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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸28年の2人
彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと 
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記


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食欲の秋という日記を書いたら そうだ~!読書の秋もあるんだと思いだし
冬に突入してしまう間に10月までに読んだ本の記憶の記録
今年はちゃんと読んだ本の記録が続いている 自分でも驚くし ちょっと嬉しい




テレビ見ないし ゲームもしない 電話をかける友人もいない 
家に仕事を持ち込まないと言えば聞こえがいいが持ってきてやるような仕事もない
そういう人生を送ると自己逃避のために読む本が多くなるのかもしれない・・・(涙)







満点が星5個








【内容情報】(「BOOK」データベースより) 幼稚園の送り迎えでの些細なトラブル、ねちっこく繰り返される姑のいやみ、ウェイトレスの尊大な態度…。日日の怒りを呑み込んで、波風を立てずに生きてき た主婦・友希江。しかし勤務中に脳梗塞で倒れた夫を退職に追い込もうとする会社のやり口に、ついにキレた!主婦一人、地元の大企業相手に、手段を選ばぬ報 復を開始!誰にでもある日常の不満から、嫌がらせの応酬や不法侵入などなど、しつこくえげつない闘争へと突入していく様は、あまりにリアル。人間誰しもが 孕む狂気を、緻密に描き出す「巻き込まれ型小説」の傑作、ついに文庫化。
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【著者情報】(「BOOK」データベースより) 山本甲士(ヤマモトコウシ) 1963年生まれ。96年『ノーペイン、ノーゲイン』で第16回横溝正史賞優秀作を受賞しデビュー。本格サスペンスをはじめ、幅広い作品を手がけ『どろ』『かび』(小学館文庫)『とげ』(小学館)の三部作で「巻き込まれ型小説」の境地を開く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

最初はふ~んという感じで読んでいたけど気がついたら引き込まれていた!
最後のどんでん返しも痛快だったな~









【著者情報】(「BOOK」データベースより) 小川洋子(オガワヨウコ) 1962年、岡山県生れ。早稲田大学文学部文芸科卒業。88年「揚羽蝶が壊れる時」で第7回海燕新人文学賞、91年、「妊娠カレンダー」で第104回芥川 賞を受賞。2004年『博士の愛した数式』が第55回読売文学賞、第1回本屋大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【内容情報】(「BOOK」データベースより) 三週間ほど前から、わたしは奇妙な日記をつけ始めたー。春の訪れとともにはじまり、秋の淡い陽射しのなかで終わった、わたしたちのシュガータイム。青春最後の日々を流れる透明な時間を描く、芥川賞作家の初めての長篇小説。

小川洋子って感じの不思議なありえないでもあり得るかもしれない話
何も考えずにボーっとしたいときに読むのはいいかも







【内容情報】(「BOOK」データベースより) 夫から逃れ、山あいの別荘に隠れ住む「わたし」が出会った二人。チェンバロ作りの男とその女弟子。深い森に『やさしい訴え』のひそやかな音色が流れる。挫 折したピアニスト、酷いかたちで恋人を奪われた女、不実な夫に苦しむ人妻、三者の不思議な関係が織りなす、かぎりなくやさしく、ときに残酷な愛の物語。

少し考えさせる シンプルだけど鋭い物語
残酷だけどこういうのってあるんですよね
小川さんってほんのりしている感じだけど結構残酷な物語を書くな~







【内容情報】(「BOOK」データベースより) ふと目覚めると、私は記憶を失っていた。同じベッドには、ゴムの仮面を破った全裸の男が眠っている…。ここはどこ?この男は誰?扉を開けると、意外にも外 は雪。そして初老のサンタクロースが、私に手招きをしている!記憶喪失の女と謎の男の奇妙な同居生活、その果ての衝撃!傑作ミステリー長篇。
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 【著者情報】(「BOOK」データベースより) 愛川晶(アイカワアキラ) 1957年、福島県生まれ。筑波大学卒業。94年『化身』で第5回鮎川哲也賞を受賞し、作家としてデビューする

物語の狙いは悪くないのだろうけど人物の描き方に限界有
その為何度も読み直さないとついていけない部分が多く
なんか消化不良になってしまう感じだった









【内容情報】(「BOOK」データベースより) 杏平はある同級生の「悪意」をきっかけに二度、その男を殺しかけ、高校を中退して以来、他人とうまく関われなくなっていた。遺品整理会社の見習いとなった 彼の心は、凄惨な現場でも誠実に汗を流す会社の先輩達や同い年の明るいゆきちゃんと過ごすことで、ほぐれてゆく。けれど、ある日ゆきちゃんの壮絶な過去を 知り…。「命」の意味を問う感動長篇。
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【著者情報】(「BOOK」データベースより) さだまさし(サダマサシ) 1952年長崎市生まれ。國學院大学中退後、72年に「グレープ」を結成、「精霊流し」「無縁坂」などが大ヒットする。グレープを解散後、シングル「線香花火」でソロデビュー。2002年、初小説『精霊流し』がベストセラーになる。『精霊流し』をはじめ、小説『解夏』『眉山』はいずれも映画化、ドラマ化され、話題に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

さだまさしさんの物語は読みやすく 心情の描き方もうまいし
物語構成がシンプルなのにとっても引き込まれる








【内容情報】(「BOOK」データベースより)
大病院の息子・藤木甲斐と、アル中の父を持ちアルバイトで弟たちを養う相沢武司。二人は、出会ったその日に友情で強く結ばれた。しかし武司の出生の秘密 や、甲斐の癒しがたい孤独感に二人の友情は翻弄されてしまう。家族愛・恋愛・友愛、様々な愛にいろどられたノベライズ。
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  ★なし
時間の無駄 あまりにも稚拙でくだらない物語
文章力なし 読む価値なし








 【著者情報】(「BOOK」データベースより) 荻原浩(オギワラヒロシ) 1956年埼玉県生まれ。’97年「オロロ畑でつかまえて」で小説すばる新人賞を受賞。2005年には『明日の記憶』で山本周五郎賞を受賞した(本データ はこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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【内 容情報】(「BOOK」データベースより) 大手広告代理店を辞め、「珠川食品」に再就職した佐倉凉平。入社早々、販売会議でトラブルを起こし、リストラ要員収容所と恐れられる「お客様相談室」へ異 動となった。クレーム処理に奔走する凉平。実は、プライベートでも半年前に女に逃げられていた。ハードな日々を生きる彼の奮闘を、神様は見てくれているや いなや…。サラリーマンに元気をくれる傑作長編小説。
1/2
単純な物語だけど元気になる 
読んで楽しかった







【内容情報】(「BOOK」データベースより) 牧村伸郎、43歳。元銀行員にして現在、タクシー運転手。あるきっかけで銀行を辞めてしまった伸郎は、仕方なくタクシー運転手になるが、営業成績は上がら ず、希望する転職もままならない。そんな折り、偶然、青春を過ごした街を通りかかる。もう一度、人生をやり直すことができたら。伸郎は自分が送るはずだっ た、もう一つの人生に思いを巡らせ始めるのだが…。
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1/2
とっても読みやすいし 物語が単純で痛快! 
読んですっきりおもしろかった~










【内容情報】(「BOOK」データベースより) 良いニュースと悪いニュースがある。多崎つくるにとって駅をつくることは、心を世界につなぎとめておくための営みだった。あるポイントまでは…。
1/2
あぁ~ 村上さんって感じの物語
面白いと言えば面白いけど
期待度が高かったせいか 何となくいまいちのような気もしないでもない










【内容情報】(「BOOK」データベースより) 神戸・北野町にあるフランス料理店アヴィニョンに若い画家の高見雅道が訪ねてきた。夫の早すぎる死後店を守ってきた典子は、夫の療養中に買った雅道の風景 画を個展のために貸すことにしたが、その絵の裏には夫の驚くべき手紙が隠されていた。経営者を続けるか悩んでいた典子の心は、雅道へと傾いていく。
 【著者情報】(「BOOK」データベースより) 宮本輝(ミヤモトテル) 1947年兵庫県神戸市生まれ。追手門学院大学文学部卒。’77年『泥の河』で太宰治賞、’78年『螢川』で芥川賞、’87年『優駿』で吉川英治文学賞をそれぞれ受賞。’95年の阪神淡路大震災で自宅が倒壊。2004年『約束の冬』で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

正直言って今まで宮本輝の小説ってあまり読んだことがなかったのですが
こういう文章を書くんですね~結構好きでした
意外とスピード感の感じる物語でハラハラ楽しめました







英語の本は仕事の資料で十分・・・
僕には休みの日まで娯楽で英語を読むような
忍耐力も知力も才能も全くないようです~(涙)




おしまい★  
 
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無題
日本の作家さんのを読まれるんですね~。
私はこちらの作家さんですが日本語です(笑)。
サスペンスが大好きです。
パトリシア・コーンウェルにJ・D ロブのシリーズが好きですね~。

以前サンフランシスコで古本屋さんを見つけて、その近所のラーメン屋さんに行った事があって大感激したんです。
ここったらやっと今年になって1件だけ出来たんですよ。
しかもメニュー数が少ないし~。

我が家で利用してるのはデルタです。
日本行き帰りだと必ず日本乗務員が乗ってるじゃないですか?
だからなんでしょうね、嫌な思いをした事がないのは。
ree URL 2013/10/26(Sat)02:25:18 編集
reeさんへ~
>日本の作家さんのを読まれるんですね~。
>私はこちらの作家さんですが日本語です(笑)。
>サスペンスが大好きです。
>パトリシア・コーンウェルにJ・D ロブのシリーズが好きですね~。
>>>>>>>>>>>>>>>>

僕もね 外国語作品読んだことがあるんです
でも 外国語作品って翻訳者によってものすごく作品が変わってしまう
そして外国作品を日本語に訳すのって大変なことなんだな~と実感 
あまりに不自然な日本語 読んでいて疲れる文章が多いことに気がついてから翻訳本はあまり読まなくなってしまったんです~
たまにとってもいいものに出会うこともあるけどその可能性って日本語を話す人が書いた日本語の本よりもずっと低いのですよね(涙)


>以前サンフランシスコで古本屋さんを見つけて、その近所のラーメン屋さんに行った事があって大感激したんです。
>ここったらやっと今年になって1件だけ出来たんですよ。
>しかもメニュー数が少ないし~。
>>>>>>>>>>>>>>>>

SFに古本屋ありました?
ノンプロフィットの古本市ならあるけど古本屋は聞いたことがないな~
ところで ラーメン屋こちら沢山ありますよ!(なんちゃってを含めて~笑)


>我が家で利用してるのはデルタです。
>日本行き帰りだと必ず日本乗務員が乗ってるじゃないですか?
>だからなんでしょうね、嫌な思いをした事がないのは。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>

あぁ~それはあるな~
デルタってちゃんとした日本語を話す 日系のスッチー顔負けのしっかりした日本人乗務員が乗っていますもんね!
あの人たちはちゃんと日本で日本のサービスを教育されているので不快な思いすることは絶対ないでしょう♪
reeさんの意見に大賛成~
2013/10/26 12:12
無題
はじめまして、いつもブログを拝見させて頂いております、凌と申します。
今回あまりにも長野まゆみさんの評価が辛辣だったため、コメントさせていただきました。
「時間の無駄 あまりにも稚拙でくだらない物語
文章力なし 読む価値なし」とあり、とても悲しく思っております。
長野まゆみさんは長年「独自の文体、世界観」で活躍されてきた、ファンもたくさんいる作家です。
『少年アリス』は文藝賞受賞作であり、三島由紀夫賞候補作でもあります。
設定に嫌悪されたのでしょうか、初めて読まれたのなら、文体が読み辛かったとか…。
個人的なご意見であることは承知しておりますが、あまりに辛辣でショックを受けたため、コメントさせて頂きました。
返信不要です、失礼致しました。
2013/10/29(Tue)12:50:30 編集
稜さんへ~(追記有)
>はじめまして、いつもブログを拝見させて頂いております、凌と申します。
>>>>>>>>>>

ご訪問ありがとうございます!


>今回あまりにも長野まゆみさんの評価が辛辣だったため、コメントさせていただきました。
>「時間の無駄 あまりにも稚拙でくだらない物語
>文章力なし 読む価値なし」とあり、とても悲しく思っております。
>長野まゆみさんは長年「独自の文体、世界観」で活躍されてきた、ファンもたくさんいる作家です。
>『少年アリス』は文藝賞受賞作であり、三島由紀夫賞候補作でもあります。
>設定に嫌悪されたのでしょうか、初めて読まれたのなら、文体が読み辛かったとか…。
>個人的なご意見であることは承知しておりますが、あまりに辛辣でショックを受けたため、コメントさせて頂きました。
>返信不要です、失礼致しました。
>>>>>>>>>>>>>

ご意見ありがとうございます
僕も彼女の作品は好きでして『白昼堂々』『碧空』『彼等』は昔にも読ませてもらっているんです
だからこの作品を読んだのですが 今までの作風と違い安っぽいテレビドラマを見ているかのように感じたのでその感じた素直な気持ちを書いてみました

僕は作者を好きになるというよりも一つ一つの作品を読んで感想を書きます 同じ作者でもやはり一つ一つの作品の出来 そして物語などはやはり違ってくると思うのです 
あくまでも僕一個人の素直な気持ち
気分を害したようで申し訳ないです

追記 
僕も長野まゆみさんの作品が好きでよく読んだのに久しぶりに読んだこの作品は駄作中の駄作
これを書いた後 確かに変だなと思ったのです
で~チェックしたら読んだら 僕が読んだ内容と違う・・・??
最近読んだ本は小松という人の書いたもので長野さんのはまだ読んでいなかったのに読んだ方に紛れ込んでいて勘違いしてしまいました!
本当に申し訳ない~ 指摘してくださったおかげで僕の方の勘違いも正すことができました
ありがとうございます! 本当にごめんなさい
2013/10/30 13:27

↓何人ここにいるのかな?
人です。。。
名前:JapanSFO 男性 双子座

こんにちは
男性の好きな男性同士
カップルのたれ流し的生活日記


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