彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記
コメント歓迎です~☆ ゲイの方 大歓ゲイ☆ リンクはご自由にどうぞ~♪


1.Happy Anniversary!
2.LAX Star Alliance ラウンジ
3.ビジネスクラス機内食@アシアナ航空
4.LAXから韓国は13時間!
5.ビジネスクラス機内食Part.2@アシアナ航空
6.Welcome to Sydney!
7.ハーバーブリッジ
8.Oxford とギリシャ料理@シドニ
9.Manly Beach
10. シドニーからクックアイランドへ!
11. クックアイランド上陸!
12. スクーターでラロトンガ島一周
13.ラグーンボートクルーズ
















この日はラロトンガ島滞在最終日です。
沢山ビーチでのんびりしたし、わけのわからないカルチャーショーも見れたし盛りだくさんでした。
朝起きるとどんより曇り空、それでも雨が降っていないだけいいか~と朝食。
この日は飛行機に乗って移動となりますので、これといった予定は入れておりませんでしたので、朝食の後は近所の海辺の散歩をしてみました。海も風景もきれいなのでこれだけでも十分楽しめるアクティビティです!
その点このクック諸島は、リゾート地とはいえまだまだそれ程開発されていないので島独特の雰囲気が色濃く残っているし、ビーチリゾートとしてはそこまで有名になっていないせいか、観光客がごっそり来ているという雰囲気も皆無なのがとってもいいです。今回の滞在で中国人観光客もゼロだったし、レストランで日本語をしゃべっているカップルを一組見かけただけでした。
朝の散歩で誰にも会いませんでしたが、犬には会いましたよ(笑)。さすが犬に好かれるDさんです。ふら~とやってきたこの犬は結構な長い時間Dさんの脇をずっと歩いていまして、まるでいつもやっている朝の散歩でもしているようでした(笑)。
朝散歩の後一旦ホテルに戻って荷造りをしました。
もう旅慣れておりますので(笑)、荷造りはあっという間に完了!
ホテルをチェックアウトして空港までの送りの車が来るまではもう自由時間です。
何もしないでのんびりする休暇って本当にいいですね~
それ程観光地化されていないとはいえ、ちゃんと観光客が来るこの島のビーチ。ハネムーンカップルもこの綺麗な海で記念撮影するようです。普通のカップルは海辺でいろいろなポーズを作って撮影しているのですが、このカップルは違った!ウェディングドレスとタキシードを着た2人が海の中に入って行きます。水中カメラを持ったカメラマンも一緒です。
面白いものを見せてもらって、お昼時間になりました。前の日に食べたハンバーガーとっても美味しいということなのでこの日のランチも近所のハンバーガーショップへ行ってきました。目の前に綺麗な海が広がるこのお店。ハンバーガーは、毎日売っていますが、週3日だけファインダイニングが楽しめるお店になっていました。
美味しいランチの後は空港までの移動です。ミニバンがピックアップしてくれるのでホテルの入り口でまっていました。そういえば~このホテル、木彫りの現地の人形がいろいろな所に置いてあるのです。でも・・・皆さんごりっぱ!(汗)
やはり、どこの国でも殿方はこのように持ち物自慢をするのが好きなようです。


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2.LAX Star Alliance ラウンジ
3.ビジネスクラス機内食@アシアナ航空
4.LAXから韓国は13時間!
5.ビジネスクラス機内食Part.2@アシアナ航空
6.Welcome to Sydney!
7.ハーバーブリッジ
8.Oxford とギリシャ料理@シドニ
9.Manly Beach
10. シドニーからクックアイランドへ!
11. クックアイランド上陸!
12.スクーターでラロトンガ島一周
















この日の天気はまずまずでした。
いつものようにテラス席で朝食を簡単に済ませて一日がはじまります。
レンタル代は24時間で$30くらいだったかな? 2人で一日楽しめたと思えば安いエンターテイメントですね!
この日はオプショナルツアーに参加してみました。このラロトンガ島はサンゴ礁に囲まれた島なのでラグーンがあり、そのラグーンには魚がたくさん泳いでいるとのことでしたので、シュノーケリング付きのラグーンツアーに行ってきました。
この頃には強い日差しが周りに広がり、ラグーンツアー日和となってきてくれラッキーです。
ラグーンに浮かぶ緑のヤシの島が南国雰囲気を醸し出してくれます。
ボート乗り場では他のお客もすでに待っていて合計で30人くらいのツアーのようです。白人女性の受付嬢と7人ほどいる現地男性が今回のツアーのクルーと紹介してくれました。ほら貝が吹かれツアーが始まります~!
まず最初のポイントでシュノーケリング。珊瑚礁についての説明を受け、サンゴには触らない、乗らない、足ヒレが当たらないように気を付けると注意を受け潜ります。沖の海が綺麗な部分へ行きましたので、その分外海に違い為が水が冷たい~!! これは長時間入っているのはキツイかもしれませんね(涙)。
しっかりとシュノーケリングを堪能した後はラグーンをクルーズしてランチの時間となりました。このツアーではその日採れた魚をBBQにして提供してくれるようになっていました。この日の魚は船長が今朝釣ったマグロでした。マグロを甘辛のたれに漬けそれをBBQとしてサックリ焼いてくれまして、激ウマ!
このツアーにはクックアイランドカルチャーショーもついていました。Dさんと共に個人的にはこういうのってあまり興味ないんだけどね~と言いつつもクルーの皆さんが一生懸命にエンターテイメントしてくれるのでちゃんと参加していました。このツアーの参加者の70%はニュージーランドから、25%がオーストラリアからあとは僕たち米国からという感じでした。
このツアーにはココナッツのまめ知識勉強会、民族衣装の着付け会、ハネムーンへのお祝いなど盛りだくさんありました。
このRarotongaにはたくさんの犬が住んでいまして、さすがDさん~いろいろな犬に好かれていました。
そんなこんなでラグーンボートツアーは終了。
最後の最後までこのクルーは一生懸命エンターテイメントしてくれました。
ツアーが無事2時半で終了してホテルに戻ってきました。
目の前で素人のカップルが撮影会していました。
おねいさんが前かがみになり髪を海に浸し、ぱ~っと振り上げるシーンを撮っていました。
おねいさんは彼氏さんが撮った写真を毎回チェックしてダメ出しの連続。
このあとは夕飯、近所にハンバーガー屋がありましたのでそちらで簡単ディナー。
DさんはRaroバーガーというパイナップル、ベーコン、チーズの入ったハンバーガー。


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10. シドニーからクックアイランドへ!
11. クックアイランド上陸!
















睡眠不足を補うように泥のように眠った2人。機内ではほとんど眠れなかったので、ホテルのベットの上でしっかり睡眠をとりました。そのおかげで朝はすっきり起きることができました。今回の旅は長時間のフライト、いろいろな時間帯への移動があり身体的にはきついはずなのですが、2人とも思ったほど疲れておらず時差ボケにもなっていないのが不思議なものです。
こんな天気なら海に一日中いてもつまらないからということで、スクーターを借りて島をツーリングしてみました。島一周を言っても一周32㎞ですから大したことはありません。クックアイランドですと、もちろんのことながら日本、米国の免許が使えません。しかし、英語で書かれている免許証を持っていればクックアイランド警察署でクックアイランドの免許証を発行してくれます。ですから日本からの場合は英語で書かれた国際免許証を持っていくといいようです。
ラロトンガ島は火山の島で島の中央には高い山がそびえたち、そのおかげでたくさんの雨が降り緑豊かな島となっています。島にはリゾートホテルがあるものの、大手の資本が入っているようなものではなくどれもこじんまりとしています。その為高いビルもなく、大変のどかな風景が広がり、南国トロピカルジャングルが広がっています。大昔のハワイがこんな感じだったのかもしれませんね~。
この島は敬虔なクリスチャンが多く、日曜日は安息の日となっていてほとんどのお店が閉まってしまいます。僕たちがスクーターツーリングをした日も日曜日でした。基本的にこちらの島ではレストランの数が絶対数少ないのに加えて日曜日になると、開いているお店がかなり限られてしまいます。
Dさんが頼んだのはその日にとれた魚のサンドイッチ、これは白身魚のフライをサンドしたものでした。一口もらいましたが、魚がとっても新鮮で物凄く美味しいフィッシュサンドイッチとなっていました。野菜がたっぷりと入っていてタルタルソースが良くマッチしていて食感と味のバランスが良かったです。
ランチを食べて、残りの島を一周してホテルに帰ってきました。観光スポットらしきものが全くない、本当に南国トロピカルジャングルとビーチがあるだけの島でした(笑)。天気の方もだいぶ回復しましたのでビーチで日光浴をしてみました。僕たちの泊まったホテルに目の前には白い砂浜が広がり透明度の高い海が広がっています。
陽が落ちてきて海の水も冷たくなり、海風も強くなってきましたのでいったん部屋に戻ってお風呂に入って温まった後、外をみてみると空が桃色に染まっていましたので夕焼け観賞をしてきました。
いや~とっても綺麗で癒される夕焼けでした。
このクックアイランドはNew Zealandの人たちのハネムーンの目的地になるらしく沢山のカップルで埋め尽くされていました。
夕飯はスクーターを飛ばしてWaterLineというレストランの方へ行ってきました。
このレストランには予約しておきましたので、そのことを告げて席へ案内されると壁の何も見えないレストランで一番ひどい席でした。ゲイだから!? いや~そんなことないだろう~ということで別の席に替えてもらえないだろうかと聞くと、レストランの半分以上が空席にもかかわらず、この席以外開いていないというのです。
僕のオーダーは左上の白身魚のステーキ、Dさんはシーフード鉄板焼き。どちらの料理も大変おいしく文句ありませんでした!デザートにはリンゴのクランブルバニラアイス添えでこれもとっても美味しかった~。大きな町のようにCostcoなどがないのでそれらの安い食材でごまかすことができず、すべて自分で作らないといけないからどれもこんなに美味しいのかもしれませんね!


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9.Manly Beach
10. シドニーからクックアイランドへ!
















クックアイランドに上陸する前に、クックアイランドの基本情報を書いておきましょう。日本人観光客もあまり来ないこの島ですから、皆さん馴染みがないのではないかと思います。実際僕も、この島へ休暇に行こう~!と決定するまではこの島に関して何も知りませんでした。
クックアイランドはハワイと同じ時間帯に属し、ハワイから南下し赤道を越えて南半球にあります。総面積的には鹿児島にある徳之島程度の大きさのようです。総人口は1万8千人の立憲君主制。英語が公用語。通貨はクックアイランドの通貨もありますが、New Zealandの通貨一般的に利用されています。党内では97%以上がキリスト教徒なのだそうです。
さて~僕たちがたどり着いたのはRarotonga(ラロトンガ島)という、クック諸島の中では一番人口が多い、首都のある島です。空港は1本の滑走路で建物も至ってシンプルです。しかしここがクック諸島では唯一の国際線が離発着する空港とあってイミグレーションも、検疫検査官もちゃんといました。
空港からホテルの方へ向かいあっという間に到着!この島はそれほど大きくなく周囲32㎞。車で1時間もあれば余裕で回ってしまえるくらいの大きさです。僕たちの空の便は早朝に到着するものでしたので、ホテルでチェックインしたものの部屋はまだ準備ができていませんでした。朝食を提供してくれるというので海辺のダイニングの方へ朝食を取りに行ってきました。
チェックインを済ませ、朝食を済ませてもまだ朝の10時半です。睡眠時間が1時間でしたのでそれほど眠っていませんでしたので眠くなってきました。このホテルはOn the Beachなので海辺のビーチチェアーで部屋ができるまで休憩することもできたのですが、現地に来たら現地時間で過ごすのが時差ボケ解消の第一歩!
ガイドブックで調べてみると、このマーケットから歩いていける距離に海辺のレストランがあるとのことでしたので、そちらの方へちょこちょこと歩いていきました。のんびりとした雰囲気の店内はまだ人もおらず、レストランの方はあと30分くらいしないとオープンしないということなので併設されたバーの方で一杯飲んで待つことにしました。
長い移動でどうなることかと思いましたが何とかたどり着けました(汗)。
暖かい海風に吹かれて飲むビールは格別ですね!今までの仕事での嫌なことがすべて忘れ去ることができそうです♪
のんびりとほろ酔いになったところでレストランの方がオープンしました。僕たちはバーで飲んでいたらお店の方が呼んでくれて、店で一番景色のいい席につくことができました。僕は牡蠣&ポテトフライ、Dさんはマーリンという魚の燻製のサラダ。
美味しいお昼を食べて、ビールでほろ酔いになったのでバス停の方へ戻りました。途中いい風景があったので記念撮影!ところで、この島のインターネット状況はそれ程いい環境ではなく100MBで$10という料金が基本のようです。New Zealandからの観光客は自分の携帯が使えるようですが、僕たちのは使えませんでした。別にネット無くてもいいか~とネット無しの生活をしばししてみました。
さて~ホテルに戻ってみてみると何とか部屋が用意されていました。こちらは一応海の目の前の部屋ということになっていますが、ヤシの木などでほとんど海が見えません・・・ オーシャンフロントなのに~!!とDさんは怒っていました(笑) 部屋はオーシャンフロントにありますが、オーシャンフロントビュートは言っていないので、まあ正しいと言えば正しいのかも(汗)
少し雲が多いですが、海に入る気分でもないので睡眠不足を補うためにビーチで昼寝させてもらいました。
夕飯はこのホテルに併設されているレストランですることにしました。
この日はアイランドBBQスペシャル!という食べ放題をやっていたのでそれに参加。
1人NZ$39ですので期待して行ったら、品数がイマイチな少し残念系の食べ放題でした(笑)。
でも、次の日の夕飯はここで食べるのはやめて外へ行きましょう~とお互い決めておきました。
このホテルの併設のバーではカラオケナイトがはじまりましたが僕たちは退散
ネットもなく、テレビもつけない島の夜は早くやってきます。
時差ボケと睡眠不足のせいもあると思いますが、本を読んでいたら眠くなったので午後9時には2人とも就寝しました~。


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4.LAXから韓国は13時間!
5.ビジネスクラス機内食Part.2@アシアナ航空
6.Welcome to Sydney!
7.ハーバーブリッジ
8.Oxford とギリシャ料理@シドニ
9.Manly Beach
















さて、シドニー国際空港の方へ時間通り到着しました。
チェックインを済ませると、Duty Free shopで次の目的地で消費するためのアルコールを調達。
その後はラウンジにてのんびりと搭乗時間を待ちます。
こちらのラウンジはフルバーが備えてあり、食べ物も、ラウンジスペースも広く心地よかったです。
今までの経験上UAL以外のラウンジはまともですがUALのラウンジってどこへ行って貧祖なのがありありとわかります。
さて、搭乗の時間になりましたのでゲートの方へ移りました。オンタイムと書いてあったもののゲートが開くのはかなり遅れました。これではまたDelayか~と思ってたいのですがAir New Zealandは違った~ボーディングが遅れて始まったもののエコノミーもビジネスも関係なく遺書にすべて搭乗、あっという間に登場完了!おかげでそれほど遅れることなく出発することができました。
出発先はクックアイランドのラロトンガ島です~!キャプテンクックが発見した諸島です。
さて、Air New Zealandのエコノミークラスにはいろいろな料金設定があり、一番安いものになると水とコーヒーだけ無料であとは有料なのだそうです。このフライトは午後8時半に出て、日付変更線を越えて前の日の朝の7時くらいに到着するフライト時間約6時間の便でした。
しかし~エコノミーシート、夜間飛行ではきついですね・・・(笑) 前に座った巨大な方が必要以上に席をリクライニングさせていたのでこちらもキツキツ。体もあまり動かすことができませんでしたので、そこらじゅうが痛くなりました(涙)。ANAの日本往復のエコノミークラスではそこまで居心地が悪くなく、結構眠れるのにこの違いは何なのでしょうか? シートが違うのでしょうか・・・
実質睡眠時間1時間足らずでまた新しい一日の始まりです。
今回の旅は睡眠時間欠乏症になる状態が多いですね(笑)。
フライトとするとこんな感じでした。
さぁ~あともう少しでクック諸島に上陸します!


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7.ハーバーブリッジ
8.Oxford とギリシャ料理@シドニー
















時差ボケが心配でしたが、ろくに寝ていない日々が続いていたためか睡眠途中目が覚めることもありませんで一安心。やはりいいホテルでのベットも枕も物凄く心地よく気持ちよく眠ることができました。
ベランダのカーテンを開けてみるといつの間にかやってきたと思われる大きな客船が着岸していました。10階建てのビルにも相当するようなこの大きな客船はシドニーを出発地点としてニュージーランド、また南太平洋の島々に寄っていくもののようです。早朝に着岸したようでたくさんの人たちが大きな荷物を抱えて家路へ向かっていました。
その客船のすぐそばにあるモダンアートミュージーアムに併設されているレストランで朝食が提供されているというので行ってきました。目の前に港、オペラハウス、そしてこの日はそれらに加えて客船も見えるという豪華な景色(笑)。そんなテラス席で朝食をいただきました。
食後の散歩にダウンタウンをまわってみることにしました。ショッピングストリートを歩き、古い建物の街並みを歩き、最後にHyde Parkにたどり着きました。シドニーの通年の気候をよく知らないのですがこちらのハイドパークには南国のトロピカルな植物がたくさん植えてありハワイの公園のような趣もありました。
このあとは一旦ホテルに戻って荷造りをします。今回のシドニーは基本的に乗り換えの休憩地点。ここが最終目的地ではなく、2人ともシドニーに行ったことがなかったのでとりあえず一泊してみようか~という感じで決めた場所なのでした。荷造りを終えてホテルをチェックアウトした後は、違うところを見に行ってみよう~と言ってきたのがKings Crossというエリアでした。
そしてこちらでランチを食べることにしまして、以前からとある方のブログで見かけていた日本食レストランの方へ行ってきました!ランチスペシャルがお手頃でしたのでそちらを頼んでみました。Dさんはうどんとペッパー焼きのセット。これには唐揚げも刺身もついてかなりボリューム感があります。僕は串カツセット。これにも刺身、鶏の唐揚げもついていました。
しっかり美味しい昼ご飯を食べた後はシドニー最後のアクティビティ、Manly beachの方へ行ってきました。これは現地の方にシドニーではどんなところへ行ったらよいか聞いたところ2つのビーチをあげてもらいました。時間的に2つのビーチを訪問することは不可能ですので、先の大阪バールのご主人にどちらのビーチの方がいいかと伺ったところ、Manlyの方がボートクルーズ感覚も楽しめるのでいいのでは?と教えてくださったのでこちらの方にしてみました。
何が一番素晴らしかったって・・・?
こんな風系って素晴らしくありません?(笑)
Manly Beachって感じです!
肌寒い海風の強い砂浜を結構な距離歩きましたので疲れました。帰りのフェリーまでの時間がありましたので、海岸線の見える喫茶店でマッタリコーヒー休憩しました。温かいコーヒーが冷えた体を温めてくれます。
フェリーを降りてホテルへ荷物を取りに行く前に最後に2人で記念撮影
シドニーは短い滞在でしたが、食べ物もおいしかったし、皆さんいい感じの人が多くてすごしやすかったです。また来ても楽しいかもしれませんね~
さて、ホテルで荷物を受け取ってUberを呼んで空港へ向かいます!
今回のバケーション、いったい何度飛行機に乗ることになるのでしょう? (笑)


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7.シドニーでの休日
















ホテルでゆっくりした後はカクテル&夕飯タイムとなりました。カクテルタイムは男性の好きな男性にフレンドリーな所がいいよね~とこれまたUberを使って、シドニーのOxfordストリートのゲイエリアにやってきました。ここへたどり着くまで物凄い渋滞でした。シドニーの中心部は大きな道路工事が進行中で車であふれかえっていました。
そうそう~途中日本食らしいお店がありまして名前が衝撃的でしたので写真を撮っておきました。その名もおかまメシ・・・ 日本人だったら普通おは付けないで釜めしと言うような気がしました。
それとも日本人以外のアジア人の経営だからこうなってしまったのか?はたまた、ゲイエリアであるから故、おかまという言葉にかけてこういう名前にしたのでしょうか? 謎です(笑) どんな料理を出すのか見てみたかったです~
カクテルの後そのまま夕飯もこちらで食べてしまいましょう~!という感じになったので、ネットでチェックしたらいろいろな店が出てきました。気分的には2人とも肉ではなくシーフードでしたので、シーフードの美味しいギリシャ料理を出すというSantoriniの方へ行ってみました。 僕たちが頼んだのはアスパラのグリル、イカとタコのグリル、そしてニジマスのグリルでした。本日のスペシャルで鰯のグリルがあったのでそちらの方を食べたかったのですが、Dさんが鰯がダメなのでニジマスにしたということなのです。で~このお店、どれもなかなか美味しかったです。味付けは塩とれもんとオリーブオイルだけというかなりシンプルなものでした。しかしそれだからこそ、素材の味がよくわかりとってもいい料理でした。
カクテルでほろ酔いになり、美味しいギリシャ料理で心もお腹も満足になったのでホテルの方へ戻ることにしました。部屋に入る前にライトアップされたオペラハウスを見よう~と外に出てみたら、オレンジ色にライトアップされていて昼間とは違った雰囲気になっていました。 もともとの色が白ですから、こういう色を付けるライトアップでも綺麗に映えるものですね~
オペラハウスはこんな感じで毎回いろいろな色を使ってライトアップしているものなのでしょうか?


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ホテルでひと段落した後は危うく眠ってしまいそうでした。この時点で眠ってしまうと夜中に目が覚めてしまう最悪のパターンとなるのでそれを避けるために無理やり外に出ることにしました。シドニーで有名なのはオペラハウスとこちらのハーバーブリッジでして、このハーバーブリッジは橋げたの上の方に登れると聞きましたので行ってきました。
ホテルから歩いてすぐのところに橋の入り口がありました。これなら楽勝~と思っていたのですがなんのその!橋を渡って橋げたまで結構な距離がありまして汗が出てきます。橋げたにつくとそこから階段を上って上へ上へ登っていきます。おかげで眠気がすっ飛んでしまいました!
橋げたの頂上から隣の鉄橋をみてみると、鉄橋の上を歩いているグループがありました。
これもオプションるツアーで参加できるもののようでして、$200~$300くらいかかるようです。高所恐怖症的な要素がある僕にとっては絶対無理なツアーです(汗)
こちらの橋げたの上からはオペラハウス、ダウンタウン、そしてハーバーすべてが見えてかなり絶景です!
この日は天気予報では雷雨という予想でしたがまずまずの天気になって大満足な2人。
皆さん当然のことながらこちらではセルフィー(自撮り)していますので僕たちも一応とっておきました!
モザイクかけてありますが実際は飛行機の長旅でまともに寝ていないのでかなり疲労色の強く浮き出ている2人でした~
橋げたの上からは僕たちの泊まっているホテルが見えました。
ズームで撮ってみるとこんな感じでイケメンさんたちが寛いでいましたよ(笑)。
時間的にはまだまだ観光する余裕はあったのですが、肉体的にも精神的にもそれが無理になってきました。ホテルに戻る前に眠気覚ましのコーヒーを飲んで帰りましょう~と近所の喫茶店で小休憩。
コーヒー休憩を撮った写真ですが偶然にも左上に上半身裸の男性の姿が写っていました~!全く記憶がないし、顔が写っていないのがとっても残念です。いったいどんな殿方だったのでしょう?気になるな~
さてホテルに戻ってひと風呂浴びてすっきりしてバルコニーに出てみるとたくさんの人たちがホテル下の桟橋のようなところに来て写真を撮っていました。ここからはオペラハウスも、ハーバーブリッジもダウンタウンも見えるので絶景の写真スポットのようですね。結婚記念写真を撮るもの、プロフェッショナルな写真撮影者を雇っての撮影をする中華系観光客様々居て面白かったです(笑)。
中華系の普通の観光客はムードたっぷるに歩いたりして、撮影専門の人たちが写真や動画も撮っていました。家に帰って近所の人たちにこれらを見せるのでしょうか? そうだとしたら診せられる近所、親戚の人たちは災難なことですね…(笑)


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5.ビジネスクラス機内食Part.2@アシアナ航空
















家を出てから36時間以上たってやっと第一休憩地点のシドニーにつきました!
機内でしっかりと寝たせいか、あまり時差ボケも感じず疲れもなく結構元気です♪
シドニー空港での入国は左下の写真のタッチ画面を使えば簡単にできるようです。
シドニーでもUberがありましたので空港からホテルまでの道を早速使わせてもらいました。米国で使っている携帯のアプリが別の国でも使え、その上自分が外国為替することなくそのまま生産してくれるというのも素晴らしいですね。空港からはシドニー歴20年の中国人の方が運転してくれました。
ホテルのジムでシャワーを浴びさせてもらい着替えてすっきりしてから散歩&昼ご飯をすることにしました。
ホテルから出るとすぐ目の前にシドニーで有名なオペラハウスがありまして、シドニーに来た実感が出てきます。
ホテルでどこかランをするのにいい場所がないかと聞いたところ、すぐそばに金曜日に食べ物が沢山並ぶマーケットがあるからと教えてもらい、そちらの方へ行ってきました。
このフードパビリオンのそばにはたくさんのレストランもありその中の一つで僕たちはランチを摂ることにしました。まずはビールとワインで乾杯!長い旅でしたが2人とも意外としっかりしています(笑)
ご飯を食べてひと段落したところでホテルの部屋が用意できたということなので、ホテルに戻ってチェックイン。今回はシドニーのThe RockというエリアにあるホテルのPark Hyattシドニーに泊まることにしました。立地条件が良く、街並みもオペラハウスも見ることができる位置にあるということでしたし、去年の出張でHyattのプラチナステータスというものをもらったにもかかわらず今年は一度もHyattに泊まることがなかったのでもったいないな~といういろいろな要素が重なってこちらになりました。


1.Happy Anniversary!
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3.ビジネスクラス機内食@アシアナ航空
4.LAXから韓国は13時間!
















サンフランシスコからロサンジェルスまで1時間の飛行。そして LAXでは90分の遅れののち韓国のインチョン空港まで13時間のフライト。3時間の乗り合わせ待ち時間が1時間半になり少し焦りましたが何とか乗り継ぎのフライトに間に合って、飛行機を変えて韓国から次の目的地へのフライトがはじまります。
いくら飛行機乗るのが好きだからってこれはやりすぎでしょう(汗)
今回はエアバス330の少し大きめの中型飛行機です。
このフライトは午後8時半過ぎの出発なので夕飯からはじまりました。
今回の僕のチョイスは韓国料理のビビンバを頼んでみました。
まず最初にワインとマッコリ―で、前菜は右上のクルマエビと野菜のスティック?
Dさんの方は洋食を今回選択しました。前菜はスモークサーモンと野菜の盛り合わせ(右上)。
そしてかぼちゃのポタージュが出てきまして、メインにはステーキを頼んだみたいです。
今回のこの韓国からのフライトは夜に出て朝に目的地に着くものです。
前回のフライトは180度平らになる席でしたが、今回は150度ほどで平らにはなりません。
しかし、絶対眠っておいた方がいいと眠くもないけれど耳栓をしてアイマスクをしたらしっかり眠ることができました~!
今回は韓国粥を頼んでみました。やはりアジア人だな~。
玉子料理の朝ごはんよりもこの方がずっとしっくり、美味しくいただけました。
さ~て、このあと飛行機は次の目的地に到着します~


1.Happy Anniversary!
2.LAX Star Alliance ラウンジ
3.ビジネスクラス機内食@アシアナ航空
















このLAXから韓国までのフライトは合計13時間という超ロングフライトでした。10時間でも長いと感じるのに13は途方もないくらいのフライト時間です。Dさんはポートワインが効いたのかその後コトンと眠りに入っていきました。僕の方は数時間ほど眠りましたが、それ以後はしっかり目が覚めてしまいましたので、真っ暗な機内の中、ブログのアップデート!
そんな作業をしていたらお腹が空いてきてしまいました。スナックに辛ラーメンがあるというのでオーダーしたらこんな感じで出てきました。キムチとたくあんが添えられているのがかわいいです。韓国でもたくあんは食するのですね!後になってギャレーで発見したのですが、これはカップ麺にお湯を入れて、出来上がったら陶器のどんぶりに移し替えてトッピングを施すという感じのようです。
その後、作業にひと段落がついたので僕も耳栓をしてアイマスクをして横になることにしました。眠くなくても横になって無理やりでもフライト中はある程度寝ておくと、後が楽であるというのは今までの経験上学びました。眠れないかな~?と思っていたものの横になった途端、ぽっくりと眠りに落ちてしまいました。気がついたらフライトの終盤に差し掛かっていて、到着まであと2時間という時間でした。
デザートにフルーツタルトが出ましたが、朝食にデザートなんて誰が食べるのだろう?という疑問が湧きました。アシアナ航空、いったいどんなコンセプトで朝食に前菜やデザートをつけたのだろうか? 韓国では直職には前菜やデザートをつけるのが普通なのだろうか・・・(汗)
そんなこんなで飛行機は90分遅れがあったものの無事韓国のインチョン空港へ到着。13時間は長かった~。これから1時間足らずでまた別の場所へ移動となります。そしてそのフライトは佐谷10時間です。そしてそこが別に最終目的地ではなく、そこからまたさらに飛行機を乗り継いでいくという、かなり過酷なフライト状況・・・。Dさんやってくれますね(汗)


1.Happy Anniversary!
2.LAX Star Alliance ラウンジ
















この飛行機に乗る前に問題が発覚!僕たちが予約した席がキャンセルされ、後部の評判の悪いトイレの隣の席にかわっていました。これにはDさん憤慨!彼はこの飛行機で一番良いと思われる席をリサーチによるリサーチを重ね獲得したのにもかかわらず、航空会社側が勝手に席を変えてしまっていたのでした。元の席には戻ることができなかったものの、交渉の末何とかOKの席を確保することができたのです。
その後テクニカルな問題が発覚してDelay. それでも1時間の遅れの後滑走路に到着したのですが、滑走路の混雑により30分Delay。 結局90分の遅れとなりました。僕たちは次の地点での乗り換えがあり、その乗り換え時間が3時間あったのですが、半分になりひやひやしました。航行がキャンセルになって飛行機から降ろされる事態は避けられたので良しとしましょう。
この大きな飛行機、いったいどんな風にTake offするのだろう? 興味津々の2人。滑走路をのろのろと滑り出します。もっと早く走らないと飛ばないよう~と思っていたのですが、意外や意外! 音も静かにそれほどの加速も感じられる事もなく飛行機はふんわりと飛び立ちました。今まで乗っていたどの飛行機よりも静かで加速もなかったので2人とも結構驚きました
ANAですとアミューズとカクテルが最初にサーブされ、その後に料理の本コースが始まるという感じで次の料理もいいタイミングで出してくれますが、アシアナ航空ではカクテルも、本コースも一色単にそのままサーブされ、カクテルタイムというのはありませんでした。その食事と食事の間も早かったり遅かったりで、妙に落ちつかなものでした。
Dさんは韓国料理を選択、アミューズが来て、カブの春巻き、バタースクアッシュのスープ、そしてメインはSsambapというサラダ菜や紫蘇の葉っぱでご飯やブルゴキを巻いて食べるものでした。こちらの方は美味しかったそうです。最後に韓国クッキーというものが出て終了でした。僕の方でチーズが最後に出ましたが、西洋人でもない僕は食後のチーズがイマイチ好きになれません。
サービスにむらがあり、アテンダントがあまり気が利かない、また彼女たちには少し傲慢的な雰囲気があり、英語があまりうまくない上に食事の方も何となくいまいちかな~というのがDさんと僕の総合評価でした。


1.Happy Anniversary!
















さて、サンフランシスコ国際空港まで何とか無事にやってきましたが、次の関門がありました。そう~今回の旅行ではユナイテッド航空は使わないようにしよう~と決心したものの、スターアライアンスで飛ぶ場合やはりユナイテッド航空で飛ばないと荷物を再チェックインしなくてはいけなかったり不便が生じてしまうので、最初のフライトだけユナイテッド航空を使いました。
予定よりも早めにLAX(ロサンジェルス国際空港)の方へ到着しました~!飛行機オタクのDさんによりますと、このLAXにはスターアライアンスの新しいラウンジができたということで彼はここを試してみたかったそうなので行ってきました。僕たちが到着した便はUALのターミナル、ラウンジがあるのは一番端。セキュリティポイントをまた通過するのは嫌なので歩いてセキュリティ圏内移動。
その上、シャワー施設、もちろんのことながらアルコールがいくらでも飲めるBarも2~3か所あって結構充実していました。これなら長いフライトとフライトの合間にも十分寛いで時間を過ごすことができますね~。Dさんがそのバーからシャンパンを2杯もらってきました。早朝からあわただしく、何もお祝いしていなかったのでこちらで20周年おめでとう~と乾杯させてもらいました。


Uberがあるかな~?と不安に思いながらもUberを呼んでみると午前5時前にもかかわらず5分で到着。
早朝ですから道も混んでおらず、あっという間にサンフランシスコ国際空港へ到着しました。
値段もタクシーの半額以下だし、運転手がフレンドリーで車内もかなり綺麗です。
前回のマリファナ男のことはきっと例外でしょう(笑)。
さて、本日をもちましてDさんと僕が出会ってからなんと20年たってしまいました・・・
ゲイカップルには以前結婚という選択肢がなかったので結婚記念日を祝うという感ではなく
出会った時を記念日としている場合が多いので、うちもそんな感じです。
そんな訳で20周年記念としまして、2人で休暇をとることにしました!
南の島でゆっくりしてきます~行って参ります


僕たちがCocoを養子としてもらってきたレスキューセンターでの紹介文には、Cocoは犬とも猫とも仲が良い子ですと書いてありましたが、その紹介文は全くの偽りでした!(笑) まあ~その分エンターテイメント要素が増えたから良しとしましょうか~
さて、昨日日本からテレビ、ネット、雑誌なので活躍中のイケメンの某さんがお仕事でこちらの方へいらしていましたので仕事の後に夕飯を一緒にとることになりました。彼は最初こちらで人気絶頂のMensho(麺庄)さんの方へ行きたかったそうなのですが、残念ながら休日でした。そんな訳で代替案としてシーフードということですのでこちらのお店を紹介してみました。
僕も某さんもこのお店は初めてです。ネットの評判はものすごく良かったので期待して行ってみました。こちらのお店でビールでまずはお疲れ様の乾杯!某さんはフィッシュアントチップス、僕はクラブケーキとサラダのセットでした。料理の方は普通に美味しいという感じかな? 日本人的には激ウマ!という感じでもないけれど、アメリカ人は好きそうな食べ物なのかもしれませんね~。
2073 Market St,
この写真でもCocoの向かって右目の方の下の小さな傷が見えますね・・・
瞳を引っ掻かれなくて本当によかったものです。


8月にもこちらの方へ遊びに来ましたが、今回ベネズエラからの彼氏を伴って再訪問しました。
GRさんははごく普通の会社員ではありますが、パートタイムで俳優業もやっています。
最近は夜遅いトークショーのConanという番組のコメディーセクションのビデオに主役として登場したそうです。
ビデオを見せてもらいましたが、本当に全国版の番組に出ていて驚きました。
コメディーとしては僕はそれ程面白くもなかったのですが(笑)、演技はうまかったと思います♪
彼らとの関係を以前の日記で残しましたので詳しくはこちらの方

要は彼ら10年越しのお付き合いとはいえ、お互いとっかえひっかえしている何とも言えない関係なのです…(汗)
それでも続いている彼ら・・・ベネズエラの彼は無職でこちらへの渡航費、滞在費はすべてGRさん持ちなのだそう。GRさんだってそんなに高収入を得ている訳ではないのはDさんの調査で判明済み、まぁ~人それぞれいろいろな事情があり関係があるので別にいいのですが、そういう裏事情を知っているとなかなか、Openに話せなくなってしまうのが実情ですね(汗)。
初めて会ってみて、先に彼に関する色々な情報が沢山入ってしまっているのでどうも素直に話せませんでした。Dさんも彼に会うのは初めてでしたが、のちにこう言っていました。彼って物凄く自分に自信があって、セックス大好きオーラがバンバンに出ていたよね~。僕も同じようなことを考えていたので驚きました(笑)。
な~んとなく、居心地のよくない空間・・・


そろそろ限界だ~!!となる前に、職場の数少ない仲の良い人たちとまたHappy Hourに繰り出しました。別にHappy Hourに行ったからといって仕事のストレスがすべてなくなるわけでもないのですが、ただでさえ人付き合いのあまりうまくない自分にとってこうして心許せる人間がほんの少しいるだけで救われます。根本的な解決にはならないものの、気分が晴れますね~
職場で起こったことを安心して、言いたいこといえるのはいいですね~。一時的にせよ気分がすっとします!!
結局この日は1時間半くらいという短い時間でしたが楽しいひと時を過ごすことができました。
好きでもない人との強制飲み会は嫌ですが、こういう感じならいつでもOK!
しかし~! この飲み会、おつまみを軽くつまむくらいでしたので、家に向かう頃にはお腹が空いてきました。
Dさんには夕飯済ませてくるから~と言った手前、家には何も食べるものがないだろうしな・・・
飲み会の後は何故かラーメンが食べたくなりますので、それじゃ~!とラーメン屋に直行(笑)
今回はこちらのお店で初めての味噌ラーメン。スープにコクがあっていいお味でした~。
飲み会の後のラーメンってなんでこんなに美味しいのでしょう~?(´∀`*)ウフフ
さて、話はがらりとかわりまして、先日Cocoが暖炉用の薪の裏に隠れていたと思われるスナック用の煮干しを取ろうと頑張っていました。これを撮った時は何やっているだろう~?くらいにしか思っていませんでしたが、Dさんが薪をどかしてみたら本当に煮干しが転がっていました(笑)。いったいいつこんなところに紛れ込んでいたのかはわかりませんが、さすがCoco! 鼻が利きますね~
(Videoは少しだけ早送りです) さて、この週から数週間にわたって非常に忙しくなる(?)ことが予想されます。ブログはなるべくアップしていく予定ですが、コメント返しができなくなると思われますので、コメント欄の方は過去の分も含め一切一時休止とさせていただきます。ドタバタが落ち着いたらまた再開しますのでしばらくの間お待ちくださいませ。ご理解いただけますこと心より感謝しております!
コメント代わりに応援クリックお願いいたします♪(笑)


南の街はラーメン激戦地区なので、どうせ行くならランチは当然とラーメン屋。(笑)
最初Dさんは彼のお気に入りのラーメン屋に行きたがっていたのですが、ごねるDさんを説得してこちらへ!
細麺好きの僕としてはベイエリアでこちらが一押しです♪ このお店は僕が好きな要素が揃っているのですね~。店が綺麗、店員さんの態度がすこぶるいい、おろしにんにく&高菜などのトッピングが用意されている、メニューがラーメン以外にもいろいろ充実している、サンフランシスコベイエリア界隈にしては手ごろな価格、そしてラーメンが美味しい!
Dさんが食べ始めたので反応をみてみると、目を丸くして”おお~美味しいじゃないですか~”とのコメントでした。これでホッと一安心。唐揚げの方もお互い口にしてみると、いつも通りの味のついた美味しい唐揚げになっていて大満足です。Dさんは日本酒と共に食べたかったそうですが、一番安い日本酒が$9でしたので、けちな彼は我慢していました(笑)。
今回の唯一の残念ポイントは隣に座ったインド系?中近東系?のカップルの香水のきついことでした。デートで思い切って着飾りたいのはわかりますが、レストランで香水のべたぬりは控えてほしかったな~。そう思ってしまうくらいかなり匂いきつかったです。(涙) ディナーならまだしも、ランチそれもラーメン屋ですからそこまで香水はいらないのではないだろうか?と思ってしまいました。
ラーメンをしっかり堪能した後は、日系スーパーMarukaiへ行ってきました!
僕たちはこちらで豆腐、日系野菜、肉、魚類をたんまりと買いホクホク顔で帰っていきました~。
年に数回しか来ませんが、これだけ日本の食料品が充実しているのは嬉しいものです。
さて、このお店には日系の無料情報誌が沢山そろえて置いてあります。
その中で僕が手にして”?”と思ったのがこちらのLos Angeles系雑誌のLALALA。
まず最初にこの雑誌を見ていただきましょう~。どうでしょうか?僕の疑問がわかりますでしょうか?
そのまま納得して雑誌を読んでいくと、この写真の俳優さんの記事がありまして、別の名前であることが判明!どうもこの表紙の方は吉田栄作さんではなく別の俳優の方のようでした…テレビもドラマも見ないので日本の芸能人情報に疎いとはいえ、さすがに吉田栄作さんがここまでにならないか~。(←当たり前だ!)


週末の朝散歩は気分もよく大喜びムードだったCoco.。
前回ここに来たのはずいぶんと前なのにしっかりここがどんな場所なのか記憶しているようです。
犬の記憶力はそんなに良くないと言いますが、ちゃんと覚えているものなのですね~はい痛い注射しました…
診察台に上げようとするとCocoも何が起こるのかわかるので必死に抵抗!
やっとの思いで診察台に上げたところで獣医さんの登場であきらめモードになるCocoです(笑)。
さて、今回の動物病院訪問は健康診断だけではありません!
サンフランシスコでインディアンサマーの始まるこの頃、Cocoのアレルギー症状はピークになります。
最近は毎週薬用シャンプーで洗っているので良くはなっているもの、この頃になるとまた激しく痒がります。
ですから年に一回だけと決めて、アレルギー反応緩和注射をしてもらうことにしています。
さて、口をふさがれたCocoの目には不安があふれています・・・
このあと獣医さんが注射をしてくれましたが、痛かったらしくかなり本気で怒っていました(笑)。
でもこれで、もう安心~痒くなることはないでしょう~!と思ったら、数時間後本当に痒みが止まりました。
4~6週間はこのかゆみ止めが持続するということですから、飼い主としてもホッとできます。
さて、注射が終わってホッとしたのもつかの間~次はこれまた嫌いなシャンプーが待っていました。
今回こちらの動物病院でCocoのスキンコンディションに良いと思われる新しい薬用シャンプーを購入したのでした~。
ここ数日でべっとりとしたオイリースキンになってきたのでちょうどいい!
シャンプーは嫌いなものの、やり終えた後の爽快感は好きらしくシャンプー後はすこぶる機嫌がよかったです。
スッキリした後は日向でのんびり乾かしながら昼寝となりました。
Cocoは昼寝していたのでその間に僕たちは静かに外出!
Cocoが気がついた時にはもう既に僕たちは家の外でした。
Home Aloneになってしまい、家の中から悲しそうな鳴き声が響いていました~。
こんな日もあるさ~


気温もぐんぐん上がりたぶん25℃くらいはあったのではないでしょうか?
そんないい天気ですからCoco散歩はいつもと違う特別散歩をしてみました。
また、こちらはゲイエリアからも近いため近所に住んでいる人がビーチ代わりに使う公園でもありますので、
体に自信のある人もただ単に見せたい人も、みなさん水着になって肌をあらわにしている人が多いです(笑)。
僕たちは水着になる自信もないし、露出の欲求もないので普通の服装で日光浴しました(笑)。
顔の筋肉もMAXで緩んでいる様子を見るとCocoも日光浴を楽しんだようです。(笑)
日光浴を十分楽しんだ後は暑くなってきましたので冷たいものでも食べよう~!
このDolores Park のそばには有名なアイスクリーム屋があります。しかし~いつも長蛇の列。
この日も多分30人くらい並んでいました。並ぶのが嫌な僕たちはアイスクリームは断念…
一応そちらの方を見てみたら、ソフトクリームやの方の列は3人待ちのみでしたのでそちらへ。
お給仕のおねいさんはたぶん新人さん・・・思いっきり超特大のソフトクリームを提供してくれました(笑)。
ここのお店のソフトクリームはなかなか美味しかったです!
チェックしてみたら、このソフトクリームはバッファローのミルクを使っているとか?!
正直言って普通のミルクと違いがよくわかりませんでした(笑)。
帰りはそのまま18thストリートを歩いていきCastroの中心地の方へまわってみました。
天気がいいとこの地域には、どこから皆さんやってきたの?というくらい人が沢山湧き出てきます(笑)。
飼い主のおにいさんは高飛車な意地悪そうなオーラをガンガン飛ばしていたので退散してきました(笑)。
ゲイの人で彼のように根拠のない高飛車なオーラを醸し出す人が多いのは困るものです(汗)
僕たちがあまりにもブサメンカップルなので、綺麗な自分には近寄らないで!というアピールなのだろうか?
だとしたら悲しい限りです~。
この日の夕飯は手抜きでタイレストランで簡単ディナー。
Dさんはタイチキンイエローカレー。
これにテーブルに置いてあるスパイスを入れて激辛にするが僕は大好きです♪


しかし彼は性適合手術にはあまり興味がないようで、乳房を取り去ったものの、それ以外は手を付けていないので法律上はまだ女性となっているそうです。名前も法律上は(仮名)Bettyですが、通常の生活ではTravisを使っています。僕にとって初めてのトランスジェンダーの部下でしたので最初はいろいろと気を使っていましたが、3年たった今はもうそんなことも気にしないようになりました。
僕が調べたところによるとトランスジェンダーには元男性が女性になるMale to Female (MTF)や元女性が男性となるFemale to Male(FTM)がありまして、彼らは生まれ出てきた自分の性と自分の心が認識する性と一致しないものでして、基本的に生まれ出てきた性と心が一致する同性愛者とは基本的に全く違うものなのです。MTFで男性を好きになる人もいれば女性を好きになる人もいるし、FTMでも様々でなのです。
皆さんよく勘違いするのがドラッグクイーンと言われる女装する男性とMTF。マツコ・デラックスさんやミッツさんなどの女装する人たちは基本的に男性と生れてきて、自分のことを男性と認識しています。そして女装もエンターテイメントや仕事として割り切ってやっていることが多いのです。しかしはるな愛さんのようなMTFは自分が女性としての認識を持っているので女性として生きていこうとすることが多いのです。
そしてトランスジェンダー、FTMでもMTFでもすべての人が性転換手術をしたいと思っている訳でもなく、体に違和感があるもののメスを入れたくないとか、手術が怖いからとか、理由も様々なので手術を望まない人もかなりの人数でいるそうなのです。基本的に男性と生れて男性の格好をして生きていても、自分がトランスジェンダーと認識した時点で本人はトランスジェンダーとなるそうです。
話を戻しまして、ある日人事部長から予防接種を受けるようにとのEメールが来ました。僕の働く場所は医療機関なので予防接種は必要条件です。もちろん宗教上の理由や健康上の理由で受けたくない人は、その趣旨を説明して人事課にその趣旨の書類を提出しなくてはいけません。この予防接種通知はすべての人間ではなく、マネージャーレベルの人に複数に一度に出されたEメールでした。
このメールには部署、責任者名そしてその下に働く人たちの名前がすべて明記されているもので、僕が僕のセクションをみてみるとTravisと同じ苗字の部分にはTravisではなくBettyと書かれていました。もちろん人事部長は別に悪意があってBettyを記載したわけではなく、多分人事部にある正式名一覧表からコピーして載せたものなのだとわかります。
人事課からのメールはこういう感じで、彼らの持つ正式名称一覧表からの引用が多いので、通称名は記載されていないのです。でも僕はTravisの名前がBettyになっていることに違和感を感じました。なぜなら、これらのお知らせメールはたぶん受け取ったマネージャーが、自分の部下にそのまま転送して予防接種を自分の部下に通達すると思ったのです。
つまりTravisがも元女性だと知らなかった人さえも、Travisの知らないうちに彼のもともとの女性名前が広まってしまうということなのです。彼は別に元女性だったこと隠していないからいいのでは?と思ってしまいますが、自分に当てはめてみるとそれは少し違うような気がします。自分もゲイであることは隠していませんが、もし自分の知らないうちに知らない人たちまでが自分のセクシュアリティについての情報を流し広まっていたとしたらあまりいい気分がしません。
そんな訳でたぶん気軽にOKをもらえるだろう~という軽い気持ちで人事部長の方に彼の名前を記載する時はBettyではなTravisにしてもらえないだろうか?とメールで尋ねてみました。すると人事部長の返事はあっけなく、”それ無理!できません!” でした。
彼が言うには正式名称一覧表を基にメールを送っているので、通称名や正式ではないアメリカンネーム(アジアン系の人たちは正式名称よりもアメリカンネームを使っている人が多い)などはいちいち変換することはできない。法律上の名前が変更した場合のみ、正式名を人事課を通して申請し変更なくてはいけない!と言われてしまいました。
言われていることは僕もちゃんと理解できます。ですから僕も、そうですね。法律的なもしくは規定上で正式名称の記載が必要な書類等の場合はそれは理解できます。それにそれらのハイレベルの必要書類は目にする人の数もかなり限られていることでありましょうから、そのままでいいと思います。しかし、それほどレベルの高くない、予防接種の通達やお知らせ程度の複数の人に同時に渡るメールにはBettyではなくTravisを使ってくれないか?と頼んでみました。
すると人事部長の返事はやはり”それ無理!保証できません”。こちらもたくさんの人を管理する上でその人一人のことを完全にマニュアル的に直すことは保証できないとのことでした。それも理解できます。たとえばうちの職場にトランスジェンダーの人が20人いてすべてをチェックするとなると零れ落ちてしまう名前もあるかと思いますが、実際うちの職場には500人中1人しかいないのです。
僕は保証が欲しかったのではなく、なんとかトライしてみます程度の答えを期待していたのですがそれも得ることはありませんでした。僕はしかし彼は男性として生きて男性として暮らしているのです。彼は隠していないとはいえ、彼の知り得ない部分で会社が勝手に彼のもともと女性だったことを彼の同意もなく広めてしまうのは会社としてもおかしいのではないか?と伝えました。
そうしたら、人事部長はそれじゃ~彼に聞いてみよう。彼がいいのならそのまま、彼が嫌なのなら正式にこの職場での登録名を変えてもらおうじゃないか!と言ってきました。この時点で通常感情が低温の僕でもかなり怒りが湧き出てきてしまいました。僕は人事部長に彼に聞いたところで彼は別にいいよ~ということでしょう。でもそれは本当に全く問題なくOKという訳ではないのです。
彼の人生で彼はこういう経験をいくつも通り抜けてきたことでしょう。ですから彼はことを大きくしたくないがために別にいいよ~ということでしょう。しかしこれは本当に彼の本心かどうかはわからないのです。彼は女性と生れ出て、今男性として生きていることに恥じていないし、隠してもいないのは事実です。
だからと言って彼の知り得ない場所で会社の人事課が、たいして重要な内容でもない不特定多数の人に送るメールで、彼のもともとの女性の名前を勝手に発信していいことではないのです。彼の知らない人たちが、彼が知らない間に彼の女性としての名前を知るのは 男性として名乗って男性として生きている彼に失礼に当たると僕は考えます。
職場は従業員が安心して働ける場所を提供しなくてはならないのに、これはおかしい。ですからそういうことが起こらないように気を付けたり、そういうことをしないのが職場でのマナー、心遣い、職員を守るというものなのだと僕は考えますと伝えました。
実際これだけ言っても人事部長はあまりわかってくれないようでして、これ以上のメールでの会話は悪い方向へ行ってしまいそうなので僕は彼に、僕の直属の上司であるディレクターに話をして彼女に人事部長との話し合いの時間を持ってもらい、あなたたちが決めた決定に従いますと告げました。
僕はこの人事部長とのメール会話はすべて僕の部署の最高責任者にCCしていました。ですのでこのメール会話を読んだ彼女は休日だったにもかかわらずメール、Textそして電話もしてきました。僕はその後ミーティングがあり彼女とは直接話すことができませんでしたが、要約すると彼女の言い分は貴方の言いたいこともわかるが500人以上いる職場で小さい人事課ではなかなかそれらの対応が難しいのかもしれない。彼女の方も人事部長と話してなるべくできるように頼んでみるが、あまり期待できないかもしれないということでした。
家に帰ってこの件についてDさんに話してみると、彼は僕の言うことは100%理解できるし、職場は勝手にTravisの昔の名前Bettyをそれほど重要性のないメールに発信すべきではないとのことでした。しかし彼も職場の上層部の人間としての見解を述べると完全に気をつけることはなかなか難しいのだろう~と言っていました。
そしてDさんは、僕に今このタイミングで僕が人事部長とやりあってしまうのは得策ではないのかもしれないな・・・と心配していました。それも理解できます・・・(汗)。 現在僕の上司が僕の昇進をExcectiveTeamに提案しているところなのです。Dさんは僕がこんなことを今のタイミングでやってしまうと上の人たちに悪い印象を与えてしまうのではないかと憂慮しているのです。
僕も正直言ってBestなタイミングではないな~というのはわかっています。しかしながら自分の部下が嫌な目に合うのも黙って見過ごせないのですね…だからと言って自分が正義感にあふれる素敵な人間ではないというのも自分ではわかっているのですよ(笑)。何となく成り行き上、こうなってしまった感が大きいのですけれどね・・・
次の日職場に行ってみると、僕の上司の彼女が部屋に招いてくれて話を聞いてくれました。僕は大まかな話をして彼女もわかってくれましたが、彼女の言い分も先日とあまり変わらないものでした。僕は、彼女との話の終わりに正直に僕は今の人事部長のことをあまり信用していないというか、彼はLGBTの人たちについてあまり理解していないというか、それほど重要な問題でもないという個人的な感情があるのかもしれないと思っていますと伝えました。 それは前に僕に起こった事件で人事部長に相談しても何も得られなかったのでそれがよけい彼への偏見となってこのように行動してしまうのかもしれないのです。と
すると彼女はきょとんとして、前の事件って何?と聞いてきましたので、これは僕が働いて2年目くらいに起こった大昔のことで、あなたがまだ働く前のことなのですと この事件について話しました。大まかに話すとある別部署の上役Mに呼び出されて、同性愛は罪業(SIN)であり神は許さないと伝えられた件なのです。これを僕はこの人事部長に相談したのだが、結局何のその後の報告もなくMはそのまま在職しました。しかし最終的にMはこのあとにもとんでもない事件を起こし解雇されましたが、僕の件に関してのお咎めは何もなかったと記憶すると僕の上司に説明しました。
この記憶があるから今回僕がTravisの件に関してちょっといつもよりも苛立ってしまってるのかもしれない。これは僕が持つ人事部長への個人的偏見なのだろうから許してほしいと伝えました。これを聞いた僕の上司は顔色を変え、ちょっと待って・・・それしらない!ええ!?そんなことがあったのに人事部長は何もしなかったの?と聞いてきました。
僕はもう昔のことなのであまり覚えていないけれど、あの件に関してその後のフォローアップはなかったように思うと告げました。すると彼女は当時Mの上司であった現在うちの職場のNo2のお偉いさんのSさんにJapanSFOが言っているこの事件って知っている?と聞くと、なんと~No2のSさんでさえも、Mが解雇にあった後何となく事件の噂を聞いた記憶があるものの正式な報告が人事部長からMの直属の上司であるSさんに入っていなかったことが判明!
つまり人事部長、な~んにもしていなかったようです。これには僕の上司一気に憤慨! 彼女の態度が一転しました~(汗)。これはあってはならないこと!こんな件があればあなたがTravisについて守ろうとしたのが理解できる!人事部がそんなんじゃこの団体はおしまいだ!とまぁ~僕が想像した以上のリアクションがあり、こちらが戸惑ってしまうほどでした。
結局その話がきっかけでこの案件は急展開しまして、僕の上司、職場のNo2のSさん、そして人事部長が次の日に緊急会談。上司によると、緊急会談のはじめ人事部長は今まで通りのスタンスを崩さなかったのだか、僕の上司と職場のNo2のSさんがMと僕の件に関して尋ねると彼の顔は一転したそうです。
そして続けざまに、この事件事後対応があまりにも悪かったためJapanSFOはあなたに対してLGBTへの低い認識を持っているのではないかという思いに駆られてしまっているのです。だから同じことが起こらないようにと自分の部下の状況を憂慮しているのだと告げたそうです。すると人事部長は100%素直にあの件に関しての自分の非を認め、自分が何もしなかったことを彼らに告白したそうです。
そして改めて自分の対応の悪さを理解し、このTravisに関してもやはり自分の言い分は前回の失敗の再現になると気がついたようで、自分なりに最善の対処をすると約束したそうなのです。その上この2人は人事部長に君はJapanSFOに謝罪すべきではないのか?と提案し、人事部長もそれを受け入れたそうです。
これを聞いた僕は・・・そんな8年も前の案件を今更謝られてもな~というリアクションが正直なところでした。(汗) 後日、結局人事部長と僕は1対1で対面しまして謝罪をしてもらったのですが、僕も彼に8年前の件を持ってくるつもりもなく話の流れでこうなってしまい、それに別に人事部長を非難するつもりも何もなかったと告げておきました。最終的には、この時彼はTravisの件に関しても最善の対処をすると約束してくれましたので、結果オーライの終結を迎えましたが、この面談は今まで僕が体験した中で一番違和感満載の冷や汗ものでした。
人事部長に会う前の日に一応Travis君の方に、この件には触れない形で女性名が職場に流れることについて人事部に話していいだろうかと聞いてみたのです。すると彼も実は以前人事部の一斉メールで自分の女性名が入っていて少し気になったということを話してくれました。彼自身の別に隠している訳でもないけれど、自分の知り得ないところで広まるのは気分のいいものではないので、できればBettyではなくTravisとしてほしかったとのことでした。そしてそのことに気が付いてくれて大変うれしいとのことでした。
そんな感じで週の初めに始まったこの件は僕を精神的に物凄く疲労させてくれました。気まぐれとは言いませんが、別にそんなに正義感ブリバリででもなく、人権運動に躍起になっている訳でもなく気軽なつもりでお願いしたつもりがこんなおおごとになってしまい自分でも驚きました。
慣れないことはしない方がいいのかもしれないな~しばらくはなりを潜めておとなしく働いておこう・・・(笑)
でも皆さん、LGBTの人たちが困っていたら助けてあげてくださいな。
よろしくお願いいたします。 m(._.)m


事前にチェックしたらミーティング会場はフィッシャーマンズワーフの目の前でした。
最初は車で行こうか~と思っていたのですがこの近辺の駐車状況には不安がありましたのでUber.
思ったより道が混んでいなかったのでミーティングが始まる25分前に到着しました。
このミーティングは3時間半に及ぶものでしたので何か食べた方がいいと思いネットで検索。
すると2ブロックほど先にIN&OUTというこちらでは比較的評判のいいハンバーガー屋がありました。フィッシャーマンズワーフにはこのほかにもいろいろなレストラン&ファーストフード店がありますが、観光地だけあってレストランはかなり割高になっています。そしてあまりファーストフードが好きでない僕でもこのIN&OUTなら全く問題ないので行ってきました。
ここはオーダーが入ってから作るので結構時間かかりますが、これなら何とか間に合いそうだと早速オーダー。
この店で働く人たちが皆20代?若い…皆さんお肌がぴちぴちですね(笑)
僕がオーダーしたのはシングルチーズバーガーポテトとドリンク付きのセットで$6.99+TAX
この場所でこの品質でこの値段だったら文句ないです!久しぶりのIN&OUTバーガーは美味しかったです♪
これを急いで10分で食べきってミーティング会場へ入りました。せわしない・・・
ミーティングは予定通り4時半で終了。オフィスに戻ることなくそのまま直帰。もちろんUberを使って帰りました。楽ですね~Uber! それにしても、ピークの観光シーズンを過ぎたというのにフィッシャーマンズワーフは相変わらず世界各地の人たちが訪れていており大盛況でした。普段暮らしていると忘れてしまいますが、サンフランシスコって本当に観光地ですね(笑)。


しかし~今回の会は僕が今まで名前は聞いていたものの行ったことがない、某(少しだけ)高級日本食レストランで行われると書いてありました。おお~!これは行ってみたいかも~でも一人で行くのは嫌だな~ということで部下の1人に聞いたら一緒に行きます~!!という頼もしい返事でしたので一緒に行ってもらうことにしました(笑)。なんちゅう上司でしょう・・・
某医師がこちらの製薬会社の新製品の薬の説明をしています。一応聞くふりをしていますが、神経のほどんどが料理の方へ集中していました。サラダが終わったところで出てきたのが、シェフおまかせ寿司盛り合わせ(左上)。こちらの寿司は全て巻物で握りは一つもありませんでした。アメリカでは寿司と言えば巻物的な感じが強いので、こちらでも受けの良い巻物になったのでしょう。
ふと見てみると隣のアメリカンな女史の巻物の上に真っ赤なものが盛ってありました。いったい何だろうと聞いてみるとsriracha sauceでした。あぁ~アメリカ人だったらこのソース付けて酢寿司食べそう~と思っていたので納得です(笑)。次に出てきたのはHalibutの天婦羅(右上)。これはどう見ても天婦羅ではなくフィッシュ&チップスに出てくる揚げ物でした(笑)。まあ、普通に美味しかったです。
某医師の説明したことは料理に集中していたのでほとんど覚えておらず、気がついたらお腹がいっぱいでほろ酔いになっていたという感じです。会はQ&Aになったところ気分の良くなった僕はいきなり発言していました。Q&Aなのに訳の分からないコメントをして皆さんそのコメントに拍手してくれていました。酔いって恐ろしい・・・最近ストレスがたまっていたから弾けたのだろうか?
最後のデザートはテラミスでした。一緒に行った部下君も、何を学んだのか全く覚えていないけれどお酒も美味しい料理もたくさんいただいて得した気分です!こんな勉強会ならまた誘ってください~♪と大喜びでした(笑)。 下っ端な僕でさえもこんな料理でもてなしてくれるだなんて製薬会社って儲かってたくさんお金があるのでしょうね~うらやましい限りです!


こちらのお店は一応日本人の方が経営しているお店なので、比較的まともなお味で提供してくれるのが嬉しいところ。お店のオーナーさんと話したのですが、彼は今このお店を拡張してラーメン屋を開く計画をしているそうです。九州出身の彼は、本格的なとんこつラーメンを提供するぞ~!!と言っておりましたのでこうご期待(笑)。Openしたらここにアップしますね♪
ストレスのたまる仕事を何とか切り抜けて家に帰りました~。
たかが犬、されど犬。 犬のいる生活は本当に潤いをもたらしてくれています。
ありがとうございます、Cocoさん
この日の夕飯は茶色いランチを反省して、もう少し彩り豊かにカロリー控えめにしてみました。近所の魚屋でお刺身を見繕って、家にあった野菜でローカロリー、高タンパク、高食物繊維夕飯です。お刺身はチラシ寿司にしまして、出汁巻き玉子も焼いて添えました。酢飯が少し黒いのは黒酢と精製していない砂糖キビの砂糖で作った寿司酢を使っているからこうなりました(汗)
昼間のランチが脂ぎっていましたので、酢飯が体を浄化してくれるような気がします。
やっぱり刺身はいいですね~肉よりも魚が好きになるなんて若い頃は思ってもみませんでした(笑)。


サンフランシスコのダウンタウンへ来るのは結構久しぶりかもしれません。
相変わらずど真ん中では地下鉄工事が行われていて混沌としていましたね(笑)。
そしてふと見てみると、いつの間にか巨大なAppleストアーがダウンタウンのど真ん中と言えるユニオンスクエア―にできていました。前回来た時はやはり工事中でしたが完成していたのですね!ここには以前ジーンズのリーバイスがお店を構えていましたが撤退しまして、その後にアップルがやってきました。ジーンズから電子機器、現代の流行の最先端を彩る出来事のように思われました。
貧乏人の僕らにとってApple商品は高根の花。そういえば僕の家には一つもApple商品がない(笑)!
そんな家ですから今回もApple商品は見るだけで買うことはありませんでした~( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
さて、Dさんの買い物はユニクロ、メガネのJins、靴のDSWをまわりました。眼鏡屋を除き、買物は大成功でしっかりと欲しかったものが手に入った模様。そのおかげですこぶる機嫌のいいDさんでした(笑)。さて買い物を終えてランチの時間になりました。機嫌のいいDさんは何でも好きなもの食べていいよ~と大盤振る舞い(?) ですからネットでランチ候補をチェック!
1552 Polk St,
こんなDeli的なお店に本当にラーメンがあるのだろうか?と半信半疑でお店の中に入ってみるとメニューが貼ってあり、ちゃんとラーメンがありました!その他にも、おにぎりやサンドイッチ、クロワッサンやコーヒーも取り揃えてある、なんでもあり的なお店でした。店内では日本人らしき方が働いていたので一安心。Dさんは味噌ラーメン、僕はシャーシュー味噌ラーメンをオーダーしてみました。
そんなお店の様子を見ながら、Dさんと2人で一体どんなラーメンが出てくるのだろうね~と半分あきらめ感覚で出来上がるのを待っていたところ、ラーメンが完成して僕たちのテーブルの方に運ばれてきました!トッピングはチャーシュー、ネギ、茹でモヤシというシンプルなものでありますが、パッと見はなかなかいい感じに仕上がっているようです。
さて~お味の方はどうでしょうか? と一口スープをすすってみると・・・・・・・あれま~!美味しいじゃないですか!! Dさんの方をみてみると彼も同じ反応のようです。失礼ながらこんなサンドイッチ屋風のお店で出されるものとは思えないくらい深みのある美味しいスープでした。縮れ細麺の方も茹で方がちょうどよく、このスープによくからんでいます。
こんなところにこんな感じで美味しいラーメンに出会うとは思ってもいなかったので、Dさん共に得した気分でランチを楽しむことができました。それにしてもこのようなサンドイッチカフェでラーメンを出そうと思いついた経緯を教えてほしいものだ(笑)。
今回はCocoが登場しなかったのでおまけで首が伸びる犬動画を載せておきましょう~。
連写で撮ったら面白かったので載せてみました(笑)。


↓何人ここにいるのかな?
人です。。。

<(_ _*)>
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