彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記
コメント歓迎です~☆ ゲイの方 大歓ゲイ☆ リンクはご自由にどうぞ~♪


まあ、別にそれでもいいか~。問題あるたびにこんなに真っ赤になって怒って、自分の日を見tめられない人間なんて、この先扱いも大変だろうしな~と思っていたところその日の夜に携帯に謝罪のメッセージ・・・熱しやすく冷めやすい人なのだろう(笑)あぁ~面倒くさい!やめてくれてもよかったのに~なんて思ったりしてしまいました。
やはり後ろめたいことがあって、それをズバット指摘されると人によっては切れるもんなんだな~と妙に客観的に眺めてしまいました。こういう問題って先延ばしにすることもできないし、精神的にキツイので疲れた~・その他にもいろいろと人事関係での小問題もあり、この上自分の仕事をこなさなくてはいけなく、金曜日の4時過ぎにはもう家に帰りたかったです(笑)。
メインにDさんは何故か?黒豆とご飯のプレート。これはクミンが強く効いているので僕はちょっとダメだな~(汗)。僕が頼んだのはクラブケーキつまりカニ団子焼きみたいなものかな?(笑)。こちらはぎっしりとカニ肉が詰まっていて臭みもなく美味しいく仕上がっていました。このお店は時間が止まってしまったような雰囲気で静かにのんびりできるのがいいですね~。
さて、この日はランチの前にRさんと会ってきました。僕は吝嗇家でそれほど物欲も強くないので必要なものはこちらのサイトで中古品をチェックしては購入したりしています。そんな時見つけたのが僕がまだ読んでいない本の数々でした。それも一冊$1となれば購入しない訳には行きません(笑)。Rさんと連絡を取っていたところ、ここのブログを読んでいてくれた方と判明。
様々な本を購入できてホクホクの僕でした♪ Dさんが車で待機していたので長話はできなかったものの、知的で素敵なオーラのするこの方とはこれからもお付き合いさせてもらいたいものだ~と思いましたので、次回はお茶会か食事会でもしましょう~と約束してその場を去りました。シャイで人間付き合いの苦手な僕がこんな出会いを持てるのも、このブログのおかげです。


このお店は変わった形態のようでして、固定した店舗を持たずに営業しているらしいです。どういうことかといいますと、昼間は昼間が空き時間となる夜中心のお店の店舗を借りて営業。そして夜になると、昼間のランチ中心の店舗の夜使っていないという場所を利用しての夜の営業をしているようです。これってす ごい発想ですね~。
昼間と夜の営業で場所がかわってしまいお客さんが困惑するのでは?とも思ったのですが、自分の経験からして、ランチに行くお店はランチにしか行かないことが多く、同様に夕飯に行くお店は夕飯にしか行かないパターンになっているので、昼間の客は昼間の場所へ、夜の客は夜の場所一か所へ行けばいいので、それほど消費者には問題がないような気がします。
で~肝心の唐揚げの方ですが、様々なフレーバーがあるようですが、僕は何を頼んだのか失念。ディッピングソースも数種類から選べるようになっていました。 基本が4ピースセット$8か、8ピースセット$12があり、これに追加注文としてご飯をつけることができるようです。↓の写真が4ピースで$8これにご飯がつけばもう$10ですから、コスパ的にそれほどいいものではない印象。
総評としてはサービスの方はやや不安定。働いている人はフレンドリーで問題ないのですが、店のオーガナイズがいまいちという印象でした。ランチタイムに 入ったにもかかわらず、ご飯が売り切れで仕込み中、できるまであと15分かかるとのこと。ランチタイムの15分の待機は致命的なのでご飯はあきらめまし た。低炭水化物ダイエットとして了承しましょう~(笑)
鶏の唐揚げの方はたぶん味付けのため漬け込んであるものを揚げるようですので、見た目はおこげ目のWell Doneになっているのかな~?と思ったら、中身の方もかなりWell Doneになりすぎていてパサパサ感が強く僕としてはNGレベル、漬けこみの味はいいのだがこ唐揚げとしての楽しみはこの揚げ好き食感では2度目はあるか?と聞かれると、このままだったらないかも…


シビックセンター駅。駅を出たところでもう既に治安悪そ~オーラがバンバン出ています。ここは昼間でもひったくりに会う被害が多いそうですから、携帯電話での操作は極力避けた方がいいといわれているくらいです。この駅前にTwitterの本社があります。これは社長が治安の悪いこの地域を何とかしたいと思いあえてこちらに移転したそうですが、期待した効果があったかは疑問です。
確かに強制的な治療というのは問題があると思われますが、精神的疾患がありその必要性を適正に判断できない人に積極的な治療を施さず待ちにそのままに置き去りにしているのはいかがなものだとも考えてしまいます。この通りを少し歩いただけで明らかに治療が必要だろうと思われる人が不衛生な環境で生活しているのは見ていて心が痛みます。
中には意味不明な言葉を何時間も大きな声で叫んでいて、同じ動作を何度も何度も繰り返したり、怪我なのか赤くただれたような創面をむき出しにしてうつろな目をしてじっと座っている人などがいます。こういう人たちにはもう少し積極的なケアを施した方がいいのではないかと思いますが、僕の知る限りそれほど行政が積極的に動いている様子はありません。
そんなことを考えながらこちらの方で仕事が終わり、帰りにランチを食べることにしました。今回はベトナムそばPho。このお店のPhoは北の方のハノイスタイルのPhoということで、普通の細い麺ではなくきしめんのような平打ちの麺となっているのが特徴です。以前は小さな角にあったお店ですが評判がよくなり数軒先に広い間口のお店に移転したようです。
しかしこの地域での食事は外に出るとこの光景ですから素直に美味しい食べ物を楽しめる精神状態でいられないのはなかなかきついところです。


こちらのお店はランチにはたまに来るのですが、夕食の営業時間となるとほとんど来たことがなかったため、前々からこちらの夜の営業のメニューを試してみたかったのです。メニューを見てみると日本の居酒屋にも遜色がない品揃えどころか、それ以上に美味しそうなものが沢山並んでいて、どれもこれも試してみたくなってしまいます。
このお店はどうも本日のおすすめ料理というものがあって、この時にお店に入っている食材を提供してくれるようで、この日はスズキ?だと思いましたが少し自信がないので明言は避けますが白身の魚の丸焼きがありましたのでそれもオーダー。これは臭みがなく大変上品な味の白身魚でしてしっかり名前を覚えておけばよかった~と後悔したくらいです。
一人で本を読みながらビールを飲み、美味しい居酒屋料理をのんびりと堪能する時間ってありそうでなかなかないもの。ほろ酔いになったところでスナックになりそうなものをと思ってオーダーしたのがイカの天婦羅。揚げ物ですがさっくりと揚がっていて塩を振って食べれば、ビールがグイグイすすみます。といっても一杯だけしか飲みませんでしたけれど・・・(笑)
この一品は出汁醤油のようなほんのりと甘いだしの聞いた醤油が添えられていました。見た目もきれいだし美味しいし、大満足の居酒屋料理でした。たま~にこういうおひとり様時間もなかなかいいものです!そう思えるのはこうして安定した相手がいるからでしょうから、そのことも忘れずに楽しまなくてはいけませんね♪


それにこの物件、見るからにもうかなり古くて築20~30年ほどたっていそうです。地上からすべてを切り離してこのように持ち上げてその下に建て増しして、そして繋げる!と言うような面倒くさいことはせず、もう最初から一度すべて解体して、新しい2階建ての家を建ててしまった方が手っ取り早いような気がしてしまいます。(笑)
それにしても歴史的建造物でもないのにこうしてまでオリジナルな部分を残したいのはもしかしたら、センチメンタルな理由もあるのかもしれないですね~。もし詳しい方がいらっしゃいましたらお教えください♪ 車で通りすぎると気がつかない街の風景も、犬と一緒に歩いているといろいろなものが見え、いろいろと考えさせられて面白いものです。
さてこの日の夕飯はワンプレートディナーで鮭のムニエルを作ってみました。鮭は粉をふってバターで中はしっとり、外はカリッと焼き上げまして、タルタルソースを作って添えてみました。それに野菜サラダとマイタケをニンニクと一緒に炒めて出来上がりです。


こちらのお店の主張は以前にも述べたようにこんな感じです:ラー メンはもともと中国のものであり1900年代になってやっと日本に伝わったもの、日本から米国に紹介されやって来たものは主にインスタントラーメン、要す るにたくさんの人がラーメンは日本の料理で日本人が作るものが本物と思っているが本当のラーメンは中国から来たモノだから中国人の作るこれが本物
だから日本人じゃなく中華系のアメリカ人オーナーだけど勘違いしないでね!うちが本家ですから!という感じの張り紙が店の至る所においてあるのです。ほうほう~そう大きく出るのならさぞかしおいしいことなのだろう~。僕はみそラーメン、Dさんは醤油ラーメンをオーダーして食しました。前菜に餃子を頼みましたが、揚げ餃子はあまり好きではないのでがっかり。
こういうこと書くから辛口だって言われるのでしょうね~(汗)。でも某無料日系誌のようにスポンサーべったりの全然参考にもならない利用価値のない評価を書くよりはましだと思っております(笑)。あれももう少し中立した立場て書ければいいのでしょうけれど、SFの小さい日系社会ですからお互い波風立てないように、スポンサーを立てて生きていかないといけないのでしょう。
最近サンフランシスコベイエリアでは日本人経営のラーメン屋に加え、中華系の人たち韓国系の人たちもラーメン屋を開いています。非日本人系のお店は、あからさまになんちゃって系には見られないように努力はしているものの、やはりどこか抜けてしまっている部分が露呈してしまっているお店が多いようです。 これなんかもいい例ですね↓。
噂によると現在サンフランシスコダウンタウンに日本で人気のラーメン屋が支店を出す準備をしているとのことですから、美味しいラーメンはやはり日本人経営のお店に任せましょう~。


患者の薬が薬局から送られてきたのだが、患者が2週間休暇で国外にでてしまっているので、甥っ子が取りに来て預かってもいいといっているがそれが嫌なので本人がとりに来るまで預かってくれないか?とのことでした。通常、患者のこういう処方箋の薬が来た時、看護師グループが預かって患者に渡すことになっているのです。
しかしW医師は看護師グループは人が多いし連絡の齟齬があると嫌なので僕に任せたいとのこと。そして付け加えました。この薬は保険がなかなか効かなくて、何度も何度も交渉の末やっと手に入れた薬なので失くしたら再補充してくれないので気をつけてほしいとのことでした。僕は通常結構高価な薬を預かったりするのでOKしたのですが、その後のW医師の言葉に驚愕しました!
ちなみにこの薬はC型肝炎の治療薬で一粒$1000(¥10万5000)で28粒入っているのでこのボトルひとつで$28,000(350万円)だから気をつけてね~とのことでした!!げげげ~このボトルひとつが僕の車より高い!!(笑) 今まで高額な薬を預かったりはするものの、それもひとボトル10万円程度でしたが、これは今までの最高金額となりました~。これで350万円!?ですか?
それにしてもここで疑問が湧いてきます。薬の開発費に沢山のお金がかかるのは理解できます。でも、この一粒15万円という値段が適正なのか悩むところです。この製薬会社は販売する国によって値段が違うといい、時には大幅なディスカウントをすることもあるそうですが、この会社の役員は毎年数億円ものボーナスが支払われるそうですから、過大な収益を得ているのは確実でしょう。
開発されて間もないですからジェネリックが出てくることも当分ないでしょうからしばらく安泰ですね。こんな高級ブランド品、あればあったで病に苦しむ人が救われていいのですが両手放しに喜べないのが正直なところです。さて、鍵をかけてしっかりとしまっておかなくては!


でも日頃深い霧に包まれた極寒の夏を過ごしているものとして、多少の湿気があったとしてもからりと晴れ渡って、半袖でもそのまま過ごせる気持ちのいい天気で最高ですね!
2人でシェアしたのはグリークサラダ。フェタチーズに野菜がオリーブオイルと酢のあっさりしたドレッシングでからんであり、シャキシャキ感とあっさりしたドレッシングが食欲をそそります。僕が頼んだのはヒヨコマメをつぶした団子のファラフェルのラップ。Dさんはチキンのグリルしたもののラップ。暑いせいかビールにもあまり酔いませんでしたがいい時間でした。
ランチの後はせっかくのこのいい天気を利用する手はない!とCoco散歩の方へ出かけてきました。実際は天気がよくても悪くてもCoco散歩は欠かさずやっているのですが、こう天気がよく半袖でも難なく過ごせる日の外での散歩はやはり少し得した気分になることができますね~。Cocoの方は最初はしっぽ前回全自動で気持ちよく歩いていたもののやはり暑すぎたようでした。
散歩は人間たちにとってもかなり酷なものでした。こちらもすっかり息切れです。それじゃ~休憩して行こうか~とHappy Hourのあるお店の方に行ったら、やはりこの天気でみなさん考えることは同じなようです。た~くさんの人がお店の方に来ていましたが、なんとか2人用の席を確保することができましたので、僕はマルガリータ、DさんはPiscoのカクテルとオーダーして2人で乾杯!
当然のことながらこの真夏日の休日は長いこと続きませんでして、月曜日にはすっかり寒いサンフランシスコベイエリアに逆戻りしていました。こうした短時間の暑い日は楽しいですが、夏季にずっとこの天気となるとなかなか大変ですね。僕はもう長い暑い夏を耐えきれる体になっていないようです。日本の夏はこれに湿気だから大変だろうな…
Cocoの方は酷暑の散歩がこたえたようで、家に帰ってぐったりと休んでいました(汗)。


日本ではソラマメは鞘から取り出して綺麗になった豆の部分を売っているのでしょうが、こちらではそのままごっそりとお店においてあります。ですからこちらでは買って来たソラマメは鞘から取り出す作業から始めないといけません。鞘から抜き取った豆はまだ薄皮に包まれています。僕はこの薄皮を包丁で少し傷つけてから塩茹でしています。
別に僕にかまってほしいとかそういう感じでもなく、とりあえずシンクの前のマットの前で寛ぐのがお好きなようです。ここは調理上もっとも中心となる部分ですのでここに居座られると物凄く邪魔ですし、刃物が落ちたりしたら危ないし、熱湯を捨てるときに飛び跳ねてかかってしまう可能性もあるので困ります。でもCocoはそんなこと気にしません~
さてこの日のディナーは10種類以上の野菜を使ったガッツリ野菜サラダとWalnut Levainのあっさりとした簡単なものにしました。味付けは簡単にオリーブオイル、白バルサミコ酢に塩コショウだけ。野菜は今の時期なかなか濃い味をしていますから、こんなシンプルな味付けでも十分楽しむことができます。根野菜の細切りは葉物とは別に前もって味付けをして寝かしておきます。
僕はこのWalnut Levainを食べやすいサイズに切って奥のおなべに入れて蓋をしてオーブンに入れます。鍋を入れてからオーブンをONにして300F(150℃)位になったらすぐにオーブンをOFFにして放置してあとは余熱で温めておきます。こういうパンは周りの部分がかなり固かったりして食べにくいこともたたあります。
そしてこういう簡単ディナーの時、僕たちはダイニングではなくテレビをつけてリビングの方で食事をとりますが、写真のように終始白い犬が僕たちの食事をじっと見守ってくれています(笑)。旬のそら豆はホクホク感があっていい塩梅でとっても美味しかったです~。旬が終わってしまう前にもう一度階に行って来なくては!


1.出張サービス
2.(18禁)乱れている夫
3.Denverに到着~!
4.コロラドをドライブ
5.ステーキ食べてみた
6.コロラド産ニジマスを食す!


















長かったような短かったようなコロラド滞在がこれで終わります。日記は長くなってしまっていますが実際は3泊です(笑)。最後の夜に泊まった歩空港近くのホテルは、未開発地域にぽっとできたホテル街の中でも一番端にあったため,僕の無駄に広い部屋からこんな殺風景な眺めを楽しむことができます(笑)。
デンバー空港は今建設途中なのでしょうか? このテントのような建物の真横に近代的なオブジェクトのようなどでかい建物が立っていました。最後の夜はデンバーの街の中に泊まろうかと思っていたのですが、11時のフライトですと交通渋滞が読めない見知らぬ街ですとなかなか先が読めないので危険。それにデンバーは市街地のホテルがものすごく高かったのです。
レンタカーを返し空港に入り、ネットでチェックインしてあったのでそのままセキュリティー。セキュリティーポイントはゲートが2つあり格安航空のサウスウェストとUALメインに分かれていました。サウスウェストは激混みでしたが、UALのPre-Checkの方はそれほど人が並んでおらずスムースに通過!靴も脱がない、PCも取り出さなくていいのは本当に楽ですね♪
そういえば前にいたお兄さんは日本で買ったと思われる現在禁煙中のシャツが可愛かったです(笑)。飛行機の方はオンタ イムとなっており、僕は機内持ち込み荷物があるので早めにゲートに並んでおきました。ゲートでの搭乗の順番の列が長くなり搭乗時間が来てもゲートには飛行 機が来ていませんでした。搭乗時間を過ぎたところでやっとゲート係りがゲートがかわりました~と全くの謝罪なしのアナウンス。
さすがUAL!!客を客と思っていない態度でやってくれます。それにしてもあの高飛車で客と話すのも嫌で嫌でしょうがないという表情、客商売なんだからもう少し隠す努力が必要でしょうにね。客室乗務員の訓練で練習しておけばいいのに(笑)。それにこの皆さんが並んでいたエリアは実際には通り道がちゃんとあり問題なさそうでした・・・
この女性アテンダントはいかにもパワーゲーム(権力振りかざし)が好きそうな顔をしておりましたわ~。アテンダントの人でよく見かけるのはこういう乗客に対して高飛車で権力を振りかざしたがる人。これはこのパワーゲームをすることによって自分の存在価値、存在位置の確認でもしているのでしょうか?そうだったら、安っぽい悲しい方法です。もっと内面を磨きましょう♪
結局飛行機はまた遅れました。搭乗すると例のアテンダントが同僚と機内でくっちゃべっているのでそれが邪魔になって乗客の機内への乗り込みが滞ってしまう状態。お前が一番の遅れの原因じゃないか~!!と思ってしまうほどでした。いい人が沢山いるのにこういう人を野放しにするために評判がガタ落ちになってしまうことをUALはやはり気がついていないのでしょうね♪
やはり慣れない環境で疲れてたのでしょう。空気も気圧も低かった場所では思ったより体が疲れていたようです。でも12時間以上寝たためか次の日は疲れもそれほど残らず、すっきりとした気分で目が覚めましたのでよかったよかった。やはり自宅が一番だな~(笑)


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朝は晴天だったものの、天気が目まぐるしく変わるこの山間部。雷に大雨が頻繁に起こり、雨が降ると気温が急激に下がったりとなかなか厳しい環境。高地のために起こる鈍痛は全く収まる気配もなく、毎日のように頭痛薬のお世話にならなくてはいけないのは体としてはかなりつらいものがあります。しかしこの冠雪した山の風景は本当に綺麗で見ているだけでも癒されもします。
こちらは三時のおやつに出されたチョコレートケーキといいますが、ブラウニーといいますか、得体のしれない物凄くリッチな味がしそうなアメリカ式甘いお菓子です。アメリカ~ンな皆さんはこぞって嬉しそうにこの食べ物を楽しんでおりましたが、僕は見ただけで無理でした(笑)。そうこうしているうちに仕事の日程がすべて終わり山を下りました。
この判断は正しかったようです。慣れない道を慣れない車で大雨の中を、山道の坂下りは楽ではありませんでした。おまけにデンバー郊外からはこの雨の天候の為が事故続発。空港近くにとったホテルに到着するまでに3時間ほどを要することになっていました。これで即日に帰ることとしていたら体が悲鳴を上げていたことでしょう。
早速お風呂に入ってのんびりさせてもらい疲れを取ったところでお腹がすいてきましたので夕飯に行ってきました。先日は見た目が悪かったけれどめっちゃくちゃ美味しかったステーキでガッツに肉料理を堪能しましたので、この日はシーフードが食べたい気分となっていました。しかしご存知の通りコロラドは四方を山に囲まれた場所であります。
ここでシーフードを食べるのもなんだよな~と思っていたところひらめきました!淡水魚なら地元産があるのでは?とチェックしたところコロラドではニジマス料理が美味しいとのことですので、ニジマス料理を出すお店をネットでチェックして、一人でも気軽に食べることができるバーカウンターを兼ね備えているお店を探し出しました。
メインにはニジマスをもちろんオーダー。このニジマスが信じられないくらいものすごく美味しかったのです♪ 全く魚の臭みがなく、皮の部分がぱりぱりに焼けていて香ばしく、バターミルクのソースとしっかりマッチしています。ニジマスの下にマッシュポテトがあるのですがこれにはセロリなどのシャキシャキ感のある野菜が入っていてポテトサラダのようでこれまた美味しい!
このお店はネットではかなりの高評価でしたので、どんなものだろう~?と半信半疑でしたが、来てよかった!それにしてもニジマスってあんなに美味しくなるとは知りませんでした。近所の魚屋でも売っていますが、今まで買ったことがありません。今度目にしたらぜひ購入して調理してみよう。コロラド最後の夜はこうして更けていきました。


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仕事の方は別にこれと言って書くこともありませんでした。少し自分として感心したのは初対面の人たちと劇的に緊張することなくしゃべれるようになったことでしょう。まあ、普通の人が数年でたどり着ける能力を僕は十数年かかってやっとたどり着いたということくらいでしょう(笑)。今回の仕事の場所はコロラドの標高2800m山奥のリゾート地です。
しかし~やっぱりすべてアメリカン!朝食は朝からブレックファーストブリトーなる玉子にチーズをトルティアで巻いたものや、激甘のデニッシュなどが並び皆さん食欲旺盛なようで楽しんでおりました。生野菜のスムージーが毎朝の朝食としてとっている僕にはこれはかなりヘビーすぎてで食べるのは無理!お飾りとして並んでいたオレンジとリンゴをいただき朝食としました。
ランチの方はまだましでして、サラダにパスタというごく普通のコンビネーション。サラダは素材が新しい限りまずく作ることは無理でしょうから満足できるものでした。パスタの方はフニャフニャではありましたが、味としてはそれほど悪いものでもありませんでした。この日の仕事が片付いて、ホテルに戻って一息つき夕飯は何を食べようか~?ということになりました。
そしてやって来たのがこちらのレストラン、コロラドで数件ステーキハウスを経営する会社が営業しているお店なのだそうで、ネットの評判も4.5☆となかなか良い!コロラドの山奥はお客さんも従業員もすべて白人なので、やや白人対人恐怖症のある僕としては、このお店に全く一人のアジア人と考えてしまいとかなり緊張しました。
しかし~コロラドの人たちってなぜか妙に皆さん礼儀正しくて親切なのですね~。僕の担当は金髪のイケイケ風のおねいさんなのでどんなもんなのだろう?と少しビビってしまいましたが、(慣れない英語のイントネーションと早口言葉で理解が大変でしたが)とってもフレンドリーで親切で全く嫌な思いをすることがなかったのでホッとすることができました。
ちぇっ!毎度のことですがすっかりネットの情報に騙された~と思って一口食べたら。。。いや~ん!激ウマ~♪ このステーキめちゃくちゃ美味しかったのです。付け合わせの野菜炒めも絶妙な炒め具合、マッシュポテトもとっていい味に仕上がっていました。この見た目とのギャップがありすぎ。最初に見た時のがっかり感が吹っ飛んでいきました!
イケイケのウェイトレスおねいさんが言うことには、このお店は有名なステーキ店の系列なのでお肉も同じ仕入先であるため品質が極上なのだそうでした!あぁ~美味しかった。
大満足のステーキディナーを食べている間、山の天気は烈しく変わり、雷が鳴り大粒の雨が強く地面をたたきつけていました。雨が止むと暖かかった空気が一転。半袖でも平気だった暖かな陽気が、日が傾くのと同時に10℃前後まで気温が下がりとっても寒い!食後の散歩でもしようかと思いましたがあまりの寒さに退散。ホテルへ戻りました。


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しっかり夕飯を食べた後は、この日の宿となる場所に向かいます。コロラドは初めて来た場所なのであまりよくわかりません。Wikiで調べたところコロラド州(英: State of Colorado)は、アメリカ合衆国西部にある州である。北側はワイオミング州に接し、北東はネブラスカ州、東側はカンザス州、南側はニューメキシコ州とオクラホマ州に、西側はユタ州に接しているそうです。
州都および人口最大都市は、ロッキー山脈の東側にあるデンバー市である。ちなみにコロラド州の姉妹県は山形県なのだそうで、州都デンバーの姉妹都市は岐阜県の高山市なのだそうです。高山市は何となく納得ですが、山形県はいまいちよくわからないです(笑)。デンバーの人口は八王子市より多く、鹿児島市より少し少ないくらいみたいです。
このデンバーから車で西に向かいました。最初は平坦な道のりでしたがそのうち山の方へ向かい上り坂となってきました。やはりレンタカーのオフィスの人が言っていたように結構な上り坂です。エコノミーの車からフルサイズの車に替えたおかげでこの坂道も余裕で走ってくれます。途中オーバーヒートの車が数台止まっていました。よかった~やはり地元の人の助言は聞いておくものです。
途中交通渋滞もありまして約100分ほどで目的地の方に何とか到着してくれました~。やっぱり何となく息苦しいし、激しくはないものの頭に鈍痛を感じますのでチェックしたところ、僕が今回宿泊する街は標高2800mなのだそうです!高山病とまではいわないものの、この息苦しさと頭に残る鈍痛はきっとこの標高から来ているのではないだろうか?


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仕事の遠出でやって来たのはコロラド州デンバーにあるDenver国際空港。この空港は乗り換えで数回来たことがありますが、実際にここが最終目的地で降りるということは、初めてだと思います。もうここはサンフランシスコベイエリアとは全く違うアメリカ~となっていて、行きかう人が殆ど白人というのは慣れないせいか少し緊張します(汗)。
すべて会社持ちなので大手を頼めばいいのに少し安かったので、マイナーなレンタカー会社を利用したら手続きは激混みで30分以上待たされうんざり。それにオフィスの人に僕の行く先を告げたら、そこは標高が高いからエコノミーCarではきつく問題が発生する可能性があるのでフルサイズの車の方が勧められました。問題があったら嫌なのでフルサイズにしたら値段もフルサイズ(汗)。
これから山奥であまり感な食事を三度三度とるかと思うと気が滅入ります。それじゃ~そこに行く前に日本食でも食べていこうか!とネットで調べてみると、そこそこ評判の良い日本食レストランがもうこの時間でもあいていましたのでそちらの方で食事をとることにしました。焼き鳥、寿司そしてラーメンもあるお店です。僕はこういうB級レストランが好きですね~(笑)
お店の雰囲気は新しくモダン。少しなんちゃって系の香りも漂いますが良しとしましょう。入って席に案内されると、若くてかわいいイケメンの白人のおにいさんが僕の担当でした。90%以上の確率でお仲間と思われます(笑)。僕は此方で焼き鳥、ホタテのベーコン巻、つくねを前菜として頼みました。備長炭で目の前で焼いてくれる焼き鳥はいい値段でしたが美味しかったです。
Denver, CO 80202
出てきたラーメンは青梗菜、メンマ、チャーシュー、玉子、、もやしとねぎの乗ったものでした。スープは味噌ベースでとろけるチーズがこの味をより濃厚にしていますがなかなか合います。激ウマ~!!とは言いませんけれどそれほどひどくもありませんでした。ただ、このラーメン、量がかなりありますし濃厚なので、さすがの僕も最後まで食べきれずギブアップ!
とろけるチーズではなく、粉のパルメザンくらいだったら食べきれたかもしれないな~。でもこの濃厚さは、はっきりした味の大好きなアメリカンな人たちには喜ばれると思います。特にそこまで日本食の繊細さ任れていない人たちにはきっと喜ばれる味でしょう。こちらで腹ごしらえした後は、ふたたび車に乗り込み今回の宿の方へ急ぎました。


いや、実はそんなにたいしたことはないのです。恐怖のUALでしたが、全く問題なく時間通りに運行となりまして、僕は少し大きめの持ち込みの荷物があったので、場所を確保するためにも早めに搭乗ゲートに並んで飛行機に乗り込みました。おかげで荷物は問題なく上の棚に入れることができ、席に座ってのんびりと飛行機に乗り込んでくる人たちを眺めていました。
人間観察が好きな僕は、この飛行機に乗り込んでくる人たちを見てはこの人は仕事だな~とかバケーションだな~とか、アツアツの恋人同士、あぁ~これはゲイカップルだ~なんて想像して楽しんでいます。そんな時乗り込んできたのがかなりのイケメンでした。おお~かっこいい~、でもちょっとした歩き方やしぐさで僕のゲイレーダーが激しく反応!ゲイと判断しました。
ところが!この彼、後ろから来る女性と手をつないでいて同じリングでしたのでご夫婦。あれ~僕のゲイダ―も間違えるものだと反省。彼が通り抜けた時、僕の座関に少しぶつかって失礼!と謝ったのです。その時彼のポケットから落ちてきたものがこの下の写真のカード。。。思わず落としましたよ~と言おうとしましたが、カードの内容を見て思わずやめました。。。なぜ?これですもん!↓
つまり、こんなところへ来る人は男性が好きでしょうがないということなのです!!僕はとっさにこのカードは彼の女性の奥さんに見せてはいけない!と判断して隠してしまうことにしておきました。SFで彼女がショッピングを楽しんでいる間に、彼はこの紳士クラブで笛吹の技術を競っていたと言う訳ですわ~(汗)。恐ろしいというかこれが現実。知らぬは奥さんのみ…
別に愛にはいろいろな形がありますので好きなようにすればいいと思いますけれど、病気を持ち込んだり、相手の方を苦しませてしまうのはよくありませんので、遊ぶなら堂々と遊んでくださいな(笑)。
それではさっさとお風呂に入って寝ることにします!


僕はPre-Checkというプログラムに加入していますので空港ではPre-Check専用のラインに並びます。この列に入りますとセキュリティチェックの時、靴は脱がなくていいし、PCも鞄から出さなくていいので本当に楽です。でも、最近このプログラムに入る人が多いせいか前よりも列が長くなってきてしまったような気がします。


Cocoも僕が摘み取って来たこのミョウガには興味津々でしたが、匂いを嗅いでみたところそれほど食欲を注苦香ではなかったらしく、その後はそっぽを向いてしまいました(笑)
さっそく収穫して夕飯の味噌汁に入れてみました。綺麗に洗って包丁で切ってみると、さわやかなミョウガ特有の香りが出てきます。季節感のないサンフランシスコベイエリアとはいうものの、植物の方は敏感にこの季節の変化を受け取ってちゃんと成長しているようです。こういう季節の変化が目に留まるのっていいものですね。もう少し敏感になりたいものだ!
豚が焼きあがった時にさっくりとこのタレと絡ませて、最後にすりおろしの生姜を上にたっぷりとのせて完成です。このすりおろしのショウガをのせるのは、このお店で初めて見ましたがこれ本当にいいですね!火の通った生姜にはないシャープな生姜の香りが鼻に抜け食欲をそそり、生姜焼きがより一層おいしく感じられました。
もちろんのことながら、自家栽培のフレッシュなミョウガ入りの味噌汁の方は文句なくミョウガのサクサク感とこの食感が最高に良かった~。次はこのミョウガでそうめんを食したいものです♪


溜まってしまっていた本の整理を使用しようと思いつつもう7月も半ばに入ってしまったので、重い腰を上げてとりあえず記録として残しておきました。
最近の動向としては昔の本が面白く感じられます。
瀬戸内晴美さんの妻たちや
曽根綾子さんの幸福という名の不幸
次回日本を買うときは古い年代のものを狙ってみようかと思います。
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708 14th St
ネットの評価ではかなり良かったのでこちらにお邪魔したのですが、感想としてはこれよりおいしいベトナムレストランはたくさんあるな~という感じ。正真正銘のベトナム人によるベトナム語ではあるものの、やはりシェフの腕次第ではこんなにも味が違うものなんだな~と実感。Dさんと共にここはリピートなしだよね~という結果になりました。
食事の後DさんをKさんとの待ち合わせの場所につれていきドロップオフ。一人の時間ができましたので何をしようかと考えたものの、何をしたいのかも思いつきませんでした。本を持ってきたので泥レスパークの方で、芝生の上でのんびりと本でも読んで、疲れたら寝転んですごそうかと思いましたのでそちらの方へ行ってきました~
せっかく読書な気分だったに他にどこで本を読もうか~?と悩んでいたところ思い出しました!サンフランシスコには日本語の本を置いてある館があることを♪ そちらの方なら雑誌やら漫画やら沢山あるので退屈しないだろうと思っていってみると、予想以上の本が揃っていて驚きました。ちなみにこのセクションは全て漫画で占められていました。図書館に漫画ってOKなのですね?
図書館で婦人公論やオレンジページ、サライなどの雑誌を読んで時間を過ごしていましたが、周りにあまりに攻撃的な臭いを放つ家なき子がいまして、(ちなみにサンフランシスコの図書館は場所によっては家なき子のたまり場になっていて強烈)僕としてはもうギブアプ!となってしまったので近くにある日本街の方へ歩いていったら、Fillmoreストリートが交通止めになっていました。
しばらくしてDさんからの連絡で、Kさんとのお茶会は終了したとのことですので迎えに行って、家に帰りました。途中犬の少ない海岸線がありましたのでそちらでCoco散歩。この日はラッキーなことに犬も人も全くいない公園でしたので思いっきり散歩紐なしの散歩をさせることが出来まして、Cocoも大満足のようでした。


このグループの人たちは本当にいろいろと企画して人生を楽しんでいるようです。僕たちは、その都度どんな意味合いのパーティーがあるのかをチェックして参加不参加を決めています(笑)。羊たちの沈黙・・・やきちがいのお茶会(A Mad Tea-Party)やForbes Islandでパーティーだ!などのパーティーを企画したりする人たちといえばどんな人か想像できるでしょう(汗)。
庭がパーティー会場となっていて食べ物やドリンクが並べられていました。映画がテーマであるためか、映画のポスターに見立てた家族写真が並べられたり、ポップコーンマシーンがあったり、こちらの映画館で売られているようなお菓子やナチョスなどが用意されていてなかなか凝っています。左の写真のカップケーキまでポップコーンに見立てて作られていました!
やっと暗くなりスクリーンに映像が浮かび上がると、まずは最初にKさんの誕生日メモリアルビデオが流されました。彼女が生まれた時から今までをいろいろな楽しい写真とメッセージで綴ってありました。写真の大半はやはりこの連中の今までのパーティーの写真たちで見れば見るほど、本当にこの人たちって飲み会が好きだな~と感心させられました。(笑)
彼らのパーティーのすごいところはガンガンに飲むのはもちろんのことですが(汗)、ちゃんと子供たちも楽しめるようにキッズフレンドリーになっている部分。毎回子供たちが楽しめる要素を考えてあるのは素敵だなって思えます。さて暗くなって映画が始まりました。ピッチ・パーフェクトという子供も楽しめる映画のようでした。
心配になって車の方を見に行くと案の定ほぼパニック状態!車の中でぶるぶると震えて声をかけても反応できないくらい憔悴しきった様子でしたので、許可をもらってパーティー会場へ連れて来たのですが、木の下に隠れて震えているだけで全くダメ。そのうち花火がもっと激しくなってきたのであまりの可哀想な姿に映画も途中で退場してきました。
この対応策として一番いいのが車を締め切ってドライブして花火の音を聞かせないことなのだそうです。家路につくとき車を締め切って音楽をかけてみたらCocoの方もなんとかだいぶ落ち着きました。それにしても犬ってなんであんなに花火の音が嫌いなのだろう?日本で犬を飼っていた時は全く気がつかなかったけれど日本の犬も花火の音が嫌いなのでしょうか?
Cocoさんお疲れ様でした~


観光客気分で観光地でイタリアンランチを食べてビールにワインでほろ酔い気分になった2人です。その間じっと待っていたCocoがもうそろそろ散歩に行きましょう~モードになったので、ノースビーチの街をふらふらと酔い冷ましに歩いてみることにしました。ランチを食べ終わる頃にはご覧のように抜けるような青空が広がっていました~
ほろ酔い気分なうえに日頃来ないような場所を歩いているので、街がきらきらと新鮮に見えて面白いものです。周りを歩いている人たちは観光客ですので皆さん観光客特有の浮かれモードで街を楽しそうに歩くためか、こちらもその嬉しそうオーラを感じ取ることができ、実は家からそれほど離れていない場所にもかかわらず、遠くへ非日常感のある場所に来た気分に浸れました。
ノースビーチをぐるりと回ってワシントンスクエアーという大きな教会の前にある公園へ戻ってきました。この日入ったレストランはこの公園の目の前にありまして、公園を眺めながらのランチはいいものでした。 公園には恋人たちが、友人たちが布を敷いてお手製のランチ&飲み物を楽しんでいます。やはりサンフランシスコ、ちらほらと同性カップルらしき人たちもいますね。
同性カップルには多種多様な組み合わせというか、背後にいろいろな状況を抱えているのが興味深いところ。最初の段階はカップルになって日の浅い”A.あなたしか目に入らない!”系。彼らはもう2人の世界にどっぷりで本当に幸せそう。そして次の段階としているのが一応カップルなのだけれど、”B.お互い解らない程度に浮気しています”系(笑)。傍から見るとバレバレなのですけれどね~(笑)。
このオープンリレーションシップ系はゲイの世界では笑っちゃうくらい多く存在しますが、ストレート(男女間)ではここまであからさまなカップルはあまり見られないのが特徴かな?やはり男女のカップルですと生殖というものもありますのでこんなカップルがあふれたら社会が混乱してしまうのかもしれません(笑)。
そして最後はそれ程大きな浮気もせずD.2人の付き合いをのんびりと続けていく系。こちらはストレートカップルには多く見られますが、逆にゲイカップルではあまり見られないというのが特徴なのでしょう(笑)。さてお付き合いといえば、今回の同性婚問題で一番この同性婚を喜んだのが僕の見解としては燃え上がっているAのタイプの人たちではないのでしょうか?
そしてAに続いて喜んだのがDのタイプ。そしてBタイプよりもバンバンに遊んでしまっている感のあるCのタイプの方が、逆に割り切って吹っ切れ感があるので長く付き合って家なども一緒に購入してしまっている場合は、結構家は家、セックスはセックスとビジネスと割り切って結婚の恩恵に被ろうと考えて結婚してしまう様な気がします。(笑)
Bはお互いの関係にあやふやな部分があるので結婚をあまり範疇に考えていないような関係に留まっているような気がします。これって男女の中でもあり得るものなのでしょうか?男は子孫を多く増やすために歴史的に見ても多くの側室やお妾さんを持つ場合が多いのでゲイの男X男の場合その相乗効果でCタイプのカップルが増えてしまうのでしょうけれど、男女だとCはあまりないかもな~
そうだ~アンケート調査でちょっと調べてみましょう♪
ご協力ありがとうございます
結果が楽しみですね
さて話を散歩に戻しまして~散歩の方は本格的に坂を上がったり下がったりでかなり疲れてしまいました。Cocoの方もヘロヘロでしたのでカフェの方で休憩することにしました。僕はせっかくですからイタリアンジェラートをDさんはラテ。そういえば大昔、僕とDさんが付き合い始めた頃Dさんはこの界隈に住んでいて、よく2人でこのカフェに来ていたことを2人して思い出しました~!


North Beachはサンフランシスコのチャイナタウンの北に位置するフィッシャーマンズワーフやノブヒルといった観光名所に囲まれた一角のイタリア人街。San Franciscoへやって来た観光客が訪れるベスト5には入っているといえるくらいの大変人気のあるスポットで、イタリアンカフェやレストランが沢山並んだ賑やかで楽しい場所であります。
このノースビーチにはもう数年いや下手したら10年くらい来ていなかったので、こうして久しぶりにやって来るには悪くない場所。この日は何となくランチにパスタを食べてビールを飲んで~というイメージがありましたので、今日の予定を聞かれたときにこれはいい場所じゃないか~!ということで提案してみたら、すんなり認可されました(笑)。
沢山のレストランがありますのでどこへ行けばいいのか迷います。値段がバカ高くなくて、犬連れでもOKなようにパティオ席があって、ネットの評判がそこまで悪くないところという基準で探したところ、さすがノースビーチ!沢山の候補が上がって来たので散歩がてら一軒一軒チェック。最終的にはお得ランチメニューがあって観光気分を味わえるこのお店にしてみました。
ランチに僕はエビ入りフェトチーニのペストソース。Dさんはミートソースのラビオリ。Dさんのラビオリは白オレンジ緑の三色が入ったイタリアンフラッグになっていました(笑)。接客の方もきびきびしてよかったし、お味の方は激ウマ~!!とまではいかないまでも、観光地にしてはまずまずのお味になっていたので満足できました。
最初僕たちが飲み物を楽しんでいる時はCocoも僕たちの間に座ってのんびりとしていましたが、料理が運ばれてきますともう匂いがたまらないのでしょう~終始落ちてくるものはないだろうかと懸命につぶらな瞳をじっとこちらに向けていました(笑)。パン屑をキャッチして嬉しそうでした~。僕はもちろんビール一杯で酔っぱらってしまいましたが、Dさんはワインをおかわり!
ちょっとしたイタリア旅行の気分をあじあわせてもらいました。そういえば昔、ランチにイタリアまで足を運んだね~イタリア1.ランチ2.とあの時のことも話題になりました。


サンフランシスコがまだラーメンブームでもないくらいの時に美味しいラーメン屋ができたということで大いに話題になったお店ですね~。出来立ての頃に数回 行って美味しいな~という印象がありましたが、それほど自分の好む方向のものでもなかったこともあるし、その後立て続けに話題のラーメン屋が出来てそちら の方を試すのに忙しくなって忘れていました。
さて肝心のラーメンの方は~昨今豚骨ラーメンだらけのサンフランシスコベイエリアを鑑みると、このお店オリジナリティーのあふれる魚介類がふんだんに使われたスープであっさりとしていてなかなか美味しいです。豚骨の重い味が好きではない人にはきっと好まれる味でしょう~。しかし以前に感じたものと同じで、それほど僕が好きな方向性にはないな~というのが素直な感想。
それに具材にしても盛り方にしてもいまいちインパクトに欠ける印象がぬぐえません。ラーメンといえどもやはり見た目でもWow!と思わせる方がいいでしょうし、写真でご覧になるようにスープが全面的に出てあとほとんどの具が目立たない見た目はやはり少し寂しい気もします~美味しいのですもったいない!
さて今週は米国独立記念日の長い週末です♪
誕生日パーティーに一つ呼ばれているだけであとは何も予定がないのでのんびりと過ごしましょう。


6月7月のサンフランシスコは霧に覆われて大変寒いことが多いのですが、この日は霧が多少出ているものの時折暖かな日差しが降り注ぐことのある、半袖でもなんとか過ごせることができるサンフランシスコにしてはまずまずの天気に恵まれました。車で近くまで行ったところ案の定かなり混んでいます。心なしかいつもよりも混雑しているようです。
ちょうど昼頃だったのでレストランが混んでしまう前に昼食を済ませてしまいましょう~と近所のベトナムレストランの方へ行ってきました。まだまだパレードが続いているようですのでそちらの方に人が沢山集中しているらしく、レストランの方はほんの数組いるだけでして、まだまだ混んでいませんでした。さっさとお腹を満たしてしまいましょう~!
今年のテーマは、間違いなくほんの数日前に全米で大きな反響があった米国連邦最高裁の同性婚否定は違憲であるという判決でした。 これにより州によってまちまちであった同性婚が事実上全米で合憲化されたという本当に歴史的な司法判断でした。5対4の僅差とはいえ、これで同性愛者にも一般人と同じ権利が認められたというのは僕たちにとって画期的なことでした。
正直言って毎年あまり変わり映えのしないこのPrideには、もうそろそろいいか~という気持ちがあったのですが、そんなこと言っていられないぞ~!この 驚くべき判決の数日後のPrideを見なくてどうするんだ~といまいち乗り気でもないDさんを連れてやってきました。来たらきたでDさんはこの会場の皆さ んの嬉しそうな雰囲気を楽しんでいたようです。
それに関連しての判決がどんどん全米に波及していくのをはらはらと見守っても来ました。結果的には僕たちの望む方へ判決は進んで行ったものの、それに伴い 激しい偏見や差別が全米の各地で起こっていたのも見てきました。そしてこの訴訟を起こした当事者たちはいろいろな問題にぶつかりながらもここまでやって来てくれ、その勇気と強い心には頭が下がります。
イスタンブールではLGBTのパレードに警察が催涙ガスや放水されたり韓国ではLGBTパレードに宗教団体や公官庁が反対であったり、日本でも同性愛者のカップルにとって法的な保証は何もない上に、職場でも家族にも同性愛者であることは言えないという精神的に住みやすい環境であるとは言い難い状況であるのは周知のとおりです。
さて判決に関してもう一つ僕が思ったことがあります。この判決は当事者である人たちの努力であるのはその通りではありますが、それと共に彼らを支えた当事者ではない人たちの支援、そして関心があったからこそ実現したんだろうな~ということです。同性愛者ではない異性愛者のサポートがあったからこそここまでやってこれたのだろうということです。
異性愛者たちは当事者ではないので無関心でもいられたし、その方がよっぽど楽。実際この問題は彼らにとって何の利益もないことだし、力を注ぐだけ無駄といえば無駄なことともいえるようなことでした。逆に厄介な問題でもありました。でも米国の異性愛者の一部の人たちはそれをしなかったのですよね。これってすごいことだなって思いました。
一番怖いのが無関心。無関心は問題を見ないでいる部分では結果的に反対者と同じくらいとよく聞きます。最初米国では同性婚に対する理解が30%前後しかなかったものでした。しかし最新の調査では60%のもの支持を得たという結果が出ています。これは、異性愛者が関心を持って話題にし、話し、理解しようとした結果なのではないでしょうか?
自分たちに訳の分からないことであろう同性愛者について理解をしようとし、彼らの苦悩を察し、努力とまではいわないとしても関心を持って話題にしてくれた異性 愛者の人たちには感謝したいです。特にここを覗いてくれる異性愛者の人たちは、自分とは全く違う同性愛者である僕に関しそれなりの注意を払ってくれているのだろうと思えます。
自分も自分の問題でないことも、無関心ではなく関心のアンテナを常に伸ばし、自分のできる範囲で無理なく出来ることを見つけ、社会の流れがいい方向へ行く手伝いができるようになりたいものです。そんなことを思わせてくれた一件でもありました。
(写真と記事の内容が必ずしもマッチしておりませんことご了承ください~笑)
まあ、ゲイというとセクシュアルなことが全面的に出てしまいます~それも真実だしそれも一部。お祭りは派手になってしまいますが、それはそれで良しとしましょう♪


合衆国最高裁が同性婚を禁止している州は違憲であるとの判決を出しました。これにより州によってのまちまちの判断であった同性婚が全米すべてで合法となりました♪
同性婚、全米で合法 最高裁「禁止の州法は違憲」
【ワシントン=芦塚智子】米連邦最高裁は26日、同性婚は「法の平等な保護」を定めた合衆国憲法の下の権利であり、州は同性婚を認めなくてはなら ないとの判断を下した。これにより全米で同性婚が合法となる。最高裁が同性婚そのものを容認したのは初めてで、米社会を二分してきた論争は法的に決着する ことになる。 最高裁が今回審理したのは、同性婚を禁じたオハイオ、ミシガン、ケンタッキー、テネシーの4州の州法の合憲性。オハイオ州の連邦高裁が昨年11月に禁止を支持する判断を下し、最高裁に判断が委ねられた。判決は5対4で、中道派のケネディ判事が同性婚支持に回った。
最高裁は2013年に結婚を男女間のものと定めた連邦法「結婚保護法」の条項を違憲と判断し、同性婚カップルにも税控除などで男女の婚姻と同等の権利を認 めた。昨年10月には、同性婚禁止の州法を無効とする下級審の判決を事実上黙認したが、同性婚の是非について明確な判断は避けていた。
米国では04年にマサチューセッツ州が全米で初めて同性婚を合法化して以来、各州に同様の動きが広がり、50州のうち37州と首都ワシントンで合法となっていた。カリフォルニア大によると、同性カップルは全米で100万組規模に上り、このうち39万組が同性婚している。
(日本経済新聞より)
この判決は同性婚が米国で禁止がOKとなるかどうかのかなりの大きな問題で皆さん注目していました。中道派がどちらを取るかでどちらの方にも判決が変わるといわれていて、最終的にはぎりぎりの5対4で同性婚が全米で認められることになりました!自分が生きている間にこんなことになるなんて思ってもみなかったので驚きました。
僕が米国に来た時はこんなことは100%OKではない風潮でしたから本当に嬉しいものです。奇しくも今週サンフランシスコではPRIDE ParadeというLGBTQの米国での最大級の祭典が行われますので、皆さんきっといつもよりも盛り上がることでしょう~。僕もいつかは結婚するのでしょうか?(笑) 痴話喧嘩も控えないとな~
日本は米国の流れに大変影響を受ける国ですから、もしかしたら日本にもいい影響があるのかもしれないですね!次は日本だ~!


↓何人ここにいるのかな?
人です。。。

<(_ _*)>
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