米国人彼氏Dさんと雑種犬Coco(没2020)と共にひっそりと 慎ましく暮す男の
地味でありふれた たれ流し的日常生活日記
コメント歓迎です~☆ ゲイの方 大歓ゲイ☆ リンクはご自由にどうぞ~♪
メールも気軽に下さい~JapanSFO@gmail.com~♪
1.Happy Anniversary!
2.LAX Star Alliance ラウンジ
3.ビジネスクラス機内食@アシアナ航空
4.LAXから韓国は13時間!
5.ビジネスクラス機内食Part.2@アシアナ航空
6.Welcome to Sydney!
7.ハーバーブリッジ
8.Oxford とギリシャ料理@シドニ
9.Manly Beach
10. シドニーからクックアイランドへ!
11. クックアイランド上陸!
12. スクーターでラロトンガ島一周
13.ラグーンボートクルーズ
14.Rarotonga島最終日
ラロトンガ島の国際空港へ着きました。この空港にはニュージーランドのオークランドや、僕たちがやってきたシドニーからの直行便が発着します。 ロサンジェルスからの直行便も週一であるらしいです。そしてこの空港の隣にはレインボーフラッグのはためくランデブーカフェがありました。ゲイフレンドリーなのでしょうか?
飛行機に乗るのに身分証明書の提示が不必要!名前を言えばそのまま搭乗券を発行してくれます。それだけでも驚きなのにこの飛行機に乗るのにセキュリティチェックがないのです!ですから例えば1Lのペットボトルの水を機内に持ち込んでも平気なのだそうです~。 約30人乗りのプロペラ機で飛び立ちます~。IDチェックもなし、セキュリティチェックなし~なんてのどかな航空会社でしょう。まあ、テロリストが乗り込んだとしてもこんな小さな飛行機では、ハイジャックしてもクック諸島より遠くへはいけないわけでして、大都市にも行けないので意味がないのかもしれません(笑)、
飛行機は時間通り出発して、機体が安定飛行した後は飲み物のサービスがあり、キャンディのサービスがあり、45分のフライトがあっという間に終わってしまいます。45分でもちゃんとしたサービスをするところはUALよりもずっとまともな気がします(笑)。 飛行機が下降飛行に入り、空港まであと5分という所で島が見えてきました~。
僕たちのメインのバケーションはこちらの島なのです!
一体どんな島なのかワクワクしてきます。
空港まで着陸!と直前に何故か飛行機は速度を上げターンアラウンド。つまり着陸のやり直しを行いました。これはいったい何だったのでしょう?2度目の着陸態勢で無事アイツタキ島の空港に到着しました~! 空港は何もないと言っていいくらい至ってシンプルです(左上)。島全体の写真がありましたので載せておきましょう。(左下) ホテルの従業員が花の首飾りをもって歓迎してくれましたが、彼女は男女のカップルだと思っていたらしく少し驚きの顔!結構恥ずかしかったです。この首飾りが南国トロピカルの花でできていて、とってもいい香りでした~。
空港で荷物を受け取った後は、今回の宿泊施設へ向かいます。
ホテルの従業員が僕たちを宿泊施設まで送ってくれました。 途中の風景をみてみると、ほとんど民家もなく、ヤシの木と緑に囲まれた何もない島でした。
控えめに言って本当に何もない島でした(笑) しかし~空が撮っても蒼く綺麗ですし、海も澄んでいます。緑が色濃く空気がおいしい~。
車で10分ほどで今回の宿泊施設へ到着しました。こちらは広大な敷地内に個別の10棟のヴィラが点在している、大人のみが宿泊できるとっても洒落た場所でした。 広いバルコニー、大きなベットに、キッチン、シャワートイレがついています。木目調の一軒家を借りるというもので、スタイリッシュで落ち着いた内装が素敵ですね~。開業してから10年なのだそうですが、しっかりメインテナンスしているからでしょう十分綺麗で使い古した感があまりないのがいいです。
ウェルカムドリンクはココナッツをそのままあけた、ココナッツジュースです。マネージャーさんがロンドンからの若いご夫婦なのでゲイにもとっても親切でGoodです。目の前にはプライベートビーチの白い砂浜と青い珊瑚礁の海が広がります~。もう、言葉が出てこないくらい素晴らしい風景です。
華美でもないが、しかし十分豪華に見えるこの施設にはDさんも大喜びでした。超ド田舎の島だからあまり期待しない方がいいよ~と言っていましたが、(個人的には)ハワイのハレクラニホテルよりずっといい宿泊施設だとおもいました♪
荷物を紐解いて、シャワーを浴びて一息ついたところで夕焼けの時間になりました。
このホテルは西を向いているので夕焼けが毎回楽しめそうです。 この日もホテルのプライベートビーチからワインを片手に西の空に沈んでゆく夕日を心行くまで楽しむことができました。
夕飯は近くのホテルのレストランへ行ってきました。
南国風の建物のこのレストランは窓も壁もありません。
気持ちの良い暖かい風が吹いています。
夕飯の後は星を見ながらのんびりとヴィラへ戻り、そのまま就寝となりました。
1.Happy Anniversary!
2.LAX Star Alliance ラウンジ
3.ビジネスクラス機内食@アシアナ航空
4.LAXから韓国は13時間!
5.ビジネスクラス機内食Part.2@アシアナ航空
6.Welcome to Sydney!
7.ハーバーブリッジ
8.Oxford とギリシャ料理@シドニ
9.Manly Beach
10. シドニーからクックアイランドへ!
11. クックアイランド上陸!
12. スクーターでラロトンガ島一周
13.ラグーンボートクルーズ
この日はラロトンガ島滞在最終日です。
沢山ビーチでのんびりしたし、わけのわからないカルチャーショーも見れたし盛りだくさんでした。
朝起きるとどんより曇り空、それでも雨が降っていないだけいいか~と朝食。
この日は飛行機に乗って移動となりますので、これといった予定は入れておりませんでしたので、朝食の後は近所の海辺の散歩をしてみました。海も風景もきれいなのでこれだけでも十分楽しめるアクティビティです! この島の良いところはあまりリゾート地化されていないところだと思いました。モルディブ、ボラボラ、タヒチ、フィジーなども暖かなきれいな海のビーチリゾートですが、大手資本がガッツリ入ってしまい、綺麗で使い勝手がいいのですが、逆に人工的などこにでもあるようなビーチリゾートになってしまっているようです。
その点このクック諸島は、リゾート地とはいえまだまだそれ程開発されていないので島独特の雰囲気が色濃く残っているし、ビーチリゾートとしてはそこまで有名になっていないせいか、観光客がごっそり来ているという雰囲気も皆無なのがとってもいいです。今回の滞在で中国人観光客もゼロだったし、レストランで日本語をしゃべっているカップルを一組見かけただけでした。 大変マイナーで手付かずの部分がたくさん残る島ですのでのんびりした雰囲気が癒されます。朝の朝食の後のビーチ散歩でも誰も人がおらずひっそりとしていました。ワイキキの喧騒とした雰囲気もとっても好きですが、頭をからっぽにしたいようなバケーションの時はこういう島に来るのは本当にいいものですね~。
朝の散歩で誰にも会いませんでしたが、犬には会いましたよ(笑)。さすが犬に好かれるDさんです。ふら~とやってきたこの犬は結構な長い時間Dさんの脇をずっと歩いていまして、まるでいつもやっている朝の散歩でもしているようでした(笑)。 この犬に落ちていたココナッツを剥いて与えてみたらとっても嬉しそうに食べていました(笑)。家に帰ったらCocoにもここなっつをむいてあげてみようかな?
朝散歩の後一旦ホテルに戻って荷造りをしました。
もう旅慣れておりますので(笑)、荷造りはあっという間に完了!
ホテルをチェックアウトして空港までの送りの車が来るまではもう自由時間です。 といっても別にやることもないので、ビーチにのんびりです。
何もしないでのんびりする休暇って本当にいいですね~
それ程観光地化されていないとはいえ、ちゃんと観光客が来るこの島のビーチ。ハネムーンカップルもこの綺麗な海で記念撮影するようです。普通のカップルは海辺でいろいろなポーズを作って撮影しているのですが、このカップルは違った!ウェディングドレスとタキシードを着た2人が海の中に入って行きます。水中カメラを持ったカメラマンも一緒です。 すると彼らは海に潜り暫く上がってきませんでした。あぁ~海の中でドレスでも広げて、真顔で水中キスをして、それをカメラマンに撮ってもらっているようです。ウェディング用の写真というだけでなんか妙にこっぱずかしい撮影を皆さん真顔でやっているのにはいつも苦笑してしまいますが、ここまで来ると逆に立派ですね(笑)。この水中写真を見せられた人たちはいったいどんなリアクションをすればいいのでしょうか?
面白いものを見せてもらって、お昼時間になりました。前の日に食べたハンバーガーとっても美味しいということなのでこの日のランチも近所のハンバーガーショップへ行ってきました。目の前に綺麗な海が広がるこのお店。ハンバーガーは、毎日売っていますが、週3日だけファインダイニングが楽しめるお店になっていました。 まずはワインとビールで乾杯!僕はDさんお勧めのRaroバーガーを頼んでみました。あまり期待しなかったのですが、このハンバーガーは本当に美味しかった!野菜もたっぷり入っていてお肉がジューシーで焼きパイナップルの甘みもいい感じのバランスでした!これはDさんが唸るのも納得です。
美味しいランチの後は空港までの移動です。ミニバンがピックアップしてくれるのでホテルの入り口でまっていました。そういえば~このホテル、木彫りの現地の人形がいろいろな所に置いてあるのです。でも・・・皆さんごりっぱ!(汗) どこの国に行ってもこういうものってあるのですよね~
やはり、どこの国でも殿方はこのように持ち物自慢をするのが好きなようです。
1.Happy Anniversary!
2.LAX Star Alliance ラウンジ
3.ビジネスクラス機内食@アシアナ航空
4.LAXから韓国は13時間!
5.ビジネスクラス機内食Part.2@アシアナ航空
6.Welcome to Sydney!
7.ハーバーブリッジ
8.Oxford とギリシャ料理@シドニ
9.Manly Beach
10. シドニーからクックアイランドへ!
11. クックアイランド上陸!
12.スクーターでラロトンガ島一周
この日の天気はまずまずでした。
いつものようにテラス席で朝食を簡単に済ませて一日がはじまります。 スクーターは一日しか借りなかったので、ヘルメットと共に朝食の後返しに行きました。
レンタル代は24時間で$30くらいだったかな? 2人で一日楽しめたと思えば安いエンターテイメントですね!
この日はオプショナルツアーに参加してみました。このラロトンガ島はサンゴ礁に囲まれた島なのでラグーンがあり、そのラグーンには魚がたくさん泳いでいるとのことでしたので、シュノーケリング付きのラグーンツアーに行ってきました。 朝9時にホテルをピックアップしてくれてツアーの始まる港に到着しました。
この頃には強い日差しが周りに広がり、ラグーンツアー日和となってきてくれラッキーです。
ラグーンに浮かぶ緑のヤシの島が南国雰囲気を醸し出してくれます。
ボート乗り場では他のお客もすでに待っていて合計で30人くらいのツアーのようです。白人女性の受付嬢と7人ほどいる現地男性が今回のツアーのクルーと紹介してくれました。ほら貝が吹かれツアーが始まります~! 30人くらい乗れるボートの底はガラスになっていて、水の底をのぞくことができるようになっています。クルーがいて、歓迎の音楽演奏をしてくれていました。一人イケメンさんがいたので凝視(笑)
まず最初のポイントでシュノーケリング。珊瑚礁についての説明を受け、サンゴには触らない、乗らない、足ヒレが当たらないように気を付けると注意を受け潜ります。沖の海が綺麗な部分へ行きましたので、その分外海に違い為が水が冷たい~!! これは長時間入っているのはキツイかもしれませんね(涙)。 しかし~水が綺麗なのは泳いでいて気持ちいいし、熱帯魚が沢山集まってくるポイントで泳ぐと、冷たいのも忘れて夢中になって泳ぐことができますね!
しっかりとシュノーケリングを堪能した後はラグーンをクルーズしてランチの時間となりました。このツアーではその日採れた魚をBBQにして提供してくれるようになっていました。この日の魚は船長が今朝釣ったマグロでした。マグロを甘辛のたれに漬けそれをBBQとしてサックリ焼いてくれまして、激ウマ! これに野菜サラダ、焼き野菜、ポテトサラダ、パパイヤサラダ、フルーツなどが並びました。魚がダメな人用にソーセージも用意してくれていました。こういう外で食べる食事って美味しいですね。特に現地で獲れたフルーツはとっても甘くていくらでも入ってしまうくらいでした。
このツアーにはクックアイランドカルチャーショーもついていました。Dさんと共に個人的にはこういうのってあまり興味ないんだけどね~と言いつつもクルーの皆さんが一生懸命にエンターテイメントしてくれるのでちゃんと参加していました。このツアーの参加者の70%はニュージーランドから、25%がオーストラリアからあとは僕たち米国からという感じでした。
このツアーにはココナッツのまめ知識勉強会、民族衣装の着付け会、ハネムーンへのお祝いなど盛りだくさんありました。 一応銘打っているのがラグーンボートツアーなのですが、ボートに乗ってシュノーケリングしたのよりもずっとこのカルチャーショーの方が長かったですね。これならラグーンボートツアーというよりは、カルチャーショーにラグーンボートがついていますという感じの表現の方が正しいかもしれません(笑)
このRarotongaにはたくさんの犬が住んでいまして、さすがDさん~いろいろな犬に好かれていました。 この犬はビーチで日光浴していたのですがDさんが来た途端、お腹を出して撫でてほしいリクエストしていました。
そんなこんなでラグーンボートツアーは終了。
最後の最後までこのクルーは一生懸命エンターテイメントしてくれました。 彼らは礼儀正しくて物凄くクリーンでしたので、Dさんと2人でモルモン教信者かもしれないね~と話していました。ちなみにこの小さなラロトンガ島には2つのモルモン教会とエホバの証人教会がありました(汗)。
ツアーが無事2時半で終了してホテルに戻ってきました。 まだまだ日も高いし、暖かいのでビーチに来て日光浴を楽しみました。
目の前で素人のカップルが撮影会していました。
おねいさんが前かがみになり髪を海に浸し、ぱ~っと振り上げるシーンを撮っていました。
おねいさんは彼氏さんが撮った写真を毎回チェックしてダメ出しの連続。 僕が数えた限りで15回以上頭を振り上げていました。彼氏さん写真を撮るのが下手なのでしょうか?僕が撮ったこの一枚を差し上げようかともってしまったくらい何度もやり直していました(笑) それにしてもこの写真はいったい誰に見せるためにこのおねいさんはとっていたのでしょうか???
このあとは夕飯、近所にハンバーガー屋がありましたのでそちらで簡単ディナー。
DさんはRaroバーガーというパイナップル、ベーコン、チーズの入ったハンバーガー。 僕がオーダーしたのはサラダ付きのフィッシュアントチップスでした。この島の人たちは揚げ物が大好きらしくイカでも、エビでも、魚でも、イモでも何でもあげてしまいます(笑)。面白かったのが僕が頼んだミルクシェーク。これは牛乳に味付きのシロップを入れ氷で混ぜたものでした。通常ミルクシェークというと、アイスクリームをミルクで薄めて柔らかくした感じの飲み物ですが、こちらでは冷たい甘い牛乳が、ミルクシェークとなるようです!
1.Happy Anniversary!
2.LAX Star Alliance ラウンジ
3.ビジネスクラス機内食@アシアナ航空
4.LAXから韓国は13時間!
5.ビジネスクラス機内食Part.2@アシアナ航空
6.Welcome to Sydney!
7.ハーバーブリッジ
8.Oxford とギリシャ料理@シドニ
9.Manly Beach
10. シドニーからクックアイランドへ!
11. クックアイランド上陸!
睡眠不足を補うように泥のように眠った2人。機内ではほとんど眠れなかったので、ホテルのベットの上でしっかり睡眠をとりました。そのおかげで朝はすっきり起きることができました。今回の旅は長時間のフライト、いろいろな時間帯への移動があり身体的にはきついはずなのですが、2人とも思ったほど疲れておらず時差ボケにもなっていないのが不思議なものです。 海辺のデッキで朝食をとりました。朝食の残りを観光客が与えるのでこのデッキの下にはたくさんの魚がいまして、綺麗な海に沢山の魚を見ることができます。さて、この日の朝は空がどんよりと曇って雨が少し降ったりやんだりする天気でした。しかしながら南国ですので寒いということはありません。
こんな天気なら海に一日中いてもつまらないからということで、スクーターを借りて島をツーリングしてみました。島一周を言っても一周32㎞ですから大したことはありません。クックアイランドですと、もちろんのことながら日本、米国の免許が使えません。しかし、英語で書かれている免許証を持っていればクックアイランド警察署でクックアイランドの免許証を発行してくれます。ですから日本からの場合は英語で書かれた国際免許証を持っていくといいようです。 また短期間、多分24時間以内ですとレンタルカーショップが運転技術をチェックしてテンポラリーの運転免許証も発行してくれます。これですと警察署で正式なものを発行してもらわなくても大丈夫のようです。僕たちの場合は一日だけですのでレンタルカーショップでテンポラリーの免許証を発行してもらうことができました! Dさんはスクーターを運転したことがないそうなので僕が運転手で2人乗りです。
ラロトンガ島は火山の島で島の中央には高い山がそびえたち、そのおかげでたくさんの雨が降り緑豊かな島となっています。島にはリゾートホテルがあるものの、大手の資本が入っているようなものではなくどれもこじんまりとしています。その為高いビルもなく、大変のどかな風景が広がり、南国トロピカルジャングルが広がっています。大昔のハワイがこんな感じだったのかもしれませんね~。 海は大変綺麗ですが、観光地という場所もないため別にこれといって見て回るものもないのが実情。唯一の見どころはこちらでした。これは(上)ブラックロックと言いまして、島の方たちが亡くなった後、この石を介して天国へ向かっていくという聖なる場所なのだそうです。真っ黒い大きな岩と青い海のコントラストが綺麗でした。
この島は敬虔なクリスチャンが多く、日曜日は安息の日となっていてほとんどのお店が閉まってしまいます。僕たちがスクーターツーリングをした日も日曜日でした。基本的にこちらの島ではレストランの数が絶対数少ないのに加えて日曜日になると、開いているお店がかなり限られてしまいます。 そんな中で見つけたのがこちらのお店でした。こちらは土曜日が休みの代わりに日曜日は開いてくれているようです。簡単なサンドイッチ屋さんではありますが、オーナーさんが漁船の船長で毎日新鮮な魚を取りに行きそれを出してくれるそうなのです。なかなかの人気店のようで、僕たちが到着した時にはオーダーには長い列ができていました。お店の奥にはステージがありライブミュージックを演奏してくれるのが素敵です。
Dさんが頼んだのはその日にとれた魚のサンドイッチ、これは白身魚のフライをサンドしたものでした。一口もらいましたが、魚がとっても新鮮で物凄く美味しいフィッシュサンドイッチとなっていました。野菜がたっぷりと入っていてタルタルソースが良くマッチしていて食感と味のバランスが良かったです。 僕が頼んだのはIka Mataというセビーチェのような食べ物でした。写真ではココナッツの入れ物にはいっているものです。生魚をひと口サイズに切ってライムの汁でしめて、玉葱、キュウリ、トマトなどのダイス切りで和えたものでした。さっぱりした味わいとほとんどサルサ?と思えるような野菜のサクサク感がおいしかったです~。ちなみにこの島の物価はかなり高め… サンドイッチがNZ$16ですから1200円くらい。Ika Mataは1700円くらいしました。
ランチを食べて、残りの島を一周してホテルに帰ってきました。観光スポットらしきものが全くない、本当に南国トロピカルジャングルとビーチがあるだけの島でした(笑)。天気の方もだいぶ回復しましたのでビーチで日光浴をしてみました。僕たちの泊まったホテルに目の前には白い砂浜が広がり透明度の高い海が広がっています。 水中カメラを取り出して潜ってみたら結構いろいろな魚を見ることができました。海の水は劇的に冷いとは言いませんが、そんなに温かくもなかったですので水の中に入るまではかなり大変でした(笑)。しかしながら、いったん入ってしまえばそれほど冷たいこともなく長い時間水の中に入っていても全く問題ない温度でした。個人的にはPalauのあの温かい水温が理想的だな~。
陽が落ちてきて海の水も冷たくなり、海風も強くなってきましたのでいったん部屋に戻ってお風呂に入って温まった後、外をみてみると空が桃色に染まっていましたので夕焼け観賞をしてきました。
いや~とっても綺麗で癒される夕焼けでした。
このクックアイランドはNew Zealandの人たちのハネムーンの目的地になるらしく沢山のカップルで埋め尽くされていました。 皆さんきっとこの夕焼けのように燃え上がることでしょう~(笑)
夕飯はスクーターを飛ばしてWaterLineというレストランの方へ行ってきました。
このレストランには予約しておきましたので、そのことを告げて席へ案内されると壁の何も見えないレストランで一番ひどい席でした。ゲイだから!? いや~そんなことないだろう~ということで別の席に替えてもらえないだろうかと聞くと、レストランの半分以上が空席にもかかわらず、この席以外開いていないというのです。 へ~他は予約で埋まっているんだ~そんなに人気店なんだ?と思ってあきらめかけたところ、ひと席食事を終えて海際の席に移って食後のカクテルを楽しんでいるカップルがいるので、そのカップルがOKならその窓際の席に移っても大丈夫だろうと、ウェイトレスさんがチェックしてくれてOKが出ました。それじゃ~とワインとビールでクックアイランド2日目の夜に乾杯!
僕のオーダーは左上の白身魚のステーキ、Dさんはシーフード鉄板焼き。どちらの料理も大変おいしく文句ありませんでした!デザートにはリンゴのクランブルバニラアイス添えでこれもとっても美味しかった~。大きな町のようにCostcoなどがないのでそれらの安い食材でごまかすことができず、すべて自分で作らないといけないからどれもこんなに美味しいのかもしれませんね!
ところで~このレストラン僕たちが食事中も食事が終わってからもたった一組しか来ておらずレストランは半分以上席が埋まっていない状態でした。どうして、僕たちが席を移りたいと言った時どうしてあそこまで頑なに空いていないと言ったのか不思議でしょうがありません(笑)。Dさんと2人できっと9時半過ぎにでも団体予約でも入っているのでは?と笑っていました。
1.Happy Anniversary!
2.LAX Star Alliance ラウンジ
3.ビジネスクラス機内食@アシアナ航空
4.LAXから韓国は13時間!
5.ビジネスクラス機内食Part.2@アシアナ航空
6.Welcome to Sydney!
7.ハーバーブリッジ
8.Oxford とギリシャ料理@シドニ
9.Manly Beach
10. シドニーからクックアイランドへ!
クックアイランドに上陸する前に、クックアイランドの基本情報を書いておきましょう。日本人観光客もあまり来ないこの島ですから、皆さん馴染みがないのではないかと思います。実際僕も、この島へ休暇に行こう~!と決定するまではこの島に関して何も知りませんでした。
クックアイランドはハワイと同じ時間帯に属し、ハワイから南下し赤道を越えて南半球にあります。総面積的には鹿児島にある徳之島程度の大きさのようです。総人口は1万8千人の立憲君主制。英語が公用語。通貨はクックアイランドの通貨もありますが、New Zealandの通貨一般的に利用されています。党内では97%以上がキリスト教徒なのだそうです。
さて~僕たちがたどり着いたのはRarotonga(ラロトンガ島)という、クック諸島の中では一番人口が多い、首都のある島です。空港は1本の滑走路で建物も至ってシンプルです。しかしここがクック諸島では唯一の国際線が離発着する空港とあってイミグレーションも、検疫検査官もちゃんといました。 気候は30度前後かな? 湿気が多く、南国的な気候でして、飛行機を降り立った瞬間トロピカルで甘い香りが漂、あぁ~南国に来たな~という気持ちに冴えてくれます。飛行機から着陸時に見えた風景は、緑が濃く高いビルが一つもない物凄くのどかで田舎な雰囲気でした。空港に向かうとホテルの従業員が名前を確認して花の首飾りをかけてくれます。もちろん男性2人の客は皆無…ほとんどが家族連れかハネムーンカップルでしたので、首飾りをかけてもらい少し恥ずかしかったです(笑)。
空港からホテルの方へ向かいあっという間に到着!この島はそれほど大きくなく周囲32㎞。車で1時間もあれば余裕で回ってしまえるくらいの大きさです。僕たちの空の便は早朝に到着するものでしたので、ホテルでチェックインしたものの部屋はまだ準備ができていませんでした。朝食を提供してくれるというので海辺のダイニングの方へ朝食を取りに行ってきました。 綺麗に晴れ渡った青い空ではなく、雲が沢山浮かぶ空でして湿気も気温もぐんぐん上がっているようです。目の前に青い海が広がる海辺のデッキで海風に吹かれながらの朝食は気持ちいいものですね~。
チェックインを済ませ、朝食を済ませてもまだ朝の10時半です。睡眠時間が1時間でしたのでそれほど眠っていませんでしたので眠くなってきました。このホテルはOn the Beachなので海辺のビーチチェアーで部屋ができるまで休憩することもできたのですが、現地に来たら現地時間で過ごすのが時差ボケ解消の第一歩! それに聞けば、週一日だけ開かれる青空市がこの日に開催されているとのこと、ちょうどいいじゃないか~!とバスに揺られて30分、行ってきました。観光客が80%で地元の人が20%ほどのこのマーケットはなかなかの広さを誇り、たくさんのものが売られていまして面白かったです。土産物はもちろんのこと、野菜、フルーツ、今日採れたという魚介類。食べ物ブースもたくさんありまして、いい匂いが漂ってきます。時差ボケでめちゃくちゃな体ですが、腹時計の方はちゃんと動いているようで気がつけばお昼時間になっていました。
ガイドブックで調べてみると、このマーケットから歩いていける距離に海辺のレストランがあるとのことでしたので、そちらの方へちょこちょこと歩いていきました。のんびりとした雰囲気の店内はまだ人もおらず、レストランの方はあと30分くらいしないとオープンしないということなので併設されたバーの方で一杯飲んで待つことにしました。 クックアイランドの青い海、白い砂浜と青い空に乾杯~!
長い移動でどうなることかと思いましたが何とかたどり着けました(汗)。
暖かい海風に吹かれて飲むビールは格別ですね!今までの仕事での嫌なことがすべて忘れ去ることができそうです♪
のんびりとほろ酔いになったところでレストランの方がオープンしました。僕たちはバーで飲んでいたらお店の方が呼んでくれて、店で一番景色のいい席につくことができました。僕は牡蠣&ポテトフライ、Dさんはマーリンという魚の燻製のサラダ。 僕の方はまさかの揚げ物W攻撃でしたが、まあ~美味しかったので良しとしましょう。Dさんの方の魚の燻製は味が凝縮されていてまるで肉のように濃厚な味わいでとっても美味しかったそうです。このお店で綺麗な風景を望みながらしばし心の洗濯をさせてもらいました。
美味しいお昼を食べて、ビールでほろ酔いになったのでバス停の方へ戻りました。途中いい風景があったので記念撮影!ところで、この島のインターネット状況はそれ程いい環境ではなく100MBで$10という料金が基本のようです。New Zealandからの観光客は自分の携帯が使えるようですが、僕たちのは使えませんでした。別にネット無くてもいいか~とネット無しの生活をしばししてみました。 最初は携帯もネットもできない環境にかなり違和感を感じていました。そして本や新聞を読むようにして、次第に慣れてきました。しかしそれは慣れてきた程度で、やはり完全にネットからの離脱は難しいようで、ネットのことを忘れてしまうことは完全には無理でした。恐るべしネットの影響力!
さて~ホテルに戻ってみてみると何とか部屋が用意されていました。こちらは一応海の目の前の部屋ということになっていますが、ヤシの木などでほとんど海が見えません・・・ オーシャンフロントなのに~!!とDさんは怒っていました(笑) 部屋はオーシャンフロントにありますが、オーシャンフロントビュートは言っていないので、まあ正しいと言えば正しいのかも(汗) 部屋は高い天井にポリネシアン風の雰囲気を醸し出した感じになっていました。以前泊まったパラオのPalau Pacific Resortにそっくりな造りになっています。70年代に建てられたというこのホテル、その当時は画期的なリゾートホテルとしてオープンしたのだな~という雰囲気が感じられますが、今はもう少しアップデートしないとな~という状況になりつつあります(笑)
少し雲が多いですが、海に入る気分でもないので睡眠不足を補うためにビーチで昼寝させてもらいました。 気持ちのいい海風に吹かれてのんびりしていたらあまりお気持ちよさに2人とも本格的に眠りに落ちてしまいました!気がついたらもう夕方6時過ぎになっていて慌てて部屋に戻ってお風呂に入って長旅の汗を流しスッキリしました~。
夕飯はこのホテルに併設されているレストランですることにしました。
この日はアイランドBBQスペシャル!という食べ放題をやっていたのでそれに参加。
1人NZ$39ですので期待して行ったら、品数がイマイチな少し残念系の食べ放題でした(笑)。 しかし出ていた食べ物はどれも美味しかったので、まあいいか~と納得
でも、次の日の夕飯はここで食べるのはやめて外へ行きましょう~とお互い決めておきました。
このホテルの併設のバーではカラオケナイトがはじまりましたが僕たちは退散
ネットもなく、テレビもつけない島の夜は早くやってきます。
時差ボケと睡眠不足のせいもあると思いますが、本を読んでいたら眠くなったので午後9時には2人とも就寝しました~。
1.Happy Anniversary!
2.LAX Star Alliance ラウンジ
3.ビジネスクラス機内食@アシアナ航空
4.LAXから韓国は13時間!
5.ビジネスクラス機内食Part.2@アシアナ航空
6.Welcome to Sydney!
7.ハーバーブリッジ
8.Oxford とギリシャ料理@シドニ
9.Manly Beach
さて、シドニー国際空港の方へ時間通り到着しました。
チェックインを済ませると、Duty Free shopで次の目的地で消費するためのアルコールを調達。
その後はラウンジにてのんびりと搭乗時間を待ちます。
次に乗る飛行機はAir New Zealandですので、ラウンジもAir New Zealandのものを使います。
こちらのラウンジはフルバーが備えてあり、食べ物も、ラウンジスペースも広く心地よかったです。
今までの経験上UAL以外のラウンジはまともですがUALのラウンジってどこへ行って貧祖なのがありありとわかります。
さて、搭乗の時間になりましたのでゲートの方へ移りました。オンタイムと書いてあったもののゲートが開くのはかなり遅れました。これではまたDelayか~と思ってたいのですがAir New Zealandは違った~ボーディングが遅れて始まったもののエコノミーもビジネスも関係なく遺書にすべて搭乗、あっという間に登場完了!おかげでそれほど遅れることなく出発することができました。
出発先はクックアイランドのラロトンガ島です~!キャプテンクックが発見した諸島です。 今回はエコノミークラス。Dさんによるとこのフライトはものすぐく古い飛行機なのでビジネスに乗っても何の価値もないとのことでした(笑)。実際、この飛行機のビジネスクラスは物凄く古い方のちょっと大きめの椅子という程度で、フラットシートにもならないあまり居心地の良さそうなものでもありませんでした。恐るべしDさん!何もかも調査済みのようです(笑)。
さて、Air New Zealandのエコノミークラスにはいろいろな料金設定があり、一番安いものになると水とコーヒーだけ無料であとは有料なのだそうです。このフライトは午後8時半に出て、日付変更線を越えて前の日の朝の7時くらいに到着するフライト時間約6時間の便でした。 Dさんの判断により僕たちはご飯とアルコールが込みのエコノミークラスのチケットを購入しましたので、ご飯とワインが提供されました。Dさんはビーフの赤ワイン煮込み(上)、僕はチキンカレー(下)。これにサラダとパッションフルーツのチーズケーキがついていました。料理としては、悪くなく結構おいしくいただけました♪
しかし~エコノミーシート、夜間飛行ではきついですね・・・(笑) 前に座った巨大な方が必要以上に席をリクライニングさせていたのでこちらもキツキツ。体もあまり動かすことができませんでしたので、そこらじゅうが痛くなりました(涙)。ANAの日本往復のエコノミークラスではそこまで居心地が悪くなく、結構眠れるのにこの違いは何なのでしょうか? シートが違うのでしょうか・・・ ウトウトとしたのもつかの間、気がつくと東の空に朝日が昇ってきました~。
実質睡眠時間1時間足らずでまた新しい一日の始まりです。
今回の旅は睡眠時間欠乏症になる状態が多いですね(笑)。
フライトとするとこんな感じでした。
さぁ~あともう少しでクック諸島に上陸します!
1.Happy Anniversary!
2.LAX Star Alliance ラウンジ
3.ビジネスクラス機内食@アシアナ航空
4.LAXから韓国は13時間!
5.ビジネスクラス機内食Part.2@アシアナ航空
6.Welcome to Sydney!
7.ハーバーブリッジ
8.Oxford とギリシャ料理@シドニー
時差ボケが心配でしたが、ろくに寝ていない日々が続いていたためか睡眠途中目が覚めることもありませんで一安心。やはりいいホテルでのベットも枕も物凄く心地よく気持ちよく眠ることができました。
ベランダのカーテンを開けてみるといつの間にかやってきたと思われる大きな客船が着岸していました。10階建てのビルにも相当するようなこの大きな客船はシドニーを出発地点としてニュージーランド、また南太平洋の島々に寄っていくもののようです。早朝に着岸したようでたくさんの人たちが大きな荷物を抱えて家路へ向かっていました。
その客船のすぐそばにあるモダンアートミュージーアムに併設されているレストランで朝食が提供されているというので行ってきました。目の前に港、オペラハウス、そしてこの日はそれらに加えて客船も見えるという豪華な景色(笑)。そんなテラス席で朝食をいただきました。
僕はタスマニ虹鱒の燻製エッグベネディクト、Dさんは普通のえっぎベネディクトでした。野菜サラダとソテーされた暖かいほうれん草もついているのがいいですね。お味の方は問題なく美味しいものでした。この日は少し雨降り、前日と違いかなり寒かったです。
食後の散歩にダウンタウンをまわってみることにしました。ショッピングストリートを歩き、古い建物の街並みを歩き、最後にHyde Parkにたどり着きました。シドニーの通年の気候をよく知らないのですがこちらのハイドパークには南国のトロピカルな植物がたくさん植えてありハワイの公園のような趣もありました。
そしてこの公園ではナイトヌードルマーケットなるものが開催されていたようでしたが、僕たちはちょうどこの機会を逃したようです!たぶん東南アジア系のヌードルが中心でいろいろな出店があったのでしょうね~。麺好きな人間としては是非参加したかったです。
このあとは一旦ホテルに戻って荷造りをします。今回のシドニーは基本的に乗り換えの休憩地点。ここが最終目的地ではなく、2人ともシドニーに行ったことがなかったのでとりあえず一泊してみようか~という感じで決めた場所なのでした。荷造りを終えてホテルをチェックアウトした後は、違うところを見に行ってみよう~と言ってきたのがKings Crossというエリアでした。
ここはコカ・コーラのこの看板が有名なようです。夜になったらさぞかし煌びやかなネオンサインになるのでしょう。この界隈を歩いてみると僕たちが歩いたほかの地域に比べ年齢層が低く感じられました。基本的には手軽な若者向けのお店が多かったようです。あとよく見かけたのがVIPラウンジというかなり怪しげなラウンジ。いかがわしい匂いがプンプンしていましたのでそういうたぐいのラウンジなのかもしれません(笑)
そしてこちらでランチを食べることにしまして、以前からとある方のブログで見かけていた日本食レストランの方へ行ってきました!ランチスペシャルがお手頃でしたのでそちらを頼んでみました。Dさんはうどんとペッパー焼きのセット。これには唐揚げも刺身もついてかなりボリューム感があります。僕は串カツセット。これにも刺身、鶏の唐揚げもついていました。
メニューを見てとってもおいしそうだったので頼んでしまったのが、ドテ焼き(上段中央)と煮込みハンバーグ(左下)。朝食をしっかり食べたくせしっかりとこれらも堪能させていただきました(汗)。このお店、どれもハズレがなくとっても美味しかったです!さて、このお店の最大の目的はウニ豆腐というタスマニア産のウニがたっぷりかかっている一品なのでしたが、ウニはしけのため入荷できなかったとオーナーさんが教えてくれました。ちなみのこちらのオーナーさん、とっても気さくて親切でとっても魅力的な方でした。こんなお店近所にあったら何度でも行ってしまいそう♪
しっかり美味しい昼ご飯を食べた後はシドニー最後のアクティビティ、Manly beachの方へ行ってきました。これは現地の方にシドニーではどんなところへ行ったらよいか聞いたところ2つのビーチをあげてもらいました。時間的に2つのビーチを訪問することは不可能ですので、先の大阪バールのご主人にどちらのビーチの方がいいかと伺ったところ、Manlyの方がボートクルーズ感覚も楽しめるのでいいのでは?と教えてくださったのでこちらの方にしてみました。
出発が街中の港でしたので大阪バールのご主人さんが言ったように、オペラハウスもダウンタウンの街並みもハーバーブリッジも見えてなかなかいい船旅となりました。Manly Beachまでは高速フェリーで約20分くらいで到着しました。あいにくの天気でしたので海の方は綺麗なブルートはなりませんでしたが、砂浜が横たわり綺麗な海が広がっているこの風景は来てよかった~と思えるような素敵なものでした。
何が一番素晴らしかったって・・・?
こんな風系って素晴らしくありません?(笑)
Manly Beachって感じです!
肌寒い海風の強い砂浜を結構な距離歩きましたので疲れました。帰りのフェリーまでの時間がありましたので、海岸線の見える喫茶店でマッタリコーヒー休憩しました。温かいコーヒーが冷えた体を温めてくれます。
さて、フェリーの時間がやってきました。1時間に1便ですから遅れないようにしなくてはいけません。少し遅れてフェリーは出発、案の定フェリーが出発してから一生懸命港にかけてくる団体を船の上から見ることができました。きっと誰かが買い物していて遅れて結局全員がフェリーを逃してしまったのでしょう(涙)。僕たちのフェリーは20分後にはシドニーダウンタウンに到着しました。
フェリーを降りてホテルへ荷物を取りに行く前に最後に2人で記念撮影
シドニーは短い滞在でしたが、食べ物もおいしかったし、皆さんいい感じの人が多くてすごしやすかったです。また来ても楽しいかもしれませんね~
さて、ホテルで荷物を受け取ってUberを呼んで空港へ向かいます!
今回はMidnight Flightの6時間の空の旅です~今回のバケーション、いったい何度飛行機に乗ることになるのでしょう? (笑)
1.Happy Anniversary!
2.LAX Star Alliance ラウンジ
3.ビジネスクラス機内食@アシアナ航空
4.LAXから韓国は13時間!
5.ビジネスクラス機内食Part.2@アシアナ航空
6.Welcome to Sydney!
7.シドニーでの休日
ホテルでゆっくりした後はカクテル&夕飯タイムとなりました。カクテルタイムは男性の好きな男性にフレンドリーな所がいいよね~とこれまたUberを使って、シドニーのOxfordストリートのゲイエリアにやってきました。ここへたどり着くまで物凄い渋滞でした。シドニーの中心部は大きな道路工事が進行中で車であふれかえっていました。
そうそう~途中日本食らしいお店がありまして名前が衝撃的でしたので写真を撮っておきました。その名もおかまメシ・・・ 日本人だったら普通おは付けないで釜めしと言うような気がしました。
それとも日本人以外のアジア人の経営だからこうなってしまったのか?はたまた、ゲイエリアであるから故、おかまという言葉にかけてこういう名前にしたのでしょうか? 謎です(笑) どんな料理を出すのか見てみたかったです~
カクテルの後そのまま夕飯もこちらで食べてしまいましょう~!という感じになったので、ネットでチェックしたらいろいろな店が出てきました。気分的には2人とも肉ではなくシーフードでしたので、シーフードの美味しいギリシャ料理を出すというSantoriniの方へ行ってみました。 僕たちが頼んだのはアスパラのグリル、イカとタコのグリル、そしてニジマスのグリルでした。本日のスペシャルで鰯のグリルがあったのでそちらの方を食べたかったのですが、Dさんが鰯がダメなのでニジマスにしたということなのです。で~このお店、どれもなかなか美味しかったです。味付けは塩とれもんとオリーブオイルだけというかなりシンプルなものでした。しかしそれだからこそ、素材の味がよくわかりとってもいい料理でした。
カクテルでほろ酔いになり、美味しいギリシャ料理で心もお腹も満足になったのでホテルの方へ戻ることにしました。部屋に入る前にライトアップされたオペラハウスを見よう~と外に出てみたら、オレンジ色にライトアップされていて昼間とは違った雰囲気になっていました。 もともとの色が白ですから、こういう色を付けるライトアップでも綺麗に映えるものですね~
オペラハウスはこんな感じで毎回いろいろな色を使ってライトアップしているものなのでしょうか?
1.Happy Anniversary!
2.LAX Star Alliance ラウンジ
3.ビジネスクラス機内食@アシアナ航空
4.LAXから韓国は13時間!
5.ビジネスクラス機内食Part.2@アシアナ航空
6.Welcome to Sydney!
ホテルでひと段落した後は危うく眠ってしまいそうでした。この時点で眠ってしまうと夜中に目が覚めてしまう最悪のパターンとなるのでそれを避けるために無理やり外に出ることにしました。シドニーで有名なのはオペラハウスとこちらのハーバーブリッジでして、このハーバーブリッジは橋げたの上の方に登れると聞きましたので行ってきました。
ホテルから歩いてすぐのところに橋の入り口がありました。これなら楽勝~と思っていたのですがなんのその!橋を渡って橋げたまで結構な距離がありまして汗が出てきます。橋げたにつくとそこから階段を上って上へ上へ登っていきます。おかげで眠気がすっ飛んでしまいました!
橋げたの頂上から隣の鉄橋をみてみると、鉄橋の上を歩いているグループがありました。
これもオプションるツアーで参加できるもののようでして、$200~$300くらいかかるようです。高所恐怖症的な要素がある僕にとっては絶対無理なツアーです(汗)
こちらの橋げたの上からはオペラハウス、ダウンタウン、そしてハーバーすべてが見えてかなり絶景です!
この日は天気予報では雷雨という予想でしたがまずまずの天気になって大満足な2人。
皆さん当然のことながらこちらではセルフィー(自撮り)していますので僕たちも一応とっておきました!
モザイクかけてありますが実際は飛行機の長旅でまともに寝ていないのでかなり疲労色の強く浮き出ている2人でした~
橋げたの上からは僕たちの泊まっているホテルが見えました。
ズームで撮ってみるとこんな感じでイケメンさんたちが寛いでいましたよ(笑)。
時間的にはまだまだ観光する余裕はあったのですが、肉体的にも精神的にもそれが無理になってきました。ホテルに戻る前に眠気覚ましのコーヒーを飲んで帰りましょう~と近所の喫茶店で小休憩。
コーヒー休憩を撮った写真ですが偶然にも左上に上半身裸の男性の姿が写っていました~!全く記憶がないし、顔が写っていないのがとっても残念です。いったいどんな殿方だったのでしょう?気になるな~
さてホテルに戻ってひと風呂浴びてすっきりしてバルコニーに出てみるとたくさんの人たちがホテル下の桟橋のようなところに来て写真を撮っていました。ここからはオペラハウスも、ハーバーブリッジもダウンタウンも見えるので絶景の写真スポットのようですね。結婚記念写真を撮るもの、プロフェッショナルな写真撮影者を雇っての撮影をする中華系観光客様々居て面白かったです(笑)。
中華系の普通の観光客はムードたっぷるに歩いたりして、撮影専門の人たちが写真や動画も撮っていました。家に帰って近所の人たちにこれらを見せるのでしょうか? そうだとしたら診せられる近所、親戚の人たちは災難なことですね…(笑)
1.Happy Anniversary!
2.LAX Star Alliance ラウンジ
3.ビジネスクラス機内食@アシアナ航空
4.LAXから韓国は13時間!
5.ビジネスクラス機内食Part.2@アシアナ航空
家を出てから36時間以上たってやっと第一休憩地点のシドニーにつきました!
機内でしっかりと寝たせいか、あまり時差ボケも感じず疲れもなく結構元気です♪
シドニー空港での入国は左下の写真のタッチ画面を使えば簡単にできるようです。 長い列に並ばないでこうして簡単にできるなんて本当に素晴らしい~!!飛行機を降りてからあっという間に入国検査が終わってしまいました。成田空港で特に外国人入国審査のラインは物凄く長く、時に1時間くらいかかることがあるのでDさんは大喜びでした。日本でもこの機械の導入をしてくれれば、外国人がもっと気軽に日本にやってこれるような気がします。
シドニーでもUberがありましたので空港からホテルまでの道を早速使わせてもらいました。米国で使っている携帯のアプリが別の国でも使え、その上自分が外国為替することなくそのまま生産してくれるというのも素晴らしいですね。空港からはシドニー歴20年の中国人の方が運転してくれました。 ホテルへ到着したのですが、早朝に到着する便でしたのでホテルの部屋がまだ準備中でした。
ホテルのジムでシャワーを浴びさせてもらい着替えてすっきりしてから散歩&昼ご飯をすることにしました。
ホテルから出るとすぐ目の前にシドニーで有名なオペラハウスがありまして、シドニーに来た実感が出てきます。
ホテルでどこかランをするのにいい場所がないかと聞いたところ、すぐそばに金曜日に食べ物が沢山並ぶマーケットがあるからと教えてもらい、そちらの方へ行ってきました。 歩行者天国のような場所にテントが並び、トルコ、日本料理からはじまり、デザート、ジェラートまですべてが揃う金曜日フードコートがありまして見てるだけでもワクワクしてきます。Dさんはこれらの食べ物よりもちゃんと座って食べることができる場所での食事を希望していましたので今回は見るだけになりました。
このフードパビリオンのそばにはたくさんのレストランもありその中の一つで僕たちはランチを摂ることにしました。まずはビールとワインで乾杯!長い旅でしたが2人とも意外としっかりしています(笑)
僕が頼んだのはオーストラリア初訪問の観光客としては食べてみたいカンガルーのハンバーガー。Dさんはこのチョイスに感がる=を食べてしまうだなんて残酷だ・・・とぼやいていました(笑)。そんなDさんはフィッシュアントチップス。2人で野菜サラダもシェアしました。カンガルーのハンバーガーは意外と癖もなくなかなか美味しくいただけました!
ご飯を食べてひと段落したところでホテルの部屋が用意できたということなので、ホテルに戻ってチェックイン。今回はシドニーのThe RockというエリアにあるホテルのPark Hyattシドニーに泊まることにしました。立地条件が良く、街並みもオペラハウスも見ることができる位置にあるということでしたし、去年の出張でHyattのプラチナステータスというものをもらったにもかかわらず今年は一度もHyattに泊まることがなかったのでもったいないな~といういろいろな要素が重なってこちらになりました。 ゴージャスなホテルですね~というのが第一印象。従業員の狂気が行き届いて物凄く心地よくプロフェッショナル。服装や言葉の乱れが一切ない!ホテル内のすべてが最上級の素材が使われているのではないかと思えるくらいスタイリッシュで機能的でした。このホテル実は僕たちにとって激高なので、スタンダードな部屋を予約したのですがプラチナステータスのおかげでアップグレードされ、僕たちの部屋はバルコニーからはダウンタウン、港が目の前に広がり、少し横を向くと何とか写真のような形でオペラハウスも見えるかなりいい部屋でした。 観光地のど真ん中という感じでにぎやかですが、いったんバルコニーのドアーを閉めると一切の音が聞こえなくなり静かな空間になるというのもさすがです。
↓何人ここにいるのかな?
人です。。。
<(_ _*)>
御返事差し上げたコメントには
のアイコンがついています
コメント&メール フォーム
このブログにコメントを残さずに
メールを送りたい時お使いください
100%返信いたします♪
~~~~~~~~~~~~~~~
書き終わったら
(確 認)ボタン 押してください
クリックするだけでその日記へジャンプ!
ブログ アメリカ
NYFumiさん NYC
reeさん FL
もふママさん Utah
ルミさん LA
samurai sfさん SF
なのはなさん SF
Sashaさん SF
こぐれんさん SF
ワキさん SF
ぴろりんさん SF
さちゃさん SF
Snugglebuttさん SF
リン子母さん SF