彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記
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これは彼の職場に導入する電子カルテを供給する大手企業が主催する勉強会なのだそうで、全米から数千人規模の人が集まるコンベンション。そのため、ぎりぎりで出発を決めた彼のフライトは国内線にもかかわらず2000ドル(約30万円)超え。直前出発に飛行機は高いですな~。
食事の方も大したものは全くなく、近くのスーパーで「死にかけた犬も食べないようなサンドイッチ」を買って飢えをしのいだのだとか(涙)。Dさんがそんな過酷な経験をしている間、僕は「外食おひとり様三昧」をしていましたので、その備忘録を残しておきましょう。
まずはラーメン。僕はラーメンが大好きなのですが、健康を考えて最近は食べるのをかなり控えています。ご存じの通り、ラーメンは塩、油、炭水化物の塊で野菜がほとんど取れず、健康にかなり気を付けないといけないお年頃の僕達としては、残念ながらそう頻繁に食べるべきものではないのです。
とはいえ、僕たちはそこまで意識高い系でもないゆるゆるな人間なので、「たまにはいいか〜」とは思い禁止はしていませんが、最近は本当にラーメンの頻度が低くなっていました。さてこの日は、仕事終わりに電車に乗って僕が一番好きなラーメン屋さんへやって来ました。
豚骨ラーメンと唐揚げを頼みましたが、久しぶりのラーメンはやはり美味しかった〜。しつこくない豚骨と、細麺のコンビネーションが僕的には最高でした。ここで醤油ラーメンを出してもらえたら絶対トライしたいですね。食事を終えて、店主さんに「また近いうちに来ますね」と約束して家路につきました。
今回ふと思い出し、「おぉ、ちょうどいい!」とやっと行くことができたのです。頼んだのは焼き餃子、ワンタンヌードル、小籠包。すべてお店の手作りということで、期待してワクワクしていました。まず最初に食べた小籠包は、肉汁がたっぷり入っていて味もなかなか良し。
麺も僕が好きな香港スタイルの細麺ではなくラーメンのような感じで、いまいちでした。ワンタンもそこまで美味しいという印象はありません。最後の手作り餃子は、皮が分厚くて、食べると中の肉餡がつるりと飛び出てしまうタイプ。餃子の皮は薄いものが好きな僕としてはちょっと残念でした。
そんな訳でして「リピートはないな〜、Dさんと一緒に来なくてよかったかも」という感想でした。
退勤時間になり、「この、辛いもの・肉・酢豚の条件をすべて満たすのは中華だよな〜」と思いつつも、気分的にはあまり中華な感じではなかったので、酢豚は外して「辛いもの&お肉」を楽しめる韓国料理店を選びました。もちろん仕事のあと、家に帰る前にお店に直行です。
もちろんたくさんのパンチャン(おかず)も並び、テーブルはおひとり様の席とは思えないほど賑やかになりました(笑)。食事を開始すると、やはり慣れ親しんだお気に入りのお店の味は、安心して楽しめるのがいいですね。豆腐チゲはいつもより辛めを頼みましたが、安定の美味しさでした。
このお店のプルコギは以前かなり甘くていまいちだったのですが、今回はタレが薄味で甘さもかなり控えめになっており、僕好みの味に進化していました。もっとも、完食できずに半分以上は持ち帰りにして、翌日のランチになりましたが……。
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そのストレスを食べることで紛らわそうとする傾向が僕には強くあります。この日は仕事が終わりぐったりしていましたが、業務の途中から「焼肉を食べたい!」という気分になり、それを糧にして何とか仕事を乗り切りました。
日本ではありえない設定ですが、韓国ではおひとり様お断りのお店が結構多いという文化を、以前韓国人の同僚から聞いていました。韓国系がダメなら日本系の焼肉屋へ、ということで思い出したのが牛角です。こちらは日本系焼肉の代表格でおひとり様もOK、さらに食べ放題もあるので問題なし!
ということで、とりあえず1人用の席を予約し、サンフランシスコのダウンタウンにある牛角へお邪魔してきました。僕は電車通勤なのでみんな大好き素敵な公共交通機関・BARTに乗り、ダウンタウンのPowell Stationで降りて歩いて5分ほどの牛角サンフランシスコ店に到着しました。
仕事終わりですぐに向かったので店は混雑しておらず、予約もしてあったのですんなりとおひとり様の席へ案内してもらえました。牛角には3つのコースがあり、僕は一番安いコースを選びました。以前は少し上のコースを頼んだのですが、おひとり様の場合だとそんなに色々な種類をたくさん食べられなかったのです。
基本的には前菜、スープ、ご飯は頼まず、キムチ一皿だけを箸休めにしました。あとはYaki-Shabu Beef、Angus Beef Rib、New York Steak、Bistro Hanger、Umakara Ribeyeをルーティンにして何度も追加注文! やはりおいしいですね~自分で好きなだけ焼き肉を楽しめるのって最高です。
さてお店の僕担当のウェイター君は若くて英語がネイティブで、接客態度自体は悪くないのですがすぐに厨房に引っ込んでしまってなかなかテーブルにやってこないため、テーブルが空になり次の注文もできないという事態が多発しました。
そんな状況下では、時間制限のある食べ放題だと少しモヤモヤしてしまいます。しかし、メキシコ系のお掃除係の50代のおっちゃんは一生懸命黙々とお皿を片付けたりして店をきれいに保っているのですが、彼は僕の注文したそうな雰囲気を感じ取ると、「もっとオーダーしたいの?」とつたない英語で聞いてくれるのです。
ここでさらにストレスレベルが上がったのですが、僕がぼんやり佇んでいるのに気が付いた例のメキシカンのおじさんが「何か注文したいのかい?」と聞いてくれたので、「デザートにアイスクリームを頼みたいんだけど……」と伝えると、彼は厨房に行ってアイスクリームを持ってきてくれたのです。
帰り際に例のメキシカンのおじさんに「サービスありがとう」と言って現金のチップを別途手渡したのですが、ちゃんと彼の手に渡ったのかは不明です。
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猛烈社員のエリートリーマンのDさんは、忙しく働いていて、この週末から5泊でウィスコンシン州へ出張となりました。サンフランシスコはアメリカ西海岸ですが、ウィスコンシン州はほぼ東海岸。つまり、日のあるうちに現地に到着したいとなると、西海岸を早朝に出発しなければなりません。
そんな訳で彼の便は朝6時半発。サンフランシスコにはBARTという、よく故障や運行停止をする素敵な公共交通機関があるのですが、週末の始発はなんと午前8時から。「おい、どこの交通機関が始発を午前8時になんて設定するんだ〜!?」と、利用者のことを全く考えていないオペレーション。
これはこの国ではよく見かける光景です。当初はタクシーなどを使う予定だったのですが、僕は空港まで送ることを買って出ました。僕はなぜか週末の朝はものすごく早く目が覚めてしまいますし、空港なら朝散歩がてら飛行機の離発着を見ながら歩くのも好きなので問題ありません。
朝早く起きてフライトステータスを確認するとオンタイム。その時刻に合わせて空港に到着すると、さすがの我らがユナイテッド航空です。空港に到着したまさにそのタイミングで「2時間の遅延」の連絡が入りました。「オイオイ、嫌がらせですか? もっと早く伝えてくれれば、あと2時間余計に眠ることができたのに……」。
遅延の理由は空港の滑走路の整備と天候とのことですが、そんなの前もってわかっているはずなのに、出発の90分前に連絡するって乗客への嫌がらせが趣味ですかと思ってしまいますね。我らがユナイテッド航空はサディスティックですな。おまけにDさんはシカゴで乗り換えがあり、その乗り換え時間は60分。
つまり、120分の遅れとなると、シカゴでの乗り換えに到底間に合いません。今はこういうことが起きるとスマホのアプリからフライト変更がサクッとできるはずなのですが、こういう時に限って我らがユナイテッド航空のアプリは全く機能せず、エラーメッセージを繰り返します。
しょうがないのでカスタマーサービスに電話をかけるも、案の定待ち時間がとんでもなく、オペレーターになかなかつながりません。電話をつないだままPCを開いて試みるも、そちらもエラーメッセージばかり。四苦八苦している間に何とか電話がつながり、無事にフライトを変更して乗り継ぎの目処が立ちました。
Dさんは「ここにいてもしょうがないから、ラウンジに行って仕事しながら時間をつぶすよ」とのことで、そこで別れて僕は空港近くの湾岸公園へ向かいました。滑走路が一つしか使えないせいで空港が混雑しているとのことでしたが、確かにその通りで、朝のラッシュ時とも重なり、飛行機が長い列を作って離陸待ちをしていました。
一方のDさんはラウンジへ行き、朝からブラッディ・マリーを堪能して時間をつぶしたようです。そろそろ搭乗時間だと思ってラウンジを出ようとしたら、ラウンジに入りたい人の長い行列ができていたそうです。最近はどこの空港に行ってもラウンジの混雑度が増している気がします。
昔はラウンジといえば、静かのんびりとしてちょっとエリートな階級の香りがする人たちだけの場所だったのに、最近はすっかり一般庶民化してしまい、客の民度も低くなって居心地もそこまでよくはないです。雑踏の待合室とあまり変わらなくなってきたような感がありますね。
ゲートに行って搭乗が始まり席に座ったら、隣の人は「10年後の自分」のようなおじさんだったそうです(笑)。この便のゲイアテンダント率は90%で、熊系、おねいさん系、オタク系、ナルシスト系と、あらゆるタイプのゲイが勢ぞろいしていたとのこと。本当にゲイってアテンダント職が好きですよね(苦笑)。
そんな会話をメッセージでやり取りしているうちに、僕の朝散歩は終了しました。少し喉が渇いたのでコーヒーでも飲もうと、すぐそばにあったホテルのスターバックスでコーヒーを買い、ロビーで日記を書くことにしました。空港近くのホテルはたくさんの旅行客が行き交っていて、独特の非日常の空気を感じることができますね。
日記を書きつつDさんとメッセージのやり取りをしていると、彼の便が無事に飛び立ったので、僕は週末おひとり様用のランチを調達するため、水の都・フォスターシティにある「Osaka屋」へ向かいました。こちらではマグロやハマチの切り落としが安くなっていたので購入。
焼き鳥の詰め合わせも20%オフだったので一緒にゲットし、家に戻りました。家でハマチをグリルで焼いて大根おろしを添え、焼き鳥(皮、ネギマ、もも)を焼き直して、モロヘイヤのお浸しに泡ワインという、なんともめちゃくちゃな組み合わせで、おひとり様昼から飲み会のスタートです。
YouTubeを見ながら、お勤め品の焼きハマチも焼き鳥も大変美味しく、大満足でした。これで1食$15以下で済みましたから、お財布にも優しい飲み会でした。もちろんのことながら泡ワイン1杯でしっかり酔いが回り、そのまま昼寝になだれ込んで優雅なひと時を過ごすことができました。
そういえば、週末にひとりなんて久しぶり……。
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最近、ネットで「自分でキノコを再生栽培する」というものを見かけました。僕は好奇心が旺盛なうえに吝嗇家(ケチ)なので、よく野菜の再生を試しており、ネギ、タロイモ、ニンジン、セロリ、カイワレ大根、にら、アボカドなどを再生して楽しんだりしていました。
「キノコもできる」というのであれば、それではやってみようではないか〜と早速準備してみました。今回選んだのはシメジです。近所の日系スーパーでブナシメジを買ってきました。
もちろん本体の方は普通に料理に使いました。
そして残った下の部分の石づきは、情報通り細かく刻みます。
キノコの床になる部分は段ボールを細かく刻み、お湯でしっかり煮沸消毒をします。
温度がある程度下がったら、ヨーグルトの空き容器にキノコの石づきと段ボールを交互に、混ぜ合わせるように入れていきます。
そして蓋をして、冷暗所に放置しておきました。
どうなるか楽しみですね~♪
数週間後に見てみると、内部にうっすらとカビのような菌糸が広がっているのが見られました。
この時点では、ただのカビなのかシメジの菌糸なのかよくわかりません。もうしばらく様子を見ようと、さらに放置しておきました。
そして、さらに数週間たった時に見てみると……なんと、キノコのようなものが生えてきました〜!しかし! シメジの本体のような茎の部分は見えるのですが、肝心の茶色い傘の部分がありません。そこからさらに数週間たっても傘は出てこず、白い本体の部分だけがもやしのようにひょろひょろと育っていきました。
これは成功と言えるのでしょうか、それとも失敗なのでしょうか? もともとの目的は再生させて美味しくいただくことだったのですが、こうなってしまうとなんとなく怖くて食べる気になれません。そんな訳で、今回のキノコ再生プロジェクトは、半成功・半失敗という結果に終わりました。
しかし途中経過を見ながら変化をしていくキノコは、なかなか面白かったです。夏休みの自由研究をした気分ですな!お子さんのある方は来年の夏休みの自由研究としてやってみたら面白いかも(笑)。皆さんはどんなものを家で再生活用していますか?
何かおすすめのものがありましたら、ぜひ教えてください!
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そうなると心が付いていかないこともあり、いつもならどうってことのないようなやり取りでも、妙にカチンときたりイライラしてしまったりすることが発生します。もともと僕は、特にメールなどを受け取るとネガティブに受け取ってしまう癖があり、深読みというか被害妄想的に行間を読んでしまう傾向があります。
それに加えて若い頃は自分が正しいということが重要だったようで、とにかく納得できないと相手を言い負かさないと気が済まないようなところがありました。本当に厄介な人間でありました。10年くらい前の上司との年に一度の査定でこんなやり取りがあったのを思い出されます。
「たぶん英語が母国語ではないからだと思うけれど」という前置きのあと、メールの返信などの文章が攻撃的に読み取れることがあると指摘されたのです。英語が母国語でなくても、実際にそんなメールを送っていた自覚があったので深く反省しました。
それから紆余曲折を経て、さまざまな経験と学びから「自分が正しさが必ずしも正義ではない、最適なルートでもない」ということを身をもって感じ取り、長年の訓練を重ねてきました。なるべくポジティブに受け取るようにし、カチンときてもすぐに返信せず1日寝かせたり、「どうでもいいわ〜」と受け流したりするようにしてきたのです。
しかし、ダメですね。「三つ子の魂百まで」とはよく言ったもので、忙しくなるとそんな仮面も外れてしまい、「こんなシンプルな質問にどうして答えられないのか」「そんな提案はすでに検討して使えないから外しているんだ」などと、心の中で毒を吐く吐く。
さすがにそのまま口にはしませんが、言葉の端々にそんなニュアンスが残ってしまい、「あぁ、またやってしまった……」的なことが多発しています。自分の立場を考えると、ただでさえ下の人たちはDirectorというものに委縮しがちなのに、こんなメールをもらったらいたたまれませんし、僕だったら落ち込むだろうな~頭の中をぐるぐると回りました。
家に帰るころには冷静になり、「あの返事はきつかったかな」「きっと相手は落ち込んでいるだろうな」と自責の念に駆られて夜眠れなくなり、「そんなことになるなら最初からするなよ!」と自分を責める……という悪循環です。
「忙しい」とは「心が亡くなる」と書きますが、本当にその通りですね。何事も余裕を持って物事をこなせる人間になりたいものですが、僕にはまだまだ長い道のりのようです。
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こうなると、昔も経験したような睡眠障害を引き起こしたり、寝汗を大量にかいたりするようになり、朝起きても精神的にすっきりしないことが多くなります。そうなると、ストレス解消という名目でやってしまうのが暴飲暴食です。
しかし、今のような繁忙期でストレスがたまると、もう大変です! 食べる量が増えて自制もきかなくなり、普段は買わないアイスクリームも大量に購入して毎食後にしっかり食べてしまっていました。何となく体が一回り大きくなったような気もしていましたが、現実逃避して体重計にも乗らずに日々を過ごしていたのです。
そんなある日、出勤のためにシャワーを浴びて着替え、車で最寄りの駅まで行って電車に乗り、職場に到着しました。自分のオフィスに入って仕事の準備をし、椅子に座ってしばらく経った時、お腹周りがいつもよりすっきりしており、ズボンのきつい閉塞感のようなものがないことに気が付きました。
しかしそこまで深く気にせず仕事をこなし、尿意をもよおしてトイレに行こうと席を立った時、ハッと気が付きました。この日、僕はベルトをせずに職場に来てしまっていたのです。「ベルトを忘れちゃったな〜」くらいの軽い気持ちで用を足していたのですが、しばらくして恐ろしいことに思い当たりました。
現実逃避をしていたのですが、あるとき本当の姿を突き付けられた瞬間でした。「ストレスがあるからといってこんなことを続けてはいけないな〜」と、自分の体の変化をもってまざまざと現実を見せつけられた平日の朝でありました(笑)。でも、この繁忙期はまだ続くので暴飲暴食続きそうです。
健康的な発散方法がありましたらお教えください〜♪
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現在彼はDさんよりもかなり年上で、すでに引退して悠々自適な隠居生活を送っています。年齢もバックグラウンドも全く違う彼ですが、Dさんのことをとても気に入っているようで、引退した今でもこうして私たちを誘ってランチに出かけてくれます。今回は彼の家の近くにあるSuisun Cityという街のレストランへ行ってきました。
到着してみると、この街はかなり内陸にあるため、夏でも霧深く寒いサンフランシスコ・ベイエリアの影響が全くなく、からりと晴れて気温は30℃超え。一般的な人がイメージする「これぞカリフォルニア!」という気候です。この日の朝の我が家は深い霧に覆われて15℃くらいとけっこう寒かったので、少し車を走らせただけでこれほど気候が変わるのには、頭ではわかっていても驚かされます。
狙っていたステーキランチは頼めませんでしたが、「まあ、しょうがないか」とブランチメニューを眺めてみました。すると、この店の人気メニューが「ブランチセット」であることが判明。2人でブランチメニューを頼むとシャンパンが1本ついてきて、ミモザなどが作れるようにオレンジジュースも無料でついてくるとのことでした。
「アメリカ生まれである私たちでさえ足を踏み入れないような場所によく行ったものだね」と大笑いし、今度は彼らが最近行ったアラスカクルーズの話を聞かせてもらいました。デラックスルームなのにソファが壊れていたので無料のアップグレードや食事を要求したら少しもめただとか、そんな楽しいエピソードで盛り上がります。
さらに、僕たちの早期退職に向けたアドバイスや知恵も貸してくれて、話はますます弾みました。僕たちは今まさに早期退職についてかなり具体的に話し合う時期に来ていたので、彼らの実体験に基づく知恵はとても楽しく、ためになるものばかりでした。
彼らは「僕とDさんは同じ時期に引退するべきだ」と強く勧めてくれ、それまで渋っていたDさんも、彼らのアドバイスと先日のステイケーションでの経験から、ようやく納得するようになったという経緯もあります。もともとDさんは「僕があと数年は働き続けるべきだ」と言っていたのですが、その態度がかなり柔軟になってくれたので、僕としては大歓迎です。
友人はどうしても自分と同世代の人になりがちですが、こうした異なる世代の方々との交流も本当に大切だなと感じます。皆さんは世代の違う人たちとの交友関係をお持ちですか?お持ちの方はその交友を維持するために気を付けていることなどありますか?
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この近所のファーマーズマーケットは大変小規模でこじんまりとしたものですが、アジアン系の野菜を売るお店があり、色々と珍しい野菜が置いてあります。以前にはタロイモの茎が売っていて、それを使ってタマリンドと白身魚を使った酸っぱいベトナム風のスープを作ったこともありますね。
あれはすごく美味しかった記憶がありますが、僕はあんなに手の込んだものは作れません!ですから、カボチャの花を使った簡単なレシピを見ていたら「ニンニク炒め」というのがありましたので、そちらを作ることにしました。
まず、カボチャの花は雄しべや雌しべが苦いそうなのでそれを取り除き、きれいに水洗いします。ニンニクを炒め、スナップエンドウ、カボチャの花を加え、しんなりしたところにアクセントとして刻んだ緑のオリーブを入れ、塩コショウで味を調えて完成です。
カボチャの花は「激うま〜」というようなものではありませんが、珍しい食感とこの時期にしか食べられないという希少感を楽しむことができました。ニンニクとオリーブがよくマッチして美味しかったです。
普通のレストランでの食事では旬の野菜がメニューにあるというのはなかなありませんから、こう季節の野菜を積極的に食に取り入れることができる家で食事は、地味ではありますが僕は結構好きであります。皆さんはこの時期の旬の野菜で好きなものはありますか?
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しかし、別にどこへ行く何をするという予定はなく、完全に家でゆっくりとするステイケーションとなりました。僕の方は現在超繁忙期に入っており、休みどころか毎日ドタバタして精神的に疲弊している状況だったため、彼に合わせて休みを取るということができませんでした。
ですから、今回のステイケーションは、その予行練習的な感じで、Dさんが家にいて僕が仕事に出るという状況をシミュレーションできるというものでした。
通常、Dさんは朝5時に起きて支度をして家を出るので、僕が7時少し前に起きるころにはもう家を出ているという感じですが、この週は同じ時間に起きて一緒に朝散歩を毎日することができました。やはり1人での散歩よりも彼と行く散歩の方が楽しいですね。
しかしDさんは一日中家で1人だったものだから、ここぞとばかりに一気に話し出します。僕の方はもう一日のキャパシティを超えているので何を話されても頭に入ってきません。「僕の話、聞いてる?」と聞くので「全然聞いていない!」と素直に答えると、ムッとしていました(笑)。
僕が「一日中仕事をしていてもうキャパオーバーだからクールダウン(Winding down)したいんだよね」と言うと、彼は「おぉ、そうだった! 僕は一日中1人で誰とも話していなかったから誰かに話したくてうずうずしていたけれど、君は一日中刺激に囲まれていたんだよね。これも覚えておかなくっちゃ」と、頭の中でメモを取っているようでした。
逆に僕がリモートワークで家で仕事をしていると、僕が一心不乱に仕事をしているにもかかわらず、別の部屋から「どこにいるの?」「何しているの?」とチェックを入れてきてうるさい!かと思えば、ランチからワインを飲んでいい気分になり、そのままソファでいびきをかいて昼寝を始めます。
「昼寝するならベッドルームに行ってドアを閉めて寝てくれ」と言っているのですが、いつもの習慣でそのままソファで爆睡してしまうのです。いい加減うるさいので起こして、「仕事をしているんだから静かにしてほしいんだけど」と言うと、「おぉ、そうだった、君は仕事中だったね」とそそくさベッドルームに行く、ということを繰り返していました。
両者が別々の生活スタイルになると齟齬が発生してぎくしゃくすることがあると言っていたのです。「先輩たちが言っていたのはこのことだな」と思い出し、Dさんに話してみると、彼も「あぁ、実感する! 先人のアドバイスはダテじゃないね」と感心していました。
そんな感じでこの1週間は「Dさん引退・僕仕事」という状況の予行練習をしましたが、結果として「Dさんも僕もほぼ同時に引退した方がいいのかもね」という結論に至りました。もともとDさんは、僕の方が若いこともあって同時に引退することに渋っていたのです。
しかし、彼も実際に1人で家にいて、1人でランチを食べに行ってかなり退屈だったようで、どれだけ寂しかったのかをしきりに口にしていました。今回のトライアウトで彼の方から「一緒に引退したほうが楽しいかもね」と言ってくれたので、僕は「喜んで!」とその提案を受け入れました。
Dさんはかなり具体的に引退のタイムラインを作成しており、確実にその計画に則って進んでいるようです。僕の方もそろそろ自分の引退タイムラインをDさんの計画に合わせて具体的に作る時期に来たようです。バラ色の早期退職ができるといいですな~♪
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あるリモートワークの日、ひとりでいつもはあまり行かない韓国料理店へ行ってきました。近所には韓国料理店が3つあり、一番近いところには頻繁に通っていて、そこが一番美味しいと感じています。一方、今回訪れた一番遠いお店は大きな窓とテラス席があって雰囲気は一番良いのですが、味のほうはあまり僕の好みではないという印象でした。
食べることは大好きなのに、会社の同僚と大人数でする食事は本当にキツイ。普段のランチは自分で作った激マズの健康スムージーとゆで卵を自分の個室でひとりひっそりと食し、昼食は5分で終了します。部下の皆さんが毎回集まって会議室でおしゃべりしながら食事をしており、ときどき誘われるのですが、断固として丁重にお断りしています。
なんでなのだろうと考えてみると、人が多いととにかく刺激が多すぎるのでしょうか。刺激過敏症的なところがある僕は、大人数での会話やたくさんの人の視線を感じながら同時に食事を楽しむということがすごく難しいのです。先日は職場で500人が集まる野外食事会があったのですが、それももう無理でした。
その時はたまたま知り合った人が話をしたいというので2人で食事をして事なきを得ましたが、あの人が声をかけてくれなかったら、10人以上座れる大きなピクニックテーブルで部署の人と一緒に食事をし、あふれる刺激と飛び交う会話にもまれて、食事どころではなかったことでしょう。
「この人にはどんな話を振ればいいのか」
「あの人の料理の来るのが遅い」
「自分の食べるペースを他の人に合わせないと」
「ウェイターがなかなか来ない」
「あのテーブルはずいぶん待っているな」
「店内の音が大きすぎて話の内容が聞き取れない」
といった具合に情報過多になってしまい、環境を警備してしまい食事が終わるころには「美味しいものを食べた」という記憶よりも、精神的なエネルギーの消耗のほうが気になってしまうのです。そういえば、たまに実家へ行って家族総出で食事に行くと、父、兄、義姉などを含めて6人になりますが、家族であっても6人となるとやはり気疲れするんですよね。
隣のグループの食事風景を見ながら、そんなことをついつい考えてすぎてしまいました。
さて、注文した辛い冷麺ですが、辛いソースがこれでもかというくらい甘く、スタバの激甘フラペチーノかと思うほど甘すぎて、途中でギブアップしてしまいました。韓国料理にはよくコーンシロップを使うと聞きますが、ここはちょっと入れすぎだったので、リピートはないでしょう。
しかし運ばれてきた様々なパンチャンを美味しそうに頬張っているのを見て、しかもキムチやナムル、ワカメをお代わりしているのを見て、「テリヤキチキンだけ食べてパンチャンには手を付けないと思っていたのに、おじさん、なかなかやるね!」と、なんだか微笑ましくなりました。
偏見の目で見てしまって申し訳ありませんでした(笑)。
皆さんは他の人との食事会、何人まで平気ですか?
それとも逆におひとりさまの外食は無理なタイプですか?
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そして僕の直属となるマネージャー的な立場の人が6人くらいいるのかな。皆さん比較的優秀で、3人はアメリカ以外で生まれていて、残りの3人はアメリカ生まれ育ちという構成です。この国、特にサンフランシスコ・ベイエリアではありがちな現象かもしれません。
自分が納得しないとガンガン質問や反論もしてきますし、彼らの中で僕が一番年上ですが、年長だから敬うという文化もほとんど無に等しい環境だと感じています。それでも、英語がうまくない僕を馬鹿にするとかそういうことはないですね。まあ裏で何を言っているのかわかりませんが(苦笑)。
ですから、彼の部署での仕事は彼に任せているのは適材適所ということは間違いないと感じます。ただ、彼はとにかく整理整頓がダメ。彼の個室は物置か?と思わせるような乱雑ぶりです。もちろんのことながら何度も注意しているので一応片付けるのですが、しばらくすると元通りの物置状態になります。
「毎回提出期限はこの会社の提出期限であって、君の提出期限ではなく、他の部署との連携もあるから最低でも数日前に完成しておくように」と言ってもまずダメですね。自分に過剰な自信を持っているので、できると思って先延ばしにして気が付けば期限ギリギリとなるのかな〜。
過去にはカリフォルニア州に提出する数億円のプロジェクトの締め切りの30分前に完成し、結局僕がチェックする時間がなくそのまま提出したら、案の定ミスが発覚して州の方から書類不備でリジェクトされてしまいすべてが無駄となった時はさすがにかなり落ち込んでいたようですが、時間がたつと結局また元に戻ってしまう感じですね。
僕の方もかなり口うるさく、「期限がこれだから君の期限はこの日です」と何度もリマインダーを出していても改善しないんですよね。まあ、すべての人が完璧であれとは思いませんし、僕自身も完璧からほど遠いと思っています。これも個性として受け取るしかないのでしょう。
もう少し謙虚であってくれればいいのですが、ひとの性格は変わらないですよね。
今回のアイスブレーカーの質問は「最初にこの会社に足を踏み入れた時の印象と、今現在の変わった印象は?」というものでした。皆さんそれぞれにこの会社の初印象と今の印象を言って笑ったりうなずいたりしていたのですが、この彼、質問を取り違えたのか恣意的に変えたのか知りませんが、いきなり僕への第一印象がいかに悪かったのかを伝えだしたのです。
と心の中で僕は叫んでいましたが、微笑みながら聞き流しました。最終的には、今の印象では僕のことを信頼しており、僕がいなかったらここまで仕事も続いていなかったのだろうと素直に感謝を述べてくれていたので良しとします。
しかしね〜なんだろうね〜、ガラスの心を持つ繊細な僕としては、この日はその後何度もどんよりとした重い気持ちになり、「僕もあんたのこと嫌いだから〜!今も正直そんなに好きじゃないから~仕事でなかったら避けたい人物だから~」と心の中で叫んで一日を終えました(笑)。
良い対処方法を教えてくださいな(笑)。
僕も餌をくれる人がいて、安全に暮らせる野良猫になりたいです。
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8月に入りましたね〜。
あっという間に時間が流れているような気がしてしまう今日この頃です。日本の方では連日猛暑が続いているようですが、サンフランシスコ・ベイエリアの方は霧が出るものの、だいぶ安定した天気になってきた週末でした。日中は気温も上がり25℃くらいになって、だいぶ過ごしやすくなりました。
週末の朝散歩はどこに行こうかと話していたのですが、Dさんから「ビルマ料理の『お茶の葉サラダ』を食したい」というリクエストがありました。それならば、以前行って美味しかった、少しだけ遠いけれどサンフランシスコ・ベイエリアの北東に位置するBeniciaという町のビルマ料理店に行こうじゃないかということになりました。
どうせなら、その近辺の湾岸を散歩するのもいいよねということで出かけてきました。Beniciaの町はこじんまりとして湾岸に位置しており、それなりに歴史もあるようで歴史的建造物に指定された建物がぽつぽつとあったり、ダウンタウンにはレストランや様々なお店が並んでいて、ちょっとした小旅行に来たような気分にさせてくれる街でした。
少し車を走らせて、普段あまり来ない町をちょこちょこと巡る散歩ってなかなかいいですね。青い空の下、海風に吹かれて大変気持ちの良い気分転換となりました。
さて、散歩が終わったら本日のメインイベントであるビルマ料理を楽しみます。こちらのお店には室内とテラス席があり、僕たちはテラス席に座ることにしました。以前はこんな屋根もなかったような気がしますが、今ではちゃんとした屋根がついていて、黄色い造花が飾られていました。
個人的には、こんながっつりした屋根で青空が全く見えなくなるよりも、パラソルでところどころ木漏れ日が差し込むような以前のようなテラス席の方がいいな〜というのが素直な感想です。何はともあれまずは「ハッピー・ウィークエンド!」で乾杯。
しっかり歩いて汗をかいた後のアルコールは体に染み入って美味しいものですね。僕はもちろん下戸なので、あっという間にふわふわした気分になってきます。そしてやって来たのがこちらのお店の名物、「お茶の葉サラダ」です。これはお茶の葉を塩漬けし発酵させたものに、いろいろな木の実や食感の違う野菜を混ぜていただくものです。
普通のレストランだとテーブルに持ってくる時はまだ混ざっていない状態で見せてくれて、目の前でミックスしてくれるのですが、時間の節約なのでしょうか、そのパフォーマンスはなくなっていました。それでもお味の方は以前と変わらず美味しかったです。お茶のはサラダ、僕もDさんも大好きですね!
メインには、ビルマ風のビーフカレーと、圧縮した豆腐・野菜・チキンのカレー風味炒めを頼みました。カレーはインドやタイとはまた違った濃厚で複雑なスパイスが絡み合った、味わい深くて大変美味しいビーフカレーでした。こういうのって家ではなかなか作れないおじですよね~。
もう一品はチキンがたくさん入った炒め物でこちらも満足のいくものであり、少しだけ味も濃いめになっているのでやはりホカホカに炊きあげられたご飯によく合う料理でした。2人ともこの3品をがっつり完食し、大満足のランチを堪能しました。
美味しいものを美味しくいただける、そんな当たり前のことができる日常に感謝です!
この後は家に帰って昼寝をしたのは言うまでもありません。
本日も良い一日でしたね〜。ありがとうございます!
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職場で少しショッキングなことがあったのです。僕とは部署が違うのですが、オフィスのフロアが同じで、廊下を隔てて隣の部屋にデスクがある職員がいたのです。仮にJK君としましょう。彼は25歳で、両親が他国からの移民であり、彼はアメリカで生まれた息子のようでした。
彼はどちらかというとシャイで自分から話しかけるタイプではありませんでしたが、挨拶はしっかりするし、穏やかで優しそうな人でした。僕の部屋のすぐそばですので顔はちょくちょく合わせていましたが、職務も年齢も違いすぎましたので、そこまで仲良くなるということはなかったのです。
てっきり休暇中のことだと思って「あぁ、休暇中みたいだよね」と伝えると、「それはそうなのだけれど、その休暇中に彼は亡くなったそうなのよ」と知らされました。「ええ?どういうこと?」と聞くと、詳しくは書けませんが、旅行中に不慮の事故に遭い亡くなってしまったとのことでした。
「部署全体が喪中ってあるのかいな?」とも思いましたが、僕の管轄でもないですし、何も言いませんでした。
そしてこの部署の人たちは人を集めて、彼のためにcandle vigil(日本語で言うと、ろうそくをともした追悼会とでも言いましょうか)を企画し行ったそうです。米国では亡くなった人に対して、特に不慮の事故の犠牲者にこういう会をするのはよくあることです。
亡くなった方の人生を祝う会などが死後行われたりしますよね。僕はそこまで近しい人間でもなかったので参加しませんでしたが、その会の様子がSNSに載せられたようで、部署の人たちに見せてもらいました。皆さん涙を流し、かなりの人が集まっている様子が見られました。
僕の部署の人たちも誘われたそうであり、この散歩の様子は写真や動画で撮影されていたらしく、涙を流しながら彼の死を語り合い、散歩をしている様子を見ることができました。僕は直接SNSからは見ていませんが、そうしてネット上に挙げられていたようです。これを見て、僕の違和感は確実なものとなりました。
もちろん彼らは本気で悲しんでいるのでしょうが、いろいろな会を開いて集まり、写真を撮り、動画を撮りシェアするという「動」の行動が、人の死というものとあまりマッチしていないような感じがしてしまうのです。
彼らは20代後半から30代前半ですから、インスタが始まって15年、フェイスブックは22年と、彼らの世代にとってはこれらが基本的なインフラとして機能しているというのもあるのかもしれません。ですから彼らがそれらを活用するのはごく当たり前のことなのでしょう。
しかし、すべてのこの年代がこのような行動をとるわけではないでしょうから、こういうものを良しとする価値観を持った人たちがグループの中心となって、こうした行動につながったのかもしれません。今回のJK君の死をめぐる周囲の行動を見ていると、彼らと自分の大きな隔たりを感じたりもしました。
きっとこれは良い悪いの問題ではなく、世代や文化、価値観の違いから生じる感覚の違いなのかもしれませんが、若い同僚の死というあまりない体験を、自分の人生の中の大きなイベントとして参加し、動画撮影をし、SNSでシェアするなどして最大限に活用しているように見えてしまい、何とも言えない気分になりました。
こういう風に感じてしまう僕は、やはり古い時代の人間なのでしょうね。
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1.行ってきます~
2。San Diegoに到着
3.Manchester Grand Hyatt San Diego
4.Little Italyで夕食
5.おひとりさまです
6.歩いてメキシコへ
7.生ガキHappy Hour
8.ステーキ・ディナー
9.San Diego最後の日
そのベネフィットを最大限に利用させていただきました。今回の旅では観光らしい観光は全くしませんでした。メキシコ観光はしました(汗)。でも、今夏感じでギリギリまでホテルでのんびりさせてもらい、観光は最小限にしてホテルでまったり過ごすのもいいものですね。
サンディエゴはカリフォルニアでも2番目に大きい都市なのかな?そのため、JALの日本行きやブリティッシュ・エアウェイズのロンドン行き、ルフトハンザ航空のミュンヘン行きなどもあり、意外と国際線が充実しているようです。
今回も最前列の席を確保していたので、そちらにゆったりと腰を下ろします。しばらくするとウェルカムのスパークリングワインが振る舞われ、「お疲れ様〜」の乾杯。すべての乗客が搭乗を終えて出発です。最終的には2時間ほど遅れたみたいですね。
遅れた分を取り戻そうと、パイロットが超ハイスピードで飛んでくれたのかもしれませんね。
これにて今回の旅行記は終了です。
コメント欄を再開しますので、理想の隠居地についてなど楽しいコメントよろしくお願いいたします!
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8.ステーキ・ディナー
サンディエゴでの最後の日。僕たちのフライトは午後4時なので、それまでめいっぱいサンディエゴを満喫しましょうということになっていました。まず最初は朝散歩です。Dさんは朝にミーティングが1つ入っていましたが、それ以外はすべて空いているので、最終日はかなりゆっくりできそうです。
この日の朝散歩はホテルから海に沿って南の方へ歩いてみることにしました。この日もいい天気で、からりと晴れた青い空はハワイに似た感じがありますが、湿気が少ない分ハワイよりも過ごしやすいのかもしれません。
ホテルを出て南に歩いていくとマリオットの大きなホテルがあり、その隣には大きなコンベンションセンターがあって、世界最大級のコミックの祭典が開かれる場所のようです。今年もたくさんの人たちが来ているようです。そんなサンディエゴ湾でしたが、本日もたくさんの人がすがすがしい汗をかきながら一生懸命ジョギングをしていました。
ホテルに戻り、Dさんは仕事の準備。僕はさすがに朝からアルコールは飲めませんので紅茶を持ってプールへ向かいました。平日の朝となるとほとんど人はいませんね。静かなプールサイドで紅茶を飲みながらまず日記を書き、それに飽きると小説を読んで過ごしました。
今回のお供は浅田次郎さんの『母の待つ里』。テレビドラマ化されているみたいですね。久しぶりに浅田次郎さんの小説を読んでみましたが、温かく不思議な展開に引き込まれてしまいました。自分の今の年齢と登場人物が重なることが多くあり、思わずぐっと心をつかまれて苦しくなったり、強く共感するところがあったりと、いろいろと考えてしまいました。
小説に疲れると音楽に切り替えて、これまた久しぶりに今井美樹さんを聴き、「空が近い週末」を聴いていると20代の頃の切ない思い出がふっと湧き出てきたりして、小説や音楽にさまざまな感情を呼び起こされる時間でした。しばらくするとDさんも仕事を終えてプールにやって来ました。
お昼近くになったので「もういいだろう」とアルコール解禁。メキシコのティファナで買った最後の1本のビールを開けて乾杯しました。青い空の下、昼間から飲むビールは背徳感と優越感を感じることができてより美味しいですな!
ほろ酔いになったところでランチタイムです。最後のランチはリトルイタリーへ足を運び、イタリアンを楽しむことにしました。こちらのお店はお昼から夕飯まで通しで営業しているとのことだったので、遅めのランチを楽しみたい僕たちにぴったりだと思って選びました。
通りに面したテラス席には白いパラソルが並べられ、異国情緒が漂う雰囲気だったのでそちらに着席。ウェイターの青年が笑顔で迎えてくれ、僕は泡ワインでランチをスタートしました。最初に選んだ前菜はグリルしたタコ。やはりタコを見ると選んでしまいますね。
こちらのグリルタコは少し焼きすぎてしまった感が満載でしたが、外側のカリカリ感と中のホクホク感が面白い食感になっていて、僕もDさんも満足できました。メインにDさんはペンネパスタのボロネーゼを注文。こちらは肉肉しく深みのあるボロネーゼで、Dさんの琴線にしっかりと響いたようでした。
僕の方はシーフードのフェットチーネ。ムール貝、エビ、ホタテ、アサリがふんだんに入っており、そこから出る出汁の複雑な旨味が濃厚で、これまた思いっきり美味しいものでした。やはり美味しいものを食べると心も満たされますね〜。美味しいものを美味しいと感じられ、一緒に食べて楽しみを共有できる相手がいることに感謝です!
サンディエゴの旅行記、次回が最終回です♪
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7.生ガキHappy Hour
イケメンウェイターさんにサーブされて素晴らしい生牡蠣のハッピーアワーを過ごした僕たちは、ほろ酔い気分のままサンディエゴのダウンタウンを歩いて、夕飯までの時間を過ごしました。サンディエゴのダウンタウンはこじんまりとしていて、近くに多目的イベント会場やコンベンションセンターがあり、すぐそばに海があるなかなか魅力的な町でした。
気候的にも外で食べるのがちょうど良かったので、テラス席を用意してもらいそちらに座らせてもらいました。Dさんはドライマティーニをオーダーし、僕は先ほどのハッピーアワーのドライ・ロゼがまだ残っていてほろ酔いだったので、アルコールはスキップしておきました。
まず最初にサマーサラダがやって来ました。夏の葉野菜にモッツァレラチーズ、チェリートマト、ピーカンが入り、そこにバルサミコ・グレーズが絡めてあります。これはなかなか美味しいですね〜。我が家にもバルサミコ・グレーズがあるので、今度サラダに使ってみようかと思うくらいよく合っていました。
かかっているソースが美味しく、付け合わせのインゲンもしっかりと調理されています。これはかなり美味しいステーキで、Dさんも大満足したようです!イケメン店員さんの素晴らしいサービスに美味しい料理。ここも当たりの店でした。
普段はあまりアイスを食べないDさんにも桃を一口あげたところ、「これは美味しいね〜」と喜んでくれました。
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6.歩いてメキシコへ
彼らの仕事に比べると、アメリカ再入国での3時間の列で文句を言っている自分は、甘やかされた小さい人間に感じてしまいますね。部屋に入ってほっと一息。ティファナ産のIPAを飲んでみることにしました。明るいゴールドで軽そうに見えましたが、一口含むと強い苦みが口の中を駆け巡り、これぞIPAという美味しいビールでした。
すでに僕は精神力も使い切ってしまったので、プールサイドでは珍しくPina Coladaを飲んでみることにしました。甘さ控えめで、質の良いウォッカを指定したらものすごく美味しく作ってくれて、乾いた脳と喉に深く染み入りました。この日のプールサイドはだいぶ人が減り、やはり平日となるとこんなものなのだなというのんびりした雰囲気でした。
しかし店内はすごくカッコいい内装が施されており、入ってすぐの高い天井には素晴らしい照明がつるされていて目を引きます。バー、ダイニングバー、ダイニングエリアと分かれており、従業員は男女ともに皆さんモデルのように美しい人たちばかりでした。絶対顔で採用していますね!
基本的にはいくらでもオーダーできるとのこと。最高は50くらい頼んだ人もいるそうです。たった1時間のハッピーアワーにもかかわらず上限なしで生牡蠣が食べられるとは、このご時世では珍しいです。我が家の近所の魚屋さんでも一番安い牡蠣で1.75ドルくらいはするので、かなりお得です。
生牡蠣の方は「Kumiai Baja Oysters」と書いてありましたので、きっと地元の海で獲れる生牡蠣なのだと思います。まずは1ダース頼んでみました。最初にトリュフ・トウガラシ・フライがやって来ました。フライドポテトにうるさいDさんがまず一口味見をします。言葉にするよりも、その表情が「美味しい」ということを物語っていました。
まず最初にそのままで口の中へ。爽やかな海の香りに、全く生臭さのない濃厚でプリプリ感満載の激ウマな生牡蠣でした〜♪ これはかなり美味しい!Dさんも一つ口に入れてみると幸せいっぱいの表情になり、「こんな温かい海で獲れた生牡蠣がこんなに美味しいなんて」と感激していました。
僕はタバスコだけで食べたり、レモンを絞ったり、添えられたお酢を使ったりして、いろいろな味付けで堪能させてもらいました。1ダースの生牡蠣はあっという間になくなってしまい、追加で半ダース頼む頃には、1時間だけの幻のハッピーアワーの時間も過ぎ去ろうとしていました。
おかげで、疲れ切ったメキシコ旅行の良い癒しとなってくれました♪
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5.おひとりさまです
本日のサンディエゴは、全体的に雲が多く覆っています。それでも朝の時点で気温は24℃。散歩にはもってこいの過ごしやすい気候ですね。この日の散歩コースはサンディエゴのダウンタウン方面に向かい、「ガスランプ地区」のあたりを歩いてみました。
歴史ある古い建物が並ぶ街並みを散策するのはとても楽しいのですが、ダウンタウンということもあり、精神的に不安定な方や薬物中毒者、ホームレスなどが点在しているのが気になりました。サンフランシスコのダウンタウンほどではないにしても、やはり少し辟易してしまいますね。
この頃になると乗客の大半はメキシコ系の方々で、観光客はほんのわずかという状況でした。周りの乗客が降りていくので、流されるように付いていくと、鉄格子で重厚に守られたメキシコへの入口が現れました。入国はワクワクしますね~。メキシコへの入国手続きは驚くほど簡単。
国境を抜けた先には、「Tijuana(ティファナ)のダウンタウンまで乗っていかないか」と声をかけてくるタクシーの呼び込みがたくさんおり、両替商や露店がずらりと並んでいます。僕の目的は単に「国境を歩いて越えてみること」だったので、ダウンタウンまで移動するつもりはありませんでした。
最後尾につくと、怪しげな呼び込みのお兄さんたちが近寄ってきました。「$10払えば、優先ラインに行かせてあげるよ!」というのです。「そんなのあるの?」と思って話を聞いてみると、乗合バスに乗せて国境の移民局ブースの最前列まで連れて行ってくれるとのこと。ほんとかよ~!?
それを聞いた僕の第一印象は、「怪しさ満点すぎるでしょ!」でした。彼が言うには、「この列にそのまま並んでいたら、炎天下で3時間はかかるよ。死ぬかもよ」とのこと。3時間!? この暑さの中で並んでいたら確かに命に関わります。こうなったら騙されてもいいやという覚悟で詳しく話を聞くと、「アメリカ人なら事前審査をして最前列のブースまで連れて行ける。
パスポートを見せて」と言われました。僕が日本のパスポートを見せると、「あぁ、アメリカ国籍じゃないんだ……これじゃダメだな、そのまま並ぶしかないよ」と一言。しかしその瞬間、パスポートに挟んでいたグリーンカードが目に入ったようで、「おお、永住権があるの!? それならOK!
エアコンも効かない車内に詰め込まれ、汗が流れ満席になったところでバスが出発します。「一体どこへ連れていかれるんだろう……」と不安が募りました。「若くてきれいな男のは高く売られてしまうのかしら?これだけ人が乗っていれば売られることはないだろう。」といろいろな思いが浮かんでは消えます。そして車は国境へ向かい、先ほど見た絶望的な長さの行列を横目にぐんぐん進んでいきます。
車の検査場を通り抜け、5分ほどで停車すると「車を降りて左へ行け」と指示されました。不安100%のまま下車して左へ歩いていくと……本当にアメリカの移民局がありました!だまされなかった~。大喜びでエアコンのきく室内に入りそこに並んで10分ほど。僕の番が来て空港の入国審査と同じようにパスポートを見せ、カメラで顔写真を撮影。
「どこへ行くのか」「職業は何か」などを無愛想な審査官から質問されました。緊張で脇汗が滝のように流れつつも、必死に微笑みながら答えます。最後に審査官が僕の持っている袋を指差し、「何を持っているんだ?」と聞くので、「ティファナ産のIPAです」と答えると、ここでようやく審査官の表情が緩み、笑顔で「OK!」と入国を許可してくれました。
正直な感想として、軽い気持ちでアメリカとメキシコの国境を徒歩で越えるものではないですね(苦笑)。ましてや永住権を持たない日本人観光客の方であれば、僕の何十倍もの時間と労力を費やすことになるはずです。炎天下で3時間以上待つのは、本当に危険だと実感しました。
ホテルに戻ってDさんにこの話をしたところ、彼は大爆笑。「実は、朝に君が『メキシコへ歩いていく』って言った時、本気でかなり心配していたんだよ。アメリカ人でさえ躊躇するのに、そんなことを思いつくなんて驚いたよ」と言われました。
ネットの情報では20分くらいで米国に帰ってこれると書てあったのにな(涙)。
はい……もう二度と軽はずみな行動はいたしません!
本当にとんでもない体験でした……。
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4.Little Italyで夕食
Dさんの仕事は午前9時からだったので、彼も一緒に朝散歩をすることができました。ただ、これ以降は夕食の会食まで予定が詰まっているとのことなので、ここからは基本的におひとりさまとなります。こちらのホテルはサンディエゴ湾に面しているので、目の前に海が広がっています。
Dさんは「時間があったら行ってみたい~」と言っていましたが、僕はそこまで興味がないかも(笑)。
きっと休暇で羽を伸ばしたいのでしょうね。彼らを見ていると、面白いことに気がつきました。こうした厳ついストレートの軍人グループは、ゲイの僕から見ると少し近寄りがたい威圧感があります。以前ならその空気感だけで緊張してしまっていたほどです。
それにもかかわらず、いかつい彼らはごく普通に接していて、楽しそうに会話をしています。それを見たとき、「あぁ、こういうのって素晴らしいな~」としみじみ思ってしまいました。昔だったら完全にお互い距離を置いていて、いかついグループ側がゲイグループを見下しているような雰囲気があった気がします。
時代も変わったのですね。まったく違うタイプに見える人たちも、違和感なく一緒に楽しめるようになったのだなと。おっさんはプールサイドでガタイの良い若者たちを眺めつつ、スパークリングワインを開けて感慨深く物思いにふけっておりました。プールサイドで本を読んだり日記を書いたりして過ごしていると、あっという間に午後1時半を過ぎていました。
そろそろランチでも食べようかと行動開始です。この日のランチはラーメンを選択しました。訪問したのは旭川発祥の「梅光軒」。ホノルル店に行った際、結構おいしかった記憶があります。しかもサンディエゴのゲイエリアにお店があるとのことなので、街の散策も兼ねてUberに乗って向かいました。
ラーメンは通常の醤油ラーメンに、もやし、ネギ、ニンニクを追加トッピング。ホノルルで食べたときは「美味しい!」と感じたのですが、今回のラーメンはそこまで響きませんでした。最近は各地にレベルの高いラーメン屋が増えているので、こちらの舌が肥えてしまったのかもしれません。
アジア人の男性は日本人のようにも見え、僕より若くとてもおしゃれで帽子や服装にもこだわりが感じられます。一方の僕はといえば、中年のおっさんがアーカンソーで買った$10のシャツを着てボサボサ頭……完全に負けた~と思ってしまいました(苦笑)。彼もチラリと僕を一瞥して、「勝った」と思ったことでしょう。素直に負けを認める僕でした(笑)。
すると隣のカップルもDさんを一瞥。その瞬間、僕は浅はかながら「彼氏のカッコよさなら勝ったな!」と思ってしまいました(爆笑)。ムフフと一人で微笑んでいる僕に、Dさんが「何をそんなに楽しんでいるの?」と聞くので、そのまま心境を話すと大爆笑。そして「そう思ってくれて嬉しいな~」と素直に喜んでいました(笑)。
長く付き合っていても、いまだに誇らしく思える彼氏でいてくれて感謝です。まあ、誰かと競うようなことでもないですし、器が小さいのは分かっていますが、こういう小さな対抗心ってたまにひょっこり顔を出したりしませんか?ハハハ~
Dさんですが、夜に会食の予定があるものの、途中で少し時間が空いたためホテルに戻ってきたとのことでした。2人でプールサイドでワインを楽しんだ後、彼は再びビジネスディナーへと向かっていきました。僕の方は昼に食べたラーメンと唐揚げが胃に残っていたため、夕飯はパスして胃を休ませることにしました。
Dさんは食事会を終えて9時半過ぎに部屋へ戻ってきました。僕の方はすでに副交感神経が優位なリラックス状態でしたが、Dさんの方は交感神経とアドレナリンが全開状態だったようで、寝付くまでかなり時間がかかったようです。
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3.Manchester Grand Hyatt San Diego
今回のサンディエゴ滞在でDさんと一緒に夕食が楽しめるのはこの日だけのようです。他の日はDさんのスケジュールが朝昼晩とぎっしり詰まっているのだとか。そんなわけで、2人だけで過ごせるこの日の夕食は大切です。彼の好みと僕の要望を考慮してリサーチし、リトルイタリーにある評判の良いレストランを予約しておきました。
僕たちの番になり予約を伝えると、すんなりと案内されました。前日の予約だったのでテーブル席は埋まっておりカウンター席となりましたが、これがなかなか良い席でした!目の前で炭焼き調理が見えるオープンキッチンで、担当のシェフ3人が超イケメンだったのです。
アメリカ東海岸、西海岸、メキシコのバハ(Baja)産の牡蠣から選べたので、僕たちは西海岸とバハ産を注文。ぷりぷりの牡蠣がめちゃくちゃ美味しい!バハで牡蠣が採れるとは知りませんでしたが、非常に高品質でした。生ガキは日に日に値段も上がり気軽に食することができなくなりましたな。
次にやって来たのはタコの炭焼き。丸々と太った足が1本豪快に焼かれ、ニンニクやオリーブのピリ辛ソースが添えられています。炭焼きの香りがまとったタコはものすごく柔らかく、ソースと絶妙にマッチして激うま。Dさんもこのタコには言葉を失くらいです。さらに「ウニのクリームパスタ」が登場。
濃厚なウニを混ぜ込んだクリームソースにシェル型のパスタが絡められ、上には生ウニとスパイシーなオリーブオイルがトッピングされています。一口食べて2人とも昇天してしまいました(笑)。食事を楽しんでいると、イケメンシェフが「お味はいかがですか?お腹の具合はどう?まだ入りますか?」と気さくに聞いてきます。
僕たちはもちろん、恭しくそのご提案をありがたく受けさせていただきました。炭焼きオーブンから出来立てのマグロのカマが運ばれてきました。さすがシェフ、皮目はこんがりと焼き上がっているのに中身はミディアムレア。脂が乗り切った最高の一品でした。
おそらくメニューに載せるほどの数がなく、生牡蠣、タコ、ウニパスタを頼む僕たちが「ガチのシーフード好き」だと察して提供してくれたのでしょう。彼はなかなかの観察眼があるようです(笑)。イケメンさんに親切にされて2人ともこのレストランへのリピートは決定しました!
ありがとうございます。
今日もいい一日でした!
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2。San Diegoに到着
今回の宿泊先は、Manchester Grand Hyatt San Diegoというホテルです。ご存じの通りDさんはハイアットのステータスがあるので、僕たちはこの縛りにしっかり絡め取られております(笑)。本来、Dさんの仕事場は隣のホテルなのですが、あいにく満室だったため指定された受け皿の中から、Dさんは迷わずこのハイアットを選んだそうです。
ハイアットはリニューアル後の部屋だと、スイート以外はすべてシャワーブースのみというケースが多いですね。今回は文句を言わずシャワーで我慢します。チェックイン後はラーメンを食べに行く予定でしたが、我らがユナイテッド航空がしっかり遅延してくれたおかげでタイミングが狂ってしまいました。
しかし、僕たちはこれくらいのことではめげません!気持ちを切り替えてプールへ向かいました。プールサイドに陣取り、泡ワインで乾杯。少し甘めでしたがなかなか美味しかったです。こちらのホテルにはファミリー用とアダルト用のプールが分かれているとのことでしたが、残念ながらファミリープールは改装工事中。
そのためかファミリー層でごった返していました。よく見ると、ガタイが良く、入れ墨率のかなり高い男性が子供と奥さんを連れているのが目立ちます。サンディエゴは軍人の町といいますから、たぶん彼らは軍人さんなのでしょう。このホテルにはおそらく軍人家族向けの割引枠があるのかもしれませんね。
こういうラウンジもハイアットにはあるんだなと、良い勉強になりました(笑)。
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その最前列の席を確保しましたので、かなりゆったりとした環境でした。エンターテインメントでは『プラダを着た悪魔2』がもうすでに見られるようでした。みませんでしたけれど・・・。しばらくして全ての乗客が乗り込み、ドアが閉まります。プッシュバックをしたのはいいのですが、その後ゲート近くに停車したままうんともすんとも言いません。
そんな感じで僕たちのフライトは遅れに遅れていきました。これって微妙ですよね。プッシュバックをしてしまえば理論上は出発したことになりますので、出発の遅延はそこで終了。しかし滑走路の誘導路で停止したまま。結局45分ほど誘導路に停留した後、何とか離陸の許可が出て離陸できました〜♪
フライトトラッカーを見てみると、かなりの飛行機が離陸待ちの列をなしていまして、幸いにも僕たちのフライトは列の先頭付近であったため、これ以上待つこともなく離陸することができたようです。飛行機が安定したところでドリンクのサービスが始まりました。
このフライトはもともと1時間くらいの短いものですが、遅延に遅延が重なり、かなり長いこと機内に座っているような気がしますな。こういう時、いい席に座っていると心の余裕が生じます。そしていったん空を飛んでしまえば、そのあとは問題なく今回の目的地であるサンディエゴに到着してくれました。
空港からホテルまでは10分ほどの距離です。車の窓を全開にして車窓からサンフランシスコとは違い、青い空、ヤシの木、輝く海辺で楽しむ人たちが望めます。温かくカラリとした陽気で、「これぞ一般的に思われるカリフォルニア!」という感じの気候に、心も軽くなる気分です。
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そんな心的状況の中、今回Dさんが出張に行くということになり、週末をはさんでの出発でしたので僕もそれに同行して、週末を少しだけ伸ばしてホテルでのんびりさせてもらおうかと思いました。余生が短いのであくせくしないでじっくりと人生を楽しむことにシフトしたいのです(笑)。
毎回こんな感じで高速が空いているといいのですが、そうもいかないのが現実(苦笑)。車を駐車場に停めて、無人電車でターミナルまで向かいます。チェックインはオンラインで済ませていますし、預け入れの荷物もないので、そのままセキュリティを通過してゲートに向かいました。
ゲートに到着すると、さすが我らがユナイテッド航空、遅延のお知らせです。僕たちの乗る飛行機の空港への到着が遅れているので、そのまま僕たちのフライトも遅れるとのことでした。どう見ても1時間以上も前にこのことがわかっているのに、ギリギリにならないと教えてくれないのです。
まあ、しょうがないか〜ということで、ラウンジへ向かい時間をつぶすことにしました。サンフランシスコ空港のユナイテッド航空ラウンジは激混みでして、食事のチョイスもかなり限られていますのでいまいちなのですが、一応アルコールも食事もタダなのでありがたく利用させていただきました。
それを開いてみるとなんとも笑える内容でした。搭乗があと4分で始まると言っているのに、その下の次のメッセージでは「あなたの乗る予定の飛行機はまだ上空を飛んでおります」とのこと。僕たちがのる飛行機はまだ空中にいるのにあと4分で搭乗できるとは思えません。
つづく~
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前日の最高気温は35℃くらいにまで達したというサクラメントですが、朝の気温は15℃。ひんやりとしていて、朝の散歩にはちょうどいい気候です。オールド・サクラメントは、ゴールドラッシュ時代の建造物や石畳の道、馬車などが行き交うウォーターフロントの歴史地区とのことでした。
時間がある時にこちらの方をゆっくりと回ってみたいものですね!僕はオールドサクラメントをぐるりと回ったあと、ホテル方面を歩きました。しばらくすると州議会議事堂が見えてきたところでホテルに到着です。ホテルに併設されたコーヒーショップでコーヒーを買い、部屋に戻って仕事の準備をします。
会場でチェックインを済ませると名札を渡されたのですが、そこには番号が振られており、その番号のテーブル席に座らなければならないシステムになっていたのです。今回の話し合いのテーマは「移民」や「法律」で、僕の本来の専門分野ではありません。そのため、知っている人が誰もいないという状況下で、その上ランダムな席に座らされてグループディスカッション。
そして、一番の苦痛だったのがランチタイム。いつもこうした会議での昼食は、ランチが提供されることが多いのですが、僕はこのような状況で見知らぬ人と一緒に食事をするのがかなり苦手です。そのため、普段ならランチは自分一人で抜けて外で済ませるようにしています。
しかし、今回に限ってはミーティング会場内にランチビュッフェが設営され、テーブルごとに呼ばれて取りに行くシステムだったため、途中で抜け出すことができませんでした。仕方がなく、同じテーブルになった見知らぬ人たちとのグループランチが始まりました。
知っている人とでもグループでの食事はあまり好きではないのに、まったく知らない人との食事……これは本当に苦痛です。こちらの人たちはそういう場に慣れているようで、初対面同士でもそれなりに話を振って盛り上がっていましたが、そうした社交が得意ではない僕はひたすら黙って食べていました。
たまに僕にも気を遣って話を振ってくれるのですが、そうなると全員の注目が自分に集まって緊張状態になってしまいます。もう汗だくになり、ただでさえ苦手な英語がさらにしどろもどろになり、自分でも何を言っているのか分からなくなるほどめちゃくちゃな英語になって、自己嫌悪に陥るという負のスパイラル。
年相応にもう少しまともな車に乗った方がいいのだろうかとも考えはします。しかし基本的には街の中をちょこまか走るだけですし、車で自己承認欲求を満たすタイプでもないので、「まあいいか」とも思ったりします。車はひいひい言っていましたがなんとか家に到着し、ほっと一安心!途中で壊れるかと思ってかなりひやひやしました。
この日の夜は疲れがたまっていたせいか、午後9時にはベッドに入り、次の日の朝7時までぐっすりと眠ってしまいました。肉体的な疲れよりも精神的な疲れの方がしんどいですね。こういう仕事は若い人に任せることにしようと心に誓いました(笑)。
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それにプロジェクトの担当が主の僕だったので、「面倒くさいな〜」と思いながらも行ってくることにしました。ミーティングは一日だけですが、朝8時からということで、当日はかなり早く起きなければいけません。そのため、前日から現地に宿泊できるようにホテルを用意してくれたのです。
州がミーティング用に格安のプランを押さえてくれたそうですが、広々としたロビーやプールもあり、ちょっとしたリゾートホテルのような雰囲気もありました。格安プランだったせいか低層階で景色は駐車場ビューでしたが、他のビルも見えて悪くはなかったですし、部屋にバスタブが付いていたのは嬉しかったです。
昼過ぎに現地に入り、まだチェックインには早いだろうと思っていたのですが、すぐに部屋に入れてラッキーでした。そのままオンラインで午後の予定をこなして業務終了!終了時刻の午後5時きっかりにホテルを出て、夕飯を食べに行きました。
この日は忙しくてランチを食べる暇がなかったので、お腹がかなり減っていました。ホテルから2ブロックほど離れた場所に雰囲気が良さそうなレストランがあったので、おひとりさまで入店しました。室内と室外の席が選べるとのことだったので、気持ちの良い天気だったこともありパティオの席を選び、まずはイタリアのスパークリングワイン、プロセッコで乾杯。
フレンチオニオンスープの方は濃厚で、まずまずの美味しさでした。メインにはニューヨーク・ステーキを注文しました。「ハワイアン風」とのことで、どこがハワイアン風なのか聞いてみると、甘めの醤油に漬け込んだお肉を焼いているのだそうです。
サンフランシスコはこの日15℃でしたから、温度差でダブルスコアのような気温ですが、たまにはこういう気温の中を汗をかきながら歩くのもいいですね。凝り固まった体がほぐれるような気がします。
お風呂から出て外を見たら、きれいな夕暮れの空が広がっていました。明日は早いのでこのまま就寝します。おやすみなさい!
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↓何人ここにいるのかな?
人です。。。
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