米国人彼氏Dさんと雑種犬Coco(没2020)と共にひっそりと 慎ましく暮す男の
地味でありふれた たれ流し的日常生活日記
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旅行記です。
United ポラリスラウンジ
ビジネスクラスでゆく空の旅
日本到着!
朝食はウニ丼
同級生と飲む
父と温泉旅行へ
サロマ湖・紋別・北見・屈斜路湖
川湯温泉・摩周湖・阿寒湖
知床・ウトロ温泉
知床・国立公園でクマに遭遇!
知床を緩く楽しんだ後は車を走らせて網走の方へ向かいました。この温泉旅行の最後の宿泊地は網走温泉であります。もともとは街中のホテルに泊まって、街を探索してレストランでも楽しもうか~と思っていたのですが、町中のホテルはほどビジネスホテルで部屋が極端に狭いのです。それにゴジラ級のイビキをかく2人が狭いビジネスホテルでは心地よくすごせないという僕の判断。
そんな訳で網走の郊外にある網走湖のほとりにある網走温泉なるリゾートホテルの方に泊まってみることにしました。この日はホテルまでの道の途中で観光する予定がありませんでしたので、道の駅などを緩く見て、適当なところでお昼を食べてホテルの方に向かおうということにしたのです。そんな道中、天へ続く道というちょっとした映えスポットのようなものがあるとのことでした。
父に聞いてみると、ぜひ行ってみたいとのことでしたので寄ってみました。行ってみるとなぜかここの場所だけ雪が降ったようで一面が白くなっていまして。そこから27㎞続くと言われるまっすぐな道は高低を繰り返し、本当に天へ続く道となっていました。これは映えますね~ということで父と一緒に記念撮影をしてみました。彼もこれには感激で、さすが北海道~!スケールが違うな~とご満悦でした(笑)。
この後は、道の駅で軽くランチを食べましょうと思っていたので、目的の道の駅の方に向かったのですが、そちらの道の駅の食事はすごくしょぼいものだけでした。これじゃ~あまり食べたくないかも~と言う父の父のリクエストは日本そばかラーメンでした。携帯で探してみたところ、ここから車で5分ほどの場所に駅馬車というラーメン屋があることを発見!そちらに向かうことにしました。 こちらの駅馬車というラーメン屋は、止別駅のある小さな町にありまして、その名前の通り駅の駅舎の一部で営業している地元民しか来ないだろうと思われる小さなラーメン屋でした。これがまた、本当に裏さびれた駅という、映画か何かに出てきそうなくらい寂しい感じの単線線路だけがある静かな駅でありまして、これはなかなかいい雰囲気でありました(笑)。
メニューもラーメン以外は何もなく、味噌塩醤油、豚の角煮、蟹などのトッピングがありました。父は豚の角煮ラーメン醤油味。僕は蟹野菜炒めラーメン味噌味を頼んでみました。地元のおばちゃんが3人で運営していましたが寒空の下、中太麺と優しいあっさりとした蟹ラーメンはほんわかな気分にさせてくれる美味しいラーメンでした。ラーメンにはうるさい父も気に入ったようです♪
ラーメンを食べた後は、そのままホテルの方に向かいました。途中白鳥が飛来するという湖を見たり、オホーツク海岸線に現れた展望台を登ったりして午後3時くらいには今回の北海道温泉旅行最終宿の網走温泉のホテルに到着しました。ホテルはこじんまりとしたものでありましたが、内装にはかなりお金がかかっているな~と思われるくらい木と使ったアイヌ民族デザインが施されていました。 僕達はちょっとだけ広い和洋室の部屋を予約しておきまして、チェックインすると最上階の網走湖を臨むことが出来る部屋がもらえたことが判明しました。前回のホテルよりはずっと狭くなりますが、それでもこれはビジネスホテルよりもずっと広いです。やはり狭い部屋ではなくてこちらにしてよかった~と思えるくらいの広さと木目調の温かで素敵な内装に2人とも大満足しました。
父は早速温泉に入りに行きましたが、僕は温泉の前に晩酌。この日は網走で作ったというクラフトビールIPAを買ってきて、ホッケのジャーキーとホタテの燻製と共に網走湖に映える夕焼けを見ながらジャズをかけてなんとも優雅なひと時を過ごさせてもらいました。ただ、あまりにも気分が良かったので、飲めないくせに北海道蕎麦焼酎もロックで飲んでしまったところ、泥酔状態になりました(笑)。 このままではマズいかも~というので泥酔状態をやり過ごして、落ち着いたところで温泉に入りに行きました。こちらの温泉には露天の岩風呂もあり、ほろ酔いの気分で入る湯船には満足を通り越して、Dさんがいないのがもったいないな~と残念に思うくらいでありました。彼にぜひこの体験をさせてあげたかった・・・そんなことばかり考えてしまう少しホームシックで、旅疲れを感じ始めた僕でした。
ちなみにこちらは無色透明無味の単純アルカリ性の温泉のようで、肌がしっとりしました。
旅行記に付き、コメント欄は閉じております。
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知床を緩く楽しんだ後は車を走らせて網走の方へ向かいました。この温泉旅行の最後の宿泊地は網走温泉であります。もともとは街中のホテルに泊まって、街を探索してレストランでも楽しもうか~と思っていたのですが、町中のホテルはほどビジネスホテルで部屋が極端に狭いのです。それにゴジラ級のイビキをかく2人が狭いビジネスホテルでは心地よくすごせないという僕の判断。
そんな訳で網走の郊外にある網走湖のほとりにある網走温泉なるリゾートホテルの方に泊まってみることにしました。この日はホテルまでの道の途中で観光する予定がありませんでしたので、道の駅などを緩く見て、適当なところでお昼を食べてホテルの方に向かおうということにしたのです。そんな道中、天へ続く道というちょっとした映えスポットのようなものがあるとのことでした。
この後は、道の駅で軽くランチを食べましょうと思っていたので、目的の道の駅の方に向かったのですが、そちらの道の駅の食事はすごくしょぼいものだけでした。これじゃ~あまり食べたくないかも~と言う父の父のリクエストは日本そばかラーメンでした。携帯で探してみたところ、ここから車で5分ほどの場所に駅馬車というラーメン屋があることを発見!そちらに向かうことにしました。 こちらの駅馬車というラーメン屋は、止別駅のある小さな町にありまして、その名前の通り駅の駅舎の一部で営業している地元民しか来ないだろうと思われる小さなラーメン屋でした。これがまた、本当に裏さびれた駅という、映画か何かに出てきそうなくらい寂しい感じの単線線路だけがある静かな駅でありまして、これはなかなかいい雰囲気でありました(笑)。
メニューもラーメン以外は何もなく、味噌塩醤油、豚の角煮、蟹などのトッピングがありました。父は豚の角煮ラーメン醤油味。僕は蟹野菜炒めラーメン味噌味を頼んでみました。地元のおばちゃんが3人で運営していましたが寒空の下、中太麺と優しいあっさりとした蟹ラーメンはほんわかな気分にさせてくれる美味しいラーメンでした。ラーメンにはうるさい父も気に入ったようです♪
ラーメンを食べた後は、そのままホテルの方に向かいました。途中白鳥が飛来するという湖を見たり、オホーツク海岸線に現れた展望台を登ったりして午後3時くらいには今回の北海道温泉旅行最終宿の網走温泉のホテルに到着しました。ホテルはこじんまりとしたものでありましたが、内装にはかなりお金がかかっているな~と思われるくらい木と使ったアイヌ民族デザインが施されていました。 僕達はちょっとだけ広い和洋室の部屋を予約しておきまして、チェックインすると最上階の網走湖を臨むことが出来る部屋がもらえたことが判明しました。前回のホテルよりはずっと狭くなりますが、それでもこれはビジネスホテルよりもずっと広いです。やはり狭い部屋ではなくてこちらにしてよかった~と思えるくらいの広さと木目調の温かで素敵な内装に2人とも大満足しました。
父は早速温泉に入りに行きましたが、僕は温泉の前に晩酌。この日は網走で作ったというクラフトビールIPAを買ってきて、ホッケのジャーキーとホタテの燻製と共に網走湖に映える夕焼けを見ながらジャズをかけてなんとも優雅なひと時を過ごさせてもらいました。ただ、あまりにも気分が良かったので、飲めないくせに北海道蕎麦焼酎もロックで飲んでしまったところ、泥酔状態になりました(笑)。 このままではマズいかも~というので泥酔状態をやり過ごして、落ち着いたところで温泉に入りに行きました。こちらの温泉には露天の岩風呂もあり、ほろ酔いの気分で入る湯船には満足を通り越して、Dさんがいないのがもったいないな~と残念に思うくらいでありました。彼にぜひこの体験をさせてあげたかった・・・そんなことばかり考えてしまう少しホームシックで、旅疲れを感じ始めた僕でした。
ちなみにこちらは無色透明無味の単純アルカリ性の温泉のようで、肌がしっとりしました。
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知床・ウトロ温泉
今回の北海道旅行には、しっかりと旅のお供も持ってきました。それは~イビキ防止テープです(笑)。前回の旅行で父が僕のイビキがひどくて眠れなかったと文句を言っていまして、Dさんも僕のイビキが結構うるさいぞ~ということを指摘していましたので、しっかりとこの秘密兵器を持ってきました。父親に自慢気にこれを見せて就寝して、翌朝の感想を聞きました。(部屋からの朝の景色) すると父は最初の数分は音が出たものの、あとは皆無で静かだったよ~!父親がすごい威力だね~息苦しくないの~?などの質問を受けました。それくらい静かで父は心地よく眠れたぞ~との報告でした(笑)。それに今回は比較的広めの、和洋室を抑えておいたので、父にはベットの方で眠ってもらい、僕は和室の方に布団を敷いて距離を保つ作戦もとりました。
Wな対策のおかげで、知床の朝もお互い嫌な思いをすることなく快適に目覚めることができました!やはり夫婦(夫夫)でもない限り、イビキの問題はかなり深刻ですからこのテープのおかげで問題も解決しました。さて。目覚めてみるとこの日の知床はどんよりとした曇り空が広がっていました。
知床のこちらのホテルは巨大でして、あまりの強大さに僕はいまいちなじめませんでしたが、思いっきり昭和初期世代の父はこういう大きなホテルが好きだったらしく、ゴージャスだね~とはしゃいでいました(汗)。朝食のバフェ式のレストランもご覧の方に巨大でした。床は磨き上げられていて艶々、大きなガラス窓からはオホーツク海が望め、朝食も美味しくいただけました。
いいのですけれどね~僕はもう少しこの前の日に泊まったホテルの方が木のぬくもりを感じる温かみがある雰囲気が好きかな~。この日の朝食は2人とも前の失敗から学ぶことができまして、野菜中心の軽めの朝食をとる範囲で収めることができました。朝食の前には温泉に入りまして、朝食を取り、チェックアウト。この日は知床辺りを観光することにしました。
ところが~!ホテルを出ることから雨が降り始め、その雨がみぞれ交じりになったかと思うと、ボタン雪のような大きな雪の舞う空模様となってしまいました。まず最初に北海道のコンビニ・セイコーマートの方で熱いお茶を買って、さらにそこにお茶のティバッグを入れ濃厚なお茶にして、寒さに備えました。今回の旅行ではセイコーマートのみの利用しました(笑)。 そして、僕達がこのゴジラ岩に到着する頃には、結構な雪が舞い散っていたので2人とも寒いから、ゴジラ岩は車から見るだけでいいよね~と車を停めてしばしゴジラを眺めていました。このゴジラ岩の奥の方にはオロンコ岩なるものがありまして、この岩の頂上には登れるようでしたが、81歳の父が滑って転んでも困るので、これも車から眺めるだけにしておきました。
2人ともそれほど観光地を回らなくてはいけない~!という使命感がないので緩い感じでのんびりと周りをまわるのが好きなようで、そういうところが気があってよかったです。ゴジラ岩を後にして次に向かったのは知床国立公園です。こちらは世界自然遺産に登録されている場所として有名ですね。冬の知床はほとんどが閉鎖中なので、とりあえず空いているところだけでも見て回ることにしました。 ところが、この知床国立公園の方へ入っていくと、雪が激しく降ってきてしまったのです。一面が真っ白になり、それでもまだドンドン雪が降ってきます。もちろんこのレンタルカーにはチェーン装備などありませんし、この先どれだけ降って来るのかわかりません。2人とも少し不安になったので、引き返そうか~と思っていたところに知床自然センターなる施設が見えてきましたのでそちらを訪問。
こちらでは知床の歴史や、レストラン、映画館がありまして、父が興味を示したので巨大スクリーンで見ることができるドキュメンタリー映画の方を2本見てみました。知床はヒグマの生息地として有名でして、映画のひとつは増え続けているヒグマとの共存というテーマで、この知床路で観光客を増やすのか、それともヒグマの数を減らすべきなのかという、知床国立公園独特の問題の提議をしていました。
なかなかいい映画でした。その映画を見ている間に激しく降っていた雪の方はすっかりと止み、もう少し北の方まで公園内をドライブしてもいいか~と父のリクエストもあり、通行止めのぎりぎりまで向かってみることにしたのです。そうしたら、何と~!その映画に出ていたヒグマに遭遇してしまったのです。映画の後、ヒグマに会えたらいいよね~なんて僕が話していたのです。 すると父が、春や夏ならまだしも、この時期はもうヒグマも冬眠に入ってしまっているからクマに会うのは無理だろうね~なんて車の中で話していたら、その五分後ヒグマが目の前にのっそりと現れたのです。これには僕も父も驚きました!この天気ですので観光客は周りに全くおらず、僕達は車からじっくりとこのクマさんを眺めることができました。父の興奮のしようと言ったら笑えました!
こんな感じでのんびりと知床国立公園をドライブして美しい雪山を見て楽しい時間を過ごせました。ヒグマに遭遇するという素晴らしいエピソードもきっと父の心のに刻まれたことでしょう。偶然とはいえこんな感じで僕達の旅行に花を添えてくれた寝ぼけヒグマに大感謝です!車の中で父と旅行についても話をしてみました。こういう話をしたことがなかったのですが、彼は若いころから旅行が好きだったようです。 そういえば、子供頃から沖縄を含め日本各地をいろいろと家族旅行へ連れて行ってくれたな~なんて思いだしました。もっぱら彼は日本専門でして、海外にも興味があるもののやはり日本食が食べられないと体が参ってしまうから日本だけなのだそうです(笑)。また、日本でよく見かける団体ツアーやパッケージツアーも苦手なのだそうです。自称わがままなので団体行動は無理。
他の人といちいち仲良くするのも面倒くさいし、気の向くままに適当に訪問するスタイルが好きなので、きっちり日程を組まれるとうんざりしてしまうとのことでした。そんな訳でして今回の基本の土台がありながら、緩く適当な個人旅行がすごく合っているのだとも言っていました。彼の旅行好きな遺伝子は僕にしっかり組み込まれていますな(笑)。
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知床・ウトロ温泉
今回の北海道旅行には、しっかりと旅のお供も持ってきました。それは~イビキ防止テープです(笑)。前回の旅行で父が僕のイビキがひどくて眠れなかったと文句を言っていまして、Dさんも僕のイビキが結構うるさいぞ~ということを指摘していましたので、しっかりとこの秘密兵器を持ってきました。父親に自慢気にこれを見せて就寝して、翌朝の感想を聞きました。(部屋からの朝の景色) すると父は最初の数分は音が出たものの、あとは皆無で静かだったよ~!父親がすごい威力だね~息苦しくないの~?などの質問を受けました。それくらい静かで父は心地よく眠れたぞ~との報告でした(笑)。それに今回は比較的広めの、和洋室を抑えておいたので、父にはベットの方で眠ってもらい、僕は和室の方に布団を敷いて距離を保つ作戦もとりました。
Wな対策のおかげで、知床の朝もお互い嫌な思いをすることなく快適に目覚めることができました!やはり夫婦(夫夫)でもない限り、イビキの問題はかなり深刻ですからこのテープのおかげで問題も解決しました。さて。目覚めてみるとこの日の知床はどんよりとした曇り空が広がっていました。
知床のこちらのホテルは巨大でして、あまりの強大さに僕はいまいちなじめませんでしたが、思いっきり昭和初期世代の父はこういう大きなホテルが好きだったらしく、ゴージャスだね~とはしゃいでいました(汗)。朝食のバフェ式のレストランもご覧の方に巨大でした。床は磨き上げられていて艶々、大きなガラス窓からはオホーツク海が望め、朝食も美味しくいただけました。
ところが~!ホテルを出ることから雨が降り始め、その雨がみぞれ交じりになったかと思うと、ボタン雪のような大きな雪の舞う空模様となってしまいました。まず最初に北海道のコンビニ・セイコーマートの方で熱いお茶を買って、さらにそこにお茶のティバッグを入れ濃厚なお茶にして、寒さに備えました。今回の旅行ではセイコーマートのみの利用しました(笑)。 そして、僕達がこのゴジラ岩に到着する頃には、結構な雪が舞い散っていたので2人とも寒いから、ゴジラ岩は車から見るだけでいいよね~と車を停めてしばしゴジラを眺めていました。このゴジラ岩の奥の方にはオロンコ岩なるものがありまして、この岩の頂上には登れるようでしたが、81歳の父が滑って転んでも困るので、これも車から眺めるだけにしておきました。
2人ともそれほど観光地を回らなくてはいけない~!という使命感がないので緩い感じでのんびりと周りをまわるのが好きなようで、そういうところが気があってよかったです。ゴジラ岩を後にして次に向かったのは知床国立公園です。こちらは世界自然遺産に登録されている場所として有名ですね。冬の知床はほとんどが閉鎖中なので、とりあえず空いているところだけでも見て回ることにしました。 ところが、この知床国立公園の方へ入っていくと、雪が激しく降ってきてしまったのです。一面が真っ白になり、それでもまだドンドン雪が降ってきます。もちろんこのレンタルカーにはチェーン装備などありませんし、この先どれだけ降って来るのかわかりません。2人とも少し不安になったので、引き返そうか~と思っていたところに知床自然センターなる施設が見えてきましたのでそちらを訪問。
こちらでは知床の歴史や、レストラン、映画館がありまして、父が興味を示したので巨大スクリーンで見ることができるドキュメンタリー映画の方を2本見てみました。知床はヒグマの生息地として有名でして、映画のひとつは増え続けているヒグマとの共存というテーマで、この知床路で観光客を増やすのか、それともヒグマの数を減らすべきなのかという、知床国立公園独特の問題の提議をしていました。
なかなかいい映画でした。その映画を見ている間に激しく降っていた雪の方はすっかりと止み、もう少し北の方まで公園内をドライブしてもいいか~と父のリクエストもあり、通行止めのぎりぎりまで向かってみることにしたのです。そうしたら、何と~!その映画に出ていたヒグマに遭遇してしまったのです。映画の後、ヒグマに会えたらいいよね~なんて僕が話していたのです。 すると父が、春や夏ならまだしも、この時期はもうヒグマも冬眠に入ってしまっているからクマに会うのは無理だろうね~なんて車の中で話していたら、その五分後ヒグマが目の前にのっそりと現れたのです。これには僕も父も驚きました!この天気ですので観光客は周りに全くおらず、僕達は車からじっくりとこのクマさんを眺めることができました。父の興奮のしようと言ったら笑えました!
こんな感じでのんびりと知床国立公園をドライブして美しい雪山を見て楽しい時間を過ごせました。ヒグマに遭遇するという素晴らしいエピソードもきっと父の心のに刻まれたことでしょう。偶然とはいえこんな感じで僕達の旅行に花を添えてくれた寝ぼけヒグマに大感謝です!車の中で父と旅行についても話をしてみました。こういう話をしたことがなかったのですが、彼は若いころから旅行が好きだったようです。 そういえば、子供頃から沖縄を含め日本各地をいろいろと家族旅行へ連れて行ってくれたな~なんて思いだしました。もっぱら彼は日本専門でして、海外にも興味があるもののやはり日本食が食べられないと体が参ってしまうから日本だけなのだそうです(笑)。また、日本でよく見かける団体ツアーやパッケージツアーも苦手なのだそうです。自称わがままなので団体行動は無理。
他の人といちいち仲良くするのも面倒くさいし、気の向くままに適当に訪問するスタイルが好きなので、きっちり日程を組まれるとうんざりしてしまうとのことでした。そんな訳でして今回の基本の土台がありながら、緩く適当な個人旅行がすごく合っているのだとも言っていました。彼の旅行好きな遺伝子は僕にしっかり組み込まれていますな(笑)。
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サロマ湖・紋別・北見・屈斜路湖
川湯温泉・摩周湖・阿寒湖
阿寒湖をちょこっと観光し次の目的地、知床のウトロ温泉の方にやってきました。ここまで来るまで約3時間、結構な距離がありましたが、右側運転席の左側通行にもしっかり慣れて問題なく運転することができました。運転中、父は居眠りをしたりしたものの、基本的には積極的に僕に話しかけていまして、仕事の話しや、近所付き合いの話などをしてくれました。話を聞いてくれる人がいるのが嬉しそうですね。
子供の頃はそんなに父親とは親しくなく、どちらかというと嫌いあっていた感がありました。父は昭和初期の超ストレート男子的な人ですから、全く合わなかったのです。それなのにこんな風に穏やかにお互い時間を過ごすことができるとは、お互い年を取ったのか、丸くなったのかわかりませんが、人生どんな風に人間が変わっていくのはわからないものなのだな~なんて思っていました。
そうこうしているうちに、車は斜里町、知床がある街に突入。オホーツク海が見えてきました。
そんな時、道路の脇にオシンコシンの滝という知床では結構有名らしいと思われる滝がありましたので、車を停めて滝を見に行くことにしました。滝は2手に別れてなだらかに広がるように流れていて、なかなかの絶景でありました。ここでも新たな発見ですが、僕と違って父は写真の被写体になるのが好きらしく、観光スポットがあるとポーズをとって写真撮影をリクエストします(笑)。 この写真は左足を前に出しているのですが、撮り上がりを見て、中年おばさんのようなポーズだな~なんて思って笑ってしまいましたが父には黙っておきました(笑)。いかにもおばさん的なこのポーズに僕はほれぼれしてしまい、今度は僕がこのポーズで写真を撮ってみたいものだと思ってしまいましたよ~。うまく撮れたらこちらの方に乗せておきますね!
このオシンコシンの滝にはちょうどいい地図があったので貼っておきましょう。黄色い矢印が知床半島の付け根部分。緑の矢印がオシンコシンの滝でして、僕達が向かうウトロ温泉はこのオシンコシンの滝から更に車で10分ほど北上した部分にあります。 こうして見てみると、僕達がどれだけ北の方に向かっているのかわかります。ちなみにこちらの気温は2~4℃くらいでして、確かに寒いのですが、痛いような寒さでもなく、耳もいたくなるようなことがなく、時折にわか雪も降りましたが比較的穏やかに過ごすことができるという気温でした。北海道の北の果ての方はとんでもなく寒いイメージを持っていましたが、今回は気持ちの良い寒さ程度でした。
そんなこんなで、車で3時間以上走り、昼ごはんも抜きでやってきた知床ウトロ温泉の宿は、巨大な温泉リゾートホテルでありました。本当はもう1つ別のホテルの方に泊まってみたかったのですが、リノベーション中でして、宿泊することができませんでしたのでこちらの第二選択肢となりました。ちょっとだけ広めの部屋を~と思ったら、家族8人くらいが泊れそうな巨大な部屋でした(笑)。 窓からはオホーツク海が迫り、広々としたプライベート空間に父はとっても感心して喜んでくれました。今回の温泉旅行のホテルは基本的に部屋が比較的新しくて、露天風呂がある施設を選んでいました。今のところどの宿もなかなか良くてほっとしています。父が温泉に行ったあと、僕はサッポロクラシックを開けて、午後4時のオホーツク海に沈む夕焼けを楽しんでいました。
この後は温泉に入り(ここの温泉は巨大でした)、夕食を食べて就寝。今回も前回の失敗から学ぶことなく、父も僕も思いっきり食べすぎまして、父は胃薬を飲んでいました(笑)。僕は胃薬は飲みませんでしたが、かなりお腹がいっぱいで眠りにつくのも、やっとというくらいでした。お互い似たようなことをするのですから、やはり親子だな~なんて笑ってしまいます。
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そうこうしているうちに、車は斜里町、知床がある街に突入。オホーツク海が見えてきました。
そんな時、道路の脇にオシンコシンの滝という知床では結構有名らしいと思われる滝がありましたので、車を停めて滝を見に行くことにしました。滝は2手に別れてなだらかに広がるように流れていて、なかなかの絶景でありました。ここでも新たな発見ですが、僕と違って父は写真の被写体になるのが好きらしく、観光スポットがあるとポーズをとって写真撮影をリクエストします(笑)。 この写真は左足を前に出しているのですが、撮り上がりを見て、中年おばさんのようなポーズだな~なんて思って笑ってしまいましたが父には黙っておきました(笑)。いかにもおばさん的なこのポーズに僕はほれぼれしてしまい、今度は僕がこのポーズで写真を撮ってみたいものだと思ってしまいましたよ~。うまく撮れたらこちらの方に乗せておきますね!
このオシンコシンの滝にはちょうどいい地図があったので貼っておきましょう。黄色い矢印が知床半島の付け根部分。緑の矢印がオシンコシンの滝でして、僕達が向かうウトロ温泉はこのオシンコシンの滝から更に車で10分ほど北上した部分にあります。 こうして見てみると、僕達がどれだけ北の方に向かっているのかわかります。ちなみにこちらの気温は2~4℃くらいでして、確かに寒いのですが、痛いような寒さでもなく、耳もいたくなるようなことがなく、時折にわか雪も降りましたが比較的穏やかに過ごすことができるという気温でした。北海道の北の果ての方はとんでもなく寒いイメージを持っていましたが、今回は気持ちの良い寒さ程度でした。
そんなこんなで、車で3時間以上走り、昼ごはんも抜きでやってきた知床ウトロ温泉の宿は、巨大な温泉リゾートホテルでありました。本当はもう1つ別のホテルの方に泊まってみたかったのですが、リノベーション中でして、宿泊することができませんでしたのでこちらの第二選択肢となりました。ちょっとだけ広めの部屋を~と思ったら、家族8人くらいが泊れそうな巨大な部屋でした(笑)。 窓からはオホーツク海が迫り、広々としたプライベート空間に父はとっても感心して喜んでくれました。今回の温泉旅行のホテルは基本的に部屋が比較的新しくて、露天風呂がある施設を選んでいました。今のところどの宿もなかなか良くてほっとしています。父が温泉に行ったあと、僕はサッポロクラシックを開けて、午後4時のオホーツク海に沈む夕焼けを楽しんでいました。
この後は温泉に入り(ここの温泉は巨大でした)、夕食を食べて就寝。今回も前回の失敗から学ぶことなく、父も僕も思いっきり食べすぎまして、父は胃薬を飲んでいました(笑)。僕は胃薬は飲みませんでしたが、かなりお腹がいっぱいで眠りにつくのも、やっとというくらいでした。お互い似たようなことをするのですから、やはり親子だな~なんて笑ってしまいます。
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日本到着!
朝食はウニ丼
同級生と飲む
父と温泉旅行へ
サロマ湖・紋別・北見
美幌峠で雪景色を見た後は屈斜路湖で記念撮影をして、そのあとは今回の宿がある川湯温泉の方にやってきました。こちらは屈斜路湖と摩周湖の間にある温泉町でして、ここを拠点に阿寒湖までも足を延ばすことができるということで宿にしてみました。宿に到着してみると、エントランスからかなりゴージャスなのです。古民家の古い梁をふんだんに使った落ち着いた雰囲気が素敵です。 僕たちの部屋は12畳の和室とフローリングのベットのある部屋、トイレ、バスが独立していてかなり広く、ゆったりとした作りになっていました。2年前に新しいオーナーがこちらのホテルを買いとりリノベーションをしたと言うことで、とってもきれいで古い温泉宿の雰囲気と、今風の使い勝手の良さが融合したものとなっていました。
こちらに入って僕はクラフトビールと裂きイカで晩酌をはじめました。このビール1100円しました(汗)。そのあと温泉に入ってのんびり。こちらは源泉かけ流しの温泉でして、酸が強いらしく酸っぱい味がして顔を洗うと目がしみるくらいの濃厚な無色のとろりとしたものでした。そして夕飯でしたが、うっかりしてほとんど写真がなし。しかしながら豊富な料理が大変美味しいものでした。
夕食の後に再度温泉に入って就寝。僕は今回午前5時45分におきまして、時差ボケもだいぶ治ってきている感じです。起きた後は早速朝風呂に入りに温泉に行きます。この日の温泉は完全貸切状態でして、露天風呂につかりながら1時間ほどじっくりと本を読んで過ごしますと、体中から汗がじんわりと湧き出て、先日の食べすぎのお腹もすっきりしてきました。
父も7時くらいの着て温泉に入り、2人が準備できたところで朝食に行ってきました。前の日に食べ過ぎたので、今回は少なめに持ってくるぞ~!と心がけていましたが、いくら、ホタテの刺身、イカの刺身、鮭の刺身など朝食には豪華すぎる食材が多すぎて、再度暴食の誘惑の罠に陥ってしまいました。父も、80代とは思えないくらいのすごい食欲でしたね(笑)。
この後は川湯温泉の宿をチェックアウトして、車で5分ほどの場所にある硫黄山という場所にやってきました。この山には噴煙(蒸気?)が激しく噴き出ていて、硫黄の匂いが周りに漂っています。噴煙が出ている場所は硫黄の付着により鮮やかな黄色に染まっていて、普通の状況では見られない鮮やかな色が広がり、それでいて硫黄のために植物が育たず荒涼した感じもあります。 ここはかなりの迫力があって面白い場所でしたが、観光客は皆無でした。立派な休憩所&資料館&お土産物屋と巨大な駐車場があるのに、観光客よりも従業員の方が多いという状態でした(涙)。たぶん、今は観光も最盛期ではなく閑散期なのでしょうからしょうがないのかもしれませんが、僕たち以外全く観光客がいないというのは少し驚きました。
硫黄山の後は摩周湖の方へ足を運びました。最初は第一展望台への一番の近い道を行ったところ、冬季に付き無知が閉鎖となっていました。がが~ん!しかしあきらめずに、地図を見てみると遠回りして弟子屈町の方を経由していく方法もあると判明。ダメもとでそちらのルートでたどってみると、摩周湖への道はまだ閉鎖されておらず何とか登りきることができました~♪ 標高が高いだけあって、かなり冷え込みます。気温的には2℃くらいであったともいます。風も冷たく耳が痛くなるレベルではありましたが、摩周湖はこの展望台から本当にきれいに見ることができました。こちらの湖には流れ込む川がないため摩周湖は日本でも最高レベルに水の透明度が高いそうです。知名度もこちらの封が高いのか、硫黄山よりもずっと多くの観光客がやってきていました。
こちらで父は摩周湖ソフトという、青い色のソフトクリームを購入して楽しんでおりました。
そのあとはマリモで有名な阿寒湖の方へやってきました。こちらへの道は標高の高い峠道を通らなくては行けなくて、その時に天候も崩れました。周りは真っ白な銀世界になり、小雪が舞い散る道のドライブはなかなか素晴らしいものでありました。父もこんなに綺麗なら、お母さん(僕の亡き母)も連れて行ってあげたかったな~と何度も言っていました。彼は母を亡くしたことを辛く思っているようです。 阿寒湖は阿寒湖温泉地として有名で温泉街があり、かなり大きなホテルがたくさん立ち並び、その周りにはその観光客を見込んだと思われる様々な土産物屋が並んでいました。もちろんクマの木彫りも売っていまして、1体3万円などする立派なものもありましたが、いったい誰が買うのでしょうね(笑)。そんな話をしていると父が、実家の飾り棚にここで買ったクマの彫り物があると言っていました。
そう~わが父もその昔この温泉地にきてクマの彫り物に魅了されて買っていたようです(笑)。彼のような人が買うのですね(笑)。そういえばこちらにはアイヌの村のような通りもありまして、温泉地としてはなかなか面白い雰囲気のある町になっていました。この街にも父は亡き母と昔来たことがあると思いだしたようです。
これからは次の温泉地に向かうため、車で3時間の移動です。地図ですと近く見えますが、北海道は大きいのでちょっとした移動もなかなかの距離になるようですね。
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サロマ湖・紋別・北見
美幌峠で雪景色を見た後は屈斜路湖で記念撮影をして、そのあとは今回の宿がある川湯温泉の方にやってきました。こちらは屈斜路湖と摩周湖の間にある温泉町でして、ここを拠点に阿寒湖までも足を延ばすことができるということで宿にしてみました。宿に到着してみると、エントランスからかなりゴージャスなのです。古民家の古い梁をふんだんに使った落ち着いた雰囲気が素敵です。 僕たちの部屋は12畳の和室とフローリングのベットのある部屋、トイレ、バスが独立していてかなり広く、ゆったりとした作りになっていました。2年前に新しいオーナーがこちらのホテルを買いとりリノベーションをしたと言うことで、とってもきれいで古い温泉宿の雰囲気と、今風の使い勝手の良さが融合したものとなっていました。
こちらに入って僕はクラフトビールと裂きイカで晩酌をはじめました。このビール1100円しました(汗)。そのあと温泉に入ってのんびり。こちらは源泉かけ流しの温泉でして、酸が強いらしく酸っぱい味がして顔を洗うと目がしみるくらいの濃厚な無色のとろりとしたものでした。そして夕飯でしたが、うっかりしてほとんど写真がなし。しかしながら豊富な料理が大変美味しいものでした。
夕食の後に再度温泉に入って就寝。僕は今回午前5時45分におきまして、時差ボケもだいぶ治ってきている感じです。起きた後は早速朝風呂に入りに温泉に行きます。この日の温泉は完全貸切状態でして、露天風呂につかりながら1時間ほどじっくりと本を読んで過ごしますと、体中から汗がじんわりと湧き出て、先日の食べすぎのお腹もすっきりしてきました。
この後は川湯温泉の宿をチェックアウトして、車で5分ほどの場所にある硫黄山という場所にやってきました。この山には噴煙(蒸気?)が激しく噴き出ていて、硫黄の匂いが周りに漂っています。噴煙が出ている場所は硫黄の付着により鮮やかな黄色に染まっていて、普通の状況では見られない鮮やかな色が広がり、それでいて硫黄のために植物が育たず荒涼した感じもあります。 ここはかなりの迫力があって面白い場所でしたが、観光客は皆無でした。立派な休憩所&資料館&お土産物屋と巨大な駐車場があるのに、観光客よりも従業員の方が多いという状態でした(涙)。たぶん、今は観光も最盛期ではなく閑散期なのでしょうからしょうがないのかもしれませんが、僕たち以外全く観光客がいないというのは少し驚きました。
硫黄山の後は摩周湖の方へ足を運びました。最初は第一展望台への一番の近い道を行ったところ、冬季に付き無知が閉鎖となっていました。がが~ん!しかしあきらめずに、地図を見てみると遠回りして弟子屈町の方を経由していく方法もあると判明。ダメもとでそちらのルートでたどってみると、摩周湖への道はまだ閉鎖されておらず何とか登りきることができました~♪ 標高が高いだけあって、かなり冷え込みます。気温的には2℃くらいであったともいます。風も冷たく耳が痛くなるレベルではありましたが、摩周湖はこの展望台から本当にきれいに見ることができました。こちらの湖には流れ込む川がないため摩周湖は日本でも最高レベルに水の透明度が高いそうです。知名度もこちらの封が高いのか、硫黄山よりもずっと多くの観光客がやってきていました。
こちらで父は摩周湖ソフトという、青い色のソフトクリームを購入して楽しんでおりました。
そのあとはマリモで有名な阿寒湖の方へやってきました。こちらへの道は標高の高い峠道を通らなくては行けなくて、その時に天候も崩れました。周りは真っ白な銀世界になり、小雪が舞い散る道のドライブはなかなか素晴らしいものでありました。父もこんなに綺麗なら、お母さん(僕の亡き母)も連れて行ってあげたかったな~と何度も言っていました。彼は母を亡くしたことを辛く思っているようです。 阿寒湖は阿寒湖温泉地として有名で温泉街があり、かなり大きなホテルがたくさん立ち並び、その周りにはその観光客を見込んだと思われる様々な土産物屋が並んでいました。もちろんクマの木彫りも売っていまして、1体3万円などする立派なものもありましたが、いったい誰が買うのでしょうね(笑)。そんな話をしていると父が、実家の飾り棚にここで買ったクマの彫り物があると言っていました。
そう~わが父もその昔この温泉地にきてクマの彫り物に魅了されて買っていたようです(笑)。彼のような人が買うのですね(笑)。そういえばこちらにはアイヌの村のような通りもありまして、温泉地としてはなかなか面白い雰囲気のある町になっていました。この街にも父は亡き母と昔来たことがあると思いだしたようです。
これからは次の温泉地に向かうため、車で3時間の移動です。地図ですと近く見えますが、北海道は大きいのでちょっとした移動もなかなかの距離になるようですね。
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ビジネスクラスでゆく空の旅
日本到着!
朝食はウニ丼
同級生と飲む
父と温泉旅行へ
父とサロマ湖の目の前に建つ温泉ホテルに泊まり、次の日の朝がやってきました。僕はまだまだ時差ぼけでして、朝の4時半ごろおきてしまったのでブログを書いて、温泉が開く5時になって温泉の方へ朝風呂に入りに行きました。朝5時はまだまだ真っ暗でして、星や月が温泉に入っているとみることができますが、6時くらいから空が白みだしました。 温泉に入る時って、何もしないで入っていると長く入っているようで実は10分くらいしかたっていなかったりしますね。そんな経験もあり、がっつり小説を持って行って、1時間少しの長湯を楽しんだところ、体の調子もすこぶる良くなり、前の日に食べ過ぎた胃の方も軽くなってきた気がします。部屋の方に戻ると朝焼けがサロマ湖に映えていまして、ずっと彼方にオオハクチョウも見られました。
父の方はぐっすり7時くらいまで寝ていたようで、すごくよく眠れた~と気持ちよさそうでして、その後彼も温泉に入ってきました。そのあとは軽く荷造りをして、洋服に着替えて朝食の方を取りに行きました。基本的に僕は朝食をとる人ではないのですが、ホテルの朝食にはイクラなどの僕の好きな魚卵系の食べ物がたくさん並んでいたので、誘惑に勝てませんでした(笑) 父はもともと朝食ガッツリ派なのですが、このホテルに並んだ美味しそうな朝食メニューに興奮したのか、いつもの倍くらい平らげていまして、御年81とは思えないくらいの食欲を見せ、僕も驚愕するくらいでした。まあ、健康で美味しいものを美味しいとたくさん食べれることはいいことですよね!思う存分食べている父を見ると、温泉に連れてきてよかったな~なんて思えます(笑)。
朝食の後はホテルをチェックアウトして、緩くドライブ&観光をしてみました。まず最初にサロマ湖周辺を回ります。サロマ湖は日本で琵琶湖、霞ケ浦の次に大きい湖。サロマ湖は子供の頃の社会か何かの教科書に載っていて、北海道の北の方に広く広がる湖と、海に繋がる部分、そして日本語的ではないサロマという言葉にすごく惹かれたことがあったな~なんて思いだしてしまいました。 サロマ湖をぐるっと回った後は、紋別の方にやってきました。アザラシパラダイスや紋別タワーなどがありまして、一番のハイライトはこちらの蟹の爪でした(笑)。高さ10mにも及ぶこの蟹爪オブジェは、何かのフェスティバルの時に作られ海に浮かんでいたそうですが、フェスティバルの後はオホーツク海に面する海岸線に記念碑として立っています。
なかなかの人気で皆さん記念撮影していました(笑)。
父もここでの記念撮影を楽しんでいたようです!
ランチは北見市でとることになりました。北見市は日本でも焼き肉屋の数が多いということで、北見を言えば焼肉というくらい有名なのだそうです。僕達は当初北見なら焼き肉だよね~と言っていたのですが、朝食を食べ過ぎてしまったので全くお腹が減らず、唯一食べれそうなのがそばでしたので、道端で見つけた街の普通のそば屋によってみました。 僕はなめこ蕎麦、父はざるそばということにしました。
まあ、蕎麦は普通でしてそこまで激ウマ~!!というものでもないですが良しとしましょう。
この後はこの日の宿の方に向かいました。カーナビをセットして走っていくと、美幌峠の方に向かっていました。すると気温がぐっと下がり2℃くらいまでになると、周りには雪景色が広がってきました。今回の訪問では比較的気温も良く、天気もまずまずだったので雪景色は見れないかもしれないな~と思っていたのでこれには父も喜んでいました。 美幌峠を過ぎると、目の前に屈斜路湖が広がりました。午後3時半なのにもう既にこちらでは夕焼けの時間となっていまして、僕達が展望台の方に行きますと、夕焼けが湖に反射してとってもきれいでありました。凛とした空気に、夕陽が見れて父がこれは運がいいな~と何度も言うのを見て彼も楽しんでいるんだ~と思うことが出来、こちらも嬉しく思えました。
今のところ父との温泉旅行、予想以上にうまくいっていてお互いすごく楽しんでいるのがいいですね。自分が父親とこんな温泉旅行を楽しめる時が来るなんて、若い頃は思ってもみませんでした。しかしながら、休暇を取り父と一緒に行く温泉旅行は宝のもののように素敵な時間であると素直に思えます。そんな自分が少し好きになれました。
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父と温泉旅行へ
父とサロマ湖の目の前に建つ温泉ホテルに泊まり、次の日の朝がやってきました。僕はまだまだ時差ぼけでして、朝の4時半ごろおきてしまったのでブログを書いて、温泉が開く5時になって温泉の方へ朝風呂に入りに行きました。朝5時はまだまだ真っ暗でして、星や月が温泉に入っているとみることができますが、6時くらいから空が白みだしました。 温泉に入る時って、何もしないで入っていると長く入っているようで実は10分くらいしかたっていなかったりしますね。そんな経験もあり、がっつり小説を持って行って、1時間少しの長湯を楽しんだところ、体の調子もすこぶる良くなり、前の日に食べ過ぎた胃の方も軽くなってきた気がします。部屋の方に戻ると朝焼けがサロマ湖に映えていまして、ずっと彼方にオオハクチョウも見られました。
父の方はぐっすり7時くらいまで寝ていたようで、すごくよく眠れた~と気持ちよさそうでして、その後彼も温泉に入ってきました。そのあとは軽く荷造りをして、洋服に着替えて朝食の方を取りに行きました。基本的に僕は朝食をとる人ではないのですが、ホテルの朝食にはイクラなどの僕の好きな魚卵系の食べ物がたくさん並んでいたので、誘惑に勝てませんでした(笑) 父はもともと朝食ガッツリ派なのですが、このホテルに並んだ美味しそうな朝食メニューに興奮したのか、いつもの倍くらい平らげていまして、御年81とは思えないくらいの食欲を見せ、僕も驚愕するくらいでした。まあ、健康で美味しいものを美味しいとたくさん食べれることはいいことですよね!思う存分食べている父を見ると、温泉に連れてきてよかったな~なんて思えます(笑)。
朝食の後はホテルをチェックアウトして、緩くドライブ&観光をしてみました。まず最初にサロマ湖周辺を回ります。サロマ湖は日本で琵琶湖、霞ケ浦の次に大きい湖。サロマ湖は子供の頃の社会か何かの教科書に載っていて、北海道の北の方に広く広がる湖と、海に繋がる部分、そして日本語的ではないサロマという言葉にすごく惹かれたことがあったな~なんて思いだしてしまいました。 サロマ湖をぐるっと回った後は、紋別の方にやってきました。アザラシパラダイスや紋別タワーなどがありまして、一番のハイライトはこちらの蟹の爪でした(笑)。高さ10mにも及ぶこの蟹爪オブジェは、何かのフェスティバルの時に作られ海に浮かんでいたそうですが、フェスティバルの後はオホーツク海に面する海岸線に記念碑として立っています。
なかなかの人気で皆さん記念撮影していました(笑)。
父もここでの記念撮影を楽しんでいたようです!
ランチは北見市でとることになりました。北見市は日本でも焼き肉屋の数が多いということで、北見を言えば焼肉というくらい有名なのだそうです。僕達は当初北見なら焼き肉だよね~と言っていたのですが、朝食を食べ過ぎてしまったので全くお腹が減らず、唯一食べれそうなのがそばでしたので、道端で見つけた街の普通のそば屋によってみました。 僕はなめこ蕎麦、父はざるそばということにしました。
まあ、蕎麦は普通でしてそこまで激ウマ~!!というものでもないですが良しとしましょう。
この後はこの日の宿の方に向かいました。カーナビをセットして走っていくと、美幌峠の方に向かっていました。すると気温がぐっと下がり2℃くらいまでになると、周りには雪景色が広がってきました。今回の訪問では比較的気温も良く、天気もまずまずだったので雪景色は見れないかもしれないな~と思っていたのでこれには父も喜んでいました。 美幌峠を過ぎると、目の前に屈斜路湖が広がりました。午後3時半なのにもう既にこちらでは夕焼けの時間となっていまして、僕達が展望台の方に行きますと、夕焼けが湖に反射してとってもきれいでありました。凛とした空気に、夕陽が見れて父がこれは運がいいな~と何度も言うのを見て彼も楽しんでいるんだ~と思うことが出来、こちらも嬉しく思えました。
今のところ父との温泉旅行、予想以上にうまくいっていてお互いすごく楽しんでいるのがいいですね。自分が父親とこんな温泉旅行を楽しめる時が来るなんて、若い頃は思ってもみませんでした。しかしながら、休暇を取り父と一緒に行く温泉旅行は宝のもののように素敵な時間であると素直に思えます。そんな自分が少し好きになれました。
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日本到着!
朝食はウニ丼
同級生と飲む
先日の東京は雨が降り、気温も少し下がったようでした。6時くらいに目が覚めて音楽を聴きながらお茶を飲んで景色を眺めているぼんやりとした時間は、今まで精神的に追い詰められていた体のしこりのようなものをほんわりと溶かしてくれているような気がします。東の空の方に朝日が昇る景色は圧巻でありますな~。この日はホテルをチェックアウトして、父親との温泉旅行に行きます。
80代の父はこの旅行を楽しみにしてくれているようですので、僕も楽しみたいと思います!シャワーを浴びて、羽田空港へ向かうべく、山手線に乗り込もうとしたら激混み!漫画のようなラッシュアワーに遭遇してしまい、大きなスーツケースを持っている身としては申し訳ない気分になってしまいました。こんなラッシュを毎日体験している東京のサラリーマンさんには敬服いたします。
父と品川で待ち合わせしていましたが、御年81歳の父が1人でやって来るのでどんなものかと心配していましたが、案外問題なくあっさりと姿を現してくれてほっとしました。そのあとは品川から京急で羽田空港まで移動。京急の羽田空港線は結構混んでいまして、皆さん羽田空港に行くんだ~と思うと、旅行への制限が日本でもなくなってきているのだな~と感じます。
羽田空港はいつも第3ターミナル(国際線)を使うので、第1ターミナルに来たの初めてだったような気がします。真っ赤に染まった第1ターミナルは日本航空のターミナルのようですね。今回の父との温泉旅行は父のリクエストもあって飛行機に乗って足を延ばすことにしました。まずはターミナルで、軽くランチのラーメンを食べて出発に備えます。搭乗時間が近づき、ゲートにやってきました。
飛行機はボーイング737のとってもメジャーな飛行機でした。飛行機まではバスに乗り、そこから飛行機に乗るというスタイルでした。今回僕たちはちょっとだけいい席に座ることにしまして、ゆったりとした席に座り、僕の父親もうれしそうでした。飛行機は他の乗客の忘れ物を探すというハプニングがあり、10分ほど遅延しましたが至って無難に出発することができました。 僕たちは飛行機の左側の席でして、離陸した後飛行機は大きく旋回したため、僕達の席からは大都会の東京がはっきりと見え、スカイツリーも良く見えまして父も大興奮!とまではいかなくても、そこそこ喜んでもらえたようです(笑)。僕は通路側でしたのでなかなか写真を撮ることができませんでしたが、それでも数枚いい感じで写真が撮れましたので載せておきましょう!
飛行機は安定飛行の後、ドリンクサービスがありその後はあっという間に降下しまして、紅葉のきれいな景色が見え、約90分ほどで今回の目的地の空港へ着陸しました! そう~今回の3年ぶりの父との温泉旅行の目的地は北海道の道東エリアでして、女満別空港の方に降り立ったのです。気温は2℃、小雪の舞う寒い北海道です。なぜこの時期に北海道を選んだのか聞いたら、僕が温泉旅行の行き先を聞いたのが9月だったから、北海道なら涼しくていいな~と思ったという、旅行は11月というのに何とも頓珍漢な選択をした父でありました(笑)。
まず最初にレンタカーを借りまして、車で移動。初日の宿はサロマ湖の湖畔に建つホテルの方に泊まりました。こちらには海鮮料理が有名でして、また天然温泉に入れる宿でありました。夕飯の前に、まず最初にビールとホッケのジャーキーやホタテの燻製で乾杯!ちなみに僕の父はほぼ飲まない人ですので、僕が1人で晩酌をしている時に、さっさとホテルにある天然温泉の露天風呂に入りに行ってきていました。 こちらの温泉は赤褐色の濁り湯で、鉄分の強い温泉水であることがわかります。なかなか濃い感じのするお湯で、2℃の外気にあたりながらの露天風呂は最高に気持ちのいいものでした。夕飯の方は海鮮てんこ盛りでした。この辺りはホタテやカキの養殖が盛んにおこなわれているということで、牡蠣やホタテがこれでもか~!?というくらいと出まして、写真をあまりとりませんでしたが、正直言って食べすぎました(笑)
満腹のお腹を少し落ち着かせた後は旅温泉に入って、体を温めた後には就寝しました。父もこの温泉旅行を楽しんでくれているようでほっとしました。何度もお母さんも一緒に連れて行きたかったな~と言う言葉を聞くと、僕も同感でして、この旅行に母がいないのが残念でなりません。もっと早くこの温泉旅行をやっていればよかったな・・・
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先日の東京は雨が降り、気温も少し下がったようでした。6時くらいに目が覚めて音楽を聴きながらお茶を飲んで景色を眺めているぼんやりとした時間は、今まで精神的に追い詰められていた体のしこりのようなものをほんわりと溶かしてくれているような気がします。東の空の方に朝日が昇る景色は圧巻でありますな~。この日はホテルをチェックアウトして、父親との温泉旅行に行きます。
80代の父はこの旅行を楽しみにしてくれているようですので、僕も楽しみたいと思います!シャワーを浴びて、羽田空港へ向かうべく、山手線に乗り込もうとしたら激混み!漫画のようなラッシュアワーに遭遇してしまい、大きなスーツケースを持っている身としては申し訳ない気分になってしまいました。こんなラッシュを毎日体験している東京のサラリーマンさんには敬服いたします。
父と品川で待ち合わせしていましたが、御年81歳の父が1人でやって来るのでどんなものかと心配していましたが、案外問題なくあっさりと姿を現してくれてほっとしました。そのあとは品川から京急で羽田空港まで移動。京急の羽田空港線は結構混んでいまして、皆さん羽田空港に行くんだ~と思うと、旅行への制限が日本でもなくなってきているのだな~と感じます。
飛行機はボーイング737のとってもメジャーな飛行機でした。飛行機まではバスに乗り、そこから飛行機に乗るというスタイルでした。今回僕たちはちょっとだけいい席に座ることにしまして、ゆったりとした席に座り、僕の父親もうれしそうでした。飛行機は他の乗客の忘れ物を探すというハプニングがあり、10分ほど遅延しましたが至って無難に出発することができました。 僕たちは飛行機の左側の席でして、離陸した後飛行機は大きく旋回したため、僕達の席からは大都会の東京がはっきりと見え、スカイツリーも良く見えまして父も大興奮!とまではいかなくても、そこそこ喜んでもらえたようです(笑)。僕は通路側でしたのでなかなか写真を撮ることができませんでしたが、それでも数枚いい感じで写真が撮れましたので載せておきましょう!
飛行機は安定飛行の後、ドリンクサービスがありその後はあっという間に降下しまして、紅葉のきれいな景色が見え、約90分ほどで今回の目的地の空港へ着陸しました! そう~今回の3年ぶりの父との温泉旅行の目的地は北海道の道東エリアでして、女満別空港の方に降り立ったのです。気温は2℃、小雪の舞う寒い北海道です。なぜこの時期に北海道を選んだのか聞いたら、僕が温泉旅行の行き先を聞いたのが9月だったから、北海道なら涼しくていいな~と思ったという、旅行は11月というのに何とも頓珍漢な選択をした父でありました(笑)。
まず最初にレンタカーを借りまして、車で移動。初日の宿はサロマ湖の湖畔に建つホテルの方に泊まりました。こちらには海鮮料理が有名でして、また天然温泉に入れる宿でありました。夕飯の前に、まず最初にビールとホッケのジャーキーやホタテの燻製で乾杯!ちなみに僕の父はほぼ飲まない人ですので、僕が1人で晩酌をしている時に、さっさとホテルにある天然温泉の露天風呂に入りに行ってきていました。 こちらの温泉は赤褐色の濁り湯で、鉄分の強い温泉水であることがわかります。なかなか濃い感じのするお湯で、2℃の外気にあたりながらの露天風呂は最高に気持ちのいいものでした。夕飯の方は海鮮てんこ盛りでした。この辺りはホタテやカキの養殖が盛んにおこなわれているということで、牡蠣やホタテがこれでもか~!?というくらいと出まして、写真をあまりとりませんでしたが、正直言って食べすぎました(笑)
満腹のお腹を少し落ち着かせた後は旅温泉に入って、体を温めた後には就寝しました。父もこの温泉旅行を楽しんでくれているようでほっとしました。何度もお母さんも一緒に連れて行きたかったな~と言う言葉を聞くと、僕も同感でして、この旅行に母がいないのが残念でなりません。もっと早くこの温泉旅行をやっていればよかったな・・・
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日本到着!
朝食はウニ丼
皇居の周りを散歩した後は、JINS眼鏡店の方へ行って新しい眼鏡のオーダーをしてきました。前回米国の眼科医で処方箋を書いてもらい作った眼鏡は悪くはないのですが、何となくいまいちで気に入っていません。そんなこともありまして、もう1本新しく作っておくことにしました。目の検査をしてみると、JINSさんは眼科医でないのに本当に丁寧に目の検査をしてくれていることを実感しますね。 やはりメガネは日本で作るのがいいな~とつくづく思わされました。そのあとは、横浜の方までちょこっと足を延ばして、昔大学生の頃によく通っていた洋食野菜の方でランチを食べることにしました。ここの網焼きステーキがすごく好きでして、日本に帰るとどうしても食べたくなってしまいます。何十年以上も経ったのにお店もマスターもご健在で、外には列ができるほど人気店となっていました。
基本形としてはステーキに小さなサラダとご飯が付くのですが、僕はここでも低炭水化物ダイエット!ご飯を抜きにして、サラダを添えものサラダではなく大きな単品サラダにして、鉄板の上で美味しく焼きあがったステーキと一緒に堪能させてもらいました。これを食べると、大昔にタイムスリップしてしまいます。お味の方もあのころと変わらずとっても美味しくて大満足でした。
この後は、伊勢丹や高島屋などのデパ地下を回ってお土産物など買えそうなものを見て回りましたが、すばらしく美味しそうなものが並んでいてどれも買いたくなってしまいます。日本滞在はまだまだありますので、めぼしいものに目をつけて帰国直前に一気に買いに行きましょう!そうしているうちに、夕飯の予定時間が来ました。この日の夕飯は、高校生時代からの友人と飲み会を予定していました。 レインボーブリッジが見えるマンションに住む港区女子の彼女とはもう長い付き合いです。高校時代の友人でいまだに付き合いがあるのはもう彼女だけ。ただでさえ友人が少ない僕にとって彼女の存在は本当に偉大であります。まず最初に彼女の家で、3年ぶりのお久しぶり乾杯~!久しぶりに見る彼女は同い年とは思えないくらいきれいに輝いていました!
3年ぶりということもあって、最初は何となくぎこちない感じもありましたが、あっという間に昔のように会話がどんどん進むようになりました。調子が乗ってきたところで、銀座の方に移動して炭焼き炙り居酒屋店の方にやってきました。こじんまりとしたお店は元気な若い店員さんがお店を切り盛りしています。最初に僕は生レモンサワーを頼みました。これが一番糖質が低そうだったのです(笑)。
その後、刺身の盛り合わせ、ホヤの塩辛、炙り鶏もも肉、炙りトントロ、サラダなどを頼みました。彼女は日本でも結構有名な雑誌の編集をやっていて昔は会社に属していましたが、今は独立して会社を興し頑張っています。彼女は真面目で、丁寧で、優しくて、勤勉で頭もよくいつも微笑んでいて完璧な人間のように見えますが、やはりいろいろと悩むこともあるようでした。
お互いの近況報告やお悩み相談をしていたらあっという間に時間が経ってしまいました。僕も、米国ではこういう話ができる相手がいないので、安心して話すことができるとすごく心が休まりますね。お互い勘繰ることを必要とせず、あっけらかんと話したいことを話せるって本当に貴重な相手であります。彼女も同じように思ってくれているようでうれしい限りです。
さて、こちらのお店はイクラのこぼれ丼が有名なようでして、このオーダーが入ると変な演歌が流れ、威勢のいい店員さんが掛け声とともにイクラの山盛り丼を作ってくれていました(笑)。いくらは好きなのですが、丼物のごはんはちょっと無理なので、僕達は見ているだけでお腹いっぱいにさせてもらいました(笑)。
そろそろこちらのお店のラストオーダーとなりましたので、お店の方を後にして歩いて数分くらいのところにあるカフェバーの方へ移動しました。こちらは外国人に人気のホテルが併設されているらしく、たくさんの外国人がいて日本ではないような感じの雰囲気になっていました。こちらで僕は焼酎のロック、彼女はワインを頼んで再度乾杯です! こちらでも、3年間合わなかった間を埋めるようにいろいろな話をして盛り上がりました。基本的には、お互いなかなかいい人生を送っているよね~。でもそれなりに一生懸命努力もしてきたよね~という感じの話から、老後の生活や、お金のこと、終活など多岐にわたる話題をカバーしました。気が付くと終電近くになってしまいましたので、来週また会う約束を取り付けて一旦お別れをしました。
久しぶりにたくさんの日本語で、それも気兼ねなくいろいろな話ができて本当に楽しかったな~。たくさんの友人はいないけれど、こうして素晴らしい人が僕の周りにいることに大感謝です。
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朝食はウニ丼
皇居の周りを散歩した後は、JINS眼鏡店の方へ行って新しい眼鏡のオーダーをしてきました。前回米国の眼科医で処方箋を書いてもらい作った眼鏡は悪くはないのですが、何となくいまいちで気に入っていません。そんなこともありまして、もう1本新しく作っておくことにしました。目の検査をしてみると、JINSさんは眼科医でないのに本当に丁寧に目の検査をしてくれていることを実感しますね。 やはりメガネは日本で作るのがいいな~とつくづく思わされました。そのあとは、横浜の方までちょこっと足を延ばして、昔大学生の頃によく通っていた洋食野菜の方でランチを食べることにしました。ここの網焼きステーキがすごく好きでして、日本に帰るとどうしても食べたくなってしまいます。何十年以上も経ったのにお店もマスターもご健在で、外には列ができるほど人気店となっていました。
基本形としてはステーキに小さなサラダとご飯が付くのですが、僕はここでも低炭水化物ダイエット!ご飯を抜きにして、サラダを添えものサラダではなく大きな単品サラダにして、鉄板の上で美味しく焼きあがったステーキと一緒に堪能させてもらいました。これを食べると、大昔にタイムスリップしてしまいます。お味の方もあのころと変わらずとっても美味しくて大満足でした。
この後は、伊勢丹や高島屋などのデパ地下を回ってお土産物など買えそうなものを見て回りましたが、すばらしく美味しそうなものが並んでいてどれも買いたくなってしまいます。日本滞在はまだまだありますので、めぼしいものに目をつけて帰国直前に一気に買いに行きましょう!そうしているうちに、夕飯の予定時間が来ました。この日の夕飯は、高校生時代からの友人と飲み会を予定していました。 レインボーブリッジが見えるマンションに住む港区女子の彼女とはもう長い付き合いです。高校時代の友人でいまだに付き合いがあるのはもう彼女だけ。ただでさえ友人が少ない僕にとって彼女の存在は本当に偉大であります。まず最初に彼女の家で、3年ぶりのお久しぶり乾杯~!久しぶりに見る彼女は同い年とは思えないくらいきれいに輝いていました!
3年ぶりということもあって、最初は何となくぎこちない感じもありましたが、あっという間に昔のように会話がどんどん進むようになりました。調子が乗ってきたところで、銀座の方に移動して炭焼き炙り居酒屋店の方にやってきました。こじんまりとしたお店は元気な若い店員さんがお店を切り盛りしています。最初に僕は生レモンサワーを頼みました。これが一番糖質が低そうだったのです(笑)。
その後、刺身の盛り合わせ、ホヤの塩辛、炙り鶏もも肉、炙りトントロ、サラダなどを頼みました。彼女は日本でも結構有名な雑誌の編集をやっていて昔は会社に属していましたが、今は独立して会社を興し頑張っています。彼女は真面目で、丁寧で、優しくて、勤勉で頭もよくいつも微笑んでいて完璧な人間のように見えますが、やはりいろいろと悩むこともあるようでした。
お互いの近況報告やお悩み相談をしていたらあっという間に時間が経ってしまいました。僕も、米国ではこういう話ができる相手がいないので、安心して話すことができるとすごく心が休まりますね。お互い勘繰ることを必要とせず、あっけらかんと話したいことを話せるって本当に貴重な相手であります。彼女も同じように思ってくれているようでうれしい限りです。
さて、こちらのお店はイクラのこぼれ丼が有名なようでして、このオーダーが入ると変な演歌が流れ、威勢のいい店員さんが掛け声とともにイクラの山盛り丼を作ってくれていました(笑)。いくらは好きなのですが、丼物のごはんはちょっと無理なので、僕達は見ているだけでお腹いっぱいにさせてもらいました(笑)。
そろそろこちらのお店のラストオーダーとなりましたので、お店の方を後にして歩いて数分くらいのところにあるカフェバーの方へ移動しました。こちらは外国人に人気のホテルが併設されているらしく、たくさんの外国人がいて日本ではないような感じの雰囲気になっていました。こちらで僕は焼酎のロック、彼女はワインを頼んで再度乾杯です! こちらでも、3年間合わなかった間を埋めるようにいろいろな話をして盛り上がりました。基本的には、お互いなかなかいい人生を送っているよね~。でもそれなりに一生懸命努力もしてきたよね~という感じの話から、老後の生活や、お金のこと、終活など多岐にわたる話題をカバーしました。気が付くと終電近くになってしまいましたので、来週また会う約束を取り付けて一旦お別れをしました。
久しぶりにたくさんの日本語で、それも気兼ねなくいろいろな話ができて本当に楽しかったな~。たくさんの友人はいないけれど、こうして素晴らしい人が僕の周りにいることに大感謝です。
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日本到着後、初めての朝がやってきました。前の日は時差ぼけ防止のため、頑張って起きていることにしまして、夜の11時くらいに就寝しました。こうすれば現地時間にすぐにでもなれることができるのだろうかと思ったのですが、残念ながら朝の4時に目が覚めてしまいました。そこからはもう、どう努力しても眠ることができませんでしたので、あきらめてブログを書くことにしました。 窓を開けてみると、当たり前ながら外は真っ暗でして、街の明かりもほとんどない本当に暗い風景が広がっていました。そしてそのうち空が白みだして、きれいな朝日が昇っているところを眺めることもできました。東京の方向感覚がいまいちわかっていなかった僕ですが、朝日が見えるということは、この部屋は東向きの窓だったということですね。きれいな朝日に朝のお茶を片手にまったりといい時間を過ごせました。
そのあとは、本を読みながら1時間ほどかけでじっくりと朝風呂に入りまして、体も心もリフレッシュさせました。そうなると、時差ボケも手つだってか、お腹の方がすいてきます。この時間でも東京には朝食を食べさせてくれるお店もファミレスなどに行けばあるのでしょうが、せっかく日本にいるのにそれでカロリー摂取はもったいない!いろいろ調べてみると、さすが東京です。 朝の7時くらいから、とびっきりのお店が開いている場所があるのですね~。それは、豊洲市場や築地場外市場です。個人的には築地の方が慣れていますので、築地の方へ行って来ることにしました。そういえば、数年前Dさんと東京滞在をした時も、朝早くから築地の方に朝食を食べに行ったな~なんて思いだしました。さすがの築地もそれほど朝早く営業しているお店はそれほどありませんでした。
そんな中、こちらのお店が評判も良く、早朝からやっていると判明しましたので行ってきました。小さな路地にあるカウンター席だけのお店なのですが、なかなかいい雰囲気です。僕が来た時にはほぼ席が埋まっており、僕が座った後からは席待ちの長い列が出来上がっていました。僕はここ以外にももう一つ行きたい店がありましたので、こちらでは軽く済ませることにしました。
まずはマグロ・・・僕は個人的にはそれほどマグロ大好き人間ではないのですが、ここのは唸るほど美味しいものでした。そして、自分からはまず頼むことがない鮭。これも何だこりゃ~?と驚いてしまうくらいめちゃくちゃ美味しいものでして、どの刺身も米国ではなかなかお目にかかれないくらい感激的なレベルで美味しかったです。
こんなお店ならば、きっとお寿司もさぞかし美味しいのだろうな~と思っていまして、寿司も頼んでしまいたい衝動にかられましたが、2軒目のお店で炭水化物の摂取をする予定でしたので、こちらではお刺身だけで何とか思いとどまることができました。そしてその2軒目がこちらの、うに丼の専門店であります~!!ここはウニ丼では定評のあるお店のようです。炭水化物はこちらで接種します(笑)。
ただ問題が一つ。僕はそれほど卵の黄身が好きなわけでもないので、ウニと混ぜると味が混じってしまうと思いウニをすべて食べてから、残りのごはんで卵ご飯を作って食べていたのです。そうしたら、寿司職人が卵とウニと食べると美味しいのですよ~とバフンウニをスプーン1杯ほどおまけで僕の食べかけのどんぶりに分けてくれました!いや~優しい方だ(涙)。おかげさまで初卵黄&ウニを堪能させていただきました!
美味しい海鮮を堪能した後は、活気が出てきた築地の街をぶらぶらと散歩しみると、そこで面白い自動販売機を発見しました。それがこちらなのです。何かと申しますと、イクラや海鮮などが購入できる自動販売機なのです!さすが自動販売機の線深刻な日本ですね。 これの自動販売機はいい案ですね~(笑)。こんなものが米国の家のそばあったらしょっちゅう購入させてもらってしまうかもしれません。いくら、さけ、明太子が欲しい時にいつでも帰るなんて素敵ですよね~。しかしながら・・・少しお高いですから、買いたくても買えなくて、たまに利用するくらいになってしまうかもしれませんね。
この後もいろいろと築地の中を彷徨っていました。こちらの上2枚は、築地でその場で海鮮が食べることができるお店です。岩ガキやホタテの刺身などいろいろが数百円程度で堪能できるのです。その隣は磯焼きのようなお店で、香ばしくいい匂いが漂ってきます。僕も岩ガキにはすごく惹かれましたが、もうしっかり朝食を食べたので何とか理性を保ち食べないで見るだけにしておきました。 日本は食べ物の誘惑が多すぎて困ります。日本在住の皆さんはどうやってこの誘惑から逃れているのでしょうか?(笑)。そのあとは築地からそのまま銀座の方へ散歩して、銀座から東京駅の方に向かいました。なかなかいい散歩道ですね。築地から銀座、東京駅の道は散歩としては7線歩くらいですね。この時点でやっと9時半くらい。次の予定は10時ですのでそれまで時間があります。
それならば~と東京駅は八重洲の方からさらに歩いて丸の内の方まで歩いていきました。丸の内にから皇居に向かって歩いてみると、銀杏の木が黄金色に染まっていて、風が吹くたびに黄色いイチョウの葉が降り注ぐ大変素敵な散歩道となっていました。 そんな素晴らしい環境は写真を撮りたくなる場所なのでしょう。ウェディングドレスを着た新郎新婦が撮影会をやっていたり、モデルさんがポーズをとって撮影していたり、インスタ映えする写真を撮りに来た一般人などなかなか人気スポットとして機能しているようです。時差ぼけ、寝不足、そして、早朝散歩とウニ丼朝食。なかなか濃い日本滞在を楽しんでおります!
旅行記に付き、コメント欄は閉じております。
United ポラリスラウンジ
ビジネスクラスでゆく空の旅
日本到着!
日本到着後、初めての朝がやってきました。前の日は時差ぼけ防止のため、頑張って起きていることにしまして、夜の11時くらいに就寝しました。こうすれば現地時間にすぐにでもなれることができるのだろうかと思ったのですが、残念ながら朝の4時に目が覚めてしまいました。そこからはもう、どう努力しても眠ることができませんでしたので、あきらめてブログを書くことにしました。 窓を開けてみると、当たり前ながら外は真っ暗でして、街の明かりもほとんどない本当に暗い風景が広がっていました。そしてそのうち空が白みだして、きれいな朝日が昇っているところを眺めることもできました。東京の方向感覚がいまいちわかっていなかった僕ですが、朝日が見えるということは、この部屋は東向きの窓だったということですね。きれいな朝日に朝のお茶を片手にまったりといい時間を過ごせました。
そのあとは、本を読みながら1時間ほどかけでじっくりと朝風呂に入りまして、体も心もリフレッシュさせました。そうなると、時差ボケも手つだってか、お腹の方がすいてきます。この時間でも東京には朝食を食べさせてくれるお店もファミレスなどに行けばあるのでしょうが、せっかく日本にいるのにそれでカロリー摂取はもったいない!いろいろ調べてみると、さすが東京です。 朝の7時くらいから、とびっきりのお店が開いている場所があるのですね~。それは、豊洲市場や築地場外市場です。個人的には築地の方が慣れていますので、築地の方へ行って来ることにしました。そういえば、数年前Dさんと東京滞在をした時も、朝早くから築地の方に朝食を食べに行ったな~なんて思いだしました。さすがの築地もそれほど朝早く営業しているお店はそれほどありませんでした。
そんな中、こちらのお店が評判も良く、早朝からやっていると判明しましたので行ってきました。小さな路地にあるカウンター席だけのお店なのですが、なかなかいい雰囲気です。僕が来た時にはほぼ席が埋まっており、僕が座った後からは席待ちの長い列が出来上がっていました。僕はここ以外にももう一つ行きたい店がありましたので、こちらでは軽く済ませることにしました。
〒104-0045 東京都中央区築地4丁目10−16
四丁目町会ビル 1階
築地虎杖 別館
日本へやってきても極力低炭水化物ダイエットを心がけますので、お寿司が有名なこちらでも、後ろ髪惹かれる思いではありましたが、お寿司はやめてお刺身5点もリセットと、ネギヌタを頼みました。まずはネギヌタ。こういうのって米国ではあまりないですよね~甘いネギと酢味噌が絶妙です。さて、刺身の方ですが、ホタテ、鯛、鮭、マグロ、タコの刺身が並びました。まずはマグロ・・・僕は個人的にはそれほどマグロ大好き人間ではないのですが、ここのは唸るほど美味しいものでした。そして、自分からはまず頼むことがない鮭。これも何だこりゃ~?と驚いてしまうくらいめちゃくちゃ美味しいものでして、どの刺身も米国ではなかなかお目にかかれないくらい感激的なレベルで美味しかったです。
こんなお店ならば、きっとお寿司もさぞかし美味しいのだろうな~と思っていまして、寿司も頼んでしまいたい衝動にかられましたが、2軒目のお店で炭水化物の摂取をする予定でしたので、こちらではお刺身だけで何とか思いとどまることができました。そしてその2軒目がこちらの、うに丼の専門店であります~!!ここはウニ丼では定評のあるお店のようです。炭水化物はこちらで接種します(笑)。
〒104-0045 東京都中央区築地4丁目10−5
カネシン水産ビル 1F
うに虎 中通り店
メニューには海鮮丼、ウニイクラ丼などのチョイスがありましたが、今回は純粋にウニだけを楽しみたいということで、国産うに丼を頼むことにしました。北海道のムラサキウニをふんだんに使ったこのうに丼をご覧ください~。もう見るからに豪華です。いや~この北海道のムラサキウニ。控えめに言って激ウマでした。磯と濃厚な海の香りが鼻を抜け、何度も昇天してしまいました。ただ問題が一つ。僕はそれほど卵の黄身が好きなわけでもないので、ウニと混ぜると味が混じってしまうと思いウニをすべて食べてから、残りのごはんで卵ご飯を作って食べていたのです。そうしたら、寿司職人が卵とウニと食べると美味しいのですよ~とバフンウニをスプーン1杯ほどおまけで僕の食べかけのどんぶりに分けてくれました!いや~優しい方だ(涙)。おかげさまで初卵黄&ウニを堪能させていただきました!
美味しい海鮮を堪能した後は、活気が出てきた築地の街をぶらぶらと散歩しみると、そこで面白い自動販売機を発見しました。それがこちらなのです。何かと申しますと、イクラや海鮮などが購入できる自動販売機なのです!さすが自動販売機の線深刻な日本ですね。 これの自動販売機はいい案ですね~(笑)。こんなものが米国の家のそばあったらしょっちゅう購入させてもらってしまうかもしれません。いくら、さけ、明太子が欲しい時にいつでも帰るなんて素敵ですよね~。しかしながら・・・少しお高いですから、買いたくても買えなくて、たまに利用するくらいになってしまうかもしれませんね。
この後もいろいろと築地の中を彷徨っていました。こちらの上2枚は、築地でその場で海鮮が食べることができるお店です。岩ガキやホタテの刺身などいろいろが数百円程度で堪能できるのです。その隣は磯焼きのようなお店で、香ばしくいい匂いが漂ってきます。僕も岩ガキにはすごく惹かれましたが、もうしっかり朝食を食べたので何とか理性を保ち食べないで見るだけにしておきました。 日本は食べ物の誘惑が多すぎて困ります。日本在住の皆さんはどうやってこの誘惑から逃れているのでしょうか?(笑)。そのあとは築地からそのまま銀座の方へ散歩して、銀座から東京駅の方に向かいました。なかなかいい散歩道ですね。築地から銀座、東京駅の道は散歩としては7線歩くらいですね。この時点でやっと9時半くらい。次の予定は10時ですのでそれまで時間があります。
それならば~と東京駅は八重洲の方からさらに歩いて丸の内の方まで歩いていきました。丸の内にから皇居に向かって歩いてみると、銀杏の木が黄金色に染まっていて、風が吹くたびに黄色いイチョウの葉が降り注ぐ大変素敵な散歩道となっていました。 そんな素晴らしい環境は写真を撮りたくなる場所なのでしょう。ウェディングドレスを着た新郎新婦が撮影会をやっていたり、モデルさんがポーズをとって撮影していたり、インスタ映えする写真を撮りに来た一般人などなかなか人気スポットとして機能しているようです。時差ぼけ、寝不足、そして、早朝散歩とウニ丼朝食。なかなか濃い日本滞在を楽しんでおります!
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旅行記です。続きです。
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ビジネスクラスでゆく空の旅
ランチの後に眠ろうと努力したのですが、もともとあまり飛行機では眠れない人間なので、今回も眠ることができませんでした(涙)。そんな訳で映画でも見ようといろいろチェックしたのですが、映画自体もあまり見る人間ではないので見たいな~と思えるものがありません。そんな中、職場のハロウィンパーティーで僕の部下たちが仮装したディズニー映画がありましたのでそちらを見てみることに。
ディズニーのアニメ映画ですから子供用なので大興奮で楽しい映画~という訳でもありませんでしたが、まあいい暇つぶしになりました(笑)。そのあとも眠ることができず、次の映画はブラットピット主演の仮想日本が舞台のBullet Trainを見ました。これ、無意味に長いですね・・・内容的にはまずまずですが、思ったよりスローテンポなので途中でギブアップしそうになりました。 そんなこんなで11時間ほどのフライトはあと90分を残すことになった時、朝食のサービスがありました。チョイスとしてはオムレツかオートミール。とりあえずオムレツを頼みまして、味の方は期待していなかったので、その通りのお味にあまりがっかりすることもなく(笑)、半分くらい食べてあとは日本へ到着後に何か美味しいものを食べることに決めました。
さて、遅延もなくサービスも良好だった我らがユナイテッド航空の空の旅。総合的には文句もなくそんなに悪くないものでありました。アテンダントさんたちも親切でしたし、機内も清潔。今まではあまりされていなかったような、トイレもしっかり掃除されていて以前と比べるとありえないくらい快適でありました。希望としては食事にもう少し力を入れてくれれはいいのにな~という感じかな。
そんなこんなで飛行機はどんどんと下降をしはじめ、九十九里浜のような海岸線、つまり日本列島が見えてきました。よく目を凝らしてみるとはるか彼方に富士山のような山も見えました。その後、房総半島を横切って、海ほたるが見えてきて、飛行機は到着予定時刻よりも20分ほど早く羽田空港の方へ到着しました~!11時間半の飛行機はいい席とはいえ、結構疲れますね。
僕にとってコロナになってから初めての日本入国でしたので、どうなることやらとドキドキしていましたが、日本人も外国人もこれと言って止められることなく普通に入国していたように見えました。僕はVisit Japan Webなるものを登録しておいたので、QRコードを見せるだけで、ほぼ通常通りのように全く問題なく、拍子抜けするくらいすんなりと日本に入国することができました。
3年ぶりの日本は気温20℃で温かいです~。僕が家を出た時は気温が7℃くらいでしたから、汗ばむくらいの陽気に少し驚かされました。到着して数日は東京の方に滞在します。デートしてくれる方はご連絡ください(笑)。今回泊まるホテルは30階で窓からこんな景色が見えまして、東京タワーもスカイツリーも見えるというなかなか見晴らしの良い部屋をもらうことができちょっと嬉しい。 高級ホテルではないので部屋の方はシンプルにこんな感じではありますが、1人で泊る僕には十分広々としている印象でありました。羽田空港に到着したのが午後3時半、そのままホテルには4時少しすぎにチェックイン出来ました。正直言ってすごく眠いのですが、今ここで寝てしまったら変な時間に起きてしまう!ということで、外の街を散歩してみました。
暫くすると小腹もすいてきたのでGoogleマップで何か食べようとチェックしたら、山形産のそば粉100%を使った、石臼あらびき十割蕎麦を食べさせてくれるというお店を発見しましたのでそちらの方に行ってきました。時差ぼけで胃の方が調子がいまいちですが、冷たい蕎麦ならすんなりと受け付けられそうな気がしたのです。僕はうどんより断然そば派なのであります! こちらで、まず最初にキノコと長ネギの煮浸しを頼みました。これは絶品ですね~♪ 柔らかく甘い長ネギとコリコリとした数種類のキノコの食感がとってもいいハーモニーです。メインには天麩羅盛り合わせと、冷やし山菜そばを頼みました。十割蕎麦は濃厚な味でして、田舎そばのような太麺に強い歯ごたえがありまして、今まで食べたことがないような不思議な蕎麦の魅力を醸し出していました。
基本的には僕は細い蕎麦が好きなのですが、これはくせになります!美味しいです。日本っていいですよね~こんな何気ない小さな店が、しっかりとこだわりをもって美味しいものを出しているのですから。時間があったら米国に戻る前にこちらの祖阻もう一度食べたいな~。それではおやすみなさい。
粗挽き蕎麦 トキ
〒151-0053 東京都渋谷区代々木2丁目14−3
北斗第一ビル 中2階
United ポラリスラウンジ
ビジネスクラスでゆく空の旅
ランチの後に眠ろうと努力したのですが、もともとあまり飛行機では眠れない人間なので、今回も眠ることができませんでした(涙)。そんな訳で映画でも見ようといろいろチェックしたのですが、映画自体もあまり見る人間ではないので見たいな~と思えるものがありません。そんな中、職場のハロウィンパーティーで僕の部下たちが仮装したディズニー映画がありましたのでそちらを見てみることに。
ディズニーのアニメ映画ですから子供用なので大興奮で楽しい映画~という訳でもありませんでしたが、まあいい暇つぶしになりました(笑)。そのあとも眠ることができず、次の映画はブラットピット主演の仮想日本が舞台のBullet Trainを見ました。これ、無意味に長いですね・・・内容的にはまずまずですが、思ったよりスローテンポなので途中でギブアップしそうになりました。 そんなこんなで11時間ほどのフライトはあと90分を残すことになった時、朝食のサービスがありました。チョイスとしてはオムレツかオートミール。とりあえずオムレツを頼みまして、味の方は期待していなかったので、その通りのお味にあまりがっかりすることもなく(笑)、半分くらい食べてあとは日本へ到着後に何か美味しいものを食べることに決めました。
さて、遅延もなくサービスも良好だった我らがユナイテッド航空の空の旅。総合的には文句もなくそんなに悪くないものでありました。アテンダントさんたちも親切でしたし、機内も清潔。今まではあまりされていなかったような、トイレもしっかり掃除されていて以前と比べるとありえないくらい快適でありました。希望としては食事にもう少し力を入れてくれれはいいのにな~という感じかな。
そんなこんなで飛行機はどんどんと下降をしはじめ、九十九里浜のような海岸線、つまり日本列島が見えてきました。よく目を凝らしてみるとはるか彼方に富士山のような山も見えました。その後、房総半島を横切って、海ほたるが見えてきて、飛行機は到着予定時刻よりも20分ほど早く羽田空港の方へ到着しました~!11時間半の飛行機はいい席とはいえ、結構疲れますね。
3年ぶりの日本は気温20℃で温かいです~。僕が家を出た時は気温が7℃くらいでしたから、汗ばむくらいの陽気に少し驚かされました。到着して数日は東京の方に滞在します。デートしてくれる方はご連絡ください(笑)。今回泊まるホテルは30階で窓からこんな景色が見えまして、東京タワーもスカイツリーも見えるというなかなか見晴らしの良い部屋をもらうことができちょっと嬉しい。 高級ホテルではないので部屋の方はシンプルにこんな感じではありますが、1人で泊る僕には十分広々としている印象でありました。羽田空港に到着したのが午後3時半、そのままホテルには4時少しすぎにチェックイン出来ました。正直言ってすごく眠いのですが、今ここで寝てしまったら変な時間に起きてしまう!ということで、外の街を散歩してみました。
暫くすると小腹もすいてきたのでGoogleマップで何か食べようとチェックしたら、山形産のそば粉100%を使った、石臼あらびき十割蕎麦を食べさせてくれるというお店を発見しましたのでそちらの方に行ってきました。時差ぼけで胃の方が調子がいまいちですが、冷たい蕎麦ならすんなりと受け付けられそうな気がしたのです。僕はうどんより断然そば派なのであります! こちらで、まず最初にキノコと長ネギの煮浸しを頼みました。これは絶品ですね~♪ 柔らかく甘い長ネギとコリコリとした数種類のキノコの食感がとってもいいハーモニーです。メインには天麩羅盛り合わせと、冷やし山菜そばを頼みました。十割蕎麦は濃厚な味でして、田舎そばのような太麺に強い歯ごたえがありまして、今まで食べたことがないような不思議な蕎麦の魅力を醸し出していました。
基本的には僕は細い蕎麦が好きなのですが、これはくせになります!美味しいです。日本っていいですよね~こんな何気ない小さな店が、しっかりとこだわりをもって美味しいものを出しているのですから。時間があったら米国に戻る前にこちらの祖阻もう一度食べたいな~。それではおやすみなさい。
粗挽き蕎麦 トキ
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旅行記です。
United ポラリスラウンジ
いつものようにお決まりのいやらしいタイトルをつけてみました。こういうタイトルですと一般的に惹かれる方が多いようでして、アクセス数がいつもの2~3倍になるので臆面もなくつけさせてもらっています(笑)。一生懸命働いてきたので、今回は分不相応に少し背伸びをして今回はユナイテッド航空ビジネスクラス、ポラリスクラスという、ちょっと素敵な席の方に座らせてもらうことにしました。 空港の方はもう既にコロナの爪痕を感じさせられないくらい大盛況でして、大変混雑していました。免税店で資生堂Mensの目のクマを取るという高級基礎化粧品を買ってみました。僕は自分が超ブサメンということを自覚しておりますので、基本的に鏡を見ることが嫌いです。でもたまに見ると、あまりの老化現象に焦りも感じています(涙)。これでアンチエイジングになるといいのですが(笑)。
さて、ゲートが開き搭乗してみました。席はポラリスクラスの一番前。素敵な席ですね~。仕事のため精神的にメルトダウン直前だったので、こういう場所に座らせてもらうと、仕事一生懸命頑張ってきてよかったな…と素直に思える平民であります。さて、インスタの方には動画をのせましたが、ボーイング777ですから結構大きな飛行機でありまして、スペース的にもすごく余裕があるな~と感じることができます。
サービスに悪評のある我らがユナイテッド航空ですが、今回はマイルも稼ぎたいということで敢えてユナイテッド航空を購入しました。席についてまず最初に感じたのが、アテンダントさんたちが微笑んでくれていること。昔はふん!と冷たい感じでしたが今回はいい雰囲気です。僕の席の担当男子は優しい微笑みが素敵です♪
彼はWelcomeのあいさつをしてくれまして、シャンパンを提供してくれました。貧乏性の僕としては無料のアルコールならば、飲めないくせにWelcomeでありまして、しっかり1杯頂きました。しかしながら、やはりこれ以上飲むとぶっ飛んでしまいそうなのでとりあえず1杯だけにしておきました。いつもは安い泡ワインですので、ちょっといい本物のシャンパンには心も体も満たされますね~。
Welcomeドリンクを飲み干してほんわかほろ酔いになった頃に飛行機は滑走路の方に移動し始めました。空港は思ったよりも混雑していないらしく、すんなりと僕たちの番がやってきました。B777ですから、比較的長く滑走路を走り無事離陸しました。幸い天気も良く、右側に座っていたこともありサンフランシスコの街やゴールデンゲートブリッジの方もきれいに見下ろすことができました。
安定飛行になって、機内サービスが始まります。まず最初に温かいナッツとシャンパンで久しぶりの一人旅に乾杯です。しかし正直言って一人旅って味気ないですね。やはり僕にとってDさんと一緒に旅をすることがどれだけ豊かで楽しいものなのかということを思い知らされた気がします。まあ、26年も一緒に暮らしているのですから、当たり前と言えばそうなのかもしれませんね。 シャンパンとナッツのサービスの後はランチがサーブさてました。メニューとしてはスペアリブ、サーモンサンドイッチ、ベジタリアンメニューとありましたので、僕はスペアリブの方を頼んでみました。食事としては普通ですね。特別感も全く皆無のお味&プレゼンテーションでありました(笑)。食事が終わるとデザートで、タルト、アイスクリーム、チーズの選択肢。僕はもちろんアイスクリームを頼みました。
アイスクリームは僕の好きなハーゲンダッツという感じでは全くなく、ごくごく普通のアイスクリームでして、巨大でありましたので、さすがの僕もすべて食べきることができないものでした。ランチの後は室内が暗くなり、皆さん昼寝の時間となりました。続く
旅行記に付き、コメント欄は閉じております。
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いつものようにお決まりのいやらしいタイトルをつけてみました。こういうタイトルですと一般的に惹かれる方が多いようでして、アクセス数がいつもの2~3倍になるので臆面もなくつけさせてもらっています(笑)。一生懸命働いてきたので、今回は分不相応に少し背伸びをして今回はユナイテッド航空ビジネスクラス、ポラリスクラスという、ちょっと素敵な席の方に座らせてもらうことにしました。 空港の方はもう既にコロナの爪痕を感じさせられないくらい大盛況でして、大変混雑していました。免税店で資生堂Mensの目のクマを取るという高級基礎化粧品を買ってみました。僕は自分が超ブサメンということを自覚しておりますので、基本的に鏡を見ることが嫌いです。でもたまに見ると、あまりの老化現象に焦りも感じています(涙)。これでアンチエイジングになるといいのですが(笑)。
さて、ゲートが開き搭乗してみました。席はポラリスクラスの一番前。素敵な席ですね~。仕事のため精神的にメルトダウン直前だったので、こういう場所に座らせてもらうと、仕事一生懸命頑張ってきてよかったな…と素直に思える平民であります。さて、インスタの方には動画をのせましたが、ボーイング777ですから結構大きな飛行機でありまして、スペース的にもすごく余裕があるな~と感じることができます。
サービスに悪評のある我らがユナイテッド航空ですが、今回はマイルも稼ぎたいということで敢えてユナイテッド航空を購入しました。席についてまず最初に感じたのが、アテンダントさんたちが微笑んでくれていること。昔はふん!と冷たい感じでしたが今回はいい雰囲気です。僕の席の担当男子は優しい微笑みが素敵です♪
Welcomeドリンクを飲み干してほんわかほろ酔いになった頃に飛行機は滑走路の方に移動し始めました。空港は思ったよりも混雑していないらしく、すんなりと僕たちの番がやってきました。B777ですから、比較的長く滑走路を走り無事離陸しました。幸い天気も良く、右側に座っていたこともありサンフランシスコの街やゴールデンゲートブリッジの方もきれいに見下ろすことができました。
安定飛行になって、機内サービスが始まります。まず最初に温かいナッツとシャンパンで久しぶりの一人旅に乾杯です。しかし正直言って一人旅って味気ないですね。やはり僕にとってDさんと一緒に旅をすることがどれだけ豊かで楽しいものなのかということを思い知らされた気がします。まあ、26年も一緒に暮らしているのですから、当たり前と言えばそうなのかもしれませんね。 シャンパンとナッツのサービスの後はランチがサーブさてました。メニューとしてはスペアリブ、サーモンサンドイッチ、ベジタリアンメニューとありましたので、僕はスペアリブの方を頼んでみました。食事としては普通ですね。特別感も全く皆無のお味&プレゼンテーションでありました(笑)。食事が終わるとデザートで、タルト、アイスクリーム、チーズの選択肢。僕はもちろんアイスクリームを頼みました。
アイスクリームは僕の好きなハーゲンダッツという感じでは全くなく、ごくごく普通のアイスクリームでして、巨大でありましたので、さすがの僕もすべて食べきることができないものでした。ランチの後は室内が暗くなり、皆さん昼寝の時間となりました。続く
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