彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記
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野生のペンギンを見に行こう~
ブエノスアイレスの素晴らしいホテル、パークハイアット・ブエノスアイレスでの一夜が明けました。広々とした部屋にふかふかのベッドでぐっすりと眠ることができました。
少し前まではストレスで心が削り取られていたせいか睡眠もなかなか十分に取ることができず、夜中の3時に目が覚めてしまったり、トイレに何度も起きることがあった体でした。
しかし、この旅行の数日後から仕事の夢も見なくなり、夜から朝まで通しで眠ることができる上に、トイレに起きるということも全くなくなり、昔の若い頃の体を取り戻したような睡眠ができているのです。これは驚異です。
もうこういう睡眠をとることができないと思っていたので、こんな風に眠れるようになって嬉しくもあり、仕事がいかに僕の心をむしばんでいたかということが分かる気がします。睡眠をしっかりととれるって本当に贅沢で素晴らしいことなのですね。
さて、朝起きたらベッドの上でコーヒーをのんびり飲みまして、ホテルの探索をしました。このホテルには4つのレストランがあり、中庭ではサンデーブランチも催されるとのことでした。室内プールとサウナにジャグジーもあり、ここで観光巡りの後でのんびりと過ごすこともできそうです。
僕たちの宿泊には無料で朝食が付いているとのことでした。いつもは朝食をとらない僕たちですが、無料となれば話は別という貧乏くささが抜けません。朝食会場は2つあり、一つはアラカルトのみ、もう一つは食べ放題スタイルとアラカルトができるということでした。
それでは初朝食は食べ放題スタイルの方に行ってきましょうと決めました。会場に入ってみると、高い天井の空間には中庭に面した大木があり、明るい窓が朝の光を運んでいて素晴らしいダイニングエリアとなっていました。まず最初にブッフェ台から野菜とペイストリーを持ってきて朝食開始です。
キビキビとした微笑みをたたえる美形の従業員にサーブされての食事は格別ですね。Dさんのメインはエッグベネディクト、僕はアボカドトーストとしました。丁寧に作られた朝食はなかなか美味しく、良い一日のスタートが切れそうです。
朝食を済ませたあとは、いつも通り観光&朝散歩に出かけてみました。知り合いの情報によると、この日はマーケットがあるというのでそちらを目指して歩いてみることにしました。ブエノスアイレスは南半球ですので冬が終わり春に向かう季節です。
新緑が街路樹に芽吹いています。気温的には少し肌寒い感もありますが、散歩にはちょうどいいくらいです。この日は日曜日でしたので、街は閑散として静かでした。しばらく歩くと街の中心地に入り、歴史的建造物の点在する場所になっていてたくさんの観光客たちがいて賑やかになっていました。
近衛兵たちの交代を見たり、ピンクハウスといわれるエビータという大統領夫人が住んだ大統領官邸などを見て回りました。Buenos Airesは犬の糞がたくさんありますので、それを踏まないようにしない気を付けないといけませんでした。
そして脇道に入ると、長い長い通りに露天が並び、ハンドクラフトやお土産などを売っている店が続いていました。道端ではこのアルゼンチン発祥のタンゴを踊っている人たちもいて、中森明菜さんのタンゴノアールが頭の中で演奏されたのは言うまでもありません(笑)。
後でホテルに戻ってspotifyでこの曲を聴きながら、この歌はここで生まれたタンゴの歌なんだな~小学生の頃は全くそんなことわからずに聞いていたけれど、こうして今アルゼンチンのブエノスアイレスでこの曲を聴けるなんて人生素晴らしいじゃないか~と感慨深いものがありました。このお店たちでは正直言って僕たちの興味をそそるようなものは一切売っていませんでしたので、速足で通り抜けようとしたのですが、ものすごい数のお店にたくさんの人たち、その上古い石畳でしたのでなかなか簡単には通り抜けられませんでした。
いったい誰がこういうものを買うのか不思議でもありましたが、人それぞれ趣味も趣向も違うのでこういうものを好きな人も多いのでしょね。
そんなこんなでなんとかマーケットの建物にやってくることができました。ここにはたくさんのお店があって、肉料理から魚介、ワイン全てを楽しむことができると聞いていたのですが、中に入ってみるともうカオスでした。
もう「バーゲンセールの会場か!?」と思わせるような激混み具合で、僕たちは見ているだけでギブアップ。本当にすごい人でした。しかしながら1時間以上も歩いて休憩もしたいので、マーケット内にある少し中心部分からはずれたバーを見つけてそこで休憩をすることにしました。
こじんまりとしたお店は、60代くらいのおばさんと40代後半のチンピラ風のゲイのお兄さんが運営しているようでした。チンピラ風のお兄さんは陽気で思いっきりゲイでしたので、ゲイカップルの僕たちとしても居心地が良い感じのお店です。ただ不思議だったのが、60代くらいのおばさんはスコットランド出身ということでスペイン語が話せないというのです。アルゼンチンに住んでいてスペイン語が話せないとは、「スペイン語を話したくないのかな~」とDさんと話していたのですが、その理由が判明しました。
バーの奥に40代くらいの男性の写真が飾ってあるので、Dさんが「あれはどなたですか」とおばさんに聞いたのです。するとおばさんは意外な話をしてくれました。写真の彼は おばさんの息子さんで、このバーのオーナーであったそうです。
しかし彼は不慮の事故により数週間前にこの世を去ってしまったとのことでした。彼が生前このバーをどれほど愛していたかという話を聞いていたおばさんは、彼が亡くなった後、スコットランドからこちらに飛び、スペイン語も分からないままこのバーの経営を受け継いだというのです。
それを聞いて僕たちは、「お母さんは息子さんの思い出を大切にしたく、こちらに飛んできてこうしてバーの再開そして維持を決めたとは、悲しくも素敵な話だな」と感じました。僕たちはここで2杯ずつ飲んでおばさんに、とっても素敵なバーですね。
こうしてまた再開しているのを知って息子さんはきっと喜んでいると思います。思い出をシェアさせていただき本当にありがとうございました、と言うと、彼女は潤んだ瞳で「遠くから来てこのバーを選んでくれてありがとう」と言ってくれました。
素敵な場所を偶然見つけて心が温まるのも、旅行の醍醐味でありますね。Dさんは誰にでも話しかけてしまい、時々もう~いい加減にして~と思うこともありますが、こうやって人とつながって素敵なコネクションを引き出してくれる能力には感謝します。
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再び舞い戻ってきたアルゼンチンのブエノスアイレス。空港からはUberで今回の宿泊先のホテルに向かいました。Dさんのハイアット縛りがあるので、僕たちが泊まったのはPark Hyatt Buenos Airesであります。
もちろんハイアットがなかったり、ロケーションが悪かったりするとそこまでしてハイアットには泊まりませんが、今回はブエノスアイレスの中でも一番良いホテルといわれるくらいのものらしいですので、期待ができそうです。
まず最初に物々しいエントランスに到着すると、もう~超イケメン!「絶対、顔で選んでいるよね~」というようなドアボーイが微笑みをたたえて迎えてくれます。これだけでこのホテルに満点をあげたくなります(笑)。
このホテルはその昔、個人の邸宅として建てられたそうで、バーに使われている木の扉は17世紀のお城から取り寄せ、シャンデリアはロシア帝国からのものだそうで、かなり由緒ある建物なのだそうです。
チェックインを済ませて、部屋ができるまでバーの方で泡ワインで乾杯します。ブエノスアイレスで最高レベルのホテルというだけあって、客層が僕たちとは他の皆さんは素敵な違い品格があるのです(苦笑)。
こういうホテルに泊まれるだけでも感謝しないといけませんから、羽目は外さないように謹んで行動したいと思います……と言っているそばから写真を撮りまくっているあたり、品格がどうしても伴わない僕でありました。
さて、バーで一休みしたあとはフロントデスクの方に部屋まで案内してもらいました。今回のお泊まりはワンベッドルームとなるスイート(62㎡)でございます。もう~パークハイアットのこんな素敵な部屋に泊まっていいのでしょうか? 思いっきりスポイルされてしまっているような気がします。
謹んでご批判はお受けしたいと思います(苦笑)。さて、街とガーデンが見えるコーナースイートは素晴らしいものでした。その上、ホテルの従業員が「Welcome」と言ってワインをわざわざ届けてくれたのには、「僕たちっていったい何者なんだ」と思ってしまいますな。
さて、この部屋にはとんでもなく広いバスルームと深いバスタブがありましたので、早速ピンクシャンパンを片手にお風呂に入らせてもらいました。うぅ~ん、一生懸命働いて地味に暮らして、お金をためていたのはこういう素晴らしいことのためだったのだ~と実感できる瞬間でもあります。
さて、お風呂に入ってのんびりしたあとは、友人が勧めてくれたステーキハウスへと行ってきました。幸いホテルから近くにあったので歩いて行ってみると、人気のお店らしくほぼ満席でした。僕たちは幸いなことに最後のひと席を確保することができ、待つことなくテーブルに着席することができました。
まずはアルゼンチンのワインの名産地メンドーサの赤ワインを開けて乾杯です。もう毎日目くるめくような素晴らしい日々に、僕の疲れ切った心はどんどん元気を取り戻していくのが感じられます。
僕たちが頼んだものはフィレミニョンのマッシュルームソースとサーロインステーキです。両者ともに巨大で、たぶん2つで1キロは優に超えているようなステーキでした。どちらもミディアムレアを頼み、やって来たものはまさにその通りのミディアムレア。
さすが地元の人が推薦するだけあって、質も値段も素晴らしいレベルでした。ウシュアイアの街では肉は一切口にせず魚介類ばかりを食べていた僕たちですから、このお肉はたまらなく美味しく感じました。
Dさんはいつも通りそこまで食べませんでしたが、僕の方は巨大な胃袋がフル回転してほぼ完食することができ、Dさんが驚愕していたくらいでありました。やはり美味しいお肉ですと、お蕎麦のようにスルスルと胃の中に入ってしまう僕は、実はまだ若いのかもしれません!
食後のデザートは食べられずそのままホテルまで歩いて帰りましたが、2人ともとろけるように美味しいステーキに大満足で家路につきました。
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楽しかった時間はあっという間に過ぎていきます。この日、僕たちはウシュアイアの街を去る時となりました。朝起きると青空と白い山が目の前にあり、ワクワクする感じをもたらしてくれます。いつも通り部屋でのんびりコーヒーを飲んでから、チェックアウトの準備すべく荷物をまとめていきます。
ホテルでチェックアウトしたあと荷物を預かってもらい、いつも通り朝散歩に出かけます。この日が最後ですから、お土産をごっそり買っていきたいともいます。この町の名産といえば海鮮なのですが、さすがにそれは持って帰れませんので、無難にチョコレートだけを買っておきました。
米国ではそんなにオフィスにお土産を持っていくという習慣はないのですが、僕のオフィスではなぜか色濃くその習慣があるので一応チョコレートだけ買っていったという感じです。結構面倒くさいですね(笑)。
そのあとはちょっとよさげな日の当たるカフェがありましたので、そちらで休憩兼朝ご飯をいただくことにしました。ウシュアイアの街では朝早くからやっているのはカフェくらいでして、朝食を出すお店が少ないようです。
まあ、基本的に観光客はホテルについている朝食を食べるので問題ないのかもしれませんが、ホテルの朝食に飽きたころに違うお店で食べるという選択肢もあっていいのかもしれません。
僕たちが入ったお店は老舗の喫茶店ですが、今風にモダンにリノベーションされていて、高い天井と温かな日差しが差し込む大きな窓がいい雰囲気となっていました。こちらでDさんはクロックムッシュを頼みました。何層にもなるこんなに分厚くてでかいクロックムッシュは初めて見ましたよ~といっていました。
お味の方は問題なく美味しかったようです。僕の方は地元のニジマスをスモークしたというオムレツをいただきました。ニジマスのスモーク度合いがちょっと行きすぎかな~というレベルに達していましたが、卵がそれを中和してまずまずのお味となっていました。
朝食の後はホテルに戻って荷物を引き取ってUberを頼んで空港に向かいます。トラウマ経験でしかなかったAerolineas Argentinasを使いますので、まだどうせ遅延に次ぐ遅延だろう~と重い気分で空港に向かいました。空港は思ったより閑散としていて、ブエノスアイレスでの混沌感の再現はないようです。
チェックインをすると地上係員が「このフライトはオンタイムですよ」と言うので、僕もDさんも驚いてしまいました。セキュリティを抜けて出発ロビーに到着すると、すでにたくさんの人たちが搭乗を待っているようでしたが、地面に座っている人もおらず、ちゃんと皆さん席に座れるようになっていました。
Dさんはすでにワインを開けていい気分になり、僕の方はまだアルコールの気分ではないので待合室をぶらぶらと歩いて時間を過ごしていると、僕たちが乗る飛行機がやって来ました。
飛行機から乗客が降りてくるのを眺めて、すべての人が降りたときにゲートが開きました。Dさんはもう少しワインを飲んでのんびりするとのことでしたが、僕の方は開いたと同時に飛行機に乗り込みました。
今回の席も一番前の席に座らせてもらいました。多分飛行機は満席だったのでしょう、「まだ乗るの~?」と思うくらい沢山の人が乗り込んできました。搭乗が終了するとすぐに飛行機はウシュアイアの街を飛び立ってしまいました。
僕たちの席の窓からは雪をかぶった山脈がきれいに見え、最後のウシュアイアの街を楽しませてもらいました。本当にいい訪問でした~。
ちなみに、どうして僕たちがこの街を訪問先に選んだかといいますと、10年前の南米訪問でエルカラファテという同じくパタゴニアの山の街を訪問したのですが、その時に氷河トレッキングをしたり、氷山が浮かぶ湖をクルーズしたりと大変楽しかった思い出がありました。
また、超過密に観光地化された場所よりも、ほどほどの度合いが丁度良かったのです。そしてこのウシュアイアは空港のある一番極南に位置する最果ての街で、海産物も美味しくペンギンも見られるということで選んだ感じです。
まあ、日本人からしてみると超マイナーな観光地ではありますが、南米ではそこそこ名の知れた観光地であるようでして、観光地としての整備もしっかりされていて街の人たちも観光客に慣れているという、僕たちの好きなバランスでありまして、思いっきりこの街が好きになり楽しむことができました。
未開の地にまで行こうとは思わないのですが、やはり観光客が多すぎるのもちょっと困りますね。オーバーツーリズムはそこに住んでいる人たちを疲弊させてしまい、訪問者としてもいい訪問ができないような気がします。バランスが大切なのでしょうがなかなかうまくいかないのが現状なのでしょう。
我らがAerolineas Argentinasは奇跡のオンタイム出発をしてくれまして、僕たちは大喜びでした。しかし、どうしてなのかわかりませんが、アテンダントは安定飛行になってもおしゃべりに夢中でまったくドリンクサービスを始めません。アテンダントの人って本当に話が好きな人が多いですね。
どのフライトに乗っても本当に皆さんよくしゃべる~!結局彼らは3時間のフライトで最初の2時間はしゃべるだけで、全く何の仕事をしているようにも見えませんでした。結局乗客からのドリンクのリクエストで動き始めて、やっとドリンクサービスをし始めたという感じです。
そして、僕たちには例の紙のように薄いサンドイッチが振るまわれました。なんかもっとまともな食べ物を提供できないの~?と思ってしまうくらいのサンドイッチでした(苦笑)。まずくはないですが・・・それでも何とかフライトは順調に進み、3時間半ののちに再びブエノスアイレスへと戻ってくることができました。
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しっかり楽しんだあとはボートは港の方に戻り、船を降りてきた道をひたすら戻ります。ペンギンとアシカを見ただけのツアーですが、半日しっかり動き、体の方はもうかなりの疲労感を伴いました。
ちなみにGoogleMapで現在地を調べたらこんな感じたので、記念にスクリーンショットしておきました~!
こういう旅行は楽しいには楽しいのですが、勢い余っていろいろなものを詰め込みすぎると体の方が参ってしまいますから、1日1つもしくはそれ以下にまとめるのがいいのかもしれませんね。僕たちは無事ホテルの方に戻ることができました。運転手さんにお礼を言ってホテルで降ろしてもらい、近くのスーパーマーケットでワインやナッツなどを買い込んで部屋に戻り、泡ワインを開けてジェットバスにつかりながら本を読んで体の筋肉をほぐすと、すっかりほろ酔い気分になれました。
西の空に日が沈み、そろそろ夕飯の予約の時間となりました。本日の夕飯は最初の夜に行ってとっても気に入ったレストランへと行ってきました。本当にこのレストランはいい発見でしたね。店に入ると店員さんたちが僕たちのことを覚えていてくれて、「Welcome back」と温かく迎えてくれます。予約していたことを伝えると、この店の大きな窓際の角のいい席に案内してくれました。これだけで気分が上がりますね。
まずは地元の白ワインで乾杯です。シャープな味わいのワインが五臓六腑に染み渡ります。僕はあまりワインの味を分からない人なのですが、素人感覚でも美味しいと分かりました。僕もDさんもここパタゴニアでとれるという希少な白ワインが大変気に入りまして、毎回地元産のワインをオーダーしていました。ここ以外ではきっと飲めないでしょうね。
前菜にはシーバス、ムール貝、タコ、エビの入った少し辛めのセビーチェ。レモンが効いたピリ辛のセビーチェは、今まで食べたものとは少し違うものの後を引く美味しさです。
添えられたソースがこれまた美味しいのです。レモン系の果汁で作られたピリ辛ソースという感じかな。
次にはDさんがトライしたかったほうれん草と鶏のスープ。このスープも塩味がほどほどになっていて素材の味を感じられるものでして、「これは家でもマネしてみよう~」と思わせるような優しい味わいの、体に良さそうなスープでした。
そしてやって来たのは、地元の新鮮な野菜をミックスしたものにニジマスのスモークをのせたサラダでした。野菜摂取が極端に少なくなってしまっているこの旅では、こういうサラダが貴重であります。ニジマスのスモークが軽くてこれはなかなかの味わいです。そしてメインがやって来ます。
僕のメインはイカ墨とサフランを練り込んだ手打ちパスタにエビのグリルをのせたものです。イカの風味がきいたパスタはアルデンテに茹でられていてシコシコ感があってものすごく美味しいのです。
エビも地元の新鮮な天然エビとのことでしたので、これもやはりここでしか味わえないエビかと思うとありがたみも増すというものですね。これお代わりしたい~と思ったくらい美味しかったです。
Dさんの方は僕が初日に食べたBlack Hakeという魚のグリルとイカ墨で炊いたライス添え。これはこの店の一番人気というだけあって、もう~とんでもないくらい美味しいのです。
この魚はなかなか他の場所ではお目にかかれませんから、こういう地元でとれた魚を調理してくれるお店に出会うことができて、僕たちはラッキーだな~なんて思ってしまうくらい美味しいものでした。
このお店はスタッフのサービスもいいし、お店の雰囲気もインテリアも素晴らしい。もちろん料理はピカイチでした。偶然とはいえこんなお店を見つけることができて本当に幸運であった僕たちでした。
いや~本当に素晴らしい体験をありがとうございました。これはボケても忘れてしまわないくらい記憶に残るような気がします。
本日もまたまたいい一日でした。ありがとうございます。
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このウシュアイアの街の新しい朝がやって来ました。この日も快晴!きれいな青空が広がっています。まず最初にホテルのレストランで朝食をとりました。
この日は街から西の方に向かっていろいろな店を見ながらのんびりと歩いたのですが、こちらでいう熱波が来ているとのことで、気温は18度くらい。僕たちにとってはとっても過ごしやすい気持ちのいい気温です。
本日はこの街から少し行ったところに野生のペンギンが生息しているという島に行ってくる予定なのですが、お昼少し過ぎからの出発なので、早めにランチを取ることにしました。
この街のレストランのほとんどのランチが12時半からという、僕たちの感覚からすると少し遅い始まりなのです。12時半ランチスタートですとペンギンツアーに間に合わないかもしれないので、12時からランチの始まるお店を見つけてそこで食事をすることにしました。
見つけたお店はメインストリートにある観光客相手のお店でした。こういうお店もトライしてみると面白いと思い入店。気のいい若いお兄さんが案内してくれます。
まずは地元の白ワインで乾杯です。この日は朝食もしっかり食べてしまったことと、連日連夜いつもではありえないくらいの食事をしていたので、この日のランチは控えめにしましょうと決めました。メインにはタコのグリルを一つ頼んで2人でシェアして、あとはエビのサラダを頼むだけにしておきました。
タコのグリルは柔らかく調理されたタコが美味しく、下に敷いたマッシュポテトがお芋を茹でてつぶした感じの手作り感のある美味しいものでした。
サラダの方は地元でとれたエビをボイルしてパプリカなどのスパイスで味付けしたものでしたこれがまたぷりぷり感があってエビもたくさんあってなかなか美味しかったです。しかしサラダというには大きなサラダリーフが3枚という少し物足りなさもありました。
食事の後はまだペンギンツアーまで時間がありましたので、ダウンタウンをぐるりと歩いて食後の散歩をしました。
そろそろツアーの始まりということで待合場所に行ってみたら、ここから車で港のある街まで行くとのことでしたが、ツアー参加者は僕たちだけで思いっきり貸し切り状態のようです。
山の中の道は先日僕たちがヘリコプターで行った山の間をぐるりと走る経路でしたが、大きな山が迫ってくる風景にため息が出てしまうくらいきれいな光景が広がりました。
この地域はひとが済んでいる場所からほど遠いのでとにかく水が澄んでいてきれいです。こんなところでとれる魚美味しいことでしょうね。こちらの漁港ではカニが取れ、ムール貝を養殖しているそうで、僕たちが到着してすぐにちょうどカニの水揚げがありました。
そしてしばらくしてツアーガイドさんがやってきて、僕たちとその他のツアー客をボートの方に案内してくれました。ボートには、コロンビア、メキシコ、ブラジル、イタリアに加えてDさんのアメリカ人、そして日本人の僕が乗り込み、国際色豊かなツアーとなりました。
このガイドさんが見せてくれた地図でこんなものがありました。あまり見飼えない南極を中心とした地図です。僕たちがいる場所はこの黄色い矢印の指示している場所であります。
このツアーのメインは野生のペンギンが住む島ですが、その前にアシカが生息する島にも寄っていきます。ボートは20分ほどでアシカの生息するコロニーへ到着。このコロニーはオス1匹で、あとは数十匹のメスと子供で構成されているとのことでした。
ペンギンさん、これからも元気に暮らしてくださいな。
本日は拝見させてくれて感謝しています~。
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興奮冷めやらぬヘリコプターの後は遅いランチをとることにしました。この日のランチは海鮮を食べようと決めていました。ウシュアイアはアルゼンチンの北海道の札幌のような場所なので海鮮を出すお店がたくさんあるのです。
前菜に僕はタラバガニの入ったスープを頼みました。優しい薄い塩味のスープには、これでもか~という感じでタラバガニの身がふんだんに入っていて大満足できる一品でした。
Dさんはメインにタラバガニの剥き身とサフランライス。
僕の方はこちらの名物という、カニ、エビ、ホタテをトマトクリームソースにして、リングイニパスタの上に載せた一品です。こちらのソースにも、ものすごくふんだんにカニが使われていて、チーズ風味のクリームソースがパスタに絡んでものすごく美味しいのです。
最後にエスプレッソを飲んでおいし大満足のランチは終了です。
北海道は北の海の海産物が豊富にあるように、ここ南半球最南の島であるフエゴ島には南の海の海産物が美味しくいただけるところのようです。やはり南半球でも冷たい海には美味しい魚介が豊富なのですね。
食事の後は15分の道のりを歩いてホテルまで戻り、ほろ酔いも手伝ってか昼寝をして爆睡。サンフランシスコとこちらの時差は4時間ほどですのでそこまでの時差はないものの、長距離の移動で疲れ切った体にはこの午睡は最高に気持ちよかったです。
ホテルの部屋でうだうだして時間を過ごしたら、あっという間に8時過ぎとなりました。そろそろ夕飯に参りましょう。この日の夕飯はネットで見つけて評判の良い、ホテルから歩いて3分のところにあるレストランです。
着席すると店の8割はもう席が埋まっていまして、人気なレストランだということがわかります。こちらも海鮮を得意とするレストランのようですので、僕たちは迷わず海鮮を頼みました。
Dさんのメインは地元でとれたというシーバスとポテトの一品。ふっくらと焼き上がったシーバスは口の中でとろけるとのことで、大満足な料理だったようです。
僕が頼んだのは同じくシーバスにタコ、エビ、タラバガニが添えられ、レモンバターソースで味付けされた一品でした。
デザートにはこれまた地元のベリーを使ったというアイスクリームを頼みました。
僕たちはある僻地ではなく程度の整備の整った観光地を回るのが好みですが、Ushuaiaの街は僕たちの好みにぴったりのいい町でしたね。
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南の果ての街・ウシュアイア。北緯に直すと北海道よりもずっと北、樺太半島くらいに位置するという常冬の街にやって来ました。40時間以上の移動で疲れ切っていましたが、ウシュアイアの街に着いたら出会う人たちが親切で癒されたような気がします。
ジェットバスでゆっくりと体を温めたおかげでしっかり爆睡でき、気持ちの良い朝を迎えることができました。前日の夜に到着していたため周りの景色を全く見ることができませんでしたが、朝になって周りを見渡してみると驚きました。
まず最初に軽く朝食を済ませたあとは、朝散歩に出かけることにしました。ホテルはすぐそばにビーグル水道はチャールズ・ダーウィンが通ったビーグル号からつけられた名前です。海峡沿いにありますので、そちらに向かいました。ちなみに海峡の反対側はもうチリなのです。
海沿いの道を歩くと水と雪を冠した山脈がとってもきれいで心が軽くなる気分です。インスタ映えしそうなサインの前を通って港を目指します。このウシュアイアの街は南極から一番近い街ということでかなり有名なのだそうです。
この日はアンデス山脈までひとっ飛びしてくれるというヘリコプターをチャーターしてみました。約束の時間きっかりにお迎えの車がイケメン運転手と共にやって来まして、ヘリコプター専用の空港へと向かいました。
この空港は昔のウシュアイアの空港だそうで、今は軍の練習場として使われているとのことでした。まず最初にDさんが助手席に座り、僕が後ろに座って離陸しました。ふわっと上空に浮き上がると、そのままヘリコプターは爆音と共に一気に急上昇。
そしてしばらく飛んでいるとパイロットが「あそこが僕のパーキングエリアだよ~」と言うので「???」と思ったら、このツアーでは山の尾根でいったん休憩することができ、写真を撮ることもできるとのことでした。そして無事ヘリコプターは雪山の尾根に着陸。
「これはいい経験ができたな~」とDさんも僕も大興奮で、いい思い出になることでしょう。
これはお勧めできます!
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超繁忙期終了
ユナイテッド航空・ファーストクラス
テキサス・ヒューストン
ユナイテッド航空・ポラリスクラス
Buenos Airesに到着
Aerolineas Argentinas・ファーストクラスで南の島へ
めちゃくちゃに癖のある驚異のエアライン・Aerolineas Argentinasで目指したのは、南の島でありました。南の島というと、皆さんはヤシの木が茂り温かなビーチを想像するでしょうが、僕たちがやって来たのは南の南、最果ての地と呼ばれる南極から一番近い都市のウシュアイア(Ushuaia)という町でした。
サンフランシスコからヒューストン、そこからブエノスアイレスへと渡り、さらに空港を変えてブエノスアイレスからやって来たのは南の最果ての地、南の島、フエゴ島にあるウシュアイアというわけでありました。かなりの飛行距離で、家を出てから40時間以上が経っていました。
いいクラスの席に座っていても、この距離の移動は老体にはかなりきついです(涙)。
さて、到着したウシュアイアの空港は、飛行機が3時間も遅れたこともあってかそこまでごった返してはいませんでしたが、そこそこ人はいますね。ここからホテルまでは車で15分くらいの距離ということで、とりあえずUberを起動してみたらあっという間に車を捕まえることができました。
あっという間にホテルに到着してチェックイン。ホテルはリノベしたばかりのようなきれいな建物で、チェックインのお姉さんも元気で親切な方でした。
このままベッドになだれ込んで休憩したらきっと動けなくなってしまうと思い、まともな食事をしていない僕達ですのでそのまま近所のよさげなレストランへとやって来ました。ネットで適当にチェックしたレストランですが、ここが大当たりでした。
イケメンの素晴らしい店員さんが流暢な英語で丁寧に微笑みながらエスコートしてくれた店内は、高い天井に大きな窓が広がる素敵な空間でした。
まずは泡ワインで、30時間以上にも及ぶ移動でやって来た最果ての地へ無事に着いたお疲れ様の乾杯です。本当に疲れましたね。
前菜には、こちらの名物であるキングクラブ(タラバガニ)を詰めたカネロニ。新鮮なタラバガニがこれでもか~というくらい詰められたもので、添えてあるレモンクリームをつけていただくのですが、これがまた本当に美味しいのです。
メインにDさんは、これまた地元でとれたというニジマスをチョイス。この町の周りにはたくさんの河川があり、湖もあるとのことですから淡水魚も豊富にとれるとのことでした。
僕のメインはブラック・ヘイク(Black Hake)という、地元で水揚げされたタラの種類の魚のようでした。
店員さんは素晴らしいし、素材地元の海産物、料理は最高に美味しい。僕たちはこのウシュアイアの街が、到着後わずか3時間ですっかり大好きになってしまいました(笑)。
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超繁忙期終了
ユナイテッド航空・ファーストクラス
テキサス・ヒューストン
ユナイテッド航空・ポラリスクラス
Buenos Airesに到着
さて、3時間の遅延ののち、僕たちは何とか飛行機に乗り込むことができました。そして、機内では3時間に及ぶ遅延の説明は一切なし、謝罪もなし。まさに通常業務運転という感じでありました。機内に乗り込むとイケメンのアテンダントさんがいましたが、微笑むことは一切なく、なんとも国営企業という感じの印象です。
僕たちはファーストクラスの最前列に席をいただき、そちらに着席しました。飛行機は薄汚れていて、座席のテーブルは一切掃除したことがないのではないかという感じで半分壊れています。一応充電用の電源があったのですが使ってみたらこれも壊れていて、充電ができない状態でした。
皆さんは3時間の遅延を何とも思っていないような、いたって平穏な顔をしているのを見て驚かされます。そしてすべての人たちが乗り込んだ後、ここでまた何らかのすったもんだがあり、アテンダントと地上係員がいろいろとやり取りをして、何とかドアが閉まってプッシュバックとなりました。
プッシュバックしてからは早かったです。あっという間に滑走路に入り、そのまま離陸してくれました。このままあの混迷を極める出発ロビーに詰め込まれてフライトがキャンセルにでもなったら、精神状態が破壊されていたことでしょう。そうならなかっただけでも感謝したいです(苦笑)。
さて、飛行機は安定高度に達し、ドリンクのサービスが始まりました。実はこの日、僕たちはまともな食事を全くしていませんでした。家を出てからもうすでに30時間以上経っています。僕たちの座ったクラスでは食事のサービスがありましたが、ここでもAerolineas Argentinasは驚かせてくれます。
しかしながら、この紙のような薄さのサンドイッチでさえ、お腹が空いていた僕たちには美味しく感じられました(笑)。
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超繁忙期終了
ユナイテッド航空・ファーストクラス
テキサス・ヒューストン
ユナイテッド航空・ポラリスクラス
テキサスのヒューストンから向かった先は次の乗り換え場所のアルゼンチンのブエノスアイレス。約10時間のフライトです。残りのフライトがあと90分を残す頃になると照明が明るくなり、朝食の準備が始まりました。僕は前もってオーダーしておいたサーモンのデリのプレートを用意してもらいました。
Dさんの方もおなかが全くすいておらず「朝食は無理」とのことでした。しかし彼はしっかりと、ブラッディ・マリーとコーヒーというなんとも不思議な組み合わせの朝食となりました。寝覚めにアルコールは僕には絶対にできませんな(涙)。
その後、飛行機は1時間ほどの遅延があったものの、何とか無事に次の中継地であるアルゼンチンのブエノスアイレスに到着しました。この旅の最初の目的地はまだ先なのであります。ブエノスアイレスもまだ中継地点なのであります。
しかしながら幸い僕たちは一番気の良さそうなイケメンのおじさんに当たり、微笑みながらの入国審査となりました。1時間以上かかった後でしたが、無事に笑顔で入国することができました。
そしてカプセルホテルをチェックアウトし、向かうは国内線の空港です。EZE(エセイサ国際空港)は国際線がメインのようで、国内線はダウンタウンのすぐそばにあるAEP(ホルヘ・ニューベリー空港)を利用します。僕たちがUberを呼んで車に乗り込む頃に大雨が降ってきました。
入国審査の長い列もきつかったですが、この渋滞もかなりの精神的疲労をもたらしました。長距離移動で疲れて眠いのに眠れない。車は一向に進まない。精神的な負担が多すぎます。それでも事故に遭うことなく、無事に空港へと到着しました。
AEP空港の中に入ってみると、すごい数の人で溢れ返っていました。僕たちはAerolineas Argentinasのチェックインカウンターへ向かったのですが、そこは大混乱。ものすごい人数が長い列を作っていました。
「これまた並ぶのですか…?」と心が折れそうになったのですが、Dさんが「僕たちはファーストクラスのチケットだから、たぶんこちらの短い方で大丈夫だよ」と言って案内してくれたレーンに並んだところ、あっという間にチェックインを済ませることができ、胸をなでおろしながら保安検査を抜けました。
それにしても、普通クラスのチェックインのあの長蛇の列は、米国では悪名高い格安航空会社でしか見られないレベルです。「この航空会社、本当に大丈夫か…?」と不安になってしまいました。
保安検査を抜けてゲートへ向かうと、そこは人であふれ返り、座る場所もないほどの混雑状態でした。人々が床に直接座ったり寝転がったりしていて、まるで災害時に避難民があふれ返っているかのような光景です。
ニュースの映像で見るような世界が目の前に広がっており、「いったいこれはどういうことだ」と思わずにはいられませんでした。電光掲示板で僕たちのフライトを確認すると、多くの便が遅延している中で僕たちの便は「オンタイム」と表示されており、ホッと胸をなでおろしたものの、なぜかゲートが割り振られていません。
チェックインの時にもらった搭乗券にもゲートの記載がなく、係員に尋ねても「掲示板に表示されるからそれを見てくれ」と言われるばかりです。オンラインでフライトステータスをチェックしようにもネットの障害か何かで情報を取得できず、搭乗時間になってもゲートの表示は出ないまま、出発時間直前になって突然「30分の遅延」が発表されました。
周りを見ると、この航空会社のフライトはすべて同じやり方で、ギリギリになって遅延を発表し、ネットへの情報アップもなく、空港内での遅延やゲート変更の放送も一切なし。
今まさに搭乗しているフライトは軒並み2~3時間遅れており、オンタイムでの出発は文字通りゼロでした(涙)。この航空会社、恐ろしすぎます。結局、30分の遅延とゲートの変更を何度も繰り返して人々を翻弄し、疲労困憊させたうえでこの空港の混乱を引き起こしているのだと分かりました。
米国や日本なら、こんな状態だったら乗客が怒りで狂いそうなものですが、アルゼンチンの人たちは誰一人としていたって冷静です。Dさんが他の乗客に「この航空会社はいつもこんな感じなのですか?」と尋ねたら、「そうだ」とのことでした。
よく「ヨーロッパの電車の時刻表はあってないようなものだ」と聞きますが、それがここでは空港で行われているようでした。皆さんはこんな日常になれてしまい、誰も声を上げることなく時間が過ぎていきました。
アルゼンチン、恐るべし……。
でも、こんな感じを繰り返していたら国も、サービスも、人の心も向上していかないような気がするのですが、それはそれでいいことなのだろうかと疑問に思ってしまいますね。結局、僕たちのフライトは謝罪も説明もなく、それが日常であるかのように3時間遅れ、どうにか飛行機に乗り込むことができました。
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ユナイテッド航空・ファーストクラス
テキサス・ヒューストン
さて、1時間の遅延ののち、ユナイテッド航空はヒューストンの街を旅立っていきました。僕たちはここから南へ10時間のフライトをもって下ります。飛行機が飛び立って安定飛行になると、まず最初に温かいナッツと共にドリンクサービスが振る舞われました。
今回の僕たちの座っている席は白人の40代から50代くらいの数人の女性がアテンダントでした。イケメンゲイ兄さんじゃなくてがっかり~といいつつも、彼女たちはプロフェッショナルな感じでキビキビと、そして微笑みを顔に浮かべながらサービスを提供してくれました。安定感があって素晴らしい!
ドリンクが終わってしばらくすると夕食のサービスが始まりました。まず最初に前菜が出てきましたが、このフライトではテキサスの特別料理をオンラインで前もってオーダーできるため、Dさんは特別料理を頼んだので前菜も僕のものとは違う卵料理とエンダイブのサラダが出てきました。
僕の方も最初は特別料理の味噌サーモンを頼んだのですが、洋食のサーモンに激アマな味噌ソースと思ったら、気分が変わりまして通常メニューのサーロインステーキの方がいいかな~と思って変更したのです。すると、僕の前菜はプチトマトのサラダとエビの生ハム添えとなっていました。
そしてメインの方ですが、Dさんはテキサスバーベキューを頼み、これがお肉がホロホロでなかなかのお味だったようです。
僕の方のサーロインステーキは、まあ機上のステーキですからイマイチ感もありましたが、それでも十分美味しくいただけました。
デザートにはアイスクリームサンデーをいただいて締めくくりましたが、もうお腹がいっぱいでこれ以上はいらないという量でした。
この後は2人ともかなり疲れていたので、座席を平らにしてベッドを作り就寝。Dさんの方は多少の乱気流では起きないだろうというくらいの熟睡でした。僕の方は通常飛行機で眠ることが大変なのですが、今回の移動はかなり長いので、体力温存が重要課題でした。
結局映画も見ないで寝転んですごしました。
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超繁忙期終了
ユナイテッド航空・ファーストクラス
この空港はかなり大きく、僕たちはCターミナルに到着しましたが、次の飛行機はEターミナルですので、電車に乗ったり歩いたりという結構な距離の移動となりました。幸い、ポラリスラウンジがあるのは同じEターミナルなので、このままこちらでギリギリまで過ごせそうです。
まず最初にダイニングエリアに行って休憩です。正直そこまでお腹は空いていないので、足りない分の野菜サラダを頼み、少し美味しそうな蟹のおつまみを頼んで、本日何度目かの泡で乾杯しました。そして食事のあとは、この後の10時間にも及ぶフライトに備えてシャワーを浴びることにし、シャワーのチェックインへ。
このラウンジは午後7時半に閉まるとのことで、シャワーの受付終了は7時。僕たちは15分前のギリギリで滑り込み、シャワーを浴びることができました。やはりシャワーを浴びるとすっきりして気持ちがいいですね。このポラリスラウンジで気が付いたのですが、ヒューストンにはメキシコ及び中南米系の人たちがかなり多いということです。
英語よりスペイン語が飛び交います。従業員も空港利用客も、大半はこの中南米系の人たちでした。さて、ラウンジをあとにしてゲートに向かいます。一応オンタイムとのことですので時間通りにゲートに向かうと、ものすごい量の人たちで埋まっています。前回はボーイング737でしたが、今回は大型の777。
僕たちの目の前で、家族総勢3世代7人が彼らに止められて職務質問のようなものを受け始めました。わぁ……空港にICEがいるとは聞いていましたが、本当にこういうことをやっているのですね。かなり驚きました。僕たちは職質もなくそのまま飛行機に乗り込み、席に着きました。
今回の席はポラリスクラス。フルフラットになる広めの席です。身を粉にして一生懸命働きましたからね(苦笑)。シャンパンが振る舞われましたのでそちらで乾杯。しばらくのち飛行機のドアが閉まり、そろそろ出発かと思われましたが、機内は静かになったまままったく動こうとしません。
アナウンスでは安全上の都合で今確認中とのことですが、詳細が出てきません。Dさんが直接パーサーに聞いたところ、この飛行機に乗ってはいけない人物が乗り込んでいて、その人が飛行機から降ろされ、その人のチェックインした荷物を探して降ろさないといけないのでそれに時間がかかっているとのことでした。
そんなこんなで、結局1時間ほどの遅れで何とか荷物が見つけ出され引き渡されたとのことで、何とかプッシュバックすることができました。今回はオンタイムで出発しようとしていたユナイテッド航空ですが、運悪くICEの活動によって遅延となってしまったような感じです。
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超繁忙期終了
空港に到着してチェックインです。最初は国内線ですので、我らがユナイテッド航空のファーストクラスを使います。その後に乗り換えで国際線に乗りますので、最初は国内線ですがサンフランシスコ空港のポラリスラウンジを利用することができます。
夏の休暇を終えた空港は思っていた以上にひっそりとしていて驚きました。
ポラリスラウンジのダイニングレストランの方に行ってみたのですが、なんと待ち時間がありませんでした。今までこのレストランを使っていて待ち時間がないとは初めての経験でありました。
僕はこのポラリスラウンジのシャンパングラスが、ミッドセンチュリースタイルで大好きです。どこかで売っていないかな~と探したのですが、なかなか見つかりません(笑)。朝3時に起きた僕は、普段は朝食を食べないのですがかなりお腹が空いてきてしまったので欲望に任せて朝食を頼みました。
野菜だけのオムレツでしたが、満足できました。Dさんの方はベーグルとサーモンのプレート。こちらも美味しかったそうです。サンフランシスコから乗り換えの町まで3時間ほどですが、一応ファーストクラスなので機内食も出るようですからこちらでの食事は控えめにしておきます。
さすがユナイテッド航空、遅れると分かっていても最後までオンタイムを誇示するようです(苦笑)。
ゲートに到着したらちょうど飛行機がゲートに到着し、たくさんの人たちが飛行機から降りていきます。一応いまだにオンタイムですので、ゲートに並んで搭乗を待ちました。そして遅れること数十分、ゲートが開きました。僕たちの席はユナイテッド航空のファーストクラスの一番前の席です。
飛行機が何とか離陸して、ドリンクサービスが始まりました。温められたナッツとブラッディ・マリーをいただき、本日なんと4杯目のアルコール。僕としてはかなり飲んでいる方ですが、思ったより酔いが来ていないのは、休暇で気持ちが高揚しているからなのかもしれませんね。
しばらくすると食事のサービスも始まりました。ユナイテッド航空はファーストクラスの食事をオンラインで前もってオーダーすることができ、いろいろな種類の選択肢がありました。そんな中からDさんはニョッキのようなパスタを、僕はじっくりと煮込んだキューバ風の牛肉を頼みました。
フライトは順調に進んでいき、最初は45分くらいの遅れだったのですが、一生懸命飛んでくれたようで、到着時には6分の遅延だけでとどまりました。そして私たちは無事、飛行機の乗り換え地であるヒューストンに到着することができました。
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仕事の方は完璧とは言えない状況でしたが、Presidentさんが労いの言葉をくれる程度のレベルではあったようですので、過去は振り返らずに心の中で良しとしておきました。しかし、こういう繁忙期というのは本当に心が削られる作業ですね。
それにたくさんの方に「よくやったよ~」とお褒めの言葉をいただきましたが、自分としてはそこまで良かったような気がしないので、素直に受け取れません。過大な賞賛はかえって心の負担になるという、なんとも面倒くさい陰キャな僕であります。
そんなこともあって、先週何とか山場を迎え、今は残務処理に明け暮れているのですが、夜はなかなか寝付けません。土曜日の朝は午前2時に目がきっかりと冴えてしまい、そのまま6時くらいまで覚醒してしまって、6時過ぎになってようやく眠くなってくるという感じでして、「あぁ、思ったより心の負担が大きかったのだな~」と感じます。
それに、確かに給料は良いと思うし感謝しているのですが、これって自分の精神的キャパシティと実務能力に合っていない役職だと感じておりますので、このまま続けるのは無理かもな~と真剣に思ってしまいました。
実はDさんはDさんの方で、彼の部下170人を集め、議員さんまで招待するという彼の中ではかなり大掛かりな総会を企画・開催し、それが僕の繁忙期としっかりと重なっていたのです。やはりこういう波ってあるのですね。お互いかなり疲れていましたね。
そして奇しくも、この繁忙期や訪問が決まるずっと前に、僕たちは遅れてきた2人の夏休みを計画していたのです。それがちょうどこの繁忙期が終わってすぐというタイミングでした。この夏休みを計画していた時は、こんなタイミングになるとは思ってもいなかったので、やはり流れというものがあるのだな~と感じます。
今回はかなり長距離の移動となりますし、最近は長距離移動もつらくなってきたご老体の2人ですので、あまり無理しないでのんびりと過ごせるといいですね。空が明るくなったころUberに乗って、空港に到着しました。さ~て、今回はどこに飛びましょうか?
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少し日時が前後してしまいますが、我が家に新しくガスの暖炉をおいたのでその記録を簡単に残しておきたいと思います。
我が家には暖炉があるのですが、前のこの家のオーナーが暖炉を使わなかったらしく、安っぽいテレビ画面が埋め込まれ、そこからひらひらした炎の映像が繰り返し流されて、ヘアドライヤーよりも弱い温風が流れるものすごくしょぼいものでして、部屋は全然暖かくなりませんでした。
あまりにも情けない姿だったので、いつか本当の火が出る暖炉にしたいと思っていたのですが、我が家の優先順位的には低いものだったのでなかなか実現しませんでした。しかしながらKWさんも10年ぶり以上にアメリカに来て、今住んでいる我が家には初滞在ということもあって、「直そう〜」と決めて先日暖炉販売店に行ってきたのです。
そしてこの日は暖炉屋の技術者といいますか、実際に設置してくれる人たちが暖炉の種類や細かい寸法などを測りに来たのです。我が家ではこういう業者とのやり取りは社交的で英語が僕の1000万倍うまいDさんに担当してもらっています。
僕の方はといえば、ひっそりと家の片隅で彼らのやり取りを見ているだけです。「どれだけ陰キャなんだ〜」と言われそうですが、その通りなので否定しません(笑)。彼らは細かいサイズといろいろなところを測って帰っていきました。
そして数日後にやって来たのは、ガス配管工のお兄さんです。我が家の暖炉は薪でも使えますが、薪は調達も重くて面倒くさいですし、何しろ汚れやすく掃除も頻繁にしないといけないので、前の家の時は結構大変だった経験があったのです。
個人的には薪暖炉の香りはいいので、できれば薪暖炉にしたいところですが、それでも年を取ってくるとこの薪運搬、灰の掃除の重労働には耐えられません。そしてカリフォルニアでは、年に何度か空気を浄化させましょう的な日があって、薪を燃やすのが禁止になる日もあるのです。そんな総合的な理由から今回はガスの暖炉にしてみることにしたのです。配管工の彼に床の這い回りに這いつくばってもらい、ガス管を暖炉のそばまで引いてもらうのです。このお兄さんが熊系の礼儀正しい人懐こい素敵な方でしたので、家で仕事しながら彼を見ているのが楽しかった変態な僕でありました(笑)。
そして配管が終わった数日後に、前に来てくれた暖炉設置の人たちが再度我が家にやって来ました。彼は助手さんを連れて古い暖炉を引っ張り出して処分し、新しいガスの素敵な暖炉を取り付けてくれました。数時間で設置は完成!我が家に新しいガスの暖炉が付きました。
リモコン操作ができるので着火してみると、ボタン一つで火が付き、思った以上にかなり暖かい空気が排出されていきました。それに前のものと違って本当の炎が出るので、その揺らめく炎を見ているのも何となく癒やされる感じです。炎って心を落ち着かせる作用があるのかもしれませんね。ここサンフランシスコ・ベイエリアでは、冬には停電になることが多いのです。冬季が雨季になっており、その時の嵐によって電線が切断されることが多いからなのでしょう。このガス暖炉は完全にガスだけですから、停電してセントラルヒーティングシステムが使えない時も、この暖炉だけで停電した寒い家を温めることができそうですね。
築75年のまさにミッドセンチュリーリアルタイムの家ですが、少しずつリノベーションしていますし、今回はこんな素敵なガスの暖炉が付いて狭いながらも楽しい我が家となってきています。大きな家がすべてではない~♪
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この日記は来客訪問記のづづきものです。
日本からのお客さん
サンフランシスコ観光
家でぼんやり
ただ寝ただけ
四川料理 NAPA/SONOMAへ
我が家に滞在していた高校時代の友人・KWさんとそのパートナーのTNさん。本日はいよいよ日本へ帰る日となりました。彼らの便は夕方の5時なのでそれまで時間があり、まずは朝散歩からスタートです。近所のファーマーズマーケットで我が家の来週分の野菜を買い込み、彼らは飛行機の中で食べるパンなどを買い込んでいました。
この日は天気も良く霧が晴れてきたので、朝散歩にはゴールデンゲートブリッジが目の前に広がるクリスシー・フィールド(Crissy Field)に行ってみました。若者たちがあふれ出るエネルギーを発散させている姿を見ると、羨ましくもあり、もうあんな元気いらないな~とも思ってしまいます(笑)。
そしてランチの時間となりました~。TNさんが乗りたがっていた無人運転タクシーのWaymoにぜひ乗せてあげようと、KWさんとTNさんにウェイモを呼んであげました。
そしてランチです。実はこの日はDさんの誕生日でした! そのため、彼の好きなフィルモアにあるフレンチレストランで予約を入れておきました。最初は天気がどうなるかと思っていましたが、霧がきれいに晴れたので、日差しの当たるテラス席で生演奏のジャズが流れる中、ランチをスタートさせました。
まずは「お誕生日おめでとう!」のロゼシャンパンを開けました。キリッと冷えてドライなロゼは大変美味しいですね。KWさんたちはニース風サラダとカボチャのラビオリをシェアし、僕はほろほろの牛肉がたっぷりと入った牛肉の赤ワイン煮込みをチョイス。
ランチの後はフィルモアの街をぐるりと歩いてジャパンタウン近くまでやって来たり、アイスクリームを食べたりして車に戻りました。やはり霧が晴れてきれいな青空ですと、街をぶらぶら歩くだけでも気分が高揚してきますね。
そろそろ空港へ向かわなければいけない時間となりました。車で空港へ到着し、駐車場に車を停めてチェックインカウンターまで一緒に向かいました。サンフランシスコ空港の午後はヨーロッパや中東便が多くあるようで、たくさんの人でにぎわっていました。ここでお別れです。お疲れさまでした。
1週間という長丁場、それもDさんも僕も超繁忙期という時期に訪ねてきたお客さんに、「僕たちはどうなってしまうのだろう」とかなり不安を抱えていましたが、仕事の方も何とかコントロール下に置くことができ、彼らのおもてなしも無事に果たすことができてホッとしました。
さて、彼らを送って家に到着しました。彼らがいなくなった家は静寂を取り戻し、心からでのんびりできる場所に戻ってくれたことに安どした2人でもありました(苦笑)。
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日本からのお客さん
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ただ寝ただけ
四川料理 NAPA/SONOMAへ
楽しく美味しいランチタイムの後は、街の中心地を軽く散歩しました。KWさんが先ほどオリーブオイルとバルサミコ酢の専門店を見つけ、そこでお土産を買っていきたいとのことだったので寄ってみました。
ここは家族経営の農場直営店で、オーガニックでハンドメイドのクラフトオリーブオイルやバルサミコ酢を販売しているお店のようでした。KWさんはバルサミコ酢に興味があったようで、いろいろと味見テストをして25年樽で寝かせた純バルサミコ酢と8年物の白バルサミコ酢を購入。
夕飯には最初はハッピーアワーにでも行こうかと言っていたのですが、皆さんそんなにお腹がすいていなかったのでハッピーアワーはやめにして、普通の時間に夕飯をすることにしました。
なんでもKWさんはメキシカン料理が大好きで、今日本では空前のメキシコ料理ブームが来ているとのことでした。そんな訳で、「それならばカリフォルニアスタイルのメキシコ料理を食べに連れて行ってあげましょう~」とタコス専門店へ行ってきました。
Dさんはケサディーヤ風の鶏肉料理や、グリルしたタコが入ったタコス、リブアイステーキのタコスなどを頼んでみました。KWさんたちも思い思いに好きなタコスを頼んで夕食としました。2人ともカリフォルニアスタイルのタコスが気に入ったようで、お店の雰囲気も良く楽しい夕飯のひとときを過ごすことができました。
これが彼らにとって、こちらでの最後の夕飯となりました。
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家でぼんやり
ただ寝ただけ
四川料理
前の日は晴天の温かな1日だったのに、この日はすっかり霧が立ち込めて視界ゼロというくらいの深い霧でした。そんなどんよりした景色を抜け出そうということで、天気の良いことが予想されるNapaやSonomaの方へ、ワイナリーやブドウ畑を見にドライブに行こうということになりました。
私たちはまずはロゼのスパークリングワインなどで乾杯です。すっきりとしたワインの味と泡の刺激が心地よいですね~。
前菜にはトマトのサラダとタコのオーブン焼きを頼んでみんなでシェアします。トマトはこの時期最後になるのかもしれませんが、しっかりと熟して甘みがあり、皆さん感激していました。
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四川料理
我が家に滞在している高校時代からの友人・KWさんと、そのパートナーのTNさん。僕は繁忙期と彼らの訪問が重なり結構疲れてきていましたが、友人の少ない僕としては大切にしないといけない人たちなので、こういうこともしっかり前向きに楽しもうと向き合っております。
まあ、努力のないところに実りは少ないものですし、それは交友関係でも同じことだと思うようにしています。実際、KWさんは気配りのできる人なので、こちらにも気を使ってくれているのがわかりますし、僕も内に溜めないで言いたいことははっきりと言って自分の精神状態を健全に保つようにしています。
Dさんの方も仕事が忙しいので、彼らには自分たちで行動してもらうことにしました。彼らは動物園に行きたいとのことでしたのでそちらへ行ってもらい、一日を楽しく過ごすことができたそうです。ちなみにサンフランシスコ動物園は動いている動物がほとんどおらず、大変寂しい状況だったそうです。
僕もDさんも動物園というものにはあまり興味がなく、動物園の存在自体をあまり良く思っていないので、「やっぱりそうだよな~」という感想しかありませんでした。そんなこんなで僕の仕事が終わり、ゆっくりしているとKWさんたちも帰ってきました。
しかし、ファーマーズマーケットで新鮮で美味しそうな赤シシトウ、ネギ、ナス、ヘチマを手に入れたので、「大皿料理で適当なものでよければ作るよ」と伝えたところ、KWさんが「大歓迎!」と言うので作ることにしたのでありました。
4人分という料理を作るのはかなり久しぶりだったので量の調整がわからず、かなりの量になってしまったのはご愛嬌ですな。さて夕飯が始まり、みんなが味見をしたところまずまずの反応が返ってきたので、作った側としては報われました。
彼が色々食べることができる相方で僕も感謝しております!それにしても他人に手料理を振る舞うのは大変ですね。「もう当分しなくていいかも~」と思うくらい気疲れしました(笑)。
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家でぼんやり
ただ寝ただけ
高校時代からの友人・KWさんがやって来て、パートナーのTNさんと共に我が家に滞在しています。やはり客人が来るというのはすごく労力がかかり、Dさんも僕も疲労気味となっています。しかしそれなりに楽しい時間も過ごせていますから、これはこれでいいことなのでしょう。
さて、僕はこの日はものすごい量のミーティングがありましたので、職場の方に行かなくてはなりませんでした。Dさんの方は比較的自由が利くようでしたので、彼らが行きたいと言っていたサンフランシスコのお店の方に車で連れて行ってあげて、あとは2人で自由に行動してもらうことにしたようです。
この日は霧も晴れて大変良い気候となりましたので、この2人は気持ちよさそうでした。パートナーのTNさんが我が家をすごく褒めて気に入ってくれたらしく、「こんな環境のこんな家に住めるなんて本当に豊かな暮らしだよね~」と連発してくれるので、こちらもまんざら悪い気はしませんね。
KWさんもTNさんもこちらのお店とユニークな店員さんを気に入ってくれて、大満足の夕食となりました。お店の方に記念撮影をお願いして一枚!
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サンフランシスコ観光
家でぼんやり
今回はそちらの結婚式があったため参加してきたそうなのですが、その結婚式への参加の後にKWさんと合流し、サンフランシスコの方へやって来ました。シカゴからTNさんの乗った便が到着したのは真夜中の12時半。
TNさんはのほほ~んと謝っていましたが、あまりそういうのを気にするタイプではないようです。実はKWさんの方から「どうしてこんな時間のフライトを取ったの」と、少し前にひと悶着あったことを後から聞いていたので良しとしましょう。
お昼にはKWさんのリクエストでベトナムのフォーのお店へ行きランチを食べ、そのあとは僕は家で仕事。彼らはサンフランシスコの街を探索する予定だったのですが、フォーを食べたことと時差ボケ、そして睡眠不足が重なってそのまま爆睡してしまい、結局午後5時くらいまでぐっすり眠ってしまいました。
それではメニューのラインナップをご紹介しましょう! 2種類の生ガキ、野菜スティック、チーズや生ハムなどのシャルキュトリー、冷やしトマト、パン、チキンレバーパテ、そしてトルティーヤチップスとサルサとなりました。ワインを開けてみんなで乾杯し、宴が始まりました。
TNさんはシカゴではピザやハンバーガーなどの野菜がない超加工食品ばかりだったらしく、「こういう料理を欲していたんだ~」とかなり喜んでくれました。KWさんは僕と同じく野菜が大好きな人なので、野菜がたくさんのこの夕飯をかなり気に入ってくれました。
まあ、正直言って来客があるとそれなりに気疲れもしますが、皆さんの楽しそうな顔と美味しいというコメントに、僕としてはやりがいがありました。
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日本からのお客さん
サンフランシスコ観光
しかし、ランチと夕飯くらいならば付き合えそうです。そんな彼女に今日はどんなことをしたいのかと聞いたら、ショッピングをしたいとのことでした。それもディスカウントショップを見てみたいそうなので、それならば家からそう遠くないところにあるショッピングモールがいいかも!
これらのお店は9時半くらいには開くみたいですので、その時間に彼女を下ろして僕は家に戻って仕事をしました。ちょうど仕事のキリが良くなったころに、彼女からショッピング終了との連絡がありました。
ランチは何を食べたいのか聞いてみたところ、野菜が食べたいとのことでした。この国で野菜か~、なかなか難問だな~なんて思っていたのですが、あぁ、シズラーのサラダバーなんかどうだろうかと思い立って聞いてみたら大歓迎でぜひ行きたいとのことでした。
彼女は選択肢の多さに大喜びをして、不足がちだった野菜をしっかりと取れたようで大満足してくれました。シズラーのサラダバーにはソフトクリームも付いていますのでそちらもしっかり堪能して、アメリカ~んなランチは大満足のものになってくれたようでした。
30分くらいで帰ってくるかと思ったのですが、いろいろなところを歩き回ってぐるりと1時間ほど回って気持ちの良い散歩ができてうれしそうでした。その頃には僕の仕事も終了。
デザートも食べたいかと聞いたところYESとの返事でしたので手作りアイスの店に行ってデザートも堪能。本日はこれといって何も特別なことはしませんでしたが、KWさんは充実した一日を過ごせたようで僕も嬉しいです。
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日本からのお客さん
日本から高校の友人・KWさんがやって来ており、新しい朝が迎えられました。彼女は時差ボケで爆睡しており、午前9時になっても起きてこないので、「これはもう起こしていいだろう」と起こしたところ、「よく眠れてすっきりした」とのことでした。熟睡できてよかった~
この日はどんよりと霧の入った寒い日でした。KWさんの今回の訪問の目的の一つに、「ファーマーズマーケットに行ってみたい」というものがありました。それならば、ゴールデンゲートブリッジの見えるファーマーズマーケットに行ってみようということになりました。
「はちみつが25ドルということは4千円!?」などと言って一々驚愕しているのが笑えました。しかし、実際には日本円建てで給料をもらっていて、ここでの支払いはドル、最終的には円に換算されて口座から引き落とされるのですから、ドル表示に惑わされて買い物をして気づいたらとんでもない額になっていたということもあり得ます。
そのため、しっかり円換算して買い物をするのは正しいことなのかもしれませんね。
ファーマーズマーケットから少し足を延ばして海岸線を歩いてみたのですが、風も強くて霧も深く、気温は15℃ですが体感温度はそれ以下。そのため海岸線の朝散歩からPalace of Fine Artsの方に足を向け、そちらをぐるりと散策しました。
このパレス・オブ・ファイン・アーツはウェディングフォトを撮影する人たちが多く訪れる場所となっており、この日も真っ赤なドレスを着た女性が、ステージママのようなお母さんらしき人にいろいろと指示を受けながら写真を撮っていました。
さて、KWさんのもう一つのやってみたかったことは「無人運転のタクシーに乗ること」でした。僕たちはここまで自家用車で来ていましたが、「それならば、ここからアシカのいるPier 39まで無人運転タクシーのWaymoに乗ろう!」ということになり、KWさんは大興奮でうれしそうでした。
そして、みんながあこがれる大都会・東京から来た彼女にとっても、この無人運転タクシーはかなり革新的な乗り物だったようで、写真を撮ったりビデオを撮ったりして近未来体験を楽しんでいたようです。
そしてWaymoが連れて行ってくれたピア39で、動物好きなKWさんとアシカの対面です。今回は残念ながらあまりアシカがいませんでしたが、それでも数十匹は群れていかだの上で休んでおり、大声で騒いだりケンカをしたりしている姿を楽しませてくれました。
アシカの家族を満喫したあとは、ランチにリトルイタリーへやって来ました。私たちのお気に入りのイタリアンレストランで食事をしようと向かったところ、予想通りというか、まさかの長い待ちの列ができていたのです。しかし、お店の人が「20分くらいの待ち時間だよ」と言うのでそれを信じて待つことに。
いつも通りどれも美味しい料理となっており、大満足で楽しむことができ、先の嫌な出来事もすっかり消し去ることができました。
一方の僕は、仕事ももうすべてやり尽した感があり、できればすぐにでも引退したいというもので、3人集まっても三者三様の心持ちを話して時間を過ごしました。
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彼女は前々から「日本のシルバーウィークを使って訪米したいのだけれど〜」という感じで打診を受けていましたし、僕も快諾していたのです。しかし、かなり重要なポジションにいる彼女は、仕事の関係でこれといったはっきりした日程がなかなか決まりませんでした。
奇しくも彼女が具体的な日程を知らせてくれたのは、Presidentさんからそのビッグプロジェクトを言い渡された次の日でありました(涙)。人生はこういうことの繰り返しですな。もうこうなったら、とにかくプロジェクトの段取りをできる限り進めてしまおうと考えました。
そして彼女が来ている間は僕がいなくても部下の人たちだけで回せるようにしてしまおうと考え、猛烈社員の如く、馬車馬の如く今まで走り抜けてきたという感じです。そんなこともあって、最近はもう超繁忙期から普通に忙しいくらいのレベルになっており、これならばちょっとした連絡くらいで物事が済みそうな段階へ至ってホッと一安心でした。
そもそも、人が生きていくうえで特定のことだけにパーフェクトなタイミングを見つけて行うことなんて、不可能に近いことの方が多いような気がしました。実際そうなんでしょう。
それならば、やって来た機会を尊重して、その機会を最大限に楽しめるように周りをできる限り調整するのが正解なのではないかと思い至ったのです。友人に会う、親に会う、新しいことを始める、なんでもそうですが、自分は死なないとでも考えるのか「また次の機会に」と簡単に思っているのです。
しかし実際に人はあっという間に年を取ってしまったり、その次の機会が永遠に訪れることがなかったりすることが多いのですよね。これらは、自分の人生の中で感じ取ってきたことなのです。
いろんな研究でも、死の間際の人の心には「あれをやっておけばよかった」「あの人に会っておけばよかった」という、やらなかった後悔が一番高い割合で発生するというので、やはり人間というものはそういう傾向があるのでしょうね。
ピンチとなるような状況を嘆くよりも、そこからどれだけポジティブな要素を引き出せるようになり、いい方向に持っていけるかということは、人の度量を大きくしてくれる学びの機会でもありますな。
ちなみにシルバーウィークの飛行機の値段を聞いて僕はそれなら通常期なら少し足せばビジネスのれるじゃないか~と驚いてしまった僕とDさんでした。
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マリン・カウンティに入ると霧がきれいに晴れ、青い空が広がっていました。「これぞカリフォルニアの空!」という感じです。まず最初の用事は、こちらのファーマーズマーケットです。少しハイソな香りのするこのマーケットには、オーガニックの農作物からクラフト感あふれる上質な食材まで揃っており、僕たちはここに出店しているイタリアンのお店がお気に入りです。
しかし実際には外食の方も同じような割合で値段が跳ね上がっていますので、やはりここで買い物をする方がずっとお得だとは思います。本当に何もかも値上がりですね。上がらないのは給料だけ、いったいこの差額はどこの誰の懐へ行くのが疑問ですな(苦笑)。
その次に向かったのは、暖炉とジャグジーを扱うお店です。我が家には暖炉があるのですが、前のオーナーがそれをふさいでしまい、電子パネルの安っぽい映像が流れて温風が出るものに変えてしまっていました。これは見た目も機能性も僕たちの好みではないので、いつかガスの本物の火が出る暖炉に変えようと考えていたのです。
そしてこのたび、ようやく本気で取り換えることになったのです。お店に行ってみると、とても親切なイケメンマネージャーが至れり尽くせりの接客をしてくれ、無事に素敵なガス暖炉を選ぶことができました。利便性を考えると薪よりもガスと判断。設置できたら、この日記でも紹介したいと思います。
このお店には生後3か月というフレンチブルドッグがいて、とっても可愛かったです。イケメンマネージャーの愛犬なのだそうですが、少し前に15年飼っていた愛犬を亡くし、あまりの喪失感にいたたまれなくなって新しい子を迎えたとのこと。
僕たちも10年飼っていたCocoのことを話したら、お互い目がウルウルになってしまいました。愛犬トークはひとの心を近づけますね!
タイ料理とアメリカンな料理が混ざった多国籍レストランのような感じですが、お味の方はすこぶる良いので、Dさんはとても気に入っています。サンラファエルの街に行くと最近ここばかりになっていますから、そろそろ新規開拓もしたいですね~。
少し前にはおひとりさま夕飯を満喫していましたが、これこれでいいですが、やはり2人で気持ちの良い青空の下、ほろ酔い気分でランチを楽しむと、「一緒に良い時間を過ごせているな〜」と実感できますね。なんでもない一日を能天気に垂れ流して日記に綴れるって、実は贅沢なことなのかもしれません。
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人です。。。
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