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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸28年の2人
米国人彼氏Dさんと雑種犬Coco(没2020)と共にひっそりと 慎ましく暮す男の
地味でありふれた たれ流し的日常生活日記

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Coco散歩の時 よく見かけるこのリンゴの樹
リンゴが沢山なっていて とってもおいしそう~
でもとっても高い位置にリンゴが実っていて普通には届かない





実りに実って落ちているのを拾う人を見かけたことあるけど
やっぱり他人の家ですからね~ちょっと躊躇
拾っても窃盗になるのではないかと小心者の僕はそのまま素通りしていました
でもこの日 家の人が高枝切狭のようなもので たわわに実ったリンゴの収穫をしていました
冗談半分で”いつもここのリンゴ気になっていたんですよ~”と言ったら
気のいいおばちゃんが じゃあ~あなたの分とCocoの分ね~と





美味しそうな赤いリンゴを僕たちにくれたのです
無農薬だから美味しいわよ~と言って でも排気ガスは吸っているかもね!とのこと(笑)
どうせ食べきれないからいつでも木に登ってでも採っていいからね~勧めてくれました♪
このリンゴ ものすごく甘くて適度に酸味が合ってとっても美味しかった~
Cocoはリンゴの実は見向きもしないので食べないのですが
僕が美味しそうに食べた後の芯は美味しく見えるらしく喜んで食べていました♪







 






そう~季節は秋 実りの秋 収穫の秋です
近所のスーパーマーケットにはハロウィン用?感謝祭用?
どちらの為か知りませんけど かぼちゃ特設コーナーが例年のように作られていて 
今年は特大カボチャも展示されていました 隣にいる大人よりも大きいかぼちゃ!
これってクレーン車でも使わないと運べないだろうにご苦労なことです
それにこれを買う人っていったいいるのだろうか? 買うとしたらいくらなんだろう?疑問だ・・・









スーパーマーケットの中の方も実りの秋 収穫の秋まっただ中という感じ
マツタケ 舞茸 しめじに ポータベラマッシュルーム
見たこともない珍しいマッシュルームもたくさんありました

で 思ったのですが マッシュルームって高価なものが多い
高価なものと言えばトリュフとかマツタケを思い浮かべますが
このお店には他にも奇妙な形をしたとっても高価なものも並んでいました
キノコ類って種類によっては栽培が大変難しく 天然ものだけというものが多く
その上収穫できるのがとっても短期なものが多いので
それなりのいい値段になるのでしょう 

それに高価だから美味しいか!?と聞かれると結構???なものが多いので
日ごろ珍しい食材を積極的に試す僕ですけど きのこに関しては
僕は手ごろな値段で無難なものを購入という安全策を取ってしまいます












そして今日の日記の本命 栗emojiです!
このスーパーマーケットでは地元産の旬の栗を売っていました
子供の頃はそうでもありませんでしたけど 年を取るにつれ
僕はどんどん栗が好きになっているんです なんででしょう?不思議だ・・・
スイーツ系も栗だと無性に買いたくなってしまうんです
ですから栗が出たら試してみたいものがあったので 栗を購入しました










まず栗の鬼皮と呼ばれる固い皮の部分を剥きます
これ大変そうだけど意外と簡単 先っぽの部分をちょこっと包丁を入れ
そこからバターナイフみたいなものを押し込んでいくとさっくり剥けます
数が多いとやっぱり手がつかれるけど これくらいだったら大丈夫
このフレッシュな栗 渋皮を残して 少なくとも2日くらい水につけておきます
すると最初浮かんでいたものもしっかり水分を吸って沈んでいきます











これをあく抜きの為 重曹と一緒に軽くそうですね~10分くらい煮ます
すると驚くほどのあくがドバ~っと出てきて
煮汁が思いっきり真っ黒に染まっていきます
そして その煮汁を捨てて 栗を一つ一つ綺麗に洗った後
砂糖と一緒に煮付けていきます 沸騰させて煮ると割れてしまうとのことですので
沸騰する前に火を止めて一晩寝かし そして次の日また沸騰直前に火を止め寝かす











これを2~3日くらい続けると 栗の渋皮煮の出来上がり♪
Dさんって渋皮煮を今まで見たことがなかったらしく(僕も初めて作ったので)
これを見た彼の最初の反応は ”なんか鳥の内臓みたい・・・”とのことでした(笑)

少し引き気味のDさんに無理やりこの渋皮煮を試させたところ・・・
emojiemojiemoji 何だこりゃ~ととっても気に入ってくれました
実際試したところ 栗のおいしさをしっかり引き出してとっても美味しかった~
何故今回渋皮煮に挑戦したかというと 年を取るにつれて
栗系の食べ物がより好きになって食べたかったというのありますが
渋皮煮は母が以前よく作っていたものだったからなのです

よくこの季節になると母は苦労して栗を剥き 渋皮煮をコトコト煮込んでいました
でも・・・不思議なことに僕はそれを食べたという記憶がない
もしかしたら母は自分の為に作って自分で楽しんでいたのかもしれないな~(笑)

よほど栗系が好きだったと思われます
きっと僕の栗好きは 母のDNAを受け継いでのことで 全く不思議がないのかもしれない
そういえば 母が亡くなって 最後の別れをした時








母の出棺の際 棺の中にモンブランのケーキを父が入れてあげていました
僕が作った渋皮煮 もう試してもらうことができないんだなと思うと
郷愁の秋 何ともやりきれない寂しさが湧き上がってきました

郷愁の愁は 秋の心と書くんだ・・・
何となく漢字の成り立ちの意味を今本当に理解したような気がした
 







おしまい★  
 
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食欲の秋という日記を書いたら そうだ~!読書の秋もあるんだと思いだし
冬に突入してしまう間に10月までに読んだ本の記憶の記録
今年はちゃんと読んだ本の記録が続いている 自分でも驚くし ちょっと嬉しい




テレビ見ないし ゲームもしない 電話をかける友人もいない 
家に仕事を持ち込まないと言えば聞こえがいいが持ってきてやるような仕事もない
そういう人生を送ると自己逃避のために読む本が多くなるのかもしれない・・・(涙)







満点が星5個








【内容情報】(「BOOK」データベースより) 幼稚園の送り迎えでの些細なトラブル、ねちっこく繰り返される姑のいやみ、ウェイトレスの尊大な態度…。日日の怒りを呑み込んで、波風を立てずに生きてき た主婦・友希江。しかし勤務中に脳梗塞で倒れた夫を退職に追い込もうとする会社のやり口に、ついにキレた!主婦一人、地元の大企業相手に、手段を選ばぬ報 復を開始!誰にでもある日常の不満から、嫌がらせの応酬や不法侵入などなど、しつこくえげつない闘争へと突入していく様は、あまりにリアル。人間誰しもが 孕む狂気を、緻密に描き出す「巻き込まれ型小説」の傑作、ついに文庫化。
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【著者情報】(「BOOK」データベースより) 山本甲士(ヤマモトコウシ) 1963年生まれ。96年『ノーペイン、ノーゲイン』で第16回横溝正史賞優秀作を受賞しデビュー。本格サスペンスをはじめ、幅広い作品を手がけ『どろ』『かび』(小学館文庫)『とげ』(小学館)の三部作で「巻き込まれ型小説」の境地を開く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

最初はふ~んという感じで読んでいたけど気がついたら引き込まれていた!
最後のどんでん返しも痛快だったな~









【著者情報】(「BOOK」データベースより) 小川洋子(オガワヨウコ) 1962年、岡山県生れ。早稲田大学文学部文芸科卒業。88年「揚羽蝶が壊れる時」で第7回海燕新人文学賞、91年、「妊娠カレンダー」で第104回芥川 賞を受賞。2004年『博士の愛した数式』が第55回読売文学賞、第1回本屋大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【内容情報】(「BOOK」データベースより) 三週間ほど前から、わたしは奇妙な日記をつけ始めたー。春の訪れとともにはじまり、秋の淡い陽射しのなかで終わった、わたしたちのシュガータイム。青春最後の日々を流れる透明な時間を描く、芥川賞作家の初めての長篇小説。

小川洋子って感じの不思議なありえないでもあり得るかもしれない話
何も考えずにボーっとしたいときに読むのはいいかも







【内容情報】(「BOOK」データベースより) 夫から逃れ、山あいの別荘に隠れ住む「わたし」が出会った二人。チェンバロ作りの男とその女弟子。深い森に『やさしい訴え』のひそやかな音色が流れる。挫 折したピアニスト、酷いかたちで恋人を奪われた女、不実な夫に苦しむ人妻、三者の不思議な関係が織りなす、かぎりなくやさしく、ときに残酷な愛の物語。

少し考えさせる シンプルだけど鋭い物語
残酷だけどこういうのってあるんですよね
小川さんってほんのりしている感じだけど結構残酷な物語を書くな~







【内容情報】(「BOOK」データベースより) ふと目覚めると、私は記憶を失っていた。同じベッドには、ゴムの仮面を破った全裸の男が眠っている…。ここはどこ?この男は誰?扉を開けると、意外にも外 は雪。そして初老のサンタクロースが、私に手招きをしている!記憶喪失の女と謎の男の奇妙な同居生活、その果ての衝撃!傑作ミステリー長篇。
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 【著者情報】(「BOOK」データベースより) 愛川晶(アイカワアキラ) 1957年、福島県生まれ。筑波大学卒業。94年『化身』で第5回鮎川哲也賞を受賞し、作家としてデビューする

物語の狙いは悪くないのだろうけど人物の描き方に限界有
その為何度も読み直さないとついていけない部分が多く
なんか消化不良になってしまう感じだった









【内容情報】(「BOOK」データベースより) 杏平はある同級生の「悪意」をきっかけに二度、その男を殺しかけ、高校を中退して以来、他人とうまく関われなくなっていた。遺品整理会社の見習いとなった 彼の心は、凄惨な現場でも誠実に汗を流す会社の先輩達や同い年の明るいゆきちゃんと過ごすことで、ほぐれてゆく。けれど、ある日ゆきちゃんの壮絶な過去を 知り…。「命」の意味を問う感動長篇。
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【著者情報】(「BOOK」データベースより) さだまさし(サダマサシ) 1952年長崎市生まれ。國學院大学中退後、72年に「グレープ」を結成、「精霊流し」「無縁坂」などが大ヒットする。グレープを解散後、シングル「線香花火」でソロデビュー。2002年、初小説『精霊流し』がベストセラーになる。『精霊流し』をはじめ、小説『解夏』『眉山』はいずれも映画化、ドラマ化され、話題に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

さだまさしさんの物語は読みやすく 心情の描き方もうまいし
物語構成がシンプルなのにとっても引き込まれる








【内容情報】(「BOOK」データベースより)
大病院の息子・藤木甲斐と、アル中の父を持ちアルバイトで弟たちを養う相沢武司。二人は、出会ったその日に友情で強く結ばれた。しかし武司の出生の秘密 や、甲斐の癒しがたい孤独感に二人の友情は翻弄されてしまう。家族愛・恋愛・友愛、様々な愛にいろどられたノベライズ。
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  ★なし
時間の無駄 あまりにも稚拙でくだらない物語
文章力なし 読む価値なし








 【著者情報】(「BOOK」データベースより) 荻原浩(オギワラヒロシ) 1956年埼玉県生まれ。’97年「オロロ畑でつかまえて」で小説すばる新人賞を受賞。2005年には『明日の記憶』で山本周五郎賞を受賞した(本データ はこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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【内 容情報】(「BOOK」データベースより) 大手広告代理店を辞め、「珠川食品」に再就職した佐倉凉平。入社早々、販売会議でトラブルを起こし、リストラ要員収容所と恐れられる「お客様相談室」へ異 動となった。クレーム処理に奔走する凉平。実は、プライベートでも半年前に女に逃げられていた。ハードな日々を生きる彼の奮闘を、神様は見てくれているや いなや…。サラリーマンに元気をくれる傑作長編小説。
1/2
単純な物語だけど元気になる 
読んで楽しかった







【内容情報】(「BOOK」データベースより) 牧村伸郎、43歳。元銀行員にして現在、タクシー運転手。あるきっかけで銀行を辞めてしまった伸郎は、仕方なくタクシー運転手になるが、営業成績は上がら ず、希望する転職もままならない。そんな折り、偶然、青春を過ごした街を通りかかる。もう一度、人生をやり直すことができたら。伸郎は自分が送るはずだっ た、もう一つの人生に思いを巡らせ始めるのだが…。
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1/2
とっても読みやすいし 物語が単純で痛快! 
読んですっきりおもしろかった~










【内容情報】(「BOOK」データベースより) 良いニュースと悪いニュースがある。多崎つくるにとって駅をつくることは、心を世界につなぎとめておくための営みだった。あるポイントまでは…。
1/2
あぁ~ 村上さんって感じの物語
面白いと言えば面白いけど
期待度が高かったせいか 何となくいまいちのような気もしないでもない










【内容情報】(「BOOK」データベースより) 神戸・北野町にあるフランス料理店アヴィニョンに若い画家の高見雅道が訪ねてきた。夫の早すぎる死後店を守ってきた典子は、夫の療養中に買った雅道の風景 画を個展のために貸すことにしたが、その絵の裏には夫の驚くべき手紙が隠されていた。経営者を続けるか悩んでいた典子の心は、雅道へと傾いていく。
 【著者情報】(「BOOK」データベースより) 宮本輝(ミヤモトテル) 1947年兵庫県神戸市生まれ。追手門学院大学文学部卒。’77年『泥の河』で太宰治賞、’78年『螢川』で芥川賞、’87年『優駿』で吉川英治文学賞をそれぞれ受賞。’95年の阪神淡路大震災で自宅が倒壊。2004年『約束の冬』で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

正直言って今まで宮本輝の小説ってあまり読んだことがなかったのですが
こういう文章を書くんですね~結構好きでした
意外とスピード感の感じる物語でハラハラ楽しめました







英語の本は仕事の資料で十分・・・
僕には休みの日まで娯楽で英語を読むような
忍耐力も知力も才能も全くないようです~(涙)




おしまい★  
 
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サンフランシスコベイエリアに住む日本人の間でラーメンブームはもう過渡期を迎えた感が…
いろんなところに乱立して ラーメン専門店だけでなく居酒屋レストランでもラーメンを出しており
そう苦労なくそこそこ美味しいラーメンが食べられるようになった気がします

これは喜ばしいことですが 僕の場合一度気に入るとそこへ飽きるまで行ってしまう傾向があり
そして郊外に住む僕にとってそうそうシリコンバレーあたりのラーメン屋もいけないし
たくさんあっても結局行くところはだいたい限定されてしまいます






日本人の間でラーメンはピークを越えたと言いましたが
アジア系 特に中華系アメリカンの間ではまだまだラーメン熱は冷めておらず
最近は日本風のラーメンを真似た なんちゃってラーメン系もよく見かけます
こちらでは中華系の人の経営のサンドイッチ屋で出している
街一番のラーメンなのだそうです・・・見るからにあまり美味しそうではない
そう現在なんちゃってラーメン百花繚乱状態のSFベイエリアではないでしょうか?(笑)







職場で唯一の純日本人の僕は同僚の間では
寿司とラーメンのことはJPNSFOに聞け!”という感じになっています
彼らにとって日本人すなわち寿司が作れてラーメンに詳しいという方程式なようです

まあ、あながちウソではないのであえて否定しませんけど
ドラゴンロールレインボーロールの作り方を教えてくれと聞かれると
そんなもん知らんわ~!! こっちが教えてほしいくらいだ~!と思いますけど

控えめでお淑やかな僕としては あえて そんなもん寿司じゃね~よ~!とは言わず
そういうそういう料理あんまりしないから~と 彼らの寿司観念を否定することなく
日本人的にお茶を濁すようにごまかし 職場での自分の立位置を保守します(笑)










そんな中 強力な中華系同僚の自称ラーメン通のW君が
今度中華系モールの中に新しい本格的な日本ラーメン屋ができて
それがめちゃくちゃ美味しいからぜひ試してきてよ~とうるさい

とりあえずネットでチェックしたら とっても日本風だけど
やっぱり中華系の人の経営 調理ということらしく
一生懸命努力して日本風ラーメン作っていますという感じのよう
ですからわざわざ試すまでもないか~と思っていたのですが
彼のプッシュが強くて煩わしいし 他の人からもちらほら美味しかったよ~と
意外な反応を耳にしたので それじゃ~とりあえず行ってみますか~と密行







外装も内装も そこそこ日本風のラーメン屋に見えないこともない
努力の度合いは理解できますけど 名前がマズイ・・・”たましい”?? なぜ?
決して間違った日本語ではないけど とんでもなく変なネーミングでもないけど

普通の一般的な日本人の感覚からすると いや僕の感覚からすると
ラーメン屋に”たましい”という名前はつけないような気がします・・・まぁいいか~
従業員がすべて中華系 入店すると ありがちな ”いらさいませ~”で始まり
ラーメンを注文すると意味不明の日本語らしきもので返答
キャッシャーの脇には単語帳がありアルファベットで日本語らしき
"irassaimase" "icchoo" "maidou" など 頑張っているな~と微笑ましい限り


 








僕は同僚W君の一押しのとんこつ黒ラーメン?かなんかそんな感じのものをオーダー
元気のおねいちゃんが数分後持ってきたのはこんな感じでした~
見た目はそれほどひどくない ちゃんとした日本風ラーメンと言えばラーメンだ!
スープを一口 あぁ~ちゃんとしたラーメンの味がする 悪くはない
でも 味が無難すぎて 平淡 深みがない 
癖が全くなく お店の特有の持ち味というものが全くない 整いすぎているな~との感想








こういう感じの味というこは市販のスープの素を使っていると思われます
今は業務用ラーメンスープの素が出回っていて さまざまな味を手軽に作れるということです
日本のラーメン屋でもまともに自家製のラーメンスープを作っているところも減っているとか・・・

実際このエバラ味噌ラーメンの素を使っているラーメン屋を日本で知っていますけど
そこのラーメンはこれに加えて自家でちゃんとスープだしを作っているためか
と~ってもおいしく僕の好きなラーメン屋の一つになっているのですが
ここのたましいは明らかにそこまでのひと加えがなく単なるお湯で溶かしているのだと思います
だから 決してまずくはなくむしろ好ましい味なのですがとっても平淡な味が出てしまっている
麺は明らかに市販のよく見かけそうな普通の麺  茹で加減は別に悪くない

煮卵は中が半熟でそれこそ日本のラーメン屋にありがちなスタイル
でもこの煮卵 半熟の黄身の上になんか味の濃いたれを振りかけているらしく 味濃すぎ・・・
チャーシューはやわらかくとっても美味しかったです (さすが中華系!笑)






でもこの黒とんこつラーメン 一杯$10以上するんですよね~
市販のスープの素にお湯使っているのならもう少し値段を下げた方がいい
$6~8くらいならラーメンが食べたくてしょうがない時
まあ、行ってもいいか~と言うことになりますけど
この味でこのレベルで$10以上となると次回はないでしょう(笑)
やはり なんちゃってラーメンはなんちゃってラーメンであるという結論




このお店南CAの方にも支店があるみたいです 暇とお金に余裕がある人はどうぞ~
後日 同僚のW君に正直に僕の感想を教えてあげたところ
ちょっと複雑な表情をしていました~(笑)







おしまい★  
 
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先の週末 僕はスーツケースの修理を依頼しました






御存じのとおり ここ一年は日本へ行ったり仕事で東海岸なども行ってばたばたしていました
その為スーツケースの使用もかなりの頻度になり
ついにその酷使に耐えかねてスーツケースの車輪が一つ壊れてしまいました

今使用のスーツケースは前のが壊れてとりあえず新宿駅の地下で購入した無名品
(たしかMooさんとディナーデイトの直前に買ったんだな~笑)
しかしながらちょうどいい大きさですごく軽く使い勝手がよく気に入っていました

Dさんがもう新しいの買えば~?と言ってくれたのですが
新しいスーツケースって結構高額だし 車輪さえ取り替えれば問題なく使える
そんな理由もあり 新たな購入はやめてスーツケースの修理を依頼






ネットでチェックしたところインド人経営のなかなか評判のいいお店を発見
Main Luggage Repair:1553 Polk St,San Francisco, CA 94109
このお店はたくさんの有名ブランドの修理の公認を受けているお店でした

沢山の修理依頼のスーツケースが店いっぱいに並んでいまして
驚いたのは日本でも大人気のRIMOWAが1/4くらいを占めているんです
日本人ってホント高級ブランド好きですね(笑) これ持っている日本人を空港でごまんと見かけます
これは値段的にも素晴らしく 種類 型にもよるのですが
大きいのになると一つ10万くらいするものもあるみたいです
これだけするんだから 耐久性が高いんだろうな~と思ったのですが

この店に限って 車輪の取れている物 ぐにゃりと曲がってしまっている物
見るも無残な形に変形している物がたくさん(15~20個くらい)あり驚きました
ネットでチェックしたら破損も報告されていて値段の割にそんなに強度がよくないみたいです







ちなみにDさんは(セールで買った~笑)TUMIのスーツケースを持っています
この一年壊れてしまった僕のスーツケースにかわり頻繁に日本行へ使わせてもらいました
これはなかなかいいみたい かなりの頻度の使用で 4年たった今も全く問題ないし

この修理屋でもTumiのバッグは修理に出しているのが2~3個と少なかったです
僕もTUMI買いたいな~と思ったことがないとは言いませんけど やはりこれも高い! 
スーツケースって意外と毎年ちょこまかと進化しているようなので

僕はどちらかというと適度なものを買ってある程度たったら買い替えるというタイプ
ですからあまり高いものを購入するとケチなのでと買い替えを渋ってしまう(笑)
そんな訳で僕には新宿駅地下の無名ブランド物が似合っているようです~

あんまり物欲強くなくブランド品にもそれほど執着がなくお金もない 平凡な庶民でございます・・・
決して強がりではなく (思いっきり負け惜しみに聞こえるけど~)
負け惜しみでもありません  いや負け惜しみだ・・・(笑) ははは~













旅行鞄日記を書いている時かの有名なユナイテッド航空様からメールが届きました
僕は前回休暇でフランスのニースの方へ行ってきましたがその際使ったのはUAL
そしてそのUALは2時以上の遅れとなりフランクフルト空港での乗継便に間に合うことができず

結局空港で6時間の足止め その上ニースには夜中の午前12時過ぎに到着となり
タクシーの深夜追加料金を払う羽目になり最悪だったので 
怒りを込めてUAはやっぱり最悪だったという日記を書きました(笑)
UALにはいろいろとひどい目に合っているのでemojiこんな日記も書いたこともあります
今回はせっかくの休暇の出発からやられてしまいましたけど
こんなネガティブな気持ちが休暇に響くのは良くないと忘れるようにして

休暇中は楽しく過ごすことができたのですが 家に戻ってくるとやっぱり怒りemojiが・・・
米国は文句言ってナンボのものというスタンスですのでとりあえずUALの方へクレームを送りました
Dさんは忙しかったので僕がつたない英語で頑張ってみました(笑)








はっきり言って返事なんて全く期待していなかったのですが意外にも1週間で返事がきたのです!
おお~!1週間で返事がくるってUALにしては迅速対応じゃないか~
でもUAL どうせ抗議したって500マイルくれるとか 良くて$100のギフトカードくらいだろうと予測
(ちなみにANAではヘッドフォンの調子が悪かっただけで7500マイルくれました)

肝心のメールを読んでみると 大変丁寧な謝罪文にお詫びの言葉が連なっていたのです
そして最後の方にはお詫びとして一人$250つまり2人で$500分のギフトカードの進呈とありました!
ええ~!?$500ですか!? 正直言って全く期待していなかったので驚きました







そりゃ~怒りがあったけどそこまで怒っていないし~旅行は楽しかったし~
なんか逆に申し訳ない気分になってしまいました(笑) 
今までUALの文句ばかり書いていたけど いいことも書かないとフェアーじゃないな~とここに採録

これまであまりのひどさがあり UALはもういいか~と思っていましたけど
迅速な対応に丁寧なお詫び文 その中にもこれからもUALをご利用くださいませ~
書かれてありましたので 次回の出張&休暇にもUALを使おうかな?と少し軌道修正

以上 ユナイテッド航空 もしかしたらサービス向上しているのかもしれない疑惑でした!








僕のように(笑)慎ましやかな日本人ですとクレームは付けずにじっと我慢をしてしまいがちです
しかしながら企業への適度なフィードバックは 自己の精神衛生上いい上に
企業の方へもたまに届きサービス向上のきっかけになることもありますので

モンスターカスタマーにならない限りちゃんと言ってもいいんじゃないかと思いました
ちなみにDさんもこの$500には驚いていましたけどとっても喜んでいました~(笑)
これでハワイでも行けないかな~ははは



おしまい★  
 
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この日はDさんと僕が出会ってから十数年目の記念日emojiemoji
最近は正確に何年目なのかこんがらがってしまうほどの数 長いこった・・・
そんな訳でこの日はDさんとCocoと3人でのんびりと過ごすことにしました








SFは朝晩冷えるものの最近昼間は真夏を思わせるほどの天気になり
霧も出なかったこの日は青い空が広がり
半袖でも気持ちいいくらいの暖かで穏やかな一日となりました
面白いものでGayの人たちって最重要記念日を出会った日に設定する人が多い
それに対してストレートの人たちは結婚した日を最重要記念日とし
出会った日はあまり重要視されていないことが多い

まあ、Gayの人たちには結婚という選択肢がなかったから
こうして数えるのが必然的に当たり前と言えば当たり前
でも この違いって何となく面白い現象だな~なんて思ったりします







さてこの日のランチは 比較的評判のいいフレンチベーカリーで軽く食べることにしました
このお店は今はいろいろな所に支店があり ありがたみが減ったと言えばそうなのですが
それでもちゃんとしたものを出しているのでどこの支店も経営はうまくいっているよう
2300 Polk St
San Francisco, CA 94109







確か何度目かの記念日の時もここのランチを食べましたので
何となく定番化しているランチスポットであることは間違いない
天気のいい日に窓際の席で行きかう人たちを眺めながらのランチはいいものです
こちらでDさんはサーモンのオープンサンドイッチ
僕は奥の方に見えるステーキの薄切りサンドイッチを食べました
もともとパン屋だけあってパンがおいしいのでサンドイッチも満足できるものでした

強いて言えばステーキが神業のように薄いので(笑)
肉 ステーキを食べた感じではないのが残念なところ
どちらかというとローズとビーフよりももっと軽い食感味わいでした



 






食後にはPOLKストリートの街を散策してみました
POLKストリートの北の部分は高級住宅街と接するのできれいでおしゃれな店のならぶ
それほど観光地化されていない地元の人たちにとってSFでも人気のスポット 
人気食材店では試食会が開かれていてたくさんの人でにぎわっていたり
この通りにある沢山のレストランは道端にテーブルを並べて
テラス席ならぬ通り沿い席を設け 沢山の人が明るい日差しの下食事を楽しんでいました

テリトリー意識の強いCocoもこの地域では新人さん
ですから歩くのも無理やり引っ張って無謀な歩きはせずエレガントに歩いてくれます(笑)
他の犬を見かけても自分のエリアでないためか 借りてきた猫(いや犬?)のようにおとなしかった~







僕たちはこのままPOLKストリートを南へ歩き
最初のデートで一緒に時間を過ごしたラファイエット・パークの方へ行ってきました
あの時も雲一つない青空の広がるで汗が出るほどのいい天気だったのです
Gough Street
San Francisco, CA 94115




この公園は大規模な改修工事が行われたらしく
犬公園的なエリア 児童公園的な遊具のあるエリア
そして斜面には耐乾燥植物が植えられるなど以前とはかなり変わっていました
まあ、15年以上もたてばこういう公園の改修工事があるのは当たり前なのですが
やはりあの思い出のあるベンチが無くなってしまっているのは残念です
でも大事なのはこうして一緒にいられることですから良しとしましょう

記念のベンチがあった近くの場所で3人で記念撮影を撮ってみました
出会ったころは2人とも大学院生だったし まともな収入もなかったし
こんなに長く付き合いが続くとも思ってもいませんでした










こういう記念日って過去を振り返りいろいろものごとに思いを巡らしたりします

17年という間にお互いの家族で亡くなった人も数人いて悲しい思いもしたし
Cocoみたいな新たに家族に加わるものもいた 一緒に家も購入したりもした 喧嘩もしたし~
一緒にいろいろな所へ出かけてたくさんの思い出も作ることが出いました

離れていった友人も多数いるけど その一方で新たに知り合った人もいる
友達って僕はどちらかというとべったりしないのですけど 
信頼できる人はできるだけ大切にしたいし すると思う
でも中には 酷いことをして去っていく人もいるのは事実 すごく傷つくけど
相手には相手の事情があってそうなったとも考えるようにして そして
僕は基本的に去る者追わずという立場ですから一度切ったらたぶんもう付き合わない

人生短いんだし自分と付き合いたくない人と無理して付き合うこともないし
そういうドラマって10代20代でもう十分(笑)
この年になるともう そんなことにエネルギーを注いでいられないのも事実

でもいろいろな人と出会うのは好きなのでたとえ自分との価値観が違っても
それなりに相手のいいところを見て吸収して 成長していきたい
だから 自分を閉ざしているつもりはないし 来る者拒まずというスタンスでもある









そしてこんな僕でもあのころから変わらずお付き合いをしてくれている人も友人もいる
彼らの忍耐力と親切な温かい心には感謝してもしきれないほどである
本当にいい人に囲まれているな~ってラッキーにさえ思います ありがとうございます!

まあ人がうらやむような素敵でスタイリッシュな生活とは程遠く 地味で見栄えも良くない生活だし
人に自慢できるような輝かしい仕事をしているわけでもなく
金銭的にも全く心配しなくていいような恵まれた環境でもないけど
これはこれで身の丈に合ったまずまずのいい人生じゃないかな?って思えるような気がします
もちろんのことながら 他の人たちの暮らしを見たり聞いたりしてうらやましいな~とか
あぁ~なんか落ち込むな~とか思ったりすることも多々ありますけど










自分は自分 他人は他人ですから与えられた自分の環境の中で努力すべきことはして
それでも無理なことを願って落ち込むよりは その中で一番楽しく過ごせればいいや~
そんな感じあまり肩に力を入れずに 何となく流れに任せてゆるく生きていこうかと

この日はいろいろな話をしてSFの思い出の場所をいろいろとまわって
1996年 僕はあの頃の僕が思い描いていた希望的観測の人生よりも
ずっとずっと素敵で充実した時間を過ごしていたんだなって改めて思えました
そしていつも忘れていけないなって思うのは当たり前に思えることでも
常に他の人に感謝してその感謝を口に出して伝えることだと感じる
日本人ってそういうの口で言わなくても以心伝心という考え方に傾きがちだけど

でもやっぱり伝えるべきことは伝えなくっちゃいけない
僕はこれがいかに大事かDさんの日ごろのちょっとした言葉に学んだし救われることが多かった
そうそう 長続きする秘訣は?って聞かれることがよくあるけど

やっぱり相手のことを常に感謝して敬うこと 当たり前なんて思わないようにすること
そして思い通りの反応がなくてもこんなにやってあげたのに~というよりも
自分が好きでやったことだからと割り切ることも忘れないようにすることかな?

まあそんなこといっても喧嘩することも多々ありますので
今でも勉強&精進中といったところが正直な所でしょう~

 








さてこの日の夕飯は記念日恒例で外で夕飯を食べるつもりでしたけど
最近の2人は今風の流行のお店に行くのが面倒くさいモード多々ありな為
どのレストランへ行こうと考えたのですがいまいち行きたいところもなく 面倒くさくなり

最終的には家でビールをちびちび飲みながら夕飯を作ることになりました~
メニューはニース風サラダ ステーキとフレンチフライのセット
ステーキ肉は塩コショウをして ニンニク蜂蜜赤ワインで一週間マリネしたもの
そのおかげか それほど高級クラスのお肉ではなかったものの
炭火でミディアムレアーで焼くとほろりを柔らかく味わい深い仕上がりになりました
デザートはビーチコブラ―とvanillaアイスクリーム

外で食べなくても のんびりでとっても美味しい記念日夕飯となりました
最近本当に新規開拓をしなくなってしまったものだ(笑)
まあ、旅行で美味しいものは食べてるし別にいいか~と自己完結








おしまい★  
 
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ここ数年で飛躍的にいろいろな場所で見られるようになったファーマーズマーケット
日本ではあまりなじみがないかもしれないので説明してみると
一般道や空きスペースを利用した生産者物産展みたいな感じでしょうか?

野菜が主にありますけれどそれでけではなく
魚がいけすのようなタンクで運ばれて売っていたり
パン屋があったり 蜂蜜業者 卵販売店があったりと盛りだくさん
最近ではこういった感じのレストラン出張店というか趣向を凝らした
オリジナリティーあふれる美味しい食べ物系も出るようになり
ランチタイムには長い列がな作られていて大盛況です

基本的にこのファーマーズマーケットではこのマーケットを企画している業者に
参加したい人たちがスペースを借りそのスペースの広さに応じて代金を払い商売をする
また電気を使うとか 火を使うとか その場で食べるものを扱うなどによって値段が変動




しかし最近見かけたファーマーズマーケットでは正規のエリアから道を一つ隔てて
たぶん100%未許可で(笑)ファーマーズマーケットの延長&流れた客を狙うものもある
プレミアムアウトレット ファーマーズマーケットといった感じ? それはない!(笑)

露店業者というよりは時間の有り余っている高齢者が小銭を稼ごうと
家にあるものも持ち出して 格安で通りを行きかう人たちに売るというもの
大きなお店ではないし 悪質な感じでもないので多分警察も取り締まらないだろうという規模
これなら正規のファーマーズマーケットのように地場代を払うことも必要ないし
これによって得た収入から税金を払うこともないから丸儲けできるという
なかなか賢い抜け穴を狙った小銭稼ぎ的な商売です(笑)

上の写真のこちらのおじさんは 部屋着のまま家にあった多肉植物を
この車輪付の籠(なんて名前なのでしょう?)に載せてこちらまでやってきて並べて売っていました 
そこそこお客がいたからマーケティング的には成功ですね!









こちらのおばさんは 中華系特有のどこで売っているの?と突っ込みたくなるような
よく見かけるファッションで家から 残り物? 売れ残り?
絶対新鮮そうでないような ジャガイモ リンゴを山にして
そしてなぜかセロリ一束を 財布のようなものを一緒に売っています
広げられた緑のシート状には空きスペースがないので
たぶんまったく売れていないのだろうと推測されます・・・(涙)

自分の都合だけでなくもう少し売れ筋商品について
研究してから来た方がいいと思われます!







そしてその奥に見られる青シートを見て少しびっくり
緑シートのおばさんよりもっと売れなさそうなものを広げて売っているのです!(笑)
サボテン 少ししなびたきゅうり そしてマッチ・・・
基本的にこの人は売れるものを売るというコンセプトはなく
ごみ箱に捨てるくらいならとりあえず試しに売ってみよう~と言う考えだと思われます
もちろんのことながら 買う人などは皆無でして 全く売れていませんでした~(笑)









そしてこれは売り物なのかどうかわかりませんけど(って絶対売り物ではないでしょう~笑)
未公認業者の並ぶ延長上に置いてあった新聞紙を広げてその上にあったごはんemoji
こんな風にわざわざ新聞紙を広げて 新聞紙の中央に綺麗にてんこ盛りするよりは
隣にごみ箱があるのですから そのままゴミ箱に捨ててしまえばいいものを・・・
僕はこのごはんの山盛りの意味がさっぱり解りませんでした
恐るべし意味不明の中華系プレミアムアウトレット ファーマーズマーケットでした♪










この日は金曜日
仕事がめちゃくちゃ忙しかったし
電車がストライキで道路の混雑ぶりが尋常のレベルではなく
家に帰ったらもうぐったり 本当はこの日は出かける予定だったのですが
夕方を過ぎて夜になっても道の混雑ぶりは治まることがなく あきらめました
関係者各位申し訳ございませんでした

そんな訳でビールを飲んで家でのんびりさせてもらいました





おしまい★  
 
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NYタイムズに新作映画の紹介が掲載されていました
通常 新しい映画とかテレビ番組とかあまり興味がないのですが
この映画にはちょっと興味がわきました




映画のタイトル: Bridegroom





これは実際に起こった話をもとに作られた映画なようで
どうも読んでみると同性カップルが結婚できなかったために悲しい現実を突きつけられ
苦悩を通して残された相手方が社会に問題提起をしていくというものらしい




簡単にバックグラウンドを紹介すると
左←シェーンさんはウィスコンシン州出身
右→トムさんはインディアナ州出身 どちらも比較的保守的な州です

6年間の付き合いの間 一緒に住み家を共同購入 事業を立ち上げて共同経営
付き合い一年目くらいにお互いの実家にカミングアウト
シェーン←さんの家族は田舎町の人であったが大きな心の持ち主だったらしく
シェーンさんがいい相手に巡り合えたことを歓迎してくれたが
トムさんの実家では正反対の反応で母親は同性愛は罪だと彼に言い
もっと早く言ってくれれば何らかの治療で治せたのにと彼を非難し

彼の父親はトムさんを殴りつけ銃で脅すなどの暴力があり
トムは家にいられなくなり実家を出てカリフォルニアの家に戻った
そんなこともあり 実家とはやり取りが切れたトムであったのだが・・・







付き合い6年目にトムが屋上から転落という事故で死亡
あまりのショックに呆然とするシェーンにトムの母は事故から24時間もたっていないうちに
トムの銀行口座の開示を求めたり 遺体をインディアナに彼払いで送るよう申し付け

挙句の果てに彼らの家に入り込みトムの遺品を持ち出していった
シェーンがインディアナでの葬儀に参列したいと申し出ると
来るのなら銃を用意しておくから 来れるものなら来てみろ!という返事
結局彼は愛する相手の葬儀にも参加できず 
夜中人がいないときにひっそりと隠れるようにインディアナまで行き
彼のお墓を訪れることしかできなかったそうだ

その後彼はトムの死因の詳細を病院に問い合わせるも
病院側も家族以外のものには詳細は教えられないと拒否される
これはCAで同性婚の権利がない時のことなので

彼らは6年間付き合い一緒に住み 一緒に家のローンを組み 事業を起こしていても
法律上は何の保護もない単なる同居人で 赤の他人という何の権利もない状態
そして険悪の関係であった親というだけの立場人間が一切の権利を行使できるという悲劇








この言いようのない ぶつけどころのない あまりにも不平等ので暴力的な状況
この状態の時シェーンは その時の気持ちを一つのビデオのつづったそうです
その時のビデオがこちら
これが思ってもよらぬ反響を呼び 問題提起の大きなきっかけとなったそうです
このビデオが一人の映画監督の目に留まりこの事実をもとに映画が作られ
今月末に公開になりNYタイムズに紹介されたということなのだそうです







誰だって大切な相手がこの世からすぐにいなくなるとは考えたくないし考えられないもの
しかしその時は遅かれ早かれ必ず訪れる 人それぞれ価値観 状況は違うから一概には言い切れないけど
僕たちはまだそういうのあまり…と言っている場合ではないのかもしれない

そういう悲劇が起こることが回避できるのなら ちゃんと準備しておいても無駄ではないだろう
それも本当の意味で相手を思いやるという心なのかもしれない







彼の悲劇が起こった時に比べると今は同性婚が認められ法的整備がかなり改善されていると思う
でも法的整備ができても人々の心までそう簡単に変えることができないもの
だから彼らが通ってきた苦悩の道を社会に訴えて

片田舎の偏見と暴力的な意見で固まっている人たちに
根気強く訴えかけていくというのは重要なことだと思います
そして一人でも多くの人に法的な意味だけでなく本当の重要性をわかってもらいたいものです





さて日本では同性カップルに対しては皆無と言っていいほど法整備が全くできていない状態
つまり日本でもこの悲劇は絶対に起こりうる問題
日本でももっと多くの人が声をあげてこの問題に取り組まないといけないのではないだろうか?





(日記とは関係ないけどお知らせ♪)
TVJapanでは現在10/20まで無料視聴開催中なのだそうで
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週末はDさんの買い物に付き合ってきました
Nordstrom Rackへ行ったりMUJIを見に行ったりしまして
Dさんには珍しく数着その場で決断して購入していました(笑)







僕も一枚安いシャツを買ったのですがなんかDさん 驚いている・・・
なんで驚いているのかと聞いたら こう答えました 
ただでさえ服をあまり買わない上に 買っても$10~20の安物しか買わないのに

この日は$29もする服を即買いしたからだそうです!!
おいおい・・・いったい僕をなんだと思っていることやら~(笑)
僕だってたまには$20以上の服も買いますって~ 

そんな目で見られていたのですね・・・(汗)
もう少し美的センスを磨かなくては・・・
ははは~







ショッピングを済ませた後はランチを食べることに
フランス旅行での食事の反動で最近アジアン系それもヌードル中心のランチが多かったのです
僕は全く問題ないけどDさんはちょっと飽きてきたらしいのでこの日のランチはアメリカン!
215 Church Street
San Francisco, CA 94114






ここは以前にも試していて激ウマなレストラン~!!と
いうよりは無難なアメリカンという部類ではありますけど
まともなカジュアルアメリカンレストランが少ないこの世の中 これは貴重です(笑)
ここで体重増加が気になるDさんは写真奥のベジバーガー(笑)以前食べて美味しかったそうです!
僕は写真手前のチキンベーコンレタスサンドイッチ&ポテトフライ
思いっきりカロリー高めです せっかく糖尿病撲滅運動で歩いたのに帳消しな行動・・・(汗)

味的にはまあいいかな~くらい
でもこのサンドイッチで$13 これに税金+ヘルスケア―何とか費が加算されますので
カジュアルアメリカンダイナーも僕としてはそんなに安いものではありませんな~






このレストランはChurchストリートにありますのでカストロのそば
それじゃ~久しぶりにカストロでも歩いてみるか~と急遽カストロ散歩
この日は青空が広がりとってもいい天気で散歩にはもってこい
SFの町中はあまりに混み過ぎていて車も大量に通るのでCocoが怖がりますが
このくらいなら平気 歩道も広く取られているので歩きやすい
僕らと同じような犬を連れた男性同士カップルが多いのもいいですね~










カストロを散歩していたらゴルビーさんの飼い主Kさんから連絡がありました
彼女たちはみなさん泥レスパークで寛いでいるそうな ここから泥レスパークは歩いてもすぐ
ニースのお土産を渡すのにちょうどいい~と会いに行ってきました
Cocoとゴルビーさん久しぶりの再会にもかかわらず一切コンタクトとりません
お互いがお互いを存在していないかのような振る舞い
ここまで徹底して仲が悪いというか 絡み合わない犬たちも珍しいものです(笑)






ここで僕たちはKさん夫婦にニースでのお土産を渡しました
するとDさんおもむろにニースで集めた不動産のカタログをKさんの旦那に渡すのです
確かにニースではDさん不動産カタログ集めが趣味?と思うくらい見つけては持ち帰っていたのです

でも僕たちの旅行中の会話では老後にニースってちょっと違うよね~と話していたし
カンヌはともかくDさんニースにはそれほど感動していなかったようですので変だな~と思ったけど
どうもこれらのカタログはKさん夫婦に渡すためだったのですね~

Kさん夫婦はそろってニースに惚れ込んでしまっているらしく
老後はニースでリタイアと決めているようで不動産物件もよくチェックしているとのこと
ですから この不動産カタログにはKさん夫婦大喜びしていましたよ~♪
そんな会話を楽しんでいる頃 ゴルビーさんとCocoは相変わらず無視!
KさんとDさんはとっても仲の良い友人で僕たちが犬を飼うと聞いて
一緒に散歩したり犬デートできるよね~と大喜びしていたけど

もうそれは実現しそうにない夢の夢で終わりそう 最初の第一印象が悪すぎたようです 
Cocoはあの時以来もう ゴルビーさんは無理!とでも思っているかのよう(笑)
それにしてもゴルビーさんだいぶ年をとったように見えます

今まで茶色だった部分が沢山の白髪が目立つようになっていました
犬も年を取ると白髪になるのだろうか?
そうしたらもうすでに白髪のCocoは何色になるのだろうか?(笑)







帰りは泥レスパークのそばのアイスクリーム屋へ寄ってきました
ここのアイスクリームはあまりこだわりがありすぎ 僕の琴線に触れないのですが
隣の窓口にあるソフトクリームはもっとシンプルで悪くない

それにアイスクリームの列は20~30人並んでいてとんでもない状態だけど
ソフトクリームのラインは2~3人だけなのでこらえ性がない僕でも待てます(笑)
ものの2~3分でソフトクリームを手に入れることができました!

Cocoはゴルビーさんには驚くほど徹底的に不愛想でしたが
アイスクリームには天使のほほ笑むを投げかかることができるようだ・・・
さすが台湾から生き延びてこの国までやってきた したたかな女です





この日の夕飯はThaiの赤カレーに冷奴(右)
Thai赤カレーは鶏肉 人参 ズッキーニ 四角豆 椎茸 玉葱
あと何入れたかな~? 基本的に冷蔵庫に入っていたものを突っ込んだという

冷蔵庫整理系カレーとなりました まあ生活上これも必要なことです(笑)
ココナッツミルクが効いて少し辛いでも緑カレーほど辛くない
なかなか良い出来でござんした







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今までお世話になっていたデルタ航空の成田―サンフランシスコ線
2014年の3月をもって運航停止となるそうです
もともとこの路線を飛んでいたのはデルタ航空ではなくノースウェスト航空

ノースウェスト航空の成田ーSFO線は僕が米国へ来る前からずっと就航していた路線でして
ノースウェスト航空がデルタ航空と統合経営されてからは
デルタ航空の成田ーSFO便としてそのまま引き継がれていました
僕が日本で大学卒業後こちらに留学することを決め片道切符でSFに来たのはノースウェスト航空
あの時の不安と期待が入り混じった気持ちを思い出しました
そしてあの当時はまた飛行機のチケットはカーボン紙のついた紙のチケットだった~(笑)

マイレッジサービスも多分このくらいになんとか始まったような感じだったと思う
スターアライアンスOneWorld SkyTeamもなくもっとシンプルな航空業界
マイルとか気にしないで一番安い航空券を気軽に買えたのが良かった









このサンフランシスコ空港はユナイテッド航空の重要拠点空港でUALの路線がかなり強力
日本へはUALが成田へ2本 大阪へ1本 ANAがSFから成田へ1本 San Joseから成田へ1本と
スターアライアンスの便が大変多い空港において

デルタはノースウェスト航空から路線を引き継いで頑張っていたのですが
飛行機はDC10で飛んだり B767で飛んだり結構古い型で乗客の評判がいまいちだったそうです
結局 採算が取れない路線となってしまい今回3/29/2014の停止という決定になったそう
NWの時にしてもDLにしてもこの便には米国に来て何度も何度もお世話になったし
去年母が病気となった時は東海岸美人妻さんがこの飛行機のチケットを用意してくれ
複雑な心理状態で何度も飛んだ思い出もたくさん詰まっており

このフライトが終了してしまうのは何とも悲しい気がします
これにより成田ーサンフランシスコ間は完全にスターアライアンスが独占状態
こうやってどんどん航空会社は自分の得意空港での包囲網を強めていくのでしょうか?

このデルタの決定により今までデルタのSkyTeamでマイルを貯めていた
SFベイエリア在住の日本人たちはますますマイルが貯まりにくくなってしまいました
まあもちろんシアトルやLA経由でも帰れますけど直行便が全くないのって不便ですよね・・・








JALも一応サンフランシスコから日本へは飛んでいますけど成田ではなく羽田
これでこれまで以上にUALに頼らなくてはいけないことになるとは大変残念な心持ち
でもこれも時代の流れというものでしょう

UALの独占状態とはいえ値段の安定とサービスの向上を願いたいものです~




おしまい★  
 
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さて 週末になり予告通りCocoのために動物病院へ行ってきました
Cocoは数か月前からアレルギー反応により身体中が痒くなり
ひっきりなしに体を舐めたり掻いたりかんだりするようになり

その唾液のおかげでもともと白かった体が茶色になってしまい
酷いころには血がにじむくらい掻きむしってしまいまして
これはまずいだろう~と近所の動物病院へ連れていきました










前回2本の注射をしてくれまして これは一か月くらい効くだろうとのことでした
この一か月はしっかり薬も効き痒みが収まり 食事を気をつけたりしてよかったのですが
一か月を経過してまた痒がるようになったので もう一度注射をしてもらい

しっかりを痒みを抑えてアレルギー源の少ない食事を徹底して行こうと思いまして
今回の訪問となりました ①の写真ではCocoはこの病院を覚えているらしく興味津々の様子
②待合室ではたくさんのいろいろな動物の匂いが気になります
③診断台にのそせられてかなり不安な様子
④口にマズル(猿轡?)をつけられてもう不安がピークになりました
お医者さんはとってもいい方で一生懸命Cocoの不安を取り除くように話しかけてくれ

Cocoが落ち着いたところで⑤のようにぶすりと注射1本&また1本と差し込こみます
前回はそんなに痛がる様子がなかったのですが今回は刺し所が悪かったようで
診察台から転げ散るくらいに痛がってちょっと可哀想でした・・・

まあ これでとりあえず痒みも収まるし
その間に以前に掻きむしったところが癒えて 食事も変えて
これ以上注射のお世話になることがないようになってもらいたいものです












この日は朝から5Kmにも及ぶ長い散歩
そして病院での注射 Cocoにとっては盛りだくさんの一日になったようで
夕方にはすっかりぐっすり眠りこんでしまっていました~








僕たちの夕飯は 季節の野菜を盛り込んだペンネパスタ
ソラマメ ズッキーニ スイートチリ カラードグリーン 人参
(再び購入した)四角豆 ニンニク イタリアンソーセージでからめました
味付けは野菜の違った味を楽しめるように塩コショウのみ
それにルッコラのサラダとフォカッチャというものになりました
野菜がたっぷりとれて大変おいしいかった~






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↓何人ここにいるのかな?
人です。。。
名前:JapanSFO 男性 双子座

こんにちは
男性の好きな男性同士
カップルのたれ流し的生活日記


自己紹介 続き・・・

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emojiインスタグラムを初めてみました~!
@japansfoで検索してもらえると見つけられると思います。

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