[300]  [301]  [302]  [303]  [304]  [305]  [306]  [307]  [308]  [309]  [310
アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸28年の2人
米国人彼氏Dさんと雑種犬Coco(没2020)と共にひっそりと 慎ましく暮す男の
地味でありふれた たれ流し的日常生活日記

コメント歓迎です~☆   ゲイの方 大歓ゲイ☆   リンクはご自由にどうぞ~♪

↓クリックするとこのブログが 何位にあるかわかります☆↓

メールも気軽に下さい~
JapanSFO@gmail.com~♪
Cocoが来て 一週間が経ちました
おなかがゆるくて ちょっとかわいそうなのですが
基本的にはとっても元気で 毎日しっかりご飯も食べます


朝夕の散歩も元気にこなしています
躾も予想以上にしっかりしていて ゴルービーにビビッてもらした時以外
トイレはしっかり外でやるし 


こちらが夕飯を作っている時は そばにいるものの
ちょっとはなれて 楽しそうに尻尾を振って覗き込んでいます






こちらの食事中 最初の2日はかなり興奮した様子でしたが
自分がもらえないとわかると そばでおとなしく座っているし
2日以降はそれほど興奮することなく そばでこちらの食事が終わるのを待っている状態です








まあ、基本的なコマンド お座り 待て おいで などは
英語ではなく中国語で教え込まれたらしく中国語ではわかるとのことでしたので
一応台湾人の同僚に習って 試してみたのですが あまり芳しい結果は見られませんでした(笑)

そういうところはちょっと苦労していますが そんなことは あまりたいしたことではありません
一週間というお試し期間でしたが それも問題なくすごし
こちらからお願いして一緒に住んでもらいたいくらいのいい犬です




そんな訳で Cocoがこの家に永住するのに基本的に問題なし!
お試し期間をすぎまして 家で住んでもらうことが決定しました
僕とDさんにもしっかりなついて まるで長い間一緒に暮らしているようです
P1010540.JPG
僕の方は 躾に厳しいでも ご飯もくれるし 散歩もしてくれる 粗相の片付けもしてくれる人
Dさんは 夜しか会えないけど思いっきり遊ばせて甘やかしてくれる 頼もしい人という役割かな?

時差ぼけも最近はなおって 夜起こされることもなく
きわめて平穏な日々になっています

まあ、強いて言えばトイレの時間が曖昧で するときは数時間おきにするのに
しない時は10時間にも及び全く無しなど こちらをハラハラドキドキさせてくれます







お気に入りは ブルーの毛布の上なんですが
この日はこの椅子の上で寛いでいました
P1010541.JPG
これはロッキングチェアーのように 前後に揺れる椅子なのですが
ゆれるため結構苦労して上に登って落ち着くことができました
なかなかサマになっていますので 一枚写真を撮ってみると~









気がついてしまいました
P1010548.JPG
最近ご飯くれる ここの新しいおっさん よく写真撮るな~とでも思っているような顔です(笑)




おしまい

www88_31_3.jpg banner_03.jpg c_04.jpg 
クリック ありがとう~ 押してくれると更新の励みになります

ここのところ 犬ブログ化してきましたので
それ以外の話題をここで一本





同僚の誕生パーティーを僕達の家で開催することになりました
このパーティーはCocoがこちらの家に来る前から企画されていて
まさかその前にCocoが来るようになるとは思ってもいなかったので

疲れている上にこのパーティーの準備 思ったより以上にしんどかった・・・




犬が苦手な人も来ておりまして 急遽Cocoは外にいてもらうことになりました
パーティーの会場となることを承諾したことを軽く後悔した次第です
皆さん意外と時間通りに来てくれまして 僕達の家に来るのが初めてな人たちばかりだったので
まず最初は家のツアーから始まりまして 家全体を見てもらってから 
リビングでまだ来ていない人たちをチーズをつまみながら待っていました

こちら米国では 初めて家に来る人たちによく家のツアーをするのですが
これって日本でもやることなんでしょうか?
家のツアーとは 家の各部屋を説明と共にみせて回ることなんですが

日本に住んでいた頃 初めての人が来ても客間に通されるだけで 
家のツアーなんてしなかった記憶があります
他人の家の内部が見れて 僕はこの家のツアーが結構好きです









さて そんなことをしているうちに ほとんどの人が集まりました
今回は ポットラックでしたので 各自自慢の手料理 または作ってもらった料理を持ってきました
P1010560.JPG
この時点では全て揃ったわけでもなく まだあと数点この後にも出てきますが
なかなか国際色豊かで立派な料理が並びました


実際 どれがどんな料理なのかわかりませんし 
何か特別な食べ方などがあるようでしたので 持ち寄った人が担当になって
食べる前に一通り どんな国のどんな料理なのか説明してもらうことにしました
P1010562.JPG
カンボジア風パッタイもあれば 韓国のトッポギ
モンゴリアンのシュウマイもあるし ベトナム風スープに テリヤキチキンと
いろいろと楽しい食べ物が並びました





手抜き系の人は ケーキを買ってきて持ってきたり
自分の飲みたいアルコールを持ってきていいにしたりと
こういう時ってその人柄が表れるようです(笑)
P1010564.JPG
Dさんは この家のホストらしく 来客にいろいろと気を使ってくれ
おかげでパーティーは滞りなく進んで行きました







今回は子供達も参加でして 合計5人くらいの子供達が来ていたかな?
これだけの子供達がこの家に来るのは初めてでした
P1010565.JPG
この家には階段が沢山あるので 小さな子供にはちょっとどうかな~?なんて思っていましたが
この子供達 階段を行ったり来たりかなりの興奮状態で喜んで遊んでいました
この家に子供がたくさんいるって初体験なので なんか変な感じでした(笑)









子供が興奮状態で遊んでいるのを放っておいて 
こちらではお母様方がダイニングの方で座り込んでなんか真剣な話中
いつも職場で顔を突き合わせているのですが
P1010566.JPG
こういうところでとなると皆さん なんとなくリラックスして違う顔になっています

会話が楽しく進んでいるようで 恐縮だったのですが
誕生ケーキの登場により 皆さんリビングの方へ移ってもらいました




今回誕生日のJYさん 
英語日本語韓国語を操る才媛で からっとした性格から男友達も多く
でも 皆さん純粋に友達で 男友達が簡単にできるんだけど~
P1010569.JPG
恋愛にはなかなか発展しないのよね~ というのが彼女の悩みでも
それほど悩んでもいないのが彼女のいいところ
僕が今の職場に来て隣に座って 初めの頃いろいろと親切にしてくれた心優しい人です







今回のパーティーには総勢25名ほどが集まり
今まで一度にこの家に人が同時に来た人数としては最高になりました
P1010571.JPG
上から人が覗いたり 風船を落としたり 
エンターテイメントには事欠かなかったこのパーティー
子供達はかなりの興奮状態でしたから 家に帰ったらあっという間に寝てしまうことでしょう(笑)









8時ちょっと前に人が立ち上がり 皆さんで片付けもしてくれ
あっという間にきれいになり
P1010573.JPG
8時過ぎには皆さん全員帰ってくれ 9時には片付けもすっかり終わりました
こういうパーティーって必ず2~3人は遅くまで誰か残っていて
ホスト役としてはかなり疲れてしまうことが多いのですが

このパーティーのメンバーはほとんどが家庭持ちでしたので
ぱっと来て さっと片付けて ぱっと帰って行ってくれたので
こちらとしては本当に助かりました

素晴らしいホスト役のDさん いろいろとありがとうございました
おかげで皆さん楽しい時間をすごすことができたようです









皆さんが帰ってから やっと家に入れてもらえたCocoさん
バックヤードからたくさんの人が見えて かなりビビッていて
自分のHouseに入ったきり出てきませんでした

皆さん Cocoに会ってみたかったようですが
無理やり皆さんに紹介しなくて良かったです~
紹介したらまた精神的ストレスが増えてしまったことでしょう
P1010579.JPG
皆さんが帰った後 自分の毛布の上にのっかって 寛いでいました~
やっと邪魔者がいなくなった! ここは自分の家だ~とでも思っているのでしょうか?ははは
毛布の下に低反発マットを置いてあげたところ とっても気に入ってくれたようです







おしまい

www88_31_3.jpg banner_03.jpg c_04.jpg 
クリック ありがとう~ 帰る前に忘れずにおしてな~


Cocoの世話は 自分達の生活を大きく変えていきそうです
もちろん 楽しいことも多いのですが 大変なことも多いですね~

こちらも慣れない生活に 右往左往
Cocoも初めての米国生活に体の調子を崩してしまっているようです


とはいっても 基本的に元気なんですが おなかがゆるい状態くらいなんですけどね
考えてみれば 飛行機での長時間の移動 しゃべる言葉が違う 飼い主が違う
食事が違う 水が違う 時間が違う これだけあればストレス性の問題が生じてもしょうがないことです



それでも なんとなくお互いが認め合って 
べったりではなくいい感じの距離を保って いけそうな雰囲気
こちらも Cocoを生活の中心ではなく 家族の一員として適度に付き合うようにしてみます





ですから ちょっと疲れたときは外での食事も続けます~
P1010522.JPG
近所のカフェで ブランチ Dさんは卵料理ですが
僕は連日の重労働のためかなり重いものが食べたかった感じ
アーティチョーク入りのチキンピザを頼んでみました

いや~美味しかったです










その後 こまごました用事を済ませたら
ゴルビーの飼い主Kさんが 是非Cocoに会ってみたい!とのことでしたので
急遽 ゴルビーとの対談(笑)が企画されました








ゴルビー・・・
なんか前より大きくなっているような気がします 牛みたいです
ゴルビーさんは あまり賢い犬じゃありませんが 憎めないキャラクター
P1010523.JPG
毎朝夜の各1時間の散歩 昼間はドックキャンプ をしなくてはいけないという
かなりのハイメインテナンス(お金もアテンションもかかる)犬らしい・・・

それに比べて 今まで台湾のシェルターで暮らしたCocoは
今まで外での散歩すらしたことがない 室内犬で扱いが楽です(笑)









対面はお互いの無視から始まりました
他の犬がいる!とお互い感じてはいるのですが どう対処していいのかもわからない
そんなわけで よらず離れずの関係を保っていましたが
P1010524.JPG
ゴルビーのほうが うぅ~うぅ~と 飼い主によれは歓迎の唸りなのだそうですけど~
僕から見たら かなり怖い感じの唸りです
その為 Cocoはかなりビビッてしまったようで ちょっと失禁・・・(笑)



20もの犬に囲まれて暮らしていた犬とは思えないほど センシティブですが
たぶん たくさんの犬にいじめられた経験から
人間に対しては怯えることはないのですが 犬にはちょっと敏感みたいです








その後ゴルビーが Coco近づきますが 
あまりいい関係ではありませんね~
P1010531.JPG
ゴルビーの唸りが怖かったらしく そのまま離れてしまいました







ゴルビーの飼い主Kさんが 謝っていましたけど ちょっとまだ無理みたいです
犬同士の初対面も意外とそう簡単に成功するわけではないみたいです
P1010534.JPG
ゴルビーの方も結構ナーバスになったみたいで この後 ゴルビーはリビングの方へ逃げ出しまして






Cocoがそれを追う形で 追随します
でも。。。
P1010535.JPG
この後 立場が逆転して Cocoが追いかけられると
そのままナーバスブレークダウン おしっこをドバ~と漏らしてしてしまいました
もちろん片付けるのは僕です(涙)





自分の新しいテリトリーだと思った 新しい家のところへ 
自分もまだ 落ち着いていないうちに 新しい別の犬が来て
唸られて追いかけられると 神経的にやられてしまうみたいです・・・



考えてみれば 台湾から来てまだ一週間も経っていませんし
この家 ここの人間になれるのが精一杯なことでしょう
この出来事の後 急激なゆるゆるが始まってしまったほどです



かわいそうなことをしました











ゴルビーがKさんの旦那さんによって車に戻されるのを見つめる 三人
マウスをこの写真の上に乗せると~


DさんとCocoが振り向きます(笑)







おしまい

www88_31_3.jpg banner_03.jpg c_04.jpg 
クリック ありがとう~ 帰る前に忘れずにおしてな~

3年半 台湾で生まれ育ってきたCocoにとって 米国西海岸は時差16時間
この時差をそう簡単に克服することできないようです



昼間 こちらの様子を伺っていても 片目はだんだん閉じていきます
こちらの様子を一生懸命伺おうとするのですが やっぱりダメです・・・
マウスをこの写真の上に乗せると Cocoが眠ります~



犬に時差ぼけなんてあるとは知りませんでしたが 本当にあるようです
最初の数日 午前2時ごろきっかりに いきなり く~ん く~んと泣きはじめるのです





犬飼いの素人ですが 人間の赤ちゃんもおしっこ うんこをすると泣きますので
これは 便意かいな~?と 午前2時にたたき起こされましたが
なんとか眠い目をこすって 外へ一緒に行くと  案の定 両方でした・・・




家の中でしてしまうよりは こうやって起こしてくれるのは本当に素晴らしい!
よくトレーニングされた犬ですよね?!





米国西海岸午前2時は 台湾では午前11時?
Cocoの体内時計は 台湾時間だと朝起きて トイレに行きたくて我慢して我慢を重ねて
その限界がくるのが 午前11時 それがそのまま 米国西海岸の午前2時に繋がるのでしょう~






苦しそうな彼女の声を聞くと そのまま無視はできません  
でも・・・
これが数日続くと かなりきついです




子育ての経験がありませんので なんともいえませんが
人間の赤ちゃんて これが数時間おきに毎日ですよね・・・

母親って凄いです!







さて こちらのCocoですが
それでも彼女の時差ぼけは 少しずつ改善されているようで 
昨日は午前4時半 今日は午前5時の起こされました (汗)






でも 悪いことばかりではないんです
その時差ぼけのおかげで 今日はとんでもないあわや大惨事?になりかねない状況から救われました





それは・・・
今日 起こされたのが午前5時少し前
寝不足の疲れ気味の老体に鞭打って 起きたのですが
自分の部屋を出て すぐに異変に気がつきました・・・






階段から漂ってくる 玉葱っぽい匂い
・・・? なんだろう~?この臭いにおい?
Cocoが子でももらしたのか?
 と思ったのですが ちょっと違う・・・







これって・・・ガスのにおい?
寝ぼけていた頭が さっと冴え これってガス漏れかもしれないと判断
電気はつけてはいけない! と暗闇の中 キッチンの方へ向かってみると・・・

ガスレンジのノブが 微かにですけれどずれていて そこからガスが漏れているじゃありませんか~!!
この玉葱の匂い もれ出ていたガスの匂いだったんです!





引火しないように 電気は一切つけず 家中の窓を開けて 空気の入れ替え
頭がパニックになりそうでしたが なんとか空気の入れ替えができそうです
あ~ ちょっと気が緩んで  ふと見てみると脇にいたCocoがいない!




そうだ~ 家中のドアと 窓を開けたのでそこから外へ出て行ってしまったんだ~!!
やっぱり頭は寝ぼけていたんだ~(涙)
電気がつけられないので 暗い中目を凝らして見ると 白い影がバックヤードでしています


もちろん 首輪には紐がついていません
うちのバックヤードにはフェンスも柵もありません・・・




焦りました・・・
が済んで うろちょろし始めたので逃げないうちに Coco~と呼んでみたら
嬉しそうに無事戻ってきてくれました~ 賢い従順な犬でよかったです





あぁ~ 午前五時から一体僕は何をしているんでしょう・・・
もう既に 一日のすべての気力を使った気分でした



それにしても もしCocoがのために 起こしていなかったらどうなったことでしょう
もちろん漏れていたガスの濃度にもよるのでしょうけど

あと10分遅かったら 朝の暖房がコーヒーメーカーがタイマーで自動的にONになり
もしかしたら そのとき引火してガス爆発を起こしていたのかもしれません・・・

あ~危なかった。。。



今までガス漏れなんて一度もなかったのに
僕は疲れ気味で注意散漫だったのでしょうか?
それにしてもCocoの時差ぼけに救われた思いです






Dさんにこの話をしたら あぁぁ~よかったよかった~と喜んでくれ
Cocoの高感度がまた上がっていきました
P1010518.JPG
 
まぁ~ 多少の寝不足はしょうがないか~
彼女が時差ぼけ解消するまで 何度でも起きてあげましょう・・・


それにそのうち 7時 8時になってくれるますよね・・・?
仕事場でも 最近顔に疲れが出ているね~と言われてしまいました(涙)




僕が 倒れるか Cocoの時差ぼけが解消されるか・・・どちらが先でしょうか?






とりあえず おしまい

www88_31_3.jpg banner_03.jpg c_04.jpg 
クリック ありがとう~ 帰る前に忘れずにおしてな~


この日記は 前回の続きですので
是非前回の方からお読みください~♪







犬をシェルターやレスキューの施設から貰い受けようと思っていた僕達ですが
まさかその犬達を遥々海を越えた台湾から貰い受けることになろうとは
お気楽な僕達はまったく予想さえしておりませんでした・・・
P1010492.JPG
今までは施設に出向いて 直接この目で好みの犬を見てまわって
実際に気に入った場合のみだけ一緒に遊ばせてもらい
そのときの状況によって判断してきましたが 残念ながらこれという犬には巡り会えませんでした





それだけ厳しすぎるというか 真面目に探していた僕達ですので
面会もなしにいきなり一週間預かってみろ!とは かなりの冒険でもあります
でも これも何かの縁 とりあえず挑戦してみようじゃないか~と 受けてたつ事にしたのです!
P1010494.JPG
長旅の疲れでしょうか? かごの中を覗くとつぶらな黒い瞳がとっても不安そう
視線も合わせない おびえきったCocoがおりまして
もしかしたら 前回のSummerみたいな人嫌いな犬なのかもしれないね・・・

と かなり不安げになってきた2人です




マドンナの養子になったアフリカの子供のようには行かないけど
散歩も食事も 暖かい家もちゃんと提供するから安心してね~と真剣に語りかけるDさん
そんなこんなでなんとか家に到着 Cocoはとっても不安そうです








Crate(犬小屋)から出してあげると 不安そうに周りをかぎまわっています
おしっこに出させてあげないと~とバックヤードにだすと ちゃんとおしっこができました♪
犬小屋では粗相がなかったようですから 10時間もよく耐えたものです・・・
P1010495.JPG
おしっこの後 Dさんと記念撮影をさせてみたのですが なかなか上手い具合には顔を向けてくれませんでした
Dさん・・・カメラ指してカメラを見て~なんて言っていましたが 無理でしょう・・・
その後は ご飯をあげて家でゆっくりモード







思ったよりも 緊張もなく しっくりなついてくれて一安心
Dさん 寝巻きに近い格好ですがお許しください・・・
P1010505.JPG
股広げて 変な顔しています








今度はDさん しっかりカメラ目線を再び強行します
P1010508.JPG
それでも 微かにカメラ目線は成功しませんでした・・・

僕もDさんも子供の頃から犬を飼っていましたが 成人になってからは全くゼロ
犬を飼う上でのこういうポイントは知っておいたほうがいいよ~とか
しつけにこういうテクニックがいいよ~というものがありましたら是非ご伝授ください

2人して右往左往している状態です・・・








犬にとってこのポーズって全面降伏なんでしょうか?
ご存知の方いらっしゃいましたらお教えください
P1010509.JPG
Dさんのこととっても気に入っているようです
2人べったりとくっついています これっていいことなんですよね?

まあ、多少の(いえ・・・かなりの)不安があります しかしながらなんとか克服して
お互いの関係がポジティブな形で上手くいってくれればいいのですが。。。

こればかりは神のみぞ知るって感じですね
上手く行かなかったとしても 僕達を責めないでくださいませ・・・(涙)







皆さん寝る前の最後の一枚






なんかとってもかわいいので 撮ってみました
P1010510.JPG
そこから台湾が見えるのだろうか・・・?
台湾 いと恋し なのでしょうか?



米国生活が彼女にとっていいものになるといいのですが・・・








とりあえず おしまい

www88_31_3.jpg banner_03.jpg c_04.jpg 
クリック ありがとう~ 帰る前に忘れずにおしてな~
旅行ではなくて 全く別の用事がありまして 
こちら サンフランシスコ国際空港のほうへ行ってきました~
P1010486.JPG
何故か? 空港が大好きなDさんは空港へ来るたびに喜んでおります(笑)
夕方になるとこの空港は人があまりいなくなり 閑散とした状態になっています












窓の外からは 国際線のブリティッシュエアウェイ
国内線のバージンUSAエアラインの飛行機が見えます
P1010485.JPG
国際線の飛行機ももうほとんどとまっていません








さて本日の用事は 台湾から来るお客を迎えに行くことです






家を出る前に 到着時刻をチェックしたら 18時20分の予定時刻が
17時05分と予定よりかなり早くなっていたので急いで家を出たのです
P1010487.JPG
どうにか到着前には 空港の方へついたのですが 今度はそのお客達・・・
1時間待っても出てきません・・・

一体どういうことなんだ~? と
Dさんも次第にいらいらし始めた頃 一時間半くらいたってやっとゲートから出てきました~♪








僕たちが待っていたのは・・・





そう この箱の中に入っている犬なんです~(笑)
P1010490.JPG
ご存知の通り 僕達はここのところ 
養子になる犬をシェルターや悪劣環境から動物を救い出すセンターから探していましたが
これという決め手になる犬に巡り会えずにいたところ 



ふとしたきっかけに 職場でそんなことを同僚に話してみたら~




レスキューされた犬やシェルターの動物を専門に扱っている
petfinder.comというのがあって そこに自分の条件を入力すると
自分の近所にどんな動物が養子として登録されているのわかるとのこと


早速 家に帰って このサイトでいろいろチェックしてみたら 
実にたくさんの犬が実は近所に里親を探していることがわかりました!


そんな中 いろいろと2人で相談して 自分達の条件に合った犬達を探して 
見つかるたびに その犬が所属する団体へ申込書を書いて送ってみました
いや~便利な世の中になったものです(笑)


この申込書は団体によって様々なのですが
質問の内容が長くて 細かくて 驚きなんです


もちろん名前 住所から始まって 
結婚 家族構成(何歳以下の子供が何人など)
持ち家&レント 庭付き&庭なし 職場 家に人いなくなりペットだけになる時間

ペットの経験 その他のペットの数 近所のかかり付けの動物病院などなど
その他にも 面談や 家庭訪問などもあり 合計で
40~50項目の質問に及ぶこともありました


その中には 厳しい審査がゆえ 
あなたの家庭環境ではこれらのレスキュードッグはあいません! と突っぱねられたり
もうご希望の犬は 里親が見つかりました~という返事でネットでもなかなか上手く行きませんでした






ところが この週末の夜突然
ある団体から 僕の申請書をみてOKかつ希望の犬がまだいるとの電話を受けました


その団体とは
Asians for Humans, animal & natureというちょっと訳のわからない名前の団体…
最近はいろんなところへ申請書を出していたのですが この団体は憶えています
アニマルレスキューなのになぜ?Asian??と思った記憶があるのです(笑)






団体の代表者が言うには 僕たちの第一希望のTeddyb6r9h0m3r3k3x3.jpg
もう既に里親が見つかってしまい 希望に添えないが 
第二希望のCocoo9z2i7z9a3q0v5.jpgはまだ里親が決まっていないからどうか? という電話でした


僕達としてはCocoでも十分OKですから もちろん承諾 
Cocoに会うためにはどうしたらいいのか次のステップを聞いてみると
なんともまあ~驚きの次のステップを指示された訳です




CocoもTeddyもこの週末に飛行機で台湾からサンフランシスコに到着するから
サンフランシスコ国際空港のほうでCocoを引き取りに来てくれないか?
とのこと!






ええ!?




彼女は続けます・・・
もちろん犬と人の相性などもあるから 
一週間一緒に暮らしてみてあわないようだったら団体の方へ返してもらっても問題なしだから 
まず最初はお試し期間として そうしてみないか?
 と言われました・・・








僕達は てっきりこれらのシェルター犬は米国にいて
劣悪環境から救い出されて里親を探しているとばっかり思っていたのですが
どうもそうではないらしい・・・




ここの団体は アメリカよりももっと動物保護に対して意識の低いアジア諸国へ目を向け
そのアジア諸国でレスキューされた犬はその国内ではなかなか里親が見つからないため
里親候補者の多い米国の方へ紹介して送っているとのことでした



そんなことも知らずに 応募していた馬鹿な僕達でした・・・(汗)







そんな訳で台湾生まれ育ちのCoco
台湾からチャイナエアライン国際線のファーストクラスに乗って(笑) 遠路遥々10時間以上のフライトを経て米国へ移民して来まして
うちのほうへ里子として来ることになりました




もともとCocoは里親が見つからなくても 今回のフライトで米国に来る予定だったそうですが
最後の最後に僕達が申込書を出して 条件的に良さそうなので急遽こういうアレンジメントになったとのこと







それではCocoこちらに来るまでの人生をご紹介しましょう
原文(英語)
Coco background story and Temperment:
Imagine staying in a dirty, cold cage without food and water, emaciated and scared, waiting to be euthanized in a city pound. That’s how a kind volunteer came to save Coco the day before she was supposed to be put to sleep. But due to insufficient finances, Coco was placed in a run down shelter with dozens of dogs where she was attacked several times, then relocated to a foster home with 20 dogs. To avoid neighbors complaining of the dogs’ barking, most of the dogs at the foster home were muzzled during the night....

(適当な日本語訳)
Cocoの気性とバックグラウンドストーリー
想像してください やせ細っておびえて水も食べ物なく汚い冷たい檻のの中にいて シェルターの中で安楽死を待つのみ そんな時に優しいボランティアーがCocoが安楽死をされる一日前に見つけ 救い出したのです。
しかしながら 救ったにもかかわらず 十分な資金がない為 ぼろぼろでたくさんの他の犬が彼女を攻撃するシェルターへ収容されました。そして次にCocoは20もの犬がいる里親のところへ移されました。 犬が吠えるのを嫌がる近所からの苦情を避けるため ここでほとんどの犬は夜になるとクチに筒口をはめさせられました。。。





こんな悲しいバックグランドを持つCoco
殺される前日に保護されたものの それでも劣悪な状況の中なんと生き延びて
何の因果か米国まで飛んでやってきました~

そしてこのような 僕達も予想さえもしなかった急激な展開で
台湾から来たCocoを迎えることになった僕達ですが
Cocoと僕達は上手く行くのでしょうか・・・?



つづく~



Cocoと僕達が上手く行くように 応援クリック御願いいたします~♪

www88_31_3.jpg banner_03.jpg c_04.jpg 
クリック ありがとう~ 帰る前に忘れずにおしてな~

この日記は前回の続きです~






San Francisco SPCAへ行き 帰り際に係りの人が
隣にサンフランシスコ市のアニマルコントロールがあって
そこでも里親募集しているとのことなので行ってきました
P1010460.JPG
こちらは SPCAでも受け持つことのできなかった 
どちらかといえば問題ありの動物達が収容されていて
ある一定の期間をすぎると 永遠の眠りにつかされるようなシステムになっているみたいです








SPCAとは正反対で こちらはやはり留置所みたいな暗く悲しい雰囲気の広がる施設
P1010463.JPG
キレイにしているので匂ったり 汚れていたりするということないのですが
動物達も引き取り手がないと 殺されるとわかっているのではないでしょうか?
SPCAの動物とは違って 悲哀を感じられる瞳をしていました








それにSPCAでは引き取れなく こちらに来たわけがわかるような
人を見ると執拗に吠えて吠えて 攻撃的になる犬や 
その反対に人を見ても決して目を合わせない 人を避けようとする動物達
P1010462.JPG
吠えている犬も 僕達が部屋から出ようとすると なんか 行かないでくれ~!!と
悲しい声色に変わって吠えるので 部屋を出ようとする僕達も後ろ髪を引かれる思いです









SPCAですと 猫たちは自分専用の部屋があって猫専用の遊び道具もたくさんあって
必要もないだろうけど 個人用のテレビもついていて 小鳥の映像が流れていましたが・・・
P1010465.JPG
こちらはこれだけ・・・
なんかとっても可哀相です








こちらには トカゲや亀 ナムスター ねずみ ウサギもいまして
P1010467.JPG
驚いたことに 鶏も収容されていました・・・
鶏は引き取り手がないと食べられてしまうのでしょうか・・・?


結局このアニマルコントロールでも僕達が気に入る動物がいませんでして
というか・・・幸いにもここには犬が2匹くらいしかいませんでしたので 選べませんでした
それだけ殺される動物が減ったのでしょうか?



この後は San Francisco Fillmoreストリートの方にある動物病院Pet Unlimited
P1010472.JPG
こちらは動物専用の病院になっているのですが
ペットの養子縁組もしています







このような施設にペットが収容されていて 里親候補達が犬や猫たちを選ぶことができます
P1010471.JPG
先の市の施設とは全く異なり 暖かい感じのホッとする施設になっています
このドアの向こうが個室になっていて 里親募集中の犬や猫たちが寛いでいます
こちらでは里親が見つかるまで辛抱強く預かってくれるので 殺される心配もありません








残念ながら今回の訪問時には ほとんどの犬達がもう里親が見つかり旅立っていった後で
この足を怪我した犬だけしかいませんでした
P1010470.JPG
この犬は大型犬ですので 僕達の希望とはちょっとあいませんでした
そんな訳でここの病院でも僕達に合うペットは見つかりませんでした~
残念!



この前に ペットショップで里親探しフェアーがあると聞いたので行ってきたのですが・・・
P1010429.JPG
Pit Bullが3匹いるだけでしたので さっと見るだけでかえってきました~








そんなこの日の夕飯は 
前回Sarahさんに教えてもらったグリーンカレーを作ってみました
コクがあって辛味があって すごく美味しい~♪
bf2cd67c.JPG
付け合せには これまた初挑戦ですが
グリーンパパイヤサラダを作ってみました!
うちに唐辛子で漬けてある辛い酢がありますのでそれを使ってみました

これ 大成功~♪
辛さとパパイヤの食感が最高にマッチしていて
リピート確実な一品の登場となりました~



材料としますとこんな感じ
グリーンパパイヤは細長く切った物が中華系食材店に売っていましたからそれを使用
ピーナツ(最後のトッピング用)

ドレッシングには
フィッシュソース 砂糖    酢   ライム汁  鷹の爪  おろしニンニク  豆板醤 を
お好みで適量混ぜておきます

これをグリーンパパイヤと混ぜてしばらく寝かしておいて出来上がり!
うちではアクセントに茹で海老も入れてみましたよ


とっても簡単で とっても美味しいサラダ グリーンカレーといい相性です♪
Dさんもたいへん喜んでくれました


おしまい























運命の出会いはありませんね~
海辺を一緒に犬と歩きたいものだ~

< on
www88_31_3.jpg banner_03.jpg c_04.jpg 
クリック ありがとう~ 帰る前に忘れずにおしてな~

連休の週末 最初の休みの日の土曜日はランチを食べに行くことから始まりました~
今回行ったお店は Sarahさんに紹介してもらったメキシカンレストラン


P1010424.JPG
Dさんがとってもメキシカンな気分だったので 
ここはどう?って聞いてみたら是非行ってみたいとこのことでしたので 行ってきました








場所はUCバークレーのキャンパスのすぐそば 天井の高い
清潔感のあふれた きれいなお店になっていまして
P1010426.JPG
入ってすぐに まずカウンターで好きなものをオーダーして 自分の番号をもらいます
オーダーが入って作り始めて 出来上がると番号を呼んでくれるシステムです









奥のほうにはサルサバーがありまして こちらでオーダーした人は無料で(?)
見たこともないような様々なサルサを試すことができます
P1010425.JPG
マンゴーサルサ 激辛サルサ ガーリックサルサ キュウリサルサ
アボカドサルサ パイナップルサルサ シラントロサルサ などなど
合計20種類近くの 味も辛さのレベルも違うサルサが楽しめるようになっていました~




僕は激辛サルサを試したところ あまりの辛さに頭のてっぺんから汗が吹き出て
顔の周りの神経が麻痺してきたような感覚が出てきましたので やめまして
マンゴーサルサとガーリックサルサで落ち着いてみました



Dさんは ここの料理にご満足!
新鮮な食材を使って 油もしつこくない なかなかいいメキシカンだ~と言っていました
P1010428.JPG
今回 僕はCancun Quesadilla(カンクンケサディア) Dさんはブリトー
このカンクンケサディアはなかなか美味しかったですよ~
程よい辛さのサルサと一緒に食べると 食欲も進みます♪







さて おなかがいっぱいになったところで 本日のメインイベント

前回にも探しに行きました
またこの週末は僕達の養子となってくれるような犬を探しに
里親募集中の犬達を見に行ってきました~
P1010432.JPG
まず最初に行ったのは San Francisco SPCA 非営利の動物保護団体
思ったより 立派な建物にちょっと驚きました~










中に入ってみると 光りがたくさん内部に入るように設計された
たいへん明るく 温かみのある建物になってて
P1010458.JPG
たくさんの人たちが 自分達の家に来る犬達を一生懸命選んでいます
こういうところの犬は雑種がほとんどで 捨てられた犬や家庭所諸事情で変えなくなった犬たち
ですから 純血ブランド系を好む方たちには向かないかもしれません









うちは最初の頃 血統のいい かっこいいかわいい犬がほしいね~なんて言っていたのですが
この世の中には 雑種なうえ望まれない 捨てられて里親のない犬がたくさんいることを知り
それだったら あえてブランドよりもそういう犬の中から自分にあった犬を選んでみよう~となったのです










前回のSPCA ダブリンの方では凶暴なPit Bullが多かったのですが
サンフランシスコのSPCAの方ではほとんど見かけず 小型から中型の犬が多かったです
精神的にも安定しているし 人嫌い的な犬もあまり見かけませんでした
P1010435.JPG
上の白と黒のチワワMixは 愛想が良くってとってもかわいかったのです でも~
手のひらサイズというか あまりにも小さいので階段の多い僕達のうちでは
きっとたいへんな思いをすることになるでしょうから 選択から外れました










こやつはBaker もの凄く愛想が良くって とってもかわいくて 元気がいい
サイズ的にも僕達が考えるものよりもちょっと小さいけど先ほどのチワワよりは大きいし
なかなかよさげ 係りの人に頼んで一緒に時間をすごしてみることに~
P1010433.JPG
一緒に過ごしてみると 違うものですね・・・
このBakerは元気がいいのではなく めちゃくちゃハイパー
飼い主のことなど言うこときかない どんどん一人で歩いていってしまい

何か音がすれば吠える やんちゃを通り越して 手に負えない子供のようです・・・
係員の人が調べてくれたところ このBakerは一度 里親が見つかって引き取られたのですが
あまりのやんちゃぶりに里親が匙を投げてしまったということが判明!

それでは 僕達も無理でしょう~と選択肢から外させてもらいました・・・










このお2人は サイズ的にもちょうどいいし
ルックス的にも僕達の好みだったし 正確も良さそうだったのですが
P1010438.JPG
既に引き取り手が見つかっているようでしたので 記念撮影だけしておきました~(笑)
やっぱり 外見と性格のよさを兼ね備えているとあっという間に里親も見つかるみたいですね~











人種差別じゃなく 犬種差別なんでしょうか?
かわいいとは思うものの 黒い犬ってあまり僕の好みではないんです
P1010444.JPG
愛嬌があって 大きさもちょうどいいし 精神的にも安定しているようでしたが
何故か?黒っぽい犬ってそれほど好きになれないんだな~
なんでなんでしょう??? まあ~好みだから仕方がないですよね・・・?


かわいいのにね・・・ ごめんなさい~









ねえぇ~ おやつないの? なんかちょうだい?
P1010445.JPG
といっているようにも見えますな~(笑)
ここの部屋にはこうして小さな穴が開いていて 見学者がスナックをあげることができます
こうして 好みの犬の気をひくこともできるようになっています♪

なかなかおもしろい試みです














彼 Juanは 顔的にもすごく好みだし 色なんかも好きな部類
P1010447.JPG
でも・・・うちでは無理なことが判明
彼は生後5ヶ月にもかかわらずも既に大人の貫禄を漂わせる大きさ
彼が成長して 立派になった時かなりの大きさになってくれるそうです

うちは広い庭もないし 家自体もそんなに大きくないので 大型犬は無理
大型犬にとってもいい迷惑でしょうから 彼も選択から外れました~
でも彼は 美形なため次から次へ希望者が訪れていました





同じような理由から こ~んなにかわいい 彼達も僕らの選択から外れています
P1010449.JPG
彼らは 生後間もない子犬 成長したらかなりのサイズの大型犬になるそうです・・・
一時的なかわいさから 衝動的にほしくなってしまいますが


長い目で見たときのことを考えると 人と犬双方にとってあまりいい環境になり得ない場合
冷静に判断して 選択肢からすっぱり外していくのもこれまた愛情ですね









いろいろ見てまわって 係りの人のお勧めが こちら手前のTonka (豚か?)さん
P1010439.JPG
係りの人が言っていましたが このTonkaさん ちょっと太り気味で体重オーバー
前の飼い主もあまり運動をさせていなかったらしく このようにどっしり構えて横になっています



しかしながら 僕達が中に入ってみると尻尾を振って喜んで 命一杯愛情表現してくれます
紐をつけて歩いてみると ちゃんと紐を持っている人のペースにあわせて歩き
Bakerみたいに 自分勝手に引っ張っていくこともありません



ちゃんとトレーニングされた なかなかかわいい豚ちゃんです(笑)
Dさんもためしに抱っこしてみたのですが 嫌がることなく しっかりと抱かれていました
P1010457.JPG
その後 豚ちゃんを係りの人に返して Dさんと作戦会議




Dさん 
五段評価で Tonkaは何?



性格 気性は4くらい?
ルックスの好みだと2になっちゃうな~
総合判断3くらいでしょう~



Dさん
そうか~それくらいか~
僕もそんな感じかな?
自分達が4以上に思えるのではないならやめた方がいいかもね



という判断がありまして 残念ながらTonkaさんも選択から外れました





そう簡単には自分達にあった犬にはなかなか巡り会えません
ちょっとお金を出せは ブランドの犬で 性格も良くって見た目のきれいな犬も簡単に手に入るのにね

でも それをあえてしたくないから これくらいの努力はしなくっちゃいけませんな~
まだまだ長い道のりになりそうです・・・




もう少し辛抱強く 見てまわろうと
この日は他のところへも見に行ってきました





づづく


















このお2人男の子同士なんだそうです・・・
僕達に見せ付けてる? 挑戦!ですか・・・?(笑) 













閲覧は大人だけにしてね
 
neuter(睾丸取り)していても こういうことするそうなんです・・・

www88_31_3.jpg banner_03.jpg c_04.jpg 
クリック ありがとう~ 帰る前に忘れずにおしてな~

先日 DMV(Department of Motor Vehicles) いわゆる運転免許試験場みたいな
身分証明書も 車の登録も何でもできるへ所へ行って来ました









こちらの国のこちらの州の車のナンバープレートに貼ってある 登録証のスティッカー
bd814d6d.jpg
こんな感じなものがあるのですが 毎年税金と登録料を払うと送られてきて
それを貼ることによって この車はちゃんと2010年も登録していますよ~と示します
これがないと警察に捕まります








毎年やらなくてはいけないので 毎年貼りますが
僕みたいなものぐさは 古くなったものを剥がすことなく 毎年上に張っていきます
その為 どんどん重なっていってかなりの厚みになってしまいます


たぶんそれが悪かったのでしょう 重なりに重なったスティッカー
何者か誘惑に駆られて その重なったスティッカーを数枚一気に剥がしてしまい
登録が2004年のようになってしまいました(涙)







たとえ誰かがいたずらに または故意に剥がしてしまって自分に過失がないとしても
これが警察や駐禁チェックの人たちに見つかるとしっかり罰金を取られてしまいますので
面倒くさいのですが 罰金取られるのも馬鹿馬鹿しいので~

運転免許試験や身分証明書 車証明各種を一手に請け負っているへDMV行って来ました
もちろん政府系の機関でもあります
P1010418.JPG
朝のかなり早い時間に行ったのですが 見ると これまたなんとも・・・
もう既に建物の外まで永遠に長い列ができています
このDMVは米国の政府系施設の中でもかなり待たされ 従業員の態度が横柄だということで有名です




この外へ並んだ列の最初はここの辺りで列の頭にたどり着くのですが それも単なる受付窓口
ここで 何のために来たのか どんなサービスが必要なのかを言って
必要な番号札をもらいます でもこの列を見ると・・・
P1010419.JPG
外から始まってここまでたどり着くのに下手したら30分から1時間はかかることでしょう~
このDMVにはオンライン予約制度もちゃんとありまして 僕はあらかじめオンライン予約をして
この日のこの時間を指定してありましたので 待ち時間もなく受付にたどり着くことができました~




予約なしの人たちは この外まで並ぶ長~い列をどうにかやり過ごして受付で番号札を受け取った後
これまたこのように たくさんの待ち時間を要して 自分の順番が呼ばれるのを待ちます
僕は番号札をもらった後 10分後くらいに番号が呼ばれ 無事スティッカーをもらって・・・

というか~誰かのいたずらのおかげで新たに$18払って(涙)  スティッカーをもらいました
今回はそれほど対応が酷くなくてホッとしました・・・










それにしても どうして皆さんオンライン予約しないで こんなに時間かけて並ぶのでしょうか?
たとえ自分の行きたい日が取れなくても 直接行ってこのように数時間待たされるよりは


数日ずらして 数十分で済ませてしまうほうがよほど楽だと思うのですが
こうしてみてみると 僕のような考え方をする人は少数派なんだな~と思えてしまいます
P1010420.JPG
それに このDMVへ行くといつも思うのですが ここってどこの支店へ行っても何故か・・・?
低所得者っぽく見える人ばかりで埋まっているような気がするんです
英語もろくにしゃべれないような人たちばかりでちょっと驚きます

まるで移民局の様相を呈しています・・・







運転免許試験場や運転免許って金持ちでも貧乏でも割りと平均的に必要なサービスだと思うし
それと あまりの低所得者だと車も買えないでしょうに~
なぜここは、このような人ばかりで 中流からその上らしき人たちがいないのでしょう・・・?



日本の運転免許試験場や免許書き換えなどは比較的よくミックスされた
まあ若い人が多いかな~というくらいであまりに身なりのよくない人って見かけないような気がするのです
アメリカではお金持ちは一体どのようにしてDMVを避けて 免許を取得しているのか不思議でなりません

エアラインのように ファーストクラス用の別の窓口があるのでしょうか?(笑)






いろんな不思議を抱えた久しぶりの運転免許試験場DMVでした~





さてこの日の夕飯は
牛肉と野菜を別味で仕込んで炒めたもの
牛肉は醤油 みりん おろしニンニクで下味をして 粉を振ってカリッと焼き付けて
野菜は 中華系油菜 筍 Chayote(瓜の一種)を塩コショウで炒めて とろみをつけてみました

最後に肉の上に野菜をかけて 一緒に頂きます
全くの思いつき創作料理です(笑) 違う味を一緒に食べるのですが
お互いの長所を引き出した炒め方だったので ハーモニーがなかなか良かったです♪
P1010422.JPG
あとは~雑穀米 なめこの味噌汁に見えるけど 単なる小ぶりの椎茸の味噌汁です(笑)
Dさんも喜んで食してくれましたとさ~






おしまい























今週末は連休です うれしい~♪
安全運転ででかけましょう~♪

< on
www88_31_3.jpg banner_03.jpg c_04.jpg 
クリック ありがとう~ 帰る前に忘れずにおしてな~



現在 連邦裁判所の方で同性愛者の結婚に関しての裁判が始まりました








最初に米国の裁判所のシステムを簡単に説明すると
まず 州裁判所(日本でいう地方裁判所)があり その上に連邦裁判所(高等裁判所かな)がありまして
そのまた上に日本の最高裁判所に当たる 連邦最高裁があります
structure.jpg
日本と米国の裁判システムはかなり違うところがありますので
厳密には同じとはいえませんが裁判所的にはこれが近いものだと思います



そして現在の裁判は日本でいう高等裁判所のような
最高裁のひとつ手前の裁判所で行なわれておりまして
今までのように州のレベルではなくその上の連邦政府の裁判所です









提訴したのは 同性同士の結婚を認めてほしい人たち
ここのブログでも同性婚についてはいろいろ書きましたね~
詳しくはこちらの リンクをクリックしてください!
結婚成立 新婚さん Proposition8 チラシ あいり~んおばさん 結婚排除








今回は Proposition8で同性婚が否定されたのを受けて
その法案は基本的に平等な人権を保護している米国憲法に違反しているとの提訴
結婚を異性同士のみに限定するのはそれに反するということ






もちろん 同性婚反対者達は黙っておりません!
伝統的な結婚は男女のみに行なわれるもので今までずっとそうだった
同性婚を許したら 人類は地獄へ落ちるとのことです




これに対して 同性婚賛成者は 伝統的な結婚 伝統的な結婚というが
それじゃあ今までの伝統的な結婚はどんなものだったのか?!と
逆に問題提起をしました


大昔になると 結婚に関して女性は男性の所有物的な考えが強くあり
カリフォルニアは別としても 連邦政府からの見地で 黒人やアジア人と白人との間の結婚
つまり 他人種同士の結婚は1960年代まで法律によって保護されていなかった



つまり 伝統的な結婚 伝統的な結婚を守れ~!!というけれど
伝統的な結婚でも 間違いは間違いとしてしっかり認識して
その間違いを正していくべきなんだ




基本的人権 平等を脅かすものはたとえ伝統的な考え方であっても
それは改善されるべきなのだという ことなのだそうです







これに関して 同性婚反対者達の言い分は~
(これ実際に新聞に書いてあったんですけどね・・・)

この国にはブロークバックマウンテン1239617607.jpgの映画もあるし
Grace and Willwill450.jpgというテレビドラマだってあるじゃないか~!


カリフォルニア州にはドメスティックパートナーシップがあり
たくさんの職場では結婚のように手当もつくからそれで十分じゃないか~

それに同性婚を認めたら 今度はどこかの団体が子供との結婚を許可するよう裁判を起こす!という
なんとも横暴な 冗談みたいな反論なのだそうです・・・









この裁判始まったばかりですのでなんともいえませんが
同性婚賛成者の中でもこの裁判に関しては意見が少し分かれています





急進的な考え方をする人は もちろんこの裁判を支持
今まで不当な扱いを受けてきたので これ以上待つ必要はない
この裁判は妥当で いいことなんだ! 

それにこの裁判は州のレベルではなく連邦政府の裁判
つまり いったん同性婚が認められればアメリカ全体にその判決は波及し
米国全体で同性婚が認められるようになるんだ~!!という考え




に対して・・・






同性婚賛成者でも慎重派は たとえこの高等裁判所でどんな判決が出ようと
必ず連邦最高裁判所までこの問題は持ち込まれるだろう
そうなると 現在 連邦最高裁判所の判事は9人

保守系推薦の判事が5人 非保守系推薦の判事が4人
つまり 同性婚を認めさせるには 非保守系推薦判事が5人ほしいところだか実情はその逆



もし今回 連邦最高裁判所でいったん同性婚が否定されれば
少なくともあとさらに10年から20年はこの判定を覆すには時間が必要となるため
現在の否定的な世論 そして判事の構成を考えるともう少し待った方がいいのではないか?
というのが 同性婚賛成だが慎重派たちの意見とのことです


確かに 慎重派の意見もなるほどな~とも思えますし
不当な差別を受けていると考えると ここで黙って何もせずに見ているよりは
とにかく行動に移して 世間にこの問題をもっと知ってもらい考えてもらうのもいいことだと思う



なかなか難しい問題です









さて ヨーロッパの各国でも認められてきた同性婚
ここアメリカ全土でこの同性婚が認められるようなことになれば
一体日本にこの判断はどんな連鎖反応を起こすのでしょうか?






アンケート調査
もし 米国全土で同性婚が認められるようなことになった時
日本は・・・




現在 4つの解答欄
1.大いに影響あり! 同性婚成立が早まる
2.影響はあるが 日本憲法で結婚が男女と既に書いてあるのでそれを変えるのは難しい
3.マスコミがニューハーフタレントを使って馬鹿騒ぎするだけ
4.影響はあまりないかも・・

と ありますが、もし自分の思う答えがない場合 
解答欄を書き加えることもできますのでご利用くださいませ~









おしまい
























もし米国で同性結婚が認められたら日本から いや・・・
世界の各地から同性花婿がサンフランシスコに殺到しそう~♪

< on
www88_31_3.jpg banner_03.jpg c_04.jpg 
クリック ありがとう~ もっともっとおして~~



↓何人ここにいるのかな?
人です。。。
名前:JapanSFO 男性 双子座

こんにちは
男性の好きな男性同士
カップルのたれ流し的生活日記


自己紹介 続き・・・

01 2025/02 03
S M T W T F S
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
Instagram
emojiインスタグラムを初めてみました~!
@japansfoで検索してもらえると見つけられると思います。

ブログにのせた写真を載せるだけのものですが、チェックしてみてくださいね
こちら★⇐をクリックすると直接リンクします
最新コメント
コメントありがとうございます
<(_ _*)>
御返事差し上げたコメントには
pen.JPGのアイコンがついています

[02/01 Giro]
[01/31 david]
[01/31 TKGREG ]
[01/29 ree]
[01/29 けび子]
[01/29 Giro]
[01/28 ロクデナシ]
[01/28 ree]
[01/27 こぐれん]
[01/27 ロクデナシ]

コメント&メール フォーム
このブログにコメントを残さずに
メールを送りたい時お使いください
100%返信いたします♪
~~~~~~~~~~~~~~~
書き終わったら
 (確 認)ボタン  押してください
ハタラク
Cocoの日記
Cocoです。San Franciscoです。
台湾から来た白い犬の日記


ブログ内検索
カテゴリー

ブログランキング
↓クリックするとこのブログが
何位にあるかわかります☆↓


↑ブログ村↑

6e2f221d.JPG
↑人気ブログ↑

3804c662.JPG
↑FC2↑

お帰り前にクリックしてください♪
PV
Template by Crow's nest