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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸28年の2人
彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと 
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記


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1.休暇の始まりです~!
2.豪華な我らがユナイテッド航空・ポラリスクラス
3.フレンチ・ポリネシア:タヒチ
4.何もしない1日
5.また何もしなかった
6.首都パペーテの街を散策
7.別の島へ移動します~!
8.ライアティア島に到着



ライアティア島で敢行した本格的な散歩ですが約90分後に無事地元のレストランの方に到着しました。この島ではレストランが島全体もそれほどの数はなく、ほとんどがホテル併設になっているようです。そんなところですから、こちらのレストランのように純粋に島民や観光客に向けてやっているお店がとっても珍しいようです。僕達が到着すると観光客がやってきました。みんなフランス人。
皆さんフランス語を話していて、英語が全く聞こえない環境にいると海外旅行に来たな~と言う気分を盛り上げてくれますな(笑)。こちらのお店では牛、鳥、魚のグリル、Tahitian StyleのThaiカレー、ハンバーガー、焼きそばなどがありました。僕達はまずはビールで乾杯。ここまで来る間に思いっきり汗だくになりましたので、ビールが美味しく感じられます。

Dさんはマグロのグリル、僕はTahitian StyleのPokeみたいなものを頼みました。お味の方は至ってシンプルで普通に美味しいものでした。こちらのお店にはやせ細った猫が来ていまして、観光客のおこぼれをもらいたいようでした。僕達のランチは思ったより量が多かったので、僕達はマグロを彼女にあげたところすごく喜んでもらえました(笑)。









ランチを食べた後は、ホテルの方に戻ります。帰り道も90分ほどかかりますし、アップダウンのある道ですから、楽ではありませんがうんどうのためがんばりましょう~。途中、Cocoに似た南方系特有の犬がいましたので挨拶させてもらいました。思ったより島の犬は人に慣れているようで、僕達が通り過ぎても全く我感ぜずとスタイルで気にしていない感じでした。
行きはけっこい長い道のりだったな~と思っていたのですが、帰りはもう既に来た道だからなのかわかりませんが、濃い緑やきれいな青い海を見て、きれいな空気を吸いいろんな話をしながらの散歩は、暑くて汗をかくもののなかなか快適でして、こんなジャングルの中の散歩なんてなかなかできないよねと思っていたより軽快にホテルまで歩くことができました。

そのあとは海で泳いだりしてのんびり時間を過ごさせてもらいました。







さて、ここで今日のタイトル。僕達が止まっているバンガローは天井が高く、ベットルームも、リビングエリアも、バスルームも、海が目の前に広がるバルコニーも広くて心地よい空間なのですが、昨日は暑くてなかなか眠れなかったのです。エアコンを最低温度の16℃にしたのに室内の気温は30℃近くでなかなか下がらなかったのです。これを朝オーナーさんに告げたらチェックするとのことでした。
しかし、部屋に戻ってみてもエアコンが効いている気配がないので、再度オーナーさんに告げたら今度は業者さんを読んで本格的に直してもらうことになったのです。しかし、業者さんが見たところ、彼の手持ちの部品では直すことができないくらいの故障なので、本日もエアコンなしの南国トロピカルな夜になる事決定です!気温30℃の外気で1泊XX万円以上の部屋がエアコンなしとはきつですな(涙)。






まあ、でも旅にはこういうトラブルはつきもの、エアコンがなおることを祈りますが問題を大事にしてこのトラブルがネガティブな旅の思い出になるのは嫌なので、前向きに考えようと思っている2人でした。それに旅行をするとこの手のトラブルって高いホテルでも結構遭遇している僕たちなのです。ですからこういうものなのだ~ととらえるようにできる免疫もあるようです(笑)。

気を取り直して夕飯に行ってきましょう~とレストランへ行ってきました。いつもの席に座ると、親切で微笑がいっぱいのお給仕さんたちが暖かく僕達を迎えてくれます。まず最初は白ワインで乾杯して料理が来るのを待っていると、オーナーさんがやってきて、エアコンの件本当に申し訳ないと謝ってきてくれました。明日には部品が本当からやって来るのでなおると思うとのことでした。
しかしもしなおらなかった場合のために、君たちはオーシャンフロントの棟ではあるものの、ガーデンビューではあるが一応部屋を確保しておいたので最悪の場合はそちらのエアコンの効く部屋への移動をすることができるからと言って、お詫びに高級シャンパンをごちそうしてくれました。さすが高級シャンパン!僕たちがいつも飲む安物の泡ワインとは格が違うお味でした(笑)。

高級シャンパンを飲みながらの地元食材をふんだんに使ったフレンチ・タヒチアンの夕食は大変美味しゅうございました。地元の魚、野菜、果物がそこら中にちりばめてあるのです。デザートのCrème Brûléeには青パパイヤの刻んだものが入っていて、すごくいいアクセントになっていました。こんな離島でこんな素敵な夕飯を食せるとは幸せですね~。しっかり満喫させてもらいました。

エアコンくらいいいとしよう~とこの日もエアコンなしで寝ることになりましたが、幸いこの日の夜はそこまでがいき温度は上がらなかったので普通に眠ることができました。



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8.ライアティア島に到着



タヒチでの休暇では、2つ目の島のライアティア島の方に来ています。深夜に雷と大雨が降り注いで何度目が覚めてしまったくらい大騒ぎな夜でした。朝起きると東の空から日が昇るのをちょこっとだけ見ることができましたが、その後も雨が続きました。さて、通常は朝ご飯を食べない僕達ですが、このホテルでは朝食がついているというので、いただけるものは頂きましょう~とレストランへ!
この島は人口が1万3000人ほどの小さな島でして、街の中心部に行かないと大きなスーパーもないようなかなり田舎な島なのです。そういうこともあってか、皆さん家で手作りをするのが基本のようです。またこのホテルのレストランは有機栽培の地元食材を使うことに重きを置いているそうです。ですから、朝食もほぼすべてがこのレストランでの手作りということでした。

特に美味しかったのがパン、デニッシュ類、そして自家製ヨーグルトとジャムでした。パン類はその日に出来上がったものを出してくれまして、これがまた本当に美味しいのです。いつもは朝食を食べないのですが、これらはあまりに美味しすぎて食べすぎてしまったくらいでした。こういう素朴な手作りの朝食っていいものですね~。採れたての完熟果物も最高に美味しいものでした。









この日はボートをチャーターして半日島巡りツアーの予定でしたが、あまり雨降りにキャンセルさせてもらいまして、そのまま部屋でのんびりしていました。今回泊まったホテルはバンガロー式になっていてひと棟ひとゲストという感じでして、僕達は海の目の前のバンガローを借りていますので、ハンモックに横になりながら本を読んで過ごすことができます。
   
超ド田舎にあるホテルですので海と雨の音以外何も聞こえない、静かで癒される空間でした。時折魚が飛び跳ねる音が聞こえるのがこれまた風流でいいものですね。暫くホテルの部屋で本を読んだり、話をしたりして時間を過ごしていましたが、どうも天気が回復してきたようです。ネットでチェックしてみると、昼からは雨の降る確率もかなり減るようでした。










それならば、朝散歩の代わりに昼散歩をしてランチを食べて帰ってこようじゃないか~。ホテルから歩いて90分くらい先に、小さな町のレストランがあるようですのでそちらの方まで歩いてみることにしたのです。一応舗装された道ではありますが、アップダウンのあるそう簡単ではないと思われる90分の散歩に挑戦です。連日暴飲暴食ですからこれくらいの運動は必要かな?
ホテルを出るといきなりの上り坂になっています。それでも直射日光が出ていない分楽なのかもしれませんが、初めから2人とも息が上がりそうになりました。しかしこの景色は素晴らしいですね~。ジャングルのような深緑に、時折見えてくる青いサンゴ礁のきれいな海。これだけでも心が癒されてくるものがあります。途中で老犬に出会いましたが、CoCoの顔に似ている気がしました。









手つかずの自然が残るこの道は、緑も濃いのですがトロピカルな綺麗な花が沢山咲いていてきれいでもありました。バナナやマンゴー、パパイヤもたわわな実をつけていたるところに育っていました。これはきっと地元の人が勝手に撮って食べるのかもしれませんね。もちろん住むとなるとまた違った問題があるのでしょうが、自然豊かで素晴らしい環境というのは魅力的であります。
僕達が歩いたのは幹線道路なのですが、15分に1台程度の車が通るくらいのんびりとしています。通り過ぎる人たちは手を振って挨拶してくれたり、親切な老夫婦はどこまで行くの~?乗せて行ってあげようか~などと言ってくれます。僕達が運動のために歩いているの大丈夫です~ありがとう~というと、歩くことはいいことだ~わしみたいに太ったらダメだからね~と笑っていってくれたのも印象的でした。
 
タヒチの島や場所によって異なるのでしょうが、僕達が今のところ宿泊している場所はそこまで観光地化されていないので、地元の人も観光客を受け入れて親切にしてくれている感がありました。こんな素朴で自然体で触れ合えると観光客冥利に尽きるな~と思うくらい心が温かくなれる気がします。いや~タヒチいいですね。Dさんも僕も今のところすごく気に入って楽しんでおります。





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タヒチ航空の僕たちのフライトがゲートが開きましたので、飛行機に乗り込みました。席は自由席のようでした。僕達は乗る前にアテンダントさんに、どちらの方が景色が良いのかと聞いたら左の方よ~と教えてくれたので左側の席につくことしました。タヒチ空港はほとんど飛行機がありませんでしたので、混雑ということもないのでしょう~フライトはほぼ満席でしたが定刻通りに離陸してくれました!
  
離陸してすぐに、綺麗な青いサンゴ礁が見えまして渚は恋のモスグリーン、南国の離島フライト感が高まります。今回のフライトは30分くらいの短いものですが、ちゃんとドリンクサービスもついていました。地元のフルーツを使ったジュースとクラッカーが配られまして、Dさんは何を考えているのかわかりませんが、突然ウイスキーとピーナッツも頼んでいました。もちろんこちらは有料です。








フライト情報としては、メインのタヒチ島から西北西に向かって30分くらい進んだところにある島です。
この島はタヒチ人が最初に住み始めた島とのことでした。










30分のフライトの後、無事飛行機はライアティア空港の方に到着しました。僕達の乗った飛行機はそのまま、ボラボラ島の方に向かうらしいので、空港にはそのフライトに乗る人たちが待っていたのですが、驚くことにモルモン教のイケメン伝道師がいるのには驚きました。彼らはこんなところにもやって来るのですね。空港で荷物を受け取ったのですが、ここでトラブル発生!
空港からホテルまで車で45分くらい行った場所にあるそうなのですが、ホテルの迎えが来ていない!おまけにこの島にはほとんどタクシーというものもないそうなのです。離島のせいか僕のポケットWIFIのつながりもあまりよくないので、ホテルとの連絡もうまくできませんでした。このままですとまずいな~と思ってみると、近くにフレンチの家族が同じ状況に陥っているようでした。

彼らはなんとか電話がホテルと繋がり事情を説明してもらうと、もともとのフライトでは午後5時につく予定だったのが、フライトが早まって4時につくことになってしまったのです。ホテルにはそれらを連絡してあったのに、ホテルの方がチェックし忘れたようでした。ホテルの方は今からすぐに迎えを出しますから~と言うことで何とか問題が解決することができました。


 






さて、長い道のりと物凄い山の中を走って、ここには誰も人が住んでいないだろう~と思えるような場所に僕たちのホテルはありました。到着するとホテルのオーナーさんがプルメリアのレイと共に出迎えてくれました。ゲイカップルが経営するホテルなのだそうです。僕達はそうとは知らずに予約して、暫く後にホームページを見たらあら~お仲間さんでしたという感じでした(笑)。
こちらのホテルはバンガロー式になっていて、僕達は海岸線が目の前に広がる部屋を予約しました。スイートルームになっている部屋は手作り満載ですが、綺麗でセンスの良い調度品やアート作品がちりばめられていてDさんは一目で気に入ったようでした。渚のバルコニーには、ハンモックなどもありまして、こちらで海を眺めながらのんびりするのもいいものですね~。










こちらのホテルは朝食と夕食が含まれているそうです。やはり交通手段もない、周りにお店もない場所ですと朝と夕飯は確実に必要となりますね。ランチはオプショナルツアーで出かける人もあるためか、ホテルのレストランは営業しているもののこれは別料金となっているとのことでした。ホテルのレストランは木目調で、皆さん靴をぬいで入店するようになっていました。
こちらのホテルのレストランは、地元の食材を使った創作タヒチアンフレンチの料理を提供してくれるということなので期待が高まります。ここには地元のクラフトビールがありましたのでこちらを頼んだら、とっても美味しいビールでした。前菜はサラダとマリネした鯛の冷菜でして、これがすごく美味しいのです。ライム系と醤油的なたれで鯛をマリネしているのかな?

メインは魚とPorkを選べたのでひとりひとつづつ頼んでみました。こちらはほぐした魚、ほろほろに煮込んだ豚肉とマッシュポテトの層で形漬け、周りにソースを巡らせたものでした。これがもう絶品でして、ところどころ野菜の触感がして、しっとりとしたお肉との良い調和。おかわりしたくなるような一品でした。ここでの夕飯は毎晩楽しみになりそうです!







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4.何もしない1日
5.また何もしなかった
6.首都パペーテの街を散策



タヒチ島での最後の朝がやってきました。この日は3時の便で次の島に移動します。予定としては、朝散歩をして、ビーチでのんびりした後に荷造りをしてチェックアウト。そのあとに近所でランチを食べて、空港に向かって飛行機に乗るという感じです。そういう訳でして、朝散歩をいつもの通り、ホテルから南に向かって歩いてみることにしました。
今回は今まで歩いたことのない脇にある小道の方に足を踏み入れてみると、地元の人の生活を感じる街並みが広がって、家で飼われているであろう犬や猫が首輪もなしに自由に歩き回ったり昼寝している姿を見ることができました。やはり犬や猫ってかわいいですね~。国は違えども、とっても癒してくれる姿形でありますな。皆さんの庭にはいろんなトロピカルな植物もあって羨ましい~。

  







散歩の途中でスパーマーケットでワインとクロワッサンを買ったり、ユニクロみたいなお店をのぞいたり、フルーツスタンドのお店からドラゴンフルーツを使ったフルーツサラダを買ったりとした後は、ホテルのビーチで数時間ほどのんびりして、タヒチ島での最後の時間を楽しみました。この日は残念ながらいつもより雲が多く、からりと青空が広がるというものでもありませんでした。
そろそろランチの時間がやってきましたので、部屋に戻って荷造りをして、チェックアウトをしてもらいました。ここでもDさんは、このフロントデスクの子には親切にしてもらったので、チップを渡したい~と言いだしたのです。ここの国はチップは受け取らないのでやらない方がいいと伝えましたので、あげたかったのを我慢したようです。本当に米国のチップ制度は不可解でありますな。
 
この日で重松清さんの”ニワトリは一度だけ飛べる”を完読しました。先の湊かなえさんの未来よりは軽いタッチで簡単に読むことができました。彼の作品はスッキリ&感動するものが多いのですが、こちらの作品は少し薄い感じで感動はほとんどなくて自分としてはがっかりしてしまったかな。次の本に期待をしましょう~。










ランチには、近所のレストランの方へ行ってみました。実はもう一軒行ってみたかったお店もあったのですが、前の日から休暇&改装中になっていて行くことが叶えられませんでした。残念です。しかし、こちらのレストランも再訪問したいね~と言っていたところなので、別の願いはかなえられました。そういうことですのでまあ、全体的にはいい結果かな?
こちらではまず最初にDさんはマティーニを頼んだのに、マルガリータがやってきました。フランス人のイケメンウェイター君は英語があまり得意ではないようです(笑)。Dさんのリクエストで12個入りのエスカルゴを頼んだのにやって来たのは6個入りでした。まあ~英語圏ではないところを英語でサーブしてもらえてるだけいいよね~ということでなにも文句を言わず受け入れたDさん。

メインの方はDさんはいつも通りマグロのたたき。この人これを毎日食べているような感がありますな(笑)。僕の方は舌平目のムニエルにしてみました。フレンチといえばこれでしょう~的なメニューですね。この島で舌平目が取れるかは不明ですが、まずまずの美味しさでしたので満足です。デザートにはココナッツとバニラのアイスクリーム。バニラはこの島の特産品なのだそうです!








ランチの後はDさんのワインを調達して、ホテルに戻りタクシーで空港へ向かいました。空港は車で20分もかからないのであっという間。一応タヒチで一番大きな国際空港なのですが、やはりこじんまりしていますね。米国からですと、シアトル、サンフランシスコ、ロサンジェルス、ホノルルからの直行便が来ているようで、日本の成田からの直行便もあるそうです。
僕達はここからはタヒチ航空を利用します。ユナイテッド航空のポラリスクラスですと荷物の重量は32㎏しかし、タヒチ航空ですと23㎏ですので重量オーバーにならないように気をつけないといけません。荷物計測器も持ってきたのでそれで事前にチェックしたので重量的には大丈夫でした。無事チェックインを済ませたら、泡とワインで乾杯。

そのご保安検査所へ。意外と保安検査が厳しくて僕は3回も荷物検査を受ける羽目になりました(笑)。そのあとは体重検査!小さなプロペラ機ですと重量制限が厳しいのかな?しかしながら、タヒチ航空の皆さんは至って親切でいつでもニコニコ知てくれるのでこちらの方も思わず微笑んでしまいます。さて、搭乗時間になりました!行ってきます~




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2.豪華な我らがユナイテッド航空・ポラリスクラス
3.フレンチ・ポリネシア:タヒチ
4.何もしない1日
5.また何もしなかった





タヒチ島での新しい朝がやってきました。 こちらに来て数日はとにかく体を休めるために何もしないでビーチで寝転ぶというのんびりとした日を過ごしていました。おかげで仕事の夢も見なくなりました!しかし、やはりちょっと違ったことでもしようか~と思いまして、タヒチの首都であるパペーテの街を散策することにしたのです。ついでにそちらでランチも食べる計画です。
   
そういう計画ですので、朝の散歩はやめてまず最初にビーチでのんびり過ごすことにしました。Dさんは朝から泡ワインで優雅に過ごしていますが、さすがに朝からワインを飲みたいとは思えない僕は、近所のフルーツスタンドに行ったら、まだ開店していませんでした。あきらめて帰る途中にもう一軒小さなフルーツスタンドがありましたのでそちらでフルーツサラダを購入。

こちらのフルーツサラダは、パイナップル、パパイヤ、バナナのミックスでして、細かく切ってあるので食べやすく、どれも完熟したフルーツを使っているのでしょう、ものすごく甘くて大変美味しいものでありました。さすが南国のフルーツですね。美味しさが格段に違いますな!お店のおネイさんもとっても明るくて親切。言葉が通じなくても微笑んで接してくれると嬉しいものですね。









ビーチでのんびりした後は、首都パペーテの街を散策に行きます。部屋に戻って着替えて、しっかりと日焼け止めを塗って、タクシーを呼んでもらって首都に向かいます!ホテルからパペーテの町までタクシーで20分くらいかな。途中に僕たちの使った空港がありました。街のはずれの海岸線に公園がありますのでそちらで降ろしてもらい散歩の開始です。
青い空に白い雲、緑のヤシの木が目に優しい光景が広がります。ここから歩いてすぐがもう街の中心部です。僕達の泊まっているエリアよりはずっと開けている感じでして、平日ということもあってたくさんのオフィスウォーカーを見かけました。僕達は街の中心地にあるマルシェの方に足を運びました。魚、野菜、花、食べ物、おみやげ品などいろいろと売っていて、見ているだけでワクワク。

こちらでお土産品を買っていきたいのですが、僕達の旅はまだまだ続きますし、この後地元のタヒチ航空で他の島にも行くので、スーツケースの重さはまだいっぱいにしない方がいいと思い、買い物は最後の島で思いっきりすることにして、今回はお土産品の下見をさせてもらいました。南の島だけあって、パレオのような羽織るものが多く、南国の花のオイルもはばらまき用のお土産によさそうです。








くるくると街を回りましたが思ったよりもこじんまりとしているので、あっという間に回ってしまった感がありました。それじゃ~ランチにしようか~とネットでチェックしたら、カジュアルで小奇麗なレストランがすぐそばにあるようなのでそちらの方に出向いてみました。室内と野外のテーブル席がありましたので、少し暑いけれど外気を感じる方がいいかもと、野外席に座りました。
まず最初にワインで乾杯です。店員さんはほぼフレンチで、メニューもフランス語でしたのでGoogle先生に翻訳してもらってオーダーができました。でも従業員の皆さん親切でこちらが恐縮してしまうくらいでした。僕は今回の旅行で初めてのロゼを頼みました。僕達はフランスのカンヌに行くとよくロゼを飲んでいましたが、久しぶりのロゼはスッキリとした飲み口で美味しいものでした。

メインにDさんはマグロの刺身、僕は魚介のパスタを頼みました。一応フレンチのお店ですが、タヒチの人達が好きそうな料理もたくさんあるのが面白いところです。マグロの刺身は大満足できるくらい美味しかったそうです。僕のシーフードパスタも、ムール貝、ホタテ、エビがふんだんに入っていて大変満足できるものでした。フランス領ってすごいですね、何食べても今のところどれも美味しいです。










美味しいランチを堪能した後はホテルに戻りました。ホテルに戻ってビーチチェアーに陣取って、また本を読むことにしました。やっと湊かなえさんの未来は読み終えましたので、今回はもう少し明るい、スッキリできる本を読みたいと思いまして、重松清さんの”ニワトリは一度だけ飛べる”を選んでみました。どうかスッキリ単純明快な小説でありますように~(笑)
この日はDさんはやっと海に入る決心をしたようですので、その様子御激写させてもらいました(笑)。海の水は大変温かく泳ぎやすいものでした。ハワイの海の水って何気に冷たくて体が冷え切ってしまうのですが、タヒチの海はそんなことはなくいつまでも海にいても冷えないくらい温かいのが気持ちいい~と喜んでいました。日が傾き始めたのでいったん部屋に戻ることにしました。








部屋に戻って熱いお風呂に入ってのんびりした後は夕飯です。この日はいつもとイレギュラーだったので、Dさんの昼寝は無しとなりました。この日の夕飯も地元の人が好む、野外レストランの方に行ってみようじゃないか~と、前もって調べておいたよさげなレストランに行ったらやっていませんでした。確かこのそばにもう一軒あったはず!と歩いてみると海沿いにもう1軒ありました。

ほぼ満席の野外レストランは東南アジアのフードコートを思い出させるような雰囲気になっています。お店の人はほぼフランス語だけですが、なんとか意思疎通ができ、Google先生のおかげで無事に食べたいものをオーダーすることができました。Dさんはカジキマグロのグリル。僕はリブアイステーキと、タヒチ料理であるマグロのココナツミルクとライム果汁のセビーチェ。
Dさんのカジキマグロは白身魚を思わせるほど軽い風味で彼の好みにぴったりだったようです。僕のステーキは、この値段でこんなに美味しくていいの?と思わせるくらい柔らかく、炭で焼いた香ばしさがすごく良かったです。タヒチ料理のココナツミルクのマグロの漬けは、面白い風味でして、僕としては結構気に入りました。これらを平らげて2人ども大満足!

お店の人のサービスもいいですし、どの料理も美味しく、海風を感じながらの野外での食事、おまけに1人2千円くらいというお手頃価格!これは最高にいい夕飯となりました。帰る頃にはお店は満席。地元民が70%、観光客が30%という割合かな。やはり地物と人が多く来るお店は当たりが多いですね。タヒチではこういうお店がたくさんあるようなので、これからも色々試してみたいです。



おやすみなさいませ~
本日も読んでくださりありがとうございました。





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4.何もしない1日




タヒチ島での2回目の朝がやってきました。朝6時少し前に目が覚めて、コーヒーと紅茶をセットすると西の空から満月が輝いていました。この日も朝起きた時点で気温が27℃。今日もいい天気になりそうですね。コーヒーを飲んでブログをアップした後は、Dさんと一緒に7時半くらいから朝散歩に出かけました。この日は前日とは反対にホテルから南の方を歩いてみました。
    
前日の散歩とは違い、こちらの方面はもっと現地の人が住んでいる地域のようでして、いろいろなお店がありました。朝早くから開く総菜屋もあったり、地元に人気のスーパーマーケットが数店ありましたので、そちらの方を訪問するのも散歩のコースに組み込まれました。僕は旅行の時に地元のスーパーマーケットに行くのが大好きであります。こちらにしかない食材などを見ると興奮します(笑)。









この日は日曜日にもかかわらず、地元のスーパーはたくさんの人でにぎわっていました。特にお惣菜関係が充実していたスーパーはたくさんの人がそれらを買い求めているようでして、見ている僕達もトライしてみたくなります。それじゃ~今日のランチはこちらのスーパーのお惣菜を食べてみようということになり、マグロの刺身、シュウマイ、春巻き、豆腐サラダ、テリーヌ、バゲットと買い込んでみました。
さすがフレンチ領ですね。普通のスーパーマーケットにDさんの大好きなフォアグラまで売っていました。値段もかなりお手頃価格になっていて驚きです。もちろんフランスからの輸入のようですから味の方も問題ないことでしょう。Dさんはランチにこれをバゲットにのせて、ワインを飲みながら青い海を眺めるのって最高じゃない?と嬉しそうでした(笑)。

これらをごっそりと買い求めまして、一旦ホテルに戻ることにしました。この地域の道端ではポップアップのお店がたくさんあって、テントを張って鶏の丸焼きを売っているお店もあれば、釣りたてのマグロを売っているお店もあり、揚げたてのドーナツのようなものを売っているお店もありました。そして皆さん人懐こい微笑みでイアオラナ(こんにちは~)と挨拶してくれるのです。










これは今まで行った南の島、パラオ、クックアイランド、ハワイ、イースター島のどこの島の人たちよりもずっとフレンドリーのような気がしました。また、ガイドブックによると、これらのお店は新鮮でいいものを安く提供しているとのことでしたので、僕達はホテルのすぐそばにあったフルーツスタンドの方によりまして、小さなバイナップルとスイカを買い求めました。
これらを海が目の前に広がる人間をダメにするビーチチェアーに陣取って朝ご飯としていただくことにしました。僕は先ほどのスーパーでもクロワッサンも買ってきましたのでそれも一緒にいただきます。完熟の果物に勝るものはありませんね~このスイカもパイアップルも大変甘くて食感も良く、Dさんと2人でしっかり完食してしまいました。これは明日も買いに行こうかな?









僕達のビーチチェアーの目の前はマリンスポーツをやる観光客がたくさんおりまして、左から右へといろいろな人が行きかいます。本を読むのに疲れて海の方に目をやると、たくさんの人たちが海で楽しそうに時間を過ごしているのを見ることができます。こうして見ていて目が合うと皆さん手を振って挨拶してくれるので、こちらも喜んで手を振って返していました。
でも、やはりこういうのをやるのって皆さんお若い人が多いですね。僕達の年代の人たちは僕たちと同じように、ビーチチェーでカクテルを飲みながらのんびり本を読んでいる人が多かったようです。一応僕はそれでも、全くのリタイアメント世代ではないぞ~と海に飛び込んで泳いだりして体を動かして海水浴も楽しみました。魚が沢山いて綺麗な海でしたよ。







そろそろランチの時間となりました。この日は朝散歩で買ってきたお惣菜をランチで食します。ホテルの部屋にはキッチンもついているので、電子レンジも冷蔵庫も、食器もすべてそろっていますから温かいものは温めて、バゲットを切ってテリーヌに添えて、あとはラップを外して渚のバルコニーに並べた後は、タヒチ産の泡ワインを開けてこの日のランチに乾杯です。
どのお惣菜もまずまずのお味で、特にテリーヌは美味しいな~と思ってラベルを見たらフランスからの輸入品でした。美味しいわけだ~と大満足のランチとなりました。食事の後は海辺のビーチチェアーに戻りまして、泡ワインの残りを飲みながら本を読んで、タヒチの音楽を聴いて横になって、目の前に広がるスコールの様子を見ながら、のんびりと過ごさせてもらいました。

ちなみに今読んでいる湊かなえさんの未来という小説ですが、かなりヘビーで気が滅入りそうになるくらいです。いじめ、近親相姦、殺人、貧困、ネグレクトと現在問題とされなかなか触れられることのない題材を扱っている小説でした。友人に話したら、タヒチと湊かなえさんの”未来”のコンビネーションはかなり微妙ねと言われてしまいました(笑)。









気が付けばもう午後5時。部屋に戻ってお風呂に入ってスッキリさせた後は夕飯です。こうして日記に書いてみると、食べるとビーチでのんびりする以外何もしていない1日なのであまり書くことがないのですね~。実際本人たちも何もせずにのんびりしているだけなので、ブログを読む方にはとってもつまらない日記となっているようですがご了承くださいませ(笑)。

この日の夕飯はホテルのそばにある道端で簡易レストラン的な感じで営業をしている炭焼きグリル・レストランの方に行ってみました。行ってみると観光客はあまりおらず、ほとんど地元の人でにぎわっているようなお店でした。Dさんはリブアイステーキ、僕はプライムリブ700gを頼みました。こちらのお店では炭を使ってのBBQとのことですから、期待が高まりますね~。
タヒチアンのイケメンなウェイター君がすごく親切で惚れてしまいそうになりました。料理の方は恰幅の良い地元の人たちをも満足させるというだけあって、ボリュームが半端ではありませんでした。そしてお肉の焼き加減も質もなかなかのものでして、700gのステーキをぺろりと平らげてしまいました!僕もまだまだ食欲では若い人に負けないかも~♪ 恐ろしい胃袋ですな(笑)。

Dさんのリブアイもかなり美味しかったようです。写真がうまくないので美味しそうに見えませんのは申し訳ないです。やはり地元の人に愛されるお店は美味しいところが多いですね。お腹いっぱいになった後はホテルに戻って就寝しました。今日もいい一日だったな~♪ Dさんお付き合いありがとうございます。明日もよろしくね!





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本日も自己満足的な旅行記にお付き合いいただきまして、誠にありがとうございます。


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タヒチでの初めての朝がやってきました。宿泊している町はPuna'auia。気温は30℃思ったより湿気を感じないので過ごしやすい気がしました。ホテルの部屋からは南太平洋の青い海が広がります。朝のコーヒー紅茶でのんびりした後は、いつもの通り朝散歩をします。今回のホテルでは朝食抜きのプランですから朝食は無し。でもレストランから美味しそうな朝食の匂いがしてきますね~♪

この日はホテルから北側に向かって幹線道路を歩きました。本当は海辺の道を歩きたかったのですが、海辺のほとんどの地域は個人的な私邸が並んでいて高い壁に囲まれていて海などは見えないようになっているのです。ところどころそれらの壁が途切れて一般の人が立ち入ることができる公園のようなものがありますので、そういうところでは皆さん海で楽しんでいました。
そんな訳でしたので基本的には幹線道路を歩きましたが、沢山の車が行きかっていて少し雰囲気的にはいまいちだったのでホテルの方に戻りました。途中に地元のフルーツを売る小屋がありましたが、ここのパイナップルがとっても美味しそうでしたのでぜひ買ってみたいものです。ホテルのそばに小さなストアーもありましたのでそちらでワインやビールを調達してホテルに戻りました。

この街の辺りを歩いてみると、たぶん50年以上も前くらいのハワイ的な素朴な感じを受けることができました。
こういう雰囲気好だな~








今回泊まったホテルは海沿いにありまして、ラグーンがホテルの手間に広がっていて、プールと一体化している感じになっています。そのラグーンの周りにはビーチデッキが並べられているので好きな場所を陣取っての海を眺めながらのんびりすることができます。僕達は画家のゴーギャンが良く描いたというモーレア島の山を眺めることができる贅沢なスポットに座りました。
今回のお供は湊かなえさんの未来という本でして、これを読みながら朝から地元のタヒチビールを飲みながら読書をするというものでした。Dさんの方は散歩で見つけたお店から買ってきた白ワインを開けて本を読んでいたようです。このタヒチは時差的には3時間だけなのですごく遠くに来たような感じなのですが、それほど時差ぼけを感じないで済むというのはすごくいいですね。

僕達はこのスポットをすごく気に入って、ランチもこちらでとりました。ハワイですと何となく店員さんがいまいち親切でないことが多いのですが、ここタヒチでは皆さんすごく親切でいつでも微笑んでくれるのです。英語が分からずフランス語しか話さない人もいますが、それでも一生懸命接客してくれるの嬉しいものであります。タヒチ断然いいですわ~ハワイより好きかも~♪








物価は決してお安くはないですね。ここはリゾートホテル内なので余計に高いのかもしれませんが、値段的にはサンフランシスコベイエリア価格とほぼ同じくらいなので、僕達的にはそこまで抵抗を感じることはありません。逆にハワイですと、サンフランシスコベイエリア価格よりも高いことが多いので、その点でもハワイよりいいかもな~と思える部分があります。
僕達はこの日ビーチチェアーに座って、本を読んでお酒を飲んで、ランチを食べる以外は何もしないで、頭の中を空っぽにして過ごしました。こういう時間がいいですよね~。旅行に行くとどうしても何もかも見ておかないと~と思ってツアーに参加したり予定を入れてしまいがちになりますが、敢えて何もしないというのが本当は一番贅沢なことなのかもしれません。

僕達は何度目かのカクテルで、モヒートとマティーニを頼んで楽しんでいたら空模様が怪しくなってきて、いきなりのスコール‼大雨になってしまいました。急いでホテルの部屋に避難して、この日は強制終了!部屋で熱いお風呂に入ってのんびりして、Dさんは昼寝。僕はこうして日記を書いて過ごしました。このホテルに周りにはレストランが数軒あるようですから夕飯ようにそのリサーチもしておきました。









綺麗な夕陽が現れDさんが起きて、お風呂に入って夕飯の準備が完了しました。歩いて10分くらいのところにフレンチ・タヒチアンの料理を出してくれるお店があるようですので、そちらを予約して行ってきました。海沿いにあるこのレストランは観光客や地元の人にも人気のようで、沢山のローカルの人たちもやってきていました。お店の中ではほとんどがタヒチ語かフランス語が飛び交います。

僕達は前菜にエスカルゴとフェンネルサラダを頼みました。エスカルゴは定番的に美味しかったのですが、このフェンネルサラダがもの凄く美味しかったのです。多種のシャキシャキの野菜にクルミ、ブルーチーズが盛りだくさんで、自家製のサウザンアイランド・ドレッシングがもの凄くいい味でかなり好みでした。前菜でこのレベルですとメインに期待が高まります。
 
Dさんはメインに鴨のステーキ・フォアグラのせ。僕は地元のTeahupo'oの街で採れる天然海老のThai Curryソースを頼みました。このエビはとれた時だけメニューに並ぶもののようで、幸い僕たちが行った時はありました。まず最初に驚いたのがもの凄いボリューム!野菜と共に、エビがこれでもか~と言うくらい山盛りで入っています。エビは臭みが全くなく美味しい。

TahitiではThai Curryというのが人気なようでして、多くのレストランでも見かけることができる味付けになっていました。それほどスパイス感がないどちらかというとココナッツミルク感の強い味ですが南の島風でこれは美味しいですね~。すごく気に入りました。エビの方は殻はとってあるけれど有頭。つまり美味しい海老の味噌も堪能できる絶品でありました~♪








Dさんの方も食べきれないくらいの鴨のステーキを大好きなフォアグラと共に堪能したようです。お店の方は、サービスも良くエレガント・カジュアルな雰囲気で、アメリカ人がいないからうるさくなくて静かです(笑)。2人ともこれはいいレストラン見つけたよね~再訪問ありだよね~と思うくらいかなり気に入りました。ランチも開いているそうですから、今度は青い海を見ながらランチを楽しみたいですね。
食事の後はホテルまで歩いたのですが、家の軒先で夜だけ開くレストランが数軒ありまして、炭焼きのBBQ(牛、鶏、魚介)を提供しているようでした。地元の人もたくさんいて、お店の人もすごくフレンドリーだったので、明日の夕飯はこちらの露天のステーキ屋に行ってみようか~と話していました。ホテルに帰って午後9時、もう既に老体の2人は眠くなったので就寝としました。

この日は最高に楽しかったですね~明日もいい一日にしましょう!
皆さん、本日も旅行記にお付き合いいただきまして、誠にありがとうございます。





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1.休暇の始まりです~!
2.豪華な我らがユナイテッド航空・ポラリスクラス






昼過ぎにサンフランシスコを出発した飛行機のフライト時間は8時間。前回の日記でも少し飛行経路を紹介しましたが、こちらが全経路となります。なかなかワイルドな飛行経路ですね~と言ってもどこがワイルドなの?と聞かれそうですが、僕達としては今までとったことのない経路という訳であります。行き先はフレンチポリネシアのタヒチです。公用語はフランス語とタヒチ語。
我らがユナイテッド航空は、サンフランシスコに住んでいるといろんなところへダイレクトに連れて行ってくれるの嬉しいところですね。位置的には南半球となりますので、これからこの島は秋になります。8時間のフライですが時差は3時間。タイムゾーン的にはハワイと同じ。ご存じの通り僕達はビーチバケーションが好きなので、今回はこちらにお邪魔します。どんな場所でしょうね?









食事の後の昼寝から数時間後に食事が提供されました。僕は鶏肉料理、DさんはThai Green Curryを頼みました。ユナイテッド航空は食事がまずいことで結構有名でしたが、こちらの食事も大変美味しくいただけました。サービスとしても、パーサーさんがあいさつに来てくれたり、ドリンクのチェックも頻繁に来てくれて大変良いフライトとなりました。ポラリスクラスはなかなか良いのでお勧めです。
  
ちなみにこのサンフランシスコとタヒチというマイナーなフライトですが、ほぼ満席になっていてDさんも僕も、意外と人気のあるフライトなんだな~と驚かされました。タヒチだからハネムーンフライトが多いかな~と思ったのですが、僕達の席の周りは意外と普通の人たちで年齢的にも僕たちくらいの人たちで占められていました。バケーション、でもハネムーン客は少なかったです。

今回のフライトではDさんも僕も酔って爆睡してしまいましたが、座席もフルフラットになるのでしっかり心地よく眠ることもできました。こういう席を自腹で払えるようになるなんて、よく頑張ったね~2人ともと、ほめたくなります(笑)。日頃節約して、外食や買い物も、飲みに行くこともあまりない地味な生活をしている2人ですから、これくらいの散財は良しとしましょう~。











飛行機は順調にフライトを続け、時間通り8時間後に僕達をタヒチの方に運んでしてくれました。ありがとう我らがユナイテッド航空!いい旅となりました。空港につくと気温は27℃、湿気がもんわりと体を包みますが、こういう湿気って何となく心地が良いものですね。空港はこじんまりとしていて、歓迎の音楽が流れ、入国管理官も穏やかで親切で、いいバイブを感じられます。
飛行機を降りて、入国審査をして、荷物を拾って、検疫を済ませて、党内で使えるポケットWIFIをピックアップしてタクシーでホテルの方に向かいました。タヒチでは政府がちゃんと管理しているので白タクの被害にあう心配がほとんどないとのことですから安心です。タクシーで20分ほどで今回のホテルに到着しました。









この時点で午後8時、サンフランシスコ時間では午後11時。通常ではもう寝ている時間なので2人とも疲れてきましたが、夕飯だけ食べてから寝ましょう~と、ホテルにあるレストランで夕食をとりました。海沿いにあるレストランは、のんびりとした雰囲気でアメリカ人ではなくヨーロッパ人がほとんどの客層なので、何となく品があるように感じられました。
アメリカ人はとにかくうるさいのですわ~(笑) 白人版の某中華国人みたいなものですね。こちらでDさんはステーキ、僕はタコのグリルを頼みました。正直言ってあまり期待していなかったのですが、さすがフレンチの影響ですかね~料理がとっても美味しくて大満足できました。食事の後は部屋に戻って、お風呂に入って眠ることにしました。さぁ~て、明日はどんなことして時間を過ごそうかな~?





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1.休暇の始まりです~!



親切なウェイター君がランチのオーダーできますよ~と知らせてくれたので、僕達はランチのオーダーをさせていただきました。こちらのラウンジのダイニングエリアではレストランのように座って、メニューから自分の食したいものをウェイター君に頼んで、出来立ての料理を楽しむことができます。もちろんのことながらすべて無料です。
 
Dさんはレンズマメのスープとハンバーガーを、僕は揚げ出し豆腐、サラダ、シーバスのポワレを頼みました。揚げ出し豆腐の方はかなり???的ものではありましたが、その他の料理は美味しく普通のレストランに出される料理と遜色のないものになっていました。Dさんは親切なウェイター君を気に入ったらしく、チップをはずまなきゃね~と帰り際に彼に$20を渡していました。











チップ文化のない日本で生まれ育った僕としては、今ではアメリカでの生活の方が日本での時間よりも長くはなっているものの、やはりあまり慣れないものですな。さて、もう既にゲートが開き搭乗が始まっているようなので僕達もゲートに向かいました。ゲート付近では、我らがANAの羽田便を見かけ、ニュージーランド航空の飛行機も見えて旅のワクワク感が高まります。
さて僕達の乗る飛行機ですが、普通のユナイテッド航空の塗装とは違いいつもよりカラフルになっていたのですが、いったいなぜこの飛行機はこんな色になっているのかは不明でした。飛行機に乗り込むと、使用機材はボーイング787。この飛行機は過ごしやすい飛行機と評価が高いので安心ですね。僕達は席に座るとウェルカムドリンクのシャンパンで乾杯しました。










いつもはいろいろなことをやらかしてくれる我らがユナイテッド航空ではありますが、今回はは何の問題もなく定刻通りに出発してくれました!ありがとうございます~ユナイテッド航空さん♪ 飛行機は滑走路に向かい、時間通りにテイクオフ。僕達は機上の人となりました。暫くの後、ランチのサービスが始まりました。まずは温められたナッツとシャンパンで何度目かの乾杯。
コースランチは、サラダとエビのカクテルから始まりまして、メインにDさんは白身魚で僕は牛肉を選びました。牛肉の方は美味しかったのですが、魚の方は調理しすぎなのかかなり硬くドライになっていて残念だったようです。コースの締めくくりに僕はアイスクリームサンデー、Dさんはチーズプレートとポートワインで〆て、2人ともお腹いっぱいとなりました。









食事が終わってしばらくすると、機内が暗くなりDさんも僕もお腹いっぱいでかなり酔ってきましたので昼寝をさせてもらいました。僕の方は2時間ほどで目が覚めたので、現在地をチェックしてみるとこんな感じ。これで僕達がどちらの方に向かっているのか分かりますでしょうか?そのあとは機内の探索をしたのですが、全体的に暗くなっている機内なのですが、後方のエコノミークラスが妙に明るいのです。
皆さん元気いっぱいで昼寝もしないのかな~と思ったくらいでした。この飛行機、ボーイング787は窓が電子的なシェードシステムになっているので、ボタンを押すを段階的に暗くなるのです。しかしどうも見てみるとこの飛行機のエコノミークラスの後方の窓は直射日光にもかかわらずどの窓もシェードが聞かなくなるという問題になっているようでした。

中には苦肉の策で、機内誌で影を作るなどの自衛手段をしていて窓側の皆さんが可哀そうでした。





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今週はかなり仕事の方がきつかったです。いきなり仕事が忙しくなったというよりも、マイナーなことでいろいろとお手伝いをして、各方面に引っ張られてしまったという感じだったかな?Noと言えない日本人の米国での職場あるあるなのかもしれませんね。それに、今週からは休暇が始まるから何とかすべてしっかり整えて終わらせておきたいという気負いもあったのかもしれません。

ぎりぎりのところでいろんな要件に関しての依頼があったり、部下がここの最終チェックおねがいします~など終業間際の駆け込み案件などもありまして、精神的にはもう無理~と思ってしまうくらいでしたがなんとか休暇前の仕事を全てひと段落させて、業務終了~!PCを落とした後はもう知りません!皆さん上手くやってくださいな~と思ったら、疲れがどっと出てきました。
夕飯は暫くラーメンが食べられないだろうな~と言うことでラーメンでも食べに行こうと思っていたのですが、そんな気力もなくなってしまったので、家で冷凍ご飯を解凍しておにぎりを作って簡単に済ませました。Dさんはスパゲッティーが食べたいというので、パスタを茹でて既に作って冷凍しておいたミートボールソースを絡めて食べてもらいました。

この日は次の日から休暇という緊張なのか、疲れすぎての疲労困憊度が高すぎたせいなのかわかりませんが、疲れているのに床についてもなかなか眠れず頭の中を色んな思考がくるくると回りづつけ、なかなか眠りに落ちることができませんでした。そしてあまり眠った感のない体で朝を迎えました。僕達のフライトは昼過ぎなのでのんびり準備して、Uberに乗り込み空港へ向かいます。












金曜日の朝でしたが、高速の方は全く混んでいなかったので30分ほどで空港に到着。空港の方もそれほど混雑しておらず、すんなりチェックインとすることができました。ゲートに行くにはだ少し早いね~と言うことで、ターミナル内を散歩してみました。僕達のターミナルは国際線ターミナル。そこから国内線のユナイテッド航空、デルタ、エアーカナダなどを歩いて回ってきました。

空港は結構な規模をしていますから歩いてみるとなかなかの距離がありますね。僕達はそろそろいいでしょう~と言うことで国際線ターミナルの方に向かいました。今回はちょっといいお席を確保したので、我らがユナイテッド航空の誇るポラリスラウンジの方に入ることができます。こちらは航空会社のステータスに関係なく、ビジネスクラス以上の客が入ることができるラウンジです。
僕達は幸いなことにこちらのラウンジを何度も利用させていただいておりますので、新鮮な感じはありませんが、普通のラウンジ比べると何倍もいいものだな~という雰囲気は保持してくれているのが嬉しいところです。こちらのラウンジでまず最初にシャンパンで休暇の始まりに乾杯です。こうして休暇をとることが出来、一緒に時間を過ごしてくれる素敵な相方がいる人生に感謝です。

ダイニングエリアに入って、ランチを頼もうと思ったらまだ朝食の時間だったのでランチの時間にまた戻ってきます~と言ったら、あと30分なのでここで軽く何かつまんで待っていてくれていいですよ~と心優しいウェイター君が言ってくれたので、朝食メニューにあった茶わん蒸しを頼んでみました。硬めのカスタードプリンか?!と思うくらい硬い茶わん蒸しでした(笑)




つづく~



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