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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸28年の2人
彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと 
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記


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1。正体不明の高熱
2.寂しく独り旅立ちます
3.異人たち
4.成田から東京へ
5.朝散歩に明治神宮
6.横浜でデート♪
7.朝散歩としゃぶしゃぶと
8.父親と温泉旅行に行きます!
9.道後温泉から足摺岬へ
10.足摺岬から高知と香川へ
11.金毘羅山参拝
12.再び東京へ~
13.朝散歩に桜田門と霞が関
14.甥っ子とホテルディナー
15.朝散歩は丸の内、大手町、皇居で銀座でランチ
16.夕飯は蕎麦会席
17.日本最終日



羽田空港で美味しいモスバーガーを食べた後は制限エリアに入りフライトを待ちます。とりあえずラウンジにも入れるようなのでそちらの方で、わかめサラダと鶏のから揚げを食べてみました。そういえば今回の日本旅行ではあまり揚げ物を食べなかったので、鳥の唐揚げもトンカツも食べていなかったことに気が付きました。昔は率先して食べていたのに揚げ物はもういいか~と言うお年頃になったようです(笑)。

今回の旅で感じたのが、食べ物がもの凄く控えめになったな~と言うことです。以前は日本滞在中は食いだめしているかのようにラーメンも寿司も何度も何度も食しましたが、今回は寿司は1度しか食べに行かなかったですし、ラーメンも2回くらい、アイスクリームなどのデザートもほとんど食べていなかったです。そこまで食べなくても気が済んでしまう自分が悲しいやら嬉しいやら。
 
ゲートが開くのは午後10:30でしたので、ちょうどDさんが朝起きた頃だったようで、LINEのメッセージが来ましたのでちょこっと電話で話もできました。そしてゲートが開きましたので僕も飛行機に乗り込みました。今回はエコノミークラスをとってみました。帰りの便は偏西風に乗って短いですし、夜中の便なのでサービスもかなり簡素化されているので必要ないかな~と思ったのです。

これで数十万円の節約にもなりますしね(笑)。一応一番前の席でしたので足が伸ばせますし、隣の人も小さな日本人男性でしたので圧迫感もなしで心地よい席だったと思います。ただ、やはりどれだけリクライニングを倒しても眠るためには適していないので、ほとんど眠ることができませんでした。30分くらいウトウトしただけであとは、ブログ書いたり、本を読んだり、映画を見たりして過ごしました。









今回のフライトもたぶん搭乗率90%くらいの便だったと思います。それにANA便は以前日本人率がとっても高かったのですが、お客さんの半数以上が非日本人となっていたようで、これでもどれだけの人が日本旅行をしているのかも実感できるものでした。あと2時間ちょっとで到着という頃に、朝食のサービスがやってきました。真夜中便ですし、そんなにお腹もすいていないない状態。

チョイスはパスタか3色丼で3色丼を選択。可もなく不可もないお味だったかな~。ちょこっとだけ口にした程度です。今回の日本の旅は、なぜかいつもよりもすごく疲労感が大きかったように思われます。別にこれと言って特別なことはしていないのですが、体力が衰えたのかな~?旅の途中で、もういいや~うちに帰りたいな~なんて何度も思ってしまいました。
それでも、数少ない友人と久しぶりに会うのはとっても嬉しいことでしたし(会えなかった方たちすみません)、いろいろとインスパイアーもされましたし、父親と温泉旅行をすることができたのはよかったですね。彼も大変喜んでくれたみたいですし、年に一度しかできませんが、こうして楽しみに待っていてくれるのなら、一生懸命働いてお金をためて来年もまた行けるように頑張ろう~と思います。

旅行記はこれにて終了。家に到着して数日後に酷い風邪をひいてしまい、高熱にうなされて3日間ほどうなされていました。空港か飛行機内でもらってしまった模様です(涙)。前回はコロナになったし、来年は日本からの帰国便の対策をしないといけませんな。長い間日本旅行記へのお付き合いありがとうございました。コメント欄を再開しますので楽しいコメントよろしくお願いいたします!

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14.甥っ子とホテルディナー
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16.夕飯は蕎麦会席


長かった日本での滞在もこの日が最終日です。しかし僕が乗る飛行機は深夜便なので、ほぼ丸一日まだ日本いる時間があります。ホテルの方は12時チェックアウトなのでじっくりといつも通りの朝散歩をすることができます。この日は前日歩いたホテルから北側にある丸の内とは反対の南側の方へ歩いていくことに決めました。先日の甥との食事で行ったルートに近いものです。
  
朝の新橋の通勤ラッシュアワーは皆さん黒いジャケットに黒いパンツという、ほとんど色のない服装で出勤しているようです。米国での通勤姿を見るとここまで黒づくめのような気がしませんが、これは日本で出勤時には定番の色ということなのでしょうか?女性が少しベージュや白いコートを着ている以外見事に皆さん黒に近い色でした。

そのまま芝公園方面に歩いていくと。増上寺の門が見えてきましたので、そちらに向かって歩いていくと増上寺と東京タワーのよく見かける風景が目に入ってきます。増上寺に入っていくと、増上寺、東京タワー、そして麻布台ヒルズの高い建物が見えてきました。今年の初めに日本に寄った時、麻布台ヒルズの展望台から東京タワーを見たのが思い出されますね。









東京タワーを目の前にして引き返してホテルに戻りました。この日の散歩はだいたいこれで60分ほどです。東京の街は地下鉄や電車で移動するのは便利ですが、こうやっていろいろ歩いてみると知っている場所がより近い存在に見えてくるのが面白いですね。ホテルに戻ってお風呂に入ってスッキリした後は、荷造りしました。これが本当に大変でありました(涙)。

今回は1人旅なので沢山買い物をしても自分ですべて持ち運ばないといけないですし、家族友人からいろいろなお土産品ももらってしまったので、これらすべてを制限内の重量で収めるのがかなり大変でした。それに帰りはエコノミークラスですので、重量制限も23㎏というものなので、スーツケースにいっぱい入れなくてもすぐに23㎏オーバーになってしまいました。
そんなこんなで何とか、荷物を2つに分けで重量制限内に収めることができた後は、ホテルをチェックアウトして、甥が住む豪徳寺へ行きました。前回の夕食の時に彼へのお土産品を持って行くのを忘れたのでそれを届けるために行ってきました。そのあとは、ランチ!今回まだお寿司を食べていなかったので評判の良い東京駅にある根室花まるという寿司屋の方にやってきました。

するとまさかの70人待ち!整理券を受け取ってたぶん1時間くらいかかるだろうな~と言うことで最後の買い物を有楽町&銀座近辺でして戻ってきたら丁度番号が呼ばれました。こちらではいくら、ハマチ、貝類、いかなどなど好きなものをいろいろ頼みました。まあ、普通に美味しいですが、激ウマ~と言う感じでもなかったな~と言うのが正直な感想でした。






そのあとはいろいろとふらふらと散歩して、飛行機の時間が近くなったのでホテルで荷物をピックアップして、そこからタクシーで空港へ向かいました。ホテルの立地上、銀座を突っ切る形でしたが、この日の銀座は激込みになっていて、高速に乗るまで結構な時間がかかってしまいましたが、早めに出発していたので焦ることなく、余裕のタイミングで羽田空港の方に到着することができました。
約一年ぶりの羽田空港ですが、チェックインがあまりにも簡素化されていて驚きました。ほとんどの手続きを自分でやり、グリーンカードの番号をやっとのことで探して入力するという感じでしたが、これは高齢の人はかなり難しいのではないだろうかと感じました。日本最後だ~食べ残したものはないか~?と考えたとき、あ!モスバーガーを食べていない~!と思いだし早速モス羽田空港店へ(笑)。

こちらで、モスチーズバーガーと照り焼きチキンバーガーを購入して食しました。久しぶりのモスバーガーは美味しかった!あと2つくらい食べることができたかも~なんて思ってしまいました。この後は出国手続きをして制限内エリアに向かいました。次回は旅行記最終回です!




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KMさんと会うのは僕たちが1月にラオス旅行の飛行機の乗り継ぎで日本に19時間滞在した時以来です。近況報告から、将来への展望、家族の扱い方など、同じ年ですから共通の話題もたくさんあっていくら時間があっても足りないくらいです。彼女も僕もそれほど人ととの付き合いが広いという人間でもないのですが、僕に比べるとずっとネットワークの広いKMさん。

人づきあいの下手な僕とこんなに長い間付き合ってくれる彼女には感謝しかありません。彼女は出版業界で皆さんの知る有名人を相手に大活躍されているようで、彼女が会って話した有名の方たちの話を聞くと、おとぎ話を直に聞いているようでワクワクさせられますね~。それと同時に、こんな浮き沈みの激しい業界でこれだけ活躍できるのは、彼女の誠実さの賜物だろうな~とも感じました。
  
ランチの後は銀座でかりんとうの老舗でかりんとうを買いました。これは我が家のご近所さんの90歳の日本人の方が、会話の中でかりんとうが好きなのよ~と言う話を聞いていたので、彼女は東京出身ですから、1909年創業の老舗ならもしかしたら知っているかも~?と思ってサプライズでお土産を買いたいな~と思って購入しました!その他には三越でDさんのフォアグラも買えました。

そしてぶらぶらと銀座から京橋へ、日本橋で茅乃舎の野菜出汁を買ってさすがに2人とも疲れましたので、日本橋にあるちょっと高級そうなホテルでアルコール休憩をしてみました。東京を一望できるラウンジで本日二度目の乾杯です。ちょうど陽が西の空に沈むころでしたので、綺麗な夕陽と富士山もみることができました。こういう時間ていいよね~と2人とものんびり。










東京での家の値段の高騰や、上がらない賃金問題、出版業界の苦悩などいろいろな話をすることができました。2人ともいいな~と思ったのが2人の間に全くの利害関係がないので、何を言っても変にとられることもなく、マウントしあうようなこともないので言いたいことを言いたいだけ話せるという事実が変な解放感をくれて、長いこと話し込んでしまっていました。

陽が沈んで辺りが暗くなったので夕飯はどうしようか~と考えました。最初はデパ地下かどこかで何か買ってのんびりとホテルか、彼女の港区のマンションで過ごそうかと思ったのですが、それも何となく面倒くさくなってしまいました。そしてランチが思ったより重かったので、何か軽めのあっさりしたものがいいな~と言うことで思いついたのが、蕎麦会席的な食事を出すSo Bar徳秋さん。
お仲間さんが経営するお蕎麦&Barでありまして、インスタで知り合ってからぜひ行ってみたいな~と思っていたお店であります。小さなビルの5階にあるこちらのお店は、こじんまりとして素敵な落ち着いた雰囲気のある空間でした。マスターさんもお店の従業員さんもお客さんもとってもいい感じで接客してくれるので期待が高まります。お店のメニューは、蕎麦の単品、ドリンクがあります。

そしてミニコースとフルコースの夕飯セットがありましたので、KMさんはミニ、僕はフルコースを頼んでみました。コースには有機栽培の農家から特注した野菜で作る美味しい小鉢6種がありまして、これがめちゃくちゃ美味しいのです!そこに日本酒を合わせてちびちび飲みながら会話と美味しい料理に舌鼓が打てます。次にやって来たのはお揚げさんに詰めた野沢菜と豚肉の味噌炒め。これも激ウマでした。






ここのお店は隠れ家的ですが、天井も高く窓からの景色もいいので圧迫感がありません。それに料理もお店の方もすごく素敵なので東京で洗練された生活を送るKMさんも、こんな場所があっただなんて新発見~!!すごくいい~と喜んでもらえました。ついでにKMさんは仕事上こんな人がいたらいいな~と思っていた人がお店のマスターの友人だったのでそこからのつながりも得たようです。

それにお店のお客さんの1人がKMさんに近い業界のひとだったらしく、その共通の友人の話なんかもできて、僕的にもKMさん的にも楽しい時間を過ごすことができたようでした。料理は次にお刺身の盛り合わせ、お蕎麦がやってきましたのでお蕎麦はおろしなめこを選択。お蕎麦はお店の手打ちの二八蕎麦ということで腰も風味もあって大変美味しかったです。このお店超お勧めですね~。
KMさんとの濃い時間を過ごさせてもらい僕は幸せいっぱいでした。最後にホテルの部屋で〆めのアイスクリームを食べて一日の終了でした。駅の階段でのサインが面白かったので載せておきます(笑)。交友関係の狭い僕ですが、少数精鋭で素敵な人に囲まれていて本当に幸運だな~と思える有意義な一日を過ごすことができました。年末に向かってお忙しい中、丸一日僕のために使ってくれて心より感謝です!



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14.甥とホテルディナー



美味しいホテルの食べ放題ディナーの次の日は、お腹がちょっと消化不良気味な気がしましたので、本格的に朝散歩をすることにしました。やはり食べ放題ですと食べすぎてしまう貧乏性の僕ですね。それに味が濃かったせいか、夜中にたくさん水を飲んでしまい顔がパンパンにむくんでいますので、しっかり歩いてしっかりお風呂に入っていい汗を流しましょう~。
  
この日の散歩はいつも通り日比谷公園を歩きまして、そのまま丸の内に向かいます。丸の内には第一生命の立派な本社ビルがありますが、こちらは戦後GHQに接収されGHQの本部として使われたビルとして有名ですね。そのあとは皇居のお堀端を歩き、丸の内から東京駅を望み、そのまま大手町の方までやってきました。さすが大手町、エリートサラリーマンが沢山出勤していきます。
丸の内と言えば、僕はもしかしたら今頃丸の内のOLになっていたかもしれないのですよね~。僕は過去に日本で大学を卒業した後は、丸の内にある某電機メーカーに就職することが決まっておりました。しかし、最後の最後でその内定を辞退して米国に渡ってしまったという経歴があります。ですから、丸の内を見るたびにもう一つの可能性の自分の人生がここにあったのかもな~と考えてしまいます。








もちろん内定先にはかなりの嫌味を言われましたし、米国に行ったからどうなるんだという保証もありませんでした。ただ、その頃はゲイというのは隠さなくてはいけないことであり、誰にも知られてはいけない風潮でもありました。そんな中、何の能力もなく結婚もできずに一生丸の内でしがないサラリーマンとしての人生に疑問を感じてしまっていたのです。

そんなことでいろいろな旅の結果、このままではいけないと思い今考えるとそれはもう~大胆な方向転換をしたものであります。しかし、今の人生を見てみるとそんな大胆なことをしてしまった自分を褒めてあげたくなるくらい、もちろん大変なこともたくさんありましたが、あの頃描いていた以上の素晴らしい人生を歩むことができて本当に良かったな~と素直に思えました。
そんなことを考えながら、お堀をグルリと左に曲がり平川門の方から皇居の方に入ってみました。朝の時間帯にもかかわらず結構な数の観光客が入っていきます。皇居の方は無料開放らしく、手荷物検査があるものの後は自由に出入りできるようになっていました。広大な敷地の中の庭園や建物を見て回ると、ここは東京の中心地なのだということを忘れてしまいそうになります。

ところどころ赤や黄色の葉の色が目を楽しませてくれます。皇居の中にはたくさんのボランティアの人たちが掃除をして綺麗に庭をしてくれていました。ありがとうございます。正直言って観光スポットしての皇居の中はこれと言って目玉になるようなものはないように感じます。しかしこうしてのんびりと緑の中を歩くだけでもいい気分になれますので朝散歩としてはいい場所ですね。










90分みっちりと歩いた後は、ホテルにもどってしっかりお風呂に入った後は、高校時代の友人KMさんとのデートが待っています。いつもはランチか夕飯だけなのですが、それだけでは時間が足りないということで、この日は無理行って休暇を取ってもらい丸一日デートしてもらうことになっていました(笑)。ホテルで待ち合わせしたら、彼女は盛りだくさんのお土産をくれました。

久しぶりのあいさつの後は、銀座の方へランチに向かいます。銀座にはたくさんのレストランがありますが、土地柄もあって狭い場所が多いのですね。それにランチの場合、食べたらすぐに出なくてはいけない雰囲気があります。ですからランチには開放的で、ゆっくり食べてい座れる場所を探しましたところ、こんなお店を発見しましたのでこちらでのランチとなりました。
まずは泡を開けて央ぶりの再会に乾杯~!こちらのレストランはランチではコースのみとなっていましたのでそちらをチョイス。まずマッシュルームと生ハムのアミューズが出て、お刺身の冷菜、白身魚のフライの温菜、そしてメインに友人KMさんは豚肉のソテー、僕はラザニアと頼んでみました。こちらのお店は天井が高く、開放感があり、テーブルの間隔が広くあいています。

おかげでいろいろな話をしていても周りを気にすることなく、のんびりとした雰囲気で過ごすことができました。従業員の方たちもしっかり教育されているようで、すごく心地よいサービスを提供してくれました。値段もそんなにお安くないので、それなりに身なりの良いお客さんがいるので少し緊張しますが、ぽつぽつと庶民的な人たちもいるので僕たちがいてもOKな雰囲気でもありました。

銀座にもこういうのんびりとしたランチができる場所があるのですね~。


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築地で買い物をしようと思ったのですが、目的のお店が休日だったので諦めてそのまま銀座の方へやってきました。銀座ではDさんの好きなフォアグラの缶詰でも買いに行こうかと思っていたのです。ついでに築地でランチでも食べようと思っていたけれどあまりに混んでいたので諦めました。それならランチもこちら銀座で食べましょうか~という感じでぶらぶらとしました。

まず最初に松屋、Ginza6の方を見てみることにしました。残念ながら松屋にもGinza6にもフォアグラの缶詰を見つけることができませんでした。しかし~Ginza6の食品街ではちょっとしたレストランもあり、そこにはフカヒレ専門店もあったのです。フォアグラと並んでふかひれもカリフォルニアでは動物愛護の点から食することができない食材のひとつなのであります。
それじゃ~フカヒレ行っちゃいましょうか~?ということでこちらに入店。カウンター席だけのこじんまりとしたお店ですが、暗い照明にシックな作りになっていて、さすが銀座ね~と思わせる店構えとなっていました。こちらで僕はフカヒレの姿煮そばを頼んでみました。フカヒレを食べるのは約一年ぶりですが、ここのフカヒレは濃厚なスープに煮こまれていて本当に美味しかったです!麺が太すぎたのがいまいちでしたが、それを打ち消すくらいの美味しい姿煮でしたね。










この後は銀座ではユニクロでDさんに頼まれたものを買って、ホテルにもどって少しのんびりと過ごしました。日本滞在もなかなか長くなってきましたので、そろそろ家に戻りたいな~的な気分になってきています。やはりいつもいる相方がいない上に、慣れないホテル暮らしに疲れも出てきているようですね。そろそろ大雑把なアメリカ生活が恋しくなってきてしまっているようです(笑)。
この日の夕飯は東京に住む甥っ子との食事が予定されていました。事前に甥に何か食べたいものがあるかと聞いたところ、肉も食べたいけれど魚も食べたいかも~と言うので、それじゃあ何でも食べることができるホテルの食べ放題なんかどうだい?と提案したところ大喜びでした。ホテルの方は僕が吟味して、安すぎないけれど高すぎないところを選んでみました(笑)。






こちらではズワイガニ、鯛の塩釜焼やローストビーフ、焼きしゃぶなどの選択肢の他にも中華、和食、前菜、パスタなど盛りだくさんでした。質的には、まぁ~食べ放題だしね~と言う感が否めないものでしたが、まずまずのお味でしたので甥も楽しんでくれたようです。彼は今25歳で、仕事を頑張っているようで、仕事での大変なことなどをいろいろと話してくれました。

僕が25歳の頃にはもう米国に写っていたんだな~と思うと、自分って結構大胆だなと感心してしまいます(笑)。それとも甥が幼く見えるだけなのかな~?彼は当分はこちら東京で暮らしていきたいようですね。若者が一生懸命頑張っている姿はおっさんとしても応援したくなります。2人ともいろいろ話をしながら沢山の料理を堪能して、デザートタイムとなりました。
こちらではケーキ各種とモンブランにアイスクリームがありまして、少しづついろいろと試して夕食は終了。意外と楽しい2時間でありました。甥は食事のお礼を言い、別れ際にお小遣いをあげたら目を輝かせて嬉しそうにありがとう~を連発してくれました(笑)。また今度日本に来たら一緒に食事ましょう~と言って別れた後は、増上寺と東京タワーが同時に見えるスポットを見つけて写真を撮って、少し迷いながらもホテルに戻ることができました。




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12.再び東京へ~



再訪問の東京での朝がやってきました。この日の朝散歩を開始します。まず最初はホテルを出て日比谷公園の方に向かいました。この公園はよくサラリーマンの休憩場所としてテレビで中継されていたりしますね。噴水の周りでお昼を食べて寝転んでいる姿を昔よく見かけました。日比谷公園は大変広く池や噴水があり、池の周りには今では赤や黄色に色づいた木々の葉を見ることができました。
  
紅葉と言っても今はもう12月、日本がもの凄く今年は暖かかったと聞きますが、その影響なのでしょうか?四国でもほとんど紅葉を見ることができませんでしたが、東京でもやっと木々の葉が赤や黄色に変わっていくことが見られます。銀杏に至ってはまだまだ緑の部分も多く、黄色く変わるのはまだ時間がかかりそうな気配でありました。この日も東京は暖かでした。

日比谷公園のそばには帝国ホテルもありました。公園を通り抜けた後は皇居のお堀端を歩き、警視庁のある桜田門に到着しました。この建物もよくドラマやテレビのニュースで見かけるおなじみのものでありますね!ちなみにこれらのブログの写真は全て壊れて液晶が見えないカメラから撮っております(笑)。そんな訳で少しずれていますが良しとしましょう~








警視庁をぬけると国会議事堂が見えてきます。国会議事堂の目の前の通りには見事な銀杏の木が植えてあり、こちらも少し緑が勝ってはいるものの、だいぶ黄金色に染め上げられているのが分かります。この散歩で国会議事堂まで来て訳30分ほど。ここから折り返し地点としてホテルに戻ります。そのままの道を引き返すのではつまらないので、少し帰りのルートは変えてみましょう。
帰りのルートは霞が関の方を縦断する感じで歩いてみます。まず最初に見えてきたのは、外務省!この入り口もよくテレビドラマやニュースで登場するのでおなじみの風景ですね。そして僕がこちらを歩いた時は午前9時でして、皆さん出勤していましてまさに出勤ラッシュ。外務省と言えば日本が誇るエリートたちですね。エリートさんたちが颯爽と歩いてくる姿はなかなか見ごたえがあります。

皆さん綺麗なお召し物で、カリッと身だしなみを整えてエリート感がもの凄く出ていました。外務省は意外と女性が多かったように思われます。それも容姿端麗の方が多かったようです。僕はちょこっと好奇心で、彼らの平均年収を年齢別に調べてみたのですが、意外と低くて驚きました。僕は彼らの倍以上もらっているぞ~とハシタナイ対抗心でマウントをとって自尊心を喜ばせていました(笑)。







後は財務省官僚や文化庁官僚などを見ましたが、やはりその省庁で何となく特徴があるようで見ていて面白かったです。こんな感じで朝の散歩を終えた後はホテルに部屋に入ってシャワーを浴びて、ゆっくりお風呂に入ってのんびりした後に買い物に出かけました。まず最初は築地です。築地で乾物を買いたいと思ってやって来たのですが、来て驚きです。激込みですよ~。
築地は外国人に占領されていました(笑)。物凄い数の観光客でごった返していて、皆さんいろいろな食べ物をトライしては写真を撮って楽しんでいるようでした。残念なことに僕が行きたかった乾物屋さんはこの日閉店しており、目当てのものを買うことができませんでしたが、沢山の観光客を見ているだけでも楽しいエンターテイメントとなっていましたので、これはこれで満足でありました!

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11.金毘羅山参拝




父との温泉旅行も終わり、東京へ戻ります。今回の旅行でも感じたのが、実家はもう帰ってくる場所ではないなということでした。父との関係は良好ですが、この家はもう既に兄夫婦のものであり、僕は実家には泊まることはなくホテルに泊まっています。やはりこちらも向こうも他人が家に来るということで気疲れしてしまうだろうということからです。僕としてはホテルの方が数倍楽です。
  
皆さんいい人達なのですが、アメリカ生活が長いからなのかわかりませんが、基本的に価値観が合わないというか、いや価値観ではなく生活スタイルが合わないと言った方が正しいかもしれませんが、何か全てにおいて僕の生活リズムとズレるのですよね。例えばでいえば、朝昼晩しっかりと食事をするところ、ほぼ毎回その食事に白米が出る、家に行くと必ずテレビがついている、スポーツの話で盛り上がる、アルコールと全く飲まないなどなど。
大したことではないのですが、こういう小さいものが積み重なるとやはりどこかで歪みが生じて疲れますね。よく独り暮らしをしていて実家に帰ったよ~的な報告を知り合いから受けますが、あっけらか~んと何の違和感もなく仲良くしている報告を見ると、羨ましくもありますが自分にはもう無理だな~なんて思ったりもします。そんなことを考えた実家訪問でありました。












さて、僕は東京の方に舞い戻ってきまして今回は日比谷公園のすぐそばに宿とをりました。チェックインした後、急いでビックカメラの方に向かいまして、壊れたカメラの新しいものを買いに行ったのですが、驚愕の事実を知らされました。それは現在デジタルカメラは、撤退している企業が多くもともとの品数がなくなっているとのことでした。

そして最近若い人の間では携帯ではなくデジカメで写真を撮るということが流行っているらしく需要に供給が追いついておらず、ポケットサイズのデジタルカメラの分野ではほとんどの機種で入荷待ちが6か月ほどになっているとのことです。そして僕の持っていたカメラは特に人気なので、予約してもいつ入荷できるかわからず、予約を受け付けてもいないということでした(涙)。
しかし、ランダムで入荷することはあるのでこまめにお店の方をチェックすれば運よく見つけることが出来るかも~と言う、なんとも言いようのない現実を突きつけられました。そんな訳で当分は液晶のない状態で壊れたカメラを使わなくてはいけない状態です。自分の馬鹿さ加減に嫌気がさしますな。がっくりと肩を落とし、ホテルのチェックインができる時間になりましたのでホテルに戻ります。

今回泊まった場所は初体験ですので、いろいろと歩いて回るのが楽しみな予感がします。この日の夕飯は、テレビやメディアで大活躍のYMさんとお食事ができますのでワクワクです。彼は僕が知らない世界のことをいろいろと教えてくれるので楽しみですね~。まだ待ち合わせまで時間があったのでいろいろとホテル近辺の新橋エリアまで歩いたのですが、いろいろとお店や不思議なテナントビルがあって面白い!









特にテナントビルは、妖しげな片言の日本語でのおねいさんの呼び込みが激しくディープな感じがします。そんな感じでふらふら歩いていたらYMさんからメッセージで待ち合わせの場所に到着~ときましたのでSL広場の方にやってきました。久しぶりに会うYMさんは、同年代なのにオサレで洗練されていて若々しい~!やはり、こういう業界で活躍するとオーラが違いますな!

今回のお食事は僕のリクエストで京都風焼肉ホルモン焼き店方にやってきました。このお店をどこかのYouTubeで見かけまして、食べてみたい~と思っていたのでお付き合い願いました。お店の方はテーブル席6つくらいのそれほど大きくない店ですが、テーブルとの間隔に余裕があるのでのんびりとくつろげる感じです。まず最初に久しぶりの再会に乾杯~!僕は焼酎のソーダ割です。
こちらのお店では牛タン、ハラミ、ロース、ミノ、センマイなど僕が食べたかったものを中心に頼みましたが、どのお肉も質が良くものすごく美味しいのです!やはり焼き肉屋は食べ放題ではなくこうしたちゃんとしたお肉を扱うお店に行くのが、年を取った量より質の世代には正解な気がしました(笑)。美味しい食事の後は、新橋にある男性の好きな男性の集まるお店で飲んでいい気分に~。

最後の〆には僕が見つけた真鯛ラーメンなるものを試したのですが、とんこつに比べるとあっさりとした鯛出汁のスープがとっても美味でありました。こんな感じでいろいろな話をしていろいろな店を回ってYM氏とめちゃくちゃ楽しい時間を過ごさせていただきました。超過密なスケジュールの中、僕に時間を作ってくれて本当にありがとうございました。またお会いできることを楽しみにしています。

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さて、この日は父との温泉旅行の最終日となりました。朝はいつも通り、源泉かけ流しの部屋付きの温泉に入って、本を読んでのんびりと過ごさせてもらいました。窓からの景色には朝日があたてオレンジ色に見える部分もありまして、少しだけですが葉の色が赤や黄色に色づいているのが見られます。そういえば今年は紅葉のシーズンが遅いそうで、四国で色づく葉をはほとんど見らませんでした。
お風呂に入ってスッキリさせた後は、朝食です。こちらのホテルでの朝食は食べ放題。これは危険ですね~。僕は野菜中心にいろいろと持ってみましたが、父の方はどれもこれも盛沢山で、おまけにご飯も2膳という、齢83にして物凄い量を食べていました。もちろんのことながら2人ともこの日はお昼時間が過ぎてもお腹が減らず、昼食は取ることができませんでした(笑)。










僕達はこの日岡山発の2時半くらいの新幹線に乗る予定でしたので、まだまだ時間があります。金毘羅山から岡山まで車で1時間ちょっと。父の方も金毘羅山の方へ登ってみたいというのでお付き合いすることにしました。この金毘羅山の本堂までは急な階段を700段近く歩いていかなくてはいけません。しかし父はそれくらい余裕だ~というので、ほんとかな?と思いつつも2人で登ることにしました。
金毘羅山は初体験ですが、参道にはいろいろなお店があって楽しいですね。饅頭、せんべい、ソフトクリーム、誰が一体買うんだろう?と思われるようなおみやげ品。昭和の香りがプンプンする、時代に取り残されたようなお店がたくさんあって、見ているだけで懐かしく楽しいものがあります。その参道は急な階段がいくつもあり、ゴルフで鍛えた父もひいひい言っていました。







僕は日頃の散歩で鍛えているせいか、全く苦にならず簡単にどんどんと階段を上ることができまして、父が休憩をするたびに彼に合わせてのんびりする余裕さえもありました。父の方はこういう勾配はゴルフではあまりないからきついな~年だな~とぼやいていましたが、転倒しないかひやひやしていましたがそれでも休み休み何とか本堂の方までしっかりとした足取りで登りつくことができました。
僕は基本的に何の神様も信じないので、別に参拝はしなくてもいいし、おみくじもお札もお守りも何の興味もありません(笑)。しかし父は昭和初期の男子、しっかり列に並び、拝礼していろいろとお札などを吟味して、神社の聖なる馬らしきものを見て香川の街が一望できる景色を眺めて金毘羅山を満喫できたようです。ちなみに金毘羅山には資生堂パーラーのカフェもありました!

もちろんのことながら、朝食を山盛り食べすぎた僕たちは、甘味などはいる余裕もありませんでした(笑)。










金毘羅山をぐるりと回って、ホテルの駐車場に戻って車を出発させます。行きはしまなみ海道を通りましたが、帰りは瀬戸大橋を通ります。父も車で瀬戸大橋を渡るのは初めてのようで、大きな橋が見えてくると大興奮です。全長9000m以上もあるそうで、本当にこれは大きな橋でありました。瀬戸大橋には途中展望台のあるパーキングエリアがありましたので、そちらで休憩。
こちらで、写真を数枚撮って帰ろうとしたところ、僕は誤ってデジタルカメラを車のトランクのドアーに挟んでしまい、カメラはモニターが破壊されてしまいかなりショックを受けてしまいました。最近買ったばかりのものなのに・・・父には何も言わなかったのですが、岡山駅までかなり動揺して運転していたというのは内緒であります。
カメラ自体の機能はあるようなので写真は撮れるのですが、ファインダーがないこのカメラで液晶がほとんど写らないためどこをどう移しているのかわからない状態なのであります(涙)。そんな訳でこれからの写真は対象物がうまく入っていない可能性がありますので、そんな写真を見たら、あぁ~液晶なしでこの写真撮っていたのね~と思ってくださると幸いです。








さて、旅の方ですが岡山駅まで無事事故もなくたどり着くことができました。今回の走行距離は700㎞以上で、さすがプリウス!一度も給油する必要がないというマイレッジで驚かされました。僕は日頃10年落ちの古い日産のCubeに乗っていますが、さすが最新号のハイブリットですね~比べ物にならないくらい乗り心地が良く、防音性も高く、ガスマイレッジが良くいい経験となりました。
いつもはレンタルカーは、ほぼ最安値のものを借りていたのですが、ある程度のランクを借りると運転も座っている時間もこんなに心地よく違うものなのだ~と言うことが分かり、これからは一番安いものではないランクを借りるようにしよう~といい勉強になりました。これにて父との温泉旅行は無事終了しました~!お付き合いありがとうございます。

僕の日本滞在記は、まだまだ続きます。






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2.寂しく独り旅立ちます
3.異人たち
4.成田から東京へ
5.朝散歩に明治神宮
6.横浜でデート♪
7.朝散歩としゃぶしゃぶと
8.父親と温泉旅行に行きます!
9.道後温泉から足摺岬へ


足摺岬の宿の朝がやってきました。この日も僕は午前6時くらいに目が覚めてしまったので、絶景を楽しめる露天風呂の方にやってきまして、本を読みながら朝の優雅な時を過ごしました。少し冷たい海風に吹かれながら、アツアツの温泉に下半身入って目が疲れたら空の雲や、波をぼんやりと眺めているなんて心が癒されるというものですね。今読んでいる本はこちら(花の鎖)です。
     
7時くらいには父も目が覚めて、僕が温泉を出てくると入れ違いくらいに温泉にやってきました。そのあとは朝食です。こちらのホテルでは洋食と和食を選ぶことができましたので、僕達2人とも和食を選択しました。和食は宇和島鯛めしというものでありました。これは鯛の刺身が出汁醤油に漬けてありまして、これに生卵を溶いて、ご飯にかけて食べるというもののようです。究極のTKG!

最初は生魚&生卵か~慣れない朝食だな~とは思っていたのですが、郷に入っては郷に従えということでトライしたらものすごく美味しく、鯛は熟成してあったのかもしれませんね。鯛の白身の甘みが強く、僕も父も感激してしまうくらいの美味しい朝食でした。この朝食会場はイタリアンレストランとしても利用されていて、映えるレストランとして人気があるとのことでした。








朝食の後はホテルをチェックアウトしまして、足摺岬の周辺を散策してみました。ホテル自体が国立公園内にあるので、歩いていける距離にも絶景が楽しめるスポットがあるとのことでしたので、そちらの方に歩いてみると小さく湾になった崖の上から海を見下ろすことができる場所でして、深く透明なきれいな海の色が印象的でした。
車で5分の距離には、足摺岬の灯台がある場所の方に行ってきました。こちらは多分人気のつりスポットなのでしょう。小さな小島にたくさんの釣り人が釣り糸を垂らしていて、釣りを楽しんでいるようでした。きっと彼らはつり宿などに泊まって、そこの宿の出す船でこういう小島に連れてきてもらい、一日中釣りを楽しむというものなのでしょう。

足摺岬の海の色はきれいな青で美味しい魚が沢山いそうでした!











足摺岬を後にして車を北上させていきます。車で2時間半ほど行くと高知市の方にたどり着けます。高知市には坂本龍馬関係の観光スポットも多数あるようですし、桂浜も有名ですね。しかし、父はもう何度もこれらを見たことがあるというので、行かなくてもいいとのことでした。それじゃあ、お昼ご飯は何かリクエストがありますか~?と聞くと、カツオも食べたし、別に何でもよいとのことでした。
それじゃぁ~ひろめ市場なんてどうだろう~と思いそちらの方に連れて行くことにしました。ひろめ市場は観光客相手の、飲食店がたくさん詰まったフードコートのようになっていて、いろいろなお店で土佐高知のグルメな食べ物を買ってきて、店内に置いてあるテーブル席で自由に飲食をすることができるような作りになっていて、昼から皆さん宴会をするというので有名な場所なのだそうです。

ここならば、好きなものを好きなだけ買って楽しむことができますね。父はコロッケや焼き鳥などを買い、僕は生シラス、生牡蠣、鱈の真子、子持ちイカなどを頼んでみました。こういう雑踏的なお店は大人のエンターテイメント的な要素があるみたいで、父は目を丸くしていろいろなお店を楽しそうに見て回っていまして、ここはいいね~気に入ったよ~と喜んでもらえました(笑)。









エンターテイメント満載のランチの後は車を再度北に運転します。ここからは一般道ではなく高速があるので運転が楽でした。足摺岬から高知まではくねくねの一般道でしたので、距離的にはそんなにないのですが、速度が遅いのでかなり時間がかかりました。そして高知から、次の宿である金毘羅山はほとんどが高速でつながっていたので、あっという間にホテルに到着しました。
今回のホテルでも最上階の角部屋で、金毘羅山や参道が見え、部屋付きの露天風呂は源泉かけ流しでした。この部屋にも父は喜んでくれたようでほっとします。父は、チェックンの時にゴルフの中継をテレビでやっているのを見て大興奮。早速部屋のテレビでゴルフ中継を見始めました。またクラブラウンジがこのホテルにはあり、僕達の部屋はアクセスがOKとのことでした。

それじゃ~とそちらの方にお邪魔してみまして、金毘羅山で作られるという地元の焼酎のソーダ割とおつまみを楽しませてもらいました。これがなかなか美味しくって、本を読みながらのんびりと焼酎のソーダ割りをクリスマスソングの流れるラウンジで気が付いたらかなり濃い目の2杯目を飲んでしまい、あっという間にほろ酔いでいい気分になってしまいました~。








ラウンジでほろ酔いになって部屋に戻ると、父はもう既に大浴場の方へ行ったようでした。僕は源泉かけ流しの個室の温泉の方に入り景色を眺めたり、本を読んだりして父が帰って車で1人の時間を温泉と共に堪能させてもらいました。温泉は少し熱めでしたので、下半身浴にして長い間びっしょりと汗が出るまで入ってみると、体の方も浄化されたような気分になれます。

僕が温泉を楽しんでのんびり寛いでいると、父の方も大浴場で汗を流してスッキリしたようでした。暫くの後夕飯の時間になりましたので、夕食会場の方へ足を運びました。この日の夕食は懐石でして、地元の食材をふんだんに使った料理を提供してくれます。メインとしては、お刺身の盛り合わせや鯛鍋と地元産の牛のステーキでして、どれも文句のつけようがない美味しさでした。
おもしろかったのが、さすが香川とというのでしょう。この懐石にはうどんのお替りし放題がついていまして、昆布、ぶっかけ、おんたま、肉、カレー、昆布など様々なうどんを好きなだけオーダーすることができるシステムになっていまして、僕は肉うどんとカレーうどんを頼みました。この時点でかなりお腹いっぱいで、なんとか〆の炊き込みご飯とデザートを完食しました。









どのお料理もしっかりと作られているのを感じられ大変満足のいくものでありました。この食事の後は、部屋でうだうだして、温泉にまた入って2人とも午後10時くらいには眠りにつきました。毎日食べてはねての生活は贅沢極まりないものです(笑)。この日の走行距離はこんな感じ。毎日運転していますが、プリウスなのでガソリンがそれほど減らないのが素晴らしいですね~


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5.朝散歩に明治神宮
6.横浜でデート♪
7.朝散歩としゃぶしゃぶと
8.父親と温泉旅行行きます!



道後温泉での朝がやってきました。昨晩には結構激しい雨が降ったりしたようで、夜中に雨音が聞こえていました。今朝は地面がしっとりと濡れてはいるものの、曇り空の中にも青い空が見えました。僕は朝の5時半くらいに目が覚めて、お茶を入れてネットと見たりしてのんびりと過ごしました。このホテルの展望温泉は午前6時からというのでそれまで布団の中でまったりと待ちました。
     
午前6時と共に浴衣に着替えて温泉に入ってきましたが、結構な人がもう既に起きて温泉に入っているのを見かけました。しかし、皆さん日本語を話していないのを見ると、中華系の方たちであるとわかりますが、彼らも朝風呂を好むとは驚きでした。でも、いいですね~朝風呂!眠気も吹っ飛んでスッキリします。帰ってくると窓からは松山城も、松山市の市街地も見えました。









温泉から帰ってきた後は、ブログをせっせと書いてから父親を起こして朝食会場へ向かいました。このホテルでの朝食は食べ放題スタイルで、地元の食材を使った美味しそうで健康そうな食べ物が並びます。僕は通常朝ご飯を食べないのですが、こういうホテルには朝食が必然的についてきますし、朝食大好き人間の父に付き合って食べるようにしています。
父は83歳にもかかわらず、おそろしいほどの直欲を示し美味しそうにたくさんの食べ物を食していりました。食事の後は、父が道後温泉本館の方に温泉に入りに行くというので、僕は部屋についている源泉かけ流しの温泉の方に本日2度目の入浴を本を読みながら楽しませてもらいました。こちらの温泉は無色透明で、それほど肌にねっとりとするものではなくどちらかというとさらりとした温質ですね。









僕が部屋の温泉に入っても、父が帰ってくる気配はありませんでしたので、道後温泉の商店街の方に買い物に出かけてみました。この日の朝食で食べた麦みそなるものはこちらの地方ではよく使われる味噌のようで、大変美味しく気に入ったので買ってこようと考えたのです。幸い、無添加の塩、麦、麹だけを使った美味しそうな麦みそが売っていましたので即購入!家に連れて帰ります~♪
道後温泉にはアーケードのついた商店街があってみているだけも楽しいものです。僕達の泊まっているホテル側からアーケードを反対の方に歩いていくと、道後音温泉駅がありまして、駅舎にはスタバが入っています。この駅から松山駅までの直通電車が走っているようで、週末には坊ちゃん特別電車も運行されているとのことでした。道後温泉は思ったよりこじんまりとして、心地の良い場所でしたね。








ホテルをチェックアウトした後は、再び車に乗り松山道を経て足摺岬の方へ向かいました。道後温泉から足摺岬までは車で約4時間半という長丁場。しかし僕たちはそれ程急いでもいないので、途中駅の道に泊まってお土産物を見たりして、地元のおつまみなどを買ってのんびりと道中を話をしながら進みました。最新のプリウス号は快適でありました!
父親とこんな長い時間密閉された空間で過ごすのはどうだろう~と前はよく考えましたが、喋らないときはお互い黙っているし、話したいことがあれば聞いてあげるということを無理なくしてみると、それほど苦痛な時間でもないものであるというのが、最近の温泉旅行から学んだことでした。要するにあまり気ばらずに、なるようになるさ~程度の感じで過ごせばいいのでしょうね。

それにしてもこんな自分が、父親と毎年温泉旅行に行くとは思ってもみませんでした。正直言って父とはそんなに近い関係でもありませんでしたし、父は昭和初期の長男として、明治生まれの祖父に大事に大事にとだてられた人間ですので、怖いだけの存在でブリブリの筋金入りの義である僕と会うはずがありませんでした。しかしこんな時間を今は一緒過ごしています。人生はどうなるのかわかないものですね。





そんな感じで4時間半を過ごし、気が付けば今回の宿のある場所に到着しました。この宿は国立公園の中に唯一ある昔からある温泉宿のようで、ある程度リノベーションをしてモダンになっていました。海辺の断崖にあるホテルからの景色は、目の前を太平洋が広がり絶景でありました。まず最初にラウンジでウェルカムドリンクの抹茶とお手製のプリンをいただきながら、チェックインを済ませます。
そして僕たちの部屋の方に案内してもらうと、もともとは2部屋だったという和室の壁をぶち抜いて1つの部屋にしてリノベーションしたという、なかなか広くてこれまた絶景の色がる大変素敵なお部屋となっていました。部屋付きのドリンクは料金に含まれているとのことで、僕は調子に乗って地元産のビールを2杯飲ませていただきました。そのあとは絶景の広がる露天風呂へ。









この露天風呂は本当に壮大で、僕達が入浴していた時に夕日が海に沈み、空が一面オレンジ色に染まってそれは素晴らしい光景でした。こんな温泉なかなかありませんね。この温泉には、温泉にうるさい父親もかなり喜んでおりました。しっかりと温泉を堪能した後は、夕飯になりました。夕飯はイタリアンと、和食のレストランがありましたので、僕達は和食の方を選択しました。
和食のコースは土佐の食材を使ったという、土佐懐石なるものが提供されました。最初にメニューを見た時にこじんまりとしたコース設定に、どうだろう?足りるかな?なんて思ってしまいましたが、土佐の四万十川で採れたウナギの白焼き、手がな海老、鮮魚の盛り合わせ、カツオの藁焼きの実演まであるうえに、地元牛のしゃぶしゃぶ、鯛めしという感じで盛沢山でした。

かつおの藁焼きは、わらの焦げた煙がかつおの美味しさを引き出していましたし、付け合わせのミョウガやニンニクもいいアクセントになっていました。地元でとれる麦酒牛のしゃぶしゃぶは、しゃぶしゃぶの出汁が、宗田節で作られていてしゃぶしゃぶするだけで出しを纏い激ウマでした。〆に鯛めしと、四万十蜆汁で、お腹いっぱい。どれも本当に美味しくて2人とも大満足でした。








この後は再度温泉に入ってのんびりした後は就寝しました。
この日の運転ルートはこんな感じ。
プリウスは思った以上に運転しやすくて大変よかったです!


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この日は毎年恒例の父親との温泉旅行に出かけました。まず最初に新幹線に乗って、岡山まで目指しました。新幹線は激込みで、インバウントの外国人旅行者と日本人の団体客であふれていました。この日は平日なのですが、みなさん旅行するものなのですね。京都、大阪、新神戸、そして岡山までやってきましたが、特的には飛行機旅と違って新幹線旅は気が楽でいいものです。
   
岡山に到着した時ちょうどお昼の時間でしたので、昼食をとることにしました。父親に何を食べたいのか聞いてみたところ、わからないとのことでした(笑)。そんな感じなので、ネットで岡山での名物を言うものを探して、それらのリストアップしたら牡蠣を使ったお好み焼きというのがありまして、父はそれを食べてみたいとのことでした。

早速ネットでチェックして、地元の人にも人気というお店が岡山駅から歩いて5分のところにあるとわかりまして行ってきました。裏さびれた商店街の中にある地元のひとだけでにぎわうお店でしたが、店主と奥さんが暖かむ僕達を向かい入れてくれました。こちらで僕達は牡蠣おこ飲み焼きを頼みました。牡蠣がたっぷり入ってめっちゃくちゃおいしいお好み焼きに、父も大満足でした。









ランチの後はレンタカーを借りて今回の最初の宿泊地へと向かいます。車はプリウスの最新版を借りてみました。車高が低くでちょっと慣れるのに時間がかかりましたが、一度慣れてしまうとどの車も基本的には同じようなものですから難なく運転できまして、岡山から尾道、そこからしまなみ海道を通ってみました。しまなみ海道は7つくらいの橋を渡り四国へ到着します。
途中でトイレ休憩でパーキングエリアの方に行ったら、予想通りに父はご当地アイスクリームを食べたいとのことでした(笑)。今回は瀬戸内レモンや新宮かぶせ抹茶や佐田岬黒め塩、坊ちゃんダンゴなどいろいろな味がありまして、彼は抹茶を選択したようです。かなり濃い抹茶味のソフトに彼は大喜びでした。そのあとはまた車を走らせて、今治を通り抜け、松山市へ向かいます。







そしてやっと今回のお宿のある道後温泉の方に到着しました。僕達の宿は道後温泉のど真ん中にあるホテルでして、今回はかなりランクの高い角部屋の特別室を予約してみたところ、道後の街はもちろんのことながら、松山市全体を見渡せ、松山城も見ることができるというかなり素敵なお部屋でした。これには地曳地もかなり驚いたようで、いい部屋だね~と喜んでくれました。
冷蔵庫にある飲み物も無料で、部屋にはマッサージチェアーもあり広々としていい気分になれるものでした。この後はホテルの展望大浴場で、しっかりと旅の疲れを癒しました。道後温泉には物凄い数の中華系の人たちがやってきていました。いつもですとこういう大浴場は、ひっそりと皆さんがリラックスしながらお湯につかっていますが、某大陸系の方たちはもう~うるさい~!!と怒鳴ってしまいたくなるくらい大声でしゃべっていて、温泉でリラックスできないレ別で閉口してしまいました(笑)。







まあとにかくお風呂に入ってリラックスした後は夕飯です。この日の夕飯はホテルでの食事をつけませんでして、温泉宿の居酒屋で好きなものを食べてみよう~と言うことにしていました。ネットであらかじめチェックして、良さげなお店に予約を入れておきました。お店の方に入ると地元の人が沢山利用しているようで、観光客相手でない所がいい感じですね。
こちらで僕達は主に海鮮系の料理を頼みました。珍しい貝の料理や郷土料理が売りのお店のようでしたので、そちらをメインに頼んでみたところ、かなり満足のいく美味しい料理が沢山出てきました。一番驚いたのは〆で頼んだ道後ラーメンなるものでした。道後ラーメンというものは初めて聞きましたが、あっさりの醤油豚骨に細目のシコシコ面に僕も父もかなり気に入ってしまいました。






父に至ってはもうお腹いっぱいだからラーメンはいらない~と言っていたのに、僕た美味しい~と言うともの欲しそうな顔をしていたので、一口食べる?と言ったところ嬉しそうにそのオファーを受け入れまして、気が付いたら半分くらい食べられてしまいました(笑)。彼も道後ラーメンって初めて聞いたけれど、これかなり美味しいね~と上機嫌でした。こんな感じで道後温泉の夜は更けてきました。
 
この日のドライブルート。






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3.異人たち
4.成田から東京へ
5.朝散歩に明治神宮
6.横浜でデート♪




前日の横浜デートで2人して沢山食べて話し、デザートには千疋屋のプリンアラモードや和栗のムースなどを食べたのでお腹いっぱいでした。やはり年には勝てませんね~僕は夕飯抜きにしてもまだ、朝お腹がもたれているような気がしました。しかし90歳のおばちゃんも僕と同じレベルで食べているのには驚きました。やはりしっかり食べることができるのは長生きの大きな要因ですね。

前の日には午前12時半くらいまで目が覚めてしまい、やっと就寝。しかし朝4時くらいには目が覚めてしまい、一生懸命寝ようと試みましたが時差ぼけのおかげでもう無理だ~と言うので、ブログを書いたり本を読んだり長風呂に入ったりしてうだうだと、あけていく東京の空を眺めながら過ごしました。そして7時になったので朝散歩へ出発しました!
   
この日の朝散歩のルートは、代々木駅までは前日と同じですが、そこからは千駄ヶ谷の街を通り、国立競技場の方に向かいまして、そこからぐるりと明治神宮外苑と赤坂御用地の間を通りました。どの場所も知っている場所で点と点で僕も知っているのですが、こうしてじっくり歩いたことがないので、あぁ~こことここはこんなに近い距離にあるんだ~などという発見もありました。






そして明治神宮の外苑には有名な銀杏並木がありましたので、そちらの方にも寄ってみたらまだまだピークとは言えないもののきれいに色づいた銀杏並木がありまして、まだ朝の早い時間なのにたくさんのインスタグラマーらしき人たちが、車の通行の邪魔になりながら、様々なポーズで写真を撮ったり、ダンスを撮りながらビデオを回しているようでした。
インスタって女性が圧倒的に多いですね?これは一体何なのでしょうね~?この後は青山通りを歩いて、青山霊園の方に歩いていきました。青山霊園は面白い場所ですね。墓地墓石が広がる向こう側に、富の象徴の六本木ヒルズや東京ミッドタウン、虎ノ門ヒルズなどを見ることが出来ます。死んだらみんな一緒なのに、生きているうちにたくさんあがくのでしょうな。盛者必衰の理という言葉を感じますね。









散歩の帰りは電車でホテルまで戻りました。歩いて帰ってもよかったのですが、さすがに2時間の朝散歩となると体力の方が不安でしたので楽させてもらいます。ホテルにもどってから、長湯をしたらランチに向かいました。ランチには前にYouTubeで見かけたお店の方に行くことにしました。こちらでは神戸牛のしゃぶしゃぶ食べ放題を開催しているとのことでトライしてみたかったのです。

お店は高い天井で、一人一人の鍋があるモダンですっきりとした感じでした。まず最初に神戸牛の食べ放題コースをオーダーして、お店の片隅にあるソースコーナーで好きなたれを持ってきてランチがスタートします!野菜が新鮮で美味しく、追加注文は携帯からオーダーする仕組みになっていて、どんどんお肉が運ばれてきますのでいくらでも食べることができます。
神戸牛、黒毛和牛、鶏肉、豚肉といろいろなものが選択肢の中にありましたが、僕は神戸牛ものを集中的に選択して楽しみました。しかしながら正直な感想とすると今年の初めにDさんと一緒に行った丸の内のしゃぶしゃぶ食べ放題に比べると、かなり見劣りがしてしまう部分もありました。やはり丸の内の方は値段も倍くらいありましたから、お肉の質もかなり上質のようでした。

そんな訳でして、行ってみたかった~と思っていたお店の方に行くことができましたが、2度目は別にいいか~という感じでした。こちらはおひとり様大歓迎の店なので、もし日本でサイドしゃぶしゃぶを一人で食べたいと思ったら来るかもしれませんが、神戸牛ではなくて普通のコースで充分かな~と感じました。まあでも、お店は清潔で寿司十分美味しいものでもありました。













しゃぶしゃぶでお腹がいっぱいになったらホテルをチェックアウトして、新幹線に乗り込んで実家の方に向かいました。この日は雲が多いので富士山は無理かな~と思ったのですが、しっかりときれいな雪を纏った富士山を見ることができてラッキーな気分。LINEにてDさんにライブ中継してあげたら、ちょうど彼は午後8時過ぎくらいでしのんびりした感じでいろいろと話もできました、

実家の最寄り駅に到着した後は、そのままホテルにチェックイン。最近は実家に泊まるよりホテルを拠点にした方が気が楽なことに気が付きましたので、駅前のホテルに泊まるようになりました。実家は兄夫婦が父と一緒に住んでいるので向こうも絶対その方が楽だと思います。荷物を下ろした後は実家の方に挨拶に行きました。以前書いたのですが今年4月に実家は火事になりました。
実家は鉄筋コンクリートなので外壁や基礎はそのままで大丈夫でしたが内部は焼け、すすが家中に広がり真っ黒で匂いがすごいことになったので、家の改修をしたようです。保険もおりて、そのお金を使っての改修が10月にやっと完成したのでやっと住める状態になったとのことでした。ピカピカになった実家は形はそのままではあるものの、新居という雰囲気になっていました。

そして、この火事の時に父の愛犬が亡くなってしまいました。そしてそれと同時に父の知り合いが丁度犬を手放さなければいけない状況になり相談を受けました。父はこれはきっと何かの縁だと考え、その手放そうとしていた犬を引き受けることにしたそうです。この柴犬がとっても人懐こくて可愛い!新しい家でかわいがってもらってください~♪




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5.朝散歩に明治神宮


明治神宮への朝散歩の後はホテルに戻る前に、コーヒーショップでコーヒーを買おうとお店に行ったらこちらのお店は喫煙可ののお店だったらしく、開いてすぐにタバコの匂いが漂ってきました。おお~まだこういう喫茶店あるのですね。店内はタバコのヤニで黄色くなって、コーヒーのオーダーの列に並んでいるだけで気分が悪くなったので他の店に行くことにしました。いや~驚き!

ドトールに行ったらこちらはエスプレッソがないらしく、列に並んだ後にそれが判明したのでしょうがなく別のお店に行くことにしました。そして3軒目でようやくエスプレッソ系の飲み物を出すお店がありまして、そちらでWエスプレッソのラテを頼むことができました。近くにスタバがなかったのですが、他にもいろいろなコーヒーショップがあるのですね。
  
ホテルに戻った後は、お風呂に入ってスッキリしまして出かける準備をします。この日は僕が大学生の時にお世話になったバイト先のおばちゃんとのデートの予定でした。僕は日本に帰るとこのバイト先のおばちゃんと良く食事に行くのですが、コロナ直後に彼女は庭で転倒してしまい入院、そしてリハビリしたものの以前のようにはもう歩けなくなってしまったそうです。

御年90歳の彼女はそれでも僕が連絡すると喜んでくれましたが、外には簡単に出かけられないとのことでしたので、彼女が良ければ僕がデパ地下でいろいろと買ってきて彼女の家でランチをしようか~と提案したところ、ものすごく喜んでくれました。そんな訳で僕は新宿伊勢丹のデパ地下で僕た好きなものをいろいろと買って、電車とバスを乗り継いて横浜にいる彼女の家にたどり着きました。







彼女の家につくと、彼女は大きなほほえみで僕の訪問を大歓迎してくれました。横浜の閑静な住宅地にある今では珍しい純日本風の広い邸宅はいま彼女が1人で暮らしていて、息子さんや孫が頻繁にお世話に訪れてくれているとのことでした。足腰も弱くなったので現在は2階を使用せず生活すべてを1階で済ませるような暮らしになっているとのことでした。

僕がデパ地下で買ってきた食材を並べると、彼女は嬉しそうにたくさんの料理の説明に聞き入ってくれました。基本的に僕の好きなものだけで選びましたが、彼女は好き嫌いがないのでどれも気に入ったようです。後片付けが大変なので、お皿に盛るのも最低限にしてそのまま料理を温めて、豪華な自宅ランチはビールの乾杯から始まりました。
僕は彼女の近況を聞くと、彼女は家にいると全く話すこともないので積極的にデイサービスの方を利用して、毎日忙しく暮らしているとのことでした。デイサービスもかなり充実しているそうで、いろいろな講習や、クラフト系、大浴場などもあって楽しく過ごしているそうです。ただ、彼女の旦那が去年、結婚65周年を目の前に亡くなってしまって旦那のいない生活にまだ慣れないのよ~と言っていました。

そして奇しくも僕が彼女を訪問した日が、その65周年の結婚記念日の当日で、65年記念日が過ごせそうだわ~と喜んでくれたのです。そんなこともあってか、彼女との話は旦那さんがどんなに優しくて素敵な人だったのかということを話してくれました。そして残念なことに彼女はそれには全く気が付かず、旦那さんが亡くなるまで彼の存在を当たり前だとしか思っていなかったとのことでした。






それに言わなくてもわかるだろう~と言うのがお互いの認識だったけれど、今思うともっともっと口にして彼への感謝の気持ちをするべきだったわ~とも話してくれました。日本人は言わなくてもわかる的な部分があるけれど、やはり特に感謝の言葉は絶対に言わないといけないのよね~と、かの女の人生経験として教えてくれました。そこからは、彼女と旦那の出会いからの話となりました。

90歳でも矍鑠としている彼女は、65年前のその前彼女がどうやって旦那と出会ったのか、その時は彼女は別のボーイフレンドがいて天秤にかけていたなどという、驚きのエピソードなども披露してくれて、僕はもう目を満丸くして70年前・1954年くらいの都会の男女の素敵なドラマチックなラブストーリーを楽しく聞かせてもらいました。皆さん古今東西やっていることは同じなのですな(笑)。
彼女は、結局イケメンでかっこいい男性と、旦那となるちょっとむさくるしい実直な男性を天秤にかけ、イケメンを選び彼とのお別れをしたそうです。しかし、別れてみると彼の実直さが忘れられず、周りの友人からはデートするならイケメンもいいけれど、結婚するなら彼の方が幸せになれると諭され、彼女もそう思い復縁して結婚を決めたとのことでした。今でも通用する話ですね!

そんな話をする彼女の顔はまだ20代だったその頃のように目がキラキラして話してくれました。こんなこと息子たちにも話したことはないのよ~とおちゃめな彼女の顔が印象的でした。気が付けばかれこれ4時間も彼女の家にお邪魔していました。僕はそろそろと暇を告げると彼女はとっても寂しそうでしたが、来年も自宅ランチしましょうね~来てくれて本当にありがとう~とウルウルした目で言ってくれました。

僕の姿が見えなくなるまで自宅の玄関で見送ってくれる姿を見て、いい時間を過ごすことができたな~と思える自分が少し好きになれました。




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日本での初めての朝がやってきました。前日は睡眠不足もあって、体が疲れているかな~とは思っていたのですが、実際にはそれほど疲れておらず夕飯の後は11PMくらいにベットについて、何度か目が覚めたものの、6AMに目がさめてしっかりと眠れたような気がしました。ホテルのカーテンを開くとうっすらと朝焼けが見えていました。この日の気温は4℃。結構寒いですね。
 
部屋で熱い紅茶を飲んでうだうだとした後は、朝散歩に出かけました。今回泊っているホテルから明治神宮が歩いていける距離のようですのでホテルを出て、代々木駅を横切り30分ほどで明治神宮に到着しました。ここは都会のど真ん中にある森のようでして、凛とした空気が張り詰めていてここの空気を吸っているだけで体が浄化されるような気がするくらい気持ちの良い場所でした。

もしまだ行ったことがない方がおりましたら、ぜひこちらで朝散歩してみてください!
超お勧めです。







明治神宮をぬけると、原宿駅がすぐそばにあります。そこから表参道の方に向かって歩くと、テレビドラマなどでよく見かける街並みが広がっています。この時点でもう既に30分以上歩いているので引き返せばちょうど1時間いい距離の散歩です。竹下通りを横目で見て、ぐるりと方向転換してホテルの方に戻っていきました。平日なのでこの頃になると出勤のサラリーマンたちが街を空いています。

そしてホテルのすぐそばに小田急線の踏切がありまして、上り下りの電車がひっきりなしにやってきて踏切が全く開きません!おお~これがよく言われる開かずの踏切なのだ~と、ここまで開かない踏切は初めて見た~と言うくらい本当に開かないですね(笑)。なんか妙に感激してしまいました。上りの電車は通勤ラッシュということもあって皆さんすし詰め状態で通り過ぎていきます。
東京に住む人たちってこういう通勤をしているんだな~と思うと、僕が置かれている身がどんなに恵まれているものなのか思い知らされます。僕も最近は電車通勤ですが、電車ではほとんど毎日行きも帰りも座っていられますし、電車でも20分くらいの移動だけです。こんな殺人的な通勤をしなくていいということは感謝しないといけないのだな~と改めて思います。

電車の乗客で、息ができないくらい臭いホームレスや、精神をきたしてしまい大声で叫ぶ人や、電車の中で堂々と喫煙する人や、携帯やBlueToothスピーカーでイヤフォンなしに大音量で音楽を聴く人がいても、これに比べたらましなのかもしれないな~と思ったりもします。いや・・・本当にマシなのだろうか?(笑) 日本とは別の通勤地獄なのかもしれない~ははは~


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10時間にも及ぶ長い飛行機もそろそろ終わりを告げます。FAさんたちが着陸態勢に入りますので、準備をしてくださいということでした。僕は今回のフライトでパジャマを借りていましたのでそれを返して、普段着に着替えて座席のシートも元に戻して準備をしました。ここのところ日本行きへはビジネスクラスを毎回使うようになりましたが、やはりこれはそれなりの価値があるような気がします。

空港でのラウンジアクセスも混雑した待合室でのカオスを避けることができますし、機内でのシートのスペースもいいですし、荷物置き場にも困ることがありません。それに食事の選択肢も豊富で、FAさんの接客度合いもやはりエコノミーの時と格段に違うような感じがします。これが5時間以下のフライトならば別に必要ないかもしれませんが、10時間となるとその差は歴然とします。
 
おかげで飛行機から日本列島が見え、銚子港、九十九里浜が見え、成田空港に到着しても、ほとんど睡眠をとっていたににもかかわらずかなり体が楽な気がしました。ただ、米国への帰りの便は深夜便でもありまして、食事のサービスも1回だけでその1回の食事サービスも朝食の簡単なもの。全体的にサービスが簡素化されたフライトですのでなんかもったいない気がした貧乏性の僕でありました。

サービスもなく、どうせ寝るだけならエコノミークラスでも大丈夫かな~と思い、試すつもりで帰りは久しぶりにエコノミーのチケットを買ってみました。これが、ビジネスクラス往復利用と異なり数十万円単位で安くなるので、確かにエコノミーだな~と思います。その浮いた差額分美味しいものを日本で食べれますね!この選択肢が吉と出るか凶と出るかはまだわかりませんが報告をご期待くださいませ(笑)。








さて、成田空港に到着してみると、青いANAの飛行機に交じって緑のものもありました。緑もあると聞いたことがありましたが、実際の目で見るのは初めてかもしれません。飛行機がゲートにつきますと、やはりビジネスクラスは飛行機から出ることができるのも早いので入国審査もガラガラで、荷物が出てくるのも早くてここでもそれなりの価値があるな~と実感できます。

成田空港から都心までは、今までバスを使っていたのですが今回は何となく面倒くさいので成田エクスプレスを使いました。しかし~成田エクスプレス遅いですね~(笑)。あまりの遅さに閉口してしまったくらい、その上某華大陸系の人たちがたくさん乗車していて、大声で騒ぐし、携帯のゲームの効果音がうるさいし、参りました。彼らはどこへ行ってもマイペースですな・・・
なんとか目的のホテルに到着したら30階の高層部分でした。景色がいいけれど、あまりの高さに少しすくんでしまう僕でしたので、もう少し低くてもいいかも~と言うのが素直な感想(笑)。夕飯はそれ程食欲もないので、適当に道を歩いていたら、ガストがあったのでおひとり様がスト。シラスと九条ネギの和風パスタとサラダを頼んでみましたが、安いのに美味しい~!

食事の後はホテルにもどって、長湯をしてから就寝しました。あぁ~長い一日だった。でも、原因不明の高熱からの体調の方はほぼ100%回復しているのでほっとしています。



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1。正体不明の高熱
2.寂しく独り旅立ちます



安定飛行になった後は、機内サービスが始まります。最初にシャンパンとアミューズで食事が開始。これはカモ肉のスモークとキノコのマリネで普通に美味しかったです。そしてロブスターのサラダトリュフのポテトサラダにパン各種が出されました。ロブスターのサラダはロブスターがたくさん入っていて、なかなか美味しい一品でありました。今回の食事では和食と洋食の選択肢がありましたが、和食は鯖の味噌煮。

鯖の味噌には嫌いではないのですが、なんかチープな感じがしてしまいせっかくのビジネスクラスの食事にはなんか不釣り合いな気がしてしまいました(笑)。それに日本発ならばまだしも、米国発で鯖の味噌にはそれほど期待できない気もします。結局僕は、米国発ならばハズレはないだろうと思われる牛フィレのステーキを選択。このお肉は柔らかく大変美味しくて満足できました。
やはりANAのサービスはいいものですね。我らがユナイテッド航空の食事は、日本行きの便であっても和食の選択もありませんし、洋食の選択肢もエコノミークラスの食事を量を多くしてとりあえず陶器のお皿に盛りました程度の料理な印象があります。しかしながら、ANAはさすがエコノミーの食事とはちょっと違いますよ!としっかりと示してくれるのが嬉しい所であります。

食事の前に、映画を見始めたのです。僕は基本的に映画などは見ない人なので、どの映画を見たらいいのか全く分からず、適当にどんな映画があるのかな~と映画のラインアップを見ていたのです。するとANAの映画の選択肢の中に異人たちという映画がありました。これは僕の尊敬する映画評論家のよしひろ氏がYouTubeで絶賛していた映画でありました。










おお~これはいい~と言うことでこの映画を選択し見始めました。幸い日本語のサブタイトルがありましたので、聞き取りにくいブリティッシュなイングリッシュにも問題なく見入ることができました。日本語のサブタイトルを見て英語を聞きながら見ていると、あぁ~こういうフレーズは日本語でこんな風に訳すのだ~カッコいい~と勉強にもなりました。

そしてこの映画、さすがよしひろさんが絶賛する通り僕的にはかなり良い映画でした。もう僕は恥も外聞もなくガンガン涙を流してしまいましたし、すごく共感ができる部分や、あぁ~親としてこういう反応か~など、ネタバレしない程度に言いますのですごくぼかしていますが、控えめに言って全ゲイ男子に見てもらいたい映画だな~と思いました。すこしSF感のある切ないもので~感激。
よしひろさん。ご紹介本当にありがとうございます。こうやって素敵な映画を掘り起こし皆さんに知らしめて観賞への導きをしているあなたの仕事は素晴らしい~ですね。僕のように映画をほとんど見ないような人間にまで、素敵な映画との出会いをもたらしてくれました。今度一緒にお食事出来たら、もっといろいろお話聞かせてほしいです。

そういえば、この映画では短い男性同士のラブシーンがあるのですが、その時にちょうどかわいいFAさんが食事の用意をしてくれて、画面に広がる男性同士のラブシーンが少し恥ずかしかったです(笑)。シャンパンを2杯飲んでいい気分になり、いい映画を見て食事の後お腹いっぱいになった後は、ひと眠りすることにしました。しかし僕は、基本的に機内ではほとんど眠れない人ではあります。






案の定、ウトウトしたのは30分くらいで一生懸命寝てしまおうと努力しましたが無理でしたので、こうしてブログを書いて時間を過ごしました。そのあとは、他の映画を見ようとしましたが見たいな~と思える映画もありませんでしたので、家から持ってきた本(きみはポラリス)を読んで日本茶をすすりながら、途中小腹がすいたので一風堂ラーメンを頼んだりしていました。

成田到着まで2時間を切るという時間になりまして、朝食が提供されました。朝食は和と洋の2種類がありましたので、今回は和朝食。メインに銀ひらすの幽庵焼きというものでしたが、魚があまりにも塩辛く僕的には無理なレベルになっていましたので、野菜類だけ食べておきました。飛行機では味覚が鈍くなるので、味付けが濃いと言いますがこれはちょっと濃すぎですよ~(笑)

やはり米国発での便で和食はあまり期待しない方がいいと言われますが、その通りの結果となりました。





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1。正体不明の高熱




ポラリスラウンジを出た後は、ゲートに向かいました。空港は特に長距離線のあるフライトが多いと、機内で快適に過ごそうと考える人たちが多いせいか、スエットなどのラフな格好をした人たちが多いですね~。おかげでイケメンにいさんたちのモッコリがそこら中にあって目のやり場に困ります。いえ困りません!目がきょろきょろしてしまい、嬉しい限りです。変態でごめんなさい。

でもこれって、ストレートの男性が女性の大きな胸に目が行ってしまうのと同じような心理ではないかと考えます。別に触りたいとかそういうわけでもないけれど、見てしまうラッキー!みたいな感覚ではないでしょうか(笑)。いったん飛行機内に入ったら座っているだけですので、時間ギリギリまで、空港内を歩いて飛行機を見たり、モッコリを見たりして過ごしました。
 
最終案内ぎりぎりでゲートに入り、機内に乗り込みました。僕が飛行機が嫌いというのは閉所恐怖症的な要素があるからなのだろうな~と思います。狭い空間に長い間縛られるのが嫌なのでしょう。それでもDさんと一緒であれば、そんな感覚も和らぐのですが一人だとだめですね。せっかく広々とした良い席を購入したのに、ウキウキした気分にはなれませんでした。








周りを見てみると、ビジネスの席に座ってセルフィを撮る乗客がちらほら見かけることができました。彼らは高揚した気分で楽しんでいるようですが、僕の方は先日の正体不明の高熱からの回復で体調もいまいちですし、久しぶりに独りだけといういつもいる大切な片割れがいないこともあり、少し心の不安定もありまして、どんよりとしたブルーな気分でありました。
飛行機はドアが閉じた後も出発便の混雑もあり、少しだけ遅れてプッシュバック。最後の最後までDさんとの携帯で会話を楽しんだ後は機上の人となりました。この日のサンフランシスコは霧も雲もあまりなく、綺麗にダウンタウンやゴールデンゲートブリッジも観ることができました。飛行機からは雲と光の加減で、乗っている飛行機の影の周りに虹が広がる素敵な光景も見ることができました。


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金曜日のお昼過ぎくらいから、何となく体がだるくなってきました。金曜日のランチはマネージャーたちとのビジネスランチがあって、レストランの方に行ったのですが食欲もなく、サラダだけを頼みました。マネージャーたちは僕の奢りということもあって、なんともま~はしたない!と思ってしまうくらいいろいろとオーダーしてドン引きしていた僕です(笑)。こういう時人格が出ますね。

そのあとの仕事も何となくだるくなり、何とか定時で切り上げて家に帰ると体の節々が痛くなり、頭が痛くなり、夕飯も軽く済ませて9時くらいにはもうベットに入って眠ることにしました。最初はコロナにでもかかったかなと思ったのですが、のどの痛みも席も全く無いのです。しかし、真夜中には38℃近くまで上がり、たくさんの水とビタミンCをたくさん飲んで対処しました。
その甲斐あってか、次の日には食欲はそれほどないもののほぼ通常的な体調に戻っていました。いったいこれは何だったのでしょう。Dさんは、今までのストレスが一気に流れ出たのかもしれないし、何かの感染症にかかったけれど一日で見事に体が打ち勝ったのかどちらかだよね~と言う見解でした。僕としてはどちらの可能性もありえるな~と感じました。

そして土曜日はのんびりと過ごさせてもらい、日曜日になりました。この日は朝起きで荷造りです。荷物をもってDさんに空港まで送ってもらいました。そう~この日から1人旅なのです。歳をとったせいか、年々飛行機での旅が億劫になりプチ鬱的なくらい面倒くさいな~できれば飛行機乗りたくないな~と言う気分になります。飛行機移動が好きな人が羨ましいです。









幸いなことに家から空港までの道のりは全く問題なく、今までの最短時間ではないかというくらいに問題なく空港に到着することができました。空港でのチェックインもものの5分もかからず終了。ここでDさんに別れを告げて、セキュリティチェックに向かいました。セキュリティチェックの方はほどほどに混んでいて10分くらいかかりました。

そのあとは、もう何もすることもないのでラウンジの方でのんびりとさせてもらうことにしました。今回は少しいいお席の方に座らせてもらいますので、我らがユナイテッド航空の誇るPolarisラウンジの方に侵入することができました。しかし、アメリカのラウンジの激込み度はどこも同じなようでして、こちらのラウンジの方も物凄く混んでいて驚くくらいでした。
このラウンジは航空会社の上級ステータスを持っていてもビジネス以上のチケットを持っていないのは入れないのですが、本当に混雑していてダイニングエリアは45分待ちと言われてしまったくらいです。一応ウェイティングリストに名前を入れたのですが、最終的には25分もかからずに名前が呼ばれましたので良しとしましょう。こちらではレストランのように食事のオーダーができます。

僕は蟹肉を使った一品をオーダーしてみました。お味の方は可もなく不可もないというものでしたが、バフェスタイルで出されるものよりはずっと上質なのかもしれませんね。食事の後は搭乗ゲートに向かいました。フライトの方はそこそこ混んでいるようでした。さて~これから僕の嫌いな飛行機での長旅が始まります。なんとかやり過ごすことができるといいな。




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この日記は連続の旅行記です。
1.さあ、旅の始まりです
2.やればできる子なのです
3.3時間の時差はキツかった
4.イカとタコ
5.欠陥人間かもしれない・・・
6.お風呂があってよかった~
7.ワシントンDC、さようなら
8.週末はニューヨークで
9.美人人妻とマンハッタン・デートした
10.Upper Eastでフレンチ・ディナー
11.ブルックリンでチキン南蛮





あっという間に楽しいニューヨークでの滞在が終了しようとしています。パワフルで輝く素敵なNBKさんと美味しいラーメン&日本式のゲイバーで泡飲み放題のデートして、素敵な美人の人妻と淫靡な逢瀬でマンハッタンの街を回り、小籠包やフレンチを堪能し、ブルックリンでF&JHNさんと素敵な日本レストランでチキン南蛮を楽しみ、最後にグランドセントラル駅でフォアグラを買って、五番街で買い物。

もう地味な古風な僕には分不相応の映え映えでまぶしいくらいのキラキラの時間を過ごすことができました。ワシントンDCでの時間はほぼ一人で仕事のみをこなし、ほとんど誰とも言葉さえも交わさないくらいの静かな時だったのに、大都会ニューヨークに来てそれが一転、毎日誰かと会い話をして大笑いできる時間を過ごすことができました。人との繋がりも悪くないな~と素直に思えました。
こんな僕に大切な時間を割いてくれて本当にありがとうございました。ホテルにもどって荷物を受け取ってUberで空港に向かいます。空港までは45分くらいかかりましたが、チェックインもセキュリティーも問題なく通過することができました。時間があったので空港のラウンジに潜入してみましたが、やはり我らがユナイテッド航空のラウンジはとってもしょぼかったし激込みでした。


   





ラウンジであまり美味しくない泡ワインを調子に乗って2杯飲んだらとっても酔っ払ってしまいまして、赤ら顔のまま飛行機に乗り込みました。今回乗った飛行機は比較的大きなボーイング787。東海岸から西海岸への横断ですので6時間くらいかかるのかな?日本だったらハワイに行くくらいの距離なのかもしれませんね。そんな長いフライトですからちょっとだけいい席に座ることにしました。

僕が利用したニューワーク空港はユナイテッド航空の拠点空港になっているのでたくさんのフライトがここから飛んでいまして、サンフランシスコよりももっと多くの飛行機がいるのではないかと思うくらいたくさんの飛行機がありました。時間が来てゲートに並ぶと、オンタイム運航とのことでした足を延ばせる席でしたのでこれなら快適に空の旅をすることができそうです。









今回の旅で思ったのは、こういう出張はもう若い人に行ってもらった方僕としては助かるな~ということでした。確かにそれなりに学ぶべることもありましたし、今の仕事へのマンネリ化に多少の刺激をもらえて、もう少し前に進めそうな気もしました。しかしながら、以前のように出張に集中だけしていればよい時代は過ぎ、出張と同時に自分のオフィスでの仕事も並行してできるようになりました。
そのおかげで、時差があろうとも出張先での仕事をこなしながら、カリフォルニアでの仕事やミーティングに同時進行で行う。つまりは現地時間午前9時(カリフォルニア時間午前6時)から働き、両方の仕事を綱渡りのようにこなし、現地時間午後8時(カリフォルニア時間午後5時)に仕事を終えるというのが、ものすごく僕には負担に感じられました。僕の嫌いな飛行機移動もかなりの重荷でしたしね~。






まあ、イケイケの商社マンだとこんなのも楽々こなしてしまうくらいの能力があるのでしょうが、知能が低く適応力の低い僕には結構きつかったですね~。そんな訳で、これからはもう出張は極力行かないようにして、若い人にどんどん積極的にふっていこうと心に誓いました!まあ、出張好きな人がこの世にはたくさんいますから、きっと喜んで引き受けてくれるでしょう。
そんなことをいろいろと考えていたら、飛行機はどんどん西海岸に接近していきました。そういえば、今回の旅でサンフランシスコ⇒ワシントンDC、ワシントンDC⇒ニューヨーク、ニューヨーク⇒サンフランシスコと3本のフライトに乗りましたが、奇跡的と言いましょうか3本全て定刻よりも30分ほど早く到着するという偉業を成し遂げてくれましたね!

さすが我らがユナイテッド航空、やはりやればできるのですね!これからも利用させていただきますので、どんどん向上して行ってください。これにて旅行記終了!長らくのお付き合いありがとうございました。コメント欄も再開いたしますので、楽しいコメントお待ちしております!


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この日記は連続の旅行記です。
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2.やればできる子なのです
3.3時間の時差はキツかった
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5.欠陥人間かもしれない・・・
6.お風呂があってよかった~
7.ワシントンDC、さようなら
8.週末はニューヨークで
9.美人人妻とマンハッタン・デートした
10.Upper Eastでフレンチ・ディナー




素敵な美人な人妻との優雅なマンハッタンデートの次の日は、これまた素敵な女性とのデートの予定が入っておりました。せっかく一人なんだし、素敵な殿方とアバンチュールでも楽しめばいいのに~と言われそうですが、僕は古風で不器用な人間なので、美人妻さんのイケイケ旦那さんのように安易なよろめきの時間を望んでおりません(笑)。まあ、イケメンウォッチングは好きですけれどね!

この日は朝散歩は無しで、ホテルからグランドセントラル駅の方まで歩きまして、地下鉄に乗ってブルックリンの方までやってきました。今日会うのはNYCに行くといつも会ってくれる素敵な女性Fさんです。彼女は僕の初期の頃、楽天でブログを書いていまして、彼女もその頃楽天でブログをやっていて繋がりました。僕にインスタを勧めてくれたのもFさんです。
グランドセントラル駅の周りは大都会という感じで沢山の人であふれていました。ここから地下鉄を乗り継いでブリックリンに移動しました。決行あっという間ですね。地下鉄を降りてブルックリンの街に来ると、すぐにマンハッタンとは全く違った雰囲気の街であることがわかります。僕た降り立った辺りには高いビルがないので、空が近く空が広く感じます。

そして道には緑があふれ、のんびりとした雰囲気を感じることができました。電車でちょっと離れただけでこれ程違う空間が広がるとは面白いものです。個人的にはマンハッタンよりブルックリンの方がいいな~。やはり僕はあまり高いビルが多いのや、人混みが苦手かもしれませんね。それに今は田舎の方でのんびり過ごしているので、都会暮らしはもうだめかもしれません。










Fさんはブルックリンでお店をやっている社長さん!そしてセンスの良いお店はいつも大繁盛でして、そんな彼女ですからブルックリンでも常にアンテナを張り巡らしていて、彼女が素敵だと思うものを積極的に求めエンジョイしているようです。そんな彼女がランチに勧めてくれたのが、ブルックリンに新しくできた日本のお弁当屋さんというか、カフェというか、雑貨屋というかそんなお店です。

日本的なお惣菜やお弁当もありますが、サンドイッチなども取り揃えているお店でして、店内は品の良い落ち着いた木目調の雰囲気のあるお店になっています。カフェも兼ねているので、お茶だけを楽しむこともできるみたいです。食事はランチのみの提供で、室内と奥の緑の多いお庭で食事をすることができるようになっています。広々としたのがマンハッタンにあるお店とは全く違う雰囲気ですね。
     
こちらのお店の一番人気はチキン南蛮ということなので、そちらをオーダー。僕は来る前にこちらのお店のインスタをチェックしたのですが、こちらのお店のチキンサンドイッチがとっても美味しそうなので、お弁当に加えてこちらもオーダーしてしまいました!お弁当もかなりのボリュームがあるのですが、このチキンサンドもかなり大きなもので、野菜がたくさん入って美味しそう!

まずはチキンサンドイッチからトライしました。肉厚の肉汁滴る大き目の唐揚げに様々なソースが絡み合い、野菜のシャキシャキ感のある食感と共にいいハーモニーを奏でてくれます。かなり大きいので食べ飽きてしまうかと思ったのですが、お味の方が素晴らしいので最後までしっかり完食することができました。女性でしたらこれ1つでもかなりお腹いっぱいになるかもしれませんね。










僕はこの後、本命のチキン南蛮弁当に取り掛かりました。このチキン南蛮も甘辛のたれが絡んでタルタルソースがこれでもか~と言うくらいたっぷり乗っかっているので食べても食べても減らない感じがありました(笑)。付け合わせのお惣菜もいい箸休めになりますし、五穀米的なご飯ももち米が入っているのかな?もっちり感があってあっという間にお弁当も完食しました!
美味しいランチの後はFさんのおすすめの出汁専門店に行ってきました。こちらはアメリカ初出店の自分好みの出汁を調合してくれるお店なのだそうです。もちろんお店の勧めのブレンドもあるので、初めての人は既に調合しているものを買うのが無難かもしれません。こちらのお店は小さなダイニングエリアもありまして、お食事もできるようになっているみたいですね。今度食事もしてみたいな~








この後Fさんはブルックリンのホットなお店を案内してくれました。ブルックリンのお店はスペースが広く取られゆったりとした空間のお店が多く、たくさんの人が並んでいる人気のお店もあれば、人がパラパラいるだけなのにすごく雰囲気が良かったりするものでした。この地域には日本系のお店もたくさん進出しているそうなので今度時間があったらゆっくり再訪問してみたいです。
Fさんには、とっても素敵な彼氏さんのJHNさんがおりまして、彼がかわいがっていると~っても可愛いチワワちゃんも一緒に来てくれました。今回の訪問では僕の隣に座ってくれて、頭や背中となでなでさせてくれました。とってもおとなしくてめちゃくちゃかわいい子でして、それに少しCocoにも似ている感がありますので、僕としてはこの子にあえたのも大きな喜びでもありました♪ 

やっぱり犬っていいですね~短い時間ですがすごく癒されました。









楽しい時間はアッという間にすぎるもの。気がつけはFさんとJHNさんににさようならを言う時間になりました。次回はもっとゆっくりできるようにしようね~と再会を約束してブルックリンを後にしました。ブルックリンとマンハッタンってとっても近いですね。物の20分足らずもと来たグランドセントラル駅に舞い戻ってきました。そしてここで僕はあるものを買いました。

それはフォアグラ!
カリフォルニアでは法律上禁止されているのでフォアグラは購入できませんので、他の州に来ると食べたりしますが、僕よりもフォアグラを愛するのはDさん。今回彼は一緒ではありませんので、来月くる彼の誕生日にサプライズのプレゼントとして買っていくことにしました。どこで売っているのかわからなかったのですが、先日会ったNBKさん、お店情報感謝しております!おかげでしっかり良いものを買うことができました。

もう少しだけ時間がるので5thアベニューで買い物をしていこう~と思いまして、やって来たのはこれまたユニクロ。せっかくのニューヨーカーの5thアベニューなのだからもっといいものを買えばいいのでしょうが、ブランド物にはあまり興味がない僕。実用な的なものが好きでして前日お試しでSOHOで買った靴下がとっても良かったのでまとめて追加購入!僕はSOHOでも5番街でも銀座でもユニクロで靴下を買っているような気がします(笑)。


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9.美人人妻とマンハッタン・デートした




美人妻さんと高級ケーキHARBSで優雅なひと時を過ごした後は、予定がないのでゲイエリアのクリストファーStreetの近辺に行ってゲイ観賞してきましょう~ということにしました。こちらにはStoneWallという世界で初めてのゲイの人間的基本権利を訴えた行動を起こした、ゲイにとって今のような権利を得ることができるようになった原点的な意味合いの場所があります。
  
こちらで1杯でも飲もうか~と話していましたが、美人妻さんはお酒を飲みませんし、座って人間観察できるようなバーもありませんでしたのでちょこっと歩いた後に、次の目的地を薄っぺらいビルで有名なFlatironのビルに向かって5番街を歩いていきました。一応ビルは見えたのですが、改修工事のようでして、写真を撮りましたがいまいちいな写りとなってしまいました。
この時点で僕はもうこの日18,000歩ほど歩いていて結構疲れました。それじゃ~ここで休憩ということで、オープンテラスのカフェで泡を飲んで休憩してみました。このカフェはビルの谷間にあるために、日陰になっていてちょうどいい感じの風も吹いてくるのでたいへん心地よかったです。こちらでは美人妻の近況、優秀な息子さんたちの今や夫婦関係に次いで詳しく聞かせてもらいました。

美人妻さんの旦那さんはヤンチャな人なので、夫婦でいるって大変ですねというのが素直な感想でした。ここでは結構な時間のんびりと過ごしていたのではないでしょうか。でも、こういうのっていいですね。変な駆け引きすることなく適当な話をして適当に返事をして、深刻にもならずでもある程度のエンターテイメント的に楽しんで会話をし時間を過ごす。それもマンハッタンのオープンカフェとは、なんと優雅なことでしょう~。










そうこうしているうちに夕飯の時間がやってきました。夕飯は美人妻さんが知っているというフレンチを食べに行くことにしました。お店はアッパーイーストにありますので、ここからは電車に乗って向かったのですが、間違えてQueensの方まで行ってしまい(笑)、急遽逆戻り。それでも予約前の時間にお店に到着することができました。お店は老舗的な貫禄のあるビストロ的なお店です。

このあたりになると観光客もいないのでお店に来ている人も地元の方が多いようです。それでも皆さんピシッとしたきれいな格好をしているのが好感持てますね。観光客相手ではないので落ち着いていて、マンハッタンのミッドタウンにあるような、スノービッシュな雰囲気もないのが素敵です。お店の従業員もきびきびしていてしっかりとサーブしてくれるので心地い。
こちらで僕達はエスカルゴとフォアグラを前菜に頼みました。エスカルゴはバターとニンニクの効いた、つぶの大きな食べ応えのあるものでした。フォアグラはムース状になっていましたが、それでもフォアグラの風味がしっかりと感じられる、フォアグラを食べた~と思える一品でした。メインにはこの季節でしか出ないソフトシェルクラブのムニエルと、ハンガーステーキを頼んでみました。

ソフトシェルは、柔らかく蟹のいい風味を全て閉じ込めたもので味の濃い満足できる一品でした。ハンガーステーキはこれまで食べたことないかもしれないと思えるくらい柔らかで肉のうまみが凝縮したおいしさで、付け合わせのソースがこれまた肉のいいうまみとうまく絡んでいました。いや~これはうまい!いいお店に連れてきてくれてありがとうございました。









フレンチでは美人妻さんが今凝っているという占いやタロットの話を聞きましたが、彼女が占いないはお好き?と尋ねたので、忖度なしに、全然興味なし!と返事させていただきましたところ、残念そうでした(笑)。占い好きな人は好きですからね~そういう人を否定してはいけないな~と後になって思いました。信じるものは救われるでいいのですよね。配慮がない返事で申し訳ありませんでした。
気が付けは午後8時。そろそろデートが終了です。マンハッタンでこんなに優雅なデートができるなんて思ってもみませんでして、こんな宝物のようなキラキラした素敵な時間をいただけて心より感謝しております!僕のために貴重な時間を本当にありがとうございました。陰気で人づきあいが苦手な僕なのに、こんなに素敵な人たちに囲まれて僕は幸せものであります。

帰りはグランドセントラル駅まで一緒に出て、またお会いしましょう~と約束してお別れしました。旦那さんとの素敵な時間をお過ごしください。旦那さん、奥さんを気持ちよく送り出してくれてありがとうございました。今度はもっとゆっくりお話ししましょうね。こんな感じで僕は、ニューヨークでは2日続けてキラキラした日を過ごすことができました!






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7.ワシントンDC、さようなら
8.週末はニューヨークで



朝がやってきました。少し飲みすぎた前の半の余韻が残った僕の体でした。この日は美人な人妻と一日デートをさせてもらうことになっていますから、体調を万全にさせなくてはいけません。お風呂があればお風呂に入りたいところですが、今回泊まっているホテルでは風呂なしなのでそうもいきません。スッキリさせるには朝散歩が一番!と思い、体調を整えるべく朝散歩に出かけました。
幸いこの日も天気が良く、気持ちよく歩くことができそうです。ルートとしては泊っているホテルのそばに流れるブロードウェイにそって北西に歩きます。すると暫くするとタイムズスクエアがやってきます。ここはすごいですね~歌舞伎町、パチンコ屋みたいな電飾で目がちかちかします。この日マンハッタンでは何かのアニメ祭りがったらしく、ガンダムファンがタイムズスクエアに集っていました。






そのあともそのまま北西に進んで、セントラルパークにあたったところで東に折れて、5THアベニューまでやってきます。この通りには世界に名を馳せる様々なブランド物のお店が並んでいます。もちろんティファニーもありますので、オードリーヘップバーンの真似をして、写真を撮る人もいました。僕は学生の頃ここで母にお土産で一番安いネックレスを買ったことがありました。

あのネックレスは今どこにあるのだろう?彼女が亡くなる少し前に、自分の息子からもらったNYのティファニーのネックレスは嬉しかったな~と言ってくれたことを思い出しました。あの頃の僕はあの後アメリカに住んで、結婚して幸せな人生をおくりながら再度ここの地へ何度もやって来ることができるようになるとは思ってもいなかっただろうな~と昔の自分に頑張ったね~と言ってあげたくなりました。
そんな大昔のことを思いながらも、散歩はまだまだ続きます。ティファニーのそばをぬけ、そのままずっと南に進んでいくとみんな大好きトランプさんのトランプタワーがあるのですが、ちょっと前に暗殺未遂があったくらいですから、かなりの厳重な警戒が敷かれていました。こんな人がまた大統領になったら、世界は消滅しそうですね。

こんな感じでぐるりとマンハッタンを1時間ほど歩くと汗が出てきて、前の日のお酒も抜けたような気がします。朝の散歩にマンハッタン、ブロードウェイを歩き、タイムズスクエア、セントラルパーク、フィフスアベニューそしてティファニー。優雅な散歩ですよね~。何とキラキラした人生なんだろう~と自分で自分の人生にうっとりしてしまいます(嘘)。










ホテルに戻って、シャワーを浴びて、美人妻を迎える準備完了!美人妻とひっそりと淫靡な逢瀬を期待していたのですが、彼女は旦那さんに送ってもらっていたので淫靡な雰囲気は消え去りました。しかしながら、これまたお久しぶりの旦那さんと会うことができたのは、とっても嬉しいものでありました。彼は相変わらず飄々としたいい雰囲気を纏った白金のおぼっちゃまでした(笑)。

この日のランチは急遽前日にNBKさんから美味しい小籠包のお店尾を聞いておきましたので、そちらの方はどうかと提案したら快諾。それじゃ~いきましょう~とUberに乗ったのですが、これだったら旦那さんに送ってもらえばよかったよね~と後になって気が付きました。車は中華街に突入すると、今までいたマンハッタンとは全く違う雰囲気の街になってきました。中華街!という感じです。
こちらで僕達は小籠包を数種類頼み、他にも蒸し餃子みたいなものや野菜の炒め物を頼みました。中華街には観光客が行列を作っているお店がたくさんあるのですが、こちらは列がありませんでした。大丈夫かな~と思ったのですが、野菜炒めがシンプルなのに美味しい!これは期待できそうだ~と思っていたところにあつあつの小籠包が到着しました。湯気がもうもうと出ています!

そしてその小籠包にはスープがたくさん入っていて、アツアツの小籠包に酢をかけて一気に口に入れたら、熱すぎて死ぬかと思いました(笑)。しかし、口の中が慣れてる来ると味わい深い肉汁と餡が絶妙なハーモニーでめちゃくちゃ美味しいのです。結局出てきた料理すべてハズレがなく、2人とも大満足ですべてを平らげてしまいました!NBKさん、いいお店紹介ありがとうございました♪




   


この日僕たちは一応ランチと夕飯をとりましょう~と約束していたのですが、それ以外の予定は全く立てていませんでした。美人妻さんはこちらに住んでいるし、僕は観光地巡りなどはそれほど興味がないので、昼から夕方までは白紙の状態な2人でした。地図を見たら、中華街のそばがSOHOという地域なので、SOHOが何なのかわからないまま、2人で適当にぶらぶら歩いてみることにしました。

詳しい人がいましたら教えてほしいのですが、僕達が見たSOHOはこじゃれて今風のアーティスティックな香りも漂うイケイケでかっこいい街という印象でした。カフェもレストランもありまして、(半分以上は観光客ですが…)さすが~ニューヨーカーという感じの人たちがさっそうと歩いていて、田舎からのお上りさんの僕はいろいろと写真を撮らせてもらいました。
おにぎり屋さんもありました!SOHOは僕が泊っているエリアと違ってそれほど高い建物がないので空が広く近くにあり、上から来る圧迫感などのようなものがないのがいいですね。ここはコンクリートジャングルではない、もっと人間的な生活ができそうです。SOHOにはヴィトンなどの高級ブランド店もお店を並べていたようですし、ユニクロなどもありました。

僕はこの日履いていた靴下がちょっと厚手で蒸す感じでしたので、ユニクロに薄手のローカットのものがないかと探したところ理想のものがりましたので購入!マンハッタンのSOHOで(ユニクロだけど)お買い物する僕ってイケてると喜んでいました(笑)。









気温がどんどん上がっていきまして少し汗ばむ陽気になってきました。SOHOには日本で大人気のケーキ屋さんのHARBSがあるじゃないか~ということで、美人妻さんと一緒にHARBS・NEW YORKと書いているお店の方に突入してみました。ごちゃごちゃしている外の通りとは対照的に、ひんやりと落ち着いた空間の雰囲気が素敵なお店でして、ここならいい休憩ができそうです。
写真にもみられるように、綺麗なアーティスティックなケーキが並んでいまして、どれも美味しそう!美人妻さんに抹茶系はNGとのことなのでフルーツのたくさん入ったミルクレープを頼んでみました。メニューを載せておりますが、値段的には$13から$20。これらの値段はひと切れの値段でして僕たちが頼んだミルクレープは$18日本円にして2700円です‼‼日本円にしてはいけないのですが、衝撃的です(笑)。

しかしながら、ケーキは甘さ控えめでよく熟した質の良いフルーツを使っているというのがよくわかるものでとっても美味しいものでした。一緒に頼んだお茶の方も上品でいい味わいでした。隣にかなりふくよかなアメリカ~んな4人家族が座っていてケーキを頼んでいたのですが、もったいないことにすべて半分残していました。僕達は、この甘さだと物足りなくて食べた気がしないのかもね~と勝手に想像。僕達がアメリカ~んな甘いケーキを完食できないのと逆の理由なのかもしれませんな(笑)。



美人人妻とのデート後半へづづきます!

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この日記は連続の旅行記です。
1.さあ、旅の始まりです
2.やればできる子なのです
3.3時間の時差はキツかった
4.イカとタコ
5.欠陥人間かもしれない・・・
6.お風呂があってよかった~
7.ワシントンDC、さようなら


ワシントンDCでの仕事を終えて、飛行機に乗ってやって来たのは大都会ニューヨーク!東京に住む美人妻さんがNYCの家の方に来ているし、NYCにいる友人にも会いたいな~と思っていたのでサンフランシスコの家に帰る間にちょこっとニューヨークの方に寄ってみることにしたのです。ワシントンDCからNYCまでは飛行機で1時間ほどの短いフライトでありました。
   
僕の席からは離陸時にマンハッタンの摩天楼を見渡すことができました。そして我らがユナイテッド航空、またやってくれました~!予定よりも30分くらい早く到着したのです。ほんとにこの子はやればできる子なのですね♪ 我らがユナイテッド航空は一般的に皆さんが思うJFK空港は使わずにニューワーク国際空港をメインに使うので僕もそちらに到着しました。








ニューワーク空港からUberで万班端のホテルの方に向かいました。ちょうどラッシュアワーでしたので物凄いラッシュアワーに巻き込まれてしまい、1時間以上たってようやくホテルの方に到着できました。つかれだ。ニューヨークってけた外れの大都会ですね。到着した途端、エネルギーをどんどん吸い取られるような気がします。東京よりも圧が強いと思うのは僕だけでしょうか?
ホテルは、さすがマンハッタンというだけあって狭い!まあ、一部屋に20万円くらい使えばそれなりの部屋が取れるのでしょうが、しがないサラリーマンの僕にはお小遣いでできるのはこれくらい。シャワーのみのお部屋ではありますが、窓からにビル街が見えますし、25階のまずまずの眺望の部屋ですから文句は言いません!ホテルに入ってシャワーを浴びてから、ネットを繋げで仕事。

仕事がひと段落付いたら、この日はデートの予定が入っていたのでその準備をします。実はもともとこの日はFさんとのデートが入っていたのですが、Fさんが別の日に変えてくれないかと相談されまして快諾。そしてこの日は空いていたのです。そのタイミングで前に僕が載せたインスタのラーメン写真に、NYC在住の貴婦人が友人がラーメン屋をマンハッタンに開いたのいつか招待したいです!というコメントをいただいたのです









ですから僕はその時何も考えずに”来週末はNYCにいますよ~”と言ったところ、とんとん拍子でことが決まりまして、この日のデートとなったのです。この方を仮にNBKさんとしましょう。NBKさんは僕のブログの本当に初期から読んでくださってる方だったのです。以前僕とDさんがハワイに行った時にニアミスがあったのですが、対面にはなりませんでした。

彼女は長いことマンハッタンに住んでいる方で、インスタなどを見るとものすごくパワフルでポジティブエナジーにあふれている人でした。僕は通常ブログを通して他の人と会うことは稀でして数年に1度機会があればいいと言うくらいなのです。人嫌いではないのですが人づきあいが下手ですので、がっかりさせたくないというのもありますのでなかなか実現しないのが現状です。
さて、ホテルのロビーで待ち合わせしたNBKさんはインスタで拝見した通り、綺麗で元気で一緒に居てこちらも微笑んでしまうような方でした。彼女は僕のブログを読んでいますので僕の生活のことはほとんど知っているけれど、僕は彼女のことをあまり知らないというブログあるあるでしたが、ある程度僕も彼女のインスタを見ていたので全く知らないという訳でもなかったのは楽でした。

やって来たラーメン屋はShuyaさん。インテリアも素敵なお店です。さすがニューヨーク!僕達はこちらで泡をあけまして、初対面に乾杯!名物の唐揚げを食べながら、いろいろな話をして盛り上がりました。NBKさんはあっけらかんとしているし、NYC大好き~最高~と臆面もなく言ってのけるのが最高に素敵すぎました。いや~ブログやっていなかったら、こんな素晴らしい方には合うことはなかっただろうと思うくらいキラキラ輝いていました♪







そのあとはアサリ塩ラーメンと醤油ラーメンをシェアしました。ラーメンは自家製麺というだけあって、麺がとっても美味しくスープも既製品には出せないうまみがあふれていて大変美味しものでした。マンハッタンにおいでの際はぜひこちらのラーメントライしてみてください!食事が終わったころ、もう疲れた?それともまだ一軒イケる?と聞かれたので、次いきましょう~ということになりました。

彼女はマンハッタンにゲイバーを開いている日本時の友人がいるのでそちらに連れて行ってくれるというのです、それには僕も興味津々です。そしてやって来たのはHell’s KitchenにあるAquihitoというこじんまりとした二丁目にありそうなゲイバーでした。甲高い声でいらっしゃ~いと二丁目でもありそうなママさんのあいさつにに、一瞬僕は新宿にいるのかマンハッタンにいるのか戸惑うくらいの錯覚がありました(笑)
こちらでも僕たちは泡ワインを1本開けました。NBKさんはもう弾けて面白いの他に言いようがないくらい素敵です。思っていることをスパッと言うのですが、嫌味がないので聞いてていて面白いだけで毒がなくって楽しすぎました。日本人の若いお客さんとも一緒になって大騒ぎして、二丁目ナイトINマンハッタンという、なとも言えない不思議な夜を過ごさせてもらいました。

AquihitoさんもこれからNYCに来たらMUSTで来なくてはいけない場所になりそうな気がしました。NBKさんも僕もお酒は弱いくせにこの日は2人で泡ワインを2本もあけてしまいました。おかげで帰り道は2人とも雲の上を歩いているみたいよね~と言うくらいフワフワふらふら状態で家に戻りました。NBKさん、本当にありがとうございました。地味な僕がマンハッタンでこんなにキラキラした時間を過ごせたのは貴方のおかげであります!


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5.欠陥人間かもしれない・・・
6.お風呂があってよかった~


この日はワシントンDC最終日です。しっかりと睡眠もとれたので、この日は朝散歩は1時間とることにしました。前の日に行ったホワイトハウスからもっと先の方へ足を延ばしてみました。
感じとしては、ホテルからホワイトハウスに行きまして、そこから北西に行きDupon Circleの方まで行きまして、そこからマサチューセッツ Streetを東南に下っていくという感じでした。ホテルからDupon Circleまで約30分くらいかかりますので、そこを折り返し地点にするとちょうど丸1時間歩くというものでありました。この日の気温は19℃。散歩としてはいい気温でありました。
  
サンフランシスコベイエリアにある自宅近辺と違い、こちらは坂があまりないので歩いていて本当に楽ですね、それに緑も多く、通りが広いので歩きやすかったですし、Dupon Circleからの折り返し地点からホテルに向かう道にはさすがワシントンDCというものでしょう。各国の大使館がたくさんありまして、チリ、カザフスタン、ペルー、オーストラリアなど見ていても楽しいものでした。









しっかり散歩した後は、ホテルでシャワーを浴びて荷物の整理をします。ホテルをチェックアウトして荷物をホテルに預けた後は最後のセミナーに参加しました。最後のセミナーは題名が素晴らしかったので期待して行ったら、ものすごく初歩的なものでがっかりというものでしたが、これにて全日程終了!ホテルに戻って荷物を受け取って空港へ向かいました。
こちらに来るときはワシントンDCの中心地まで1時間ほどかかるDullasの大きな国際空港を使いましたが、今回は中心部から車で20分ほどにある小さなナショナルエアポートの方を使いました。こちらは車で20分だけあって近くて便利ですね~!セキュリティチェックもあっという間に終わりましたので、昼食を食べにレストランに行きまして、クラブ(蟹)ケーキサンドを頼みました。

まあ、空港だけあって前回食べたカニダンゴよりも$10ほどお高め設定でしたし、お味の方もそこそこでしたが、それほどひどいものでもなかったので良しとしましょう~!最初にこのお店に入った時、ムスッとした黒人のボーイさんが席に案内してくれて不安がよぎりましたが、担当のメキシコ移民の太っちょおネイさんはすごく陽気で親切でいい食事をとることが出来ました!










僕は僕の乗るフライトステータスをチェックしていたのですが、この同じ飛行機は2つ前ほどのフライトで2時間ほどの遅れを引き起こしていました。このままだと僕のフライトも遅れるかもな~と覚悟していたのですが、こちらに来る2つのフライト間にすっかり遅れを取り戻して、飛行機はしっかりオンタイムでワシントンDCに到着したようでしたので、僕達のフライトもオンタイムでの出発となりました。
今回の飛行機はボンバルディア機でして、ものすごく小さい飛行機でした。無料アップグレードを期待しましたが、今回も無理でした(涙)。それでも僕はエコノミークラスの一番前の席を確保することができたので足をしっかりと延ばしてのんびりすることができました。飛行機は予定通りプッシュバックして、滑走路に到着。そのまま加速してワシントンDCの地を離陸しました。

結構長い間こちらにお世話になりました~ワシントンDCありがとうございました~。



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日記を書くのがつらくなってきました。旅行記ですと毎日書いていかないと忘れてしまいますし、追いつかなくなってしまうので頑張って毎日アップしていますが、仕事と重なるとこれが結構きついのですよね~。皆さんが訪問してくださるのでそれを糧に前に進んでおります。つまらない垂れ流し的な日記へのご訪問頂きありがとうございます。
さて、この日は前の日に日付が変わるころに眠りにつくことが出来、そして一度午前4時くらいに目が覚めてしまいましたが何とか再度眠りに落ちることができました。結局朝起きたのが午前7時ですから、まずまずの睡眠をとることができた言えましょう。  この日は前日よりも少し温度が上がり19℃、快適な気温ですし朝散歩にもいいお天気です。

この日の朝散歩はあまり時間がなかったのでホテルから西の方に向かってホワイトハウスを望んでからUターンしてホテルに戻るという往復で30分ほどの散歩をしてみました。散歩の後はまた、朝風呂に入ってのんびりさせてもらいまして、今日一日の英気を養うことができました。お風呂につかれるホテルでよかった~♪









午前中は現地のセミナーやワークショップに参加して、たくさん新しいことを学びました。今回のこの会議は連邦政府のある部署が主催でして、医療、ソーシャルワークなどの勉強できる要素の強いものでした。以前この会議に参加した時はコロナの前でしたので、こちらに参加中はカリフォルニアの職場で起こっていることは、ほぼ関わることなく集中できたような気がします。
しかしコロナ後、テレワークができるようになったため、こういう出張先でもカリフォルニアの職場で行われる会議にZoomやTeamsで参加できるので、以前よりももっと忙しくなったような気がします。その為、疲労度も以前よりずっと高くなっているのが現実ですね。この日のランチは、スーパーマーケットで買ってきたサラダと茹で卵を食べたのですが、足りない!(笑) ホテルのレストランでパンとディップを注文してしまいました。










仕事の方はつつがなく一日が終わりました。先にも述べたのですが、この会議は医療系のものでいかに人の健康的要素を向上させていくか、質の良い生活を送ることができるかというものに焦点が置かれていました。しかし~参加者のたぶん半分くらいがもの凄い肥満なのです。ちょこっと写真を撮ってみましたが、この写真加工無し、引き伸ばしなしのそのままの写真なのです。
医療系の仕事はストレスがたまると言いますから、暴食によってストレスを発散させてしまうのかもしれませんが、他人のために健康で生活の質を向上させようという勉強会なのに、参加している人の半分が肥満というのは何とも皮肉なものだな~と思ってしまいました。そんなことを言っている僕も息抜きに仕事が終わった途端ビールを飲んでしまうのであまり他の人とのことをえらそうには言えませんね(苦笑)。











この日もハイブリットな仕事をこなして、夕飯には今回初の地下鉄に乗って郊外の街というか、基本的には別の州にまで足を延ばしてきました。ワシントンDCの地下鉄は素晴らしいですね~。すごく頻繁に電車がやってきますし、路線も複雑に走っているし、安全できれいなので羨ましい限りです。
 
サンフランシスコは気のふれた人がたくさん騒いでいたり、臭いがきつすぎるホームレスの人たちが乗車していたりで、もうとんでもない状況ですので、こちらの地下鉄のマネージメントを学んで欲しいと本気で思いました。電車に乗って20分ほどでお隣の州のバージニア州にやってきました。この州は実はDさんの生まれた場所でもあるそうです。











そしてやって来たのは牛角でした~(笑)。おいおい、そのお店は家の近所にもあるだろ?という突込みが聞こえそうですが、この日は妙に焼き肉な気分になっていました。ホテルのそばのブラジリアンのシュラスコでもいいかな~とも思っていたのですが、シュラスコにおひとり様はさすがの僕も経験がないので、躊躇してしまったのです。それにシュラスコ1人$77(¥11,000)でちょっと高い。
きょうはそこまで食べるムードでもないからアラカルトで頼んでさっくりと楽しもうと思ったのです。頼んだのは牛タン、ハラミ、スカート、NYステーキというお肉は4品。あと胡瓜とキノコを頼んでアルコールは無しでした。さっくりではないぞという声も聞こえてきそうですが、良しとしてください。それなりに美味しかったのですが、お会計を見てまさかの$77そう~1万円越え!

アメリカの牛角高すぎませんか?と思って、これなら食べ放題にすればよかったかも~と思いつつも、食べ放題ですと卑しい僕はとんでもない量を食べてしまいますので、今日はこれでよかったと思うことにしました。ホテルに戻ってお風呂に入ってスッキリした後に、Dさんと一日のご報告をして就寝しました。この日は2度もお風呂に入れて満足であります。


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