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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸28年の2人
米国人彼氏Dさんと雑種犬Coco(没2020)と共にひっそりと 慎ましく暮す男の
地味でありふれた たれ流し的日常生活日記

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我が家にはCocoが使っていたものがたくさん残っています。もう我が家にはCocoはおりませんが、ほとんどのものがそのままになって家に置いてあります。ベットも今までの場所に置いてあるし、うんち袋もたくさん残っていますし、晩年Cocoが食欲をなくしそれでも何か食べることができないだろうかと買ってきたちょっとお高めの缶のドッグフードも残っていたのです。

必要がないので捨てるという選択肢もあったのですが、僕はそれができずずっと家にひっそりと置いたままになっていたのです。しかし、最近職場の元同僚が我が家の近所に家を買いまして遊びに行こう~と思っていた時に、彼女から犬の写真が送られてきて、我が家でも犬を迎え入れましたと書いてありました。10歳のレスキュー犬を養子に迎えたとのことでした。 10歳となると犬としては高齢な部分に入るので、10歳の犬を養子とは珍しいな~と思っていたら、このUbeなる犬が虐待に近い生活をしていたので親せきの家がそこから救い出したそうなのです。ところがその親戚の家で不幸がありUbeを飼い続けることができなくなったので、僕の同僚の彼女が、一軒家を飼ったことだし引き受けましょう~と彼女の家にやってきたそうなのです。

彼女は僕が唯一Happy Hourに行くことがあった同僚でして、彼女が職場を変えた後もいまだに交流が続いています。そういうこともありましたので、そうだ~!Cocoの持ち物をこのUbeに引き継いでもらおう!と思い彼女に連絡したら、彼女も喜んでCocoのベットやうんち袋、ドッグフートを引き取ってくれるとのことでしたので彼女の家にお邪魔してきました。






彼女の新居は初訪問でしたので、米国で恒例のおうちツアーをしてもらい、広い庭の方に出てUbeと初対面させてもらいました。Ubeはおとなしくて人懐こい可愛い犬でした~。彼女の家に養子になったのなら、きっとこの先幸せになることでしょう。僕たちもCocoの使っていたものを捨てることなくUbeに渡すことができたのは、うれしいことでもありました。

Cocoの使っていたものは永遠に家のどこかにおいて置くことはできないのはわかっていますが、そうかといってゴミ箱に入れて捨ててしまうという行為はやはり抵抗があってできないでいたのです。いずれは捨てられる運命とはいえ、一時期であってもこうして使ってくれる犬がいてそのあとに彼らが処分するのであれば、僕たちの心の負担もかなり軽減されると思いました。
 
さて~UbeにCocoの身の回りのものを上げた後、ランチにはDさんのいつものリクエストでこちの方にやってきまして、ビールとワインで乾杯。そして僕はフライドチキンサンドイッチでDさんはハンバーガーを頼みまして、2人でこれらを楽しみました。食事の後、家の方帰ってみると今までCocoのベットのあった場所ががらんとして正直言って寂しいし、あげてしまった後悔もありました。

しかし、これでよかったのだと考えるようにして、がらんとした風景に慣れCocoの思い出を胸に前に進んでいきましょう。

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無題
Cocoちゃんのものが、Ubeちゃんのところに行ったのですね〜!うちも、リリコが亡くなった時、ベッド以外の物はほとんどお店の常連さんの犬にあげました。おもちゃは無かった(ボール以外は興味なし)のですが、細々としたものはまとめて、遺骨と一緒に飾っています。

そして、リバッチが来て、しばらくした頃、友達の犬が亡くなって、彼女がベッドやおもちゃを沢山リバッチにくれました。

私は、な〜んか、リリコや友達が可愛がった犬のサイクルというか、心が伝達するとい うか。。何か表現するのが難しいのですが、すごく暖かい気持ちになれました。リリコはもう戻っては来ないけれど、リリコが好きだった物がどこかでまだ愛されてる(まあ、食べ物は消えちゃってますが)と思うとちょっと嬉しくなります。

そして、Ubeちゃん、これから幸せな人(犬)生があることを祈っています。
なのはな URL 2020/10/27(Tue)01:18:15 編集
なのはなさんへ~
>Cocoちゃんのものが、Ubeちゃんのところに行ったのですね〜!うちも、リリコが亡くなった時、ベッド以外の物はほとんどお店の常連さんの犬にあげました。おもちゃは無かった(ボール以外は興味なし)のですが、細々としたものはまとめて、遺骨と一緒に飾っています。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

そうなんです。
Cocoの使っていたいろいろな品物をUbeにあげたのです。やはり家にずっと置いておきたかったですが、それよりもこうして使ってもらった方がいいのではないかと思いまして。。。


>そして、リバッチが来て、しばらくした頃、友達の犬が亡くなって、彼女がベッドやおもちゃを沢山リバッチにくれました。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

そんなことがあったのですね~


>私は、な〜んか、リリコや友達が可愛がった犬のサイクルというか、心が伝達するとい うか。。何か表現するのが難しいのですが、すごく暖かい気持ちになれました。リリコはもう戻っては来ないけれど、リリコが好きだった物がどこかでまだ愛されてる(まあ、食べ物は消えちゃってますが)と思うとちょっと嬉しくなります。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

そういう考え方をすると、ほっとできますね!
Cocoのこころが他の犬に伝えられたような気がします。そしてその犬がCocoのように幸せになってくれるように願いたいものです


>そして、Ubeちゃん、これから幸せな人(犬)生があることを祈っています。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

彼女ならきっとUbeを幸せにしてくれると思います!
第二の犬生を謳歌してもらいたいな~
2020/10/28 00:16
とても素敵な
贈り物をされたと思います。高齢の犬を迎えるのは大変な覚悟が要ると思います。イングリッシュ・ブルドッグ!大好きです!Cocoちゃんがアメリカに来た時に着ていた黄色い服はどうされましたか?一番長い思い出がある物なので気になりました。
Rockville 2020/10/27(Tue)08:07:16 編集
Rockvilleさんへ~
>とても素敵な贈り物をされたと思います。高齢の犬を迎えるのは大変な覚悟が要ると思います。イングリッシュ・ブルドッグ!大好きです!
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

僕も最初は10歳で養子⁉と驚きましたが、年をとってもこうして養子に迎え入れてくれることって大事だな~と思いました。
Ubeが幸せになってくれるといいな~


>Cocoちゃんがアメリカに来た時に着ていた黄色い服はどうされましたか?一番長い思い出がある物なので気になりました。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

あの黄色いジャケットと、僕の手作りの青い鶴のデザインのちゃんちゃんこ風の服は洗って僕のクローゼットの中にかけてあります。やはりこれは捨てられませんよね~
2020/10/28 00:22
無題
Cocoちゃんの物を処分できなかったお気持ちが分かります。我が家も愛猫を亡くして来月で1年ですが、まだ彼女の小さなベッドが部屋の隅に置かれたままですもの。ここまできたらもう気の済むまで置いておくつもりでおりますが。

Ubeちゃん、なんてキュートなお犬さんでしょう。虐待されていたのにそれでも人間を信じているような優しい目をしていますね。少々オヤジ顔なところもまた可愛いです(笑)。高齢のレスキュー犬を引き取った元同僚さん、本当にお優しい方ですね。Cocoちゃんの物を引き取ってもらって、JapanSFO さんの心が暖かいもので満たされたことが伝わってきます。
アメリカ北東部のオバサン 2020/10/27(Tue)12:51:19 編集
アメリカ北東部のおくさま~
>Cocoちゃんの物を処分できなかったお気持ちが分かります。我が家も愛猫を亡くして来月で1年ですが、まだ彼女の小さなベッドが部屋の隅に置かれたままですもの。ここまできたらもう気の済むまで置いておくつもりでおりますが。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

僕もそんなつもりでいました。しかし、今回のUbeの話を聞いたのでこれはきっと家において置くよりもためになるのではないかと考えて、思い切って譲ることにしたのです!


>Ubeちゃん、なんてキュートなお犬さんでしょう。虐待されていたのにそれでも人間を信じているような優しい目をしていますね。少々オヤジ顔なところもまた可愛いです(笑)。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

思いっきりブサかわいい~という感じの犬でした。ちょっとスローな感じなところも愛嬌がありましたし、ちょっと太っちょな部分も憎めない犬でしたね(笑)
けなしているのか、褒めているのかわからない表現だ・・・(汗)


>高齢のレスキュー犬を引き取った元同僚さん、本当にお優しい方ですね。Cocoちゃんの物を引き取ってもらって、JapanSFO さんの心が暖かいもので満たされたことが伝わってきます。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

僕たちも10歳と聞いた時驚きました。それでも養子に迎え入れた彼女たちは素晴らしいな~なんて思いました。犬も猫も小さければ小さいほど貰い手が多く、年をとればとるほど引き取り手が少なくなるものですから、こういう彼女のような人は心から褒めてあげたいです。
2020/10/28 13:09

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