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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸28年の2人
米国人彼氏Dさんと雑種犬Coco(没2020)と共にひっそりと 慎ましく暮す男の
地味でありふれた たれ流し的日常生活日記

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1.いざ出国~!
2.日本上陸
3.甥っ子とランチ
4.大人食堂行ってみた!
5.新幹線で秋田へ
6.秋田・角館武家屋敷
7.抱返り渓谷と田沢湖
8.超酸性湯の新玉川温泉
9.後生掛温泉、玉川温泉、鶴の湯温泉
10.蟹場温泉、大釜温泉、温泉旅行終了!
11.焼き鳥デート@新宿
12.横浜でもデートした~
13.芝浦でもデートした~
14.銀座でもデートした~(笑)
15.日本からサンフランシスコへ~


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横浜での熟女とのデートを終えて、ホテルに戻りました。そしてヤマダ電機へ行ってちょっとした用事を済ませ、東京駅のJINS眼鏡でオーダーしていた眼鏡を引き取りに行きました。JINSの眼鏡は通常即時完成ですが、ちょっとした特殊加工を頼むと引き取りに1週間ほどかかります。毎回ぎりぎりのオーダーで即米国帰りという感じでして、作ってその場で持ち帰るが基本でしたので1週間待ちという条件が高いハードルでした。
 
今回は日本到着後すぐにオーダーしたので特殊加工済みの眼鏡を作ることができました~!そして日本では消費税が10%になったそうですが、僕は日本短期滞在者の資格を持っているのでこの10%も免税。その上、JINS眼鏡では2本目10%のセールもやっていたので、5000円の安い方を100%払って、2万円近くする方は10%オフになり、Wの割引感がありちょっと得した気分になれました。
短期日本滞在者の方は日本でのショッピングに5千円以上使う予定があるのなら、パスポートを常に持っているといいですよ~。おかげでいろいろなところで消費税10%無しのお得な買い物をすることができました!まあ、基本的に眼鏡は職場での福利厚生の一つで年間$300まで払い戻してくれます。僕としてはJINSで買わなくてもいいのですが、安いので毎回買い替えることができていい気分であります
  
限られた時間の中でしたのでいろいろと雑用をスピーディにこなしで、次のデートの待合の場所である芝浦(田町)に急ぎました。約束の時間ギリギリに到着したのですが、待ち合わせのKさんがまだ来ていませんでした。おかしいな?と思って連絡すると彼女は、あれ?待ち合わせって6PMじゃありませんか?今5PMですけど・・・というじゃありませんか~! そうですよね・・・













待ち合わせは6PMですよね~と思って時計を見ると本当にまだ5PM!!一体どこでどう勘違いしたのか、自分でも待ち合わせを6PMと知っているのに、急ぎに急いでなぜか5PMに到着していました・・・あまりの自分の馬鹿さ加減にあきれて返す言葉を失いました(笑)。そんな時Kさんは、もしよかったらうちの方に来てのんびりしませんか~と言ってくれましたのでその誘いにそっくり乗っかることにしまして、彼女の家に歩いて向かいました。
芝浦の彼女の家はゆりかもめが目の前に走り、フジテレビのあるお台場が目の前に広がるマンションの高層階でありまして、羽田空港に発着する飛行機が見えるまさにオサレな東京暮らしのマンションそのものでした~。ここかっこいいじゃないですか~!東京で暮らすオサレ女史のかっこいい生活~って雑誌に出てきそうですね(笑)こちらで僕たちは久しぶりの再会を祝って乾杯!

ほろ酔いになりながらお互いの近況報告をして時間を過ごしましたが、彼女からはとっても興味深い近況を聞かされハラハラドキドキしてしまいました。人生いつになっても色々なことが起こるものなのだな~と改めて思い知らされました。しばらく長話をしていたのですがレストランの予約の時間になりましたので、歩きながらそちらの方へ向かいました。








最初彼女は家で鍋でもやりましょうか~と言ってくれたのですが、夕飯を用意してもらうのも悪いですし、3人以上ならともかくとして、鍋を2人でとなるとちょっと手に余るかな~と思いまして居酒屋の方をリクエストしたのであります。芝浦にあるこの居酒屋は、間接照明が優しくお店を照らしている感じでありまして、お店の従業員も安居酒屋のように元気バリバリではなく上品だったので居心地がよかったです。
東京都港区芝浦3-7-16
中村八光マンション 2F
最初はお互いビールで再び再会を祝しての乾杯~!ホタルイカの沖漬け(右上)、北寄貝とねぎのヌタ(左中央)、牛タンのトロトロ煮(右中央)などなどを楽しみました。すべての料理の写真は撮りませんでしたが、もちろんのことながらこれら以外にも美味しい料理をたくさん堪能させていただきました~!主にお互い先ほど彼女の家で話した近況の続きを話しました。

ここでは詳しくは話せませんが、お互い頭を悩ませてしまうような話から、最近行った旅行先での話なと次から次へといろいろな話題があふれて大変楽しい時間になりました。ビールが空いた後は泡系のドリンクを開けて再び乾杯~!いや~泡系の飲み物っていいですよね。Kさんも泡系飲み物が大好きなので大喜びでこちらの方もしっかり堪能させていただきました。









彼女は面白いものを見せてくれました。それは~彼女の携帯でした。彼女は携帯の待ち受けに、Cocoのアンニュイ表情をした写真を使っていたのです(笑)。これを見るとホッとできるのよ~と言う彼女ですが、確かにこの写真はなかなかいいですね。でも、こうして飼い主以外の人がCocoの写真を携帯の待ち受けに使ってくれているなんで感激ですそんな彼女とは高校生の時からの知り合いです。

高校生の時はそれほど親しげに接していた記憶はなく、会えば挨拶する程度でした。お互い高校を卒業後は違う大学に行って連絡先も知りませんでした。そんな折、僕が大学卒業後に留学を決め留学、夏休みに小遣い稼ぎのバイトで日本の喫茶店で店員をしている時に彼女がお客さんとして入ってきて再会したのです。ほとんど社交辞令でサンフランシスコに遊びに来てくださいね~と言ったら彼女が本当に来たのです(笑)。

そこから急激に親しくなりと言いつつも、会っても年に一回程度ですが交友を深めて気が付けばもう30年以上のお付き合いとなっているのです。お付き合いの密度はお互いの生活のことや、メンタルな成熟度などが影響して濃くなったり薄くなったりもしましたが、程よい距離を保ちつついろいろなことを話せる、友人の極端に少ない僕にとっては貴重で大切な人間の一人になってくれています。
ここにもしょっちゅう書きますが、僕は本当に人間関係を構築するのが下手でありまして、大人数よりも一人で時間を過ごす方が好きであります。人間には大まかに2種類あって、たくさんの人に囲まれて時間を過ごすことによってエネルギーを充電できる人と、ひとりの時間によってエネルギーが充電される人といますが僕は明らかに後者であり、大人数で時間を過ごすとエネルギーが吸い取られてしまうのです。

ですから、別に人間嫌いというほどでもないのですが、ひとりでひっそりと過ごす時間の方があっていると感じるのです。その分交友関係は極端に狭まります。そんな人間ですから、こうして僕を理解してくれ細く長く付き合ってくれる人たちが少しでも周りにいてくれることは本当にうれしいことなのであります。バイト先のおばちゃんや彼女の存在がどれだけ僕を支えてくれたことでしょう。










インスタの繋がっている数やフェイスブックの友達の数、またそれらのいいね!の数が多ければ多いほど自分の価値が高まっていると勘違いする人が最近多いかと思います。でも、そんな数は僕としては何の意味も価値もない数字であります(ご商売としては別ですが~)。もちろん多ければ素直にうれしいとも感じますよ~。でも、それはあくまでも付属的なそれほど意味のない値だと考えるようにしています。

やはり人間って人それぞれですから、独り者でも、お付き合いの相手がいても結構、結婚していなくても、していても、子供がいても、いなくても、自分の連れ子や相手の連れ子がいても結構、若くたって年を取っていたって、親と暮らしていてもいいのだと思います。自分が心地よく暮らすことができ、誰が何らかの第三者的な価値感を押し付けても自信をもってこれでいいのだ~!と思え、それらをはねのける強さと誇りさえあればそれでいのだと感じます。

人生いろいろ、好きなように咲き乱れましょう~と今回彼女やバイト先のおばちゃんとあっていろいろと話し感じました。日本人は比較的ひとつの価値を押し付けて、わぁわぁお騒ぎしてしまう雰囲気がありますので、特に日本での暮らしをしている人はそういう圧力に屈することなく、自分の心地よい人生を謳歌できるように意識的に自分を大切に思い行動していくといいかもしれませんね!
さて、人気雑誌の編集長もこなしている彼女ですが、こういう仕事をしているといろいろな新製品のサンプル品をいただくことが多く、一生かかっても使いきれないほどの品物を手にすることが多いのだそうです。そんな訳でして、今回も僕たちにたくさんの基礎化粧品を分けてくれました。さすがに普通の化粧品ですと使えませんが、基礎化粧品ならばお肌の衰えを感じるDさんと僕にはぴったりです。

ただ問題がありまして、こういう基礎化粧品って水物で重いのです!国際線のフライトでは2つまでの荷物を預け入れすることが可能ですが、できれば荷物は少なく軽く済ませたいものであります。日本帰国時で彼女に会うのは大体が最終日近くになってしまいまして、いつもこの水物荷物の持ち帰りには頭を悩ませていますが、今回もしっかりばっちりもらってしまいました~(笑)

最初はすべての荷物が一つのスーツケースに収まるのでは!?と思っていましたが、これらの化粧品だけで数キロありましてあっという間に重要オーバー。父との温泉旅行の時に使っていた大きめのスポーツバックを取り出して、そちらに割れ物ではない荷物を極力移して何度も何度も秤でスーツケースの重さをはかってぎりぎりまでの重量にまとめました。

水物のお土産はうれしいのですが、毎度毎度その重さにはハラハラさせられますね~

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さて、日本旅行記も終盤に入りました。この日が日本滞在に残る最後の丸一日であります。今回の日本訪問は少し日程が短かったように思われます。すべての日に予定が詰まっていてなかなか忙しい毎日でして、温泉以外はあまりゆっくりできなかった印象があります。会いたかったのに会えなかった方々には申し訳なく思っております~。次の機会に新高輪プリンスホテルの飛天の間でお会いできることを願います♪

さて、そんな日程の中で外せなかったのは僕ともう20年以上もの交友を深めている大学生の時のバイト先で出会ったおばちゃんであります。ここのブログにも彼女はもう数回登場しているのでご存じの方も多いかと思います。彼女は御年84歳の方でありまして、僕がうら若き10代後半の頃から知り合いになったという貴重なお方であります。聞けば彼女はいろいろな活動に参加していてご活躍の様子です。
     
それに、お歳のせいもあってかケガをしたりしてなかなか会えないことも多いので、お互いの都合の会うときは会えるようにしています。彼女はいつも結構な高級店でのランチを誘ってくれるのでありますが、今回は僕たちが働いていた場所の近所のローカルなお店での会食となりました。最初に彼女が誘ってくれたのは横浜高島屋にある、なだ万今半でありました。

両方とも大変に魅力的ではありますが、彼女は骨折をしていて歩くのが少し大変なのでありまして、彼女の家から横浜駅までは結構な移動があります。それに横浜駅は巨大で人が多いので何かあっては嫌ですし、僕は彼女の好きな白ワインをお土産に持ってきていましたのでそんな重たいものをもって長い距離を歩かせるのもどうなんだろう~?と考えていたのです。









そこで思いついたのが、だったら彼女の家の近くの僕たちが働いていたバイト先のあたりで待ち合わせをすることでした。そこならば、彼女の家に近いですし、僕たちも昔を懐かしみながら変わっていった街並みを眺めながら思い出話をすることができるのではないかと思ったのです。この提案に彼女は快諾。そういうこともあって東急東横線の横浜にある某駅で待ち合わせとなりました。
彼女は前の日にコーラス会のコンクールがありまして、彼女のグループは入賞を逃したものの皆さん楽しい時間を過ごしたようで、打ち上げ会の中華料理店でたらふく食べて飲んでしまい、この日は胃もたれを感じてしまっていたのでサラダだけのオーダーとなりました。ローカルなお店でしたのでそれも可能でしたが、もしこれがなだ万や今半だったら絶対何も口にできなかったからよかったわ~とのことでした。

84歳にしながらシニアのコーラス会の打ち上げで飲みすぎ食べ過ぎって。。。人生を謳歌しているようで羨ましい限りです。僕はこちらでがっつりハラミステーキを堪能させていただきました!







いくつになってもこうして積極的にいろいろな活動に参加して楽しい時間を過ごしているなんて、素晴らしいですよね~。自分も彼女の年に近くなってもどん欲に楽しいことを探しながら生活していけたらいいな~なんて感じました。ランチの後は彼女が彼女の家の方に招待してくれたのですが、あまり時間のない僕はそれを断ってレストランのすぐそばにある喫茶店で甘いものを食べながらいろいろな昔話や、彼女の旦那への愚痴、北海道で独り隠匿生活をしている次男の不可解な話、長男の思いっきり不思議ちゃん的な嫁さんの話を聞いて過ごしました(笑)。
僕は彼女にカリフォルニアワインを2本お土産に持ってきたのですが、彼女は虎屋の羊羹やお茶、漬物などいろいろなものを持ってきてくれました。最後の最後まで彼女は僕に家の方によるように勧めてくれたのですが、この後の予定もありましたので丁重にお断りして楽しかった時間に感謝してお別れをしてきました。年齢を隔ててもこうして長い間付き合ってくれる人がいることに感謝感激です。

いつまでもお元気でいてくださいね~
また会いましょう~!

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父との温泉旅行を終えて東京へ戻りました。写真は撮らなかったのですが、実家でその前の日は兄夫婦と弟と父と5人で夕飯を食べに行ってきました。普通の日なのに忙しい中、時間を作ってくれた兄夫婦と弟に感謝です。僕は親族とそれほど近くもなく、米国から連絡を取るのはすごくまれであります。もともと人づきあいが苦手でべたべたするのは嫌なので、どちらかというと疎遠にも見えるくらいの付き合い方ですが、家族と言えども比較的距離を置いた関係が心地よいのです。

しかしこうして振り返ってみると、そんな僕にもかかわらずこうして日本へやってきたときに温かく迎えてくれる家族には感謝しなくてはいけないな~と感じます。芝居がかった愛憎劇もなく、皆経済的にも独立して自分の生活があり、お互いそれを尊重して他人の生活に踏む込むこともなく、借金もなければ犯罪もない。平凡ですがこういう家族関係って恵まれているのだろな~と、この人たちを見るたびに感じます。
東京都新宿区新宿1-32-15
エムズ新宿御苑 1F
新宿のホテルにチェックインした後はラーメンを食べに行ってきました。 このラーメン屋はサンフランシスコで大人気のMENSHO Tokyo SFの同系列のお店で、以前はここで違う名前で経営していたのです。僕は今風の奇をてらうラーメンよりもごく普通のラーメンの方が好きなのですが、以前このお店のラーメンは普通の醤油ラーメンや塩ラーメンがあってとっても美味く気にいりました。

しかし少し前にこのお店は名前が変わってメインが前衛的なカレーラーメン屋に変わっていました。頼めば以前の醤油ラーメンがまだ食べることができるとのことをインスタつながりの方から聞きましたのでした再訪問してきました。で~出てきたのがこちらの醤油ラーメンでした。細麺に正統派のあっさり醤油味に、とろとろの半熟ゆで卵がとっても美味しかったです~。他の人々はスパイシーなカレーラーメンを食していましたが、僕はこちらの方が断然好きです。こういう醤油ラーメンはいいですね~♪










食事の後は新宿の街の方へ買い物へ向かったのですが、歌舞伎町ではこんなディスプレイを見つけました。これって何でしょうね?僕が思うにホストの広告だと思うのですが、いかがでしょう?それにしても、僕的には全く男性として魅力を感じられないのですわ~女性たちの中には借金してまで、体を粉にして風俗などで働いて手にしたお金をこういう彼らにつぎ込んでいるのとよく聞きます。
人の趣味は千差万別とはいえ、自分には理解できない男性の好みというものもこの世には存在するのだな~。まあ、最もこういうホストさんたちは見てくれではなく話術や押したり引いたりの戦術で女性たちを虜にしていくと聞きます。そういうの技に長けた人たちなのでありましょう。でも…どれだけ百戦錬磨でもこの外見だと僕としては絶対に虜にはならないと思います(笑)。って、向こうも金のない貧乏人を相手にしませんな~ははは~













さて、日本の繁華街には本当にいろいろな人が存在するようです。横断歩道で信号待ちをしていた目の前に興味深い高級ブランド物のバックを持った男性がおりました。グッチ、Supreme、ルイヴィトンのブランド名がばっちりひとつのバッグに手書きで書かれています。こんなお宝バッグは世界に1つしか存在しない貴重な品物でしょう~!手作り感がすごくあって愛着がわきますね♪
このブランド名のグッチ、Supreme、ルイヴィトンというのもバランスがいいと思うのです。イタリア、アメリカ、フランスのそれぞれの高級ブランドを選んだところがなかなかニクイ選択ではないのでしょうか(笑)。彼もこれは本気でかっこいいと思っているとは思えませんし、思い切り冗談でやっていることなのでしょうが、冗談でも僕にはできないので彼の笑いのセンスの強さには感服です!










さて、新宿では紀伊国屋、ビックカメラ、ユニクロ、無地、伊勢丹などを巡って買い物を済ませました。足が棒になるくらい良く歩きました~。東京にいると本当に良く歩きますね(笑)。ホテルに戻って荷物を置いて、ひと休憩したら夕飯の待ち合わせの準備です。夕飯の時間より少しまだ早かったので、花園神社で行われていた酉の市の方へ行ってきました。
子供の頃はワクワクして、どの食べ物も食べてみたいと思っていた憧れの露店がたくさん並んでいて、観光客や酉の市の買い物客でごった返していました。皆さん美味しそうにこれらの露店食べ物を食べていました。子供の頃は、お金がなくて買えても一つくらいだった露店のお店の食べ物。大きくなったら食べたいだけ買って食べれるようになれたらな~なんて思ったものでありました。

そして大人になって今はどの食べ物でも手軽に買えるようになりましたが、いろいろな大人的な要因で、今はどれも買って食べたいと思わなくなったと感じます。欲しいときには買えない、買えるときには欲しくない。人生うまくバランスがとれているものですな~









さてこの日の名イベントはテレビ雑誌などのメディアで活躍中のイケメンYさんとの焼き鳥デートです。Yさんはこのたび再び独り身になったということで傷心慰め会となりました。もっとも彼から言わせるとこれは僕のための昇進祝いなのだそうです。同じしょうしんと言えども漢字が違えば全く違う意味になるものですな~なんて言ったらYさんに叱られそうです~(笑)

やってきたお店は前回東京で会った時と同じ新宿3丁目にある焼き鳥屋さんであります。こちらの焼き鳥は丁寧に仕込んであるというものが感じられてとっても美味しいのであります。連日連夜美味しいものをたらふく食べている僕でありますが、まだ焼き鳥は口にしていないので、彼の提示した選択肢の中からこれがあったのでうれしかったですね~。焼き鳥に加え牛タン、イカの肝ネギ炒めなどなどどれも美味しかったです~
東京都新宿区新宿3-14-22
小川ビル B1F
ここで興味深かったのは僕がある友人の友人某さんに、中華の達人の陳健一さんに似ているかと思ったけれど、フォーリーブスの4人のうちの生き残っている2人のおりも政夫ではない方(江木俊夫)に似ているといわれたエピソードを話した時、そうだよね~JAPANさんって自己愛強いからね~と言う感想をいただいたことであります。そうか~こういうエピソードを話すことは自己愛が高いからなのか~いや、自分はそんなに自己愛高いないと思うのだけれどな~と言うと、僕のブログには自己愛の高さがよく表れているとのことでした。

彼曰く、彼は自己愛が高くないのでブログも日記も付けたいとも思わないし、記録を残したいとも考えないそうなのです。まあ、自分を愛そうと努力はしているので、それからそういう感じが出るのかもしれませんが、自己愛が高いとはどういことなのだろうと少し考えてしまいました。ブログ続けるって半端ない努力が必要なのだと僕は感じています。なかなかこれって続けるのは楽ではなく、結構な激務であるのです。








それでも残したいな~と思うのは自分の過ごした日々を記録に残して、あとになってこんなこともあったな~なんて読み返すのもいいですし、海外に過ごして全く日本語を使わない生活をしているので、日本語で吐き出す(垂れ流す)ことにより心の整理をしているという感じだったので、自己愛が高いという反応を聞いて正直そういう風に感じる人もいるんだ~と素直に驚きました。まあ、愛がないより程よく愛がある方がいいことではないかと思うので、いいことであると受けとめましょう~♥
2 Chome-12-3 Shinjuku,
Tokyo 160-0022, Japan
ちなみにこの誰かに似ているというエピソードはほかにもありまして、若いころはリックアストリーとか、西川きよしの息子の西川弘志に似ているとも言われたことがあります~全く一貫性がない!やっぱり自己愛高いのでしょうか?(笑) 個人的にはこれらの誰にも似ておりませんで、中年メタボ顔の髪の薄くなった普通のおっさんというのが一番しっくりくるような気がします~♪








この焼き鳥屋の後は新宿2丁目のバーで一杯飲んで様々な話をして、来月彼がこちらに来るそうなのでその時にまた会いましょう~と約束してお別れしました。そんなYさんですが、いつも僕にはたくさんのお土産を渡してくれるのです。今回もごまんとお土産品を僕にくれたのです。お風呂好きな僕たちが喜びそうな入浴剤の数々に、やまやの詰め合わせ、みそ汁(笑)、飛んで埼玉の漫画、茅乃舎の出汁、Cocoへの美味しそうなおやつの数々でありました。
そんなお土産品の中にひときわ輝くものがCITIZENの高級な時計です!僕が温泉での出たり入ったりで時計をなくしたので買いに行きたいのだが、どこへ行ったらいいものを安く買えるのか聞いたところ、彼が家に使っていないものがあるので僕にくれるといったのです。僕はちゃんとお金払うから~と言っても彼受け取ってくれず、無償提供してくれたのです。申し訳ないです・・・

焼き鳥屋も時計も昇進祝いだからと言っておごってくれたので恐縮の限りです。サンフランシスコにいらっしゃったら美味しいものをご馳走しますので、お待ちしております~。楽しい時間をありがとうございました。

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さて、孫六温泉の次にやってきたのはこちらの蟹場温泉です。この温泉の脇に沢が流れ、この沢で沢山の沢蟹が取れたことから蟹場温泉という名前が付いたそうです。僕たちがやってきた時、この温泉には誰一人としてお客さんが来ていませんでしたので、借り物写真ではなくバンバン写真撮影させてもらいました。調子に乗って父親まで俺の温泉シーンとって撮ってくれというので数枚撮りました。

秋田県仙北市田沢湖
田沢字先達沢国有林
この温泉は硫黄臭のごみのように見える湯の花が見られます透明な温泉であり、とっても済んでいます。そのため、せっかく撮った父親の入浴シーンも後でぼかしを入れないと閲覧NGとなってしまうくらいばっちりと映ってしまっていました(笑)。僕の方は被写体になる興味が一切ありませんし、中年メタボな入浴シーンを残したくもないので撮影はしませんでした。

こちらの蟹場温泉も昭和の香りの漂う温泉場でして、この露天以外にも内風呂にヒノキ風呂という内風呂もありました。僕たちが泊まった休暇村以外のこの乳頭温泉の宿は昔ながらの湯治場のようでして、本当に昔ながらの温泉宿という風情です。そういう感じが好きならばこれらの温泉宿は最高でしょうが、僕たちは昭和中期の香りより今風なのが好みなので休暇村はいい選択でした。








そして今回の温泉旅行における最後の温泉はこちら大釜温泉であります。その名も、おおがまではなくおおかま温泉と読みまして、なんともま~素敵なお名前です(笑)。今回いろいろな温泉を巡りをして感じたことは、秋田の方たちはとても温かく親切であったということです。ただ~ここのおおかま温泉だけはとっても愛想のない女主人でありまして、父も客商売でこれはまずいだろ~と言うくらいでした。   
秋田県仙北市田沢湖
田沢字先達国有林
温泉の質としては、うっすらと乳白色のお湯でして露天風呂も完備していて、露天風呂からはブナ林が目の前に広がり自然の情緒を満喫できる温泉となっていました。温泉に入っていろいろと父とも話したのですが、面白かったのがマウンティングって父の世代でもあるんだな~と言うことでした。どういうことかというと、父がついに乳頭温泉といえば鶴の湯と言われるほどの代表的なお湯に入ることができてうれしかった、またその上、この乳頭温泉群にあるほとんどの温泉につかることができていい経験ができた(もう一つ妙野湯というものがあるのですが、そちらは時間切れで行けませんでした。)

やはりこれだけの温泉に経験していると、同世代の仲間との温泉話になった時、誰かが乳頭温泉に行ったという話になっても、僕はここのほとんどの温泉を体験したんだ~とやはり乳頭温泉はいろいろ試さないとだめだよね~と言うことができる!と言っていたのです。それを聞いた時の僕の素直な感想は、人間70代になってもマウンティングするのね…ということでした(笑)。マウンティングって後期高齢者になるともうなくなるものかと思っていたのですが、どうやら人間はいつまでたってもこういうのが好きなようですね。







さて、大釜温泉でタイムアウトになった2人ですので、4日前にやってきた秋田・田沢湖駅に向かいまして、レンタカーを返却、そして新幹線のチケットを買ってきた帰宅への準備をします。そういえば今回の旅行でのレンタカーは僕がすべて運転しました。最初思いっきり反対車線を走ってしまい、はらはらしたこともありましたが(笑)何とか無事故無違反で乗り切ることができました。
新幹線の到着まであと30分ほどあるようですので軽いお昼を駅前のレストランでとることにしました。僕は最後にまた稲庭うどん、父は天麩羅そばでした。蕎麦は田舎そば風な作りで、いまいち麺の太さの均一しない蕎麦で、そば粉の濃い味がして美味しかったそうです。稲庭うどんも新鮮なものを固めに茹でてありまして、シコシコとした触感が大変美味しいものでした。

今回の秋田への温泉旅行では食べ物がどれも美味しく大満足な2人でしたが、味濃いめ系が好きな父子でありながら、僕たちでさえもひょえ~味濃いと思ってしまうことがしばしありました。この稲庭うどんのめんつゆには、味が薄くなった時用の割り下のようなものもついていたのですが、どれだけ使っても味が薄くならない、割り下が全く必要ではない驚きの濃さでありました。これに塩気豊富の漬物が付きますからあとでのどが渇いたのは言うまでもありません!








さて、味の濃ゆい美味しい稲庭うどんを食べた後は、田沢湖駅に戻りました。今回の帰りの新幹線は連休明けのWeekdayだったので、しっかり指定席を最終目的地まで抑えることができました。この田沢湖駅ですが、もとは無人駅だったのではないかと思うくらいひっそりと小さな駅であります。僕たちが改札口を抜けようとすると改札口は閉められており、張り紙に新幹線到着10分前から改札口を開きます~とのことでした(笑)。
改札が開いて新幹線に乗って出発。さて、先にも述べたように今回の新幹線での旅でした。合計金額を計算してみると今回の移動はすべてを含めて通常価格ですと5万2280円になります。高いですね~。しかし僕はJR-Passを購入したのでこれらが2万9650円で乗ることができました。しっかり元を取ることができましたね~!JR Passは数年前、日本人における取得条件が厳しくなりましたが、乗り放題でも毎日使わなくてもこうして元が取れることを考えると条件を厳しくしたくなるのも理解できます。






さて、新幹線の中で先ほどの稲庭うどんを食べた駅前のレストランで見つけた地元のFree雑誌を読もうとしたのですが、題名を見て笑ってしまいました。どうしてかといいますのその名もD-PRESSなんです。地元ではディプレと読むようですが、アルファベットをそのまま英語読みするとディプレスと読むことができまして、この音は英語のDepressとほぼ同じ発音になるのではないでしょうか。
そしてこのDepressの主な意味合いは、(意気)消沈した、(…に)意気消沈して、中央が凹んだ、不景気な、不振の、下落した、貧困な、窮乏の、平たいという感じで、どこにもポジティブな明るい未来を予感させるような言葉が全く出てこない単語なのであります。地元のFree雑誌にはあまりふさわしくない名前の方な気がしないでもありません。過疎化かより進んでしまいそうです(笑)。

まあ、一般的にはそこまで深く考えないものなのでしょうが、日頃英語に接している生活をしているとこういう何でもないようなことが気になってしまいます(笑)。Dさんにこの写真を見せたら、一瞬でこの名前よくないね~どういうつもりでこの名前にしたのだろう?と不思議がっていました~






さて、こうして父親との温泉旅行は喧嘩も口論も全くなく終始穏やかに且つ楽しく終わりました。自分でも親孝行温泉旅行と銘打っていますが、この親孝行旅行はまさに単なる自己満足であります(笑)。他の方々には、わざわざ日本まで行って父親との温泉旅行へ行って偉いですね~と言われることがあります。しかし実際は偉くもなんともなく、自分がしたいから一緒に行っているだけであります。

もちろん素直に父親とのいい時間を過ごしたいというのもありますが、父親のためという気持ちは持たないようにしています。自分の自己満足を満たすためにやっていると、相手に対する期待というか、僕は日本まで来て親孝行しているのに何で相手はしっかりと感謝しないのだろうか?などという意味のない期待をしないで済むのであります。相手に期待しない分、何かあっても自己責任、自己満足ですから~と軽く流せることができます。すると相手方も僕からの過剰な感謝しないさいよ~オーラを感じることなく自然体で旅行を楽しむことができるような気がするのです。
3泊4日という短いような長いような時間を24時間みっちり父親と一緒に過ごしましたがお互い気持ちよく過ごすことができたのは、そんな心持があったからのような気がします。最後の夕飯は僕の希望で日本滞在最初のラーメンを食べることにしました。ところが近くにあるラーメン屋が一風堂しかなかったのです~。聞けば父親は一風堂のラーメンを食べたことがないということでしたのでトライしたいとのことでした。

そんな訳で日本滞在の初ラーメンは一風堂のラーメンとありなりました~。日本の一風堂のラーメンは初めて食べたような気がしますが、米国のものよりも少し美味しいと思ったのは気のせいだったのでしょうか?(笑) 父の方は初一風堂でしたが、結構いけるよ~と喜んでくれました。こんな感じで温泉旅行は終了。楽しい温泉に美味しい食べ物に大満足できた父と子でありました。

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鶴の湯で素晴らしい景色と上質な温泉を楽しんタ後は、今回僕たちが泊まる宿の方にやってきてチェックインしました。僕の父は70代後半ではありますが、鄙びた純和風旅館があまり好きではありません。まず、畳の上に立ったり座ったりするのがもう大変な体になっているので今更畳の和室では寛ぐことができないとのことでした。確かに日頃ソファーなどで暮らしていればそれも納得です。
秋田県仙北市田沢湖駒ケ岳2-1
(こちらの写真はHPからの借りものです)
それに、純和風旅館になると畳の上に寝るというものが大多数です。ベットやソファーでの生活になれている人間(特に年寄りには)これが結構大変なのだそうです。寝ているところから夜中トイレなどに起きるとバランスを崩したりして危険なこともあるのです。また。食事も部屋食になって他の人との交流が制限されるというのです。

僕と違って父親は物凄く交流的で平気で知らない人に話しかけますし、そんな会話を楽しんでしまいます。息子と2人きりで対面しながら3晩も一緒に夕食は食べる必要はない~とのことなのです。確かにそうですな~(笑)









 そんな訳で、彼との旅行はほとんどホテルかそれほど純和風でない場所をあえて選ぶようにしています。そのおかげで、宿泊料もかなり安く済むというメリットもあります(笑)。今回の乳頭温泉も、ほとんどが純和風的で昭和の香りを色濃く残す宿泊施設ばかりでしたが、こちらの休暇村は父の希望である、純和風ではなく、お風呂が源泉かけ流しで露天風呂があり、食事がおいしを兼ね備えていました。
休暇村は以前の鹿児島でも、北海道旅行でも利用させてもらっているのですが、今のところがっかりだな~と言う経験がないことからこちらの宿に決めたということであります。チェックインを済ませて、食事の前に温泉に入りに行きました。こちらの温泉は露天風呂があり、乳白色のまさに乳頭温泉~!という感じのお風呂でありまして、僕も父も大満足することができました。

さて夕飯の方ですが、休暇村では食べ放題のオプションがありましたのでそちらを選択。これに近海で取れたお刺身の盛り合わせを付けてみました。秋田の名物や地元料理が並び、これらに様々な肉魚介類のチョイスがあるかなり豪華なものでありました~。もちろん天婦羅などはその場で揚げてくれますし、例の僕が気に入った秋田の何とか汁もありましてとにかく食べに食べました。









秋豚のローストポーク、アユ、姫筍、ニジマスのお刺身、デザートにはお汁粉に焼き栗を入れてみました。最近のこういうホテルでの食べ放題って侮れませんね~どれも丁寧に作ってあり大変美味しくいただけました。父親の方もたくさんのものが好きなだけ好きなものをとれ、味の方も彼が満足いくもので喜んでいました。
大満足の夕飯ののちは再び乳白色の温泉にどっぷりとつかり十分温泉を満喫してから床に入りました。そして朝がやってきまして、朝風呂として温泉に入って朝食です。こうやってブログを書きながら思い返してみると、風呂→食事→風呂→寝る→風呂→食事の繰り返しですよね。まさに天国という感じでもありますが、毎日体重が激増していくのを見ると怖いものがあります。

ちなみにこちらの宿の朝食の方も種類が豊富でとっても美味しかったです~♪

 








さてこの日は温泉旅行最終日といっても~ここを出るのは午後の2時過ぎ。乳頭温泉は温泉巡りができますので、父のたっての希望で最後の最後まで温泉満喫しましょう~と温泉巡りを始めました。車で数分のところにたくさんの温泉があるので気軽に温泉巡りをすることができます。最初にやってきたのは黒湯温泉です。(右下の写真は借り物です)
秋田県仙北市田沢湖
生保内黒湯沢2-1
こちらの温泉は乳白色の優しい感じのお湯でした。またこの宿は次の週いっぱいで冬季休業となり、日帰り温泉でさえも開いていないとのことでした。つまり僕たちはぎりぎりのタイミングで入浴することができたのです。こうやって見ると普通の温泉地ですが、さすが東北秋田の山の中、気っと雪の降る量が半場では二のでしょう。父親はこのタイミングでは入れたことに大喜びしていました~








そして次にやってきたのは山奥の奥の中にある孫六温泉です。ここも父親のリクエストでやってきました。こちらは車も入ることができない砂利道を歩いてたどり着ける場所であります。孫六温泉は内風呂が乳白色のお風呂で女性の風呂のみ乳白色の露天があるのですが、混浴が透明な露天と内湯がある形になっています。川沿いに佇む露天風呂からは自然の風景が一望できます。(←下の写真は借り物です)
秋田県仙北市田沢湖
田沢字先達沢国有林
ここのお風呂も日帰り温泉の湯めぐりで来る人が多いのですが、男性の一人客もちらほらときておりまして、いかにもGAY~!!みたいな殿方もいらっしゃいました(笑)。ちょうど僕がお風呂を終えて脱衣所で服を着ていた時に30代前半のいかにも系のお兄さんがやってきました。最初はお仲間かな?程度の反応でして、あまり注意を払っていなかったのです。

しかし~彼の穿いている下着がエロエロビキニでしたのでお仲間判定をさせていただきました~(笑)。こういう温泉でこういうエロエロビキニを穿いてくるのは、やはり僕を見てみて~!お仲間さんアプローチしてね!というメッセージなのだろうと理解させていただきました。残念ながら僕は父親と一緒でしたので彼のメッセージを受け取ることができませんでした(笑)。

多分行っても断られるでしょうが・・・(汗)

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1.いざ出国~!
2.日本上陸
3.甥っ子とランチ
4.大人食堂行ってみた!
5.新幹線で秋田へ
6.秋田・角館武家屋敷
7.抱返り渓谷と田沢湖
8.超酸性湯の新玉川温泉
9.後生掛温泉、玉川温泉、鶴の湯温泉
10.蟹場温泉、大釜温泉、温泉旅行終了!
11.焼き鳥デート@新宿
12.横浜でもデートした~
13.芝浦でもデートした~
14.銀座でもデートした~(笑)
15.日本からサンフランシスコへ~


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新玉川温泉の超強力な強酸性温泉宿で朝食をとった後は(朝食の写真は忘れました~)、この周辺にある温泉巡りをすることにしました。まず最初はここから一番通り場所にあり車で40分ほど山奥に入った御所掛温泉という場所であります。こちらは泊りもできますが、日帰り温泉としても利用することができます(9~15時)。気を付けなくてはいけないのは昼間に清掃時間があることです。
〒018-5141 秋田県鹿角市
八幡平熊沢国有林内
(右下の写真はHPからお借りしました)
曜日によってこの清掃時間が変わるらしく、僕たちの日は11AMから昼の12時のようでした。僕たちが行ったのは10時少し前だったのでOKでしたが、僕たちが温泉から出た時11時なっており、たくさんの人が12時になったらまた来てください~と追い返されていました。この周りにはなにもないので1時間の暇つぶしは結構きついかもしれません。行く予定の方は前もって清掃時間をチェックしましょう~。

さて、ここは昔からの湯治場として有名らしく、施設も昭和初期そのままの感じです。詳しくはわかりませんが、相部屋のようなものもあり、自炊をして泊まる場所のようです。温泉の質は白濁でとってもいいのですが、露天風呂がとってつけたようなすごく狭いもので情緒がいまいちです。こういうひなびた感じの温泉が好きな方はOKですが、普通の宿を探している方には少しレトロチックすぎるかもしれません。

  






御所掛温泉の後は玉川温泉の方へ向かいました。僕たちが泊まったのは玉川温泉ですので、こちらがオリジナルの温泉ということのようです。こちらには温泉が噴き出ている場所があり、硫黄を含む蒸気がもうもうと吹き上がっています。硫黄が結晶化してところどころに黄色い蛍光色が見えていてきれいなのですが、これらのガスは有毒ガスなのだそうで、吸い込まない方がいいとのことでした。
この温泉源の周辺では北投石というものが台湾以外で初めて取れたということで有名なのだそうです。この北投石はラジウムも放射しているということで、地熱から温められた床の上にがんにかかった人たちがこちらの方でゴザを敷いて岩盤浴のようにして時間を過ごすのが人気なのだそうです。そもそも岩盤浴はこの地から有名になったのだとHPに書いてありました。

実際歩いてみると、確かに遊歩道の所々が温かくなっていて、たくさんの人が横になっていました。








さて、オリジナルの方である玉川温泉の方ですが、正直言って泉質も、温泉場の作りもほとんど新玉川温泉と変わらないものでありました。唯一違うといえば新玉川温泉には半露天風呂があり、全体的に広々としています。玉川温泉の方は露天風呂がなく、2まわりほど狭く古い感じです。ですから時間がなくて、新玉川か玉川のどちらかを選ぶのであれば新玉川の方が広くて露天付きでいいかもしれません。
こちらの玉川温泉に入った後は午後1時となりました、そろそろ昼食を食べておいた方がいいだろう~と考えていたところ、この玉川温泉には併設された食堂がありました。こういう食堂は期待できませんが、ここからまた車で1時間ほど走った街に行くとなると午後2時過ぎになってしまい、夕飯の時間と近くなりすぎるだろう~との2人の判断でしょうがなくこちらの食堂でとることにしました。

どちらがラーメンを頼んだのでしょう~? 僕ではなく父であります!(笑) 僕のラーメン好きは父から受け継いでいるようです。彼は比内地鶏ラーメンで、僕は比内地鶏親子丼を頼んでみました。ラーメンの方は出汁が効いていて醤油が濃い目で麺が固茹でありまして、ラーメンのうるさい父も美味しい~と喜んでいました。親子丼は優しいお味で比内地鶏の味わいが深くこれまた美味しいものでした。






こちらは従業員さんたちも大変親切で店も清潔であって予想外の美味しいランチに2人とも大満足でした。
この後は玉川温泉を後にして、この温泉旅行の最後の宿泊地である乳頭温泉の方へ向かいました。
玉川温泉から車で約1時間ほどの場所にあるこの地域は、途中また紅葉真っ盛りのエリアを走ります。
 
今回は車をと停めることができる小さなスペースを見つけましたので、車を止めてしばし紅葉鑑賞をしてみました。
写真ですとよく伝わらないのが歯がゆいのですが、奇跡の写真にページの世界に出てくるような視野でした。
ここは手つかずの雑木林なので自然そのままの季節の色を出していて、黄色やオレンジが輝いて見えました。









さて向かう先の乳頭温泉には7軒(鶴の湯妙乃湯蟹場大釜孫六黒湯休暇村)の温泉があり、これらの温泉は宿泊していない客でも日帰り入浴で料金を払って楽しむことができるとのことでした。この温泉郷での一番人気はなんといっても鶴の湯温泉であります。青く白濁した温泉であり、乳頭温泉とはいえすべての温泉が白濁しているわけではないので、皆さんここを目指します。

僕たちは最初、次の日でものんびり入りに来よう~と言っていたのですが、ネットでチェックしたら次の日露天風呂は清掃のため閉鎖と知りました。その上こちらの日帰り入浴は午後3時までということもわかり、この時の時点で午後2時半。もしこの鶴の湯温泉に入るのならば今しかない~ホテルにチェックインしている暇はない!と判断して急遽こちらの方へやってきた次第です。
秋田県仙北市田沢湖
先達沢国有林50
(↑最後の右下の写真はHPからの借りものです)
こちらの温泉は過去に母と父がこちらの十和田・八幡平国立公園の方に観光でやってきたときに、ここの温泉に入ろう~と寄ってみたのですが、午後3時を過ぎていて入れなかったという因縁の場所でありました。今回も僕たちのもともとの計画のままですと入れなかったのですが、ネットのおかげで急遽予定を変更して入ることができました。父は20年目にして母との念願のこちらの温泉に来ることができて本当にうれしそうでした。

僕はこの温泉に来ていた、4人組の青年に目を奪われていました。多分大学生のグループなのでしょうが4人とも俳優かアイドル歌手かといっても遜色のない、顔面偏差値が物凄く高いグループだったのです。もう~彼らの見ているだけで得してしまった気分になるくらい激美形でした(笑)。日頃若い子よりも味のあるそれ相応の男性の方が気になる僕にとって意外でもありました。

いや~鶴の湯最高です。僕も父もそれぞれの思いで大喜びでこちらの温泉を心行くまで堪能することができました(笑)

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田沢湖を後にして向かったのがこの日の宿である新玉川温泉という場所であります。
(例により旅行記がつらくなってきたのであっさり行きます~)
こちらは田沢湖よりも北に向かい、標高も上がった場所にあるということで途中の道での紅葉が綺麗でした~!綺麗というのを超えて、絵葉書やカレンダーなどで使われるレベルの見事さで、父も僕もうっとりとしてしまうくらいでした。しかし、ここから数分登ったホテルのある場所付近は秋がすっかり終わり、すべての木々が葉をすっかり落とし枝だけになっていました。








まずホテルにチェックインして、部屋に荷物を置いて温泉の方へ向かいました。こちらの新玉川温泉温泉は超酸性温泉でありまして、PH1.18というとんでもない温泉でした。最初はこんなこと言ったって、温泉は温泉でしょう~となめてかかったのですがとんでもない~!!この源泉100%の温泉に入ってみると体が刺すように痛いのです。本気で肌が焼けるような感じがするのです。

顔をこの温泉水で洗うと顔がピリピリするし、目に入ると目が痛くて開けられないのです。口に入ると苦いレモンのような酸っぱさが口に広がり、本気でこれは今まだ入った中でかなりの強力な破壊力を持つ温泉でした。大人の微妙なエリアやお尻の穴の方ももう~ピリピリして尋常ではない温泉体験となりました。これって女性の繊細な部分にも焼け付き、かなりきついと思いますよ~。
(写真は撮れませんでしたのでHPよりお借りしました)
〒014-1205 Akita, Semboku,
Tazawako Tamagawa, 渋黒沢
温泉場にも、温泉は一度洗い流してからお帰りくださいと注意書きがあるのが理解できるほどの強さなのです。温泉大好き人間で様々な全国の温泉を体験してきた父親でさえも、この温泉は恐ろしいな~と閉口してしまうものでありました。僕は肌が結構敏感なのであまりの温泉の強さに発疹ができてしまいました(涙)。父と2人でこの温泉は本当に体にいいのだろうか?と疑ってしまうくらいのものでした。







そんな温泉ではありましたが、食事の方はいたって普通に美味しくてこれまた食べ過ぎてしまいました。
ここでは秋田名物きりたんぽを使ったきりたんぽ汁が出てきまして、セリをたくさん入れてもらい僕は大満足。
父の方もこんな風に毎日食べていたら、絶対病気になって早死にするよな~と言っていたくらいでした。
しかし~どの料理も美味しくて残すことができない、もったいないお化けの存在を信じる昭和な2人でもありました(笑)。


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父親との旅行ですが、これは母親が亡くなってからがっくりきてしまった父を元気づけようと、彼のリクエストの箱根の温泉に行ったのがきっかけでした。その次の年はDさんも交えて熱海の温泉に行ったりしまして、最初は父の希望の場所と希望の宿で1泊くらいの旅だったのです。それがそのうちどんどんと足を延ばし、鹿児島や九州まで行くようになり、3泊するのが日課となってきました。  

世代の違う、そしてたまにしか会わないそして実の父親と3泊4日で付きっきりでじっくり一緒に過ごすというのは正直言って楽ではありません。たまにムカッと来ることもありますし、新幹線の中では静かな車内でドアの上にあるながっる電光掲示板のニュースを一人声を出しながら読み始めたりして思わず心の中だけで読んだ方がいいよ~と言いいたり、なんでそういうことするかな~という少し品のない行動もあるのです(汗)。
しかしながら旅行の時間を彼が嬉しそう過ごしている彼を見ると、それくらいいいか~と思えますし、彼からしてみれば息子が息子孝行にやってきてくれるのでそれに付き合っているんだ~というのもあるかもしれませんので、お互い様だよな~と思うことによりネガティブな感情はなるべく流すようにしています(笑)。ちなみにホテルの朝食はブッフェスタイルでありまして、秋田の郷土料理がたくさん!

右手前のセリの沢山入った何とか汁(名前忘れてしまいました…)がとっても美味しくて、透き通るスープに比内地鶏の出汁がよくきいていて僕の好みのお味でした。いつもは朝食を食べない僕ですが、こういう時は驚くほどがっつりと食べてしまいます。






さて、朝食を食べた後に宿とチェックアウトして抱返り渓谷という場所へ行ってきました。こちらは渓谷に沿って遊歩道があり、いろいろな形の大岩があり、気持ちの良い遊歩道でした。折り返し地点まで緩やかな坂道を30分ほど歩きます。
(WIKIより)
 雄物川支流の玉川中流に位置し、全長は約10kmにも及ぶ。田沢湖抱返り県立自然公園に指定。東北の耶馬渓の異名を持つ景勝地で、一湯、六滝、三島(奇岩のこと)の見所があるといわれる。見所としては巫女岩、山伏岩、茣蓙の石などの奇岩、回顧の滝(みかえりのたき)、百尋滝などがある。最も上流には神代ダムがある。








田沢湖の南方にあり、下流にはみちのくの小京都で知られる角館があるため、観光客は非常に多い。特に紅葉のシーズンには非常に多くの観光客が散策に訪名の由来は、地形が非常に急峻で狭隘なために、人がすれ違うときに、互いを抱き合って振り返ったことに因むといわれる。
僕たちが行った時はちょうど紅葉の季節にかかっていて、渓谷から望む山肌に目にも鮮やかな黄色やオレンジや赤の葉が広がっておりまして、この世のものとは思えないほどきれいでして父と共に息を飲むほどでした。
 






こちらの遊歩道は回顧の滝(みかえりのたき)という場所まで本来は歩いていけるそうなのですが、2019年の10月の台風の影響で落石などで遊歩道が崩れてしまい通行禁止になっているとのことでした。そんなことで僕たちは回顧の滝(みかえりのたき)というものは見ることができませんでしたが、それでもこの紅葉を見ることができて得した気分になれました。
紅葉のピークは僕たちが昇った遊歩道の中間地点くらいになっていました。それ以上登っていくと紅葉よりもすっかり葉を落として枝だけになった期の方が目立ってきましたし、登り口の方は、まだまだ黄色にもなれない黄緑色や深い緑の葉っぱの方が多いものでありました。一口に紅葉の季節といっても行く場所の微妙な環境の変化でそのピークがずれているようでそれをのんびりと歩きながら探していくのも楽しいものでした。
   






登り口にある駐車場にはたくさんのお店が出ていまして、おでん屋じゃがバター、見たこともないような、名前も知らないような地元産の野菜などが売られていてにぎわっていました。地元の野菜などが大好きな僕はできればこんなものを買って帰りたい~!!、そしてこんな風に調理したらどんな味になるのだろう~と興奮して思っていました。しかし、もちろん米国に生野菜は持って帰れません(涙)
この土産物屋の集まる場所で僕の目を引いたのが、こちらのソフトクリーム屋でありました。一体何の味なのかわかりませんが、この色は・・・看板としてはまずくないですか?(笑)と~一人喜んでいました。父親は、実際のウンコってこんな色じゃないからいいんじゃない?と結構あっさりした反応でありました。わかっているけど、面白じゃないか~そんな反応つまらん~!(笑)
 
ここに抹茶、いちご、ウコン味のソフトクリームあります~と書いてあったら、絶対ウコンを読み間違える人がいて面白いのにな~と思ったおバカな僕でありました。どうぞ、低能で品がないな~嘲笑ってください。




さて、この抱返り渓谷の後は田沢湖の方へやってきました。
こちらではぐるりと田沢湖を回ってきました。
この田沢湖というのは日本一深い湖ということらしく、水が澄んでいて大変きれいでした。
この田沢湖ではニジマスなどの養殖もおこなっているそうで、街のお土産物屋にはニジマスなどの塩焼きなど売られて美味しそうでした。こちらの田沢湖湖畔の方も紅葉が大変きれいで、車の中から何度も感嘆の声が漏れていました。紅葉を見ることは全く考えていなかったのでこれはうれしいボーナスでありますね!




田沢湖を1周ぐるりとと回った後はお昼ご飯を食べることにしました。朝ごはんも昼ごはんも宿泊先で出されるため、僕も父もとんでもない量を詰め込むような、まったくもって品のない親子でありますので、せめてもの償いにとお昼ご飯は軽く食べることを心がけておりました(笑)。お昼ご飯はお土産物屋に併設している食堂の方でとることにしました。僕たちは窓際にテーブルに座りました。
すると、テレビカメラを構えた人だかりがやってきて僕たちの周りの席の人たちは歓喜の声を上げていました。僕は日本の芸能人に全く疎いので誰が誰なのかわかりませんでした。唯一父親が知っていたのが、サンドイッチマンというコメディアンの2人と写真の左上で白い服を着ている女性コメディアン。あと2人、とってもきれいな女性と僕が思わず見とれてしまうイケメンさんが歩いていました。

なんでもテレビ朝日系の番組の取材なのだそうです。いつ放送されるのかは全くわかりませんでした~。さて、僕たちのお昼は僕が山菜稲庭うどん、父がざる稲庭うどんでした。十分美味しい本場の稲庭うどんに満足な2人でした。この土産物屋には秋田犬の保護施設のようなものがあったので100円払って見学してきました。秋田犬はAKITAといって、米国でもそのまま英語になっているくらい人気のある犬だったな~とふと思い出しました。

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いろいろな新幹線を乗って、最終目的地の秋田県にある田沢湖駅の方に到着しました~!正直言って今回こちらに来るまで秋田新幹線に田沢湖駅があるということすら知りませんでした。父親の希望の乳頭温泉という場所を探したところ、最寄りの駅が田沢湖駅ということになり初めてこの存在を知るに至りました。盛岡駅から田沢湖駅まで新幹線で約30分かかるのですが、この新幹線、超スローです(笑)。
この秋田新幹線は多分在来線のレールを使っているらしく、新幹線には珍しく単線なのであります。そのため反対方向から電車が来る場合、待ち合わせ場所で反対から来る新幹線を通り過ぎるのを待ったりします。おまけにこの新幹線、踏切などもあるのです~!一般道の真横をフェンスもない状態で新幹線が通り抜ける姿はなかなか趣があります(笑)。そんな訳超スローな新幹線です。








これはもはや新幹線とは言えないのでは・・・在来線に新幹線用の車両が走っているだけではないかという疑問も生まれてしまいます。そんなことを考えて真新しい田沢湖駅の駅舎を抜けるとロータリーが広がり、タクシーが数台観光客などを待っているようでした。僕たちはここでレンタルカーをピックアップして、レンタルカーで角館の武家屋敷の方へ向かいました~!
角館町の城下町形成は、1590年(天正16年)に戸沢氏が角館城を築城して城主になったことに始まる。その後、戸沢氏に代わって秋田藩主佐竹義宣の実弟である蘆名義勝が統治したが、河川の氾濫など地の不利から1620年(元和6年)に古城山の南側に新しい城下町を形成するになった。1656年(明暦2年)に蘆名氏断絶後、佐竹氏一族の佐竹義隣が支配し、廃藩されるまで以後200年間一族が統治した。









武家屋敷通りに見られる有名な枝垂桜は、佐竹義隣が生家の京都から持ち込んだものといわれ、1974年(昭和49年)に国の天然記念物の指定を受けている。城下町は南北に細長い街であり、北側に城を構えて武家屋敷である内町があり、時代の変遷に影響されることなく、当時の町並みが残されている。
武家屋敷通りに見られる有名な枝垂桜は、佐竹義隣が生家の京都から持ち込んだものといわれ、1974年(昭和49年)に国の天然記念物の指定を受けている[1]。城下町は南北に細長い街であり、北側に城を構えて武家屋敷である内町があり、時代の変遷に影響されることなく、当時の町並みが残されている。(WIKIより)









角館という場所の名前は聞いたことがあるものの、聞いたことがあるくらいで実際はほとんどこの地の情報は持っていませんでした。この地は枝垂桜も有名であるそうで、その昔父と母はこちらで満開の桜を見に行ったこともあるそうで、父は再びこの地を訪れることができてうれしそうでした。
このお土産屋でお母さんはなにかをかったのだよな~なんだったかな~と思いだしたり、このレストランでランチを食べて美味しかったな~など母との思い出を掘り起こしてはうれしそうなそれでいて切ないような表情をしていました。







僕たちが来たときは紅葉が始まっていて、様々な落葉樹が薄き緑色から濃い紅色へと色を染めていました。こちらでは桜の時期と紅葉のの時期には観光客がどっと押し寄せてくるそうなのです。こちらの場所にも某華国の方たちが押し寄せていました。僕でもあまり知らない観光地でさえも彼らはやってきますね~。一体どうやって見つけ出すのか不思議になりますね。
彼らのおかげでこの観光地も活気づいていますので、彼らの訪問には素直にかんしゃしております!さて、いろいろなこの武家屋敷にはもみじの木が植えてありました。モミジの鮮やかな赤い色と周りの緑、そして白壁と黒い梁の色の調和がすごくきれいでした。









1時間ほど武家屋敷の街並みをぶらぶらと歩き、写真を撮ったりしてのんびりと過ごしました。
もともとこの温泉旅行を決めた時は、2人とも紅葉のことなど全く考えることなく決めたのです。しかし、実際こちらの地に来てみると運よくこうして紅葉の季節に巡り合うことができて2人とも大喜びでした。しっかりと角館の堪能した後は、この日の温泉地は田沢湖温泉です。







こちらの温泉は単純温泉で、無味無色の温泉。宿泊は父の希望で洋室です。温泉旅行というと純和風旅館を思描きがちですが、今やベットで寝ている人にとって畳の上に布団を敷いて寝るのは立ったり座ったりするのが大変でして不便なのだそうです。そんな訳で普通の洋室を予約したのですが、どうも運よく倍の広さのリノベーション済みの和洋室になっていました~!
食事の方はばっちり秋田の和食を楽しく美味しく楽しめました。
途中でなまはげが登場して秋田名物の石焼鍋なるものを調理してくれていました(笑)




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さて、この日は秋田の方へ向かいました。今年の温泉旅行の父のリクエストは乳頭温泉へ行きたいとのことでしたので、その周辺で観光できたり泊まれるところを探して数泊の旅行日程を立てました。飛行機よりも新幹線の方が使い勝手がよさそうなので前もってJRパスも購入しておきました。そして駅に向かい新幹線の指定席を購入しようとしたら、大きな問題が発生しました~!
  
それは、日本では連休となっており今の時期は紅葉が見ごろで皆さん東北の方へ移動してきているため秋田まで行く新幹線の指定席が取れなかったのです。それに新幹線によっては全席指定なため、連結部分で立っているしかないという話でした。3時間以上も連結部分で立っているのってきついな~と思い、何とかなりませんか?JRの係員にきくと、もう今は全く席が取れない状態ですといわれました(涙)。








盛岡などでの乗り換えでもいいのでどうにか席が見つからないでしょうか?そう聞いてみると、駅員さんの可愛いおねいさん(20代)は目をキラキラさせて、そうか~!そういう手がありましたね!全線通しての指定席はありませんが、乗り換えで部分部分にすればあるかも~!!ということで探してもらった結果、ありました~!父親は最初この乗り換えに難色を示し、早く到着するし連結部分で立っていてもいいから~と言ったのです。僕がこれだと直通の30分くらいの差しかないので座った方がいいよ~と言うと了承してくれました。東京発の新幹線にはたくさんの人が大宮駅から乗ってきたり、仙台で降りたり、盛岡で降りたりするのでその合間をぬった予約に成功し、しっかり席指定席で抑えることができました~(笑)。 東京駅からまず最初に大宮まで20分ほどやまびこ号に乗ります。大宮駅ではたくさんの乗客が乗りましたね~。








ここで僕たちは新幹線を降り、数分の乗り換えで次の新幹線が来ますのでそのハヤブサ号に乗り換えて盛岡まで行きます。  この区間は約2時間半くらいかな?しっかり座ることができ父親もウトウトとするくらいのんびりできたので楽なようでした。盛岡に到着したら同じ駅のホームからこまち号に乗り換えて秋田・田沢湖駅まで向かいます。ここでは20分ほどの待ち合わせがあるのです。
ちょうど盛岡着はお昼の12時くらいでしたので、校内でいろいろと駅弁を買って車内で食べることができました。父はサバの押しずし、僕はサラダ中心のお惣菜を買ってみました。車内に座ってのんびりできたのがよほどうれしかったらしい父は、最初は立っていてもいいといったけれど、やっぱりのんびりと自分の席に座ることができるのはいいな~立っていたらもう疲れ切っていたかも~とのことでした。






一人だったらこんなこと思いもよらないし無理だったけれど、駅員さんも思いつかないことをよく思いついたものだな~と喜んでもらえました(笑)。日頃、出張や休暇でいろいろな飛行機を乗り継ぐことをやっていて、それに比べると新幹線の乗り継ぎは、空港を変えての乗り換えや航空会社をまたいでの乗り継ぎなどもないので楽すぎて問題ないんだよ~と教えると、そうか~と感心していました。
それにここって日本語通じるし、日本語表記なのでそういう部分でも楽なんだよね~というと確かにな~と笑っていました。おかげで2人は連休で激込みの新幹線に最終目的地の秋田田沢湖までしっかりと指定席に座って移動することができました。父親はこれくらいの乗り換えなら全く問題ないし~やまびこはやぶさ、こまちという3種類の新幹線乗れて楽しかった~とのことでした。

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↓何人ここにいるのかな?
人です。。。
名前:JapanSFO 男性 双子座

こんにちは
男性の好きな男性同士
カップルのたれ流し的生活日記


自己紹介 続き・・・

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