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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸28年の2人
彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと 
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記


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Portoの街をこの日出発しまして、別の街に移動します。移動する前に朝散歩&最後の観光をしてみることにしました。Portoでは比較的曇り空や雨の日が多くて、からりとした青空を臨むことがあまりできませんでしたし、少し肌寒いかんじもありまして、薄手のジャケットが手放せない日々でした。この日も薄曇りで寒かったですね~
 この日は、今まで回っていなかった場所を中心に朝散歩してみました。まず最初はハリーポッターの映画のイメージにもなったという書店。こちらは人気のお店らしく入店するのに数時間待ちをするというくらいの行列ができていました。僕達はハリーポッターの映画も最初の1本を見ただけであとは見ていないのでどんなものなのか見てもイメージがわかない状態(笑)。

行列を見るのが観光スポットという感じでした。この後は300年ほどの歴史のある教会。こちらはあまり人気の場所ではないらしく、待ち時間なしで入場料も2€というので入ってみることにしました。教会の一番上まで登ることができまして、Portoの街を一望できたのはなかなか良かったです。こんな感じで最後にPortoの街を散歩して、最後のランチもこちらの街で食べることにしました










そして、Portoの街で最後の食事として選んだのはこちらの市場の海鮮店。前回食べた生ウニ、生牡蠣、エビの美味しさが忘れられなくて最後にまたこちらで泡ワインと回線で軽いランチを食べることにしたのです。このお店のすぐにはチーズ専門店もありますので、僕はそちらで地元で作ったという美味しいチーズの盛り合わせも買ってきましてカンパイです。

残念なことにこの日は牡蠣とエビはあったものの、ウニはまだ入荷しておらず、早くてもお店に来るのは午後2時過ぎだろうと言われていました。残念ながら僕たちは次の目的地に行くためにお昼ちょっとすぎくらいにはPortoの街を出る予定でしたので、しょうがないな~旅先でこういうことはよくある事、別の場所でまた美味しいものを食べればいいか~と前向きに諦めました。

そして生牡蠣とえび、チーズなどと泡ワインと一緒に楽しんでいると、オーナー夫妻がやってきて、あと15分くらいで生ウニが到着するわよ~♪と僕たちに教えてくれまたので、それじゃ~ともう少し居座ることにしました。こちらのオーナー夫妻がとってもいい人で、ウニが来るとポルトガルでとれるウニの説明をしてくれたり、最初に僕たちに提供してくれたりと至れり尽くせりでした。

おかげさまでとっても美味しい、ウニを食べることが出来ることになりついでの食べ足りなかった生牡蠣も追加オーダーして、軽く食べるつもりのランチがガッツリと海鮮ランチとなってしまいました。Portoの街、良かったですね~何度も言うようですが、人が親切だし、食べ物は美味しし、(米国から来る限りでは)物価は安いし、いいことばかりだったような気がします。










大満足なPortoの街滞在でしたが、Dさんが仲良くなったホテルのボーイさんとお別れをして、次の目的地のビーチリゾートへ向かうために僕たちは南下して車を走らせました。2時間ほど走る予定でしたが、ガイドブックによると途中に海岸線にきれいなかわいい家が立ち並ぶCosta Novaという町があるというので、急いでいる旅でもない僕達はそちらの街もよってみることにしたのです。

こういう、気ままな旅っていいですよね~Costa Novaの街では海岸線にビーチハウスがありましたのでそちらで海を見ながらドリンク休憩。Dさんはもちろん白ワインですが、僕はアルコールの気分でもなかったのでおとなしくWのエスプレッソ。お店のおにいさんがワインの説明をしてくれ、僕もDさんもお兄さんに惚れてしまいそうでした。ストライプの街並みは晴天ならインスタ映えする感じでしょうね。









Costa Novaの街で休憩した後はさらに車を南下させて、ビーチリゾートの街であるNazareの方にやってきました。こちらは僕たちの最終滞在先となります。ビーチリゾートの街とは言えども、あまり開発されていない、白い砂浜が広く広がり断崖絶壁のあるのんびりとした、日本で言えば昭和感のあふれる街でして、僕達はこの街に足を運んですぐに気に入ったくらいです。

ところが~ここで問題発生!予約していたホテルが僕達の予約をしていなかったのです。担当者とのメールのやり取りを見せると、ホテル側が平謝り。僕達が連絡した担当者はこの手の問題を多々起こしているようでした。この日は1日目はドタキャンがありとりあえず泊ることができるようでしたが、次の日は他のホテルの方に泊まってもらえないかとのことでした(涙)。まあ、しょうがないですね。

そして部屋の方ですが、狭いながらも目の前に海が広がるオーシャンフロント!
美しい~満足できる景色でありました。









この日の夕飯はやはりGoogle先生に聞いて地元の評判の良いお店の方で食事をすることにしました。こちらのお店は地元でとれた魚を漁師さんから直接買って仕入れているということで、グリルにも炭で魚を焼くので有名なそうです。まずは白ワインで乾杯! 僕はワインをあまり飲まない人間ですが、ワイン1本$15くらいという格安なのでDさんはワインをボトルで頼みたい。
 
そんな彼に付き合うので僕もいつの間にか毎食ワインを飲むようになってしまっています。こちらのお店は炭焼きの魚が有名なのですが、その日にとれた海鮮で作るブイヤベース(海鮮シチュー)も人気の一品なのだそうです。これは2人分からのオーダーなのでDさんを説得してこちらをオーダーさせてもらいました。アサリ、エビ、エイ、アンコウ、鯛、鱈などこれでもか~と海鮮が入ります。

トマトベースで玉ねぎ、パプリカ、ジャガイモも一緒に煮こんでありまして、出汁がすごくよく出ていて激ウマな一品でした。魚の臭みが一切なく、ほとんどが白身魚で上品な白身が濃厚なトマトベースのスープによくマッチして大満足で平らげることができました。こちらのお店もサービスが良く、店員さんも片言の英語ながら一生懸命親切にサーブしてくれました♪






食事の後は食後の散歩に海岸線をのんびりと歩いてみました。日没は午後8時半くらいでしたので僕たちの食後の散歩では夕焼けもみることが出来、ロマンチック~ない移植後の散歩となりました。

そしておもしろいことにごく一部なのですが、クラゲが打ち寄せられている部分もありまして、キラキラ光るクラゲが綺麗に見えました。明日はこの夕焼け写真の断崖絶壁の上にのぼる予定です!



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この日はPortoの街をぬけだして、ランチにスパニッシュタパスを食べにスペインの方までドライブすることにしました。スパニッシュタパスを食べににスペインへ行くという響き、すごくスノービッシュで素敵だよね~とDさんと2人ではしゃいでしまった、とっても庶民な2人です(笑)。きっと本当のお金持ちならばこんな事、特別でもなく普通にこなしてしまえるのでしょうね~
旅行者の僕達が宿泊しているPortoの街からスペインまでは車で2時間半くらいで行けますので、ちょっとしたドライブにはちょうどいい感じです。スペインに行く前にPraia Redondaという白い砂浜が綺麗だという海岸線のある街の方に小休憩してみました。こちらには綺麗広い砂浜が広がり、海岸線にはカフェやレストランも連なっていました。

真夏にはたくさんの人が訪れる人気のビーチリゾート地なのかもしれません。僕達が訪れた時には、残念ながら曇り空でいい天気とは言えない感じでしたが、砂浜を歩いてみると海の水がとってもきれいで、水がとっても澄んでいることがわかります。こちらのビーチでOpenしていたカフェバーがありましたので僕はエスプレッソ、Dさんはもちろんワインを頼んでまったりとしました。










休憩をした後はまた車をハイウェイで走らせます。北上すること90分くらいでスペインとポルトガルの国境に近づいてきました。車でヨーロッパの国境を超えるのは、僕もDさんも長いお付き合いの中で初めてかもしれません。こちらに住んでいる人にとったらどうってことないことなのかもしれませんが、2人は何となくワクワクしてしまい、スペイン行きのサインを見るたびに興奮してしまいました(笑)。
スペインとポルトガルの国境はMinhoという河で両国を隔てているようです。しかし、同じEUの国ですからこれといった国境警備隊もなく、普通にサインがあってあぁ~スペインに入ったのだね~と言うのが分かるくらいです。もちろん道路標識の方もポルトガル語からスペイン語に変化しました。僕達は国境を越えさらに車で20分ほど北上してみました。










するとスペインのVigoという小さな川岸にある町が見えてきました。こちらはカジノもあったりしてちょっとした観光地のようになっているみたいでして、Vigo河を臨みながら食事をすることができるレストランが並んでいました。僕達はこちらの街で海鮮スパニッシュタパスを食べることにしました。今までと違いポルトガル語ではなくスペイン語が聞こえてきます。
Google先生に聞いて海鮮で評判のいいレストランを聞いたらこちらのお店を勧めてくれたので着席しました。こちらではすごく親切でいい感じのウェイターさんたちが大歓迎してくれました。まず最初にCava(スパニッシュ泡ワイン)で乾杯!美味しいですね~。この旅行で僕は完全にアルコールへの耐性ができたようで、このCavaを飲んでも全く酔いませんでして、いい気分になっただけでした。









こちらではイケメンのオーナーの息子さんというウェイター君がおすすめする料理をガンガン頼んでみました。次回のエンパニャーダ、マテ貝、ホタテ貝、しし唐、タコ、イカグリルというタパスを美味しいワインと共にのんびりと堪能させてもらいました。ポルトガル料理とはまた違うこちらの海鮮はどれも新鮮で臭みが全くない、本当に美味しいものでして大満足しました。スペインタパス最高です!
ランチにちょっとスペインでスペインタパスを~という傲慢なランチを済ませた後は、Vigoの港町を散策。Vigoのすぐそばにある海岸線の街などもドライブして(霧がすごくて何も見えずとっても寒かったので長居することなく)再度ポルトガルに戻ることにしました。Dさんと2人で、友人の中でVigoというスペインの街を知っている人がどれだけいるのだろうね~なんて笑っていました。

街から離れてのんびりとスペインまでのドライブ旅行。一般的な観光地でもないし、普通の人には逸脱した行動かもしれないけれど、これはいい経験になったよね~とDさんとしっかり楽しい時間を過ごせて幸せな2人でした。












高速道路に入って、Portoの町まで戻ることにしましたが天気がかなり悪くなって大雨になってしまいました。それでもポルトガルの高速道路は道も表示もしっかりしているので、全く問題なく安全に2時間半ほどの道のりを気苦労することなく戻ってくることができました。ホテルの近くのパーキングに車を停めてホテルの部屋に戻ってきました。
すると~ボーイさんがやってきて、滞在ありがとうございます~とポートワイン、エッグガスタード、マカロンなどを持ってきてくれました。このサービスはホテルのスタンダードなサービスなのか?それとも何らかの特別なものなのか不明でしたが、ありがたく受け取ることにしました。もちろんポートワインはDさんのものです!









ホテルでお風呂に入ってまったりした後は夕飯の時間です。ここのところ毎日シーフードだったので、この日は久しぶりに肉を食べようじゃないか~とお肉専門店の方に予約を入れておきました。こちらのお店にはポルトガル、USA、アルゼンチン、日本、フランス、スペインなどのセレクトされた牛肉がメニューに並んでいてそれらを好きな焼き加減に焼いてくれるそうです。

ダイニングエリアは1階がバーダイニング、2階が植物の天井のパティオダイニング、3階が落ち着いたフォーマルなダイニングという感じで別れていまして、僕達は3階の方に案内されました。こちらではまず、ポルトガルの赤ワインで乾杯。前菜にはDさんの大好物のフォアグラをチョイスしました。さすが肉専門店!フォアグラの方もパティではなくそのままのフォアグラを炙ってあるものでした。
メインにDさんはリブアイ、僕はサーロインステーキを頼みました。両者ともポルトガル産のお肉であります。そしてそのお肉の味わいは、柔らかく、お肉のうまみがすごく感じられる、そしてちょうどいい感じに焼き上げられていて、ポルトガル海水塩だけをふりかけて食べたのですが、それだけでも満足できるものでありました。肉にうるさいDさんも、このお肉はすごいな~と感心するほどでした。

おまけにこのステーキ、1枚$20くらいなのです!従業員のサービスも良し、お店の雰囲気も良し、料理の味も良し、値段も高すぎないという感じで、適当に見つけたお店なのにこちらも当たりだったような気がします。こんな感じで昼の海鮮、夜のステーキと食べすぎ感がありましたが、食事もドライブも予想以上に楽しいものとなった一日でした。

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Portoの街で2回目の朝がやってきました。このホテルの朝食会場でもあり、夜はレストランとして一般営業しているこのスペースはVogue Cafeと言って、その名の通りファッション誌・Vogueがメインテーマになっている空間でして、ビンテージな雑誌の表紙が飾られていたり、スーパーモデルの写真が並んでいたり大変楽しめるディスプレイがされていました。
この日もこちらで朝食。Dさんは和風なお蕎麦、僕はイングリッシュマフィンなしのエッグベネディクトを頼んでみました。僕もDさんも普段は朝食をとらない人間なのですが、こうして毎日朝食を食べて、昼も夜もちゃんと食べています。正直言ってこれってすごいですね~何がすごいかと申しますと、3食しっかり食べると体重が増加していることがひしひしと感じます(笑)。

旅行が終わったら、朝抜き&軽いランチと普通の夕飯というサイクルをまた始めないと絶対肥満が定着してしまいそうです。それにすごく野菜の少ない食事をしているので、体が野菜を欲しているのを身をもって理解できます。外食は全般的にそうなのでしょうが、ポルトガルは特に野菜を出しているレストランが極端に少ない気がします。







さて、Portoの街2日目は歩いていろいろなところを回ることにしました。旅行では基本的に僕がいろいろ調べて案内係を務めていますが、この日はDさんに案内係をやってもらいました。最初はこの街のシンボルにもなっているClerigos Church and Towerへ行ってきました。75メートルのタワーでPortoの街が見渡せるそうですが、行列だったので僕たちはタワーを下から見て満足(笑)。次へ~!
そしてやってきたのはJardins do Palácio de Cristalという孔雀が放し飼いになっていて、小高い丘から川沿いの風景を眺めることができる公園の方に行ってきました。こちらは無料で開放されている公園なのですが、大変広く緑が濃い素晴らしい公園でして、絶壁の上から川の流れる様子が見ることができました。きっと市民の憩いの場になっているのでしょうね。


 









この後は、川沿いの観光スポットにやってきまして、そういえばボートクルーズをしよう前日話していたけれど、歩き疲れてそのままホテルに戻ってしまったよね~ということで、この日はボートクルーズに参加することにしました。たくさんの会社がボートクルーズを開催しているようですので、最初に目についたところでチケットを買ったところ、次の出発まであと45分。
待っている間にカクテルでも飲んでいましょうか~と近くのカフェの方へやってきました。僕は白サングリア、Dさんは白ワインで乾杯!この白サングリアは泡ワインで作っているのですが、甘くてすごく飲みやすいのです。ベリー系のフルーツもたくさん入っていてオサレ女子に気に入られそうな見た目でありました。イケてないおっさんが飲むと痛い感じ満載ですが、まあ旅の恥はかき捨てにしておきます。










まったりと道行くイケメンを眺めて、いろいろな話をしていたらあっという間に観光クルーズの時間がやってきました。僕は巨大なサングリアのおかげで茹でダコのように真っ赤な顔になっていました。この顔を見た他の観光客は、この顔の赤いアジア人・・・何者なんだろう・・・すごく
変・・・と不思議そうな視線を送っていました(恥)。
船に乗り込むとボートが出発します。この川に架かった橋が4~5くらいあるのですが、その橋の下をくぐりぬけるボートクルーズでして、一応説明のアナウンスがされているのですが、ほとんど聞き取れないレベルした。そんな訳でして、ぼけ~とボートに乗って橋の下を通り50分のボートクルーズが完了。すごく地味なクルーズでしたがこれがこの日のメインイベントだったような気がします(笑)。

ボートクルーズの後はホテルに戻る前にまた1杯ひっかけてから部屋に戻りました。ポルトガルではワインもビールも安いです。質としても比較的まともで美味しいワインが、米国では考えらないような値段で売っています。このワインも確か3€くらいだったかな?僕はそれほど飲む人ではないのですが、Dさんはここはワイン天国だ~と毎日嬉しそうでありました~(笑)










さて、ホテルでお風呂に入って休憩の後は夕飯の時間です。毎日3度3度の食事で胃の方も疲れ気味なっている感じのする2人。ホテルのそばに野菜中心のメニューを展示するお店を見つけたので、この日はここでいいよね~とこちらのお店の方で軽い夕飯を食べることにしました。最初にワインと僕はポルトガルのクラフトビールで今日も一日ご苦労様~の乾杯。
夕飯に僕はアボカドとコーンでできたガスパチョ。そしてグリーンサラダに揚げ豆腐というビーガンなコンビネーション。これが意外とおいしくて満足できました。Dさんの方はこれまたビーガンの雑穀米とビーツのコロッケという選択肢。これも美味しくて楽しめたとのことでした。連日連夜物凄い量の食事をしているので、野菜好きな僕達にはこういう選択肢もありですね~


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Portoの街に到着
生ウニ~!



朝からウニ、生牡蠣を食べて喜んだDさんと僕は、そのままPortoの街を彷徨うことにしました。リスボンでもそうでしたが、Portoの街も他のヨーロッパの観光地都市と違いこれといった大きな目玉な観光スポットはないようですが、こじんまりとしたちょこっと訪れても楽しいよ~と言うスポットがちょこちょことあるそうなのでそちらを中心に歩いてみることにしました。
最初に行ったのは(ちらっと見ただけ)マジェスティックカフェ。こちらは鏡がはめ込目れて落ち着いた感じでヨーロッパのカフェというものでした。その次は世界で一番豪華なマクドナルド!建物も豪華ですが内装もシャンデリアがあり、ステンドグラスもありなかなか素敵でしたが、やはりマクドナルド。それほど感動はないものでした(笑)。そして、ポルトガルの青いタイルを一面に装飾したSão Bento駅。

全てが徒歩15分圏内にあり、こじんまりとした街なのでこれらはあっという間に簡単に訪れることができました。ブログですと足早にさくっと書いてあるだけですが、のんびりといろいろな街をふらふらと歩くのでPortoの街を体で感じながら時間を過ごしました。こういう個人旅行ですと自分のペースで焦ることなく時間配分ができるのがいいですね。











そのあとは教会を訪れて、これまた長蛇の列だったので周りをちょこっと見た後にやってきたのはLuís I Bridgeという、Portoの街での最大の観光スポットとなる場所でありました。この橋は上の段が人間と電車、下の段が車と人間が通ることができていて川辺の素晴らしい景色を楽しむことができますし、目の前に広がる橋のそばの高台からの景色も川沿いから橋を臨む景色も素晴らしいものでした。 僕たちは歩いて橋の上段を渡った後は、ゴンドラで橋の袂まで下りて、川べりにある観光地化した通りをぶらぶらと歩いてみました。こちらの川ではリバークルーズができるようになっていましたので、明日にでもリバークルーズしてみようか~なんて話していました。僕達はこの時点ですでに16,000を歩いておりましてかなり疲れてきました。










それじゃ~どこかで休憩でもしようか~とたくさんあるお店の中でDさんがスパゲティミートソースを食べたいというのでこちらのお店を選びました。Dさんは白ワイン、僕は白サングリアを頼んで乾杯!こちらのお店の隣はお寿司屋さんになっていましたが、さすがにここで寿司を食べたいと思う人は少ないようでして、寿司屋の方はガラガラでしたね~(笑)
僕の方は朝食にがっつりとお蕎麦を食べてしまったのであまり食欲がありませんでした。ですからブラダーにバジルソースがかかったトマトとルッコラのサラダ。このサラダが予想以上に美味しくて驚きました。ブラダーチーズが濃厚で、完熟したトマトの甘みとマッチしているのです。Dさんは希望通りスパゲティミートソースを頼みました。こちらも茹で加減が良くいいお味だったそうです。









ランチの後は2人ともかなり疲れましたのでホテルに戻って休憩。Dさんはそのまま昼寝をしまして、僕はお風呂にゆっくりと浸かりDさんが寝ている間にブログ用の写真を整理しブログを書き始めました。いつもは緩い感じで書いているブログですが、旅行記になると忘れてしまう前にさっさと書かないといけないので少しつらいですね。でも、このブログは自分にとっていい忘備録。

旅行が終わって、暫くしてDさんと旅行楽しかったね~と話した時に、こんなこともあんなこともしたな~と写真と文章を見ながら思いだすのに重宝するものです、個人的に昔の旅行記を見るのも好きなのでさっくりながらもこうして続けています。さてブログも書き上げて、Dさんも昼寝から起きてきたので、夕飯の前に近所にあるLGBTQバーなるものに行ってきました。
こじんまりとして、比較的早い時間から開いているこちらのバーはグループで談笑する人や友人とカードゲームをしたりしたまったりと時間を過ごすのにいい感じのお店でした。こちらで僕達は泡ワインとDさんはドライマティーニを頼んで、のんびりさせてもらいました。こういうバーの検索はDさんの担当ですが、彼によるとポルトガルのGayのお店はいろいろなバラエティーがあって面白そうなのだそうです。







さて、バーでのんびりほろ酔いになった後、予約していたレストランの方へやってきました。こちらは前日に夕飯難民となった時、飛び込みで入ったのですが満席でダメでした。しかし、次の日なら予約入れられるよ~と親切なオーナーさんが予約を入れてくれたので確保できたレストランでした。部屋に戻ってネットでチェックすると評価のものすごく良い、超人気のレストランであることが判明しました。

そんな訳でこちらのレストランで食事をすることができてかなり興奮気味の2人でした。僕達の担当のお兄さんは物凄く気さくで英語が上手で、それでいてしっかりとワインのことも食事のことも理解している方でした。お店はスッキリとしたモダンな作りで、テーブルとテーブルの間隔がしっかりとられているので、窮屈な感じもなくゆったりとした気分で食事を楽しめるものでした。
まず最初にポルトガルのフルボディのワインで乾杯!続いて、子牛を使ったコロッケとLeekのアスパラ生ハムを前菜にいただきました。前菜だけでもこの店のレベルの高さがうかがえます。そして次にポルトガル風のパエリア。タコだけのシンプルな材料なのですが、濃厚な出汁を吸ったご飯がもう~悶絶するくらい素晴らしいものでした。パエリアは久しぶりに食べましたが、ポルトガル風は初めてです。

そしてメインにはトライティップのステーキをミディアムレアに焼き上げてもらいました。ステーキの方も文句が出ないくらい美味しいものでした。オーナーさんがこちらのお店ではシェフのやり方にオーナーさんは口出しをせず、彼のやりたいように自由にやってもらっているので、ポルトガル料理といえども結構その枠を外れているので、いろいろな人にも新鮮なものに感じられることが多いとのことでした。

このお店は本当に大当たりでしたね~お店の雰囲気も、従業員も料理の質もトップレベルに近いものを感じました。もしポルトガルのポートに行くのなら是非お勧めします!お店の店員さんやオーナーさんといろいろな話ができ、美味しい食事を満足するまで食べていい一日の締めくくりとなりました!




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Portoの街に到着



ポートの街に来て最初の朝になりました。朝起きて窓を開けてみると青空が広がっています。今回のホテルも朝食がついているので、遅く起きた僕たちは朝食会場の方へ行ってきました。こちらの朝食も前回のホテルと同様に、バフェスタイルがあり好きなものを取れますが、温かい料理はメニューから選ぶと出来立てのものを持ってきてくれるというスタイルになっていました。
   
そんなメニューの中にシェフのスペシャルとして、シイタケスープヌードル&ポーチドエッグというものがありました。すごくアジアンぽい感じだな~と思ったので頼んでみたところ、思いっきり日本のお蕎麦的なものが出てきました(笑)。こんなところでどうしてこのお蕎麦がシェフのスペシャルとしてでてきたのか不明ですが、なかな美味しいお蕎麦でありました~♪

もしかしたら、シェフは日本料理に経験があるのかもしれませんね!










朝食を食べた後は滞在しているホテルの中を散策してみました。こちらのホテルはかなり古い感じですが、メインテナンスが行き届いていて古いながらもゴージャスな感じになっていました。ホテルの規模としてもそんなに大きいものでもないようですが、Spaもレストランもプールも備えてダウンタウンのホテルにしては充実しているような感じですね。
ホテル内の散策の後は、ホテルを出て町をぶらぶらと歩くことにしました。ホテルのすぐそばにはシティーホールの重厚な建物があり、大きな広場があり、その反対側にはターミナル駅もあるようです。そしてこの広場を少し北に上ったところに、Portoの住人も使うという大きなマーケットがあるのでそちらを探検してみました。
僕はこういう地元の人も使うというマーケットが大好きです。いろいろな野菜、果物、肉、魚、乳製品、おみやげ品などが並ぶお店はぶらぶらと歩いているだけでワクワクして十分楽しめることができます。この街のマーケットの特徴はやはりPortoという名前だけあって、ポートワインの試飲ができるお店がたくさんあったことですね。そして僕が一番気になったのはこちらの魚介類を売るお店です!
こちらではお店で食せるような新鮮な生ガキ、茹でエビ、生ウニなどが売っていまして、一番小さなプレートには牡蠣が2,エビが2、ウニが1つというセットで10€でした。これは売れ切れる前に食さなければ~と、Dさんは隣のお店のワインも買って食べることにしました。お店の人も親切でいい感じでしhた。で~生牡蠣は物凄く新鮮でめちゃくちゃ美味しい!!

ウニの方は今まで食べたウニの中でとっても軽い味でしたが、食べてしばらくすると濃厚なウニの香りが鼻孔を通り抜ける、大変すばらしい味のウニでした。この日はもう既に朝食をがっつりと食べてしまっていたのでこれ以上食べれませんでしたが、再度訪問して思いっきりウニと牡蠣を食べようじゃないか~とDさんと話しておりました!ポルトガル人も生ウニ食べるのですね♪


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Aveiroの街から車で90分ほどさらに北上しました。今回は僕が運転手となってポルトガルドライブをさせてもらいました。そしてそこから到着したのはポルトガル第二の都市ポートワインで有名なPortoの街。この日はウィークデイ、おまけに時刻は午後6時、僕達のホテルは町のど真ん中ということもあり思いっきりラッシュアワー。物凄い交通渋滞でした。
旧市街地なので道が狭く、慣れない道でもありましたのでかなり運転に神経を使いました。とりあえずホテルの前に車を停めて、ホテルのスタッフに荷物を運んでもらい、イケメン警察官も優しく誘導してくれてなんとかラッシュアワーの激混みの街の中で指定の駐車場に車を停めることができた時には、汗びっしょりになっていました~。
   







今回のホテルも、ハイアットポイントをためることができるけれどハイアットホテルではない、血さな高級感のあるホテルからDさんが選んだホテルであります。フロントの人が言うにはこのPortoの街で一番最初に5☆を受けたホテルなのだそうです。チェックインをすますと、白のポートワインがウェルカムドリンクでした。白のポートワインは初めて味わうもので美味しかったです。
ホテル自体は古いのですが常にリノベーションをしているそうなので、古いながらもきれいに機能的に保たれたホテルのようです。フロントのスタッフが部屋まで案内してくれ部屋の中の説明をしてくれました。ウェルカムスナック、フルーツなども用意されて、部屋は眺望の良いコーナールームでして、意外にもちゃんとバスタブがついている、狭いながらもまずまず快適に過ごせそうな部屋でした!

ポルトガルドライブの冷や汗で体に乾いた汗を纏っていましたので、早速お風呂にお湯を満たしてのんびりと入浴させてもらいました。お風呂は快適でして、お湯の出もタップリ。お風呂にも窓がついているのでぼ~っと外を眺めながらの入浴をすることが出来、すっかり疲れが取れたような気がします。もちろんDさんもお風呂楽しみました!










さて、夕飯の時間になりましたが今回はどのお店も予約していないの適当に街を歩いて決めることにしました。しかし~よさそうなお店はすべて満席。観光地ですし、しょうがないですよね。このままだと夕飯難民となるか~?!という時に、こちらのお店を見つけまして、Google評価もそれほど悪くないのでこのお店で食事することにしました。誕生日でしたが、それほど気にしません!

料理としてはごく一般的なポルトガル料理です。お店の方から鱈のコロッケを出してくれ、野菜サラダ、タコのサラダ、Dさんはエビのグリル、僕はイワシのグリルを食することにしました。味の方は超激ウマ~!!とはいきませんが、十分美味しいといえる料理でしたので2人ともしっかり満足できました。観光地のレストランでこのレベルなら文句ないですね!
料理の味も良かったのですが、僕達を担当したブラジル出身のウェイトレスのおねいさんが、もう~超陽気で親切で彼女のおかげでこちらのレストランでの楽しみ度がさらにレベルアップされた感じでした。彼女は我が家のCoco世話係のサブリナさんにそっくりで、僕もDさんも彼女の話にはいろいろと笑わせてもらいました。やはりレストランではサービス提供者が重要な役割をしていますね。








美味しい食事とワイン、それに楽しい会話の後は気分が高揚しまして、甘いものを控えていた僕としては珍しくアイスクリームを食べたい気分になりましたので近所の美味しそうなこちらのお店でこの旅行ではたぶん初のアイスクリーム購入!
手作りというだけあってなかなかのお味でした。クルミとメロン味のものを頼んでみました。気温的にはこの日20度くらい。湿気も温度も程よい感じなPortoの街でした。この後は2人は柵っと周り祖散歩して、いい気分ホテルの部屋に戻り床に就きました。


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この日はリスボン滞在の最後の朝でした。いつもの通り、ルーフトップの朝食会場へ行ったのですが、この日は風が強いのでルーフトップのテーブルは閉鎖されていましたので、同じフロアーではあるものの室内にあるテーブルの方に着席しました。確かにルーフトップですと、風が強かったり雨が降ったりすると使えなくなることがあるのですよね。
   
そういうこともあって室内の朝食会場は満席となっていました。しかし、従業員がテキパキと仕事をこなしているので大きな混乱もなく心地よく朝食をすますことができました。朝食後は荷物をまとめてチェックアウト。僕達は日本人の一般的な人たちが好むブランドネームのあるホテルにはあまり泊りませんね。日本人ってそういう分かりやすいブランドを好む傾向が強いのかな?
やはり一般的に言ってインターコンチとかフォーシーズンズとかいうところに宿泊すると安心するのでしょうか。僕達はそもそもブランド信仰もなければ、クラブラウンジ崇拝もしませんので、一応ハイアットポイントがたまるのなら何でもいい~という感じかもしれません(笑)。幸いハイアットは小さなブティックホテルとたくさん提携しているので今回のようなちょっと高級でこじんまりとしたホテルを簡単に見つけることができます。

今回のホテルはもともと宮殿だった建物をこんな感じでホテルに改装したとのことでして、内部もさることながら、従業員の1人1人がすごくしっかりしていて本当にいい滞在をすることができました。リスボンに来る方はこちらのホテルお勧めします♪










リスボンのホテルをチェックアウトした後は、レンタルカーショップへ行って車を借りてきました。この日は次の目的地となるポルトガルの北部の街へ車で移動することにしました。飛行機でも電車でも移動はできるのですが、途中でいろいろな街を見ながら移動するのも乙なもんだろうと思ったのです。面白いことにヨーロッパではアメリカの運転免許所がそのまま使えるそうです。
綺麗に洗い上げられた車に乗り込んで、ドライブ~旅行の始まりです。最初はDさんが運転を担当してくれました。リスボンの市内は道が入り組んで混雑していて、運転が楽ではなかったものの、一旦高速道路に入ってしまうと楽ですね。最高時速が120㎞で車がビュンビュン走り抜けていくところを僕たちはのんびり。30分もすると郊外の緑深いのどかな風景が広がりました。








ポルトガルの高速道路はアメリカよりも日本のものに似ているかもしれません。基本的に片側2車線で、サービスエリアが設けられていて、高速道路料金が発生します。アメリカのように車線が多く、高速への出入り口がたくさんあることもないので運転しやすいといえばそうかもしれません。そんな高速を北へ2時間ほど進んだところに、Aveiroという運河の街があります。
高速を一旦降りて、ランチ休憩を兼ねてこちらの街によってみることにしました。運河には観光客相手のゴンドラの遊覧船が行きかい、きれいな街並みが運河にそって並んでいてヨーロッパの運河の街という感じで、おみやげややレストランもきれいな街の中にたくさんありますので、一般人が少しワクワクするような要素を兼ね備えた街になっていましたとおもいます。










僕達は、この街をぶらぶらと散策して心地よさそうなレストラン街を見つけてこちらで軽い昼食をとることにしました。最初は気難しそうに見えたオッサンでしたが、話してみるとものすごくコメディアンでエンターテイメントとなるような接客をしてくれました。こちらではポルトガルで賞をとったことがあるというクラフトビールを僕は頼みました。

さすが賞をとったというだけあって、なかなかのお味のビールでした。Dさんはフルボディの濃い赤ワインが飲みたいとオッサンに頼んだら、彼が人銘柄を勧めてくれました。こちらでポルトガルドライブ旅行&僕の誕生日に乾杯~!Dさんのワインは、おお~と思うくらい美味しいものだったそうで、結局帰り際にお土産に1本使いで買って帰ることにしたくらいでした。
こちらではタコのサラダ、豆と玉ねぎツナのサラダ、そしてエビのフリッターのようなものを頼みました。たまにはあまりヘビーなセットのランチをしないのも体によさそうです。料理の方ですが、まあ観光客相手のお店でしたので、そこまで期待していなかったのですが、期待通りの普通に美味しい料理で満足はできました。この後は車に戻ってさらに北の街を目指すことにします~。

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結婚記念日だった~
シントラへ  



 
メルヘンの国に出てきそうな奇妙なお城やかわいい古い町並みが残るシントラの街を楽しんだ後は、Dさんが電車で帰るのがダルいからUberで帰ろう~と言うのでUberで帰ったところ時差ボケもあって劇的な睡魔に襲われて意識もうろうとしていた自分です。寝たら絶対イビキをかいてしまうと思い、なんとか押しとどめていましたが、Dさんがすごい顔して眠気と闘っていたよ~と大笑いしてくれました(笑)。

やっとのことでホテルに戻り、お風呂に入った後は無理せずに昼寝しよう~と思っていたのですが、じっくりお風呂に入ったら眠気がすっかり吹き飛んでしまっていました。その間にちまちまとブログを書き、Dさんが昼寝から覚めた後にホテルのルーフトップでカクテルが無用提供されているから行ってみる~?というので行って来みたら一般客(非宿泊客)が沢山いて激込みでした。
堪え性がなく並ぶのが無理な僕たちは即断念して部屋に戻ろうとしたら、案内係のおねいさんがホテルゲストには優先的に案内していますので、席が片付き次第すぐ席に案内しますよ~と言ってくれました。そして本当に他の人たちが長い列を作って待っているのを横目で眺めながら優先的に席に案内されたとき、すごく優越感を感じてしまいました(笑)。ここのホテルってやることが憎いな~。

こちらでDさんはマティーニ、僕はシャンパンで乾杯!いろいろな意味でとってもいい景色の望めるこちらの席で、優雅に午後のカクテルタイムを楽しませていただきました~♪ 観光もいいですが、何もしないでのんびりというこういう時間こそ、これぞ休暇の時に必要な時間です。









カクテルタイムを楽しんだ後は、まだ見ていないエリアのリスボンの街の方を散策してみました。リスボンは首都だけあって賑やかな地域もいろいろな場所に分散しているようでして、僕たちが泊まっているような歴史的旧市街地や、比較的モダンな繁華街地域、そして高級ブティックなどが並ぶ地域などが点在しているようです。個人的には旧市街地がのんびりしていて好きですね!
ちなみにこちらは1902年に建てられたという、世界でも一番古いと言われるエレベーターなのだそうでして、リスボンの観光スポットとしては1,2を争うくらい有名な場所のようでした。僕達が訪れた時間はもうかなり観光としては遅い時間にもかかわらず、しっかりと行列がありました。僕達としては見るだけで十分でしたので、列には並ばずエレベーターには乗りませんでした(笑)。

観光に来ているのに混んでいると逃げ出す2人・・・








さて、この日の夕飯はDさんのリクエストに答えまして、ラーメン!僕のリクエストではありませんよ~(笑)。毎日似たような食べ物だったので、少し味を変えたいということでした。最近のラーメン熱はすっかり治まっている僕ですが、以前だったら旅行先では必ずラーメンを見つけて食していたということもありましたね。その影響でDさんもラーメンは旅先でOKな食事になっていたようです。
やってきたのは先日見つけた日本でも有名なAFURIラーメン。まず最初にDさんは日本酒、僕は酢の物と唐揚げで乾杯(笑)。メインのラーメンでは僕は柚醤油ラーメン、Dさんは担々麺を頼みました。こちらのAFURIラーメンでは、日本のお店と違い、寿司刺身、いろいろ料理が提供されていて、ラーメンは食せずお寿司などの和食だけを楽しんでいるお客さんも多数来ていました。

ラーメンとしては、日本のAFURIラーメンとは少し味が落ちるような気がしましたが、全体的には美味しい良いラーメンだったようで、自称ラーメン通のDさんも満足できたようです(笑) 旅先でのラーメンもなかなかいいな~♪
 







ラーメンの後は、またまた男性の好きな男性系が集まるバーの方へ飲みに行ってきました~。こちらの飲み屋は開くのが遅いお店が多く、午後11時から4時までなどというお店が多数あるようです。僕達はそれでも比較的早くから開いているお店を探してまったりさせてもらいました。リスボンにあるお店は、日本のような比較的こじんまりとしたようなお店が多いですね。
リスボンの夜は遅くなればなるほどワイルドになるようでして、僕達がもう疲れたから帰ろうか~と思った頃にようやく町に活気があふれだしてくるというものでした。まあ、そんな時間に街に繰り出しているのは僕たちの子供たちといってもいいくらいの世代です。皆さん気勢を上げて楽しそうです(笑)。こんなお店のすぐそばに住んでいる人たちはどうやって騒音に耐えているのだろうか?

そんな心配さえしてしまうくらい、普通の町中で皆さん大騒ぎしていました。僕たちの世代はもう寝る時間ではあるようですから、賑やかに大騒ぎする若者たちを横目にホテルに戻りました~。


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まだまだ時差ぼけ感が抜けきれませんが、この日は少し遠出するので7時くらいに起きて、ホテルの屋上の朝食会場で食事をしてきました。この日も天気が良く、気温も上がるということでしたが、朝の日差しと共に受ける風は比較的ひんやりとしてからっとしたいいものでした。
このホテルの朝食会場は朝630から開いているそうですが、人が混むピークなのは8時半過ぎみたいですね。僕達がやってきたこの時間はまだまだ人がいないようでして、がらりとした雰囲気になっていました。やはりバケーションで来ている人たちがほとんどなので、皆さん朝はのんびりと過ごすようです。この日も僕は目玉焼き、Dさんはスクランブルエッグを頼んで朝食としました。







この日は電車で40~50分ほど離れたシントラという有名なお城がある場所へ行くことになっていました。最初は面倒くさいからタクシーで行ってしまおうか~なんて思っていたのですが、ホテルの方がリスボンの街は交通渋滞がひどいから、電車で行った方がいいよ~と勧めてくれたので、ホテルのすぐそばにある大きなターミナル駅から出る直通の電車に乗ることにしました。
ホテルの人に電車の駅までの道のりを聞くと、ホテルの裏手すぐにケーブルカーが走って里からそれに従って歩けばいいとのことでした。リスボンの街は急な坂道が多いのでこういうケーブルカーも走っているようですね。ゴールデンゲートブリッジに似た橋や、ケーブルカー。何となくサンフランシスコに共通するものがいろいろあるリスボンの街です。












ターミナル駅に到着して、切符を買おうとすると切符売り場には長蛇の列、自動販売機と人間のいる窓口があるのですが、両方ともすごい列でした。僕達はDさんと僕とで自動販売機と窓口と別れて並びましたが、どちらも同じくらいのゆっくりしたスピード。自動販売機の方が少しだけ早かったのでこちらで買いましたが、ものすごくややこしくてわかりにくい!皆さん手間取っているのが分かりました。
  
僕達は何とか乗りたかった電車の時刻に間に合うように切符を買って電車に乗るこむことができました。時間通りに電車は出発!40分ほどでシントラの駅に到着しました。ここからバスに乗ってお城の方まで行くのですが、あまりの混雑度&バスの長蛇の列に僕たちはうんざり。こらえしょうがないのでさっさとタクシーを使うことにしたら、タクシーはテスラでしてかなり快適でした。

 








さてこのお城ですがぺーナ宮殿と言われていまして、1869年にバイエルン王国の第4代国王ルートヴィヒ2世がドイツで建てたシンデレラ城のモデルになっていると言われるノイシュヴァンシュタイン城が世界的にも有名ですが、こちらのお城はその国王のいとこ筋にあたる人が建てたものとか。ノイシュヴァンシュタイン城はこのお城に感化されて作ったとのことでした。

ちなみにこのお城はポルトガルでも大人気の観光地でかなりの人が来ているとのこと。できれば前もってチケットを買っておいた方がいいと思い、前の日でしたがオンラインでチケットを購入しておきました。これが大正解でした。案の定物凄い人で、僕達が11時に到着した時、当日チケットは午後2時に入城するものしかないというものになっていたようです。
11時指定で買っておいたので、僕達はほとんど待つことなくお城に入ることができました。ちなみにお城の周りには何もないので、2時のチケットとなると一旦ふもとの町まで下りて時間をつぶしてから、またお城に戻る事になったのでしょうね。さて、お城の方ですが、小高い山の上にあり、いつもは霧に包まれているそうですが、この日はご覧の通り快晴!

周りの街並みも、大西洋の海原もみることができる絶景を楽しむことができました。お城の方ですが、いろいろなスタイルの建物や内装になっていて、全く統一性のない物凄くちぐはぐしたものになっていて、美しいお城というよりはなんでもいいからてんこ盛りした感がぬぐえませんね(笑)。まあ、いいエンターテイメントになりました。











僕達はガイドの案内Appを自前購入していたのでそれを聞きながらのんびりとお城を楽しみました。こういう観光地ですが、以前は日本人をどこでも見かけることができたのですが、今回はほとんどアジア人もおらず、日本人は皆無に近い気がしました。うるさいアジア人がいるな~と思うと中国人、うるさい白人がいるな~と思うとアメリカ人という感じでした(笑)。

お城を後にして、ふもとのシントラの街の方にやってきました。こちらには昔からの小道にお店やレストランが並んでいるというのでそちらで昼食をとることにしたのです。いろいろ回ってみて、あまりに観光客相手的でなさそうなお店を選んで吟味して、Dさんがこちらのお店のメニューに惹かれたとのことでした。そのメニューはフォアグラ!彼はフォアグラが大好きなのですよね~(笑)
野菜サラダに、フォアグラ、Dさんはまたまた鱈(ポルトガル人はよく鱈を食べるみたいですね‼)、僕は珍しくウズラとフォアグラのパイ包み焼きを頼みました。さて肝心のフォアグラですが、このお店で作っているということなのです。いろいろな香辛料などがブレンドしてあるようでしてなかなかいいお味に仕上がっていました。僕のウズラの方もしっとりとして申し分ないものでした。










こちらでは、Dさんもうんざりするくらいうるさいアメリカ人が大騒ぎで食事していたのが欠点でしたが、その他は欠点がなくお店の人たちも親切で美味しく優雅な時間を過ごすことができました。ちなみにこちらのお店の方がとってくれた、2人の写真は今回の旅行で初めてです。そして僕が映った写真としても初めてであります。
観光地では皆さん自己の写真を撮るのに執念を燃やしているようですが(もう笑ってしまうくらい皆さん自分の写真を撮りますよね~)、僕達は自分たちの写真にあまり興味がないのでこの一枚は貴重な一枚となりました♪ 食事の後はこのシントラの街をぐるぐると回って、観光客が嬉しそうに微笑みながら興奮しながら楽しんでいる小さなヨーロッパの田舎町をしっかりと満喫させてもらいました。

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ランチの後はいったんホテルに戻りました。この日はかなり気温も上がって26℃くらいになったようで、ホテルまでの道のりでぐっしょりと汗をかいてしまいました。リスボンの街は石畳の道、狭い歩道、たくさんの階段、急こう配の坂道が多くありますので、地図上では近く見えても実際に歩くとかなりきつい道になっていることが多いようです。おかげですごくいい運動になりました。 ホテルに戻って僕はお風呂にどっぷりとつかり長湯をさせてもらい、しっかり汗を落としました。そのあとはホテルから提供されるリスポンビールを開けてみました。少し濁った感じのラガービールでして、苦みとコクのバランスが良く大変美味しいビールでした。買って帰りたいかもな~♪ Dさんの方はお昼寝に入ったようで、彼が寝ている間、僕はせっせとブログをアップしていました。



 





そんな感じでブログを書いている時に、あれ???今日はもしかして結婚記念日ではないか~?ということに気が付きました。Dさんが昼寝から起きて、ハグして結婚記念日おめでとう~と言うと、ぽか~んとした顔をして、ああぁぁ~そうか~そうだよね~すっかり忘れていたよ~と大笑い。いきなりハグするから、どこからは訃報が入ったのかと思ってびっくりしたよとのことでした(笑)。
 
おいおい・・・って感じですが、お互いすっかり失念していた結婚記念日。まあ、それほど僕たちにとって重要な日でもないので良しとしましょう~(笑)。しかし、せっかくの記念日だからちょっとだけいいお店に行ってみようか~と言うことになりまして、こちらのお店を探し当てました。お店の方に入ってみると、観光客相手と言うよりは地元の人も利用するちょっとよさげなレストランという佇まい。
お店の中もかなり雰囲気が良く、従業員の教育もしっかりなされているようでした。オンラインのメニューを見たのですが、値段が書いてなかったのである程度予想はしていたものの、実際お店でメニューを見てみると、今まで利用したお店より数割高めの値段設定になっていました。まあ、それはいいとして、まず最初に泡ワインで結婚記念日おめでとう~長いこと一緒に居てくれてありがとう~との乾杯です。

最初にスープ、前菜はインゲン豆の天婦羅。スープは実際クリームは一切使っていないとのことでしたが濃厚な野菜を凝縮した味が素晴らしい!いんげん豆は米国では見かけない大き目のインゲンマメでしっとりとして濃い味がしました。メインにDさんはタラのグラタン。僕はタコのオーブン焼き。で~素直な感想は、激ウマ!今まで美味しいと思っていたものよりもレベルの違う美味しさになっていました!









確かにお値段が少し高めになっていましたが、これなら納得できるな~と思えるような料理の数々。これは結婚記念日としてはいい思い出になるレストランだったよね~と大満足の2人でした。食後ふらふらと街を歩いていたら、また男性の好きな男性のバーのあるエリアに迷い込んでしまいました。まだまだ飲み足りないDさんが、一軒寄ろうか~と言うので承諾。
気のいいおねいさんが、親切にサービスしてくれる雰囲気の良いバーでした。男性の好きな男性が集まるべーというよりは、MIXな感じのバーですがすごく居心地がよく、2人で道行く人を眺めたり、目の前にあるゲイバーに行く人たちを観察したりと、リラックスした良い時間を過ごすことができました。僕は1杯、Dさんは2杯飲んでから家路につきました。

2人ともかなり飲んだ感があり、おまけにしっかり忘れていましたが、いい結婚記念日となりました!



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