米国人彼氏Dさんと雑種犬Coco(没2020)と共にひっそりと 慎ましく暮す男の
地味でありふれた たれ流し的日常生活日記
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1.SouthWest航空・初体験
2.カリフォルニア→テキサス→アーカンソー
アーカンソー州の首都リトルロックの方に到着しました。こちらでレンタルカーを借りて、Dさんの故郷へ向かいます。アメリカの方ではコロナ禍による旅行業界の不振で、レンタルカー業界では経費削減のため保有の車の売却を進めてきました。ところが、この急速な経済再開に伴い手放してしまった車を補充することが追い付いていらず、車の在庫薄によりレンタルカー料金の高騰となっています。
そんな訳で僕たちもレンタルカーがいつもの倍の位の値段になってしまって驚いていました。しかしながら車がないとどうにも移動のしようがないので、涙を呑んでこの高い料金に同意したということです。さて、レンタルカーに乗り込んで約2時間ほど北の方に向かいました。アーカンソー州は南にルイジアナ州、北にミズーリ州のある、アメリカではかなりの保守的な州であります。
しかし、大変のどかなところでもあり、緑があふれていい意味でも悪い意味でも素朴な人が多いところであります。面白い比較として載せておきますと、サンフランシスコベイエリアのコロナワクチンの接種率が平均して80%を誇っています。それに対してDさんの故郷のこちらの街の方では、24%という全米でも1,2を争うくらいの低い状態。そういうところなのです。
ちなみにDさんの両親も、のちに初対面を果たす妹さんもワクチンは信じておらずワクチンの接種はしておりません~。さて、車で2時間ほどのどかな田舎の道を北に向かうとDさんの生まれ故郷の方に到着しました。その当時は人口800人ほどの小さな町だったそうです。街にはレストランが数軒、食料品店、薬局が1つづあるだけのシンプルまアメリカの典型的な田舎町です。
宿泊施設も2つありまして、1つは薬物中毒者の泊まる安モーテル、そしてもう1つが比較的きれいなこちらのBed&Breakfastでした。前回もこちらの宿に泊まりましたね。まあ、ホテルではなくB&Bですから、部屋の作りもシンプルですがベットもバスルームも清潔に保たれていて、キッチンもついていて田舎の宿泊施設としては文句はない快適なものでした。
こちらの方にチェックインした後は、Dさんのご両親と再会しました。前回の経験を踏まえての心構えをしていたので、強烈なお母さんのパンチを華麗にかわすことができました(笑)。でも、やはり彼女は強烈です!そんな折、お父さんのiPadの問題がありましたので、それを直すことができました。今までよりも使いやすい環境に変えることができました。
今まで困っていたのが使いやすきなったおかげでそれをお父さんが感激して喜んでくれたのです。ですから、もお母さんも喜んでくれまして、お母さんのその後の攻撃はなくなりました~!少しは認められたのでしょうか?(苦笑)
Dさんの両親の家を後にして、次のアポイントメントはDさんの妹との夕飯でありました。Dさんとは20年以上の長い付き合いですが、彼の4歳下の妹とは今まで面会したことがありませんでした。彼女は不幸な結婚を数回経験し、アーカンソーとテキサスの田舎のみが生活圏で、旅行でもほかの場所に行ったことがないという人です。今回は妹さんの都合もあいましたのでついに対面を果たすことができました~!
妹さんが来る前に、Dさんはマティーニ僕は泡ワインで乾杯です。この日初めての食事です~。
Anglers White River Resort
23080 AR-5, Allison, AR 72050
妹さんがやってきて、お互いあいさつをしまして着席。妹さんは僕と同じ年齢でして、こちらのアーカンソー州の田舎町に住んでいる人ですが、とってもフレンドリーで明るく優しい方でした。長いことお互いの存在を知っているものの、今まで顔を合わしていなかったのでやっと対面を果たしたという感じでしたので、彼女は僕との対面をすごく喜んでくれました。(よかった…まともな人で…)
僕は彼女にトレーダーズのお菓子の詰め合わせをお土産に持って行ったところ、大変喜んでくれました。やはりこういうお土産品というのはたとえどんなものでも、もらう方は嬉しいもので心の距離をぐっと縮めてくれました。食事の方はDさんがこのお店の名物のナマズの唐揚げ、僕はニジマス、彼女はチキンサラダを頼みました。付け合わせにはハッシュパピーとオクラの天婦羅です。
Dさんと妹さんは7年ぶりの再会でしたので、たくさんの話をしていました。彼らにはこの地方特有のアクセントがありますので僕はバックグランドが分からない話な上に、アクセントでついていくのがやっとでした。しかし、彼女がDさんに話しをして、Dさんが適切なアドバイスをしてあげているところを見ると、頼もしいお兄さんという姿が見えてきました。
いつもとは違うDさんのおにいさんという姿に、見ていて頼もしい感じも見られて楽しい時間となりました。
↓何人ここにいるのかな?
人です。。。
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