彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記
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浮気してみた・・・
Delta Oneとは・・・
JFK空港で1泊
彼らはホテルまで迎えに来てくれて、彼らと共にかわいい飼い犬にも久しぶりに再会。僕たちの宿泊先であるJFK空港近くのホテルから、車でQueensのAstoriaへ向かいました。Queensはブルックリンとはまた違った雰囲気の街で、車窓から街並みを眺めたり、久々の近況報告をしたりしているうちに、あっという間にお店に到着しました。
平日のお昼にも関わらず店内は満席で、席待ちの人まで出ている様子でした。ここは明るい店内で、スタッフのサービスも良いので、いつ来ても素晴らしい体験ができます。4人ともお腹いっぱいになり、最後に記念写真を撮って楽しいランチを締めくくることができました。本当にF&Jさんには感謝でいっぱいです。
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結果的には、そこまで早い到着とは言えませんでしたが、定刻どおりに着いてくれただけでもありがたいことですね。いつもどおりしっかり多めのアルコールを楽しんでいたDさんは、飛行機を降りる頃にはかなり出来上がっていたように見えました(笑)。このあと荷物を受け取り、タクシーでホテルへ向かいました。
僕たちは、ホテルには9時半くらいに着いたので、もう普通のレストランは営業しておらす、カジノのフードコートで唯一営業していたお店でワンタンヌードルを夜食としていただきました。そんなこんなで、NY時刻はすでに深夜12時。しかし体内時計はカリフォルニアの午後9時ということもあり、眠れるか少し心配でしたが、僕もDさんもあっという間に眠りに落ちました。
飛行機での移動は、基本的に座っているだけなのですが妙に疲れますね。
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さて、いつもより少し心地よいラウンジで過ごした後、すでに搭乗開始時刻となっていたためゲートへ向かいました。デルタ便は遅延もなく予定通りの出発とのこと。これは素晴らしいですね。ゲートに到着すると、すでに多くの乗客が乗り込んでおり、僕たちも座席へ向かいました。
今回の機材はボーイング767、ワイドボディの機体でした。僕たちは中央の2席を選んでいたのです。実際に座ってみると座席間の仕切りが驚くほど低く、プライバシーがほとんど保たれない不思議な構造。シートに関しては、正直なところ“我らがユナイテッド航空”のポラリスシートに軍配が上がりますね。
結局そのアテンダントは、なぜか“FAAルールでは1杯まで”と言ったにもかかわらず、2杯目を持ってくるという、なんとも腑に落ちない対応でした。親切なのか、仕事を簡略化したかったので、口から出まかせを言ってしまったのか判断に迷うサービスでしたが、ともあれ乾杯です。
アメリカの航空会社では時折こうしたアテンダントに遭遇しますが、「サービス業が苦手なら、なぜこの仕事を?」と思ってしまうほどでした。以前ラスベガスへ行った時のユナイテッド便でも同じタイプの方が担当でしたね。気を取り直しつつ、飛行機は定刻通りにサンフランシスコを離陸しました。
ウェルカムドリンクを楽しむか、ナッツを諦めるか、あるいは食事が冷めるのを覚悟するか……そんな奇妙な選択を迫られる展開。デルタのサービス担当者は、このあたりの流れをあまり重視しないのでしょうか。それともこういうサービスを受けたことがないのだろうか?
さて、このDelta Oneではオンラインで事前に食事を予約できるのですが、今回の便では特別メニューも用意されており、僕はチリ産シーバス、Dさんはイタリアンミートボールを選んでいました。
ところがシステムエラーで、なぜか僕たち両方のオーダーが“シーバス”になってしまっていたとのこと。他の乗客にも2人でチケットを購入した場合、2人とも同じオーダーになるという問題が出ていたようです。ただ、幸いミートボールは1食だけ余っていたようで、それをDさんに提供できると言われました。
そして僕の元に届いた“シーバス”は……なぜかサーモン。アテンダントに尋ねると「今回搭載しているのはサーモンのみです」との返答。事前予約のメニューにははっきりシーバスと書かれていたのに、どういうことかと聞くと、パーサーがやってきて「ケータリングのラベルにはシーバスと書いてありますが、実際に積んでいるのはサーモンだけなのです」との説明。
するとパーサーが「マッシュルームラビオリへ変更できます」とのこと。多分このチョイスが一番人気がなくて余っていたのかな?僕は「シーバスがないならビーフリブにします」とお願いしましたが、どうやら人気メニューだったらしく、内部調整に手間取っている様子。かなり待たされた末、何とかビーフリブが提供されました。
味は文句なくおいしく、これはユナイテッド航空の機内食時より良かったです。食後はシートをフルフラットにして昼寝をすることにしました。
今回のDelta Oneの総評としては、
・空港ラウンジは素晴らしい
・シートは古くプライバシーなしで好きになれない
・アメニティバッグは好印象
・アテンダントのサービスの質にムラが大きい
・ドリンクのリクエストは、覚えられないのか?再度頼む必要がある
・食事の事前予約システムは機能していないに等しい
・メニューと実際に搭載されている料理が違う
といったところです。
僕たちが予約した時はDelta Oneの“最安値”だったのでまだ納得できますが、その数週間後にはユナイテッドと同等の1人90万円近い値段になっていたので、この内容でその価格は考えてしまいますね。
辛口になりましたが、Delta Oneはデルタ航空の“旗艦サービス”としての位置づけなのですから、もう少し洗練された体験であってほしいというのが正直な感想です。アメリカの航空会社に日本的なきめ細やかさを求めるのは酷かもしれませんが、それでも“アメリカなりの良さ”がもう少し表れていたら良かったな、と思いました。
結局デルタ航空の浮気は本気にならないような気がしてきました(笑)。
帰りの便はどうでしょうか?
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さて、空港にていよいよチェックイン。そう、今回は長年お世話になってきた“我らがユナイテッド航空”から浮気をしてしまい、なんとデルタ航空を利用することにいたしました。飛行機好きの方やサンフランシスコ・ベイエリアにお住まいの方ならご存じの通り、サンフランシスコ国際空港はユナイテッド航空の牙城ともいえる存在で、主要拠点(HUB)となっています。
つまり、ユナイテッド便は国内外ともに就航都市が非常に広く、「時間通りに飛べば」 これほど便利な航空会社はありません。特にサンフランシスコ発の日本行きとなると、ユナイテッドおよびスターアライアンス各社を除けば、運航しているのはJALとZIP-AIRのみ。デルタ航空もアメリカン航空も日本便は飛ばしていないため、どうしてもユナイテッド航空系を利用する流れになってしまうのです。
ところが、我らがユナイテッド航空の価格設定はまさに強気。往復のファーストクラスが、なんと一人 6,000ドル(約90万円)。この金額であれば、日本へビジネスクラスで往復できてしまいます。我が家の家計では、小旅行で1人90万円、2人で180万円の航空券など到底無理(涙)。「これはもうエコノミーで行くしかないね」と、ほぼ結論が出かけていました。
しかも、サンフランシスコ〜NYC間は大陸横断便として特別仕様のファーストクラス「Delta One」が設定されており、ユナイテッドのポラリスクラスに相当するフルフラットシート、さらに国際線クラスのこだわりの食事とドリンクが提供されるとのこと。僕自身、デルタを利用するのは久しぶりでしたし、値段も半額以下でサービスも良いのであれば、一度乗ってみるのも悪くありません。
デルタエアラインのラウンジにも入りましたが、我らがユナイテッド航空のラウンジよりもすっきりとしてモダンで広い窓がありかなり好印象です。来ているお客さんも心なしかユナイテッド航空のお客さんよりも品があるような気がしました(笑)。食べ物の方も悪くなかったです。
これは浮気が本気になってしまうかもしれないな~(笑)。
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4連休というのは本当に嬉しい休暇。ほとんど何もしないでゆっくり過ごせました。
僕は「何度かあるよ」と答えたのですが、Dさんは意外にも一度も見たことがないとのこと。冬のマンハッタンはとても寒いけれど、クリスマスのイルミネーションは本当に華やかで美しいよ、と話すと、「それなら見に行こうか」という流れになりました。
そこで僕は、「どうせ行くなら、NYフィルの公演も興味ある?」と聞いたところ、Dさんは「いいね!」と即答。そこでNYフィルのサイトを覗いてみると、いくつか魅力的な演目が並んでおり、その中にドヴォルザークの《新世界より》がありました。いわゆる“王道”ではありますが一度生で聴いてみたいと思っていたので提案すると、Dさんは「知らない曲だ」とのこと。
そのとき改めて、日本の音楽教育のすごさを実感しました。というのも、アメリカでは中規模から大都市圏でないと公教育の中で体系的な音楽の授業がほぼ存在せず、とくにクラシック音楽に触れる機会が驚くほど限られているようです。さらに、Dさんのように経済的に恵まれない地域・家庭で育ち、両親が音楽に興味を持っていない場合、子どもがクラシックに触れる機会はほぼ皆無のまま大人になるみたいですね。
一方、日本では小学校の頃から音楽の授業があり、童謡から世界の音楽、クラシックまで幅広く触れることができます。そのため、多くの日本人は“有名どころ”のクラシック曲なら題名さえも知っていることが多いと思われます。また、昭和時代の僕の子どもの頃は「音楽に触れさせることが良い」とされていたようです。
わが家でも小学1年から6年頃までピアノの先生が毎週家に来て、坊主頭の兄弟3人まとめてピアノ部屋に“閉じ込められ”(笑)、強制的にレッスンを受けていました。当時は嫌で仕方なかったのですが、振り返るともっと真剣にやっておけば良かったなと思いますし、両親が与えてくれた環境のありがたさを今ではしみじみ感じます。
話を戻すと、米国では家庭環境や住んでいる目地の規模、家庭の経済状況によってクラシック音楽に触れる機会が極端に分かれるため、一般的な日本人からすると驚くほど多くの人がクラシックを知らないことがあるそうです。Dさんも例に漏れずその一人で、日本人なら誰でも知っているであろうクラシックの定番も知らないことが多かったのです。
僕もそんなに知っている人では全くないのですが、僕に付きあってコンサートに何度か行くうちに良さを知り、「こんな音楽に子どもの頃から触れていたなんて素敵だね」と言ってくれるようになりました。今では僕が「シンフォニーを聴きに行きたいな」と言うと、喜んでついてきてくれます。
そんな流れで、ちょうどマンハッタンでは今週からロックフェラーセンターのクリスマスツリーが点灯し、しかもNYフィルでは《新世界より》の演奏もあるということなので、休暇を取ってNYCへ小旅行に行くことにしました。NYCには仲良くしてくれる友人も数名いるので、彼らとも食事をしつつ、楽しい時間を過ごせたらと思っています。
今回は昼の便だったため、早起きする必要もなく、のんびり家を出て空港へ向かいました。
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世間では感謝祭も終わり、ほっと一息といった空気が漂う米国ですが、ブログ記事はしばらく渋滞しておりまして、今回は1か月以上前――10月中頃のお話になります。もっと頻繁に書ければよいのですが、仕事を終えて帰宅し、夕飯の準備をして……となるとなかなかブログに手が回らない日も多いのですよね。
さて、このブログにもしばしば登場する“お騒がせ娘”のJさんは、フィリピン系アメリカ人。Dさんと同い年で、Dさんが20代の若かりし頃に職場で知り合って以来の、長いお付き合いの友人です。とても良い人なのですが、精神年齢が実年齢に追いついておらず、20代後半~30代あたりで時間が止まってしまったかのようなチャーミングな方でもあります(笑)。
そのせいか仕事も長続きせず、何度か解雇されてしまい、現在は「お母さんのお世話」を名目に長く仕事から離れた生活をしています。彼女には5歳年下の弟がおり、こちらは真逆。30年近く同じ職場で働き、役職も上がり、共働きの奥さまと2人のお子さんと共に安定した暮らしを送っています。そして彼らには84歳になるお母さんがいらっしゃいます。
以前は彼女が腕を振るうクリスマスディナーをご馳走になっていましたが、ここ数年は年齢のこともあり、外食でご一緒するようになりました。ただ、年に一度のクリスマスだけでは寂しいので、「たまにはお母さんを招いてホームパーティーをしましょう」となったのです。
ホームパーティーは準備が大変ではありますが、お客様を迎えるとなれば家全体の掃除にも気合いが入り、いつも手を抜きがちな場所までしっかり磨き上げる良い機会でもあります。家がピカピカになると、こちらの気分も自然と上向きますね。当日は、Jさん、お母さん、弟さん夫妻、そしてお子さん2人の計8人が集合し、なかなかの大所帯のパーティーになりました。
まずは軽いおつまみとワインで久々の再会を祝して乾杯。お母さんは以前より外出が難しくなり、痛風もあると聞いて心配していましたが、思ったよりお元気そうで安心しました。「来年85歳になるから、誕生日は大好きなハワイで祝いましょう」と誘ってくださり、とても嬉しくなりました。ぜひ実現したいものです。
この日のメニューは、野菜サラダ、自家製ポテトサラダ、フィリピン系のお店で買ったパンシット(フィリピン焼きそば)、そしてメインにBBQリブを用意。フィリピンの方々は白米がお好きなので炊こうか悩みましたが、「そんなに食べられないから大丈夫」とのことでパンシットのみでいくことに。
でも十分な量で安心しました。皆さん空腹で来てくださったようで、「美味しい!」と喜んでもらえてこちらもホッと一息。食後は子供たちのリクエストでUNO大会へ。子供たちは本気モードで大はしゃぎ。家によって独自ルールがあることが多いUNOですが、今回も「え、そうなるの?」という謎ルールが飛び交っていて面白かったです。
その後は別のカードゲームに移行。子供が身振り手振りでお題を表現し、大人が当てるというもの。子供の全身を使った一生懸命な姿が微笑ましく、我が家には子供がいないこともあって、いつもと違う温かい時間が流れました。子供と過ごす時間って、ほどよく疲れるけれど心が満たされるんですよね。
パーティーの途中にネコさんの御飯の時間になったので、彼らがが裏庭やって来ました。するとネコ大好きな娘さんが大興奮でネコさんをじっと見つめていましたが、我が家のネコさんはやっと僕達に慣れてきたくらいなので、新顔の人間がいることに気が付くと驚いて家の下に隠れてしまいました(汗)。
たっぷり遊んだあとは、温かいアップルパイにアイスクリーム、そしてバナナクリームパイをデザートとしてお出しして、皆さんで堪能。以前はもっと賑やかだった彼らですが、今回は皆年齢を重ねたのか、DさんもJさんもあまりお酒を飲まず、ゆったり落ち着いた雰囲気のパーティーでした。
「また集まりましょうね」と言い合いながら、それぞれ家路につきました。我が家は普段、外部との交流が多いほうではありませんが、たまのホームパーティーはやっぱり温かくて楽しいものだなと改めて感じました。これからどんどん年を取っていきますから、今繋がっている人とのかかわりももっと大切にしていきたいですね。
皆さんは、ホームパーティーを開いたりしますか?
職場の中華系の同僚女子から「ここのマーラータンは美味しいよ」と教えてもらっていたお店に行ってみることにしました。日本でもマーラータンが流行っていると聞きますが、こちらでも(特に在米アジア人の間では)じわじわとブームになっている気がします。マーラータンとは、一人用の火鍋のような料理ですね。
さらに、にんにく、ねぎ、辛味、ゴマだれ、ポン酢、パクチー、ごま油などのトッピングもあり、自分の好みに合わせて調整できるのもポイントです。以前、別のお店でDさんとマーラータンを食べたのですが、食材も量も全て自分で決められるので2人ともすっかり気に入りました。
この日も気温が下がっていたので、熱々のマーラータンが恋しくなり、以前のお店に行ってみたら、まさかの激混み。並ぶのが苦手な僕は、同僚がもう一軒おすすめしていた店を思い出し、街中から少し離れた徒歩5分ほどの場所へ向かったところ、こちらは空いていてすぐ入れました。彼女曰く「スープは美味しいけど、食材がすごく少ない」のだとか。
入店してみると、たしかに食材は以前の店の1/3ほどの品揃え。しかし基本的なものはそろっているので問題はありません。またスープが美味しければ十分です。店内外は真っ赤な装飾に漢字がびっしりという“これぞ中華”なお店でしたが、スタッフは全員ラテン系という不思議な組み合わせ。
出来上がった丼を受け取り、いざ実食。今回はトマトベースのトムヤム風、酸味と辛さの効いたスープを選びましたが、これがなかなか好みの味。辛さが少し物足りなかったので、辛味スパイスににんにく・ねぎを加えると、ちょうどよい風味に。さらに別皿でゴマだれを用意し、ディップしながら食べるとこれまた美味。満足度高めの一杯でした。ここならDさんを連れて来られるかもしれませんが、やはり食材の少なさが少し気になるところでしょうか。
皆さんはマーラータン、もうお試しになりましたか?
我が家のノラ猫姉弟は相変わらず元気。
しっかり食べて、しっかり寝ております。
Dさんが出張中の「未開拓のお店に突撃シリーズ」。
今回は、同僚から「ツッコミどころ満載でちょっと変なラーメン屋だけど、意外と美味しいよ」と勧められていた店に行ってみることにしました。店名は NOKA Ramen。”のか”? それとも“農家”?気になって事前にネットで調べてみると、ウェブサイトに日本語表記があり、そこにはまさかの“ののか”。……
いや、それはどう読んでも“ののか”にはならないでしょう、と思わずツッコミを入れてしまいました。僕の推測では、“農家”と書きたかったのを、日本語ネイティブではない誰かが間違えて「ののか」とひらがな表記してしまったのでは、という結論に落ち着きました(笑)。
さらにメニュー情報を見てみると、セーラームーンのフィギュアやパワーレンジャーのコスプレをした店員、ピカチュウ風バーガーと、これでもかと言わんばかりのカオス感。店内は「熱帯雨林のトンネル」のようだと紹介されており、一体どこを目指しているのかわからない摩訶不思議なお店です。ラーメン店とは思えないロコモコ、ハンバーガー、トロピカルカクテルが並びます。 そして何より目を引いたのが価格帯。極めつけは最高価格のラーメン1杯 59ドル(約9,200円)。次点も56ドル(約8,700円)。インスタ映えを狙っているのかは不明ですが、一般庶民としては頼むのに相当の勇気が必要な価格設定。本当に素材にこだわっているのかもしれませんが、一番高いラーメンは何が入っているのかさえも不明。ラーメンでこの値段はなかなかハードルが高いものです。
仕事を終え、いざ突撃してみると、店内は熱帯雨林の装飾にネオンカラーが輝き、目がチカチカする派手さ。奥には100インチ以上はありそうな大画面があり、日本のアニメが流されていました。どうやら「陽気な日本オタクのアメリカ人」をコンセプトにしているのだろうと納得。接客は意外なほど丁寧で、好感が持てました。
ちょうどハッピーアワーだったので、鶏の唐揚げと、ラーメンは黒ニンニクとんこつを注文。まずは唐揚げ。大ぶりのものが6個ほど、シラッチャマヨネーズ添え。味付けがしっかりしていて、予想外に美味しい。店の外観からは想像できないほどの安定感で、安心して楽しめました。そして本命のラーメン。
揚げニンニク、ネギ、メンマ、チャーシュー、海苔と、トッピングは奇をてらわず王道の構成。麺は博多風の細いストレート麺で僕の好み。スープはやや塩味が強めで濃厚ですが、味自体は悪くなく、総合的には「近くにいればまた来てもいいかも」というレベル。ただし、Dさんを自信をもって連れて来られるかと聞かれれば答えは“否”。
繊細な舌を持つDさんには、たぶん合わないだろうという絶妙なラインでした。怖いもの見たさのチャレンジャーの方は、ぜひ最高額のラーメンに挑戦して感想を聞かせてほしいものです(笑)。
さて、我が家のノラ猫姉弟は相変わらず元気いっぱい。まだ触らせてはくれませんが、僕たちを見ても逃げなくなりました。
Trader Joe’s で猫用のおもちゃを見つけたので購入し、庭の木にゴム紐で結んでみたところ、とても楽しそうに遊んでくれています。
まあ仕事ですから寝れればいいでしょう~ということで我慢したそうです。
一方の僕は、この日の夕食に、以前から気になっていた「カレー・ひゅうが」さんを訪れてみました。小ぎれいに整備されたバレンシアストリートと16thの近くにあるお店で、サンフランシスコ在住で美食家として有名なぴろりんさんも紹介していたので、ずっと気になっていたのです。店内は奥に長い“うなぎの寝床”のような造りで天井も高く、すっきりとしたカジュアルな空間。店員さんも感じが良く好印象でした。
先ほど見かけた「今月のスペシャル」の紫蘇明太子クリームパスタがどうしても頭から離れないのです。期間限定なので次回来てもあるとは限らず、そもそもサンフランシスコで美味しい明太子クリームパスタに出会えるのは貴重……。悩んだ末、結局こちらも注文してしまいました(笑)。パスタは定食スタイルで、お味噌汁・サラダ・お箸がついてくるという不思議な構成。
肝心のお味は、日本で食べるそれに近く、とても美味しい!頼んで良かった~と思える一皿でした。ラスベガスの食べ放題に続き、カツカレーとパスタをぺろりと平らげる僕は、まだまだ若いのかもしれません(笑)。美味しいものを、美味しく食べられる時期は案外短いもの。健康を損なわない範囲で、これからも美味しいものをどんどん楽しんでいきたいですね。
同じく美容に関心のあるDさんとは、まさに絶妙の話し相手といったところです(笑)。数年前にご主人を亡くされて以来、今は一人暮らしのINJさんですが、サンフランシスコ・ベイエリアには3人のお子さんがいるので、完全に孤独というわけではありません。それでもやはり一人の時間が長いようで、僕たちがランチに誘うといつも嬉しそうに参加してくれます。
僕が日本から来た日本人だと知るととても嬉しそうにしてくれ、話しているうちに彼女の母方の家族の出身地が僕の実家と同じであることが判明! その瞬間から、まるで長年の友人のように親しげに接してくれて、とても温かい気持ちになりました。まったくの他人でも、どこかで共通点が見つかると一気に心の距離が縮まるものですね。
さて、肝心の周年イベントの方はというと……お店の準備が完全に追いついておらず、オーダーしても料理は来ない、ドリンクも遅い、そして極めつけは途中で雨まで降ってくるという、ほとんどカオスな展開に(笑)。それでも、集まったメンバーが皆「こういうのもまた楽しいよね」と笑い飛ばせるタイプだったおかげで、ワインを片手に大笑いしながら、最近の日本旅行の話をしたり、80代女性たちの“これからの人生設計”を聞かせてもらったりと、むしろ印象深く楽しいひとときになりました。
最近のねこさんはというと、いまだに触らせてはくれませんが、どうやら僕たちを“敵ではない存在”として認めてくれたようです。僕たちが姿を見せても慌てて逃げることはなくなり、裏庭のデッキに置いたベッドでのんびりとくつろぐ姿を見せてくれるようになりました。
この日記は前回の続きです。
Las Vegasにランチを食べに行ってきた~(前編)
Las Vegasにランチを食べに行ってきた~(中編)
さて、帰りのUber運転手は20代の自称アーティストで、会話の端々に “FUxK” を連発するタイプの青年でした。悪意があるわけではなく、癖のように自然と口にしてしまう感じだったので、こちらも苦笑しながら聞いていましたが、知らない人からここまで強い言葉を立て続けに聞くのは久しぶりで、ある意味新鮮でした(汗)。
無事ゲートに到着して一息つくとユナイテッド航空から「サンフランシスコの悪天候により着陸回数が制限され、この便は遅延します」とのメッセージが……。オイオイ、なぜもっと早く言ってくれないのか。急ぐ必要は全然なかったじゃないか、と肩の力が抜けました。とはいえ、これも我らがユナイテッド航空の“いつものパターン”です。
まあ、お腹もいっぱいだし、空港でブログでも書けばいいか~と考えながら待合席に着くと、次々とユナイテッド航空から遅延の通知が届き、結局90分以上の遅れに。でも、「あなたの席はファーストクラスにアップグレードされました~」との連絡もあり、そこは少し気分が和らぎました(笑)。
ようやくゲートが開き、機内へ。僕のセクションを担当していたのは、大柄で少し意地悪そうな雰囲気の40代のゲイ黒人男性アテンダント。嫌な予感しかしませんでしたが、着席後には一応ウェルカムシャンパンをサーブしてくれたので、最低限の仕事はするつもりのようです。
しばらくすると機長から「サンフランシスコの悪天候で着陸枠が制限されているため遅延します。プッシュバックはしますが、許可が出るまで機内待機になります」とのアナウンス。念のためDさんに確認すると、「いや、こっちは相変わらず悪天候じゃないよ」とのこと。にもかかわらず、僕たちは機内で約1時間閉じ込められることに。地上にいながら映画はすでに中盤に差し掛かっていました。
聞けば、コロナ後はラスベガスが手軽な気晴らし先として人気を博したため、その需要に乗じてホテル・ショー・レストラン・税金まで一気に値上げされたそうです。しかしその値段急上昇の反動で、今は観光客が減少しつつあるとのこと。帰りのUber運転手さんも「ここ数年で客足が減った」と嘆き、マイアミに引っ越すと言っていたので、どうやら本当らしいですね。
そんなにこの仕事が嫌なら別の仕事を探したらいいのに……と思ってしまうほど。ANAではまず見ない光景ですが、アメリカの航空会社はこういうタイプが一定数いるのが悲しいところです。日本ではそうではないかもしれませんが、米国ですとフライトアテンダントは低賃金というのは皆さん知っています。
こうして、1日休暇を取り、ユナイテッド航空のゴールドステータス維持のために“気軽なランチ in ラスベガス”を目指した日帰り旅でしたが、遅延続きで自宅に着いたのは夜10時半。それでも不思議と良いリフレッシュになりました。皆さんも日帰りラスベガスランチ、いかがでしょうか?(笑)
Las Vegasにランチを食べに行ってきた~(前編)
飛行機は予定どおりゲートが開き、乗客は機内へと案内されました。しかし、アテンダントさんとグランドスタッフの会話を耳にすると、どうやらパイロットがまだ到着していないとのこと……。「そんなことあるの?」と驚きつつも、乗客全員が乗り込んだ後もドアは閉まらず、明らかに誰かを待っている様子でした。
出発時刻を過ぎてもドアは開いたままで、ようやく機内アナウンスが入り、機長たちが今まさに飛行機へ向かって急いでいるとの説明がありました。ちょうどそのころ、ユナイテッド航空のアプリにもメッセージが届き、僕たちが乗る予定のパイロットは「ラスベガス → サンフランシスコ → そのまま折り返してラスベガス」というタイトなスケジュールだったのです。
とはいえ、僕としてはラスベガスでランチを食べてすぐ帰りの便に乗る予定だったので、この1時間の遅延は滞在時間に直結します。かなり焦りましたが、「まあ、まだ余裕はある」と自分に言い聞かせて気持ちを落ち着けました。それにしても、やっぱりユナイテッド航空は遅延が多い……というのが正直な感想です。
空港に到着後は、Uberで今回の食べ放題レストランがあるシーザスパレスへ向かいました。運転手は50代くらいのメキシコ出身の方で、「メキシコは素晴らしい国だ」「これからはアメリカは終わり、メキシコ・中国・ロシアの時代だ」と熱く語り続けるので、どこにツッコミを入れていいか分からず、聞いているだけで妙に疲れてしまいました……。
そんなにアメリカが嫌なら来なければいいのに、と思ってしまうほどの熱弁でした。車の中からラスベガスの街並みを見て気が付いたのですが、ラスベガスはかれこれ20年以上ぶりでした。メガパチンコ店のような街並みが好きではないですし、ギャンブルもしないので行こうとも思えない場所ですね。
これでは観光客はどうやってホテルに行くのだろうと思い運転手に聞いたら、「空港からホテルまで迂回ばかりで2時間かかるんだよ!」と、こちらもまた興奮気味に説明してくれました。
まずはシーフードから。臭みがなく、どれも新鮮で驚きました。エビはぷりぷり、カニもパサつかず瑞々しく、特に美味しかったのはホタテのグリル。思わずお代わりしてしまいました。ただ、甲殻類の殻剥きはやっぱり面倒ですね(笑)。その後はプライムリブなどの肉類へ。最高ランクとは言えませんが十分に美味しく、満足度は高め。
まあ、若いうちは皆さんそうでしょう。しかし最近は年のせいで食べすぎると後がきついことを何度も失敗を繰り返しようやく学ぶことができました(遅すぎるといわれそうですが…汗)。ですから最近の食べ放題の楽しみ方は、量ではなくいろいろと違うものをたくさん楽しめる選択肢があるというものに重点を置くようになりました。
そういう点ではこのシーザスパレスの食べ放題は十分楽しめました。
つづく~
勤続30年のベテランともなると、年間で新入社員の倍近くの有給が与えられるのです。しかし、どれだけ働いても各自の上限を超えるとそれ以上は貯まらないため、使わなければ損をすることになります。幸い、うちの職場は有給がとりやすい環境なので上限まで行ってしまう人は少ないのですが、時々「そろそろ限界です!」という人も出てきます。
定期的に人事課から「あなたの部署のこの人、有給が上限近いですよ~」というリストが送られてくるため、それを見ながら職員に休みを取るよう促すのです。中には、上限を避けるために毎週金曜日を休みにしている職員もいたりします。ご存じの通り、僕も定期的に休暇をとっているのですが、それでも有給の貯まるスピードが早い!
油断すると上限に達してしまいそうになります。先日ふとチェックしてみたら、すでに300時間を超えていました。これはまずいな~と思い、急遽休みを取ることにしたのです。その話をDさんにすると、「君、ユナイテッド航空のステータスもあと十数マイルでゴールドになるんじゃなかった?せっかくだから年内に短いフライトでも乗って、ステータス維持しておいたら?」と提案されました。
確かにゴールドステータスになるとラウンジアクセスやプレミアチェックインなどが使えて便利ですし、来年もいくつか旅行の予定があるので悪くない案だと思いました。Dさんはすでにゴールド以上になっています。さっそくユナイテッド航空のサイトで、日帰り可能な最安チケットを検索してみると、サンディエゴとラスベガスがどちらも1万円前後でした。
フライトスケジュールを確認すると、サンディエゴ行きは早朝出発・夜遅く帰着という少々ハードな設定。一方ラスベガス行きは昼前に出発して夕方には帰ってこられるという理想的なスケジュールだったので、迷わずそちらを選びました。何よりラスベガスには、僕の大好きな「食べ放題レストラン」がたくさんありますからね。
結果、航空管制官の人手不足により、連邦政府は安全確保のため各航空会社に「フライトの5~10%削減」を通達したそうです。つまり、あちこちでフライトのキャンセルが多発し、スケジュールは大混乱。とはいえ僕は「まあ5~10%くらいなら大丈夫でしょう!」と、根拠のない自信に満ちておりました(笑)。
……しかし、そんな自信をあざ笑うかのように、出発2日前、我らがユナイテッド航空から無慈悲なメールが。「連邦政府の指示によりフライトを削減することになりました。あなたの便はキャンセルです!」――ただし、「安心してください、別の便に振り替えました!」とのこと。
オイオイ……よりによって自分の便が影響を受けるとは。振替便を確認してみると、朝5時に起きなければ間に合わないような超早朝便。涙目です。その話をDさんにすると、「別の日に変えたら?」との提案。しかし確認してみると、年内はどのフライトも値上がりしており、高額を支払ってまでゴールドを維持する気にもなれず、結局「これも運命だ」と腹をくくることにしました。
どうせ差額を請求されるだろうと思いつつ選択してみたところ、なんと無料で変更可能とのこと!政府指示による変更や手数料の免除だったようです。もちろん迷わず即決です。そんなわけで、当日はお昼ごろ空港に到着し、チェックインを済ませて無事搭乗。さあ、ラスベガスで思う存分「食べ放題ランチ」を満喫してきます。
さて、この後のラスベガス日帰り旅行編は次回に続きます!
そんなわけで皆かなり酔いが回り、それぞれが好き勝手に話したいことをしゃべり出す状態。もともと訛りの強い英語を聞き取るのに苦労していた僕には、もはや英語とは別の言語のように聞こえていました。そんな盛り上がりの最中、弟君が僕の隣に座ってきて「Dの秘密を教えてあげるよ」と言うのです。これは面白そうだと思い、耳を傾けてみました。
僕の知る限り、Dさんは筋金入りのゲイ。若いころだけ“ストレートだった”というのは到底信じがたい話です(笑)。すると彼は自信満々にこう言うのです。「だってDはFarrah Fawcettっていうブロンドでセクシーな女優が大好きで、部屋中に彼女のポスターを貼ってたんだよ!」と。
僕はその名前を知らなかったのであとで調べてみたら、「ああ、この人なら何となく見たことある、有名な女優さんだな」と思いました。弟君いわく「彼女は当時すごい人気で、誰もが憧れる存在だった」そうです。それを聞いて僕は心の中で、「なんだ、Dさん全然ゲイじゃないじゃない」と笑ってしまいましたが、同時に「いやいや、それは“ストレートだった証拠”にはならないんじゃない?」とも思いました。
そこで弟君に、「彼女のポスターを貼っていたからといって、Dがストレートだったとは限らないよ」と伝えると、彼は不思議そうな顔をして首をかしげました。ゲイの人ならすぐピンとくる話ですが、ストレート男子には少し理解しづらいのかもしれません。
「ストレートの男が、自分の部屋に好きな男性のポスターを貼るのってどう思う?」と聞くと、彼は即答で「それは絶対ない! ストレートの男が他の男のポスターなんて貼らないよ」と断言します。そこで僕が、「でも、ストレートの男ってスポーツ好きだよね?
フットボールや野球、バスケットボールの選手のポスターを部屋に貼っている人、結構いると思うけど?」と返すと、彼は一瞬固まり、やがて「うん、それはある」と言いました。そこで僕は笑って、「ほら、それと同じことなんだよ。
その後、彼はDさん本人にも同じ質問をぶつけていました。「Farrah Fawcettって好きだったんだよね? あれはどうして?」と。するとDさんは笑って「うん、素敵な人だったよ。憧れの存在だったね」と答えました。その瞬間、弟君は何十年たってようやく「兄は昔からゲイだったのだ」と心から理解したようでした(笑)。
なんだか微笑ましくも可笑しいやり取りだったので、忘備録としてここに残してみました。
日本でも似たような仕組みがあるのか分かりませんが、こちらでは採用の最終段階で、候補者の前職の直属上司や人事担当者に連絡をとり、その人が職場でどんな働きぶりだったか、チームワークや責任感、職務姿勢などを確認することがよくあります。僕も今の役職についてからそれなりに年数が経ち、これまで多くの人からこのReference checkの依頼を受けてきました。
正直に彼の仕事ぶりをそのまま伝えたら、おそらく彼は今回の職場から採用オファーをもらえなかったことでしょう。Reference checkというのは、それくらい採用判断に影響のあるものだとおpもいます。その話をDさんに、「ねぇ、前に僕がすごく悩んでたあのXXXさんのこと、覚えてる? 彼からレファレンス頼まれたんだよ」と言うと、Dさんはすぐにピンときて、「あの人から!? すごいメンタルだね! いい評価をもらえると思ってるのかな?」と驚いていました。
僕自身も最初はかなり複雑でした。正直、彼が当時僕にしてきたことを思い出すと、仕返しというわけではないですが、「この就職、ダメになっちまえ」的な黒い感情が一瞬頭をよぎったのも事実です。けれど最終的に僕は、彼のReference checkを“無難な内容”にまとめることにしました。ネガティブな要素は一切書かず、かといって美化することもせず、思い出せる範囲で良い点に焦点を当てて回答を提出したのです。
それを聞いたDさんは、「えっ、あれだけやられてそんな対応ができるなんてすごいね~。それこそ鉄のメンタルだよ。僕なら絶対無理だな」と言って笑っていました。僕としては、こう考えたのです。彼は最終的に自ら辞めていった。それで僕は面倒な日々から解放された。それは喜ばしいことでした。ここで仕返しのようなことをすれば、彼の存在が心に残りずっと心の中に住まわせていることになる。
そんな心境でReference checkを提出したものの、送信ボタンを押すときはやはりどこかでわだかまりも残っていました。でも、Dさんに話したとき、「あなたのその対応、すごく立派だと思うよ」と言ってもらえ、少しだけ救われた気持ちになりました。数か月後、気づけば彼へのわだかまりはすっかり消えていました。むしろ、自分が同じ土俵に立たず、静かに前に進めたことを誇らしく感じるようになりました。
人間、生きていると本当にいろんなことを学びますね。こんな年になっても、まだまだ人生は学びの連続です。彼が新しい就職先でうまくやってけることを祈ります。
最近の夕飯の写真をアップするのをすっかり忘れていたので、ついでに「まとめてやっつけ夕飯写真」を載せておきましょう~。(シニアフレンドリーということで文字を大きくしましたが、読みにくくないでしょうか?}
まずは本日のねこさんから。
この2匹、本当に仲がいいんです。手前で少し濃いグレーの毛色をしているのがグレーさん、奥のほうで背中に茶色のブチがある薄いグレーの子がスポッティーさんです。近づけないのでまだ性別は不明なのですが、僕の個人的な見立てではグレーがメスで、スポッティーがオスのような気がします。まあ、兄弟(姉弟?)なので繁殖の心配はないだろうと思っています。
最近買ってきたソファーベッドがすっかりお気に入りのようで、こんな感じで2匹そろってまったり過ごしています。僕たちは猫を飼った経験がないので、いつも思うのですが、みなさん猫のごはんってどうやって与えているのでしょう?我が家では自動給餌器を使っていて、最初は朝晩の2回だけセットしていました。
ところが、どうも量が足りないらしく、日中にものすごい勢いで鳴いてごはんをねだるのです。そんなわけで、朝・昼・晩の3回に増やしました。すると知り合いから、「うちはずっとごはんを出しっぱなしにしてるから、好きな時に食べてるのよ~」と言われました。
でも、我が家のように庭にいる触らせてもくれない猫の場合、えさを出しっぱなしにすると他の動物まで集まってきそうで少し危険です。実際に真夜中に大きなアライグマがやってきて自動給餌器を持ち帰ろうとしたこともありました。そこで、試しに2時間半おきくらいに少量ずつ出るように設定してみました。これって、果たして正解なんでしょうかね?
さて、お次は電車での出来事です。一般の方にはピンとこないかもしれませんが、同じ“ゲイ”の方なら僕が受けた衝撃をきっと理解してくれるのではないかと思い、書いてみることにしました。僕は電車で通勤しているのですが、先日、朝の通勤電車の中でちょっと面白い光景を目にしました。そのとき撮った写真がこちらです。
70代くらいと思われる白人のご婦人が電車に乗ってきて、僕の斜め前あたりの席に座りました。最初は特に気にも留めていなかったのですが、彼女が分厚い本を広げ、真剣にページをめくっているのが目に入りました。それだけならよくある光景ですが、隣に座っていた女性がその本をちらちらと覗き込んでいるのに気がついたのです。
へえ、そんなに気になる本なのかな~なんて思っていたら、ふと僕の目にもその本のページの一部が見えました。そこに書かれていた名前を見て、僕は思わず二度見してしまいました。なんと、そこにはあの有名な名前が――。そう、「田亀源五郎」氏の名前だったのです!ゲイの世界では知らぬ人はいないと言ってもいいほどの有名アーティスト。
筋肉質で髭をたくわえた中年の男性たちの、少し過激でSM的なゲイポルノ漫画を描くことで知られています。その独特の世界観は現実離れしたファンタジーのようでもありながら、物語としても非常に緻密で面白い。僕もけっこう好きな作家の一人です。とはいえ、そんな田亀源五郎氏の本を、まさか上品そうな白人のご婦人が電車の中で堂々と読んでいるとは……!
そのギャップに、もう驚きを通り越して笑いそうになりました。いったいどういう経緯でその本を手に取ったのか、謎は深まるばかりですが、過激なSMの作品を読んでいなかったと願いたいです(笑)。朝の通勤電車でなかなか忘れられない光景となりました。ゲイの皆さんの中で田亀源五郎氏の作品がお好きな方、ぜひどの作品が好きかコメントで教えてくださいね!
とはいえ、僕たちはクリスマスや誕生日、記念日などを盛大に祝うタイプではありません。プレゼントを買うお金や手間を考えると、「それならその分を2人で過ごす旅行に使おう」というのがいつもの考え方です。ロマンチックとは言いがたいですが、僕たちにはこのスタイルがしっくりきているようです。とはいえ、この日はたまたま週末でもあり、長いこと使わずに放置していたレストランのお食事券があることを思い出しました。
僕はあまりアルコールの気分でもなかったので水にして、Dさんのグラスワインとともに「29年おめでとう」と乾杯しました。29年・・・こうして改めて考えると、本当に感慨深いものがあります。もし僕たちが普通のカップルのように子どもをもうけていたなら、その子も今ごろ20代後半。もしかすると孫がいてもおかしくない年齢です。そう考えると、僕たちは本当に長い時間を共に過ごしてきたのだなあとしみじみ思います。
さて、肝心のお料理のほうですが、これがもう文句のつけようがないほど美味しくて大満足でした。食後にはデザートカートがやって来たのですが、二人ともお腹がいっぱいだったので丁重にお断りして帰宅。家に戻ってから昼寝をして、昼寝から起きたら次の日の仕事の準備をしたらあっという間に夜になり、29年目の最初の日が静かに終わりました。
次は節目の30年を目指して、気張らず、のんびりと暮らしていけたらいいなと思っています。
買ってきたベッドがすっかり気に入ったようで、2匹そろっていつもまったりと過ごしています。
写真は網戸越しに撮ったので少し映りが悪く申し訳ありません。
さて、Dさんの弟さんと妹さんの訪問もこの日が最終日となりました。朝起きてコーヒーを飲み、近所のフレンチベーカリーで美味しいクロワッサンを買ってきて、皆で言葉少なにのんびりとした時間を過ごしました。みんなこのお店のクロワッサンをとても気に入ってくれて、買ってきた甲斐がありました。
そのあとは車でゴールデンゲートブリッジの見えるクリッシーフィールドへ。10月のサンフランシスコはインディアンサマーの真っ盛りで、霧ひとつない青空の下、美しいゴールデンゲートブリッジを望むことができました。Dさんが「こんなにきれいに橋が見えるのは本当に稀なんだよ!」と熱く語っていたのがかわいらしかったですね(笑)。
Dさんの弟さんと妹さんはアーカンソーから来ています。アーカンソーは海のない州ですから、海を眺めるというのは彼らにとってとても特別で魅力的な体験だったようです。2人とも飽きることなく寄せては返す波を見つめ、嬉しそうに過ごしていました。
やがてお昼の時間になり、海辺に建つレストランへ。オーシャンビーチの目の前にあるそのレストランは、ピザやパスタ、サンドイッチ、ハンバーガーなど何でも揃うアメリカンな雰囲気。食の好みに少し偏りのあるDさんの弟さんと妹さんでも、ここなら安心です。まずはビールとワインで乾杯。僕は運転手でしたし、あまりお酒の気分でもなかったので水だけにしました。
それなら家に帰ろうか、という流れになったのですが、僕が「じゃあその前にカストロで一杯飲んで帰りましょうよ」と提案したところ、特に妹さんが乗り気になったので、男性が好きな男性が集う町・カストロへ行くことにしました。僕たちは眺めの良い2階のバー「LookOut」のバルコニー席に座り、景色を眺めながらハッピーアワーを楽しみました。
ちょうどその日、すぐ隣の通りでチャリティのカーウォッシュが行われていて、水着姿のセクシーな男性たちが車を洗っていました。アーカンソーから来た“団子三兄弟”は、その光景を見ながら楽しそうにお酒を飲んでいました(笑)。さて、今回の訪問で僕が一番苦労したのは、英語が通じない! ということでした。「え?どういうこと?」と思われるでしょう。
彼女はほとんどアーカンソーを出たことがなく、付き合いのある人たちも地元の人ばかり。そのため、彼女の英語は僕にとってほぼ理解不能なほど強いなまりがあるのです。それに加えて、彼女は地元特有のスラングを多用するので、もう僕には英語ではなく、まったく別の外国語のように聞こえました(涙)。
僕はもともと、完璧に理解して英語を話すというよりも、聞き取れる単語を拾って内容を推測し、返答するという“サバイバル方式”で生きている人間なのですが、それでも今回は相当苦戦しました。
最終的には、彼女と話すときは申し訳ないけれど、にっこり微笑んで相槌を打つしかありませんでした(笑)。
そんな感じでカストロで盛りだくさんの楽しい時間を過ごしたあと、家に戻りました。翌朝、彼らはアーカンソーへ戻るのですが、フライトがなんと午前6時。移動やチェックインを考えると午前3時には起きなければなりません。それならばということで、夕食は家でおつまみディナーにしました。
コールドカットのサラミ、チーズ、スティック野菜、チップスなどを並べ、美味しいワインを開けて、最後の夜をまったりと過ごしました。彼らは「この旅行が本当に楽しかった!」と何度も言ってくれたので、お世話をした側としては嬉しい限りです。午後9時前にはお開きとなり、皆それぞれ床につき、彼らは翌朝3時にUberを呼んで空港へ向かいました。
来週は何も予定を入れないでのんびり過ごします~
我が家に居ついたノラ猫さん。
写真の奥の方がグレーで、手前がスポッティーです。はじめのころは僕たちの姿を見るだけで一目散に逃げていたのに、最近はご飯をあげる人間が僕たちだと認識し始めたようで、姿を見ても逃げることはなくなり、だいぶ慣れてきたように思えます。それでも、ある程度の距離まで近づくと、やはりさっと逃げてしまいます。
それでもグレーの方はまだ勇気があるようで、怖さよりも食い気の方が勝っているらしく、僕が猫缶を開ける音を聞くと、その誘惑に耐えきれなくなるようです。同じデッキに上がってきて、手の届くほどの距離まで近づくこともあります。一方でスポッティーはまだまだ警戒心が強く、僕たちがデッキにいる間は決して姿を現しません。そのうち、触らせてくれるようになる日が来るのでしょうか。
さて、Dさんの弟さんと妹さんの訪問も2日目に入りました。この日は「3人でゆっくり過ごしてきてくださいな〜」ということで、僕は同行せず、家でのんびり過ごすことにしました。お昼に何を食べようかといろいろ思いめぐらせていたのですが、いざランチの時間になると外に出るのが面倒になり、家にあった夕食の残りを温めてビールを飲みながら済ませてしまいました。
一方、Dさんたちはピア39、フィッシャーマンズワーフ、リトルイタリー、中華街、日本町と観光を楽しみ、フィルモアにあるお気に入りのフレンチレストランでランチをとったそうです。弟君は仕事柄、いろいろな場所で食事をする機会が増えたようで、以前よりも食の幅が広がったとのこと。この日はムール貝の白ワイン蒸しを堪能したそうです。
遊びに行く分には楽しいのですが、実際に引っ越すとなると、僕たちにとってはかなりハードルが高い話です。ゲイカップルである上に、僕はアジア人。弟君たちの住むアーカンソーは都会ではなく、かなりの田舎です。これまで何度も訪問していますが、幸い嫌な目に遭ったことはありません。それでも「住む」となると話は別。
僕たちはおいしい食べ物が大好きですが、アーカンソーの田舎町では選択肢があまりにも限られています。おそらくアジアンレストランなど皆無でしょう。そうなると、僕にとってはかなりのストレスです。さらに旅行の便も問題です。最寄りの大きな空港はリトルロックで、そこまで車で3時間。しかもリトルロック空港には国際線がなく、海外へ行くにはさらに別の都市まで飛ばねばなりません。
もし僕が急遽日本に帰る必要が生じたら、とても大変な道のりになりそうです。もっとも、Dさん自身は「年に数回遊びに行くくらいで十分」と思っており、移住の意志はまったくないのですが、弟君の切実な思いだけはひしひしと感じました。
食事のあとは家に戻り、ワインを開けて団らんの時間。彼らは子どものころの思い出話に花を咲かせていました。僕はその話題にはほとんどついていけませんでしたが、一応同じ場に座って耳を傾け、わかるところでは相槌を打ったり質問をしたりして、血のにじむような努力もしてみました
(笑)。
一方で妹さんの方はというと、少しエキセントリックなタイプ。Dさんも弟君も、適度に距離を置いているようです。決して悪い人ではないのですが、彼らの強烈なお母さんに少し似ているところがありまして……(笑)幸い、性格自体はお母さんほどきつくはないのですが、人から注目を浴びることが好きで、やや自己中心的な考え方をするところが、Dさんや弟君を遠ざけてしまっているような印象を受けます。
この3人の年齢関係は、Dさんが一番上。次に妹さんが4歳下で僕と同い年。そしてその2歳下に弟君がいるという順番です。つまり、Dさんと弟君の年の差は6歳。僕は弟君とも妹さんとも顔見知りで、弟君は何度も我が家を訪れていますが、妹さんがカリフォルニアを訪れたのは今回が初めて。彼女にとってはちょっとしたビッグイベントだったようです。
Dさんが空港まで迎えに行き、彼らの希望で夕食はピザに決まりました。注文は僕がオンラインで済ませ、受け取りに行って準備完了。久々の再会に、まずは乾杯です!長旅でおなかを空かせた2人は、早速ピザに手を伸ばしました。彼らのチョイスはペパロニピザとサラミピザ。僕たちは生ハムとルッコラのピザにサラダを添えて。
彼らはアメリカの中南部、いわゆる“真っ赤っかな州”からやって来たので、食の好みもかなり保守的(笑)。ピザでさえも、見慣れない食材がのっているものは避けていました。もちろん、サラダにも一切手をつけず……でした。そして何より驚いたのは、お酒の強さ!さすがDさんの親族ですな。
ビールの缶が次々と空になり、ワインのボトルもみるみるうちに空に。
僕は80年代のアメリカ音楽にはあまり詳しくないので、知らない曲ばかり。それでも、彼らがノリノリで楽しむ姿を見ていると、まるで僕が日本の80年代アイドルソングを聴い気持ちが盛り上がるのに似ているような覚なのだろうな~と思いました。
気づけば僕も彼らのパーティームードに巻き込まれ、一緒に踊る羽目に……(汗)。でも、こういう瞬間ってなんだかんだ言って楽しいものですね。深夜まで続いたこの“弟妹再会パーティー”は、3人にとってとても素敵な思い出になったようです。翌朝も「昨日の夜は本当に楽しかったね~!」と笑顔で話していました。
僕には兄と弟がいますが、こんなふうに一緒に時間を過ごすことはほとんどなく、正直ちょっと考えられません。だからこそ、こうして仲良く笑い合える兄弟のいるDさんを見ると、少しだけ羨ましく感じてしまいます。
さて話題は変わりまして、収穫の秋です。我が家の裏庭には植物を植えるボックスがあるのですが、何を植えても実りのないものとなっていました。以前は葉物を植えたら、何者かにすべて食べられてしまいました。今年はオクラ、コーン、ズッキーニ、トマトを植えました。オクラの方は育つこともなく全滅!
コーンはどんな風に食べようかと思いまして、ネットで調べると旬のコーンは天ぷらにすると美味しいとのことなので早速かき揚げのようなスタイルの天ぷらにして、ざるそばと共に食してみることにしました。お味の方は、なかなか美味しかったです。甘いコーンだったのでかき揚げのさく咲く間と共に口の中で始めるコーンの甘みが絶妙で癖になる美味しさでした。
収穫の秋、皆さんも家で収穫した何かを召しあがりましたか?
名前の由来は見た目のまま、グレーの毛並みとブチ模様からです(笑)。Grayの方は後ろ足が少し不自由なようで、歩くときに少しぎこちなさが見られます。もしかすると、その足のせいで外の世界には出ず、我が家の敷地に落ち着いたのかもしれませんね。それでも、グレーはスポッティーよりも人間を警戒しながらも、どこかフレンドリーな雰囲気を感じさせます。
それどころか、今では僕たちが現れると「にゃー、にゃー」と鳴いて餌をねだるようになりました。とはいえ、近づこうとするとサッと身を引き、一定の距離を保ちながら、じっと餌がもらえるのを待っています。まあ、姿を見るだけで逃げ出していた頃に比べれば、大きな進歩ですね。
このブログにコメントをくださるDavidさんから、猫用のご飯や高級缶詰をいただいたので、それをあげてみたところ……それはもう、うっとりした表情で夢中になって食べていました。Davidさん、本当にありがとうございます!
しっかりと現実社会に戻ってきました。また楽しい休暇がとれるように一生懸命働きましょうか~。
豪華ユナイテッド航空ファーストクラスの旅!
LAX空港からさらに飛びます~
ANAビジネスクラスの旅
日本に到着!
沖縄へ~
瀬底島・屋我地島・古宇利島・ギンバル温泉
宮城島・伊計島・浜比嘉島・猿人の湯
父と別れて宮古島・伊良部島へ
2人だけの休暇
宮古ブルー
前浜ビーチ
さよなら宮古島、
虎ノ門 Happy Birthday!
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入谷で寿司
帝国ホテルでバイキング
新宿でお蕎麦を
さよなら日本
ANA ビジネスクラス・The Roomで帰る
今回も無事に旅行記を書き終えることができました。忘れっぽい僕にとってこの旅行記は、後々になって「こんなことがあったな~」と読み返して再び旅行の楽しみを感じられる、大切な記録のひとつです。ですから、毎回苦労しつつも何とか書くようにしています。どちらかというと読者を意識したものというより、自分の備忘録的な要素が強いので、あまり面白くないかもしれませんね。申し訳ありません!
今回の旅行は、僕にとっていつもとはかなり勝手の違うものになりました。いつものDさんとの旅行とも違い、父が途中参加したということ。そして逆に言えば、父との日本帰国温泉旅行とは違って、そこにDさんが加わったという形です。この計画を立てたときは「いったいどうなることやら…」と正直かなり不安でしたが、最終的にはとても良い形で、いつもとは全く異なる、けれど印象に残る素敵な旅になりました。 父とDさんが仲良く旅をしてくれたのも嬉しかったですし、父は旅の途中でも旅の後でも何度も「いい旅だった~ありがとう」と感謝の言葉をくれました。Dさんも「お父さんとこんなに楽しく過ごせて、すごく距離が縮まったのが嬉しい。お父さん大好き~」と言ってくれました。これは本当に喜ばしい結果でありましたな。
そして最後に、父に別の部屋を用意したこと。もちろんコストは倍になってしまいましたが、これにより三人で狭い空間に24時間一緒にいることを避けられ、適度な距離を保つことでお互いに精神的な余裕が生まれたと思います。84歳の父も「生きているうちにまた三人で旅がしたい」と言ってくれましたし、自己満足ながらもいい親孝行ができたと思います。
Dさんも、今回僕の現存する家族の全員に再会でき、特に父や甥と仲良くなれたことが本当に嬉しかったようで、「最高にいい旅だった」と言ってくれました。
宮古島編を振り返ると、改めて沖縄という場所に大きな可能性を感じました。僕たちはビーチバケーションが大好きで、これまで世界のいろいろなビーチに出かけてきました。ハワイもとても好きで、一時期は毎年のように行っていたほどです。しかし、ハワイと比べると沖縄は段違いに素晴らしい。その理由はいくつもあります。
まず安全であること。ハワイでは治安やホームレスの問題があり、夜に出歩くのは気を付けないといけません。その点、沖縄はとても平穏で安心感があります。そして海の美しさはハワイよりも格段に上。今回本当にきれいだと感じました。さらに海水の温度も温かく、ためらわずに海に入れるのが本当に素晴らしい。ハワイの海は冷たすぎますよね。食事もどこで食べてもハズレがありませんし、物価も安い!
職場復帰後、宮古島のビーチ写真を同僚に見せたら「なにこれ!?日本にこんな南国の島があるの?」と驚かれ、「日本人ってこんなに素敵なビーチがあるのに、なんでハワイに行くの?」と聞かれたほどです。確かにそうですよね~(笑)。僕たちはもうハワイから卒業したような人間ですから、「日本人ならハワイより沖縄の方が絶対いいよ!」と力説したくなりました。
もっと近ければ、毎年でもハワイより沖縄に行きたいくらい、今回の沖縄旅行は素晴らしいものでした。ただし、日本人にとってハワイは「異国情緒」や「非日常感」を強く味わえる場所でもありますから、ハワイはハワイで魅力があることも確かですね。
今回少し面倒だな~と思ったのが、日本での「飲酒と運転」です。
アメリカではワインやビールを1~2杯飲むくらいなら、個人差はあれど飲酒運転で捕まることはほとんどありません。しかし日本はそうはいきません。たった一杯でも飲酒運転で検挙される法整備になっています。今回の沖縄旅行ではレンタカー移動が中心だったため、運転手の僕はブランチでもランチでもハッピーアワーでも夕食でも、後に運転が控えている時は一切お酒が飲めませんでした。
これは正直、ちょっと面倒に感じました。もちろん「郷に入っては郷に従え」ですからルールは守りましたが、アメリカの感覚に慣れていると、つい「なんだかな~」と思ってしまう瞬間がありました。そこから学んだのは、特に夕食の店選び。最初は「おいしそうな店」を最優先に予約していましたが、途中から「ホテルから歩いて行ける距離の店」を第一条件に変更しました。
タクシーを使えば思う存分お酒も食事も楽しめて、精神的にも安心。こういうお金の使い方は無駄遣いではないと感じました。
さて、最後に東京編です。
僕は毎年日本へ帰るたびに東京に数泊します。基本的にエコノミーホテルに泊まることが多く、部屋にいる時間も短いので特にこだわっていませんでした。しかし今回は、普段の僕なら泊まらないランクのホテルを選びました。そのおかげで、これまでの東京滞在とは全く違う経験ができ、「ホテルの違いでこんなにも滞在の質が変わるのか!」と素直に驚きました。当たり前ですが(笑)。
東京では甥をはじめ、少人数ながら会ってくれる人たちがいることに感謝です。忙しい中で時間を割いて会ってくれるというのは本当にありがたいこと。彼らに会うことで、短い滞在でも何倍も価値ある時間になります。今回も高校時代の友人Kさんとその彼氏さん、2丁目で一緒に飲んだイケメンさん、甥っ子との時間などが、東京滞在に鮮やかな色を添えてくれました。
最後に、この旅の同行者Dさんには感謝してもしきれません。彼とはこれまで多くの場所を旅してきましたがケンカもなく、いつも最高の旅の相棒さんです。今回は「父との旅行」というハードルの高い企画にもかかわらず、全面的に協力的で、費用も僕たちがすべてカバーすることに二つ返事で賛同してくれました。本当にいい人ですね~。
また、英語を話せない父に対しても積極的に話しかけ、関係を築こうとしてくれた姿には本当に感動しました。高校時代の友人Kさんとも楽しそうに時間を過ごしてくれましたし、甥に対しても彼の良いところを見つけ、今抱えている問題を理解してサポートしようとする姿には、「この人、本当に素晴らしいな~」と長年一緒にいても改めて思わされました。
お金は貯めるのも大切ですが、使うのも大切だですな。
これにて紀行後記、終了です!
本日よりコメント欄を再開しますので、楽しいコメントをお待ちしております。
いつもコメントをくださる方々、本当に心から感謝しています。
豪華ユナイテッド航空ファーストクラスの旅!
LAX空港からさらに飛びます~
ANAビジネスクラスの旅
日本に到着!
沖縄へ~
瀬底島・屋我地島・古宇利島・ギンバル温泉
宮城島・伊計島・浜比嘉島・猿人の湯
父と別れて宮古島・伊良部島へ
2人だけの休暇
宮古ブルー
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さよなら宮古島、
虎ノ門 Happy Birthday!
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帝国ホテルでバイキング
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さよなら日本
成田空港に到着してラウンジでのんびりした後、ゲートに向かいました。ちなみに一応ラウンジのシャワーの順番待ちを入れておいたのですが、結局あと7人ほどの手前で断念しなくてはいけない状態でした。ここのところ、成田にしても羽田にしても、このANAのラウンジでは待ちの人が多すぎてほぼ100%の割合でシャワーを使えない状態ですから、ANAさん、これは少し改善対策をした方がいいかもしれませんね。
さて、いよいよ飛行機に乗り込みました。今回はサンフランシスコまでの直行便を利用し、座席も分不相応に背伸びしてANAさんのビジネスクラス「The Room」を選びました。普通のビジネスクラスも十分快適ですが、この個室になりプライバシーが確保できる「The Room」は格別です。今のところANAではこのシートは大型機のボーイング777にしか導入されておりません。
現在は羽田~ニューヨーク・ロンドン・サンフランシスコ・シカゴ線、および成田~サンフランシスコ線のみのようです。ただ、最近の発表では中型機のボーイング787にも導入予定とのことで、将来的にはANAビジネスクラスのスタンダードになっていくのかもしれませんね。そうなってくれるとLA便でもThe Roomに乗れる未来がやってくるかもしれません。
飛行機に乗り込むと、周りはちょうど黄昏時。きれいなANAのアテンダントさんが出発前のシャンパンをふるまってくれたので、それをいただき、旅の終わりを乾杯しました。
飛行機は定刻通りに出発!今回の旅で沖縄行きを含め6本のフライトがありましたが、すべてANAを利用し、そしてすべてが定刻通りの出発でした。これはさすがだな~と感心します。もしこれが我らがユナイテッド航空だったら、こうはいかなかっただろうな~とDさんと話していました。飛行機が安定飛行に入ると、僕たちは早速ANAさんからパジャマを借りて着替えました。
これに着替えると本当に楽なのですよね。ちなみにANAさんのパジャマは返却が必要ですが、ユナイテッド航空やルフトハンザ航空ではお持ち帰りOKだそうです。安定飛行に入って夕食のサービスが始まりました。まずはアミューズとドリンク。僕はシャンパン、Dさんは白ワインを注文しました。今回の旅行ではいろんな人と何度も乾杯を交わしましたが、これが最後の乾杯ですね。
アミューズの後はいよいよ食事です。日本発の便なので、僕はもちろん和食を選びました。Dさんは「もう十分和食を味わった」とのことで洋食を選択。しかし、飲み物には日本酒を注文したので不思議に思って理由を聞いたら、行きの便で飲んだ日本酒がとてつもなく美味しく、また飲みたいと思ったからだそうです。出会った頃は日本酒が苦手だったのに、いつの間にか日本酒LOVEになっていました(笑)。
Dさんの洋食は、前菜がとても美味しかったそうで、メインの舌平目のホワイトソースも大満足だったようです。僕の和食は、いろいろなものを少しずつ楽しめる和前菜から始まり、メインはすき焼きでした。これは「激うま!」というほどではありませんでしたが、普通に美味しくいただけました。
デザートはチーズ、チョコレートのムース、フルーツの盛り合わせなどから選べましたが、僕はあえてアイスクリームをチョイス。やはりハーゲンダッツは間違いなく美味しいですね。そういえば日記には書きませんでしたが、この旅行中に3回ほどハーゲンダッツのアイスを買って食べていました(笑)。日本では定番のマカダミアナッツ味が、米国では手に入らないので、ここぞとばかり楽しませてもらいました。
食事の後は映画でも観ようかと思ったのですが、観たいと思える作品がありませんでした。もともと映画やテレビはあまり観ないのですが、飛行機では数本は観るのに、今回はすっかり興味を失ってしまったようです。そのままベッドをフルフラットにして就寝。行きの便では1時間ほどしか眠れなかったのに、帰りはぐっすり熟睡してしまいました。
Dさんに起こされて目を覚ますと、すでに到着2時間前の軽食タイム。自分でも驚くくらい眠っていました。面白いのがANAのフライトは暑すぎて昼寝中に汗をかくほどの温度でした。我らがユナイテッド航空は寒くて震えるくらいですから、こういうのも航空会社の文化の違いなのかもしれませんが、個人的にはユナイテッド航空の寒すぎる方が好きです。
2度目の食事は和食を…と考えていましたが、食べて寝てまた食べるという流れで全くお腹が空いていません。さらに、鮭の粕漬けとご飯というメニューにはあまり惹かれなかったので、ANAオリジナルの味噌ラーメンとサラダを注文してみました。Dさんもあまりお腹が空いていなかったので、コーンスープとブラッディマリーを頼んでいました。
味噌ラーメンはスープの味は美味しかったのですが、麺がこんにゃくのような食感で濃厚なスープと絡まず、少し残念な出来でした。行きの便で食べたビーガン豚骨ラーメンは美味しかったのにな~。そうこうしているうちに飛行機はサンフランシスコに到着。帰りの便もANAさんは安定した素敵な空の旅を提供してくれました。
これにて旅行記は終了です。長い間のお付き合い、ありがとうございました。
次回は旅行後記を載せたいと思います。
旅行記につき、コメント欄は閉じております
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宮古ブルー
前浜ビーチ
さよなら宮古島、
虎ノ門 Happy Birthday!
東京タワー
入谷で寿司
帝国ホテルでバイキング
新宿でお蕎麦を
東京での新しい朝がやってきました。この日はついに日本を去る日です。僕は東京に来ると大体新宿に泊まっていましたが、前回は新橋のホテルを利用して快適に過ごせました。新橋は銀座まで歩いて行けますし、遅くまで開いているお店も多く、交通の便も良いので気に入っていたのです。
今回の宿泊が虎ノ門に決まったとき、「おぉ~新橋に近いから、前回の土地勘が役立ちそうだ」と思ったのですが、本当にその通りで助かりました。ただ、虎ノ門はオフィス街らしく、繁華街とは違って日中も週末も静かで落ち着いた雰囲気。東京といっても場所ごとにまったく違う顔を見せてくれるのが面白いですね。
Dさんいわく、ワシントンDCのエリートたちはもっとカラフルな服装で自信に満ちて歩いている印象だが、日本のエリートは黒や紺、せいぜいグレーのスーツに白シャツばかりで、制服のように見えるうえ表情も疲れ切って暗い、と。確かにそうだなと納得してしまいました。残業が当たり前で、給料も責任と仕事量を考えるとそれほど高くない……そんな環境がこの雰囲気を作っているのかもしれません。
僕たちはそんな話をしながら、霞が関の朝を歩きました。
散歩の後はホテルの大浴場へ。サウナにも入ってみると、香港からの旅行者が話しかけてきて面白かったです。彼はIT系のサラリーマンで、7年ぶりの休暇とのこと。7日間で日本を駆け巡る予定らしく、聞いてもいないことまで熱心に話す姿に、よほど休暇を楽しんでいるのだな~と感じて、こちらもほっこりしました。さっぱりした後はホテルの朝食です。
正直それほど食欲はなかったのですが、このホテルにはイクラ食べ放題があるので外せません!お上品なお客さんが多い中、僕は大阪のおばちゃん並みに茶碗に山盛りイクラを盛りつけ、いくら丼を満喫しました。もちろんお代わりも(笑)。ただ、イクラ=塩分の塊ですから、食後はのどが渇いて仕方ありませんでした。
成田空港までの移動をホテルスタッフに尋ねると、開口一番「タクシー」と言われ、「あぁ~やっぱりこういうホテルはそういう選択肢を出すのか」と妙に納得。公共交通機関を希望すると、東京駅からバスが便利と教えてもらい、そのルートを選びました。
成田空港は人でごった返していましたが、ビジネスクラス利用だったのでチェックインも保安検査も専用レーンでスムーズに完了。飛行機に乗るのはあまり好きではない僕ですが、空港で最後の買い物や食事を選ぶ時間はちょっとワクワクします。逆にDさんは飛行機が大好きで、ショッピングにはあまり興味がないようです(汗)。僕は日本の爪切りと、来年用の旅行ガイドや話題の小説を数冊購入。
ラウンジに入ると、さすがに大混雑でシャワーは40人待ちという恐怖の状況。ANAラウンジの食事は正直いまいちですが、とりあえず泡ワインをちびちびと飲み、まったり過ごしました。UALのサンフランシスコ空港のPolarisラウンジはどんなステータスであろうとビジネスクラス以上の席を持っていないとは入れないので、比較的のんびりしていてここまで混んでいないのですよね。
そういえば、ANAのラウンジカレーは人気なので一応トライしてみました。カレーはスパイスが効いていて美味しかったです。これはお代わりしたくなりますね~♪ やがて搭乗時間。いよいよゲートへ向かいます。
旅行記につき、コメント欄は閉じております
↓何人ここにいるのかな?
人です。。。
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