彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記
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Park Hyatt・Buenos Aires
ふりむくだけであなた 罪なオトコ
極上ステーキ堪能
ブエノスアイレス満喫中 さようなら、ブエノスアイレス
あなたをさがして のばした指先が
出逢いは スローモーション 恋の景色 ゆるやかだわ
出逢いは スローモーション 恋の速度 ゆるやかに
というフレーズを聞いて何のことかすぐにわかる人は多いのかもしれません。このフレーズの後がこの日の日記のタイトルへ続き、曲が終わります。わからない方のために綴っておくと、これは中森明菜さんのデビューシングルのスローモーションであります。
なぜこれを持ってきたかというと、「タンゴ・ノアール」「ミアモーレ」に続いて、なんとなくもってきたかっただけなのです(笑)。といっても一応関連がありまして、このたび僕とDさんがスローモーションな出会いから、あっという間に30年の記念日を迎えたのでありました。
こんな風に長く付き合える相手に巡り合えるなんて誰が予想したことでしょう。こういう長いお付き合いができる幸運に感謝したいです。また、ホテルからの粋なカードとプレゼントに感謝です。
僕としても英語が話せるようになったらさっさと日本に帰って日本で暮らすつもりでしたが、出会いというものは不思議なものでいつの間にか出会ってしまい、付き合い始め、同性婚のないその当時としては合法的な方法での滞在は偽装結婚か、就職先でグリーンカードをもらうしか方法がなかったのです。
いつも通りのんびり起きて、朝散歩にはイパネマビーチを歩くと、きれいな白いパウダーのような砂浜を歩くと、30年前はこんな風にこの時を一緒に進めるなんて思っていませんでした。その昔は同性愛者とは精神異常者的な扱いをされてきて肩身が狭かったのです。今と全然違いました。
そんな訳で、センチメンタルな気分でこの日の日記にねじ込んでみたという次第です。
さて、朝の散歩では途中で雨に降られてしまいましたので、海岸線から街の方へ行って雨宿りをしようとしたら、ファーマーズマーケットが開催されていて、野菜、フルーツ、魚、香辛料、肉、お土産となんでもそろっているマーケットに遭遇しました。
そのあとはホテルに戻って朝食をいただきました。エッグベネディクトとブッフェ台から適当に見繕ってみました。どの料理も美味しくて満足であります。このホテルのお客さんは上品な方たちが多いし、アジア人は皆無なので僕のような庶民は少し居心地が悪い感じもしたりします。
食事の後はイパネマビーチで何もしないでのんびりとするというぜいたくな時間を過ごしました。こちらのビーチはワイキキビーチの10倍くらいの長さと数倍の幅を持っているので、たくさんの人が出ていてもワイキキビーチのような窮屈な感じが全くありません。
ビーチを十分に満喫した後はプールに戻ってみました。プールでちょっとしたスナックと泡ワインを頼んでプールで泳いだり、サウナに入ったりを繰り返していると、肌も心も生き返るような心地になれます。プール脇にサウナがあるのって本当に便利です。
そんなこんなで夕焼けの時間となりまして、この日は初めての見事な夕焼けを見ることができました。
心も体もすっきりした後は、シャワーを浴びて一息ついたら夕飯に行ってきました。この日の夕飯は予約の取りにくいといわれるブラジリアンのフュージョンレストランでした。
まず最初に席について、Dさんはいつも通りワインでしたが、僕はビーチで甘いカクテルを飲みすぎた感があったので水だけにしておきました。
前菜にはレンズ豆のサラダを頼みました。これにはひよこ豆、クルミ、アンズ、フェタチーズなどに揚げたキャッサバらしいものがトッピングされたものでした。
しっかりと前菜を楽しんだ後はメインディッシュがやって来ました。
メインはちゃんと同時にやって来ますから、ちゃんとしたレストランです!熊系のお給仕さんが持ってきてくれました。
一つ目のメインにはチキンのクスクス。
こちらにはグリルしたチキンと豆類、そしてクスクスが香辛料とともに炒めてあって、新しい感覚の食べ物でしてDさんはこれがかなり気に入ったようでした。ブラジルはステーキが有名ですが、チキン料理も結構有名なのでこうしてチキン料理もトライできてよかったです。
もう一皿のメインはタコのグリル。これはもう~柔らかくて風味が良くてものすごく美味しいタコ料理となっていました。添えられたさまざまな野菜のソテーもいい感じの食感となっていて大満足の一品でありました。ブラジルではタコの料理が多く気軽に食べることができるようです。このお店は予約が取れないということもあってものすごい人気で、僕たちが食べ終わるころには外で待っている人が長い列を作って人気のほどをうかがわせます。いいお店で食事ができて大満足です。
食事の後は街をぶらぶら歩いて帰ったら、おにぎり屋さんもありました。今海外ではおにぎりが人気だと聞きますが、ここリオデジャネイロでも購入できるようですね。ソフトクリームも買って帰えりました。
こんな感じで海辺の街で出会って30周年記念の一日が終わりました。
本日も素晴らしい一日で、こんな日を作ってくれたブラジルの皆さんに感謝です!
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あなたをさがして のばした指先が
皆さんはイパネマの娘という曲をご存じでしょうか?これはビートルズの「イエスタデイ」に次いで多くの人にカバーされている曲というものでした。名前を知らなくてもこの曲は聞いたことがあると思いますのでリンクを張っておきましょう。
イパネマビーチでの朝がやって来ました。天気予報では嵐ということでしたが、しっかりときれいに晴れ渡ってくれましたので、日焼け止めをしっかりと塗って朝散歩に出かけました。
この日はもう朝から真夏日となっていて気温は30度を超えていていました。かなり暑く日差しも強かったので無理して長く歩くことはせずに早めに切り上げてホテルの方に戻りました。
そのうちお腹もすいてきたのでホテルのルーフトップのプールには食事もできるラウンジがありますのでそちらに移動しました。まず最初は泡ワインで始めました。
さて、夕飯の時間となりました。サウナに入ってシャワーを浴びてすっきりして夕飯に向かいました。この日はブラジリアンステーキでも食べに行きましょうと、ネットで探した近所のお店の方に行くことにしました。
どちらかというとカジュアルに済ませたかったのでこちらのお店に来たのですが、こちらではお肉は炭焼きで焼いてくれるというので期待ができますね。店に入るとお肉の焼ける良い香りが漂ってきて食欲をそそります。僕たちはハラミステーキを頼んでみました。
途中警察官がやって来たので何かと思ったら、彼らも夕飯のお持ち帰りをオーダーしたようです。地元の警察官も来るお店ならばきっと美味しいに違いないですね~。
そして料理が運ばれてきました。まずは付け合わせのDさんの好きな黒豆、焼き野菜がやって来ました。すぐにハラミステーキがどっさりと山盛りで鉄板に載せられてきました。これはすごいボリュームだ!これは確かに2人分というか3から4人分くらいの量です。
これはかなり美味しい、ブラジルのステーキも有名ですから、アルゼンチンのハラミステーキにもひけをとらないかもしれないレベルです。
Dさんの方もこのステーキをかなり気に入ったようでして、大好きな黒豆もニンニクが効いていてかなり好みだったようです。「またいいお店見つけたよね~」と嬉しそうでした。旅先で美味しいお店を見つけられると得をした気分になれますね!
ありがとうございます。
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飛行機は順調にフライトを続け、次の目的地の大地が見えてきました。山と海に囲まれた都市が見えてくると、すぐにタッチダウン。困難を極めそうだったAerolineas Argentinas航空でしたが、20分くらいの遅れだけで到着した上に、アテンダントさんも親切で、一応充電システムも機能していましたし、問題ないフライトでした。
僕たちが到着したその場所は、ブラジルのリオデジャネイロでありました。こちらは常夏のリゾート地で、寒かった冬のウシュアイアと春まだ浅いブエノスアイレスから一転します。最後の目的地ではのんびりと頭を空っぽにしてビーチリゾートを楽しもうという予定でありました。
さて、僕たちの今回の問題ないフライトですが、ここから次の関門が待ち構えています。それはブラジル入国への入国審査です。Google先生によると15から60分はかかるので覚悟するようにと言われていたのでそのつもりでいたのです。
ですから少しでも早くなるように、いいクラスに座った特権を生かして一番最初に飛行機を出て、他の皆さんが追いつけない程度にがっつりと早歩きでイミグレーションの方に到着するように頑張ってみました。その努力が実ったのかどうなのかは不明ですが、ブラジル入国審査のブースに到着してみるとまさかの無人。
これだけでその国が訪問客をどれだけ大切にしているか印象が変わりますね。
今回のホテルでは送迎をオーダーしていたので、入国に無事成功すると、僕たちの名前の記載されたカードを持ったホテルの関係者が車までエスコートしてくれました。さすがブラジル、武装装甲車のオプションもありましたが、僕たちは普通車で。
ブラジルは初入国ではありませんでして、16年前にイグアスの滝の方に行ったときに数時間だけブラジルの方に行ってきたのですが、本格的なブラジル入国は今回が初めてです。
リオにはコパカバーナとイパネマというビーチがありまして、イパネマビーチの方が落ち着いていて客質も良いというのでこちらを選びました。我らがハイアットはビーチから車で30分くらい行かないとないので今回はあきらめましたが、僕たちの意にかなうホテルがコパカパーナにはあまりないのです。
しかしながら部屋はきれいですし、目の前に広がるイパネマビーチの眺めもいいですし、僕たちとしては結構この部屋は気に入りました。
ホテルには屋上にインフィニティプールとレストランがあり、こちらは宿泊者のみが利用できる空間になっていました。これはなかなかよさげです。このプールを楽しむ前に少しだけスナックを食べることにしました。どこで食べようか~と道を歩くとビーチ沿いにレストランがありました。
しっかりプールを楽しんで、サウナで整えてシャワーを浴びた後のこの日の夕飯は、ステーキもシーフードもそこまで食べたい気分でもなかったので、近所のイタリアンでスパゲッティ・ボロネーゼを頼んで食しました。
おやすみなさい~。
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ブエノスアイレス満喫中
ブエノスアイレスでの楽しかった日々もあっという間に過ぎ、いよいよこの地を発つ日となりました。僕たちの乗るフライトは午前10時発。Google先生によるとブエノスアイレスの空港のイミグレーションは時間がかかるので、なるべく早めに空港に到着した方がいいとのことでした。
やはりラッシュアワーを避けるとここまで違うものなのですね。15分くらいで到着してくれてほっとしました。ブエノスアイレスも交通渋滞がひどい街なので車での移動では油断できません。 さて、空港に到着してチェックインです。今回の移動でもまた例のAerolineas Argentinasを使います。いやな予感もしましたが今回は国際線だったせいかそこまでチェックインも混んでおらず、あっという間に荷物を預けて搭乗券をもらうことができました。
さて、第一関門通過です。しかし、次の関門はセキュリティチェック。セキュリティチェックの方に歩いてみると、とんでもなく長い列が見えました。悪い予感しかしないと思ったら案の定、こちらが国際線乗り場のセキュリティチェックでした。
そして次の関門である、Aerolineas Argentinasのフライトステータスです。今回はすでにホテルを出る時点で20分の遅延をウェブサイトの方でアップデートしていましたが、再度チェックしてみるとそれ以上の遅延はないとのことでした。
そして結局、飛行機は最初の20分の遅延だけでゲートも開き、次々に人が搭乗していくことができました。搭乗すると客室乗務員さんが微笑みながら迎えてくれるので、「おお~、今までの経験とは違うぞ~! 国際線だとましなサービスになるのか?」と思ってしまったくらいです。
飛行機はラプラタ川を渡り、ウルグアイの国を超えていきました。ちなみに今回のブエノスアイレスの訪問では、隣国のウルグアイの方にフェリーが出ていて日帰りで訪問しようかという話も出ていたのです。
観光よりもメンタルヘルスの方に重きを置いたという感じですね。
さて、フライトの方は順調に飛行を続け、朝食がサーブされました。てっきり例の紙のようなサンドイッチが出るかと思っていたのですが、朝食なのでヨーグルトと、トーストにクリームチーズ、そしてカットフルーツが出ました。
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ブエノスアイレス満喫中
ブエノスアイレスでの朝がやって来ました。この日は青空も見える良い天気で気温は14℃。風は少しあったものの、すがすがしい雰囲気を感じられるものでした。春を迎えているので少し花がムズムズしますな~。
さて、僕たちは2週間以上旅行をするときは、着替えとして大体持っていくものは7日分くらいだけなので、必ず洗濯をしなくてはいけなくなります。選択しないで済むのが理想ですが、そうはいきません。Dさんが近所の洗濯屋さんを見つけて、2人で今までの使った着替えを持って洗濯を頼みに行ってきました。
今回のお店は重要も量らずにこれくらいの大きさならこれでいいわ~的な緩い感じで気のいいおばちゃんが店番でほっとしました。
洗濯を頼んだ後は朝食会場に向かいました。この日はアラカルトではない方のブッフェ台があるレストランへ行ってみました。こちらはアラカルトとは違い賑やかで子供も多く、少し騒がしい感がありますな。
このホテルにはこの国の有名人も泊まっているらしく、お客の中にはそれらの人にサインを求める姿を見かけたりしました。
食事の後は朝散歩に出かけました。今までは街の南側だけを歩いていたので、今日は北側を歩いてみることにしたのです。ホテルから数分のところに大きな教会と墓地がありまして、この墓地は広大で歴史的に有名な人が眠っている墓地とのことです。
Dさんはこういう絵画が好きなので付き合ってみることにしました。こじんまりとした美術館ですが、ルノワール、モネ、マネ、ドガ、ゴーギャンなどの有名どころはそろっていました。
美術館で芸術鑑賞をした後はさらに北に向かい、日本庭園があるという地域にやって来ました。入場料は25ドル。高くはないけれど安くもない。微妙な値段です。しかし観光客がごっそりたくさん訪問しているようでした。人気の観光スポットのようです。
ちなみにこの公園は1968年に作られた、古いといえば古い、新しいといえば新しいこれまた微妙な歴史があるもののようでした。
そしてさらに歩いていくと植物公園があり、そこをくるりと回ってみて街中を歩いてみると小綺麗なエリアに入り、テラス席のあるレストランがありましたのでそちらで昼休憩をとることにしました。着席すると、英語がわからないウェイトレスさんが身振り手振りでコミュニケーション。
それでも一生懸命微笑んでサービスしてくれます。他人の国に来てそちらの言葉を話せないのに歯がゆさを感じます。英語を話してくれてありがとうございます。当たり前に摂ってはいけませんな。こちらではまず最初にピンクの泡ワインを頼みまして、散歩の休憩に乾杯。
Dさんの方はもちろんというか、とんでもない量を毎日飲んでいるので、旅行中とはいえ節制するように言っているのですが量は減っていませんな。さて、こちらのお店には美味しそうなサラダがありましたのでこちらもオーダーしてみました。
Dさんはチキンシーザーサラダ、僕はエビのサラダです。ドレッシングが酸っぱくて僕好みのお味でして、だいだい大満足できるものでした。ほろ酔いで街行く人を眺めて、頭の中を空っぽにして時間の流れに身を任せていく。忙しい毎日の中でこんな風に過ごせるときはあまりないので、この貴重な時間を満喫させてもらいました。
最初はどうなるかと思いましたが、いい夕飯となりました。
やはり、連日のステーキでこういう魚系を欲していた人です。2人とも美味しい食事を楽しむことができ微笑みながらホテルに戻ることができました♪
16年間に来た時はすし屋なんてなかったような気がします。
それではおやすみなさい~
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ブエノスアイレスの新しい朝がやって来ました。気温は14℃。少し肌寒い曇った空が広がります。アルゼンチンでは食事処が遅くまで開いていて、夕食を提供するレストランのほとんどが夜中の12時か午前1時まで開いているので、皆さん食事をするのも遅いようです。
そんな関係で夜寝るのも遅くなり、朝起きるのも遅くなってしまいますが、ストレスの少ないこの流れは嫌いではないですね~。
この日も朝は部屋でコーヒーを飲んでうだうだしてから、朝食をいただきに行きました。この日は別のレストランでアラカルトでオーダーできるものを選択してみました。こちらはパレスウィングという旧邸宅の一角をレストランにしたもので、前の日のモダンなものとは正反対の重厚な作りの部屋がレストランとなっていました。
食事の後は朝散歩に出かけます。この日はコロンブスがこのアメリカ大陸を見つけた日という記念日で祝日となっているようでした。しかしこのコロンブスの日は今や大きな論争の日となっていまして、米国ではコロンブスがここに来たために侵略と虐殺が始まった日と位置付けられています。
最初におとずれたのは国会議事堂。この前では原住民系の人たちがコロンブスの日に抗議していました。
そこから道を下って首相官邸の方に行くと、消防隊員のパレードがあるようでした。
そして首相官邸前に着くと、民族衣装を着た人たちがグループに分かれてダンスを披露していました。
そのあとは休憩でもしようと思い、先日やってきたマーケットの方に来てみたのですが、相変わらず混んでいました。
そんな訳でしてここからUberを使ってラ・ボカ(La Boca)という色彩豊かな家の並ぶ、タンゴが生まれたという地域に行ってきました。
ホテルに戻ってからは前の日のようにサウナに入ってイケメン鑑賞をしてから夕食に向かいました。この日選んだのは、16年前に僕たちが行って美味しかったレストランです。ブログをチェックして店名を調べてみたら、まだこのお店は存在していたのです。
そしてリブアイですが、こちらもやはり格の違いが分かる美味しさです。肉が柔らかく、そしてしっとりとしていてなんとも言えない風味があるのです。
今日も楽しい一日でした。
ありがとうございます。
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Park Hyatt・Buenos Aires
ふりむくだけであなた 罪なオトコ
観光散歩をしてワインでほろ酔いになったあとは、Uberを捕まえてホテルに戻ってきました。Dさんは昼寝をするというのですが、僕はそんなに眠くもないのでホテルの1階にあるスパの方に行ってきました。
こちらにはサウナやジェットバス、それにプールもあるので、そちらでイケメンを見ながらのんびりと過ごそうと考えたのです。まず最初はサウナに入って体を温めようと思って入ったら、イケメンがごっそりいてもう目のやり場に困ってしまうくらいでした。
ホテルの部屋に戻るとDさんも昼寝から目覚め、お風呂に入ってすっきりしたところで夕飯に向かうことにしました。
まずはDさんが頼んだメンドーサの赤ワインを開けて乾杯です。
パンが運ばれてきて、それをつまみながら本日の思い出話をワインとともに楽しみます。
そしてメインの登場です。この日はハラミとリブアイのステーキを頼みました。前の日はフィレミニョンとサーロインでしたので違う部位を試してみるとにしたのです。
まずはハラミ肉から。こちらはあまり味付けをしておらず、自分で添えられたソースや塩を付けていただくスタイルですが、軽く塩を振るのが断然一番美味しかったです。
そしてメインのメインともいえるリブアイですが、これはもう~よろめきときめくレベルの美味しさでした。程よい脂身と赤身のバランスが口の中で溶け合い、なんとも言えない恍惚な気分にさせてくれます。
アルゼンチンのステーキは美味しいと聞いていましたが、今回改めて、米国で食べるどんなステーキよりも美味しいかもしれないと思わせてくれました。
帰り際にアルゼンチンの昔ながらのアイスクリーム屋さんを見つけたので、そちらでアイスクリームを買ってぶらぶらとホテルに戻りました。
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ブエノスアイレスの素晴らしいホテル、パークハイアット・ブエノスアイレスでの一夜が明けました。広々とした部屋にふかふかのベッドでぐっすりと眠ることができました。
少し前まではストレスで心が削り取られていたせいか睡眠もなかなか十分に取ることができず、夜中の3時に目が覚めてしまったり、トイレに何度も起きることがあった体でした。
しかし、この旅行の数日後から仕事の夢も見なくなり、夜から朝まで通しで眠ることができる上に、トイレに起きるということも全くなくなり、昔の若い頃の体を取り戻したような睡眠ができているのです。これは驚異です。
もうこういう睡眠をとることができないと思っていたので、こんな風に眠れるようになって嬉しくもあり、仕事がいかに僕の心をむしばんでいたかということが分かる気がします。睡眠をしっかりととれるって本当に贅沢で素晴らしいことなのですね。
さて、朝起きたらベッドの上でコーヒーをのんびり飲みまして、ホテルの探索をしました。このホテルには4つのレストランがあり、中庭ではサンデーブランチも催されるとのことでした。室内プールとサウナにジャグジーもあり、ここで観光巡りの後でのんびりと過ごすこともできそうです。
僕たちの宿泊には無料で朝食が付いているとのことでした。いつもは朝食をとらない僕たちですが、無料となれば話は別という貧乏くささが抜けません。朝食会場は2つあり、一つはアラカルトのみ、もう一つは食べ放題スタイルとアラカルトができるということでした。
それでは初朝食は食べ放題スタイルの方に行ってきましょうと決めました。会場に入ってみると、高い天井の空間には中庭に面した窓があり、明るい窓が朝の光を運んでいて素晴らしいダイニングエリアとなっていました。まず最初にブッフェ台から野菜とペイストリーを持ってきて朝食開始です。
キビキビとした微笑みをたたえる美形の従業員にサーブされての食事は格別ですね。Dさんのメインはエッグベネディクト、僕はアボカドトーストとしました。丁寧に作られた朝食はなかなか美味しく、良い一日のスタートが切れそうです。
朝食を済ませたあとは、いつも通り観光&朝散歩に出かけてみました。知り合いの情報によると、この日はマーケットがあるというのでそちらを目指して歩いてみることにしました。ブエノスアイレスは南半球ですので冬が終わり春に向かう季節です。
新緑が街路樹に芽吹いています。気温的には少し肌寒い感もありますが、散歩にはちょうどいいくらいです。この日は日曜日でしたので、街は閑散として静かでした。しばらく歩くと街の中心地に入り、歴史的建造物の点在する場所になっていてたくさんの観光客たちがいて賑やかになっていました。
近衛兵たちの交代を見たり、ピンクハウスといわれるエビータという大統領夫人が住んだ大統領官邸などを見て回りました。Buenos Airesは犬の糞がたくさんありますので、それを踏まないようにしない気を付けないといけませんでした。
そして脇道に入ると、長い長い通りに露天が並び、ハンドクラフトやお土産などを売っている店が続いていました。道端ではこのアルゼンチン発祥のタンゴを踊っている人たちもいて、中森明菜さんのタンゴノアールが頭の中で演奏されたのは言うまでもありません(笑)。
後でホテルに戻ってspotifyでこの曲を聴きながら、この歌はここで生まれたタンゴの歌なんだな~小学生の頃は全くそんなことわからずに聞いていたけれど、こうして今アルゼンチンのブエノスアイレスでこの曲を聴けるなんて人生素晴らしいじゃないか~と感慨深いものがありました。このお店たちでは正直言って僕たちの興味をそそるようなものは一切売っていませんでしたので、速足で通り抜けようとしたのですが、ものすごい数のお店にたくさんの人たち、その上古い石畳でしたのでなかなか簡単には通り抜けられませんでした。
いったい誰がこういうものを買うのか不思議でもありましたが、人それぞれ趣味も趣向も違うのでこういうものを好きな人も多いのでしょね。
そんなこんなでなんとかマーケットの建物にやってくることができました。ここにはたくさんのお店があって、肉料理から魚介、ワイン全てを楽しむことができると聞いていたのですが、中に入ってみるともうカオスでした。
もう「バーゲンセールの会場か!?」と思わせるような激混み具合で、僕たちは見ているだけでギブアップ。本当にすごい人でした。しかしながら1時間以上も歩いて休憩もしたいので、マーケット内にある少し中心部分からはずれたバーを見つけてそこで休憩をすることにしました。
こじんまりとしたお店は、60代くらいのおばさんと40代後半のチンピラ風のゲイのお兄さんが運営しているようでした。チンピラ風のお兄さんは陽気で思いっきりゲイでしたので、ゲイカップルの僕たちとしても居心地が良い感じのお店です。ただ不思議だったのが、60代くらいのおばさんはスコットランド出身ということでスペイン語が話せないというのです。アルゼンチンに住んでいてスペイン語が話せないとは、「スペイン語を話したくないのかな~」とDさんと話していたのですが、その理由が判明しました。
バーの奥に40代くらいの男性の写真が飾ってあるので、Dさんが「あれはどなたですか」とおばさんに聞いたのです。するとおばさんは意外な話をしてくれました。写真の彼は おばさんの息子さんで、このバーのオーナーであったそうです。
しかし彼は不慮の事故により数週間前にこの世を去ってしまったとのことでした。彼が生前このバーをどれほど愛していたかという話を聞いていたおばさんは、彼が亡くなった後、スコットランドからこちらに飛び、スペイン語も分からないままこのバーの経営を受け継いだというのです。
それを聞いて僕たちは、「お母さんは息子さんの思い出を大切にしたく、こちらに飛んできてこうしてバーの再開そして維持を決めたとは、悲しくも素敵な話だな」と感じました。僕たちはここで2杯ずつ飲んでおばさんに、とっても素敵なバーですね。
こうしてまた再開しているのを知って息子さんはきっと喜んでいると思います。思い出をシェアさせていただき本当にありがとうございました、と言うと、彼女は潤んだ瞳で「遠くから来てこのバーを選んでくれてありがとう」と言ってくれました。
素敵な場所を偶然見つけて心が温まるのも、旅行の醍醐味でありますね。Dさんは誰にでも話しかけてしまい、時々もう~いい加減にして~と思うこともありますが、こうやって人とつながって素敵なコネクションを引き出してくれる能力には感謝します。
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再び舞い戻ってきたアルゼンチンのブエノスアイレス。空港からはUberで今回の宿泊先のホテルに向かいました。Dさんのハイアット縛りがあるので、僕たちが泊まったのはPark Hyatt Buenos Airesであります。
もちろんハイアットがなかったり、ロケーションが悪かったりするとそこまでしてハイアットには泊まりませんが、今回はブエノスアイレスの中でも一番良いホテルといわれるくらいのものらしいですので、期待ができそうです。
まず最初に物々しいエントランスに到着すると、もう~超イケメン!「絶対、顔で選んでいるよね~」というようなドアボーイが微笑みをたたえて迎えてくれます。これだけでこのホテルに満点をあげたくなります(笑)。
このホテルはその昔、個人の邸宅として建てられたそうで、バーに使われている木の扉は17世紀のお城から取り寄せ、シャンデリアはロシア帝国からのものだそうで、かなり由緒ある建物なのだそうです。
チェックインを済ませて、部屋ができるまでバーの方で泡ワインで乾杯します。ブエノスアイレスで最高レベルのホテルというだけあって、客層が僕たちとは他の皆さんは素敵な違い品格があるのです(苦笑)。
こういうホテルに泊まれるだけでも感謝しないといけませんから、羽目は外さないように謹んで行動したいと思います……と言っているそばから写真を撮りまくっているあたり、品格がどうしても伴わない僕でありました。
さて、バーで一休みしたあとはフロントデスクの方に部屋まで案内してもらいました。今回のお泊まりはワンベッドルームとなるスイート(62㎡)でございます。もう~パークハイアットのこんな素敵な部屋に泊まっていいのでしょうか? 思いっきりスポイルされてしまっているような気がします。
謹んでご批判はお受けしたいと思います(苦笑)。さて、街とガーデンが見えるコーナースイートは素晴らしいものでした。その上、ホテルの従業員が「Welcome」と言ってワインをわざわざ届けてくれたのには、「僕たちっていったい何者なんだ」と思ってしまいますな。
さて、この部屋にはとんでもなく広いバスルームと深いバスタブがありましたので、早速ピンクシャンパンを片手にお風呂に入らせてもらいました。うぅ~ん、一生懸命働いて地味に暮らして、お金をためていたのはこういう素晴らしいことのためだったのだ~と実感できる瞬間でもあります。
さて、お風呂に入ってのんびりしたあとは、友人が勧めてくれたステーキハウスへと行ってきました。幸いホテルから近くにあったので歩いて行ってみると、人気のお店らしくほぼ満席でした。僕たちは幸いなことに最後のひと席を確保することができ、待つことなくテーブルに着席することができました。
まずはアルゼンチンのワインの名産地メンドーサの赤ワインを開けて乾杯です。もう毎日目くるめくような素晴らしい日々に、僕の疲れ切った心はどんどん元気を取り戻していくのが感じられます。
僕たちが頼んだものはフィレミニョンのマッシュルームソースとサーロインステーキです。両者ともに巨大で、たぶん2つで1キロは優に超えているようなステーキでした。どちらもミディアムレアを頼み、やって来たものはまさにその通りのミディアムレア。
さすが地元の人が推薦するだけあって、質も値段も素晴らしいレベルでした。ウシュアイアの街では肉は一切口にせず魚介類ばかりを食べていた僕たちですから、このお肉はたまらなく美味しく感じました。
Dさんはいつも通りそこまで食べませんでしたが、僕の方は巨大な胃袋がフル回転してほぼ完食することができ、Dさんが驚愕していたくらいでありました。やはり美味しいお肉ですと、お蕎麦のようにスルスルと胃の中に入ってしまう僕は、実はまだ若いのかもしれません!
食後のデザートは食べられずそのままホテルまで歩いて帰りましたが、2人ともとろけるように美味しいステーキに大満足で家路につきました。
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楽しかった時間はあっという間に過ぎていきます。この日、僕たちはウシュアイアの街を去る時となりました。朝起きると青空と白い山が目の前にあり、ワクワクする感じをもたらしてくれます。いつも通り部屋でのんびりコーヒーを飲んでから、チェックアウトの準備すべく荷物をまとめていきます。
ホテルでチェックアウトしたあと荷物を預かってもらい、いつも通り朝散歩に出かけます。この日が最後ですから、お土産をごっそり買っていきたいともいます。この町の名産といえば海鮮なのですが、さすがにそれは持って帰れませんので、無難にチョコレートだけを買っておきました。
米国ではそんなにオフィスにお土産を持っていくという習慣はないのですが、僕のオフィスではなぜか色濃くその習慣があるので一応チョコレートだけ買っていったという感じです。結構面倒くさいですね(笑)。
そのあとはちょっとよさげな日の当たるカフェがありましたので、そちらで休憩兼朝ご飯をいただくことにしました。ウシュアイアの街では朝早くからやっているのはカフェくらいでして、朝食を出すお店が少ないようです。
まあ、基本的に観光客はホテルについている朝食を食べるので問題ないのかもしれませんが、ホテルの朝食に飽きたころに違うお店で食べるという選択肢もあっていいのかもしれません。
僕たちが入ったお店は老舗の喫茶店ですが、今風にモダンにリノベーションされていて、高い天井と温かな日差しが差し込む大きな窓がいい雰囲気となっていました。こちらでDさんはクロックムッシュを頼みました。何層にもなるこんなに分厚くてでかいクロックムッシュは初めて見ましたよ~といっていました。
お味の方は問題なく美味しかったようです。僕の方は地元のニジマスをスモークしたというオムレツをいただきました。ニジマスのスモーク度合いがちょっと行きすぎかな~というレベルに達していましたが、卵がそれを中和してまずまずのお味となっていました。
朝食の後はホテルに戻って荷物を引き取ってUberを頼んで空港に向かいます。トラウマ経験でしかなかったAerolineas Argentinasを使いますので、まだどうせ遅延に次ぐ遅延だろう~と重い気分で空港に向かいました。空港は思ったより閑散としていて、ブエノスアイレスでの混沌感の再現はないようです。
チェックインをすると地上係員が「このフライトはオンタイムですよ」と言うので、僕もDさんも驚いてしまいました。セキュリティを抜けて出発ロビーに到着すると、すでにたくさんの人たちが搭乗を待っているようでしたが、地面に座っている人もおらず、ちゃんと皆さん席に座れるようになっていました。
Dさんはすでにワインを開けていい気分になり、僕の方はまだアルコールの気分ではないので待合室をぶらぶらと歩いて時間を過ごしていると、僕たちが乗る飛行機がやって来ました。
飛行機から乗客が降りてくるのを眺めて、すべての人が降りたときにゲートが開きました。Dさんはもう少しワインを飲んでのんびりするとのことでしたが、僕の方は開いたと同時に飛行機に乗り込みました。
今回の席も一番前の席に座らせてもらいました。多分飛行機は満席だったのでしょう、「まだ乗るの~?」と思うくらい沢山の人が乗り込んできました。搭乗が終了するとすぐに飛行機はウシュアイアの街を飛び立ってしまいました。
僕たちの席の窓からは雪をかぶった山脈がきれいに見え、最後のウシュアイアの街を楽しませてもらいました。本当にいい訪問でした~。
ちなみに、どうして僕たちがこの街を訪問先に選んだかといいますと、10年前の南米訪問でエルカラファテという同じくパタゴニアの山の街を訪問したのですが、その時に氷河トレッキングをしたり、氷山が浮かぶ湖をクルーズしたりと大変楽しかった思い出がありました。
また、超過密に観光地化された場所よりも、ほどほどの度合いが丁度良かったのです。そしてこのウシュアイアは空港のある一番極南に位置する最果ての街で、海産物も美味しくペンギンも見られるということで選んだ感じです。
まあ、日本人からしてみると超マイナーな観光地ではありますが、南米ではそこそこ名の知れた観光地であるようでして、観光地としての整備もしっかりされていて街の人たちも観光客に慣れているという、僕たちの好きなバランスでありまして、思いっきりこの街が好きになり楽しむことができました。
未開の地にまで行こうとは思わないのですが、やはり観光客が多すぎるのもちょっと困りますね。オーバーツーリズムはそこに住んでいる人たちを疲弊させてしまい、訪問者としてもいい訪問ができないような気がします。バランスが大切なのでしょうがなかなかうまくいかないのが現状なのでしょう。
我らがAerolineas Argentinasは奇跡のオンタイム出発をしてくれまして、僕たちは大喜びでした。しかし、どうしてなのかわかりませんが、アテンダントは安定飛行になってもおしゃべりに夢中でまったくドリンクサービスを始めません。アテンダントの人って本当に話が好きな人が多いですね。
どのフライトに乗っても本当に皆さんよくしゃべる~!結局彼らは3時間のフライトで最初の2時間はしゃべるだけで、全く何の仕事をしているようにも見えませんでした。結局乗客からのドリンクのリクエストで動き始めて、やっとドリンクサービスをし始めたという感じです。
そして、僕たちには例の紙のように薄いサンドイッチが振るまわれました。なんかもっとまともな食べ物を提供できないの~?と思ってしまうくらいのサンドイッチでした(苦笑)。まずくはないですが・・・それでも何とかフライトは順調に進み、3時間半ののちに再びブエノスアイレスへと戻ってくることができました。
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野生のペンギンを見に行こう~
しっかり楽しんだあとはボートは港の方に戻り、船を降りてきた道をひたすら戻ります。ペンギンとアシカを見ただけのツアーですが、半日しっかり動き、体の方はもうかなりの疲労感を伴いました。
ちなみにGoogleMapで現在地を調べたらこんな感じたので、記念にスクリーンショットしておきました~!
こういう旅行は楽しいには楽しいのですが、勢い余っていろいろなものを詰め込みすぎると体の方が参ってしまいますから、1日1つもしくはそれ以下にまとめるのがいいのかもしれませんね。僕たちは無事ホテルの方に戻ることができました。運転手さんにお礼を言ってホテルで降ろしてもらい、近くのスーパーマーケットでワインやナッツなどを買い込んで部屋に戻り、泡ワインを開けてジェットバスにつかりながら本を読んで体の筋肉をほぐすと、すっかりほろ酔い気分になれました。
西の空に日が沈み、そろそろ夕飯の予約の時間となりました。本日の夕飯は最初の夜に行ってとっても気に入ったレストランへと行ってきました。本当にこのレストランはいい発見でしたね。店に入ると店員さんたちが僕たちのことを覚えていてくれて、「Welcome back」と温かく迎えてくれます。予約していたことを伝えると、この店の大きな窓際の角のいい席に案内してくれました。これだけで気分が上がりますね。
まずは地元の白ワインで乾杯です。シャープな味わいのワインが五臓六腑に染み渡ります。僕はあまりワインの味を分からない人なのですが、素人感覚でも美味しいと分かりました。僕もDさんもここパタゴニアでとれるという希少な白ワインが大変気に入りまして、毎回地元産のワインをオーダーしていました。ここ以外ではきっと飲めないでしょうね。
前菜にはシーバス、ムール貝、タコ、エビの入った少し辛めのセビーチェ。レモンが効いたピリ辛のセビーチェは、今まで食べたものとは少し違うものの後を引く美味しさです。
添えられたソースがこれまた美味しいのです。レモン系の果汁で作られたピリ辛ソースという感じかな。
次にはDさんがトライしたかったほうれん草と鶏のスープ。このスープも塩味がほどほどになっていて素材の味を感じられるものでして、「これは家でもマネしてみよう~」と思わせるような優しい味わいの、体に良さそうなスープでした。
そしてやって来たのは、地元の新鮮な野菜をミックスしたものにニジマスのスモークをのせたサラダでした。野菜摂取が極端に少なくなってしまっているこの旅では、こういうサラダが貴重であります。ニジマスのスモークが軽くてこれはなかなかの味わいです。そしてメインがやって来ます。
僕のメインはイカ墨とサフランを練り込んだ手打ちパスタにエビのグリルをのせたものです。イカの風味がきいたパスタはアルデンテに茹でられていてシコシコ感があってものすごく美味しいのです。
エビも地元の新鮮な天然エビとのことでしたので、これもやはりここでしか味わえないエビかと思うとありがたみも増すというものですね。これお代わりしたい~と思ったくらい美味しかったです。
Dさんの方は僕が初日に食べたBlack Hakeという魚のグリルとイカ墨で炊いたライス添え。これはこの店の一番人気というだけあって、もう~とんでもないくらい美味しいのです。
この魚はなかなか他の場所ではお目にかかれませんから、こういう地元でとれた魚を調理してくれるお店に出会うことができて、僕たちはラッキーだな~なんて思ってしまうくらい美味しいものでした。
このお店はスタッフのサービスもいいし、お店の雰囲気もインテリアも素晴らしい。もちろん料理はピカイチでした。偶然とはいえこんなお店を見つけることができて本当に幸運であった僕たちでした。
いや~本当に素晴らしい体験をありがとうございました。これはボケても忘れてしまわないくらい記憶に残るような気がします。
本日もまたまたいい一日でした。ありがとうございます。
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このウシュアイアの街の新しい朝がやって来ました。この日も快晴!きれいな青空が広がっています。まず最初にホテルのレストランで朝食をとりました。
この日は街から西の方に向かっていろいろな店を見ながらのんびりと歩いたのですが、こちらでいう熱波が来ているとのことで、気温は18度くらい。僕たちにとってはとっても過ごしやすい気持ちのいい気温です。
本日はこの街から少し行ったところに野生のペンギンが生息しているという島に行ってくる予定なのですが、お昼少し過ぎからの出発なので、早めにランチを取ることにしました。
この街のレストランのほとんどのランチが12時半からという、僕たちの感覚からすると少し遅い始まりなのです。12時半ランチスタートですとペンギンツアーに間に合わないかもしれないので、12時からランチの始まるお店を見つけてそこで食事をすることにしました。
見つけたお店はメインストリートにある観光客相手のお店でした。こういうお店もトライしてみると面白いと思い入店。気のいい若いお兄さんが案内してくれます。
まずは地元の白ワインで乾杯です。この日は朝食もしっかり食べてしまったことと、連日連夜いつもではありえないくらいの食事をしていたので、この日のランチは控えめにしましょうと決めました。メインにはタコのグリルを一つ頼んで2人でシェアして、あとはエビのサラダを頼むだけにしておきました。
タコのグリルは柔らかく調理されたタコが美味しく、下に敷いたマッシュポテトがお芋を茹でてつぶした感じの手作り感のある美味しいものでした。
サラダの方は地元でとれたエビをボイルしてパプリカなどのスパイスで味付けしたものでしたこれがまたぷりぷり感があってエビもたくさんあってなかなか美味しかったです。しかしサラダというには大きなサラダリーフが3枚という少し物足りなさもありました。
食事の後はまだペンギンツアーまで時間がありましたので、ダウンタウンをぐるりと歩いて食後の散歩をしました。
そろそろツアーの始まりということで待合場所に行ってみたら、ここから車で港のある街まで行くとのことでしたが、ツアー参加者は僕たちだけで思いっきり貸し切り状態のようです。
山の中の道は先日僕たちがヘリコプターで行った山の間をぐるりと走る経路でしたが、大きな山が迫ってくる風景にため息が出てしまうくらいきれいな光景が広がりました。
この地域はひとが済んでいる場所からほど遠いのでとにかく水が澄んでいてきれいです。こんなところでとれる魚美味しいことでしょうね。こちらの漁港ではカニが取れ、ムール貝を養殖しているそうで、僕たちが到着してすぐにちょうどカニの水揚げがありました。
そしてしばらくしてツアーガイドさんがやってきて、僕たちとその他のツアー客をボートの方に案内してくれました。ボートには、コロンビア、メキシコ、ブラジル、イタリアに加えてDさんのアメリカ人、そして日本人の僕が乗り込み、国際色豊かなツアーとなりました。
このガイドさんが見せてくれた地図でこんなものがありました。あまり見飼えない南極を中心とした地図です。僕たちがいる場所はこの黄色い矢印の指示している場所であります。
このツアーのメインは野生のペンギンが住む島ですが、その前にアシカが生息する島にも寄っていきます。ボートは20分ほどでアシカの生息するコロニーへ到着。このコロニーはオス1匹で、あとは数十匹のメスと子供で構成されているとのことでした。
ペンギンさん、これからも元気に暮らしてくださいな。
本日は拝見させてくれて感謝しています~。
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興奮冷めやらぬヘリコプターの後は遅いランチをとることにしました。この日のランチは海鮮を食べようと決めていました。ウシュアイアはアルゼンチンの北海道の札幌のような場所なので海鮮を出すお店がたくさんあるのです。
前菜に僕はタラバガニの入ったスープを頼みました。優しい薄い塩味のスープには、これでもか~という感じでタラバガニの身がふんだんに入っていて大満足できる一品でした。
Dさんはメインにタラバガニの剥き身とサフランライス。
僕の方はこちらの名物という、カニ、エビ、ホタテをトマトクリームソースにして、リングイニパスタの上に載せた一品です。こちらのソースにも、ものすごくふんだんにカニが使われていて、チーズ風味のクリームソースがパスタに絡んでものすごく美味しいのです。
最後にエスプレッソを飲んでおいし大満足のランチは終了です。
北海道は北の海の海産物が豊富にあるように、ここ南半球最南の島であるフエゴ島には南の海の海産物が美味しくいただけるところのようです。やはり南半球でも冷たい海には美味しい魚介が豊富なのですね。
食事の後は15分の道のりを歩いてホテルまで戻り、ほろ酔いも手伝ってか昼寝をして爆睡。サンフランシスコとこちらの時差は4時間ほどですのでそこまでの時差はないものの、長距離の移動で疲れ切った体にはこの午睡は最高に気持ちよかったです。
ホテルの部屋でうだうだして時間を過ごしたら、あっという間に8時過ぎとなりました。そろそろ夕飯に参りましょう。この日の夕飯はネットで見つけて評判の良い、ホテルから歩いて3分のところにあるレストランです。
着席すると店の8割はもう席が埋まっていまして、人気なレストランだということがわかります。こちらも海鮮を得意とするレストランのようですので、僕たちは迷わず海鮮を頼みました。
Dさんのメインは地元でとれたというシーバスとポテトの一品。ふっくらと焼き上がったシーバスは口の中でとろけるとのことで、大満足な料理だったようです。
僕が頼んだのは同じくシーバスにタコ、エビ、タラバガニが添えられ、レモンバターソースで味付けされた一品でした。
デザートにはこれまた地元のベリーを使ったというアイスクリームを頼みました。
僕たちはある僻地ではなく程度の整備の整った観光地を回るのが好みですが、Ushuaiaの街は僕たちの好みにぴったりのいい町でしたね。
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南の果ての街・ウシュアイア。北緯に直すと北海道よりもずっと北、樺太半島くらいに位置するという常冬の街にやって来ました。40時間以上の移動で疲れ切っていましたが、ウシュアイアの街に着いたら出会う人たちが親切で癒されたような気がします。
ジェットバスでゆっくりと体を温めたおかげでしっかり爆睡でき、気持ちの良い朝を迎えることができました。前日の夜に到着していたため周りの景色を全く見ることができませんでしたが、朝になって周りを見渡してみると驚きました。
まず最初に軽く朝食を済ませたあとは、朝散歩に出かけることにしました。ホテルはすぐそばにビーグル水道はチャールズ・ダーウィンが通ったビーグル号からつけられた名前です。海峡沿いにありますので、そちらに向かいました。ちなみに海峡の反対側はもうチリなのです。
海沿いの道を歩くと水と雪を冠した山脈がとってもきれいで心が軽くなる気分です。インスタ映えしそうなサインの前を通って港を目指します。このウシュアイアの街は南極から一番近い街ということでかなり有名なのだそうです。
この日はアンデス山脈までひとっ飛びしてくれるというヘリコプターをチャーターしてみました。約束の時間きっかりにお迎えの車がイケメン運転手と共にやって来まして、ヘリコプター専用の空港へと向かいました。
この空港は昔のウシュアイアの空港だそうで、今は軍の練習場として使われているとのことでした。まず最初にDさんが助手席に座り、僕が後ろに座って離陸しました。ふわっと上空に浮き上がると、そのままヘリコプターは爆音と共に一気に急上昇。
そしてしばらく飛んでいるとパイロットが「あそこが僕のパーキングエリアだよ~」と言うので「???」と思ったら、このツアーでは山の尾根でいったん休憩することができ、写真を撮ることもできるとのことでした。そして無事ヘリコプターは雪山の尾根に着陸。
「これはいい経験ができたな~」とDさんも僕も大興奮で、いい思い出になることでしょう。
これはお勧めできます!
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超繁忙期終了
ユナイテッド航空・ファーストクラス
テキサス・ヒューストン
ユナイテッド航空・ポラリスクラス
Buenos Airesに到着
Aerolineas Argentinas・ファーストクラスで南の島へ
めちゃくちゃに癖のある驚異のエアライン・Aerolineas Argentinasで目指したのは、南の島でありました。南の島というと、皆さんはヤシの木が茂り温かなビーチを想像するでしょうが、僕たちがやって来たのは南の南、最果ての地と呼ばれる南極から一番近い都市のウシュアイア(Ushuaia)という町でした。
サンフランシスコからヒューストン、そこからブエノスアイレスへと渡り、さらに空港を変えてブエノスアイレスからやって来たのは南の最果ての地、南の島、フエゴ島にあるウシュアイアというわけでありました。かなりの飛行距離で、家を出てから40時間以上が経っていました。
いいクラスの席に座っていても、この距離の移動は老体にはかなりきついです(涙)。
さて、到着したウシュアイアの空港は、飛行機が3時間も遅れたこともあってかそこまでごった返してはいませんでしたが、そこそこ人はいますね。ここからホテルまでは車で15分くらいの距離ということで、とりあえずUberを起動してみたらあっという間に車を捕まえることができました。
あっという間にホテルに到着してチェックイン。ホテルはリノベしたばかりのようなきれいな建物で、チェックインのお姉さんも元気で親切な方でした。
このままベッドになだれ込んで休憩したらきっと動けなくなってしまうと思い、まともな食事をしていない僕達ですのでそのまま近所のよさげなレストランへとやって来ました。ネットで適当にチェックしたレストランですが、ここが大当たりでした。
イケメンの素晴らしい店員さんが流暢な英語で丁寧に微笑みながらエスコートしてくれた店内は、高い天井に大きな窓が広がる素敵な空間でした。
まずは泡ワインで、30時間以上にも及ぶ移動でやって来た最果ての地へ無事に着いたお疲れ様の乾杯です。本当に疲れましたね。
前菜には、こちらの名物であるキングクラブ(タラバガニ)を詰めたカネロニ。新鮮なタラバガニがこれでもか~というくらい詰められたもので、添えてあるレモンクリームをつけていただくのですが、これがまた本当に美味しいのです。
メインにDさんは、これまた地元でとれたというニジマスをチョイス。この町の周りにはたくさんの河川があり、湖もあるとのことですから淡水魚も豊富にとれるとのことでした。
僕のメインはブラック・ヘイク(Black Hake)という、地元で水揚げされたタラの種類の魚のようでした。
店員さんは素晴らしいし、素材地元の海産物、料理は最高に美味しい。僕たちはこのウシュアイアの街が、到着後わずか3時間ですっかり大好きになってしまいました(笑)。
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超繁忙期終了
ユナイテッド航空・ファーストクラス
テキサス・ヒューストン
ユナイテッド航空・ポラリスクラス
Buenos Airesに到着
さて、3時間の遅延ののち、僕たちは何とか飛行機に乗り込むことができました。そして、機内では3時間に及ぶ遅延の説明は一切なし、謝罪もなし。まさに通常業務運転という感じでありました。機内に乗り込むとイケメンのアテンダントさんがいましたが、微笑むことは一切なく、なんとも国営企業という感じの印象です。
僕たちはファーストクラスの最前列に席をいただき、そちらに着席しました。飛行機は薄汚れていて、座席のテーブルは一切掃除したことがないのではないかという感じで半分壊れています。一応充電用の電源があったのですが使ってみたらこれも壊れていて、充電ができない状態でした。
皆さんは3時間の遅延を何とも思っていないような、いたって平穏な顔をしているのを見て驚かされます。そしてすべての人たちが乗り込んだ後、ここでまた何らかのすったもんだがあり、アテンダントと地上係員がいろいろとやり取りをして、何とかドアが閉まってプッシュバックとなりました。
プッシュバックしてからは早かったです。あっという間に滑走路に入り、そのまま離陸してくれました。このままあの混迷を極める出発ロビーに詰め込まれてフライトがキャンセルにでもなったら、精神状態が破壊されていたことでしょう。そうならなかっただけでも感謝したいです(苦笑)。
さて、飛行機は安定高度に達し、ドリンクのサービスが始まりました。実はこの日、僕たちはまともな食事を全くしていませんでした。家を出てからもうすでに30時間以上経っています。僕たちの座ったクラスでは食事のサービスがありましたが、ここでもAerolineas Argentinasは驚かせてくれます。
しかしながら、この紙のような薄さのサンドイッチでさえ、お腹が空いていた僕たちには美味しく感じられました(笑)。
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超繁忙期終了
ユナイテッド航空・ファーストクラス
テキサス・ヒューストン
ユナイテッド航空・ポラリスクラス
テキサスのヒューストンから向かった先は次の乗り換え場所のアルゼンチンのブエノスアイレス。約10時間のフライトです。残りのフライトがあと90分を残す頃になると照明が明るくなり、朝食の準備が始まりました。僕は前もってオーダーしておいたサーモンのデリのプレートを用意してもらいました。
Dさんの方もおなかが全くすいておらず「朝食は無理」とのことでした。しかし彼はしっかりと、ブラッディ・マリーとコーヒーというなんとも不思議な組み合わせの朝食となりました。寝覚めにアルコールは僕には絶対にできませんな(涙)。
その後、飛行機は1時間ほどの遅延があったものの、何とか無事に次の中継地であるアルゼンチンのブエノスアイレスに到着しました。この旅の最初の目的地はまだ先なのであります。ブエノスアイレスもまだ中継地点なのであります。
しかしながら幸い僕たちは一番気の良さそうなイケメンのおじさんに当たり、微笑みながらの入国審査となりました。1時間以上かかった後でしたが、無事に笑顔で入国することができました。
そしてカプセルホテルをチェックアウトし、向かうは国内線の空港です。EZE(エセイサ国際空港)は国際線がメインのようで、国内線はダウンタウンのすぐそばにあるAEP(ホルヘ・ニューベリー空港)を利用します。僕たちがUberを呼んで車に乗り込む頃に大雨が降ってきました。
入国審査の長い列もきつかったですが、この渋滞もかなりの精神的疲労をもたらしました。長距離移動で疲れて眠いのに眠れない。車は一向に進まない。精神的な負担が多すぎます。それでも事故に遭うことなく、無事に空港へと到着しました。
AEP空港の中に入ってみると、すごい数の人で溢れ返っていました。僕たちはAerolineas Argentinasのチェックインカウンターへ向かったのですが、そこは大混乱。ものすごい人数が長い列を作っていました。
「これまた並ぶのですか…?」と心が折れそうになったのですが、Dさんが「僕たちはファーストクラスのチケットだから、たぶんこちらの短い方で大丈夫だよ」と言って案内してくれたレーンに並んだところ、あっという間にチェックインを済ませることができ、胸をなでおろしながら保安検査を抜けました。
それにしても、普通クラスのチェックインのあの長蛇の列は、米国では悪名高い格安航空会社でしか見られないレベルです。「この航空会社、本当に大丈夫か…?」と不安になってしまいました。
保安検査を抜けてゲートへ向かうと、そこは人であふれ返り、座る場所もないほどの混雑状態でした。人々が床に直接座ったり寝転がったりしていて、まるで災害時に避難民があふれ返っているかのような光景です。
ニュースの映像で見るような世界が目の前に広がっており、「いったいこれはどういうことだ」と思わずにはいられませんでした。電光掲示板で僕たちのフライトを確認すると、多くの便が遅延している中で僕たちの便は「オンタイム」と表示されており、ホッと胸をなでおろしたものの、なぜかゲートが割り振られていません。
チェックインの時にもらった搭乗券にもゲートの記載がなく、係員に尋ねても「掲示板に表示されるからそれを見てくれ」と言われるばかりです。オンラインでフライトステータスをチェックしようにもネットの障害か何かで情報を取得できず、搭乗時間になってもゲートの表示は出ないまま、出発時間直前になって突然「30分の遅延」が発表されました。
周りを見ると、この航空会社のフライトはすべて同じやり方で、ギリギリになって遅延を発表し、ネットへの情報アップもなく、空港内での遅延やゲート変更の放送も一切なし。
今まさに搭乗しているフライトは軒並み2~3時間遅れており、オンタイムでの出発は文字通りゼロでした(涙)。この航空会社、恐ろしすぎます。結局、30分の遅延とゲートの変更を何度も繰り返して人々を翻弄し、疲労困憊させたうえでこの空港の混乱を引き起こしているのだと分かりました。
米国や日本なら、こんな状態だったら乗客が怒りで狂いそうなものですが、アルゼンチンの人たちは誰一人としていたって冷静です。Dさんが他の乗客に「この航空会社はいつもこんな感じなのですか?」と尋ねたら、「そうだ」とのことでした。
よく「ヨーロッパの電車の時刻表はあってないようなものだ」と聞きますが、それがここでは空港で行われているようでした。皆さんはこんな日常になれてしまい、誰も声を上げることなく時間が過ぎていきました。
アルゼンチン、恐るべし……。
でも、こんな感じを繰り返していたら国も、サービスも、人の心も向上していかないような気がするのですが、それはそれでいいことなのだろうかと疑問に思ってしまいますね。結局、僕たちのフライトは謝罪も説明もなく、それが日常であるかのように3時間遅れ、どうにか飛行機に乗り込むことができました。
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ユナイテッド航空・ファーストクラス
テキサス・ヒューストン
さて、1時間の遅延ののち、ユナイテッド航空はヒューストンの街を旅立っていきました。僕たちはここから南へ10時間のフライトをもって下ります。飛行機が飛び立って安定飛行になると、まず最初に温かいナッツと共にドリンクサービスが振る舞われました。
今回の僕たちの座っている席は白人の40代から50代くらいの数人の女性がアテンダントでした。イケメンゲイ兄さんじゃなくてがっかり~といいつつも、彼女たちはプロフェッショナルな感じでキビキビと、そして微笑みを顔に浮かべながらサービスを提供してくれました。安定感があって素晴らしい!
ドリンクが終わってしばらくすると夕食のサービスが始まりました。まず最初に前菜が出てきましたが、このフライトではテキサスの特別料理をオンラインで前もってオーダーできるため、Dさんは特別料理を頼んだので前菜も僕のものとは違う卵料理とエンダイブのサラダが出てきました。
僕の方も最初は特別料理の味噌サーモンを頼んだのですが、洋食のサーモンに激アマな味噌ソースと思ったら、気分が変わりまして通常メニューのサーロインステーキの方がいいかな~と思って変更したのです。すると、僕の前菜はプチトマトのサラダとエビの生ハム添えとなっていました。
そしてメインの方ですが、Dさんはテキサスバーベキューを頼み、これがお肉がホロホロでなかなかのお味だったようです。
僕の方のサーロインステーキは、まあ機上のステーキですからイマイチ感もありましたが、それでも十分美味しくいただけました。
デザートにはアイスクリームサンデーをいただいて締めくくりましたが、もうお腹がいっぱいでこれ以上はいらないという量でした。
この後は2人ともかなり疲れていたので、座席を平らにしてベッドを作り就寝。Dさんの方は多少の乱気流では起きないだろうというくらいの熟睡でした。僕の方は通常飛行機で眠ることが大変なのですが、今回の移動はかなり長いので、体力温存が重要課題でした。
結局映画も見ないで寝転んですごしました。
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ユナイテッド航空・ファーストクラス
この空港はかなり大きく、僕たちはCターミナルに到着しましたが、次の飛行機はEターミナルですので、電車に乗ったり歩いたりという結構な距離の移動となりました。幸い、ポラリスラウンジがあるのは同じEターミナルなので、このままこちらでギリギリまで過ごせそうです。
まず最初にダイニングエリアに行って休憩です。正直そこまでお腹は空いていないので、足りない分の野菜サラダを頼み、少し美味しそうな蟹のおつまみを頼んで、本日何度目かの泡で乾杯しました。そして食事のあとは、この後の10時間にも及ぶフライトに備えてシャワーを浴びることにし、シャワーのチェックインへ。
このラウンジは午後7時半に閉まるとのことで、シャワーの受付終了は7時。僕たちは15分前のギリギリで滑り込み、シャワーを浴びることができました。やはりシャワーを浴びるとすっきりして気持ちがいいですね。このポラリスラウンジで気が付いたのですが、ヒューストンにはメキシコ及び中南米系の人たちがかなり多いということです。
英語よりスペイン語が飛び交います。従業員も空港利用客も、大半はこの中南米系の人たちでした。さて、ラウンジをあとにしてゲートに向かいます。一応オンタイムとのことですので時間通りにゲートに向かうと、ものすごい量の人たちで埋まっています。前回はボーイング737でしたが、今回は大型の777。
僕たちの目の前で、家族総勢3世代7人が彼らに止められて職務質問のようなものを受け始めました。わぁ……空港にICEがいるとは聞いていましたが、本当にこういうことをやっているのですね。かなり驚きました。僕たちは職質もなくそのまま飛行機に乗り込み、席に着きました。
今回の席はポラリスクラス。フルフラットになる広めの席です。身を粉にして一生懸命働きましたからね(苦笑)。シャンパンが振る舞われましたのでそちらで乾杯。しばらくのち飛行機のドアが閉まり、そろそろ出発かと思われましたが、機内は静かになったまままったく動こうとしません。
アナウンスでは安全上の都合で今確認中とのことですが、詳細が出てきません。Dさんが直接パーサーに聞いたところ、この飛行機に乗ってはいけない人物が乗り込んでいて、その人が飛行機から降ろされ、その人のチェックインした荷物を探して降ろさないといけないのでそれに時間がかかっているとのことでした。
そんなこんなで、結局1時間ほどの遅れで何とか荷物が見つけ出され引き渡されたとのことで、何とかプッシュバックすることができました。今回はオンタイムで出発しようとしていたユナイテッド航空ですが、運悪くICEの活動によって遅延となってしまったような感じです。
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超繁忙期終了
空港に到着してチェックインです。最初は国内線ですので、我らがユナイテッド航空のファーストクラスを使います。その後に乗り換えで国際線に乗りますので、最初は国内線ですがサンフランシスコ空港のポラリスラウンジを利用することができます。
夏の休暇を終えた空港は思っていた以上にひっそりとしていて驚きました。
ポラリスラウンジのダイニングレストランの方に行ってみたのですが、なんと待ち時間がありませんでした。今までこのレストランを使っていて待ち時間がないとは初めての経験でありました。
僕はこのポラリスラウンジのシャンパングラスが、ミッドセンチュリースタイルで大好きです。どこかで売っていないかな~と探したのですが、なかなか見つかりません(笑)。朝3時に起きた僕は、普段は朝食を食べないのですがかなりお腹が空いてきてしまったので欲望に任せて朝食を頼みました。
野菜だけのオムレツでしたが、満足できました。Dさんの方はベーグルとサーモンのプレート。こちらも美味しかったそうです。サンフランシスコから乗り換えの町まで3時間ほどですが、一応ファーストクラスなので機内食も出るようですからこちらでの食事は控えめにしておきます。
さすがユナイテッド航空、遅れると分かっていても最後までオンタイムを誇示するようです(苦笑)。
ゲートに到着したらちょうど飛行機がゲートに到着し、たくさんの人たちが飛行機から降りていきます。一応いまだにオンタイムですので、ゲートに並んで搭乗を待ちました。そして遅れること数十分、ゲートが開きました。僕たちの席はユナイテッド航空のファーストクラスの一番前の席です。
飛行機が何とか離陸して、ドリンクサービスが始まりました。温められたナッツとブラッディ・マリーをいただき、本日なんと4杯目のアルコール。僕としてはかなり飲んでいる方ですが、思ったより酔いが来ていないのは、休暇で気持ちが高揚しているからなのかもしれませんね。
しばらくすると食事のサービスも始まりました。ユナイテッド航空はファーストクラスの食事をオンラインで前もってオーダーすることができ、いろいろな種類の選択肢がありました。そんな中からDさんはニョッキのようなパスタを、僕はじっくりと煮込んだキューバ風の牛肉を頼みました。
フライトは順調に進んでいき、最初は45分くらいの遅れだったのですが、一生懸命飛んでくれたようで、到着時には6分の遅延だけでとどまりました。そして私たちは無事、飛行機の乗り換え地であるヒューストンに到着することができました。
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仕事の方は完璧とは言えない状況でしたが、Presidentさんが労いの言葉をくれる程度のレベルではあったようですので、過去は振り返らずに心の中で良しとしておきました。しかし、こういう繁忙期というのは本当に心が削られる作業ですね。
それにたくさんの方に「よくやったよ~」とお褒めの言葉をいただきましたが、自分としてはそこまで良かったような気がしないので、素直に受け取れません。過大な賞賛はかえって心の負担になるという、なんとも面倒くさい陰キャな僕であります。
そんなこともあって、先週何とか山場を迎え、今は残務処理に明け暮れているのですが、夜はなかなか寝付けません。土曜日の朝は午前2時に目がきっかりと冴えてしまい、そのまま6時くらいまで覚醒してしまって、6時過ぎになってようやく眠くなってくるという感じでして、「あぁ、思ったより心の負担が大きかったのだな~」と感じます。
それに、確かに給料は良いと思うし感謝しているのですが、これって自分の精神的キャパシティと実務能力に合っていない役職だと感じておりますので、このまま続けるのは無理かもな~と真剣に思ってしまいました。
実はDさんはDさんの方で、彼の部下170人を集め、議員さんまで招待するという彼の中ではかなり大掛かりな総会を企画・開催し、それが僕の繁忙期としっかりと重なっていたのです。やはりこういう波ってあるのですね。お互いかなり疲れていましたね。
そして奇しくも、この繁忙期や訪問が決まるずっと前に、僕たちは遅れてきた2人の夏休みを計画していたのです。それがちょうどこの繁忙期が終わってすぐというタイミングでした。この夏休みを計画していた時は、こんなタイミングになるとは思ってもいなかったので、やはり流れというものがあるのだな~と感じます。
今回はかなり長距離の移動となりますし、最近は長距離移動もつらくなってきたご老体の2人ですので、あまり無理しないでのんびりと過ごせるといいですね。空が明るくなったころUberに乗って、空港に到着しました。さ~て、今回はどこに飛びましょうか?
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1.行ってきます~
2。San Diegoに到着
3.Manchester Grand Hyatt San Diego
4.Little Italyで夕食
5.おひとりさまです
6.歩いてメキシコへ
7.生ガキHappy Hour
8.ステーキ・ディナー
9.San Diego最後の日
そのベネフィットを最大限に利用させていただきました。今回の旅では観光らしい観光は全くしませんでした。メキシコ観光はしました(汗)。でも、今夏感じでギリギリまでホテルでのんびりさせてもらい、観光は最小限にしてホテルでまったり過ごすのもいいものですね。
サンディエゴはカリフォルニアでも2番目に大きい都市なのかな?そのため、JALの日本行きやブリティッシュ・エアウェイズのロンドン行き、ルフトハンザ航空のミュンヘン行きなどもあり、意外と国際線が充実しているようです。
今回も最前列の席を確保していたので、そちらにゆったりと腰を下ろします。しばらくするとウェルカムのスパークリングワインが振る舞われ、「お疲れ様〜」の乾杯。すべての乗客が搭乗を終えて出発です。最終的には2時間ほど遅れたみたいですね。
遅れた分を取り戻そうと、パイロットが超ハイスピードで飛んでくれたのかもしれませんね。
これにて今回の旅行記は終了です。
コメント欄を再開しますので、理想の隠居地についてなど楽しいコメントよろしくお願いいたします!
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1.行ってきます~
2。San Diegoに到着
3.Manchester Grand Hyatt San Diego
4.Little Italyで夕食
5.おひとりさまです
6.歩いてメキシコへ
7.生ガキHappy Hour
8.ステーキ・ディナー
サンディエゴでの最後の日。僕たちのフライトは午後4時なので、それまでめいっぱいサンディエゴを満喫しましょうということになっていました。まず最初は朝散歩です。Dさんは朝にミーティングが1つ入っていましたが、それ以外はすべて空いているので、最終日はかなりゆっくりできそうです。
この日の朝散歩はホテルから海に沿って南の方へ歩いてみることにしました。この日もいい天気で、からりと晴れた青い空はハワイに似た感じがありますが、湿気が少ない分ハワイよりも過ごしやすいのかもしれません。
ホテルを出て南に歩いていくとマリオットの大きなホテルがあり、その隣には大きなコンベンションセンターがあって、世界最大級のコミックの祭典が開かれる場所のようです。今年もたくさんの人たちが来ているようです。そんなサンディエゴ湾でしたが、本日もたくさんの人がすがすがしい汗をかきながら一生懸命ジョギングをしていました。
ホテルに戻り、Dさんは仕事の準備。僕はさすがに朝からアルコールは飲めませんので紅茶を持ってプールへ向かいました。平日の朝となるとほとんど人はいませんね。静かなプールサイドで紅茶を飲みながらまず日記を書き、それに飽きると小説を読んで過ごしました。
今回のお供は浅田次郎さんの『母の待つ里』。テレビドラマ化されているみたいですね。久しぶりに浅田次郎さんの小説を読んでみましたが、温かく不思議な展開に引き込まれてしまいました。自分の今の年齢と登場人物が重なることが多くあり、思わずぐっと心をつかまれて苦しくなったり、強く共感するところがあったりと、いろいろと考えてしまいました。
小説に疲れると音楽に切り替えて、これまた久しぶりに今井美樹さんを聴き、「空が近い週末」を聴いていると20代の頃の切ない思い出がふっと湧き出てきたりして、小説や音楽にさまざまな感情を呼び起こされる時間でした。しばらくするとDさんも仕事を終えてプールにやって来ました。
お昼近くになったので「もういいだろう」とアルコール解禁。メキシコのティファナで買った最後の1本のビールを開けて乾杯しました。青い空の下、昼間から飲むビールは背徳感と優越感を感じることができてより美味しいですな!
ほろ酔いになったところでランチタイムです。最後のランチはリトルイタリーへ足を運び、イタリアンを楽しむことにしました。こちらのお店はお昼から夕飯まで通しで営業しているとのことだったので、遅めのランチを楽しみたい僕たちにぴったりだと思って選びました。
通りに面したテラス席には白いパラソルが並べられ、異国情緒が漂う雰囲気だったのでそちらに着席。ウェイターの青年が笑顔で迎えてくれ、僕は泡ワインでランチをスタートしました。最初に選んだ前菜はグリルしたタコ。やはりタコを見ると選んでしまいますね。
こちらのグリルタコは少し焼きすぎてしまった感が満載でしたが、外側のカリカリ感と中のホクホク感が面白い食感になっていて、僕もDさんも満足できました。メインにDさんはペンネパスタのボロネーゼを注文。こちらは肉肉しく深みのあるボロネーゼで、Dさんの琴線にしっかりと響いたようでした。
僕の方はシーフードのフェットチーネ。ムール貝、エビ、ホタテ、アサリがふんだんに入っており、そこから出る出汁の複雑な旨味が濃厚で、これまた思いっきり美味しいものでした。やはり美味しいものを食べると心も満たされますね〜。美味しいものを美味しいと感じられ、一緒に食べて楽しみを共有できる相手がいることに感謝です!
サンディエゴの旅行記、次回が最終回です♪
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1.行ってきます~
2。San Diegoに到着
3.Manchester Grand Hyatt San Diego
4.Little Italyで夕食
5.おひとりさまです
6.歩いてメキシコへ
7.生ガキHappy Hour
イケメンウェイターさんにサーブされて素晴らしい生牡蠣のハッピーアワーを過ごした僕たちは、ほろ酔い気分のままサンディエゴのダウンタウンを歩いて、夕飯までの時間を過ごしました。サンディエゴのダウンタウンはこじんまりとしていて、近くに多目的イベント会場やコンベンションセンターがあり、すぐそばに海があるなかなか魅力的な町でした。
気候的にも外で食べるのがちょうど良かったので、テラス席を用意してもらいそちらに座らせてもらいました。Dさんはドライマティーニをオーダーし、僕は先ほどのハッピーアワーのドライ・ロゼがまだ残っていてほろ酔いだったので、アルコールはスキップしておきました。
まず最初にサマーサラダがやって来ました。夏の葉野菜にモッツァレラチーズ、チェリートマト、ピーカンが入り、そこにバルサミコ・グレーズが絡めてあります。これはなかなか美味しいですね〜。我が家にもバルサミコ・グレーズがあるので、今度サラダに使ってみようかと思うくらいよく合っていました。
かかっているソースが美味しく、付け合わせのインゲンもしっかりと調理されています。これはかなり美味しいステーキで、Dさんも大満足したようです!イケメン店員さんの素晴らしいサービスに美味しい料理。ここも当たりの店でした。
普段はあまりアイスを食べないDさんにも桃を一口あげたところ、「これは美味しいね〜」と喜んでくれました。
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2。San Diegoに到着
3.Manchester Grand Hyatt San Diego
4.Little Italyで夕食
5.おひとりさまです
6.歩いてメキシコへ
彼らの仕事に比べると、アメリカ再入国での3時間の列で文句を言っている自分は、甘やかされた小さい人間に感じてしまいますね。部屋に入ってほっと一息。ティファナ産のIPAを飲んでみることにしました。明るいゴールドで軽そうに見えましたが、一口含むと強い苦みが口の中を駆け巡り、これぞIPAという美味しいビールでした。
すでに僕は精神力も使い切ってしまったので、プールサイドでは珍しくPina Coladaを飲んでみることにしました。甘さ控えめで、質の良いウォッカを指定したらものすごく美味しく作ってくれて、乾いた脳と喉に深く染み入りました。この日のプールサイドはだいぶ人が減り、やはり平日となるとこんなものなのだなというのんびりした雰囲気でした。
しかし店内はすごくカッコいい内装が施されており、入ってすぐの高い天井には素晴らしい照明がつるされていて目を引きます。バー、ダイニングバー、ダイニングエリアと分かれており、従業員は男女ともに皆さんモデルのように美しい人たちばかりでした。絶対顔で採用していますね!
基本的にはいくらでもオーダーできるとのこと。最高は50くらい頼んだ人もいるそうです。たった1時間のハッピーアワーにもかかわらず上限なしで生牡蠣が食べられるとは、このご時世では珍しいです。我が家の近所の魚屋さんでも一番安い牡蠣で1.75ドルくらいはするので、かなりお得です。
生牡蠣の方は「Kumiai Baja Oysters」と書いてありましたので、きっと地元の海で獲れる生牡蠣なのだと思います。まずは1ダース頼んでみました。最初にトリュフ・トウガラシ・フライがやって来ました。フライドポテトにうるさいDさんがまず一口味見をします。言葉にするよりも、その表情が「美味しい」ということを物語っていました。
まず最初にそのままで口の中へ。爽やかな海の香りに、全く生臭さのない濃厚でプリプリ感満載の激ウマな生牡蠣でした〜♪ これはかなり美味しい!Dさんも一つ口に入れてみると幸せいっぱいの表情になり、「こんな温かい海で獲れた生牡蠣がこんなに美味しいなんて」と感激していました。
僕はタバスコだけで食べたり、レモンを絞ったり、添えられたお酢を使ったりして、いろいろな味付けで堪能させてもらいました。1ダースの生牡蠣はあっという間になくなってしまい、追加で半ダース頼む頃には、1時間だけの幻のハッピーアワーの時間も過ぎ去ろうとしていました。
おかげで、疲れ切ったメキシコ旅行の良い癒しとなってくれました♪
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