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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸28年の2人
彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと 
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記


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この日記は旅行記です。

1.さあ、休暇の始まりです
2.ANAのビジネスクラス(羽田)
3.羽田空港で温泉
4.松坂牛食べ放題!
5.新宿と六本木
6.日本滞在終了・・・
7.Thailand, Bangkok
8.辛さにノックアウト
9.次の国へ移動~
10.Laos, Luang Prabangに到着!
11.ラオス・ルアンパバーンでのんびり
12.ラオスで鶏白湯ラーメン
13.イケメンだらけのクアンシーの滝
14.ありがとう~ラオス・ルアンパバーン
15.Air Asia、やっぱり嫌いです
16.初プーケット
17.ホテルで過ごす
18.Phi Phi Islands
19.Phuketのナイトライフ
20.さよならプーケット
21.バンコック再上陸
22.売春天国・Cowboy Street
23.Bangkok>>>Tokyo


またいやらしいタイトルで失礼いたします(笑)。
今回で長くなった旅行記の最終章となります。




Thailandのバンコクを朝7時に出発して、5時間ほどで日本の成田空港の方に無事到着することができました。途中富士山も見えまして、成田空港ではオレンジ色のフライングホヌもみることができました。今回のLaos&Thailandの旅行で、行きは羽田経由で19時間のトランジットがありまして、東京観光を楽しませていただきましたが、帰りは成田経由で2時間半だけのトランジットとなります。ですから出国することなく成田空港で乗り換えの時間を待ちます。
  
日本経由(日本通過)で米国に戻ることは物凄く久しぶりでしたので戸惑いましたが、日本ですと乗り換えであっても再度セキュリティチェックがあるのですね。長蛇の列のセキュリティチェックに少しうんざりしてしまいましたが、なんとか通り抜けました。僕達は日本で最後の買い物をしよう~と空港でいろいろと売店を見て回りました。そこで、何と~男性の大人のおもちゃのTENGAが売っていて驚きました(笑)。

TENGAは、男性諸君の間ですごい人気があると聞きますから、これから成田発の長旅に備えてこうして購入しておくのはいいことかもしれませんね。自家発電ならば、現地でお金を使うこともなく、だまされる危険も、病気をもらう心配もないので、リスク回避としては大変すばらしい選択肢のひとつではないでしょうか?!(笑)。成田空港のドラッグストアー好きになりました~♪









こうして楽しい買い物をした後は、ラウンジの方で休憩させてもらうことにしました。僕達のチケットで今回成田空港で使えるラウンジは、ANAと我等がユナイテッド航空のラウンジです。僕達乗り込むNH008便のゲートは27番ですので、その近くのANAのラウンジを使うことにしました。これは新しいラウンジなのでしょうか?こじんまりとしていて、窓もない隠れ家的なラウンジとなっていました。
窓がないから、小さめのラウンジだから人気がないのでしょうか?ほとんど人がおらずひっそりとした感じでして、いつもごった返しているラウンジを経験している身としては、誰もいないこんな隠れ家的なラウンジは大歓迎でした。小さいと言っても、食べ物も飲み物も、ヌードルバーもちゃんと備わっているので問題ありません。僕はこちらでANAオリジナルカレー、鶏の唐揚げ、わかめサラダを楽しみました。

Dさんの方はもちろんワイン。それに鶏の唐揚げも食べていましたが、鶏の唐揚げがすごく美味しいと大変喜んでいましたね。そんな時館内放送が入りまして、僕達の乗るNH008便が30分ほど遅れるとの知らせがありました。今回のトランジットは短かったので、ラウンジではのんびりできないと思っていたので、この30分の遅れのおかげで少しゆったりとラウンジで休憩することができました。








のんびり過ごして時間を見ると、そろそろ搭乗の時間となりましたのでゲートに向かいました。この27番ゲートは最近新しくしたのゲートなのでしょうか?今まで使った記憶がないのですが、ちょっと変な場所にありました。成田空港からサンフランシスコへ向かうNH008便は、先のバンコク便のボーイング787-9とは違い、大型のボーイング777でして、そしてなんと~最新シートのTHE Room仕様となっていました!

僕は前回の日本一時帰国で羽田→SFOの時にも使わせてもらいましたが、DさんはこのTHE Room仕様のシートは初めてなので大喜びでした。それにしても、広いですね~!前回僕が羽田→SFOで使った時は1人でしたので窓側の1人席に座らせてもらいました。しかし今回は2人ですので、隣同士になった席を予約してみたところ、まるでプライベートな個室のような空間となりました。
これは今までのビジネスクラスとは格段に居住空間の質が向上しますね。このビジネスクラスですと、無理して大枚をはたく甲斐があったというものです(笑)。しかし、次の一人での日本帰国では僕はエコノミークラスで十分だよな~と思ってしまいました。ここまでラグジュアリーな機内環境は僕にはもったいなすぎる気がするのです。料金もなかなかですしね…(汗)

CAさんが出発前のドリンクサービスをしてくれたので僕たちはシャンパンをいただきました。喧嘩もなく、ケガも病気もなく楽しい旅をすることができたことに乾杯です。こういう旅を一緒に楽しめる相手がいることにお互い感謝しかありません。いい相手に巡り合えたものです。こうしていつまで一緒に楽しく旅行ができるのでしょうか?










出会った頃はお互い学生でとっても貧乏でしたが、コツコツと地味にがんばってきたおかげで、いつもは地味な生活ですが、少し背伸びはしているものの自腹でこんな飛行機の席を購入して、美味しいものをたくさん食べ、自由な旅を謳歌できるようになるなんて、人生捨てたものではないな~なんて思ったりもしました。暫くすると飛行機は予定より少し遅れて出発しました。さようなら~日本!
 
飛行機が安定飛行に入ると、僕達はCAさんに頼んでおいたANA特製のパジャマに着替えました。このパジャマがとっても着心地が良くておすすめです。そしてサービスが始まりました。まず最初にドリンクサービス。僕がオーダーしたのは焼酎のソーダ割。できればもっと高級なアルコールを頼みたいところですが、庶民の僕にはこれが一番悪酔いしない、いい選択肢なのです。
Dさんは赤ワインでして、とっても美味しい赤ワインで満足といっていました。食事は、日本発の便ということで2人とも和食を選択しました。まず最初に北寄貝の酢の物や、魚介類の冷製料理が出てきました。さすが日本発の便ですね、どの料理も文句なく美味しいものでした。メインは金目鯛の味噌幽庵焼きだったかな?上品な味付けでこれも文句なく美味しかったです。デザートはアイスクリーム。

Dさんの方は食事のあとすぐに寝に入りましたね~。僕も寝ようとしたのですが、やはりいまいち眠ることが出来なかったので、映画を見て過ごしました。今回見たのは007とMission Impossibleでしたが、似たような映画を見たのは失敗でしたね。見終わった後に2つの映画がごっちゃになって、一体どんなストーリだったのかと思いだすと2つのアクションシーンが支離滅裂浮かび上がってしまいました(笑)。








映画を見ながら一風堂のラーメンを食べ、本を読んだりして過ごしていたらサンフランシスがだいぶ近づいてきました。たぶん到着の2時間半くらい前から朝食の提供が始まりました。朝食も魚がメインでしたが、お味の方は文句なく美味しかったです。Dさんは最後まで爆睡していましたので食事は抜き。アルコール摂取で酔いが回り、早朝からの行動で疲れているのでしょう。

今回のANAのサービスは忙しない感じがして、とにかくさっさとサービスを終わらせたい感がにじみ出ていたのがちょっと気になりました。到着まで2時間もあるのにパジャマ返せ、1時間前にはサービスすべて終了など、なんでしょうね~物凄く機械的で、バンコクから成田便のような心のこもったサービスをしているという心は感じることが出来なかったのが残念なところです。
   
そうしているうちに飛行機は無事米国サンフランシスコ空港の方に到着しました。到着は午前9時。同じ成田から出発した我らがユナイテッド航空の便が先に到着していたようですが、それ以外はまだ到着便がなく、入国審査はがらんとしていました。僕達は米国入国にはGlobal Entryを使うのですが、これが今まで以上に進化していて驚きました。






まず最初にカメラで顔スキャンをすると既に、そこからパスポート情報に直結。パスポートをブースで表示する前に既に審査官のPCには僕たちの情報が伝えられているらしく、パスポートを渡すとすぐにスタンプが押され入国審査は待ちの列もなく1分ほどで終了というすごいものでした。日本でもThailandでもこの方法を採用してくれればいいのにな~と思うくらいでした。
というわけで~長きに渡ったLaos&Thailandの休暇旅行記が終了しました!お付き合いの方ありがとうございました。旅行をしながら毎日書いているのはかなりきつかったですけれど、その日のうちに書いておかないとすぐに忘れてしまい、完成することが出来なくなりますし、やり始めたことは確実に完結しないと気持ちが悪いのでそういう性格なのでしょう(笑)。仕事でもこんな感じですね。

さて、総評としてLaosはまた訪れたい場所と思えるくらい素敵な国でありました。Thailandは、活気があり楽しい場所でありましたが、暫くはもういいかな~という感じ。Laos&Thailandの休暇なのですが、Dさんも僕も日本で食べた松坂牛のしゃぶしゃぶがこの旅行で一番心に残る美味しいものだったということで意見が一致(笑)。皆さんは、どの場所のどんな食事に興味をそそられましたか? 

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楽しかったLaos&Thailandの休暇も終わりを告げます。この日はバンコクを出て米国の家の方に戻る日でした。僕達の最初の便はバンコクを朝7時に出る便なので少なくとも空港には午前5時には到着していなくてはいけません。逆算するとホテルを出るのが午前4時半、朝起きるのが午前3時半となりました。東南アジアから乗り継ぎで米国に帰る時、こうして早朝になるのが厄介ですね。
  
僕達はそれでも、前の日には午後9時半くらいには床に就くようにしていたので午前3時半起きでもそこまで辛くはなかったです。予定通りホテルをチェックアウトして、午前4時半にホテルを出て空港には午前5時に到着することができました。空港の方は僕たちのような早朝の便を使う人が多いらしくかなり混んでいまして、ANAチェックインカウンターには長蛇の列がありました。
そしてバンコクの悪夢の出国手続きも結構な長い列でした(ニュースによるとこの次の日、出国で続きのオンラインがダウンして、全て手動になり物凄いカオスだったとのことです。)それでも僕たちは何とか、全てを完了させてゲートの方に向かうことができました。Thai Airwaysのラウンジの方に行ったら、思った通りとってもしょぼいラウンジでして、Dさんがこんなところは嫌だ~と脱出。

Bangkokの空港では僕達のチケットの場合あと2つ使えるラウンジがありましたので、Dさんがネットの評判がいいEvaラウンジの方に行こう~と決め、そちらに行きました。Evaのラウンジはディスコ調でしたが、それでも落ち着いていて食べ物も充実して居心地が良いラウンジでした。ここではココナツジュースがあったので僕はそちらとシュウマイをいただきました。











朝日が見えてきまして、搭乗時間が近づいてきましたから、ラウンジを後にしてゲートの方に向かいました。今回のフライトはバンコクから日本の成田空港までの約5時間のフライトです。飛行機はボーイング787-9という飛行機でして、前回乗った羽田→バンコクの同じボーイング787-9の飛行機よりもずっと新しい感じの機材でありました。
乗客はANAのフライトには珍しく日本人は皆無でして、僕たちが乗ったセクションは多分僕とあと2人くらいの日本人以外はすべて、非日本人の乗客のようでした。エコノミークラスの方も同じようでして、乗り込んでくる乗客を見ると日本人がほとんどいないようでして、コロナ後に海外旅行をする日本人が減ったというニュースを聞いていましたが、それを実感できる現象でした。

CAさんがあいさつに来て、搭乗にお礼を述べてくれます。一般市民の僕たちは、CAさんからのこの挨拶が少しこそばゆい感じですね。Dさんは、この挨拶儀式が好きでして、いつも何らかの質問をCAさんに投げかけて、笑いをとっているところを見ると僕と違ってコミュ二ケーション能力が高いな~と感心します。僕もそうなりたいものだ。

CAさんは出発前のシャンパンを提供してくれたのでそれで、旅の成功に乾杯!








飛行機は予定通り出発して、飲み物から朝食の提供がありました。僕は朝からアルコールを飲みたくないので日本茶を、Dさんは日本食の朝食にはやはり日本酒だろう~と訳の分からない理由でブレずに朝からアルコール摂取に勤しんでおりました。この日の朝食はSea Bassの幽庵焼きがメインでした。Thailand発の便ですから、日本食をあまり期待していなかったのですが、これがすごく美味しかったです。
僕は食後にアイスクリームをいただきまして、〆に炭酸水でした。そのあとは少し本を読んだらもう既に日本に近づいてきていました。モニターの地図を見てみると、飛行機は静岡県の駿河湾沖を飛んでいるようでした。ふと窓の方を見てみると雲が多く、雲の上を飛んでいることが分かったのですが、かすかに富士山を見ることができました!Dさんにそれを伝えるとDさんも大喜び。

飛行機からでも、新幹線からでも富士山を何度も見たことがありますが、富士山をこうしてみることができるとなぜかとっても得をした気分になるのは僕達だけでしょうか?上空から雲の上に姿を見せている優雅な富士山の姿は格別ですね!この時点から飛行機は降下をはじめまして、僕達の目的地である東京成田空港の方への到着準備をはじめました。

このANAのクルーさんたちはなかなかいいサービスをしてくれて僕たちも満足。ありがとうございました。

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21.バンコク再上陸





バンコクの朝がやってきました。前日は可愛い男の子のお色気ショー(可愛い男の子お色気ショーは、全然可愛くもなく、お色気も感じることがなかったのですが…_)を見に行ったので夜遅くに帰ってきてお疲れ気味。この日もいつも通り何の予定もなかったので、遅くに起きてから朝散歩に出かけることにしました。この日のルートはホテルがあるSukhumvitから南に向かってChao Phraya Riverへ行く感じです。
    
まずはホテルを出て大通りのAsokの駅の辺りまで歩きますが、もう~Bangkok名物ともいえる朝の渋滞が激しすぎて驚きます。といっても、あとでわかるのですがSukhumvitの辺りというのは朝どころか昼も夕方も夜も恐ろしいくらいの渋滞が続いていて、大通りにはBTSという電車も通っているのですが、それでもすごい渋滞と人の流れのカオス感で圧倒されます。

僕達は途中、ちょっとした商店街を歩いたり、DさんがPhi Phi Islandsのツアーで吹き飛ばされた帽子を買いに大型スーパーマーケットに寄ったりして、観光地ではない普通のバンコクの街並みを楽しみました。そして1時間と20分くらい歩いたところでやっとChao Phraya Riverに到着しました。それにしてもこの川は相変わらず汚いですね(笑)。どんよりと濁って20年前から改善されていないようです。











僕達は朝のスタートが遅かったので、この時点でもう既に11時半。この日は早めのランチを取る予定でしたので、近くにあったショッピングモールのThaiレストランで軽い昼食をとることにしました。DさんはPad Thaiとピリ辛味噌系のスープ。僕はラーメンサラダです。ピリ辛のスープは辛さを少なめといったのですが、かなり激辛でした(涙)。しかし、野菜と豚肉が煮込まれていて味は美味しい~!
Dさんは辛さの許容範囲が僕よりも弱めなので早くにギブアップ!僕は辛い辛いと言いながらも美味しいので結構の量を食べてしまいました。ラーメンサラダの方は、ピリ辛の少し甘めのソースで味付けされていて、カリカリに焼き上げられた豚バラがいいアクセントとなりThai風の冷やし中華という感じでとっても美味しくいただけました!

この後はホテルに戻って、観光もせずにホテルのプールサイドでのんびりと過ごすことにしました。僕としてはもうビールはいいか~的な気分だったので、この旅行で初めてのピニャコラーダを頼んでDさんのワインと旅行の終了に乾杯。プールは断然、前に泊ったPark Hyatt Bangkokの方が素敵でしたが、こちらのプールも十分リラックスできるいいものでありました。









のんびりとホテルのプールで過ごしいていたら、だいぶ陽が傾いてきました。いったん部屋の方に戻って、お風呂に入って夕飯の準備を整えました。そういえばこのホテルにもルーフトップバーがあり、結構人気があると聞いていましたので、そちらの方を覗いてみることにしました。バンコクにはたくさんのルーフトップバーがあるようでして、とっても映える景色を見ることができるようです。
僕達がバーに到着すると、ちょうど夕暮れ時で西の空がオレンジ色に染まり始めました。最初は1杯でも飲んでみようか~と思っていたのですが、さすがこういうバーですね。値段がべらぼうに高かったので景色だけ見せてもらって退散した吝嗇家な僕達でした(笑)。でも、たしかにここのルーフトップバーは、かなりいい感じですね。時間があったらのんびりと過ごすのいいかもしれません。









僕達は次の日、朝7時の便でバンコクを発つのです。つまり朝3時半に起きで準備をしなくてはならないため、この日は早めに寝ようと考えていたのであまり時間がありませんでした。バンコクの最後の夕飯はどうしようか~と思案していたのですが2人とももうThai Foodはもういいかも・・・ということで、最初のバンコク泊の時に食べてかなり気に入ったイタリアンレストランの方に行くことにしました。
その途中、シーフードレストランの水槽でロシア系整形美女のモデルになったと思われる魚の口を発見したので記念撮影しておきました!こちらのイタリアンレストランは前回泊ったPark Hyatt Bangkokと同じビルにあるレストランです。僕たちはここでビーツサラダ、タコのオーツ麦サラダ、ピザ、ボロネーゼを頼みました。やはりここのレストランは美味しいです。

サラダ類もかなりいい味で、薪を使った石窯で焼くピザもかなりの絶品でした。前回も食べて気に入ったボロネーゼも文句なく美味しい!このお店は店員さんの教育も良く、接客が心地よく文句のないいい食事の時間を提供してくれます。こんな感じでThailand滞在の食事の有終の美をイタリアンで飾ってもらいました(笑)。








帰りは交通渋滞も激しいので、BTSの電車でAsokの駅まで移動。ホテルに戻る前にぜひ見てみたかったCowboy Streetの方に行ってみることにしました。僕達の泊まっているSukhumvitにあるホテルは、このBTS電車のAsokの駅とNana駅の中間くらいにあるのです。ホテル近辺の通りを歩くと本当にたくさんの露天商が、バイアグラやバイブのような大人のおもちゃ、セクシー下着を売っています。

最初はどうしてこんな一般道でこんなものを売っているのだろうと思っていた僕達ですが、道を歩くと初老に近い白人男性と、少しお年を召した派手な感じのアジアン女性のカップルが多いことに気が付きました。そしてネットでちょこっと調べてみると、このNanaとAsokいう地域は売春天国のような地域だったようです。そんな訳で沢山の即席カップルが多いのでしょう。
ネットでは詳しく書いてはありませんでしたが、たぶんA級クラスの娼婦さんたちではなくB級か、それよりももっと格安なC級に近いランクの感がありました。それほどお金がないような、そしてお年寄りの白人男性が、バイアグラを使ったり、もしくはもう自分のものが使い物にならないので大人のおもちゃを露店で買ってそれを使って、こういう娼婦さんたちと楽しむ地域なのかもしれませんね。

上の写真はCowboy Streetなのですが、もう~すごいの一言でした。ワンブロックだけの短い通りなのですが太めだったり、40代以上だったり、元男性だった女性の娼婦たちが所狭しとぎっしりと並んで客引きをしているのです。まるで映画のワンシーンのセットに舞い込んでしまったような感覚に陥ります。人間の性へ欲は本当に奥が深い・・・。正直言ってそこまで、性欲が強くなくてよかったと思ってしまいました(笑)。



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19.Phuketのナイトライフ
20.さよならプーケット
   
   

最後のプーケットでの新しい朝がやってきました。この日はいつもより青い空が広がっていますが、飛行機に乗って移動もありますから、朝散歩もプールサイドでのカクテルもなしで荷造りをはじめました。今回の飛行機はみんな大好きAir AsiaのフライトではなくThai Airwaysなので安心です。荷物をほぼ作り終えた後は、こちらのホテルでの最後の朝食を取りに行きました。
  
僕たちの部屋の横に隣の棟の屋根があるのですが、そちらに猫の家族が住んでいるらしく写真には撮れませんでしたが子猫が2匹と母猫が顔を出してくれました。その後レストランの方にやってきまして、そろそろこちらの朝食にも飽きてきたころなので、僕の食欲もこの日は強力ではありませんでした。食事の後はチェックアウトをしにフロントデスクの方にやってきました。

フロントデスクの方では、イケメンのロシア人のおしゃべり従業員(バックパック)がおりました。この人は何の係りかわからないのですが、ホテルのいたるところに出没して、とにかく話が好きらしくいつも延々と話をするので僕たちは彼を見かけるたびに避けるようになっていました。しかし、最後にフロントデスクで遭遇してしまい、最後の最後まで長話を聞かされました(笑)。









ホテルの方でチェックアウトを終了した後は、タクシー(Grab)を読んで空港までの45分ほどのドライブです。道はところどころ混んでいたものの、そこまでひどいものでもなく無事にPhuket国際空港の方へ到着することができました。ここの空港は近距離のものばかりかと思っていましたが、エミレーツ空港のドバイからの便もやって来るそうですね。だから中東の観光客が多いのか~と納得できました。
チェックインを済ませて、セキュリティチェックもおえてゲートの方に向かうと、あるとは思っていなかった、まさかのThai航空のラウンジがありました。僕たちの搭乗ゲートの目の前なので、それじゃ~使ってみようか~と潜入しました。残念なことにラウンジなのにアルコール類が一切ないラウンジで、ワインを期待していたDさんはがっかりしていました(笑)。

食べ物方はカレーや飲茶の点心、サンドイッチなどもあり結構充実していました。美味しそうな海老ワンタンがありましたので、僕はこちらをいただきました。予想に反してとっても美味しい海老ワンタンスープでして大満足でした。このラウンジでもお皿山盛りのご飯を点心をのせたラウンジ乞食がいましたが、イケメンでした(笑)。ラウンジでのんびり時間を過ごしたら搭乗時間がやってきました。






搭乗ゲートはグループ別に並ぶシステムです。さすがThai Airwaysですね~Air Asiaと違って、ちゃんと従業員がやってきて間違ったグループに並んでいないかチェックをしてくれていますし、従業員のやる気というか、接客態度が全然違いました。僕達は一応ビジネスクラスですので機内の前方に座りましたが、席としては普通の席で真ん中の席を開けてビジネスというヨーロッパスタイルの国内線ビジネスクラスでした。
飛行機は時間通りにPhuketの街を飛び立ちまして、バンコクの方へ向かいました。機内でもやはりAir Asiaのフライトとは全く違い、(まあ、Air AsiaがLCCでサービスを比べること自体が間違っているのかもしれませんが)、丁寧な接客態度に感動すらしてしまうくらいの違いの差を感じました。もう2度とAir Asiaなんて使うもんか~と再確認した2人であります(笑)。

フライトは1時間ほどの短いものなのに、ちゃんとした温かい食事のサービスもあり、見ればエコノミークラスの方もサンドイッチが配られるというさすがのサービスでした。さて数日滞在したPhuketの街ですが、ホテルも食事も文句ないほど良い時間を過ごすことができて大満足でした。ただ、リピートはあるかと聞かれると、たぶんもういいかも…というのが2人の素直な感想でした。









海もそこまできれいでもないですし、評判のPhi Phi Islandsの方もどちらかというとがっかりな観光スポットでした。パトンビーチの街は刺激的で楽しいかと思いますが、僕達はあまりこういうところを望んでもいないので、なくてもいいくらいの要素。そんな訳で総合的に考えると、美しいきれいな海を見てのんびりしたいのなら、別にPhuketでなくてもいいなという印象でした。
さて、フライトの方は時間通りにバンコクの街にやってきまして、そこからタクシーで最後のThailandの滞在をすべくHyatt Regency Bangkokの方にやってきました。このホテルは前に泊まったPark Hyatt Bangkokから歩いて25分くらいの場所にあるホテルでして、違った場所にも泊まってみよう~ということで予約してみました。街を歩くと前の街とはかなり雰囲気が異なります。

詳しくは次の日記で書くとして、こちらでまず僕たちは古式Thai Massageを受けて、2人で痛みに声をあげながら耐えて、マッサージを受けました(笑)。すごく強いマッサージで驚きましたが、すごく気持ちよかったです。 夕日が落ちてきたのでお風呂に入ってビールを飲んで少しまったりしてから夕飯を食べに行くことにしました。










タクシー(Grab)を使って、男性の好きな男性が集まるエリアにやってきました。この近くに良さげな今風のThaiレストランがあったのでトライしてみたいと考えていたのです。車を降りるて店を見つけたので入店。しかし、入店してもお店の人は何のあいさつもなく、無言であちらの席に座るように指示、カウンターの中のひともムスッとした感じ。Thaiでの初めてのそっけない接客でした。

メニューを持ってきた人もどさっとメニューを置くだけで、いらっしゃいの一言も何もない。これは嫌な予感しかしませんね~。と思ったら、Dさんも同じことを思っていたようで、こんな店やめよう~!一言も何も言わないなんて失礼すぎる~!とDさんはカンカンでした。そんな訳で、こちらも店を出て第二候補の店の方に10分ほど歩いて到着しました。
こちらの店は混んでいるにもかかわらず、微笑みのあいさつで迎え入れてくれまして2人ともほっとしました。こちらのお店はThaiはThaiでもベトナム国境に近い地方の郷土料理を食べさせてくれる店のようでして、こちらのお店のおすすめの料理を頼んでみることにしました。Thai焼きそば、ナマズLarb、キノコスープ、トントロ焼き、牛タンBBQという感じのものを頼みました。

牛タンBBQがもの凄く美味しくて僕は大感激!ナマズも生臭さが全くなく、上品な白身魚といった感じのお味でしたが、ちょっと辛かったな~。キノコスープは優しい味で僕は好きでした。キノコスープはLaosで食べた筍スープと味がそっくりでした。微笑ましいサービスに美味しい料理で、良い時間を過ごすことができました。このお店は地元のゲイカップルらしき人もいましたね。










しっかり食事を楽しんだ後は、男性の好きな男性が集まるストリートの方へやってきました。こちらでは男性の好きな男性を対象にしたセクシーなお色気ショーも観れるお店が数軒あるとのこと。チェックしてみたらショーは一番早くて10時半からでして、まだまだ時間があります。それまで少し時間をつぶすか~とバーの方でカクテルタイム。道行く観光客の男性たちを眺めて過ごしました。

ここは男性の好きな男性の集まる通りですが、どう見ても観光客相手。かなり年上の白人男性がアジアンの若い子を連れていたりするのをたくさん見かけます。それなら地元の子たちは一体どんなお店でどんな楽しみ方をするのだろうね~きっとイケイケのクラブなどは地元の若い子集まって楽しんでいるのだろうね~なんて話していました。ここは場末すぎました。
そんな話をしていて、時間を過ごしていたらあっという間に、ショータイムが近づいてきました。僕達はHot Maleというお店の方に行ってみました。システムとしては、入場料はないけれど、高めの飲み物を頼まなくてはいけません。気に入った子がいたら番号を書いてお店の人に渡すと、お気に入りを呼んで隣に座らせることもできるみたいです。もちろんその際チップも弾まないといけません。

もっと気に入った場合はお持ち帰りもできるそうで、お店の方にお金を払って男の子には夜のお相手の値段交渉もできるそうです。僕達はこちらショーを見るだけでしたが、なんでしょうね~学芸会の踊りか演劇を見ているような感じで、お色気を出そうとしているのでしょうが、どちらかというとコメディーにさえ見えてしまうレベルでして全く何も感じないショーでした。(笑)。


それに、こちらのお店の子たちはすれすぎているというか、サービス精神も全くないような感じの子が多かったように思われます。そんな訳でしたので、おさわりもお持ち帰りもなく、ショーが終わってさっさと帰った安くて嫌な客でありました~。明日はBangkok最後の日です。




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19.Phuketのナイトライフ

   


お色気爆発のプーケットのパトンビーチの街を楽しんだ日は、夜中過ぎにホテルに戻ってきたので、次の日は遅くまで寝ておりました。そしてこの日がこのプーケットで過ごす最後の1日となりました。最後の日は何もしないでのんびりしよう~と決めていたのでこの日も予定は何も入れていませんでした。そんな感じで朝起きて最初はいつも通り朝散歩をすることにしました。
   
この日の朝散歩はホテルのベルボーイが教えてくれた、ホテルから南側を歩くことにしました。こちらは交通の便が僕たちが泊まっているホテルよりもより不便になるので、人通りも少なく本当にひっそりとした感じでしたが、品のよい小さめの規模のホテルが点在していました。丘の上にあるので海からは遠いのですが、景色がよさそうで静かな環境を望む観光客がこういう場所を選ぶのでしょう。

1時間ほど気温30度の朝散歩をすると汗がびっしょりになりました。部屋に戻ってシャワーを浴びて朝ご飯。この日はシーフードヌードルでしたのでそちらもいただきましてばっちりお腹を満たしました。最初にこちらのホテルに来た時は、1月の1週目ということでまだ年末年始の休暇をとる人が沢山いましたが、この頃になるとだいぶ人が減ってきたように思われます。










こちらのホテルは、メインのエリアから少し離れているし、激安な値段でもないので客層もまともな人が多く、Phi Phi Islandsのツアーのような民度の低い人たちがいないので、プールサイドは静かで心地よい空間です。僕達はいつもの通りに、整形ロシアン美女の並ぶプールサイドの方にやってきまして、こちらで最後のプーケットの一日を過ごすことにしました。
この魚の口になっている、整形美女が沢山いるこのプールは旦那さんもそれなりにカッコいい人が多いので、僕たちの目の保養にもなります。美女が水着姿で歩いているのを喜ぶストレート男子がいるのと同じで、美男が水着姿で歩ているのを見ると嬉しくなるゲイのおっさんもたくさんいるのです(笑)。この日は気温も上がり35℃以上になったようですが、海風が吹いてくるので心地よく、スイカカクテルや、ライチカクテルを飲んで丸一日何もしないで過ごしました。











だいぶ陽が傾いたので、一度ホテルに戻ってお風呂に入ってスッキリした後は、これまたいつも通りラウンジの方にお邪魔してHappy Hourのカクテルタイムを楽しませてもらいました。この日はこのプーケットでは最後の夜になりますので、夕飯はまた気に入ったシーフードレストランの方でとるつもりでしたので、ラウンジではほんのちょっとのおつまみだけにしました。
この日のスープはThaiのKhao Soiでしたので2人で1杯のスープを楽しみました。やはりこのホテルは食べ物には気を付けているのでしょう。このKhao Soiの方も大変美味しくて大満足できました。このラウンジは今まで使ったどのホテルラウンジよりも居心地がよく、食べ物も飲み物の質も良かったですね。帰り際にお世話になったラウンジのスタッフに今までのお礼を言ってお別れを告げました。

最近はあまり利用価値のなくなってきた感が強い空港のラウンジですが、昔はこんな感じで優雅でほっとできる空間だったんだよな~とDさんと2人で古き良き時代を思い出しました。







この日の夕飯は数日前に行って気に入った、No.1シーフードレストランのにやってきました。やはりここの従業員は親切でいいサービスを提供してくれますね。この日オーダーしたものは、レモンハーブチリソースの蒸しイカ、車エビのグリル、蟹カレー、季節の野菜炒めでした。一番美味しかったのは蟹カレーでした。蟹肉がたくさん入っていて、ココナッツミルクのカレーと良くマッチしていました。
この街にはナイトマーケットや屋台フードコートもあり、それも人気なのだそうです。僕達は屋台系のお店にはあまり興味がなかったので一度も食べることがなかったのですが、意外と観光客でいっぱいでお店はにぎわっていました。屋台を回って、皆さんが美味しそうに食事をしているのを見たり、おみやげ屋を見て同僚への土産物を飼ったりしてプーケットの夕べを楽しみました。

そろそろホテルに戻るか~ということで、Grabのタクシーを使ってホテルに戻りました。Dさんはもちろんのことながら、僕も何となく飲み足りない気分でしたので最後にビールを1杯飲んで就寝。明日はまた移動です!




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1.さあ、休暇の始まりです
2.ANAのビジネスクラス(羽田)
3.羽田空港で温泉
4.松坂牛食べ放題!
5.新宿と六本木
6.日本滞在終了・・・
7.Thailand, Bangkok
8.辛さにノックアウト
9.次の国へ移動~
10.Laos, Luang Prabangに到着!
11.ラオス・ルアンパバーンでのんびり
12.ラオスで鶏白湯ラーメン
13.イケメンだらけのクアンシーの滝
14.ありがとう~ラオス・ルアンパバーン
15.Air Asia、やっぱり嫌いです
16.初プーケット
17.ホテルで過ごす
18.Phi Phi Islands


Phuketでの新しい朝がやってきました。鮮やかな青い空というものではありませんでしたが、太陽の光も降り注ぎ気温は30℃ですから、文句はありません!先日はPhi Phi Islandsのツアーに参加して、疲れた2人でしたので、この日は何もしないでのんびりしようということにしました。僕達は旅行で好きなのは、何もしないで適当にのびりと過ごすことでありますので、こんな日が多いですね~。
まず最初にいつも通り朝散歩をしました。この日は北側にあるKamalaという町の方を散策。こちらはビーチに面した観光の街で沢山のホテルが立ち並び、レストランやバー、食料品店などもあるなかなか発展した街。観光客が多い街なので夜はいつも賑やかになっているようです。前日に食べたNo.1シーフードレストランのこの街の端にありました。

散歩の後はホテルに朝食。この日もたくさんの魅力的な食べ物があったので学習能力の低い僕はまた食べすぎてしまいました(笑)。食事の後は、結局プールサイドでライチのカクテルを飲んだり、本を本たり、ブログのアップをしたりして過ごしまして、本当にそれ以外何もしない一日となりました。もちろんのことながら、大量の朝食のおかげでランチは抜きでも全く問題ありませんでした。









朝から午後5時くらいまでずっとプールサイドにいまして、ラウンジの方のHappy Hourが始まりますので、いったん部屋の方に戻ってお風呂に入ったりしてスッキリさせました。この日の夕飯はプーケットの最大のお祭りタウンであるパトンビーチの方で夕飯を食べるつもりでしたので、Happy Hourでは食事はとらず、軽く1杯の飲み物だけで済ますことにしました。
いつも僕たちに献身的なサービスをしてくれる従業員と、いつものように話をしていると彼女は明日から休みなのでもう僕達とあえないことが判明しました。すると彼女はすごく悲しがってくれまして、彼女の携帯で一緒に写真を撮ってもいいかと尋ねてきたのです。最初は彼女が僕のカメラで2人の写真を撮ってくれるとのオファーかと思いましたがそうではなく、彼女の記念に一緒に僕達と撮りたいとのことでした。

後にこのホテルの副総支配人と話す機会があったのですが、Dさんが彼女の素晴らしいサービス精神を褒めてあげたところ、副総支配人も彼女は以前レストランで働いていたのだが、サービス精神が素晴らしいので、このラウンジの方に昇格させたと教えてくれました。そして副総支配人は僕たちの感謝のメッセージを彼女に伝えると嬉しそうに言ってくれました~♪








ラウンジで1杯飲んだ後はタクシー(Grab)で車で15分くらいのパトンビーチの街にやってきました。この町の近くに来るともう、交通渋滞が激しく全く車が動かない状態になっていましたので、僕達は車を途中で降りて、そこからパトンビーチの中心地の方へ歩いて向かうことにしました。で、この街を歩いてみて、その街のエネルギーに圧倒されてしまいました。
しかしこれはまだこの街の序の口であることが判明しました(笑)。まだ早い時間でしたので、僕達の計画としては、まず男性の集まるバーで軽く一杯飲んでから、夕食をとり、そのあと男性の集まるクラブでショーを見てから帰りましょうという感じでした。地図を駆使してなんとか男性の集まる通りSoi Paradiseの方に到着しました。まだ8時くらいなので開いているお店もまばらでした。

僕達はこちらのバーの野外席に座り、ビールとワインを頼んで休憩。できれば南国のカクテルを飲みたいところですが、氷が危ないと聞いていたのでそれをやめてビール。Dさんも少し前に氷でやられていましたから気を付けないといけません。さて、この通りは狭いながらも数軒の男性が好きな男性の集まるお店が並んでいて、夜にはかなりの賑わいになるというので食事を済ませてから、またやってこよう~と決めました。








食事の方も、事前に全く調べていなかったのでネットでよさげなシーフードレストランを探したところ、このSoi Paradiseの目の前にあるお店がとっても良い評価を受けていて、お店の雰囲気もなかなか良さげでしたのでこちらの方で夕食をとることにしました。入ってみると、天井の高い店内に、明るい照明でいい感じです。こちらではピリ辛の空心菜炒め、エビのグリル、Thaiのグリーンカレーを頼みました。
イカの丸焼きを頼んだはずが、この日は大きいイカがないので小さいものになってしまうけれどいいか?と聞かれたのでOKと答えたら、グリルではなくイカフライがやってきました(笑)。揚げ物は避けたかったのですがまあ、美味しかったの良しとしましょう。こちらのお店はネットの評価が良いだけあって、サービスも良かったですし、お店もきれいですし、どの料理も美味しくて満足できました!
  






満足の食事の後は、パトンビーチの最大の繁華街の通りにやってきました。ここは肝を抜かれるほどすごかったです。巨大な電子スクリーンに、きらびやかに光るネオン、大音量で流れる音楽に、短いスカートをはいて官能的に踊るおネイさんたちが道のいたるところで見ることができます。ピンポンショーの客引きもあまたいます。歌舞伎町を10倍くらい派手に、下品にした感じといえるでしょうか(笑)。
最初にパトンビーチの街の入り口に来て、この街のエネルギーに驚いた僕達ですが、この通りはその驚きをはるかに超えた、ショッキングなレベルでの賑わいでした。基本的には白人の男性観光客が、お色気ムードの時間を求めてやってきているという場所であるようです。写真ではこのショッキングなレベルの喧騒を伝えられないのが残念です。とにかくすごかったです。







僕達はこの一番賑やかな道を歩いて、エネルギーを吸い取られた後は再度Soi Paradiseのの方に向かいまして、男性の好きな男性が集まるバーの方へ入りました。このバー・クラブではショーが行われるというのでステージの前に陣取って、Dさんはワイン、僕はもうアルコール入らない気分でしたので炭酸水を飲みながらショーの始まるのを待っていました。
僕達は可愛い男の子が躍るショーを期待していたのですが、始まったのはドラッグショーでした。基本的に僕たちはあまりドラッグショーには興味がなく、口パクなあの歌真似がどう面白いのかよく理解できない人種でした。ゲイのこういういエンターテイメントに行くと必ずといっていい程ドラッグショーがありますが、普通にゲイの人ってそんなにドラッグショーに興味があるものなのでしょうか?

僕達がドラッグショーはつまらないのでそろそろ帰ろうか~というとお店の人が次は男の子が躍るよ~とのアナウンスをしたのでとりあえずそれを見ることにしました。まあ、確かに男の子が躍っていましたが、HipHopのようなストリートダンスでして、僕達が期待していたお色気のあるものは一切ありませんでした(笑)。最後に意味不明な男性の紹介があってショーは終了。

一体何だったのかよくわかりませんでしたが、まあ~ナイトライフを楽しんだということで良しとしましょう。



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16.初プーケット
17.ホテルで過ごす


この日もいい天気で朝がやってきました。今日はオプショナルツアーを購入してPhi Phi Islandsの方へ行くことにしました。何でもこの島は何かの映画で有名でして、僕の東南アジア出身の同僚たちから、プーケットに行ったらPhi Phi Islandsには行かなくちゃだめだよ~といわれていたのです。確かに街を歩くといたるところに、このPhi Phi Islandsへのツアーを売る広告が見られました。

プーケットに到着した次の日にこちらでいろいろとチェックして、ツアー会社に連絡購入に至りました。前日にもかかわらずちゃんとツアーを購入することができるのがすごいですね。まず朝7:30ごろホテルまで送迎のバスが来てくれまして、ツアーのボートの出る港まで約1時間のドライブでした。港はPhi Phi Islandsへ行くツアーのボートがたくさんあり、お客さんでごった返していました。
 
僕達は指定の添乗員さんに連れられて指定のボートに乗って、モンキービーチ、シュノーケリングポイント、昼ごはんという感じで随時いろいろなポイントに連れて行ってもらいました。それにしても人が多すぎ感が否めないというか、人が多すぎて興ざめ的なレベルでもありました。それに皆さんインスタにとるための写真を撮るために、もう~必死にいろいろとポーズをとっているのでそれを見ている方が面白いという感じです、









そして、この美しい海で知られるPhi Phi Islandsなのですが、それほど海がきれいなものでもないではないかというのが正直な感想でした。本音を言えば、宮古島、Cook Islands、パラオ、ハワイの方が、ずっときれいな水で沢山の魚がいるし、観光客もこんなにいないので、別にこのPhi Phi Islandsに来る必要が僕的にはそこまで見いだせなかったという感想でした。
確かにここでしかない地形や海の色というものもあるので、見に来たい人は来ても十分楽しめるかもしれませんが、そこまで期待するほどのものでもないですね。僕達の使ったツアー会社は、従業員たちも親切でしたし、いろいろなサービスを提供して彼らのBestを尽くしているという感じがありましたので、それほどこのツアー会社には文句はありませんでした。







しかし、あまりの人の訪問でボートは窮屈で、お客も世界中からやって来るのでその客の民度も質もいまいちという感じです。例えばボート内では禁煙なのに、平気でタバコを吸っていたり、従業員がツアーの説明をしているのに大声でグループで話して遮ったりというものがありました。Dさんは果敢にも、このうるさいイスラム系のグループに、係員が説明中は静かにしろと言っていて、ひやひやしました(汗)。

ツアー会社は客を選べないし、客も他の客がどんな人が来るのかわからないので、どういう客&ツアーになるかはもう運としか言いようがないですね。まあ、それでもそこまで大きな問題もなかったので良しといえば良しのレベル程度のツアーでした。
 
さてこちら(↑の写真)は多分このツアーで一番のハイライトであろうMaya Bayというところです。こちらはパウダーのような白い砂にきれいな水が見れる物凄く風光明媚な場所でした。今回のツアーで一番水が綺麗な場所でしたね。湾を守るために遊泳禁止となっていて、写真を撮るために水に入ることはOKとなっているので、もう~皆さんインスタ用にポーズをトル・とる・取る…笑えました。









僕達がこのMaya Bayに到着した時は、それほどたくさんの人が来ていなかったので、この美しい景色を満喫することができましたが、通常はもっともっとたくさんの人でごった返しているとのことですから、旅行のパンフレットなどで見るようなの完全な姿と実際の景色はかなり違うものなのでしょう。皆さんこの景色をのんびり楽しめばいいのにとにかくビデオ&写真撮影に必死!  そんな彼は見ていて楽しかったですが、こういうの観光地のよくある風景ですので楽しんでしまいました。でも、この景色は純粋にきれいでした~。










最後にこのツアーはもう1つのKhai Islandの方によりまして、60分の自由時間。この小さな島さえも、観光客でごったがえてしていて、足の踏み場もないくらいという表現がぴったりくるような感じでした。僕たちはここでも海水浴をして、ビーチのお店でカクテルと頼んでみました。出港した港に戻るころは夕日が見える時間となりました。こんな感じでPhi Phi Islandsのオプショナルツアーに参加した一日でした。
 
伊日日を振り返っての感想は、ツアーの従業員は一生懸命でいいサービスを提供していました。しかし、観光客が多すぎるのと、たぶんあまりに一般化されすぎた観光地なので観光客の質が著しく低下しているために、観光を純粋に楽しむ状況ではなくなっています。たくさんの人がこのツアーを推薦していましたが、僕達としては別に来なくても良かった程度の観光ツアーでした。

海の水も感激するほどきれいでもないし、ボートが多すぎるせいか水面にはオイルが浮いている場所も多々あってかなりがっかり度が高かったです。総合評価としては☆が5満点だとすると2.5くらいで、リピートは絶対にありえないけれど、経験としては無ではなかったという程度の観光ツアーでした。ツアーはホテルピックアップ7:30AMでホテル着が7PM ですからかなり長かったです。







ホテルに戻って、お風呂に入って一息ついてから、近所のシーフードレストランの方で夕食を食べることにしました。ホテルの方でいいお店を2~3聞いてみたのですが若い人に聞いたせいか、どのお店も揚げ物のシーフードがメインのお店で、お年寄りの僕達にはちょっと重すぎる感がありました。しょうがないのでマップで調べて、星の多いお店を見繕ってみました。
No.1シーフードというお店が結構な高評価でしたのでお店の方を見てみると、従業員がナイスな笑顔で迎えてくれて、お店もきれいなものでしたのでこちらで決定。頼んだ料理は、ホタテのニンニクバター、グリーンカレー、White Snapperの蒸し焼きレモンチリソースというものでした。料理の方はどれもなかなか美味しくて満足できるものでした。

White Snapperはレモングラス&レモン果汁とThai唐辛子をあえた酸っぱいソースがかかっていて、これが食欲をそそる美味しい東南アジアチックなもの。これが2人ともすごく気に入りました。食後にはおみやげ屋を見て、猫を見て、アイスクリームを買って食べ歩いてホテルに戻りました。盛沢山な一日でしたので、2人でホテルに戻ったらそのまま床についてしまいました。


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16.初プーケット


プーケット2日目の朝がやってきました。この日は何も予定を入れていませんでので、朝起きてコーヒーを飲んだ後はホテルの近所の朝散歩に出かけてみました。今回泊まっているホテルの北側にはKamalaという小さな町が広がっていまして、南の方は山間の海岸線となっています。この日の朝散歩は南側の山間の道を上ってみることにしました。
濃い緑の道を進んでいくと、海岸線に出ることが通路がありましたのでそちらの方に降りてみました。すると目の前に小さな白い砂浜が広がっていました。全く観光地化されていないのですが、小さなレストランらしきものがあるので、地元の人が楽しみに来るビーチなのかもしれません。朝の時間はかなり浅瀬になっているので、浅瀬の方を歩くことができました。

そして見てみるとこの浅瀬は僕たちのホテルの目の前のビーチに繋がっているようでした。それじゃ~帰りは海岸線を歩いてみよう~ということで、少し足場の悪い海岸線を歩いてみると、蟹や魚、ナマコなどが沢山いる浅瀬でして、歩くたびにハゼのような魚が飛び回るのはなかなか面白いものがありました。
  








    

朝の気温で30℃超えですから、散歩をすると汗ばむくらいです。僕達はそのままホテル朝食会場に向かい、朝食をとりました。この日の日替わりスープ麺はトムヤムクンでした~。こういうホテルの朝食は手が抜いてある料理が多いことがあるのですが、こちらのホテルのトムヤムクンはハーブもたくさん入った本格的なもので僕もDさんも満足いくものでした。
この日は何もしないで寛ぐのがメインイベント。そんな訳で僕達はメインプールの方のカヴァナで何もせずごろりとなって、一日が過ぎました。本当に文字通り何もしないで一日が終わりました。こういう時間が僕達には一番のバケーションだな~とつくづく感じました。日が傾いてきたのでホテルの部屋に戻って、シャワーを浴びてのんびり。

 
 








この日も夕飯の予定もなかったので、とりあえずまたラウンジの方へ行ってHappy Hourに参加させてもらいました。何も考えず、泡ワインを飲んでおつまみをつまんで、一緒に話しをしたり、従業員の方が話しかけてきて時間を過ごして、気が付けばあっという間に陽がくれていて、僕も泡ワインを3杯以上飲んで酩酊状態になってしまいました。
こんな感じでしたので、この日も2人とも夕飯はもういいか~と部屋で音楽をかけ本を読んで就寝。年を取ってくると食にもそれほど貪欲ならなくなってきたようです。このような1日でしたのでブログに書くことがないくらい何もない平凡で優雅な一日となりました。



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しっかりと朝散歩を済ませた後は、ホテルで朝食をすることにしました。こういうリゾートホテルでは朝食は自動的に含まれているので、通常朝食を食べない僕達はいつもと方針を変え、朝食をとってランチを抜いてという感じでバランスを保ち、夕飯をとるというルーティーンになっています。しかし、こういう食べ放題の朝食ですと、美味しそうなものが盛りだくさんなので食べすぎてしまいますね~。
朝食にもかかわらずDさんは朝から泡ワイン。僕はさすがに朝からアルコールをとりたいと思えないのでお茶だけですが、卵料理、Thaiフード、ヌードルスープを言う感じで自分でも呆れるくらいの量を摂取してしまい、中年の体が苦しんでしまうくらいでした(苦笑)。こちらのホテルの朝食会場はプールのそばにあり、広く開放的で気持ちの良い空間となっていて、2人でのんびりもできました。









このホテルには他にもいろいろとアクティビティーが用意されていて、アクアビクスやヨガなどに無料で参加することができます。僕達は海の生態を学ぶことができるというクラスに参加してみました。こちらでは海洋学者の従業員さんが、プーケットの海洋生物などのレクチャーをしてくれていまして、僕達はこの日ヒトデについていろいろと学びました。
  
そういえばこのリゾートはロシア人がもの凄くいて、英語よりも、Thai語よりもロシア語が最も多く話されているようでした。ロシアは今いろいろな制裁で渡航できる国が少ないと聞きましたが、Thailandの方は来れるみたいですね。そんな訳でこの海洋生物クラスは英語とロシア語のバイリンガルで行われていました。ロシア人は他の欧米人とかなり違うので、そちらを見ていても面白かったです(笑)。









特に面白いのが、このホテルに泊まるロシア人はそこそこの収入がある層の人たちらしく、持ち物も服装も少しはで目でブランドがよくわかるものを身につけています。そして旦那さんは髭を生やし、奥さんはバービー人形のようにブロンドで胸にシリコンを入れ、顔には整形手術を施しているそうで、皆さん一応に口びるが腫れあがったようにアオブダイ魚の口のになっているのが特徴的でした。

たぶんカリフォルニアでも10年くらい前に流行った感じのプチ整形ですね。きっとこういうのができるというのがステータスシンボルなのかもしれないね~とDさんと話していました。それにしても魚の口のロシアン女性多すぎました(笑)。さて、このホテルにはプールが2か所ありまして、1つはメインフロアーにあるインフィニティ的なプール。
もう一つは丘の上にある小さめの海を見渡せるレストランに併設されているプールでした。こちらの小さいプールの方は僕たちの部屋のそばなので、この日はこちらのプールを利用させてもらうことにしました。 泡ワインを1杯飲んで、本を読んだりして何も考えずにのんびりと過ごさせてもらいました。こういう時間を至福の時というのでしょうね。

本当に気持ち良くてずっとこのままここで過ごしていたいと思えるくらい心地よい空間でした。プールの水も温泉並みに温かい~。どこのプールでもこの温度だったら気軽にプール遊びができるのにな~と思うくらい心地の良い温度でした。しかし、陽の方がだいぶ陰ってきましたので、楽しい時間を終了してホテルの部屋の方に戻りました。









シャワーを浴びて、お風呂に入ってスッキリした後はホテルのラウンジの方でHappy Hourが開催されているというので参加させてもらいました。ラウンジはホテルの敷地内の一番高い位置にありまして、ホテルと海が一望できるというものすごくいいロケーションにありました。こちらではラウンジアクセスがある客には、アルコールもおつまみもすべて無料ということなのです。
僕達は、朝ご飯だけでランチを抜きにしていましたので少しお腹がすいてきていました。こちらでワインを飲みながら授業員さんと話をして、景色を見て、おつまみをつまんでリラックスした時間を過ごさせてもらいました。このホテルは建物が確かに少し古い感がありますが、それをカバーするくらいスタッフのホスピタリティが素晴らしいので居心地がすごくいいですね。

僕は調子に乗ってこちらで泡ワインを3杯も飲んだら、もう正体が不明になるくらい酔ってしまいました。おつまみも意外とお腹にたまりましたので、この日はもう夕飯いらないか~とそのまま部屋の方で時間を過ごし、午後9時には就寝してしまいました。こういう生産性の全くな日もいいものですね~(笑)




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今回のたびではLCCのAir Asiaのフライトを利用しました。この航空会社は必要最低限のものだけを提供して、シートピッチが狭く、その他の荷物預け入れやドリンクなどのサービスはすべて追加料金になっています。そういうこともあって、面倒くさいので使いたくなかったのですが、僕達の日程でラオスのルアンパバーンに行くとなるとこの航空会社以外の選択肢はありませんでした。

それでも僕たちは追加料金を払って一番前の席に座ったのでシートピッチを気にすることもなくまずまずのフライトをしていたのですが、ルアンパバーンから、バンコクに戻る便に驚かされました。飛行機が離陸して安定飛行になってクルーたちがドリンクサービスの準備をしていたのです。僕達はのどが渇いたのでDさんはワインを僕はコーヒーを頼もうと思っていたのです。
クルーの準備ができてドリンクサービススタートかと思いきや、クルーは何も言わずカートを押してドンドンと飛行機の奥の方へ足早に去っていきました。僕達は一番前の席だったので、あれ?ドリンクサービスじゃないのかな?と思って暫くすると、クルーは今度はカートを押し戻して飛行機の先頭のギャレーへ戻り、ドリンクサービス用のカートを片付け始めました。

Dさんがドリンク欲しいのだけど、と聞くとドリンクサービスは終了!とのことでした。あのカートを押したのはとりあえずドリンクサービスをしたと言うポーズだったようです。もちろんのことながら誰もドリンクを頼むことが出来なかったようで、怠慢なクルーはカートを押しただけで業務完了となったようです。これにはDさんも憤慨!彼はドリンクサービスしてもらっていないからオーダーしたいと言いました。










するとクルーは面倒くさそうに何が欲しいのか聞きました。そこでDさんが白ワインというと、カートをチェックせずに即答で、ありません!今回は積んでいません!というではありませんか~。これって絶対嘘ですよね~。Dさんと僕がそれ噓でしょ?どうして嘘つくの?そこまでして仕事したくないの?というと、彼は言い返す言葉がなく黙り込んでしまいました(苦笑)。

そんな訳で、僕達がもう何もいらない!でもこのことは会社の方にリポートしておくからというと彼は悔しそうに飛行機の後ろの方に行ってしまい、それ以降は最後の最後まで僕たちの視界に入る飛行機の前方には2度とやってきませんでした。そこまでしてサーブするのがいやならこの仕事辞めればいいのに~と僕とDさんは呆れかえってしまいました。 この後は飛行機は無事バンコクの古い空港のDMK空港の方に到着しました。この時点で午後5時過ぎなのでこちらで夕飯。ほとんどチョイスがありませんでしたので僕は一風堂ラーメン。普通に美味しかったです。僕達はこちらで飛行機を乗り換えて、最後のAir Asiaのフライトに乗り込みました。最後のフライトはバンコクからプーケットで、乗り込む前にDさんはドリンクサービスの有無をチェックしていました(笑)









そんなこんなで大きな遅延もなく何とか僕たちはラオスのルアンパバーンからバンコク経由でプーケットの方に到着することができました。プーケットではGrabという配車サービスを使いホテルの方まで移動しました。今回のホテルはHyatt Regency Phuket。Dさんがハイアットポイントを溜めたいのと、メジャーな街から少し離れているのがよさそうだね~ということで決めました。

この日の到着はもう午後9時過ぎていたのでホテルの景色はあまり見えませんでしたが、スイートでオーシャンフロントということなので良さそうな感じ。この日はそのまますぐに床に就きました。そして次の日、目が覚めてバルコニーからの景色を見てみると目の前に海が広がって大変気持ちの良い朝です。  僕達はいつものように朝散歩に出かけて、ホテルの近所の探索に出かけました。海辺を歩き、お土産屋を見て回り、スーパーマーケットではDさんの燃料ワインをたくさん買っておきました(笑)。
Dさん、フランスの影響なのだろう~か?ThailandよりもLaosの方がワインのいいセレクションが多いようだという偉大な発見をしたようです(笑)。

ここからは長閑なビーチバケーションの始まりです。


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さて、この日はラオス・ルアンパバーンの街滞在の最後の日となりました。僕達のフライトは午後4時なのでまだまだ時間がありますので、この日もしっかりこの街を楽しませてもらいましょう~!朝の散歩にはまだ行っていなかったプーシーの丘という、ルアンパバーンの街を一望できるという330段の階段を上って山頂の方まで歩いてみることにしました。  いつもは平坦な街を歩いていたので、この階段は結構きつかった・・・この丘は朝焼けや夕焼けを見るのにすごく良いらしく、たくさんの観光客がその時間に上るので山頂はごった返していると聞きました。確かにきれいな夕焼けもみたいですが、人でいっぱいになっているのはちょっとね~ということでそれらのラッシュアワーを避けて登りましたが、十分素敵な眺めで満足できました。

ただ、SNSの波というのはこんな田舎町にも押し寄せているらしく、たぶん12歳くらいだと思われる現地の女の子3人が、化粧をばっちりして山頂の一番いいスポットで何度も何度もポーズして写真を撮って、チェックして撮り直している姿を見ると、いい加減に早くどいてくれ~!!とイライラした気分になってしまいました(笑)。本当に皆さん自撮りが好きなのですね・・・自撮りしない僕には理解不能です。









山頂に上った後に朝市の方によってたくさんのお土産品を購入した後は、数日前に見かけたラオスマッサージをやってくれる、よさげなお店の方にやってきました。ここでもラオスの物価の安さが感じられました。ラオス全身マッサージは60分で600円くらいでした。このお店は1階では足のマッサージをしていて、2階でマットが敷いてあるエリアで全身マッサージをしてくれます。
全身マッサージの時はお店の方がマッサージ着をかしてくれますから、観光直ので汗をかいていてもこれに着替えてマッサージを受けれるのがいいですね。初めてのラオスマッサージですが、タイマッサージとどこがどう違うのか全くよくわかりませんでしたが、強い指圧と体をグイっと伸ばすマッサージはとっても心地よく、隣のおっさんがイビキをかいて眠りに落ちてしまったのが理解できるものでした(笑)









マッサージで気持ち良くなった後は、ダウンタウンのお店でラオス最後の食事をすることにしました。僕はおかゆのような濃厚なスープに面が入ったヌードル(名前忘れました)とDさんはKhao Soiを注文しました。麺に添えてあるサラダのようなものは、アツアツの麺の中にお好みで入れる薬味のようなものです。この薬味に砂糖の小皿がついているのは東南アジア特有ですね。
それにしてもラオスでの麺類はハズレがないですね~どの麵を頼んでも、とっても美味しいので2人とも大満足でランチを楽しむことができました。揚げ麺系も人気なのだそうですが、これは頼む機会がなかったのが悔やまれます。食後はホテルの方に戻って荷造りをしてチェックアウト、空港には2時半ごろ付けばいいと思い、通常12時チェックアウトなので、レイトチェックアウトを頼んだらホテルの方は、無料で2時までOKしてくれました。








こういう緩い感じもいいですよね~。2時にチェックアウトすると、ホテルの方たちが今回の僕たちの滞在の感謝の意を述べてくれ、本当にいいホテルだったな~いいサービスをありがとうこちらも感謝を伝えました。そしてホテルの従業員に車ですぐのところにある、ルアンパバーン国際空港の方に送ってもらいました。今回のラオス・ルアンパバーンの滞在は予想以上の素敵な時間を過ごせました。 正直言って最初はあまり期待していなかったのですが、僕達はこの街をすごく気に入りました。田舎町なのですが、不自由を感じないほど適度に観光化されていて快適に過ごせましたし、人々が親切でしたし、食事も美味しい。適度に良いホテルが心地よいステイも提供してくれたので、機会があれば、他のラオスの街にも来てみたいな~と思わせるほど好印象でした。

ちなみに空港にもたくさんのおみやげ屋があるのですが、ここは最後のチャンスということで値段がべらぼうに高いのでお土産は町でしっかりと済ませておいた方がいいかもしれません。僕達は空港で最後の時間を過ごして、予定よりも少しだけ遅くやって来たAir Asiaのフライトに乗りこみました。このフライトがひどかったです(涙)。




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12.ラオスで鶏白湯ラーメン





ラオス・ルアンパバーンの新しい朝がやってきました。この日も気温が25℃くらいで大変過ごしやすい朝でした。この日もしっかり朝の散歩をしていたところ、道の途中で2匹の犬が愛をがはぐくんでいたのですが、どうも抜けなくなってしまったようで、すこし間抜けな顔をして困っているようでした。その傍にもう1匹の犬が、自分も仲間に入れて~という感じで吠えまくっていて笑えました(笑)
 
ぐるりと街を回ると、朝市が開催されていて地元で採れた野菜、果物、魚、肉類などが所狭しと並べられていて、ファーマーズマーケットのようなものが好きな僕としては、ウキウキしてしまいます。おもしろいものではネズミや蝙蝠のようなものも売っていて、以前訪問したミヤンマーの朝市と共通するものがあるな~と思いました。野鼠ですからウサギを食べるような感覚なのでしょうね。

散歩の後はホテルで朝食、今日はKhao Soiという、トマトベースのミートソースがかかったものでして辛そうに見えますが,ほとんど辛みがないまろやかで美味しいラオス特有のヌードルスープでした。Thaiにも同じ名前のKhao Soiというヌードルがありますが、こちらはカレーベースなのでLaosのものとは全く別もののようです。










さて、朝食を終えて部屋に戻って着替えて荷物をもってオプショナルツアーの集合場所のホテルロビーの方に向かいました。この日はルアンパパーンでも最大の見どころを言われるクアンシーの滝のツアーへ参加します。この滝はルアンパバーンの街から30キロほど南に向かった山間にあり、乾期には白濁の緑色の何層にもある滝や滝つぼが有名で、泳ぐこともできるのです。

ルアンパバーンの街では乗り合いのTokTokや観光タクシーがこの滝へのツアーを強力にプッシュしているので、当日行こうと思っても問題なく連れて行ってもらえるようでした。値段も往復2000円くらいからあるとのことでした。僕達は、エアコンの効いた車で行く、ホテルの主催するツアーの方に参加したところ、これまた僕達だけでして完全なプライベートツアーになりました(笑)。
そして車はクアンシーの滝に到着しました。入場料100円を払って滝つぼまで歩きます。するとエメラルドグリーンの少し白濁した川と滝つぼが見えてきました。こちらでも泳いでいる人たちがいます。一番上の滝つぼでは泳げないのですが、最も有名なのでまず最初に一番上まで行ってそれを見てきました。そのあとは2番目の滝の方に行きまして、僕達も川の中には行ってみました。

川の水は少し冷たいのですが、泳げないこともない感じ。ちょうどワイキキビーチ水の温度くらいかな?入るまでは冷たいのですが一旦泳ぎ始めると問題なく楽しめるという感じです。滝の写真を記念にたくさん撮ろうとしたのですが、観光客が多くてどうしても人が映り込んでしまいます。できれば人の映り込まない写真を撮りたかったのに、人が多すぎで断念。





それにしても、イケメンが沢山いる滝でしたので滝だけではなく他の面でも目の保養になりました。ちなみにこの滝には保護された熊の飼育所がありまして、野生のクマたちをまじまで見ることができました。滝つぼ見学&遊泳ツアーは2時間くらいでして、ランチの時間になりましたので、滝つぼのそばにあるラオス料理を食べさせれくれる、Carpe Diemというお店の方にやってきました。
  
こちらのレストランはクアンシーの滝と同じ川の下流の川辺りに併設されているレストランで、レストランのテーブル席から綺麗な川を眺めながら食事をすることができます。まずこちらでビールとワインでカンパイ。メコン川のリ、ラオスソーセージ、たけのこスープ、ナマズのLarbを頼みました。こちらのお店は地元の人もお勧めすることでしたが、サービスも素晴らしく料理も美味しく大満足でした。










美味しく満足のいくラオス料理を楽しんだ後は、ラオス固有の蝶の生育保護をしているというバタフライパークの方にちょこっとだけ立ち寄って、きれいな蝶を見てきました。そして帰り道、バファロー飼育農場がありまして、こちらのバファローのミルクを使ったアイスクリームが有名だということなので立ち寄ってもらいまして、Dさんはバニラ、僕はラオスのコーヒーを使ったコーヒー味を購入。
普通の牛のミルクよりもずっと濃厚で高脂肪なアイスクリームは仲なあのお味でした。ここラオスでは普通の牛よりも、バファローの方が沢山いるみたいですね。レストランでも普通のビーフよりもバッファローの料理を見かけますから、夕飯ではバファローの料理を食べてみようかな~と、かわいいバファローの顔を見ながら思った鬼畜な僕でありました(汗)。










約6時間にわたったクアンシーの滝のプライベートツアーは大満足で終了しました。プライベートツアーなだけあって、好きなレストランへも行けましたし、急遽興味のあるスポットへの立ち寄りもできましたし、ドライバーさんがとっても親切でしたので充実したツアーになって大感謝です。ツアーの後はホテルのプールで夕飯までの時間をしばらくのんびりさせてもらいました。

食べてばかりの記事ですが、実際食べてばかりなのでしょうがないですね~。夕飯の時間になりました。この日はこの街で評判の良いフレンチのお店の方に足を運びました。ラオスは昔フランスの占領下にありましたのでフランスの影響を食べ物の方でも受けていることがあるとのことでした。僕達はいい気候だったので外のテラスでの席に座ることにしました。
前菜にDさんはフォアグラ、僕はマッシュルームスープを頼みました。Dさんは大のフォアグラ好きしかしカリフォルニアは食べることができないの、この美味しいフォアグラには感激しておりました(笑)。メインにDさんはダック、僕は地元のバッファローのテンダーロインステーキをいただきました。バッファローのお肉は赤味が強く、歯ごたえがありまして普通の牛肉とはかなり違いました。

しかし、味わいがありましてとっても美味しいお肉でした。こちらのお店は雰囲気が良く従業員の教育も徹底しているようで、優雅で夢のようなひとときを過ごすことができました。





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3.羽田空港で温泉
4.松坂牛食べ放題!
5.新宿と六本木
6.日本滞在終了・・・
7.Thailand, Bangkok
8.辛さにノックアウト
9.次の国へ移動~
10.Laos, Luang Prabangに到着!
11.ラオス・ルアンパバーンでのんびり


ルアンパパーンでもオプショナルツアーを入れて活動的にいろいろと忙しく観光することができるのですが、僕達はどちらかというと緩い感じでの旅行者でして、観光スポットを猛打するよりも適当に肌で現地の雰囲気を感じるのが好きなタイプの旅行者のようです。ですからこれだ~!というものだけを選んで観光します。そんな状況下でこれは参加してみたいよね~というのが、メコン川のサンセットクルーズでした。

メコン川のサンセットクルーズを開催するボートはいろいろとあるそうなのですが、僕達が宿泊しているホテルではサンセットクルーズ用のボートを所有していて、アルコール飲み放題(と言ってもビールとワインくらいですが)、あと地元料理のおつまみもついてくるというもので、以前このクルーズに参加した人の口コミ評価では、この街一番のサンセットクルーズとのことでした。
  
そんな評判のいいサンセットクルーズですから期待が高まります。ホテルから1ブロックのメコン川の川岸の場所にボートが停泊しており、そちらから乗船。あまたあるサンセットクルーズ船の中では確かに一番スタイリッシュでかっこいい船でありました。そして、聞けばこの日の客は僕達だけ~つまりサンセットクルーズ船を貸切状態となっていました。

船頭さん2人、アテンダント2人が僕達だけのためにサーブしてくれます。これは気分がいいというよりも、意識過剰になってしまうのでかえって居心地悪いかも・・・と思っていたら、最後の最後に急遽3人が乗船することになりほっとしました。そしてこのサンセットクルーズは控えめに言って最高に気持ちがいいものでした。のんびりと川を下り、夕焼けを眺めるだけですが優雅なひと時でした。










サンセットクルーズは午後4時半から始まって約2時間のクルーズでして、クルーズが終わるころにはルアンパバーンの街は真っ暗になっていまして、僕達も夕飯の時間になりました。この日の夕飯は前日朝散歩で見かけたこの街唯一であると思われる日本料理店の方に行ってきました。その名もAnd Koji. メニューを見てみると麹を活用した料理を提供しているとのことでした。

オーナーさんは日本は鹿児島からの女性でして、物腰の柔らかい良い雰囲気の方でした。Dさんはメニューを見て鶏白湯ラーメンに即決!僕はラーメンも食べてみたかったのですが、お店の名前でもある麹を使ったという料理を試してみたいという気分の方が強かったので、こちらのお店のシグネチャー料理の麹定食にチキン南蛮をメインにオーダーしてみました。
Dさんの鶏白湯ラーメンは天下一品のラーメンを思わせるくらい泥系の濃厚なスープでしてかなりいいお味に仕上がっていました。麺の方はストレートの細麺でどろどろの細麺によく絡んですごく美味しいものでした!僕の定食は、ニンジンしりしりなど麹を使った副菜がたくさんついたとっても優しいお味で、これは体が喜ぶだろうな~という美味しい本当の日本食でありました。










ラオスのこんな田舎町のルアンパバーンで出会った本物の日本食、こういうおもしろい出会いがあるから旅っていいものですね~♪
食事の後は先日と同じようにないとマーケットをぐるりと回ってみると、たい焼きやタコ焼きまで売られていて、日本の食べ物がこんなど田舎まで浸透しているかと思うと微笑ましいものがありました。お祭り気分のナイトマーケットでその雰囲気を楽しんでから、ホテルの部屋の方に戻りました。

寝る前にワインとビールで乾杯して、心地よい疲れと酔いで午後10時くらいには気持ち良く眠りに落ちることができました。





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今回の旅行の目的地のひとつであるルアンパバーンの方に到着して初めての朝がやってきました。街中にあるリゾートホテルの部屋は街中のホテルなのに、街のノイズが全く聞こえない静かでゆったりとしたものでした。こういう小さな町特有なことなのかわかりませんが、時間がゆったりと流れる感じがするので、夜も暗くなると自然と早い時間から眠くなり、すんなり眠ることができました。
   
少し前までは米国の家で睡眠不足&睡眠障害に悩まされていたのが嘘のように、夜は10時に眠くなり、朝は6時くらいには目が覚めるという、本当に健康そのものの睡眠パターンが戻ってきて嬉しい限りです。今回のホテルには朝食がついていますので、朝食の前にこの街をもっと知ろう~ということで、いつもの通りに僕とDさんは街中の朝散歩を60分ほど歩いてみました。
まず最初に見かけたのがOld French BridgeというNam Khan川に架かる、バイク専用の橋でした。この橋は人間も歩くことができるので歩いて渡ってみると、川と濃い緑が素晴らしく、ヤシの木もたくさん見え、東南アジア特有の風景が目の前に広がりました。そしてそこらか歩いて数分で日本語の暖簾を発見。麹と書いてあるじゃないですか~!どうも日本食レストランみたいです。

メニューを見てみるとなんちゃって日本食というよりは本物の日本食の食堂という感じです。これはトライしてみたいかも~と思えるものでした。さて、この町は数時間あればすべて歩いてしまえるくらいこじんまりとした街です。しかし、ラオス随一の観光地ということもあって、レストランもしゃれたカフェも、スーパーマーケットもあり街としてはかなり充実していることがわかります。

もちろんのことながら、街のいたるところにはお寺もありまして、ラオス特有の優美な形をしたお寺が点在していて、歩くだけもすごくワクワク楽しいものでした。









ルアンパバーンの朝は気温25℃くらいでしたので、そこまで暑くもなく、寒くもない大変快適なものでした。朝散歩を終えた後は、一旦ホテルに戻ってシャワーを浴びてホテルの朝食の方を楽しむことにしました。ご存じの通り、僕達は通常の生活では朝食をとらない人間です。旅行に行ってもその方針なのですが、ホテルで無条件に朝食がついているとそのポリシーは簡単に揺らぎます(笑)。
こちらのホテルでは朝食のバフェがついていて、それに加えてアラカルトのオプションもあるという素晴らしいシステムになっていました。基本的にはサラダ、コールドミート、パン類、野菜&果物ジュース、温かい食事、エッグステーションがるという感じです。それに加えてラオスヌードルステーションがありまして、ラオスの定番ヌードルも楽しめるようになっていました。

麺類大好きな僕はもちろんラオスのヌードルと頼みまして、Dさんはエッグベネディクトでした。朝食のヌードルステーションだと思って全く期待していなかったのですが、こちらのヌードルは最高に美味しかったです!具材も麺の種類も選ぶことができまして、スープには出汁がよく来て深みがあり、もう驚くくらい大満足の朝食麺でありました♪







朝食を楽しんだ後は、再度町の探検に行くことにしました。ルアンパバーンの街は半島のような形になっていて、メコン川とNam Khan川に囲まれています。僕達のホテルは半島の真ん中あたりなので、半島の右側からぐるりと半島を一周するコースを歩いてみることにしました。Nam Khan川沿いにはゲストハウスやホテル、レストランも並び、川を眺めながら静かに過ごすことができそうです。
僕たちは暫く歩いて、休憩として川沿いのレストランでビールとワインで何度目かわからない乾杯をして、川から吹き上げてくるここちより風を感じながら、この街の名産というメコン川でとれる海苔を干してあげたものをおつまみにビールとワイン。このメコン川の海苔は干してゴマ、ニンニクスライスと共に揚げてあるものでした。韓国のりに近いものがありますね。

風味は海の海苔よりもマイルドで、少し塩気も効いていてビールのおつまみにいいものでした。Dさんはこの韓国のりをかなり気に入って、おみやげにも買うと言うくらいでした。こちらの川沿いのお店で暫くぼ~とした時間を過ごしました。休暇で本当にいいな~と思うのは、何も予定を入れないで適当に過ごすこんな時間ですね。

観光で疲れてしまう休暇もありますが、僕達はいつもゆるゆるで適当なのが好きです。











2時間ほど歩いてルアンパバーンの街を制覇した僕達。街のいたるところを歩いて、ますますこの街を気に入ってしまいました。街の雰囲気としては、東南アジアの田舎町&昭和高度成長期の前の日本のような何もないけれど戦争の心配が消えて、町の皆さんは決して経済的にはそこまで豊かではないけれど、安心してのんびりゆったりと暮らしている雰囲気があるような気がします。

また、街の人たちも自分たちの街に来た異国の人たちを敵視することなく(もちろんそれがすべてではなく、他の感情もあるのでしょうが)、全面的に受け入れようとしている温かさもすごく感じることができます。こんな素敵な空間にお邪魔させてもらえてこちらも自然に感謝したくなる、基本的にすごく温かい雰囲気であふれているものを感じるため、心地よいものでした。
僕とDさんは朝食が遅かったので、あまりお腹もすいておらず、そして本格的な散歩で疲れたのでこの日の午後は誰もいないプールでのんびりと泡ワインを開けて、地元の朝市で買ってきたバジル&ニンニク&唐辛子風味の揚げピーナッツをおつまみに、本を読んだり、ブログをアップしたりしてのんびりと過ごすことにしました。気温は28℃。こちらは乾季なのでそこまで湿気も感じません。

ランチも取らずに、アルコールだけ摂取していたら、あっという間に何もしないという、優雅な時間が過ぎていきました。そしてこの日僕たちはこのホテルの所有するボートでのメコン川サンセットクルーズに参加する予定でしたので、いったん部屋に戻り、シャワーを浴びてクルーズに行く準備を整えました。



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9.次の国へ移動~




可もなく不可もないAir Asiaのフライトは問題なく、次の国へ僕たちを運んでくれました。たぶん1時間くらいのフライトだったのだと思います。北の方に向かうので山が見え、大きな川が現れると飛行機は降下していきまして、あっという間にLaosの Luang Prabangという町に到着しました。そう~今回の目的地はラオスなのであります!

個人的にはあまりラオスという国に興味がなかったのですが、Dさんの同僚がこちらの国からの移民であり、彼女のことをもっとよく知りたいと思い、彼が興味を持ったのです。そしてDさん曰く、アジア諸国で唯一訪問していないのがこちらの国なので、ぜひ行ってみたいと思っていたそうなのです。しかし、他の国にも行ってみたかったため、暫くの間この国は優先順位上位に来ることがなかったのです。

そして今回やっとの訪問となりました。
Laosの Luang Prabangルアンパバーンというそうでして、ユネスコの世界遺産に町ごと登録されているということなのだそうです。ラオスは北を中国、南をカンボジア、西をタイ、東をベトナムに囲まれたインドシナ半島の山岳地にある国でありまして、公用語はラオス語ですが、もともとタイ語の派生語のようでほぼタイ語と同じといってもいいくらいタイ語を話せば通じるみたいですね。

アジアの国でもかなり貧しい国のようでして、平均年収が $2,310とのことですから、日本円にすると年収33万円くらいということでしょう。ですから、物価がかなり安いところでして、そして食事が美味しく、麺類が豊富な上、治安もいいとのことですから期待が高まりますね~。この国では日本人は15日の滞在であればビザがなく入国できます。









  
しかしアメリカ~んな人はビザがないと入国できませんので、今回の旅行でもアメリカよりも日本のパスポートの力の差を感じてちょっとアメリカ人に対して優越感(笑)。やはり日本のパスポートは手放せませんね。ビザの必要な欧米人はオンラインでビザの事前申請も到着直後に空港でも申請もできるようです。僕達は結構真剣な入国検査を済ませた後、到着ゲートに向かいました。

空港到着ゲートでは僕達の泊まるホテルの従業員が迎えに来てくれていました。これはホテルのオプションで空港のお無理迎えをつけておいたのです。空港からホテルは車で10分ほどでかなり近かったです。Dさんのリクエストで途中ワインを調達!ラオスでもまず最初にお酒調達。Dさんはどこへ行ってもブレませんね(笑) 僕も一緒に地元のビールを購入しておきました♪
その隣の金銀宝店では銀行よりもいいレートで両替してくれるとのことでしたのでこちらでラオス通貨に換金してもらいました。現在$1が20,000Kipということでして、発展途上国でよく見られるお札にとんでもないくらいたくさんのゼロがつくものでした(笑)。ちなみにワインやビールの価格は観光客用に、米国や日本よりも少し安い程度でそこまで格安という訳でもありませんでしたね。

ホテルはAvani+というダウンタウンに位置する素敵なホテルに泊まることにしました。大きく広い中庭がありプールも完備されています。この町一番の目玉であるナイトマーケットが目の前にあるという高ローケーション。僕達は最初プールビューの普通の部屋を予約していたのですが、+αでスイートにアップグレードしてくれるという誘惑にかどわかされ、アップグレードしてもらいました。










木材がふんだんに使われ,木の自然の温かさを感じることができる広めの寝室に、バスとトイレが2つのシンクをはさんで両方に配置されていて、使い勝手の良さを感じられます。目の前にはプライベートのパティオがあるのでそちらのんびりすることもできそうです。僕達は部屋で荷物を置いて、シャワーを浴びで一息ついた後はレストランの方に向かいました。
 
こちらのレストランはユネスコに登録もされている蓮の池がレストランの真ん中にあり、その周りにテーブルが広がるという何とも素敵な雰囲気のお店でした。この界隈ではかなり人気のレストランらしく、従業員の教育もしっかりなされていてVIPな扱いをしてくれるので物凄く心地がいいです。僕達はメニューを見たのですが、メインの料理よりも前菜の方に興味を引く料理が多々ありました。

それならば、おつまみ風にしてちびちび飲みながら4品の前菜をいただきましょうということにしました。頼んだものはラオスソーセージ、ラオス焼き鳥、パティとバゲット、川魚を詰めた筍の揚げたものでした。これらの料理はラオスのトラディショナルな料理を今風にアレンジした料理とのことでした。結果から言いますと、どれも大変美味しく全くハズレのない選択でした~!










相方さんがこういう新しい料理も躊躇なく進んで楽しめる相手でよかったな~と思えました。やはり美味しい料理は、たとえ初体験のものでも人の心を豊かにしてくれますね~。僕もDさんもこれらの料理を楽しんで、ほっこりした気分になることができました。ちなみにThaiでの激辛料理のダメージからの2人の体は完全に回復したという感じになりましたから、こちらでも激辛料理は引き続き気を付けます(笑)。
大満足の湯畔を終えてホテルの方に歩いて戻ると、目の前にないとマーケットが広がってたくさんの人たちが食事やショッピングを楽しんでいるようでした。僕達もこの雑踏に足を踏み入れてみました。皆さん楽しそうに買い物や食事を楽しんでいる荷を見ると、’こちらもワクワクした気分になれますね。ナイトマーケットのこういうお祭り気分的分が高揚して楽しいですね。

僕達もお土産によさそうなものをいろいろと見つけましたので、こちらの方で仕事場でのバラマキみやげやマネージャー用のちゃんとしたお土産を買っていくことができそうです♪ それではおやすみなさいませ。




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7.Thailand, Bangkok
8.辛さにノックアウト




時差ぼけと睡眠不足とThai Foodの辛さに体がノックダウンしてしまった前日でしたが、丸一日何もせず昼寝をたくさんして、辛いものを避けて過ごしたらダメージ80%から20%くらいまで回復することができました。体がだるく、腹痛もあったのでこれはまずいことになるかもと心配していましたが、この日は朝起きると体も軽く、元気が回復していましたのでいつも通り朝散歩へ出かけました。
  
この日僕たちは別の国に移動しますが、フライトは午後の2時なのでまだまだ時間があります。ですからの朝散歩はじっくりとバンコクの街を歩いてみましょう~ということになり、ホテルから涅槃の仏像とマッサージで有名なワットポーのお寺に行くことにしました。徒歩でこの距離は90分ほどなので、僕達のいつもの週末散歩とほぼ同じくらいですから大丈夫だろう~と思っていました。

しかし、ここはバンコク!朝の9時時点でもう既に気温30℃。いつもは気温10度前後の場所で歩いているので勝手がかなり違います。中華街が見えた時点でもう既に1時間歩きましたが、2人とも体力の消耗が激しいので、最後のワットポーまでは道端で見つけたTok Tokに乗って最後の30分は5分くらいの移動で、すこし体力を回復させました。久しぶりのTok Tokは風を感じて爽快でした♪









そして有名なワットポーの方に到着。まず最初に入場料を払って、ワットポーマッサージ学校の方へ行きまして、60分の超本格的なThaiマッサージを受けてみました。思いっきり汗だくになっていたので、この状態でのマッサージは気持ち悪いかもしれないと思っていましたが、チェックインしたらちゃんとマッサージ用の浴衣みたいなものを貸してくれましてそれに着替えました。
そして、マッサージ施設はしっかりエアコンが効いていて快適。60分で$15(2000円)とかなりお得でもありました。久しぶりのグイグイいくThaiマッサージは疲れた体に気持ちよく効いていました。20年前に同じこの場所でマッサージを受けましたが、やはり気持ち良かったな~ということを思い出しました。この後は涅槃のブッダを見てホテルの方に戻りました。










ホテルで急いで荷造りをして、素敵な時間を提供してくれた素晴らしいホテルPark Hyatt Bangkokの方にお別れをして、タクシーでDMK空港の方に向かいました。実はこの時時間的にかなり微妙でして、ホテルをでいるときにホテルの従業員が空港までたぶん60分くらいかかるでしょうと言われ、チェックイン締め切りに間に合わないかも、とかなり焦っていたのです。
しかし~実際は20分ほどで空港肉ことが出来ました。空港で僕達はこの日最初の食事をとる時間もありましたので、超ごった返していた数少ない空港のレストランで僕はワンタンスープ、Dさんはよくわからない揚げ麺のランチを食べてみました。味の方はそこそこよかったのですが、値段はサンフランシスコ並みで、ちょっと驚くものもありましたね~(笑) まあ空港値段は全世界共通なようです。









僕達は今回格安航空で有名なAir Asiaを使いました。できればこの航空会社は使いたくなかったのですが、僕達の日程と目的地を鑑みるとこの航空会社以外の選択肢はありませんでした。Air Asiaはあまり評判の良くない航空会社ですし、シートピッチがとんでもなく狭いという評判です。それでも僕たちはとりあえず飛行機の一番前の席の座席の広い所を確保できましたので良しとしましょう~。
飛行機の方は予定より少しだけ遅れてプッシュバック。アテンダントはあまりフレンドリーではなく、どちらかというと傲慢な雰囲気さえあるものを感じ取りました。エアラインのアテンダントさんで、もちろんアテンダントさんの大半は素晴らし人が多いのですが、どうしてこの職業を選んだの?と不思議に思う程カスタマーサービスが嫌そうな人がいますが、それに近いものを感じてしまいました。

何はともあれ、大幅な遅れもなくキャンセルもないので感謝です。Dさんはワイン、僕はカフェラテをオーダーしてThailand出国に乾杯~!





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7.Thailand, Bangkok


バンコクに到着してから最初の朝がやってきました。この日の朝の気温は29℃。東京が2℃、サンフランシスコが9℃くらいの朝の気温ですから、南国という気分が盛り上がります。しかし、僕もDさんも前の日に食べた本場の辛さのThai foodにやられてしまったらしく、体の調子がいまいちでありました。胃がもたれるし、お腹に鈍痛がありいまいちな気分でした。
   
それでも動けないほど人い状態という訳でもないので、いつも通り朝の散歩をしてみることにしました。散歩の前にマップで調べると歩いて30分くらいの西の方に、大きな繁華街がるようなのでそちらを目指して歩いてみることにしました。バンコクの朝はもう既に活気にあふれていて、完璧なお化粧をした女性や、眠そうな顔をした人たちが通勤している風景がありました。

それにしても渋滞がすごい~!バイクが行きかい、満員のバス、その上に電車が通っているのでなかなかのカオス感が広がっていますね。でも、こうやって自分の足で歩いてみる旅行先の街並みっていいものがあります。ツアーではない地元の雰囲気を肌で感じることができるので僕もDさんも、旅行先での朝散歩はかなり好きです。











さて、この日の予定はどこかお寺でも行こうかとも思っていたのですが、2人とも何となく疲れが出てしまっていて、体の調子がいまいちでした。ですから無理しないでホテルでのんびりしようということにしました。せっかくいいホテルに泊まっているのだから、ここでのんびりして何もしない一日というのも悪くはないよね~ということでホテルで過ごすことにしました。
こちらのホテルにはバーもレストランも完備されているので、プールサイドで水面に映るビルなどを見ながら過ごすことができます。Dさんはもちろんのことながら朝からRoseのワイン。僕は体の調子が猛烈に悪く感じていたので水だけで昼寝ならず、朝寝?2度寝?をすることにしました。Thai Foodの激辛で体がだるいけれど、あぁ~何もしないでこうできるのは至福でもありますね。










どっぷりと2度寝をしていたら、Dさんが起こしてくれてもう午後1時だからランチにでも行こうか~というので同意。他のお店を探すのが面倒くさかったので、ホテルの下のフードコートに再度訪問。Dさんはバジルチキン、僕は空心菜とビーフンを炒めたようなものを頼みました。今回は辛さをごく微量にと頼んだのですが、なぜか十分辛かったような気がします(笑)。
でも美味しいランチに2人とも満足。僕達は結局この日ホテルから出ることなく、プルーサイドで過ごしました。僕に至ってはランチの後、また午睡。どれだけ疲れているのか?時差ボケなのか?体の調子が悪いのか?何が要因なのかわかりませんが、結局この日はプールサイドでただひたすら6時間以上眠っただけで一日を過ごしてしまったようです。

素敵なホテルですと、単なるホテルステイも素敵な時間となりますね。











この日の夕飯にも、2人とも体力的にも気力的にも遠出をする雰囲気でもなかったので、ホテルの下のレストラン街で食事をすることにしました。こちらのレストラン街は、お昼に食べた地下のフードコートとは別の高層階にありThai Foodだけの地下とは違い、インターナショナルな食べ物が並び、一風堂ラーメン、まい泉のとんかつ、鼎泰豐、オイスターバーなどがありました。
フランスから取り寄せた生牡蠣は1つ1000円という激高な値段。まあ、バンコクで生ガキを食べたいとも思いませんのでパス。僕達はちょっとThai Foodから離れることにして、イタリアンのお店に入りました。Dさんは生ハムのピザ、僕はスパゲッティボロネーゼ。辛いものから一時避難した感じです(笑)。このお店はとっても雰囲気も良く、料理も美味しくて満足できました。

食事のあとホテルのルーフトップバーの方に行ったのですが、これといってそこまで素敵でもないし、カクテルが1杯とんでもない値段でしたのでやめました(笑)。自分たちの価値観にあわないものには物凄くケチな2人であります(笑)。そのままホテルの部屋に戻り、ワインを飲んで本を読んだりして9時には就寝しました。2人ともこの日は長い移動&時差ぼけからの休養の日、次の日からの体力精神力を養うことにしました。




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サンフランシスコベイエリアの家を出てから30時間近くたって、ようやく今回の旅行の目的地のひとつであるThailandのバンコクに到着しました~!控えめに言ってもう体が限界です(苦笑)。北米からの東南アジアは遠い。昔はこういう旅は平気だったような気がしますが、もう無理がきかなくなってきたようです。さて僕たちは午前4時半にバンコクに到着して、ホテルの方には午前6時少しすぎには到着できました。
  
この日の滞在は、Park Hyatt Bangkokでありました。洗練された入り口と、素晴らしい微笑みを絶やさない従業員さんたちに歓迎されました。しかし、この時点でまだ、午前6時半チェックインには早すぎます。しかし、さすがパークハイアット。午前9時までには部屋を準備するので、Spaの方でシャワーに入り、ジャグジーでゆっくりしてくださいとのオファーをいただきました。











疲れ切った時に優しくされると惚れてしまいそうになりますね。超イケメンのホテル従業員に僕たちはメロメロになりそうに(笑)。まあ、それはおいて置いてシャワーとジャグジーでスッキリしたら、体の方も元気になってきました。それじゃ~散歩も兼ねて近くのローカルなカフェで朝食でも採りましょうということになりました。
ホテルでも朝食があるよ~といわれたのでそれも考えたのですが、少し散歩をして街を見たいというのもありましたので、Google Mapを用意して適当に歩いてみました。バンコクの方はほぼ20年ぶりですので、ほぼ初めての場所という感じですよね~。てくてくと街を歩くと、旅行者も地元の人も来る朝食専門店がありましたのでそちらには行ってみました。

もうお店の人たちが微笑みで大歓迎してくれます。こういうお店はさすが微笑みの国Thailandと思ってしまいます。こちらでDさんはサーモンエッグベネディクトとブラッディ・マリー。朝からアルコールを飲むDさんは全くぶれていませんね(笑)。僕はオニオンスープとカフェラッテを頼みました。このオニオンスープが疲れた体にじんわりと染み渡ってとっても美味しかったです~










朝食をとって街をぶらぶらして、チェックインができる時間になりました。このホテルは複合商業施設の上にホテルがあるというもので、ホテルの下にはフードコートや、高級ブラント店、映画館、レストランなどがありました。周りにはたくさんの海外の領事館がありましたので、そういう人をターゲットにした高級路線の複合施設ビルなのでしょう。
チェックインの手続きが終わり部屋の方に入ってみると、このホテルは1フロアーに5室だけというこじんまりとしたもので、僕達はDさんのハイアットステータスのおかげかわかりませんが、このフロアーでは一番広い部屋の方に通されました。目の前に高層ビルが建ち並ぶ風景があり、大きな浴槽、別付きのシャワー&トイレがありこれならば快適に過ごすことができそうです。

僕達はとにかく疲れてしまっていたので、この日はホテルのプールで何もしないでぼんやりすることにしました。このプールがインフィニティ的で素敵なプールです。バンコクは19年前の最初の訪問でいろいろと観光をしたので、今回は無理に詰め込まないでのんびりしようと決めていました。プールサイドでスイカのカクテル、Dさんは白ワインを頼み、バンコクでの休暇に乾杯しました。











お酒も回っていい気分になり昼寝。気が付くと午後1時になっていたので、ホテルの下にあるフードコートの方にやってきました。屋台風のお店が並び、様々なタイ料理が並ぶこのフードコートは美味しそうなものがたくさんあって目移りしてしまいます。僕はこちらでトムヤムクンヌードルスープとワンタン。Dさんは辛いチリと鶏肉の炒め物を頼みました。
 
僕のトムヤムクンは物凄く美味しくて大満足!Dさんは辛いのが苦手なのになぜか激辛の鶏肉チリの炒め物を頼んでしまい、この半端ではない辛さにノックアウトされていました(苦笑)。本場タイで、こんな激辛を頼んではいけないでしょう~と身をもって学んだようです(笑)。美味しいランチの後は日が暮れるまでイケメンを見ながらプールでまったり。疲れが癒される感じでした。











夕飯はBoysタウンの方まで足を延ばしてみました。ここバンコクにはボーイズストリートがりまして、ゲイ関係のお店がずらりと並んでいるところがあります。そちらでぶらぶらと散策して、良さそうなレストランの方で夕飯をとることにしました。Dさんはパッタイ、僕はパパイヤサラダとグリーンカレーを頼みました。2人ともThaiの辛さにはお昼でやられましたので、今回は辛さなしで頼みました。
しかしながら、僕達のパパイヤサラダはかなり辛くて驚きました。これがマイルドなら、もし辛口を頼んだらどんなものが出てくるのだろう~と想像しがたいものがありました(笑)。こちらのお店の料理はどれも激ウマ~という程でもないものの、まあ十分美味しかったです。食事の後は食事をとったレストランの目の前のバーの方に移り、ビールとワインを片手に街ゆく可愛い男の子たちを眺めていました。

暫くして2人ともかなり疲れてきたのでタクシーでホテルに戻り、就寝しました。ボーイズのショーは午後10時半くらいからだということですが、2人とも疲れ切ってその時間まで起きているのは無理ですから、帰ることにしたのです。そして僕たちはついに久しぶりの本物のベットで寝ることができました。このホテルのベットは寝心地が良く、ストレートで9時間ほど死んだように眠ることができました。






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1.さあ、休暇の始まりです
2.ANAのビジネスクラス(羽田)
3.羽田空港で温泉
4.松坂牛食べ放題!
5.新宿と六本木




羽田空港に到着すると、こんな時間なのにかなり混んでいました。そういえば、この前の9月に羽田発サンフランシスコ行きの便が午後11時45分くらいだったのですが、その時はもっともっと混んでいて、驚かされた記憶があります。既にチェックインは済ませているのでセキュリティーを通り、ゲート近くのANAのラウンジの方にやってきました。
  
ラウンジもかなり混んではいるものの前回の日本帰国時のシャワーの待ちが70人ということでしたが、そこまでは混んでいないようです。僕達は短い東京の滞在でキラキラする食事をたくさんとってきましたので、お腹が飽和状態。アルコールをちょこっともらっただけで食べ物はもらいませんでした。でも、冷静に見てみると、ラウンジの食事って申し訳ない程度だな~と感じます。

どういうことかといいますと、よく他の人たちがインスタやブログでラウンジをはしごしたり、ご飯後ごっそりとよそって食べているのを見かけるのです。まあ、ラウンジアクセスを自慢したいとか、ラウンジ食好きならば別にいいですが・・・、食事自体もそんなに美味しくないしラウンジってそんなはしごするような価値があるのかいな?というのが素直な感想です。











そんなことを考えながらラウンジで時間を過ごしているとそろそろ搭乗時間になります。この頃僕とDさんの疲労はピークを迎えていました。家を出てまだ一度もベットで寝ることなく、精力的にいろいろと動き回り、時差ボケも手伝ってかなりつらい状態でした。飛行機に乗り込んだらウェルカムドリンクももらわずもう目が閉じてしまっていました。
羽田から次の目的地までは6時間のフライトです。深夜0:15に羽田を発つ便は目的地に午前4時半に到着予定。飛行機が予定通りに出発すると2人ともシートを倒してすぐに寝に入りました。日本から東南アジアの国は近くていいですが、米国に住んでいるととんでもなく遠いことがわかりますね。できれば日本で数泊して、体を整えてから次のフライトに乗らないともう無理な体になってきている気がします。








そんな訳で、到着から2時間前に朝食が提供されましたが、睡眠不足と胃もたれでいつもなら美味しそうに見えるANAの食事が無理でした。妊婦のつわりようにおえっとなりそうなくらい無理でした(涙)。日本茶だけをもらって朝食終了としました。まあ、無理して食べて気持ち悪くなるよりはいいですよね。
そして、飛行機はついに目的地のひとつであるThailandのバンコクの方に到着しました。今回はオプションでプライベートなアテンダントを雇って入国の迅速な手続きができるというものを購入したので、きれいなおねいさんが飛行機を出ると僕たちをエスコートしてくれました。おかげで悪名高いThailandの入国も2分で完了しました!車のサービス、WIFIレンタルのサービスも手伝ってくれてとっても楽でした。

でも、ANAですとビジネスクラスのチケットを持っていればイミグレーションでは、特別優先ラインで入国できることも学びました(笑)。さて~約20年ぶりのThailand。ワクワクしますね~♪


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2.ANAのビジネスクラス(羽田)
3.羽田空港で温泉
4.松坂牛食べ放題!


サンフランシスコを発って、10時間のフライトのあと降り立ったのは東京羽田空港。そちらで温泉に入り、朝食に築地で素晴らしく美味しい海鮮を堪能した後は、お上りさん気分で東京タワーを眺め、お昼には丸の内で松坂牛のしゃぶしゃぶを思う存分食するという、とんでもない休暇が始まっている僕とDさんです(笑)。まあ、いつも一生懸命働き、地味に暮らしているので笑って流してください。
しゃぶしゃぶを食べた後は睡眠不足もあって2人ともかなりお疲れモードになってきました。Dさんは何もしないでゆっくりできるところで時間を過ごそう~というので、例えばどんな感じ?と聞くと温泉なんかまた入ってもいいかも~といってネットでサーチすると新宿、ゴールデン街のすぐそばにある、天然温泉を提供するテルマー湯なる温泉施設を見つけてきました。
 
僕ももう別にどこへも行きたいという気分でもないので2人で即決!丸の内から東京駅に向かい、中央快速線に乗って新宿駅へ向かいました。そしてそこから伊勢丹の中をウィンドウショッピングした後に、銭湯へ到着。初めてやって来た銭湯ですが、店内は広くてきれいでしてのんびりとして楽しめるものでした。米国にもこういう施設あればいいのにな~と思うくらいリラックスできまきた。
 







まだ時間があるので、それじゃ~新宿2丁目に行って一杯飲んでから行こうか~と2丁目に繰り出しましたが、まだ午後4時半。どのお店も開いておらず断念。この日の夕飯は六本木で中華を食べるということになっていましたので、新宿から丸ノ内線、霞が関で日比谷線に乗り換えて六本木までやってきました。
六本木には予定の時間よりも1時間ほど早く到着してしまったので、適当に六本木の街を歩きよさげなワンショットバーを見つけて、泡ワインで六本木の夜に乾杯しました♪サンフランシスコの郊外の田舎町に住むあか抜けないイケてない僕たちは、花の都大都会東京の六本木のショットバーで泡ワインを傾けるのに何か違和感を感じてしまいますね(笑)。キラキラ感満載過ぎる~(汗)









ワインを飲みながらこの日一日の東京大観光を振り返って盛り上がりましたが、行動しすぎて体力的にもかなり限界がやってきています。そしてDさんが2杯、僕が1杯飲み終わるころに夕飯の待ち合わせの時間になりましたので夕飯のお店の方に向かいました。この日の夕飯は僕の高校時代の時からの数少ない友人であるKMさんです。彼女にはいつも東京でお世話になっております!
彼女の仕事の先輩が一押しで美味しいと教えてくれた広東料理店の方で東京最後の食事をすることになっているのです。お店の方に入ると、彼女は嬉しそうに大歓迎してくれました。僕と彼女は毎年僕が日本へ帰るときにあってもらっているのですが、Dさんと彼女は8年ぶりくらい久しぶりの再会です。もう~2人ともとっても嬉しそうで彼らの笑顔を見ていると僕も嬉しくなってしまいます。








その後は3人で、米国ではあまり見かけることができないような上品で大変美味しい中華料理を堪能しながら、思い出話や最近の興味のあることなどで盛り上がることができました。彼女にもSFの方にまた来てね~と話すと、日本では円高の上に飛行機代が高いからなかなか海外旅行に行けないのよ~という話になりました。そして彼女がちなみに今回の航空券おいくらだったの?と直球ストレートな質問!
僕達は貯金や収入の話もしているので、あまりそういうことも隠さず話したりすることが多いのです。ですから彼女のその質問に僕も直球ストレートな返答をすると、彼女はあなた…素敵だけれどそれは桁が違いすぎるわよとあんぐりしていました(笑)。でも、こういう少し余裕のある生活をおくれるようになったというのは喜ばしことだよね~と3人とも納得。人生メリハリが必要です!

こういうこともあっけらかんとにガンガン話せる相手がいるのって面白くていいですよね~。米国ではこういう友人がいないので本当に楽しかったです!気が付くとそろそろ羽田空港に戻った方がよさそうな時間になってきました。僕達が払うつもりだったのに彼女にごちそうしてもらうことになってしまった夕飯。KMさん本当にありがとうございます。

また近いうちにお会いしましょう!名残惜しいものではありましたが、僕達はタクシーに乗り込み、六本木から羽田空港へ舞い戻りました。




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1.さあ、休暇の始まりです
2.ANAのビジネスクラス(羽田)
3.羽田空港で温泉

築地で美味しい刺身朝食を食べた後は、まだ午前9時。飛行機の中ではかなりの長い間、同じで体勢で座っていたので体を動かしたいよね~ということで2人でいつもの朝散歩をしてみることにしました。築地から銀座まではほんの数分で行けますのでぶらぶらと銀座に向かいます。まず最初に東銀座にある歌舞座を横目に通過して、Dさんの好きな銀座の方に到着。

この時気温3℃でして、結構寒いです。温泉の方でしっかりと温めた体がすっかり冷めてしまいました。どこかでコーヒー休憩でもと思ったのですがなかなか店が開いていません。資生堂パーラーも開いていません。ぐるぐると歩いて、ドトール系のコーヒー店があったのでそちらで小休止。これからの予定の作戦を練ってみました。Dさんは東京タワーに行ってみたいというのでそれを基軸に考えます。
そんな訳でこの日の朝散歩は築地→銀座→新橋→虎ノ門→麻布台というルートで60分くらいの散歩ルートでした、週末の朝散歩では90分ほど歩くこともある2人ですから、これくらいのルートは(朝食後ですが)朝飯前!といった感じです。電車や車での移動とは違い、こうして自分の足で歩く東京は、今までの経験と違った感じの街を見ることができて楽しかったです。








そして冬の寒空の中をてくてく歩いて麻布台の方までやってきました。こちらの日本一高いビルには展望台があるというのでそちらの方に足を向けたら、開くのが午前11時からとのことでした。 僕たちは10時45分くらいに到着したので、休憩を兼ねてこちらで展望台が開くまで列に並んで待つことにしました。そして11時、エレベーターに乗り33階?の展望台の方へ到着しました。
この日はとってもいい天気でしたので、展望台から富士山が見えました~!日本に行っても富士山はなかなか見ることができませんのでこれはかなり得した気分になれますね。Dさんの方も、いや~東京で富士山を見たのは初めてかも~と嬉しそうでした。そしてぐるりと回ると、目の前に同じだ嵩の位置から東京タワーを見ることができるのです。これもちょっと感激しますね。

展望台自体は何もないシンプルな作りですが、面白いです。またこのビルには分譲マンションがあるということで、最高金額が200億円とのニュースを聞きました。個人的には高い場所に住みたいとは思いませんが、この風景を毎日家のリビングや寝室から見ることができるというのはなかなかすごい経験かもね~と、Dさんと僕達には全く縁のない世界の想像を膨らますことができました。










そして、朝食の時間から4時半ほど経ちましてランチの時間がやってきました。この日のランチは黒毛和牛A5ランクのお肉を食べさせてくれるお店。基本的には食べ放題をやらないお店のですが限定1日5組だけという、しゃぶしゃぶ/すき焼き食べ放題ができるという話を聞いたので予約をしておいたのです。食べさせてくれる部位や和牛の銘柄はその日にお店が決めるそうです。

麻布台からお店のある丸の内までタクシーに乗って到着。お店の方で席に案内されると、この日のお肉は最初の2枚は佐賀牛のサーロインとのことでした。そしてその他のお肉のこの日の銘柄牛は何と松坂牛とのことでした。そう~つまりこの日のしゃぶしゃぶ食べ放題は松坂牛なのだそうです!これは驚きました~。人生で松坂牛と食べたことはあるものの、それがランチにも食べ放題とは・・・
東京丸の内、おそろしいところですね(笑)。野菜の方は京野菜をふんだんに使い、ゴマダレなどのソースも自家製ということでかなりこだわりのあるお店でした。そして、松坂牛を初めて食べたDさんの感想は・・・もう~これぞ言葉に表すことができないという感じのいい表情をしていました。美味しいものって本当に人の心を豊かにさせてくれますね~。もうこれ以上のいい顔はないというくらいです(笑)。

2人で、いつぞや家で食べたなんちゃって和牛霜降りステーキとの格差が格段にわかるよね~と大笑いしてしまいました。本当にこのお肉は、口の中でとろけてとんでもなく美味しかったです。松坂牛最高でした!僕達はこちらで大皿の松坂牛を2皿ほど頂いて大満足の東京丸の内のランチを、憧れの丸の内のOL達を横目に堪能させていただきました。このお店はかなりおすすめですよ~♪ 

まあ、結構いい値段がしてしまいますが、いつも質素な生活をしているから、たまにはこういうものを食べるのもいいですね。さすがグルメの街、東京!いいものを食べさせてくれますね!
 


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1.さあ、休暇の始まりです
2.ANAのビジネスクラス(羽田)


今回のフライトは深夜便でしたので、飛行機が飛び立った後は夜食を食べて僕もDさんもすぐに眠ってしまいました。フライトは10時間くらいでして、目が覚めるとあと3時間ほどあるかというくらいでした。深夜便ですとやはり、気軽に眠りに落ちることができるみたいですね。地図の上ではもう北海道の近く、北方領土に近い場所を飛んでいることがわかります。
機内ではほんのりと明かりがともされ、朝食の準備が始まりました。僕は和食を頼みました。この日の和食のメインはサバの梅味噌煮というものらしく、梅干しと一緒に煮こまれたサバがなかなかの美味しさでした。Dさんの方は洋食を頼んだようでして、サラダがメインで、ハムやポテトサラダクロワッサンなどがありなかなか美味しかったようですね。









食事が終わり日本現地時間が午前4時半時近くになったところで、東京湾の方に差し掛かりまして、羽田空港への着陸態勢が整いました。機内のスカイパップを見てみると東京湾側の長い滑走路を使いました。これって・・・事故のあったC滑走路ですよね?サンフランシスコを出発する時に羽田の事故のあった滑走路が再開すると聞いていましたが、まさかその滑走路を使っての着陸でした。
僕達の便はまだ日が昇らない時間でしたので、滑走路の事故の様子は全く見ることはありませんでしたが、尊い命が奪われてしまったこの現場に黙とうを捧げました。そして飛行機は無事東京羽田国際空港の方に到着。危惧されていた非日本人Dさんの日本入国手続きですが、朝の便だけあって全く列もなくものの5分で通過することができました。

非日本人の日本の入国検査は物凄く時間がかかると聞いていましたのでどうなることやらと思っていましたが、全く問題なかったです。この時点で午前4時50分。東京の機能はすべて眠っているという状態ですので何もできません。しかし~この羽田空港には24時間営業の温泉施設がありますので、そちらの方へ行って2時間以上汗を流してスッキリしてみました。この温泉いいですね~♪










温泉は露天風呂、ドライサウナ、スチームサウナなども完備されていてとってもきれいで心地よく過ごせました。10時間以上の長いフライトの後にはこれはとってもいい選択肢でして、僕もDさんも気持ちよくスッキリできました。そして時刻は午前7時半。お腹がすいてきましたので、美味しい朝食を食べれる場所に移動します~。
そう~この時間に美味しいものを食べれると言えば築地ですね~。空港からタクシーで築地の方にやってきまして、僕のお気に入りのこちらのお店で僕は御造りとウニの軍艦巻き、ホヤの塩辛を頼みました。Dさんの方は悩んだ挙句にウニまぐろ丼を注文。さすがこのお店です!出されるものがすべて美味しく、Dさんはこんなマグロの大トロ食べたことがない~と大騒ぎでした。

あまりの美味しさに2人ともウニの軍艦巻きを1貫づつ追加注文(いくらだったのか不明ですが)、めちゃくちゃ美味しかったので良しとしましょう~。このお店は結構有名なようでには朝から海外からの観光客が来ており、皆さん携帯の情報を見てこのお店のたどり着いているようです。そして朝から刺身を食べるなんて通だよね~とDさんと2人で微笑んでおりました♪



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1.さあ、休暇の始まりです


いやらしいタイトル通りANAのビジネスクラスで飛びます。このベタなタイトルをつけるとヒット数が上がるのでお許しください(笑)。今回のフライトはANAの107便。サンフランシスコ発、羽田行きのフライトです。出発は真夜中の0:20というものでして、Dさんも僕もこのフライトに乗るのが初めてでした。空港の方はちらほらとまだ出発を待つ便があるようでしたが、結構がらんとした感じになっていました。

この時間になると、ほぼすべてのレストラン&ラウンジもしまっているようです。出発を待つ身としては結構退屈です。しかし、さすがANAなのでしょう~搭乗時間は予定時刻きっちりに始まりました。ボーイング777という大型の期待の割には周りを見回してみると、ゲートにはそこまでの人がいないのでそこまで混んでいないフライトなのだろうということが分かります。
 
僕達が飛行機に乗り込むと、美しいANAのアテンダントさんが僕達の名前を呼んであいさつに来てくれまして、慣れない僕は恐縮してしまいます(笑)。2人でウェルカムドリンクのシャンパンを頼んで休暇&ANAフライトに乾杯です。飛行機の方は最新のThe Roomのある機材ではなく、多分かなり古い感じの飛行機で色あせた部分もあり少し残念ですが、いい席にかわりはないので満足です。

Dさんが、僕達がマイル使ってじゃなくてちゃんとした航空券買ったからこうしてあいさつに来てくれるのかな~なんて言っていましたが、これはどうなんでしょうね?真っ先に挨拶された人などもいますから、ANAのステータスの高さ→チケットの種類(正規料金→マイルチケット)なので挨拶の順番を差別化しているのかもしれないね~なんて2人で話して笑っていました。











フライトは多分60~70%くらいなのかな?僕たちの搭乗からドアが閉まるまでそれほど時間もかからずあっという間にプッシュバックがありました。暫くすると飛行機はスピードと共に夜のサンフランシスコを飛び立ち漆黒の空の中に溶け込んでいきました。飛行機が安定してくると、ドリンクのサービスがあります。

昼間のフライトですとここでランチのサービスですが、今回は深夜便。最初に飲み物が出ておつまみが出て基本的には朝の朝食まで食事はありません。しかし、いつでも頼める食事もありますので、寝る前にそちらを頼みました。Dさんはかき揚げうどん、僕は一風堂のラーメンと鶏の照り焼き丼。ラーメンの方は少し麺が茹ですぎ感がありましたが十分美味しかったです。
Dさんのかき揚げうどんも美味しかったとのことでした。この時点で真夜中午前2時。さすがに2人とも眠くなったので、シートをフラットにしてベットを作り就寝することにしました。そうそう~ANAのフライトではパジャマを借りることができるので、パジャマを借りて着替えてみたら結構快適な着心地。これは超お勧めですですね!前回の便ではMサイズしかなくって合わなかったのです。

今回は乗り込んですぐに頼んだのでちゃんとLサイズを確保することができました。Dさんもこれは眠れやすいね~と寝る前の赤ワインをがっつり飲んで暗闇となった飛行機の中で暫しの仮眠をとることにしました。




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米国ではホリデーシーズンが終わり、日常が戻ってきつつあります。ホリデーシーズンでは特にお子さんをお持ちの家庭ではこの時期に長期休暇をとるとこが多く、わが職場でも沢山の人たちが休暇をとっていました。僕達は子供もいませんから、別にこの時期に休む必要もないので休暇を取りたい人たちに、しっかりカバーするから安心して休んでくださいと伝えカレンダー通りの出勤をしていました。
 
そして皆さんが休暇を取り終えて戻ってきたのを確認したので、早速僕たちは遅れてきたホリデーシーズンを満喫させてもらうことにしました。今回のフライトは珍しく深夜便です。サンフランシスコ空港の方に午後9時くらいに到着しました。この時間にこの空港を利用したのは本当に大昔、きっとこんな時間だから空港はガラガラなんだろうな~なんて思っていたのですがとんでもない! 

ターミナルまで到着するのに渋滞していました。やっとのことで空港の入り口で車を降りると、もう~たくさんの人でごった返していました。この時間に出発するのは、ソウル、マニラ、タヒチ、フィージー、羽田などなどアジアン系が中心のようでした。メキシコのカンクンに行く便もあったようですね。僕達は何とかチェックインを済ませて長いセキュリティーを通過しました。










セキュリティーの係りの人に聞いたところ、クリスマス&新年の休暇が終わり皆さん国に帰る人が多いとのことで、アメリカ人の移動よりも他国からアメリカに来た人が帰るためのラッシュのようでした。そうですよね~やっと通常運転に戻った感じですから、きっと皆さんこちらの国で家族友人と再会してクリスマス&新年休暇を楽しんで気候というのには納得です。

今回僕達は、かなり背伸びをしていい席に乗ることにしましたので、サンフランシスコ空港の方ではPolarisラウンジの方を使うことできます。普通のラウンジは最近ひどい状態ですのでPolarisを使えるのは嬉しいですね!しかしこのラウンジは10時半にすべての機能が停止して、11時に閉まってしまうそうです。
レストランとなっているダイニングエリアも9:30に閉鎖なので、普通のバフェスタイルの食事のみができるそうです。僕達は、そこまでお腹がすいてないので簡単に野菜を少しもらって、休暇の始まりに泡で乾杯!暫くこちらでお酒とおつまみを楽しんだ後は、ゲートの方に向かいました。







ゲートの方はもう既に出発した飛行機も多いのか、チェックインした時のような混雑はありませんでした。
それでは飛行機に乗り込みましょうか~!
日本の皆さん、お会いできることを楽しみにしております♪


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↓何人ここにいるのかな?
人です。。。
名前:JapanSFO 男性 双子座

こんにちは
男性の好きな男性同士
カップルのたれ流し的生活日記


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