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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸28年の2人
米国人彼氏Dさんと雑種犬Coco(没2020)と共にひっそりと 慎ましく暮す男の
地味でありふれた たれ流し的日常生活日記

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この日記は 前日の続きです  
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素晴らしいホテルを後にして 空港へやってきました
今回の飛行ルートはこんな感じで サイゴンから韓国ソウルの方へ向かいます



ホテルから空港までは20分くらいの距離

道は相変わらずオートバイに占領されクラクションがうるさかったですけど
空港もとっても混んでいる状態でした・・・    ε=( ̄。 ̄;A フゥ…
 


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それに ここは 到着ゲートではなく出発ゲートにもかかわらず 空港の周りに人だかり・・・
見送りに来た人たちなのだそうですが 空港ビルディングには 航空券を持っていないと入れないらしい~
厳重な警備が布かれていて 一般人はそう簡単に入れないようになっているようです

ですから 皆さんここで 見送ることになり 騒然とした状態になっているんです




チェックインカウンターもとっても混んでいます  ┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~
係員の人が整理に当たっていまして 彼氏Dさん何でこんなに混んでいるのか? 尋ねたところ・・・

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Tet (ベトナムニューイヤー)か終わり 一段落した所なので
アメリカからのベトナム人が一斉にまたアメリカに帰りだす時期なのだそうです
写真をみてわかるように 皆さん大荷物でチェックインしているようです


僕たちの方は難なくチェックインを済ませることができ ラウンジの方へ向かいました
でね・・・




ここの空港のラウンジすごかったです・・・




野球のナイター設備があるのかと思うような?

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蛍光灯?白熱灯が煌々と照る 今までみた中で一番安っぽい ラウンジでした~ |;-_-|=3 フゥ


こう明るいと落ち着かない気がするんですよね
それに この白い電灯のおかげで この中にいる人すべて青白い顔をしています・・・


せめて間接照明にしてほしかった・・・
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アルコールはビールとワインだけ 食べ物もとっても貧弱な感じ・・・
やっぱりなんとなく落ち着かない雰囲気なので さっさと飛行機の方へ向かいました~


今回乗る飛行機はこれ アシアナエアライン ボーイング747 ジャンボジェットです

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飛行機に詳しい彼氏Dさんに言わせると 飛行機の胴体が灰色ということで古い型の飛行機
つまり テレビモニターも古い!シートも古いからフラットにはなりません!ということでした
<(; ̄ ・ ̄)=3 フゥ...




まあ、そんなこと 僕にとっては どうでもいいです~ ははは♪

これでベトナムサイゴンともお別れです 暑くて 排気ガスが凄かったけど
とっても楽しい旅ができました! ありがとう~ さようなら~





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ウェルカムドリンクのシャンパンで乾杯

アシアナのアテンダントさんはきれいですね~
でも・・・なんかちょっと冷たい感じ・・・


韓国語で話しかけてくれましたが 韓国語がまったくわからないとわかると なんか扱いが変わるような・・・(汗)


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まあ、しょうがない
彼氏Dさんには一貫していいサービスだったような・・・?
それは気のせいだったのでしょうか・・・?






このフライトは 夜中の一時出発で4時半ほどで韓国の方へ到着します
そのため ウェルカムドリンクのあとは 機内が暗くなり皆さん 就寝


2時間後くらいに 機内が明るくなり おしぼりが配られ朝食が始まります

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まず最初に フルーツの盛り合わせと 温かいパンが配られ

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韓国朝食には牛肉入りのおかゆ
 
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洋風はなんかよくわからない シーフードの炒め物?


アシアナ航空 数回乗りましたけど 食事はあまり美味しくないですね・・・  (;-_-)


行きの飛行機も アシアナで前菜は美味しかったけど それ以外は別に~っていう感じ
ANAやシンガポールのほうが数段美味しい食事を提供してくれます!




そんなことを考えていると 日が昇ってきて
ソウルの街を南北に分ける漢江が見えてきました~

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韓国に到着です 朝8時です


韓国 インチョン(仁川)空港では 飛行機の乗換えがあったのですが8時間ほどの待ち時間
中途半端に長い待ち時間・・・

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韓国へ来たことは僕もDさんもないので
空港にいるだけではもったいない!せっかくだから~
車をチャーターして ソウルの街の方まで お昼ご飯を食べに行くことにしました!




仁川国際空港から ソウルの街まで車で約1時間
往復で2時間かかる 次の飛行機へは90分前に搭乗手続きを済ませればいいから
ソウルの街には3時間ちょっと滞在できる 計算になります ヽ(^◇^*)/ ワーイ

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しばらく車を走らせると ソウルの町並みが見えてきます


おもしろいですね~ この国には 日本車をあまり見かけることができません 
トラックも 乗用車もほとんどが韓国車なんですね~ 
ここまでたくさんの韓国車を一度に見たことがないのでかなり驚きました!




そうそう
このチャーターした車の運転手さんは とっても親切な情熱的な方で 彼はそこまでしなくてもいいのに
ソウルのいろいろな建物や 歴史や いろいろなことをちゃんと英語で説明してくれます


その上 彼はこうやって車の運転手をしているが 本業はシンガーソングライター
夜には バーやクラブで自分の作った歌を歌っているんだと説明してくれ






それでは 私の歌を披露しましょう~ といきなり歌いだしました・・・ (^▽^;)
 

これは最初の曲で 彼はもう一曲歌ってくれました
これには彼氏Dさんも 僕も かなり驚きましたが 実際彼はいい声をしていました 
彼曰く韓国演歌でいつか大成功したいとのことでした

がんばってほしいものです! \( ̄▽ ̄)/






先も書いたように 彼氏Dさんも僕も韓国ソウルは初体験なんです  (* ̄┏Д┓ ̄*) ポッ




とってもわくわくしていたんですけど・・・ ここ さむい!です



今まで シンガポールマレーシアカンボジアベトナム極暑といってもいいほどの
30℃を超える常夏の国を回ってきた僕たちにとって 
ソウルこの日の最高気温3℃と言うのは身に凍みます  (T-T*)フフフ…



真夏用の洋服しか持ってこない ジャケットひとつ&飛行機用の長袖しか持っていない
僕たちにとっては 極寒の土地と感じてしまうほどです



寒いけど 観光はしたいもの 2人とも意を決して
韓国の宮殿 景福宮のほうへ行ってみることにしました

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正門の方へ到着してみると ちょうど何かの儀式がはじまったようで
よくはわかりませんが 昔の武将の格好をした若者たちが 右へ左へ行進してしていました

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なかなか凛々しい 格好ですね~ 
その儀式が終わったあと 観光がOKとなり 景福宮のほうへ入ることができました



儀式の後 この若者たちは皆さん仁王立ちして 一歩も動きません!!
ここぞとばかり 観光客の皆さんも 彼らと一緒に写真をとったり いろいろしていますので





僕も また・・・破廉恥変態オヤヂ炸裂・・・で 写真とってみました~




この人は 門の中央にいて この儀式の中では位の上の人なんじゃないでしょうか?
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かっこいいですね~



この人は下っ端 みたいです

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ちょっと幼さの残る顔が印象的です~




この人も下っ端みたいですが かなりのイケメンなため 
観光客のおばちゃんの中では一番人気でして~
 
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たくさんの貴婦人がこのおにいさんとの2ショットを希望していたようです  o(^▽^)oキャハハハ
僕はこうして写真をとるだけで十分 胸が一杯です(笑)

どの写真もクリックすると大きくなります~♪


いや~
朝からいいもの見せてもらいました~

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もう少しで終わりますけど  つづく



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それにしても 毎日更新って かなりしんどいです・・・ 死にそうです(涙)


美味しいフレンチ夕飯の次の日 朝も朝食はホテルで食べました


今回のベトナム朝食の選択は 塩漬けアヒルの卵とおかゆ
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この アヒルの卵・・・ かなりしょっぱいです おまけに殻ごとなのでスプーンですくって
おかゆに入れて混ぜて食べるそうです まあ、普通に美味しかったですよ~

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彼氏Dさんのほうは 無難に目玉焼きを頼んでいました~(^∇^)

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ここのレストランのフルーツチョイスも豊富で 見たこともないいろいろな果物をお腹の心配をすることなく
試すことができるので 重宝しています
街角でも南国果物は売っているのですが やっぱり衛生面を考えると試せないんです。。。


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ここのホテルは 若者がやる気出して一生懸命働いているので
見ていてとっても気持ちのいいものです!






朝食の後は 彼氏Dさんのリクエストで 旧アメリカ大使館 in サイゴンへ行ってきましたb231a1bf.jpg

ミュージカル Miss Saigonを見たことがある方は わかると思いますが 
フリークエンド ウィンド作戦の現場となった ヘリコプターの場面⇒


ベトナム戦争末期に アメリカ政府がアメリカ人および南ベトナム要人にベトナムからの退去を命じて 
空港でさえももう既に北ベトナム軍に占拠されたため アメリカ軍がヘリコプターで 
最後の砦 アメリカ大使館から人を空母へ輸送した有名な場所です





アメリカ人の知り合いの方ならほとんどが知っているような有名な歴史的事実だそうです

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アメリカ大使館は現在 アメリカ領事館になっていまして 
この領事館のそのとなりにはフランス領事館 イギリス領事館とありますが それらは閑散としています 


アメリカ領事館の前だけ異常な人だかりができて 警備がかなり厳しくなっていました

きっと今でも ベトナムを抜け出してアメリカに渡りたいと願う人が多いのですね
自由経済政策といっても 北ベトナム軍(共産主義)の占領した国ですから
いろんなところで 監視の目があって本当の意味ではまだまだ自由な国ではないのかもしれません


僕が領事館の写真を撮ろうとしたら
ライフルを持ったベトナム警護官に大声で怒られて こわかったです・・・ 


やっぱり いまだにアメリカに対しては 強い嫌悪感 危機感があるみたいですね





有名な旧アメリカ大使館を後にしてしばらく歩くと  人民委員会庁舎があります

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ベトナム革命の指導者 ホー・チ・ミン氏の銅像が建っています
共産主義を掲げて 共産主義の国が成立したのに(今は社会主義ですけど・・・)
結局資本主義を導入している 今のベトナムの状況を彼はどう思うのでしょうか?




この後は 街中をあるいていたんですが にわかに通りが活気だって来たと思ったら
またお昼の時間になっていたんですね~


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レストランで昼食をする人もいれば~
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道端に テーブルともいえない 板を置いて即席屋台を作り 家で作ってきたと思われる
食材を広げて商売する人がそこらじゅうに出没して そこでお昼を取る人もいます





僕達は 通りで見かけたちょっといい感じのお店でお昼を食べることにしました
BUNTA
136 Nam Ky Khoi Nghia St,
Ben Nghe W., District 01, HCMC, Vietnam
t : +8488229913   f : +8488229915




お店は 室内と室外の選択ができ 室内は高い天井で開放感があります

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インテリアもとってもスタイリッシュで 雑踏と混迷のベトナムと言うよりは 
もっと他のモダンな国にいるような スッキリした感じで 統一されています






ここで僕たちが頼んだものは~

 
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左 彼氏DさんのBBQ Porkのドライヌードル 
野菜たっぷり Porkの乗った茹で麺に 特製のソースをかけて食べます

右 僕が頼んだ かに肉 魚のすり身のヌードルスープ 朝顔の蔓入り
お店の人が これは魚介類の匂いがきついから あなたには無理よ~と言われたのですが
米国でこれに似たものを食べて とっても美味しかったので 是非食べたかったヌードル!
ウェイトレスさんの反対を押し切って頼んだ一品


さすがに中央部分に見える血のケーキ?(なんていうのかわかりませんが レバーみたいな血の塊)は
食べられませんでしたけど 右のほうに広がるかに味噌? かに肉のペースト?は美味しくって
そのほかはまったく問題なし! しっかり楽しむことができました~

いわれるほど 臭くなかったですね
アメリカ人にはきついかもしれないけど 日本人にはまったく問題ない風味です!




Bunとは ベトそばPhoと並ぶ ベトナムの人気の麺の種類

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このように丸い麺 もう少し細いものもありますが これがBun
細く平べったい ビーフヌードルなどに使われるのが Pho

このお店はBunの専門店 ですからBUNTAと言う名前なのだそうです~♪




とっても美味しい お昼ごはんに大満足で 記念撮影
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なかなかいいお店でした~







この後は 物売りのおばさんを眺めながら
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って 本当にこの街は 街のそこらじゅうで何かを売っていますな~







ホテルへ戻って のんびりと~ というつもりでしたが





破廉恥変態オヤヂ炸裂してしまいました・・・w|;゚ロ゚|w





ここのホテルは 顔を基準にして雇っているのではないか? いえ・・確実にそうなんですが
ドアーマンから フロント レストランどこへ行っても 美男美女のベトナム人の方々が働いています
本当にうっとりするくらいの 可愛い子が多いんです!





そしてここ プールも例外ではありません! ヽ(゚▽゚*)乂(*゚▽゚)ノ バンザーイ♪
プールに行くと まずアテンダントが デッキチェアーにタオルをひいてくれます
その後 水を持ってきて オーダーの御用聞き
 
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きらめくような微笑で いろいろとかいがいしくサーブしてくれると 変態オヤヂ(僕)はもうメロメロです・・・
彼氏Dさんは かなりリラックスしている格好なので 一応モザイクかけておきます





カクテルを持ってきてくれたこの子は
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僕が読んでいる本が 日本語だとわかると 一生懸命片言の日本語で 話しかけてきてくれて 
きっと勉強しているんでしょうね~   もうヨロメイテしまいました・・・









これだけでは留まらず カクテルにいい気分になって ボケ~っとしていると
向こうから また新たな男の子が こちらにやってくるじゃないですか~
 
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P1070367.JPGお皿には サービスの南国フルーツの串刺し・・・を持って

もう めちゃくちゃおいしいっす~
この果物 ちゃんと味覚を考えて 酸っぱい順にくしに刺してあるんですよ~ こんな気配り嬉しいものです

ここは天国極楽ですね~♪
このままずっとこのプールサイドにいたかった・・・

彼氏Dさんは呆れていました・・・
でも 目は 泳いでいたのを僕は見逃していませんでした
(´0ノ`*)オーホッホッホ!!









数時間のんびりした後は 次のアクティビティーのため名残惜しいですが 移動です
チェックを頼むと また~別の男の子が!
 
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どの写真も 写真写りはいまいちですが それは僕の写真の腕があまりよくないから
ご本人たちは写真以上に たいへん素敵な方たちでした

カクテルで酔っ払って 写真撮りまくりのこの日本人が 異様に見えたことは保障します・・・ (-_-;ウーン







さて パラダイスなPoolを後にしていったのは マッサージを受けに行ったのです

ヴェトナムでは マッサージも安価で 質のいいマッサージを手ごろな価格で受けることができます
1時間当たり $10~15くらいです
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僕たちが行ったのは 男性のための男性によるマッサージ Nam Spa
まあ 要はゲイオーナーによるゲイのためのゲイによるマッサージSpa 
もちろん真面目なマッサージ屋です!



彼氏Dさんは平気らしいですが 
僕はやっぱり裸に近い状態で マッサージとはいえ 女性に体を触られるのって緊張してしまうんですよね~
その点 こういうところなら カップルで行っても 問題ないし お仲間さんの商売サポートにもなります





で・・・






ここのマッサージ 



 

最高でした   m(;∇;)m うれしすぎるっ!


 
マッサージ師がめっちゃくちゃいけてる! モデルさんみたいなかっこよさ!
でも かなり本格的なマッサージ





観光 歩き回りで かなり疲れがたまっていたのですが その疲れも癒されました

ここでは フェイシャルもしてもらいました~
あ~気持ちよかった~ 10年くらい若返ったかな(笑)








しっかりすっかり気持ちよくマッサージ フェイシャルトリートメントを受けた後は 夕飯です
前回行って とっても美味しかったお店
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Huong Lai
38 Ly Tu Trong St. Dist.1 HCM city
  の方にまたお邪魔してしまいました







前回は お肉のセットでしたので 今回は シーフードのセットを食べてみたかったのです

それにベトナムは レストランの当たりはずれが激しく 今は博打を打つより 
美味しいとわかる安全圏で食事がしたかったと言うのもあります
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まずは ビールとワインで乾杯
前回は ハノイビールでしたが 今回はサイゴンビール あっさりして美味しいビールです





前菜が出てきました

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右の蓮のくきサラダは前回と同じですが~ やっぱりおいしい!
左の 春巻き 今回は海老春巻きになっていまして やっぱり美味しい~







メインとご飯物が出てきました

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(手前左) イカの炒め物 (右)シーフードクレイポット、炊き込みご飯?
(奥) 海老のあんかけ? 日本名がわかりませんが そんなの関係ありません~




だって
どれもめちゃくちゃ美味しいんですよ~ 本当にこの店ハズレなし!




クレイポット(炊き込みご飯?)みたいのは 米国でもよく見かけますが 食べたことなかったのです
初体験でしたが これって美味しいんですね~ 今度ベトナム料理行ったら是非試します!





それから この野菜の一品

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花の芽 つぼみなんですけど これも初めて食べた野菜ですが
激ウマ! これは日本でも 米国でも見たことがないものですね~
こんな初体験は もう大歓迎!

彼氏Dさんも この野菜の新感覚には感動しておりました
何の植物だったのか聞いておけばよかったな~ と後悔しています (;へ:)







このあと スープも出て 〆には デザート

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アーティチョークのお茶に フラン(プリン)
ガイドブックによると ベトナムプリンは有名なんだそうです
普段 プリンってあまり興味がない人ですが~ 有名といったら一口でも食べたくなるもの!

そんなミーハーな理由でオーダーしたのですが これまたとっても美味しかったです!

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このお店は 雰囲気もいいし 従業員の感じもとってもいい 料理の味も最高です
もし今後サイゴンへ行かれる方がいらっしゃいましたら 是非お勧めしたいお店です







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しっかり食事をして いい気分 
でも・・・ ホテルへ戻って チェックアウトなんです
フライトが夜中の1時 だからぎりぎりまで楽しむことができました
ホテルのSpaでシャワーを借りて すっきして 着替えました








チェックアウト時は チェックインの時にお世話してくれた とってもかわいいお仲間さんのSさんがいました
この方とは その後 毎日あっていたのですが お仲間とわかり お仲間情報をいろいろくれて
すごく親切にしてくれて とっても仲良くなれたんです

せっかくだから一緒に記念撮影P1070400.JPG
お互いの情報を交換して また会おうね~と約束してホテルを出ました
あ~ ここのホテルは最高だった~ 



つづく


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米国 カリフォルニア州では 夏時間になり日本との時差が16時間
ブログのテンプレートも 夏用に戻しました!



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豪華で素晴らしく美味しいランチの後は (-。-;)
このメコンデルタを出まして 街の方へ戻ります
その途中で ヴェトナムの民芸品?と言いましょうか 
工芸品を作る工場へよってくれるということなので
まあ、ここまで来たら何でも来い~!と承諾しました






到着した工場は 貝と卵の殻を使ったベトナム名産の?漆絵を作るところです
なんでも ここは障害者の雇用を促進していて たくさんの障害者を雇っていると言うのか謳い文句のようです

到着して アオザイを着たかなり気の強そうなおねいさんが この漆絵の行程を細かく説明してくれます




説明されると あ~確かにこういうの土産物屋で見かけたな~ と言う記憶があります
そんな土産品の工場です 日本で言う 漆蒔絵のようなものです


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いま この工芸品は機械生産でかなり安いものが出回ってくるようになったそうですが
ここでは昔ながらのひとつひとつ手作業で 丁寧に製作しているそうです

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確かに働いている方たちの皆さんは障害者が多く でも明るい表情で一生懸命作っていて
自分の仕事に誇りを持っているようで 見ていて気持ちいいものです


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彼氏Dさんの方は この丁寧な手作業と 綺麗な仕上がりに僕以上に感銘を受けたらしく 
工場見学後に待ち受けている即売コーナーで 数点お買い上げになっていました~


 
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この工場見学の後は 無事にツアーも終了
こういうオプショナルツアーって もう少しましにならないのだろうか・・・?
そんな不満が残りました・・・




ホテルの方へ送ってもらって まだ日が残っていたので
休憩をかねて またプールの方で のんびりさせてもらいました
 
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今回 ツアーのお昼がかなりがっかりでして 僕はほとんど食べることができず
へんな時間にお腹がすいてしまい 彼氏Dさんも同様みたいでしたので
プールサイドで 春巻き盛り合わせ?を頼んでみました

さすが ホテルの食べ物です!
ツアーものとは全く違ういい味でした






空を見上げてみると 夕日が空の雲をうす赤く染めていました
 
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部屋に戻って のんびりした後は 土産物を買うために 国営デパートへ行ってみることにしました





途中 こんな素敵な ドレスも売っていました・・・
 

いったい誰が どんな時に着るのでしょうか?  (゚-゚;)ウーン






それはいいとして~
ガイドブックによりますと この国営デパート2003年に リニューアルされて
前にもまして 高級で洗練された百貨店になったとありますが・・・
 
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・・・   ( ̄Д ̄;;



その看板に偽りあり! って感が否めなかったのは 他の人も同様なのでは?
80年代にリニューアルしたんじゃない? と思わせる外観でした~  ヾ(--;)ぉぃぉぃ



まあここなら 国営百貨店だし そこらへんの屋台で買うような偽物 品質の悪いものはないだろう~と
土産物はここで買うことにしました




この百貨店マーケットセクション 管理が厳しいらしく 鞄類一切持ち込み不可!
持ち物はすべて この店内入り口にある ロッカーに預けなくてはいけないシステムになっています
 
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小さい小売店ならまだしも こういう大きな百貨店で 鞄を預けるなんて・・・
そうとう万引きの被害にあっていて その苦肉の策として こういう処置をとっているのでしょうか?
まあ 決まりですから従いましょう~


買い物しての感想は ここですと他の露天の土産物屋と違って値段を吹っかけられることもなく
値段交渉もしなくていいし 従業員の方がどれがMade in Vietnamなのか 
親切にちゃんと教えてくれるので 楽だといえば楽な買い物になりました~



買い物をおえて またホテルに戻ってひと休憩したあとは 夕飯の時間です
お昼はまずかったし~ ここのところアジアン料理が多かったので
夕飯は フレンチ in ベトナムをいうことにしました




今回お邪魔した店は
 

 
まずはサイゴンビールと ワインで乾杯です
サイゴンのレストランは日本同様喫煙可能ですが ここのレストランの一階は禁煙フロアー
タバコを吸わないものにとって 嬉しいフロアープランです!





最初は
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おつまみで パティ2種類 なかなかいいお味です


ここは従業員教育がしっかりしているらしく サービスもマナーもいい!
おまけに 僕たちの担当ウェイターはお仲間さんらしく 彼氏Dさんにの様子  (゚m゚*)プッ
そんな訳で 素晴らしいー接客もしていただきました(笑)




メインになりました
 
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僕は 白身魚のフェンネルソースがけ
Dさんは ステーキのマスタードソースがけです

いいお味でした~
ボリュームがかなりありましたが ソースもあっさりしているし
魚も新鮮なんでしょうね 臭みがまったくなく フェンネルのソースと合っています

Dさんのステーキも肉が柔らかく たいへんいい仕上がりになっていたそうです






最後は デザート
実はかなりお腹一杯で 苦しい状況ではありましたが
フランス人マネージャーの方が とっても美味しいデザートだから~と勧めてくれたので
 
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イエローメロンのクランブル
チョコレートケーキを試してみました

自信を持ってお勧めするだけあって とっても美味しいものでした!

いや~ 
昼間はとんでもない食べ物だったけど 一転して夜はたいへんいいものにありつけました  v(。-_-。)v






この後は 排気ガスと湿気の雑踏 ベトナムの街を散歩して ホテルの方へ帰って就寝しました





 
 
つづく


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P1070220.JPGホテルでの朝食
ベトナムヌードル フォーがありましたので それを食べてみました

僕はこれをよく昼ごはんに食べますが
こちらでは朝ご飯でも食べるようです

たいへん美味しかったです(*^-゚)v









この日は その後 ツアーに参加することになっていまして
ホテルの方までツアーの迎えが来てくれ そのまま出発しました





目的地は メコンデルタ メコン川が注ぐ南シナ海 その河口にある 大きな肥沃な土地
サイゴンからは車で 1時間ちょっとで着くことができます
 
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でもその前に ミトーという河口にある街の奇妙な寺院へ寄ってくれました




1919年にベトナムで生まれた 新興宗教 カオダイ教寺院だそうです
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これがゲート

ゲートはそれほどでもないのですが
この寺院 中に入るとあまりの極彩色に圧倒されます



 
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寺院の本堂



このカオダイ教は  仏教 キリスト教 イスラム教 儒教 道教の教えを踏まえた教義だそうです
ですから 本堂には各宗教の像が並んでいます・・・

って・・・・ かなり無理があるような気がするんですけど~
 
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まるで学芸会の出し物のようなつくりです
それにイスラム教って 偶像崇拝してはいけないんじゃないでしょうか?!


 
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ご本尊は 
カオダイ教の最高神である 天眼だそうです・・・
 
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なんか とっても異様で 不気味な宗教でした・・・


世の中にはいろんな宗教があるものですね
こういうものにさえ傾倒してしまう人がいるということは 
人の心は いつも何らかの支えを切望しているものなのでしょうか







わけのわからない 宗教はサクサクッと飛ばして 目的地 メコンデルタへ到着しました~
いつもいい天気です
 
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まず渡し舟に乗って メコン河にある 中規模の島へ向かいます






穏やかな風のあたる 短い船旅は快適です
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この島では ココナッツキャンディーが作られているようで ココナッツキャンディー工場とはいえないような・・・
ココナッツキャンディー家内工業作業場?を覗かせてもらいました


これは ココナッツの中身を出して ココナッツを細かく刻む機械


 
細かく砕いたココナッツは絞ってジュースを集めます


 
そのジュースに砂糖を混ぜて 攪拌しながら 煮詰めていきます
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煮詰めて キャンディー状になった飴を 細長くして 短く切ります
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一口サイズになったキャンディーは 形を整えて オブラート 包装紙に包んでいきます

まあ こんな感じですね~
ココナッツキャンディーをひとつ頂きましたが なかなか美味しいキャンディーでした





この後は
馬に引かれて この島内の果実園へ向かいます



 
これはジャックフルーツの樹なのだそうです
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コテージでは 南国のさまざまなフルーツを試食することができます
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パイナップルがとっても甘くて美味しかったです
ドラゴンフルーツ ライチ ポメロ バナナ ココナッツ いろいろ用意してくれました
でも テーブル汚いし お茶を入れてくれたカップもなんかいまいち綺麗じゃないのでげんなり・・・




しばらくすると ひとりひとり ベトナム民族衣装 アオザイを着た美しい歌姫が登場してきまして 
美しい歌声を披露してくれます




歌の感じからは 悲恋の歌と言うよりは コメディーチックな歌のようにも聞こえます・・・ヾ(・・;)ォィォィ
観光客が喜びそうな演目を選んだようです(笑)





ひとりひとりの歌が終わった後 3人の美しい歌姫が一同に登場して
美しいベトナム愛歌を披露してくれまして 幕は閉じていきました


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彼氏Dさんも 大満足です(笑)
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安っぽい観光ーツアーの王道をひた走る このメコンデルタツアーですが・・・
この後は 手漕ぎカヌーに乗って クルーズ

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これは なんとか情緒もあって いい河下りでした




そういえば ここには 水牛がいたり
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河に入って一生懸命 海老取りをしている人もいる のどかな風景でした

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河下りを楽しんだ後は 昼食です










まず最初に この川だけで取れるという エレファントイヤー(象耳魚)フィッシュが登場します
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けっこう グロい姿です
やっぱりこのツアーは また典型的なツアーの王道を行くようです・・・



食べ物だけは それを避けてほしかった  (T△T)
もの珍しくなくてもいいから 無難に普通においしいものがほしかった・・・






おねいさんが 魚の身をとって 春巻きを作ってくれます
でも・・・
あんまり美味しくないです・・・








その後は さまざまな一品料理が出ました
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春巻き サラダ 牛肉炒め チャーハン スープ 
たぶんご覧になってもわかりますように 正直言いまして どれもおいしくありませんでした・・・
ヽ(TдT)ノアーウ…




こういう一日オプショナルツアーって お昼ご飯が付いているものがほとんどだけど
やっぱりこんな感じで あんまり美味しくないものが多いのかもしれないな~





食べ物ががっかりだと 卑しい僕にとってのsの衝撃は 普通の人の3倍くらいです・・・







僕もフテ寝したいくらいだ~

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つづく


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お帰りの前に ↑ よろしくね
この日記は 前日の続きです 
旅行記はだいぶ長くなりましたので
簡単にジャンプできるリンクを製作してみました ご利用ください
遅い昼食の後は 統一会堂のそばにある 戦争証跡博物館の方へ行ってきました
この博物館は ベトナム戦争の実態を今に伝えるものであり

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元米軍施設跡地にありまして 外にはこのように戦車や ヘリコプター などの実物が並べられていて
 
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館内に行くと 戦争当時の写真 戦争に使われた爆弾 動員された人の統計などから始まります
 
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前にも書いたように 僕はベトナム戦争の詳しいことをあまり知らなかったので
ここにある資料が かなりショッキングで 写真とその下に書いてある説明を読んでいるだけで
体の中から 悲しみと言うか やるせない切なさがこみ上げてきて 涙が出て来そうになったくらいです

陳腐な言い回しだけど 戦争って本当に恐ろしいものです・・・・





彼氏Dさんから言わせると ここにある資料はベトナム(北ベトナム)に好意的なものばかりで
中立的な立場をとっていなく一方的にアメリカを批判しているものが多いらしく
彼の立場からして みていてかなりつらいものがあったようです

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確かにこの博物館には どれだけアメリカ軍が酷いことをしてきたかと言うのはあ りますが
北ベトナム軍や南ベトナム解放軍(ベトコン)が ベトナム民衆にしてきた数々の残忍な行為への
記述は一切なく 戦争資料としての公正に欠けるものではあったと感じました



この博物館には 残忍な行為によって人が人でなくなってしまったかのような写真や 
エージェント・オレンジ(枯葉剤作戦)により被害を受けた人たちの 生々しい写真や 
奇形児として生まれてきた赤ちゃんのホルマリン漬けなどがありましたが
とてもじゃありませんけど 写真なんか撮る気にもなりませんでした・・・
おにいさんや マーケットではOh~脳を平気で撮るんですけど こういうのは ダメですね・・・撮れません・・・





日本は自衛隊法などからの絡みもあり この戦争には直接加担していませんでしたが
当時の佐藤栄作内閣は 日米安全保障条約をもとに 沖縄 横須賀基地での米軍へ物資の提供や
補給基地としての全面的な支援をし その代わりに1968年小笠原諸島 1972年沖縄を
日本への返還の道をつないだと言われているそうです


いや~
ベトナム戦争って あまり詳しくは知りませんでしたので 今いる職場にいるベトナム人の方から以前聞いた
命からがら逃げてきたっていうのが こうしてベトナムを訪れて 
彼らたちがたいへんな道のりを来たんだな・・・っていうのが 今になってやっと理解できたような気がします




そういえば
この博物館にはやっぱりアメリカ人はほとんど見られませんでした
ヨーロッパ系の人が多いですね
やっぱりここへくるのって 簡単ではないのかもしれません・・・


彼氏Dさんがここに来るのって 日本人の僕がハワイ真珠湾のアリゾナ記念館へ行くような感じだろうか・・・?
でも 自分の父親が直接関わっていることだから それ以上に重いものなのだろうな・・・




この戦争証跡博物館 そんなに大きなところではありませんが
精神的にかなり 負担がかかるところでありました・・・




お互い違う気持ちの でもかなりしんどい気持ちでこの戦争証跡博物館を出ていきました




気がつけば 昼間の暑さのピークも過ぎたようで 交通渋滞と排気ガス
それに南国の特有の空気の混じるこの街も 少しは過ごしやすくなってきたみたいです

そのためか?

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街のいたるところでは 道路工事の現場が活気だってきました
確かに 昼間のあの気温では 働いても暑すぎて効率がよくないのかもしれないです

それにしても この街はそこらじゅうでコンクリートをひっくり返して工事中で歩きにくいし

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交通渋滞 バイク渋滞もすごいし 例のぶっと~い電線もあって

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気温が 多少下がっても 排気ガスの匂い 湿気 気温 鳴り止まないクラクション
視界に迫ってくる バイクや電線 圧迫感を常に感じていなければいけない街のようです・・・






あとどうにも避けられないのが 常に目に入ってくる 街の道路わきのいろんな食べ物のお店・・・

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ベトナム人って そんなに食べるのか?! って言うくらいに 10歩くらい歩くごとに

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即席 喫茶店 食堂 総菜屋が並んでいます
商売するくらいなんですから 儲かるんでしょうね・・・?













すご~く気になったのがこちら・・・













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かわいいですよね?




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食料品店 惣菜屋の並ぶとなりに なぜか犬が売っていました・・・?


ベトナムのある一部の地方では今も犬を食べる習慣があるとのことです・・・



これらの子犬は? 食材用?ペット用? 
僕には まったく見当が付きませんが ペット用であることを心から祈っております 







混沌とした心で 混沌とした街中を彷徨った後は めちゃくちゃ疲れてしまいましたので
ホテルへ戻って一息

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プールでカクテル片手に つかの間の休息をとりました
ここのプールボーイたち めっちゃくちゃかわいいんです!

後ほど 破廉恥変態親父炸裂しますから 乞うご期待  ヾ(- -;)





しばらくプールで休んで 部屋に入ってお風呂に入ってリフレッシュして 夕飯を食べに行くことにしました
ネットやガイドブックを頼りに 今回は家庭的なベトナム料理のお店へお邪魔してきました


Huong Lai
38 Ly Tu Trong St. Dist.1 HCM city





いろいろなお店をガイドブック片手に歩いたのですが どこも観光客相手のお店ばっかりで
値段だけが高くて 雰囲気も良くないし おいしそうでもない (TmT)
さ迷い歩いているうちに こちらを見つけたのです





お店の構えは 派手さもなく シンプルで清潔感のある感じ
店先に出ているメニューを見てみても 観光客相手に馬鹿高い値段でもない!
と言うわけなので試してみよう~!と言うことになったわけです







入り口から階段を上がってレストランは2階

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やわらかい光で とってもいい雰囲気のお店です
従業員の方たちも 微笑んで 親切で   なんかいい予感!





最初はビール&ワインで乾杯!

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ここのレストランは 個別で頼むことも出来ますが お得なセットメニューもありまして
ベトナム料理に詳しくない2人ですので お勧めセットメニューを頼んでみました





まずは前菜から出てきました

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お皿 左が蓮の茎を使ったベトナムサラダ となりのせんべいの上にのせて食べるそうです
その隣が いわずと知れた揚げ春巻き

このサラダ・・・ めっちゃくちゃ美味しいです~!! 激ウマ!
彼氏Dさんも 絶賛! 昼間の疲れを取ってくれるかのような美味しさ

揚げ春巻きも油が重くない!
とっても軽い仕上がりで いつもの揚げ春巻きよりも数段上!






これはいいかもしれない・・・







そんなことを話している間にメインの2品が来ました
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奥が ベトナム風豚の角煮 手前がレモングラスチキンソテー

もうこれも・・・    激ウマ! ベトナム料理ってこんなに美味しいんだ~!? と思わせてくれる一品です



そして野菜の一品

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これがね~ アメリカの油ギトギト野菜炒めと違って あっさりしていて
塩味も薄く 野菜のおいしさが感じられる 素晴らしい一品でした! あ~最高です!




このあと スープもあったのですが 写真撮り忘れたみたいです・・・




最後にデザート

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彼氏Dさんはもうお腹がいっぱいで食べられないとのことでしたが
僕がどうしても 龍眼(ロンガン)のアイスクリームと 
蓮の実のぜんざい(チェー)を試したかったので2品頼んでみました!



これがね~
またすごいんですよ~ 日本人好みの味!(って言うか~僕好みの味!)

甘さが控え目で 蓮の実が美味しくって
こういうものをあまり好まない 彼氏Dさんでさえ これは美味しいね!と言わしめた一品でした






サービスはいいし 食事も美味しい 店の雰囲気もいい 値段も控え目!
ここは 絶対また来たいお店となりましたね~   







2人とも とってもいい食事ができて 大満足!



ライトアップされた コロニアル建築を眺めながら 夜の街を 散歩

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人民委員会庁舎


アメリカと違って あまり危険ではないので 気楽に夜の街を散歩できるのがいいですね~
熱帯地方の 湿気を帯びた風に当たりながら 少し汗ばみながら歩くのって いいものです

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市民劇場




しばらくののち ホテルへたどり着きました


ドアーボーイがドアを開けてくれます~ 

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ラウンジでは 女性がピアノを弾いて 歌を歌っています

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あ~いい気分だ~
でも タバコ臭いかも・・・ 
ホテルのロビーでのタバコって まだまだこの国ではOKみたいです・・・





明日は 郊外のツアーに行くので 朝が早い それではおやすみなさい・・・ZZZzzzz


つづく


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さて マーケットに足を踏み入れた時 入れ替わりに逃げるように去っていった観光客・・・

口を覆うお母さんに  泣き笑いするお父さん
いったい 何を見たんだろうと 気になって入ってみると すぐにその訳がわかりました・・・



これなんですよね~ これ














 
結構 グロいかもしれませんので ちいさな写真にしておきます
クリックすると大きくなりますが 自己責任を持って行動してください!



















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おばさん しっかり寝ているし その後ろにもおばさん 横になって寝ています・・・
なんてのどかな景色だろう~ なんて思ったあなた 甘いです   (∴`┏ω┓´)/コラァー!!


このおばさんたちの売り物・・・・ すごいです・・・・特に 右下の商品 Oh~NO! ノ( ̄0 ̄;)\ですね?
さっき解体したから すべてそろってま~す なんて感じでしょうか?
ヾ( ̄o ̄;)オイオイ



こういうものを食べなれていない僕たちにとって 
目の前でのんびりとこんなものを売っている光景は かなり 衝撃的でありました~







このとなりでは 百戦錬磨と思える ユーロ系観光客が悠々と昼食しておりましたけど・・・
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ユーロ系の人ってすごいですね・・・
難なく なじんでしまっていますもん~(^▽^;)



どうやら
ガイドブックにのっていた レストランとはどうも こういうことらしい・・・




いろいろなものが売っているマーケットの一角が 屋台のような店になっていて
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その場で調理して 食べることができるようになっています
 
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家族経営らしく 家族一丸となって呼び込み 調理 サーブ 何でもこなします

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お客は 調理できたものを指差していただくこともできますし
 
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メニューから 自分がほしいものを選んでオーダーすることもできます

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甘いものから何でも揃っています



でも 衛生面から考えると (失礼で申し訳ない・・・でも 本当に~) 
かなりぞっとする状況でしたので ここでの食事は諦めて マーケットをのぞくことだけにしました
ほら~僕たちってとってもウブだから・・・






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ここでは 南国の見知らぬ果実がたくさん山積みになって売っています
 
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乾物は 干しえび 干しホタテ ふかひれだって~

みたことのない魚まで 乾燥してありました~
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これらの写真は全部クリックすると大きくなりますから お楽しみください!
 
 
新鮮な野菜だってたくさん手に入ります~

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ここは 豆 米があったから 雑穀類の専門店なんでしょうね~
紫のおばさん横たわって 味の素の箱を抱いて 熟睡しておりました

店番になりません・・・
 

 
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もちろん新鮮な魚介類だって手に入りますよ~

 
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蟹 海老 うなぎ 何でもござれ~
 
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どれも生きていて 新鮮第一!って感じですから 是非食べてみたいものですが・・・・
ちゃんとしたレストランで食することにしましょう~♪ それまで我慢です (^O^;)/






ここのマーケットは 食べ物だけではなくて衣料品や
 
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アジアンチックな お土産物屋もあります

彼氏Dさん 扇子を買おうとしましたが あまりに典型的なアジアン土産で
中国でも 下手したら日本の土産としても通用しそうなので 諌めておきました・・・



室内のマーケットに 食料品 レストラン 何でもかんでも混在しているので 臭いがすごいのです
南国特有の熱気に 湿気 汗 脂 魚貝類 スパイスの臭いが 入り混じっていました
先のお母さんが 口を覆いたくなるのも理解できます・・・



盛りだくさんのマーケットのあとは 食欲もしっかり減退! 疲れてしまったので
喫茶店で休憩~と思ったのですが 周りに喫茶店がない!






でも 路上喫茶はあったのですけど・・・・
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衛生面がちょっと気になるので やめておきました~ って 冗談じゃなくて 
本当にこの方 喫茶店を経営してまして ここでベトナムコーヒーを淹れて販売していました!







そんなわけで あまりの刺激に お腹もすかなくなったので もうひとつの観光をしてくることにしました

それは 統一会堂
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1886年にフランスの官僚のために作られましたが 1962年に爆撃を受けて再建
南ベトナム大統領宮殿と言ったところでしょうか?




中に入ろうとする僕たちの目の前に 気になるグループががおりました・・・
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中年男性と 相手を考えると不自然に若い女性のカップルたち・・・
よく観察すると 男性は40半ばから50代の韓国人男性
女性は 20代半ばのベトナム人女性・・・   なんか妙~な勘繰りをしてしまいました・・・

現地調達なんかじゃないですよね?! ね???






内部はこんな感じです

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正直言って ベトナム戦争について それほど明るいわけではないので 詳しくはかけません・・・申し訳ない・・・
この大統領宮殿は ベトナム戦争中 南ベトナム大統領宮殿として使用され


1975年 北ベトナム軍がサイゴンに侵入 そしてこの大統領宮殿に突入
これをもって 首都サイゴン陥落 ベトナム戦争が終結することとなったそうです・・・



彼氏Dさんのお父さんは 実際ベトナム戦争に行ったそうですので
ここで その歴史をおさらいするのはそんなに心安らかなものではなかったみたいです



 
あくまでも僕の意見ですけど 日本人の僕として ベトナム戦争ってそんなに記憶がないんです


ベトナム戦争よりも ベトナム難民が日本に来たり 枯葉剤の使用によってさまざまな奇形児が
生まれていったことのほうが衝撃が多く 記憶にもその方が鮮明に残っているくらいですので
ベトナム戦争と言われても 実際あまりピンと来ないのですが


アメリカ人に生まれて 父親がその戦争に何らかのかかわりを持つ人にとって
この戦争はたいへん思い意味を持つもののようです

いい悪いと言う観点ではなく ただ純粋にちょっとしたバックグラウンドの違いを感じました 




 

この旧大統領宮殿を後にして やっと遅いお昼を食べることにしました
 
 

ここは僕の職場のサイゴン出身のベトナム人の同僚が教えてくれた店ですが
地元でも 観光客にも人気のお店のようです

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店の周りは屋台ふうになっていて いろんなものをその場で調理してくれます

 
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僕達は 扇風機の付いた 2階席に座りました
 
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従業員の皆さんは 英語がほとんどダメでしたが 
メニューは英語になっていたので助かりました
 


ここで僕たちが頼んだものは

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手前から 揚げ春巻き BBQ PorkののったBun ヌードル
その左手前が ベトナムの巻貝を茹でたもの その隣が 生春巻き
彼氏Dさんは 手長海老の串焼き





お味のほうは なかなか良かったです!
特に 巻貝は濃厚な味で 日本でもアメリカでも味わったことのない貝類の味でした~

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彼氏Dさんの方は 暑さ マーケットでのグロ ベトナム戦争の三重苦で あまり食欲がありませんでした・・・




つづく


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ベトナムのさわやかな朝は ホテルでの朝食から

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ここのレストランも カンボジア同様 冷たい物は バフェスタイルになっていまして
温かいものは オーダーして温かい出来立てを食べることができるようになっていました  ( ^-^)

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ここでも もちろんウェスタン朝食ベトナム朝食を選ぶことができましたので
僕はやっぱり 今回は彼氏Dさんも ベトナム朝食を頼んでみました~

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僕のは手前のグラスヌードル炒め 彼氏DさんはPorkBBQ&卵焼きでした
でもこれって 本当にベトナム朝食!? 僕には昼ごはんチョイスのようにも見えましたけど・・・
まあ、美味しかったから 良しとしましょう~  ┐('д')┌






美味しい朝食の後は サイゴンの街を散歩してみることにしました 
空港出たときから 気がつきましたけど この街 オートバイ多すぎ・・・

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車よりもはるかに多いバイクの数に圧倒されます  ┐( -"-)┌ヤレヤレ...
交通ルール 無視状態・・・? 歩道 逆走 なんでもありって感じです
おまけに 排気ガスもものすごい・・・ 皆さん巨大マスクして 防御しています



街中 クラクションが溢れて ここまでうるさいとクラクションしても意味がないのでは?と思うくらい


そのうえ 譲り合いの精神なんてこれっぽっちもないのか?
信号がだろうがだろうが自分がよければそれでOKというかんじ・・・






これはすごいと言うことで ある人が記念撮影を希望しましたので 
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一枚 記念撮影してみました~ (・m・ )クスッ





あと~

この街で とっても異様に見えるものがありました

それは これ 





 

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電柱がもう耐え切れないのではないかと思うくらい ぶら下がっている電線の数・・・



まあ、これくらい普通じゃない? なんておっしゃる方もいるかな~なんて思いますけど

拡大写真 これならいかがでしょうか? 





 

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この電線状態が ここだけではなくて 街中こんな感じで広がっています~
ちゃんと耐え切れる重さを計算して 載せているのかたいへん疑問に思います
まるで一家に一本の電線を引いているようです・・・



このサイゴンの街は まだまだ発展途中と感じを受け 街中を歩いていると 
昭和初期のテーマパークを歩いているようで なんか懐かしい気持ちが沸いてきます~



ほらね・・・




お子様のおもちゃ いかがかね~

 
 






ほら! そこのお若いの!
お昼ごはんまだだろ! 食べていきんしゃい~ ここ座ってな~♪
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おお! にいちゃん!
フレッシュココナッツ ひとつ買っていけよ~♪

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あら! おいしそうだわね!
アタシ ひとつもらっていこうかね~♪

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なんて会話があったかどうかは ベトナム語がわかりませんので定かではありませんが・・・
なんか のどかな雰囲気が漂っていました~   ヽ( ̄▽ ̄)ノ ナハハ♪






しばらく街を歩いていると フランス コロニアル時代の建物が見えてきました 

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これは19世紀末に建てられた 中央郵便局



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内部に綺麗なアーチ型のホールが広がっていて 外部も内部もたいへん美しい建物でした
現在も 郵便局としての機能しています




そのとなりには 聖マリア教会が建っています

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赤レンガのこの建物は19世紀後半にフランス人の手によって建てられた建物
なかなかいい雰囲気があります





ベトナム サイゴンもかなり暑いです
ちょっと歩いただけで 汗が吹き出て べっとりになりました


休憩をかねて 近くの喫茶店で一休み

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ここの喫茶店 英語がほとんど通じませんで 僕が得意のフランス語で何とか通じました~(うそ) ヾ(ーー )ォィ
メニューが英語でしたので 指差しで難を乗り越えました (笑)


本当は 彼氏Dさん 冷えたワインを飲みたかったそうですが それもない!
カクテルはあったのですが 氷がこわいので しょうがないからベトナムコーヒーを頼みました

グラスの黄色い飲み物は 不明ですがたぶんアイスティ
危険を避けるため 僕はちょっと味見をしただけで 飲みませんでした~



ここの喫茶店 お店に入ると かわいいおねいさんが ドアーを開けてくれます
このおねいさん 必要以上に短いスカートはいていました・・・

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サービスの一環なんでしょうか? 受付ガール と言ったところでしょうか?
そういえば ここのお客は皆さん タバコバカスカ吸う 男性客ばっかりでした~
ミニスカウェトレス目当ての お客さんだったのでしょうか??

なんか 昭和のカフェ喫茶のようです・・・  ちがうって?(笑)

それにしてもこの喫茶店 混んでいるな~と思ったら 
巷ではお昼時間だったらしく 皆さん 煙にまみれてお食事中




Saigonではお昼になると街中が活気立ち 道のそこら中ににわかにレストランが増殖します

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歩道を不法占拠してのレストラン営業?
ちなみにこのレストランの 厨房はこちら・・・

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お店の方がてんてこ舞いで働いていました
でも あまり僕の食欲をそそるようなものは見受けられませんでした・・・ ヾ( ̄o ̄;)オイオイ 


僕たちも そろそろお昼食べたいね~ということで ガイドブックを見てみると
この近くに 有名なベインタインマーケットがあることなので そこでは各種のレストランがあるらしい~!


それじゃあ そこに行ってみようか!? と言うことになりました

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歩いていくと だんだん物売りが多くなってきました~
ベンタインマーケットは近いにちがいない!!


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みかんだ~ ランブータンだ~
竹輪みたいの焼いていますな~ 



そんなこんなで やっとマーケットの入り口を見つけましたが・・・





見つけたとたん 目に入ってきたのは 口をふさいで 逃げるように去っていく アジア人観光客が・・・

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おじさん・・・ かなり厳しい 泣きたいような苦笑いしております・・・





嫌な予感だ・・・・








つづく


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極暑の炎天下の中のカンボジアでしたが とっても気に入りました
食べ物がいい! 人がいい! 町並みが楽しい! 遺跡観光がいい! 
これと言って そんなに気になる悪いところは あまり見つかりませんでした  ∩(´∀`)∩ワァイ♪





でも 楽しい時間はあっと過ぎるもので また移動となりました・・・






カンボジアの空港は 空港使用料?一人につき$25もとるんですよね!?
先進国でもこんなに取らないのに 2人で$50も取られてしまいました・・・
かなりイラつきましたが 払わないと飛行機乗せてくれないみたいですので払ってきました・・・ (:_;)

P1070060.JPG気を取り直して カクテルで~なんて思ったらこんなこともありました。 上の写真みてわかるように グラスが4つありますよね?これは別に 個別に頼んだのではないのですがアルコールはアルコール ジュースはジュースと言うようにオーダーしなくてはいけなく アルコール&Mixer用のジュース 別々に料金取られました~

たいした金額ではないけれど これ見よがしに値段を吊り上げられるのは気分のいいものではありません
本気で観光で利益を上げたいのなら もう少し観光客に優しい環境になってほしいものだと思いました~

その方が長い目で見たとき この国により利益を与えるのではないのでしょうか~?







まあ、それはいいとして

時間が来ましたので 飛行機に乗り込みます

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ベトナム航空は初めて乗る航空会社ですが サービスもテキパキしていて たった50分の空の旅なのに
米系だったら$3くらいは取られそうな こんなサンドイッチのサービスもあって


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あんまり美味しそうじゃなかったから食べなかったけど・・・ (゚-゚;)ヾ(-_-;) オイオイ...




民族衣装を着たおねいさんもいるし

まあまあ 普通に可愛い おにいさんもいるというわけで それほど悪くない空の旅でした







カンボジアを後にして たどり着いた先は ベトナムサイゴン(ホーチミンシティー)です
昨日のアンケートの答えは ベトナムです~
アンケートへのご参加ありがとうございました! <(_ _*)> アリガトォ
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飛行機に乗って 本当すぐに サイゴンの街が見えてきました

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ベトナム入国の際 日本人はビザ免除で入国ができますが
アメリカ人は事前にビザを申請して$85も払わなくてはいけません  w|;゚ロ゚|w !!
アメリカ・・・嫌われてますね・・・(汗) まあ~しょうがないと言えばしょうがないけど・・・



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アセアン諸国用&ビザ無し用のラインがありましたので僕はそちらに並びまして・・・
入国官に ビザ無いの?と 聞かれましたので ない と答えたら
何で? と聞かれたので 日本人だから と答えたら 
あぁぁ~そう・・・ と言って入国させてくれました ヾ(・・;)ォィォィ


彼氏Dさんの方は 永遠に審査がかかって 入国できないんじゃないかと思うくらいでした・・・





何とか 2人とも無事ベトナムに入国できまして 
到着ゲートには既にホテルのお迎えさんが来てくれていました

ホテルの車に乗って 途中 とんでもないくらいのバイクの波 渋滞を潜り抜けて
空港から20~30分くらいで ホテルに到着しました




ベトナムサイゴンでの宿泊は こちら・・・ Park Hyatt Saigon

入り口から かなりいい雰囲気です・・・





まずは フロントデスクで チェックイン 
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チェックイン係の男の子・・・ かなり可愛いです






チェックインの後は 彼が部屋まで案内してくれます
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可愛いフロントの彼が部屋の使い方や ホテルの施設について詳しく説明してくれます
今回 ベトナムはかなり保守的ということでちょっと心配だったので ベット2つの部屋にしたんですが・・・


このフロントの彼 もしよかったらKingベットひとつの部屋にかえることができますけど そうします?
なんて かわいい笑顔で あっさりと勧めてくれました~
かなり親切です・・・ (^▽^;)


ばればれなんでしょうか? それともお仲間?




この彼 その後 どんなバーに行ったら楽しいのか? 夜食は何が食べたいのか?
事細かに親切に教えてくれました





僕たちは ベトナムに来たんだから 通称ベトそば(Pho)食べなくっちゃ~と思っていましたので
それを伝えたら 地元の人も行く でもとっても清潔なお店を教えてくれました y(^ー^)y



出かける時には ホテルを出て 道の途中まで一緒についてきて 丁寧に道順も教えてくれました
このホテル かなりいいです マニュアル的な親切なホテルが多い中 ここは一味も二味も違う!!
顧客のほしいことを敏感に察して提供してくれます!





そんな訳で たどり着いたのが Pho 24
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観光客もいない 本当に地元の人が行くようなお店でしたので値段もかなり控え目
それでいてとっても綺麗で 問題なし!




ここで僕達は ベトそば in ベトナムを実現することが出来ました~♪

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ベトそば&ベト春巻き in ベトナム 美味しかったです~
薬味とかは 米国よりも上品についていました ベトそばが大好きな僕は大満足です!
これはラーメン好きなアメリカ人が 日本でラーメンを初めて食べる感動に近いのではないでしょうか?
ヾ(>▽<)o ウホホホ






夜食を食べた この後は

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寝ることにしました おやすみなさい~




つづく


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食事の後は アンコールワットへ到着しました
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アンコールワットは前回のアンコールトムよりも早い時期に建てられました






アンコールワットは この地図で言うと 小さい四角の方です

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12世紀初頭から30年かけて建てられたヒンズー教寺院 現在は仏教寺院

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この寺院を建てたアンコール王朝は 13世紀に栄華を極め 
その後 西東の国(タイ ベトナム)の攻撃にあい衰退し この寺院を放棄






その後 数百年この寺院は森に埋もれたままになり 19世紀にフランス人に発見され 再び脚光を浴びる

P1070049.JPGしかしながら
カンボジア内戦で再び 破損 損壊にあう このダンシングレイディーの像(↑)は
内戦時の弾丸にあい ひどく破損しています
右は回廊に落ちた弾丸のあと⇒








カンボジア内政もだいぶ安定したところで 
こうして一般の観光客が アンコールワットを訪れることができるようになりました (*^0゚)v









アンコールワットの見所は 建物そのものもそうですが 回廊に彫られた壁面の彫刻も素晴らしいものです

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この柱も素晴らしい石の彫刻で 周りの女神たちも一人ひとり違う表情をしています







たくさんいる 女神たちの中でも ↓この女神は一番有名なのだそうです
何でかわかりますか?


たくさんいる女神の中で この女神だけがを出して笑っているそうです~♪
彼女以外誰一人として 歯を出して微笑んでいないそうです  (゚m゚*)プッ
どうして彼女だけ 歯を出しているのか? それは永遠の謎です・・・
クリックすると大きくなりますから ご覧くださいね!











さらに奥に入っていくと
よく観光ガイドにも出てくる アンコールワットの鏡写しの見れるスポットに出てきます


堀池に移ったアンコールワットの姿がみられます
この写真もクリックすると大きくなりますので お楽しみください~♪








アンコールワットへ入ると 高さ5m全長700mの壁面の四方にヒンズー教の物語をモチーフにした
壁に彫刻が彫られていて 当時の様子をうかがうことができます








これらの写真は小さいと見難いので クリックすると大きくなりますので是非ご覧ください~

これはなんだったかな・・・?(汗)
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確かサルが戦っているかなんかだったけど・・・  (゚ー゚;Aアセアセ







阿修羅の図だったかな?

P1070006.JPG










当時は戦争に象を用いていたそうです 兵士がたくさんいます
いつの時代も人は戦争にあけくれていたとは 悲しくなりますけど・・・

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これだけ彫るのに いったいどれだけかかったことやら
位の高い職人が担当していたそうです





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当時の王様
周りの装飾品がたいへん細かく 手が込んでいることから想像できます






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前回紹介した 僕が好きな樹のデザイン 泊まったホテルに使われているデザインです~






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神様と阿修羅の蛇の綱引き









こんな感じでいろいろと たくさんのレリーフをみた後は


第二回廊が見えてきます

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第二回廊には たくさんの女神たちの彫刻があります

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うちのオフィスに カンボジア出身の女性が数人いますが やっぱり似ていますね~
彼女たち スタイルも抜群なんですよ~ これは遺伝ですかな?
そういえば 踊りに行くのも好きだ~って言っていました!(*゚▽゚)ノ







以前はこの階段を使って 一番上まで行くことができたそうですが


転落事故があったり 修繕の必要があったりで 残念ながら先月から登れなくなったそうです~

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あ~
登りたかったな~ 残念です!




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ちなみに アンコールワット遺跡群は いろんな国がお金を出して
各所を担当して 修理しているそうですが 
一番メインのアンコールワット寺院 この場所は日本の担当なのだそうです!


カンボジアも適材適所をしていますね(笑)
他のどこかの国だったら 修繕どころか壊されていたりして・・・    (゚-゚;)ヾ(-_-;) オイオイ...

日本の皆さん 修繕がんばってください!







ここの場所も数時間 炎天下の中 観光にまわっていました
しつこい ようですが ここは暑いです・・・  汗だくになります  (;´Д`A ```




犬さえもぐったりしています~

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人間もぐったりしています~

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元気なのは 子供くらいかな~

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民族衣装を着る練習みたいのしていました
かわいかったな~







あと もっと元気な人たちもいました!



カンボジア格闘技の練習をしていました
若人が 汗を流してスポーツに励む姿は 国境を越えて純粋に美しいものです
もちろん 邪な考えなどまったくありません(笑)







アンコールワット見学も終わって アンコールワットがどんどん遠ざかって行きます
 










そういえば ツアーガイドの彼に相談を受けていました
何でも 彼はクアラルンプールのホテルで働かないかという話が来ているそうです
 
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今よりもずっといい 日給$10で雇ってくれるそう~ クアラルンプールへは行ったことがないので 
ちょうど行ってきたばかりの僕たちに どんな様子だったのか聞きたく
また 国を離れて 行く価値があるところなのかとのことでした




それを聞いて僕らの最初のリアクションは・・・ 
今よりいい 日給$10って・・・? 




今いったいいくらもらっているのでしょうか? 
国の経済状態によって もらえる額が違うのは理解できます
それはしょうがないことだとはわかってるつもりです 僕たちが驚いたのは $10という金額ではないのです・・・



僕たち このガイド&ドライバーのアレンジで 現地旅行会社に$100以上払っているのです

旅行者が払うのは先進国の旅行ガイド並みの値段 でも 実際働く人たちは
現地の見合った相応の金額だけ・・・

ほとんどは 上の方にコミッション? ピンはね? されているということなんでしょうね・・・
(TmT)ウゥゥ・・・
 
もちろんそんな事いいませんでしたけど・・・・





海外に出るのはいい経験だけど あまりに劣悪な労働環境だったら ちゃんと帰ってこれるように 
しっかりと確認してからアレンジしたほうがいいかもね とアドバイスしておきました





この国ではきっと最低賃金とか 労働法で労働者は守られていないんだろうな・・・
自分の国で一生懸命働いても お金にならず 富める者がより 富んでいく だから外国へ・・・
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まあどの国へ行っても 同じことなんだろうけど
法律で守られているのと 守られていないのでは 違う過酷さが労働者にのしかかっているんだろうな
と 少し心が痛む カンボジア訪問でした・・・



でも カンボジア とっても良かったです
寺院も まだまだいろいろあるようだし できればまた来たい国です!


さて また移動します

次の国は?

 
 
つづく


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この日記は 前日に続きです 
旅行記はだいぶ長くなりましたので
簡単にジャンプできるリンクを製作してみました ご利用ください




次の日は まずホテルで朝ごはん
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室内はエアコンが効いていいのですが 一歩外へ出ると 湿気と熱気で一気にカメラさえ曇りました↑
朝からもう既に暑いし 湿気もかなりすごいです!!





美味しそうな 南国のフルーツの並ぶ中 食事

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ここのレストラン 冷たい物はバフェスタイルになって 自分で取りに行きますが
温かいものはウェーターにオーダーして 出来立てを食べることができるようになっています




メニューには ウェスタンスタイルと カンボジアンスタイル朝食とありましたので
 
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僕は迷わず カンボジアンスタイルを頼みました 彼氏Dさんはやっぱりウェスタンですね・・・(笑)






カンボジアンウェイターのお勧めだった カンボジアンチキンライスヌードルスープ
 
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カンボジアでは朝食におかゆかヌードル系を食べるそうです
このヌードルは 美味しかったな~♪ 米国でも食べれればいいのに!と思うほどでした







食事の後は また遺跡訪問です
ここアンコールワットにはたくさんの遺跡があります
主なものを載せた地図がありましたのでのせておきます (英語でも日本語でもないけど・・・汗)
 
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地図の中央にある大きな四角がアンコール トム 12世紀末期  (クリックすると大きくなります↑)
その下のちいさな四角が アンコール ワット 12世紀前半

つまり日本ですと 平安時代~末期になるくらいの時代に作られた寺院 街
広さとしてはここ一帯で東京23区が入るくらいの大きさだといいます

地図の一番下 中央が僕たちの泊まったダウンタウンSiem Reapの街ですね






最初は アンコールワットではなく 大きな四角の方のアンコールトムへ行ってきました
 
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長い橋と 城門が見えてきました






ここで車を降りて 歩いてこの城門の方へ向かいます
 
だいぶ近くなったところで 城門の前で記念撮影!






城門の上から見るとこんな感じです
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写真の左側が阿修羅たち 右側が神様たちで 蛇の体を使って綱引きしているそうです





 
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神様の綱引きを手伝ってきました~(^∇^)






 
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城門の脇からの 塔の近くまで登ることができるようになっています
近くで見るこの大きな顔 四面仏塔が不思議な顔は たいへん迫力があります~







 
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城門を潜り抜けると 象たちが一仕事おえて 家に帰るとことでした
ここでは 朝と夕方象に乗って 山登りをすることができるそうです







また車に乗って しばらく走ると 上の地図で言うと大きな四角の中央部分
このアンコールトムの要の寺院 バイヨンに到着します

 
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入り口には 多頭蛇のナーガや 獅子像
 
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写真だと伝わりませんが ここ もの凄い炎天下です
30度は軽く越えていて その上高い湿度に 体がたいへんだるく感じられるほどです




 
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でも
このきな 大昔の寺院を見ると まあ、それくらいの苦労はしてもいいか~と思えるほど  v( ̄ー ̄)v






ここの寺院 建立当時は仏教の影響を大きく受けた寺院になっています
周りの城壁には 当時の様子をうかがうことのできる レリーフが多く残されています
 
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ガイドさん曰く ダンシングレイディーズ 踊る女性たち?
ひとり ひとり違う表情をしていて 見ていてとっても楽しいものです







僕のお気に入りのレリーフはこちら
1000年以上も前のものとは思えないほど 現代的なデザインにさえ見えます
 
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後ろの 樹の模様
僕たちの泊まったホテルの至る所にありましたがいいデサインだな~なんて思っていたら 
ここからのコピーだったとは・・・ やられましたな ┐('д')┌





 
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ガイドさんのお勧めスポットで 記念撮影!
このガイドさん 細かい説明をしてくれますし いろんなところで記念撮影スポットを把握していて
たいへんいいガイドさんに当たってよかったね~と Dさんと喜んでいました




 
 

ここからは 3つの塔の顔が同時に見れるスポット
わかるかな?





 
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ここはよくガイドブックなどに使われる写真撮影のスポットらしいです
言われてみれば 見たことあるような風景です






ここの遺跡には アメリカ人よりも ヨーロッパ人の訪問者のほうがずっと多かったように思われます
 
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そして 日本人よりも韓国人の訪問者がとっても多かったです
それはきっと 韓国からアシアナ&大韓航空の直行便でくることができるからかもしれません





炎天下の バイヨンを後にします
このとき 彼氏Dさんは 軽い熱中症にかかってしまったらしく
しばらく木陰で休憩することになりました
 
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ここでは しっかり水分を取って 帽子をかぶって 日焼け止めをしないと
本当にとんでもないことになりそうです 幼いお子さんとくるのは避けた方がいいかもしれません







ミルクフルーツを売るおばさん ここでは呆れるくらい いろんなものを吹っかけ値段で売っています(笑)
 
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水も 一本$1と アメリカ値段と変わらずに売っていますが 交渉次第でいくらでも安くなります~







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この後は 宮殿を見たり
 
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象のテラスといわれるものを見たりしてこまごました遺跡回りしました






そして お昼になりましたので アンコールワット遺跡の目の前にあるレストランで昼食を取ることになりました
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最初は ←このようなほったて小屋のレストランへつれてくれたのですが めちゃくちゃ暑いし 衛生的にもちょっと難がありそうなので 無理を言ってエアコンの効いたもう少しましなレストランの方へ行くことになりました-----↓
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アンコールワットのレストランでは 観光客用の席 現地人ツアーガイド&ドライバーの席と分かれていて
同席することは通常ないみたいです 観光客はエアコンの効いた部屋
現地の人たちは外のほったて小屋みたいなところで食べるようになっているみたいです・・・



まあ、きれい事だとはわかっていますが 一緒に観光してお世話になって心から親切にしてもらい
楽しく過ごさせてもらった相手に そういうのって心地いいものではいので
固辞する2人に無理を言って 一緒に食事してもらうことにしました m(-_-)m



2人とも ここで食事するのは初めてだ~と かなり恐縮していました・・・
 
P1060972.JPG
左が ガイドのDeeさん 右が運転手のWanさん

2人とも僕よりずっと上手な英語をしゃべります でも全て学校と独学なのだそうです
働きながら 学校へ行ったという努力家 いつかは自分でビジネスを始めたいといっていました





僕たちが食べたのはこんな感じ~

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最初は萎縮していた2人も ビールに美味しい食事にしばらくしてリラックスできるようになり



デザートを勧めると 喜んで食べてくれました~
 
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本人たちも とっても気に入ってくれて 
これなら今度のお客にもここのレストランを勧められるよ
といってくれました 
 
P1060978.JPG
 
最後に 恒例の記念撮影!
ちょうど この写真の後ろ側に見えるテントみたいのが 現地のガイド運転手用のテーブル席です
本人たちにはそちらの方が気が楽でよかったのかもしれません・・・

まあ、僕たちの自己満足で 無理やりつれてこられたのに
嫌な顔ひとつせず 僕たちに付き合ってくれて 本当にいい人たちです




この後は 本命のアンコールワットへ行くことになりました ヽ( ´¬`)ノ ワ~イ !!





でも・・・








つづく



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