米国人彼氏Dさんと雑種犬Coco(没2020)と共にひっそりと 慎ましく暮す男の
地味でありふれた たれ流し的日常生活日記
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昨日 夜の10時ごろCocoの散歩に出かけたところ・・・
ころびました
見事に派手に・・・(涙)
かなり暗いところで まっ平らな場所だと思っていたら
段差があって それもかなりの段差でした
そこを普通に歩いたところで バランスを崩し
足の甲が小指の方から内側に入るように全体重がかかり転倒
転んだ時 足の方から不気味な ぶちっ!という音が聞こえたくらいです
その為 散歩はもちろんその場で中止して 即 家に帰りました
幸い家からすぐのところでしたので 歩いて帰ることができましたが
足の方はジンジンと痛み出していました
Cocoの方は 今歩き始めたばっかりなのに もう散歩終わりなの~? と不満そう(汗)
こればっかりはしょうがないですよね・・・
足を見てみると どんどん腫れていきます
足首の関節もわからないくらい 大きくなって
下のほうは 内出血しているかのように黒ずんできました
とりあえず シップをはって応急処置 アスピリンも飲んで寝ることにしました
散歩で転ぶなんて 全く年寄りもいいところです
若い若いと思っているのは自分だけなのかもしれません(涙)
次の日起きてみると まだまだ腫れていましたて
もちろん痛いのですが 無理をすれば歩けないことも無い
とりあえず 仕事の方へ行ってきました
職場でももちろん 痛みを庇ってへんな歩きをしているため皆さん気がつきます
合う人合う人にどうしたのか 説明をしていかなければならないほどです・・・
あ~面倒くさかった(笑)
僕の職場にはたくさん医師がおりまして
皆さんもちろんプロですので応急処置のやり方もとっても適切に親切に教えてくれます
ありがたい限りです
その中で 一番仲のいい医師Kさんが 足を見てくれまして(無料で~笑)
レントゲンが必要か必要でないかちょっと微妙な感じだと説明してくれました
何でも むやみなレントゲン使用を減らそうという
Ottawa ankle rules というものがありまして
オタワ足関節ルール
1.外果(腓骨)先端より6cmまでの後方(上方)に圧痛あり
2.内果(脛骨)先端より6cmまでの後方(上方)に圧痛あり
3.第5中足骨基部に圧痛あり
4.舟状骨に圧痛あり
5.受傷直後および来院時に4歩以上歩けない
1.2.のいずれかがあれば足関節のX線2方向(正面・側面)
3.4.のいずれかがあれば足のX線2方向(正面・斜位)
5.があれば足関節と足のX線を2方向ずつ
というレントゲンを撮る際のガイドラインみたいのがあるそうで 僕の場合全てではないのですが
微妙な部分で当てはまるような箇所があるので念のためレントゲン撮影をした方がいいとのこと
彼が言うにはかかりつけの医師にもう一度診断してもらって
その診断を基にレントゲンするかどうか決めた方がいいとのことでした
医師って本当に素晴らしい・・・尊敬します
そんな訳で 予約が取れるかどうかわかりませんが
とりあえず 自分のかかり付けの病院へ行ってきます~
大事になっていないといいんですが・・・
年取ってからの怪我って治りにくいって言いますからね
はぁぁ・・・
Cocoは 僕の怪我などあまり気になっていないようです(笑) いつもどおり とっても元気 しっかりおなかも丸出しです♪
でも 当分散歩はなしだな~ バックヤードで遊んでもらうしかない・・・
おしまい
ころびました
見事に派手に・・・(涙)
かなり暗いところで まっ平らな場所だと思っていたら
段差があって それもかなりの段差でした
そこを普通に歩いたところで バランスを崩し
足の甲が小指の方から内側に入るように全体重がかかり転倒
転んだ時 足の方から不気味な ぶちっ!という音が聞こえたくらいです
その為 散歩はもちろんその場で中止して 即 家に帰りました
幸い家からすぐのところでしたので 歩いて帰ることができましたが
足の方はジンジンと痛み出していました
Cocoの方は 今歩き始めたばっかりなのに もう散歩終わりなの~? と不満そう(汗)
こればっかりはしょうがないですよね・・・
足を見てみると どんどん腫れていきます
足首の関節もわからないくらい 大きくなって
下のほうは 内出血しているかのように黒ずんできました
とりあえず シップをはって応急処置 アスピリンも飲んで寝ることにしました
散歩で転ぶなんて 全く年寄りもいいところです
若い若いと思っているのは自分だけなのかもしれません(涙)
次の日起きてみると まだまだ腫れていましたて
もちろん痛いのですが 無理をすれば歩けないことも無い
とりあえず 仕事の方へ行ってきました
職場でももちろん 痛みを庇ってへんな歩きをしているため皆さん気がつきます
合う人合う人にどうしたのか 説明をしていかなければならないほどです・・・
あ~面倒くさかった(笑)
僕の職場にはたくさん医師がおりまして
皆さんもちろんプロですので応急処置のやり方もとっても適切に親切に教えてくれます
ありがたい限りです
その中で 一番仲のいい医師Kさんが 足を見てくれまして(無料で~笑)
レントゲンが必要か必要でないかちょっと微妙な感じだと説明してくれました
何でも むやみなレントゲン使用を減らそうという
Ottawa ankle rules というものがありまして
オタワ足関節ルール
1.外果(腓骨)先端より6cmまでの後方(上方)に圧痛あり
2.内果(脛骨)先端より6cmまでの後方(上方)に圧痛あり
3.第5中足骨基部に圧痛あり
4.舟状骨に圧痛あり
5.受傷直後および来院時に4歩以上歩けない
1.2.のいずれかがあれば足関節のX線2方向(正面・側面)
3.4.のいずれかがあれば足のX線2方向(正面・斜位)
5.があれば足関節と足のX線を2方向ずつ
というレントゲンを撮る際のガイドラインみたいのがあるそうで 僕の場合全てではないのですが
微妙な部分で当てはまるような箇所があるので念のためレントゲン撮影をした方がいいとのこと
彼が言うにはかかりつけの医師にもう一度診断してもらって
その診断を基にレントゲンするかどうか決めた方がいいとのことでした
医師って本当に素晴らしい・・・尊敬します
そんな訳で 予約が取れるかどうかわかりませんが
とりあえず 自分のかかり付けの病院へ行ってきます~
大事になっていないといいんですが・・・
年取ってからの怪我って治りにくいって言いますからね
はぁぁ・・・
Cocoは 僕の怪我などあまり気になっていないようです(笑) いつもどおり とっても元気 しっかりおなかも丸出しです♪
でも 当分散歩はなしだな~ バックヤードで遊んでもらうしかない・・・
おしまい
久しぶりにきれいに晴れたこの週末
今ままでよく雨が降って 寒い日が続きましたので
多少寒くても 青空が広がり太陽が望める天気は大歓迎です
今ままでよく雨が降って 寒い日が続きましたので
多少寒くても 青空が広がり太陽が望める天気は大歓迎です
まずはお昼を食べに行こう~♪ と
お寿司を堪能させていただきました
左からツブ貝 うにの握り 本マグロ
どれもすべて新鮮で めっちゃくちゃ美味しい~
寿司シェフが 今日のウニはとってもいいものが入りましたので握りにしてみました! とのこと
うにの握りは うにがいい形で それでいて大きくないとなかなか出来ないものなのだそうで
とっても甘くて濃厚な海の味に僕もDさんも大満足 なんて贅沢な~
ここの本マグロもとっても美味しくって まるでトロのように口の中でとろけます
僕が この本マグロ トロみたいに口の中でとろけますね~すごく美味しいです って言ったら
いや~ 今日入った大トロはこれ以上に美味しいですよ~ と寿司シェフの悪魔の誘惑・・・
イカと共に 大トロ 頼んでしまいましたよ~(汗)
イカの新鮮さも素晴らしいけど
この大トロのとろけること とろけること~Dさんと共にノックアウトされてしまいました(笑)
しっかり美味しいものを食べた後はCocoの散歩に出かけました
海の方はまだ風が強くて寒そうなので Dさんの提案で内陸部のLake Merrittの方へ行きました
ここはサンフランシスコの対岸 オークランドにある人口湖のある公園ですLake Merrittはそれほど大きな公園でもありませんし
Dogパークでもありませんから それほどたくさんの犬も来ないだろう~と
散歩初心者のCocoにとっては丁度いい感じ
青空に (人工だけど)湖もあるし 風もあまりない湖畔を歩くのは気持ちのいいものです
さぁ~張り切っていきましょう♪ ということになりました
この湖に来たことがあるものの ちょこっとよった程度で どれくらいの広さなのかとか
歩いたらどれくらいかかるのかなど 全く下調べもしないできたわけです
なかなかきれいな景色が広がります 景色を見ながら
いや~思ったより広いね~ せっかくだから もう少し行こうか~
ここまで来たんだから 一周してみようか~ なんて無計画に歩き出しました
CocoもDさんも僕も みんなで一緒に散歩などという経験があまりありませんでしたので
最初は はしゃいで 遠足にでも来ている様です
記念撮影なんかして ちょっとした旅行気分でもあります
Cocoがこの家に来ていなかったら ものぐさな僕とDさんはこの日も家の中でうだうだして
インターネットして 本読んで昼寝して一日が終わっていたことでしょう
それに人生の中で
きっとここの散歩をしようなんて思いもよらなかったとおもいますよ~
Cocoのおかげでとっても健康的になりました(笑)
しかしながら ここの湖・・・思ったより大きいです
歩けど歩けど いくらでもまだ湖は続きます
最初はいろいろなところを嗅ぎまくってはしゃいでいたCocoも無言で歩くようになります
僕たちも 最初は会話があり 写真なんか撮っていましたが そんな余裕もなくなっていきます
30分が経ち 45分が経ち 60分が経ち 75分が経ち 90分近くでやっと車を停めた所へ
散歩初心者の90分近くの散歩は本格的過ぎました 運動不足の3人は死にそうになりましたよ・・・
後で調べたらこのLake Merritt 3.5マイル 5.67キロメートルあったそうです・・・
東京駅からだと 皇居 国会議事堂 赤坂見附 青山通りを通って表参道まで
京都駅からだと京都御所を経て銀閣寺までの距離に相当するみたいです
そりゃ~疲れるわけだ~
もちろん 家についてCocoはグッタリ~ しっかりと昼寝をしていました(笑)
動物虐待にならなければいいんですけど・・・
僕は思ったより平気だったのですが (まだ若いってこと?!)
Dさんは朝ジムに行ったばかりで この歩きでしたのでCocoと同じく昼寝していました~
人間虐待にならなければいいんですけど・・・
この日の夕飯は しっかり栄養をつけよう~♪ とDさんの提案で
家でのハンバーバーガー
今日は本格的な美味しいバーガーを食べさせてあげよう~♪ とやる気のDさん
炭焼きグリルで焼いたハンバーガーはとっても美味しかったです
本来はDさんが作るはずだったのですが・・・
炭焼きグリルってどう使うの? アボカドってどう切るの? ポテトはどうしようか?と?質問?攻め
いちいち答えているよりは僕がやった方が早い~!!ということで
僕が現場 Dさんはワインを飲みながら優雅に監督? Cocoは陽気な観覧者となりました
僕が一番の貧乏くじを引いた気がしないでもないんですけど・・・?
Coco 僕たちが作っている時は
それなりに刺激があってよかったんですけど・・・
他人が食べているのをみているのはつまらなかったらしく
疲れと共に再び睡魔に襲われていました~
相当疲れたことでしょう・・・
かなり険しい顔して眠っております(笑)
散歩へ行く時は予め下調べをしていきましょう~
また新たに少し利口になった僕たちです
おしまい
先日 雨と雨の合間にCocoを近所の公園へ連れて行ってみました
散歩はしたことがあるものの 公園での散歩は初めてでした
いつも散歩は僕がしますし 忙しいDさんはなかなか時間が取れない
ですから 時間のあるときはなるべくCocoとDさんが一緒に過ごせる時間を持ってもらいたいですので
この散歩はDさんがメインになってやってもらいました
なんとなくとってもぎこちない2人です(笑)
このコンビネーションの散歩は初めてですので
どちらが主導権を持つか争っているようにもみえます~ははは
様子を見ていると どうもCocoのほうに軍配が・・・
Cocoが行きたい方へ振り回されているDさんです(笑)
ここの公園には海岸線もあり 沢山の犬が紐なしで自由に遊びまわっています
Cocoはまだトレーニングも何もないので放したら最後
もしかしたら戻ってこなくなってしまったら大変なので 紐付きで散歩です
自由に走り回っている犬がいますから 新参者(犬)のCocoには皆さん興味津々で集まってきます
ちいさな犬から大きな犬までCocoの周りに集まった時(皆さんとってもフレンドリーなのですが・・・)
Cocoはあまりの衝撃に体中の毛が逆立って 尻尾が内側にはいり 凍ってしまいました
Cocoは台湾にいたとき 犬の大所帯で暮らしていて 犬は平気かと思いきや
たくさんの犬に攻撃されたトラウマがありますのでたぶんその為
一度にたくさんの犬に囲まれた時 フラッシュバックがあったのかもしれません
まさかこんなに激しいリアクションがあるとは思ってもいませんでしたので
急遽 このビーチ近辺は切り上げて あまり犬のいない散歩道の方へ行くことにしました
いや~飼い主も犬もいまだに試行錯誤の毎日です・・・
犬のあまりいない散歩道に変更したら 楽しそうに歩いていました
Dさんとの歩きにもだいぶなれてきたようですので
紐も先ほどの短いものから5Mまで自由に伸び縮みするものに変えました
やっぱりその方が散歩として楽しいのでしょう (この写真ウーパールーパーみたいです。笑)
いろいろな匂いをかぎ リスや鳥を追いかけたりとっても楽しそうです
すれ違う人には問題ないのですが すれ違う犬にはやっぱりまだ緊張気味
Cocoは人に対しての不信感はあまりないようですので
過去に人から虐待を受けたということはあまりないように思われますが
同じ犬からの攻撃は行く先々で受けていたようですから どうしでも緊張してしまうのでしょう
まあ、最初は犬のあまりいない公園での散歩をしていって
少しずつ他の犬にもなれて行ってくれればいいなって思います
Cocoは自分の一生のほとんどをシェルターで過ごしてきたような人生ですので
今まで外での散歩というものの経験がほとんどなかったらしいのです
なんとも悲しい人生です
ですから今回の散歩で たくさんの犬に出会うし 囲まれるし
鳥やリスがいるし 海も見たし たくさんの初体験に緊張して疲れ切ったことだと思います
家に着いたらお気に入りの青い毛布の上であっという間に眠りについてしまいました
これから毎週 なが~い散歩に付き合ってもらいますから
きっとそのうち他の犬にも平気になり 帰ってきても疲れきって眠ることもなくなるのでしょうか?
この日のうちの夕飯は
いざ僕達が食べる時になると
あ~そういえばもらえないんだ~と思い出したかのように
おしまい
散歩はしたことがあるものの 公園での散歩は初めてでした
いつも散歩は僕がしますし 忙しいDさんはなかなか時間が取れない
ですから 時間のあるときはなるべくCocoとDさんが一緒に過ごせる時間を持ってもらいたいですので
この散歩はDさんがメインになってやってもらいました
なんとなくとってもぎこちない2人です(笑)
このコンビネーションの散歩は初めてですので
どちらが主導権を持つか争っているようにもみえます~ははは
様子を見ていると どうもCocoのほうに軍配が・・・
Cocoが行きたい方へ振り回されているDさんです(笑)
ここの公園には海岸線もあり 沢山の犬が紐なしで自由に遊びまわっています
Cocoはまだトレーニングも何もないので放したら最後
もしかしたら戻ってこなくなってしまったら大変なので 紐付きで散歩です
自由に走り回っている犬がいますから 新参者(犬)のCocoには皆さん興味津々で集まってきます
ちいさな犬から大きな犬までCocoの周りに集まった時(皆さんとってもフレンドリーなのですが・・・)
Cocoはあまりの衝撃に体中の毛が逆立って 尻尾が内側にはいり 凍ってしまいました
Cocoは台湾にいたとき 犬の大所帯で暮らしていて 犬は平気かと思いきや
たくさんの犬に攻撃されたトラウマがありますのでたぶんその為
一度にたくさんの犬に囲まれた時 フラッシュバックがあったのかもしれません
まさかこんなに激しいリアクションがあるとは思ってもいませんでしたので
急遽 このビーチ近辺は切り上げて あまり犬のいない散歩道の方へ行くことにしました
いや~飼い主も犬もいまだに試行錯誤の毎日です・・・
犬のあまりいない散歩道に変更したら 楽しそうに歩いていました
Dさんとの歩きにもだいぶなれてきたようですので
紐も先ほどの短いものから5Mまで自由に伸び縮みするものに変えました
やっぱりその方が散歩として楽しいのでしょう (この写真ウーパールーパーみたいです。笑)
いろいろな匂いをかぎ リスや鳥を追いかけたりとっても楽しそうです
すれ違う人には問題ないのですが すれ違う犬にはやっぱりまだ緊張気味
Cocoは人に対しての不信感はあまりないようですので
過去に人から虐待を受けたということはあまりないように思われますが
同じ犬からの攻撃は行く先々で受けていたようですから どうしでも緊張してしまうのでしょう
まあ、最初は犬のあまりいない公園での散歩をしていって
少しずつ他の犬にもなれて行ってくれればいいなって思います
Cocoは自分の一生のほとんどをシェルターで過ごしてきたような人生ですので
今まで外での散歩というものの経験がほとんどなかったらしいのです
なんとも悲しい人生です
ですから今回の散歩で たくさんの犬に出会うし 囲まれるし
鳥やリスがいるし 海も見たし たくさんの初体験に緊張して疲れ切ったことだと思います
家に着いたらお気に入りの青い毛布の上であっという間に眠りについてしまいました
これから毎週 なが~い散歩に付き合ってもらいますから
きっとそのうち他の犬にも平気になり 帰ってきても疲れきって眠ることもなくなるのでしょうか?
この日のうちの夕飯は
豚の生姜焼きでした
作っている時は Cocoはキッチンに来て興奮気味に作業を見ていましたがいざ僕達が食べる時になると
あ~そういえばもらえないんだ~と思い出したかのように
僕達の食べているそばで Cocoはカーペットにブレンドして 犬のように眠っていました(笑)
おしまい
先週の話なのですが Cocoさんはお腹の調子が悪く ゆるぎみ・・・
おまけに右目の上に虫刺され見たいのが出来て 痒そう
この虫さされのようなものは 台湾から米国到着時にすでにあったものです
この写真でわかるかな?
この写真だと向かって左側の目の上の部分
Cocoをアダプトした動物擁護団体AHANに聞いてみたら受け入れて4日以内だったら
サンフランシスコの大手動物擁護団体SF SPCAの動物病院で無料診断をしてくれるとのこと
それはいい!と 早速仕事の合間にCocoをつれて動物病院の方へ連れて行ってみました
ここの動物病院 すごいです (カメラ忘れましたけど・・・)
無駄に広いと思われるような(笑) 広いロビーに
すごくモダンで お金がかかっていそうな待合室
下手したらちょっとしたどこかのホテルのロビーよりいいんじゃない?っておもうくらいでした
スタッフもたくさんいて いかにも動物が好きそうな人たちばかりで
捻じ曲がった僕からしてみると ちょっとToo Much! やりすぎです(笑)
優しい動物好きなかかりのおねいさんにチェックインを頼んで
必要な書類を書き込んで この日の訪問で診てほしい事項を記入して待ちます
10分ほど待った後 診察室に招かれて獣医を待ちます
この診察室もとってもきれいで 人間の診察室よりもいいかもしれないです
そして数分後 獣医さん登場!
20代後半から30代前半の白人女性
スマイルがとっても素敵で かえって怖いくらいの方(笑)
まず 台湾から送られてきたCocoの健康診断書を見て 獣医が言います
あら~たくさんの予防注射も済ませているのね~
でも これってBooster(効果促進剤)するといいのよね~
あ~狂犬病も2008年にやっているけど もう一度念のためやっておくといいかもね~
その後
触診 心音チェック 体温チェック そして虫刺されのチェック
この虫刺されみたいのは バクテリアか寄生虫か虫刺されなのか それとも他のものかわからないわね~
一番いいのはここの部分を削って検査に送ってみるのが一番確実ね
組織を削り取る際 Cocoにとってちょっとトラウマになるかもしれないけどしょうがないこと
後は 犬用コーンをつければ 掻き毟ることもないし 問題なし!なんだそうです・・・ でも この犬用コーンも犬にしてみたらトラウマになっちゃうのよね~と獣医
僕が Cocoの皮膚の状態を見て虫刺されかどうかわからないものなのですか?と聞いたら
NO!検査するのが一番!と一喝されてしまいました
人間の場合 虫刺されか他のものかってある程度視診で診断してくれるものなのだと思うんですけど
犬の場合 そういうことってないんですね・・・?
お腹がゆるいほうは 原因がはっきりしないからわからないけど
とりあえず抗生剤を出しておきましょう~
これ摂るとお腹がゆるくなることもあるんだけどね~
あと Cocoの歯なんだけど・・・こことここの部分が欠けていて
これは抜いた方がいいかもね~ そうなると全身麻酔でやらなくてはいけないから
結構大事になるから すぐとはいわないけど ぜひお勧めよ! とのこと・・・(汗)
あまりにたくさんの医療事項に頭が混乱してしまいそうでしたので
とりあえず 一体どんなものが勧められてどんな処置が必要なのか
見積書とともに書面に起こしてもらうことにしました
そして見積書を見せられて驚き!
これらこの獣医の薦めたものをすべてやるととんでもない金額に・・・
決めかねて 悩んでいると 追い討ちをかけるように・・・
これはCocoのためなのよ~ 彼女の健康のためよ~ お金には代えられないことよね~と
とっても痛いところを突いてきます
プロだな~
ここまで来るとあからさま過ぎるきらいもありますが・・・(苦笑)
僕が この書面をいったん家に帰ってパートナーと相談したいんですけど それでもいいですか?
と聞いてみたところ
もちろ~ん! でもね・・・
次に来た時はまた新たに診断してみないといけないから
今回のように診断料は無料にはならないわよ とおっしゃいまして
僕がでも 今回の診断で十分だと思うし この診断を基に
次は処置だけしてもらえればいいのだと思うんですけど~といったら
そういうわけには行かないのよ~
次に来た時はまたしっかり診断しないといけないものなのよ!! と言われてしまいました(涙)
僕からしてみれば この時点でCocoは米国に着いてまだ4日目
一生懸命新しい環境に慣れようとしている真っ最中
それだけでも十分心の負担だと思ったんですよね・・・
虫刺されは一時的なものだし 痒み止めだけでも今は十分
理由をはっきりさせるからといって 組織削って送って トラウマになって
その上追い討ちをかけるような犬用コーンをつけるなんてちょっとかわいそう・・・
お腹のゆるいのはきっと環境の変化によるストレスと食べ物の水が違うから来ている事だと思うし
抗生物質が必要だとは思われないのは素人目にもわかることだし・・・
予防注射のBoosterだってここ2年以内の予防接種すべてしているのに
必要のない薬を余計に打ち込みたくないし・・・
歯にしたって 今のところ問題なく食事しているし。。。
それにここの病院・・・
人の弱みにつけ込んでなんかとってもあくどい商売している雰囲気があるしな~と思い
とりあえずその場でDさんと電話で相談
Dさんはその医師の診断に憤慨!
その上 Cocoのお腹がゆるいのが緊急を要するものならばいざ知らず
わからないけどとりあえず抗生剤を出しておこうなんて
Cocoを実際に診てあまり緊急を要する状態でもないと判断したからこそ
そういう処置をしたんだろうから 下痢自体もそんなにたいしたことじゃないんじゃない?
とりあえず痒み止めだけ出してもらって今回は何もしないほうがいい!と僕と同じような判断でした
こう判断して告げたところ
もちろん この獣医の顔が豹変したことはいうまでもありません・・・
怖かったけど アメリカ人にNOと言える日本人でよかったです(汗)
そんな訳で とりあえず今回は何の処置も行わず
痒み止めだけもらって 無料診断だけしてもらって帰ってきました(笑)
後になって口コミサイトでここの動物病院チェックしてみたら
比較的まあまあの批評なのですが
やっぱりポツリポツリ僕と同じような目にあった人のコメントがありました
つまり 組織的にこういう勧め方していて 何の疑問を持たない純粋な人はそのまま治療を行なってしまい
僕みたいに捻じ曲がって疑り深い人は こういう印象を持ってしまう病院なのかもしれない
もちろん この動物病院には戻るつもり 一切ありません!!
その一週間後の今
下痢はしっかり治まったし 全く問題なし
掻いて毛が抜けてしまったものの
痒み止めが効いたせいか 頭の虫刺されみたいものを掻かなくなったし 問題なし
先のCocoをアダプとした動物擁護団体のAHANに追加注射必要か聞いてみたら
とんでもない! Boosterの接種なんて必要ないし 抗生物質なんて必要ない!
とんでもないことを言うもんだ!!と こちらも憤慨しておりました・・・
動物をかわいがる心に付込んで あくどい商売をする人って嫌ですね
そういうつもりはないのかもしれないけど あれはそういう風にとられてもしょうがないと思うな~
大手の動物愛護団体とはいえ名前に惑わされず
皆さんも気をつけて 正しい冷静な判断をおくだしください。。。
おしまい
おまけに右目の上に虫刺され見たいのが出来て 痒そう
この虫さされのようなものは 台湾から米国到着時にすでにあったものです
この写真でわかるかな?
この写真だと向かって左側の目の上の部分
サンフランシスコの大手動物擁護団体SF SPCAの動物病院で無料診断をしてくれるとのこと
それはいい!と 早速仕事の合間にCocoをつれて動物病院の方へ連れて行ってみました
ここの動物病院 すごいです (カメラ忘れましたけど・・・)
無駄に広いと思われるような(笑) 広いロビーに
すごくモダンで お金がかかっていそうな待合室
下手したらちょっとしたどこかのホテルのロビーよりいいんじゃない?っておもうくらいでした
スタッフもたくさんいて いかにも動物が好きそうな人たちばかりで
捻じ曲がった僕からしてみると ちょっとToo Much! やりすぎです(笑)
優しい動物好きなかかりのおねいさんにチェックインを頼んで
必要な書類を書き込んで この日の訪問で診てほしい事項を記入して待ちます
10分ほど待った後 診察室に招かれて獣医を待ちます
この診察室もとってもきれいで 人間の診察室よりもいいかもしれないです
そして数分後 獣医さん登場!
20代後半から30代前半の白人女性
スマイルがとっても素敵で かえって怖いくらいの方(笑)
まず 台湾から送られてきたCocoの健康診断書を見て 獣医が言います
あら~たくさんの予防注射も済ませているのね~
でも これってBooster(効果促進剤)するといいのよね~
あ~狂犬病も2008年にやっているけど もう一度念のためやっておくといいかもね~
その後
触診 心音チェック 体温チェック そして虫刺されのチェック
この虫刺されみたいのは バクテリアか寄生虫か虫刺されなのか それとも他のものかわからないわね~
一番いいのはここの部分を削って検査に送ってみるのが一番確実ね
組織を削り取る際 Cocoにとってちょっとトラウマになるかもしれないけどしょうがないこと
後は 犬用コーンをつければ 掻き毟ることもないし 問題なし!なんだそうです・・・ でも この犬用コーンも犬にしてみたらトラウマになっちゃうのよね~と獣医
僕が Cocoの皮膚の状態を見て虫刺されかどうかわからないものなのですか?と聞いたら
NO!検査するのが一番!と一喝されてしまいました
人間の場合 虫刺されか他のものかってある程度視診で診断してくれるものなのだと思うんですけど
犬の場合 そういうことってないんですね・・・?
お腹がゆるいほうは 原因がはっきりしないからわからないけど
とりあえず抗生剤を出しておきましょう~
これ摂るとお腹がゆるくなることもあるんだけどね~
あと Cocoの歯なんだけど・・・こことここの部分が欠けていて
これは抜いた方がいいかもね~ そうなると全身麻酔でやらなくてはいけないから
結構大事になるから すぐとはいわないけど ぜひお勧めよ! とのこと・・・(汗)
あまりにたくさんの医療事項に頭が混乱してしまいそうでしたので
とりあえず 一体どんなものが勧められてどんな処置が必要なのか
見積書とともに書面に起こしてもらうことにしました
そして見積書を見せられて驚き!
これらこの獣医の薦めたものをすべてやるととんでもない金額に・・・
決めかねて 悩んでいると 追い討ちをかけるように・・・
これはCocoのためなのよ~ 彼女の健康のためよ~ お金には代えられないことよね~と
とっても痛いところを突いてきます
プロだな~
ここまで来るとあからさま過ぎるきらいもありますが・・・(苦笑)
僕が この書面をいったん家に帰ってパートナーと相談したいんですけど それでもいいですか?
と聞いてみたところ
もちろ~ん! でもね・・・
次に来た時はまた新たに診断してみないといけないから
今回のように診断料は無料にはならないわよ とおっしゃいまして
僕がでも 今回の診断で十分だと思うし この診断を基に
次は処置だけしてもらえればいいのだと思うんですけど~といったら
そういうわけには行かないのよ~
次に来た時はまたしっかり診断しないといけないものなのよ!! と言われてしまいました(涙)
僕からしてみれば この時点でCocoは米国に着いてまだ4日目
一生懸命新しい環境に慣れようとしている真っ最中
それだけでも十分心の負担だと思ったんですよね・・・
虫刺されは一時的なものだし 痒み止めだけでも今は十分
理由をはっきりさせるからといって 組織削って送って トラウマになって
その上追い討ちをかけるような犬用コーンをつけるなんてちょっとかわいそう・・・
お腹のゆるいのはきっと環境の変化によるストレスと食べ物の水が違うから来ている事だと思うし
抗生物質が必要だとは思われないのは素人目にもわかることだし・・・
予防注射のBoosterだってここ2年以内の予防接種すべてしているのに
必要のない薬を余計に打ち込みたくないし・・・
歯にしたって 今のところ問題なく食事しているし。。。
それにここの病院・・・
人の弱みにつけ込んでなんかとってもあくどい商売している雰囲気があるしな~と思い
とりあえずその場でDさんと電話で相談
Dさんはその医師の診断に憤慨!
その上 Cocoのお腹がゆるいのが緊急を要するものならばいざ知らず
わからないけどとりあえず抗生剤を出しておこうなんて
Cocoを実際に診てあまり緊急を要する状態でもないと判断したからこそ
そういう処置をしたんだろうから 下痢自体もそんなにたいしたことじゃないんじゃない?
とりあえず痒み止めだけ出してもらって今回は何もしないほうがいい!と僕と同じような判断でした
こう判断して告げたところ
もちろん この獣医の顔が豹変したことはいうまでもありません・・・
怖かったけど アメリカ人にNOと言える日本人でよかったです(汗)
そんな訳で とりあえず今回は何の処置も行わず
痒み止めだけもらって 無料診断だけしてもらって帰ってきました(笑)
後になって口コミサイトでここの動物病院チェックしてみたら
比較的まあまあの批評なのですが
やっぱりポツリポツリ僕と同じような目にあった人のコメントがありました
つまり 組織的にこういう勧め方していて 何の疑問を持たない純粋な人はそのまま治療を行なってしまい
僕みたいに捻じ曲がって疑り深い人は こういう印象を持ってしまう病院なのかもしれない
もちろん この動物病院には戻るつもり 一切ありません!!
その一週間後の今
下痢はしっかり治まったし 全く問題なし
掻いて毛が抜けてしまったものの
痒み止めが効いたせいか 頭の虫刺されみたいものを掻かなくなったし 問題なし
先のCocoをアダプとした動物擁護団体のAHANに追加注射必要か聞いてみたら
とんでもない! Boosterの接種なんて必要ないし 抗生物質なんて必要ない!
とんでもないことを言うもんだ!!と こちらも憤慨しておりました・・・
動物をかわいがる心に付込んで あくどい商売をする人って嫌ですね
そういうつもりはないのかもしれないけど あれはそういう風にとられてもしょうがないと思うな~
大手の動物愛護団体とはいえ名前に惑わされず
皆さんも気をつけて 正しい冷静な判断をおくだしください。。。
おしまい
Cocoが来て 一週間が経ちました
おなかがゆるくて ちょっとかわいそうなのですが
基本的にはとっても元気で 毎日しっかりご飯も食べます
朝夕の散歩も元気にこなしています
躾も予想以上にしっかりしていて ゴルービーにビビッてもらした時以外
トイレはしっかり外でやるし
こちらが夕飯を作っている時は そばにいるものの
ちょっとはなれて 楽しそうに尻尾を振って覗き込んでいます
こちらの食事中 最初の2日はかなり興奮した様子でしたが
自分がもらえないとわかると そばでおとなしく座っているし
2日以降はそれほど興奮することなく そばでこちらの食事が終わるのを待っている状態です
まあ、基本的なコマンド お座り 待て おいで などは
英語ではなく中国語で教え込まれたらしく中国語ではわかるとのことでしたので
一応台湾人の同僚に習って 試してみたのですが あまり芳しい結果は見られませんでした(笑)
そういうところはちょっと苦労していますが そんなことは あまりたいしたことではありません
一週間というお試し期間でしたが それも問題なくすごし
こちらからお願いして一緒に住んでもらいたいくらいのいい犬です
そんな訳で Cocoがこの家に永住するのに基本的に問題なし!
お試し期間をすぎまして 家で住んでもらうことが決定しました
僕とDさんにもしっかりなついて まるで長い間一緒に暮らしているようです 僕の方は 躾に厳しいでも ご飯もくれるし 散歩もしてくれる 粗相の片付けもしてくれる人
Dさんは 夜しか会えないけど思いっきり遊ばせて甘やかしてくれる 頼もしい人という役割かな?
時差ぼけも最近はなおって 夜起こされることもなく
きわめて平穏な日々になっています
まあ、強いて言えばトイレの時間が曖昧で するときは数時間おきにするのに
しない時は10時間にも及び全く無しなど こちらをハラハラドキドキさせてくれます
お気に入りは ブルーの毛布の上なんですが
この日はこの椅子の上で寛いでいました これはロッキングチェアーのように 前後に揺れる椅子なのですが
ゆれるため結構苦労して上に登って落ち着くことができました
なかなかサマになっていますので 一枚写真を撮ってみると~
気がついてしまいました 最近ご飯くれる ここの新しいおっさん よく写真撮るな~とでも思っているような顔です(笑)
おしまい
おなかがゆるくて ちょっとかわいそうなのですが
基本的にはとっても元気で 毎日しっかりご飯も食べます
朝夕の散歩も元気にこなしています
躾も予想以上にしっかりしていて ゴルービーにビビッてもらした時以外
トイレはしっかり外でやるし
こちらが夕飯を作っている時は そばにいるものの
ちょっとはなれて 楽しそうに尻尾を振って覗き込んでいます
こちらの食事中 最初の2日はかなり興奮した様子でしたが
自分がもらえないとわかると そばでおとなしく座っているし
2日以降はそれほど興奮することなく そばでこちらの食事が終わるのを待っている状態です
まあ、基本的なコマンド お座り 待て おいで などは
英語ではなく中国語で教え込まれたらしく中国語ではわかるとのことでしたので
一応台湾人の同僚に習って 試してみたのですが あまり芳しい結果は見られませんでした(笑)
そういうところはちょっと苦労していますが そんなことは あまりたいしたことではありません
一週間というお試し期間でしたが それも問題なくすごし
こちらからお願いして一緒に住んでもらいたいくらいのいい犬です
そんな訳で Cocoがこの家に永住するのに基本的に問題なし!
お試し期間をすぎまして 家で住んでもらうことが決定しました
僕とDさんにもしっかりなついて まるで長い間一緒に暮らしているようです 僕の方は 躾に厳しいでも ご飯もくれるし 散歩もしてくれる 粗相の片付けもしてくれる人
Dさんは 夜しか会えないけど思いっきり遊ばせて甘やかしてくれる 頼もしい人という役割かな?
時差ぼけも最近はなおって 夜起こされることもなく
きわめて平穏な日々になっています
まあ、強いて言えばトイレの時間が曖昧で するときは数時間おきにするのに
しない時は10時間にも及び全く無しなど こちらをハラハラドキドキさせてくれます
お気に入りは ブルーの毛布の上なんですが
この日はこの椅子の上で寛いでいました これはロッキングチェアーのように 前後に揺れる椅子なのですが
ゆれるため結構苦労して上に登って落ち着くことができました
なかなかサマになっていますので 一枚写真を撮ってみると~
気がついてしまいました 最近ご飯くれる ここの新しいおっさん よく写真撮るな~とでも思っているような顔です(笑)
おしまい
ここのところ 犬ブログ化してきましたので
それ以外の話題をここで一本
同僚の誕生パーティーを僕達の家で開催することになりました
このパーティーはCocoがこちらの家に来る前から企画されていて
まさかその前にCocoが来るようになるとは思ってもいなかったので
疲れている上にこのパーティーの準備 思ったより以上にしんどかった・・・
犬が苦手な人も来ておりまして 急遽Cocoは外にいてもらうことになりました
パーティーの会場となることを承諾したことを軽く後悔した次第です
皆さん意外と時間通りに来てくれまして 僕達の家に来るのが初めてな人たちばかりだったので
まず最初は家のツアーから始まりまして 家全体を見てもらってから
リビングでまだ来ていない人たちをチーズをつまみながら待っていました
こちら米国では 初めて家に来る人たちによく家のツアーをするのですが
これって日本でもやることなんでしょうか?
家のツアーとは 家の各部屋を説明と共にみせて回ることなんですが
日本に住んでいた頃 初めての人が来ても客間に通されるだけで
家のツアーなんてしなかった記憶があります
他人の家の内部が見れて 僕はこの家のツアーが結構好きです
さて そんなことをしているうちに ほとんどの人が集まりました
今回は ポットラックでしたので 各自自慢の手料理 または作ってもらった料理を持ってきました
この時点では全て揃ったわけでもなく まだあと数点この後にも出てきますが
なかなか国際色豊かで立派な料理が並びました
実際 どれがどんな料理なのかわかりませんし
何か特別な食べ方などがあるようでしたので 持ち寄った人が担当になって
食べる前に一通り どんな国のどんな料理なのか説明してもらうことにしました
カンボジア風パッタイもあれば 韓国のトッポギ
モンゴリアンのシュウマイもあるし ベトナム風スープに テリヤキチキンと
いろいろと楽しい食べ物が並びました
手抜き系の人は ケーキを買ってきて持ってきたり
自分の飲みたいアルコールを持ってきていいにしたりと
こういう時ってその人柄が表れるようです(笑)
Dさんは この家のホストらしく 来客にいろいろと気を使ってくれ
おかげでパーティーは滞りなく進んで行きました
今回は子供達も参加でして 合計5人くらいの子供達が来ていたかな?
これだけの子供達がこの家に来るのは初めてでした
この家には階段が沢山あるので 小さな子供にはちょっとどうかな~?なんて思っていましたが
この子供達 階段を行ったり来たりかなりの興奮状態で喜んで遊んでいました
この家に子供がたくさんいるって初体験なので なんか変な感じでした(笑)
子供が興奮状態で遊んでいるのを放っておいて
こちらではお母様方がダイニングの方で座り込んでなんか真剣な話中
いつも職場で顔を突き合わせているのですが
こういうところでとなると皆さん なんとなくリラックスして違う顔になっています
会話が楽しく進んでいるようで 恐縮だったのですが
誕生ケーキの登場により 皆さんリビングの方へ移ってもらいました
今回誕生日のJYさん
英語日本語韓国語を操る才媛で からっとした性格から男友達も多く
でも 皆さん純粋に友達で 男友達が簡単にできるんだけど~
恋愛にはなかなか発展しないのよね~ というのが彼女の悩みでも
それほど悩んでもいないのが彼女のいいところ
僕が今の職場に来て隣に座って 初めの頃いろいろと親切にしてくれた心優しい人です
今回のパーティーには総勢25名ほどが集まり
今まで一度にこの家に人が同時に来た人数としては最高になりました
上から人が覗いたり 風船を落としたり
エンターテイメントには事欠かなかったこのパーティー
子供達はかなりの興奮状態でしたから 家に帰ったらあっという間に寝てしまうことでしょう(笑)
8時ちょっと前に人が立ち上がり 皆さんで片付けもしてくれ
あっという間にきれいになり
8時過ぎには皆さん全員帰ってくれ 9時には片付けもすっかり終わりました
こういうパーティーって必ず2~3人は遅くまで誰か残っていて
ホスト役としてはかなり疲れてしまうことが多いのですが
このパーティーのメンバーはほとんどが家庭持ちでしたので
ぱっと来て さっと片付けて ぱっと帰って行ってくれたので
こちらとしては本当に助かりました
素晴らしいホスト役のDさん いろいろとありがとうございました
おかげで皆さん楽しい時間をすごすことができたようです
皆さんが帰ってから やっと家に入れてもらえたCocoさん
バックヤードからたくさんの人が見えて かなりビビッていて
自分のHouseに入ったきり出てきませんでした
皆さん Cocoに会ってみたかったようですが
無理やり皆さんに紹介しなくて良かったです~
紹介したらまた精神的ストレスが増えてしまったことでしょう
皆さんが帰った後 自分の毛布の上にのっかって 寛いでいました~
やっと邪魔者がいなくなった! ここは自分の家だ~とでも思っているのでしょうか?ははは
毛布の下に低反発マットを置いてあげたところ とっても気に入ってくれたようです
おしまい
それ以外の話題をここで一本
同僚の誕生パーティーを僕達の家で開催することになりました
このパーティーはCocoがこちらの家に来る前から企画されていて
まさかその前にCocoが来るようになるとは思ってもいなかったので
疲れている上にこのパーティーの準備 思ったより以上にしんどかった・・・
犬が苦手な人も来ておりまして 急遽Cocoは外にいてもらうことになりました
パーティーの会場となることを承諾したことを軽く後悔した次第です
皆さん意外と時間通りに来てくれまして 僕達の家に来るのが初めてな人たちばかりだったので
まず最初は家のツアーから始まりまして 家全体を見てもらってから
リビングでまだ来ていない人たちをチーズをつまみながら待っていました
こちら米国では 初めて家に来る人たちによく家のツアーをするのですが
これって日本でもやることなんでしょうか?
家のツアーとは 家の各部屋を説明と共にみせて回ることなんですが
日本に住んでいた頃 初めての人が来ても客間に通されるだけで
家のツアーなんてしなかった記憶があります
他人の家の内部が見れて 僕はこの家のツアーが結構好きです
さて そんなことをしているうちに ほとんどの人が集まりました
今回は ポットラックでしたので 各自自慢の手料理 または作ってもらった料理を持ってきました
この時点では全て揃ったわけでもなく まだあと数点この後にも出てきますが
なかなか国際色豊かで立派な料理が並びました
実際 どれがどんな料理なのかわかりませんし
何か特別な食べ方などがあるようでしたので 持ち寄った人が担当になって
食べる前に一通り どんな国のどんな料理なのか説明してもらうことにしました
カンボジア風パッタイもあれば 韓国のトッポギ
モンゴリアンのシュウマイもあるし ベトナム風スープに テリヤキチキンと
いろいろと楽しい食べ物が並びました
手抜き系の人は ケーキを買ってきて持ってきたり
自分の飲みたいアルコールを持ってきていいにしたりと
こういう時ってその人柄が表れるようです(笑)
Dさんは この家のホストらしく 来客にいろいろと気を使ってくれ
おかげでパーティーは滞りなく進んで行きました
今回は子供達も参加でして 合計5人くらいの子供達が来ていたかな?
これだけの子供達がこの家に来るのは初めてでした
この家には階段が沢山あるので 小さな子供にはちょっとどうかな~?なんて思っていましたが
この子供達 階段を行ったり来たりかなりの興奮状態で喜んで遊んでいました
この家に子供がたくさんいるって初体験なので なんか変な感じでした(笑)
子供が興奮状態で遊んでいるのを放っておいて
こちらではお母様方がダイニングの方で座り込んでなんか真剣な話中
いつも職場で顔を突き合わせているのですが
こういうところでとなると皆さん なんとなくリラックスして違う顔になっています
会話が楽しく進んでいるようで 恐縮だったのですが
誕生ケーキの登場により 皆さんリビングの方へ移ってもらいました
今回誕生日のJYさん
英語日本語韓国語を操る才媛で からっとした性格から男友達も多く
でも 皆さん純粋に友達で 男友達が簡単にできるんだけど~
恋愛にはなかなか発展しないのよね~ というのが彼女の悩みでも
それほど悩んでもいないのが彼女のいいところ
僕が今の職場に来て隣に座って 初めの頃いろいろと親切にしてくれた心優しい人です
今回のパーティーには総勢25名ほどが集まり
今まで一度にこの家に人が同時に来た人数としては最高になりました
上から人が覗いたり 風船を落としたり
エンターテイメントには事欠かなかったこのパーティー
子供達はかなりの興奮状態でしたから 家に帰ったらあっという間に寝てしまうことでしょう(笑)
8時ちょっと前に人が立ち上がり 皆さんで片付けもしてくれ
あっという間にきれいになり
8時過ぎには皆さん全員帰ってくれ 9時には片付けもすっかり終わりました
こういうパーティーって必ず2~3人は遅くまで誰か残っていて
ホスト役としてはかなり疲れてしまうことが多いのですが
このパーティーのメンバーはほとんどが家庭持ちでしたので
ぱっと来て さっと片付けて ぱっと帰って行ってくれたので
こちらとしては本当に助かりました
素晴らしいホスト役のDさん いろいろとありがとうございました
おかげで皆さん楽しい時間をすごすことができたようです
皆さんが帰ってから やっと家に入れてもらえたCocoさん
バックヤードからたくさんの人が見えて かなりビビッていて
自分のHouseに入ったきり出てきませんでした
皆さん Cocoに会ってみたかったようですが
無理やり皆さんに紹介しなくて良かったです~
紹介したらまた精神的ストレスが増えてしまったことでしょう
皆さんが帰った後 自分の毛布の上にのっかって 寛いでいました~
やっと邪魔者がいなくなった! ここは自分の家だ~とでも思っているのでしょうか?ははは
毛布の下に低反発マットを置いてあげたところ とっても気に入ってくれたようです
おしまい
Cocoの世話は 自分達の生活を大きく変えていきそうです
もちろん 楽しいことも多いのですが 大変なことも多いですね~
こちらも慣れない生活に 右往左往
Cocoも初めての米国生活に体の調子を崩してしまっているようです
とはいっても 基本的に元気なんですが おなかがゆるい状態くらいなんですけどね
考えてみれば 飛行機での長時間の移動 しゃべる言葉が違う 飼い主が違う
食事が違う 水が違う 時間が違う これだけあればストレス性の問題が生じてもしょうがないことです
それでも なんとなくお互いが認め合って
べったりではなくいい感じの距離を保って いけそうな雰囲気
こちらも Cocoを生活の中心ではなく 家族の一員として適度に付き合うようにしてみます
ですから ちょっと疲れたときは外での食事も続けます~
近所のカフェで ブランチ Dさんは卵料理ですが
僕は連日の重労働のためかなり重いものが食べたかった感じ
アーティチョーク入りのチキンピザを頼んでみました
いや~美味しかったです
その後 こまごました用事を済ませたら
ゴルビーの飼い主Kさんが 是非Cocoに会ってみたい!とのことでしたので
急遽 ゴルビーとの対談(笑)が企画されました
ゴルビー・・・
なんか前より大きくなっているような気がします 牛みたいです
ゴルビーさんは あまり賢い犬じゃありませんが 憎めないキャラクター
毎朝夜の各1時間の散歩 昼間はドックキャンプ をしなくてはいけないという
かなりのハイメインテナンス(お金もアテンションもかかる)犬らしい・・・
それに比べて 今まで台湾のシェルターで暮らしたCocoは
今まで外での散歩すらしたことがない 室内犬で扱いが楽です(笑)
対面はお互いの無視から始まりました
他の犬がいる!とお互い感じてはいるのですが どう対処していいのかもわからない
そんなわけで よらず離れずの関係を保っていましたが
ゴルビーのほうが うぅ~うぅ~と 飼い主によれは歓迎の唸りなのだそうですけど~
僕から見たら かなり怖い感じの唸りです
その為 Cocoはかなりビビッてしまったようで ちょっと失禁・・・(笑)
20もの犬に囲まれて暮らしていた犬とは思えないほど センシティブですが
たぶん たくさんの犬にいじめられた経験から
人間に対しては怯えることはないのですが 犬にはちょっと敏感みたいです
その後ゴルビーが Coco近づきますが
あまりいい関係ではありませんね~
ゴルビーの唸りが怖かったらしく そのまま離れてしまいました
ゴルビーの飼い主Kさんが 謝っていましたけど ちょっとまだ無理みたいです
犬同士の初対面も意外とそう簡単に成功するわけではないみたいです
ゴルビーの方も結構ナーバスになったみたいで この後 ゴルビーはリビングの方へ逃げ出しまして
Cocoがそれを追う形で 追随します
でも。。。
この後 立場が逆転して Cocoが追いかけられると
そのままナーバスブレークダウン おしっこをドバ~と漏らしてしてしまいました
もちろん片付けるのは僕です(涙)
自分の新しいテリトリーだと思った 新しい家のところへ
自分もまだ 落ち着いていないうちに 新しい別の犬が来て
唸られて追いかけられると 神経的にやられてしまうみたいです・・・
考えてみれば 台湾から来てまだ一週間も経っていませんし
この家 ここの人間になれるのが精一杯なことでしょう
この出来事の後 急激なゆるゆるが始まってしまったほどです
かわいそうなことをしました
ゴルビーがKさんの旦那さんによって車に戻されるのを見つめる 三人
マウスをこの写真の上に乗せると~
おしまい
もちろん 楽しいことも多いのですが 大変なことも多いですね~
こちらも慣れない生活に 右往左往
Cocoも初めての米国生活に体の調子を崩してしまっているようです
とはいっても 基本的に元気なんですが おなかがゆるい状態くらいなんですけどね
考えてみれば 飛行機での長時間の移動 しゃべる言葉が違う 飼い主が違う
食事が違う 水が違う 時間が違う これだけあればストレス性の問題が生じてもしょうがないことです
それでも なんとなくお互いが認め合って
べったりではなくいい感じの距離を保って いけそうな雰囲気
こちらも Cocoを生活の中心ではなく 家族の一員として適度に付き合うようにしてみます
ですから ちょっと疲れたときは外での食事も続けます~
近所のカフェで ブランチ Dさんは卵料理ですが
僕は連日の重労働のためかなり重いものが食べたかった感じ
アーティチョーク入りのチキンピザを頼んでみました
いや~美味しかったです
その後 こまごました用事を済ませたら
ゴルビーの飼い主Kさんが 是非Cocoに会ってみたい!とのことでしたので
急遽 ゴルビーとの対談(笑)が企画されました
ゴルビー・・・
なんか前より大きくなっているような気がします 牛みたいです
ゴルビーさんは あまり賢い犬じゃありませんが 憎めないキャラクター
毎朝夜の各1時間の散歩 昼間はドックキャンプ をしなくてはいけないという
かなりのハイメインテナンス(お金もアテンションもかかる)犬らしい・・・
それに比べて 今まで台湾のシェルターで暮らしたCocoは
今まで外での散歩すらしたことがない 室内犬で扱いが楽です(笑)
対面はお互いの無視から始まりました
他の犬がいる!とお互い感じてはいるのですが どう対処していいのかもわからない
そんなわけで よらず離れずの関係を保っていましたが
ゴルビーのほうが うぅ~うぅ~と 飼い主によれは歓迎の唸りなのだそうですけど~
僕から見たら かなり怖い感じの唸りです
その為 Cocoはかなりビビッてしまったようで ちょっと失禁・・・(笑)
20もの犬に囲まれて暮らしていた犬とは思えないほど センシティブですが
たぶん たくさんの犬にいじめられた経験から
人間に対しては怯えることはないのですが 犬にはちょっと敏感みたいです
その後ゴルビーが Coco近づきますが
あまりいい関係ではありませんね~
ゴルビーの唸りが怖かったらしく そのまま離れてしまいました
ゴルビーの飼い主Kさんが 謝っていましたけど ちょっとまだ無理みたいです
犬同士の初対面も意外とそう簡単に成功するわけではないみたいです
ゴルビーの方も結構ナーバスになったみたいで この後 ゴルビーはリビングの方へ逃げ出しまして
Cocoがそれを追う形で 追随します
でも。。。
この後 立場が逆転して Cocoが追いかけられると
そのままナーバスブレークダウン おしっこをドバ~と漏らしてしてしまいました
もちろん片付けるのは僕です(涙)
自分の新しいテリトリーだと思った 新しい家のところへ
自分もまだ 落ち着いていないうちに 新しい別の犬が来て
唸られて追いかけられると 神経的にやられてしまうみたいです・・・
考えてみれば 台湾から来てまだ一週間も経っていませんし
この家 ここの人間になれるのが精一杯なことでしょう
この出来事の後 急激なゆるゆるが始まってしまったほどです
かわいそうなことをしました
ゴルビーがKさんの旦那さんによって車に戻されるのを見つめる 三人
マウスをこの写真の上に乗せると~
DさんとCocoが振り向きます(笑)
おしまい
3年半 台湾で生まれ育ってきたCocoにとって 米国西海岸は時差16時間
この時差をそう簡単に克服することできないようです
昼間 こちらの様子を伺っていても 片目はだんだん閉じていきます
こちらの様子を一生懸命伺おうとするのですが やっぱりダメです・・・
マウスをこの写真の上に乗せると Cocoが眠ります~
犬に時差ぼけなんてあるとは知りませんでしたが 本当にあるようです
最初の数日 午前2時ごろきっかりに いきなり く~ん く~んと泣きはじめるのです
犬飼いの素人ですが 人間の赤ちゃんもおしっこ うんこをすると泣きますので
これは 便意かいな~?と 午前2時にたたき起こされましたが
なんとか眠い目をこすって 外へ一緒に行くと 案の定 両方でした・・・
家の中でしてしまうよりは こうやって起こしてくれるのは本当に素晴らしい!
よくトレーニングされた犬ですよね?!
米国西海岸午前2時は 台湾では午前11時?
Cocoの体内時計は 台湾時間だと朝起きて トイレに行きたくて我慢して我慢を重ねて
その限界がくるのが 午前11時 それがそのまま 米国西海岸の午前2時に繋がるのでしょう~
苦しそうな彼女の声を聞くと そのまま無視はできません
でも・・・
これが数日続くと かなりきついです
子育ての経験がありませんので なんともいえませんが
人間の赤ちゃんて これが数時間おきに毎日ですよね・・・
母親って凄いです!
さて こちらのCocoですが
それでも彼女の時差ぼけは 少しずつ改善されているようで
昨日は午前4時半 今日は午前5時の起こされました (汗)
でも 悪いことばかりではないんです
その時差ぼけのおかげで 今日はとんでもないあわや大惨事?になりかねない状況から救われました
それは・・・
今日 起こされたのが午前5時少し前
寝不足の疲れ気味の老体に鞭打って 起きたのですが
自分の部屋を出て すぐに異変に気がつきました・・・
階段から漂ってくる 玉葱っぽい匂い
・・・? なんだろう~?この臭いにおい?
Cocoが子でももらしたのか? と思ったのですが ちょっと違う・・・
これって・・・ガスのにおい?
寝ぼけていた頭が さっと冴え これってガス漏れかもしれないと判断
電気はつけてはいけない! と暗闇の中 キッチンの方へ向かってみると・・・
ガスレンジのノブが 微かにですけれどずれていて そこからガスが漏れているじゃありませんか~!!
この玉葱の匂い もれ出ていたガスの匂いだったんです!
引火しないように 電気は一切つけず 家中の窓を開けて 空気の入れ替え
頭がパニックになりそうでしたが なんとか空気の入れ替えができそうです
あ~ ちょっと気が緩んで ふと見てみると脇にいたCocoがいない!
そうだ~ 家中のドアと 窓を開けたのでそこから外へ出て行ってしまったんだ~!!
やっぱり頭は寝ぼけていたんだ~(涙)
電気がつけられないので 暗い中目を凝らして見ると 白い影がバックヤードでしています
もちろん 首輪には紐がついていません
うちのバックヤードにはフェンスも柵もありません・・・
焦りました・・・
が済んで うろちょろし始めたので逃げないうちに Coco~と呼んでみたら
嬉しそうに無事戻ってきてくれました~ 賢い従順な犬でよかったです
あぁ~ 午前五時から一体僕は何をしているんでしょう・・・
もう既に 一日のすべての気力を使った気分でした
それにしても もしCocoがのために 起こしていなかったらどうなったことでしょう
もちろん漏れていたガスの濃度にもよるのでしょうけど
あと10分遅かったら 朝の暖房がコーヒーメーカーがタイマーで自動的にONになり
もしかしたら そのとき引火してガス爆発を起こしていたのかもしれません・・・
あ~危なかった。。。
今までガス漏れなんて一度もなかったのに
僕は疲れ気味で注意散漫だったのでしょうか?
それにしてもCocoの時差ぼけに救われた思いです
Dさんにこの話をしたら あぁぁ~よかったよかった~と喜んでくれ
まぁ~ 多少の寝不足はしょうがないか~
彼女が時差ぼけ解消するまで 何度でも起きてあげましょう・・・
それにそのうち 7時 8時になってくれるますよね・・・?
仕事場でも 最近顔に疲れが出ているね~と言われてしまいました(涙)
僕が 倒れるか Cocoの時差ぼけが解消されるか・・・どちらが先でしょうか?
とりあえず おしまい
この時差をそう簡単に克服することできないようです
昼間 こちらの様子を伺っていても 片目はだんだん閉じていきます
こちらの様子を一生懸命伺おうとするのですが やっぱりダメです・・・
マウスをこの写真の上に乗せると Cocoが眠ります~
犬に時差ぼけなんてあるとは知りませんでしたが 本当にあるようです
最初の数日 午前2時ごろきっかりに いきなり く~ん く~んと泣きはじめるのです
犬飼いの素人ですが 人間の赤ちゃんもおしっこ うんこをすると泣きますので
これは 便意かいな~?と 午前2時にたたき起こされましたが
なんとか眠い目をこすって 外へ一緒に行くと 案の定 両方でした・・・
家の中でしてしまうよりは こうやって起こしてくれるのは本当に素晴らしい!
よくトレーニングされた犬ですよね?!
米国西海岸午前2時は 台湾では午前11時?
Cocoの体内時計は 台湾時間だと朝起きて トイレに行きたくて我慢して我慢を重ねて
その限界がくるのが 午前11時 それがそのまま 米国西海岸の午前2時に繋がるのでしょう~
苦しそうな彼女の声を聞くと そのまま無視はできません
でも・・・
これが数日続くと かなりきついです
子育ての経験がありませんので なんともいえませんが
人間の赤ちゃんて これが数時間おきに毎日ですよね・・・
母親って凄いです!
さて こちらのCocoですが
それでも彼女の時差ぼけは 少しずつ改善されているようで
昨日は午前4時半 今日は午前5時の起こされました (汗)
でも 悪いことばかりではないんです
その時差ぼけのおかげで 今日はとんでもないあわや大惨事?になりかねない状況から救われました
それは・・・
今日 起こされたのが午前5時少し前
寝不足の疲れ気味の老体に鞭打って 起きたのですが
自分の部屋を出て すぐに異変に気がつきました・・・
階段から漂ってくる 玉葱っぽい匂い
・・・? なんだろう~?この臭いにおい?
Cocoが子でももらしたのか? と思ったのですが ちょっと違う・・・
これって・・・ガスのにおい?
寝ぼけていた頭が さっと冴え これってガス漏れかもしれないと判断
電気はつけてはいけない! と暗闇の中 キッチンの方へ向かってみると・・・
ガスレンジのノブが 微かにですけれどずれていて そこからガスが漏れているじゃありませんか~!!
この玉葱の匂い もれ出ていたガスの匂いだったんです!
引火しないように 電気は一切つけず 家中の窓を開けて 空気の入れ替え
頭がパニックになりそうでしたが なんとか空気の入れ替えができそうです
あ~ ちょっと気が緩んで ふと見てみると脇にいたCocoがいない!
そうだ~ 家中のドアと 窓を開けたのでそこから外へ出て行ってしまったんだ~!!
やっぱり頭は寝ぼけていたんだ~(涙)
電気がつけられないので 暗い中目を凝らして見ると 白い影がバックヤードでしています
もちろん 首輪には紐がついていません
うちのバックヤードにはフェンスも柵もありません・・・
焦りました・・・
が済んで うろちょろし始めたので逃げないうちに Coco~と呼んでみたら
嬉しそうに無事戻ってきてくれました~ 賢い従順な犬でよかったです
あぁ~ 午前五時から一体僕は何をしているんでしょう・・・
もう既に 一日のすべての気力を使った気分でした
それにしても もしCocoがのために 起こしていなかったらどうなったことでしょう
もちろん漏れていたガスの濃度にもよるのでしょうけど
あと10分遅かったら 朝の暖房がコーヒーメーカーがタイマーで自動的にONになり
もしかしたら そのとき引火してガス爆発を起こしていたのかもしれません・・・
あ~危なかった。。。
今までガス漏れなんて一度もなかったのに
僕は疲れ気味で注意散漫だったのでしょうか?
それにしてもCocoの時差ぼけに救われた思いです
Dさんにこの話をしたら あぁぁ~よかったよかった~と喜んでくれ
Cocoの高感度がまた上がっていきました
彼女が時差ぼけ解消するまで 何度でも起きてあげましょう・・・
それにそのうち 7時 8時になってくれるますよね・・・?
仕事場でも 最近顔に疲れが出ているね~と言われてしまいました(涙)
僕が 倒れるか Cocoの時差ぼけが解消されるか・・・どちらが先でしょうか?
とりあえず おしまい
この日記は 前回の続きですので
是非前回の方からお読みください~♪
犬をシェルターやレスキューの施設から貰い受けようと思っていた僕達ですが
まさかその犬達を遥々海を越えた台湾から貰い受けることになろうとは
お気楽な僕達はまったく予想さえしておりませんでした・・・
今までは施設に出向いて 直接この目で好みの犬を見てまわって
実際に気に入った場合のみだけ一緒に遊ばせてもらい
そのときの状況によって判断してきましたが 残念ながらこれという犬には巡り会えませんでした
それだけ厳しすぎるというか 真面目に探していた僕達ですので
面会もなしにいきなり一週間預かってみろ!とは かなりの冒険でもあります
でも これも何かの縁 とりあえず挑戦してみようじゃないか~と 受けてたつ事にしたのです!
長旅の疲れでしょうか? かごの中を覗くとつぶらな黒い瞳がとっても不安そう
視線も合わせない おびえきったCocoがおりまして
もしかしたら 前回のSummerみたいな人嫌いな犬なのかもしれないね・・・
と かなり不安げになってきた2人です
マドンナの養子になったアフリカの子供のようには行かないけど
散歩も食事も 暖かい家もちゃんと提供するから安心してね~と真剣に語りかけるDさん
そんなこんなでなんとか家に到着 Cocoはとっても不安そうです
Crate(犬小屋)から出してあげると 不安そうに周りをかぎまわっています
おしっこに出させてあげないと~とバックヤードにだすと ちゃんとおしっこができました♪
犬小屋では粗相がなかったようですから 10時間もよく耐えたものです・・・
おしっこの後 Dさんと記念撮影をさせてみたのですが なかなか上手い具合には顔を向けてくれませんでした
Dさん・・・カメラ指してカメラを見て~なんて言っていましたが 無理でしょう・・・
その後は ご飯をあげて家でゆっくりモード
思ったよりも 緊張もなく しっくりなついてくれて一安心
Dさん 寝巻きに近い格好ですがお許しください・・・
股広げて 変な顔しています
今度はDさん しっかりカメラ目線を再び強行します
それでも 微かにカメラ目線は成功しませんでした・・・
僕もDさんも子供の頃から犬を飼っていましたが 成人になってからは全くゼロ
犬を飼う上でのこういうポイントは知っておいたほうがいいよ~とか
しつけにこういうテクニックがいいよ~というものがありましたら是非ご伝授ください
2人して右往左往している状態です・・・
犬にとってこのポーズって全面降伏なんでしょうか?
ご存知の方いらっしゃいましたらお教えください
Dさんのこととっても気に入っているようです
2人べったりとくっついています これっていいことなんですよね?
まあ、多少の(いえ・・・かなりの)不安があります しかしながらなんとか克服して
お互いの関係がポジティブな形で上手くいってくれればいいのですが。。。
こればかりは神のみぞ知るって感じですね
上手く行かなかったとしても 僕達を責めないでくださいませ・・・(涙)
皆さん寝る前の最後の一枚
なんかとってもかわいいので 撮ってみました
そこから台湾が見えるのだろうか・・・?
台湾 いと恋し なのでしょうか?
米国生活が彼女にとっていいものになるといいのですが・・・
とりあえず おしまい
是非前回の方からお読みください~♪
犬をシェルターやレスキューの施設から貰い受けようと思っていた僕達ですが
まさかその犬達を遥々海を越えた台湾から貰い受けることになろうとは
お気楽な僕達はまったく予想さえしておりませんでした・・・
今までは施設に出向いて 直接この目で好みの犬を見てまわって
実際に気に入った場合のみだけ一緒に遊ばせてもらい
そのときの状況によって判断してきましたが 残念ながらこれという犬には巡り会えませんでした
それだけ厳しすぎるというか 真面目に探していた僕達ですので
面会もなしにいきなり一週間預かってみろ!とは かなりの冒険でもあります
でも これも何かの縁 とりあえず挑戦してみようじゃないか~と 受けてたつ事にしたのです!
長旅の疲れでしょうか? かごの中を覗くとつぶらな黒い瞳がとっても不安そう
視線も合わせない おびえきったCocoがおりまして
もしかしたら 前回のSummerみたいな人嫌いな犬なのかもしれないね・・・
と かなり不安げになってきた2人です
マドンナの養子になったアフリカの子供のようには行かないけど
散歩も食事も 暖かい家もちゃんと提供するから安心してね~と真剣に語りかけるDさん
そんなこんなでなんとか家に到着 Cocoはとっても不安そうです
Crate(犬小屋)から出してあげると 不安そうに周りをかぎまわっています
おしっこに出させてあげないと~とバックヤードにだすと ちゃんとおしっこができました♪
犬小屋では粗相がなかったようですから 10時間もよく耐えたものです・・・
おしっこの後 Dさんと記念撮影をさせてみたのですが なかなか上手い具合には顔を向けてくれませんでした
Dさん・・・カメラ指してカメラを見て~なんて言っていましたが 無理でしょう・・・
その後は ご飯をあげて家でゆっくりモード
思ったよりも 緊張もなく しっくりなついてくれて一安心
Dさん 寝巻きに近い格好ですがお許しください・・・
股広げて 変な顔しています
今度はDさん しっかりカメラ目線を再び強行します
それでも 微かにカメラ目線は成功しませんでした・・・
僕もDさんも子供の頃から犬を飼っていましたが 成人になってからは全くゼロ
犬を飼う上でのこういうポイントは知っておいたほうがいいよ~とか
しつけにこういうテクニックがいいよ~というものがありましたら是非ご伝授ください
2人して右往左往している状態です・・・
犬にとってこのポーズって全面降伏なんでしょうか?
ご存知の方いらっしゃいましたらお教えください
Dさんのこととっても気に入っているようです
2人べったりとくっついています これっていいことなんですよね?
まあ、多少の(いえ・・・かなりの)不安があります しかしながらなんとか克服して
お互いの関係がポジティブな形で上手くいってくれればいいのですが。。。
こればかりは神のみぞ知るって感じですね
上手く行かなかったとしても 僕達を責めないでくださいませ・・・(涙)
皆さん寝る前の最後の一枚
なんかとってもかわいいので 撮ってみました
そこから台湾が見えるのだろうか・・・?
台湾 いと恋し なのでしょうか?
米国生活が彼女にとっていいものになるといいのですが・・・
とりあえず おしまい
旅行ではなくて 全く別の用事がありまして
こちら サンフランシスコ国際空港のほうへ行ってきました~
何故か? 空港が大好きなDさんは空港へ来るたびに喜んでおります(笑)
夕方になるとこの空港は人があまりいなくなり 閑散とした状態になっています
窓の外からは 国際線のブリティッシュエアウェイ
国内線のバージンUSAエアラインの飛行機が見えます
国際線の飛行機ももうほとんどとまっていません
さて本日の用事は 台湾から来るお客を迎えに行くことです
家を出る前に 到着時刻をチェックしたら 18時20分の予定時刻が
17時05分と予定よりかなり早くなっていたので急いで家を出たのです
どうにか到着前には 空港の方へついたのですが 今度はそのお客達・・・
1時間待っても出てきません・・・
一体どういうことなんだ~? と
Dさんも次第にいらいらし始めた頃 一時間半くらいたってやっとゲートから出てきました~♪
僕たちが待っていたのは・・・
そう この箱の中に入っている犬なんです~(笑)
ご存知の通り 僕達はここのところ
養子になる犬をシェルターや悪劣環境から動物を救い出すセンターから探していましたが
これという決め手になる犬に巡り会えずにいたところ
ふとしたきっかけに 職場でそんなことを同僚に話してみたら~
レスキューされた犬やシェルターの動物を専門に扱っている
petfinder.comというのがあって そこに自分の条件を入力すると
自分の近所にどんな動物が養子として登録されているのわかるとのこと
早速 家に帰って このサイトでいろいろチェックしてみたら
実にたくさんの犬が実は近所に里親を探していることがわかりました!
そんな中 いろいろと2人で相談して 自分達の条件に合った犬達を探して
見つかるたびに その犬が所属する団体へ申込書を書いて送ってみました
いや~便利な世の中になったものです(笑)
この申込書は団体によって様々なのですが
質問の内容が長くて 細かくて 驚きなんです
もちろん名前 住所から始まって
結婚 家族構成(何歳以下の子供が何人など)
持ち家&レント 庭付き&庭なし 職場 家に人いなくなりペットだけになる時間
ペットの経験 その他のペットの数 近所のかかり付けの動物病院などなど
その他にも 面談や 家庭訪問などもあり 合計で
40~50項目の質問に及ぶこともありました
その中には 厳しい審査がゆえ
あなたの家庭環境ではこれらのレスキュードッグはあいません! と突っぱねられたり
もうご希望の犬は 里親が見つかりました~という返事でネットでもなかなか上手く行きませんでした
ところが この週末の夜突然
ある団体から 僕の申請書をみてOKかつ希望の犬がまだいるとの電話を受けました
その団体とは
Asians for Humans, animal & natureというちょっと訳のわからない名前の団体…
最近はいろんなところへ申請書を出していたのですが この団体は憶えています
アニマルレスキューなのになぜ?Asian??と思った記憶があるのです(笑)
団体の代表者が言うには 僕たちの第一希望のTeddyは
もう既に里親が見つかってしまい 希望に添えないが
第二希望のCocoはまだ里親が決まっていないからどうか? という電話でした
僕達としてはCocoでも十分OKですから もちろん承諾
Cocoに会うためにはどうしたらいいのか次のステップを聞いてみると
なんともまあ~驚きの次のステップを指示された訳です
CocoもTeddyもこの週末に飛行機で台湾からサンフランシスコに到着するから
サンフランシスコ国際空港のほうでCocoを引き取りに来てくれないか?とのこと!
ええ!?
彼女は続けます・・・
もちろん犬と人の相性などもあるから
一週間一緒に暮らしてみてあわないようだったら団体の方へ返してもらっても問題なしだから
まず最初はお試し期間として そうしてみないか? と言われました・・・
僕達は てっきりこれらのシェルター犬は米国にいて
劣悪環境から救い出されて里親を探しているとばっかり思っていたのですが
どうもそうではないらしい・・・
ここの団体は アメリカよりももっと動物保護に対して意識の低いアジア諸国へ目を向け
そのアジア諸国でレスキューされた犬はその国内ではなかなか里親が見つからないため
里親候補者の多い米国の方へ紹介して送っているとのことでした
そんなことも知らずに 応募していた馬鹿な僕達でした・・・(汗)
そんな訳で台湾生まれ育ちのCocoは
台湾からチャイナエアライン国際線のファーストクラスに乗って(笑) 遠路遥々10時間以上のフライトを経て米国へ移民して来まして
うちのほうへ里子として来ることになりました
もともとCocoは里親が見つからなくても 今回のフライトで米国に来る予定だったそうですが
最後の最後に僕達が申込書を出して 条件的に良さそうなので急遽こういうアレンジメントになったとのこと
それではCocoこちらに来るまでの人生をご紹介しましょう
原文(英語)
Coco background story and Temperment:
Imagine staying in a dirty, cold cage without food and water, emaciated and scared, waiting to be euthanized in a city pound. That’s how a kind volunteer came to save Coco the day before she was supposed to be put to sleep. But due to insufficient finances, Coco was placed in a run down shelter with dozens of dogs where she was attacked several times, then relocated to a foster home with 20 dogs. To avoid neighbors complaining of the dogs’ barking, most of the dogs at the foster home were muzzled during the night....
(適当な日本語訳)
Cocoの気性とバックグラウンドストーリー
想像してください やせ細っておびえて水も食べ物なく汚い冷たい檻のの中にいて シェルターの中で安楽死を待つのみ そんな時に優しいボランティアーがCocoが安楽死をされる一日前に見つけ 救い出したのです。
しかしながら 救ったにもかかわらず 十分な資金がない為 ぼろぼろでたくさんの他の犬が彼女を攻撃するシェルターへ収容されました。そして次にCocoは20もの犬がいる里親のところへ移されました。 犬が吠えるのを嫌がる近所からの苦情を避けるため ここでほとんどの犬は夜になるとクチに筒口をはめさせられました。。。
こんな悲しいバックグランドを持つCoco
殺される前日に保護されたものの それでも劣悪な状況の中なんと生き延びて
何の因果か米国まで飛んでやってきました~
そしてこのような 僕達も予想さえもしなかった急激な展開で
台湾から来たCocoを迎えることになった僕達ですが
Cocoと僕達は上手く行くのでしょうか・・・?
つづく~
こちら サンフランシスコ国際空港のほうへ行ってきました~
何故か? 空港が大好きなDさんは空港へ来るたびに喜んでおります(笑)
夕方になるとこの空港は人があまりいなくなり 閑散とした状態になっています
窓の外からは 国際線のブリティッシュエアウェイ
国内線のバージンUSAエアラインの飛行機が見えます
国際線の飛行機ももうほとんどとまっていません
さて本日の用事は 台湾から来るお客を迎えに行くことです
家を出る前に 到着時刻をチェックしたら 18時20分の予定時刻が
17時05分と予定よりかなり早くなっていたので急いで家を出たのです
どうにか到着前には 空港の方へついたのですが 今度はそのお客達・・・
1時間待っても出てきません・・・
一体どういうことなんだ~? と
Dさんも次第にいらいらし始めた頃 一時間半くらいたってやっとゲートから出てきました~♪
僕たちが待っていたのは・・・
そう この箱の中に入っている犬なんです~(笑)
ご存知の通り 僕達はここのところ
養子になる犬をシェルターや悪劣環境から動物を救い出すセンターから探していましたが
これという決め手になる犬に巡り会えずにいたところ
ふとしたきっかけに 職場でそんなことを同僚に話してみたら~
レスキューされた犬やシェルターの動物を専門に扱っている
petfinder.comというのがあって そこに自分の条件を入力すると
自分の近所にどんな動物が養子として登録されているのわかるとのこと
早速 家に帰って このサイトでいろいろチェックしてみたら
実にたくさんの犬が実は近所に里親を探していることがわかりました!
そんな中 いろいろと2人で相談して 自分達の条件に合った犬達を探して
見つかるたびに その犬が所属する団体へ申込書を書いて送ってみました
いや~便利な世の中になったものです(笑)
この申込書は団体によって様々なのですが
質問の内容が長くて 細かくて 驚きなんです
もちろん名前 住所から始まって
結婚 家族構成(何歳以下の子供が何人など)
持ち家&レント 庭付き&庭なし 職場 家に人いなくなりペットだけになる時間
ペットの経験 その他のペットの数 近所のかかり付けの動物病院などなど
その他にも 面談や 家庭訪問などもあり 合計で
40~50項目の質問に及ぶこともありました
その中には 厳しい審査がゆえ
あなたの家庭環境ではこれらのレスキュードッグはあいません! と突っぱねられたり
もうご希望の犬は 里親が見つかりました~という返事でネットでもなかなか上手く行きませんでした
ところが この週末の夜突然
ある団体から 僕の申請書をみてOKかつ希望の犬がまだいるとの電話を受けました
その団体とは
Asians for Humans, animal & natureというちょっと訳のわからない名前の団体…
最近はいろんなところへ申請書を出していたのですが この団体は憶えています
アニマルレスキューなのになぜ?Asian??と思った記憶があるのです(笑)
団体の代表者が言うには 僕たちの第一希望のTeddyは
もう既に里親が見つかってしまい 希望に添えないが
第二希望のCocoはまだ里親が決まっていないからどうか? という電話でした
僕達としてはCocoでも十分OKですから もちろん承諾
Cocoに会うためにはどうしたらいいのか次のステップを聞いてみると
なんともまあ~驚きの次のステップを指示された訳です
CocoもTeddyもこの週末に飛行機で台湾からサンフランシスコに到着するから
サンフランシスコ国際空港のほうでCocoを引き取りに来てくれないか?とのこと!
ええ!?
彼女は続けます・・・
もちろん犬と人の相性などもあるから
一週間一緒に暮らしてみてあわないようだったら団体の方へ返してもらっても問題なしだから
まず最初はお試し期間として そうしてみないか? と言われました・・・
僕達は てっきりこれらのシェルター犬は米国にいて
劣悪環境から救い出されて里親を探しているとばっかり思っていたのですが
どうもそうではないらしい・・・
ここの団体は アメリカよりももっと動物保護に対して意識の低いアジア諸国へ目を向け
そのアジア諸国でレスキューされた犬はその国内ではなかなか里親が見つからないため
里親候補者の多い米国の方へ紹介して送っているとのことでした
そんなことも知らずに 応募していた馬鹿な僕達でした・・・(汗)
そんな訳で台湾生まれ育ちのCocoは
台湾からチャイナエアライン国際線のファーストクラスに乗って(笑) 遠路遥々10時間以上のフライトを経て米国へ移民して来まして
うちのほうへ里子として来ることになりました
もともとCocoは里親が見つからなくても 今回のフライトで米国に来る予定だったそうですが
最後の最後に僕達が申込書を出して 条件的に良さそうなので急遽こういうアレンジメントになったとのこと
それではCocoこちらに来るまでの人生をご紹介しましょう
原文(英語)
Coco background story and Temperment:
Imagine staying in a dirty, cold cage without food and water, emaciated and scared, waiting to be euthanized in a city pound. That’s how a kind volunteer came to save Coco the day before she was supposed to be put to sleep. But due to insufficient finances, Coco was placed in a run down shelter with dozens of dogs where she was attacked several times, then relocated to a foster home with 20 dogs. To avoid neighbors complaining of the dogs’ barking, most of the dogs at the foster home were muzzled during the night....
(適当な日本語訳)
Cocoの気性とバックグラウンドストーリー
想像してください やせ細っておびえて水も食べ物なく汚い冷たい檻のの中にいて シェルターの中で安楽死を待つのみ そんな時に優しいボランティアーがCocoが安楽死をされる一日前に見つけ 救い出したのです。
しかしながら 救ったにもかかわらず 十分な資金がない為 ぼろぼろでたくさんの他の犬が彼女を攻撃するシェルターへ収容されました。そして次にCocoは20もの犬がいる里親のところへ移されました。 犬が吠えるのを嫌がる近所からの苦情を避けるため ここでほとんどの犬は夜になるとクチに筒口をはめさせられました。。。
こんな悲しいバックグランドを持つCoco
殺される前日に保護されたものの それでも劣悪な状況の中なんと生き延びて
何の因果か米国まで飛んでやってきました~
そしてこのような 僕達も予想さえもしなかった急激な展開で
台湾から来たCocoを迎えることになった僕達ですが
Cocoと僕達は上手く行くのでしょうか・・・?
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