彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記
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少し日時が前後してしまいますが、我が家に新しくガスの暖炉をおいたのでその記録を簡単に残しておきたいと思います。
我が家には暖炉があるのですが、前のこの家のオーナーが暖炉を使わなかったらしく、安っぽいテレビ画面が埋め込まれ、そこからひらひらした炎の映像が繰り返し流されて、ヘアドライヤーよりも弱い温風が流れるものすごくしょぼいものでして、部屋は全然暖かくなりませんでした。
あまりにも情けない姿だったので、いつか本当の火が出る暖炉にしたいと思っていたのですが、我が家の優先順位的には低いものだったのでなかなか実現しませんでした。しかしながらKWさんも10年ぶり以上にアメリカに来て、今住んでいる我が家には初滞在ということもあって、「直そう〜」と決めて先日暖炉販売店に行ってきたのです。
そしてこの日は暖炉屋の技術者といいますか、実際に設置してくれる人たちが暖炉の種類や細かい寸法などを測りに来たのです。我が家ではこういう業者とのやり取りは社交的で英語が僕の1000万倍うまいDさんに担当してもらっています。
僕の方はといえば、ひっそりと家の片隅で彼らのやり取りを見ているだけです。「どれだけ陰キャなんだ〜」と言われそうですが、その通りなので否定しません(笑)。彼らは細かいサイズといろいろなところを測って帰っていきました。
そして数日後にやって来たのは、ガス配管工のお兄さんです。我が家の暖炉は薪でも使えますが、薪は調達も重くて面倒くさいですし、何しろ汚れやすく掃除も頻繁にしないといけないので、前の家の時は結構大変だった経験があったのです。
個人的には薪暖炉の香りはいいので、できれば薪暖炉にしたいところですが、それでも年を取ってくるとこの薪運搬、灰の掃除の重労働には耐えられません。そしてカリフォルニアでは、年に何度か空気を浄化させましょう的な日があって、薪を燃やすのが禁止になる日もあるのです。そんな総合的な理由から今回はガスの暖炉にしてみることにしたのです。配管工の彼に床の這い回りに這いつくばってもらい、ガス管を暖炉のそばまで引いてもらうのです。このお兄さんが熊系の礼儀正しい人懐こい素敵な方でしたので、家で仕事しながら彼を見ているのが楽しかった変態な僕でありました(笑)。
そして配管が終わった数日後に、前に来てくれた暖炉設置の人たちが再度我が家にやって来ました。彼は助手さんを連れて古い暖炉を引っ張り出して処分し、新しいガスの素敵な暖炉を取り付けてくれました。数時間で設置は完成!我が家に新しいガスの暖炉が付きました。
リモコン操作ができるので着火してみると、ボタン一つで火が付き、思った以上にかなり暖かい空気が排出されていきました。それに前のものと違って本当の炎が出るので、その揺らめく炎を見ているのも何となく癒やされる感じです。炎って心を落ち着かせる作用があるのかもしれませんね。ここサンフランシスコ・ベイエリアでは、冬には停電になることが多いのです。冬季が雨季になっており、その時の嵐によって電線が切断されることが多いからなのでしょう。このガス暖炉は完全にガスだけですから、停電してセントラルヒーティングシステムが使えない時も、この暖炉だけで停電した寒い家を温めることができそうですね。
築75年のまさにミッドセンチュリーリアルタイムの家ですが、少しずつリノベーションしていますし、今回はこんな素敵なガスの暖炉が付いて狭いながらも楽しい我が家となってきています。大きな家がすべてではない~♪
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