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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸28年の2人
彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと 
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記


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1.出張サービス
2.(18禁)乱れている夫



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仕事の遠出でやって来たのはコロラド州デンバーにあるDenver国際空港。この空港は乗り換えで数回来たことがありますが、実際にここが最終目的地で降りるということは、初めてだと思います。もうここはサンフランシスコベイエリアとは全く違うアメリカ~となっていて、行きかう人が殆ど白人というのは慣れないせいか少し緊張します(汗)。
デンバーは山の盆地にあるという印象ですので寒いかと思いましたが、標高は1500mくらいでそれほど高いわけではありませんで、気温は30度越の真夏日となっていました。最終目的地がデンバーならば楽なのですが、残念ながら仕事はここから車で1時間半以降走った山奥にあるということなので、レンタカーをしなくてはいけませんので空港のレンタカーオフィスへ。








すべて会社持ちなので大手を頼めばいいのに少し安かったので、マイナーなレンタカー会社を利用したら手続きは激混みで30分以上待たされうんざり。それにオフィスの人に僕の行く先を告げたら、そこは標高が高いからエコノミーCarではきつく問題が発生する可能性があるのでフルサイズの車の方が勧められました。問題があったら嫌なのでフルサイズにしたら値段もフルサイズ(汗)。
レンタカーの従業員は値段が跳ね上がるのに悪いと思ったのか、君初めてこの会社使うよね~それに長い列並んでくれたよね~と何やらPCを一生懸命叩いてできる限りのディスカウントをしてくれたようで最終的にはもともとの値段と変わらないくらいまでに抑えてくれました。いや~デンバーいい人いるじゃないですか~!車に乗って出発です。






これから山奥であまり感な食事を三度三度とるかと思うと気が滅入ります。それじゃ~そこに行く前に日本食でも食べていこうか!とネットで調べてみると、そこそこ評判の良い日本食レストランがもうこの時間でもあいていましたのでそちらの方で食事をとることにしました。焼き鳥、寿司そしてラーメンもあるお店です。僕はこういうB級レストランが好きですね~(笑)

お店の雰囲気は新しくモダン。少しなんちゃって系の香りも漂いますが良しとしましょう。入って席に案内されると、若くてかわいいイケメンの白人のおにいさんが僕の担当でした。90%以上の確率でお仲間と思われます(笑)。僕は此方で焼き鳥、ホタテのベーコン巻、つくねを前菜として頼みました。備長炭で目の前で焼いてくれる焼き鳥はいい値段でしたが美味しかったです。
2907 Huron St,
Denver, CO 80202
肝心のラーメンの方ですが、どれにしようか迷ったのでイケメンのにいさんにこのお店の一番人気を聞いてみたところ、CREMOSO DIABLOというこのお店オリジナルの味噌ベースでコロラド産のチーズをのせたラーメンが一番人気とのことでした。チーズか…と一瞬躊躇しましたが、多分デンバーでこれを食べるのもこれが最後と思い直し挑戦!

出てきたラーメンは青梗菜、メンマ、チャーシュー、玉子、、もやしとねぎの乗ったものでした。スープは味噌ベースでとろけるチーズがこの味をより濃厚にしていますがなかなか合います。激ウマ~!!とは言いませんけれどそれほどひどくもありませんでした。ただ、このラーメン、量がかなりありますし濃厚なので、さすがの僕も最後まで食べきれずギブアップ!

とろけるチーズではなく、粉のパルメザンくらいだったら食べきれたかもしれないな~。でもこの濃厚さは、はっきりした味の大好きなアメリカンな人たちには喜ばれると思います。特にそこまで日本食の繊細さ任れていない人たちにはきっと喜ばれる味でしょう。こちらで腹ごしらえした後は、ふたたび車に乗り込み今回の宿の方へ急ぎました。




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仕事で遠出してきました。先ほど目的地に到着しまして、月曜日の仕事の日程をチェックしたら、朝7時半からもう議題が入っているのに気がついたのでこのままワインでも飲んで寝てしまおうかと思っていたのですが、信じられないちょっとしたことが飛行機内であったのでこれを書かずに眠れない!と思い、急遽寝る間を惜しんでアップしております(笑)
内容としては本当にくだらないことなのですが、僕的には大笑いさせてもらったのでこの笑いを皆さんにも分けてあげたいと思いました。かなり下品なのでお上品な奥様方は此方でお帰りになった方が賢明かと思われます。下品な下ネタが大好きな方のみこの先へとお進みくださいね!これは僕が乗った飛行機の中で実際に起こった脚色なしの真実でございます。







いや、実はそんなにたいしたことはないのです。恐怖のUALでしたが、全く問題なく時間通りに運行となりまして、僕は少し大きめの持ち込みの荷物があったので、場所を確保するためにも早めに搭乗ゲートに並んで飛行機に乗り込みました。おかげで荷物は問題なく上の棚に入れることができ、席に座ってのんびりと飛行機に乗り込んでくる人たちを眺めていました。

人間観察が好きな僕は、この飛行機に乗り込んでくる人たちを見てはこの人は仕事だな~とかバケーションだな~とか、アツアツの恋人同士、あぁ~これはゲイカップルだ~なんて想像して楽しんでいます。そんな時乗り込んできたのがかなりのイケメンでした。おお~かっこいい~、でもちょっとした歩き方やしぐさで僕のゲイレーダーが激しく反応!ゲイと判断しました。

ところが!この彼、後ろから来る女性と手をつないでいて同じリングでしたのでご夫婦。あれ~僕のゲイダ―も間違えるものだと反省。彼が通り抜けた時、僕の座関に少しぶつかって失礼!と謝ったのです。その時彼のポケットから落ちてきたものがこの下の写真のカード。。。思わず落としましたよ~と言おうとしましたが、カードの内容を見て思わずやめました。。。なぜ?これですもん!↓
そう~!!これ見てくださいよ~!!Blow BuddiesのThursday Suckナイトのディスカウントクーポンだったのです!!よいこの皆さんはBlow Buddiesが何か知らないでしょう。知らなくてもいい場所ではあります。ここは男性の好きな男性がお互いの笛吹の技術を競う紳士クラブなのであります(笑)。どうしても知りたい方は自己責任でこちらの方にリンクを⇒()

つまり、こんなところへ来る人は男性が好きでしょうがないということなのです!!僕はとっさにこのカードは彼の女性の奥さんに見せてはいけない!と判断して隠してしまうことにしておきました。SFで彼女がショッピングを楽しんでいる間に、彼はこの紳士クラブで笛吹の技術を競っていたと言う訳ですわ~(汗)。恐ろしいというかこれが現実。知らぬは奥さんのみ…








別に愛にはいろいろな形がありますので好きなようにすればいいと思いますけれど、病気を持ち込んだり、相手の方を苦しませてしまうのはよくありませんので、遊ぶなら堂々と遊んでくださいな(笑)。
よいこの皆さんはこのイケメン彼のまねをしないでシンプルなライフをお過ごしください(笑)。
それではさっさとお風呂に入って寝ることにします!






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今日は朝から結構きれいに晴れ渡っているサンフランシスコベイエリアです。多少ゴールデンゲートブリッジの周りには濃い霧が出ているようですが、朝の時点でこれくらいですと昼にかければすっきりとしたものになることでしょう~。雨が降ったり、晴天になったりここのところ変な天気が続いているようです。
さてこの日は朝から出かける準備をしました。数日分の着替えや資料を準備して、仕事のメールを最終チェックしたあとに、Cocoに別れを告げ、車に乗ってサンフランシスコ空港の方へやって来ました。日曜日でしたのでそれほど道も混んでおらずホッとします。いったん事故に巻き込まれてしまうと空港にたどり着けなくなってしまう場合がありますのでひやひやです。






僕はPre-Checkというプログラムに加入していますので空港ではPre-Check専用のラインに並びます。この列に入りますとセキュリティチェックの時、靴は脱がなくていいし、PCも鞄から出さなくていいので本当に楽です。でも、最近このプログラムに入る人が多いせいか前よりも列が長くなってきてしまったような気がします。
掲示板を見てみると、悪魔のUALですが、とりあえずオンタイムのスケジュールになっているようです(笑)。今回は乗り換えなしの目的地でそれはそれでいいのですが、仕事先が空港から車で2時間のところですので、レンタカーを借りて運転しなくてはいけないので少し気が重いです。日曜なのに仕事なんて残念です・・さ~てそれでは行ってまいります♪・


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大干ばつに見舞われているカリフォルニア州ですが、サンフランシスコベイエリアでは降らないはずの7月の雨が降ったりして変な天気が続いています。僕たちの家の裏庭の方は雨水対策で、もしかしたら大改修をしなくてはいけないため、何も手を付けられず草ぼうぼうになっているのですが、その脇にあるミョウガの入ったプランターを覗いてみると!
いつの間にか丸々と太ったミョウガの花芽が沢山顔を出していました~!!ご存知の通りミョウガは夏から秋にこの花芽が出るらしく、この花芽と呼ばれるとことを食するのですが、今年は思いもよらず沢山出ていました。去年はとっても不作で2つくらいしか収穫できなかったのですが、今年はもう既に10つくらい顔を出していてそれも丸々と大きな花芽で嬉しい限り!

Cocoも僕が摘み取って来たこのミョウガには興味津々でしたが、匂いを嗅いでみたところそれほど食欲を注苦香ではなかったらしく、その後はそっぽを向いてしまいました(笑)






さっそく収穫して夕飯の味噌汁に入れてみました。綺麗に洗って包丁で切ってみると、さわやかなミョウガ特有の香りが出てきます。季節感のないサンフランシスコベイエリアとはいうものの、植物の方は敏感にこの季節の変化を受け取ってちゃんと成長しているようです。こういう季節の変化が目に留まるのっていいものですね。もう少し敏感になりたいものだ!
この日の夕飯のメニューは豚のしょうが焼きにサラダ、ご飯とみそ汁というシンプルなもの。ランチでたまに行く美味しいお店のしょうが焼きの製作工程を真似して作ってみました。豚の薄切りは粉をふって焦げ目がつくまで焼き上げて、別のフライパンでは玉ねぎの薄切りとみりん、醤油、酒とショウガを基本にしたタレを作っておきます。

豚が焼きあがった時にさっくりとこのタレと絡ませて、最後にすりおろしの生姜を上にたっぷりとのせて完成です。このすりおろしのショウガをのせるのは、このお店で初めて見ましたがこれ本当にいいですね!火の通った生姜にはないシャープな生姜の香りが鼻に抜け食欲をそそり、生姜焼きがより一層おいしく感じられました。

もちろんのことながら、自家栽培のフレッシュなミョウガ入りの味噌汁の方は文句なくミョウガのサクサク感とこの食感が最高に良かった~。次はこのミョウガでそうめんを食したいものです♪


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あっという間に2015年が半分終わってしまっていました!
溜まってしまっていた本の整理を使用しようと思いつつもう7月も半ばに入ってしまったので、重い腰を上げてとりあえず記録として残しておきました。

最近の動向としては昔の本が面白く感じられます。
瀬戸内晴美さんの妻たちや
曽根綾子さんの幸福という名の不幸
次回日本を買うときは古い年代のものを狙ってみようかと思います。


大手部品メーカーに勤務する野島は、パーティで、同僚の若い女性の結婚話を耳にし、動揺を隠せなかった。なぜなら当の女性とは、野島が不倫を続けている恵理だったからだ…。心のもどかしさを描く珠玉小説集。





夏休みを迎える終業式の日。先生に頼まれ、欠席した級友の家を訪れた。きい、きい。妙な音が聞こえる。S君は首を吊って死んでいた。だがその衝撃もつかの 間、彼の死体は忽然と消えてしまう。一週間後、S君はあるものに姿を変えて現れた。「僕は殺されたんだ」と訴えながら。僕は妹のミカと、彼の無念を晴らす ため、事件を追いはじめた。あなたの目の前に広がる、もう一つの夏休み。





事故で妻と娘をなくした雪籐の運命は、美少女・遥と出会って大きく動き始める。新興宗教をテーマに魂の絶望と救いを描く傑作長篇。






妻とは、妻の座とは、新婚の日に描いた淡い夢でしかなかったのか?西原晶子、32歳。夫の庄一郎は建設会社の常務で、一人娘の絵美子は素直な明るい少女で ある。隣家の宝石デザイナー、志麻から夫の浮気をほのめかされた彼女は、銀座のバー・ホステス治と対面して、その聡明さに打ちのめされた…。美貌の人妻晶 子の動揺を主軸に、結婚生活の夢と現実を実感こめて描く長編小説。






日常の隙間に潜む恐怖の数々。マンションのドアに書かれた不気味な文字、夜光虫に縁取られた青白い遺体、映画の映り込む失われた記憶、奇妙な現象が起こる町営住宅……。著者真骨頂の恐怖短編集!






「神の手」と評判の若き院長、岸川に請われてサンビーチ病院に転勤した秋野翔子。そこでは性同一障害者への性転換手術や、性染色体の異常で性器が男でも女 でもない、「インターセックス」と呼ばれる人たちへの治療が行なわれていた。「人は男女である前に人間だ」と主張し、患者のために奔走する翔子。やがて彼 女は岸川の周辺に奇妙な変死が続くことに気づき…。命の尊厳を問う、医学サスペンス。









祝福された結婚だった。彼が一族の歴史を告白するまでは。今も残る結婚差別を描く衝撃作。







恋人を事故で失い、黎子ははっきりと自覚する。自分の心には余語しか住んでいないことを。しかし、「幸福とも不幸ともつかぬ日常的現実の中で支えてくれる ものは謙虚さであり慎みである」という余語の処世の美学に殉じ、生きて行くしかないことを覚るのだった。結婚適齢期の女心を描いた力作長編。







諏訪徳雄は、コンピュータおたくの四十男。ある日突然、妻の沙夜子がコツコツ貯めた1千万円の貯金とともに蒸発してしまった。人生に躓き挫折した夫、妻も 仕事も金も希望も、すべて失った中年男を救うのは、ヤクザ者の義弟とソープ嬢!? 胸を打ち、魂を震わせる「再生」の物語。吉川英治文学新人賞受賞作品。(講談社文庫)








きれいな背中だけを見込まれたみゆき。“幻の背中美人”は世の話題を独占し、ついに世界の二枚目、アレン・ドロウとの共演まで実現した。だが、その正体が 自分であると明かせない彼女は欲求不満ぎみ。そんな折、念願のレコーディングの話がもちこまれたが…。芸能界で波乱と数奇の運命をたどるみゆきが、みゆき 自身として世に出る時ははたして来るのだろうか?直木賞作家が現代の世相風俗を鮮やかに活写するユーモア小説の快作完結編。







謎めいた女の手引きで降霊の儀式に導かれた初老の男。死者と生者が語り合う禁忌に魅入られた男が魂の遍歴の末に見たものは……。至高の恋愛小説であり、一級の戦争文学であり、極めつきの現代怪異譚。まさに浅田文学の真骨頂









大正と昭和の間に、刑務所と娑婆を行き来する男がいた。男が初めて盗みをしたのは7歳の時、工場の物置きから銅屑を盗ったときだ。以来、転げ落ちるように 窃盗、博奕、女犯を繰り返し、そして警察の世話になる…。まるで自ら光を発し、浮遊する蛍烏賊の如く、自らに火をつけ追われるように時代の影の中を走り抜 けた男の半生を描く、クライムノベルの傑作。





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この日Dさんはゴルビーさんの飼い主である友人のKさんと1時過ぎくらいに待ち合わせがありました。それだったらランチを一緒に食べてドロップオフしてあげましょう~ということになり、待ち合わせ場所近くでレストランを探しました。僕は何でもOKムードでしたが,Dさんはとってもアジアンチックな気分だったそうなのでネットで見つけたベトナムレストランへ行ってきました。
San Francisco, CA 94114
このお店は初体験でしたが、ゴテゴテの内装が哀愁を漂わせます。働いている人たちがベトナム語をしゃべっているので正真正銘のベトナム人によるベトナム料理なのでしょう。僕はいつものごとくBun RieuのPhoヌードルバージョン、DさんはBBQチキンを頼みました。お味の方は、両方ともまずくないのですが、何かが欠けている感じで美味しい~!!という印象がない…

ネットの評価ではかなり良かったのでこちらにお邪魔したのですが、感想としてはこれよりおいしいベトナムレストランはたくさんあるな~という感じ。正真正銘のベトナム人によるベトナム語ではあるものの、やはりシェフの腕次第ではこんなにも味が違うものなんだな~と実感。Dさんと共にここはリピートなしだよね~という結果になりました。





食事の後DさんをKさんとの待ち合わせの場所につれていきドロップオフ。一人の時間ができましたので何をしようかと考えたものの、何をしたいのかも思いつきませんでした。本を持ってきたので泥レスパークの方で、芝生の上でのんびりと本でも読んで、疲れたら寝転んですごそうかと思いましたのでそちらの方へ行ってきました~
朝方は霧がかかっていましたが、昼頃からきれいに晴れてきました。この急な坂は運転するのにかなり怖かったくらいです。泥レスパークの方へ到着しましたが、残念ながらこちらは全面的な大規模改修工事が行われているようでいつも皆さんが芝生の上で、寛ぐ場所がフェンスで囲まれて立ち入り禁止となってしまっていました~残念!








せっかく読書な気分だったに他にどこで本を読もうか~?と悩んでいたところ思い出しました!サンフランシスコには日本語の本を置いてある館があることを♪ そちらの方なら雑誌やら漫画やら沢山あるので退屈しないだろうと思っていってみると、予想以上の本が揃っていて驚きました。ちなみにこのセクションは全て漫画で占められていました。図書館に漫画ってOKなのですね?
1550 Scott St
San Francisco, CA 94115







図書館で婦人公論やオレンジページ、サライなどの雑誌を読んで時間を過ごしていましたが、周りにあまりに攻撃的な臭いを放つ家なき子がいまして、(ちなみにサンフランシスコの図書館は場所によっては家なき子のたまり場になっていて強烈)僕としてはもうギブアプ!となってしまったので近くにある日本街の方へ歩いていったら、Fillmoreストリートが交通止めになっていました。
あぁ~Fillmoreストリートのジャズフェスティバルをやっているんだ~。ジャズが流れる通りには、沢山の人であふれかえっていました。そういえば日本街のそばに住んでいる頃はよくこのフェスティバルに顔を出したものです。ここのところサンフランシスコベイエリアは景気がいいせいか、こういうフェスティバルにも人が沢山出ているようですね。







しばらくしてDさんからの連絡で、Kさんとのお茶会は終了したとのことですので迎えに行って、家に帰りました。途中犬の少ない海岸線がありましたのでそちらでCoco散歩。この日はラッキーなことに犬も人も全くいない公園でしたので思いっきり散歩紐なしの散歩をさせることが出来まして、Cocoも大満足のようでした。
ふと振り帰ってみると何となくとりとめもなく終わってしまった1日でした。




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7月4日は米国の独立記念日で休日でした。この日は皆さんバーベキューをして花火を楽しむという過ごし方をしますが、いつものJさん仲間の中心的な女性Kさんの大台に乗る誕生日パーティーがあったので参加してきました。彼女の誕生日はちょうど7月4日なので皆さん休日ですし毎度毎度大きなパーティがありますが今回は特別なのだそうです。

このグループの人たちは本当にいろいろと企画して人生を楽しんでいるようです。僕たちは、その都度どんな意味合いのパーティーがあるのかをチェックして参加不参加を決めています(笑)。羊たちの沈黙・・・きちがいのお茶会(A Mad Tea-Party)Forbes Islandでパーティーだ!などのパーティーを企画したりする人たちといえばどんな人か想像できるでしょう(汗)。
アメリカでは30歳40歳50歳のように20代から30代へそしての次の40代というように大きく数字がかわる時大きなお祝いをする習慣があるらしく、Kさんもこの慣例にのっとって大きなホームパーティーを開くことにしたそうです。毎回いろいろとテーマがある彼女たちのパーティーはこのレッドカーペットを見てもわかるように映画がテーマのパーティーでした。





庭がパーティー会場となっていて食べ物やドリンクが並べられていました。映画がテーマであるためか、映画のポスターに見立てた家族写真が並べられたり、ポップコーンマシーンがあったり、こちらの映画館で売られているようなお菓子やナチョスなどが用意されていてなかなか凝っています。左の写真のカップケーキまでポップコーンに見立てて作られていました!
映画の上映会場は庭の奥に用意されていました(写真右下)。椅子を並べて一番奥の方にスクリーンをおいて皆さんで映画を楽しむということになっているようです。現在夏時間のSFベイエリアでは暗くなるのが夜の9時くらい。集合が6時半と言っていましたが映画が始まるのが8時半くらいといいますからそれまでしっかりノンで楽しんでくださいということなのでしょう~







やっと暗くなりスクリーンに映像が浮かび上がると、まずは最初にKさんの誕生日メモリアルビデオが流されました。彼女が生まれた時から今までをいろいろな楽しい写真とメッセージで綴ってありました。写真の大半はやはりこの連中の今までのパーティーの写真たちで見れば見るほど、本当にこの人たちって飲み会が好きだな~と感心させられました。(笑)

彼らのパーティーのすごいところはガンガンに飲むのはもちろんのことですが(汗)、ちゃんと子供たちも楽しめるようにキッズフレンドリーになっている部分。毎回子供たちが楽しめる要素を考えてあるのは素敵だなって思えます。さて暗くなって映画が始まりました。ピッチ・パーフェクトという子供も楽しめる映画のようでした。
ところが~暗くなるとこの日は独立記念日、花火が上がり始めました。ご存知の方はご存知でしょうけれど、多くの犬はこの花火の打ち上げられる音が苦手です。うちの近所でも沢山の花火が上がるのでCocoを一人にしては可哀想と一緒につれてきて車の中で待機させておいたのですが、こちらの方でも意外に花火の音がかなり激しくなっていました。

心配になって車の方を見に行くと案の定ほぼパニック状態!車の中でぶるぶると震えて声をかけても反応できないくらい憔悴しきった様子でしたので、許可をもらってパーティー会場へ連れて来たのですが、木の下に隠れて震えているだけで全くダメ。そのうち花火がもっと激しくなってきたのであまりの可哀想な姿に映画も途中で退場してきました。

この対応策として一番いいのが車を締め切ってドライブして花火の音を聞かせないことなのだそうです。家路につくとき車を締め切って音楽をかけてみたらCocoの方もなんとかだいぶ落ち着きました。それにしても犬ってなんであんなに花火の音が嫌いなのだろう?日本で犬を飼っていた時は全く気がつかなかったけれど日本の犬も花火の音が嫌いなのでしょうか?


Cocoさんお疲れ様でした~


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前回の日記の続きです~

観光客気分で観光地でイタリアンランチを食べてビールにワインでほろ酔い気分になった2人です。その間じっと待っていたCocoがもうそろそろ散歩に行きましょう~モードになったので、ノースビーチの街をふらふらと酔い冷ましに歩いてみることにしました。ランチを食べ終わる頃にはご覧のように抜けるような青空が広がっていました~

ほろ酔い気分なうえに日頃来ないような場所を歩いているので、街がきらきらと新鮮に見えて面白いものです。周りを歩いている人たちは観光客ですので皆さん観光客特有の浮かれモードで街を楽しそうに歩くためか、こちらもその嬉しそうオーラを感じ取ることができ、実は家からそれほど離れていない場所にもかかわらず、遠くへ非日常感のある場所に来た気分に浸れました。
サンフランシスコは坂が多いといいますがこの写真↑を見るとその凄さがわかります。よ~く見てみてください。この僕たちが歩いている道をずっと奥をたどると、途中から道がぐんぐん急な上り坂となり、ピークのところで空に途切れています!いったいどこへ?とも思えるこの構図。笑っちゃいますね~。自転車の人はきっとひいひい言って登ることになるのでしょう。







ノースビーチをぐるりと回ってワシントンスクエアーという大きな教会の前にある公園へ戻ってきました。この日入ったレストランはこの公園の目の前にありまして、公園を眺めながらのランチはいいものでした。 公園には恋人たちが、友人たちが布を敷いてお手製のランチ&飲み物を楽しんでいます。やはりサンフランシスコ、ちらほらと同性カップルらしき人たちもいますね。

同性カップルには多種多様な組み合わせというか、背後にいろいろな状況を抱えているのが興味深いところ。最初の段階はカップルになって日の浅い”A.あなたしか目に入らない!”系。彼らはもう2人の世界にどっぷりで本当に幸せそう。そして次の段階としているのが一応カップルなのだけれど、”B.お互い解らない程度に浮気しています”系(笑)。傍から見るとバレバレなのですけれどね~(笑)。
そして次の段階に行くと”C.オープンリレーションシップ系カップル。これはお互い一緒に住んでいたり、一応カップルという名義なのですがしもの欲求はお互いバンバン他で処理して、または第三者をカップル内に入れたりすることがお互い理解の上でOKなのです!でも日常生活はお互い気を使わない馴染んだ人たちと~といういいどこ取りのわがまま且つ自分の欲求に直球系(笑)。

このオープンリレーションシップ系はゲイの世界では笑っちゃうくらい多く存在しますが、ストレート(男女間)ではここまであからさまなカップルはあまり見られないのが特徴かな?やはり男女のカップルですと生殖というものもありますのでこんなカップルがあふれたら社会が混乱してしまうのかもしれません(笑)。






そして最後はそれ程大きな浮気もせずD.2人の付き合いをのんびりと続けていく系。こちらはストレートカップルには多く見られますが、逆にゲイカップルではあまり見られないというのが特徴なのでしょう(笑)。さてお付き合いといえば、今回の同性婚問題で一番この同性婚を喜んだのが僕の見解としては燃え上がっているAのタイプの人たちではないのでしょうか?

そしてAに続いて喜んだのがDのタイプ。そしてBタイプよりもバンバンに遊んでしまっている感のあるCのタイプの方が、逆に割り切って吹っ切れ感があるので長く付き合って家なども一緒に購入してしまっている場合は、結構家は家、セックスはセックスとビジネスと割り切って結婚の恩恵に被ろうと考えて結婚してしまう様な気がします。(笑)

Bはお互いの関係にあやふやな部分があるので結婚をあまり範疇に考えていないような関係に留まっているような気がします。これって男女の中でもあり得るものなのでしょうか?男は子孫を多く増やすために歴史的に見ても多くの側室やお妾さんを持つ場合が多いのでゲイの男X男の場合その相乗効果でCタイプのカップルが増えてしまうのでしょうけれど、男女だとCはあまりないかもな~









そうだ~アンケート調査でちょっと調べてみましょう♪

ご協力ありがとうございます
結果が楽しみですね








さて話を散歩に戻しまして~散歩の方は本格的に坂を上がったり下がったりでかなり疲れてしまいました。Cocoの方もヘロヘロでしたのでカフェの方で休憩することにしました。僕はせっかくですからイタリアンジェラートをDさんはラテ。そういえば大昔、僕とDさんが付き合い始めた頃Dさんはこの界隈に住んでいて、よく2人でこのカフェに来ていたことを2人して思い出しました~!
423 Columbus Ave
San Francisco, CA 94133

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連休の初日SFベイエリアは、最初霧が入っていましたがしばらくすると霧も海の方へ後退していき、まずまずの天気になりました。せっかくの休みだし何する~?とDさんが聞いてきましたので、それじゃ~いつも行かないところへ行って観光客してみて、観光客気分でランチなんかを楽しむのはどうだろうと提案。その行先にはNorth Beachを選んでみました。

North Beachはサンフランシスコのチャイナタウンの北に位置するフィッシャーマンズワーフやノブヒルといった観光名所に囲まれた一角のイタリア人街。San Franciscoへやって来た観光客が訪れるベスト5には入っているといえるくらいの大変人気のあるスポットで、イタリアンカフェやレストランが沢山並んだ賑やかで楽しい場所であります。
しかし、実際にこちらに住んでいるとわざわざ観光客がどっさり来るような場所に足を運ばないので、僕たちがめったに来ない場所でもあるのです。観光客が多いし中華街がそばにあるので週末などは車を止めるのにはかなり苦労しますので、場所としては華やかだし雰囲気も好きなのですけれど避けてしまうようになりました。

このノースビーチにはもう数年いや下手したら10年くらい来ていなかったので、こうして久しぶりにやって来るには悪くない場所。この日は何となくランチにパスタを食べてビールを飲んで~というイメージがありましたので、今日の予定を聞かれたときにこれはいい場所じゃないか~!ということで提案してみたら、すんなり認可されました(笑)。









沢山のレストランがありますのでどこへ行けばいいのか迷います。値段がバカ高くなくて、犬連れでもOKなようにパティオ席があって、ネットの評判がそこまで悪くないところという基準で探したところ、さすがノースビーチ!沢山の候補が上がって来たので散歩がてら一軒一軒チェック。最終的にはお得ランチメニューがあって観光気分を味わえるこのお店にしてみました。
659 Columbus Ave
San Francisco, CA 94133
まずCocoを連れてもOKな道端の席を確保して、僕とDさんの間にCocoを待機させます。この道の界隈も沢山の外国人が行きかい本当にどこか知らない街に観光しているような気分にさせてくれます。最初に僕はイタリアンビール、Dさんは赤ワインで乾杯~!サンフランシスコにしてはなかなかいい天気なので夏の暖かな日差しの下での昼からのビールは気持ちいいですね!

ランチに僕はエビ入りフェトチーニのペストソース。Dさんはミートソースのラビオリ。Dさんのラビオリは白オレンジ緑の三色が入ったイタリアンフラッグになっていました(笑)。接客の方もきびきびしてよかったし、お味の方は激ウマ~!!とまではいかないまでも、観光地にしてはまずまずのお味になっていたので満足できました。






最初僕たちが飲み物を楽しんでいる時はCocoも僕たちの間に座ってのんびりとしていましたが、料理が運ばれてきますともう匂いがたまらないのでしょう~終始落ちてくるものはないだろうかと懸命につぶらな瞳をじっとこちらに向けていました(笑)。パン屑をキャッチして嬉しそうでした~。僕はもちろんビール一杯で酔っぱらってしまいましたが、Dさんはワインをおかわり!
地元でもいつも行かないところをこうして観光気分で訪れるのはなかなか楽しいですね♪ 料理もなかなか良かったし、気候も気持ちいいものでしたし、まわりの雰囲気も良かったこともあり、Dさんも僕もすっかりいい気分で昼下がりのほろ酔い加減を楽しませてもらいました!

ちょっとしたイタリア旅行の気分をあじあわせてもらいました。そういえば昔、ランチにイタリアまで足を運んだね~イタリア1ランチ2.とあの時のことも話題になりました。



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久しぶりのラーメンリポートです。サンフランシスコベイエリアではラーメン屋がいまや乱立しているといっても過言ではないような状態で、それでもいまだに次々と新しいラーメン屋ができて飽和状態を越えているのではないでしょうか?そんな中で長いことサンフランシスコのラーメンブームの中で頑張ってきているのがこのお店。

サンフランシスコがまだラーメンブームでもないくらいの時に美味しいラーメン屋ができたということで大いに話題になったお店ですね~。出来立ての頃に数回 行って美味しいな~という印象がありましたが、それほど自分の好む方向のものでもなかったこともあるし、その後立て続けに話題のラーメン屋が出来てそちら の方を試すのに忙しくなって忘れていました。
375 Saratoga Ave
San Jose, CA 95129
仕事の帰りに近くにこちらの方へ来たので行ってみました。お店の方に行ってみるとこの日がたまたまなのかもしれませんが、いまだに人気店ではあるのは間違いないと思うのですが他の人気店に比べて人の入りが控えめな感じ。メニューを見るとわかりにくい…なぎさラーメンとかハルラーメンなどが名前ですのでどんなものなのか説明文をよく読まないといけないですね。

さて肝心のラーメンの方は~昨今豚骨ラーメンだらけのサンフランシスコベイエリアを鑑みると、このお店オリジナリティーのあふれる魚介類がふんだんに使われたスープであっさりとしていてなかなか美味しいです。豚骨の重い味が好きではない人にはきっと好まれる味でしょう~。しかし以前に感じたものと同じで、それほど僕が好きな方向性にはないな~というのが素直な感想。

それに具材にしても盛り方にしてもいまいちインパクトに欠ける印象がぬぐえません。ラーメンといえどもやはり見た目でもWow!と思わせる方がいいでしょうし、写真でご覧になるようにスープが全面的に出てあとほとんどの具が目立たない見た目はやはり少し寂しい気もします~美味しいのですもったいない!




さて今週は米国独立記念日の長い週末です♪
誕生日パーティーに一つ呼ばれているだけであとは何も予定がないのでのんびりと過ごしましょう。
皆さんも良い週末をお過ごしください!
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米国最高裁の同性婚合憲判決が出て興奮冷めやらぬサンフランシスコでは、45年目のLGBTQ祭典SF Prideが開催されました~! 少し前までは今年は行くのやめようか~と言っていたのですが、この判決が出た歴史的な瞬間のPrideで一生のうちでもこんな状況下のPrideはきっとないことでしょう、これは逃してはいけないな~と2人して出かけることにしました!

6月7月のサンフランシスコは霧に覆われて大変寒いことが多いのですが、この日は霧が多少出ているものの時折暖かな日差しが降り注ぐことのある、半袖でもなんとか過ごせることができるサンフランシスコにしてはまずまずの天気に恵まれました。車で近くまで行ったところ案の定かなり混んでいます。心なしかいつもよりも混雑しているようです。
やはり車ではなくて電車で来ればよかったかな~と思った時、脇道に入ったところに運よく車を止められるスペースを発見!会場から2ブロックほどのところに車を止めることが出来ましてシティーホール広場の会場の方へ向かいました。昼前に到着しましたのですがもうすでにたくさんの人で盛り上がっています。皆さんLOVE Winsというメッセージを掲げていました。








ちょうど昼頃だったのでレストランが混んでしまう前に昼食を済ませてしまいましょう~と近所のベトナムレストランの方へ行ってきました。まだまだパレードが続いているようですのでそちらの方に人が沢山集中しているらしく、レストランの方はほんの数組いるだけでして、まだまだ混んでいませんでした。さっさとお腹を満たしてしまいましょう~!
こちらでDさんはポークチョップを、僕はカニ肉のトマトヌードルスープであるBun Rieuを頼みまして腹ごしらえ。レストランの窓際の席でこの昼食を取りましたが、その間にも沢山の人たちが思い思いの格好でPrideイベント会場の方へ向かっているのを見ることができました。LGBTの人たちだけでなく、家族連れや男女の恋人同士も皆さんイベント会場へ向かいます。









今年のテーマは、間違いなくほんの数日前に全米で大きな反響があった米国連邦最高裁の同性婚否定は違憲であるという判決でした。 これにより州によってまちまちであった同性婚が事実上全米で合憲化されたという本当に歴史的な司法判断でした。5対4の僅差とはいえ、これで同性愛者にも一般人と同じ権利が認められたというのは僕たちにとって画期的なことでした。

正直言って毎年あまり変わり映えのしないこのPrideには、もうそろそろいいか~という気持ちがあったのですが、そんなこと言っていられないぞ~!この 驚くべき判決の数日後のPrideを見なくてどうするんだ~といまいち乗り気でもないDさんを連れてやってきました。来たらきたでDさんはこの会場の皆さ んの嬉しそうな雰囲気を楽しんでいたようです。 
僕たちは11年前のサンフランシスコの前市長のNewsom氏 が市の権限でもないのに同性愛者への結婚を勝手に認めるという前代未聞の大騒ぎを起こした時からずっと、この一連の同性婚の問題を見守ってきました。カリフォルニア州では同性婚はある時、裁判所の判決によりOKになったのが、翌年の住民投票により禁止になったりというアップダンを見てきましたし、

それに関連しての判決がどんどん全米に波及していくのをはらはらと見守っても来ました。結果的には僕たちの望む方へ判決は進んで行ったものの、それに伴い 激しい偏見や差別が全米の各地で起こっていたのも見てきました。そしてこの訴訟を起こした当事者たちはいろいろな問題にぶつかりながらもここまでやって来てくれ、その勇気と強い心には頭が下がります。
それにこの判決がすべての問題を解決するわけでもなく、とりあえず一般人と同じスタートラインに立てる権利が保障されただけなのだということも自覚しないといけないのでしょう。偏見や差別、暴力はこれにより強いものになるかもしれませんが、これをどうやって減らしていけるのか、理解を深めてもらえるのかが課題。(それにしてもこの人↑はなぜ?)







イスタンブールではLGBTのパレードに警察が催涙ガスや放水されたり韓国ではLGBTパレードに宗教団体や公官庁が反対であったり、日本でも同性愛者のカップルにとって法的な保証は何もない上に、職場でも家族にも同性愛者であることは言えないという精神的に住みやすい環境であるとは言い難い状況であるのは周知のとおりです。
同性愛者を取り巻く環境は世界的に見ると悲惨な状況としか言いようがないというのが本当なのでしょう。米国はいいにつけ悪いにつけ世界的に大変大きな影響力のある国ですから、米国のこの流れを上手く利用して少しでも世界の人たちの暮らしが向上してくれることを切に願いたいものです。








さて判決に関してもう一つ僕が思ったことがあります。この判決は当事者である人たちの努力であるのはその通りではありますが、それと共に彼らを支えた当事者ではない人たちの支援、そして関心があったからこそ実現したんだろうな~ということです。同性愛者ではない異性愛者のサポートがあったからこそここまでやってこれたのだろうということです。
当事者つまり同性愛者は全米でも数パーセントしかいない、いわば思いっきりのマイノリティ。でもマジョリティーである人たちが自分の家族の、友人の、職場の、知り合いの同性愛者のために関心を寄せ、どうしたら彼らのために何ができるのかを考えたからこういう動きに繋がったのだろうと感じられるのです。







異性愛者たちは当事者ではないので無関心でもいられたし、その方がよっぽど楽。実際この問題は彼らにとって何の利益もないことだし、力を注ぐだけ無駄といえば無駄なことともいえるようなことでした。逆に厄介な問題でもありました。でも米国の異性愛者の一部の人たちはそれをしなかったのですよね。これってすごいことだなって思いました。
まあ、人間って自分のことが可愛いし自分の権利が侵されれば躍起になってそれを守ろうとしますが、他人の場合そんなに力を注がないのが当たり前といえば 当たり前。でも今回のこの動きを見た時に、人ってそうでもなく他の人のためにも動いてくれるものなんだと自分への権利が認められたということをもって改めて感じ、人って支えあっているんだ な~と理解できました。








一番怖いのが無関心。無関心は問題を見ないでいる部分では結果的に反対者と同じくらいとよく聞きます。最初米国では同性婚に対する理解が30%前後しかなかったものでした。しかし最新の調査では60%のもの支持を得たという結果が出ています。これは、異性愛者が関心を持って話題にし、話し、理解しようとした結果なのではないでしょうか?

自分たちに訳の分からないことであろう同性愛者について理解をしようとし、彼らの苦悩を察し、努力とまではいわないとしても関心を持って話題にしてくれた異性 愛者の人たちには感謝したいです。特にここを覗いてくれる異性愛者の人たちは、自分とは全く違う同性愛者である僕に関しそれなりの注意を払ってくれているのだろうと思えます。
何の考えもなく垂れ流す同性愛者カップルのこの日記を読んでそれなりに何かを感じてくれることもあったのでしょう。それを思うと本当に嬉しく感じます。それに同性婚合憲の記事での沢山のコメントもメールでのメッセージも嬉しかったです。あぁ~日本人だって素敵な人はたくさんいるんだ~と実感できました。本当にありがとうございました。

自分も自分の問題でないことも、無関心ではなく関心のアンテナを常に伸ばし、自分のできる範囲で無理なく出来ることを見つけ、社会の流れがいい方向へ行く手伝いができるようになりたいものです。そんなことを思わせてくれた一件でもありました。
(写真と記事の内容が必ずしもマッチしておりませんことご了承ください~笑)






まあ、ゲイというとセクシュアルなことが全面的に出てしまいます~それも真実だしそれも一部。お祭りは派手になってしまいますが、それはそれで良しとしましょう♪
これからもお付き合いの方よろしくお願いいたします!



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朝起きたら大きなニュースが舞い込んできました!

合衆国最高裁が同性婚を禁止している州は違憲であるとの判決を出しました。これにより州によってのまちまちの判断であった同性婚が全米すべてで合法となりました♪



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同性婚、全米で合法 最高裁「禁止の州法は違憲」

 【ワシントン=芦塚智子】米連邦最高裁は26日、同性婚は「法の平等な保護」を定めた合衆国憲法の下の権利であり、州は同性婚を認めなくてはなら ないとの判断を下した。これにより全米で同性婚が合法となる。最高裁が同性婚そのものを容認したのは初めてで、米社会を二分してきた論争は法的に決着する ことになる。

 最高裁が今回審理したのは、同性婚を禁じたオハイオ、ミシガン、ケンタッキー、テネシーの4州の州法の合憲性。オハイオ州の連邦高裁が昨年11月に禁止を支持する判断を下し、最高裁に判断が委ねられた。判決は5対4で、中道派のケネディ判事が同性婚支持に回った。
  最高裁は2013年に結婚を男女間のものと定めた連邦法「結婚保護法」の条項を違憲と判断し、同性婚カップルにも税控除などで男女の婚姻と同等の権利を認 めた。昨年10月には、同性婚禁止の州法を無効とする下級審の判決を事実上黙認したが、同性婚の是非について明確な判断は避けていた。

 米国では04年にマサチューセッツ州が全米で初めて同性婚を合法化して以来、各州に同様の動きが広がり、50州のうち37州と首都ワシントンで合法となっていた。カリフォルニア大によると、同性カップルは全米で100万組規模に上り、このうち39万組が同性婚している。
(日本経済新聞より)

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この判決は同性婚が米国で禁止がOKとなるかどうかのかなりの大きな問題で皆さん注目していました。中道派がどちらを取るかでどちらの方にも判決が変わるといわれていて、最終的にはぎりぎりの5対4で同性婚が全米で認められることになりました!自分が生きている間にこんなことになるなんて思ってもみなかったので驚きました。

僕が米国に来た時はこんなことは100%OKではない風潮でしたから本当に嬉しいものです。奇しくも今週サンフランシスコではPRIDE ParadeというLGBTQの米国での最大級の祭典が行われますので、皆さんきっといつもよりも盛り上がることでしょう~。僕もいつかは結婚するのでしょうか?(笑) 痴話喧嘩も控えないとな~

日本は米国の流れに大変影響を受ける国ですから、もしかしたら日本にもいい影響があるのかもしれないですね!次は日本だ~!

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先日イケメンカップルのH&Jさん宅で行われた、招待されてもいないパーティーに乱入させてもらいました。もともとは日本からのお土産を渡すつもりだけだったのですが、ちょうど僕の都合の良い日がH&Jさんカップルのお宅でパーティーが企画されていた日でして、よかったらどうぞ~といわれ躊躇することなく参加させてもらいました(笑)

H&Jさんカップルのお宅はすごかった~!ロケーションがとにかく驚くくらいの便利なところでありまして、SF近辺に長いこと住んでおりますが、こんなすごいロケーションに住んでいる人を見たのは初めてだといっていいほどプライムロケーションでした。それにこちらさんのお宅はすごいのがロケーションだけではなかったのです!!
こちらのお宅は入り口が広々ととられていて床にタイルの敷き詰められたデザインがあり、吹き抜けになった階段を下るとかっこいいテーブルの置かれたダイニングがあり、その隣に今風にアップデートされたとっても明るいキッチンがありました。冷蔵庫なども備え付けの家具の一種のようになっていてオーダーメイドのようで素敵です。

その奥にはリビングルーム、そこを抜けると裏庭になっていてBBQグリルやジャグジーなんかもあるんですよ~。ロケーションが良いとそれなりに小さい物件になっているのにこちらはそんなことがなく、広々とした間取りに高い天井そしてBBQができるほどの裏庭も備えているという優れモノでして、すごくうらやましい生活をなさっておりました♪






参加された方たちは米国人Jさんのお友達が中心だったようで、皆さん知的でオサレさんでして、僕は思いっきり場違いな感じの客のようでした(笑)。こんなハイソなゲイの人たち久しぶりに拝見いたしましたので、初対面ということもあり必要以上に緊張してしまい、カチコチになってしまい他の方たちとあまり話すことができなかったくらいです(涙)。

こちらのお宅のパーティーで出されるものもすごかったです!焼き鳥や自家製のつくねなどがお庭にあるBBQグリルで調理され、出来立てをサーブしてくれるのですが、これがまたとっても美味しかった~。焼き鳥はやはり焼き立てが一番いいですね。つくねもちゃんと下味を施してあったようで癖になるようないいお味で大満足でした!
さてH&Jさんカップルはこれだけではなく、たこ焼きの実演会もやってくれました。なんでも参加予定だった友人のリクエストだったようですが、準備をしたところでその友人の不参が判明したそうです。それでも気にせずたこ焼きはパーティー料理に出されまして、米国人ばかりのこのパーティーでは皆さん興味津々でこのたこ焼きのできる過程を眺めていました♪

アツアツのたこ焼きはやはり最高のお味でした~!うちにもたこ焼き器があるのでまたやろうという気にさせてくれるようなかなりの上出来な仕上がり。このあとにも炊き込みご飯やトン汁までふるまわれまして、心も体もホッコリさせてもらえる素敵なパーティでしてハイソな皆さんの美味しい料理に喜んでいたようです。

突然の乱入にもかかわらず、快く受け入れてくださってありがとうございました。どの料理もめっちゃくちゃ美味しかったです。焼き鳥や炊き込みご飯もお土産にいただいてしまい申し訳ない限りでした。 こんなに美味しいパーティー、ぜひまた参加させてください~♪




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1.それでは行ってまいります~
2.ANAの空の旅
3.超うま!海鮮丼と抹茶パフェ
4.フカヒレうますぎ~!
5.岩牡蠣&すしざんまい
6.温泉旅行~飛騨高山
7.美味しい飛騨料理&温泉
8.
白川郷の合掌造り&高山ラーメン

9.Tokyo Days
10.懐かしの横浜
11.
イケメンOFF会@新宿2丁目
12.激ウマ!ウニいくら丼@築地
13.
日本最終日@新宿高野&羽田空港


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痴話げんか
読み方:ちわげんか
別表記:痴話喧嘩、痴話ゲンカ
男女間の色恋に関するけんか、言い争いを指す語。恋人どうしの他愛のないけんかといった意味合いの場合が多い。
(Weblio 辞書より)



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日本からLA経由で米国に入りまして、LAに到着後Dさんに電話をしてみると1週間ぶりの帰国なのに対応が大変そっけないものでした。何かあった?と聞いても別に~という返事。LAからSFに到着して電話をかけると、通常なら車を駐車場に止めて、ゲートまで迎えに来てくれるのに今回はカーブサイドに車寄せるから預けた荷物ひきとったら車探して~とのことでした。

荷物を受け取ってカーブサイドでDさんを見つけて車の方へ寄りました。いつもなら荷物を車に入れるのも手伝ってくれるのに運転席に座っているだけでそれもなし。助手席に座ってただいま~のあいさつをしてもうんというくらいの挨拶だけ。一体何かあったの~?と聞いても別に~という返事を繰り返すだけでかなり不機嫌そうでした。

家に到着して、この不機嫌はいったい何なのかしっかり説明してくれるように訴えたら、物凄い形相で(かいつまんで言うと)僕が2丁目で飲んでいる時にLINEでメッセージのやり取りを最後にDさんがメッセージ送っても返事がなかった!既読スルーした!次の日の朝にメッセージ送ってもまた既読スルーした!2丁目からホテルに帰らずどこへ行ったんだ~!?(怒)とのことでした…
僕の反応は・・・?それだけ? LINEメッセージ既読スルーしたから僕がどこかへ泊まりデートしたということですか? ばっかーじゃねぇ!?というのが素直な感想(笑) そんなことあるわけないじゃん~!!と説明しましたが、本人怒り心頭で全く聞く耳持たず、こちらも馬鹿馬鹿しくなって会話は決裂。そのまま帰国後3日間会話が無くなるという冷戦状態に突入しました!

3日後お互い冷戦に疲れまして、会話再会。LINEメッセージの既読スルーしたことは悪かったけれど、忙しくて疲れていたので大したメッセージでもないのでスルーしただけだと説明。彼の頭には既読スルーは誰かと一緒にいたからメッセージをかけなかったのだという考えがあるらしい~。かなり濃厚なスケジュール下で大した会話でなければ返事しなくてもいいや~ってお互いよくあることなのに…

そんな訳でなかなか誤解が解けませんでしたけれどひらめきました!僕は睡眠モニターアプリケーションSleepBotというものを使っているので睡眠中の動きや音がすべて時間とともに録音&記録されています。その日もそれで僕の睡眠は記録されていたので潔白は証明されると力説!そこまで言った時点で何とか信じてもらえまして、誤解が解けました。(ノ_-;)ハア…






LINEメッセージの既読スルーでこれだけ燃え上がるって、Dさんあなた女子高生ですか?(笑)それにしても僕たちお付き合い18年ですよ…僕はそりゃ~素敵な殿方がそばにいればキョロキョロしたりしますし、よろめいてしまいそうになるのはありますけれど(笑)それ以上の行動は、拒絶されたりするのが怖し面倒くさいし後始末も楽ではなさそうなので、そういうことしないのを知っているでしょうに…

いや~これだけ長い間付き合っていてもこうして思ってくれる人がいるのは感謝すべきことなのでしょう。でもこの齢で既読スルーでここまで怒る人は正直言って面倒くさいというのは否めませんな~(笑) 僕だったら、あっそう?まあ、べつにいいや~と何の反応もしないかもしれない(汗)これはこれでまずいのかもしれませんね~ 熱い心を持ったDさん、ありがとうございます(笑)



痴話喧嘩:まさに恋人どうしの他愛のない喧嘩と言う訳でした~
犬も食わないというわけですからCocoへの日本からのお土産はは煮干と干し芋を用意しておきました(笑)


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数週間前に東京の新宿2丁目でイケメンOFF会をやったということを書きました。ここのブログの読者であるテレビにも出演されるイケメンゲイメンのYさんとイケメンエリートのMさんと一緒に飲みに行きました。その後YさんがSFの方に来られるということでしたので、それじゃ~今度はSFで一緒にご飯でも食べましょうということでデートしてきました。

ここのところいろいろなことが(最高裁の判決とかPRIDEイベントなどが)一気に起こってしまい書く機会がなかったため後々になってしまいまして、時間が前後してしまうのですが、せっかく遠路はるばる会いに来てくださったことですし、楽しい時間でしたので日記に残しておくことにします!この日のSFもまずまずの天気でした~

Yさんは別に僕に会いにわざわざ日本からやって来たのではなく(笑)、仕事の帰りにちょうどサンフランシスコでの乗り換えがあったのでそれじゃ~とこちらの街で休憩として数日留まることにしたそうなのです。ですから別に最近聞くところによると羽田空港などで起こるような不倫デートではありません♪(←意味不明)
それにしても仕事で海外までやって来て高級ホテルで缶詰めになってそこで仕事をして、そして帰りにSFに寄るなんて、なんてセレブな生活なのでしょう~。おまけにテレビにも出るなんて僕の地味な生活とは全くかけ離れているな~というのが正直な感想(笑)。僕のような平坦で無味な生活を送っているものがこんな方と知り合えるとはブログ様様です(笑)。

食事の方は僕がハンバーガー、Yさんはチキンサンドイッチを頼みました。カクテルはアルコールが感じられないくらい薄く、食べ物はちょっといまいちでしたまあ良しとしましょう。YさんとはYさんの華やかな仕事の話を聞かせてもらったり、こちらはサンフランシスコの生活について話をしたりして、カクテル片手になかなか楽しい時間を過ごさせてもらいました。









Yさんとランチデートを楽しんだ後、これまたイケメンのH&Jさんカップルのお宅へたこ焼きパーティーの時に炊き込みご飯などを頂いたとき借りていた容器を返しに行ってきました。そうしたら彼らは一杯飲みに行くそうなので、臆面もなくまたお邪魔させていただきました~。いつもはシャイで引っ込み思案なのに大変積極的な自分です(笑)。
2344 Market St
San Francisco, CA 94114
こちらは初めて行くお店でしたが、高い天井に今風のデザインの装飾が施されていてなかなかかっこいいバーでした。僕たちが行ったのはまだ陽が高いうちでしたので、あまり人もいませんで広い店内でのんびりと寛ぐことができました。しかし~こちらのお店のウェブサイトを見てみると、夜になるとかなり過激なバーになるようですので是非夜にも来てみたいものです(笑)。






僕は一本のビールだけで顔が真っ赤になってふらふらになっている間に、H&Jさんカップルはあっという間に3倍のカクテルを飲みほしても顔色一つ変えないのがうらやましいところです。H&Jさんカップルは知的でオサレで余裕があるオーラが出ている人たちなので、こちらの方も緊張することなくゆったりできました。おかげで久しぶりに気持ちよく酔えました♪ ありがとうございます
最後はSuper Duperのオーガニックのソフトクリーム、までご馳走になってしまいました♪ 僕がこうして他の殿方たちと遊びほうけている間にDさんは、Cocoと一日中家の中でうだうだしていたそうです。一応誘ったのですが、仕事の疲労がたまっていて家でゆっくりしたかったそうですので、それはそれでいい休日だったことでしょう(汗)。





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 築地でランチ&買い物を堪能した後は新宿へ行きましてMangoさんとアフタヌーンデートとなりました。Mangoさんはハワイ在住でしたが、数年前にハワイを後にして、今は息子さん娘さんと東京暮らしをしています。僕たちがハワイに行くたびにいろいろな所へご一緒させてもらったのはいい思い出となっております。

Mangoさんが選んだ場所はこちらの新宿高野フルーツパーラーでした。以前から聞いてはいたものの僕は初めての訪問です。こちらのお店にはフルーツバイキングなるものがあり3000円弱くらいで様々なフルーツが食べ放題となっていて大人気なのだそうです。なんでも予約をしないと2時間待ちという人気で、 予約もなかなか簡単に取れないと聞き驚きました。
〒160-0022 東京都新宿区新宿3-26-11
僕たちはもう食べ放題という感じではないので普通のフルーツパーラーの方で落ち着くことにしまして、美味しそうなメニューの中から選んだのがこちら。僕は旬果先取り桃のパフェでMangoさんは名前のごとく宮崎マンゴーをふんだんに使ったマンゴーパフェをオーダー。パーラーの方も激混みでタイミングが悪いとかなり待つようです。





パフェは値段がすごいだけあって大変美しく芸術的に仕上がっていまして、お味の方も本当に美味しくて文句のつけようがないくらいでした。こちらでMangoさんの近況、ハワイから東京へ移った後の生活や、息子さんや娘さんの日本の環境への適応状況などを聞いたりして時間が許す限り長々と話してしまいました。
Mangoさんからは沢山のお土産をいただいてしまった上に、こちらの超高価なフルーツパフェまでご馳走になってしまいまして申し訳ない限りです。息子&娘さんの祖父母がこちらSFの方にお住まいとのことですから、もしこちらに来るときはばっちりおもてなしさせていただきますのでしっかり時間を作ってくださいね~







Mangoさんと別れたあともこまごまとした用事を済ませてホテルに戻って荷物をピックアップして羽田空港へ向かいます。多少天気が崩れることがあったものの基本的にはすごしやすい天候に恵まれたこの日本訪問。久しぶりの人にも会えたし、父親とも温泉旅行を楽しめたし、ほかの家族ともまあまあいい時間を過ごせたのでおおむね良い訪問でした。

今回の帰りの便は羽田発LA経由のANA便。羽田発ですと深夜出発なのでぎりぎりまで時間を使えるということもいいし、飛行機が出発するともう深夜なのでそのまま眠り易いという利点があります。UALが羽田からSFへの直行便を出していますが、UALを使うくらいならLA経由で時間がかかってもANAの方が賢い選択だと思ってこの便にしたのです(笑)。

空港でチェックインして夕飯を食べていたら、匿名希望の某さんが最後の最後に見送りにわざわざ羽田まで来てくれました~!おまけにドイツのオーガニックボディケアのLaveraや本当にいろいろなものをいただきまして、最後の最後まで楽しい時間を過ごさせていただきました♪その上夕飯までご馳走になってしまい申し訳ない限りです。
右下の写真の鯖寿司はお腹がすいたときにマズイ機内食ではなく美味しいものを食べよう~と東京のデパ地下で買ったものですがこれは失敗でした。それは鯖・さば・サバ。お腹がすいてさて食べようか~と封を開ける前から鯖の匂いが強烈に匂ってくるのです。封を開ける前からこの匂いということは開けたらとんでもないことになりそうだと思い食べるのは断念しました。

家に帰ってから食べましたがものすご~くおいしかったですけど、やはりものすご~く匂いが強かったです(笑)。機内で食べるつもりのものは生ではなく日持ちして、冷めても美味しくいただけるもの。しかし~!鯖が好きなので買ったけれど機内は狭いので匂いがあまり強くないものにしないといけませんね(←当たり前)。自分への教訓として記録を残しておきましょう。

これにて日本訪問記終了です。あぁ~疲れたけど完結までこぎつけてよかったよかった。
お付き合いの方ありがとうございました!
 



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イケメンOFF会の後は、缶酎ハイを飲んでぐっすり就寝。次の日は午後2時まで予定が入っていなかったので、買い物&食べたかったランチを実行するために築地の方へ行く予定でした。しかし~起きてみるとかなり遅い時間になっていました。荷物の整理をしてホテルをチェックアウトしなくていけないし、かなりのドタバタになってしまいました。

その時DさんからのLINEメッセージが昨夜も朝も入っていたのには気がつきましたが、どたばたのまま返信せずそのまま築地の方へ向かってしまいました。これがあとで災いとなって降りかかって来るとも知らずに…(汗)。さて以前築地への道のりは乗り換えが多くて面倒くさいなという印象がありました。
しかし、これまた副都心線に乗ってみると多少の距離感はあるものの乗り換えなしで築地の方に到着できました。便利になったものだ~!築地市場は豊洲の方に移転してしまうと聞きますから、もしかしたらこれが移転前の最後のチャンスかもしれません。といっても~築地場外市場の方はここに残 るといいますからそれほどの変化はないのかな?

僕はこの場外市場の雑踏が好きです。以前に比べてもこちらは完全観光地化していて、日本内外からの観光客の熱気があふれていました。僕がここで買うのは基本的に乾物。料理に使えそうなだし用昆布や鰹節、煮干しの粉末を買ったり、その他美味しそうで米国に持ち込み可になりそうな肉以外の製品を購入しました!

魚介類の製品は肉製品と違って持ち込みの制限があまりないので気分良く買うことできます。沖縄の海ぶどうやモズクもあり、水ものですが常温で2~3日なら問題ないというので購入してしまいました♪ 他にも生ものなどで本当に食べたいと思うものが盛りだくさんで目移りしてしまいます。これだったら最初にこちらに来て、買って実家で食べてしまえばよかったと後悔するくらいです。








いろいろ悩んだもののしっかり買い物をしてランチです。ランチには友人から教えてもらったお寿司屋の方へ行ってきました。こちらのお店は国内産の産地がはっきりしている魚介類を提供してくれる美味しいお店とのことですから、期待が高まります。最近築地ではチェーン店系のお店が多くなっているのが目につきますがこちらは昔からのお店で安心です。

なんでもここのお店よりウニいくら丼などを安く出すチェーン店は築地にたくさんあるそうですが、そちらは中国産などの外国産のものを出しているために安いそうです。もちろんそれはそれで納得ならば全く問題ないことですが、僕は個人的に最後の日本食はちゃんとした産地の分かる国内産の魚介類が食べたいのでこちらに来た次第です。
鮨國:すしくに
東京都中央区
築地4丁目14番15号
まずこちらではこの日のおすすめのホタルイカの沖漬。これは米国ではあまり口にすることができないものなので貴重です。臭みがなくほんのり甘いイカがとってもいいお味。右上は産地は忘れてしまいましたが直送の生牡蠣。米国の生牡蠣も美味しいですが、やはり日本の生牡蠣はこれまた違ういい味わい。右下は焼きハマグリ。磯の香りがとってもいい新鮮そのもののハマグリでした。







そしてこの日のメイン!ウこぼれニいくら丼です~♪ このお店は寿司屋ですがランチはどんぶりものと一品料理しか出しておらず、そのためかどんぶりの種類が豊富で、このほかにもいくらだけのイクラ丼、ウニだけのうに丼、海鮮丼、マグロ赤味丼、大トロ丼など本当に様々なものがありましてどれもめちゃくちゃ美味しそうでした。

この沢山のチョイスから僕が選んだのはウニいくら丼。ウニは岩手産のものなのだそうで、とっても甘くクリーミーな味わいがもう激ウマでした。イクラの方は 北海道産なのだそうで塩味が調度よく酢飯とよくあっていました。このどんぶり小さく見えますが実は結構な量がありまして、これを食べ終わる頃にはお腹も心も大満足になることが できます~。本当に美味しかった!
お店の人もとっても親切だし食材は全てちゃんと説明してくれるし、これはいいお店聞きました。お会計の時に、これから空港に行って出国するので日本には当分帰ってこれないけれど、こちらのお店の美味しい料理のため大満足になりましたとお礼を言ったら、お店の人がとっても喜んでくれたのが印象的でした。

しっかり買い物をしてしっかり最後の満足ランチをした後は次の待ち合わせの場所に向かいました~



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横浜で昔のバイト先のおばちゃんと再会を果たした後は、東京に戻ってイケメンMさんとディナーデイトでした。超エリートイケメンMさんはもともとここのブログが縁で知り合った方。通常では出会えなかったであろう方と出会えたのもこのブログのおかげです!Mさんは時々サンフランシスコの方にやってきたりしましてそのたびに飲茶を食べに行ったりしました。
逆に僕が日本へ行くと新宿で一緒に飲みに行ったりする不思議なお付き合いの続いております。ここ数年は僕が日本へ行っても日程がガチガチでなかなかお会いできなかったのですが、今回は再会をすることが叶いました。お久しぶりです。お元気そうで何よりです。ホテルのロビーで待ち合わせして、そのままレストランの方へ向かいました。
レストランはいろいろと迷って最終的にやって来たのはねぎしというお店。こちらは牛タン、とろろ、麦飯が有名のようですが僕は初めての体験でした。小鉢がついてスープがついて、メインの牛タンとお肉がこんな感じでした(↑)。さすが日本ですね~!牛タンが柔らかくて味が濃くってとっても美味しかったです~。Mさん御馳走様でした。ありがとうございます♪ 




MさんはMenchie'sというLA発のフローズンヨーグルトのお店にも連れて行ってくれました。その後チェックしてみるとこのお店はSFベイエリアにもお店を数店構えていることを知りました。しらなかった~。とってもこじんまりとしたお店でしたが、量り売りのフローズンヨーグルトはまさに米国風といった感じでありました。
その後は新宿のAlamas Barの方へ行ってきました。こちらで僕たちはこれまた僕のブログを見てメールしてくれたYさんとの待ち合わせ。僕が日本へ来る1週間前に会いませんか?というメールをいただきまして、ちょうどYさんも東京在住とのことでしたので都合が合えば東京で会いましょう~と尋ねたところ、OKが出たということなのです。
少し遅れてYさん到着!彼ももちろん男性を好きな男性で、聞けば様々な分野で御活躍しておりテレビなどのも登場する有名人のようでした~!Yさんもかなりのイケメンですね~彼はとっても素敵な方でさすが業界人キラキラ輝いていました。ファンになってしまいそうです~♪ これからはちゃんとテレビ見て追っかけをするようにします(笑)







考えてみるとこのブログのおかげで(たま~にとんでもない人もいたけれど…笑)沢山の素晴らしい方たちと知り合いになることができて、本当につづけてきてよかったな~と実感。食後の片手間で続けてきた、いい加減でポリシーも訴えることも何もない脱力系日記ですが、こうしてたくさんの方たちに読んでいただけて感謝感激です。

まあ、最初は今日のおにいさんなどというくだらない写真も載せたりして迷走をしていた頃もありました。超エリートイケメンMさんには最近刺激が少なくなっ たと言われましたが(笑)、基本的に(少し背伸びをするものの)等身大のごくごく普通のおもしろくもないごく普通の生活日記になってしまっていますがこれはこれでいいのだろうと納得しております。
OFFラインでもでもONライン上でもいいですからこれからもたくさんの方たちと知り合いになれたらうれしいものです。人付き合いが苦手でひととの付き合いを極力薄いものにしようとしているくせに、人との付き合いを渇望している部分もある自分。どちらも本当の自分なのでしょう。人間って本当によくわからない生き物です。

ちなみに最後のこの写真(↑)は超エリートイケメンMさんから教わったラーメン屋光麺。一杯飲んだ後のラーメンはやっぱり美味しかったです(笑)。この日はこのあとコンビニで買い物して、ホテルでもう一杯飲んで気持ちよく寝ることができました~。これがあとで災いとなりますが、それは次の機会に書くとして~

東京はあと1日だ!




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白川郷の合掌造り&高山ラーメン

9.Tokyo Days

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朝ごはんをモスバーガーで済ませた後は横浜の方へ向かいました。僕が米国に来る前は東京から横浜に行くには渋谷から東横線で横浜へ行くか、東京駅からJR各線などで横浜に行く経路のみでした。時代は流れ新宿から一本で横浜に行く方法があると知った時は本当に驚きました。僕が乗ったのは副都心線。この副都心線さえも知らなかった僕です…

このラインは通勤快速なるものがあり、新宿から渋谷を経由してそのまま懐かしの東横線を通ってあっという間に横浜でした。時間も40分ほどでした。横浜ではデートのをするためにやって来たのです(笑)。高島屋の前で待ち合わせだったのですが、横浜高島屋の前はシニア世代の待ち合わせのメッカらしく60代以上の美しき乙女たちが沢山いらっしゃって驚きました。
その中で僕を待っていてくれたのは、僕が大学生の時バイト先でお世話になったSTさん。僕が学生時代某所でアルバイトに明け暮れていたのですが、その時のバイト先の社員だったのがSTさんでした。STさんは何もわからない僕に親切に指導してくれ、学生さんは食べなくっちゃいけないからと毎日のようにお弁当も作ってきてくれたりしました。

僕が成人式を迎えた時は真新しいスーツ姿を見せに行ったら、目を潤めて自分の息子のように喜んでくれたのが印象的でした。彼女は自分にも息子が2人いるのに物凄く僕に優しかったのです。大学を卒業してから全く会っていなかったのですが、僕は旅先から便りを送ったり、彼女はクリスマスになると手の込んだ素晴らしいクリスマスカードを送ってくれていました。

(写真上:みなとみらい、左下:赤レンガ倉庫、右下:港の見える丘公園)






時折お互い送るカードとたまに僕がかける電話がありましたが、会わずじまいで間に20年以上の月日が流れていました。今回日本訪問が決まった時、お互いもう若くないし人の命なんてあっけないものだからお互いが元気なうちにあっておこう!と決断。20年以上ぶりの再会はとっても勇気があるものでしたが、約束を取り付けこの日になったということなのです。

お互いドキドキで久しぶりの再会でしたが、混雑する町の中でもすぐに相手のことがわかりました。彼女は品のいいレースのドレスを着こみ、今日のために思いっきりドレスアップしてきてくれたことがわかりました。こんな僕のために申し訳ない限りです。僕は思いっきり普段着でした…(すみません…)。お互い少しぎこちない挨拶をかわしてレストランの方へ向かいます。
彼女が予約しておいてくれたレストランは横浜ランドマークタワーの46階に位置する日本料理店・四季亭でした。幸い天気もそんなに悪くなかったため46階からの素晴らしい景色を眺めながらのランチとなりました。バイト先でも妙に仲の良かった2人ですから、離れていた時間が長いとはいえ話し始めれば一気に距離が縮まり、昔話に花が咲きます。

料理は昼会席をいただきまして、2人とも料理の写真を全部撮るぞ~と息巻いていたのですが、最初の写真の後は話し込んでデザートまで写真を撮ることを忘れてしまったくらいでした!料理は申し分ないくらい繊細で綺麗で美味しくて大満足でした。こんなに本格的な和食を食べたのは久しぶりです。和食って本当にいいですね~。






ワイン好きな彼女は僕があまり飲めないので気にはしていましたが、話が進み気持ちが高揚してくるとさっとグラスをあけおかわり!ワインも美味しく、展望もよく店員のサービスも大変素晴らしいこのレストランは、全くせわしないところがないため、じっくりとのんびりとする食事会場としては最高の場所となってくれました。
聞けば彼女は今はもう80歳を超えてしまっていたそうで、僕がバイトを始めて大学を卒業した後しばらくして退社していたそうです。現在、旦那さんと結婚60周年以上を迎え悠々自適な生活をおくられているそうです。2人の息子さんも自立して、長男のお嫁さんとはそれなりにやりあったエピソードも聞かせてくれ笑わせてくれました(笑)。

そして孫がなんと~東京大学に進んでおり、大学院はスタンフォード大学の方に進みたいと考えているそう。スタンフォードは近いのでもしお孫さんの進学が決まったらお手伝いしますよ~と告げたところ大変喜んでくれました♪ 彼女はお孫さんにも僕のことは話しているそうで、将来は海外で暮らしてみたいな~と少し僕のような生活に憧れてくれているそうです。






その当時20代の男子が60代近い母親よりも年上の女性とこんな仲良くなるなんて、あなた本当に変わっているわね~とSTさんは笑って言っていました。確かにそこらじゅうにあるような友人関係ではないのかもしれないですけれど、これはこれで味があっていいものでした。僕は人付き合いがあまりうまくないので同年代の人とはなかなかうまく付き合えないことがありました。

特に10代後半から20代の頃は男性を好きな男性という自覚がよけいにその性格を複雑な卑屈な場所へ連れてきていました。人付き合いがうまくないのにそれを隠すよう何でもないようなふりをして、逆に同年代から冷たい人間とみられることも多々ありましたね~。自分に合わないと分かった時点でその人間関係を深追いせず、さっさと切り捨てていたのも事実です。
その一方で自分がかまえなくていいような、自分を難なく受け入れてくれそうな懐の深いひと人間に対しては敏感だったのかもしれません。ずるいと言えばそうなのかもしれないけれど、あの当時はsurvive するので精いっぱいだったような気がします。そしてそんな懐の深い人は年齢に関係なく稀なので一度縁があるとなるべく長く大切にしたいとしていたのかもしれないな~。

そんな状況下での彼女との出会いでしたからこそ、年齢も環境も全く違っていたものの、それを超える何かを若い僕は感じ取っていたのでしょう。どんよりと本当に暗い学生時代ではありましたが彼女のおかげで何とか乗り越えることができたと思います。本当にありがとうございました!そしてこうして元気なうちにまた会えて本当によかったです。




さて話足りなかった2人はレストランを後にしてケーキのあるカフェHARBSの方へ河岸をかえました。日本って本当に素晴らしい!どこへ行っても何でも美味しい♪ こちらのケーキも絶品でした(笑)。ここでもたくさんたくさん話をしてしまいまして気がついたらもう行かなくてはいけない時間となっていました。

STさんは自宅へ泊まることを招待してくれましたが、僕も時間が限られていたので次の再会を約束してお別れしました。別れて改札をくぐろうとして、ふと振り返るとSTさんは僕の姿が見えなくなるまでずっと見送ってくれていました。

 


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8.
白川郷の合掌造り&高山ラーメン



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日本最後の2日は東京で一人暮らしをさせてもらいました。ホテルは東京都某区某所にある見晴らしの良いホテルにしました。ここのホテルはまともなホテルの割に値段がそれほどバカ高くないので東京で一人で泊まる時には利用させてもらっています。今回も早割の激安価格でしたのでそれほど期待していませんでしたが、部屋はそれほど広くないですがいい眺めでありました。
 この日はお目当ての場所に夕飯を食べに行ったのですが、手違いでそのお店やっていませんでした~(涙)。その他には何の情報も用意していなかったのでしょうがなくすぐそばにあったジョナサンの方へ行ってしまいました(笑)。このお店の方も喫煙席しか空いておらず、並ぶのは嫌だったので喫煙席に着席したところ、驚愕!

日本のファミリーレストランの喫煙席なんて長いこと座ったことがなかったのですが座ってみて驚きました。なんて言ったらいのでしょう?通常の生活ではあまり接することのないような、自分とかなり価値観の違うような人がものすごい勢いでタバコを吸いながら、大声でしゃべる人もあれば、黙ってじっと携帯をいじっていました。あぁ~こういう日本もあるんだと再確認。

こちらではサラダとたらこのスパゲティーを頼んで、たばこのにおいが身体中に絡む前に速攻5分で食べて店を出てきました(笑)。深夜12時近くになっても街には人があふれていました。日本の皆さんは遅くまで働いているようです。帰りにコンビニでスナックと缶アルコールを買って部屋で酒盛り(といっても一本飲んだだけですが…)。そのまま酔って就寝しました。






明けて次の日、窓を開けてみると前日見えなかった明るい風景が窓の外に広がっていました。僕の部屋からはこんな風景が広がっていました。 この窓は幸か不幸か南東向きなので思いっきり日差しが入って来てしまい、寝起きにはかなりきつい強い光でした(汗)。
朝起きて、ちょこっと近所の朝散歩をしてみると皆さん忙しそうに出勤しているところでした。前日の夜中12時近くまで結構な人だかりがあった街でしたが、皆さんそれには関係なくちゃんと朝出勤するのですね。もし僕が10時近くまで働いていたら次の日半日休んでしまうことでしょう。日本のサラリーマンはこんなのあたりまえのごとく働いているようで驚かされます。







その後ゆっくりとお風呂に入り寝ぼけた頭をスッキリさせて荷物の整理をしてから着替えをしたらお腹がすいてきました。日本で食事ができる残りの回数を逆算するともうすでに予定が詰まっていて、この日の朝ごはんしか自分の食べたいものが食べられないことに気がつきました。それじゃ~しょうがない!とまさかの朝モスバーガーをやってしまいました(笑)。
朝からモスバーガーを食べるなんて、自分でも恐ろしいです…(汗) でも久しぶりに食べるモスバーガーは美味しかった~。できればあと2つほど食べることができたでしょうけれど、そんなことしたらこのあとのランチに何も食べられなくなってしまうので後ろ髪を引かれる思いでしたけれど自制しておきました(笑)。




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8.
陣屋前朝市と宮川朝市


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飛騨高山の名物朝市でしっかり買い物をした後は、ここから車で45分ほど北に向かった世界遺産となっている白川郷の合掌造りを見に行ってきました。最初父は帰りは平湯温泉の方へ向かってもう一度温泉に入って帰ろうかと思っていたそうですが、ホテルの温泉が十分いいものだったので今更また温泉に行かなくてもいいか~と考えを変えたそうです。
それに僕がまだ白川郷の合掌造りを見たことがないというのを知って、彼は数回行ったことがあるけれどそれなら~とそちらの方へ行ってみようじゃないか!と提案してくれたということです。飛騨高山の街はそれでもまずまずの天気でしたがここから北の山の方へ向かうと空模様が怪しくなってきてまるでSan Franciscoの空のようにどんよりとして雨が降ってきました。




それでも白川郷に到着すると何とか天気は回復して雨は辛うじて止まってくれたのはラッキーでした。白川郷は合掌造りの集落で有名であります。合掌造りのユニークな景観をなす集落は、1976年重要伝統的建造物群保存地区として選定されたそうです。1995年には五箇山と共に白川郷・五箇山の合掌造り集落として、ユネスコの世界文化遺産に登録されました。
(この写真少しブレています。3Dみたいだ~すみません!)他の世界遺産同様、世界遺産に指定された途端、観光客がどっと押し寄せる定番的な観光地となったようで、以前観光客は村のそこらじゅうに車を止めて観光をしていたそうですが、今では大きな観光バスも止めることができる指定の駐車場も整備されていました。






この観光地にも某国の方たちが大挙して押し寄せていまして、それに加えて修学旅行生がこれまた大群で観光していました。そのためのどかな和やかなはずのこの風景がみょうに喧騒に包まれた村となっていました。雨上がりのウィークデイでもこれほどの人が出ているということは、週末や夏休みの観光シーズンになるとこの何十倍もの人混みとなることでしょう。
こちらに住んでいる方たちは、もともと何もないのどかな村であったものがいきなり世界遺産になり毎日のように観光客が押し寄せるようになった状態なのでしょう。確かにこの観光ブームで村は潤ったのかもしれませんが、これが本当に村の人が望んでいた姿なのか?余計なお世話ではありますが、観光客で来ている僕でさえとっても複雑な思いがしてしまう様な気がします。






僕のこの白川郷訪問、建物は確かに味のある素敵なものではあるのは納得できますがそれ以外は何もない山奥の村で、確かに綺麗かもしれないけれど車で何時間もかけてくるほどのものでもないな~というのが素直な感想でした。(白川郷を好きな人ごめんなさい~!)それに世に出回っている写真の方が数段美しいので実物には若干のがっかり感もあったりしました。
たぶんここは静かにのんびりと過ごすのにぴったりの風景なのでしょうが、世界遺産のため観光客がものすごくたくさん来て、のどかな風景を楽しめるような雰囲気はもう皆無となっているようでした。そんな訳でこれは一度見れば十分というもので、できれば村の人をそっとしておいてあげたいな~と思う気持ちの方が強く感じてしまいました。(汗)






少し遅くなってしまいましたがランチには何を食べたいか?と父に聞いたところ、さすが僕の父!”高山ラーメンが食べたい~!!”ということなのでガイドブックでチェックして一番スタンダードな高山ラーメンなるものを出しているこちらのお店の方へ車を走らせました。

高山ラーメンの特徴とするスープは鶏がらを中心に、鰹節、野菜をベースにしたもののようで基本的に濃い醤油味。スープの色もかなり濃かったです。麺は平打 ちで細い縮れ麺。醤油の味の濃いラーメンだからなのかわかりませんが、ラーメンにはご飯が無料でつくとのことでしたが、僕は大盛りチャーチューラーメン だったのでやめました。(笑)
〒506-0000  岐阜県高山市西之一色町2丁目132-1
しかしながら父は大盛りチャーシューラーメンにご飯をつけてもらい、まさかの完食!恐るべし70代です(笑)。周りを見てみると皆さん老若男女しっかりラーメンライスを食していました~。きっと高山ラーメンには白いご飯が合うのでしょう。ちなみにこのラーメン、父も僕も大満足の味でした。細い縮れ麺がうまく濃いスープに絡み、トロトロのチャーシューが美味しかったです。

父はあまりの美味しさにお持ち帰りセットを4人分買って、家の者へのお土産としていたようです。しっかり美味しいラーメンを食べ、父と2人の温泉旅行は終了。こんな自分勝手でわがままで自己中心を絵にかいたような自分が、明治生まれの親に長男は格別として育てられた生粋の跡取り息子の父とこんな風に温泉に行って和やかに過ごせるなんで誰が思ったことでしょう。






父は会社を切り盛りし、気の短い荒くれ男が多くいる中でもぶれずに自分の意見を押し通す昔ながらの人間で、僕たち子どもはいつもそんな彼の存在に近寄りがたい気がしていました。それでいてとっても子供思いなところもあり、飲み会でもお酒は飲まない人なので必ずしらふで帰って来てお土産を持ってきてくれる人でした。

そんな彼を手の上で上手にころがしてしまう母と共に3人の子供と生活。あの頃はみんな一生懸命だったな~なんて思えてきます。そんないかつい怖い父とつかみどころのない僕がお互いを気遣いながらのんびりと温泉旅行ができる自分になっていたなんで、時間の移り変わりには目を見張るものがあります。今は母が欠けてしまったのは大変悲しい事実ではありますが、
それでもこれからずっと日本へ行くたびに父との温泉旅行は続けていきたいものです。昔は反発しかなくて会話も全くなかった父と、こうしてのんびりと話をしながら温泉を終わり家路をたどるなんていいものです。そりゃ~問題もいろいろありはしますが、この家族この親が自分の親でよかったなって素直に思えるようになった自分は齢を取った証拠でしょうかね~?

妙な不穏な空気も流れず、喧嘩もなく終始和やかでいい父と子の温泉旅行 また来年もできるといいな。また、ご当地の大盛りラーメンライス付きで完食しましょう!(写真↑はサービスエリアのご当地メロンソフトクリームです~笑)


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2.ANAの空の旅
3.超うま!海鮮丼と抹茶パフェ
4.フカヒレうますぎ~!
5.岩牡蠣&すしざんまい
6.温泉旅行~飛騨高山
7.美味しい飛騨料理&温泉


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朝が来ました。まず朝風呂ならぬ朝温泉に入ってすっきりした後は朝食です。このホテルでは朝食が食べ放題とミニ懐石朝食のオプションがありました。食べ放題になると朝からドタバタしてせわしないし、食べ放題ですと僕の性格からして食べすぎてしまうのであえて避けることにしまして、ミニ懐石朝食の方を選択させてもらいました。
食べ放題の方はカフェで、懐石の方は純和風レストランの方で用意されていました。カフェの方は子供連れが沢山いて賑わっていましたが、こちらの方は大人だけで静かに和風庭園を眺めながらの食事となり落ち着いた雰囲気となっていました。メニューは覚えていないくらいたくさんの品数が出て来て目にも楽しいものとなっていました。

朴葉味噌焼き、湯葉のしゃぶしゃぶ、土鍋で炊いたご飯、地元根野菜をたっぷり入れた味噌汁、ホタルイカの沖漬、飛騨牛のしぐれ煮、鮭の西京焼きとまだまだたくさんの料理。ご飯とみそ汁はおかわり自由となっていまして、ご飯は土鍋で炊いただけあってホッコリとして美味しかったのですが、あまりの量に父も僕もおかわりできませんでした。あ~本当に美味しい♪






しっかり食事をした後は朝の散歩をすることにしまして、観光地的なスポットの方を歩いていきます。今回の日本訪問で気がついたのですが、某国系の観光客が本当に多いですね~。東京などは観光地でなくても各駅に薬局に菓子店に団体で彼らがたむろしていて圧倒されてしまいました。彼らは服装やしゃべり方ですぐに日本人でないということが遠くからもわかります。
面白かったのはこの某国からのお母さんです。息子が交番の脇に貼ってある凶悪犯逮捕協力のポスターを見て質問したので一生懸命説明していました(笑)。中国語でしたので何を言っているのかわかりませんでしたけれど、彼女は漢字を見ながら内容を推測して息子に説明しているようで、時折見せる息子の驚いたようなリアクションが微笑ましかった~。

でも、息子さんに日本に沢山の凶悪犯がいるという間違った印象がなければいいのですが…(汗)




そのまま歩いていきたどり着いたのは飛騨高山宮川朝市という朝市会場。高山には朝市会場が2つありこちらの方は宮川という高山の中心部を流れる川に沿って露店が並び朝6:30から11:30の昼近くまで毎日お店が出ているとのことでした。出ているお店は主に飛騨高山で採れた食材や加工食品、民芸品などが売られていて60軒ほど軒を並べるそうです。
僕たちが行ったこの日は残念ながら朝早くまで雨が降っていたので出ているお店の方はそんなにありませんでしたが、それでも十分見て歩いて楽しめるものでした。今回の朝市のお店で売られている品物のは飛騨高山で農業を営んでいる農家のお店なのだそうです。収穫したての新鮮野菜、珍しい山菜などもたくさんあって買って帰りたくなります。
それぞれのお店のおばさんが自分のこだわりで作り上げたお味噌やお漬物、そして民芸品などがあります。漬物も本当にたくさんの種類があって試食だけでもしてって~!!とおばちゃんたちの声が響きます。その声につられてついつい試食をしてしまいますが、スーパーで売られている市販の商品にはない本物のいい味わいが出ていました。
商品が多岐にわたり、しっかりと真空パックになっているので父と本当に彼女の手作りなのかな~?なんて疑ってみてしまったのです。そうしたら後ろの方にちゃんと彼女の手作りのカードが掲げられていて、本当に彼女の手作りの漬物であることが判明しました。きっと彼女も同じ質問を何度もされたのでこうして掲げているのかもしれない(笑)。疑ってごめんなさい~!

こちらのお店では一つ250円の漬物を買おうとしたところおばちゃんが6つ買ったら1000円に負けるよ~と大盤振る舞い(笑)。たぶん他の人にもそういっているのでしょうけれど、そういわれるとどうしても6つ買いたくなる人間の心理。父はすっかりそれにのせられて様々な漬物を6つも買っていました。近所の人に分けるそうです(笑)。





宮川朝市では手作り味噌と漬物を買いまして、もう一つの飛騨高山陣屋前朝市方へ向かいました。こちらの方もやはり平日の雨上がりの朝ということもありお店の数はそれ程ではありませんでした。しかしながら漬物や味噌、その他地元の野菜を売ったお店が数件ありましたのでそちらの方を一軒一軒眺めながら時間を過ごしました。
ここでも地元特有とでもいえそうな山菜などが売っていました。ここのお店では、マタタビの小枝を売っていたので購入!漬物屋はどれも似たようなものに見えますがよく見ると実は個々のお店でちょっとした工夫をしてあって、他の店にはない独特の漬け方をしていたり味付けをしていたりして驚かされます。あぁ~全部買って帰りたい!と思うくらい美味しかったです。
その中でも僕がこれは持って帰りたい~!!と思ったのがこちらの茗荷の漬物。普通の花芽をつけたものではなく、若い芽を漬けてあるようです。僕は茗荷といえば花芽しか食べたことがなかったので茗荷のこういう食べ方があるなんて知りませんでした。茗荷の風味がよく生かされた醤油漬けと甘酢漬け。これは僕の好みの味のど真ん中でした♪
 





朝市の買い物を終えて飛騨高山の街を後にしました。
天気はあまりよくなかったのですが、のんびりとした街並みに鮮やかな緑に綺麗な空気。温泉と美味しい料理に父といい思い出ができました!


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先ほど日本へ戻ってきましたが、日記の方は遅れがありますのでご了承ください。

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車での長旅と高山の古い街並みを歩いた後、この日の宿の方へ向かいました。この旅行は父に行きたい候補地を選んでもらって、そこから僕が宿を決めました。今は本当に便利で海外に居ながらこういう調べ物も予約もすべてネットで済ませることができます。もちろんネットにも載らない情報が沢山あるのかもしれませんが、ネットだけでも十分でした。

今回の宿を探すためのチェックポイントは: 1.移動が大変になってしまうので観光地に近くあまり山奥ではない。2.年を取ると畳&布団は立ったり座ったりが大変なため、和室ではなくベットがある洋室。3.地元の食材を使った料理を提供する。4.露天風呂を併設した温泉がある。5.恋人同士ではない親子2人だと小さすぎると閉塞感があるのである程度の規模のある宿。




それらを考慮して探し当てたのがこちらの宿でした。広々としたホテルでして、街の中心部から比較的近く、地元の美味しい食材を使い、自家源泉のある温泉を併設、和室も洋室もちゃんとありました。ホテルの従業員は皆さん感じがよく、古いながらも清潔に保っている室内は好感が持てます。館内の写真で歴代の皇族 たちが沢山宿泊している施設のようでした。
ここの宿の本館、別館、特別室フロアーとありまして、プランによって値段がかわり本館<別館<特別室という値段設定。でもこの値段差は正直言って大したことがなく各棟ごと3~5千円くらいの差でしかないのです。僕は最初真ん中くらいの別館にしたのですが、一番いい特別フロアーの方は数千円の違いということがあとの調べでわかりました。

あと数千円で部屋が広くなり、その部屋もすべてリノベーション済みと書いてあったので父と泊まるのも年に一度だし~ここはお金をけちるところではなく使う時だな~と特別室フロアーにしました。部屋は広々とし大理石を使った浴槽、シャワーブースがあり最上階ですので周りの景色もよく綺麗な緑が目の前に広がる素晴らしい部屋でした。






荷物を置いてさっそく温泉の方へ行ってきました~! 広々ととられた浴槽は一階にあるため展望はありませんが露天風呂もあり、泡ぶろもあり大変気持ちのいい天然温泉でした。飛騨高山にはたくさんの宿があり露天風呂もありますが、自家源泉の天然温泉を持っている宿が3~4軒くらいしかないそうですので、地元の人もこの温泉には入りに来るそうです。

こうして天然温泉を楽しめるのは浴室で気がついたのは皆さん様々な色の館内浴衣を着ているということ。そして館内を歩いて分かったのが館内浴衣の色が本館は黄緑、別館は青、特別室フロアーは紫と宿泊する棟によって違うのです!!これで館内、誰がどの棟か一目瞭然!僕たちは紫の浴衣。小市民なのでこれだけで父と2人でなんとなく気分いいよね~と喜んでおりました(笑)
風呂上がりの一杯は先ほどの地元の酒屋で買ってきた飛騨の地ビール。飛騨ホワイトビールというもので白川郷で採れたお米も使った軽い感じのビールでした。ほんのりとお米の甘さが漂うもので、軽くさっくり飲みたい気分だった僕にはぴったりのチョイスでした!できればもっと買って米国に持っていきたいところですが、今回はぐっと我慢です。








お風呂に入りのんびりとして一杯飲んでほろ酔いになるとお腹がすいてきます。夕飯の時間になったので父と2人で食事をすることにしました。旅館ですと室内でとなるところこちらはホテルですので指定のレストランの方で食事をします。恋人同士や子供のいる家族ですとすべて部屋で済むのが良いかもしれませんが、父と2人ですとこうした移動があった方が息が詰まりません(笑)。

今回僕が予約したのは地元の食材をしっかりと堪能できるオプションでした。このホテルは地元の農家や酪農家と専属契約をしているため地元の食材をフルに料理に活用しているそうなので大変楽しみでした。旅行の醍醐味は温泉とやはり地元の食材をたっぷりと堪能することにあります。特に父はお酒も飲まないのでこうした食べ物にはかなり貪欲です(笑)。
出てきたものを全て写真にはとらなかったのでごく一部だけですが、出された料理全てが美味しかった~!! 左上はアユ、飛騨牛の握り寿司。右上は飛騨牛の朴葉味噌焼き。左下は地元の山菜の煮びたしで最後の右下はアユの一夜干し。飛騨牛は程よく霜が入り甘辛い朴葉味噌とのマッチが素晴らしかった~! 父はこれが気に入りおかわりしてしまったくらいです(笑)。

従業員のサービスも大変良く、ここはそれ程高級ホテルでもなく価格も手ごろでしたがどれも満足のいくものでいい選択をしたな~と思いました。何よりも温泉に食事に大満足してくれ、家に帰っても他の家族のものにすごく良かった~と何度も話している父を見て、やはりこういう時間を作って本当に良かったと感じることができました。親孝行も自分の為でもありますな~


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日本に行くたびに恒例となってきた、父親と温泉旅行も今回行ってきました。まさか自分がこんなふうに父親と2人で温泉に行くようになるとは思ってもみませんでした。しかしなれるといいもので、道中それ程しゃべるわけでもありませんが、ぽつぽつと日本の家でのことやSan Francisco様々なことを、政治経済や社会情勢について話したりします。

今は離ればなれに住んでいますので日頃の会話がないというのが現状。メールもやらない父親には絵葉書を送るくらいで、向こうからは返事は一切来ませんけれど、喜んでいるのはわかります。ですから数年に一度の日本訪問で、それでもこうして父親と気兼ねなく様々なことを話したり、きれいな景色を同時に見る。なかなかいいです。
電車よりも車の移動が好きな父のために車での移動となりますが、自分たちのペースで進み、寄りたいところによれるのも味があります。父は煙草もお酒もしませんが僕と同様食べることが大好きで、子供の頃からいろいろなお店を開拓しては子供たちを連れていくのが好きな人でした。そういう父ですから途中の美濃加茂サービスエリア休憩もご当地グルメがあって楽しかった。

もちろん父もラーメン大好き人間です(笑)。僕のラーメン大好きな性質は彼のラーメン好きのものが遺伝したものかもしれません。最近のサービスエリアにはご当地ラーメンもあります。僕はアユの塩焼きをいただき、お味は普通でしたけれどもちろんご当地の美濃加茂ラーメンも食しました。昔懐かしい星座別の占いマシーンがあるのには笑えました♪










その後も道中休憩を取り車の運転の交代を数回して、数時間後には飛騨高山の街に到着しました!飛騨高山の街には以前もDさんと来たことがありますがもう10年以上も前のことですから久しぶりの訪問です。思ったより早く着きましたのでホテルへチェックインする前に高山の古い町並みを散策することにしました。
 
基本的にはいわゆる観光地の観光地的なかわいいものを売っている土産物屋が多く、買うようなものはなかったのですが、地元産の食料品となると僕は断然興味をひかれます。飛騨牛専門店や造り酒屋そして味噌屋です。 飛騨牛は買って帰るわけにもいきませんので見るだけ。現地のレストランで堪能させてもらいますからそれで十分!





味噌の方は高山で有名な朝市の方が地元のおばさんの手作り感あふれる味噌が売っているというのでそちらの方をチェックするまでは待ってみましょう。それならば~と飛騨の造り酒屋の方なら試飲もできるし、日本酒好きなDさんのためのお土産も購入できると思い行ってきました。
〒506-0846 岐阜県高山市上三之町105番地
こちらでは様々なお酒を有料で試飲できるカフェも併設されているので散策中のいい休憩所ともなっているようです。こちらで僕はこの造り酒屋さんお勧めの純米吟醸をいただきました。僕はそれ程飲む人でもなくお酒の味に全く詳しいわけでもありませんが、それでも雑味もなくほんのり甘いこのお酒がとっても美味しいものだと素直に感じられました~。

ちなみにこのお店、外国人の方が多いようでそのマナーにも苦慮しているようでした。そのため、注意書きがテーブルに書いてあったのです。ただ…英語の表記の方は頑張った感があるものの少々残念。この注意書きの写真を撮る外国人の方たちがおりましたのでやっぱり彼らの気になるのだな~と思い真似して一枚!

Please return "the measure"(liquor cup). The person wanting "a measure" sells the good "measure of the hinoki" of the new fragrance.

Eating the food and drink which I bought in another store in our store.  It is prohibition.

言いたいことは何となくわかるものの、もう一度誰か英語のわかる人に推敲してほしかったです(汗)。こういう所に目が行ってしまうのは、英語圏生活が長くなってきてしまった証拠でしょうか?

 




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今回の日本訪問は実家での用事があったためでありまして、その用事も滞りなく終えることができました。あとはもう本当に美味しいものを食べて毎日日本の日々を過ごすだけです。美味しいものを食べて過ごすというのは米国ではそう簡単なことではないかもしれませんが、日本ではこれが本当にもう~簡単な作業でありました(笑)。
まず最初は近所のそば屋で食べた岩牡蠣。普通のそば屋でこうして激ウマな岩牡蠣が置いてあるなんて、本当にすごいですね~。このお店ではおろし天蕎麦をいただきましたが、蕎麦のモチモチ感、からりと揚がった天婦羅が本当に美味しくて大満足でした。米国にもなかなか美味しいそばを食べさせてくれる店もできてきてはいます。

しかし当たり前ですはありますが、こんな風に何気ない近所で極上のそばを出してくれるような状況ではありませんので、蕎麦好きな僕としては本当にうらやましい限りです。このお店は手打ちそばを提供してくれる店でそば粉にもこだわりがあるそうです。本当にいい風味のあるそばでした。こういうこだわりのお店がそこらじゅうにある日本、すごいです。






日本といえば寿司ですが、さっそく寿司屋の方も行ってきました。寿司を食べるとご飯が多くすぐにお腹がいっぱいになってしまうので、僕は基本的に刺身をいただくのが好きです。こうするといろいろな魚介類を堪能することができて幸せな気分になれます(笑)。日本は海に囲まれた国なうえ、魚をよく食べる国民性。本当にいろいろな魚介類があって嬉しくなります。
上左はサクラエビと生シラスの刺身、右上は本日のイカの刺身。僕はイカや貝類が好きなのでこれらは外せません♪ 左下はサヨリ、ヒラメの縁側、アジの刺身の盛り合わせ。アジの刺身はあまり米国では食する事が出来ませんのでこれもMUSTアイテム。この地元産のアジはしっかり脂がのっていて口の中にとろける素晴らしい味わいでした。

最後は貝の三種の握り。ホタテ、赤貝そしてトリ貝が運ばれてきました。ホタテは米国でも食べることができ、それはそれで地元産なので美味しいと思います。しかし~トリ貝や赤貝はそれ程米国では出回っておらず、この食感と風味は日本に来ないとなかなか食べられないものであるため、嬉しさも倍増に感じてしまいます。






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↓何人ここにいるのかな?
人です。。。
名前:JapanSFO 男性 双子座

こんにちは
男性の好きな男性同士
カップルのたれ流し的生活日記


自己紹介 続き・・・

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