米国人彼氏Dさんと雑種犬Coco(没2020)と共にひっそりと 慎ましく暮す男の
地味でありふれた たれ流し的日常生活日記
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土曜日の朝からCocoは息苦しそうでしたが、夜になってより呼吸がそれ以上に乱れてきました。たくさんのお水をあげても、お水を口から飲まないので吐き出してしまいますし、鼻の頭が乾ききっているのを見るとかなりの断水症状になっていることがわかります。これはまずい!と思い直腸は水分をしっかりと吸収する機能を持ているはずと、お水と鎮痛剤を直腸から注入してみました。
これですとのどが痛くても吐き出してしまうという心配もなくすんなりと薬も水分吸収ができたような気がします。ただ医学的に本当に正しいことなのかは不明ではありますが、人間でも鎮痛剤の薬をお尻から入れる場合もありますのでそこまでひどい勘違いではないのではと思っていました。飲めない薬も直腸から入れますとすんなりと入り、暫くするとのどの痛みを伴った時の咳も少なくなりました。
この頃になるとCocoは自力で立ち上がることもままならないので数時間ごとに寝ている向きを変えたり、体の位置を変えたりしてあげました。抱き枕を足の間に挟んでで見たところ心地よいらしくうっとりとした表情になってくれました。もっと早くこの抱き枕を作ってあげればよかったな・・・もっと早く直腸水分補給をしてあげればよかったなといろいろな考えが頭の中を駆け巡ります。
この日は土曜日ですし、次の日はみんな予定がないんでゆっくりできます。Cocoが眠りにつくまで3人でCocoの手を握ってあげたり、マッサージをしてあげたりすると、目を小さくして気持ちいい~と言う表情をしてくれますのでこちらもほっとできました。何もしないとその痛みを集中的に意識してしまうことにより、痛みがより一層強く感じてしまうことがるようです。
人間もそうですが、体に痛みがあるときに優しくマッサージしてもらうとその痛みが緩和ができてうれしいようですね。手を当てるとは文字通りの手当の効果があるようです。手当というか手を当てて他の部分を触ってあげるだけでも気持ちの良いもの。人間だってストレスがたまった時にスパやマッサージでその緩和を試みますものです。じっくりマッサージをしてもらってCocoもとっても満足そうになりました。
Cocoも眠そうになり、安らかなとってもいい顔になってきました。11時過ぎになりましたので、今日はこれくらいにしてまた明日ね~とDさんが床に就きました。僕はまだ目が冴えていたので、Cocoのそばに寄り添って骨と皮ばかりになって痛々しい背中をゆっくりとなでていました。すると呼吸の方もだんだんと緩やかになり、Cocoの表情もより優しい顔になってきました。
このまま今日は眠ってしまうかな?まあ、眠ってしまうまでゆっくり手をつないで今までの思い出話でもしましょうか~。とっても安らかな表情になり、これならばもう一安心だろうと思い、時間を見るともうすぐ夜中の12時になろうとしていました。
午前3時か4時くらいにはまた、鎮痛剤をあげないといけないし、自分もだいぶ疲れてきたので寝なくっちゃな~とCocoの手を放し自分のベットに行ってベットを整えて10分くらいで戻ってきて、寝る前のお休み~と言うためにCocoを見てみるとしっかり眠っているようでした。僕がCocoの手を放してから10分の間は物音ひとつしませんでした。
咳もしなかったし、痛みで体を動かそうとした形跡もなく10分前と変わらずそのまま静かな寝顔でした。しかし、一つだけ違ったことがありました。僕が最後にお休みを言いに戻ってきたときにはもうCocoは息をしていませんでした。眠っているように亡くなっていたのです。急いでCocoの名前を呼びましたが、もう反応はなく、まだ十分温かな体であるCocoの体を一生懸命マッサージをしましたが、全く反応見られませんでした。 Dさんをいそいで起こして診てもらいましたが、結果は同じでした。Cocoは本当に眠っているかのようにそのまま安らかに天の方に召されてしまっていました。Cocoの普通に眠っているような柔らかな表情は、起こせはびっくりして飛び起きてしまうのではないかと思うくらい自然な表情でした。僕がちょっとだけ手を放している間に行ってしまうなんて。。。最後の最後まで手を離さないよと言ったのに・・・
僕はまだ十分温かいCocoの体を抱き起こして、抱きしめて何度も何度もCocoの名前を呼びましたが、残念ながらCocoはもう僕の声には反応してくれませんでした。Dさんがそばで、もういいよ、Cocoはきっともう安心したから向こう側へ行ったんだよと、僕のCocoを抱きしめる腕に手を添えてもう十分だよと涙を流して無言で伝えていました。
僕はあきらめて、Cocoをベットに寝かしタオルを敷いてCocoが最後に心地よく眠れるようにベットを作り、お線香を一本立てて、Dさんと泣きながら夜を明かしました。どうしてあの時、あの手を放してしまったのだろう。Cocoの最後の最後まで手をつないてあげることができなかったのだろう。傍にいたのならすぐに異変に気が付いたのではないかと、次から次へともう嘆いてもしょうがないのはわかっているのにもしももしも・・・が繰り返し頭の中を回り続けました。
せめてもの救いは、この日の夜は3人で夜遅くまで一緒にいられたこと、そしてCocoは僕たちが仲良く一緒にいる姿を見ながら、ようやく苦しみから解放されたということです。いつもはCocoの寝床の写真はそれほど撮らなかった僕なのですが、この日に限ってなぜなのかわからないのですが、たくさんの写真を撮っていてDさんにあきれられたくらいだったのです。
でも、今になるとこうしてバカ丸出しで思いのままに写真を撮っておいてよかったな、と素直に思えます。 Cocoは最後の最後には本当に優しい顔で眠るように僕たちから静かに去っていきました。Cocoに会えて、Cocoと10年一緒に過ごせて僕たちは本当にしあわせでした。普通の白犬でしたが、僕たちにとって特別な大切な存在でした。
Cocoも同じ思いだったらいいな・・・
台湾から僕たちのもとに来てくれて、ありがとう
この頃になるとCocoは自力で立ち上がることもままならないので数時間ごとに寝ている向きを変えたり、体の位置を変えたりしてあげました。抱き枕を足の間に挟んでで見たところ心地よいらしくうっとりとした表情になってくれました。もっと早くこの抱き枕を作ってあげればよかったな・・・もっと早く直腸水分補給をしてあげればよかったなといろいろな考えが頭の中を駆け巡ります。
この日は土曜日ですし、次の日はみんな予定がないんでゆっくりできます。Cocoが眠りにつくまで3人でCocoの手を握ってあげたり、マッサージをしてあげたりすると、目を小さくして気持ちいい~と言う表情をしてくれますのでこちらもほっとできました。何もしないとその痛みを集中的に意識してしまうことにより、痛みがより一層強く感じてしまうことがるようです。
人間もそうですが、体に痛みがあるときに優しくマッサージしてもらうとその痛みが緩和ができてうれしいようですね。手を当てるとは文字通りの手当の効果があるようです。手当というか手を当てて他の部分を触ってあげるだけでも気持ちの良いもの。人間だってストレスがたまった時にスパやマッサージでその緩和を試みますものです。じっくりマッサージをしてもらってCocoもとっても満足そうになりました。
Cocoも眠そうになり、安らかなとってもいい顔になってきました。11時過ぎになりましたので、今日はこれくらいにしてまた明日ね~とDさんが床に就きました。僕はまだ目が冴えていたので、Cocoのそばに寄り添って骨と皮ばかりになって痛々しい背中をゆっくりとなでていました。すると呼吸の方もだんだんと緩やかになり、Cocoの表情もより優しい顔になってきました。
このまま今日は眠ってしまうかな?まあ、眠ってしまうまでゆっくり手をつないで今までの思い出話でもしましょうか~。とっても安らかな表情になり、これならばもう一安心だろうと思い、時間を見るともうすぐ夜中の12時になろうとしていました。
午前3時か4時くらいにはまた、鎮痛剤をあげないといけないし、自分もだいぶ疲れてきたので寝なくっちゃな~とCocoの手を放し自分のベットに行ってベットを整えて10分くらいで戻ってきて、寝る前のお休み~と言うためにCocoを見てみるとしっかり眠っているようでした。僕がCocoの手を放してから10分の間は物音ひとつしませんでした。
咳もしなかったし、痛みで体を動かそうとした形跡もなく10分前と変わらずそのまま静かな寝顔でした。しかし、一つだけ違ったことがありました。僕が最後にお休みを言いに戻ってきたときにはもうCocoは息をしていませんでした。眠っているように亡くなっていたのです。急いでCocoの名前を呼びましたが、もう反応はなく、まだ十分温かな体であるCocoの体を一生懸命マッサージをしましたが、全く反応見られませんでした。 Dさんをいそいで起こして診てもらいましたが、結果は同じでした。Cocoは本当に眠っているかのようにそのまま安らかに天の方に召されてしまっていました。Cocoの普通に眠っているような柔らかな表情は、起こせはびっくりして飛び起きてしまうのではないかと思うくらい自然な表情でした。僕がちょっとだけ手を放している間に行ってしまうなんて。。。最後の最後まで手を離さないよと言ったのに・・・
僕はまだ十分温かいCocoの体を抱き起こして、抱きしめて何度も何度もCocoの名前を呼びましたが、残念ながらCocoはもう僕の声には反応してくれませんでした。Dさんがそばで、もういいよ、Cocoはきっともう安心したから向こう側へ行ったんだよと、僕のCocoを抱きしめる腕に手を添えてもう十分だよと涙を流して無言で伝えていました。
僕はあきらめて、Cocoをベットに寝かしタオルを敷いてCocoが最後に心地よく眠れるようにベットを作り、お線香を一本立てて、Dさんと泣きながら夜を明かしました。どうしてあの時、あの手を放してしまったのだろう。Cocoの最後の最後まで手をつないてあげることができなかったのだろう。傍にいたのならすぐに異変に気が付いたのではないかと、次から次へともう嘆いてもしょうがないのはわかっているのにもしももしも・・・が繰り返し頭の中を回り続けました。
せめてもの救いは、この日の夜は3人で夜遅くまで一緒にいられたこと、そしてCocoは僕たちが仲良く一緒にいる姿を見ながら、ようやく苦しみから解放されたということです。いつもはCocoの寝床の写真はそれほど撮らなかった僕なのですが、この日に限ってなぜなのかわからないのですが、たくさんの写真を撮っていてDさんにあきれられたくらいだったのです。
でも、今になるとこうしてバカ丸出しで思いのままに写真を撮っておいてよかったな、と素直に思えます。 Cocoは最後の最後には本当に優しい顔で眠るように僕たちから静かに去っていきました。Cocoに会えて、Cocoと10年一緒に過ごせて僕たちは本当にしあわせでした。普通の白犬でしたが、僕たちにとって特別な大切な存在でした。
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