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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸29年の2人
米国人彼氏Dさんと雑種犬Coco(没2020)と共にひっそりと 慎ましく暮す男の
地味でありふれた たれ流し的日常生活日記

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旅行を終えていつもの生活に戻りました。今回は帰ってきて1日家でのんびりできるはずだったのに、飛行機の乗り継ぎがうまくいかず、ミュンヘンで足止めを食らいましたので、帰ってきて次の日にそのまま仕事に行くことになりました。家に着いたのが午後10時近く、そのまま次の日の仕事ですので精神的に少しつらかったです。

ただ、こちら時間で起きて仕事に行かなくてはいけないので、時差ボケ的には強制的に起きる時間を設けたというのはよかったのかもしれません。それにしても時差ボケとは厄介なものです。若い頃は結構平気だった時差ボケも、年を取るにつれてどんどんしんどくなっているのも事実ではありました。今回は飛行機で7時間以上熟睡したので、次の日はそこまで辛くはありませんでした。  1日目に”おお~時差ぼけ結構平気かも~?!”なんて思っていても、本当の時差ボケは2日目、3日目の方が激しく、仕事中お昼を迎える頃には、なんとも言えない倦怠感か体を包み何もしたくなくなる気分になってしまいました。仕事の方はこなさなくてはいけない事柄が山積みでしたので、週末になった時は本気で救われた~と安堵したものです。

家で食事を作る気が全く起こらなかった時、偶然にもご近所さんの87歳のAさんが、またスープ大量に作ったからお裾分けするわ~と電話がかかってきたので喜んでいただきました。スープだけですとさみしいのでパンとチーズをつけました。安定して美味しいですね~感謝です♪しかし、結局洋風だったのはこれだけ。







写真には撮りませんでしたが、帰ってきてから僕たちの食事はアジアン食一色でした(笑)。初日はベトナムPho、次の日はThai、自宅で鶏を焼いて冷奴、中華の四川料理、家で鮭&鯖を焼いて、再びThaiという感じで、しっかりと食べることが出来なかったアジアン食を堪能させてもらいました。Thaiの方も、今まで行ったことのないお店の方に足を運んで初挑戦もしてみました。
それがこちらの写真です。お店の雰囲気も悪くないですし、店員のサービスもとってもいいものでした。ただ・・・お味の方がちょっといまいちでして、僕たちが好きなパンチの効いたこれぞThaiフード~!!というものがなく、スパイスがほんのりと効いているだけで、砂糖の使いすぎ感のある妙に甘いものでした。せっかくチャレンジしたけれど、このお店の2度目はないよね~と言う結果になりました。

今まで行かなかったのは何らかの直感が働いていたのかもしれません(笑)。それにしても、やはりサンフランシスコベイエリアはアジアンフードには恵まれている場所ですね。自分で好きなお店の味を探して、リピートできるというのはこの地域の強みなのでありましょう。


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この日記は連続の旅行記です。
1.ポラリスラウンジ@ユナイテッド航空SFO
2.ルフトハンザ航空ビジネスクラス
3.フランクフルト到着
4.ローマの休日
5.誕生日はビザとパスタ
6.ローマでの観光・3万歩
7.海鮮イタリアンディナー
8.バチカン市国
9.ローマ3日目の夕飯
10.ローマの休日・終了しました
11.ナポリ湾の街・Sorrento
12.美男子とアマルフィ海岸ドライブ
13.アマルフィ&ラヴェロ
14.絶品な茹でタコ
15.カプリ島へ・Anacapri
16.Capriの街
17.イカそうめんパスタ
18.ポンペイ遺跡
19.プールサイドで休憩
20.イワシ料理
21.さよならソレント
22.ナポリに到着!
23.英語が通じないレストラン
24.ナポリ観光
25.特大ステーキを食す!
26.温泉@イスキア島
27.ナポリ最後の夜
28.家に帰ります
29.ミュンヘンに到着
30.ミュンヘン観光



ミュンヘン観光の後はタクシーでミュンヘン空港の方へやってきました。前日に3時間から4時間前にチェックインを始めておいた方がいいよ~とラウンジの方に言われていました。しかし僕は、飛行機のチェックインでそんなに早く来ても意味がないだろう~と拒否していたのです。しかし従順なDさんは、係員さんの言うとおりにしましょう~と言うので3時間半前にやってきました。
そしてチェックインカウンターの方にやってくるとその意味が分かりました。まず最初にチェックインカウンターが激混み。幸い僕たちはちょっといいクラスのチェックインでしたがそれでも長~い列。他のクラスは長蛇の列という言葉では、正しくないだろう~と言うくらいの長~い長~い列でした。ここでは、コロナ検査の結果、宣誓書のようなものにサインといろいろとチェック。









そこまでチェックしていたら時間がかかり、列が長くなるのもうなずけます。ちなみに6月12日から米国入国は、コロナ陰性証明書は不必要となりました。荷物チェックをして、チケットをもらいました。ルフトハンザ航空の係員さんイケメンでした(笑)。そして次のチェックポイントへ移動。セキュリティチェックも長い列。人員不足にたくさんの旅行者。どこもゆっくり進みます。
イミグレーションチェックも長い列でしたが、幸いイギリス、韓国、日本、米国、オーストラリアなどの国のパスポートを持つ人間は、自動改札ゲートのようなものでのイミグレーションチェックブースを使うことができるので、僕もDさんもその列は何とかスキップすることができました。長時間かかりゲート近くまでたどり着くことができました。しかし、これだけではありませんでした。







ヨーロッパから米国へ飛ぶ人間は、なんとま~2度目の移民&コロナ検査チェックポイントがあり、これがまたとんでもない行列になっているのです。Dさんは、やはりラウンジのおねいさんのいうこは正しかったね~。僕もDさんに逆らわないで、素直に言うことを聞いてよかったな~とほっとしていました。ちなみに2度目の移民&コロナチェックポイントはゲート直前にあるのです。
 そしてラウンジの方はその手前にあるので、ラウンジを使ってから第2チェックポイントを通過しましょう~ということで、ラウンジの方にやってきました。で・・・驚きなのか、もう驚くべくではないのかわかりませんが、ここのラウンジも激混み!またしても席取りゲーム状態です。僕は席を立ちそうな人間がいないかじ~っと見つめ、直感で狙いを定めたら、その通りその人は席を立ちました(笑)。









そんな訳で席を確保!何とか座ることができました。ビールを飲もうか迷いましたが、結局シャンパンにしてしまいました。プレッツェルがありましたが、もう炭水化物はやめましょう~と食べませんでしたが、代わりにドイツソーセージとサワークラウトを食べてみました。本場ドイツの酸っぱいサワークラウトは僕の好みでした~♪ 
ラウンジで過ごした後はゲートの方に向かいます。ここで例の米国便のみに課せられるイミグレーション&コロナ第2チェックポイントがあります。写真を撮るのを忘れましたが、これがまぁ~尋常ではないレベルの行列になっていました。そんなことを知らない人たちは、ぎりぎりでゲートに来てこちらの行列にびっくり。これじゃあ、乗り遅れる~FU_KやSH_Tという罵声が聞こえる状況になっていました。








僕たちは時間に余裕をもっていったので何とかOK。暫くしてゲートが開き、飛行機への乗り込みが始まりました。しかし、実は僕たちの飛行機はこの時点で準備ができていなかったようです。乗客が飛行機に乗り込もうとすると、係員が静止してまだ準備が完了していないのですとボーディングブリッジで待つように指示。ゲートエージェントとのミスコミュニケーションのようです。
結局乗客たちは30分ほどボーディングブリッジに待たされたのち、機内に入ることを許されました。僕たちはもともと前の日のフライトに乗る予定でしたが、遅延により乗り継ぎできずにこの日のフライトになりました。前の日のフライトでは窓際の席を取っていたのですが、急遽変更された便では真ん中の席しかもらえませんでした。それでも隣同士の席をもらえたのはラッキーです。






僕たちと同じようにナポリからの便でミュンヘンでの乗り継ぎ失敗の女性同士のカップルはこのフライトでは別々の席になっていました。満席ですから、僕たちが最後の並び席をもらえたのでしょう。僕たちが席について暫くすると、前の席でアテンダントが集まって何やらにぎやかになってきました。どうやら僕の前の席の人の席のリクライニングの機能がうまく作動してないのようなのです。
パーサーがマニュアルを開いて、他のアテンダントがいろいろとリセットしようとしているのですが、全くダメのようでした。こういう席の場合、客はフルフラットになるということで普通よりも高額な席を購入していると思うのです。しかしそれが機能しなくなるということは、航空会社としては何らかの埋め合わせをするものなのでしょうか?マイルの付与、次の旅行時に使えるクレジットでしょうか?


      


 

一生懸命この席の修復に動いていたイケメン君を見て、一生懸命でえらいいい子だな~と思っていました。そして、幸運なことにこのイケメン君が僕たちのエリアの担当アテンダントだったのです~!ルフトハンザ航空は僕たちのニーズによく答えてくれますな~(笑) フライト前のドリンクはありませんでしたが、飛行機が安定飛行になてから、シャンパンとアーモンド。
これがこの旅行最後の泡ワインとなることでしょう~。イケメン君に注いでもらって、いつもより美味しく感じます(笑)。しかし困ったことが1つありました。お互いマスクをしているので、なかなか会話が聞き取りづらいのです。するとイケメン君が、もうそれ以上はだめ~それはやめて~と思ってしまうくらいの超至近距離で話しかけてくるのです。


目の前にこんなイケメンが微笑みながら話しかけてくる・・・ヤバい状態です(笑)。
ルフトハンザ航空はイケメンが多すぎて心が休まりませんね・・・








暫くすると、夕飯がサーブされました。前菜は3種類からのチョイス、メインも3種類からのチョイスでした。Dさんはマグロのたたきを前菜に、メインはエビThaiカレーを選びました。彼はやはりもう、アジアンフードが食べたい~ということでこの選択肢。Thaiカレーの方はスパイスも効いていてなかなか本格的な美味しいカレーだったそうです。久しぶりの白米に感激していました(笑)。
僕は麺類が好きなので麺類が食べたい~と思いましたが、お米のごはんはそこまで好きでもないので別に白米が食べたいとはそれほど強くは思わない人間です。Dさんの方が僕よりずっと日本人的ですね(笑)。







僕のチョイスはマグロのたたきとビーフステーキでした。ところが~イケメン君、急接近して僕の目をじっと見ながら申し訳なさそうに、どうしてもマグロが食べたいというお客がいるので可能だったら他のチョイスにしてくれないかと、美しくキラキラした瞳で訴えかけるのです。もう~こうなったら中年のスケベおやじの返事はYESemojiしかないでしょう~。
ぼ~としながらチョイスをしたのが子牛の前菜でした。サーブされてから気が付きましたが、前菜もメインも牛でしたね・・・イケメンの近距離接近で、ただでさえ少なくなっていた脳の回路がショートしてうまく考えられなかったようです。しかしながら、子牛もメインのステーキもまずまずのお味でした。ルフトハンザ航空は、食事の評判があまりよくないと聞いていましたが、そんなに悪くないじゃないですか~!










Dさんは食事の後にポートワインを注いでもらって嬉しそうだったので、記念に一枚撮らせていただきました。ゲイカップルだけれど、最先端のイケイケファッションでもなく、あか抜けないどんくさくてフレンドリーな僕たちなので、最初は警戒していたイケメン君も安心したようです。ニコニコ微笑んでは、ちょこちょこといろいろな話を聞かせてくれました。
彼は久しぶりのサンフランシスコなので、レイオーバーにはカストロ(男性の好きな男性が集まる街)の方に行くのが楽しみなんだよ~と嬉しそうでした。まあ、若い子はそういうところで飲みに行くのは楽しいだろうね~そう~彼はゲイでありまして、薬指の指輪を見てもわかるように、結婚もしているとのことでした。ゲイが臆することなく普通にそのままで旅ができる世界・・・素晴らしいですよね!







Dさんは食後にポートワインとチーズの盛り合わせ。









僕はイチゴのケーキを選びました。ヨーロッパ系のケーキは激アマなの少し苦手なのですが、僕は食後にチーズを食べたいとは思わないお子様の舌。そんな訳で甘いものを頼んだのですが、このケーキは半分がイチゴなのでイチゴの酸味とスポンジケーキの甘さがいいバランスを保っていて、なかなか美味しく頂くことができました!ピンボケ写真で申し訳ない~









さて、食事の後僕は映画でも見ようか~と思ったのですが、ただでさえ映画を見ない僕にとって、ルフトハンザ航空の映画チョイスはあまりよくなかったのです。それに、ミュンヘンでの足止めがありましたので、僕は到着次の日に仕事に行かなくてはいけません。それじゃ~寝てしまえ~と椅子をフラットにして、提供されていたマットレスを敷いて睡眠導入剤を飲んで寝ることにしました。
暫くののち、周りの騒がしさに気が付いて、目を覚まして地図を見てみるといつの間にアイスランド、グリーランド、カナダをぬけほとんどサンフランシスコに近づいていました!11時間のフライトでたぶん6~7時間ほどじっくり熟睡してしまったようです。いや~よく寝ました。サンフランシスコへの到着は午後7時ということで、簡単な夕飯が出されました。









サーモンと野菜サラダでした。ドイツ風のプレッツェルのパンが意外とおいしかったです。結局この食事でもシャンパンを頼んでしまいました。イケメン君がよく寝れましたか~と聞いてくれたので、飛行機ではいつも寝れないのですが、今回はしっかり眠れて爽快でした~!と伝えるとキラキラした微笑みを返してくれました。外を見てみるとサンフランシスコベイリアの海岸が見えてきました。









モニターをフライトカメラにして、着陸シーンを堪能。無事サンフランシスコ国際空港の方に到着しました。飛行機を出るときに、イケメン君がまた一緒に飛びましょう~とキラキラとしたほほえみで言ってくれました。米国入国は日本のように面倒くさいのかな~と思っていましたが、コロナ前と変わらずの状態で、至ってスムース。コロナのテストもチェックされず拍子抜けするほどあっけなく5分ほどで入国完了でした。
さて、長かったイタリア旅行記もこれで終了です。旅行記は書くのがつらいですが、あとになって読むと面白いので一生懸命書き上げました。途中で投げ出さなかった自分を褒めてあげたいです(笑)。今回の旅行もいろいろと不測の事態が発生しましたが、それでも沢山の素敵な人たちの優しさに支えられて夢のような素晴らしい旅をすることができました。出会った方たちに感謝しかありません!

また楽しい旅行ができるように、一生懸命働いて倹約生活に戻ります。こちらの旅日記のお付き合いの方ありがとうございました。コメント欄を開きますので、楽しいコメントお待ちしております。旅行や、今回の訪問地などに関しての質問等がありましたら何なりとお聞きください。書くことがない方は、一番気になった殿方は誰だったかお教えくださいな(笑)


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6.ローマでの観光・3万歩
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11.ナポリ湾の街・Sorrento
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27.ナポリ最後の夜
28.家に帰ります
29.ミュンヘンに到着




泊る予定ではなかった、ミュンヘンでの朝を迎えました。僕たちは夜遅くにがっつりディナーを食べたので朝食はあまり食べたい気分ではありませんでした。そんな訳で僕は紅茶、Dさんはコーヒーだけ飲むだけの朝食にしました。ちなみに朝食はバフェスタイルで、温かい卵料理も、肉料理も野菜もすべてそろうなかなかしっかりとした朝食がサーブされていました。
     
         







この日は朝から大雨が降って、半袖では寒すぎるくらいの気温15度になっていました。これくらい寒い方がサンフランシスコベイエリアに住む僕たちには心地よいですね~。僕たちのSF行きの便は午後4時過ぎ。まだまだ時間がありますので、ホテルをチェックアウトした後はミュンヘンの街の方を観光することにしてみました。タクシーで25分くらいでミュンヘンの中心地へ到着しました。






もちろんのことながら、ミュンヘンは今回の旅行では対象外となっていましたので、まったく下調べもなく、直前になってネットでちょこっと調べてとりあえずダウンタウンの方へ来たという程度の知識でした。そんな状態ですから、古い建物を見てもこれな何なのか、一体どんな建築物なのかもわからず適当に歩いていたという感じです(笑)。












それにしても雰囲気はドイツ~!というものが感じられます。今まで滞在していたイタリアとは全く違う雰囲気ですし、現地の人たちもドイツでは肌が白く金髪でブルーアイの人がとっても多く、イタリア人の体格よりもかなり大きく、ごっつい感じもありました。Dさんは、ドイツに来ると絶対にドイツ人と間違われますね~。雰囲気的にはイタリアンよりもドイツ系が近いようです。








街の中心地にはViktualienmarktというファーマーズマーケットのような場所がありまして、現地の食材を見るのが大好きな僕は、雨の中傘をさしながらいろいろなお店を見て回りました。こちらはお肉屋さんですね~。太くて大きな白いソーセージがたくさんありまして、美味しそうです(笑)。ここのお肉屋さんの隣5件くらいは同じ肉屋が並んでまして同じようなものを売っていたので、商売大変そうです(笑)。








こちらはチーズ専門店。売り子のお兄さんたちも可愛く。いい香りのするチーズがたくさん売っていまして、連れて帰りたい~買って帰りたい~!と思わせるものでした。ところで、チーズは米国に買って帰れるものなのでしょうか?不安だったのだ買いませんでした。できればパルメジャーノやモッツァレラチーズなんかを買っていきたかったですね~。







こちらはお惣菜屋さんのような感じでした。ピクルスやポテトサラダ、ディップ用のソース、サラダなどがありまして、できれば試食したいな~と思わせるものがたくさんありあましたね!こちらのマーケットではこういうお店で商品を購入して、併設されているテーブル席でそれらの食材をその場で楽しむことができるようになっていました。天気が良ければ楽しいピクニックになりますね!







コーナーを曲がるとこちらは野菜専門店がずらりと軒を並べていました。見たことのある野菜も多いですが、あまり見慣れない野菜もあって、野菜好きの僕としてはこういう見たことのない野菜を食べたいものだと思いました。尖った形のキャベツがかわいいです。味はどう違うのでしょうか?我が家のディスカウント食材店よりも美味しそうな野菜たちがそろっていますな~。







そして、今回のマーケット訪問で一番気になったのがこちらの白アスパラガスです。たぶん今旬の野菜なのでしょうね。白アスパラガスだけを売る専門店が多々ありまして、米国ではあまり見かけない、太くて大きな白いアスパラガスが売られていました。これを見た時、これは絶対に食べたいな~と思いまして、ランチにはこの白アスパラガスを出すお店に行きたい!とDさんに頼みました。








雨が強く降ったりやんだりのあいにくの天気でしたが、何とかミュンヘンの街のプチ観光を楽しむことができました。僕たちのフライトは午後4時過ぎ。ルフトハンザ航空の混乱もあって、前の日に地上係員が午後1時半くらいには空港に到着していた方がいいとアドバイスしてくれましたので、ミュンヘンは12時半くらいには出た方がいい計算です。


 





それならば早めのランチはミュンヘンで取れるな~と言うことで、こちらのレストランの方に飛び入りで入ってみることにしました。開店が11時半でしたので開店と同時に入りましたが、僕たちだけではなく。他のお客さんも多々開店と同時に入店していました。






もちろんドイツ料理店で、白アスパラガスを出すという条件を満たしたお店です!







開店間もない時間ですが、次々と地元の人たちが入っていくのを見るとなかなかの人気のあるお店のように思われます。昼間なのに皆さんビールをオーダーしていますな~♪ これぞビアホール~!というような広い店内でして、オクトーバーフェストの時にはきっと盛り上がるのだろうな~という感じのビール専門店でありました。










僕は迷わず,このお店一押しのビールを頼んでみました。Dさんはビールが嫌いなのでブレずにしっかりワインです!そういえばこのイタリア旅行では一度もイタリアでビールは飲まなかったような気がします。糖質のことを考えるとビールよりもプレセコの方がずっと良い選択肢ですし、ビールは結構お腹がいっぱいになってしまうので、飲みよりも食がメインの僕はこういう選択になりますね。
ビールの方はいつも飲むIPAと違うラガービール。
軽い口当たりで、風味もあっさりとしていて大変飲みやすいものでした。










そしてやってきた最初の料理は、白アスパラガスのスープです。これはコンソメベースになっているのでしょうか。白アスパラガスの味を全面的に出した感のあるスープではないものの、白アスパラガスの風味を感じられる優しいスープでありまして、とっても美味しいものでした。

      





Dさんのメインは鶏の半身ローストでした。付け合わせはポテトときゅうりのマッシュしたものです。皮がカリカリに焼き上げられている鶏肉は中の肉はホクホクになっていて、スパイスが香りがして大変味わい深いものだったそうです。半身でありながら、しっかり平らげてしまったDさんです。







僕のメインは白アスパラガスのオーランディソース。ポークのカツレツ添え。これは通常のメニューにはなく、この季節だけの特別メニューということでした。トッピングにはステーキ、鶏肉などを選ぶことができまして、僕はドイツでもよく食べられるというシュニッツエルを頼んでみました。念願の白アスパラガスを本場のヨーロッパで食べることができたのです~♪
白アスパラガスは調理しすぎることなく、風味も食感も残る大変いい塩梅になっていてすごく美味しかったです。写真では伝わりませんが、このアスパラガスかなり大きく太いので、食べ応えがありました。シュニッツエルの方はサクサク且つお肉は柔らかく、昔オーストリアで食べたものを思い出しました。いや~これは美味しい!Dさんにもお裾分けしましたら、彼も気に入ったようです。






つけわせはポテトのパセリ和え。
これはこれぞドイツの芋!という感じですね
十分堪能させていただきました。







なんの知ら調べもせず、飛び入りで入ったこのお店ですが、なかなかいい店だったような気がします。何でも創業1328年といいますので、かなりの老舗のお店です。鎌倉後期時代からやっているお店ですか~?!本当だったらすごい老舗ですよね(笑)






サービスはよかったですし、値段も激高でもなく、お味の方は文句ないものでプチミュンヘン観光の大きな目玉となってくれました。こちらのお店で面白いのが、皆さん一人でもひょっこりと店に入って、料理を頼むことなくビール1杯だけ飲んで帰るという人が多々いたということです。さすがビール文化の国。コーヒーを飲む感覚でビールを飲んでいるのかな?(笑)







食事が終わるころには雨もやんできました。
食後の散歩で街中をふらふらと歩いて回りました。







イタリアとは全く違う雰囲気のあるドイツ。僕たちの旅行の目的地として選ぶことはないのですが、また違ったヨーロッポの雰囲気をもって素敵な街でありました。









そろそろ12時半です。空港に向かいます。
今日は問題なく飛行機に乗れるといいですな~


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27.ナポリ最後の夜
28.家に帰ります




田園風景が広がって、飛行機は降下し始めました。
すこし移動しただけなのに、風景も気候も全く変わってしまうのが面白いですね。
             







無事というか、予定より2時間半遅れでミュンヘン空港に到着しました。フライト状況をチェックしてみたら、僕たちがミュンヘンに着陸した1分前に僕たちの乗る予定だったミュンヘン発サンフランシスコ行きの便が出発してしまったようです(涙)。サンフランシスコ行きの便があと30分ほど遅れてくれればそれに乗ることにできたのにな~うまくいかないものですね。







そういう訳でして、僕たちはミュンヘンに1日足止めとなってしまいました。ルフトハンザ航空は、1泊のホテル、空港からホテルへのタクシー代、夕食と朝食代を払ってくれることになりました。しかし、たぶんこんな混乱が至る所で起こっているのでしょう。カスタマーサービスカウンターは信じられないくらいの長蛇の列でした。噂によると2時間待ち以上かかるようでした。
幸い僕たちは、ラウンジの方のカスタマーサービスに紛れ込むことができまして、何とかすべての手続きを完了して、タクシーでホテルの方に向かうことができました。遅れるだけでもストレスなのに、その対応で2時間待ちとはもう~とんでもない状況ですよね。ヨーロッパ旅行を計画している方は、かなりの心の準備が必要かと思われます(汗)。









僕たちがあてがわれたホテルは空港から約30分ほどミュンヘンの街に向かった場所にある、全く周りに何もない田舎町でありました~!ちなみに空港からミュンヘンの町までは45分から1時間くらいかかるみたいです。






どんなホテルだろう~できればミュンヘンの市街地で、ちょこっと観光でもできればいいよね~と思っていましたが、残念ながらな~んにもない本当に田舎の町でありました。のどかで、空気が良いと言えばそうですね(笑)。







ホテルにチェックインすると、どうもこのルフトハンザ航空の混乱は暫くの間続いていたようでして、閑散期のはずのこのホテルもここ数日はルフトハンザ航空のお客で満室になっているとのことでした。ホテルとしては、利益が出ていいのだが、閑散期の従業員しか準備していないので繁盛期のように客が押し寄せると、ホテルとしての機能が難しくなるとのことでした。








コロナ明けの余波は、こんなドイツの田舎のホテルにまで及んでいると思うと驚かされます。ところで、イタリアからこの地まで飛行機で90分。ナポリでは連日30℃越えの猛暑でしたが、こちらでは25℃以下の涼しい気候となっていて、今までナポリにいた僕たちにとって過ごす過ごしやすいものでした。高原の街にでも来たかのような感じです。






ちなみに僕たちがミュンヘンに到着した日は国民祝日だったそうでして、どのお店も軒並み閉店して、ただでさえひっそりとした小さな町はそれ以上に静かでして、喧騒と人であふれていたナポリとは全く違う雰囲気でした。その上、同じヨーロッパでもすこし移動しただけでもこんなに違うのだね~と思わせるくらい、イタリアとドイツの雰囲気も違うものですね。








Dさんはワインを買いたくて、僕はせっかくドイツなのだから~とビールを飲んでみたかったのですが、祝日のため営業しているお店が全くありませんでした。もともと、お店自体も少ないのですしね。そこで僕たちが目をつけたのがガソリンスタンド!ここは営業しているようですし、コンビニのようなものも併設されていたので、訪問してみたらワインもビールも売っていました~♪






10分くらい歩いただけでもう、繁華街が無くなってしまうくらい本当に小さな町でしたので、ワインとビールを買ってホテルの方に戻ってきました。ホテルの部屋はこんな感じでシンプルで、とにかく寝るだけ~という感じですが、清潔感のある心地よい部屋でありました。











こちらで、ドイツ・ミュンヘン滞在に乾杯~!不本意ながらこちらの場所に滞在することになってしまいましたが、旅ではこういう不測の事態が多々起こります。正直言って本当に家に帰りたかったのですが、しょうがないですよね~。笑って受け入れることにした2人です。ビールの方はドイツらしく、キンキンに冷えておらず室温より少し冷たい程度でしたが、美味しく頂きました。









ビールを飲んでのんびりした後は夕飯を食べることにしました。夕飯はルフトハンザ航空のお詫びお食事券を使っての食事です。こちらのホテルのレストランでしか使えませんのこちらで食事です。で、ここで問題発生です!閑散期のはずがルフトハンザ航空の乗客がどっと押し寄せたこのホテル、レストランの方も客をさばききれないパニック状態になっておりました・・・(涙)
まず、レストランの従業員が文字通りパニック状態。席についても、メニューも持ってこれないし、オーダーも取れない。45分ほど辛抱してやっと、オーダーを取りに来たウェイターは、見るからにテンパっていて、Dさんがメニューの質問をすると、メニューを投げつけてオーダーが決まってから呼べ~!!と信じられない発言でした(汗)。







Dさんは即、ホテルのマネージャー兼オーナーらしき人にことを報告、オーナーさんは平謝りで、彼は働き始めて1か月でして、今までレストラン業界で働いたことがない上に、ルフトハンザ航空のこの状態で毎日テンパってしまっていると教えてくれました。それに現在は人材不足で募集をかけても人がやって来ない状態なのだと、無料のウォッカと共にDさんに話してくれました。
厨房の方も、まさにパニック状態で、次から次へと入るオーダーにもう四苦八苦している状態だったのだそうです。Dさんも、そういうことなら~と何とかクールダウンして彼のふるまいを流すことにしたそうです。レストランの席について2時間くらいたった後、何とか料理が運ばれてきました。Dさんのオーダーはハンバーガー。アメリカンなバーガーとはまた違った美味しさがあって美味しかったそうです。








僕のオーダーはステーキでした。ドイツと言えばソーセージ、肉、サワークラウト、ジャガイモのイメージなので、そのイメージの中でオーダーしてみました。ステーキの方はアメリカの牛肉や日本の牛肉とは違うまた別の味がして、美味しかったです。ちなみに実はルフトハンザ航空の無料お食事券では、ベジタリアンのカレーのみが対象となるようでした。
僕たちは別料金がかかっても食べたいものを食べたかったので、こんなわがままオーダーになりました。他のお客を見てみると、僕たちのようにベジタリアンカレーを食べている人はほとんどいませんでした。ドイツに来たのにベジタリアンカレーはないでしょう~。食事が終わったらもう午後の10時。お風呂に入って眠らないといけませんな。ここでの食事は今回の旅行で、一番長い時間レストランで過ごした夕飯となりました(笑)

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13.アマルフィ&ラヴェロ
14.絶品な茹でタコ
15.カプリ島へ・Anacapri
16.Capriの街
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18.ポンペイ遺跡
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20.イワシ料理
21.さよならソレント
22.ナポリに到着!
23.英語が通じないレストラン
24.ナポリ観光
25.特大ステーキを食す!
26.温泉@イスキア島
27.ナポリ最後の夜





イタリアで迎える最後の朝になりました。この日もいい天気ですね~気温がぐんぐんと上昇しているのがわかります。Dさんは朝食抜きでOKというので、僕はひとりでエスプレッソだけいただきにやってきました。今回も朝食会場はあまり人がいない状態でしたが、皆さんもっと早い時間に来ているのかもしれません。この朝食会場ともお別れです。いろいろお世話になりました。
         
部屋に戻って荷物をまとめます。僕たちはお土産品をあまり買わないので、基本的に行きも帰りも荷物は変わらないので、そこまで荷造りが大変ということはありません。しかし、いつも何かしらのものを忘れてくるので、忘れ物チェックは入念にしなくてはいけません(汗)。今回泊まったこのホテルは15室くらいという小さなもので、値段もボソレントのホテルの半分以下というエコノミーなホテルでした。









しかし、ホテル自体が新しいので、すべてがピカピカで清潔感があり文句がないものでした。それにホテルの従業員が皆さんすごく親切で、いつも笑顔で対応してくれるのでこちらまで笑顔になってしまうという上質な接客。僕たちはそんな彼らのサービスに大満足でした。特にこの彼は本当に親切で、イスキア島のことやステーキハウスのことなどいろいろとお世話になりました。
そんな訳で、とっても滞在ですごく感謝しているということを彼に告げると、彼もすごくうれしそうで、チームのみんなに伝えておきますと輝くような笑顔で言ってくれました。やはりホテルって高級などのホテルの格だけではなく、こうした心のこもった接客をしてくれるスタッフがいるかいないかで大きく変わりますね。彼らのおかげで僕たちの旅の質も格段にいい方へと変わりました。









ホテルをチェックアウトした後は、ナポリ空港に向かいます。タクシーで20分ほどの距離ですから、それほど遠くないのがいいですね。この日僕たちはナポリ空港からミュンヘンに飛び、ミュンヘンからサンフランシスコまでという合計20時間くらいある大移動です。ナポリの街はイタリアで第3の都市と聞きましたが、空港は比較的こじんまりしているものでした。






6月12日前、米国では入国者に対してのコロナ検査陰性結果を必要としていました。現在はもう必要ないようですが、僕たちはぎりぎりこの変更前のフライトでしたのでコロナテストをしなくてはいけません。Dさんが空港に併設されている検査場で予約をしてくれていたのでそちらで検査をしました。大丈夫だろう~と思っていてもやはりこれはドキドキしますね。
コロナPCR検査は5分で結果が出まして、2人とも何とか陰性の結果をゲットしました~!
これでほっとできますし、家に帰れます~と思っていました。










が!!!!
しかし~そう甘くはなかったようです。










ナポリ空港のチェックインカウンターに行ってみると、なぜか長蛇の列。何かあったに違いありません。僕たちはこの日、ナポリからミュンヘンへ行きます。ミュンヘンからサンフランシスコへの便の乗り継ぎ時間は90分ありました。チェックインしてみると、ナポリからミュンヘンの便が2時間遅れということが分かりました。つまり、ミュンヘンからサンフランシスコへの便には間に合わない!
チェックインカウンターで他の乗り継ぎをいろいろと調べてもらいましたが、このミュンヘン発サンフランシスコ行きは、ヨーロッパ発米国行きの便ではほぼ最終便なので、ほとんど別の便に乗れないことが分かりました。ナポリからパリに向かい、パリからサンフランシスコという選択肢もありましたが、これは違う会社のエールフランスとなるのでどのクラスの席になるか確約ができないとのことなのです。









僕たちは今回ビジネスクラスの航空券を正規の値段で購入していますので、もし席がエコノミークラスになると料金が払い戻しになって、ほぼ無料で米国に帰ることができるというらしいのです。しかし、こういう状況下での地上係員の口約束ほど信用できるものはありません(笑)。払い戻しにきっとひと悶着起こります。そんな訳で、一番確実だと言われた次の日の同じ便に乗ることに決めました。
幸い僕は、休暇リカバリークッションとしてサンフランシスコに戻ってから1日余分に休暇を取ってあり、Dさんは2日分ありました。ですから、今から2時間遅れのナポリ発ミュンヘン行きのフライトに乗り、1日ミュンヘンで過ごして、次の日の便に乗って帰るのも可能と言えば可能な状態でした。そんな訳でして、それらの手続きをしてもらいラウンジの方で2時間余分にすごすことになりました。






どうやら現在のヨーロッパ航空業界を含む、旅行業界全般がコロナ禍の後の対応にパニック状態になっているそうです。たくさんの人員を解雇して、何とかコロナを凌いでいたのですが、コロナが落ち着いてきてまだ人員確保をしないうちに、観光客が津波のように急激に押し寄せてきて対応しきれない状態なのだそうです。確かに観光客の数がどこもたくさんでした!
そんな訳でヨーロッパの航空業界は便のキャンセルや遅延が尋常でないレベルで起こっているとのことでした。ちなみにこの写真、何の写真か分かりますか?これは空港の一般待合スペースではなく、何とビジネスラウンジなのです。ところが、僕たちを含めあまりにも多くの便が遅延となり、その上沢山の人がフライトを利用しているという、オーバーキャパシティ状態なのです。







席が無くなりごった返していて、ラウンジ内で席のない人が席を待っている席取りゲーム状態なのでありました。広い数人掛けの席は、すべて相席状態で文字通り空いている席が一つもないというものでした。幸い僕たちがやってきた時は何とか席を確保できたので大丈夫でした。また一般の待合スペースもこれと同じか、これよりひどい状態になっていました。
ちなみにナポリのラウンジのお食事はごく普通でした。可もなく不可もないものですね。パスタがあり、チキンがあり、野菜があり、お酒はほぼ何でもありました。ただ、コロナ対策で自由にとるというものではなく、係員に頼んでとってもらうというシステムになっていました。個人的にはこの緑のオリーブが美味しかったです!









空港にはちょっとしたレストランもありました。寿司があるじゃないか~と喜んで買いに行ったらなんとまぁ~ブラジリアン寿司と書いてありましたので、やめておきました(笑)。握りや巻物もあるようでしたが、基本的にはPoke丼のようなものが売りのお店のようですね。値段もイタリアにしては結構強めの設定でした。握りと巻物セットで30€くらいだったかな。








         
さて、2時間遅れのルフトハンザ航空ナポリ発ミュンヘン行きの便の出発手続きが始まりました。僕たちはゲートに向かったところ、たくさんの人でごった返していました。飛行機は滑走路の駐機場にあるらしく、バスでの移動となりました。









飛行機はエアバス320Neo。比較的新しい飛行機ですね~バスで乗り込む飛行機はボーディングブリッジよりも面倒くさいのですが、こうして飛行機を目の当たりにできるのはなかなか面白いので嫌いではありません。








ルフトハンザ航空の国内線のビジネスクラスは、普通の席でして真ん中が空席になっているというものはいつもと同じでした。








機内アナウンスで、この機長さんによる説明ですとこのクルーは前の便で遅れが生じ、規定によりある程度の休憩時間を取らなくてはいけなくなり、別のクルーを用意することができず結果として、その休憩時間のために2時間の遅れとなったとの説明がありました。ヨーロッパでは航空業界の労働基準は統一しての決まりがあるそうですね。
クルーの休憩のために便が遅れて、そのために乗り継ぎに遅れたというのは何とも嬉しくない状況だな・・・







2時間遅れで、なんとかナポリからミュンヘンへ飛び立ちました。この旅行でほぼ毎日のように姿を見せてくれていたヴィスヴィオ火山ともお別れです~。いい旅をありがとうございました!








ナポリの街が眼下に広がった時、奥の方には昨日お世話になったイスキア島も見えました。
イスキア島には今度泊ってみたいよね~とDさんと話していますから、戻って来れるかな?








90分ほどのフライトですが、一応食事がふるまわれるようです。
ルフトハンザ航空はドイツの航空会社。食事もドイツ系の食事になるようですね~。
ソーセージとポテトという、典型的なドイツ食かな?味はまあまあだったです。









楽しい旅をありがとうございました~と乾杯。この旅行ではたくさんの素敵な人に出会い、いろいろとお世話してもらいおかげで本当にいい旅行になったよね~と旅で出会った方たちに感謝の気持ちでいっぱいの2人でした。こういう旅がこれからも続けられるようにまた、普通の生活では地味に、倹約して暮らしていきましょう~。







僕が気になったのはこのデザート。
灰色の石のようなものがあり、その周りに赤いベリー系のソースが入っていました。
一体どんな味がするのでしょうか?







灰色の石のようなものを割ってみると、中からクリームが出てきました。
ベリー系のソースはラズベリーのジャムのような感じです。
味は悪くはないのですが、とにかく激甘!完食は無理でした。ヨーロッパのお菓子は甘いですな~。










そうこうしているうちに、飛行機はどんどんヨーロッパ大陸の内陸部の方へ向かっていきました。たくさんの緑が見えてきまして、のどかな田園風景が広がってきます。
もうすぐドイツ、ミュンヘンに到着です。



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この日記は連続の旅行記です。
1.ポラリスラウンジ@ユナイテッド航空SFO
2.ルフトハンザ航空ビジネスクラス
3.フランクフルト到着
4.ローマの休日
5.誕生日はビザとパスタ
6.ローマでの観光・3万歩
7.海鮮イタリアンディナー
8.バチカン市国
9.ローマ3日目の夕飯
10.ローマの休日・終了しました
11.ナポリ湾の街・Sorrento
12.美男子とアマルフィ海岸ドライブ
13.アマルフィ&ラヴェロ
14.絶品な茹でタコ
15.カプリ島へ・Anacapri
16.Capriの街
17.イカそうめんパスタ
18.ポンペイ遺跡
19.プールサイドで休憩
20.イワシ料理
21.さよならソレント
22.ナポリに到着!
23.英語が通じないレストラン
24.ナポリ観光
25.特大ステーキを食す!
26.温泉@イスキア島





ポセイドン温泉施設でのんびりと旅の疲れを癒した後は、イスキアからナポリに向かう最終便に乗って帰ります。施設から港まで歩いても行けるのですが、2人とも面倒くさくなってしまったので、タクシーを使ったら5分もかからず港に到着。タクシーは観光客料金で20€取られましたが、まあ~これくらいならいいか~と2人とも納得しました。






一応少し早めにフォリオ港の方に到着するように施設を出ましたので、まだフェリーも来ておらず、少し休憩の時間がありそうです。フォリオの街はとってもシンプルで素朴な感じがあってとってもいいですね。Dさんも僕も結構気に入りました。観光地化はされているものの、大げさな感じのない自然体がいいですね。次回はカプリではなくこちらで泊まってみたいね~と思うくらいです。








フェリーの時間まで休憩ということでこちらのカフェの方には行って休むことにしました。カフェと言ってもフルバーがあり、アルコール類はすべてそろっているというお店でして、こちらでDさんはドライマティーニを頼みましたが、ここのお店の店長さんらしき男性が、もう~すごく親切でや左飛く気配りの方でした。イタリア人って皆さんおもてなしの心を持っていますね~♪






Dさんはマティーニ、僕はもうアルコールはいいや~という気分でしたので、普通のレモンスラッシュ(かき氷)を頼みました。すると、オリーブの漬物、ポテトチップス、ピーナッツという感じで、日本のバーを連想させるくらいいろいろなおつまみが一緒に出てきました。オリーブも、ピーナッツも、ポテトチップスもDさんの好物なので彼は大喜びでした(笑)。













港の見えるかフェで温泉の後にのんびりとした時間。うぅ~ん、控えめに言って最高に気分がいいです。こういう時間を一緒に過ごせる相手がいる、こういう旅行ができる環境に生きることができるということに感謝です。
暫くするとフェリーがやってきました。親切なカフェの店長さんに挨拶したら、もうそれはそれは素敵な笑顔でまた来てね~と言われて、全体ここの街にはまた来よう~!!と思ってしまった2人です(笑)







やはり最終便、フェリーは思いっきり満席でした。満席というよりも、たぶん定員オーバーじゃないか?というくらいたくさんの人であふれていました。しかし、皆さんいい時間を過ごしたのでしょう。少し疲れたものの、皆さん穏やかで日焼けした顔をしていて混雑したフェリーは楽しい思い出を抱えた人が沢山いたように感じられました。










フェリーは時刻通り出発して1時間少しでナポリの街に到着しました。やはりナポリの街は暑いですね。気温が5度くらい高いような温度差を感じました。









ホテルに戻ってシャワーを浴びてスッキリした後は夕飯です。
昼間ガッツリ食べたので簡単に済ませましょう~と本当に適当にお店に入りました。
メインの通りから2つほど外れた通りにあるお店ですが、ウェイターに勧められるまま座りました。





お店の前にはこんな感じで日用雑貨&土産物を売る、全然スタイリッシュではないさびれた感のある裏路地ですが、これはこれで鄙びた感じが悪くないですな~(笑)。






まずはワインです。Dさんは赤ワインを頼んだのに、白ワインが開けられてしまいました。メニューもイタリア語だけで、英語はなし。ウェイターもあまり英語が通じないという、それほど観光客相手のお店ではないようなレストランですから、Dさんもまぁいいか~とそのまま受け入れました。






まず最初はシンプルに普通のサラダ。
こんなサラダですが、トマトの味が濃くて美味しいものでした!
自家製のドレッシングがなかなかいいお味でしたよ。






Dさんはイカ、タコ、エビのオリーブ&レモン汁和え。
これは本当にシンプルに茹でたエビタコイカでしたが、Dさんの疲れた胃にはちょうどいいものだったそうです。






僕はメインのつけわせに、ズッキーニのグリルを頼みました。ピリ辛のオリーブオイル付のこのズッキーニは普通のズッキーニではなく、どこか何かの別の瓜系の味のするまた違った美味しさのある一品でした。こういうシンプルなものがいいですよね~。









そして僕のメインは、ジェノベーゼ・ナポリターナ。これは本来太くて大きなマカロニのようなZitiというパスタを使うのですが、僕はあえてスパゲティにしてもらいました。玉ねぎと牛肉をじっくりと煮込んだものでして、塩ベースのシンプルなお味でした。ほろほろになった牛肉とじっくりと煮込まれた玉ねぎが、シンプルなのですが複雑な味を出していて美味しかったです!





この日はナポリ最後の夜でしたが、気張って豪華な食事よりもシンプルに食べたかった2人にはちょうどいい塩梅でした。裏さびれた細い路地での、地元民が集うこのレストランの雰囲気も悪くなかったです。






今回Dさんはワインボトル1本頼みましたが、あまり飲まず半分くらい残しました。お店の人が持って帰ってもいいよ~と言ってくれましたが、明日は移動ですので空いているワインボトルはかなり邪魔になります。どうしようか~と思っていたところ2つほど離れたテーブルで盛り上がっていたイタリアンファミリーは、このワインと同じものを飲んでいるのに気が付きました。
それじゃ~と、彼らにもしよかったらお飲みくださいな~と渡したら、イタリア語で何か興奮気味にお礼を言われて、皆で大笑いしてワインを受け取ってもらいました。こういうちょっとしたエピソードもいい旅の思い出になりますね。








帰りにいつも行列になっていたイタリアンジェラートのお店に列がなかったので、チャンス!とばかりに買ってみました。イチゴ、アーモンド、ピスタチオ味を頼みました。イチゴ味はスッキリとしていいお味でしたが、アーモンドもピスタチオも激あますぎて僕の口には合わず、珍しく途中でギブアップしてしまいました。残念~!
サンフランシスコですと7~800円くらいのこのサイズ、こちらでは400円くらいでした。イタリアは平均的に物価が安くて、物価の激高なサンフランシスコから来ると何もかもが安く感じてしまうのがいいですね~。値段の割に品質もいいので、すごく満足度が高い気がします。






イタリアの旅もそろそろ終わりに近づいてきました。
沢山の楽しい思い出ができまして大満足です。
それではおやすみなさい~


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連日連夜猛暑のナポリ。
この日も快晴で天気が大変よく、朝なのにもう気温がかなり高くなっていました。
この熱気のせいか、他のお客さんたちは誰も朝食をこちらでとっていませんでした。




とりあえず僕とDさんは卵とサラダだけ軽く頂きました・







そうそう、こちらのクロワッサンのようなパンは、スフォリアッテラというイタリアのお菓子でして、朝食にはいつも見かけましたし、お菓子店でも売っていました。しかし、最近こういうお菓子系を全く食べなくなっていたので、口にしていませんでした。せっかくだから~と今回1つ小さめのものをいただきました。中に甘いチーズ系の餡が入っていてまあ、普通に美味しいものでした。







この日も天気予報では気温の上昇が予想されていました。
これはたまら~んということで、離島の方へ温泉に入ることにしました。
ホテルからすぐそばのフェリー乗り場から行くことができるイスキア島。





高速フェリーで1時間20分くらいかかるイスキア島は、海岸線に温泉が湧くらしく、数か所その温泉を利用した施設があるとのことでした。街の散策につかれていた僕たちは、温泉に入ってのんびりする案にお互い大賛成。調べたら1日10本くらいのフェリーが出ているようなので、朝の10時20分くらいの便に乗ることにしました。料金は片道20€くらいだったかな。







僕たちは早めに出て、フェリー乗り場に行ったのですが、意外と人気の便なのかもしれません。出発時刻が近づくころには長蛇の列になっていました。いかつい船乗りさんたちが出発を知らせ、切符を見せて船に乗り込みます!








イタリアでは時刻表はあってないようなものと聞きますが、比較的しっかりと時間通りに出発です。早めに出てきて正解でした。フェリーはもう人でいっぱいで乗れなかった人たちもいたくらいの盛況ぶりでした。









イスキア島の位置はこんな感じです。



    






ナポリ湾の海岸線を通り、イスキア島のそばにある小さなプロチア島の脇を通っていきます。
高速艇はそれほど揺れることもなく、かなり速い速度進んでいきます。
暑い日も、こういう海風に吹かれていると心地よいですね。









海の真ん中を航行するものではなく、湾の脇を通り島のそばを通るので、走行中もいろいろな景色を楽しめるフェリーの旅。あっという間にイスキア島に到着しました。イスキア島には2つの大きな港がありまして、1つは最大のイスキア港、もう1つはこじんまりとしたフォリオ港があります。僕たちが行く予定だった温泉施設はフォリオ港から歩いていける距離でしたのでフォリオ港へやってきました。





フォリオの街はとっても小さく、でもカラフルなお店が立ち並ぶ素敵な街でした~。
土産物屋もレストランも並び、カプリのようなギンギラギンな感じがないのがいいですね。






僕たちは海岸線の道を歩いて、温泉施設の方に向かいました。
歩いて20分くらいと書いてあったので、朝の散歩的にはちょうどいいかな~と思っていました。
さぁ~温泉施設までのんびりと散歩です。海風が心地いいですね~







ナポリから1時間以上も沖にいくだけあって、海の水がすごく透明できれいです。
肉眼で泳いでいる魚が見えるくらいの透明度がありました。







そしてやってきました~ポセイドン温泉施設です。滞在時間によって値段が変わるようですが、僕たちは一日中滞在予定でしたので1人40€を払って入園しました。14の温泉とプール、カフェ、レストラン、海岸をもつ総合温泉施設なのだそうです。タオルのレンタルもありますし、更衣室も、マッサージの利用もできるとのことでした。







温泉は25℃から最高温度42℃お湯のチョイスがあり、好きなところに好きなだけ入ることができます。もちろん日本の温泉施設ではないので、水着での利用となります。こちらの写真は一番高台にある温泉からの景色です。ご覧になってもわかるように、広大な広さの施設であります。






僕たちはまず、こちらの32℃の温泉から入りました。ぬるめの温泉ですが、ぬるいだけあって長いこと入っていられるのがいいですね。こちらはジェットバス仕様になっていて、高圧の温泉がプール内のたくさんの場所から吹き出ているので肩や腰に当ててマッサージもでき、かなり気持ち良かったです。







こちらは日本式温泉!と書いてあったのでどんなものなのだろう?と期待して行ったら、底に石を敷き詰めて、比較的高い温度の温泉が入っていて、歩いてでこぼこの温泉を渡る、足裏健康温泉的な感じでした。でも、正直言ってこんな温泉日本にはないのではないか?と思ってしまいました(笑)。
ちなみにこのお尻はDさんではありません(笑)。







こんな打たせ湯的な設備もありました。ここの石の椅子に座ると背中に熱めのお湯が流れてきて気持ちがいいです。これら長旅の疲れが癒せますな~♪








泉質の説明はありませんので詳しいことはわかりませんが、この島の他の温泉は海水と交じり合ったところから出ているというので、たぶん海水塩の含まれた温質なのだと思われます。そのため少し口にすると塩気を感じて、肌にねっとりとした感じがあるような気がします。







たぶん源泉かけ流しなのでしょう。お湯がプールから大量のお湯があふれ出てきています。
こんな景色を見ながらの温泉はなかなかいいものですね~。
僕たちは冷たいプール以外の温泉をすべて制覇しました!









しっかり温泉に浸かって、体がほてって少しだるくなるくらいになるとお腹がすいてきました。この施設にはカフェとレストランが併設されていますので、レストランの方に行ってきました。レストランと言っても本格的なものではなくカフェテリア的(社員食堂的?)なかんじでお盆をもって、並べてある料理の好きなものを取ったり、オーダーしたりする感じでした。
    









僕の選んだのはカプレーゼとイカとイワシの唐揚げです。こちらは熱々のものをあげてくれるので、なかなか美味しかったです。Dさんはひよこ豆のサラダとグリルした野菜という感じで、ベジタリアンメニューでした。レストランには、ステーキも、ローストビーフ、カツレツ、チキン、魚料理、ラザニア、パスタなどもあり、なかなかメニューが豊富で選ぶのに難儀しました。








温泉に入って、海の見えるテラスでワインと共にこんな食事~。
もう極楽すぎて、家に帰りたくなくなりますね!











しっかり食事を楽しんだ後は、海辺の方にあるビーチセットの椅子で横たわってのんびりしました。一応この施設のプライベートビーチになっているのでとっても静かでリラックスできます。こちらのビーチセットは別料金ではなく、入場した人ならだれでも自由に使えるのがいいですね。






レストランで買ったワインなどの持ち込みも可なので、Dさんはワインボトルを持ち込んで、ワインを飲みながら本を読んで、昼寝をしてと優雅な時を過ごすことができたようです。僕の方は、たくさんの行き交う素晴らしい殿方を観察するのに忙しくて、のんびり昼寝などしている暇はありませんでした(笑)







さて、イスキアのフォリオ港発、ナポリ行きのフェリーの午後6時45分最終便の時間が迫ってきました。僕たちは朝からやってきていましたが、あっという間にそんな時間になってしまいましあ。名残惜しいですが、シャワーを浴びて港の方に戻らなければいけません。温泉に入ってビーチでのんびり、暑さもナポリほどではないのですごくリラックスできていい時間でした。
ここは行こうかどうか悩んでいましたが、とっても寛げたので2人ども大満足でした。





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24.ナポリ観光



       
ちょこっとナポリ観光をしたら、汗どっぷりで疲れ果ててしまいました。僕たちの泊まっているホテルのループトップにはジャグジーが置いてありましたので、それに入ってリラックスさせてもらうことにしました。やはり疲れた体にはお風呂が一番ですね~。こちらで本を読みながらぼんやりしていたら、体の方もだいぶ回復してきました。









だいぶ陽が落ちてからホテルを出たのですが、それでもまだ結構な気温でしっかり汗をかいてきます。それにしてもナポリの街は物凄い活気です。どこを歩いても人が沢山で目が回りそうな気がしてしまいます。




この日の夕飯は久ぶりに肉を食べよう~とホテルのフロントでどこのお店がいいか聞いたところ、こちらのお店を紹介してくれたので歩いてやってきました。この時点でもう8時半くらいでしたが、まだまだ店の方は活気づいていました。お店の人に2人と告げると、もう外の席は予約でいっぱいだらか、店内の席でいいかと聞かれましたのでOK。中に入ります。







店内はクラシックイタリアン?なのかどうかよくわかりませんが、レトロな感じのスタイルになっていました。こちらでは豊富な肉のメニューがあり、前菜なども多種揃えていて、おまけにイタリア語のメニューだけだったので、選ぶのにかなり難儀しました。そして選んだものをオーダー表に記入して提出するのですが、イタリア語が書けないのでウェイターさんにやってもらいました(汗)。








まずはナポリの街に乾杯です~!Dさんはイタリアン・キアンティワイン。僕はいつも通りプレセコです。プレセコですと頭痛もしないですし糖質も低いので僕にはちょうどいい!






こちらのレストランではステーキを頼むとサイドがポテトチップスになっていました。最初はそれしかないなら仕方がないな~。それならサラダをサイドに追加しようか~と思っていたのですが、念のためGoogle先生のレンズでイタリア語のメニューを英語になおしてみたら、ポテトチップスのサイドはサラダにできますよ~と訳してくれたので、ウェイターさんにサラダを頼むことができました。
このサラダ、結構な量がありました。もちろんのことながらドレッシングは自分で酢とオリーブオイルをかけるだけ。個人的にはこの食べ方のサラダが一番好きなので問題ありませんね!










さて、Dさんのメインがやってきました。Dさんのステーキチョイスはプライムリブ。写真ですとわかりずらいのですが、かなりの大きさでした。味付けはシンプルに塩コショウだけで、米国のようにステーキソースもつきませんし、日本のようにわさび醤油もつきませんが、とっても美味しいステーキで大満足できたそうです。






僕のチョイスはTボーンステーキ。これはフィレ肉とロース肉的なものが両方楽しめるのです。イタリアに来たらこれを食べてみたい~と思っていたので夢が叶いました!お味の方は、もう~本当に美味しいステーキでした。日本の牛肉とも違うし、米国の牛肉とも違う味なのですが、これはこれでとっても美味しいものでした。ただ量が多すぎ・・・
これも写真では伝わりませんが、かなりの大きさでしてさすがの僕でさえ完食できないくらいの量だったのです。






もう食べられない~とお会計を頼んだら無料のデザートが出てきました。ブラッドオレンジのソルベと、フィオッコ・ディ・ネーベに似たお菓子でした。ブラッドオレンジのソルベは甘さ控えめでとっても美味しいものでしたが、ケーキの方は激アマでして完食は無理でした。






僕たちが店に入ったのは8時半くらいでして、僕たちは待つことなく席に着くことができましたが、暫くして室内の席も満席になっていました。僕たちのステーキが来る頃にはレストランにはたくさんの席待ちの人がいる状態だったのです。そして僕たちが食事を終えてお会計をしている午後10時にもまだ席待ちの人がいました。彼らが食事を終えるのは真夜中になることでしょう。
      











ナポリの人はかなりの宵っ張りのようですね。レストランを後にして繁華街を歩きながらホテルの方に戻ったのですが、道には人がいっぱい~!若い子がすごく多くて、特に若い女性たぶん15歳くらいから18歳くらいの沢山いまして、皆さんとんでもないくらいセクシーな格好をして道を闊歩していました。こんな格好親が見たらショックで腰を抜かすだろうな~と言うくらいの衣装。







この日は暑かったというのもあったのでしょうが、胸もまだ大きくなっていないような本当に子どもような女性胸を隠すのが紐のように細い布だけというあられもない格好に僕もDさんもハラハラしてしまいました。




そんな人たちが沢山いるそばで、カトリック教徒らしき人たちが祈りながらミサのようなものをしていて、周りはかなり混沌とした状況でした。




ナポリの街は物凄い活気とエネルギー溢れていて、もうすぐ夜中の12時というのに昼間よりも町は賑やかになっていきました。僕たちはすっかりえねるきーを吸い取られてしまったので、ホテルの方に退散しました。あぁ~お腹いっぱいだ~


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この日はナポリの町を観光することにしました。ナポリの街は歴ある町なのでナポリの街歩きツアーなるものがあるようですが、僕たちはこの気温と湿気にやられてしまいそうでしたので、適当に適所を回るだけにしましょう~ということにしました。
朝食はセルフサービススタイルで、ループトップのダイニングエリアで青空の下で食べることができます。選択肢はそれほど多くありませんが、野菜や果物が豊富にあるのがいいですね!



             


それでは最初に古い町並みのあるエリアへ歩いていきましょう~。僕たちが泊まっているホテルからメインのストリートを歩いて10分くらいほどのところに、Old Townという地域に到着します。






Tribunaliという通りが有名な層でそちらの方をぶらぶら歩きました。こちらにはお土産物屋はレストランが軒を連ねていて、たくさんの観光客、街歩きツアーの人たちで混雑していました。ところどころ古い教会がありましたが、僕もDさんも古い教会はもういいや~的な人間なので、外だけちょこっと見て終了させてもらいました。





Romeの街もそうでしたが、ナポリの街も警察官の巡回や軍による監視が行われていて、結構な頻度で警察官や軍関係者を見ることができました。治安が悪いから監視しているのか、監視しているから治安がいいのかわかりません。しかしながら、すりが多いと言われるローマでもナポリでもそういう被害は全くなく過ごせたのは彼らのおかげかもしれませんね!





ナポリの街はほとんど知ら調べもせず、暑くて何もする気に慣れず本当に適当に歩いただけでして、何がどこにあるのか報告もできません!適当に撮った写真ですら、何の写真なのかもわからないレベルで申し訳ないです。






錚々~イタリアと言えばスイーツが有名ですが、街のいろいろなところで美味しそうなスイーツが売られていました。日本からのインスタで見られたドーム型のなんちゃらというスイーツもありましたが、日本のものとはかなり違うような気がしました。僕はスイーツ好きなのですが、最近はアイスクリームだけで他のスイーツまで食べたいという気が起こりません。そんな訳で見るだけでした。




こんなピザも売られていました。僕が知るピザは上にソースやチーズがのせられているものですが、こちらは包んで焼かれているような感じでした。かなりヘビーな感じですね。Dさんも僕もあまりこれらのピザや、揚げピサにはもう年の成果食べたいと思えませんでしたが、若い観光客は美味しそうに食べていました。若さが羨ましい~!





こちらはイケメン運転主君やポンペイツアーガイドのMさんが行っていたToledo通りにあるToledo駅。芸術的で素敵な駅だからぜひ行ってね~と言われていたので行ってきました。






海の底がモチーフなのかな?
幻想的できれいな装飾でした。
芸術的センスがない僕にはそれくらいの感想しかありませんでした(笑)。






そろそろランチの時間です。
王宮みたいな場所をぬけて、大きな教会の広場の脇を通って比較的きれいな通りに出てきました。






観光客相手的なお店が並ぶ中からDさんが選んだお店の方にやってきました。
テラス席でランチの乾杯~
いかつい顔のウェイターさんが、ものすごく優しくて親切で素晴らしかったです♪







まず最初は、この旅行で何度目になるかわからないカプレーゼ。米国ではあまり食べませんが、こちらですと必ずといっていい程メニューにありまして、野菜の選択肢がなくてもこれはあるという感じなので、ついつい頼んでしまいます。






Dさんのメインはタラのグリル。アンズやイカ墨のソースがちりばめられていて、芸術的な盛り付けでDさんは嬉しそうでした。お味の方もとっても美味しかったそうです!



僕の方は、あまり食欲がなかったので簡単にトマトソースのスパゲッティ。これはメニューにはなかったのですが、こういうものが食べたいのだけれど作れますか?と聞いたら即OK!とのことでしたので、お言葉に甘えて作ってもらいました。で、お味の方は、激ウマでした。こんなシンプルな料理なのにどうしてこんなに美味しく作れるの⁉と不思議に思ってしまうくらい本当に美味しかったです。





最後にエスプレッソを飲んで昼食は終了しました。
今回も飛び入りで何の下調べもなく入ったお店でしたが、大満足でした。







暫くの間、昼食後にコーヒーを飲んで道行く人たちをぼんやりと眺めて時間を過ごしてみました。イタリア人のおじさんたちは、スタイリッシュで決まっている人が多くてカッコいいですね。日本や米国では年を取ることと、自分のかっこいいスタイルを貫くことがイコールで結ばれないことが多くなりますが、僕たちが見る限り素敵な40代50代60代が沢山いて勇気をもらえます。
やはりしっかり健康管理をして体重、体形をベストに近い位置にキープしつつ、自分がいいと思うライフスタイルを背伸びせずに楽しく生きていきたいものですな~。


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この日記は連続の旅行記です。
1.ポラリスラウンジ@ユナイテッド航空SFO
2.ルフトハンザ航空ビジネスクラス
3.フランクフルト到着
4.ローマの休日
5.誕生日はビザとパスタ
6.ローマでの観光・3万歩
7.海鮮イタリアンディナー
8.バチカン市国
9.ローマ3日目の夕飯
10.ローマの休日・終了しました
11.ナポリ湾の街・Sorrento
12.美男子とアマルフィ海岸ドライブ
13.アマルフィ&ラヴェロ
14.絶品な茹でタコ
15.カプリ島へ・Anacapri
16.Capriの街
17.イカそうめんパスタ
18.ポンペイ遺跡
19.プールサイドで休憩
20.イワシ料理
21.さよならソレント
22.ナポリに到着!
 


ナポリに到着して、クイック観光をしたら、あまりの暑さと湿気にやられてしまった2人です。最初の夜はもう何でもいいから近場で夕飯を済ませてしまおう~ということにして、泊まっているホテルから数ブロックのところに飛び入りで入ってみました。一応地元人らしき人が、結構入っているので悪い場所ではないでしょう~との判断です。








お店に入っていると、とってもカジュアルで入っている客も地元の人らしき人でしてみなさんイタリア語。おまけにメニューはイタリア語だけ。お店の従業員も英語がほぼ皆無という状況で驚いてしまいました。今まですべてのお店で英語が通じていたので、この状況に少しショックを受けてしまった2人です。こうなるとGoogle先生、レンズ君の登場です。






メニューをGoogleレンズで写し、訳してもらいます。しかしこの翻訳機能もそれほど完璧なものではないのでなかなか理解が難しいものでした。しかしながら何とか僕たちが食べたいと思うものをオーダーすることができました。このお店のご主人さんが、イタリア~んな陽気な方で会話が通じないのに、一生懸命接待をしてくれました。




まずは普通の野菜サラダから
ごく普通のサラダですが、シャキシャキ感とトマトが美味しかったです!








僕の第1コースはマッシュルームのパスタ。イタリアンな綺麗なお皿で盛られてきたので少しうれしいですね!僕としてはトマトソースを期待していましたが、クリームソースでした。でも、マッシュルームがたくさん入ってボリューミーで美味しかったです。もちろん完食は無理でしたが…







僕のメインはルチアスタイルのタコの煮物。トマトとニンニク、オリーブで柔らく煮たタコが熱々でサーブされていまして、これはかなり美味しかったです!しかし、この旅行でいったい何度目のタコ料理だったことでしょう。タコ食べすぎですよね(笑)






Dさんの前菜は生ハムとモッツァレラチーズのサラダ。







Dさんのメインはマルゲリータ、マッシュルームトッピング。これは激ウマだったそうです。トマトソースも、チーズもお好みの味だったそうで。特にピザ生地が美味しかったとのことでした。このお店にはピザ用の釜焼きオーブンがあって、そちらで先ほどのおじさんがじっくりさっくり焼いてくれていました。





そうそう、野菜の足りない2人は2人でズッキーニのグリルも頼みました。
お店で食事をしていて楽しかったのが、地元の人が大声でお持ち帰りの料理を頼んでは店の人と話を楽しんで、持って帰るという流れがなんとも繰り返されていたのを見ていたことです。僕もDさんもイタリア語はわかりませんが、お店の人と地元の人のいい関係があるのだな~と見ていてわかりました。
          



まったくファンシーさもカッコよさもない、地元の人たちがやってくるお店でしたが、なかなか満足できました。僕たちが帰る時、お店の人が総出で挨拶をしてくれて見送ってくれたのは印象的でしたね~。ちなみにこのお店ラストオーダーは午後11:30なのだそうです!イタリアではレストランのラストオーガーがこのように遅いところが多いですな~
 



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20.イワシ料理
21.さよならソレント




ソレントの街からフェリーに乗って移動してきたのはナポリの街であります。今回のホテルはナポリ港からすぐそばにある場所でして、街の中心部からすぐそば。本当はハイアット系のホテルでポイントを稼ぎたいDさんでしたが、1泊8万円ほどするので却下しました(笑)
 







こちらのホテルは面白い構造になっていて、普通のビルのワンフロアーの5階だけがホテルとして営業しているようでして全室15だけのブティックホテルになっているようです。前回のソレントのホテルは奮発しましたが、ナポリではあまり期待していないので節約モードの僕たちは手ごろなホテルを探してこちらを見つけたということです。部屋からの景色はまずまずですね!





ホテルのチェックインを済ませた後は、町中を散策してみました。気温は35℃、湿気が高く歩いているだけで汗が噴き出てきます~。
       





まず最初は高台にあるお城に行きましょう~とケーブルカーに乗ってお城に行くことにしました。





お城はサンテルモ城。ナポリ市内のかなり小高丘の上に立っているお城。入場料は2.5€と格安ですが、観光スポットとしてのやる気が全く見られないもので、適当に登って景色見たらかえっていいからね~と言う感じでほとんど観光地としての説明もないガラ~ンとしたものでした。







しかしながら、お城からの景色は絶景でしてヴスヴィオ火山もソレント半島も、ナポリ湾もきれいに見えました。





この景色を2.5€ですから、格安かもしれません(笑)






絶景なのはいいのですが、直射日光にさらされて2人とも日射病にかかってしまうのではないかと思われるくらい体力を消耗してしまったので退散しました。途中でスーパーマーケットがあったのでそちらをのぞいたりして、日陰でエアコンの効いているところで休憩してみました。








丘からは3線のケーブルカーが出ているようですので、行きとは別のケーブルカーに乗って遠回りで帰ってみることにすると、ものすごく庶民的な地域に出たと思ったら、ルイビトンなどの店が並ぶ通りに出てきたりして町の変化を楽しむことができました。









もうすぐホテルに到着~というところでガッレリア・ウンベルトⅠ世がありました。これは19世紀後半に建てられたガラスの屋根のある通りでして、ショップやレストランが並んでいます。
しっかり歩いてかなり疲れました。
ホテルに戻ってお風呂に入ってスッキリしましょう。

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ソレントの街を発つ日がやってきました。この日もソレントの街はきれいな空で、僕たちが昨日楽しんだビーチも静かで綺麗な場所になっていました。この部屋からこの景色を見るのが今日で最後です。あぁ~いいステイでした。






ホテルの朝食にやってきました。今回は物凄く混んでいていつものように窓際の席をもらえませんでした。しかしながら、往来の激しいテーブルでは人間観察ができてそれなりに楽しいものでありました(笑)。

      




朝ご飯はいつもの目玉焼きとトマトです。
この日の日替わり野菜は、豆でした~物凄く塩辛くて一口食べてギブアップしました。
最初の日のアスパラを願っていましたが、再登場はありませんでしたね。





朝食からこういう景色を眺めるだけで、もう一日得したような気分になれます!







次の街のホテルのチェックインは2時過ぎなので急いでこちらを出る必要がないということで、ソレントの街を朝散歩してみることにしました。僕たちが泊まっている方面と逆の方にハイアット系のホテルがあったので、そちらに泊まろうか~とも考えていましたが、町中から徒歩30分ほどの距離なのでやめたのです。今回はホテル見学を兼ねてそちらの方に散歩してみました。






そのハイアット系のホテルそのものはなかなか素敵なホテルだったのですが、やはり片道30分で往復1時間は少し遠いですし、道のりもそこまで優雅な感じのない普通の狭い車の往来の激しい道を行かなくてはいけなかったのです。そんな訳で今回は僕たちの泊まっていたホテルが立地条件も景観も良かったと満足することにしました。






1時間ほどみっちりと歩いたのでたくさん汗をかいてぬれねずみのようになった2人。ホテルに戻ってシャワーを浴びて着替えたら、チェックアウトをしてソレントの街での最後の食事に出かけました。最後の食事のレストランはDさんが、行ってみたいな~と思っていたお店の方に行くことにしました。何でも新鮮な今日取れの魚を提供してくれると言うらしいのです。






まずはお決まりの乾杯。Dさんは赤ワイン、僕はレモンチェロスピリッツというものを頼んでみました。これはレモン砂糖漬けのウォッカをプレセコで割ったもののようですが、とんでもなく強い~!!ソレントで採れたレモンを使っているとのことで香りはいいのですが。僕は半分飲んだだけでフラフラになってしまいました。






暫くするとDさんがオーダーした前菜が運ばれてきました。このウェイターさんは普通のウェイターさんとはかなり雰囲気が違い荒削りの野生の男を感じさせる人でしたが、あとで納得します。その訳は後ほど~!






ブルスケッタ。真っ赤なトマトが本当に美味しいですね!







Dさんのメインはマグロのたたき。
これが食べたかったそうで、焼き具合も味も申し分ない美味しいものだったそうです。
             





そして僕のメインがやってきました。レストランのマネージャーさんが、この日のおすすめは取れたての鯛とのことでした。それを簡単にグリルしてサーブできるというので、それを選んだのですが、僕としては切り身的なものを想像していました。しかし~やってきたのは丸ごと1匹の鯛でした。マジですか?






マネージャーさんが骨やひれを丁寧に外してくれました~。
イタリアでも頬の肉はちゃんと食べるようでして、ここが頬の肉だよ~と取り分けてくれました。





骨を取ってくれている時に、マネージャーさんがこの鯛は近所の漁師から直接買い付けたもので、すごく新鮮なんだよ~と教えてくれました。そしてその漁師こそが、野性味あふれるこのお店のウェイターさんでした!ほう~すごいじゃないですか~とリアクションをしたら、彼は自分の携帯から量の写真をいろいろと見せてくれました(笑)。






漁師さんがすべて野性味があるとは言いませんが、最初にこのレストランに来た時に、パリっとウェイターのユニフォームを着ていたのですが、何となく違和感のある彼のことが気になりましたが、漁師もやっているということで何となく彼の持つ雰囲気の違いを理解したような気がしました。




さて、きれいに骨やひれを取って出来上がったのがこちらのお皿です。新鮮なだけあって臭みのない美味しいタイのグリルでした。お塩か醤油を垂らしたいところですが、ここはソレント産のレモンを絞ってレモンの果汁と一緒に口に運ぶとこれはまた違う風味の鯛になって格別なお味でした!




ちなみに僕の付け合わせはソレント産のトマトでした。僕たちはソレントの街とっても気に入りました。小さい街ですが、活気にあふれているし、とれたての魚も食べることが出来、地元で採れる野菜も豊富。観光客相手のレストランでも、これらの食材を使った絶品な料理が食べれるって素晴らしいな~とつくづく思いました。この町に来て正解でしたね!







最後はお店のマネージャーさんからレモンチェロをいただいてソレント最後の食事が終了。僕はもうアルコールを受け付けなかったので、2杯ともDさんに飲んでもらいました。お酒の強いDさんも、これはウォッカのストレート、彼にとっても強かったみたいです。






食事の後はホテルに戻って預かってもらっていた荷物を引き取ります。きれいな海を見せてくれてどうもありがとうございます~おかげさまでいい滞在をすることができました!








ホテルにある海岸線直通の特別エレベーターを使って海岸線にやってきました。






ソレントから次の街は行くには、タクシー、電車、フェリーという選択肢が有りました。Dさんはタクシーを使いたかったようですが、前もって予約していなかったせいで、夕方の遅い時間までタクシーがないとのことでした。それくらいこちらの街でも人で不足になっているとのことでした。電車は問題外なのだそうですので、フェリーを使うことになりました。





車では1時間、電車でも1時間、フェリーですと30分くらいで到着できるそうです。ただフェリーは数時間に1本の頻度でしか出ていないため使い勝手があまりよくないようです。僕たちは急ぐ旅でもないですし、2時の便がちょうどいいタイミングだったので使うことになりましたが、なかなか快適でした。
それに僕たちの泊まるホテルが到着する港から歩いて5分のところにあり、これまたすごく便利でした!



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18.ポンペイ遺跡
19.プールサイドで休憩




ビーチでのんびりした日の夕飯の時間です。
もうこの頃になると、ネットで前もって調べるのもかなり面倒くさくなりますね。
そんな訳でこの日は適当に入った細い道にあったレストランに入ってみました。






比較的沢山の人がレストランで食事していましたし、英語のメニューもありました。
それにウェイターさんたちがかわいいのが最大の決め手となりました(笑)。
まずはいつものワインで乾杯!僕は口をつけるだけでアルコールは頼みませんでした。







Dさんの選択肢はトマトと玉ねぎのサラダ。この玉ねぎがかなりスパイシーで、口の中に匂いがずっと残ったそうです(笑)。しかし、基本的には美味しいサラダで気に入ったとのことでした。そしてメインにはこの旅行で初めてのチキン料理と頼みました!お味の方はVery Goodだったそうです。久しぶりのチキン料理は新鮮に舌の上でハーモニーを醸し出していたそうです(笑)。






僕の前菜はトマトのスパゲティー。とってもシンプルなトマトのスパゲティーでしたが、もう~とっても美味しい~!!もう一皿たべたくなる美味しさでした。シンプルなパスタはいつも頼まず、肉や魚介がたくさんのものを食べますが、こういうパスタもいいものですね~!






そして僕のメインはイワシ!何という名前か忘れましたが、イワシを茹でて薬味、トマト、オリーブオイルで和えているだけのシンプルなものでした。それでもホクホクに茹であがったパスタと薬味がいい調和をしていて、イワシの尻尾まで食べることができる美味しいものでした。イワシの唐揚げはこちらでよく見かけましたが、このように茹でたものは初めてでした。







そして勧められるままにデザートにティラミス。
残念ながらこのティラミスはまずくはないけれど、それほど美味しい~と思えるものではなかったかな。僕には少し甘すぎた感がありました。







しかしながら総評として飛び入りで入ったレストランの割にはなかなか良かったです!
お店のウェイターさんたちがとっても親切でいいサービスとを提供してくれました。
この後は、ワインボトル1本を開けて酔っ払ったDさんを助けながらホテルの方へ戻っていきました。
もう2人とも、体重を量らなくてもかなり増量していることを自覚しています。


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18.ポンペイ遺跡
19.プールサイドで休憩





この日は地中海を眺めながら何もしないでのんびりしよう~と決めまして、ホテルの目の前に広がるビーチ兼桟橋のような場所で、ビーチパラソルと椅子を借りて過ごすことにしました。僕たちの部屋から見るとちょうど矢印の辺りの椅子を借りることにしました。この日ももちろんいい天気で、青い空と青い海が素晴らしい色に染まっています。
             







まず最初は朝食です。こちらのホテルの朝食の時のスタッフは、あまりにも真面目過ぎてこちらが堅苦しい気分になるくらいです(笑)。従業員の若い男の子でさえも、にこりともしないで真面目にまっしぐら!まあ、一生懸命お仕事をしているので文句は言いませんが、少し窮屈ですな~(笑)





ここの朝食にはトマトともう一つの野菜が出るのです。最初の日はアスパラガス、次の日はグリーンビーンズ。そしてこの日は人参でした。人参となるとお皿が赤&茶色系で染まっていまいちい釣りがよくないですね。








朝食をしっかりとった後は海辺の方に向かいました。
僕たちは外海が見える埠頭のような場所にパラソルと椅子を用意してもらいました。
ここは人気のスポットのようで、ほとんどの席が予約で埋まっているようです。





この日の気温も30℃前後ですから、海風に吹かれながらビーチチェーでのんびりするのには快適な一日です。目の前に広がる地中海。ナポリ湾が一望できヴェズーヴィオ火山も右手には見えました。






こうなるといつものパターンです。朝から白ワインと泡ワインで乾杯です~夏の日差しがじりじりと照って、かなり暑くなりますが海風もそれなりにそよいでいますから最適体感温度という状態です。午前中いっぱいまで、本を読んだり、何もしないで青い海を眺めてぽ~っとしたりと優雅でぜいたくな時間を過ごしてみました。







ランチも街に行くのは面倒だったので、この海岸線に併設されている海の家的なレストランの方に行ってみました。Dさんはもちろんワインで始めます。僕はアルコールはいいか~と言う気分だったので水だけです。毎日アルコールを飲んでいるので耐性ができたせいか、この午後はそれほど酔わなくなってきてしまったような気がします。





とりあえず僕のグラスにも注いでもらいましたので、恰好だけの乾杯~!
席はレストランの角席で、海がぐるりと見える席で快適です。





レストラン到着時は満席状態でした。従業員の皆さんはテキパキ働いているのですが、キッチンの方はパニックになっていたのかもしれません。お客が席についても料理を楽しんでいる人がほとんどいない~つまり料理が出なかなか出てこないのです。






案の定僕たちの料理もぜ~んぜん出てきません。かなりお腹がすきました。
他の客たちが去って、テーブルが空き始めても出てきません。
たぶん1時間くらい待たされたような感じです。






でもここはヨーロッパ、イタリア!
アメリカのようにせっついてはいけないのでワインを飲んで海を眺めながらのんびりと待ちました。
そしてやっと最初の料理、トマトサラダがやってきました~!
待った甲斐がありました。長く待たされてお腹が減っていたのか?
シンプルなトマトのサラダなのに、激ウマに感じました~(笑)





僕のメインは海鮮ソテーということでしたので、いろんな海鮮がやってくるのかと思ったら、アサリとムール貝の酒蒸しのようなものが出てきました。期待していたのとはかなり違うものが出てきたので内心がっかりしてしまいましたが、これはこれで十分美味しかったので良しとしましょう~♪英語以外の国で英語に訳されたメニューを見ると、表記とは違うものが出てくることが多々ありますね(笑)





Dさんのメインはマグロのステーキ。表面を炙っただけで中は生の状態でして、これはDさんが思っていたと同じものが出てきて喜んでいました。お味の方はシンプルな味付けだったので、マグロの味を感じられる美味しい料理だったそうです!






お昼を食べた後はひたすらのんびり。この日のビーチは家族連れが多く、大変にぎわっていました。僕たちはこの後海に入って、今年初めての海水浴を楽しみました。Dさんにとって地中海での海水浴は人生初体験だったようです!
夕日になってきましたので、この日はビーチを後にして部屋に戻ってお風呂に入ってたっぷりと汗をかいた後の体をリフレッシュした後は、夕飯の準備です!

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16.Capriの街
17.イカそうめんパスタ
18.ポンペイ遺跡




ポンペイ遺跡訪問の後、午後3時半くらいにはホテルに戻れました。
しかし、もう結構疲れたので何もしたくない気分でした。
それじゃ~プールサイドでのんびりしようか~とホテルのプールの方へやってきました。




僕はいつもの通りプレセコ、Dさんは何かの白ワインで乾杯しました。このプールにはプールボーイが在住しているのですが、彼がとっても親切で感激レベルでした。英語があまり上手ではないのですが、僕たちの話を聞いて(それでもオーダー間違えましたが~笑)、なんか一生懸命仕事しているという感じなので、こちらも癒されてしまうものでした。イタリアン男子、かわいすぎます。
        







このプールの脇には庭園が広がっているのですが、面白いことにレモンとオレンジが同じ樹になっているのを発見しました。これは多分レモンの樹にオレンジを刺し木してこうなったのかもしれませんが、実際にこの眼で見てオレンジとレモンが同じ樹に実っているを見たら得した気分になれました~。






プールサイドは7時で終了ですので部屋の方に戻っていきました。
するとちょうど陽が沈むタイミングでして、西の空に沈ずむ夕日を2人で眺めていました。







お風呂に入ってのんびりして、着替えたら夕飯の時間です。
もうこの頃になると、食傷気味で食べるのもめんどくさくなってきた感じがあります。
ネットで調べてDさんが夕飯はここにしよう~!!と興奮していたのでやってきました。





こちらはカジュアルなカフェスタイルのお店でして、イタリアンというよりはサンドイッチやサラダを提供していて地元の農家を応援しているお店なのだそうです。店員の接客大度もすこぶる良かったですね~







米国と違って、こういうお店でもアルコールはフルサービスで置いてあります!
この日は呑兵衛Dさんは白で締めくくるようですね。
僕はほんの少しだけ口にしました。





で~Dさんの夕飯の選択はひよこ豆のサラダ!だけ~
ランチが重かったですし、遅い時間だったので2人ともあまりお腹がすいていなかったのです。
しかしながら、Dさんはこのサラダ夕飯に大満足した模様。







僕は基本形は同じですが、トッピングにひよこ豆ではなく地元の海老をのせてもらいました。
ドレッシングはオリーブオイルと酢だけですが、疲れた胃にはこういう夕飯もいいですね~
僕にとっては少し物足りない感もありましたが、こういう日も必要だ!と自分を言い聞かせておきました。
エビがとっても新鮮で、久しぶりに冷凍ではないエビを食べて、あぁ~海老ってこんなに美味しいものなのだ~と感激しました。


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14.絶品な茹でタコ
15.カプリ島へ・Anacapri
16.Capriの街
17.イカそうめんパスタ




ソレントでまた新しい朝がやってきました。毎日息をのむほどいい天気です。ホテルの部屋からこの景色を眺めることができるというのは幸運なことですね~!しかし、これで何度目かのイタリアで迎える朝なのか、数えるのも難しくなってきました。バケーションは時間の流れさえもゆっくりになり、この日が何月何日名の分らなくなる。そういうところもいいものですね。







とりあえず朝食に出かけてきました。
こちらの朝食はシンプルですが、丁寧に作っているのでしょう。
とっても美味しいものでした。日頃朝食は食べない僕ですが、これなら食べたくなってしまうくらいです。







海に面するレストランで採る食事は優雅なひと時でありますね!
さて日記をつけていくのがかなりきつくなりましたので、今回もさっくりと写真だけですっ飛ばします~!











イタリアと言えば~ポンペイ遺跡!と言っても過言ではないくらいポンペイ遺跡は有名ですね。せっかくナポリ湾に来たことですし、ポンペイ遺跡もここにありますから、行って来ようじゃないか~と訪問することにしました。






ソレントの駅からポンペイ遺跡までは電車で30-40分ほどなのだそうです。
僕たちは電車でポンペイ遺跡の方へ向かいました。
ちなみにポンペイは当日券で問題なく入れました






ただ、ポンペイ遺跡は知っていても時列もどんな場所なのかもまったく無知でして、仕事が忙しく前もって調べる気も全くありませんでした。そうなると、訪問しても何が何なのか、広大な遺跡でどこを見ればいいのか全く分からない。
             



               





そんな時1か月ほど前に、インスタつながりの方が丁度ポンペイ遺跡に行っていて、プライベートツアーで遺跡を回ってとっても良かった~と報告がありました。それじゃ~と彼に連絡を取って彼のお世話になったツアーガイドさんに連絡を取り、僕たちもMさんにガイドをやってもらうことにしたのです。






Mさんは考古学と人類学の修士号を持つインテリでして、彼からまず最初に基本的なポンペイのことを学びまして、ピンポイントでポンペイ遺跡でどこが見どころなのかをツアーしてもらいました。この日も気温30度を超える猛暑でしたので、長時間の説明を聞きながら炎天下を歩くより、重要なところだけさっくりと周り説明を聞いたので体がかなり楽でした。







ポンペイ遺跡の目玉のひとつがSpa.これはサウナと浴場を兼ねた施設でして、性的サービスもメニューにはあったそうです。性的サービスに従事するのは戦争などで連れてこられた女性たちで10代の初めから終わりくらいの子供たちだったそうです。もちろん奴隷ですから報酬は無しでの従事となったそうです。
この部屋の壁には1~17の性的サービスのメニューの絵が残されていたそうです。もっと詳しく知りたい方はGoogle先生に聞いてください。結局今も昔もこういう性的なサービスを提供する場所って変わらないのですね。








ポンペイは一般の街とは違い、海の港と川の港を持つことにより栄えた街でして、これによりそういう交通の往来の人たちを対象にした商売で栄えた特殊な街だったそうです。そういうこともありこういうこういう大規模な性的サービスの受けられるサウナがあったそうです。






サウナの設備の仕組みを聞くと驚きます。浴槽やサウナルームの下にはかまどのようなものがあって、そこから浴槽の水を温かくしたり、サウナルームの空気を温めたりしていたそうです。もちろんサウナにはいま日本でもあるように、水風呂もあったとのことでして、下の写真はその水風呂の部分です。








また、このポンペイ遺跡ではまだまだ相当な部分が埋まったままなので遺跡調査&発掘はいまだに行われているとのことでした。ちょうどアメリカのどこかの大学が調査の最中で、下の写真のように発掘調査の真っただ中という作業を見ることもできました。






ポンペイの火山活動で、ポンペイの人たちが亡くなった理由はガスよるものが多かったそうです。ガスを吸い込み呼吸困難になり、そのまま降り注ぐ火山灰の中に埋もれていったため、苦悩の表情の人が多々見られるとのことでした。この方は腹の辺りに大きなベルトをしているので、当時奴隷として生きていた人だということが分かるとのことです。





もちろん家畜などの動物も石膏を空間に流し、固めたところこうして発見されているとのことでした。歯形もしっかり残るくらいくっきりと生前(死後?)の姿を残していました。





2時間ほどポンペイを回りましたが、日陰のない炎天下でのツアーに僕もDさんもツアーガイドのMさんもかなり疲れました。やはり一日中よりも、2時間くらいで要点を抑えてコンパクトに回るのが楽でいいですね。











この後はHerculaneumという、ポンペイ遺跡とは別のでも同じカテゴリーに入る遺跡の方に行ったのですが・・・休館中でした(涙)。焦ったツアーガイドさんは別の場所に連れて行ってくれました。それがOplontisでした。こちらはポンペイやヘルクラネイムのような街の遺跡ではなく、巨大な個人の邸宅の遺跡でして、フレスコの壁画が綺麗に残されているものなのです。






この写真に見える鮮やかな色は79年に火山の噴火で埋もれた時からのオリジナルな色彩なのだそうです。そしてこの邸宅は町の中にあり、周りには現在住んでいる人たちの家が建ちならんているので遺跡の発掘をすることが出来なく、こうして公開されている一部だけが見れるということなのだそうです。







もちろんこのような鮮やかな色彩が残っている部屋はお金持ちの主人たちが使う部屋のみであったようで、召使たちの部屋は白と黒の横じま模様の簡単なものが残されていました。






こちらはリビングルーム。






ダイニングルーム






Herculaneumを見ることが出来なかったのは残念ですが、あまり観光客が行かないこちらの遺跡を見れたことで良しとしましょう~。旅ではアクシデントがつきものですから、臨機応変に気持ちを切り替えるのも旅を楽しむ秘訣ですね!







こちらが今回僕たちのプライベートツアーをしてくださったMさん。大変知的で楽しく。話しがうまく、英語が上手なため、バチカン市国で体験したアクセントの強い英語とは違い、今回は80-90%くらいの彼の会話は理解できたような気がします。






ポンペイとその関連遺跡のツアーはこれで終了!
少し遅くなりましたが、昼飯を食べることにしました。





こちらはポンペイ遺跡の目の前にある観光客相手のお店ですが、Mさんがここはそんなに悪くないよ~と言っていましたし、今からソレントに帰ってからランチとなるとかなり遅くなってしまうので、こちらでランチにしました。
 





ここの従業員さん、皆さんとっても親切ですし、すごく混んでいる割にはちゃんと気配りをして何か必要な物があればさっさと用意してくれてとってもいい空間でした。







まずはお決まりの、わざとらしい~乾杯!
Dさんは赤ワイン、僕はいつものプレセコです。








サラダをシェアした後は、僕は海鮮スパゲティ。






Dさんはいつものミートソースのフェトチーネです。
Mさんが勧めてくれただけあって、観光地のこんなレストランの割にはとっても美味しくいただけました。大満足です!









かなり暑いので犬の方も参ってしまっていますね(笑)











さて、それではポンペイの町を離れてソレントの方に帰りましょう~
結構本格的に歩いたのでかなり疲れましたね。



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この日記は連続の旅行記です。
1.ポラリスラウンジ@ユナイテッド航空SFO
2.ルフトハンザ航空ビジネスクラス
3.フランクフルト到着
4.ローマの休日
5.誕生日はビザとパスタ
6.ローマでの観光・3万歩
7.海鮮イタリアンディナー
8.バチカン市国
9.ローマ3日目の夕飯
10.ローマの休日・終了しました
11.ナポリ湾の街・Sorrento
12.美男子とアマルフィ海岸ドライブ
13.アマルフィ&ラヴェロ
14.絶品な茹でタコ
15.カプリ島へ・Anacapri
16.Capriの街


カプリ島へ行ったその日の夕飯はDさんが行ってみたいと言っていたパスタ専門店の方へ行ってみました。どうやらこちらのお店は人気店のようで、予約がないとなかなか席をもらえないようです。






パスタ専門店ですので店内の装飾もパスタがぶら下がっていました~(笑) どういう点でこのお店がパスタ専門店かと言いますと、前菜もメインもデザートにもパスタを使うという力の入れようでして、トラディショナルなイタリアンパスタ料理から、創作イタリアンパスタも作るということなのだそうです。







とりあえずワインで最初は乾杯です~






Dさんの前菜はチェリートマトのブルスケッタ。このチェリートマトが激ウマでして、こんなトマトなら毎日食べたいぞ~!と思うくらい味が濃く糖度が高いものでした。
      







Dさんのメインはトラディショナルな選択肢からスパゲッティボロネーゼを選びました。彼って、ミートソーススパゲティが好きなので、毎日のようにこれを食べているような気がします。で、肝心のお味の方は、さすがパスタ専門店!と言わせるくらいトマトソースのお味がなんとも言えない深みのある味で昇天しそうになったくらいだそうです。








僕の前菜はチェリートマトとブラッタチーズのカプレーゼ。このブラッターチーズがミルキーのような甘さをしていて、もう信じられないような美味しさでした。毎日のようにトマトを取っているので、リコピンをたくさん摂取してガン防止になっているのでしょうか?(笑)







そしてこの日のメインディッシュはこちらでした、パルメジャーノソースに絡んだスパゲッティにイカの刺身をのせたという、他の場所では見たことがない斬新なイタリアンパスタでした。お味の方は濃厚なカルボナーラを思わせるようなソースに、シンプルなイカの刺身が結構よくマッチしていて美味しかったです。胡椒の粒もいいアクセントになっています。
ちなみにこの日隣の席に座ったのは20代前半らしき、アメリカ~んな女の子6人。仲良しグループの卒業旅行のような感じですが、明らかに2人がグループのボスという感じで仕切っているし、他の女の子はおとなしい。この2人はワインの蘊蓄を述べ、声は大きくてうるさいし、ウェイターへの態度も自信たっぷりで、たぶんこの親にしてこの子あり的な金持ち家庭からきているんだろうな~と思わせるもの。

特にボス女子2人は隣同士に座り、仲良し感アピールでも、ドラマに出てきそうなくらいビッ〇ーなオーラがガンガン出ていました(笑)。この2人、食事中も携帯片手に文字を打ちながら、画面を操作して、もう一つの手で一生懸命食事をするというものでした。Dさんと2人で、若さはいいけれどこういうややこしい人間関係ドラマに巻き込まれなくていい分、中年のおっさんは楽でいいよね~なんてしみじみ話してしまいました(笑)。


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山のてっぺん近くにあるAnaCapriの街から、メインのCapriの街の方にやってきました。ここは、まさに観光地~!という雰囲気がどっぷりと街の中にありまして、右を向いても左を向いても観光地という感じです。とりあえず僕たちはこちらの街で遅いランチを食べることにしました。こちらは海鮮が美味しい、景色の良い場所にあるお店でした。




先日のイケメン君が、カプリの街は何もかもが値段が吊り上がっていて観光客の人以外は値段が高くて行っても面白くないと言っていましたが、本当にすべてがカプリプライスでした(汗)。まあでも、僕たちは思いっきり観光客なので、コロナで最悪だった地元の経済効果もありますから、ケチらずにお金を使うことにします!まず最初はせくしぃ~ウェイターさんがワインを注いでくれる写真から(笑)。






Dさんはワイン、僕はリモンチェッロで乾杯です。
リモンチェッロはストレートで飲んでみますと、味が濃いですね~
ウォッカ系のアルコールとレモンの香りが口の中に広がります。






Dさんの前菜はカプレーゼ。モチモチのモッツァレラチーズとトマトを交互に並べてバジルとオリーブオイルの風味のサラダ。こちらのモッツァレラチーズは味が濃くて美味しいですし、トマトも甘みとうまみが濃厚でため息が出ます。






僕は野菜が欲しくてタコのサラダを頼んだつもりですが、サラダというよりは茹でダコだけの料理になっていました。せっかく野菜が食べたいと思ってタコのサラダを頼みましたが、野菜なんぞほとんど入っていませんでした。しかしながら、タコは蛸として美味しかったです。






Dさんのメインは魚介のグリル。これは、ハマチ、鮭、サバ、タコ、イカ、エビなどがグリルしてありました、レモンを絞って食するもののようです。シンプルな味わいですが、新鮮な魚介なので大変美味しかったそうです。






僕のメインはこの旅行2度目のイワシの唐揚げでした。前回食べたイワシの唐揚げが美味しくてまたこちらのお店でも頼んでしまいました。今回のイワシもすごく新鮮でとっても美味しかったです!青魚特有の臭みが全くなく、軽い柔らかな白意味魚のような味わいでした。








なぜかこのレストラン、妙に男性同士のカップルが多かったです。Dさんと、きっとここのレストランはゲイ関係のガイドブックで紹介されているんだろうね~そうでなければこんなにゲイカップルであふれるはずがない!と話していました。それにしても、ゲイカップルってこういうところで他のゲイカップルと出会うと、妙にアンフレンドリーでお互いの存在を無視しようとする人が多いですね。
僕たちはにこ~って微笑んでも、冷たく無視されることが多いのです。ストレートのカップルだとChao!や微笑み返してくれるのに、ゲイだとそれがないのです。自分たちは君たちのようなブスカップルと違ってゴージャスだから話しかけないで!という感じなのでしょうか?少し悲しいです(笑)。








ソレント、アマルフィ、カプリ近辺はレモンの生産が有名なようで、こういったレモンのジュースを売るお店がところどころに立っています。僕も数回このレモンジュースというかスラッシュを試しましたが、暑い空の下酸っぱいレモンがとってもリフレッシュで美味しいものです。もちろんパプリの街にもこのレモンジュースがありました。





で、かわいかったのが、日本語に読めそうもないけど読める日本語(笑)
Googleで訳して誰かがそれを見ながら一生懸命手書きで書き上げたのでしょうね!
なかなかアーティスティックな文字であります♪





僕たちはカプリの街の静かな裏道の方を歩いて景色が良いという公園の方に行ってきました。
真夏ではないかと思わせるような日差しで汗びっしょりになってしまいます。
湿気も意外と多いので、日本の夏のような感がありますね。






あまりの暑さに、目の前にあったレモンカキ氷店でひとつ購入!冷たい氷と酸っぱいレモンが疲れた体にいいですね~ソレントの簡易スタンドで買うと1€、ソレントの観光地で買うと2.5€、でカプリで買うと4€でした(笑)。まあ、景色がいいですし、分量は多い気がしますので、そこまでぽったくり感はありませんよ!






そして、カプリの街のメインストリートの方にやってきました。メインストリートの方はLAのロッディオドライブ?ワイキキのカラカウア通り?ラスベガス?を思わせるようなグッチ、ルイビトン、フェラガモ、エルメス、シャネルと超ブランド物の店が所狭しと並んでいてなんか興ざめでありました。皆さん本当にブランド物って好きですよね。
確かに質がいいものが多いので、長く使えるのかもしれませんが、それよりも他人に見せるために買っている人が多いような気がする昨今。こういう高いものを買えない貧乏人としては、ひがみ根性でこんなお店いらない~と思ってしまいます(笑)








そんな感じでしたので、さっさとカプリの街はぐるりと回ってフェリーに乗ってソレントの街の方へ戻ることにしました。カプリの街からフェリー乗り場には行きで使ったケーブルカーという選択肢もありましたが、帰りは下りですのでのんびりと歩いてみることにしました。







この日も気温が33度を超えるくらいでして、カプリの街からフェリー乗り場まで歩いたら、汗びっしょりで結構疲れました。フェリーはあと10分ほどでソレントの街の方へ出発するというのでそれに飛び乗ってカプリの街とお別れしました。
   







正直言って僕はアナカプリの方が素朴な感じがして好きだな~。
ちなみにアナカプリは写真の右の山のてっぺんの方にあります。








20分ほどでソレントの街の方に到着しました。僕たちの泊まっているホテルが見えました。
写真中央の黄色い建物です。この崖の下にはビーチが広がっていますので、最後の日はこのビーチでのんびりしようと思っています。



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さて、イタリアのソレントでの新しい朝がやってきました。この日も写真日記として、写真沢山載せてさっくりと終わらせたいと思います。日記を書くのが結構大変ですが、すぐにアップしておかないと年老いた頭ではいろいろとぐちゃぐちゃになるのでご容赦ください。






この日はイタリアというよりも世界で有名なリゾートの島であるカプリ島に行ってきました。
             
ソレントの街からフェリーで20分ほどで到着できます。
フェリーは毎30分ほどで出ていて、料金は一人20€くらいだったかな?
僕たちは朝の9時発の便に乗りましたが、結構混んでいました。










問題なくあっさりとカプリ島の方に到着した後は、まず最初に山の街、アナカプリを目指さしました。そのためにはまず、カプリの町まで行くのですが、歩いても行けるけれどでかなりの急な坂道なので、ケーブルカーで登ることにしました。料金は3€くらいかな?








ものの5分くらいですが、かなりの急な坂道を登っていくと、カプリの街の方へ到着。結構な高さなので、ケーブルカーの駅からの眺めが素晴らしかった~!カプリの街はあとでじっくり訪問しますので、ここからは乗り合いの公共バスに乗ってアナカプリの方へ向かいました。
歩くと40分くらいですが、かなりの急な坂道なので歩くのはやめておきました。









15分くらいでアナカプリの街に到着~!
アナカプリにはスキー場にあるようなリフトがありますのでこれに乗ります。






料金は12€くらいかな。
かなりの急な坂を上っていきます。
Dさんは怖くて手に汗をたくさん書いてしまったそうです(笑)。









10分くらいでカプリ島の頂上へ到着します~
ここからの景色は絶景でした。






青い海に断崖絶壁。
ソレント半島。ヴィスビウス火山も見え、ナポリ湾の全景が見え、ナポリの街も見えました~
海から弾劾を駆け上ってやってくる地中海の海風がたいへん心地よいですね。







こんな山頂にはレストランカフェも併設されていて、のんびりと休憩することもできました。








朝ですが、もちろんのことながらプレセコを頼みます。









お酒にはカプリ島の絶景をおつまみとして満喫させていただきました(笑)。
こういうことを書くと、なんて嫌味なカップルだ~と言われそうですが、まあ一生懸命働いていますし、自分たちのできる範囲での贅沢ですから笑って許していただけると幸いです。









ほろ酔いになってもう一度、カプリ島の山頂をぐるりと回って素晴らしい景色を楽しんだ後は、例の恐怖のリフトに乗ってアナカプリの街に戻りました。
このリフト,行きは山頂の方を見て登るのでいいのですが、帰りは急激な角度の海を見ながらの下りなのでDさんとしては登りより怖かったとのことでした(笑)。









アナカプリの街は、きれいな洗練されたチャーミングな街並みでして、それなりに観光客がいるものの、アマルフィの街のようなごった返した感はなく、静かで品のある観光地というものでした。







カプリ島は高級リゾート地として有名なようですが、やはり地元の人が住んでいますので、地元の人たちのための商店が軒を連ねているのもいいですね~。
真っ赤なチェリートマトや、大きないびつな形のトマトを買って帰りたい~!!と思ってしまうくらい美味しそうな野菜たちが並んでいます。





アナカプリの街はこじんまりとして、かわいい場所でした。
これから本命のカプリの街の方へ行ってきます~!







カプリの街へは歩いても行けるのですが、とっても細い道を急激な坂を下りていくようですので、今回は公共バスを利用させてもらいました。他に交通手段が、タクシーかツアーバスだけなので結構混んでいます!
しかし、バスから眺める景色は絶景でした~♪


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13.アマルフィ&ラヴェロ




美青年とアマルフィ海岸ドライブを楽しんだ日の夕飯は、こちらのお店の方にやってきました。休暇中の食事は毎回どんな店をトライできるかという楽しみもありますが、それと同時に毎回外食となり、野菜が減り食傷気味になってしまうことも否めませんね。特に僕はアジアン系の料理が好きなので、いくらイタリアンが美味しいと言ってもそろそろアジアンテイストが恋しくなってきていました(笑)。










今回泊まっているソレントの街には日本食以外のアジアンレストランがないように思われました。Thaiもインディアンも中華もないみたいです。ただJapaneseレストランはあるようで、寿司をサーブしてくれるお店は見つけたのです。本物の寿司ならいいですが、ネットの写真を見る限り、思いっきりなんちゃって系の寿司なようでして、それならイタリアンの方がいいか~と割り切りました。








そんな事情もあった今回のイタリアンは、行きたいと思っていたお店が閉まっていたので急遽数軒先のお店にやってきました。まず最初にDさんはワイン、僕はこの地元ではよく飲まれているというレモンチェロを頼んでみました。これはレモンをウォッカなどのアルコールにつけて風味と抽出して、そのあとに砂糖を加えたもののようです。梅酒みたいな作り方ですね!
僕が頼んだものはソーダ割でしたが、ストレートでも飲まれるようです。
レモンの風味と強いアルコールが心地よい感じですね~









これで何回目になるのかわかりませんが、今日も一日楽しかったですね~の乾杯!Dさんはワインをボトルで頼みましたので、いつも通りワイングラスが2つやってきて注いでくれます。毎回一応少しだけワインに口をつけています。ちなみに僕たちが行くレストランではイタリアワインしか見かけず、カリフォルニアも、フランス産のワインも見ていません。
いい味のわりに1本2000円くらいであるので、ここは天国だ~とDさんは喜んでいます。







Dさんの夕飯の選択肢は、スパゲッティ・ボロネーゼ。
ミートソースのスパゲッティです。
彼曰く、激ウマなボロネーゼだったようです!






付け合わせは、季節の野菜のグリルでして、夏野菜のうまみを楽しむことができたようです。







一方僕の方はというと第1料理にペンネパスタのアラビアータ。
濃厚なトマトソースに、唐辛子のピリ辛な感じがとっても美味しい一品でした。








僕はメインに茹でダコを頼みました。イタリアでは本当にどのお店にもタコの料理がありまして、グリルしたものから茹でたものまでいろいろです。こちらはシンプルにさっと茹でただけなので、あっさりとしていて、お寿司などに出されるタコに近いものがあるかもしれません。個人的には醤油を垂らして、ワサビと共に食してみたいとも思いましたが、これはこれで美味しかったです。
毎日イタリアンが続いていますが、毎日のように魚介類を頼んでいるのでまだまだOKかな~とも思えます。これが毎日ヨーロピアンの肉料理だっただ無理かもしれない(笑)。

        

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12.美男子とアマルフィ海岸ドライブ




美男子とアマルフィ海岸ドライブ旅行の続きです。
ポジターノを訪問した後は、エメラルドの洞窟の方へ行きました。
しかし残念ながら波が高いため洞窟には入ることができませんでした。
イケメン君は申し訳なさそうに次の目的地、アマルフィの街に行くことを告げます。僕たちとしては、すべてを網羅したいとも思っていませんですし、旅行というのは不測の事態があって当たり前なので、全く問題ないよ~と言うとイケメン君はほっとしたように微笑んでくれます。彼は本当に性格が良くて、一生懸命で温かいオーラを纏っているので一緒にいる僕らもほんわかした気分になれます。






そしてやってきたのはアマルフィの街でして、結構な観光客の数で圧倒させられます。駐車場は満杯で、公共バスはぎゅうぎゅう詰め。イケメンドライバーによると、コロナが落ち着いてきて、現地がまだ準備中なのに、観光客の津波が押し寄せて観光地が右往左往している状態だと、今の状況を説明してくれましたが、まさにその通りです。


 






さて、僕たちはこのアマルフィの街でランチを取ることにしました。しかし~レストランもたくさんの人で並んでいる状態でした。僕は日本語の観光ガイドブックを持っていましたので、その本に掲載されていたレストランの方に行ってみたところ、並ぶことなくすんなりと席に案内されました。ラッキーですね。暫くののち、このレストランの方も長い列ができていました。





暖かい空気に包まれて、ワクワク浮かれだった観光客エネルギーに囲まれたランチはそれなりに楽しいものですね。こういう観光地での観光地相手のレストランを嫌う人も多いのでしょうが、僕たちは料理の味がひどくない限り全くOKです!





Dさんは赤ワイン、僕はプレセコでアマルフィの街に乾杯です~どういういきさつで僕たちはこの観光地を旅の目的地と決めたのか、2人にはいまいち不明ですが、こんな場所にこれで嬉しい限りです。ネットか何かの情報誌で見たのかな?
    





今回は3品頼んで2人でシェアすることにしました。
まず最初はラザニアです。
ラザニアは好きですが、麺類が好きな僕はスパゲティーを選んでしまう傾向が強いので、なかなかラザニアは選びません。でもたまにはいいか~と言う気分になり頼んでみましたが、たっぷりのチーズに濃厚なトマトソースの一品は文句なく美味しかったです!







メインには本日取れた魚介のグリルを頼みました。ブリ、カジキマグロ、サバ、エビ、イカ、タコがグリルしてあって、オリーブオイルがふりかけてあるだけのシンプルな料理でしたが、新鮮な魚介を使っているだけあって、魚臭さのない極上な料理となっていましてDさんも僕も堪能させていただきました。




付け合わせには、季節の野菜のグリル。
ナス、ズッキーニ、パプリカ、ジャガイモ、玉ねぎなどがクタクタになるまでグリルしてありました。
さすが季節の野菜ですね~味が濃くてこれぞ夏野菜!という美味なものでした。







オーナーのおっちゃんが、料理の方はいかがでしたか~?と聞いてきたので、大満足でとっても美味しかったよ~と伝えました。ついでに、日本のガイドブックに載っていたからここに来たんだよ~と教えたところ、目を輝かせて大喜び!写真を撮ってもいいか~?というのでOKと言ったら、本をもって店の中の方へ行き、他の従業員にこの本を見せて大喜びでした(笑)
ご本人さんは自分の店が日本のガイドブックに載っていることを知らなかったようですね(笑)。こんなに喜んでくれるのなら~と本と一緒に記念撮影をさせてもらいました♪








ついでに、このガイドブックの著者さんの方に、この写真とエピソードをのせてメールをしたら、著者さんも喜んでくれまして、自分のSNSにこれらの写真を使ってもいいでしょうか?とのことでしたので、快諾しました(笑)。何というか、ほのぼのとするたびのエピソードですね!
実はこの本の著者さんは、南イタリアを特化した観光エージェンシーを運営されていて、この方にプライベートドライバーを頼んだところ今回のイケメンドライバー君を僕たちに探してきてくれたのです。





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このアマルフィ周辺はレモンの名産地のようで、レモンを使ったカクテルやデザートがたくさんあります。こちらのお店で見かけたレモンのパフェのようなものにはかなり惹かれるものがありましたが、お腹がいっぱいだったので断念しました。





それにしても、ローマにしても、ソレントにしてもアマルフィにしても人が多い~!まだ、観光シーズンのピーク前ですが、このままだと観光地の受け入れ態勢が取れないままピークに突入してしまいそうなのだそうです。









特にこのアマルフィの街は、僕たちが滞在しているソレントの街とは違い電車が来ていません。公共交通機関が小さな乗り合いのバスだけなので、訪れるのが大変な場所なのだそうです。そういういきさつもあって僕たちはプライベートドライバーを雇いましたが、大正解でした。
もう少し時間があったら、この海で海水浴でもしたいものだ~♪









くねくねに曲がる細い道で、駐車場もほとんどなく、唯一の公共交通機関のバスは激混み。素人の観光客にはなかなかハードルが高い観光地ではありますが、それでもたくさんの人を魅了するだけあって、風光明媚で素直に来てよかったな~と思えるような場所でもありました。








アマルフィの街を後にしてやってきたのはRavelloという、今度は今まで訪れた街とは少し違い、標高350mほどの山の中にある街の方にやってきました。
     





ポジターノ、アマルフィ、ラヴェロはこのアマルフィ海岸の観光で皆さんがやってくる町なのだそうです。山の中にあるというだけあって、先に訪れたポジターノやアマルフィの街とは雰囲気が違い、観光地なのですが雑踏感が少なく、スッキリとした静かな雰囲気のある場所になっていました。






ここには海を眼下に望む庭園がありまして、その景色は絶景でした。







ポジターノやアマルフィの街まで足を延ばすけれど、ラヴェロの方まで行く人が少ないのでしょうか、観光客の数もずっと減って緑の多い落ち着いた雰囲気になっていました。







ここへ到着するには、断崖絶壁の脇にある細い道を通らなければいけないため、ところどころで片側交互通行になっていますし、2車線あるという場所も本当に車との間が10センチにも満たない所をお互い通過していかなくてはいけないので、車に乗っている方もハラハラしてしまいました。さすがプロのドライバーですね、イケメン君は難なく上手にこの道を運転してくれました。
最初はレンタカーでも使おうかと思っていましたが、素人には絶対無理だと思います。それくらいくねくねで、細い道なので運転しているだけで神経をすり減らしてしまい、観光どころではなくなってしまいます。








町の広場にはカフェがありましたので、こちらで僕たちは休憩をしました。カフェのウェイトレスのおネイさんは、明るくとっても親切でした。彼女が言うにはこの子は彼女の甥っ子さんなのだそうです。そして彼女は私の甥っ子一生懸命働いているでしょう~と彼をベタ褒め。僕とDさん的にはもう少し愛想よく接客した方がいいかも~なんて思っていましたが(笑)







さて、これにて美青年と行くアマルフィ海岸ドライブの旅は終了です。感想としては、このイケメン君ドライバーは、話は上手だし、黙るところはしっかり静かにしているし、お客を一生懸命もてなそうという努力をしてくれるので、彼のおかげでこの度が最高のものになったと言っても過言ではありませんでした。
アマルフィ海岸ドライブは、断崖にそびえたつカラフルな家と、くねくねした道、そして小さく広がる青い海を持つ海岸線を見ることができたのはいい思い出になりました。イタリアの街はコロナがあったことさえ忘れるくらい、明るくあっけらかんとして、世界中からの観光客を受け入れていてました。



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ソレントの街に滞在して、最初の朝がやってきました。今回泊まっているホテルは断崖絶壁の上にそびえたつかなり歴史的な建造物であるホテルのようです。海側の部屋の景色は文句なく絶景です。歴史的建造物というくらいで古い建物なので、それなりな疲れた感じもありますがこの地域ではまずまずの格式があるというのがうたい文句のようです。
そういう事情もあるせいか、ちょっとスノービッシュな感じもありました。今当たり前であるサービスがない所もあるのです。まず最初に驚いたのが、コーヒーなどの備品が部屋になく、朝食会場でコーヒーを飲むか、ルームサービスを頼むかの選択のみ。その両者のサービスは朝7時から。つまり、時差ボケで朝早くに目が覚めても部屋でコーヒーを入れることができず、7時までコーヒーは飲めないそうです。

朝一番にコーヒーがないといけないDさんはこのシステムに激怒!文句をホテルの方に伝えても、全く取り合ってもらえなかったそうです。僕はあったらいいけれど、なくてもどうにかなる人間なのでDさんのように激怒はしませんでしたが、スタッフの対応態度はすごく冷たいのでそれがちょっとなんだろうな~とも思ってしまいました。ただ、朝食は絶景の部屋で美味しいものがサーブされました。











朝食を食べて、出かける支度をしました。この日はプライベート運転手を雇ってアマルフィ海岸の方を行く予定でした。出かける前にDさんと、運転手がデブで体臭のきついおやじさんだったら残念だよね~希望的にはモデル級にかわいくて性格がいい人にドライバーをやってほしいよね~なんて冗談を言っていたのですが、ロビーに現れた僕たち担当の運転手を見て僕もDさんも絶句してしまいました。 にっこり微笑んで挨拶してくれた運転手君は美青年でありました。ニコニコと笑い、車の方に案内してくれます。僕たちがこの日一日乗る車は黒塗りのベンツ。イタリアの休暇でアマルフィ海岸に行くだけでも贅沢なのに、ベンツに乗って美青年のプライベート運転手がお相手してくれるとは、天にも昇るような心地になってしまいました(笑)。










アマルフィ海岸ドライブ旅行は、基本的に写真日記ですのであまり書きませんが、写真を見てどんな感じなのか想像してくださいね!
まず最初にやってきたのはポジターノ。急な坂を下りていくと広がるビーチと、深い青い海の色が美しい街でありました。最初に車から降りて、海岸線へいく遊歩道を歩いていきます。ところどころに土産物屋や、レストラン、カフェがあって楽しい散歩道です。








青い海が見えてきました。
絶壁に立つ、色とりどりの建物が多変可愛いものでした。







町の中心には教会があり、そこから下がすぐに海岸線になっています。





ポジターノは僕たちが滞在しているソレントの街よりもずっと小さく、でも高級感のある個性的でいい雰囲気のある小さな町でした。



海岸線にはレストランが並び、ビーチパラソルのレンタルもあり、ここからはアマルフィ海岸への遊覧船も出ているとのことでした。





日差しは25℃くらいですので十分海で泳ぐこともできますね。






僕たちはぐるりと海岸線を歩いて、記念撮影をしたりして時間を過ごしました。





まだこの街で過ごす時間がありましたので、朝ですが僕とDさんは、景色の良いカフェでプレセコを楽しむことにしました~。
なかなかいい感じの景色であることが伝わるでしょうか?






乾杯~!
こういう景色で飲む泡ワインはやはり美味しいですね~♪









やはりこういう時間を一緒に過ごす相手がいて、一緒に同じ景色を楽しんで、一緒に乾杯ができる人生は本当に幸運なことだな~と感じてしまいます。
こういう旅行を経験すると、日常の生活に戻ってもまた頑張って働いて、自炊して、節約生活をしよう~と思うことができますね!







ポジターノを出る時間が来ました、車に戻るとイケメンドライバー君が輝くようなほほえみで僕たちを待ってくれていました。これだけでも嬉しくなってしまう中年男子2人です・・・
イタリアの青い空、地中海の深い青い海、キラメク青い目をしたイタリアンイケメン。
もう~幸せすぎて怖くなってしまいます(笑)


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ローマから電車と車で3時間ほど移動してやってきたのは、ナポリ湾に面するソレントという町でありました。ここは風光明媚なアマルフィ海岸からすぐそばにあり、夏にはたくさんの観光客がやってくる、ヨーロッパ屈指の人気のリゾート地であります。僕たちは海岸線の岩に聳え立つホテルの方に宿を取りまして、ここからいろいろなところへ訪問してみようと思っています。
部屋のバルコニーからはヴェスヴィオ火山、ナポリの街などが見え、地中海の深く青い海が目の前に広がり、なんとも言えない開放感をもたらしてくれます。もちろん僕たちはバルコニーに陣取って、紙コップしかないのが悲しいのですが、プレセコを開けて乾杯しました。街中のバケーションもいいですが、こういう海辺の場所の休暇は違った意味でほっとできる休暇ですね。









ソレントの街は高級リゾート地的な雰囲気が漂っていて、ローマでの観光客とはまた違った雰囲気の人たちが多いような気がします。古い街並みなのですが、それでいて洗練されていてきれいで、リゾート用の夏らしい軽い色の洋服を身に着けた人たちがさっそうと歩いていて、あらま~ここ素敵ですわ~と素直に思えました。
実はこの時点でもまだ時差ぼけはあまり治っておらず、油断すると眠くなりそうなので寝てしまう前に強制的に散歩をしてきました。それにこの日は電車と車での移動があってランチを食べるチャンスをなくしたので、お腹がかなり減ってきていました。それじゃ~もう早めの夕飯を食べてしまおう~と例のごとくGoogleMapで適当に調べてよさそうなお店に潜入しました!








こちらのお店はメインストリートのエリアにある観光客相手のお店ですが、新鮮な魚介類を使った料理に評判があるとのことでしたのでトライしてみました。
イタリアンな男子(もちろん女子も)皆さんすごく親切なのですよね~明るいし、一生懸命英語で会話してくれるし、もう何度も恋に落ちてしまいそうになりました。僕たちの担当のこの眼鏡お兄さんも子犬のようなくりくりとした目をして、一生懸命サーブしてくれるのを見てDさんも僕もウルウルしてしまったくらいです(笑)。






まずは最初にワインで乾杯です。
Dさんは1Lのワインをオーダーしましたが、飲むのはほぼ彼でした(笑)。
僕はもうアルコールはいいか~と言う気分だったので、乾杯用の写真だけ撮らせてもらって後は水だけにしました。









おつまみに、オリーブとそら豆のマリネの一皿をオーダーしました。
奥に見える黄色い豆がイタリアのそら豆のようです。
しっかりそら豆の味がして美味しかった~♪
僕が一番おいしいな~と思ったのは手前の緑のオリーブでした。
若いオリーブなのかな?よくわかりませんがすごく瑞々しくて風味があって美味でした♪
右奥の大きいものにはアーモンドが詰めてありました。







第1コースにはウニソースのパスタをDさんとシェアしてみました。
濃厚なウニの味が素晴らしいパスタでした。
イタリア人もウニを食べるとは知りませんでした~
トマトが甘くてこれもいいアクセントになっていました。









Dさんのメインはイカの丸焼き(笑)!
本当に文字通り、イカをそのままグリルしただけなのだそうですが、新鮮なイカを使っているだけあって、歯ごたえがよく、それでいて柔らかく全く臭みのない美味しいイカのグリルだったようです。






僕のメインはイワシの唐揚げ!
イタリアではイワシを食べると聞いていて、ぜひ食べたいな~と思っていた一品です。
シンプルに塩味でかかりと揚げてあるイワシがどっさりサーブされました。
たぶん相当新鮮なイワシを使っているのでしょう。イワシ独特の青魚的な臭みが全く、イワシというよりは上品な白身魚の唐揚げを食べているような味わいでした。こんなに美味しいイワシの唐揚げは日本でも食べたことない気がしますし、米国では絶対食べられないですよね!









先に登場した気のいいウェイター君が言うには、このお店は毎日新鮮な魚介類を港から仕入れていて、仕入れた分はその日に使い切って、次の日には使わない方針なのだそうです。それにパスタなども含むすべての料理はしっかりお店で1から手作りをしているから美味しいんだよ~と自慢そうに話してくれまして、渋い感じの素敵なダンディーなオーナーさんも紹介してくれました。
行き当たりばったりでしたが、今回も美味しいお店にあたって大喜びな2人でした。
イタリアって素晴らしい食の国だということを身をもって感じている毎日です。

       
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この日記は連続の旅行記です。
1.ポラリスラウンジ@ユナイテッド航空SFO
2.ルフトハンザ航空ビジネスクラス
3.フランクフルト到着
4.ローマの休日
5.誕生日はビザとパスタ
6.ローマでの観光・3万歩
7.海鮮イタリアンディナー
8.バチカン市国
9.ローマ3日目の夕飯



この日でローマ滞在は終了です。
楽しい時間はあっという間に過ぎていきますね。
この日はタイミング的に昼食をとるのが難しそうだったので、朝食をとることにしました。しかし~ホテルでのレストラン以外に朝食をサーブしているレストランがあまりありませんでした。そんな訳で、僕たちの泊まっているホテルのそばの別のホテルのレストラン朝食がシンプルで良さそうだったのでこちらの方で、僕はオムレツ。Dさんはスモークサーモンを頼んで少しづつ交換して楽しみました。

普通に美味しい朝食でした!






朝食の後はホテルに戻ってチェックアウトです。今回泊まったホテルは部屋数も少ないブティックホテル的な部類に入るのでしょう。中心部から少し外れていたものの、リノベーションしてから日が浅いようで新しく今風でなかなかいいホテルでありました。ホテルの従業員もすごくしっかりしていて、とってもいいサービスをしてもらえました。
そして、やはり一番の目玉はフロントデスクのイケメンさんたちですね~。ここのホテルは絶対顔で従業員を選んでいるだろう~?!と思わせるようなくらいに皆さんイケメンで優しくて、もうメロメロになってしまいました(笑)。そう~イケメンチェックと食べ物が旅の主な目的となっている本当に低俗な人間であります。自覚しているだけマシと自分でいいように判断しています。







ローマから次の目的地までは電車での移動です。新幹線のような特急電車が出ていましたのでそれに乗ることにしました。普通クラスとビジネスクラスがありまして、ビジネスクラスになるとラウンジアクセスがあり、車内ではドリンクやスナックサービスがあるというのです。そういうのが好きなDさんが思った通り、ビジネスクラス~!!というのでそちらの方を購入。
ローマターミナル駅の方に到着しました。たぶんローマで一番大きな駅なのでしょうが、東京駅のような巨大さはないものの、たくさんの人でごった返していました。早速チケットを片手にローマ駅でラウンジに潜入。まあ、普通の休憩所という感じでしたが、プレセコを飲んでDさんは満足したようです(笑)。









そろそろ僕たちの電車の時間になりました。イタリアの電車は時刻通りに出発しないと聞いたことがありますが、僕たちの電車はしっかりと時間通りに出発してくれました。
車内は清潔で広々していて快適でした。車掌さんが、カートを引いて飲み物とスナックのサービスに来てくれましたので、僕はプレセコとピスタチオ、ポテトチップスをいただきました。Dさんもプレセコx2と、オリーブ、チップスです。この列車の最終到着駅はナポリでして、移動時間は80分ほどになります。






電車はとっても快適で、ローマの町を離れとすぐに郊外の景色にかわり、畑の緑が濃い風景になりました。
イタリアのこんな感じののどかな風景もなかなかいいものですね~







あっという間にナポリに到着しましたが、こちらが僕たちの目的地ではありません。ここから電車か車で90分ほどの道のりを行かなければならないのです。最初は電車で行こうか~とも思っていたのですが、各駅停車でかなり面倒くさいとのことですのでタクシーで行くことにしました。しかし、ナポリのタクシーは白タクと似たような感じで値段を吹っかけてきました。
それじゃ~まだUberの方がましじゃないかい?と思い、値段をチェックしたら吹っかけてきたタクシーよりもずっと値段が安いのでUberを使うことにしたのです。しかし、ナポリのUberはタクシーと兼用しているらしく、車は思いっきりタクシーでした。そんな時、カナダからきているという2人の20代のうら若き乙女が僕たちに話しかけてきたのです。





何でも彼女たちも僕たちの目的地の方へ行く予定なのだそうで、よかったらタクシーに一緒に乗せてもらい値段を折半しないかという提案でした。通常僕たちはそういうのは嫌なのですが、この乙女たちはとっても性格がよさそうで、真面目な感じのいいオーラを纏っていたのでDさんがOKをして一緒にUberで向かうことにしました。
Uberのおっさんは英語は通じないし、時速150㎞で飛ばすし、途中でプレセコを買って乾杯してくれるし、途中で記念撮影をさせてくれるし、本当にまともな人ではありませんでした(苦笑)。まあ、でも楽しい旅のエピソードになったので良しとしましょう。
ついでにうら若きカナディアン乙女との記念撮影の写真もアップしておきます。イタリア~んな男子は底抜けに明るい人が多いし、推しが強いので楽しいですが、結構疲れました(笑)








ローマを出て、電車と車で3時間ほど移動した僕たちの目的地はこの地中海に面する海岸線にある町です。
さて、ここはどこでしょうか?
勘のいい方はすぐにわかるかもしれませんね!

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6.ローマでの観光・3万歩
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8.バチカン市国


ローマ3日目の夜は、ランチが遅くで大量に食べたので軽くにしましょう~と、ホテルの近場のレストランの方にやってきました。今回は下調べも何もせずに、適当に道を歩いてメニューを見せてもらい、僕たちの気分にあっていそうなものがあったら食べるというスタイルにしてみました。毎日毎日下調べをしてから食べに行くというのは結構面倒くさいですから(笑)。
     
Il Fiammifero Strano
Via Lombardia, 32,
00187 Roma RM
まずはワインで乾杯です。僕ははっきり言って飲みませんが、ワインボトルと1本頼むとグラスが2つ運ばれてくるのはしょうがないことですし、まさかグラスは1つでいいとも言うのは無粋というものなのでしょうか(笑)。






外食になると野菜を取る量が減ると言いますが、やはり僕たちもかなり野菜が減ってきているように感じられます。毎日こうしてサラダを食べていますが、サラダで採れる野菜の量は、通常の食事の時にとる野菜の量に比べてかなり少ないと思われます。
それでもイタリアでは生野菜が新鮮で美味しいものが多く、アメリカのようにドレッシングをどっさりとかけられることもないので安心して野菜サラダを頼むことができますね。このお店のサラダは、ルッコラ、ニンジン、トマト、エンダイブなどのいろいろな野菜が沢山でした。アメリカの野菜と違って野菜の味が濃い気がします。





特に美味しいのがトマト!
毎回書いていますが、フルーツのような味わいに感激しています。
味付けもシンプルなので野菜本来の味を感じられるのがいいですね。





この日のメインにDさんはアーティチョークとオリーブののったピザを頼みました。
肉類なしのベジタリアン的なピザですが、イタリアではシンプルなピザの方が好まれると言われていまして、アメリカのように肉をこれでもか~とのせたものはあまり見かけませんね。代わりに皆さん、トマトソースとモッツァレラチーズのみのマルゲリータやトマトソースだけのマリナラピザに人気があるようです。





麺類大好きな僕は、ピザよりもパスタの方が好きだな~。ローマでは、ピザと同様シンプルなパスタが好まれるようでして、もちろんのことながらナポリタンも、たらこのスパゲティーもありません(笑)。一番人気はオイルとニンニクと唐辛子のペパロンティーノなのだそうです。それに続いてボンゴレのパスタをよく見かけますね。
それじゃ~とボンゴレパスタを頼んでみました。素朴な味わいの中にアサリのうまみが凝縮していて、やや硬めに茹でられた麵が僕の好みでした。やはりイタリアですね~パスタもピザも本当に美味しいです!






この日の夕飯は何とかデザートを取らずにこんな感じでシンプルに済ませましたが、毎日しっかり炭水化物&砂糖を取っているので、確実に体重は増加の傾向をたどっているような気がします(笑)
それではみなさん、おやすみなさい~

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