見るたびに興奮してしまいました(笑)。
スペインとポルトガルの国境はMinhoという河で両国を隔てているようです。しかし、同じEUの国ですからこれといった国境警備隊もなく、普通にサインがあってあぁ~スペインに入ったのだね~と言うのが分かるくらいです。もちろん道路標識の方もポルトガル語からスペイン語に変化しました。僕達は国境を越えさらに車で20分ほど北上してみました。










するとスペインのVigoという小さな川岸にある町が見えてきました。こちらはカジノもあったりしてちょっとした観光地のようになっているみたいでして、Vigo河を臨みながら食事をすることができるレストランが並んでいました。僕達はこちらの街で海鮮スパニッシュタパスを食べることにしました。今までと違いポルトガル語ではなくスペイン語が聞こえてきます。
Google先生に聞いて海鮮で評判のいいレストランを聞いたらこちらのお店を勧めてくれたので着席しました。こちらではすごく親切でいい感じのウェイターさんたちが大歓迎してくれました。まず最初にCava(スパニッシュ泡ワイン)で乾杯!美味しいですね~。この旅行で僕は完全にアルコールへの耐性ができたようで、このCavaを飲んでも全く酔いませんでして、いい気分になっただけでした。









こちらではイケメンのオーナーの息子さんというウェイター君がおすすめする料理をガンガン頼んでみました。次回のエンパニャーダ、マテ貝、ホタテ貝、しし唐、タコ、イカグリルというタパスを美味しいワインと共にのんびりと堪能させてもらいました。ポルトガル料理とはまた違うこちらの海鮮はどれも新鮮で臭みが全くない、本当に美味しいものでして大満足しました。スペインタパス最高です!
ランチにちょっとスペインでスペインタパスを~という傲慢なランチを済ませた後は、Vigoの港町を散策。Vigoのすぐそばにある海岸線の街などもドライブして(霧がすごくて何も見えずとっても寒かったので長居することなく)再度ポルトガルに戻ることにしました。Dさんと2人で、友人の中でVigoというスペインの街を知っている人がどれだけいるのだろうね~なんて笑っていました。

街から離れてのんびりとスペインまでのドライブ旅行。一般的な観光地でもないし、普通の人には逸脱した行動かもしれないけれど、これはいい経験になったよね~とDさんとしっかり楽しい時間を過ごせて幸せな2人でした。












高速道路に入って、Portoの町まで戻ることにしましたが天気がかなり悪くなって大雨になってしまいました。それでもポルトガルの高速道路は道も表示もしっかりしているので、全く問題なく安全に2時間半ほどの道のりを気苦労することなく戻ってくることができました。ホテルの近くのパーキングに車を停めてホテルの部屋に戻ってきました。
すると~ボーイさんがやってきて、滞在ありがとうございます~とポートワイン、エッグガスタード、マカロンなどを持ってきてくれました。このサービスはホテルのスタンダードなサービスなのか?それとも何らかの特別なものなのか不明でしたが、ありがたく受け取ることにしました。もちろんポートワインはDさんのものです!









ホテルでお風呂に入ってまったりした後は夕飯の時間です。ここのところ毎日シーフードだったので、この日は久しぶりに肉を食べようじゃないか~とお肉専門店の方に予約を入れておきました。こちらのお店にはポルトガル、USA、アルゼンチン、日本、フランス、スペインなどのセレクトされた牛肉がメニューに並んでいてそれらを好きな焼き加減に焼いてくれるそうです。

ダイニングエリアは1階がバーダイニング、2階が植物の天井のパティオダイニング、3階が落ち着いたフォーマルなダイニングという感じで別れていまして、僕達は3階の方に案内されました。こちらではまず、ポルトガルの赤ワインで乾杯。前菜にはDさんの大好物のフォアグラをチョイスしました。さすが肉専門店!フォアグラの方もパティではなくそのままのフォアグラを炙ってあるものでした。
メインにDさんはリブアイ、僕はサーロインステーキを頼みました。両者ともポルトガル産のお肉であります。そしてそのお肉の味わいは、柔らかく、お肉のうまみがすごく感じられる、そしてちょうどいい感じに焼き上げられていて、ポルトガル海水塩だけをふりかけて食べたのですが、それだけでも満足できるものでありました。肉にうるさいDさんも、このお肉はすごいな~と感心するほどでした。

おまけにこのステーキ、1枚$20くらいなのです!従業員のサービスも良し、お店の雰囲気も良し、料理の味も良し、値段も高すぎないという感じで、適当に見つけたお店なのにこちらも当たりだったような気がします。こんな感じで昼の海鮮、夜のステーキと食べすぎ感がありましたが、食事もドライブも予想以上に楽しいものとなった一日でした。

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Portoの街で2回目の朝がやってきました。このホテルの朝食会場でもあり、夜はレストランとして一般営業しているこのスペースはVogue Cafeと言って、その名の通りファッション誌・Vogueがメインテーマになっている空間でして、ビンテージな雑誌の表紙が飾られていたり、スーパーモデルの写真が並んでいたり大変楽しめるディスプレイがされていました。
この日もこちらで朝食。Dさんは和風なお蕎麦、僕はイングリッシュマフィンなしのエッグベネディクトを頼んでみました。僕もDさんも普段は朝食をとらない人間なのですが、こうして毎日朝食を食べて、昼も夜もちゃんと食べています。正直言ってこれってすごいですね~何がすごいかと申しますと、3食しっかり食べると体重が増加していることがひしひしと感じます(笑)。

旅行が終わったら、朝抜き&軽いランチと普通の夕飯というサイクルをまた始めないと絶対肥満が定着してしまいそうです。それにすごく野菜の少ない食事をしているので、体が野菜を欲しているのを身をもって理解できます。外食は全般的にそうなのでしょうが、ポルトガルは特に野菜を出しているレストランが極端に少ない気がします。







さて、Portoの街2日目は歩いていろいろなところを回ることにしました。旅行では基本的に僕がいろいろ調べて案内係を務めていますが、この日はDさんに案内係をやってもらいました。最初はこの街のシンボルにもなっているClerigos Church and Towerへ行ってきました。75メートルのタワーでPortoの街が見渡せるそうですが、行列だったので僕たちはタワーを下から見て満足(笑)。次へ~!
そしてやってきたのはJardins do Palácio de Cristalという孔雀が放し飼いになっていて、小高い丘から川沿いの風景を眺めることができる公園の方に行ってきました。こちらは無料で開放されている公園なのですが、大変広く緑が濃い素晴らしい公園でして、絶壁の上から川の流れる様子が見ることができました。きっと市民の憩いの場になっているのでしょうね。


 









この後は、川沿いの観光スポットにやってきまして、そういえばボートクルーズをしよう前日話していたけれど、歩き疲れてそのままホテルに戻ってしまったよね~ということで、この日はボートクルーズに参加することにしました。たくさんの会社がボートクルーズを開催しているようですので、最初に目についたところでチケットを買ったところ、次の出発まであと45分。
待っている間にカクテルでも飲んでいましょうか~と近くのカフェの方へやってきました。僕は白サングリア、Dさんは白ワインで乾杯!この白サングリアは泡ワインで作っているのですが、甘くてすごく飲みやすいのです。ベリー系のフルーツもたくさん入っていてオサレ女子に気に入られそうな見た目でありました。イケてないおっさんが飲むと痛い感じ満載ですが、まあ旅の恥はかき捨てにしておきます。










まったりと道行くイケメンを眺めて、いろいろな話をしていたらあっという間に観光クルーズの時間がやってきました。僕は巨大なサングリアのおかげで茹でダコのように真っ赤な顔になっていました。この顔を見た他の観光客は、この顔の赤いアジア人・・・何者なんだろう・・・すごく
変・・・と不思議そうな視線を送っていました(恥)。
船に乗り込むとボートが出発します。この川に架かった橋が4~5くらいあるのですが、その橋の下をくぐりぬけるボートクルーズでして、一応説明のアナウンスがされているのですが、ほとんど聞き取れないレベルした。そんな訳でして、ぼけ~とボートに乗って橋の下を通り50分のボートクルーズが完了。すごく地味なクルーズでしたがこれがこの日のメインイベントだったような気がします(笑)。

ボートクルーズの後はホテルに戻る前にまた1杯ひっかけてから部屋に戻りました。ポルトガルではワインもビールも安いです。質としても比較的まともで美味しいワインが、米国では考えらないような値段で売っています。このワインも確か3€くらいだったかな?僕はそれほど飲む人ではないのですが、Dさんはここはワイン天国だ~と毎日嬉しそうでありました~(笑)










さて、ホテルでお風呂に入って休憩の後は夕飯の時間です。毎日3度3度の食事で胃の方も疲れ気味なっている感じのする2人。ホテルのそばに野菜中心のメニューを展示するお店を見つけたので、この日はここでいいよね~とこちらのお店の方で軽い夕飯を食べることにしました。最初にワインと僕はポルトガルのクラフトビールで今日も一日ご苦労様~の乾杯。
夕飯に僕はアボカドとコーンでできたガスパチョ。そしてグリーンサラダに揚げ豆腐というビーガンなコンビネーション。これが意外とおいしくて満足できました。Dさんの方はこれまたビーガンの雑穀米とビーツのコロッケという選択肢。これも美味しくて楽しめたとのことでした。連日連夜物凄い量の食事をしているので、野菜好きな僕達にはこういう選択肢もありですね~


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朝からウニ、生牡蠣を食べて喜んだDさんと僕は、そのままPortoの街を彷徨うことにしました。リスボンでもそうでしたが、Portoの街も他のヨーロッパの観光地都市と違いこれといった大きな目玉な観光スポットはないようですが、こじんまりとしたちょこっと訪れても楽しいよ~と言うスポットがちょこちょことあるそうなのでそちらを中心に歩いてみることにしました。
最初に行ったのは(ちらっと見ただけ)マジェスティックカフェ。こちらは鏡がはめ込目れて落ち着いた感じでヨーロッパのカフェというものでした。その次は世界で一番豪華なマクドナルド!建物も豪華ですが内装もシャンデリアがあり、ステンドグラスもありなかなか素敵でしたが、やはりマクドナルド。それほど感動はないものでした(笑)。そして、ポルトガルの青いタイルを一面に装飾したSão Bento駅。

全てが徒歩15分圏内にあり、こじんまりとした街なのでこれらはあっという間に簡単に訪れることができました。ブログですと足早にさくっと書いてあるだけですが、のんびりといろいろな街をふらふらと歩くのでPortoの街を体で感じながら時間を過ごしました。こういう個人旅行ですと自分のペースで焦ることなく時間配分ができるのがいいですね。











そのあとは教会を訪れて、これまた長蛇の列だったので周りをちょこっと見た後にやってきたのはLuís I Bridgeという、Portoの街での最大の観光スポットとなる場所でありました。この橋は上の段が人間と電車、下の段が車と人間が通ることができていて川辺の素晴らしい景色を楽しむことができますし、目の前に広がる橋のそばの高台からの景色も川沿いから橋を臨む景色も素晴らしいものでした。 僕たちは歩いて橋の上段を渡った後は、ゴンドラで橋の袂まで下りて、川べりにある観光地化した通りをぶらぶらと歩いてみました。こちらの川ではリバークルーズができるようになっていましたので、明日にでもリバークルーズしてみようか~なんて話していました。僕達はこの時点ですでに16,000を歩いておりましてかなり疲れてきました。










それじゃ~どこかで休憩でもしようか~とたくさんあるお店の中でDさんがスパゲティミートソースを食べたいというのでこちらのお店を選びました。Dさんは白ワイン、僕は白サングリアを頼んで乾杯!こちらのお店の隣はお寿司屋さんになっていましたが、さすがにここで寿司を食べたいと思う人は少ないようでして、寿司屋の方はガラガラでしたね~(笑)
僕の方は朝食にがっつりとお蕎麦を食べてしまったのであまり食欲がありませんでした。ですからブラダーにバジルソースがかかったトマトとルッコラのサラダ。このサラダが予想以上に美味しくて驚きました。ブラダーチーズが濃厚で、完熟したトマトの甘みとマッチしているのです。Dさんは希望通りスパゲティミートソースを頼みました。こちらも茹で加減が良くいいお味だったそうです。









ランチの後は2人ともかなり疲れましたのでホテルに戻って休憩。Dさんはそのまま昼寝をしまして、僕はお風呂にゆっくりと浸かりDさんが寝ている間にブログ用の写真を整理しブログを書き始めました。いつもは緩い感じで書いているブログですが、旅行記になると忘れてしまう前にさっさと書かないといけないので少しつらいですね。でも、このブログは自分にとっていい忘備録。

旅行が終わって、暫くしてDさんと旅行楽しかったね~と話した時に、こんなこともあんなこともしたな~と写真と文章を見ながら思いだすのに重宝するものです、個人的に昔の旅行記を見るのも好きなのでさっくりながらもこうして続けています。さてブログも書き上げて、Dさんも昼寝から起きてきたので、夕飯の前に近所にあるLGBTQバーなるものに行ってきました。
こじんまりとして、比較的早い時間から開いているこちらのバーはグループで談笑する人や友人とカードゲームをしたりしたまったりと時間を過ごすのにいい感じのお店でした。こちらで僕達は泡ワインとDさんはドライマティーニを頼んで、のんびりさせてもらいました。こういうバーの検索はDさんの担当ですが、彼によるとポルトガルのGayのお店はいろいろなバラエティーがあって面白そうなのだそうです。







さて、バーでのんびりほろ酔いになった後、予約していたレストランの方へやってきました。こちらは前日に夕飯難民となった時、飛び込みで入ったのですが満席でダメでした。しかし、次の日なら予約入れられるよ~と親切なオーナーさんが予約を入れてくれたので確保できたレストランでした。部屋に戻ってネットでチェックすると評価のものすごく良い、超人気のレストランであることが判明しました。

そんな訳でこちらのレストランで食事をすることができてかなり興奮気味の2人でした。僕達の担当のお兄さんは物凄く気さくで英語が上手で、それでいてしっかりとワインのことも食事のことも理解している方でした。お店はスッキリとしたモダンな作りで、テーブルとテーブルの間隔がしっかりとられているので、窮屈な感じもなくゆったりとした気分で食事を楽しめるものでした。
まず最初にポルトガルのフルボディのワインで乾杯!続いて、子牛を使ったコロッケとLeekのアスパラ生ハムを前菜にいただきました。前菜だけでもこの店のレベルの高さがうかがえます。そして次にポルトガル風のパエリア。タコだけのシンプルな材料なのですが、濃厚な出汁を吸ったご飯がもう~悶絶するくらい素晴らしいものでした。パエリアは久しぶりに食べましたが、ポルトガル風は初めてです。

そしてメインにはトライティップのステーキをミディアムレアに焼き上げてもらいました。ステーキの方も文句が出ないくらい美味しいものでした。オーナーさんがこちらのお店ではシェフのやり方にオーナーさんは口出しをせず、彼のやりたいように自由にやってもらっているので、ポルトガル料理といえども結構その枠を外れているので、いろいろな人にも新鮮なものに感じられることが多いとのことでした。

このお店は本当に大当たりでしたね~お店の雰囲気も、従業員も料理の質もトップレベルに近いものを感じました。もしポルトガルのポートに行くのなら是非お勧めします!お店の店員さんやオーナーさんといろいろな話ができ、美味しい食事を満足するまで食べていい一日の締めくくりとなりました!




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ポルトガルのリスボン
リスボンの朝から
リスボンでイタリアン
おつまみランチに生ガキ
結婚記念日だった~
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AFURIラーメン
ドライブに連れてって~
Portoの街に到着



ポートの街に来て最初の朝になりました。朝起きて窓を開けてみると青空が広がっています。今回のホテルも朝食がついているので、遅く起きた僕たちは朝食会場の方へ行ってきました。こちらの朝食も前回のホテルと同様に、バフェスタイルがあり好きなものを取れますが、温かい料理はメニューから選ぶと出来立てのものを持ってきてくれるというスタイルになっていました。
   
そんなメニューの中にシェフのスペシャルとして、シイタケスープヌードル&ポーチドエッグというものがありました。すごくアジアンぽい感じだな~と思ったので頼んでみたところ、思いっきり日本のお蕎麦的なものが出てきました(笑)。こんなところでどうしてこのお蕎麦がシェフのスペシャルとしてでてきたのか不明ですが、なかな美味しいお蕎麦でありました~♪

もしかしたら、シェフは日本料理に経験があるのかもしれませんね!










朝食を食べた後は滞在しているホテルの中を散策してみました。こちらのホテルはかなり古い感じですが、メインテナンスが行き届いていて古いながらもゴージャスな感じになっていました。ホテルの規模としてもそんなに大きいものでもないようですが、Spaもレストランもプールも備えてダウンタウンのホテルにしては充実しているような感じですね。
ホテル内の散策の後は、ホテルを出て町をぶらぶらと歩くことにしました。ホテルのすぐそばにはシティーホールの重厚な建物があり、大きな広場があり、その反対側にはターミナル駅もあるようです。そしてこの広場を少し北に上ったところに、Portoの住人も使うという大きなマーケットがあるのでそちらを探検してみました。
僕はこういう地元の人も使うというマーケットが大好きです。いろいろな野菜、果物、肉、魚、乳製品、おみやげ品などが並ぶお店はぶらぶらと歩いているだけでワクワクして十分楽しめることができます。この街のマーケットの特徴はやはりPortoという名前だけあって、ポートワインの試飲ができるお店がたくさんあったことですね。そして僕が一番気になったのはこちらの魚介類を売るお店です!
こちらではお店で食せるような新鮮な生ガキ、茹でエビ、生ウニなどが売っていまして、一番小さなプレートには牡蠣が2,エビが2、ウニが1つというセットで10€でした。これは売れ切れる前に食さなければ~と、Dさんは隣のお店のワインも買って食べることにしました。お店の人も親切でいい感じでしhた。で~生牡蠣は物凄く新鮮でめちゃくちゃ美味しい!!

ウニの方は今まで食べたウニの中でとっても軽い味でしたが、食べてしばらくすると濃厚なウニの香りが鼻孔を通り抜ける、大変すばらしい味のウニでした。この日はもう既に朝食をがっつりと食べてしまっていたのでこれ以上食べれませんでしたが、再度訪問して思いっきりウニと牡蠣を食べようじゃないか~とDさんと話しておりました!ポルトガル人も生ウニ食べるのですね♪


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Aveiroの街から車で90分ほどさらに北上しました。今回は僕が運転手となってポルトガルドライブをさせてもらいました。そしてそこから到着したのはポルトガル第二の都市ポートワインで有名なPortoの街。この日はウィークデイ、おまけに時刻は午後6時、僕達のホテルは町のど真ん中ということもあり思いっきりラッシュアワー。物凄い交通渋滞でした。
旧市街地なので道が狭く、慣れない道でもありましたのでかなり運転に神経を使いました。とりあえずホテルの前に車を停めて、ホテルのスタッフに荷物を運んでもらい、イケメン警察官も優しく誘導してくれてなんとかラッシュアワーの激混みの街の中で指定の駐車場に車を停めることができた時には、汗びっしょりになっていました~。
   







今回のホテルも、ハイアットポイントをためることができるけれどハイアットホテルではない、血さな高級感のあるホテルからDさんが選んだホテルであります。フロントの人が言うにはこのPortoの街で一番最初に5☆を受けたホテルなのだそうです。チェックインをすますと、白のポートワインがウェルカムドリンクでした。白のポートワインは初めて味わうもので美味しかったです。
ホテル自体は古いのですが常にリノベーションをしているそうなので、古いながらもきれいに機能的に保たれたホテルのようです。フロントのスタッフが部屋まで案内してくれ部屋の中の説明をしてくれました。ウェルカムスナック、フルーツなども用意されて、部屋は眺望の良いコーナールームでして、意外にもちゃんとバスタブがついている、狭いながらもまずまず快適に過ごせそうな部屋でした!

ポルトガルドライブの冷や汗で体に乾いた汗を纏っていましたので、早速お風呂にお湯を満たしてのんびりと入浴させてもらいました。お風呂は快適でして、お湯の出もタップリ。お風呂にも窓がついているのでぼ~っと外を眺めながらの入浴をすることが出来、すっかり疲れが取れたような気がします。もちろんDさんもお風呂楽しみました!










さて、夕飯の時間になりましたが今回はどのお店も予約していないの適当に街を歩いて決めることにしました。しかし~よさそうなお店はすべて満席。観光地ですし、しょうがないですよね。このままだと夕飯難民となるか~?!という時に、こちらのお店を見つけまして、Google評価もそれほど悪くないのでこのお店で食事することにしました。誕生日でしたが、それほど気にしません!

料理としてはごく一般的なポルトガル料理です。お店の方から鱈のコロッケを出してくれ、野菜サラダ、タコのサラダ、Dさんはエビのグリル、僕はイワシのグリルを食することにしました。味の方は超激ウマ~!!とはいきませんが、十分美味しいといえる料理でしたので2人ともしっかり満足できました。観光地のレストランでこのレベルなら文句ないですね!
料理の味も良かったのですが、僕達を担当したブラジル出身のウェイトレスのおねいさんが、もう~超陽気で親切で彼女のおかげでこちらのレストランでの楽しみ度がさらにレベルアップされた感じでした。彼女は我が家のCoco世話係のサブリナさんにそっくりで、僕もDさんも彼女の話にはいろいろと笑わせてもらいました。やはりレストランではサービス提供者が重要な役割をしていますね。








美味しい食事とワイン、それに楽しい会話の後は気分が高揚しまして、甘いものを控えていた僕としては珍しくアイスクリームを食べたい気分になりましたので近所の美味しそうなこちらのお店でこの旅行ではたぶん初のアイスクリーム購入!
手作りというだけあってなかなかのお味でした。クルミとメロン味のものを頼んでみました。気温的にはこの日20度くらい。湿気も温度も程よい感じなPortoの街でした。この後は2人は柵っと周り祖散歩して、いい気分ホテルの部屋に戻り床に就きました。


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この日はリスボン滞在の最後の朝でした。いつもの通り、ルーフトップの朝食会場へ行ったのですが、この日は風が強いのでルーフトップのテーブルは閉鎖されていましたので、同じフロアーではあるものの室内にあるテーブルの方に着席しました。確かにルーフトップですと、風が強かったり雨が降ったりすると使えなくなることがあるのですよね。
   
そういうこともあって室内の朝食会場は満席となっていました。しかし、従業員がテキパキと仕事をこなしているので大きな混乱もなく心地よく朝食をすますことができました。朝食後は荷物をまとめてチェックアウト。僕達は日本人の一般的な人たちが好むブランドネームのあるホテルにはあまり泊りませんね。日本人ってそういう分かりやすいブランドを好む傾向が強いのかな?
やはり一般的に言ってインターコンチとかフォーシーズンズとかいうところに宿泊すると安心するのでしょうか。僕達はそもそもブランド信仰もなければ、クラブラウンジ崇拝もしませんので、一応ハイアットポイントがたまるのなら何でもいい~という感じかもしれません(笑)。幸いハイアットは小さなブティックホテルとたくさん提携しているので今回のようなちょっと高級でこじんまりとしたホテルを簡単に見つけることができます。

今回のホテルはもともと宮殿だった建物をこんな感じでホテルに改装したとのことでして、内部もさることながら、従業員の1人1人がすごくしっかりしていて本当にいい滞在をすることができました。リスボンに来る方はこちらのホテルお勧めします♪










リスボンのホテルをチェックアウトした後は、レンタルカーショップへ行って車を借りてきました。この日は次の目的地となるポルトガルの北部の街へ車で移動することにしました。飛行機でも電車でも移動はできるのですが、途中でいろいろな街を見ながら移動するのも乙なもんだろうと思ったのです。面白いことにヨーロッパではアメリカの運転免許所がそのまま使えるそうです。
綺麗に洗い上げられた車に乗り込んで、ドライブ~旅行の始まりです。最初はDさんが運転を担当してくれました。リスボンの市内は道が入り組んで混雑していて、運転が楽ではなかったものの、一旦高速道路に入ってしまうと楽ですね。最高時速が120㎞で車がビュンビュン走り抜けていくところを僕たちはのんびり。30分もすると郊外の緑深いのどかな風景が広がりました。








ポルトガルの高速道路はアメリカよりも日本のものに似ているかもしれません。基本的に片側2車線で、サービスエリアが設けられていて、高速道路料金が発生します。アメリカのように車線が多く、高速への出入り口がたくさんあることもないので運転しやすいといえばそうかもしれません。そんな高速を北へ2時間ほど進んだところに、Aveiroという運河の街があります。
高速を一旦降りて、ランチ休憩を兼ねてこちらの街によってみることにしました。運河には観光客相手のゴンドラの遊覧船が行きかい、きれいな街並みが運河にそって並んでいてヨーロッパの運河の街という感じで、おみやげややレストランもきれいな街の中にたくさんありますので、一般人が少しワクワクするような要素を兼ね備えた街になっていましたとおもいます。










僕達は、この街をぶらぶらと散策して心地よさそうなレストラン街を見つけてこちらで軽い昼食をとることにしました。最初は気難しそうに見えたオッサンでしたが、話してみるとものすごくコメディアンでエンターテイメントとなるような接客をしてくれました。こちらではポルトガルで賞をとったことがあるというクラフトビールを僕は頼みました。

さすが賞をとったというだけあって、なかなかのお味のビールでした。Dさんはフルボディの濃い赤ワインが飲みたいとオッサンに頼んだら、彼が人銘柄を勧めてくれました。こちらでポルトガルドライブ旅行&僕の誕生日に乾杯~!Dさんのワインは、おお~と思うくらい美味しいものだったそうで、結局帰り際にお土産に1本使いで買って帰ることにしたくらいでした。
こちらではタコのサラダ、豆と玉ねぎツナのサラダ、そしてエビのフリッターのようなものを頼みました。たまにはあまりヘビーなセットのランチをしないのも体によさそうです。料理の方ですが、まあ観光客相手のお店でしたので、そこまで期待していなかったのですが、期待通りの普通に美味しい料理で満足はできました。この後は車に戻ってさらに北の街を目指すことにします~。

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メルヘンの国に出てきそうな奇妙なお城やかわいい古い町並みが残るシントラの街を楽しんだ後は、Dさんが電車で帰るのがダルいからUberで帰ろう~と言うのでUberで帰ったところ時差ボケもあって劇的な睡魔に襲われて意識もうろうとしていた自分です。寝たら絶対イビキをかいてしまうと思い、なんとか押しとどめていましたが、Dさんがすごい顔して眠気と闘っていたよ~と大笑いしてくれました(笑)。

やっとのことでホテルに戻り、お風呂に入った後は無理せずに昼寝しよう~と思っていたのですが、じっくりお風呂に入ったら眠気がすっかり吹き飛んでしまっていました。その間にちまちまとブログを書き、Dさんが昼寝から覚めた後にホテルのルーフトップでカクテルが無用提供されているから行ってみる~?というので行って来みたら一般客(非宿泊客)が沢山いて激込みでした。
堪え性がなく並ぶのが無理な僕たちは即断念して部屋に戻ろうとしたら、案内係のおねいさんがホテルゲストには優先的に案内していますので、席が片付き次第すぐ席に案内しますよ~と言ってくれました。そして本当に他の人たちが長い列を作って待っているのを横目で眺めながら優先的に席に案内されたとき、すごく優越感を感じてしまいました(笑)。ここのホテルってやることが憎いな~。

こちらでDさんはマティーニ、僕はシャンパンで乾杯!いろいろな意味でとってもいい景色の望めるこちらの席で、優雅に午後のカクテルタイムを楽しませていただきました~♪ 観光もいいですが、何もしないでのんびりというこういう時間こそ、これぞ休暇の時に必要な時間です。









カクテルタイムを楽しんだ後は、まだ見ていないエリアのリスボンの街の方を散策してみました。リスボンは首都だけあって賑やかな地域もいろいろな場所に分散しているようでして、僕たちが泊まっているような歴史的旧市街地や、比較的モダンな繁華街地域、そして高級ブティックなどが並ぶ地域などが点在しているようです。個人的には旧市街地がのんびりしていて好きですね!
ちなみにこちらは1902年に建てられたという、世界でも一番古いと言われるエレベーターなのだそうでして、リスボンの観光スポットとしては1,2を争うくらい有名な場所のようでした。僕達が訪れた時間はもうかなり観光としては遅い時間にもかかわらず、しっかりと行列がありました。僕達としては見るだけで十分でしたので、列には並ばずエレベーターには乗りませんでした(笑)。

観光に来ているのに混んでいると逃げ出す2人・・・








さて、この日の夕飯はDさんのリクエストに答えまして、ラーメン!僕のリクエストではありませんよ~(笑)。毎日似たような食べ物だったので、少し味を変えたいということでした。最近のラーメン熱はすっかり治まっている僕ですが、以前だったら旅行先では必ずラーメンを見つけて食していたということもありましたね。その影響でDさんもラーメンは旅先でOKな食事になっていたようです。
やってきたのは先日見つけた日本でも有名なAFURIラーメン。まず最初にDさんは日本酒、僕は酢の物と唐揚げで乾杯(笑)。メインのラーメンでは僕は柚醤油ラーメン、Dさんは担々麺を頼みました。こちらのAFURIラーメンでは、日本のお店と違い、寿司刺身、いろいろ料理が提供されていて、ラーメンは食せずお寿司などの和食だけを楽しんでいるお客さんも多数来ていました。

ラーメンとしては、日本のAFURIラーメンとは少し味が落ちるような気がしましたが、全体的には美味しい良いラーメンだったようで、自称ラーメン通のDさんも満足できたようです(笑) 旅先でのラーメンもなかなかいいな~♪
 







ラーメンの後は、またまた男性の好きな男性系が集まるバーの方へ飲みに行ってきました~。こちらの飲み屋は開くのが遅いお店が多く、午後11時から4時までなどというお店が多数あるようです。僕達はそれでも比較的早くから開いているお店を探してまったりさせてもらいました。リスボンにあるお店は、日本のような比較的こじんまりとしたようなお店が多いですね。
リスボンの夜は遅くなればなるほどワイルドになるようでして、僕達がもう疲れたから帰ろうか~と思った頃にようやく町に活気があふれだしてくるというものでした。まあ、そんな時間に街に繰り出しているのは僕たちの子供たちといってもいいくらいの世代です。皆さん気勢を上げて楽しそうです(笑)。こんなお店のすぐそばに住んでいる人たちはどうやって騒音に耐えているのだろうか?

そんな心配さえしてしまうくらい、普通の町中で皆さん大騒ぎしていました。僕たちの世代はもう寝る時間ではあるようですから、賑やかに大騒ぎする若者たちを横目にホテルに戻りました~。


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