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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸29年の2人
彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと 
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記


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我らがユナイテッド航空のファーストクラス
真夏の3月
オーストリア料理
Palm Springsは今日も真夏だった
ハンガリー料理
Thompson Hotelへ移動
イタリア料理
Palm Springs最終日

Palm Springsでの滞在もいよいよ最終日ですが、フライトが午後7時過ぎなので、最後の最後までゆっくりと過ごすことができます。ホテルには午後4時までのレイトチェックアウトをお願いしておいたので、午後3時くらいまではホテルのプールでのんびりすることにしました。

基本的には海辺のバケーションが好きな僕たちですが、毎日肌寒いサンフランシスコ・ベイエリアに住んでいると、ただ暖かいというだけで気持ちがふわりと緩むのを感じて、これはこれでいいものだなと思えます。
プールサイドで二杯目の泡のワインを楽しみ、午後3時を回ったところで部屋に戻ってシャワーを浴びました。
手早く荷造りを済ませてチェックアウト。フライトまでの時間に早めの夕飯も済ませてしまおうということになりましたが、お目当てのレストランのディナータイムは午後5時からです。それまでの間、街をぶらぶらと散策することにしました。この街には、日本の食器やお酒、ちょっとした食材を扱うお店があり、堂々と日本の国旗が掲げられていてかなり目立っています。

「こんな場所で和食器の需要があるのかな?」と興味を惹かれ、覗いてみることにしました。
店内を眺めていたその時、目の前を歩いている女性に強い既視感を覚えました。「あれ、知っている人かな?」と注意深く見てみると、なんと今の職場に面接に行った際、採用担当をしてくれたLindaさんだったのです。







これには本当に驚きました。「Lindaさん?」と声をかけると、彼女は一瞬「誰かしら?」という顔をしましたが、すぐに僕だと気づいて「やだ、どうしてここにいるの!」と大笑い。彼女はすでに引退して悠々自適な暮らしをしていますが、今でもイベントなどに僕とDさんを誘ってくれる大切な知人です。

しばらく会えていなかったので、嬉しい邂逅となりました。娘さん二人と旦那さんと一緒に来ているとのことで、Dさんと共に挨拶をして少し世間話を交わし、「またサンフランシスコでね」と言って別れました。極端に交友関係の狭い僕ですが、タヒチで同僚に遭遇したり、こうして恩恵を受けた採用担当の方に再会したりすると、自分は一人ではないのだなと改めて感じさせられます。
ディナータイムの始まる午後5時、メインストリートにある「Sunset」というレストランへ向かいました。ここは洗練されたカリフォルニア料理を出すお店で、広々としたパティオが魅力的です。店員さんは皆、素晴らしい微笑みで迎えてくれて心が解けるようです。

店内はスプートニクを基調とした格好いい照明が飾られ、フォーマルな食事にもぴったりのモダンな雰囲気でしたが、外の風に吹かれるのが好きな僕たちはパティオの席を案内してもらいました。
テーブルの間隔がゆったりと取られ、黄色い花がはらはらと舞い落ちる特等席に腰を下ろすと、イケメンのウェイターさんがスマートに挨拶に来てくれました。






メニューには、ヨーロッパ、ラテン、そしてアジアンテイストをミックスした、まさにカリフォルニアらしい料理が並んでいます。
前菜には、レタスを大胆に四分の一カットしたウェッジサラダ(Wedge Salad)と、珍しいタコのセビーチェをいただくことにしました。

サラダはきりっと冷えたレタスに、デーツやトマトが散らされたランチ系のドレッシングが絶妙にマッチして大変美味でした。タコのセビーチェは、茹でダコがこれでもかというほど入っていて、マンゴーやトマト、玉ねぎのみじん切り、そしてライムのマリネが爽やか。これもかなりのヒットでした。
メインは、Dさんがニジマスを、僕はSand Dabsをオーダー。写真では伝わりにくいのですが、どちらも驚くほどのボリュームで、食べきれるかなと不安になるほどでした。サンド・ダブはカレイ科の魚で、白身のあっさりとした軽い味わいが特徴です。

僕はこの魚が大好きで、メニューにあるとつい頼んでしまいます。こちらのムニエル風の仕上がりは僕好みで、大満足の味でした。Dさんのニジマスも非常に美味しかったようです。
親切な店員さんにサーブされ、緑豊かなテラスで花を眺めながらの食事。





帰りたくないな~と思わせてくれるほど、素晴らしい滞在を締めくくるにふさわしいひとときでした。
食事を終えた後はホテルに戻って荷物を受け取り、いよいよ空港へ向かいます。短い休暇でしたが、心の底からリフレッシュできた旅になりました。

次回旅行記最終日となります。



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Palm Springs滞在の最後の日となりました。この日も朝は7時過ぎまでじっくりと眠ることができました。休暇のおかげで凝り固まった疲れが溶け出しているようで、夜も変な時間に目が覚めることなくしっかり眠れているのを見ると、自分は思っていた以上に疲れていたのかもしれないなと思えます。

朝散歩に出かけまして、この日はゲイタウン的な一角も歩いてきました。
このPalm Springsは、街中にレインボーフラッグが飾られ、行き交う人たちの半分とまではいかないものの25~35%くらいがゲイの人たちです。ですからこちらにいても何の違和感もなく、まったく構えることなくストレスを感じる必要がありません。
レストランやお店でもものすごく親切に接してもらえますし、僕たちカップルが朝散歩をしていても、リタイアしたストレートのカップルが素敵な笑顔で挨拶してくれます。どうしてこんなにゲイフレンドリーなのかというと、数日前に書いた「どうしてPalm Springsが人気になったのか」という理由と密接につながっているそうです。

裕福で有名なLGBTのスターたちの遊び場としてのルーツにあります。ハリウッドの黄金時代、映画スタジオがほとんどの芸能人の契約を握っていました。スタジオはスターを管理し、雇用条件として「道徳条項」を守ることや、ロサンゼルスから車で2時間以内の圏内に留まることなど、多くの要求を課していました。












Palm Springsは彼らが移動できる限界の場所にあり、そのため休息を求める俳優たちのプライベートなオアシスとなりました。多くの有名なゲイ俳優たちが、カミングアウトされてキャリアを失うのを防ぐためにPalm Springsへと旅をしたのです。その結果、この地域はハリウッド黄金時代の秘密が守られる場所というような目的地になったのです。

Palm Springsはその後、表舞台を去り静かな生活を求める芸能人たちが選ぶ引退後のコミュニティとなるのです。そんなこともあって1970年代から80年代にかけて、LGBTにフレンドリーな目的地としての確固たる評判を築きました。また、サンフランシスコやニューヨークに比べて生活費が安かったことも、多くのLGBTの人々が老後の拠点としてこの砂漠の街を選ぶ理由になったそうです。
現在のPalm Springsではゲイ・コミュニティは常に政治的にも活動的であり、LGBTメンバーは地方行政にも関わり、2018年には市議会の全議員がLGBT・コミュニティのメンバーである、史上初の「全員LGBT」の政府を選出したということもあって、LGBTの人たちが安全に安心して暮らせる土壌があるのですね。

散歩の後は無料の朝ごはんです。こちらのホテルでもDさんのハイアットステータスのおかげで朝食が無料になります。前日は魚介のイタリアンでしたので、とってもお肉が食べたい気分でした。メニューを見るとハンガーステーキ(Hanger Steak)と卵焼きのセットがありましたので、そちらをオーダー。






泡のワインを飲みながら、イケメンさんたちを見て朝からのんびりと料理を待ちます。Dさんはヘルシーにアボカドトーストでした。
僕のステーキと卵焼きがやって来ました。メニューにもプライムステーキと書いてあったのですが、本当にプレミアムで激うまなステーキでした。

これ6200円ほどするので僕的にはかなりバグった価格の朝食なのですが、それなりに価格に見合ったお味だなと感じました。Dさんのおかげでこれが無料と思うと余計美味しくなる庶民な僕でありました。食事の後はプールサイドに陣取って、最後のPalm Springsを堪能させてもらいましょう。






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Gemini said

部屋でランチを食べた後は、再びプールサイドの方に戻ってきました。この日は最高気温が34度くらいまでしか上がらなかったので、前日のようなうだるような暑さではありません。プールサイドに座っていても、かなり心地よいものでした。僕は二杯目の泡のワインを頼み、禁酒中のDさんはクラブソーダ。

今回滞在しているThompson Hotelは、2024年に開業したばかりのかなり新しいホテルです。2005年に土地の買収が済み、もともとは「アンダーズ(Andaz)」を建てる予定だったそうですが、地元の法的争議に巻き込まれるなど紆余曲折あり、予定より大幅に遅れてようやく開業にこぎつけたという経緯があるそうです。 こちらのホテルのプールサイドに座っていると、一般的なホテルとは一線を画す従業員の姿勢が伝わってきます。プールスタッフが常に目を光らせ、タオルの交換や追加のオーダーが必要か絶妙なタイミングで気にかけてくれたり、氷水の入ったウォーターサーバーを持って回っていたり。

また、マネージャーらしき人が巡回して、デッキチェアのお客さん一人ひとりと目であいさつを交わしながら、必要なことはないか聞きに来てくれたりと、まさに「いいホテル」の品格を感じます。以前泊まっていたハイアットではそういった細やかな配慮がなかったので、より印象的に感じたのかもしれません。








また、宿泊している客層もすこぶる民度が高いです。子供が大声を出すと親がすぐに駆け寄って、声を小さくするように諭したり、水しぶきが他の客にかからないように注意したり。こうした落ち着いた環境は本当にいいですね。

ちなみにこのホテルにはアダルトオンリーのエリアがあり、大人のみのプールでワインなどが飲み放題になるサービスもありました。Dさんのステータスのおかげで、そちらのクラブラウンジ的なプールにも行くことができたのですが、一般プールの方がイケメン(笑)が多かったので、結局こちらで過ごすことにしました。

ホテルのプールでじっくり、のんびりと心身を緩めた後は、夕飯の時間です。ホテルの従業員には「すごくおしゃれでイケている感じ」のレストランを勧められました。実際に行ってみると、確かにかっこよくて、いわゆる「インスタ映え」しそうな雰囲気でした。
しかし、僕たちは自他共に認める「どんくさいカップル」。こういったスタイリッシュすぎるレストランより、もっと落ち着いてのんびりできる場所を好みます。そこでネットで調べ直したところ、ホテルの目の前に創業40年の老舗イタリアンを見つけ、ホテルの従業員がいまいちと言っていた、そちらへ向かいました。

ゆったりとしたテラス席に座り、まずはビーツとエンダイブのサラダ。メインは、Dさんは大エビのグリル、僕はシーフードスパゲティを頼みました。老舗だけあって、尖ったところのないスタンダードで昔ながらの味わい。安心できる美味しい料理でした。






やはり僕たちには「おしゃれでイケイケ」なレストランは合わないようで、ホテルの従業員が「冴えない」と言っていたお店の方が、しっくりきてしまうどんくさい二人でありました(笑)。自分たちが心地よければ、他人がどう見ようとどうでもいいですな。食事の後は街をぐるりと回ってからホテルに戻り、就寝しました。
よくよく考えてみれば、思いっきり「ゲイタウン」に来ているのに、今回はゲイ関係の飲み屋やイベントには全く参加していませんね。町全体がゲイタウンみたいな感じもありますからそれで充分でもあります。こんな感じでこの自分たちらしい時間の過ごし方に満足しています。  



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新しい朝がやって来ました。この日は珍しくぐっすりと眠ることができ、目が覚めたら午前7時。こんな時間に起きるなんて、僕にとっては本当に珍しいことです。久しぶりの休暇で、体の方がようやくリラックスしてきた証拠でしょうね。

この日は朝からうっすらと雲がかかっていて、数日前とは違い少し涼しさも感じられました。気温は24℃ほど。これくらいなら朝の散歩も気軽に楽しめます。今回は交通量の少ない一般道を、素敵な邸宅を眺めながら歩くことにしました。
パームスプリングスの家々は「ミッドセンチュリー」というスタイルで、わが家と同じく僕たちが大好きな建築様式です。レトロでありながら洗練された家が並ぶ街並みを、ワクワクしながら歩くのは最高に気持ちがいいものです。

将来的にこちらへ引っ越してみたくなってしまうほど、この街を気に入ってしまいました。
しっかり1万歩を歩いた後はホテルに戻り、無料の朝食をいただきました。Dさんはサーモンベーグル、僕はオムレツを選択。お腹を満たした後は、チェックアウトに向けて手際よく荷造りを済ませました。













最後の1泊は少し背伸びをして、すぐそばに新しくできた「Thompson Hotel」に泊まってみることにしました。これも一応ハイアット系のホテルですので、Dさんのハイアットステータスで優遇されます(笑)。カテゴリー的には今まで泊まっていたホテルよりもかなり格上のホテルのようです。

早めの時間に到着したので部屋はまだ準備中とのことでしたが、プールエリアは利用できるというので、そちらでのんびりさせてもらうことにしました。やはり良いホテルは客層が違いますね。「小金持ち」の匂いがプンプン漂ってきます(笑)。僕たちはドリンクを頼んで、まずは乾杯しました。
しばらくして部屋の準備が整ったと連絡があり、鍵を受け取って向かいました。ここでもDさんのハイアットのステータスのおかげで、一番手頃な部屋の予約だったにもかかわらず、スイートにアップグレードしてもらえました。いつもありがとうございます。お得感満載ですな~♪

前のホテルもスイートでしたが、こちらのスイートはまた格が違いました。立派なバスルームを見て、持ってきた「花王のバブ」を入れてのんびり入浴するのが今から楽しみになりました。この日のディナーは老舗のイタリアンを予約していたので、ランチは前日と同じサンドイッチショップでサラダボウルを買い、お部屋で軽く済ませました。








昼食後もプールサイドに戻り、僕は泡のワイン、禁酒中のDさんはバージン・モヒートを頼んで休暇に乾杯です。相変わらず本を忘れたままなので、Spotifyで音楽を聴きながら過ごします。アイドルソングを一通り聴き終えたので、この日は青春時代によく聴いた渡辺美里さんの特集です。

「真夏のサンタクロース」「サマータイム ブルース」「夏が来た」……彼女の夏ソングは、暑い日に聴くと本当に元気がもらえます。
これらの曲を夢中で聴いていた大学生の頃、僕の生活はまさに暗黒時代でした。誰にも本音を漏らせず、大学の友人ともうわべだけの付き合い。今もそうですが今まで以上の超陰キャでしたね。
自分がゲイであることが足かせというか、まるで呪いのようにまとわりついて、将来に展望など持てず、絶望だけが映っていた時期でした。こじれにこじれまくって袋小路にいた感じです。ただでさえ人づきあいが苦手な上に不器用すぎる、救いようのないゲイですから(苦笑)。

そんな当時の自分を思うと、今の自分がこうして素敵なパートナーと一緒に、たくさんの「組合員」さんが自分らしく過ごせるリゾート地で素晴らしい時間を享受できていることが、まるで奇跡のように感じられます。あの頃の「もう死んでもいいかな」なんて頻繁に思っていた自分に、「踏ん張ってよかったね」と言ってやりたくなります。





人生は苦もあれば楽もあり、苦しい時間があったからこそ今の時間を大切に思えるのでしょう。そう思うと苦しい時間も悪くないものだと、身をもって感じている、少しセンチメンタルカンガルーな中年のおっさんです。



  


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本のない休暇というのは、僕にとってかなり珍しい体験です。音楽を聴き、Dさんと語らい、プールサイドでイケメソたちを眺めて過ごす……それはそれで、悪くない時間ですね。贅沢な暇つぶし。忙しく苦しい時間があるからこそ、こういう時間を楽しむことができるのでしょうな。

さて、この日の夕飯はハンガリー料理店を予約していましたし、普段は食べない朝食もしっかりいただいたので、ランチは抜こうかとも思いました。ただ、お腹が空きすぎるのも問題です。この旅行で圧倒的に不足しているのは野菜だったので、サラダボウルで軽く済ませることにしました。
ネットで調べると、道を挟んだ反対側のサンドイッチ屋さんに色々な種類のサラダがあることが判明。さっそく行ってみると、人気店らしく店内は人でごった返していました。並ぶのは嫌いなのですが、店員さんの手際が良く、意外にもスムーズに注文できました。

僕はお店の方お勧めの人気商品を、Dさんはコブサラダをテイクアウト。プールサイドでいただくシャキシャキの野菜は、なかなかの満足感でした。
気づけば気温は36℃まで上昇していました。3月でこれですから、夏場は40℃を超えるという「殺人的な暑さ」も頷けます。








僕はブラッディ・マリーを楽しみましたが、禁酒中のDさんはトロピカルなモクテルで我慢。来月には解禁するそうですが、あんなに好きなお酒を3か月も絶っているのは本当に偉いものです。
プールサイドで寝転んで、文字通り何もしない。こうした有意義な「時間の無駄」は、人生において必要ですね。

固く絡まっていた疲れの紐が、じんわりと緩んでいくのを感じることができました。
夕暮れ時、朝の散歩以外は何もしなかったので、夕食のお店までは歩いていくことにしました。地図で見るとホテルから30分ほどの距離、運動がてらちょうど良い道のりです。
途中で巨大なマリリン・モンロー像を見かけました。彼女はこの町で見いだされてスターになったそうで、今でいう原宿でのスカウトのようなエピソードですね。まあ、原宿を歩く人もそうですが、マリリンさんもスカウトされるのを狙って、こちらに来ていたのでしょうな。そんな発見をしながらてくてくと歩き、ようやく目的地に到着しました。

広いオープンテラスが特徴的な、前回の訪問で気に入ったお店です。
予約より30分ほど早く着いてしまいましたが、レセプションでチェックインすると、すぐにテラス全体を見渡せる眺めの良い席へ案内されました。店内を見渡すと、客層の9割はゲイ、それも僕たちと同世代か少し年上の方々でした。そして、僕以外はほぼ全員が白人。

サンフランシスコ・ベイエリアではなかなか見られない客構成です。










正直なところ、僕一人だったら居心地の悪さを感じたかもしれません。こうした旅行やヨーロッパへの旅でも、パートナーが白人であるためにいやな思いをすることを避けられている気がします。あからさまな差別はなくとも、アジア人一人だとサービスの温度差を感じる……僕も米国では一人行動の時とDさんと一緒の行動の時はサービスにかなり差があるのを経験しています。
 
Dさんを上手く駆使して、嫌な思いをせずに済むよう工作するのも、僕の旅行における裏話的な処世術ですね。
そんなことを考えながらオーダーした料理が運ばれてきました。まずはハンガリーの家庭料理、ロールキャベツ。中にお米が入っているスタイルで、トマトベースのソースの酸味とよく合います。
もう一つの前菜は、僕がメニューにあると必ず頼んでしまうタコの炭火焼き。小ぶりながら柔らかく、炭の香りが食欲をそそります。メインは、Dが骨付きの巨大な豚のローストを選択。見ているだけでお腹がいっぱいになりそうなボリュームです。僕は魚にしようか迷った末、最後にビーフストロガノフに変えてしまいました。

これが文句なしに美味しいのですが、非常にリッチでヘビー。二人ともいい年齢なのに、若者のような注文をしてしまったのは少し失敗だったかもしれません(笑)。胃にはずっしりときましたが、お味は最高でした。
華やかな雰囲気と素晴らしいサービス。周囲の「組合員」さんたちも品が良く、自分たちもこうありたいと思わせてくれる、心地よいひとときでした。




食事の後は歩く気力もなかったので車で帰りました。

この日も1日の疲れが溶けていくような、素晴らしい時間でした~。
Dさん、素敵な時間を過ごしてくれてありがとうございます。






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パームスプリングスの朝がやって来ました。僕はいつものように午前5時頃には目が覚めてしまったので、Dさんを起こさないためにリビングルームへ移動してお茶を淹れ、携帯を眺めて過ごしました。しばらくして、Dさんも起きてきたので彼のコーヒーを淹れました。

彼が淹れたコーヒーの香りに包まれながら、ゆっくりと目覚めの時間を楽しんでいるうちに、東の空がうっすらと明るくなってきました。雲が鮮やかな赤色に染まり、実に見事な朝焼けと日の出を拝むことができました。
この日の日中の最高気温は36℃近くまで上がるとのこと。朝の涼しいうちに散歩を済ませてしまうことにしました。
午前7時の時点で気温は24℃ほど。「ちょうどワイキキの朝もこんな温度感で散歩したよね」なんて二人で語らいながら、カラリと晴れた湿気のない砂漠のオアシスを歩き始めました。パームスプリングスがこれほど栄えた背景には、かつてハリウッドスターたちがこぞって別荘を建て、休暇を過ごしに訪れた歴史があるそうです。

「ハワイやバハマにだって行けるスターたちが、なぜわざわざ砂漠の町へ?」という疑問が湧きますが、当時のスターたちはスタジオとの契約に「映画撮影のために、常にハリウッドから車で2時間以内の場所にいなければならない」という条項があったのだとか。







なるほど、ロサンゼルスから車で行ける最大のリゾート地として、この場所が選ばれたのにはそんな理由があったのですね。町の成り立ちに隠れた歴史を知るのは、実に興味深いものです。
道中にはフランク・シナトラの邸宅もあり、そんな発見を楽しみながらの散歩でしたが、何より驚いたのは町の人々の気さくさです。

少し高級そうな住宅街を歩いていたのですが、すれ違う誰もが輝くような微笑みとともに「おはよう」と挨拶を返してくれるのです。僕たちの住む地域ではなかなか見かけない光景に、心が温まりました。
しっかり歩いたことで日も高くなり、気温の上昇とともに疲れも出てきました。
ホテルに戻る頃には、かなりの空腹に。普段は朝食を抜くことが多いのですが、Dさんのハイアットのステータスのおかげで朝食が無料になると聞き、貧乏性で「無料」という言葉にめっぽう弱い僕は、いそいそとレストランへ向かいました。我ながら現金なものだと感心してしまいます(笑)。

プールテラスを望む席に陣取り、Dさんはアボカドトースト、僕は蟹肉のエッグベネディクトを注文しました。これが予想を遥かに超える美味しさで、良い意味で期待を裏切られました。「明日もまたここで食べたい」と思わせてくれるクオリティでした。










朝食後はプールサイドの涼しげなデッキチェア~ひとくちのリンゴ酒~という気分で、のんびりと時間を過ごしました。まさに「何もしない贅沢」を地で行くひとときです。しかし、今回の旅行で僕は手痛いミスを犯してしまいました。読書用の本を丸ごと忘れてきてしまったのです。

いつもなら必ず数冊は携え、こうした場所で本の世界に浸るのが楽しみなのに、不覚にも今回は一冊も手元にありません。気づいたのは空港に到着した時でした……。
仕方なく、持ってきたPCや携帯のSpotifyを駆使して懐メロを楽しんだのですが、やはり本がないとどこか手持ち無沙汰です。
ニューヨークやロサンゼルスならブックオフのようなお店もあるのでしょうが、ここは砂漠の小さな町。そんな選択肢もありません。普段それほど携帯をいじらない僕にとって、活字のない時間は思いのほか堪えました。幸い、お気に入りの音楽が寂しさを紛らわせてくれましたが、本のないプールサイドは少しだけ苦い経験となりました。




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プールでほろ酔い気分を楽しんだ後は、一度部屋に戻って入浴と休憩。それから夕食へと繰り出しました。午後7時を過ぎても気温は27℃と暖かかったですが、そこは砂漠地帯。湿気がほとんどないため汗でベタつくこともなく、さらりとした風が心地よく感じられました。黄昏時のダウンタウンを10分ほど歩き、お目当てのレストランへ向かいます。

わが家の旅行では、基本的に僕がレストラン選びを担当しています。僕の方が食い意地が張っていますし、Dさんは比較的何でも美味しく食べてくれるので、僕の独断で探させてもらうのがいつもの流れです。今回選んだのは、サンフランシスコ・ベイエリアではあまり見かけないオーストリア料理のレストランでした。
お店はメインストリートから少し外れた、落ち着いたエリアにありました。それでもかなりの人気店のようで、予約なしでは入れないほどの人で賑わっています。店内はモダンですっきりとしたデザインでしたが、僕たちはあらかじめ外のテラス席を予約しておきました。

このテラス席が正解でした。隣のブロックがゲイエリアになっていて魅力的なバーやショップが並んでいるため、そこへ向かう多くのゲイの方たちが目の前を通り過ぎていきます。グループやカップルごとに、どことなく似た雰囲気やファッションを纏っているのは、世界共通の「ゲイのあるある」なのかもしれませんね。

そんな人間模様を眺めながら、禁酒中のDさんに合わせて泡のミネラルウォーターで乾杯しました。











メニューにはエスカルゴやサラダ、ステーキなどが並んでいました。まずは「芽キャベツのサラダ」を注文。レモンが効いた爽やかな味わいにパルメザンチーズがふんだんに振りかけられていて、これは家でも真似してみたいと思える美味しさでした。

メインディッシュ、Dさんは「刺身でも食べられる」という炙りサーモンステーキを選択。付け合わせにはザワークラウトが添えられていて、いかにもドイツ・オーストリア圏の料理らしい一皿です。サーモンは驚くほど軽く、臭みも一切ない絶妙なバランスで、Dさんも「激ウマ!」と大絶賛でした。
僕はオーストリア料理の代名詞、シュニッツェルを頼みました。お肉を叩いて薄く伸ばし、多めの油で揚げ焼きにする家庭的なカツレツです。20代のころウィーンで食べたのが最初で最後ですね。さて、運ばれてきたお皿を見て、その大きさに衝撃を受けました。「これ、食べきれるかな……?」と不安になるほどの特大サイズです。

ところが、一口食べてみるとその不安は吹き飛びました。油っぽさが全くなく、サクッと軽やかに調理されていて、まさに僕好み。Dさんにも少し分けましたが、彼も「これは本当に美味しいね」と喜んでくれました。結局、あんなに巨大だったシュニッツェルを、僕はしっかりと完食してしまいました。











評判通り、サービスも雰囲気も、そして料理の味も文句なしの素晴らしいお店でした。お酒は飲みませんでしたが、それでも十分に充実した、満ち足りた夕食の時間となりました。
食後は夜風に吹かれながら、ホテルまでとぼとぼと歩いて帰り、そのまま心地よい眠りにつきました。パームスプリングスでの一日目、本当にいい日になりました。



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パームスプリングスにあっという間に到着しました。ロサンゼルス近郊に住む人々にとっての避寒地であり、砂漠にある常夏のリゾート地というだけあって、本当に暖かいです。飛行機を降りた途端、まったく別の土地に来たのだということを肌で感じることができました。

空港からはUberでホテルへ向かいましたが、その道中、トランプ大統領に抗議する大規模なデモに遭遇しました。おそらく全国規模で行われているのでしょうね。
ホテルに着いたのは午前10時頃で、当然ながらまだチェックインはできません。荷物だけ預けて、さっそく朝の散歩に出かけることにしました。
パームスプリングスは観光地らしく、メインストリートにはたくさんのお店が並んでいて、歩きながら眺めるだけでもワクワクして楽しいものです。ただ、午前11時を過ぎると一気に気温が上昇し、歩いているだけで汗がじわじわと噴き出してくるのを感じます。朝が早かったこともあり、朝食も抜きだったので、かなりお腹が空いてきました。

現在の米国は春休みシーズンで、この街もかなり混雑しています。夕飯難民にならないよう、滞在中の夕食はすべて予約済みで、今夜はオーストリア料理店へ行く予定です。そこでランチは趣向を変えてアジアンにしようということになり、地図で調べて評判の良さそうなタイ料理店へ行ってみることにしました。











テラス席に座ったのですが、ちょうど隣のお店でドラッグショーが行われていたようで、辺りは大盛り上がり。僕たちの青春時代に聴いていたような懐メロが流れ、道行く人たちもそれに合わせて歌いながら歩いていました。そんな光景を見ていると、こちらの気持ちも軽やかになるというものです。

ランチスペシャルを注文しましたが、お味の方は「まあ、悪くないかな」というレベル。それでもサービスが良く、とても楽しい時間を過ごせました。
食後もしばらく散歩を楽しみ、色々なお店を冷やかした後にホテルへ戻ったのが正午過ぎ。まだ部屋の用意ができていないとのことだったので、ひとまずプールサイドに座って待つことにしました。
するとすぐにテキストメッセージで「部屋の用意ができた」と連絡があり、さっそく鍵を受け取って向かいました。案内されたのはプールビューのスイート。少し古さは感じますが、とても広々としています。バスルームにはバスタブも付いているので、のんびり入浴も楽しめそうです。

ランチの後はブログを書いたりしてのんびり過ごし、眠くなったのでそのままお昼寝。早めにチェックインしたせいか、周囲の部屋は絶賛清掃中のようで、ドッタンバッタンとかなりの騒がしさでした。結局1時間もしないうちに目が覚めてしまったので、場所を変えてくつろごうと再びプールサイドへ。











スポティファイで80年代のアイドル特集、「夏色のナンシー」「マイアミ午前五時」「渚のバルコニー」「青い夏のエピローグ」「セシル」「飾りじゃないのよ涙は」「夢かもしれない」「話しかけたかった」「Rosa」「淋しい熱帯魚」「渚のはいから人魚」……。
懐かしい曲たちを聴きながら、目の前で水遊びをするイケメンたちを眺め、泡のワインをいただく。長年連れ添ったパートナーがそばにいてくれる、そんな素晴らしい時間を満喫しました。いやはや、こういう時間を持てるっていうのは本当に幸せ者ですな。



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2026年も早くも1/4が過ぎようとしています。日々の慌ただしさから少し離れてリフレッシュしたいと考え、週末を少し長めにとって小旅行に出かけることにしました。行き先はロサンゼルスから車で2時間ほどの距離にあるパームスプリングス。冬でも暖かく、ゲイタウンとしても知られる砂漠のリゾート地です。
フライトは、現地での時間を最大限に楽しむために朝8時半の便を選択しました。つまり午前5時起きということです。しかし僕は最近早く起きるのでこの日も午前4時半くらいに起きたので全く問題ありませんでした。週末の朝ということもあり、空港への道中もスムーズ。

現在、アメリカの空港では保安検査官の給料未払い問題から職員不足が深刻化し大混乱となっていますが、サンフランシスコ空港はセキュリティ業務を外部委託しているため、他の空港のような混乱もなく、あっという間に通過することができました。








セキュリティを抜けてゲートへ向かうと、ほどなくして搭乗の時間に。前回のNYCのたびではデルタ航空の方に浮気してしまったので久しぶりに我らがユナイテッド航空の利用ですす。
今回はゆったりとした時間を過ごしたかったので、ファーストクラスを予約しました。機体はボーイング737という小型機で、最前列の席を確保しました。
客室乗務員の方は中堅的な30代の手際よく仕事をこなすな印象の方たち。ウェルカムドリンクの水をいただいた後、飛行機はスムーズに離陸しました。この日は薄霧がかかっていましたが、上空からはサンフランシスコのベイブリッジやダウンタウンの美しい景色を望むことができました。

あっという間ですが、きれいにサンフランシスコのダウンタンを見ることができると得した気分になれますね!






安定飛行に入るとドリンクサービスが始まりました。普段なら迷わずお酒を楽しむDさんですが、彼は現在も禁酒を継続中。彼の人生の楽しみの1つでもある、フライトでの飲み放題まで封じているようでして、目標を達成するまでは休暇中であっても飲まないという彼の意志は固いことを感じました。
結局、彼は温かいお茶、僕はブラッディ・マリーを頼んで今回の休暇に乾杯しました。僕自身も彼に合わせてお酒を控えていたため、一週間ぶりのアルコールが体に染み渡り、一杯で心地よいほろ酔い気分になれました。飛行機はどんどんと南下していき、乾いた砂漠のような気候の地へ向かっていきます。












機上から見ていても緑が生い茂る地域から、からからに乾いた黄色い砂地への変化がわかります。周りの景色がすっかり黄色になって、まったく樹木が生えていない地域に入りました。Palm Springsの方は冬でも暖かいのでハリウッドのスターたちがこちらの方に別荘地を立てて過ごしたことで有名になったそうです。
ですから、ちょっとした小金持ちが今でも別荘を持ったりするみたいですし、LAのお金持ちの人たちもセカンドハウスをこちらに持ったりするようで、家の値段も結構いい値段となっているようです。さて僕たちの飛行は全くの遅延の問題もなく、飛行機は暖かい日差しが降り注ぐパームスプリングスへと到着しました。

サンフランシスコベイエリアを出た時は気温が9度くらいでしたが、こちらではもうすでに30度くらいになっているようでして、本当に真夏の砂漠地に来たような気分になれます。

 

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皆さんはデンタルフロスを使っていますか?

僕は歯科医に勧められてから、ここ10年ほどは歯磨きの後にしっかりとフロスをするようにしています。ところが先日、奥歯にフロスを通したところ、取り出せなくなるという事態が発生しました。歯のどこかに引っかかったのか、フロスが裂けてしまい、その破片が歯の隙間に残ってしまったのです。

以前も何度かこんなことがあり、なんとか自力で取り除けたのですが、今回はどうやっても全く取れません。歯に挟まった異物というのは、どんなに小さくても独特の違和感があって気になりますよね。ネットでかかりつけ医のスケジュールを確認すると、幸い翌日の昼に1枠だけ空きがありました。
すぐに予約を入れ、次の日電車で向かうことに。僕の歯科医はサンフランシスコのダウンタウン、金融街にオフィスを構えているので、車で行くと駐車に苦労します。この日も真っ青な空が広がる、とても気持ちの良い天気でした。以前は近所の日本人女性の素晴らしい歯科医に通っていましたが、彼女が引退してしまい、新しいところを探すのに一苦労しました。

次に見つけた歯科医は、行くたびに「あそこも治そう、ここも治そう」とセールスが激しく、通うのをやめてしまったのです。
そんな愚痴を友人の医師であるKevinさんにこぼしたところ、彼の幼馴染がダウンタウンで歯科医院開業していると紹介してくれました。友人の紹介ということもあり、安心して通い続けています。









オフィスに到着してチェックインを済ませると、すぐに案内されました。ちょうど定期検診の時期も近かったので、一緒に診てもらうことに。まずは懸案の「挟まったフロス」を無事に取り除いてもらいました。原因は、奥歯の詰め物が破損して鋭利になっており、そこでフロスが裂けていたことでした。

さらにX線写真を確認すると、その詰め物はかなり古いもので、その下の歯まで虫歯が進行していることが分かりました。
提示された治療内容は、古い詰め物を外して虫歯を治療し、詰め直すというもの。1時間ほどかかるため、後日改めて予約をすることになりました。
そして会計時、受付で次回の治療費についての説明がありました。要約すると、治療費の総額は約2100ドル(約34万円)。そのうち保険がある程度カバーしてくれますが、自己負担額は860ドル(約14万円)とのことでした。米国では職場が提供する保険を利用するのが一般的ですが、僕の職場のデンタル保険はカバー範囲がいまいちなのです。

次回の治療までに節約と節制をして14万円を用意しておかなければなりません。(涙)









この国において、医療費は本当に大きな負担です。保険があってもこれですから、保険を持たない人々にとってはさらに住みにくい場所だと言わざるを得ません。ただ、本当に低所得であれば逆にすべて無料になるという仕組みもあり、中間層としてはなんともモヤモヤした気持ちになります。
必要経費だと分かっていますし、払えない金額ではありませんが、それでも歯の治療に14万円というのはやはり痛い出費です。帰り道、美味しいワンタン麺をいただきながら、空の青さとは対照的に、心の中は深い「ブルー」な気分に染まってしまった平日の午後でした(笑)。


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Dさんは相変わらずかなりお忙しいようで、毎日あちこちを飛び回っています。一方で僕は、最近いろいろな場面でAIを駆使するようになり、どこに自分の労力を注ぐべきか上手く使い分けられるようになってきました。一生懸命働くというよりはスマートに働くスタイルが身につき、以前よりもだいぶ仕事をスムーズに回せています。

今まで自分であくせくこなしていた部分にAIを取り入れることで、数時間かかっていたデータ処理やレポート作成が一瞬で終わるようになりました。あとは内容を遂行するだけで済むので、本当に効率がいいです。もちろんのことながらまだ100パーセントAIを信頼しきることはできません。しかしながら、命令や意図を正確に伝えれば、自分が作るよりもずっと綿密に仕上げてくれるのは素晴らしいですね。
これからはこうしたツールを活用した者勝ちで、いつまでも古いやり方にしがみついていてはいけないな、と実感する日々です。さて、サンフランシスコ・ベイエリアには季節外れの熱波がやってきており、連日のように30度を超える真夏日が続いていました。

ちょうどスーパーでハーゲンダッツのアイスクリームが半額セールになっていたので、思い切って爆買い。オフィスに暑気払いの差し入れとして持っていったところ、スタッフたちが大喜びしてくれました。AIのおかげで激務から解放されると、心に余裕が生まれますね。おかげで、こうしたちょっとした楽しみを部下たちに提供することもできています。











この週末も暖かくなるとのことだったので、裏庭で生牡蠣を楽しもうという話になりました。レストランで生牡蠣を食べるとなるとべらぼうに高いので、僕たちはいつも魚屋で買ってきて自分で処理して食べています。賢い主夫は手間暇を惜しまないものですよね(笑)。

今回はマリンカウンティまで足を延ばし、いつものファーマーズマーケットで買い出しをしました。このマーケットは富裕層の多い地域にあるせいか、何もかもが高いのです。これまで利用していた魚屋も、驚くほどの値上げをしていました。
品数がいまいちだったこともあり、生牡蠣はそこでの購入を避けて近所の魚屋で調達することに。以前は1つ1ドル程度だったのが、今では2ドル出さないと買えない状況になっていましたが、それでもマーケットよりは良心的です。買い物の後は、近辺の海岸線で朝の散歩を楽しみました。

帰宅してから、おつまみブランチの準備に取りかかります。この日はニューヨークで買っておいたフォアグラの賞味期限が近かったので、そちらも開けることにしました。メニューは、生牡蠣、フォアグラ、生ハム、野菜スティック、チーズにバゲットという豪華なラインナップです。







Dさんは禁酒を継続中なので、僕だけ泡のワインを開けて、いただきます。まずは生牡蠣から。近所の評判の良い魚屋で買っただけあって、新鮮で文句なしの美味しさでした。暖かい日差しの下、キリッと冷えた生牡蠣と泡のワインは最高の組み合わせですね。

外食すれば数万円はかかりそうなランチですが、家で用意すればとても経済的です。レストランのように周囲を気にせず、のんびり過ごせるのも魅力ですね。グランド・セントラル・ステーションで購入したフォアグラはパテ状のものでしたが、予想以上に美味しく、Dさんと二人でリピート確定だねと話したほどでした。
心地よい日差しの下、泡を楽しみながらパートナーや野良猫たちと過ごす穏やかなブランチ。実に優雅な週末になりました。こうした裏庭でランチを食べて過ごすような何気ない時間が、実は一番の贅沢なのかもしれませんな。他人を見て比べて手元にないものを望むより、今あるものを感謝しましょう~♪


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先日、韓国を弾丸で訪問してきました!







……というのはもちろん冗談で、職場のいつもの仲間と恒例の韓国料理店へ夕飯を食べに行ってきました。彼女が指定した場所は僕にとって未踏の地だったのですが、行ってみて驚きました。そこは「ここは韓国か?」と思わせるほど韓国系のお店が軒を連ね、ハングル文字が並んでいたのです。

小さなショッピングモールもすべて韓国系のお店でした。
その周りの一般道にも、韓国系の中華料理店や韓国系の日本料理店などがたくさんあり、まさにリトルコリアといった趣です。サンフランシスコ・ベイエリアで韓国系のお店が増えているとは聞いていましたが、それは南の方の話だと思っていたので、こちら側にこれほどの韓国人街が存在していたのは新発見でした。
お店は韓国焼肉店で、佇まいからしてお隣の国を思わせる雰囲気。店員さんもお客さんもすべて韓国の方のようで、ちょっとした小旅行に来たような気分に浸れます。まずは久しぶりのマッコリで乾杯しました。わが家ではDさんの禁酒が3か月ほど続いており、それに倣って僕もお酒の量が極端に減っています。

もともと下戸の僕としては、飲まないことで特有の浮遊感や頭痛に悩まされないのは良いことだと思っていますが、こうした付き合いの一杯はやはり格別ですね。
今回のお店は、いつも行くような食べ放題ではなく、質の良いお肉を出すタイプ。







お肉の一品料理はそれなりのお値段がするようですが、2人用や4人用のセットメニューがあり、スープ付きでお手頃にオーダーできるようになっていました。僕たちはちょうど4人だったので、一番手頃な4人前セットを頼んでみることに。
20年近く続いてきたこの「焼肉会」のメンバーも、もう若くはありません。

最近は量よりも質を求める志向に変わってきているので、こうしたお店選びは今の僕たちにぴったりでした。
セットのお肉が運ばれてきました。豚バラ、フランク、カルビ、リブアイなどがどーんと並んだ、なかなか見栄えの良いプレートです。店員さんがベストな焼き加減で焼いてくれるので、僕たちは会話に集中しながら美味しいお肉を堪能できました。
付け合わせのバンチャン(小皿料理)も種類豊富で美味しかったです。メンバーの一人に、旦那さんがビーガンなので家では一切肉類を食べないという人がいます。彼女自身はビーガンではありませんが、家では旦那さんに合わせているとのこと。

ただ、ビーガン食だとどうしても満足感が足りず、結局炭水化物を摂りすぎて体重が増えてしまうのが悩みだと言っていました。
僕たちもたまにビーガン夕飯にすることがあり、食後の体の軽さには満足しますが、毎日となると確かに物足りなさを感じるかもしれません。






そんなわけで、彼女はここぞとばかりにがっつりとお肉を食して、とても嬉しそうでした。まだ追加したそうな勢いでしたが、みんなで「次はデザートに行こう」と誘い、肉食タイムは終了。質の良いお肉を適量楽しむスタイルは、食べ過ぎも防げていいですね。

次回も5月にこういうお店に行こう、と約束して店を後にしました。
デザートはネットで調べた近所の手作りアイスクリーム店へ。平日の夕方にもかかわらず、若い人たちで活気にあふれていました。僕はピスタチオのソフトクリームを注文。体に良い上質な材料で作っているのが売りのお店だそうです。
ところが、肝心のお味の方は……正直いまいちでした(笑)。他のみんなが頼んだヤングココナッツやバニラも同様だったようで、「上質な原材料を使って、ここまでいまいちな味に仕上げてしまうのは逆に貴重かも」と大笑いしながら食事会は終了しました。

部署も立場も変わってしまいましたが、こうしていつまでも仲良くしてくれる同僚がいることは、殺伐とした職場で本当に救いになります。楽しい時間をありがとうございました。次はどのお店に行きましょうか~?


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週末の朝散歩、今回はいつもと趣向を変えて海沿いのマリーナを歩いてみました。何度も訪れているマリーナですが、北側のエリアはあまり足を踏み入れたことがなかったので、新境地を開拓してみることにしたのです。最近のサンフランシスコ・ベイエリアは、朝晩こそ冷え込みますが、日中は汗ばむほどの陽気になることもありますね。

この日の朝は穏やかでしたが、風にはまだ少し冷たさが残っていました。それでも1時間以上歩けば体も芯から温まり、ちょうど良い心地よさになります。賑やかな商店街を歩くのも好きですが、やはり水辺の散歩は格別です。どこかホッとしますし、心なしかいつもより穏やかな気持ちになれる気がします。
散歩道の途中で小さなファーマーズマーケットを見つけ、美味しそうなクロワッサンを購入しました。外側はパリパリ、中はしっとりとバターの風味が広がる逸品で、かなりの当たりでした。

実は最近、別の場所でクロワッサンを食べてひどく落ち込んだことがあったのですが、その話はまた後日披露しますね。一緒に買った普通のパンの方は、スポンジのような食感で少しいまいちでしたが、クロワッサンが美味しかったので良しとしましょう。












長い散歩の途中、公衆トイレで用を足すことにしました。1時間以上歩くとなると、年齢のせいか、あるいは朝のお茶のせいか、どうしてもトイレの頻度が高くなってしまいます。そんな時、散歩道の途中に清潔な公衆トイレがあるのは本当に助かります。

ふと壁を見ると、そこには謎のメッセージと電話番号がいくつも書き込まれていました。それを見て、ふと「発展場」と呼ばれた場所の記憶が蘇りました。ネットも携帯電話もなかった太古の時代、ゲイの世界にはある種の秘密の場所がありました。夜の公園、昼間の海岸、駅のトイレ……。
社会的に今よりもずっと生きにくかった時代、そうした場所は大切な出会いや発散の場になっていたのです。Dさんに聞くと、米国ではフリーウェイの休憩所がそういう場所になることが多く、今でもその傾向があるのだとか。万国共通の文化というか、切実な歴史の流れを感じます。

今でもこうしてメッセージが残っているということは、ここもまだ「現役」の場所なのかもしれません。
皆さんは発展場での面白いエピソードはありますか?よかったらコメント欄でシェアしてください~。僕はそうい話大好きでありますのでよろしくお願いいたします(笑)。








おまけ:
ランチは四川料理のお店へ。インゲン豆のピリ辛炒めと、白身魚と豆腐の四川風煮込みを堪能してきました。
定期的に無性に辛いものが食べたくなるのですが、一体僕の体はどんなサインを発しているのでしょうね。


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少し前にオープンしたドン・キホーテ系列の大型日系スーパー「Tokyo Central」。前回の訪問では、朝一番だったせいか新装オープン直後だったからか、品揃えが期待外れでがっかりしてしまいました。そのため、ほとぼりが冷めた頃にまた様子を見に行きたいと思っていました。

ちょうど平日に代休を取り、家で一人で過ごす時間ができたので、お昼ごはんがてら再訪してみることにしました。
開店から数ヶ月が経ち、平日の昼時ということもあって店内はほどよい落ち着きでした。棚には野菜や肉、魚がずらりと並び、これぞスーパーマーケット!と唸るほどの充実ぶり。
前回最大の懸念点だったお惣菜コーナーも、ラーメン、とんかつ、カレー、寿司、お弁当、サンドイッチ、おにぎり、そしてイチゴ大福などの各種大福まで、全ての棚がびっしりと埋まっていました。

温かいお惣菜の量り売りコーナーには、照り焼きチキンや唐揚げ、焼きそば、チャーハンといったアメリカらしいラインナップが並び、多くのお客さんが楽しそうに選んでいる光景が広がっていました。これだけ商品が揃っていると、見ているだけでワクワクしますね。


  






また、アンデルセンのパンコーナーでは、以前コメントで教えていただいたお気に入りのカレー店「Hyuga」さんとのコラボカレーパンを発見しました。1個5ドル以上という強気の価格設定に少し躊躇しましたが、滅多に出会えないものだと思い切って購入。
帰宅後にオーブントースターで温めて食べてみると、スパイシーでコクのあるカレーともちもちのパンが見事なハーモニーを奏でていて、とても美味しかったです。このお味ならばこの値段でも全く問題ありませんね~。cheeeseさん、素敵な情報をありがとうございました。







さて、この日のおひとり様ランチは、Tokyo Centralのお惣菜かお弁当をと思っていたのですが、そこまで食欲をそそるものがありませんでしたので、前回作って大成功だった「明太キノコパスタ」を作ることにしました。Tokyo Centralで手に入れた数種類のキノコとニンニク、明太子をキッチンに並べて調理開始です。

今回はニンニクをガツンと効かせたかったので、たっぷりのニンニクチップを作り、舞茸、ブナシメジ、エリンギをニンニクバター醤油で炒めました。
その間に、溶かしバター、マヨネーズ、白だしで明太子ソースを準備します。パスタが茹で上がったところで一気に和えて完成。
あいにく大葉を買い忘れてしまったので、ネギを散らしていただきます。お味は……もちろん美味しいのですが、正直なところ、ニンニクが効きすぎて明太子の繊細な風味を少し邪魔してしまったかな、という感想です。やはり明太子パスタは、ニンニクなしの方がその風味を最大限に生かせるのかもしれませんね。

充実したランチの後はぐっすり昼寝。平日の休日を存分に堪能させてもらった一日でした。


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わが家では時々、友人の愛犬を預かることがあります。コロナ禍の前に亡くなった白犬のCocoを飼っていた経験もありますし、狭いながらも庭が塀でしっかり囲われているので、放し飼いにできるわが家は友人たちにとって安心して預けられる場所のようです。

ただ、最近は僕もDさんも仕事が忙しく、オフィスへ行く日も増えたため、以前ほど気軽には引き受けられないのが現状でした。
そんな中、元同僚のJudyさんから、サンディエゴでの結婚式に出席する間の3泊4日、愛犬のUbe(ウベ)を預かってほしいと相談がありました。
木曜日から日曜日という短い期間だったので、僕もDさんもスケジュールを調整。その木曜と金曜を在宅勤務に切り替えることで、久しぶりにUbeを迎えることになりました。彼はヨダレがすごいので、家中のカーペットにタオルや古いシーツを敷き詰め、準備万端で待ち構えました(笑)。

やってきたUbeは、相変わらず愛嬌のある不細工っぷりでしたが(笑)、わが家のことは覚えていたようで、大興奮で挨拶してくれました。Judyさんに「なんだか大きくなった?」と聞くと、やはり体重がかなり増えてしまったとのこと。







Judyさんの家には3歳と4歳のお子さんがいて、Ubeは食事のたびに彼らが落とすご飯を虎視眈々と狙い、それを食べて立派に成長してしまったようです。
さて、久しぶりの来客ですが、Ubeはわが家に住み着いた野良猫の兄妹の存在を知りません。

Judyさんからも「猫を見ると興奮するから気をつけて」と言われていたので、裏庭には出さず、まずはガラス越しに対面させてみることにしました。最初は無防備だった猫たちも、僕たちの姿を見てエサがもらえると喜んで寄ってきましたが、その後ろからUbeが登場すると「なんだこりゃ? 怪物が来たぞ!」と言わんばかりに大慌てで逃走。
それでも興味はあるようで、遠くから警戒しつつじっと見つめていました。一方のUbeは猫を見て大興奮! ものすごい勢いでジャンプしたり駆け回ったり、吠えまくったりと大変な騒ぎでした。直接対面はとても無理だということで、今回は裏庭を共有させるのは諦めましたが、猫がいない隙を狙って裏庭をチェックするのがUbeの楽しみになりました。

それでも猫を見かけるたびに興奮して騒ぐので、なかなか賑やかな数日間でした(苦笑)。
朝晩の散歩にエサやり。UbeはCocoよりも体が大きい分、ひねり出す「落とし物」の量もCocoの3倍くらいあって驚かされます。日中はいびきをかいて寝たり、僕たちのそばにそっと寄り添ってくれたり……。






不細工でおバカな犬ですが、久しぶりに犬のいる生活を送り、いつもとは違う時間を過ごせました。
あっという間に3泊が過ぎ、日曜日にJudyさんが迎えに来ると、Ubeは本当に嬉しそうでした。たった3日間でしたが、僕たちは意外と疲れてしまい、改めて犬を飼うことの大変さを実感した週末でもありました。
やはり今の僕たちには、今のところノラ猫の世話くらいがちょうどいいのかもしれませんね。



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僕の職場では、年に一度、職員の査定が行われます。査定といっても、それが直接給料に反映されるような生々しいものではなく、どちらかといえば「この一年の成長と反省」を振り返り、未来に向けた対策を話し合う場といった趣です。

このプロセスは徹底されていて、僕の上司であるPresidentさんも例外ではありません。実際、僕のところにも、さらに上のお偉いさんから「直属の上司である彼女の、良い点と改善してほしい点を教えてほしい」というメールが届いていました。組織全体でこの文化を大切にしているようです。
さて、僕の方も直属の部下9名の査定書を作成し、一人ひとりと面談を行わなければなりません。9名のうち7名はマネージャー職で、その下にもさらに部下たちがいます。残りの2名は部下を持ちませんが、特殊な事情で僕の直属となっています。

わが社の査定は「360度の視点」を重視するため、マネージャーたちの部下からも聞き取り調査を行い、それらをすべて集計して査定書に盛り込む必要があります。これはかなりの大仕事で、通常業務に加えての対応となるため、正直なところ「面倒くさいな」と感じてしまう部分もあります。








今年は準備を後回しにしてしまったこともあり、気が付けばプレジデントによる僕の面談が先に行われました。彼女は僕の部下や関係部署から多くの情報を集めていたようで、興奮気味に「みんながどれだけあなたを高く評価しているか」をシェアしてくれました。一方で、ネガティブなフィードバックも含まれていました。

彼女がそれらを伝えてくれた際、僕は特に反論もせず、フラットな反応で聞いていました。すると彼女は不思議そうに、「ネガティブな意見を聞いても、どうしてそんなに平然としていられるのですか?」と尋ねてきたのです。
そこで僕は、僕なりのフィードバックに対する捉え方を伝えてみました。
良い評価は素直に喜び、さらに伸ばす糧にする。ネガティブな評価については、「自分で改善できる」と思うものは受け止めるが、そうでないものは聞き流す。聞く価値もないものあるから。彼女が「それはそんな意味でそう思うの?」と深掘りしてきたので、さらに続けました。

他者からのフィードバックは、往々にして僕の仕事の一側面だけを切り取ったものです。その人の価値観や立場、時には自分の都合が良いように自己保存的な観点から語られていることも少なくありません。もちろん、自分に非があると感じる指摘は真摯に受け止めますが、そうでなければ切り捨てる勇気も必要です。










僕の管轄は70人、職場は600人。すべての人を幸せにすることは不可能ですし、僕は自分の行動にある程度の自信を持っていますし、他人からの承認欲求もあまり必要とせず、自分の価値観を大切にしているからなのです。彼女は興味深そうに聞いていましたが、一つの具体例をフィードバックの中から挙げてきました。

「私の部下の職員がJPNSFOに面談を申し込んだにもかかわらず、頑なに拒否した。もっと柔軟に対応して話を聞くべきではないか」という意見について、あなたはどう思うか、と。僕は説明しました。 「その職員とはすでに何度も面談を重ね、その都度、意見を聞き入れて譲歩してきました。
しかし、数ヶ月おきに同じことが繰り返されたため、『これ以上の譲歩は組織のためにならないし、ひとりを優遇するのも良くない』と判断し、これ以上の面談は不要だと拒否したのです」。それを聞いた彼女は、「それなら話は全く別じゃない」と驚いていました。

このフィードバックを書いたマネージャーGは、その背景を知らずに書いたのだろう、と言うのです。
しかし、僕は付け加えました。 「いいえ、マネージャーGもその事実は知っています。ただ、部下が可愛いのか、あるいは僕の方針に納得がいかなかったのか、あえて一部を切り取った形であなたに報告したのでしょう」








実際、彼がこの状況をこのように切り取ったのは、彼にとっての事実はこれだけなのかもしれませんしね。真実はひとによって異なり、それは嘘でも何でもないその人から見た真実なのです。そういう事実にいちいち反応している必要はないと感じるのです。

プレジデントは少し考え込み、「確かにフィードバックをすべて鵜呑みにするのは危険ね。全体像を見ずに自己都合で発言する人もいるし、悪意がなくてもその人の真実が他の人が見たものと全く違っているというのは、私も経験があるわ」と納得してくれたようでした。
僕はプレジデントに、僕のこの部下の査定のプロセス方針も伝えました。360度評価で部下から厳しい意見が出ていても、それだけでそのマネージャーを評価することはありません。事実としてこういうフィードバックがあったことは伝えはしますが、あくまで僕自身の目で見た彼らの働きを主軸に話をします。

同じ問題が繰り返されるなら対策を練りますが、基本的には彼らの自己判断に任せています。
僕の下にいるマネージャーたちは5年から10年のキャリアを持つベテランですし、僕も彼らを信頼しています。僕に見えていない背景が必ずあるはずだと信じ、一方的に断罪しないよう心がけています。









やはりこういう360°の視点も、冷静に良い部分とそうでない部分を見て1ツールとして使うくらいに考えるようにしています。彼女は、すごく参考になるわ~と言ってくれまして、
最終的に彼女は、「あなたの評価は内外ともに素晴らしいので、今のまま続けてください」と太鼓判を押してくれました。

余談ですが、彼女は改善点として僕にもっとメディアに出てパブリックスピーキングをしてほしいようでしたが、それはさすがにハードルが高いので、適当にお茶を濁しておきました(笑)。適材適所ですから、僕にはあまり期待してほしくないかもな~

本日の写真は地味な家食を使ってみました。

皆さんは、上司や部下との査定などの面談で印象に残っているエピソードはありますか?もし面白いお話があれば、ぜひコメント欄でシェアしてくださいね!





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先週末は「微笑みの国」タイ王国へ行ってきました!






……というのは冗談でして、タイ人の友人が「バークレーにあるタイ寺院の境内では、毎週日曜日に一般開放されていて、タイ人が作る本場のタイ飯が楽しめるよ」と教えてくれました。それは面白そうだと思い、Dさんと一緒に週末の散歩を兼ねて出向いてみることにしました。

Googleマップに住所を入れて出発しましたが、目的地に近づくにつれて何やら人だかりが。周辺はすでにたくさんの車が止まっており、大きなブロックをぐるりと回って何とか駐車スペースを確保できました。どうやらかなり人気のある寺院のようです。
お寺はタイ寺院特有の金ピカな装飾が施されており、独特の造りの建物と美しい装飾に、まるでタイに来てしまったかのような感覚に陥りました。少し面白いなと思ったのが、袈裟を着たお坊さんの中に、アジア人に混じって白人の方も多くいらっしゃったことですね。

お寺の脇の道に入ってみると、すでに多くの人が到着しており、料理を求める長い列ができていました。こちらのシステムは以下のようになっているようです。
  • まず専用ブースでトークンを購入する(1トークン=1ドルの計算)
  • タイアイスティーなどは3トークン
  • カレーやヌードルは13トークンで引き換え









料理は肉のライスプレート、ベジタリアンプレート、カレー、ヌードルスープ、スナック、デザートなどがその場で調理されており、まさにタイのストリートレストランのような活気。どれも美味しそうですし、お値段も手頃です。こういうお祭りのような雰囲気はワクワクしますね。

ただ、僕たちは列に並ぶのが苦手ですし、ここまで混んでいる場所で食べる気もしなかったので、雰囲気だけ楽しんだ後はそのまま近所を散歩することにしました。スーパーマーケットを覗いたり、商店街を歩いたりして90分ほど過ごしました。いつもと違う散歩道は新鮮で気持ちがいいものです。
冬の朝でもしっかり歩くと体が温まります。この「朝散歩」という習慣は、今や僕たちの生活に欠かせないものになっていて、歩かないとかえって気分が滅入ってしまうほどです。散歩を終えて車を止めた寺院の近くに戻ると、お昼のピークと重なってさらにものすごい人だかりになっていました。

若い人がたくさんいたので、ちょっとした刺激や異国情緒を求める世代には、格好のエンターテインメントなのかもしれませんね。
がっつり歩いてお腹が空いてきた僕たちですが、寺院で漂っていたタイ料理の香りに完全にノックアウトされてしまい、ランチはタイ料理一択という気分でした。









そこで、知り合いのタイ人の奥様が経営しているレストランがあることを思い出し、二人でそちらへ向かいました。
お店に着くと外のパティオ席が空いていたので、そちらに着席。奥様は僕たちのことを覚えていてくださり、大歓迎で迎えてくれました。

「タイ寺院に行ってきたんだよ」と伝えると、「あそこはすごく混んでいたでしょう?」と笑って返してくれました。
この日のオーダーはこちらです。
  • 前菜:トムヤムクン、パパイヤサラダ
  • Dさんのメイン:ガパオライス
  • 僕のメイン:ランチセット(春巻き、グリーンカレー、雑穀米)

やはりここのご飯は美味しいですね。風味が豊かで複雑な味わいが最高でした。お寺の雰囲気から始まり、最後はお腹もしっかり満たされて、タイ王国を満喫したような大満足の一日となりました。




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僕の職場はハイブリッド勤務が基本となっており、週3回以上のオフィス出社が方針として掲げられています。ただ、僕は部署の最終管理職という立場上、勤務形態についてはかなりの自由度のある裁量権を持っています。業務に支障がない限りは在宅勤務を続けても問題ないのですが、仕事にはメリハリが必要だと考え、現在は週に2〜3回ほど出社するようにしています。

僕の理想的なパターンは、月曜日に出社し、金曜日は在宅で働くというスタイルです。その間の火・水・木曜日は、対面ミーティングの有無や仕事のボリュームに合わせて出社日を決めています。月曜日に出社するのは、週末のリラックスした気分を断ち切り、強制的に仕事モードへ切り替えるためです。

こうすることで、自分の中でカチッとスイッチが入る気がします。逆に金曜日を在宅にするのは、比較的ミーティングが少なく、一週間の残り仕事を片付けるのに適しているからです。午後に向けて少しずつスローダウンしていく流れが、僕のメンタルにはとても合っています。

ところが、先日の金曜日はそうはいきませんでした。この日は対面での大きなイベントがあり、約80人が集まる会場へ一日中駆り出されていました。担当マネージャーである部下を一歩下がったところでサポートする形でしたが、やはり対面のイベントは神経を使います。










責任者として舞台に上がってスピーチをしたり、来場者一人ひとりに笑顔で挨拶して回ったり、進行に不備がないか目を光らせて指示を出したり……。イベント自体は大成功に終わり、評判も上々でしたが、家に着く頃にはどっと疲れが出てしまいました。

困ったことに、僕のようなタイプは疲れすぎると逆に眠れなくなってしまうのです。対面での強い刺激のせいで、脳内はアドレナリンやドーパミン、そしてストレスホルモンのコルチゾールが渦巻いてオーバーヒート状態。リラックスを促すセロトニンや、眠りを誘うメラトニンが全く生成されていないような感覚に陥ります。帰宅後、途中で手に入れたムール貝を使って「ムール貝のワイン蒸し」や「インゲンのニンニク炒め」を作り、おフランス的な夕食で「調理セラピー」を試みました。調理に集中している間は良かったのですが、効果はそこまででした。

お風呂に入って食事を済ませ、Dさんがベッドに入っても、僕の目は恐ろしいほど冴え渡ったまま。結局、夜中の1時を過ぎても全く眠気がやってきません。無理やり横になっても、ベッドの中で右へ左へと寝返りを打ちながら悶々とするばかり。ようやく眠りについたのは2時過ぎでしたが、4時にはパッチリ目が覚めてしまいました。








結局そのまま眠れず、こうしてブログを書いている次第です。金曜日に普通にオフィスで働くと、ここまでひどくなくてもアドレナリンが下がるのが遅くなり、寝付けないことがよくあります。だからこそ、金曜日は家にこもって一人でじっくりこなす仕事だけを残し、脳への刺激を避けるように心がけているのですが……。

若い頃にはなかったこの反応、やはり加齢の証拠なのかもしれませんね。弱ったものです。


ちなみに、ねこさんはご飯の時限定ですが、かなり触らせてくれるようになりました!



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去年の年末、いつもと違う散歩道を歩いていた時に見つけたメキシカンレストラン。地元感があふれる、すごくいい雰囲気だったので「いつか行きたいね」と話していたのですが、すっかり忘れてしまっていました。先日ふと思い出し、ようやく足を運ぶことができました。

普通の住宅街に佇むこのお店は、メキシコからやってきた先代のフア(Juan)さんが1972年に開いた老舗だそうです。地元住民に愛される名店という趣で、今は息子さんが継ぎ、その奥様がウェイトレスとして働いていらっしゃいました。僕はエビのピリ辛プレート、Dさんはチキンファヒータを注文。感動的な激ウマ!というほどではありませんでしたが、安定の美味しさでボリュームも満点でした。
さて、このレストランで話題になったのが、英語を母国語としない人の「英語のアクセント」とその自覚についてです。Dさんの職場で、あるポジションの採用活動をしていた時のこと。なかなか良い人材が見つからず、採用マネージャーのMさんがDさんに相談に来たそうです。

何とか2人の候補が使えそうな感じだけれど、どちらにするか迷っている、と。第一候補は経験が浅いのが不安材料。第二候補は経験豊富だけれど、英語が第二言語でアクセントが強く、聞き取りにくいのが不安だという内容でした。Dさんは「経験のある第二候補の方が即戦力になるだろう」と考え、自分の耳で確かめるためにその候補者に電話をかけてみました。












後日、判明したのは意外な事実でした。第二候補の方の英語は、全く問題なかったのです。確かにアクセントはありましたが、仕事に支障が出るようなレベルではないとDさんは感じました。そこでMさんに「第二候補を採用してはどうか」と提案したところ、Mさんはそれでも「あの英語で毎日やり取りする自信がない」と返してきたそうです。

驚くのはここからです。実は、その採用マネージャーMさんも英語が第二言語。しかもかなりの癖があり、Dさんからすると正直なところMさんよりも第二候補の方の英語の方がはるかに聞き取りやすかったのだとか(笑)。それなのに本人は自分の英語に問題がないと思い込み、自分より明快な英語を話す人を「アクセントがある」という理由で、能力も経験もあるのに不採用にしようとしていたのです。
これこそ、米国で英語を第二言語として話す人のあるあるかもしれませんね。このブログによく登場する、ご近所の元女医の韓国人・INJさんも同じタイプです。医師だけあって語彙力は素晴らしいのですが、韓国系のアクセントがかなり強め。

それなのに彼女にはその自覚がなく、「私はもうアメリカンだから」「移民に人は発音が悪くて困るわ」なんて発言をされることもあります。Dさんと二人で「いやいや、INJさんの英語の方がアクセントが激しいから!」と心の中で突っ込んでしまうことが多々あります。







英語のアクセントは、どれだけ長く米国にいるかよりも、語学のセンスや耳の良さに左右される気がします。僕自身はセンスも良い耳も持ち合わせていないので、いつまでたっても日本語英語のまま。だからこそ、強いアクセントを持つ人と出会っても辛抱強く耳を傾け、「自分の方が上だ」といった傲慢な態度を取らないように努めております。あと余談ですが、在米日本人に時々見られる「教科書にないスラングや汚い言葉を使うのがネイティブに近い」という勘違い。あれは単に品を落としているだけなので、かっこよいわけでも何でもないので避けた方がいいなと感じます。

本人は得意げにF系の言葉や訳の分からなにスラングを口にしておりますが、はっきり言いましょう~それって全くかっこよくないです!周りからは反面教師に見えてしまっていることもありますから気を付けてね~と思ってしまいます(笑)。皆さんの周りにも英語に関する困ったちゃんはいらっしゃいますか?

何かエピソードがありましたら、コメント欄でシェアしてくださいな♪
2~3枚目写真は、近所のラオス料理店。こちらもなかなかのお味でした。



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週末の朝散歩は、マンネリ化を防ぐためにいろいろな場所へ出かけるようにしています。リタイア後の僕たちにとって朝散歩は生活の核になるはずなので、今のうちから楽しい老後を見据えて探索の準備をしている、という感じでしょうか。僕たちはファーマーズマーケットが大好きなので、まずは開催場所をチェックし、その周辺に良さそうな散歩道がないか調べるのがいつもの流れです。

今回Dさんが見つけてくれたのはピノール(Pinole)という街でした。ダウンタウンは通り過ぎたことがありましたが、マーケットがあるとは知らず、さっそくトライしてみることに。場所がダウンタウンだったので、近くの海岸線の散歩道をルートに選びました。
この日はあいにくの曇り空で気温も低かったため、しっかり厚着をして臨みました。僕たちの家の近所とは違い、海岸沿いは高低差が少なくて非常に歩きやすいですね。線路が並行して通っていて、時折響く電車の轟音には少し驚きましたが、それも一つのエンターテインメントとして楽しみました。

1時間ほど海を眺めながら知らない道を歩くと、体もかなり温まりました。やはり朝散歩は気持ちがいいものです。冬の朝は寒さでベッドから出たくなくなりますが、この習慣のおかげでスムーズに一日を始められます。今では散歩をしないとかえって気分が滅入ってしまうほど、良い習慣が身についている気がします。








また、この散歩の時間にDさんといろいろな話ができるのも大切なひとときです。連れ添って20年以上になるカップルは会話がなくなるとよく聞きますが、僕たちは食事中も含めてよく話します。仕事、金銭、健康、メンタル面のことまで、何でも共有できる関係は素晴らしいなと改めて感じています。

散歩の後に寄ったファーマーズマーケットは、フィリピン系のお店が多くてなかなか面白いラインナップでした。買い物を済ませた後、この近所に住む友人のJudyさんと、愛犬のUbeに挨拶をしてから帰路につきました。
時々お世話をしているUbeくんは僕たちのことを覚えていてくれたようで、大喜びで車まで駆け寄ってきてくれました。それじゃあ、お家に行きましょうかと言わんばかりに、僕の車の後ろでお座りして待っている姿が可愛かったです。








この日のランチは、自宅で火鍋にしました。最近広告をよく見かけるオンラインショップのWeeeを初めて利用してみたのです。アジアン食材に特化したサイトで、しゃぶしゃぶ用の薄切り肉なども充実しています。普段は地元の個人経営店を応援したいということであえて利用していませんでした。
しかし今回、初回20%オフという言葉に惹かれて試してみました。オーダーして次の日に届いたキノコや薄切り肉は、お値段の割に質も良く、ファーマーズマーケットで買ってきた菜の花をどっさり、湯葉も入れて火鍋も大満足の味になりました。

最近はお肉の価格も上がっているので、お肉類だけでもWeeeを頼るのもありかもしれませんね。




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Dさんが仕事で宿泊することになった日のこと。夕飯は1人なので何か簡単に食べに行こうかと思っていましたが、冷蔵庫を覗くと、先日Tokyo Centralで購入した明太子が眠っているのに気が付きました。ほかほかのご飯に乗せるのも魅力的ですが、僕はどちらかというと米より麺類派。

それなら明太子パスタを作ろう!と思いつきました。
先日訪れた「カレー日向」さんでも明太子パスタは食べられますが、あいにくの雨ですし、仕事の後に家に帰ってきてから出かけるのも少し億劫です。それに家で食べるのんびりとした雰囲気は外食すると味わえませんよね~。明太子パスタならば自宅で簡単に作れるメニューですのでこの日の夕飯は自家製明太子パスタに決定しました。









ネットでいくつかレシピを調べ、自分なりに作りやすそうな方法を組み合わせて挑戦しました。明太子の準備 まず明太子を割いて薄皮を取り除き、中身だけにします。この明太子を使ってのソース作り。まず 湯煎で溶かしたバターに明太子を加えて混ぜ、そこに隠し味の白だしを投入しました。すると、ここでバターと白だしが分離します。
そこで登場するのがマヨネーズです。マヨネーズはすでに乳化されているので、これを加えることでバターと白だしがうまくまとまり、いい感じのクリーム状になります。そこにパスタのゆで汁を少しずつ加え、分離させないよう慎重に伸ばしていきました。











その間に、家にあったしめじと一緒にパスタを茹で上げます。最初はパスタだけを考えていましたが、違う食感のシメジと明太子とパスタはかなり相性がいいので投入決定しました。アルデンテに仕上がった麺としめたっぷりの具材を、洗い物を減らすためにお皿で直接作ってに用意しておいたソースに絡め、ゆで汁で濃度を調整。
最後に刻み海苔を散らせば完成です!大葉があれば最高でしたが、ストックがなかったので今回は断念しました。








さっそく、いただきます。1人分に贅沢に2腹の明太子を使ったので、ソースが麺としめじにたっぷりと絡んでいます。程よい塩気と明太子のピリッとした辛みが絶妙で、シメジのしこしこ触感もいいハーモニーになり、まさに激ウマ!正直、お店で食べるよりも美味しいと感じるほどの出来栄えでした。これは間違いなくリピート決定です。
せっかくなので、今回の「おうちパスタ」のコストを計算してみました。
  • 明太子(2腹):4.5ドル
  • しめじ(1パック):3ドル
  • パスタ(1/6パック):約33セント
  • 合計:約7ドル83セント

外食すると、料理代が16ドルほどかかり、そこに税金とチップ、さらには交通費まで加わります。自宅ならチップもいりませんし、半額近い予算でこの満足度が得られるのは嬉しいですね。米国ではなかなか見かけない和風パスタは家で作ってもなかなか良いですな♪ 僕の母が良くたらこスパゲティを作ってくれたのですが、あの味は本当に好きだったな~。今度はタラスパを作りたいです。

こんな感じで自宅おひとり様夕飯でしたが、乙女パスタに感動しましたので記録に残しておきました!
皆さんのお気に入りの和風パスタは何でしょうか?




 

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少し前になりますが、サンフランシスコのストーンズタウン・ギャレリア(Stonestown Galleria)というショッピングセンターへ行ってきました。今回はJINSに用事があったため足を運んだのですが、その変貌ぶりに驚きました。僕が大昔に来ていた頃はどこか寂れた印象でしたが、今はトレーダー・ジョーズやターゲット、ホールフーズ、さらには丸亀製麺などが入り、非常に活気のある場所に生まれ変わっていますね。

ちなみに、ここの丸亀製麺は北米でナンバーワンの売り上げを誇る人気店なのだそうです。そんなショッピングセンターでの買い物や近所の散策をしながら、Dさんと話した内容を綴ってみましょう~。僕は現在、2つの部署を管轄しています。今回の話はその1つの部署についての話です。
もともと担当していた部署には4人のマネージャーがいるのですが、皆さん非常に優秀です。ただ、「アメリカン」な気質の持ち主ばかりなので、自己主張もかなり強め。普段はそれぞれ異なるプログラムを運営しているため別々に動いていますが、チームビルディングを兼ねて四半期に一度、マネージャーを集めてミーティングを行っています。

ミーティングの内容は、会社全体のアップデートの共有やプロジェクトの進行報告、さらには直面している問題点へのアプローチについて助言し合うといったものです。しかし、個性が強い面々なので、この会議を進行するのが僕にとってはなかなかのストレスになります。









米国では日本のように「上司の言うことは絶対」という風潮はあまりありません。部下であっても上司と意見が違えば、堂々と面と向かって反論してくることが多々あります。また、過去にマネージャー同士の衝突があったこともあり、「うまく進行できるだろうか」「また誰かと誰かがぶつかったらどうしよう」と悩んでしまう小心者な僕がいます。

このことをDさんに相談したところ、彼は「昔は自分もそう考えたけれど、今は全く気にならない」と言います。その理由は、「自分がこの部署を一番よく知っているし、ここにいる誰よりも精神的に成熟している人間だ」という自信を持って行動しているからだそうです。そう思えば、他人が何を言おうが、どんな反応をしようが気にならなくなった、とのことでした。
「そんなものなのかな」と聞きつつも、僕ももっと自分に自信を持たなければと納得する部分がありました。中間管理職は上からも下からも突き上げられる厳しい立場ですが、それも仕事のうちかもしれません。

今回はしっかりと準備を整え、彼らが不得意とする「部署内での役割分担やスキル、タスクのシフト」に関する本を読み込み、トレーニングセッションを作り上げてそれを組み込んでミーティングに臨みました。







最初は懐疑的な表情を浮かべているメンバーも約1名いましたが(笑)、最終的には彼を含め皆さん僕の話を熱心にメモしながら聞き入ってくれました。「このトレーニングはすごくためになった」という声も上がり、無事に成功を収めることができました。あぁ~ほっとした。

それなりの給料をもらっている以上、これくらいは当然の職務と言われるかもしれませんが、やはり人を管理し、育てるというのは並大抵のことではありませんな。中間管理職の人で自信にあふれて見えている人でも、本当は棒のように内心ひやひやの人が多いのかもな~なんても考えたりします。 最近では、こうした対人関係の煩わしさや精神衛生への影響を懸念して、昇進を望まずに今の職務のままでいい、昇進を望まないと考える人も増えていると聞きます。僕も以前優秀な職員に管理職への打診をした際に、そういわれたこともあります。時代で物の価値とは変わるものなのですね。

さて皆さんは、部下や同僚と接する際に、どんなことを心がけていますか?何かエピソードがあったらこっそりお教えくださいな。帰りにCurry HyugaさんでDさんはチキンカツカレー僕は鳥の唐揚げカレー&和風パスタを食べて帰りました~。


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サンフランシスコの対岸に、先週大型の日系スーパー「Tokyo Central」がオープンしました。こちらは日本でおなじみドン・キホーテ系列の会社ですから、前回行った大阪屋とは違い純日本企業でありますね。先週の開店時にはニュースではかなりの大混雑だと報じられていました。

その時は友人からの誘いもありましたが、混雑が苦手なので避けていたのです。しかし、この日はアメリカンフットボール最大の祭典「スーパーボウル」の当日。全米がテレビにかじりつく日なら、さすがのTokyo Centralも空いているのではないかと考え、Dさんと二人で潜入してみることにしました。
お店の開店は午前9時。道路が空いていたこともあり、10分ほど前に到着しました。入り口へ向かうとすでに列ができていましたが、ニュースで流れていたような「3時間待ち」といった惨状ではなく、前に20組ほどが並んでいる程度の短い列でした。

開店まで10分ほどですし、列に並ぶのが嫌いな僕たちでもこれくらいなら我慢できそうです(笑)。ほぼ時間通りに開店し、お客さんがなだれ込みました。といっても、そこまで激しい混雑ではないので、皆さんのんびりと店内へ進んでいきます。







まず目に飛び込んできたのは生鮮食品のコーナーでしたが、開店直後だというのに野菜の棚には空きスペースが目立ちました。日本の感覚だと、開店前には完璧に品出しを終えてお客さんを迎えるものですが、ここでは開店と同時に店員さんが棚を埋め始めるという「アメリカ流」の光景が広がっていました。

お菓子コーナーもお弁当も、目玉のおにぎり売り場も棚はガラガラ。厨房では従業員の方々がようやく作り始めたばかりのようで、開店には到底間に合わなかったというありさまでした。そんな中で唯一充実していたのがお肉コーナーで、ここだけは空き棚もなくしっかりと商品が補充されていました。
このスーパーは量り売りの惣菜がこの店の目玉だと聞いていましたが、そちらへ行ってみると出来上がっているのは数品のみ。あとは空っぽのトレーが並び、かろうじてサラダコーナーが埋まっている程度でした。おにぎりコーナーも期待していたのですが、完成品は一つも並んでおらず、これには僕たちも苦笑いするしかありませんでした。

スーパーボウル当日ということで、欠勤者が多くて人手が足りなかったのでしょうか。特にこれを買うという目的もなかったので、店内を適当に回りながら、セール品の牛肉の切り落としやお弁当、お刺身、お寿司などをカゴに入れていきました。







ところが、会計の時にふとカゴを見ると、買う予定のなかったイクラや明太子、カズノコの珍味などが入っているではありませんか!僕には全く覚えがなかったのでDさんに尋ねると、「君が好きそうなので適当に入れておいた」と言うのです。確かに僕の好物ばかりです!Dさんは食べるつもりがないとのこと。

僕も好きではありますが「今、そこまで食べたいわけではない」ですし、結構いい値段なので、丁重にお断りしました。そして、元の場所へ戻してくるように「命令」したところ、彼は「せっかく選んだのに〜」とブツブツ文句を言いながら戻しに行きました(笑)。
お店全体の感想としては、広々としていて歩くだけでも楽しそう、という印象です。しっかりと品物が補充されていれば、かなり充実した買い物ができそうです。お惣菜もしっかりとそろっているのを見てみたかったです。

まだオープンしたてでオペレーションがうまく回っていないのかもしれませんよね。今後、品揃えが安定した頃に、ちゃんとしたお店になっているか再確認しに行きたいと思います!



 

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Dさんといつも通り朝の散歩に出かけると、いろいろな家の前を通ります。その中で、僕たちがいつも気になってしまうお宅があるのです。もう2月も半ばに入ろうかという時期ですが、ご覧の通り、こちらのお宅にはクリスマスのデコレーションがまだそのまま残っています。

張りぼてでできた雪だるまには電飾が施されていて、暗くなれば点灯してきれいなはずでした。
しかし、飾られて数日のうちに大雨と強風に見舞われて倒れてしまい、そのまま放置されてしまいました。せっかくお取り寄せで買って並べたはずなのに、ホリデーシーズン中ずっと倒れたままでした。
普通なら気になって直すのでしょうが、こちらのお宅は全く無頓着なようで、結局一度も直されることなく倒れたままシーズンを終えました。僕たちとしては「この家ならあり得るよね」というのが正直な感想でした。というのも、このお宅は見る限り、いつも「ギリギリまでそのまま」というのがスタンスなのです。

例えばハロウィンの飾り付けでも、普通の家は少なくとも1週間前には準備を終え、当日が過ぎればすぐに片付けます。しかし、このお宅は前日にやっと飾り始め、ハロウィンが過ぎてサンクスギビングの直前になってようやく片付け、入れ替わりでサンクスギビングの飾りを出すのです。

そうなると当然、クリスマスの装飾も直前に飾り、こうして2月を過ぎても片付けることができない、というわけです。










Dさんとも話したのですが、こういう人はきっと職場でも同じような感じなんだろうな、と思ってしまいました。仕事でも期限が決まっていて、いつから準備を始めるべきか分かっているはずなのに、どうしても着手できない。そして結局いつもギリギリになって、最悪の場合は期限を守れない。

おそらく、時間の観念や期限の重要性に対する優先順位が、他の人とは違うのかもしれません。まあ、僕自身もやらなければいけない仕事になかなか手がつけられないことはありますが、基本的には提出期限から逆算して、余裕を持って終わらせるようにはなっています。
しかし、僕の部署にもいるんです。毎回ギリギリで開始して、本当に滑り込みで間に合うか間に合わないか、という人が。結局間に合わなくて大問題になったことも数回ではありません。本人は本気で良くないと思っているようですし反省もしていますが、結局いつもこの繰り返しです。

こういう人に期待しすぎても無理がありますから、僕は最近、本来の期限よりも早めの期限を伝えておくようになりました。そうすれば、僕が無駄にやきもきせずに済むので精神的に楽になります。
聞けば、Dさんの職場にも似たような人がいるようです。





きっと、このお宅のご主人も同じようなタイプなのかもしれないね、と朝散歩の風景から勝手に想像を膨らませてみました。一体、あのクリスマスの装飾はいつになったら片付けられるのでしょうね(笑)。片付けられたらまた報告します~♪





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立春を迎えたとはいえ、まだまだ冬真っ只中といった寒さが続いていますが、植物たちは着々と春への準備を進めているようですね。僕がよく行く近所のファーマーズマーケットには、一般的なスーパーではお目にかかれないようなアジアン系の野菜を扱うお店があります。

以前もそこでタロイモの茎やニガウリを買いましたが、やはり見慣れたアジアン野菜を目にするとどこかホッとします。
今回は、春を先取りするような、きれいな黄色い花をつけた菜の花(のような野菜)を見つけました。厳密には菜の花とは違うのかもしれませんが、アブラナ科特有のあの風情は間違いありません。
これらは本当に旬が短く、この時期にしか出回らないので、見つけたら必ず買うようにしています。僕の調理法はいたってシンプルです。野菜をたっぷりの水でしっかり洗う。大きなお鍋にお湯を沸かし、塩を入れる。沸騰したら「火を止めて」から野菜を投入。そのまま熱湯に「1分間」だけ浸す。








この、火を止めてから1分という加減が、シャキシャキとした食感を残す絶妙なポイントなんです。茹で上がったらすぐに氷水にとって色止めをします。









この日は大好きな春菊も見つけたので、同じように1分間お湯に浸してから氷水で冷やしました。









そのまま食べても問題はありませんが、この氷水に入れるというひと手間を加えるだけで、驚くほど緑が鮮やかになり、茹で過ぎになることを防いでくれますし、時間が経っても変色しにくくなります。









菜の花の方は、仕上げの前に少量のお醤油でさっと和える「むらさき洗い」を施しました。
むらさき洗いとは: 料理の下処理で、青菜などを少量の醤油(=むらさき)で和えてから絞る手法です。醤油の浸透圧によって野菜の余分な水分を出し、アクを抜くと同時に、その後の味を馴染みやすくする効果があります。










この処理をした後にしっかりと水気を絞り、容器に入れて白だしを少し振りかけて和えれば完成です。シンプルですが、これが野菜特有の苦みや甘みを引き立て、本来の美味しさを一番贅沢に味わえる気がします。出来上がりは写真の通りです。
春菊の方は少し趣向を変えてポン酢で和えてみたのですが、お酢の酸味に反応してしまったのか、せっかく色止めをしたのに少し変色してしまいました。それでも味は抜群だったので良しとしましょう。

季節ごとに旬の野菜を食べるのは体に良いと言われますが、これほど鮮やかな緑を食卓に並べると、視覚的にも「体が喜んでいるな」と実感できますね。皆さんも「この時期にしか食べられない!」というお気に入りの季節野菜はありますか?ありましたら教えてくださいな♪













本日のねこさん
エサもしっかり食べて、今日も元気に過ごしています。
人間にもかなり慣れてきたような気がしますね。


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名前:JapanSFO 男性 双子座

こんにちは
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