米国人彼氏Dさんと雑種犬Coco(没2020)と共にひっそりと 慎ましく暮す男の
地味でありふれた たれ流し的日常生活日記
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この日記は続きものです。
1。正体不明の高熱
2.寂しく独り旅立ちます
3.異人たち
4.成田から東京へ
5.朝散歩に明治神宮
6.横浜でデート♪
7.朝散歩としゃぶしゃぶと
8.父親と温泉旅行行きます!
道後温泉での朝がやってきました。昨晩には結構激しい雨が降ったりしたようで、夜中に雨音が聞こえていました。今朝は地面がしっとりと濡れてはいるものの、曇り空の中にも青い空が見えました。僕は朝の5時半くらいに目が覚めて、お茶を入れてネットと見たりしてのんびりと過ごしました。このホテルの展望温泉は午前6時からというのでそれまで布団の中でまったりと待ちました。
午前6時と共に浴衣に着替えて温泉に入ってきましたが、結構な人がもう既に起きて温泉に入っているのを見かけました。しかし、皆さん日本語を話していないのを見ると、中華系の方たちであるとわかりますが、彼らも朝風呂を好むとは驚きでした。でも、いいですね~朝風呂!眠気も吹っ飛んでスッキリします。帰ってくると窓からは松山城も、松山市の市街地も見えました。
温泉から帰ってきた後は、ブログをせっせと書いてから父親を起こして朝食会場へ向かいました。このホテルでの朝食は食べ放題スタイルで、地元の食材を使った美味しそうで健康そうな食べ物が並びます。僕は通常朝ご飯を食べないのですが、こういうホテルには朝食が必然的についてきますし、朝食大好き人間の父に付き合って食べるようにしています。 父は83歳にもかかわらず、おそろしいほどの直欲を示し美味しそうにたくさんの食べ物を食していりました。食事の後は、父が道後温泉本館の方に温泉に入りに行くというので、僕は部屋についている源泉かけ流しの温泉の方に本日2度目の入浴を本を読みながら楽しませてもらいました。こちらの温泉は無色透明で、それほど肌にねっとりとするものではなくどちらかというとさらりとした温質ですね。
僕が部屋の温泉に入っても、父が帰ってくる気配はありませんでしたので、道後温泉の商店街の方に買い物に出かけてみました。この日の朝食で食べた麦みそなるものはこちらの地方ではよく使われる味噌のようで、大変美味しく気に入ったので買ってこようと考えたのです。幸い、無添加の塩、麦、麹だけを使った美味しそうな麦みそが売っていましたので即購入!家に連れて帰ります~♪ 道後温泉にはアーケードのついた商店街があってみているだけも楽しいものです。僕達の泊まっているホテル側からアーケードを反対の方に歩いていくと、道後音温泉駅がありまして、駅舎にはスタバが入っています。この駅から松山駅までの直通電車が走っているようで、週末には坊ちゃん特別電車も運行されているとのことでした。道後温泉は思ったよりこじんまりとして、心地の良い場所でしたね。
ホテルをチェックアウトした後は、再び車に乗り松山道を経て足摺岬の方へ向かいました。道後温泉から足摺岬までは車で約4時間半という長丁場。しかし僕たちはそれ程急いでもいないので、途中駅の道に泊まってお土産物を見たりして、地元のおつまみなどを買ってのんびりと道中を話をしながら進みました。最新のプリウス号は快適でありました! 父親とこんな長い時間密閉された空間で過ごすのはどうだろう~と前はよく考えましたが、喋らないときはお互い黙っているし、話したいことがあれば聞いてあげるということを無理なくしてみると、それほど苦痛な時間でもないものであるというのが、最近の温泉旅行から学んだことでした。要するにあまり気ばらずに、なるようになるさ~程度の感じで過ごせばいいのでしょうね。
それにしてもこんな自分が、父親と毎年温泉旅行に行くとは思ってもみませんでした。正直言って父とはそんなに近い関係でもありませんでしたし、父は昭和初期の長男として、明治生まれの祖父に大事に大事にとだてられた人間ですので、怖いだけの存在でブリブリの筋金入りの義である僕と会うはずがありませんでした。しかしこんな時間を今は一緒過ごしています。人生はどうなるのかわかないものですね。
そんな感じで4時間半を過ごし、気が付けば今回の宿のある場所に到着しました。この宿は国立公園の中に唯一ある昔からある温泉宿のようで、ある程度リノベーションをしてモダンになっていました。海辺の断崖にあるホテルからの景色は、目の前を太平洋が広がり絶景でありました。まず最初にラウンジでウェルカムドリンクの抹茶とお手製のプリンをいただきながら、チェックインを済ませます。 そして僕たちの部屋の方に案内してもらうと、もともとは2部屋だったという和室の壁をぶち抜いて1つの部屋にしてリノベーションしたという、なかなか広くてこれまた絶景の色がる大変素敵なお部屋となっていました。部屋付きのドリンクは料金に含まれているとのことで、僕は調子に乗って地元産のビールを2杯飲ませていただきました。そのあとは絶景の広がる露天風呂へ。
この露天風呂は本当に壮大で、僕達が入浴していた時に夕日が海に沈み、空が一面オレンジ色に染まってそれは素晴らしい光景でした。こんな温泉なかなかありませんね。この温泉には、温泉にうるさい父親もかなり喜んでおりました。しっかりと温泉を堪能した後は、夕飯になりました。夕飯はイタリアンと、和食のレストランがありましたので、僕達は和食の方を選択しました。 和食のコースは土佐の食材を使ったという、土佐懐石なるものが提供されました。最初にメニューを見た時にこじんまりとしたコース設定に、どうだろう?足りるかな?なんて思ってしまいましたが、土佐の四万十川で採れたウナギの白焼き、手がな海老、鮮魚の盛り合わせ、カツオの藁焼きの実演まであるうえに、地元牛のしゃぶしゃぶ、鯛めしという感じで盛沢山でした。
かつおの藁焼きは、わらの焦げた煙がかつおの美味しさを引き出していましたし、付け合わせのミョウガやニンニクもいいアクセントになっていました。地元でとれる麦酒牛のしゃぶしゃぶは、しゃぶしゃぶの出汁が、宗田節で作られていてしゃぶしゃぶするだけで出しを纏い激ウマでした。〆に鯛めしと、四万十蜆汁で、お腹いっぱい。どれも本当に美味しくて2人とも大満足でした。
この後は再度温泉に入ってのんびりした後は就寝しました。 この日の運転ルートはこんな感じ。
プリウスは思った以上に運転しやすくて大変よかったです!
旅行記につきコメント欄は閉じております。
1。正体不明の高熱
2.寂しく独り旅立ちます
3.異人たち
4.成田から東京へ
5.朝散歩に明治神宮
6.横浜でデート♪
7.朝散歩としゃぶしゃぶと
8.父親と温泉旅行行きます!
道後温泉での朝がやってきました。昨晩には結構激しい雨が降ったりしたようで、夜中に雨音が聞こえていました。今朝は地面がしっとりと濡れてはいるものの、曇り空の中にも青い空が見えました。僕は朝の5時半くらいに目が覚めて、お茶を入れてネットと見たりしてのんびりと過ごしました。このホテルの展望温泉は午前6時からというのでそれまで布団の中でまったりと待ちました。
温泉から帰ってきた後は、ブログをせっせと書いてから父親を起こして朝食会場へ向かいました。このホテルでの朝食は食べ放題スタイルで、地元の食材を使った美味しそうで健康そうな食べ物が並びます。僕は通常朝ご飯を食べないのですが、こういうホテルには朝食が必然的についてきますし、朝食大好き人間の父に付き合って食べるようにしています。 父は83歳にもかかわらず、おそろしいほどの直欲を示し美味しそうにたくさんの食べ物を食していりました。食事の後は、父が道後温泉本館の方に温泉に入りに行くというので、僕は部屋についている源泉かけ流しの温泉の方に本日2度目の入浴を本を読みながら楽しませてもらいました。こちらの温泉は無色透明で、それほど肌にねっとりとするものではなくどちらかというとさらりとした温質ですね。
僕が部屋の温泉に入っても、父が帰ってくる気配はありませんでしたので、道後温泉の商店街の方に買い物に出かけてみました。この日の朝食で食べた麦みそなるものはこちらの地方ではよく使われる味噌のようで、大変美味しく気に入ったので買ってこようと考えたのです。幸い、無添加の塩、麦、麹だけを使った美味しそうな麦みそが売っていましたので即購入!家に連れて帰ります~♪ 道後温泉にはアーケードのついた商店街があってみているだけも楽しいものです。僕達の泊まっているホテル側からアーケードを反対の方に歩いていくと、道後音温泉駅がありまして、駅舎にはスタバが入っています。この駅から松山駅までの直通電車が走っているようで、週末には坊ちゃん特別電車も運行されているとのことでした。道後温泉は思ったよりこじんまりとして、心地の良い場所でしたね。
ホテルをチェックアウトした後は、再び車に乗り松山道を経て足摺岬の方へ向かいました。道後温泉から足摺岬までは車で約4時間半という長丁場。しかし僕たちはそれ程急いでもいないので、途中駅の道に泊まってお土産物を見たりして、地元のおつまみなどを買ってのんびりと道中を話をしながら進みました。最新のプリウス号は快適でありました! 父親とこんな長い時間密閉された空間で過ごすのはどうだろう~と前はよく考えましたが、喋らないときはお互い黙っているし、話したいことがあれば聞いてあげるということを無理なくしてみると、それほど苦痛な時間でもないものであるというのが、最近の温泉旅行から学んだことでした。要するにあまり気ばらずに、なるようになるさ~程度の感じで過ごせばいいのでしょうね。
それにしてもこんな自分が、父親と毎年温泉旅行に行くとは思ってもみませんでした。正直言って父とはそんなに近い関係でもありませんでしたし、父は昭和初期の長男として、明治生まれの祖父に大事に大事にとだてられた人間ですので、怖いだけの存在でブリブリの筋金入りの義である僕と会うはずがありませんでした。しかしこんな時間を今は一緒過ごしています。人生はどうなるのかわかないものですね。
そんな感じで4時間半を過ごし、気が付けば今回の宿のある場所に到着しました。この宿は国立公園の中に唯一ある昔からある温泉宿のようで、ある程度リノベーションをしてモダンになっていました。海辺の断崖にあるホテルからの景色は、目の前を太平洋が広がり絶景でありました。まず最初にラウンジでウェルカムドリンクの抹茶とお手製のプリンをいただきながら、チェックインを済ませます。 そして僕たちの部屋の方に案内してもらうと、もともとは2部屋だったという和室の壁をぶち抜いて1つの部屋にしてリノベーションしたという、なかなか広くてこれまた絶景の色がる大変素敵なお部屋となっていました。部屋付きのドリンクは料金に含まれているとのことで、僕は調子に乗って地元産のビールを2杯飲ませていただきました。そのあとは絶景の広がる露天風呂へ。
この露天風呂は本当に壮大で、僕達が入浴していた時に夕日が海に沈み、空が一面オレンジ色に染まってそれは素晴らしい光景でした。こんな温泉なかなかありませんね。この温泉には、温泉にうるさい父親もかなり喜んでおりました。しっかりと温泉を堪能した後は、夕飯になりました。夕飯はイタリアンと、和食のレストランがありましたので、僕達は和食の方を選択しました。 和食のコースは土佐の食材を使ったという、土佐懐石なるものが提供されました。最初にメニューを見た時にこじんまりとしたコース設定に、どうだろう?足りるかな?なんて思ってしまいましたが、土佐の四万十川で採れたウナギの白焼き、手がな海老、鮮魚の盛り合わせ、カツオの藁焼きの実演まであるうえに、地元牛のしゃぶしゃぶ、鯛めしという感じで盛沢山でした。
かつおの藁焼きは、わらの焦げた煙がかつおの美味しさを引き出していましたし、付け合わせのミョウガやニンニクもいいアクセントになっていました。地元でとれる麦酒牛のしゃぶしゃぶは、しゃぶしゃぶの出汁が、宗田節で作られていてしゃぶしゃぶするだけで出しを纏い激ウマでした。〆に鯛めしと、四万十蜆汁で、お腹いっぱい。どれも本当に美味しくて2人とも大満足でした。
この後は再度温泉に入ってのんびりした後は就寝しました。 この日の運転ルートはこんな感じ。
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