米国人彼氏Dさんと雑種犬Coco(没2020)と共にひっそりと 慎ましく暮す男の
地味でありふれた たれ流し的日常生活日記
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この日記は続きものです。
1。正体不明の高熱
2.寂しく独り旅立ちます
3.異人たち
4.成田から東京へ
5.朝散歩に明治神宮
6.横浜でデート♪
前日の横浜デートで2人して沢山食べて話し、デザートには千疋屋のプリンアラモードや和栗のムースなどを食べたのでお腹いっぱいでした。やはり年には勝てませんね~僕は夕飯抜きにしてもまだ、朝お腹がもたれているような気がしました。しかし90歳のおばちゃんも僕と同じレベルで食べているのには驚きました。やはりしっかり食べることができるのは長生きの大きな要因ですね。
前の日には午前12時半くらいまで目が覚めてしまい、やっと就寝。しかし朝4時くらいには目が覚めてしまい、一生懸命寝ようと試みましたが時差ぼけのおかげでもう無理だ~と言うので、ブログを書いたり本を読んだり長風呂に入ったりしてうだうだと、あけていく東京の空を眺めながら過ごしました。そして7時になったので朝散歩へ出発しました!
この日の朝散歩のルートは、代々木駅までは前日と同じですが、そこからは千駄ヶ谷の街を通り、国立競技場の方に向かいまして、そこからぐるりと明治神宮外苑と赤坂御用地の間を通りました。どの場所も知っている場所で点と点で僕も知っているのですが、こうしてじっくり歩いたことがないので、あぁ~こことここはこんなに近い距離にあるんだ~などという発見もありました。
そして明治神宮の外苑には有名な銀杏並木がありましたので、そちらの方にも寄ってみたらまだまだピークとは言えないもののきれいに色づいた銀杏並木がありまして、まだ朝の早い時間なのにたくさんのインスタグラマーらしき人たちが、車の通行の邪魔になりながら、様々なポーズで写真を撮ったり、ダンスを撮りながらビデオを回しているようでした。
インスタって女性が圧倒的に多いですね?これは一体何なのでしょうね~?この後は青山通りを歩いて、青山霊園の方に歩いていきました。青山霊園は面白い場所ですね。墓地墓石が広がる向こう側に、富の象徴の六本木ヒルズや東京ミッドタウン、虎ノ門ヒルズなどを見ることが出来ます。死んだらみんな一緒なのに、生きているうちにたくさんあがくのでしょうな。盛者必衰の理という言葉を感じますね。
散歩の帰りは電車でホテルまで戻りました。歩いて帰ってもよかったのですが、さすがに2時間の朝散歩となると体力の方が不安でしたので楽させてもらいます。ホテルにもどってから、長湯をしたらランチに向かいました。ランチには前にYouTubeで見かけたお店の方に行くことにしました。こちらでは神戸牛のしゃぶしゃぶ食べ放題を開催しているとのことでトライしてみたかったのです。
お店は高い天井で、一人一人の鍋があるモダンですっきりとした感じでした。まず最初に神戸牛の食べ放題コースをオーダーして、お店の片隅にあるソースコーナーで好きなたれを持ってきてランチがスタートします!野菜が新鮮で美味しく、追加注文は携帯からオーダーする仕組みになっていて、どんどんお肉が運ばれてきますのでいくらでも食べることができます。
神戸牛、黒毛和牛、鶏肉、豚肉といろいろなものが選択肢の中にありましたが、僕は神戸牛ものを集中的に選択して楽しみました。しかしながら正直な感想とすると今年の初めにDさんと一緒に行った丸の内のしゃぶしゃぶ食べ放題に比べると、かなり見劣りがしてしまう部分もありました。やはり丸の内の方は値段も倍くらいありましたから、お肉の質もかなり上質のようでした。
そんな訳でして、行ってみたかった~と思っていたお店の方に行くことができましたが、2度目は別にいいか~という感じでした。こちらはおひとり様大歓迎の店なので、もし日本でサイドしゃぶしゃぶを一人で食べたいと思ったら来るかもしれませんが、神戸牛ではなくて普通のコースで充分かな~と感じました。まあでも、お店は清潔で寿司十分美味しいものでもありました。
しゃぶしゃぶでお腹がいっぱいになったらホテルをチェックアウトして、新幹線に乗り込んで実家の方に向かいました。この日は雲が多いので富士山は無理かな~と思ったのですが、しっかりときれいな雪を纏った富士山を見ることができてラッキーな気分。LINEにてDさんにライブ中継してあげたら、ちょうど彼は午後8時過ぎくらいでしのんびりした感じでいろいろと話もできました、
実家の最寄り駅に到着した後は、そのままホテルにチェックイン。最近は実家に泊まるよりホテルを拠点にした方が気が楽なことに気が付きましたので、駅前のホテルに泊まるようになりました。実家は兄夫婦が父と一緒に住んでいるので向こうも絶対その方が楽だと思います。荷物を下ろした後は実家の方に挨拶に行きました。以前書いたのですが今年4月に実家は火事になりました。
実家は鉄筋コンクリートなので外壁や基礎はそのままで大丈夫でしたが内部は焼け、すすが家中に広がり真っ黒で匂いがすごいことになったので、家の改修をしたようです。保険もおりて、そのお金を使っての改修が10月にやっと完成したのでやっと住める状態になったとのことでした。ピカピカになった実家は形はそのままではあるものの、新居という雰囲気になっていました。
そして、この火事の時に父の愛犬が亡くなってしまいました。そしてそれと同時に父の知り合いが丁度犬を手放さなければいけない状況になり相談を受けました。父はこれはきっと何かの縁だと考え、その手放そうとしていた犬を引き受けることにしたそうです。この柴犬がとっても人懐こくて可愛い!新しい家でかわいがってもらってください~♪
旅行記につきコメント欄は閉じております。
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3.異人たち
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5.朝散歩に明治神宮
6.横浜でデート♪
前日の横浜デートで2人して沢山食べて話し、デザートには千疋屋のプリンアラモードや和栗のムースなどを食べたのでお腹いっぱいでした。やはり年には勝てませんね~僕は夕飯抜きにしてもまだ、朝お腹がもたれているような気がしました。しかし90歳のおばちゃんも僕と同じレベルで食べているのには驚きました。やはりしっかり食べることができるのは長生きの大きな要因ですね。
前の日には午前12時半くらいまで目が覚めてしまい、やっと就寝。しかし朝4時くらいには目が覚めてしまい、一生懸命寝ようと試みましたが時差ぼけのおかげでもう無理だ~と言うので、ブログを書いたり本を読んだり長風呂に入ったりしてうだうだと、あけていく東京の空を眺めながら過ごしました。そして7時になったので朝散歩へ出発しました!
そして明治神宮の外苑には有名な銀杏並木がありましたので、そちらの方にも寄ってみたらまだまだピークとは言えないもののきれいに色づいた銀杏並木がありまして、まだ朝の早い時間なのにたくさんのインスタグラマーらしき人たちが、車の通行の邪魔になりながら、様々なポーズで写真を撮ったり、ダンスを撮りながらビデオを回しているようでした。
散歩の帰りは電車でホテルまで戻りました。歩いて帰ってもよかったのですが、さすがに2時間の朝散歩となると体力の方が不安でしたので楽させてもらいます。ホテルにもどってから、長湯をしたらランチに向かいました。ランチには前にYouTubeで見かけたお店の方に行くことにしました。こちらでは神戸牛のしゃぶしゃぶ食べ放題を開催しているとのことでトライしてみたかったのです。
お店は高い天井で、一人一人の鍋があるモダンですっきりとした感じでした。まず最初に神戸牛の食べ放題コースをオーダーして、お店の片隅にあるソースコーナーで好きなたれを持ってきてランチがスタートします!野菜が新鮮で美味しく、追加注文は携帯からオーダーする仕組みになっていて、どんどんお肉が運ばれてきますのでいくらでも食べることができます。
そんな訳でして、行ってみたかった~と思っていたお店の方に行くことができましたが、2度目は別にいいか~という感じでした。こちらはおひとり様大歓迎の店なので、もし日本でサイドしゃぶしゃぶを一人で食べたいと思ったら来るかもしれませんが、神戸牛ではなくて普通のコースで充分かな~と感じました。まあでも、お店は清潔で寿司十分美味しいものでもありました。
しゃぶしゃぶでお腹がいっぱいになったらホテルをチェックアウトして、新幹線に乗り込んで実家の方に向かいました。この日は雲が多いので富士山は無理かな~と思ったのですが、しっかりときれいな雪を纏った富士山を見ることができてラッキーな気分。LINEにてDさんにライブ中継してあげたら、ちょうど彼は午後8時過ぎくらいでしのんびりした感じでいろいろと話もできました、
実家の最寄り駅に到着した後は、そのままホテルにチェックイン。最近は実家に泊まるよりホテルを拠点にした方が気が楽なことに気が付きましたので、駅前のホテルに泊まるようになりました。実家は兄夫婦が父と一緒に住んでいるので向こうも絶対その方が楽だと思います。荷物を下ろした後は実家の方に挨拶に行きました。以前書いたのですが今年4月に実家は火事になりました。
そして、この火事の時に父の愛犬が亡くなってしまいました。そしてそれと同時に父の知り合いが丁度犬を手放さなければいけない状況になり相談を受けました。父はこれはきっと何かの縁だと考え、その手放そうとしていた犬を引き受けることにしたそうです。この柴犬がとっても人懐こくて可愛い!新しい家でかわいがってもらってください~♪
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1。正体不明の高熱
2.寂しく独り旅立ちます
3.異人たち
4.成田から東京へ
5.朝散歩に明治神宮
明治神宮への朝散歩の後はホテルに戻る前に、コーヒーショップでコーヒーを買おうとお店に行ったらこちらのお店は喫煙可ののお店だったらしく、開いてすぐにタバコの匂いが漂ってきました。おお~まだこういう喫茶店あるのですね。店内はタバコのヤニで黄色くなって、コーヒーのオーダーの列に並んでいるだけで気分が悪くなったので他の店に行くことにしました。いや~驚き!
ドトールに行ったらこちらはエスプレッソがないらしく、列に並んだ後にそれが判明したのでしょうがなく別のお店に行くことにしました。そして3軒目でようやくエスプレッソ系の飲み物を出すお店がありまして、そちらでWエスプレッソのラテを頼むことができました。近くにスタバがなかったのですが、他にもいろいろなコーヒーショップがあるのですね。
ホテルに戻った後は、お風呂に入ってスッキリしまして出かける準備をします。この日は僕が大学生の時にお世話になったバイト先のおばちゃんとのデートの予定でした。僕は日本に帰るとこのバイト先のおばちゃんと良く食事に行くのですが、コロナ直後に彼女は庭で転倒してしまい入院、そしてリハビリしたものの以前のようにはもう歩けなくなってしまったそうです。
御年90歳の彼女はそれでも僕が連絡すると喜んでくれましたが、外には簡単に出かけられないとのことでしたので、彼女が良ければ僕がデパ地下でいろいろと買ってきて彼女の家でランチをしようか~と提案したところ、ものすごく喜んでくれました。そんな訳で僕は新宿伊勢丹のデパ地下で僕た好きなものをいろいろと買って、電車とバスを乗り継いて横浜にいる彼女の家にたどり着きました。
彼女の家につくと、彼女は大きなほほえみで僕の訪問を大歓迎してくれました。横浜の閑静な住宅地にある今では珍しい純日本風の広い邸宅はいま彼女が1人で暮らしていて、息子さんや孫が頻繁にお世話に訪れてくれているとのことでした。足腰も弱くなったので現在は2階を使用せず生活すべてを1階で済ませるような暮らしになっているとのことでした。
僕がデパ地下で買ってきた食材を並べると、彼女は嬉しそうにたくさんの料理の説明に聞き入ってくれました。基本的に僕の好きなものだけで選びましたが、彼女は好き嫌いがないのでどれも気に入ったようです。後片付けが大変なので、お皿に盛るのも最低限にしてそのまま料理を温めて、豪華な自宅ランチはビールの乾杯から始まりました。
僕は彼女の近況を聞くと、彼女は家にいると全く話すこともないので積極的にデイサービスの方を利用して、毎日忙しく暮らしているとのことでした。デイサービスもかなり充実しているそうで、いろいろな講習や、クラフト系、大浴場などもあって楽しく過ごしているそうです。ただ、彼女の旦那が去年、結婚65周年を目の前に亡くなってしまって旦那のいない生活にまだ慣れないのよ~と言っていました。
そして奇しくも僕が彼女を訪問した日が、その65周年の結婚記念日の当日で、65年記念日が過ごせそうだわ~と喜んでくれたのです。そんなこともあってか、彼女との話は旦那さんがどんなに優しくて素敵な人だったのかということを話してくれました。そして残念なことに彼女はそれには全く気が付かず、旦那さんが亡くなるまで彼の存在を当たり前だとしか思っていなかったとのことでした。
それに言わなくてもわかるだろう~と言うのがお互いの認識だったけれど、今思うともっともっと口にして彼への感謝の気持ちをするべきだったわ~とも話してくれました。日本人は言わなくてもわかる的な部分があるけれど、やはり特に感謝の言葉は絶対に言わないといけないのよね~と、かの女の人生経験として教えてくれました。そこからは、彼女と旦那の出会いからの話となりました。
90歳でも矍鑠としている彼女は、65年前のその前彼女がどうやって旦那と出会ったのか、その時は彼女は別のボーイフレンドがいて天秤にかけていたなどという、驚きのエピソードなども披露してくれて、僕はもう目を満丸くして70年前・1954年くらいの都会の男女の素敵なドラマチックなラブストーリーを楽しく聞かせてもらいました。皆さん古今東西やっていることは同じなのですな(笑)。
彼女は、結局イケメンでかっこいい男性と、旦那となるちょっとむさくるしい実直な男性を天秤にかけ、イケメンを選び彼とのお別れをしたそうです。しかし、別れてみると彼の実直さが忘れられず、周りの友人からはデートするならイケメンもいいけれど、結婚するなら彼の方が幸せになれると諭され、彼女もそう思い復縁して結婚を決めたとのことでした。今でも通用する話ですね!
そんな話をする彼女の顔はまだ20代だったその頃のように目がキラキラして話してくれました。こんなこと息子たちにも話したことはないのよ~とおちゃめな彼女の顔が印象的でした。気が付けばかれこれ4時間も彼女の家にお邪魔していました。僕はそろそろと暇を告げると彼女はとっても寂しそうでしたが、来年も自宅ランチしましょうね~来てくれて本当にありがとう~とウルウルした目で言ってくれました。
僕の姿が見えなくなるまで自宅の玄関で見送ってくれる姿を見て、いい時間を過ごすことができたな~と思える自分が少し好きになれました。
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5.朝散歩に明治神宮
明治神宮への朝散歩の後はホテルに戻る前に、コーヒーショップでコーヒーを買おうとお店に行ったらこちらのお店は喫煙可ののお店だったらしく、開いてすぐにタバコの匂いが漂ってきました。おお~まだこういう喫茶店あるのですね。店内はタバコのヤニで黄色くなって、コーヒーのオーダーの列に並んでいるだけで気分が悪くなったので他の店に行くことにしました。いや~驚き!
ドトールに行ったらこちらはエスプレッソがないらしく、列に並んだ後にそれが判明したのでしょうがなく別のお店に行くことにしました。そして3軒目でようやくエスプレッソ系の飲み物を出すお店がありまして、そちらでWエスプレッソのラテを頼むことができました。近くにスタバがなかったのですが、他にもいろいろなコーヒーショップがあるのですね。
御年90歳の彼女はそれでも僕が連絡すると喜んでくれましたが、外には簡単に出かけられないとのことでしたので、彼女が良ければ僕がデパ地下でいろいろと買ってきて彼女の家でランチをしようか~と提案したところ、ものすごく喜んでくれました。そんな訳で僕は新宿伊勢丹のデパ地下で僕た好きなものをいろいろと買って、電車とバスを乗り継いて横浜にいる彼女の家にたどり着きました。
彼女の家につくと、彼女は大きなほほえみで僕の訪問を大歓迎してくれました。横浜の閑静な住宅地にある今では珍しい純日本風の広い邸宅はいま彼女が1人で暮らしていて、息子さんや孫が頻繁にお世話に訪れてくれているとのことでした。足腰も弱くなったので現在は2階を使用せず生活すべてを1階で済ませるような暮らしになっているとのことでした。
僕がデパ地下で買ってきた食材を並べると、彼女は嬉しそうにたくさんの料理の説明に聞き入ってくれました。基本的に僕の好きなものだけで選びましたが、彼女は好き嫌いがないのでどれも気に入ったようです。後片付けが大変なので、お皿に盛るのも最低限にしてそのまま料理を温めて、豪華な自宅ランチはビールの乾杯から始まりました。
そして奇しくも僕が彼女を訪問した日が、その65周年の結婚記念日の当日で、65年記念日が過ごせそうだわ~と喜んでくれたのです。そんなこともあってか、彼女との話は旦那さんがどんなに優しくて素敵な人だったのかということを話してくれました。そして残念なことに彼女はそれには全く気が付かず、旦那さんが亡くなるまで彼の存在を当たり前だとしか思っていなかったとのことでした。
それに言わなくてもわかるだろう~と言うのがお互いの認識だったけれど、今思うともっともっと口にして彼への感謝の気持ちをするべきだったわ~とも話してくれました。日本人は言わなくてもわかる的な部分があるけれど、やはり特に感謝の言葉は絶対に言わないといけないのよね~と、かの女の人生経験として教えてくれました。そこからは、彼女と旦那の出会いからの話となりました。
90歳でも矍鑠としている彼女は、65年前のその前彼女がどうやって旦那と出会ったのか、その時は彼女は別のボーイフレンドがいて天秤にかけていたなどという、驚きのエピソードなども披露してくれて、僕はもう目を満丸くして70年前・1954年くらいの都会の男女の素敵なドラマチックなラブストーリーを楽しく聞かせてもらいました。皆さん古今東西やっていることは同じなのですな(笑)。
そんな話をする彼女の顔はまだ20代だったその頃のように目がキラキラして話してくれました。こんなこと息子たちにも話したことはないのよ~とおちゃめな彼女の顔が印象的でした。気が付けばかれこれ4時間も彼女の家にお邪魔していました。僕はそろそろと暇を告げると彼女はとっても寂しそうでしたが、来年も自宅ランチしましょうね~来てくれて本当にありがとう~とウルウルした目で言ってくれました。
僕の姿が見えなくなるまで自宅の玄関で見送ってくれる姿を見て、いい時間を過ごすことができたな~と思える自分が少し好きになれました。
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この日記は続きものです。
1。正体不明の高熱
2.寂しく独り旅立ちます
3.異人たち
4.成田から東京へ
日本での初めての朝がやってきました。前日は睡眠不足もあって、体が疲れているかな~とは思っていたのですが、実際にはそれほど疲れておらず夕飯の後は11PMくらいにベットについて、何度か目が覚めたものの、6AMに目がさめてしっかりと眠れたような気がしました。ホテルのカーテンを開くとうっすらと朝焼けが見えていました。この日の気温は4℃。結構寒いですね。
部屋で熱い紅茶を飲んでうだうだとした後は、朝散歩に出かけました。今回泊っているホテルから明治神宮が歩いていける距離のようですのでホテルを出て、代々木駅を横切り30分ほどで明治神宮に到着しました。ここは都会のど真ん中にある森のようでして、凛とした空気が張り詰めていてここの空気を吸っているだけで体が浄化されるような気がするくらい気持ちの良い場所でした。
もしまだ行ったことがない方がおりましたら、ぜひこちらで朝散歩してみてください!
超お勧めです。
明治神宮をぬけると、原宿駅がすぐそばにあります。そこから表参道の方に向かって歩くと、テレビドラマなどでよく見かける街並みが広がっています。この時点でもう既に30分以上歩いているので引き返せばちょうど1時間いい距離の散歩です。竹下通りを横目で見て、ぐるりと方向転換してホテルの方に戻っていきました。平日なのでこの頃になると出勤のサラリーマンたちが街を空いています。
そしてホテルのすぐそばに小田急線の踏切がありまして、上り下りの電車がひっきりなしにやってきて踏切が全く開きません!おお~これがよく言われる開かずの踏切なのだ~と、ここまで開かない踏切は初めて見た~と言うくらい本当に開かないですね(笑)。なんか妙に感激してしまいました。上りの電車は通勤ラッシュということもあって皆さんすし詰め状態で通り過ぎていきます。
東京に住む人たちってこういう通勤をしているんだな~と思うと、僕が置かれている身がどんなに恵まれているものなのか思い知らされます。僕も最近は電車通勤ですが、電車ではほとんど毎日行きも帰りも座っていられますし、電車でも20分くらいの移動だけです。こんな殺人的な通勤をしなくていいということは感謝しないといけないのだな~と改めて思います。
電車の乗客で、息ができないくらい臭いホームレスや、精神をきたしてしまい大声で叫ぶ人や、電車の中で堂々と喫煙する人や、携帯やBlueToothスピーカーでイヤフォンなしに大音量で音楽を聴く人がいても、これに比べたらましなのかもしれないな~と思ったりもします。いや・・・本当にマシなのだろうか?(笑) 日本とは別の通勤地獄なのかもしれない~ははは~
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2.寂しく独り旅立ちます
3.異人たち
4.成田から東京へ
日本での初めての朝がやってきました。前日は睡眠不足もあって、体が疲れているかな~とは思っていたのですが、実際にはそれほど疲れておらず夕飯の後は11PMくらいにベットについて、何度か目が覚めたものの、6AMに目がさめてしっかりと眠れたような気がしました。ホテルのカーテンを開くとうっすらと朝焼けが見えていました。この日の気温は4℃。結構寒いですね。
もしまだ行ったことがない方がおりましたら、ぜひこちらで朝散歩してみてください!
超お勧めです。
明治神宮をぬけると、原宿駅がすぐそばにあります。そこから表参道の方に向かって歩くと、テレビドラマなどでよく見かける街並みが広がっています。この時点でもう既に30分以上歩いているので引き返せばちょうど1時間いい距離の散歩です。竹下通りを横目で見て、ぐるりと方向転換してホテルの方に戻っていきました。平日なのでこの頃になると出勤のサラリーマンたちが街を空いています。
そしてホテルのすぐそばに小田急線の踏切がありまして、上り下りの電車がひっきりなしにやってきて踏切が全く開きません!おお~これがよく言われる開かずの踏切なのだ~と、ここまで開かない踏切は初めて見た~と言うくらい本当に開かないですね(笑)。なんか妙に感激してしまいました。上りの電車は通勤ラッシュということもあって皆さんすし詰め状態で通り過ぎていきます。
電車の乗客で、息ができないくらい臭いホームレスや、精神をきたしてしまい大声で叫ぶ人や、電車の中で堂々と喫煙する人や、携帯やBlueToothスピーカーでイヤフォンなしに大音量で音楽を聴く人がいても、これに比べたらましなのかもしれないな~と思ったりもします。いや・・・本当にマシなのだろうか?(笑) 日本とは別の通勤地獄なのかもしれない~ははは~
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この日記は続きものです。
1。正体不明の高熱
2.寂しく独り旅立ちます
3.異人たち
10時間にも及ぶ長い飛行機もそろそろ終わりを告げます。FAさんたちが着陸態勢に入りますので、準備をしてくださいということでした。僕は今回のフライトでパジャマを借りていましたのでそれを返して、普段着に着替えて座席のシートも元に戻して準備をしました。ここのところ日本行きへはビジネスクラスを毎回使うようになりましたが、やはりこれはそれなりの価値があるような気がします。
空港でのラウンジアクセスも混雑した待合室でのカオスを避けることができますし、機内でのシートのスペースもいいですし、荷物置き場にも困ることがありません。それに食事の選択肢も豊富で、FAさんの接客度合いもやはりエコノミーの時と格段に違うような感じがします。これが5時間以下のフライトならば別に必要ないかもしれませんが、10時間となるとその差は歴然とします。
おかげで飛行機から日本列島が見え、銚子港、九十九里浜が見え、成田空港に到着しても、ほとんど睡眠をとっていたににもかかわらずかなり体が楽な気がしました。ただ、米国への帰りの便は深夜便でもありまして、食事のサービスも1回だけでその1回の食事サービスも朝食の簡単なもの。全体的にサービスが簡素化されたフライトですのでなんかもったいない気がした貧乏性の僕でありました。
サービスもなく、どうせ寝るだけならエコノミークラスでも大丈夫かな~と思い、試すつもりで帰りは久しぶりにエコノミーのチケットを買ってみました。これが、ビジネスクラス往復利用と異なり数十万円単位で安くなるので、確かにエコノミーだな~と思います。その浮いた差額分美味しいものを日本で食べれますね!この選択肢が吉と出るか凶と出るかはまだわかりませんが報告をご期待くださいませ(笑)。
さて、成田空港に到着してみると、青いANAの飛行機に交じって緑のものもありました。緑もあると聞いたことがありましたが、実際の目で見るのは初めてかもしれません。飛行機がゲートにつきますと、やはりビジネスクラスは飛行機から出ることができるのも早いので入国審査もガラガラで、荷物が出てくるのも早くてここでもそれなりの価値があるな~と実感できます。
成田空港から都心までは、今までバスを使っていたのですが今回は何となく面倒くさいので成田エクスプレスを使いました。しかし~成田エクスプレス遅いですね~(笑)。あまりの遅さに閉口してしまったくらい、その上某華大陸系の人たちがたくさん乗車していて、大声で騒ぐし、携帯のゲームの効果音がうるさいし、参りました。彼らはどこへ行ってもマイペースですな・・・
なんとか目的のホテルに到着したら30階の高層部分でした。景色がいいけれど、あまりの高さに少しすくんでしまう僕でしたので、もう少し低くてもいいかも~と言うのが素直な感想(笑)。夕飯はそれ程食欲もないので、適当に道を歩いていたら、ガストがあったのでおひとり様がスト。シラスと九条ネギの和風パスタとサラダを頼んでみましたが、安いのに美味しい~!
食事の後はホテルにもどって、長湯をしてから就寝しました。あぁ~長い一日だった。でも、原因不明の高熱からの体調の方はほぼ100%回復しているのでほっとしています。
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2.寂しく独り旅立ちます
3.異人たち
10時間にも及ぶ長い飛行機もそろそろ終わりを告げます。FAさんたちが着陸態勢に入りますので、準備をしてくださいということでした。僕は今回のフライトでパジャマを借りていましたのでそれを返して、普段着に着替えて座席のシートも元に戻して準備をしました。ここのところ日本行きへはビジネスクラスを毎回使うようになりましたが、やはりこれはそれなりの価値があるような気がします。
空港でのラウンジアクセスも混雑した待合室でのカオスを避けることができますし、機内でのシートのスペースもいいですし、荷物置き場にも困ることがありません。それに食事の選択肢も豊富で、FAさんの接客度合いもやはりエコノミーの時と格段に違うような感じがします。これが5時間以下のフライトならば別に必要ないかもしれませんが、10時間となるとその差は歴然とします。
サービスもなく、どうせ寝るだけならエコノミークラスでも大丈夫かな~と思い、試すつもりで帰りは久しぶりにエコノミーのチケットを買ってみました。これが、ビジネスクラス往復利用と異なり数十万円単位で安くなるので、確かにエコノミーだな~と思います。その浮いた差額分美味しいものを日本で食べれますね!この選択肢が吉と出るか凶と出るかはまだわかりませんが報告をご期待くださいませ(笑)。
さて、成田空港に到着してみると、青いANAの飛行機に交じって緑のものもありました。緑もあると聞いたことがありましたが、実際の目で見るのは初めてかもしれません。飛行機がゲートにつきますと、やはりビジネスクラスは飛行機から出ることができるのも早いので入国審査もガラガラで、荷物が出てくるのも早くてここでもそれなりの価値があるな~と実感できます。
成田空港から都心までは、今までバスを使っていたのですが今回は何となく面倒くさいので成田エクスプレスを使いました。しかし~成田エクスプレス遅いですね~(笑)。あまりの遅さに閉口してしまったくらい、その上某華大陸系の人たちがたくさん乗車していて、大声で騒ぐし、携帯のゲームの効果音がうるさいし、参りました。彼らはどこへ行ってもマイペースですな・・・
食事の後はホテルにもどって、長湯をしてから就寝しました。あぁ~長い一日だった。でも、原因不明の高熱からの体調の方はほぼ100%回復しているのでほっとしています。
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2.寂しく独り旅立ちます
安定飛行になった後は、機内サービスが始まります。最初にシャンパンとアミューズで食事が開始。これはカモ肉のスモークとキノコのマリネで普通に美味しかったです。そしてロブスターのサラダトリュフのポテトサラダにパン各種が出されました。ロブスターのサラダはロブスターがたくさん入っていて、なかなか美味しい一品でありました。今回の食事では和食と洋食の選択肢がありましたが、和食は鯖の味噌煮。
鯖の味噌には嫌いではないのですが、なんかチープな感じがしてしまいせっかくのビジネスクラスの食事にはなんか不釣り合いな気がしてしまいました(笑)。それに日本発ならばまだしも、米国発で鯖の味噌にはそれほど期待できない気もします。結局僕は、米国発ならばハズレはないだろうと思われる牛フィレのステーキを選択。このお肉は柔らかく大変美味しくて満足できました。
やはりANAのサービスはいいものですね。我らがユナイテッド航空の食事は、日本行きの便であっても和食の選択もありませんし、洋食の選択肢もエコノミークラスの食事を量を多くしてとりあえず陶器のお皿に盛りました程度の料理な印象があります。しかしながら、ANAはさすがエコノミーの食事とはちょっと違いますよ!としっかりと示してくれるのが嬉しい所であります。
食事の前に、映画を見始めたのです。僕は基本的に映画などは見ない人なので、どの映画を見たらいいのか全く分からず、適当にどんな映画があるのかな~と映画のラインアップを見ていたのです。するとANAの映画の選択肢の中に異人たちという映画がありました。これは僕の尊敬する映画評論家のよしひろ氏がYouTubeで絶賛していた映画でありました。
おお~これはいい~と言うことでこの映画を選択し見始めました。幸い日本語のサブタイトルがありましたので、聞き取りにくいブリティッシュなイングリッシュにも問題なく見入ることができました。日本語のサブタイトルを見て英語を聞きながら見ていると、あぁ~こういうフレーズは日本語でこんな風に訳すのだ~カッコいい~と勉強にもなりました。
そしてこの映画、さすがよしひろさんが絶賛する通り僕的にはかなり良い映画でした。もう僕は恥も外聞もなくガンガン涙を流してしまいましたし、すごく共感ができる部分や、あぁ~親としてこういう反応か~など、ネタバレしない程度に言いますのですごくぼかしていますが、控えめに言って全ゲイ男子に見てもらいたい映画だな~と思いました。すこしSF感のある切ないもので~感激。
よしひろさん。ご紹介本当にありがとうございます。こうやって素敵な映画を掘り起こし皆さんに知らしめて観賞への導きをしているあなたの仕事は素晴らしい~ですね。僕のように映画をほとんど見ないような人間にまで、素敵な映画との出会いをもたらしてくれました。今度一緒にお食事出来たら、もっといろいろお話聞かせてほしいです。
そういえば、この映画では短い男性同士のラブシーンがあるのですが、その時にちょうどかわいいFAさんが食事の用意をしてくれて、画面に広がる男性同士のラブシーンが少し恥ずかしかったです(笑)。シャンパンを2杯飲んでいい気分になり、いい映画を見て食事の後お腹いっぱいになった後は、ひと眠りすることにしました。しかし僕は、基本的に機内ではほとんど眠れない人ではあります。
案の定、ウトウトしたのは30分くらいで一生懸命寝てしまおうと努力しましたが無理でしたので、こうしてブログを書いて時間を過ごしました。そのあとは、他の映画を見ようとしましたが見たいな~と思える映画もありませんでしたので、家から持ってきた本(きみはポラリス)を読んで日本茶をすすりながら、途中小腹がすいたので一風堂ラーメンを頼んだりしていました。
成田到着まで2時間を切るという時間になりまして、朝食が提供されました。朝食は和と洋の2種類がありましたので、今回は和朝食。メインに銀ひらすの幽庵焼きというものでしたが、魚があまりにも塩辛く僕的には無理なレベルになっていましたので、野菜類だけ食べておきました。飛行機では味覚が鈍くなるので、味付けが濃いと言いますがこれはちょっと濃すぎですよ~(笑)
やはり米国発での便で和食はあまり期待しない方がいいと言われますが、その通りの結果となりました。
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1。正体不明の高熱
2.寂しく独り旅立ちます
安定飛行になった後は、機内サービスが始まります。最初にシャンパンとアミューズで食事が開始。これはカモ肉のスモークとキノコのマリネで普通に美味しかったです。そしてロブスターのサラダトリュフのポテトサラダにパン各種が出されました。ロブスターのサラダはロブスターがたくさん入っていて、なかなか美味しい一品でありました。今回の食事では和食と洋食の選択肢がありましたが、和食は鯖の味噌煮。
鯖の味噌には嫌いではないのですが、なんかチープな感じがしてしまいせっかくのビジネスクラスの食事にはなんか不釣り合いな気がしてしまいました(笑)。それに日本発ならばまだしも、米国発で鯖の味噌にはそれほど期待できない気もします。結局僕は、米国発ならばハズレはないだろうと思われる牛フィレのステーキを選択。このお肉は柔らかく大変美味しくて満足できました。
食事の前に、映画を見始めたのです。僕は基本的に映画などは見ない人なので、どの映画を見たらいいのか全く分からず、適当にどんな映画があるのかな~と映画のラインアップを見ていたのです。するとANAの映画の選択肢の中に異人たちという映画がありました。これは僕の尊敬する映画評論家のよしひろ氏がYouTubeで絶賛していた映画でありました。
おお~これはいい~と言うことでこの映画を選択し見始めました。幸い日本語のサブタイトルがありましたので、聞き取りにくいブリティッシュなイングリッシュにも問題なく見入ることができました。日本語のサブタイトルを見て英語を聞きながら見ていると、あぁ~こういうフレーズは日本語でこんな風に訳すのだ~カッコいい~と勉強にもなりました。
そしてこの映画、さすがよしひろさんが絶賛する通り僕的にはかなり良い映画でした。もう僕は恥も外聞もなくガンガン涙を流してしまいましたし、すごく共感ができる部分や、あぁ~親としてこういう反応か~など、ネタバレしない程度に言いますのですごくぼかしていますが、控えめに言って全ゲイ男子に見てもらいたい映画だな~と思いました。すこしSF感のある切ないもので~感激。
そういえば、この映画では短い男性同士のラブシーンがあるのですが、その時にちょうどかわいいFAさんが食事の用意をしてくれて、画面に広がる男性同士のラブシーンが少し恥ずかしかったです(笑)。シャンパンを2杯飲んでいい気分になり、いい映画を見て食事の後お腹いっぱいになった後は、ひと眠りすることにしました。しかし僕は、基本的に機内ではほとんど眠れない人ではあります。
案の定、ウトウトしたのは30分くらいで一生懸命寝てしまおうと努力しましたが無理でしたので、こうしてブログを書いて時間を過ごしました。そのあとは、他の映画を見ようとしましたが見たいな~と思える映画もありませんでしたので、家から持ってきた本(きみはポラリス)を読んで日本茶をすすりながら、途中小腹がすいたので一風堂ラーメンを頼んだりしていました。
成田到着まで2時間を切るという時間になりまして、朝食が提供されました。朝食は和と洋の2種類がありましたので、今回は和朝食。メインに銀ひらすの幽庵焼きというものでしたが、魚があまりにも塩辛く僕的には無理なレベルになっていましたので、野菜類だけ食べておきました。飛行機では味覚が鈍くなるので、味付けが濃いと言いますがこれはちょっと濃すぎですよ~(笑)
やはり米国発での便で和食はあまり期待しない方がいいと言われますが、その通りの結果となりました。
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この日記は続きものです。
1。正体不明の高熱
ポラリスラウンジを出た後は、ゲートに向かいました。空港は特に長距離線のあるフライトが多いと、機内で快適に過ごそうと考える人たちが多いせいか、スエットなどのラフな格好をした人たちが多いですね~。おかげでイケメンにいさんたちのモッコリがそこら中にあって目のやり場に困ります。いえ困りません!目がきょろきょろしてしまい、嬉しい限りです。変態でごめんなさい。
でもこれって、ストレートの男性が女性の大きな胸に目が行ってしまうのと同じような心理ではないかと考えます。別に触りたいとかそういうわけでもないけれど、見てしまうラッキー!みたいな感覚ではないでしょうか(笑)。いったん飛行機内に入ったら座っているだけですので、時間ギリギリまで、空港内を歩いて飛行機を見たり、モッコリを見たりして過ごしました。
最終案内ぎりぎりでゲートに入り、機内に乗り込みました。僕が飛行機が嫌いというのは閉所恐怖症的な要素があるからなのだろうな~と思います。狭い空間に長い間縛られるのが嫌なのでしょう。それでもDさんと一緒であれば、そんな感覚も和らぐのですが一人だとだめですね。せっかく広々とした良い席を購入したのに、ウキウキした気分にはなれませんでした。
周りを見てみると、ビジネスの席に座ってセルフィを撮る乗客がちらほら見かけることができました。彼らは高揚した気分で楽しんでいるようですが、僕の方は先日の正体不明の高熱からの回復で体調もいまいちですし、久しぶりに独りだけといういつもいる大切な片割れがいないこともあり、少し心の不安定もありまして、どんよりとしたブルーな気分でありました。
飛行機はドアが閉じた後も出発便の混雑もあり、少しだけ遅れてプッシュバック。最後の最後までDさんとの携帯で会話を楽しんだ後は機上の人となりました。この日のサンフランシスコは霧も雲もあまりなく、綺麗にダウンタウンやゴールデンゲートブリッジも観ることができました。飛行機からは雲と光の加減で、乗っている飛行機の影の周りに虹が広がる素敵な光景も見ることができました。
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1。正体不明の高熱
ポラリスラウンジを出た後は、ゲートに向かいました。空港は特に長距離線のあるフライトが多いと、機内で快適に過ごそうと考える人たちが多いせいか、スエットなどのラフな格好をした人たちが多いですね~。おかげでイケメンにいさんたちのモッコリがそこら中にあって目のやり場に困ります。いえ困りません!目がきょろきょろしてしまい、嬉しい限りです。変態でごめんなさい。
でもこれって、ストレートの男性が女性の大きな胸に目が行ってしまうのと同じような心理ではないかと考えます。別に触りたいとかそういうわけでもないけれど、見てしまうラッキー!みたいな感覚ではないでしょうか(笑)。いったん飛行機内に入ったら座っているだけですので、時間ギリギリまで、空港内を歩いて飛行機を見たり、モッコリを見たりして過ごしました。
周りを見てみると、ビジネスの席に座ってセルフィを撮る乗客がちらほら見かけることができました。彼らは高揚した気分で楽しんでいるようですが、僕の方は先日の正体不明の高熱からの回復で体調もいまいちですし、久しぶりに独りだけといういつもいる大切な片割れがいないこともあり、少し心の不安定もありまして、どんよりとしたブルーな気分でありました。
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金曜日のお昼過ぎくらいから、何となく体がだるくなってきました。金曜日のランチはマネージャーたちとのビジネスランチがあって、レストランの方に行ったのですが食欲もなく、サラダだけを頼みました。マネージャーたちは僕の奢りということもあって、なんともま~はしたない!と思ってしまうくらいいろいろとオーダーしてドン引きしていた僕です(笑)。こういう時人格が出ますね。
そのあとの仕事も何となくだるくなり、何とか定時で切り上げて家に帰ると体の節々が痛くなり、頭が痛くなり、夕飯も軽く済ませて9時くらいにはもうベットに入って眠ることにしました。最初はコロナにでもかかったかなと思ったのですが、のどの痛みも席も全く無いのです。しかし、真夜中には38℃近くまで上がり、たくさんの水とビタミンCをたくさん飲んで対処しました。
その甲斐あってか、次の日には食欲はそれほどないもののほぼ通常的な体調に戻っていました。いったいこれは何だったのでしょう。Dさんは、今までのストレスが一気に流れ出たのかもしれないし、何かの感染症にかかったけれど一日で見事に体が打ち勝ったのかどちらかだよね~と言う見解でした。僕としてはどちらの可能性もありえるな~と感じました。
そして土曜日はのんびりと過ごさせてもらい、日曜日になりました。この日は朝起きで荷造りです。荷物をもってDさんに空港まで送ってもらいました。そう~この日から1人旅なのです。歳をとったせいか、年々飛行機での旅が億劫になりプチ鬱的なくらい面倒くさいな~できれば飛行機乗りたくないな~と言う気分になります。飛行機移動が好きな人が羨ましいです。
幸いなことに家から空港までの道のりは全く問題なく、今までの最短時間ではないかというくらいに問題なく空港に到着することができました。空港でのチェックインもものの5分もかからず終了。ここでDさんに別れを告げて、セキュリティチェックに向かいました。セキュリティチェックの方はほどほどに混んでいて10分くらいかかりました。
そのあとは、もう何もすることもないのでラウンジの方でのんびりとさせてもらうことにしました。今回は少しいいお席の方に座らせてもらいますので、我らがユナイテッド航空の誇るPolarisラウンジの方に侵入することができました。しかし、アメリカのラウンジの激込み度はどこも同じなようでして、こちらのラウンジの方も物凄く混んでいて驚くくらいでした。
このラウンジは航空会社の上級ステータスを持っていてもビジネス以上のチケットを持っていないのは入れないのですが、本当に混雑していてダイニングエリアは45分待ちと言われてしまったくらいです。一応ウェイティングリストに名前を入れたのですが、最終的には25分もかからずに名前が呼ばれましたので良しとしましょう。こちらではレストランのように食事のオーダーができます。
僕は蟹肉を使った一品をオーダーしてみました。お味の方は可もなく不可もないというものでしたが、バフェスタイルで出されるものよりはずっと上質なのかもしれませんね。食事の後は搭乗ゲートに向かいました。フライトの方はそこそこ混んでいるようでした。さて~これから僕の嫌いな飛行機での長旅が始まります。なんとかやり過ごすことができるといいな。
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そのあとの仕事も何となくだるくなり、何とか定時で切り上げて家に帰ると体の節々が痛くなり、頭が痛くなり、夕飯も軽く済ませて9時くらいにはもうベットに入って眠ることにしました。最初はコロナにでもかかったかなと思ったのですが、のどの痛みも席も全く無いのです。しかし、真夜中には38℃近くまで上がり、たくさんの水とビタミンCをたくさん飲んで対処しました。
そして土曜日はのんびりと過ごさせてもらい、日曜日になりました。この日は朝起きで荷造りです。荷物をもってDさんに空港まで送ってもらいました。そう~この日から1人旅なのです。歳をとったせいか、年々飛行機での旅が億劫になりプチ鬱的なくらい面倒くさいな~できれば飛行機乗りたくないな~と言う気分になります。飛行機移動が好きな人が羨ましいです。
幸いなことに家から空港までの道のりは全く問題なく、今までの最短時間ではないかというくらいに問題なく空港に到着することができました。空港でのチェックインもものの5分もかからず終了。ここでDさんに別れを告げて、セキュリティチェックに向かいました。セキュリティチェックの方はほどほどに混んでいて10分くらいかかりました。
そのあとは、もう何もすることもないのでラウンジの方でのんびりとさせてもらうことにしました。今回は少しいいお席の方に座らせてもらいますので、我らがユナイテッド航空の誇るPolarisラウンジの方に侵入することができました。しかし、アメリカのラウンジの激込み度はどこも同じなようでして、こちらのラウンジの方も物凄く混んでいて驚くくらいでした。
僕は蟹肉を使った一品をオーダーしてみました。お味の方は可もなく不可もないというものでしたが、バフェスタイルで出されるものよりはずっと上質なのかもしれませんね。食事の後は搭乗ゲートに向かいました。フライトの方はそこそこ混んでいるようでした。さて~これから僕の嫌いな飛行機での長旅が始まります。なんとかやり過ごすことができるといいな。
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ちょこちょこといろいろな場所をリノベーションしている我が家。前に住んでいた家の時に、家を売るためにリノベーションしたらそれはそれは素敵でして、できれば住んでいる時にこんな家に住んでみたかったね~と言っていたのです。せっかくリノベーションしたのに住めないのは残念。そんな経験もありましたので、住んでいるうちから素敵に直していった方がいいよね~を我が家のポリシーにしました(笑)。
家のリノベーションにはあまり僕は興味がないのですが、Dさんがとっても乗り気なので、とんでもないことをしない限り、それほど反対をしないでおこうと思っています。そして今回のリノベーションはキッチンの壁でした。我が家のキッチンはギャレースタイルという感じの、こじんまりとしたものでして、天窓もありますがオーブンな感じではなく少し洞穴的な感じのするものです。
前にキッチンをリノベーションした時にはそれなりに気に入ってはいたのですが、何となく味気ないシンプルなものでした。ですからDさんが、ミッドセンチュリーのスタイルのタイルで少しカラフルさを加えたいというので了承しました。こだわる彼はタイル選びからすごかったです。個人経営の手作りのタイルやを見つけ、吟味に吟味を重ねてからのタイルをオーダーしました。
手作りなのでオーダーしてから出来上がるまで5カ月という時間を要するものでした。形はミッドセンチュリー風の曲線が綺麗なもので決め、色の方は前回僕たちが行ったポルトガルでよく見かけた明るい色をイメージして、温かみのある色を選択しまして、それと反対の落ち着いた色も一緒に配置してみることにしたのです。そして出来上がったキッチンがこんな感じです。
手作りのタイルなので、ひとつひとつの形が微妙に違いまして、職人さんたちがひとつひとつをうまく合わせながら、丁寧に張り付けてくれていました。職人さんが素晴らしい仕事してくれましたので、完成度はなかなかのものです。前のシンプルな感じもそれはそれでいいのはありましたし、正直に言いましててこの色はある意味少し冒険してしまった感もあります。
しかしながら、子なしでおっさん2人の静かな家にはこれくらのカラフルさもあっていいかな~とも思っています。 我が家は基本的に壁も天井も白で、家具や床やカビネットが茶色というものすごくモノトーン的な家なのです。ですから、完成したキッチンは今までよりもずっと明るく、料理をしても何となく気分が高揚するような暖かい気分になる場所になってきたような気がします。
そんな訳でして、出来上がった時はあまりのカラフルさに戸惑ってしまった感もある2人ですが、今ではだいぶ慣れてきたこともあり、この温かみのあるキッチンを2人とも結構気に入っております。
そしてこの新しいキッチンで、今季初のおでんを作ってみました。サンフランシスコベイエリアではだいぶ気温が下がり、今朝の温度は6℃でした。
こう寒いとやっぱりおでんだよね~とDさんからのリクエストがありましたので、早速作ってみました。練り物、大根、しらたき、こんにゃく、ジャガイモ、豆腐、玉子などなど。カラフルなキッチンとは異なり、見事な茶色一色の夕飯となってしまいましたが、寒い夜には体の温まる美味しいおでんとなりました。これから、この新しいキッチンでいろいろと作っていきましょう~♪
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前にキッチンをリノベーションした時にはそれなりに気に入ってはいたのですが、何となく味気ないシンプルなものでした。ですからDさんが、ミッドセンチュリーのスタイルのタイルで少しカラフルさを加えたいというので了承しました。こだわる彼はタイル選びからすごかったです。個人経営の手作りのタイルやを見つけ、吟味に吟味を重ねてからのタイルをオーダーしました。
手作りのタイルなので、ひとつひとつの形が微妙に違いまして、職人さんたちがひとつひとつをうまく合わせながら、丁寧に張り付けてくれていました。職人さんが素晴らしい仕事してくれましたので、完成度はなかなかのものです。前のシンプルな感じもそれはそれでいいのはありましたし、正直に言いましててこの色はある意味少し冒険してしまった感もあります。
そんな訳でして、出来上がった時はあまりのカラフルさに戸惑ってしまった感もある2人ですが、今ではだいぶ慣れてきたこともあり、この温かみのあるキッチンを2人とも結構気に入っております。
そしてこの新しいキッチンで、今季初のおでんを作ってみました。サンフランシスコベイエリアではだいぶ気温が下がり、今朝の温度は6℃でした。
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先日書いたように仕事での大きな山を無事越えることができてほっとしています。そして、そのプロジェクトのまずまずの成功で職場の皆さんからお褒めの言葉を頂戴していました。それなのに気分があまり晴れないのあります。まあ、確かにプロジェクトを指揮したのは僕でありますし、大きなピクチャーとしてはこのプロジェクト=僕みたいな構図が外部からは見えるのでしょう。
しかしながら、僕がこのプロジェクトで素晴らしかったのかというと正直な目で見ても否だな~と言うのが素直な感想でした。僕の下で働く人たちがもの凄く優秀だったので、あれよあれよといううちにプロジェクトが前に進んでいき、僕が指示しないところでも彼らが率先して自己判断でいい方向に動かしてくれたというのが大きいような気がするのです。
僕はと言えば、どちらかというと僕よりも数段に優秀な彼らの足を引っ張らないように動いていたという感じじゃないかな~とみています。それなのに、賞賛の言葉をもらうのが僕になってしまいます。ですから、何というのでしょうね~成功を横取りしているような感覚に陥ってしまいます。もちろん賞賛の言葉をくれた人たちにはどれだけ部下たちが素晴らしかったも伝えました。
そして部下たちにも各方面からのお褒めの言葉をしっかりと伝えました。彼らの功績の大きいことをしっかりと述べているのです。彼らからは不満の言葉などはありませんが、僕個人的には役得だよな~なんて思っています。実際の自分は、英語もままならない上に性格的にも難のある、なんとも頼りない上司なのにな~とモヤモヤしたものを抱えていました。
他の部署の人などを見ていると、こういうことでは素直に自分の功績を認め、成功は自分が指揮をうまく取ったからだからね~と素直にあっけらかんと言ってしまう同僚もいまして、彼らのようなメンタリティーがすごく羨ましく感じられます。自分もそれくらい図太くないといけないよな~なんて思ってしまいますね(笑)。
そんな折、Presidentさんや理事長さんから賞賛の言葉の綴られた手書きのカードとプレゼントが僕宛に届きました。ここまで何度も賞賛されると、ますます自分の本来の姿と周りから見られている姿のギャップの大きさを感じてしまい、嬉しいはずなのに困惑してしまいました。それに、後日Presidentさんとのミーティングで、なんとも興味深い話を聞かされました。
彼女曰く、今理事との話し合いを始めたばかりなので、具体的なものは何も決まっていないが、という前提の話で、職場の中のDirectorの中にはこの会社ではなくてはならない人材があり、それらの人材の流出を防ぐためにも、この職場はそれらの人材を手厚く扱わなくてはいけないのだというのです。その具体的な方法として、役職の変更と給与の見直しなのだそうです。
まあいわゆる昇格みたいなものですね。そして僕はその対象者の中に含まれているとのことでした。この話も、この世の中にはもっと素晴らしい働きをしてものすごくエリートな人から見ると大した話ではないのかもしれませんが、僕のような人間には身に余る話であるのです。これを聞いて僕は、これまたかなり困惑。
これらの対象者のほとんどが、それはもう~僕が足元にも及ばないような頭脳明晰で人望も厚い人たちばかりなのです。こんなの受け入れてしまったら、いろいろな意味で会社でまずまず居づらくなりそうだと思ってしまいました。なぜそんなことを感じてしまうかと言いますと僕は多分運が良かっただけなのだからです。
僕の場合、たまたま昔からの上司であった彼女に気に入られていて、その彼女があれよあれよという間に昇格し続けて、いつの間にかPresidentさんになっただけ。日本風でいうと、(実力も伴わないのに)うまく派閥の波に乗ってしまったという感じなのでしょうね~。Dさんに話したら、いや~君はそれなりに自分の役割を全うしたから、こういう評価なので素直に喜んだらいいよ~と言ってくれます。
まあ、話のスケールが違いますが、たまに芸能人が真の自分と作られた自分のギャップの大きさに心的障害を引き起こすと聞くことがありますが、そういう過程がどんなものなのか何となくわかったような気がしました。人生は身の丈に合った環境で過ごすのが一番幸せなのかもしれないですね。もちろん給料が上がるのは嬉しいですが、これ以上の責任の重い役職はもう精神的に無理な気がします。
別に自己肯定が極端に低いとは自分では思ってはいないいですし、こうしていい評価をしてもらえるのは素直に嬉しくも感じます。また使えないと言われて職場にいる環境よりは、ずっと恵まれたものだとはしっかりと自覚しています。ただ、このままどんどん責任の重い職務になって行くと、ワクワクする感じよりも、どこまで自分の精神が耐えられるのか不安の方が大きいのが今の現状です。
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しかしながら、僕がこのプロジェクトで素晴らしかったのかというと正直な目で見ても否だな~と言うのが素直な感想でした。僕の下で働く人たちがもの凄く優秀だったので、あれよあれよといううちにプロジェクトが前に進んでいき、僕が指示しないところでも彼らが率先して自己判断でいい方向に動かしてくれたというのが大きいような気がするのです。
そして部下たちにも各方面からのお褒めの言葉をしっかりと伝えました。彼らの功績の大きいことをしっかりと述べているのです。彼らからは不満の言葉などはありませんが、僕個人的には役得だよな~なんて思っています。実際の自分は、英語もままならない上に性格的にも難のある、なんとも頼りない上司なのにな~とモヤモヤしたものを抱えていました。
他の部署の人などを見ていると、こういうことでは素直に自分の功績を認め、成功は自分が指揮をうまく取ったからだからね~と素直にあっけらかんと言ってしまう同僚もいまして、彼らのようなメンタリティーがすごく羨ましく感じられます。自分もそれくらい図太くないといけないよな~なんて思ってしまいますね(笑)。
そんな折、Presidentさんや理事長さんから賞賛の言葉の綴られた手書きのカードとプレゼントが僕宛に届きました。ここまで何度も賞賛されると、ますます自分の本来の姿と周りから見られている姿のギャップの大きさを感じてしまい、嬉しいはずなのに困惑してしまいました。それに、後日Presidentさんとのミーティングで、なんとも興味深い話を聞かされました。
まあいわゆる昇格みたいなものですね。そして僕はその対象者の中に含まれているとのことでした。この話も、この世の中にはもっと素晴らしい働きをしてものすごくエリートな人から見ると大した話ではないのかもしれませんが、僕のような人間には身に余る話であるのです。これを聞いて僕は、これまたかなり困惑。
これらの対象者のほとんどが、それはもう~僕が足元にも及ばないような頭脳明晰で人望も厚い人たちばかりなのです。こんなの受け入れてしまったら、いろいろな意味で会社でまずまず居づらくなりそうだと思ってしまいました。なぜそんなことを感じてしまうかと言いますと僕は多分運が良かっただけなのだからです。
僕の場合、たまたま昔からの上司であった彼女に気に入られていて、その彼女があれよあれよという間に昇格し続けて、いつの間にかPresidentさんになっただけ。日本風でいうと、(実力も伴わないのに)うまく派閥の波に乗ってしまったという感じなのでしょうね~。Dさんに話したら、いや~君はそれなりに自分の役割を全うしたから、こういう評価なので素直に喜んだらいいよ~と言ってくれます。
別に自己肯定が極端に低いとは自分では思ってはいないいですし、こうしていい評価をしてもらえるのは素直に嬉しくも感じます。また使えないと言われて職場にいる環境よりは、ずっと恵まれたものだとはしっかりと自覚しています。ただ、このままどんどん責任の重い職務になって行くと、ワクワクする感じよりも、どこまで自分の精神が耐えられるのか不安の方が大きいのが今の現状です。
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最近ちょっとお気に入りの肉の卸問屋がやっているビストロ。気に入りすぎて頻繁に行ってしまっています。値段は激高ではないし、料理の質も悪くないのでファーストフードに行くよりもちょっとのんびりできる感じなので、僕達にとっては使い勝手がいいように感じられます。この日僕はPhilly Steak Sandwich、Dさんはいつものように赤牛バーガーを頼みました。
しいて言えば、フライドポテトがもう少し細めで僕たち好みだといいのですが、まあこれくらいは許容範囲ですし、十分美味しかったので満足させてもらえました。この日ももちろんのことながら週末に行ったのですが、いつも通りに素人バンドがうるさい音楽を演奏していたので、これさえなければのどかでいい食事ができそうなのに~と2人で苦笑していました。
そして数週間後にまた訪問。この日もバンドマンがスタンバイしていましたが、僕達がやって来た時には休憩時間だったらしく、静かにランチをいただくことができました(笑)。今回は2人とも肉屋のビストロなのに、肉ではないものを頼みました。DさんはBeets Saladで、僕はシーフードスパゲッティーでした。パスタはちょっと茹ですぎ感がありましたが、アメリカではあるあるなので良しとしましょう。
全体的には魚介類がたくさん入っていてまずまずの美味しさでした。Dさんの方はBeets Saladのトッピングにチキングリルを付け足したようですが、これは満足のいく美味しさだったようです。この時のランチの話題が、チップでした。このお店はカウンターでオーダーして、出来上がるとポケベルのようなものがなりますので、再度カウンターで出来上がった料理を取りに行くというスタイルなのです。
お皿の片付けも基本的は自分たちがやる形であります。ここで問題なのが、ここまで徹底してセルフルサービスなのに、最初のオーダーの時のお会計でカードを使うと、タブレットにチップを要求されるのです。それも18%からの始まりです。最初はあまり考えずチップを払っていたのですが、ここまでセルフなのに、なぜ18%もチップを払うのだろうと疑問が起こりました。
チップって本来ウェイターなどのサービスに対して払うものなのに、ウェイターがいないお店でも払うものなのでしょうか?まあ、最近のトレンドだとファーストフードでも、スタバでもチップを要求するようになっていますから、ありえると言えばありえるのかもしれません。しかし、なんでしょうね~このチップ文化には、長年米国に住んでいてもモヤモヤするものを感じるのが正直なところです。
昔はウェイターはチップをもらうという前提でした。ですから、彼らの賃金は最低賃金よりも下に設定されていたのでチップが正当化されていましたが、現在カリフォルニアではそういう違いは撤廃されているので、どこでこの肥大化するチップに正当性を持たせているのか疑問です。雇い主が最初からまともに賃金を払い、客のチップに依存しないでくれればいいのにな~と思ってしまいます。
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そして数週間後にまた訪問。この日もバンドマンがスタンバイしていましたが、僕達がやって来た時には休憩時間だったらしく、静かにランチをいただくことができました(笑)。今回は2人とも肉屋のビストロなのに、肉ではないものを頼みました。DさんはBeets Saladで、僕はシーフードスパゲッティーでした。パスタはちょっと茹ですぎ感がありましたが、アメリカではあるあるなので良しとしましょう。
全体的には魚介類がたくさん入っていてまずまずの美味しさでした。Dさんの方はBeets Saladのトッピングにチキングリルを付け足したようですが、これは満足のいく美味しさだったようです。この時のランチの話題が、チップでした。このお店はカウンターでオーダーして、出来上がるとポケベルのようなものがなりますので、再度カウンターで出来上がった料理を取りに行くというスタイルなのです。
お皿の片付けも基本的は自分たちがやる形であります。ここで問題なのが、ここまで徹底してセルフルサービスなのに、最初のオーダーの時のお会計でカードを使うと、タブレットにチップを要求されるのです。それも18%からの始まりです。最初はあまり考えずチップを払っていたのですが、ここまでセルフなのに、なぜ18%もチップを払うのだろうと疑問が起こりました。
昔はウェイターはチップをもらうという前提でした。ですから、彼らの賃金は最低賃金よりも下に設定されていたのでチップが正当化されていましたが、現在カリフォルニアではそういう違いは撤廃されているので、どこでこの肥大化するチップに正当性を持たせているのか疑問です。雇い主が最初からまともに賃金を払い、客のチップに依存しないでくれればいいのにな~と思ってしまいます。
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↓何人ここにいるのかな?
人です。。。
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