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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸28年の2人
米国人彼氏Dさんと雑種犬Coco(没2020)と共にひっそりと 慎ましく暮す男の
地味でありふれた たれ流し的日常生活日記

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9.Manly Beach
10. シドニーからクックアイランドへ!
11. クックアイランド上陸!
12. スクーターでラロトンガ島一周

13.ラグーンボートクルーズ
14.Rarotonga島最終日
15. クックアイランドのアイツタキ島
16.海辺の休日
17. 犬のいない島
18.ナポレオンフィッシュと泳ぐ
19.青い珊瑚礁~♪


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この日は朝からどんより曇り空でした。
天気予報でもこの日は雨が降るでしょう~とのことでした。
このアイツタキ島は、干ばつ気味なのだそうですから恵みの雨となることでしょう~。
今までいい天気に恵まれていたし、島にとって恵みの雨になるのなら歓迎しなくてはいけませんね。







朝ごはんはいつものプール際で、しかしこの日は日差しもないので少し涼しい・・・
南国とはいえ日差しもなく雨の降りそうな兆しがあると結構涼しくなるものですね。









とりあえず雨も降っていないので、この日は残りの日に使うためのスクーターを借りてきました。
首都がある島ですとヘルメットが義務付けられているのですが、実際かぶっているのは観光客だけ。
地元の人たちはノーヘルでスクーターを飛ばしています~
そして、この島になるとヘルメットの法律が及んでいないらしく、観光客でさえもノーヘルです(笑)。
同じ国なのに島によってこれほど法律の強制度がかわって来るなんて面白いですね~






せっかくスクーターを借りてきたのですし、雨もまだ降っていないから今まで行ったことのない島の部分をドライブしてみよう~とスクーターを走らせてみました。もちろん、Dさんは運転しませんので2人乗りで僕が運転手となりました。
ヘルメット無しでの南国のスクータードライブは気持ちいいですね~
今までの自転車では登れなかった、島の小高いところまで登ってみました。
どんより曇り空なので海の色がイマイチですが、綺麗といえばきれいなのだと思います!







島をぐるぐるとまわっていたらお昼時間になりました。
ちょうど以前お邪魔した美味しいカフェ、Koru Cafeが近くにありましたのでそちらでランチ!
僕はこの日のランチスペシャルの豚の角煮セット、Dさんはポーチドチキンサラダでした。
この角煮はほろほろによく煮込んで、濃いめの味付けがとっても美味しかったです~!
お米のご飯を食べたのが久しぶりのような気がします。やはりこういう料理ってご飯とあいますね♪


 


お昼を食べて宿泊施設の方へ戻ってきました。
この日もなんの予定もない! そんな訳でまたまたビーチでのんびりすることにしました。
少し涼しいのですが、これもまた違った雰囲気なので良しとしましょう~!
この島ではニュージーランドの通貨が使えるというだけあって、ニュージーランドの強い影響下の下にあるようです。
スナックや飲み物のほとんどがニュージーランドからの輸入品です。
このビールは初めてみましたが美味しかったですがアルコール度5%は強かった・・・(笑)

あっという間に真っ赤になってしまいました。







ほろ酔いになったところで南国のスコール?とは言えないのかもしれませんが大雨が降ってきました。
バケツをひっくり返したような大雨でしたので、2人度も急いでヴィラの方へ戻ります。
雨は一向に止む気配がないので本を読んだりしていたところDさんはポーチの椅子で午睡。僕は昔日本のBook Offでで買った1冊100円だったいつもの朝に[ 今邑彩 ]という小説を一気に上下巻読み切ってしまいました。後になって家で調べてみたら今ドラマ化されてテレビで放映されているようですね。確かに読みやすく、ドラマにしやすいな~というのが素直な感想でした。






夕飯はThe Boat Shed Bar & Grillでした。雨の合間にスクーターで移動しました!
これはお昼ご飯を食べたKoru Cafeのすぐそばにあるレストランです。
まずはお水とマティーニで乾杯です。Dさん曰くこのマティーニはマティーニではなかったとのことです(笑)。
雰囲気はいいのですが、サービスが超スロ~でした。アイランドタイムとはいえスローすぎました(笑)。
料理の方ですが、突き出しに自家製フィッシュケーキ(中央左)、これはまずまずのおいしさ。
Dさんはメインにインドネシアカレー(中央右)、僕はチキンソテーウィスキーソースがけ。

こちらの方は激ウマ~!!という感じではなく、まあいいか~というものでした。
のちの話し合いでここの料理が今回の旅行で一番下のランクとなりました。
それでも激マズという訳でもないので総合的に今回の旅行では食べ物に大きなハズレがなかったということです~

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美味しいランチを食べた後はこの島を後にします~。
青い海の中の白い砂浜にぽっかりと浮かぶ緑のヤシの島。
写真ではあまりよく伝わりませんが、本当に綺麗でずっと見ていても飽きない風景でした。








このアイツタキ島はサンゴに囲まれた小さな島でこういう感じになっています。
さすがに島全体の写真は撮れませんでしたので、写真はhttp://aitutaki.com/より拝借しました。
僕たちがランチをしたのはこの写真の左上部に浮かぶ大変小さな島でした。
午後のダイビングポイントは、ちょうどこの写真の中央部になります。
このあたりを2回ほど潜りました。






ランチの後はボートでこの写真中央部へ移動しました。
食べてすぐの潜りではきついな~と思っていましたが、そういうことは計算済みのようです。皆さんのお腹が落ち着くまでしばしの船旅となっていました。
海の中にいるのも大変気持ちのいいものですが、ボートの上も気持ちのいいものです。








若者は船の先端に集まり和気あいあいで、結構盛り上がっているようです。僕たちとドイツからのリタイアメント老夫婦はボートの後ろの方で、ポツリポツリと今までの旅の過ごし方をのんびりと4人で話していました。僕たちは遠回りでアジア経由で来たことを話すと彼らはこれまた遠回りできましたね~と大笑い!そりゃ~そうだよね~(笑)
彼らはミュンヘンからクアラルンプール経由でこの島に入ったそうです!ドイツからシドニーまでの直行便がないのでバンコック、シンガポール、またはクアラルンプール経由の選択。もし直行便があるとしても、あまりの長時間フライトに耐えられないだろうからどこかで途中休憩がある乗継便で十分だ~と言っていました。








そんな話をしているうちにボートは次のポイントへ到着しました。
こちらのポイントには青や紫のサンゴ礁が集まる場所とのことでした。
さ~て、どんな世界になっているのか楽しみです。
ここは先ほどのポイントよりも幾分か透明度が高いようです。 大きな魚がいないのがいいですね~(笑)
あまり人を怖がらないので、近くによっても逃げていかないので一緒に泳いでいる感覚です。
色とりどり小さな魚が舞うように泳いでいるさまは、竜宮城という言葉もあたまに浮かんできます。
 







もう十分シュノーケリングを楽しんだからもういいや~と思ったところでシュノーケリング終了。
シュノーケリングは楽しいのですが、鼻に海水が入るし、日焼け止めが目に入ってしみるので楽ではありません(笑)。
最後は本島の周りにある小さな島の歩ッピングツアーとなりました。
こちらの島は先ほどの島の全体写真からですと、手前の長い島とすぐその左わきにある小さな島。
こちらの脇の小さな島はOne Foot Islandといって、ちょうど足の形をした島なので有名なんだとか~
島にいると全く分かりませんでしたが、あとになって地図を見てなるほどな~と納得しました(笑)。







無事Teking Lagoon Toursを終了しまして、ホテルまで送ってもらいました。朝から午後4時までのツアーでしたのでどっと疲れが出てしまいました~。シャワーを浴びて、ホッと一息ついたところで夕焼けの時間ですのでビーチへ急ぎます。テレビはあるけれど見ないですし、ネットもありますが、料金がバカ高いのでそこまでしてやりたいとは思えません。
ですから海を見たり、夕焼けを見たり、星を見たりするのが重要はエンターテイメントです。テレビもネットもないと全く他の世界からの情報から隔離されて、ある意味とっても素敵な時間の中に身をゆだねているというのがわかってきます。ある意味と前置きしたのは一生隔離された世界にはやはり住めないので、時間限定でこういう環境に身を置いているという意味で、こういう世界も素晴らしいな~と思えるのかもしれませんね(笑)。






うう~ん、この日の夕焼けもとってもきれいでした。

この日の夕飯はちょっとしたエピソードがありました。この島で一番といわれているらしい某ホテルの方へ食事に行ったところ、20テーブルほどあるレストランには一組しかいないのに生憎満席ですのでマネージャーに聞いてこないと何とも言えませんと意地悪そうなゲイウェイターに言われてしまいました。こんな時間もうひとが来ないだろう~という時間なのに予約で満席?その上営業時間終了まであと2時間近くもあるのに?
暫くしてウェイターがマネージャーらしい人を連れてやってきました。マネージャー曰く”当ホテルはVery Good Hotelなのでレストランの方は当ホテルにご宿泊の客様を優先させていただいております。”とのことでした。Dさんが、”でもお宅のホテル、広告や他のホテルのロビーに宿泊客以外のレストラン利用大歓迎と書いてあるじゃないですか?”と聞くとマネージャーが”それは、席が空いている時のみ適用です”なんだとのこと。”そんなの他の客にはわからないじゃないか~”というと、”レストランに来る前に電話で席が空いているか聞くべきなのです”と宣ってくれました。






マネージャーは続けます。”しかしながらあなた方はせっかくこちらまで来られたということですから、特別の配慮として席を用意させてあげてもいいのです。”と~まぁ~とんでもない上から目線。これには僕もDさんもカツンと来ましたので、”いえ、結構です!本当にいいホテルというのはレストラン利用のみのお客にも同等にお客をもてなすもの、僕たちはそのような雰囲気をこちらでは感じられませんので、こちらでの食事はしたくありませんので用意は不要です。”といって後にしました(笑)。
結局、この島に最初にとったレストラン(Tamanu Beach)へ行って食事をすることにしました。こちらのホテルのレストランは結構混んでいたにもかかわらず、ウェイトレスさんが微笑みながら急いで席を用意してくれました。やはり食事って、高飛車な人が働いているところよりも、にこにこしている人が働いている場所の方がずっと美味しく感じられますし、食事をする方もリラックスできますね~。

そうそう~このレストランのOn the Beachでは新婚さんが特別テーブルで食事していました(右下)。
帰りに、おめでとうございます~と言葉をかけたら2人とも喜んでThank you!と答えてくれました♪
いつまでもお幸せに~

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天気予報によるとこの日は快晴で雲もなくいい一日になるということでした。
ですから、島に存在する数少ないオプショナルツアーに参加してみました。
Teking Lagoon Toursは島の珊瑚礁をまわりシュノーケリングを楽しめるツアーです。   他にももう一つ似たようなツアーもあったのですが、そちらの方はカルチャーショー付というのでそれは避けて、こちらに決定!9時半にホテルにピックアップに来てくれ、約12人が参加しました。島の南西部に行き、そこでボートに乗り乗り込みます。ボート乗り場には奥さん、息子さん、娘さんが待機していて僕たちを手伝ってくれます。ここはTekingさんの家族経営のようです(笑)。






注意事項を聞き、船に乗り込んでツアー開始です!12人中8人が20~30代前半の若者。そして僕たち、最後にドイツからリタイアメントした老夫婦が乗り込んだなかなかバランスの良いグルーブです。10分ほど行ったところでボートが止まり、最初のダイビングポイントの方へ到着しました!Tekingさんが、ボートからパンを投げると沢山の魚が寄ってきました~。
ハネムーンカップルとして、このツアーに参加したTomさんはTekingさんに呼び出されパンをくわえてボートの脇から海に入るように指示されました。しばらくするとこのパンをめがけてたくさんの魚たちが集まってきます。たぶん彼の体を魚がつつくのでしょう~。体をよじりながら耐えているTomさんがおかしく、皆さん大笑いです。









さて~僕たちもTomさんの後に海に入っていきます。
こちらの海はRarotongaの海に比べてずっと暖かいですね~♪
これなら長いこと海に入っていても全く問題なさそうだ!
ここのポイントには比較的大きな魚がやって来るようで、大きなナポレオンフィッシュもやってきました。
自分と同じくらいの大きさの魚がすぐそばに来ると少し怖いですね(笑)。僕は小さい魚の方が好きだな~
小さなコバルト色の魚も黄色いチョウチョウウオもたくさん見かけることができました。







このポイントでの動画も撮りましたので是非ご覧ください~♪
変な顔のナポレオンフィッシュがどれかわかりましたか?










30分ほど泳いで魚と戯れた後はボートに向かって次のポイントに向かいます。
泳いでいる時はそれほど感じませんが、陸に上がると結構体力を消耗していることに気がつきます。
最初はこんなにいいポイントなんだからもっとずっといたいな~と思っていましたがそれでは体力がもちません。
ですから、こうしてボートに乗って景色を楽しみながら他のポイントに移動し休憩するようになっているのかもしれません。








サンドビーチといわれる干潮期になると現われる砂浜の近くにボートがやってきました。
ここ皆さん一旦ボートから降りてビール&記念撮影タイムとなりました。







僕たちも一応記念撮影しておきました~。
Dさんに至ってはビールなんぞ飲まない人なのに写真を撮ってくれたおねいさんが彼女のビール瓶をDさんに無理やり持たせ、いかにも楽しんでるぜ~感を出させていました(笑)。僕はここでこのビール一本飲みほしてしまいましたが、全く酔いませんでした。いつもなら真っ赤になって酔っぱらってしまうのになぜだろう?不思議だ・・・ 水の中で飲むビールもなかなかのものでした(笑)。









上の写真の右側の孤島でランチタイムとなりました。
乗船時に手伝ってくれたおかあさん、息子&むすめさんが先にこちらの島に来てランチの準備をしてくれていました。
ランチはBBQとなっていて、チキン、バナナ、ナスなどがこんがりと鉄板で焼かれていました。
バナナの葉っぱの大皿の方には6種類のサラダとフルーツが盛られています。野菜やフルーツが沢山というのはいいですね~これは美味しそうだ~!! チキンは醤油風味のたれに漬けこんであるためとってもいい香りで美味しく焼きあがっていました。ポテトサラダやパパイヤサラダも南国風にアレンジしてありましたし、とにかくフツールが甘くて美味でした♪

大満足ランチです。



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16.海辺の休日



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朝起きて、朝散歩。Cocoがいない代わりに猫が朝散歩に付き合ってくれました。
この島には猫は比較的どこにでも見かけることができます。
前に滞在したラロトンガ島にはたくさんの犬がいて海岸線を一緒に散歩しました!
出来ればCocoを連れてきて、この海辺を一緒に散歩したいな~なんて考えましたが・・・
たとえCocoを連れてくることができたとしても、この島には上陸できないのです。
そう~この島では犬の上陸が禁止されているからなのです。








なんでも昔々のこと、この島のお偉いさんを犬が噛みついてしまいお偉いさんが激怒!
彼の命令によりすべての犬を処分し、今後この島には犬を入れてはならないという法律が制定されたそうです。 それから現在に至るまでこの島には猫はいますが犬は一匹もいない島となったそうです~。
ですからこの島で生まれ育って他の島に行ったことがない人はいまだに犬を見たことがないそうです!
何となく不思議な話ですね~








朝ごはんはプール脇のテーブルで摂ります。
この日は手作りココナッツマフィンが登場していましたので一つもらってきました。
う~ん!なかなか美味しい♪  別に凝った料理でもないけれど、とっても美味しく感じられる朝食です!
朝食の後は海辺でのんびりと過ごしまして、少し体を動かすことにしました。








そういっても別にやることもない何の予定もない一日~
前の日はたっぷり海でのんびりしたのでこの日は自転車を借りて島の反対側へ行ってみることにしました。
比較的平坦な島ですが、自転車で動くとなると多少の高低差が結構きついです(笑)。
僕たちが泊まっているのと反対側の島には湾になっていて白い砂が溜まる場所があります。
その白い砂が反射してBlue Lagoonという名前で地元の人に人気なスポット
白い砂のおかげで青い海がミルキーブルーになっているのが幻想的で素晴らしかったです。









そのBlue Lagoonのそばにひっそりと建っているKoru Cafeがありましたのでそちらでランチ!
まずはワインと地元ビールでランチ乾杯~emoji  暑い日差しに冷えたビール&ワインがとってもうまいですね~♪
ランチに選んだのは2人ともスパゲッティ。
基本形はトマトや地元野菜を使ったベジタリアン系なのですが、オプションでチョリゾ(辛めのソーセージ)かシーフードを入れることができました。ですからDさんはチョリゾ(奥)で、僕はシーフードをくわえてもらいました。全く期待していなかったこのカフェですが、スバゲッティは激ウマでした!!Dさんと2人でこんなカフェでまさかの激ウマスパゲティなんて・・・と驚いてしまいました(笑)

Dさんはデザートにアイスモカを頼んでみました。
このアイスモカにはアイスクリームがのっかっていてこれまた美味!
このカフェはリピート決定だよね~と大喜び大満足の2人でした。







食後の後も自転車でこの近辺のBlue Lagoonの方をぶらぶらしていました。
先ほどは潮が満ちていたBlue Lagoonでしたが、この時間にあると引き潮になり、砂の陸地がLagoonの中ほどに現れてきました。
ここにはサンゴ礁がなく全くの砂地ではありますが、見ると様々な魚が泳いでいまして、地元の子供たちもシュノーケリングを楽しんでいました。毎日こんな暮らしをしているのでしょう~彼らは日焼けで真っ黒になっていました!








自転車での移動で汗だくになった僕たちも一旦ヴィラの方へ戻り日向でのんびり。
自転車での移動は慣れていないせいか思ったより疲れました(笑)。
考えてみれば米国で自転車なんて乗ったことがないのですからしょうがないことです…
海辺で飲んりした後日が傾いてきたのでサンセットを見る前に部屋に戻ってみると~
このヴィラで飼われている猫が石のくぼみで午睡を楽しんでいました(笑)。
人馴れしているのでしょう~僕が近づいても目を覚まさないほどぐっすり眠っていました!







部屋でシャワーを浴びて、べっとりと体に塗られた日焼け止めを落とすと体が軽くなったような気分になります。
毎日全身日焼け止め50を塗っていますが、それでも肌がピリピリと焼けているのを感じます。
きっとこの休暇の終わりにはこんがりと焼けた肌になっているのかもしれませんね~
しっかり日焼けあとのとお肌の手入れをしないと、思いっきりシミしわになるそうなので怖いです(汗)
この日も日没の少し前にビーチに繰り出して、ビーチデッキチェアーに座ってのんびり夕日観賞。






夕日とは不思議なもので、天気が良くても海の向こうの水平線のそばにはいつも雲が湧き出てなかなか海へ沈む夕日を見ることができません。
この日は初めて?と思うくらい久しぶりに海に直接沈む夕日を見ることができました!
いや~圧巻。大変きれいな夕日でした。頬を抜ける海風が心地よいですね~










夕飯にはThe Coconut Shack Bar & Kitchenの方へ行ってきました。
こちらは僕たちの宿泊施設から歩いて15分くらいのところにあります。
海沿いを歩いていけますのでそのままビーチ伝いに歩いていきました。
食べるテーブルもビーチ(左上)、キッチンもビーチ(右上)というオープンなレストランであります。こちらでDさんはエビのココナッツカレー、僕はその日につれた鯛の素揚げプレートです。タイの素揚げの豪快さには一瞬戸惑ってしまいましたが何とか攻略!新鮮な魚ですし、塩とライムをかけて食べる素朴な料理は大変おいしかったです。Dさんのカレーも美味しかったようです♪

帰りもビーチ沿いを歩いてヴィラの方へ戻りましたが、天の川と南十字星のある降るような星の空にしばしため息をついてしまう2人でした。


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15. クックアイランドのアイツタキ島


先ほど休暇を終え自宅の方に戻りましたが、日記の方はまだまだ続きます~
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アイツタキ島
は人口2000人くらいの小さな島。これといった産業もなく観光が一番の産業ですが、それでも宿泊施設が7つしかないのんびりとした島です。鶏のなく声と海の波の音で目が覚めると青い空に青い海が目の前に広がっていました。
ヴィラのドアを開けてると一面に広がる海~気持ちのいい海風が部屋の中を駆け抜けます。
今から夏を迎える南半球にあるこの島は僕たちが滞在した時の煮中の温度は25~30℃でした。
日差しの下に出ると暑いですが、日陰でTシャツでのんびりするにはちょうどいい温度でした。





まず最初に朝の散歩!広がる青い海と青い空の下での散歩は気持ちがいい~
ここの島は珊瑚礁に囲まれていているので内海は大変穏やかな海となっています。
僕たちの宿泊した場所は海岸線に面しているので目の前が広い青い海となっていて素晴らしい~






観光地とはいえ、飛行機の便数も宿泊施設も限られているので観光客の数も全く少ない。
大手資本が殆ど入り込んでいないので素朴な街の雰囲気がそのまま残っています。
ですからこうしての朝散歩にも人に出くわすこともあまりなくひっそりとしているのもいいですね。
Cocoがそばにいないのが残念ですが、シッターさんが最新Coco写真をアップしてくれるので安心です♪








僕たちの宿泊施設は広い敷地内に10棟だけのヴィラがある小さいものなので、レストランは併設されていません。
しかし、簡単な朝食はプールのそばで毎朝提供してくれるので便利です!
メニューは手作りパン3種類、ゆで卵、ヨーグルト、南国フルーツなどが並びます。
コーヒーは超希少価値のある近隣諸島隣で採れるコーヒーを入れてくれるのです~このコーヒーが激ウマでした。
トロピカルの空と風景の下食べる朝食は美味しいものですね~
通常は朝食をあまり食べない人ですが、がっつり食べてしまいました。(笑)








アイツタキ島での滞在ではほとんど何も予定を入れていませんでした。
というよりも、オプショナルツアーも限られていますので予定を入れることすら難しい・・・
それならそれで、のんびり何もしないで海辺に寝転がりましょう~と寝転がるだけ(笑)
ネット環境も全然整備されていないので電話もネットも使えない隔離状態・・・
ブログはオフラインでPCに日記を書いて写真を編集しておくくらいしかできません。
今回は本を6冊持っていきましたが、読書が久しぶりによく進みました~ははは










寝転がるのに疲れて、読書に飽きたらこの海辺の周りを散歩するのもいいものです。
砂が本当に白いのでそれを反射するのでしょう、海が青く輝いていてきれいです。
どこかの観光キャンペーンのポスターに出てきそうな風景に出くわしましたので記念撮影!
こんな場所に何もしないでのんびりできるなんて、何と贅沢な時間なのでしょう~








何にもしなくてもお腹がはすくもの、気がついたらランチの時間になっていました。
この日、この島はGospel Dayという祝日になっていて限りある飲食施設が殆ど閉店状態。
自転車で5分くらい行ったところの家族経営のカフェが運よくあいていたのでそちらで昼食。
Dさんはチキンバーガー、僕はパイナップルチーズバーガーをオーダーしました。
さすが離島&南国時間・・・オーダーしてから出てくるまで気が遠くなるほど時間を要しました(笑)。
でも~ハンバーガーは物凄く美味しかったです!物価は高めですこのバーガーひとつ1000円くらい…





美味しいランチを食べたあと自転車で宿泊施設の方へ戻る途中、面白い看板を見つけました。
見ると、マーケット、カフェ、ディナーがあるよ~と書いてありましたのでチェックしによりました。
個人経営のTauono's Garden Cafeという名前のようです。
緑に囲まれたトンネルの中をくぐっていくと、普通の一軒家にフルーツスタンドがあるだけ。
一体なんだ~!?と思っているの老女が出てきて、彼女の作るヴィーガンでオーガニックの料理を売っているとのこと。
それじゃ~それを買って、夕飯はヴィラの方で自宅ディナーなんかもいいねと買って帰りました。






ランチを食べ終え、夕飯の買い物をしてヴィラに帰ってもやることは何もない!(笑)
海辺で寝そべってぼんやりするだけです。
この海辺は珊瑚礁になっているので潜ってみると遠浅の海で魚が沢山いました。







Dさんはこの島ではアルコールの入手が大変だろうとRUM酒を2本シドニーの免税店で購入しておきました。
それをこちらで買ったフレッシュジュースと混ぜて南国カクテルで楽しみました。  僕は地元のMatutuビールを気に入ったのでこちらをグイ~!!と飲んでほろ酔い気分です。









この日はぐんぐん気温が上がり、雲もほとんどなくなり青い空になっていました。
海の青と空の青が混じりあう綺麗な風景が目の間に広がっていました。
Dさんはこの風景に終始感動。本を読むのももったいないとこの景色をじっと見つめていました。









だいぶ陽が落ちてきましたので、いったんヴィラに戻ってシャワーを浴びて、日焼け止めを洗い流してスッキリ。
日没時間は6:45分頃ですのでその少し前にまた海の戻ってワインを片手にサンセット観賞
残念ながら雲が沢山出てきてしまい、完全な夕日は見ることができませんでした。







目まぐるしく雲が形を変えていく姿と夕焼け、暗くなっていく空のコンビネーションが素晴らしかったです。
この時ばかりはヴィラの他の人たちも夕焼けを見に海に集まっていました。
ネット情報がないと情報の波にのまれないのでのんびり時間を過ごすことができています。







夕飯は昼間のうちに買っておいたTauono's Cafeの料理を温めてバルコニーで食べることにしました。
メニューはフルーツブレッドやいろいろな野菜を使ったヴィーガン・ラザニア
それに彼女の畑で採れた野菜であるきゅうりとキャベツの酢漬けサラダです。
デザートにはこれまた彼女の手作りのココナッツチョコレートケーキ。
乳製品、肉、魚一切なしの料理で軽いものでしたが十分満足できる美味しものでした!
こういう料理もたまにはいいものですね~。

食後は夜の海辺の散歩をしてみました。何にもない離島、星空は圧巻でしたよ~
このあとは本を読んで日記をつけて、午後9:30には2人とも就寝しました


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ラロトンガ島の国際空港へ着きました。この空港にはニュージーランドのオークランドや、僕たちがやってきたシドニーからの直行便が発着します。 ロサンジェルスからの直行便も週一であるらしいです。そしてこの空港の隣にはレインボーフラッグのはためくランデブーカフェがありました。ゲイフレンドリーなのでしょうか?
         
僕たちはここからクック諸島の中のまた別の島に飛びます。その島はアイツタキ島といいまして、ラロトンガ島よりもずっと小さなサンゴ礁に囲まれた島です。ラロトンガ島からアイツタキ島へはAir Rarotongaのみが就航しています。荷物の重量チェックがいまだに旧式の量りなのがかわいいです、そしてチェックインで驚愕の事態が・・・







飛行機に乗るのに身分証明書の提示が不必要!名前を言えばそのまま搭乗券を発行してくれます。それだけでも驚きなのにこの飛行機に乗るのにセキュリティチェックがないのです!ですから例えば1Lのペットボトルの水を機内に持ち込んでも平気なのだそうです~。
約30人乗りのプロペラ機で飛び立ちます~。IDチェックもなし、セキュリティチェックなし~なんてのどかな航空会社でしょう。まあ、テロリストが乗り込んだとしてもこんな小さな飛行機では、ハイジャックしてもクック諸島より遠くへはいけないわけでして、大都市にも行けないので意味がないのかもしれません(笑)、








飛行機は時間通り出発して、機体が安定飛行した後は飲み物のサービスがあり、キャンディのサービスがあり、45分のフライトがあっという間に終わってしまいます。45分でもちゃんとしたサービスをするところはUALよりもずっとまともな気がします(笑)。 飛行機が下降飛行に入り、空港まであと5分という所で島が見えてきました~。
僕たちのメインのバケーションはこちらの島なのです!
一体どんな島なのかワクワクしてきます。







空港まで着陸!と直前に何故か飛行機は速度を上げターンアラウンド。つまり着陸のやり直しを行いました。これはいったい何だったのでしょう?2度目の着陸態勢で無事アイツタキ島の空港に到着しました~! 空港は何もないと言っていいくらい至ってシンプルです(左上)。島全体の写真がありましたので載せておきましょう。(左下)  ホテルの従業員が花の首飾りをもって歓迎してくれましたが、彼女は男女のカップルだと思っていたらしく少し驚きの顔!結構恥ずかしかったです。この首飾りが南国トロピカルの花でできていて、とってもいい香りでした~。








空港で荷物を受け取った後は、今回の宿泊施設へ向かいます。
ホテルの従業員が僕たちを宿泊施設まで送ってくれました。 途中の風景をみてみると、ほとんど民家もなく、ヤシの木と緑に囲まれた何もない島でした。
控えめに言って本当に何もない島でした(笑)  しかし~空が撮っても蒼く綺麗ですし、海も澄んでいます。緑が色濃く空気がおいしい~。








車で10分ほどで今回の宿泊施設へ到着しました。こちらは広大な敷地内に個別の10棟のヴィラが点在している、大人のみが宿泊できるとっても洒落た場所でした。
広いバルコニー、大きなベットに、キッチン、シャワートイレがついています。木目調の一軒家を借りるというもので、スタイリッシュで落ち着いた内装が素敵ですね~。開業してから10年なのだそうですが、しっかりメインテナンスしているからでしょう十分綺麗で使い古した感があまりないのがいいです。









ウェルカムドリンクはココナッツをそのままあけた、ココナッツジュースです。マネージャーさんがロンドンからの若いご夫婦なのでゲイにもとっても親切でGoodです。目の前にはプライベートビーチの白い砂浜と青い珊瑚礁の海が広がります~。もう、言葉が出てこないくらい素晴らしい風景です。
華美でもないが、しかし十分豪華に見えるこの施設にはDさんも大喜びでした。超ド田舎の島だからあまり期待しない方がいいよ~と言っていましたが、(個人的には)ハワイのハレクラニホテルよりずっといい宿泊施設だとおもいました♪








荷物を紐解いて、シャワーを浴びて一息ついたところで夕焼けの時間になりました。
このホテルは西を向いているので夕焼けが毎回楽しめそうです。
この日もホテルのプライベートビーチからワインを片手に西の空に沈んでゆく夕日を心行くまで楽しむことができました。









夕飯は近くのホテルのレストランへ行ってきました。
南国風の建物のこのレストランは窓も壁もありません。
気持ちの良い暖かい風が吹いています。
 
僕頼んだのは右上のイカフライのサラダ、Dさんはマグロのステーキでした。どちらの大変おいしく満足のいく料理でした。デザートにはブラウニーとアイスクリームを2人でシェアしてみました。これも濃厚な出造りの味がして本当に美味しかったです。 テ―ブルの周りには猫がいまして、お客の食べ残しをねだっていましたが、僕たちが何もあげませんでした(笑)。

夕飯の後は星を見ながらのんびりとヴィラへ戻り、そのまま就寝となりました。



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6.Welcome to Sydney!
7.ハーバーブリッジ
8.Oxford とギリシャ料理@シドニ
9.Manly Beach
10. シドニーからクックアイランドへ!
11. クックアイランド上陸!
12. スクーターでラロトンガ島一周

13.ラグーンボートクルーズ


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この日はラロトンガ島滞在最終日です。
沢山ビーチでのんびりしたし、わけのわからないカルチャーショーも見れたし盛りだくさんでした。
朝起きるとどんより曇り空、それでも雨が降っていないだけいいか~と朝食。
  
ここのホテルの朝食はコンチネンタル形式なのか、温かいものが一切ないパンとフルーツと飲み物だけの朝食なので少しイマイチでした。でも、フルーツは地元産の物らしく物凄く甘くてとっても美味しかったです。








この日は飛行機に乗って移動となりますので、これといった予定は入れておりませんでしたので、朝食の後は近所の海辺の散歩をしてみました。海も風景もきれいなのでこれだけでも十分楽しめるアクティビティです! この島の良いところはあまりリゾート地化されていないところだと思いました。モルディブ、ボラボラ、タヒチ、フィジーなども暖かなきれいな海のビーチリゾートですが、大手資本がガッツリ入ってしまい、綺麗で使い勝手がいいのですが、逆に人工的などこにでもあるようなビーチリゾートになってしまっているようです。







その点このクック諸島は、リゾート地とはいえまだまだそれ程開発されていないので島独特の雰囲気が色濃く残っているし、ビーチリゾートとしてはそこまで有名になっていないせいか、観光客がごっそり来ているという雰囲気も皆無なのがとってもいいです。今回の滞在で中国人観光客もゼロだったし、レストランで日本語をしゃべっているカップルを一組見かけただけでした。
 大変マイナーで手付かずの部分がたくさん残る島ですのでのんびりした雰囲気が癒されます。朝の朝食の後のビーチ散歩でも誰も人がおらずひっそりとしていました。ワイキキの喧騒とした雰囲気もとっても好きですが、頭をからっぽにしたいようなバケーションの時はこういう島に来るのは本当にいいものですね~。







朝の散歩で誰にも会いませんでしたが、犬には会いましたよ(笑)。さすが犬に好かれるDさんです。ふら~とやってきたこの犬は結構な長い時間Dさんの脇をずっと歩いていまして、まるでいつもやっている朝の散歩でもしているようでした(笑)。 この犬に落ちていたココナッツを剥いて与えてみたらとっても嬉しそうに食べていました(笑)。家に帰ったらCocoにもここなっつをむいてあげてみようかな?








朝散歩の後一旦ホテルに戻って荷造りをしました。
もう旅慣れておりますので(笑)、荷造りはあっという間に完了!
ホテルをチェックアウトして空港までの送りの車が来るまではもう自由時間です。 といっても別にやることもないので、ビーチにのんびりです。
何もしないでのんびりする休暇って本当にいいですね~











それ程観光地化されていないとはいえ、ちゃんと観光客が来るこの島のビーチ。ハネムーンカップルもこの綺麗な海で記念撮影するようです。普通のカップルは海辺でいろいろなポーズを作って撮影しているのですが、このカップルは違った!ウェディングドレスとタキシードを着た2人が海の中に入って行きます。水中カメラを持ったカメラマンも一緒です。 すると彼らは海に潜り暫く上がってきませんでした。あぁ~海の中でドレスでも広げて、真顔で水中キスをして、それをカメラマンに撮ってもらっているようです。ウェディング用の写真というだけでなんか妙にこっぱずかしい撮影を皆さん真顔でやっているのにはいつも苦笑してしまいますが、ここまで来ると逆に立派ですね(笑)。この水中写真を見せられた人たちはいったいどんなリアクションをすればいいのでしょうか?









面白いものを見せてもらって、お昼時間になりました。前の日に食べたハンバーガーとっても美味しいということなのでこの日のランチも近所のハンバーガーショップへ行ってきました。目の前に綺麗な海が広がるこのお店。ハンバーガーは、毎日売っていますが、週3日だけファインダイニングが楽しめるお店になっていました。 まずはワインとビールで乾杯!僕はDさんお勧めのRaroバーガーを頼んでみました。あまり期待しなかったのですが、このハンバーガーは本当に美味しかった!野菜もたっぷり入っていてお肉がジューシーで焼きパイナップルの甘みもいい感じのバランスでした!これはDさんが唸るのも納得です。




美味しいランチの後は空港までの移動です。ミニバンがピックアップしてくれるのでホテルの入り口でまっていました。そういえば~このホテル、木彫りの現地の人形がいろいろな所に置いてあるのです。でも・・・皆さんごりっぱ!(汗) どこの国に行ってもこういうものってあるのですよね~
やはり、どこの国でも殿方はこのように持ち物自慢をするのが好きなようです。





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この日の天気はまずまずでした。
いつものようにテラス席で朝食を簡単に済ませて一日がはじまります。 スクーターは一日しか借りなかったので、ヘルメットと共に朝食の後返しに行きました。
レンタル代は24時間で$30くらいだったかな? 2人で一日楽しめたと思えば安いエンターテイメントですね!








この日はオプショナルツアーに参加してみました。このラロトンガ島はサンゴ礁に囲まれた島なのでラグーンがあり、そのラグーンには魚がたくさん泳いでいるとのことでしたので、シュノーケリング付きのラグーンツアーに行ってきました。 朝9時にホテルをピックアップしてくれてツアーの始まる港に到着しました。
この頃には強い日差しが周りに広がり、ラグーンツアー日和となってきてくれラッキーです。
ラグーンに浮かぶ緑のヤシの島が南国雰囲気を醸し出してくれます。









ボート乗り場では他のお客もすでに待っていて合計で30人くらいのツアーのようです。白人女性の受付嬢と7人ほどいる現地男性が今回のツアーのクルーと紹介してくれました。ほら貝が吹かれツアーが始まります~! 30人くらい乗れるボートの底はガラスになっていて、水の底をのぞくことができるようになっています。クルーがいて、歓迎の音楽演奏をしてくれていました。一人イケメンさんがいたので凝視(笑)









まず最初のポイントでシュノーケリング。珊瑚礁についての説明を受け、サンゴには触らない、乗らない、足ヒレが当たらないように気を付けると注意を受け潜ります。沖の海が綺麗な部分へ行きましたので、その分外海に違い為が水が冷たい~!! これは長時間入っているのはキツイかもしれませんね(涙)。 しかし~水が綺麗なのは泳いでいて気持ちいいし、熱帯魚が沢山集まってくるポイントで泳ぐと、冷たいのも忘れて夢中になって泳ぐことができますね!









しっかりとシュノーケリングを堪能した後はラグーンをクルーズしてランチの時間となりました。このツアーではその日採れた魚をBBQにして提供してくれるようになっていました。この日の魚は船長が今朝釣ったマグロでした。マグロを甘辛のたれに漬けそれをBBQとしてサックリ焼いてくれまして、激ウマ! これに野菜サラダ、焼き野菜、ポテトサラダ、パパイヤサラダ、フルーツなどが並びました。魚がダメな人用にソーセージも用意してくれていました。こういう外で食べる食事って美味しいですね。特に現地で獲れたフルーツはとっても甘くていくらでも入ってしまうくらいでした。










このツアーにはクックアイランドカルチャーショーもついていました。Dさんと共に個人的にはこういうのってあまり興味ないんだけどね~と言いつつもクルーの皆さんが一生懸命にエンターテイメントしてくれるのでちゃんと参加していました。このツアーの参加者の70%はニュージーランドから、25%がオーストラリアからあとは僕たち米国からという感じでした。
   
クルーの1人はヤシの木登りの世界チャンピオンなのだそうです(写真上)。そのヤシの木登りの実演時に、国ごとのボランティアが呼ばれ米国代表でDさんが招集されまして、全くヤシの木に登れなくて、皆さんの大笑いを誘っておりました(笑)。









このツアーにはココナッツのまめ知識勉強会、民族衣装の着付け会、ハネムーンへのお祝いなど盛りだくさんありました。
 一応銘打っているのがラグーンボートツアーなのですが、ボートに乗ってシュノーケリングしたのよりもずっとこのカルチャーショーの方が長かったですね。これならラグーンボートツアーというよりは、カルチャーショーにラグーンボートがついていますという感じの表現の方が正しいかもしれません(笑)







このRarotongaにはたくさんの犬が住んでいまして、さすがDさん~いろいろな犬に好かれていました。 この犬はビーチで日光浴していたのですがDさんが来た途端、お腹を出して撫でてほしいリクエストしていました。








そんなこんなでラグーンボートツアーは終了。
最後の最後までこのクルーは一生懸命エンターテイメントしてくれました。
彼らは礼儀正しくて物凄くクリーンでしたので、Dさんと2人でモルモン教信者かもしれないね~と話していました。ちなみにこの小さなラロトンガ島には2つのモルモン教会とエホバの証人教会がありました(汗)。









ツアーが無事2時半で終了してホテルに戻ってきました。 まだまだ日も高いし、暖かいのでビーチに来て日光浴を楽しみました。








目の前で素人のカップルが撮影会していました。
おねいさんが前かがみになり髪を海に浸し、ぱ~っと振り上げるシーンを撮っていました。
おねいさんは彼氏さんが撮った写真を毎回チェックしてダメ出しの連続。
 僕が数えた限りで15回以上頭を振り上げていました。彼氏さん写真を撮るのが下手なのでしょうか?僕が撮ったこの一枚を差し上げようかともってしまったくらい何度もやり直していました(笑) それにしてもこの写真はいったい誰に見せるためにこのおねいさんはとっていたのでしょうか???










このあとは夕飯、近所にハンバーガー屋がありましたのでそちらで簡単ディナー。
DさんはRaroバーガーというパイナップル、ベーコン、チーズの入ったハンバーガー。 僕がオーダーしたのはサラダ付きのフィッシュアントチップスでした。この島の人たちは揚げ物が大好きらしくイカでも、エビでも、魚でも、イモでも何でもあげてしまいます(笑)。面白かったのが僕が頼んだミルクシェーク。これは牛乳に味付きのシロップを入れ氷で混ぜたものでした。通常ミルクシェークというと、アイスクリームをミルクで薄めて柔らかくした感じの飲み物ですが、こちらでは冷たい甘い牛乳が、ミルクシェークとなるようです!


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11. クックアイランド上陸!

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睡眠不足を補うように泥のように眠った2人。機内ではほとんど眠れなかったので、ホテルのベットの上でしっかり睡眠をとりました。そのおかげで朝はすっきり起きることができました。今回の旅は長時間のフライト、いろいろな時間帯への移動があり身体的にはきついはずなのですが、2人とも思ったほど疲れておらず時差ボケにもなっていないのが不思議なものです。
 海辺のデッキで朝食をとりました。朝食の残りを観光客が与えるのでこのデッキの下にはたくさんの魚がいまして、綺麗な海に沢山の魚を見ることができます。さて、この日の朝は空がどんよりと曇って雨が少し降ったりやんだりする天気でした。しかしながら南国ですので寒いということはありません。






こんな天気なら海に一日中いてもつまらないからということで、スクーターを借りて島をツーリングしてみました。島一周を言っても一周32㎞ですから大したことはありません。クックアイランドですと、もちろんのことながら日本、米国の免許が使えません。しかし、英語で書かれている免許証を持っていればクックアイランド警察署でクックアイランドの免許証を発行してくれます。ですから日本からの場合は英語で書かれた国際免許証を持っていくといいようです。 また短期間、多分24時間以内ですとレンタルカーショップが運転技術をチェックしてテンポラリーの運転免許証も発行してくれます。これですと警察署で正式なものを発行してもらわなくても大丈夫のようです。僕たちの場合は一日だけですのでレンタルカーショップでテンポラリーの免許証を発行してもらうことができました! Dさんはスクーターを運転したことがないそうなので僕が運転手で2人乗りです。








ラロトンガ島は火山の島で島の中央には高い山がそびえたち、そのおかげでたくさんの雨が降り緑豊かな島となっています。島にはリゾートホテルがあるものの、大手の資本が入っているようなものではなくどれもこじんまりとしています。その為高いビルもなく、大変のどかな風景が広がり、南国トロピカルジャングルが広がっています。大昔のハワイがこんな感じだったのかもしれませんね~。 海は大変綺麗ですが、観光地という場所もないため別にこれといって見て回るものもないのが実情。唯一の見どころはこちらでした。これは(上)ブラックロックと言いまして、島の方たちが亡くなった後、この石を介して天国へ向かっていくという聖なる場所なのだそうです。真っ黒い大きな岩と青い海のコントラストが綺麗でした。










この島は敬虔なクリスチャンが多く、日曜日は安息の日となっていてほとんどのお店が閉まってしまいます。僕たちがスクーターツーリングをした日も日曜日でした。基本的にこちらの島ではレストランの数が絶対数少ないのに加えて日曜日になると、開いているお店がかなり限られてしまいます。 そんな中で見つけたのがこちらのお店でした。こちらは土曜日が休みの代わりに日曜日は開いてくれているようです。簡単なサンドイッチ屋さんではありますが、オーナーさんが漁船の船長で毎日新鮮な魚を取りに行きそれを出してくれるそうなのです。なかなかの人気店のようで、僕たちが到着した時にはオーダーには長い列ができていました。お店の奥にはステージがありライブミュージックを演奏してくれるのが素敵です。








Dさんが頼んだのはその日にとれた魚のサンドイッチ、これは白身魚のフライをサンドしたものでした。一口もらいましたが、魚がとっても新鮮で物凄く美味しいフィッシュサンドイッチとなっていました。野菜がたっぷりと入っていてタルタルソースが良くマッチしていて食感と味のバランスが良かったです。 僕が頼んだのはIka Mataというセビーチェのような食べ物でした。写真ではココナッツの入れ物にはいっているものです。生魚をひと口サイズに切ってライムの汁でしめて、玉葱、キュウリ、トマトなどのダイス切りで和えたものでした。さっぱりした味わいとほとんどサルサ?と思えるような野菜のサクサク感がおいしかったです~。ちなみにこの島の物価はかなり高め… サンドイッチがNZ$16ですから1200円くらい。Ika Mataは1700円くらいしました。












ランチを食べて、残りの島を一周してホテルに帰ってきました。観光スポットらしきものが全くない、本当に南国トロピカルジャングルとビーチがあるだけの島でした(笑)。天気の方もだいぶ回復しましたのでビーチで日光浴をしてみました。僕たちの泊まったホテルに目の前には白い砂浜が広がり透明度の高い海が広がっています。 水中カメラを取り出して潜ってみたら結構いろいろな魚を見ることができました。海の水は劇的に冷いとは言いませんが、そんなに温かくもなかったですので水の中に入るまではかなり大変でした(笑)。しかしながら、いったん入ってしまえばそれほど冷たいこともなく長い時間水の中に入っていても全く問題ない温度でした。個人的にはPalauのあの温かい水温が理想的だな~。










陽が落ちてきて海の水も冷たくなり、海風も強くなってきましたのでいったん部屋に戻ってお風呂に入って温まった後、外をみてみると空が桃色に染まっていましたので夕焼け観賞をしてきました。






いや~とっても綺麗で癒される夕焼けでした。
 





このクックアイランドはNew Zealandの人たちのハネムーンの目的地になるらしく沢山のカップルで埋め尽くされていました。 皆さんきっとこの夕焼けのように燃え上がることでしょう~(笑)










夕飯はスクーターを飛ばしてWaterLineというレストランの方へ行ってきました。
このレストランには予約しておきましたので、そのことを告げて席へ案内されると壁の何も見えないレストランで一番ひどい席でした。ゲイだから!? いや~そんなことないだろう~ということで別の席に替えてもらえないだろうかと聞くと、レストランの半分以上が空席にもかかわらず、この席以外開いていないというのです。
へ~他は予約で埋まっているんだ~そんなに人気店なんだ?と思ってあきらめかけたところ、ひと席食事を終えて海際の席に移って食後のカクテルを楽しんでいるカップルがいるので、そのカップルがOKならその窓際の席に移っても大丈夫だろうと、ウェイトレスさんがチェックしてくれてOKが出ました。それじゃ~とワインとビールでクックアイランド2日目の夜に乾杯!








僕のオーダーは左上の白身魚のステーキ、Dさんはシーフード鉄板焼き。どちらの料理も大変おいしく文句ありませんでした!デザートにはリンゴのクランブルバニラアイス添えでこれもとっても美味しかった~。大きな町のようにCostcoなどがないのでそれらの安い食材でごまかすことができず、すべて自分で作らないといけないからどれもこんなに美味しいのかもしれませんね!
ところで~このレストラン僕たちが食事中も食事が終わってからもたった一組しか来ておらずレストランは半分以上席が埋まっていない状態でした。どうして、僕たちが席を移りたいと言った時どうしてあそこまで頑なに空いていないと言ったのか不思議でしょうがありません(笑)。Dさんと2人できっと9時半過ぎにでも団体予約でも入っているのでは?と笑っていました。

          


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クックアイランドに上陸する前に、クックアイランドの基本情報を書いておきましょう。日本人観光客もあまり来ないこの島ですから、皆さん馴染みがないのではないかと思います。実際僕も、この島へ休暇に行こう~!と決定するまではこの島に関して何も知りませんでした。
          
クックアイランドはハワイと同じ時間帯に属し、ハワイから南下し赤道を越えて南半球にあります。総面積的には鹿児島にある徳之島程度の大きさのようです。総人口は1万8千人の立憲君主制。英語が公用語。通貨はクックアイランドの通貨もありますが、New Zealandの通貨一般的に利用されています。党内では97%以上がキリスト教徒なのだそうです。









さて~僕たちがたどり着いたのはRarotonga(ラロトンガ島)という、クック諸島の中では一番人口が多い、首都のある島です。空港は1本の滑走路で建物も至ってシンプルです。しかしここがクック諸島では唯一の国際線が離発着する空港とあってイミグレーションも、検疫検査官もちゃんといました。
気候は30度前後かな?  湿気が多く、南国的な気候でして、飛行機を降り立った瞬間トロピカルで甘い香りが漂、あぁ~南国に来たな~という気持ちに冴えてくれます。飛行機から着陸時に見えた風景は、緑が濃く高いビルが一つもない物凄くのどかで田舎な雰囲気でした。空港に向かうとホテルの従業員が名前を確認して花の首飾りをかけてくれます。もちろん男性2人の客は皆無…ほとんどが家族連れかハネムーンカップルでしたので、首飾りをかけてもらい少し恥ずかしかったです(笑)。









空港からホテルの方へ向かいあっという間に到着!この島はそれほど大きくなく周囲32㎞。車で1時間もあれば余裕で回ってしまえるくらいの大きさです。僕たちの空の便は早朝に到着するものでしたので、ホテルでチェックインしたものの部屋はまだ準備ができていませんでした。朝食を提供してくれるというので海辺のダイニングの方へ朝食を取りに行ってきました。 綺麗に晴れ渡った青い空ではなく、雲が沢山浮かぶ空でして湿気も気温もぐんぐん上がっているようです。目の前に青い海が広がる海辺のデッキで海風に吹かれながらの朝食は気持ちいいものですね~。










チェックインを済ませ、朝食を済ませてもまだ朝の10時半です。睡眠時間が1時間でしたのでそれほど眠っていませんでしたので眠くなってきました。このホテルはOn the Beachなので海辺のビーチチェアーで部屋ができるまで休憩することもできたのですが、現地に来たら現地時間で過ごすのが時差ボケ解消の第一歩! それに聞けば、週一日だけ開かれる青空市がこの日に開催されているとのこと、ちょうどいいじゃないか~!とバスに揺られて30分、行ってきました。観光客が80%で地元の人が20%ほどのこのマーケットはなかなかの広さを誇り、たくさんのものが売られていまして面白かったです。土産物はもちろんのこと、野菜、フルーツ、今日採れたという魚介類。食べ物ブースもたくさんありまして、いい匂いが漂ってきます。時差ボケでめちゃくちゃな体ですが、腹時計の方はちゃんと動いているようで気がつけばお昼時間になっていました。










ガイドブックで調べてみると、このマーケットから歩いていける距離に海辺のレストランがあるとのことでしたので、そちらの方へちょこちょこと歩いていきました。のんびりとした雰囲気の店内はまだ人もおらず、レストランの方はあと30分くらいしないとオープンしないということなので併設されたバーの方で一杯飲んで待つことにしました。 クックアイランドの青い海、白い砂浜と青い空に乾杯~!
長い移動でどうなることかと思いましたが何とかたどり着けました(汗)。
暖かい海風に吹かれて飲むビールは格別ですね!今までの仕事での嫌なことがすべて忘れ去ることができそうです♪










のんびりとほろ酔いになったところでレストランの方がオープンしました。僕たちはバーで飲んでいたらお店の方が呼んでくれて、店で一番景色のいい席につくことができました。僕は牡蠣&ポテトフライ、Dさんはマーリンという魚の燻製のサラダ。
僕の方はまさかの揚げ物W攻撃でしたが、まあ~美味しかったので良しとしましょう。Dさんの方の魚の燻製は味が凝縮されていてまるで肉のように濃厚な味わいでとっても美味しかったそうです。このお店で綺麗な風景を望みながらしばし心の洗濯をさせてもらいました。








美味しいお昼を食べて、ビールでほろ酔いになったのでバス停の方へ戻りました。途中いい風景があったので記念撮影!ところで、この島のインターネット状況はそれ程いい環境ではなく100MBで$10という料金が基本のようです。New Zealandからの観光客は自分の携帯が使えるようですが、僕たちのは使えませんでした。別にネット無くてもいいか~とネット無しの生活をしばししてみました。 最初は携帯もネットもできない環境にかなり違和感を感じていました。そして本や新聞を読むようにして、次第に慣れてきました。しかしそれは慣れてきた程度で、やはり完全にネットからの離脱は難しいようで、ネットのことを忘れてしまうことは完全には無理でした。恐るべしネットの影響力!








さて~ホテルに戻ってみてみると何とか部屋が用意されていました。こちらは一応海の目の前の部屋ということになっていますが、ヤシの木などでほとんど海が見えません・・・ オーシャンフロントなのに~!!とDさんは怒っていました(笑) 部屋はオーシャンフロントにありますが、オーシャンフロントビュートは言っていないので、まあ正しいと言えば正しいのかも(汗) 部屋は高い天井にポリネシアン風の雰囲気を醸し出した感じになっていました。以前泊まったパラオのPalau Pacific Resortにそっくりな造りになっています。70年代に建てられたというこのホテル、その当時は画期的なリゾートホテルとしてオープンしたのだな~という雰囲気が感じられますが、今はもう少しアップデートしないとな~という状況になりつつあります(笑)









少し雲が多いですが、海に入る気分でもないので睡眠不足を補うためにビーチで昼寝させてもらいました。 気持ちのいい海風に吹かれてのんびりしていたらあまりお気持ちよさに2人とも本格的に眠りに落ちてしまいました!気がついたらもう夕方6時過ぎになっていて慌てて部屋に戻ってお風呂に入って長旅の汗を流しスッキリしました~。











夕飯はこのホテルに併設されているレストランですることにしました。
この日はアイランドBBQスペシャル!という食べ放題をやっていたのでそれに参加。
1人NZ$39ですので期待して行ったら、品数がイマイチな少し残念系の食べ放題でした(笑)。 しかし出ていた食べ物はどれも美味しかったので、まあいいか~と納得
でも、次の日の夕飯はここで食べるのはやめて外へ行きましょう~とお互い決めておきました。
このホテルの併設のバーではカラオケナイトがはじまりましたが僕たちは退散

ネットもなく、テレビもつけない島の夜は早くやってきます。
時差ボケと睡眠不足のせいもあると思いますが、本を読んでいたら眠くなったので午後9時には2人とも就寝しました~。



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