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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸28年の2人
米国人彼氏Dさんと雑種犬Coco(没2020)と共にひっそりと 慎ましく暮す男の
地味でありふれた たれ流し的日常生活日記

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ここのところいろいろな面で目まぐるしく時間が過ぎていき疲労困憊気味です。そして今日タイトル通り僕の直属の部下を一人即日解雇してしまいました。これってかなり精神的にしんどいことですね~もう一年分の精神的疲労を味わった気分です。この新人君、年齢は27くらい。前任者が他の部署に異動したので一般公募より採用しました。彼はこの職場で既に働いている人間の交友関係の1人。

正直言って他の4人があまりにもひどくて驚かされたことも影響したのか、面接では5人いた中で一番まともに見えてしまいました。受け答えはOK.レベル。それにとにかく人が欲しかったという逼迫した状況があったのも採用を焦ってしまった一因でもありました。しかし、いざ働いてみるとかなりの困ったちゃん系でこちらが本当に困ってしまいました。

まず最初に仕事が覚えられない! いろいろな仕事を頼んでも覚えているのは半分くらい。あとは不思議なくらいきれいさっぱり忘れてしまっているようです。おかげで彼の仕事のスケジュールも僕が把握しないといけないことに陥り仕事が増えました(涙)。その上時間の観念があまりないようで、先にブログに登場した彼ほどまでではないもののかなりの割合で遅刻が多くありました。
他にも様々問題はありましたが、決定的だったのは問題の処理能力のなさ。何か問題が発生するとパニック状態。こちらが救いの手を差し伸べてもパニックになると僕のメッセージも無視して暴走します。一番激しかったのはパニックの末、彼が問題解決に相談相手に選んだのが何故か?人事部のディレクター。人事部の一番偉い人!彼の抱えた問題と人事部は無関係、しかし彼は人事部に相談。

人事部のお偉いさんは彼の質問が意味不明、僕にメールしてきて何とかしてくれ~!と嘆くこととなりました。僕がこれを注意するとまさかの逆切れ!その逆切れだけならいいのに、さらにその上を行く激しい行動もありました。彼は僕に注意されたことをかなり恨んでいたようで、僕に注意されたことをログ的に記録しているようでした。それはそれでいいのですがその内容が怖いというレベルのもの。







   
どういうことかと言いますと、精神的障害というか妄想レベルを超えているような内容で、読んですぐこの人は尋常ではない!書いていることがすべておかしいと即断できるような旨趣ものだったのです。どうしてこんなことを彼が書いているのをわかったかと言いますと、僕がオフィス外の仕事でデスクを使わない時に彼が僕の机を使っていました。

彼は新人なので決まったスペースがまだなく、これは全く問題ないのですが、彼は自分の仕事でプリントアウトしたペーパーをすべて僕の机の上に置いたまま帰宅。その後オフィスに戻った僕が乱雑に紙が広がる僕の机をしょうがないな~という感じで整理していたら偶然この僕への恨みつらみのログを見てしまったということなのです。こういうのって細心の注意を払って持ち帰れよ~(笑)。
とにかくこの驚愕ログでこの彼はもう使い物にならないと判断し僕の上司に相談し、ログを見せたところ、僕の上司も仰天!さっさと解雇しなさ~いと言った上、僕の身上に何らかの危害を加えるのではないかと本気で心配し始めました。第三者が読むとそれくらいはっきりとこの彼の書いたログが常軌を逸脱していることがわかるそうでした。そんな訳で彼を解雇することに決めました。







しかし~この解雇プロセス、クビを言い渡す私本人にとっては楽な仕事ではありません。前もって綿密に計画を練って、どういえば彼が逆上せずにすんなりとこの職場を去ってくれるか考えたり、1対1だと危険だということで応援要員を用意したり、最悪の場合を考えて職場のセキュリティに連絡を取っておいたりもう本当に精神的に疲れ切ってしまいました。 

こう見えてもかなりのあがり症なうえ、小心者なので実行日の前の日はなかなか眠ることができず睡眠導入剤を飲んだにもかかわらず2時半くらいまで眠れませんでした。そして当日は計画通りことを実行しました。僕が目論んだ方法は彼を極力逆上させることなく、彼も納得できる正当な理由で解雇するということでし た。どうやったかの詳細は省くこととしますがとにかくやってみました。実際面と向かって解雇を言い渡すのは何度やっても慣れることができない苦痛を伴う作業。かなり緊張しましたが何とか彼を逆上させることなく解雇を言い渡すことができました!僕が定期ミーティングの最後に理由と共に本日をもちまして雇用契約を解除しますので、今日が最後の勤務となります。今はもう4時半ですのでもしこれ以上業務が残っていないのなら退社して結構です告げました。

すると彼は電池の切れたおもちゃのように宙をじっと見つめぼぅ~とし、ゆっくりと帰り支度をし始めました。そして帰り際に、明日の10時のミーティングには来た方がいいですか?と尋ねてきたので、本日をもってあなたのこの職場での業務は終了しましたので明日は家でゆっくり休んでくださいというとハイわかりましたと言って少しおぼつかない足取りで建物を出ていきました。







彼が建物を出ていった後にすべての関連オンラインプログラムのパスワードを変更し、関係部署に彼は本日を持ちまして当団体には所属しておりませんの旨のメールを送ったところで僕はどっと疲れが出てきました。身体中嫌なにおいがする汗をかいたような気がしました。事情を知っている同僚は建物のそばを見回って彼が待ち伏せしていないかさえチェックしてくれました。
それにしても頭痛と精神が定まらない状態は気持ちがいいものではありません。すこし震える心理状態で疲れ切ってしまってぼ~っとしていた僕でしたが、仲の良いとっても心配をしてくれていた同僚が無事に運んだお祝いとしてHappy Hourに連れ出してくれたのです~!確かのこの状況で家に帰るのは辛いものがありましたね。こういうのって嬉しい気遣いです。

写真上から僕が飲んだSchofferhofer Grapefruit Hefeweizen
Happy Hourのスナックメニューは全て$6!僕たちが頼んだのは
OYSTERS ON THE HALF SHELL
FRENCH FRIES: truffled parmesan aioli
HOUSE MARINATED OLIVES
CHEVRE STUFFED PEPPADEW FIG:aged balsamic & dry cured black olives






楽でない仕事の後の一杯は格別ですね~しかしこの日は飲んでもあまり酔う気配がありませんでした。それだけ自分にとって精神的負担の大きい作業だったということなのでしょう。最近まわりに変な人が増えてきているような気がする・・・お祓いでもしてもらおうか?(笑) 類は友を呼ぶなんて言葉があることは今回は無視しておきましょう! ははは~
追記)
解雇の翌日、彼からメールが来ていたのでドキドキしながらあけてみたらreferenceの依頼でした。referenceとは直訳すると「照会先」や「推薦者」または「問合せ先」という感じでしょう。米国ですと履歴書に過去の経験について、以前の職場の上司や学校の先生や教授など連絡先を記し企業に直接求職者が以前どれだけ優秀かどんな仕事の経験があるのかを確認してもらことがあります。

彼は僕にそれを依頼してきましたので本人は何で解雇されたのか実際のところ全く理解していないようです。まあ、逆恨みされるよりはreferenceになってほしいと思われていた方が身の危険を感じずに済みますのでいい結果です。ただ、もしこれを拒否した場合どんな反応が出るかわかりませんし、Yesでもあまりいいことを言えないのでそれも悩みとなることでしょう。

ここではないどこかに飛んで行ってしまいたい気分です。
週末が待ち遠しい・・・

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「ブログ終了のお知らせ」というタイトルはよく使われるものです。ブログを読まれる方なら見たことのあるごく平凡なもの。僕もブログをやって10年このタイトルは今までよく遭遇しました。基本的にブログを終了する人たちはネタ切れや続かなくなっていつの間にかひっそりと終了していることが多いのですが、中にはこのようなタイトルをつけてきっちりと終了する人もいます。

そしてその終了のきっかけは生活ががらりと変わってしまったとか、区切りにが良いので終了にしたとか、見られたくない人にブログがばれてしまったなど様々な理由がありましたが、僕の経験上このタイトルをつけて終わった人の中には、心無いとにかくネガティブな繰り返されるコメントに辟易して続けることができなくなったという人が多々ありました。
  
幸いにも僕のブログにはそれほどネガティブなコメントを残された経験はありません。その理由としてはこのブログは全くためにならない、知性のかけらもない下品極まりない内容ですからネガティブコメントをするに値しないと判断するまともな人が多いからでしょう。それにこんな垂れ流し的日記だと突っ込むところもなかなか見つけられないという部分もあるからかもしれません。

しかしながら、こんなブログでも嫌悪を感じる方もいらっしゃるようで辛辣なコメントを残している人もたまに見かけます。まあ、そういうコメントは読んてみてできるだけ素直な気持ちのコメント返しをして今後の参考にさせてもらっています。そして先日久しぶりにネガティブ的なコメントがありまして、それについて思うこともありましたので日記に残してみようと思いました。

まず最初に残されたコメントはご丁寧に三部作でありました(笑)。
これは僕の日記の最後はやっぱりユナイテッド航空!という記事に対してのコメントでありました。
ではこの方の修正なしのそのままのコメントをご覧ください。



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文句ばっかりですね~ 時々見かける「何十年経ってもアメリカ生活に慣れる事が出来ない」タイプの方なんでしょうか。 相棒がアメリカ人ですけど、お粗末な接客業で不愉快な思いをしても「俺たちなんて彼らにとっちゃ小さな小さな客なんだよ、大層な扱いを期待なんてしちゃい けない」とクールに言い切ります。別に卑屈にもなってません。単にクールです。レストランでも飛行機でも最初からサービス業に期待してないんです。レストランでは普通に食事が出来れば良し、飛行機なら無事に目的地に着ければそれで良し、です。 アメリカでは「接客業にそこまで期待しない」人がほとんどです。日本でも「お客様は神様」なんて思ってる人、イマドキ絶滅危惧種ですよ。

「対価に見合わない扱い」ですか(笑)。やはりどうしても何十年か前まで日本に存在した「お客様は神様」的価値観が抜けてらっしゃらないという印象ですね~  あなたが在米数十年という事はわざわざ明記して頂かなくても判ったんですよ・・・何十年か前までの日本の雰囲気が記事のそこかしこに漂っているので。 「不快な思いをしたら文句を言う」「サービス悪いとチップに反映」、これらのアメリカ人は私の周りにも勿論います。日本のサービスを知ってる・知らないは 無関係ですね、日本に住んでるアメリカ人にもそういうのはいますから。そしてうちの相棒に言わせるとその手のアメリカ人は「かなりみっともない部類」だそうです。育ちの悪さと言ったら語弊がありますが、心も懐もあまり豊かでない人間ほど文句が多いというのは確かに感じます。「金持ち喧嘩せず」とも言いますが。 サービス業従事者なんて本当に気の毒なお金しか貰っていないのだから、そんな人たちに彼らのキャパ以上を求めてはいけません。うちはどんなに不愉快な思いをしても「気の毒な人だな」と思って普通にチップを置きます。 自分たちまで「みっともない」部類に成り下がるのだけは真っ平ごめんですからね~

Part:3 書き忘れました
まあ、でも人の価値観はそれぞれですからバナナンボーさんの考えはそれはそれでいいのではないでしょうか? これに関しては仰る通りですね。主様のお宅も、価値観の合った者同士でうまく行ってらっしゃるんだと思います。「似た者同士」とも言いますが・・・(笑) レストラン検索してたらうっかり引っかかっちゃったんですよ~ でも文句だらけの呟きが散りばめられたブログにコメなんかしてるより、心も懐もハッピーな人種とつるんでる方が居心地良いのは間違いないので、私も「似た者同士」のところに戻ります。 もう伺いませんのでこれ以上のコメ返は無用です。お邪魔様でした~
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僕は僕のブログにすべて賛成や共感してもらいたいとは思ってもいないし、中には反対意見などもあるというのは理解しているつもりです。いつもオブラートに包まれた当たり障りのない大賛成のコメントばかりより、もし反対なら素直な自分の気持ちのコメントの方をもらった方が嬉しいです。ですからたまに来る反対意見や違った見方のコメントをいただいてもそれほど反発感はありません。

そして今回のこの方の最初のコメントにも少しウィットをくわえそう返したのですが、この方はそれがかなり気に入らなかったようで第2弾、第3弾のコメントを残しました。以前僕も日記に脱!ブログのすゝめという記事を書いたのですが、ブログなんて自分の気に入るものばかりではないし、それどころか変なものの方が多いくらいなのです。ですから最初に読んで気に入らなければさっさと退散するのが一番だと思うのです。

それでも読んでしまったのは自己責任。その悪くなった気分を筆者にぶつけるのはお門違い。100歩譲ってどうしても意見をしたいのなら正直に筆者と違う意見を堂々と書き議論に持っていけばいいことだけのような気がします。そのコメントには相手を不必要に貶めるような言い方は無用であると僕は考えます。反対、おかしいと思うのならそれをそのまま書けばいいだけ。
この方の連なるコメントを読み僕がこの方を分析してみると、2通りのタイプに分かれるような気がします。まず最初は激情的な読んでかっとなって思いのままに感情に走ってしまう売り言葉に買い言葉的な人物。このタイプの人の場合はたぶん時間が経つにつれて自分のやったことが恥ずかしくなり自己嫌悪と共に自己反省するのかもしれませんのでそれほど害がないのかもしれません。

そしてもう一つのタイプは自己プライドが高い、しかし自分にはあまり裏付けられた確固たる実力がないので相手を不必要に中傷そして攻撃してしまうタイプ。これは学校だけでなく大人の世界でも見られる、人をいじめるタイプの人間に多いような気がします。きっと気にくわないものには口を出さずにはいられないのかもしれません。そしてこのコメントをした方がどちらかの人物かわかりません。






この一連のコメントには最初のタイプのような気もしますが、物凄くプライドだけは高いような後者のような感じもあります。もしかしたら両者のMIXかもしれません。まあ、いずれにしてもこういう相手を攻撃することって攻撃された方はもちろんのことながら、たぶん攻撃した方だって一日気分が爽快だったというよりは不快だったと僕は推測します。それなりにエネルギーを要しますから。

こういうコメントを残してこの方に何の得があるのでしょうか? 読んでしまって不快ならスルーしてさっさと忘れることが一番。あぁ~変なの読んじゃった~忘れよ~わすれよ~で済みますが、わざわざコメントなんか残したらきっとより記憶に強く刻まれてしまいなかなか忘れることさえできなくなるのだと思います。それこそ忌まわしさ極まりない経験となることでしょう。

ブログってまあ有名人は別としても一般人のものは公開にしているとはいえ、一般公道に面した庭先をちらっと見せているようなもの、通りすがりでのぞいても礼儀と節度を保つのがいいかと僕は思います。たとえその方の庭先に疑問を持ち質問したいのならそれなりの態度で接するべき。相手をそして自分を不必要な不快な気持ちに引きずり込むのは時間と労力の無駄です。
それに美輪明宏さんがこんなことを言っています。
言葉はその人の心、性格、思考回路、其の人格をそのまま映し出します。
つまり、言葉はあなたそのものであり、あなた自身の心の人格なのです。
しかも、無意識に思っていること、感じていること、心の中身が言葉として顕れます。
個人の知性も感性も教養も人柄も何もかもが言葉に集約されるのです。
ですから、大切なのは、美しい丁寧な素敵な言葉を選び、豊かな人柄に相応しい言葉遣いをする、そうするうちに自然とそれに似合う自分になれることです。
人々から敬愛され、人間関係も愛情問題も仕事もすべて明るく順調になってゆくのです。
全てを極楽にするのも地獄にするのも、言葉次第、つまりは自分次第ということなのです。

自分のブログで毒づくのは自分の家の中で寛ぐようなものですからしょうがないとしても、他の方のブログへ行った場合はその方のお宅にいるという感覚ではある程度の礼儀をもって言葉を選んだ方が賢明かと思われます。そしてその使われている言葉が実は自分の人格性格などを表しているかもしれないし、強く優越的なことをいっても節度を忘れた言葉は全ての説得力を失います。

ネットは匿名の世界で何でもありとは言いますが、それでも書いているのは生きている人間でその人間のコミュニケーションによって生まれています。匿名で誰もわからないとはいえ書いている本人は自分が書いた言葉を一番わかっている。自分の書いた言葉を読み返してみてください。それがあなたのすべてを表現しているとしたら、それはあなたの望む自分の人物像になっているのでしょうか?

今回コメントを残したこの方は心も懐もハッピーな仲間のもとへ戻りますと記しておりましたが、この残された文章を見る限りこの方が本当に心も懐もハッピーな生活を送っているのかなかなか信じることが容易ではなかった印象を僕は持ちました。





おまけにもう一つ言わせてもらえば、どうしてもネガティブなコメントを残したいのなら自分のIPアドレスくらい消しておきましょう~。この方はIPアドレスもすべてのそのままなのでどちらの方にお住まいなのかもばっちりわかってしまいました(笑)。そんなことを忘れるくらい激情してしまったのなら僕のブログもなかなかやるもんだな~なんて感心してしまいます。


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ワシントンDCから帰ってきまして、通常業務に戻りました。
通常業務に戻って問題山積みという訳でもありませんが2~3気になったことがあったので記しておきましょう~!
ご存知の通りここ米国には日本では見られないようなバラエティーに富んだ人たちが暮らしています。

アジア諸国やラテン諸国からの移民系、アメリカ生まれの白人、アジア人&黒人。人それぞれの個性というものが大きく寄与しているので一概にはこれらの出身だからというよりは個性に近いもかもしれませんが、日本生まれの日本育ちの僕にとって彼らの言動にはいまだに慣れない部分が沢山あります。遭遇すると苦慮でもないけれどしばし立ち止まって考えてしまいます。
  
エピソード1: 遅刻魔!
よく職場に遅刻してくるAさん。彼の言い訳はバラエティーに富んでいます。遅刻の度に僕は今回の言い訳は何だろう?と思ってしまうほどいろいろ出てきます。シンプルなもので車の故障、病気から急な入院、家族の不幸など漫画チックなものからシリアスなものまで出てきます。半分くらいは本当なのでしょうけれど半分くらいは作りものだろうな~と僕は考えています。

しかしながら確固とした証拠がつかめない限り、それは嘘でしょ?なんて言ったらこの国では大問題になるのでこれからはなるべく時間通りに来るようにと注意くらいで済ますようにしています。そして先日の言い訳がとってもシンプルで同乗していた彼女が車で気持ち悪くなって吐いてしまったので片付けをしなくてはいけないから遅くなったということでした。




言い訳としては初歩的で僕としてはへ~今日はシンプルな言い訳だな~と思っていたのですが、今回は本当のようでした。メールで彼はその彼女が吐いて汚したという車の内部の写真を写して送ってきたのです~!最初は何の写真かわからなくてじっくり見てしまいまして、その写真の意味に気がついて驚愕&げっそりしてしまいました。こういう良し悪し判断できないのだろうか?

僕はこんなもの送って来るな~!!と心の中で叫んでしまいまた(涙)。
そして逆にこういう証拠写真がない場合はほとんど嘘なのかもしれないな~なんても思ってしまいました(笑)。
エピソード2:休憩時間は僕のもの!
有名大学を卒業で3か国語を操る優秀なBさん。仕事もできるし勤務態度もすこぶる良し!患者に対しても真摯に接しておまけにイケメン。こんな風に生まれたらきっと人生楽しいだろうな~と思わるような人物。先日彼と話していて発見してしまったことに驚いてしまった僕でした。何のきっかけでこの話になったのか覚えていないのですが、休憩時間についての話になりました。

そこで彼が言ったのが、この前暑かったのでランチの後に休憩時間にTap-Roomに行ってきたんだ~。という言葉。Tap-Roomって・・・ビール飲ませるところですよね??? 米国の企業の中ではランチタイムにワインやビールを飲んでもOKな所があるのは事実です。しかし~彼は患者さん相手にカウンセリングをする人。そこで僕がランチブレークにお酒ってまずいのでは?と言ってみました。




彼はでも僕のブレークタイムだしそれってプライベートな時間だから自分の自由に使っていいのではないか?と言ってきたので、ブレークタイムとはいえ勤務時間の一環、それにうちは医療機関だし、君はそのあとすぐに患者との面談があるからたとえ自身がアルコールが強くても飲むべきではないと思うと言いました。すると彼は一瞬静止して、顔を真っ赤にして、そうかもしれない…

彼は別にアル中などではなくジュースを飲む感覚でビールを飲んでいたようです。自分はアルコールに強いしそう簡単に酔わないしプライベート時間だったしというのが理由だったようですが、勤務中ということで考え直しました。逆に僕はアルコールが強くて、酔わなくてのちの職務に影響がないのなら別に飲んでも平気なのかもな~と考えてしまいました。(笑)
エピソード3:人種差別問題!
職場の1人Cさんが自分の彼氏さんを職場につれてきました。僕が働く職場は医療関係なので職員以外の人間が入って はいけないエリアが多々あります。それは患者のプライバシー保護のためであり法律的にも職員以外の人間にそういう情報を見せてはいけないことになっていま す。その規律を破った場合罰金、ライセンスの剥奪、禁固刑になる場合もありますので結構厳しくなっています。

そういう理由から新入社員は まず最初に法律的な根拠をオリエンテーションで学びまして、どこからどこまでがOKでどこからがNGになっているのか理解します。ですから基本的にこの職場で働く人はそういった規律を把握しているはずなのです。しかし~このCさん、彼氏さんを連れてきて制限区域指定となっているはずの自分のデスクの隣に彼氏さんを座らせていました。





Cさんの職務はクオリティーマネージメント(QM)。つまり、たくさんの患者情報を取り扱っている部署なのです。Cさんの上司が彼氏が非従業員立ち入り禁止エリアにいたのでそれを注意したところとりあえずその場は治まったものの、後日Aさんは人事部に”自分の彼氏が黒人系だから職場で不当な扱いをされた!”と訴えてきたのです。誰が見ても問題のすり替え。

おまけにこのCさん、上司は自分と違った人種との付き合いによからぬ思いを持っているからこういうことが起きるのだ!とうったえているそうな。で、面白いのがこの上司さんも実は人種を越えたお付き合いをしている人なのでどうみても言っていることがめちゃくちゃ。きっと自分だけがこうなんだとこう被害妄想に駆られているのでしょう。

僕の感覚からしてみるとありえない訴えですが、この手の訴えは結構よくあることのようです。この職場以外でも知り合いの会社でも、ちょっとした職務上の注意をしてもその注意を逆恨みして、このような人種問題に発生することが多々あるようです。結局このCさん、今では元の問題を忘れて人種による差別問題のみとして争っているそうです。恐ろしい・・・


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この日記は続きものです
1.朝からカツカレー(汗)
2.ワシントンDC到着!
3.MOMOFUKU らーめん
4.Sushi Taro
5.MILK Barとワンタンヌードル
6.地中海料理とガチムチにいさん
7.居酒屋DAIKAYA
8.らーめんDAIKAYA
9.ベルギー料理とミルクにいさん
10.MOMOFUKUラーメンとUber


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日記が前後してしまい申し訳ありませんでした。これが正真正銘、最後のDC旅行記となります・・・
飛行機に乗り込んでからの続きです~
今回の僕の帰りの便のUALのフライトは半分くらいは人が埋まっておらずガラガラでした。
さて、僕の席はエコノミープラスと言って前の方の少し座席間隔が広い席を確保していました。この機内前方にあるエコノミープラスの方は3X3の席がすべて埋まっていました。ほぼ満席状態。しかし飛行機の後方部分にはは誰も座っていない状態なので、多少のレッグスペースがあるよりは隣に誰もおらず3席を一人で使う方が気が楽だな~と座席を移動させておきました。








そして移動して座った飛行機後部ですが僕の反対側の3席は全てあいていました。そして僕と同じような考えの方が前の方の席からやって来てあいていた3席を確保して寛いでいました。5時間以上もいるのですからできれば隣に誰もいない方が気が楽ですからね~。すると他の人たちも移動しようと飛行機後方部分をちらちら眺め移動画策し始めていたのですが、そこに先手となる手を打つ者が!
その先手を打つ者って誰だと思いますでしょうか? 意外な人物です!それは~このユナイテッド航空の各室乗務員なのです。彼らが何をしたかと言いますと、他のお客たちが席を移動する前にいきなりトレーテーブルをだしこれらの席は座らないで!と無言のブロックを仕掛けてきたのです。バタバタバタとテーブルをひろげ、最初はいったい何が起こったのか僕も理解できないくらいでした。









そんな訳で後ろの方の席はすべてこのユナイテッド航空の客室乗務員により、空いていた席にもかかわらずテーブルトレイブロック攻撃をかけられ移動したかった乗客たちは敢え無く玉砕!しぶしぶ自分たちのもとの席に座らざる負えない状態でした。サービスをするものとしてはお客が散らばっているよりは一か所に集中させてておいた方が楽なのはわかりますがね・・・
しかしそれではサービス業としては失格だろう?と悶々とした気分でおりましたが、さらに驚くことが!彼らのこの座席のテーブルブロック攻撃は自分たちの仕事を楽にするだけのものではなかったのが判明しました・・・ 最初のドリンクサービスが終わった途端、彼らはブロックした座席に自分の荷物を広げ、悠々と1人3席を使いのんびりと寛いでいたのではないですか~!勤務中ですよね…(汗)







そう~彼らは自分たちのサービス簡素化のために座席をブロックしただけでなく、自分たちの寛ぐ場所確保としてもこのブロックをしていたのです。彼らは臆面もなく客の前でこの自分たち専用の席で大声でくっちゃべってフライトを楽しんでおりました。こりゃ~客のことを客と思っていないというのがバレバレですね。客のための席をこうして使って全く問題ないと思っているのでしょうか?
この人たちってフライトアテンダントという職業を選んだのは、楽な業務だからでしょうね。5時間中ドリンクサービスに30分x2回であとは休憩。いくらそれ程給料をもらっていないとはいえ、5時間のフライト中実勤務が半分以下であとは休憩で済んでしまうのなら簡単な勤務です。保安要員とはいえそんなことめったにないでしょうし、彼らだったら最初に逃げてしまいそうです(汗)


やはり客の中には彼らのこの態度というか行いを良しと思っていない方たちもいらしたようで60~70代くらいの紳士的な方が君たちは仕事中なのにこんなことしていていいと思っているのかね? 恥を知りなさい恥を!とカツを入れていたのには心から拍手を送りました。もちろん彼らは何とも思っていないようでしたけれど・・・








日本の感覚ですと大手航空会社で働くのはエリート的な感覚がありフライトアテンダントもそれなりにちゃんとした方たちが働いているようですが、米国ですと必ずしもそうではないことが多いようです。基本的に高校さえ卒業していれば就ける職場であり、給料もそれほど高くないので日本では想像できないようなクオリティを持った人たちが働いているのをよく目にします。

それに米国の大手航空会社は強い労働組合を持っていることが多く(つまりよほどのことがない限り簡単に首にできない!)、その庇護下で彼らはやりたい放題をしているような印象さえ受けることがあります。それにしても、こういうのを平然と客の目の前で自分の勤務中にやってしまえる感覚って逞しさも感じ、ある意味羨ましくさえ思えます(笑)
僕は米国の他の大手であるアメリカン航空や、デルタ航空に乗る機会があまりないのでどうしてもユナイテッド航空での経験をもとに話すことになりますが、すべてが悪いとは言いませんが一応にしてあまりいい印象がない事が多いです。  ユナイテッド航空は従業員のその幅の広さにはしばし驚愕してしまう冗談な光景を多数目撃しています。

でも、中には真面目に素晴らしいサービスを提供しようとする人もいると思うのですが、そういう人たちはこういう低レベルの同僚を見てどんなことを思っているのか? そして会社としてはこういう人たちを放っておき、好き勝手にさせておいておくだけで何の対応策も取っていないのだろうかと疑問に感じてしまいます。まあ、こういう人ってアテンダント業でなくても同じことしそうですが(笑)。










そんなフライトでしたがとりあえずオンタイムでサンフランシスコの方へ到着してくれたし、フライトアテンダントたちは休憩時間を大量にとったものの僕には危害を及ぼさなかったので基本的には全くOK(笑)。まあ、面白いものを見せてもらいましたという感じですね~。そしてサンフランシスコに到着したのは夕方のラッシュアワーのど真ん中なので時間をずらすためにこちらで夕飯タイム!

何となく日本的中華の気分だったのでサンマテオにあるこちらの日本風中華料理店へ行ってみました。このお店は大昔に行った記憶がありますが、コスパ的にいまいちだったのでそれ以来行っていないような気がします。久しぶりに訪問しての感想は、お味的には激ウマでもないですがまあOK.レベル。炒飯が$13で酢豚が$15というのは 少しお高めに感じる値段設定は相変わらずのようです。
104 S El Camino Real,
San Mateo, CA 94401
ただ気になったのはウェイトレスの方たちは愛想が良くいい感じでしたが、オープンキッチン的などころで働いている日本人ご夫婦らしきお2人は、全く愛想がなく客が来ても帰っても一切挨拶無しのむっつり表情。ほぼ無表情で淡々と働いている感じでした。お互いもほとんどしゃべっていないようで疲労困憊しているのかな?という心配さえしてしまうくらいでした。

唯一常連さんが来た時だけ挨拶するのは僕的には基本的接客態度から外れているような印象を受けました。これじゃ~せっかくウェイトレスがいい仕事しても彼らがまた来たい~!感をぶち壊しているような気がしました。たかが接客業されど接客業ではありますが、相手に対する気持ちを考えて接するのって、普通の仕事にも共通していることですね。

常連の顧客にも新規のお客にも同僚、上司、部下たちにも感謝の念をもって大切に思いそんな態度で接するのは大切だと彼らを見て感じました。

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7.居酒屋DAIKAYA
8.らーめんDAIKAYA
9.ベルギー料理とミルクにいさん


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ワシントンDCでの最後の仕事を終えてホテルへ戻る途中ランチをMOMOFUKUでとることにしました。先日食べたカニラーメンが激高ではあったものの満足のいくおいしさでしたので、普通のラーメンも食べてみたいという衝動に駆られてしまっていたのです。それにここでランチを摂らないと、空港で割高&激マズの何かを食べなくてはいけなくなりますからね~。
1090 I St NW,
Washington, DC 20001
同じ割高ならば美味しい方がいいに決まっていますので、開店間もない客もまばらなこちらのお店の方へお邪魔してきました。ここのランチの後に食べれるのは午後9時くらいになりますのでラーメンだけでなくこちらのブリスケットの中華サンドみたいなものも頼んでみました。お味の方は大満足です!味のついたブリスケットの肉は柔らかくキュウリなどの野菜と良くマッチしていました。

このMOMOFUKU、メニューをみてみるとラーメン、キムチ、中華サンドなどアジアン系も日本韓国中華系のいいとこどりのメニューが広がっています。








今のところこちらのDC店で食べたのはどれも美味しく以前NYCで食べた時の印象とはかなり違う気がしました。メニューをチェックしてみるとNYC店とほぼ一緒でしたので、何が違うのだろうと疑問。そんなことを考えているうちにMOMOFUKUラーメンがやってきました~!縮れ細麺の醤油ベースでトッピングは豚の三枚肉と肩ロースのチャーシュー、ネギ、ナルト、のりと温泉卵となっていました。

見た目は既に日本のラーメンというよりはアメリカンななんちゃって系が入っているように思われます。これで値段が$17ですから、かなり強気な値段設定。 味の方はと言えば、スープも丁寧に作ってあり麺とマッチしていますがやはり日本のラーメンではありませんね~。アメリカでは寿司ではなくSUSHI。これ もラーメンではなくRamen!というアメリカ進化型のラーメンというものでしょう。
ですから日本のラーメンという観念を外して頂けば十分美味しいものだと思います。どうもこのMOMOFUKUというお店は韓国系アメリカンのDavid Changという方の開いたお店のようですから、NYCで僕が食べた日本人の経営するラーメン(鳥人ラーメン一風堂)はことごとくおいしく感じたのに、MOMOFUKUのラーメンは僕の琴線に触れなかったのが納得できる気がします。

韓国系の方がラーメンブームに乗って日本風の韓国ラーメンを作ったという感じなのでしょう。面白いのがMOMOFUKUのサイトのオーナーの彼の紹介文には一切彼が韓国系であるということをふれていないことなのです。僕は最初中華系かと思ったのですがWIKIで韓国系と書いてありしった次第。何となくうさん臭さを感じてしまうのは僕だけなのでしょうか?(笑)

もちろんラーメンなんて日本人が作ってもまずいものはまずいですし、10人いれば10の好みが別れるところですから、中華系だろうと韓国系だろうと美味しいラーメンを作ってくれるのなら大歓迎です!ですから韓国系のルーツからどうやってこのラーメンを作りだしたのか堂々と書けばいいのにな~。ただ十分美味しいものの、残念ながらそれ程僕の好みのラーメンではなかったな~というのが素直な感想です。










さて、DCで最後の食事をした後はホテルの部屋に戻り荷造りをしてチェックアウトします。空港までは最初タクシーを使おうかと思ったのですが、現地の人たちがUberの方が絶対安いよ~というので使って見ることにしました。Uberは予約オーダーもできるようになっていたので予約してみたらちゃんと時間通り来てくれました。運転手は気のいいジャマイカ出身の学生さん。
市内で少し混雑に巻き込まれたものの、30~40分でちゃんと空港へ到着してくれました!そして行きに使ったタクシー代は$75であったのに対してUberでは$45という驚きの差額となっていました。こりゃ~皆さんUber使う訳ですよね。チップの計算もしなくていいしすべてクレジットカード決済。これからは空港からホテルへはUber使うようにします。



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1.朝からカツカレー(汗)
2.ワシントンDC到着!
3.MOMOFUKU らーめん
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7.居酒屋DAIKAYA
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あれま!
1つ保存していた記事をアップするの忘れていたので今更ながらアップさせていただきます~



この日の仕事が終わってついにワシントンDC滞在最後の夜となりました。
仕事も次の日の午前中で終わりですからひと山越えた気分でした。
しかし次の日は午前8時からの開始をつけられていますから早く寝た方がいいでしょう。

それなら夕飯は早めに軽く食べてさっさと寝てしまおうと考えまして近場のレストランをチェック!
するとすぐそばにベルギー料理のお店がありましてここにもあるものがあったので決定!
ベルギー料理店は米国ではあまり聞かないレストランの一つではないでしょうか?
1101 K St NW,
Washington, DC 20005
店内は古い建物を今風にアレンジしたような空間になっていました。天井が高く青が基調となっているのでまるで海の底にいるような感じの雰囲気。お客さんたちはほとんどが白人で少しエリート的な雰囲気のある人が多かったようです。僕が入った頃はHappy Hourの始まった時間でしたので客もまばらでしたがしばらくしてバーエリアは満席となりました。人気店なのかもしれません。






まず最初にベルギービールで始まります。このお店では突き出しのピクルスとイモチーズがサービスでついてきました。ビールはなんという名前か発音できないようなスペルでしたが撮ってお飲みやすく僕好みの美味しいビールでした!この日の夕飯は軽くおつまみだけで終わらせようと思っていましたので、スターターだけ2品頼みました。   まず最初が右上のテリーヌとフォアグラのパティ。テリーヌの方は何かクリームチーズのようなもの(白い部分)が入っていて濃厚な割にしっかりフォイップしてあってなかなか美味しいです。フォアグラの方はそれ程風味がなくてまあ、OKくらいの感じ。そして2品目がそう~グリルタコで黒いガーリックピューレとRomescoが添えてありました。ベルギーでもタコを食べるとは知りませんでした。

ベルギーで有名なのはムール貝の料理でこのお店でもいろいろなバーションが並んでいましたが、僕はあまりムール貝的な気分ではなかったのでオーダーしませんでした。さてこちらのタコは柔らかくじっくりと焼いたというか、少し後家てしまっていますが美味しかったです。先日食べたギリシャ風とはまた別の味わいがあり十分に楽しめました!







夕飯を食べ終わってホテルに向かったところ何か甘いものがほしいな~とデザート気分。
そうだ~!この街にはMILK Barがあるじゃないか~ホテルの隣だし便利だから寄っていくことにしました。
今回は5人くらい並んでいまして、並ぶのを躊躇しましたが意を決して並ぶことにしました。
そう~この日も例のかわいいおにいさんがレジで働いていたからなのです。
おかげでまた頼んだものと違うものが出てきてしまいました…(汗)
僕の英語ってそこまで変かな?と軽く落ち込んでしまうくらいでしたが美味しかったのでOK.






ちなみにMILKにいさんはこんな感じ~
写真ではうまく写りませんでしたが実際はもっとかわいい青年でした♪
これは盗撮ではなく本人がブログに載せてもいいよ~と許可を得ていますのであしからず。
いや、他の時だって盗撮なんぞ僕はしませんでたまたま写ってしまった風景の一部を載せているだけです。


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1.朝からカツカレー(汗)
2.ワシントンDC到着!
3.MOMOFUKU らーめん
4.Sushi Taro
5.MILK Barとワンタンヌードル
6.地中海料理とガチムチにいさん
7.居酒屋DAIKAYA

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さて、ワシントンDCを去る前の日のランチは前日に行った微妙な居酒屋DAIKAYAの姉妹店というか、1階に位置するらーめんDAIKAYAの方へ行ってきました。ラーメンを作っているオープンキッチンの周りにカウンター席がありまして、おひとり様でも気軽に入っていけるのがいいですね。昼12時少し前に入ったにもかかわらず満席でしたので人気のほどがうかがえます。
705 6th St NW,
Washington, DC 20001
キッチンをみてみると作っているのは日本人ではなくラティーノ系の方たち。お店で働く人たちも僕が見る限り日本人はいないようでした。ただネットでどんな人がオーナーかチェックしてみたら3人いらっしゃいまして、3人中2人が日本人らしき人たちでしたので、もしかしたらこのなんちゃって感はワザとの演出なのかもしれないな~なんて思ってしまいました。

メニューはシンプルでして、ラーメンと餃子があるくらいで思ったほど突飛な感じのラーメン屋でもないようです。ごくごく普通のラーメン屋というものでした。餃子があるのなら試さなくては~!と餃子をオーダー。 この餃子はたぶん手作りなのでしょう。ぎっしりタネが詰まっていてジューシーでなかなか美味しかったです!









味噌、塩、醤油ラーメンがありまして僕が今回頼んだのは珍しく味噌ラーメン。僕はそれ程味噌ラーメン派ではなく豚骨や醤油ラーメンが基本形なのですが、麦みそラーメンはこのお店のオリジナルと書いてあったのでどんなものだろう?と妙に気になってしまい一気に味噌モードになってしまいました。トッピングにバターをつけたら美味しそうかな~?とバター付きでオーダー♪

あとになってネットでチェックしたところ、1人のオーナーがこちらの地でもともと札幌ラーメン屋を営んでいたそうですのできっとこちらのお店では味噌ラーメンが一押しのひと品なのかもしれないと自分て勝手に想像しています(笑)。だったらこの味噌ラーメンのオーダーは間違いな選択ではなかったな~と思っています!
やってきたのがこちらのバター味噌ラーメンです。基本形は海苔、もやし、チャーシューが入っています。スープの方は少し塩気が強いですが、濃い味の好きな僕には問題なし。もちろん日本のラーメンと比べてしまうとイマイチ感がぬぐえませんけれど、これはこれでアメリカンラーメンの一部として食べてみればそんなに悪くもなく美味しくいただくことができました。

これで$13.75というのはぎりぎりのラインかな? コスパ的にも妥当な感じですね。
決して安いと思わせる値段ではなく、これ以上高かったらたぶん行かないかもしれません。
美味しかったとはいえぎっしり感のある餃子とラーメンはかなりお腹にたまりました・・・










前日のランチも食べすぎて後悔したのに連日でランチ食べすぎをやってしまう、全く学習能力のない自分です。いくら学習能力がなくても若いころに比べると食べすぎがより一層きつくなるのは避けては通れないようですね・・・(涙) 若い頃はたくさん食べることができたのに金銭的に制限があり、今は比較的金銭的に自由になったのに、体力的に限界になる。人生は上手くいかないですね(笑)。
食後の散歩として周りをぶらぶらと歩いてみました。
この日はだいぶ気温も上がってきたようで数分も歩けば汗がびっしょりと出てきます。
さ~て、眠気も治まったところですから午後も何とか乗り切ってしまおう!

またイケメンにいさんに遭遇できるかな? (笑)


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さてこの日も無事に終わりました。脳みそがふやけてしまった気分です。知り合いの方たちがこのあと皆でエチオピアレストランに行くんだけどどう~?と誘ってくださいました。本来ならこういうアフターアワーにも参加すべきなのでしょうけれど、僕は超非社交的なのですし、この日トライしたいものがあったし、これ以上仕事関係でつるむのは限界なので丁重にお断りしておきました。 
705 6th St NW,
Washington, DC 20001
そしてひとり身になってやってきたのがこちらのお店です。内装は今風でかっこよく僕が行くようなお店ではなく、もっと若くてオサレさんたちが行くような感じのお店。一応日本レストランでだいかや、漢字で書くと大鍋屋となるそうですが怪しげな日本語の名前のお店です。居酒屋となっていますのでランチが多めだったので、一杯ひっかけておつまみだけの夕飯にしようと思いました。







1人ですのでバーカウンターに座りましたところHappy Hourがあるというのでそちらからもオーダーしたのですがあとになって見てみたら、通常のメニューの料金と変わっていないものも多々ありました(笑)。 さて僕が頼んだのは赤ワインと自家製のジンジャービールで割ったカクテル。これは意外と美味しかったです♪そしておつまみを数品頼みました。 最初にやってきたのはおひたし。(左上)
このおひたし。ほうれん草ではなく結構歯ごたえのある緑黄色野菜ですが何の野菜か不明。たぶん中華系の野菜を使った新種のおひたしのようです(笑)。もう一品やってきたのがホタルイカのグレープフルーツ和えみたいなもの?ホタルイカは沖漬で美味しかったのですが、正直言ってグレープフルーツとは合わない気がしました~。お互いの良さをお互いの強い味で消しあっているような感じ。







そして次にやってきたのがオクラの串焼き。これは普通に美味しかったです。これはまずく作る方が難しいのかもしれない(笑)。ただ串のとがっている方を客に向けるのは間違っていました。そして真打登場!そう~僕の好きなたらこのスパゲッティ!!(左下)これがあったからこちらのお店を選んだのです。タラスパ好きなんです~!で~お味の方はたぶん皆さん想像できると思いますが、

微妙・・・
パスタがほんの少し茹ですぎで、お味の方は決してまずくないけれど格別美味しいという訳でもないというのが僕の素直な感想でした。↑の写真の右の部分の写真をご覧ください。お店のお酒の並ぶ棚には日本語でこの店のあるプレミアなお酒の名前が書いて貼ってあるのです。間違いではないけれど少し微妙な、頑張りましたね!と言いたくなる立ち位置ですね。

その微妙な感じが、ちょうどこのタラスパの立ち位置と似ているような気がしました(笑)。 


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先ほどDCの方からSFの方へ戻ってきましたが、日記の方は時差があるのでDC旅行記続きます。
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本格的に仕事が始まりました。通常業務なら一人で席に座っていろいろ考える時間が多いのですが、いつもとは異なりこういう場所ですと全神経を集中して英語を理解していかないといけないので頭がふらふらになるくらい疲れます。少しでも気を抜くと相手方のしゃべった英語が空を舞う鳥のように飛んで行って二度と戻って来てはくれないので要注意です。

日本語ならばある程度気を抜いていても結構自然と頭の中に入って来るのに英語だとそうはいかないのが実情です。いつになったら日本語のように英語を扱うことができるのでしょう?まあ、かわいいお兄さんみてドキマキして英語がなまってしまうようではいつまでたっても無理のような気もしないでもないです。 なるようになるさ~開き直ります。さて、待ちに待ったランチに行ってきました~!

701 9th St NW,
Washington, DC 20001
 
今回は珍しく地中海料理です。なぜこのチョイスになったかと言いますと、ネットでランチチョイスにシーフードをキーワードにして探していた時にこのお店に行きついたのです。メニューをみてみると僕の大好きなギリシャ風グリルタコがあるではないですか~!! これは試してみなくてはいけないな~ということで出かけてみたのですが、想像よりファンシーなお店でちょっと躊躇してしまいました。

それにこのタコの一品、値段から想像してメインとして食べればお腹がいっぱいになるのかと思っていたらおつまみ程度の大きさでした(涙)。しかし、お味の方は満足いくくらい美味しかったです。できれば以前NYCで食べたタコの大足のグリルのようにどか~んと食べたかったです。そんな訳でおつまみだけでは全くお腹が満たされないのでもう一品頼んでみました。









がっつりお肉という気分でもなかったのでベジタリアンのFalafelバーガーにしてみました。
これはヒヨコマメをつぶしてできたパティでして中近東辺りで食べられるもののようです。
通常はピタと一緒にサーブされますがこのお店ではハンバーガー風に出されていました。
お味の方はなかなかいい感じでした。お肉でない分重くないのがいいですね。
とはいうものの前菜でタコを食べてメインでこれですからお腹に結構たまりました。
出来れば昼寝してから仕事に戻りたい気分でしたがそうもいかないのが現状でした。










さて、満腹の状態で午後の時間が来ましてもちろん昼寝もなく参加してきました。
半分眠くてしょうがなかったのですが、その眠気も吹っ飛んでしまう出来事が!!
そう~ガチムチのイケメンにいさんが僕の目の前に座ったのです(笑) 
























久しぶりのむっつり変態本性炸裂です~
( ´艸`)ムフフ
ちなみに最近のこういうセッションでのプレゼンテーションのスライドのポイントをノートを取るよりも写真を撮った方が楽なのでそうしています。この写真はスライドの写真を撮ろうとしたときにカメラを持ち損ねて落としそうになった時に偶然撮れてしまった写真です! 決して盗撮ではないので誤解なさらないようにお願いいたします。

ちなみに僕のタイプはもっと細身の方ですので彼がタイプという訳ではありません♪
でも、誘われれば断りません!
 

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この日の仕事は思ったより早めにあっさり終わってくれたので気分転換を兼ねて散歩してきました。
ホテルの中の会議場は眠気も醒めるくらいに冷えているので体も凝ってしまうくらいです。
あそこまで寒くなるとそこまで冷房効かさなくてもいいじゃないか~と文句も言いたくなります。
  
  ワシントンDCの方の天気は30度前後でほんのりと暑いという感じですので、冷房地獄の場所から出て外気に触れると気持ちのいい風が吹き、冷え切った凍った体が解けていくような気分になります。それほど湿気も感じられなく大変すごし良い感じではないでしょうか? 天気もいいし仕事しないで外でのんびりしたいものだ~(笑)





ホテルから20分くらい散歩をしているとじんわりと汗が出てくるくらいになりました。
これぞ夏の気候~!と喜んでホテルの方へ向かってみると途中でアイスクリーム屋がありました!
店内には僕好みの物凄くかわいいおにいさんが働いていたので思わず立ち寄ってしまいました♪

僕はこのお店を全く知りませんでしたが、サイトを見るとNYCの方で展開しているお店のようですね。クッキーやミルクシェークなどを中心に売っているデ ザート関係のお店のようです。でも~ミルクシェークが$6.50~ですから結構いい値段です!普通のソフトクリームを頼んだらトッピングは何かと聞かれ、 あまりにおにいさんが可愛かったのでドキマキしてしまい英語がなまりました(笑)。
1090 I St NW,
Washington, DC 20001
自分としてはトッピングは何もなしで~と頼んだつもりですがあまりのつたない英語に変な色のトッピングがついて出てきてしまいました(涙)。 いつもだったら、こんなものオーダーしていないよ~!と突き返すのですが、お兄さん(と言っても、もしかしたら親子くらいの年の差があるかも…汗)にメロメロなので文句も何も言わす素直に受け取ることにしました。

この世の中、顔がかわいいというだけで文句言われる回数も減るんだ~と実体験で学びました(笑)。
このお兄さんに会いに明日も行ってこようかな? ははは~







さて、ホテルに戻ってお風呂に入ってのんびりした後は夕飯です!
ランチで超高級特上チラシ寿司$35を食べてしまったので夕飯は約束通りワンタンメンです。
歩いてすぐのところにある中華街の方へ足を運び、ワンタンメンのあるお店を探します。 
Gallery Place, 610 H St NW,
Washington, DC 20001
人気店は並んでいたので断念。やばいかな~とは思いつつ、並ばないあまり人のいないお店の方へ行ってみることにしました。名前も覚えていないのでGoogle Mapでチェックしたらそれさえにも記載されていない!チャーシューワンタンメンを頼んだらワンタンメンとチャーシューが別々に運ばれてきました。チャーシューは意外や意外、とっても美味しかったのです!

これはワンタンメンも期待できるかも?と思ったのですが、ワンタンメンの方は可もなく不可もないごく普通のお味でした(笑)。まあ、激マズでないから良しとしましょう~。このあとはブラブラ街を歩いて部屋に戻ってそのまま就寝しました。


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