米国人彼氏Dさんと雑種犬Coco(没2020)と共にひっそりと 慎ましく暮す男の
地味でありふれた たれ流し的日常生活日記
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この日記はつづきものです。
1.ポラリスラウンジ初体験!
2.ビジネスクラス@OZ211
3.韓国インチョン空港
4.Thai Airways ビジネスクラス1
5.バンコク到着
6.Thai Airwaysビジネスクラス2
7.ビルマのヤンゴン到着
8.元旦はビルマ(ミヤンマー)
9.Cocoにそっくり@カンドーチ湖散策
10. Black Canyon CofeeでThaiランチ
11.ラウンジでカクテルタイム
12.シュエダゴン・パゴダ
13. ビルマ料理ランチ
14.ヤンゴン1日観光終了~!
15.らーめん 大ラ王 @ ヤンゴン
16.ヤンゴン出発~
17.ビジネスクラス@Myanmar National Airlines
18.ビルマ第二の都市マンダレー
19.ミングラバーレストラン@Mandalay
20.Mandalay観光ツアー1
21.Mandalay観光ツアー2
22.Mandalay観光ツアー終了!
23.Mandalay Hill
24.Baganに到着
25. Baganツアー1
26.Baganツアー2
僕たちの泊まってホテルには、バガン・ビューイング・タワーなるものがありました。これは高さ約60mの展望台にレストラン施設などがある、バガンを一望できるものであります。一般客は入場料を払うのだそうですが、僕たちはこのホテルの宿泊客なので無料招待券をいただきました。朝の気球が上がる時か夕方の夕日が映えるの時がこのタワーに上るいい時間なのだそうです。 夕方の時間もいいけれど、気球が上がる時間のほうがもっとドラマティックかな~ということで気球が上がる朝6:45分に合わせて登ることにしました。朝はどうせ早めに起きて朝ご飯を食べてツアーに参加するので、この時間くらいに起きなくてはいけないのでちょうどいいのです。歩いて5分くらいの距離にあるこのタワーは思ったより大掛かりな塔になっていました~。
エレベーターで上の階まで行って、展望台へはそこから階段を昇っていきます。
まず最初に一番うまく取れた写真を載せておきましょう~。 なぜこの写真を最初に載せたかといいますと、先入観を持たせないようにということです。この景色だけ見ていると、のどかな平原に浮かぶ熱気球とうっすらと昇る朝日の構図が穏やかな雰囲気を醸し出しています。先入観を持たせないためとはどいうことかといいますと、実際この塔はのどかな風景とは程遠い状況になっていたからなのです!(笑)
それは~この塔の展望台は観光客であふれていて、皆さん自撮りに夢中!
Best自撮りをとるために、Bestスポットの争奪合戦になっていたのです(笑)
一番うるさかったのはこの東欧系の白人女性陣約20名でした。 彼女たちのテーマは寝起きだけど素敵な景色を眺めながら朝起きたのよ~♡ということのようです。この塔はどう見ても部屋から近くもないし、寝起きで見れる景色ではないのに、彼女たちはネグリジェに、アイマスク、おまけにコーヒーカップまで持参で自撮りに夢中なのです。個人ショットにグループショット、大騒ぎで何十枚もの写真を撮りまくってはインスタかフイスブックにアップしているようでした。(一応顔はぼかしておきました~笑)
圧巻だたのはこの女性!もう~自分の世界にどっぷりと浸って撮りまくり・・・肩を出すの彼女の売りらしく、一生懸命寝巻の肩をずり下げて、ずりさげの度合いを何度も調整してはとっていました。彼女は一番良いスポットを確保して周りの人が近づくと、今写真撮っているから枠に入らないようにしてくれない?と他の人たちを寄せ付けないように威嚇もしていました(笑)。 この悦に入った表情がたまりませんね。それにしても、いつの間にかみなさん本当に自撮りというか自分のポートレートをとるのが好きになりましたね~。彼女のみならず、もうあちらこちらで自撮りの嵐。ここの塔だけではなくお寺でも自撮り、レストランでも自撮り。自分の顔がそんなにも好きなんだ~と思うと、ぶたくさブサメン系の僕としてはうらやましい限りです。
彼女たちの1%の自己愛があったら人生もっと楽だろうな~なんて思ってしまいます。
しっかり自撮りねいさんたちを堪能した後は朝ごはんにやってきました。 朝ご飯は体にいいといいますが、最近の研究では別に朝ごはんではなくても昼ごはんも晩御飯は関係がない。ただ何を食べるかによってが一番重要なのだとわかってきて、その上夜から朝にかけてある程度の時間に体に何もいれない絶食時間を作るのがより体に良いと分かってきたそうですね。それを考えても、毎日食べ放題の朝食が提供されるのはあまり体によさそうではありません(涙)。
朝ご飯を食べてホテルのロビーにいくとツアーガイドのLimさんが来ていました。
今日もいちにちよろしくお願いいたします~。
そして、Bagan観光ツアー第2日目の最初の訪問地はNandamannya という寺院です。 こちらは1248年に建てられた小さな寺院です。まったく舗装されていない土埃のあがる獣道のようなところを入っていくとこの寺院があります。ツアーガイドなしにはなかなかたどり着けないかもしれませんね。さて、この小さな寺院には昔の壁画が残されています。その名もマーラーの誘惑。これは迷走中の仏陀を若い女性が誘惑しようとしている仏教説法を描いているものなのだそうです。
他にも仏陀の誕生シーンなどいろいろな壁画がありましたが、内部は撮影禁止でした・・・
その次にやってきたのは3つの仏塔がつながったPayathonzu Group。
このように3つの寺院がつながったものはとっても珍しいそうなのです。
内部には見事な壁画が残されています。バガンでは珍しくヒンズー教の神々も一緒に描かれています。 興味深かったのは中央と北側の隣の仏塔の内部にはこれらの見事な壁画が施されているのに、南の党の内部は全く壁画がなく、仏像も彫刻がなされる前にすべて放棄されて残っているのです。これは1200年代後半ののモンゴルの元の侵攻があり、住民がそれどころではなくすべて投げ出して逃げてしまったからなのだそうです。歴史で習った事柄がこんな場所のこの寺院の南側に影響を及ぼすしていたとは習った頃は思ってもみませんでした(笑)。
その次にやってきたのはLaymyeyhna Groupという寺院群です。こちらは寺院、僧院、集会所、図書館の4つからなる仏教複合施設で、1222年に創立されたもの。寺院以外は背教のようになってしまっていましたが、寺院の内部には設立当時の見事な壁画が残されていました。 この寺院には黒くすすけた部分が多くあります。これは第二次世界大戦のとき、戦禍を逃れてこの寺院の中に避難してきた暮らしていた住民が、煮炊きするために火を燃やした煤がこびりついたものだということでした。日本もこのバガンのほうには進行してきたといいますから、そういった日本軍から逃げてきた人たちがここに住んでいたのだのでしょう。
お寺周りの休憩として、ミン・ナン・トゥ村のほうへやってきました。こちらは人口600人ほどの集落で今なお昔ながらの生活をしているとのことでした。電気が通ったのが三年位前だったそうです。もちろんガスなどは通っていませんから煮炊きはすべて火を起こしての調理となるそうです。この村の案内はこの村に住む女性が流ちょうな英語で行ってくれました。 この村は基本的に自給自足。おもな産業はビーナッツ、鳩豆、ゴマ、、綿、たばこ、お米などを作っているそうです。その他に豚やヤギの乳を売って現金収入にしたり、巻きたばこ、綿織物などを売ったりもしているそうです。高床式の家に大家族が一緒になって住んでいるのを見て、昔は日本もこんな感じだったのかもな~と想像してしまいました。
しかしプライバシーがほとんどないこの生活・・・
住民すべてが顔を知っている狭い社会・・・
ゲイとして住むにはあまり心地よさそうではないな~なんて考えてしまいました。
午前中最後に訪れたのはDhammayangyi Temple.12世紀、ある王の次男が自分が王になりたいがために父親を兄を暗殺しました。1167年に彼は第五代の王となったのだが罪の意識にさいなまれ、罪滅ぼしのつもりで今までで最大でもとも細工が細かく変わった形の寺院を建てたそうです。彼はインドの王家からの妻をめとりましたがその妻も殺害してしまいました。 その殺害理由が、インドではトイレに行ったあと水で局部を洗う習慣があったのに、こちらではそれがない。インド人の妻がこの王に貴方はトイレに行ったあと洗浄しないので汚い!と罵られたのに怒り、その妻を殺害してしまったそうなのです。結局この王はその妻のインドの王室の手下に暗殺されてしまったということです。そのためこの寺院は未完成のままで残っているとのこと。
また、そういった血なまぐさいいきさつもあるため、今でも地元人の間では幽霊が出ると恐れられているそうです。
休暇中はコメント返しができないと思いますので、コメント欄を閉めておきます。
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3.韓国インチョン空港
4.Thai Airways ビジネスクラス1
5.バンコク到着
6.Thai Airwaysビジネスクラス2
7.ビルマのヤンゴン到着
8.元旦はビルマ(ミヤンマー)
9.Cocoにそっくり@カンドーチ湖散策
10. Black Canyon CofeeでThaiランチ
11.ラウンジでカクテルタイム
12.シュエダゴン・パゴダ
13. ビルマ料理ランチ
14.ヤンゴン1日観光終了~!
15.らーめん 大ラ王 @ ヤンゴン
16.ヤンゴン出発~
17.ビジネスクラス@Myanmar National Airlines
18.ビルマ第二の都市マンダレー
19.ミングラバーレストラン@Mandalay
20.Mandalay観光ツアー1
21.Mandalay観光ツアー2
22.Mandalay観光ツアー終了!
23.Mandalay Hill
24.Baganに到着
25. Baganツアー1
26.Baganツアー2
僕たちの泊まってホテルには、バガン・ビューイング・タワーなるものがありました。これは高さ約60mの展望台にレストラン施設などがある、バガンを一望できるものであります。一般客は入場料を払うのだそうですが、僕たちはこのホテルの宿泊客なので無料招待券をいただきました。朝の気球が上がる時か夕方の夕日が映えるの時がこのタワーに上るいい時間なのだそうです。 夕方の時間もいいけれど、気球が上がる時間のほうがもっとドラマティックかな~ということで気球が上がる朝6:45分に合わせて登ることにしました。朝はどうせ早めに起きて朝ご飯を食べてツアーに参加するので、この時間くらいに起きなくてはいけないのでちょうどいいのです。歩いて5分くらいの距離にあるこのタワーは思ったより大掛かりな塔になっていました~。
エレベーターで上の階まで行って、展望台へはそこから階段を昇っていきます。
まず最初に一番うまく取れた写真を載せておきましょう~。 なぜこの写真を最初に載せたかといいますと、先入観を持たせないようにということです。この景色だけ見ていると、のどかな平原に浮かぶ熱気球とうっすらと昇る朝日の構図が穏やかな雰囲気を醸し出しています。先入観を持たせないためとはどいうことかといいますと、実際この塔はのどかな風景とは程遠い状況になっていたからなのです!(笑)
それは~この塔の展望台は観光客であふれていて、皆さん自撮りに夢中!
Best自撮りをとるために、Bestスポットの争奪合戦になっていたのです(笑)
一番うるさかったのはこの東欧系の白人女性陣約20名でした。 彼女たちのテーマは寝起きだけど素敵な景色を眺めながら朝起きたのよ~♡ということのようです。この塔はどう見ても部屋から近くもないし、寝起きで見れる景色ではないのに、彼女たちはネグリジェに、アイマスク、おまけにコーヒーカップまで持参で自撮りに夢中なのです。個人ショットにグループショット、大騒ぎで何十枚もの写真を撮りまくってはインスタかフイスブックにアップしているようでした。(一応顔はぼかしておきました~笑)
圧巻だたのはこの女性!もう~自分の世界にどっぷりと浸って撮りまくり・・・肩を出すの彼女の売りらしく、一生懸命寝巻の肩をずり下げて、ずりさげの度合いを何度も調整してはとっていました。彼女は一番良いスポットを確保して周りの人が近づくと、今写真撮っているから枠に入らないようにしてくれない?と他の人たちを寄せ付けないように威嚇もしていました(笑)。 この悦に入った表情がたまりませんね。それにしても、いつの間にかみなさん本当に自撮りというか自分のポートレートをとるのが好きになりましたね~。彼女のみならず、もうあちらこちらで自撮りの嵐。ここの塔だけではなくお寺でも自撮り、レストランでも自撮り。自分の顔がそんなにも好きなんだ~と思うと、ぶたくさブサメン系の僕としてはうらやましい限りです。
彼女たちの1%の自己愛があったら人生もっと楽だろうな~なんて思ってしまいます。
しっかり自撮りねいさんたちを堪能した後は朝ごはんにやってきました。 朝ご飯は体にいいといいますが、最近の研究では別に朝ごはんではなくても昼ごはんも晩御飯は関係がない。ただ何を食べるかによってが一番重要なのだとわかってきて、その上夜から朝にかけてある程度の時間に体に何もいれない絶食時間を作るのがより体に良いと分かってきたそうですね。それを考えても、毎日食べ放題の朝食が提供されるのはあまり体によさそうではありません(涙)。
朝ご飯を食べてホテルのロビーにいくとツアーガイドのLimさんが来ていました。
今日もいちにちよろしくお願いいたします~。
そして、Bagan観光ツアー第2日目の最初の訪問地はNandamannya という寺院です。 こちらは1248年に建てられた小さな寺院です。まったく舗装されていない土埃のあがる獣道のようなところを入っていくとこの寺院があります。ツアーガイドなしにはなかなかたどり着けないかもしれませんね。さて、この小さな寺院には昔の壁画が残されています。その名もマーラーの誘惑。これは迷走中の仏陀を若い女性が誘惑しようとしている仏教説法を描いているものなのだそうです。
他にも仏陀の誕生シーンなどいろいろな壁画がありましたが、内部は撮影禁止でした・・・
その次にやってきたのは3つの仏塔がつながったPayathonzu Group。
このように3つの寺院がつながったものはとっても珍しいそうなのです。
内部には見事な壁画が残されています。バガンでは珍しくヒンズー教の神々も一緒に描かれています。 興味深かったのは中央と北側の隣の仏塔の内部にはこれらの見事な壁画が施されているのに、南の党の内部は全く壁画がなく、仏像も彫刻がなされる前にすべて放棄されて残っているのです。これは1200年代後半ののモンゴルの元の侵攻があり、住民がそれどころではなくすべて投げ出して逃げてしまったからなのだそうです。歴史で習った事柄がこんな場所のこの寺院の南側に影響を及ぼすしていたとは習った頃は思ってもみませんでした(笑)。
その次にやってきたのはLaymyeyhna Groupという寺院群です。こちらは寺院、僧院、集会所、図書館の4つからなる仏教複合施設で、1222年に創立されたもの。寺院以外は背教のようになってしまっていましたが、寺院の内部には設立当時の見事な壁画が残されていました。 この寺院には黒くすすけた部分が多くあります。これは第二次世界大戦のとき、戦禍を逃れてこの寺院の中に避難してきた暮らしていた住民が、煮炊きするために火を燃やした煤がこびりついたものだということでした。日本もこのバガンのほうには進行してきたといいますから、そういった日本軍から逃げてきた人たちがここに住んでいたのだのでしょう。
お寺周りの休憩として、ミン・ナン・トゥ村のほうへやってきました。こちらは人口600人ほどの集落で今なお昔ながらの生活をしているとのことでした。電気が通ったのが三年位前だったそうです。もちろんガスなどは通っていませんから煮炊きはすべて火を起こしての調理となるそうです。この村の案内はこの村に住む女性が流ちょうな英語で行ってくれました。 この村は基本的に自給自足。おもな産業はビーナッツ、鳩豆、ゴマ、、綿、たばこ、お米などを作っているそうです。その他に豚やヤギの乳を売って現金収入にしたり、巻きたばこ、綿織物などを売ったりもしているそうです。高床式の家に大家族が一緒になって住んでいるのを見て、昔は日本もこんな感じだったのかもな~と想像してしまいました。
しかしプライバシーがほとんどないこの生活・・・
住民すべてが顔を知っている狭い社会・・・
ゲイとして住むにはあまり心地よさそうではないな~なんて考えてしまいました。
午前中最後に訪れたのはDhammayangyi Temple.12世紀、ある王の次男が自分が王になりたいがために父親を兄を暗殺しました。1167年に彼は第五代の王となったのだが罪の意識にさいなまれ、罪滅ぼしのつもりで今までで最大でもとも細工が細かく変わった形の寺院を建てたそうです。彼はインドの王家からの妻をめとりましたがその妻も殺害してしまいました。 その殺害理由が、インドではトイレに行ったあと水で局部を洗う習慣があったのに、こちらではそれがない。インド人の妻がこの王に貴方はトイレに行ったあと洗浄しないので汚い!と罵られたのに怒り、その妻を殺害してしまったそうなのです。結局この王はその妻のインドの王室の手下に暗殺されてしまったということです。そのためこの寺院は未完成のままで残っているとのこと。
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