彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記
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サンフランシスコ近郊は年に数日のインディアンサマー現象で熱波が襲っている日となっています。
これだけ暑いのでテラス席のあるお店でHappy Hour的に誕生日を祝いましょう~となりました。
サンフランシスコあたりですとあまり暑くならないので、暖房はあっても冷房を完備していないお店が沢山あります。今回お邪魔したこのお店も冷房完備ではなかったし、もともとテラス席に座るつもりでしたので平気でしたが、そのテラス席でさえ日本の夏を思わせるような暑さでした。そんな暑さですので僕はモヒート、Dさんは白ワインで誕生日おめでとう~の乾杯です!
僕はランチを軽く食べただけだったのでお腹がかなりすいていました。
見るものすべて食べたくなってしまい、次々とオーダーしてしまいました~(笑)
左上が豚バラをじっくり煮込みトルティアチップを添えた一品。 よく煮込んであって美味しい~
左はマグロのカルパッチョ。トマトや海藻、甘めのゴマダレソースがかかっています。
左下はエビの天婦羅塩コショウ和え。その下に野菜サラダが入っています。
こちらのお店は現代風のベトナム料理ということですが、見事にベトナムの枠を大幅に超えています(笑)。
こちらの料理はおつまみ用の小さなポーションなのででいろいろ頼めるのが嬉しいです!
次にやってきたのは上からパパイヤのエビサラダ。ピリ辛のドレッシングが暑い日にぴったり。
右下は白身魚のフィッシュタコス。どこがベトナム?という感じですが、美味しいからいいでしょう~(笑)。 最後は豆腐と野菜のカレー炒め。ベトナム風のカレーってあまり食べたことがないのですが、こちらのカレーは日本のカレーに味がよく似ていました。もしかしたら日本のカレーのルーを使ったのではないか?!と思ってしまうくらい日本の味に近かったような気がします。これらの料理を堪能して、Dさんは白ワイン3杯、僕はモヒートを2杯飲んだらもうフラフラ状態でした。
暑い空の下、冷たいカクテルに美味しいものをつまんでほろ酔い~極楽極楽♪
酔っぱらった2人ですので酔い冷ましにCocoの散歩をしてふらふらと近所を散策してみました。30℃越えの真夏日でしたので少し歩くだけで汗だくになってしまい、アルコールが吹っ飛びました!しかし、物理的には気温が暑いからと言って体に入れたアルコールすぐ飛んでしまうとはありえないですよね…どうして暑い時にアルコールを飲むと酔いがさめるのが早いのか謎です。(笑) プレゼントも何もない、誰も呼ばない、ちょっと飲みに行くだけのささやかな誕生会。
しかし、あまり交友関係の広くない僕たちにはちょうどいい感じのものでした。Dさんも喜んでくれて何よりです。
それにしても、この激暑のサンフランシスコの天気、いつまで続くのでしょうか?
僕は医師とは患者を常に公平に扱うと思っていましたが、好きな患者も嫌いな患者いて出来れば嫌いな患者には極力会いたくない!と言ったり、当たり前と言えば当たり前なのですが、すべての病気や対処法を把握している訳ではなく、時々その処置法に悩んでネットで調べたり他の人に相談しているとか、医局長との話し合いでは緊張してしゃべれなくなるなど、聞いていてとっても人間味があふれていました(笑)。 そんな彼Kさんの誕生パーティーは彼の住むコンドミニアムの屋上でカジュアルに開催されました。この日はとってもいい天気で屋上からは霧のかかるサンフランシスコも見ることができました。総勢20人くらいが集まりまして、半分くらいが職場からそしてその半分くらいが彼のプライベートな友人たちという感じの構成でした。ですから半分くらいは僕の知っている顔で気が楽でしたね。
さて、今回のパーティーは半分持ち寄り制となっていて、僕はフルーツの盛り合わせ担当でしたのでそれを持って参戦です。他にはサラダ担当、ドリンク担当などの人たちがいたようです。僕はこの日マンゴー、パパイヤ、スイカ、メロンを切って綺麗に盛ったのですが写真を撮り忘れました~!残念。。。
そしてこの日のメインはZachary's Chicago Pizzaでした~!これはシカゴスタルのピザで普通のピザと違いかなり厚みがあるピザでして、想像以上の食べごたえがあります。 彼が用意したのは肉盛りだくさんバージョン、BBQチキン、ベジタリアン、激辛バージョンなど全種7種類でした。できればどれもトライしてみたかったのですがあまりに大きくて2ピースでお腹いっぱいになりました~。
従業員が沢山人がいる中で彼と直接こうして親しくなるようになったのは、彼の医師としての専門分野が僕の働く部署と密接に関係しているのが理由で、その上もちろん彼が男性の好きな男性というのもがよけい親密感をもたらすことになりました。それに彼も僕もアジア人、彼と僕のお付き合い人はアメリカンアングロサクソン系ということも共通点でしたね~!
こういう些細なことが人の付き合いを濃くしていくようです。
おお~それからもうひとつ、共通点がありました。そう~彼らは最近シェルターから犬を養子に迎え入れました。この時も犬の養子先輩としていろいろな話やアドバイスをしていました。やはり家に迎え入れた直後はしっちゃかめっちゃかでもう大変でいろいろと悩んでいました。しかし今ではたまに突発的なことが起こるものの今ではだいぶ落ち着いて犬のいる生活になれつつあるようです。 最後にバースデーケーキのロウソクに火を灯してHappy Birthday♪ を歌って盛り上げました。
ちなみにぼかしてありますがこの変な髪形の人がドクターK、髪型からしてパッと見医師に見えません(笑)。
そんな型破りのところも手伝って心優しい彼はうちの職場では大人気なのです~。
自分で考えていた以上に疲れていたのかもしれません、気がつくと10時間以上本当にぐっすり眠ってしまっていました。こんなに眠ったのは久しぶりというくらい眠りました。朝起きたらもう昼近くになってしまっていたので朝ごはんはスキップしてランチにがっちりどっしり食べてしまおう~と考えまして何がいいかリサーチ。
最終的には豪華チラシ寿司か肉を考えていましたが、友人に教わったブラジリアンステーキハウスのランチは食べ放題で$19.95というのと思い出しました。その上このお店は平日ランチのみ$19.95で週末ランチになると$35に跳ね上がるそうなので、せっかくの金曜日の平日休みだ!これはステーキハウスに行かなくっちゃ~ということでまさかのおひとり様食べ放題ステーキランチ実行!
ブラジルでの手の食べ放題のお店はRodizioというようでしてかなり一般的にあるそうです。そしてブラジリアンステーキは、上の写真のようにキッチンで串焼きにしたステーキ(churrasco)をお給仕さんが持ってきてくれテーブルで好きなだけカットしてくれるというスタイルなのです。これですと焼き立ての熱々を自分の好きな分だけ食べれるのでおひとり様でも気軽に楽しむことができます。
そして出てくるお肉はバラエティーに富んでいて、鶏(ウィング&ドラムスティック)、豚(テンダーロイン&フィレ)、牛肉(サーロイン、チーズ、ガーリック、フィレ) そしてソーセージなどもあります。これらのお肉の焼き立てがテーブルを回ってくるのですから通常のステーキハウスのように一種類のお肉で終了!というものとはかなり違ってきます。
様々な種類を自分の好きなだけ食べることができるのは僕好みでした!お肉も焼き加減を指定することができ、お給仕さんが言われた焼き加減の部分を切ってくれるのでそれもGOOD! お肉は基本的に岩塩で味付けされていまして、お好みでブラジル独特の唐辛子の酢ソースをつけて食べるとこれまた本当に美味しい~!!鶏肉や豚肉は他の味付けがなされているので味も単調になりません。
美味しい料理をたらふく食べるのはストレス解消にもってこいですね♪
あぁ~美味しかった。満足満足!
帰りに八百屋によったら和梨が売られていたので購入してみました。
別にオーガニックを強調したいわけではなく名前の写真を撮りたかっただけです(笑)。
和梨はNON-オーガニックのチョイスがなかったので少し割高だったかな? しか~し!さすが地元の旬の果物ですね。(おまけにオーガニック!笑)
みずみずしくて、あまくて、本当に美味しい梨たちでした。
個人的には豊水が一番の僕好みでした。Dさんは新世紀が気に入ったようです。
そうそう~
ステーキのかけらをナプキンに包んでCocoのお土産として持ち帰ってきました!
正直言って他の4人があまりにもひどくて驚かされたことも影響したのか、面接では5人いた中で一番まともに見えてしまいました。受け答えはOK.レベル。それにとにかく人が欲しかったという逼迫した状況があったのも採用を焦ってしまった一因でもありました。しかし、いざ働いてみるとかなりの困ったちゃん系でこちらが本当に困ってしまいました。
まず最初に仕事が覚えられない! いろいろな仕事を頼んでも覚えているのは半分くらい。あとは不思議なくらいきれいさっぱり忘れてしまっているようです。おかげで彼の仕事のスケジュールも僕が把握しないといけないことに陥り仕事が増えました(涙)。その上時間の観念があまりないようで、先にブログに登場した彼ほどまでではないもののかなりの割合で遅刻が多くありました。 他にも様々問題はありましたが、決定的だったのは問題の処理能力のなさ。何か問題が発生するとパニック状態。こちらが救いの手を差し伸べてもパニックになると僕のメッセージも無視して暴走します。一番激しかったのはパニックの末、彼が問題解決に相談相手に選んだのが何故か?人事部のディレクター。人事部の一番偉い人!彼の抱えた問題と人事部は無関係、しかし彼は人事部に相談。
人事部のお偉いさんは彼の質問が意味不明、僕にメールしてきて何とかしてくれ~!と嘆くこととなりました。僕がこれを注意するとまさかの逆切れ!その逆切れだけならいいのに、さらにその上を行く激しい行動もありました。彼は僕に注意されたことをかなり恨んでいたようで、僕に注意されたことをログ的に記録しているようでした。それはそれでいいのですがその内容が怖いというレベルのもの。
どういうことかと言いますと、精神的障害というか妄想レベルを超えているような内容で、読んですぐこの人は尋常ではない!書いていることがすべておかしいと即断できるような旨趣ものだったのです。どうしてこんなことを彼が書いているのをわかったかと言いますと、僕がオフィス外の仕事でデスクを使わない時に彼が僕の机を使っていました。
しかし~この解雇プロセス、クビを言い渡す私本人にとっては楽な仕事ではありません。前もって綿密に計画を練って、どういえば彼が逆上せずにすんなりとこの職場を去ってくれるか考えたり、1対1だと危険だということで応援要員を用意したり、最悪の場合を考えて職場のセキュリティに連絡を取っておいたりもう本当に精神的に疲れ切ってしまいました。
こう見えてもかなりのあがり症なうえ、小心者なので実行日の前の日はなかなか眠ることができず睡眠導入剤を飲んだにもかかわらず2時半くらいまで眠れませんでした。そして当日は計画通りことを実行しました。僕が目論んだ方法は彼を極力逆上させることなく、彼も納得できる正当な理由で解雇するということでし た。どうやったかの詳細は省くこととしますがとにかくやってみました。実際面と向かって解雇を言い渡すのは何度やっても慣れることができない苦痛を伴う作業。かなり緊張しましたが何とか彼を逆上させることなく解雇を言い渡すことができました!僕が定期ミーティングの最後に理由と共に本日をもちまして雇用契約を解除しますので、今日が最後の勤務となります。今はもう4時半ですのでもしこれ以上業務が残っていないのなら退社して結構ですと告げました。
すると彼は電池の切れたおもちゃのように宙をじっと見つめぼぅ~とし、ゆっくりと帰り支度をし始めました。そして帰り際に、明日の10時のミーティングには来た方がいいですか?と尋ねてきたので、本日をもってあなたのこの職場での業務は終了しましたので明日は家でゆっくり休んでくださいというとハイわかりましたと言って少しおぼつかない足取りで建物を出ていきました。
彼が建物を出ていった後にすべての関連オンラインプログラムのパスワードを変更し、関係部署に彼は本日を持ちまして当団体には所属しておりませんの旨のメールを送ったところで僕はどっと疲れが出てきました。身体中嫌なにおいがする汗をかいたような気がしました。事情を知っている同僚は建物のそばを見回って彼が待ち伏せしていないかさえチェックしてくれました。 それにしても頭痛と精神が定まらない状態は気持ちがいいものではありません。すこし震える心理状態で疲れ切ってしまってぼ~っとしていた僕でしたが、仲の良いとっても心配をしてくれていた同僚が無事に運んだお祝いとしてHappy Hourに連れ出してくれたのです~!確かのこの状況で家に帰るのは辛いものがありましたね。こういうのって嬉しい気遣いです。
写真上から僕が飲んだSchofferhofer Grapefruit Hefeweizen
Happy Hourのスナックメニューは全て$6!僕たちが頼んだのは
OYSTERS ON THE HALF SHELL
FRENCH FRIES: truffled parmesan aioli
HOUSE MARINATED OLIVES
CHEVRE STUFFED PEPPADEW FIG:aged balsamic & dry cured black olives
楽でない仕事の後の一杯は格別ですね~しかしこの日は飲んでもあまり酔う気配がありませんでした。それだけ自分にとって精神的負担の大きい作業だったということなのでしょう。最近まわりに変な人が増えてきているような気がする・・・お祓いでもしてもらおうか?(笑) 類は友を呼ぶなんて言葉があることは今回は無視しておきましょう! ははは~
追記)
解雇の翌日、彼からメールが来ていたのでドキドキしながらあけてみたらreferenceの依頼でした。referenceとは直訳すると「照会先」や「推薦者」または「問合せ先」という感じでしょう。米国ですと履歴書に過去の経験について、以前の職場の上司や学校の先生や教授など連絡先を記し企業に直接求職者が以前どれだけ優秀かどんな仕事の経験があるのかを確認してもらことがあります。
彼は僕にそれを依頼してきましたので本人は何で解雇されたのか実際のところ全く理解していないようです。まあ、逆恨みされるよりはreferenceになってほしいと思われていた方が身の危険を感じずに済みますのでいい結果です。ただ、もしこれを拒否した場合どんな反応が出るかわかりませんし、Yesでもあまりいいことを言えないのでそれも悩みとなることでしょう。
ここではないどこかに飛んで行ってしまいたい気分です。
週末が待ち遠しい・・・
そしてその終了のきっかけは生活ががらりと変わってしまったとか、区切りにが良いので終了にしたとか、見られたくない人にブログがばれてしまったなど様々な理由がありましたが、僕の経験上このタイトルをつけて終わった人の中には、心無いとにかくネガティブな繰り返されるコメントに辟易して続けることができなくなったという人が多々ありました。
しかしながら、こんなブログでも嫌悪を感じる方もいらっしゃるようで辛辣なコメントを残している人もたまに見かけます。まあ、そういうコメントは読んてみてできるだけ素直な気持ちのコメント返しをして今後の参考にさせてもらっています。そして先日久しぶりにネガティブ的なコメントがありまして、それについて思うこともありましたので日記に残してみようと思いました。
これは僕の日記の最後はやっぱりユナイテッド航空!という記事に対してのコメントでありました。
ではこの方の修正なしのそのままのコメントをご覧ください。
Part:3 書き忘れました
まあ、でも人の価値観はそれぞれですからバナナンボーさんの考えはそれはそれでいいのではないでしょうか? これに関しては仰る通りですね。主様のお宅も、価値観の合った者同士でうまく行ってらっしゃるんだと思います。「似た者同士」とも言いますが・・・(笑) レストラン検索してたらうっかり引っかかっちゃったんですよ~ でも文句だらけの呟きが散りばめられたブログにコメなんかしてるより、心も懐もハッピーな人種とつるんでる方が居心地良いのは間違いないので、私も「似た者同士」のところに戻ります。 もう伺いませんのでこれ以上のコメ返は無用です。お邪魔様でした~
僕は僕のブログにすべて賛成や共感してもらいたいとは思ってもいないし、中には反対意見などもあるというのは理解しているつもりです。いつもオブラートに包まれた当たり障りのない大賛成のコメントばかりより、もし反対なら素直な自分の気持ちのコメントの方をもらった方が嬉しいです。ですからたまに来る反対意見や違った見方のコメントをいただいてもそれほど反発感はありません。
そして今回のこの方の最初のコメントにも少しウィットをくわえそう返したのですが、この方はそれがかなり気に入らなかったようで第2弾、第3弾のコメントを残しました。以前僕も日記に脱!ブログのすゝめという記事を書いたのですが、ブログなんて自分の気に入るものばかりではないし、それどころか変なものの方が多いくらいなのです。ですから最初に読んで気に入らなければさっさと退散するのが一番だと思うのです。
それでも読んでしまったのは自己責任。その悪くなった気分を筆者にぶつけるのはお門違い。100歩譲ってどうしても意見をしたいのなら正直に筆者と違う意見を堂々と書き議論に持っていけばいいことだけのような気がします。そのコメントには相手を不必要に貶めるような言い方は無用であると僕は考えます。反対、おかしいと思うのならそれをそのまま書けばいいだけ。
そしてもう一つのタイプは自己プライドが高い、しかし自分にはあまり裏付けられた確固たる実力がないので相手を不必要に中傷そして攻撃してしまうタイプ。これは学校だけでなく大人の世界でも見られる、人をいじめるタイプの人間に多いような気がします。きっと気にくわないものには口を出さずにはいられないのかもしれません。そしてこのコメントをした方がどちらかの人物かわかりません。
この一連のコメントには最初のタイプのような気もしますが、物凄くプライドだけは高いような後者のような感じもあります。もしかしたら両者のMIXかもしれません。まあ、いずれにしてもこういう相手を攻撃することって攻撃された方はもちろんのことながら、たぶん攻撃した方だって一日気分が爽快だったというよりは不快だったと僕は推測します。それなりにエネルギーを要しますから。
こういうコメントを残してこの方に何の得があるのでしょうか? 読んでしまって不快ならスルーしてさっさと忘れることが一番。あぁ~変なの読んじゃった~忘れよ~わすれよ~で済みますが、わざわざコメントなんか残したらきっとより記憶に強く刻まれてしまいなかなか忘れることさえできなくなるのだと思います。それこそ忌まわしさ極まりない経験となることでしょう。
ブログってまあ有名人は別としても一般人のものは公開にしているとはいえ、一般公道に面した庭先をちらっと見せているようなもの、通りすがりでのぞいても礼儀と節度を保つのがいいかと僕は思います。たとえその方の庭先に疑問を持ち質問したいのならそれなりの態度で接するべき。相手をそして自分を不必要な不快な気持ちに引きずり込むのは時間と労力の無駄です。
それに美輪明宏さんがこんなことを言っています。
言葉はその人の心、性格、思考回路、其の人格をそのまま映し出します。
つまり、言葉はあなたそのものであり、あなた自身の心の人格なのです。
しかも、無意識に思っていること、感じていること、心の中身が言葉として顕れます。
個人の知性も感性も教養も人柄も何もかもが言葉に集約されるのです。
ですから、大切なのは、美しい丁寧な素敵な言葉を選び、豊かな人柄に相応しい言葉遣いをする、そうするうちに自然とそれに似合う自分になれることです。
人々から敬愛され、人間関係も愛情問題も仕事もすべて明るく順調になってゆくのです。
全てを極楽にするのも地獄にするのも、言葉次第、つまりは自分次第ということなのです。
ネットは匿名の世界で何でもありとは言いますが、それでも書いているのは生きている人間でその人間のコミュニケーションによって生まれています。匿名で誰もわからないとはいえ書いている本人は自分が書いた言葉を一番わかっている。自分の書いた言葉を読み返してみてください。それがあなたのすべてを表現しているとしたら、それはあなたの望む自分の人物像になっているのでしょうか?
今回コメントを残したこの方は心も懐もハッピーな仲間のもとへ戻りますと記しておりましたが、この残された文章を見る限りこの方が本当に心も懐もハッピーな生活を送っているのかなかなか信じることが容易ではなかった印象を僕は持ちました。
おまけにもう一つ言わせてもらえば、どうしてもネガティブなコメントを残したいのなら自分のIPアドレスくらい消しておきましょう~。この方はIPアドレスもすべてのそのままなのでどちらの方にお住まいなのかもばっちりわかってしまいました(笑)。そんなことを忘れるくらい激情してしまったのなら僕のブログもなかなかやるもんだな~なんて感心してしまいます。
通常業務に戻って問題山積みという訳でもありませんが2~3気になったことがあったので記しておきましょう~!
ご存知の通りここ米国には日本では見られないようなバラエティーに富んだ人たちが暮らしています。
アジア諸国やラテン諸国からの移民系、アメリカ生まれの白人、アジア人&黒人。人それぞれの個性というものが大きく寄与しているので一概にはこれらの出身だからというよりは個性に近いもかもしれませんが、日本生まれの日本育ちの僕にとって彼らの言動にはいまだに慣れない部分が沢山あります。遭遇すると苦慮でもないけれどしばし立ち止まって考えてしまいます。
よく職場に遅刻してくるAさん。彼の言い訳はバラエティーに富んでいます。遅刻の度に僕は今回の言い訳は何だろう?と思ってしまうほどいろいろ出てきます。シンプルなもので車の故障、病気から急な入院、家族の不幸など漫画チックなものからシリアスなものまで出てきます。半分くらいは本当なのでしょうけれど半分くらいは作りものだろうな~と僕は考えています。
しかしながら確固とした証拠がつかめない限り、それは嘘でしょ?なんて言ったらこの国では大問題になるのでこれからはなるべく時間通りに来るようにと注意くらいで済ますようにしています。そして先日の言い訳がとってもシンプルで同乗していた彼女が車で気持ち悪くなって吐いてしまったので片付けをしなくてはいけないから遅くなったということでした。
言い訳としては初歩的で僕としてはへ~今日はシンプルな言い訳だな~と思っていたのですが、今回は本当のようでした。メールで彼はその彼女が吐いて汚したという車の内部の写真を写して送ってきたのです~!最初は何の写真かわからなくてじっくり見てしまいまして、その写真の意味に気がついて驚愕&げっそりしてしまいました。こういう良し悪し判断できないのだろうか?
僕はこんなもの送って来るな~!!と心の中で叫んでしまいまた(涙)。
そして逆にこういう証拠写真がない場合はほとんど嘘なのかもしれないな~なんても思ってしまいました(笑)。 エピソード2:休憩時間は僕のもの!
有名大学を卒業で3か国語を操る優秀なBさん。仕事もできるし勤務態度もすこぶる良し!患者に対しても真摯に接しておまけにイケメン。こんな風に生まれたらきっと人生楽しいだろうな~と思わるような人物。先日彼と話していて発見してしまったことに驚いてしまった僕でした。何のきっかけでこの話になったのか覚えていないのですが、休憩時間についての話になりました。
そこで彼が言ったのが、この前暑かったのでランチの後に休憩時間にTap-Roomに行ってきたんだ~。という言葉。Tap-Roomって・・・ビール飲ませるところですよね??? 米国の企業の中ではランチタイムにワインやビールを飲んでもOKな所があるのは事実です。しかし~彼は患者さん相手にカウンセリングをする人。そこで僕がランチブレークにお酒ってまずいのでは?と言ってみました。
彼はでも僕のブレークタイムだしそれってプライベートな時間だから自分の自由に使っていいのではないか?と言ってきたので、ブレークタイムとはいえ勤務時間の一環、それにうちは医療機関だし、君はそのあとすぐに患者との面談があるからたとえ自身がアルコールが強くても飲むべきではないと思うと言いました。すると彼は一瞬静止して、顔を真っ赤にして、そうかもしれない…
彼は別にアル中などではなくジュースを飲む感覚でビールを飲んでいたようです。自分はアルコールに強いしそう簡単に酔わないしプライベート時間だったしというのが理由だったようですが、勤務中ということで考え直しました。逆に僕はアルコールが強くて、酔わなくてのちの職務に影響がないのなら別に飲んでも平気なのかもな~と考えてしまいました。(笑)
エピソード3:人種差別問題!
職場の1人Cさんが自分の彼氏さんを職場につれてきました。僕が働く職場は医療関係なので職員以外の人間が入って はいけないエリアが多々あります。それは患者のプライバシー保護のためであり法律的にも職員以外の人間にそういう情報を見せてはいけないことになっていま す。その規律を破った場合罰金、ライセンスの剥奪、禁固刑になる場合もありますので結構厳しくなっています。
そういう理由から新入社員は まず最初に法律的な根拠をオリエンテーションで学びまして、どこからどこまでがOKでどこからがNGになっているのか理解します。ですから基本的にこの職場で働く人はそういった規律を把握しているはずなのです。しかし~このCさん、彼氏さんを連れてきて制限区域指定となっているはずの自分のデスクの隣に彼氏さんを座らせていました。
Cさんの職務はクオリティーマネージメント(QM)。つまり、たくさんの患者情報を取り扱っている部署なのです。Cさんの上司が彼氏が非従業員立ち入り禁止エリアにいたのでそれを注意したところとりあえずその場は治まったものの、後日Aさんは人事部に”自分の彼氏が黒人系だから職場で不当な扱いをされた!”と訴えてきたのです。誰が見ても問題のすり替え。
おまけにこのCさん、上司は自分と違った人種との付き合いによからぬ思いを持っているからこういうことが起きるのだ!とうったえているそうな。で、面白いのがこの上司さんも実は人種を越えたお付き合いをしている人なのでどうみても言っていることがめちゃくちゃ。きっと自分だけがこうなんだとこう被害妄想に駆られているのでしょう。
僕の感覚からしてみるとありえない訴えですが、この手の訴えは結構よくあることのようです。この職場以外でも知り合いの会社でも、ちょっとした職務上の注意をしてもその注意を逆恨みして、このような人種問題に発生することが多々あるようです。結局このCさん、今では元の問題を忘れて人種による差別問題のみとして争っているそうです。恐ろしい・・・
先日Dさんの長年の友人がLAの方からやってきましたので家でカクテルタイムをしてみました。
このLAの友人Gさんは前にもこのブログに登場しているかなりの問題児・・・
僕個人的には価値観が全く合わないのであまり好きになれないのですがお客さんですからしょうがない~
それに数年に一度くらいの割合でしか会いませんから僕が大人になって客人をもてなしましょう!
気温的にはあまり暑くもなかったのですが、カクテルを飲んでリラックスしましょうとなりました。
彼のリクエストで今回はラムベースのピニャコラーダ。これがウォッカベースになるとChiChiと呼ばれるそうです。
材料はシンプルでした。パイナップルジュース、ココナッツクリーム、ラム、氷。パイナップルの果肉があればなおよかったのですが、うちにはそれなかったのでスキップ。代わりに甘みを調整するためにガムシロップも作ってみました。これらを作り方にのっとってブレンダ―に入れ混ぜ、途中味の調整をして好みの感じに仕上げれば完成です!
僕はアルコールに弱いのでかなり弱めに作ってみました~
Cocoもこのココナッツミルクの甘い香りを気に入ったようでしきりに匂いを嗅いでいました♪
アルコールが入っていますのでもちろん匂いだけで我慢してもらいましたよ(笑)
Gさんには甘みが少なかったようなのでガムシロップで甘みを調整してもらい、
Dさんにはアルコール度が低かったようなのでラムを追加して好みの強さに直していました(笑)
このピニャコラーダはとっても美味しいのですが危険なカクテルですね・・・パイナップルとココナッツクリームの甘い香りとラム酒の口当たりの良さでグイグイいってしまいますが、弱めに作った僕のカクテルでしたがそれなりにアルコールが入っていたらしく、気がつけ顔がまっかっかでふらふら状態になってしまいました~
腰の方から砕けてしまい気がついたらいびきをかいて昼寝をしてしまいました(汗)
イケメン同僚君が自家栽培で育てた完全無農薬の健康夏野菜です。
2本いただいて1本目はスライスしたり炒めたりして使いましたが皮が固いのが難点でした。 皮が固いのなら皮をむいて使えばいいのでしょうが、せっかく無農薬で作った野菜。皮やその付近には栄養価がとっても高いという野菜ですので無駄にしたくなくて、2本目はどうやって食べ様かと思案していました。そんな時インスタの方でポタージュにしたらどうでしょうか?という提案をいただきましたので、それはいい~!と挑戦してみました。
まず最初に巨大ズッキーニを適当な大きさに切って蒸し器にかけてなよなよにします。粗熱を飛ばした後にミキサーで細かく砕いてピューレ状にして鍋に投入!うちには牛乳がないので代わりにココナッツミルク、すりおろしたジャガイモ、茅乃舎の野菜だしを入れて味をみてみるとなかなかの仕上がりになっていました!最後に塩コショウで味を調えて完成! 夕飯はマリネしたポークロインをオーブンで350F(177C)の少し低温で1時間ほどかけてじっくり焼きました。付け合わせには舞茸、ほうれん草、トマトをガーリックバターで炒めて仕上げにライムを少し絞ったものを添えて完成です。ポークロインは柔らかくなかなかいい感じで焼きあがりました。つけわせの野菜と大変いいコンビネーションでした!
ズッキーニのポタージュは茹でではなく蒸したので水っぽくならず濃厚な夏野菜の風味が出て美味でした。ココナッツクリームではなく牛乳やクリームなどを使えばもっと濃厚な味わいになったのかもしれませんが、風味づけに最後にバターをひとかけとパルメザンチーズを散らしたので風味的にもパンチがあって美味しかったですよ~。ズッキーニのポタージュ提案、大成功でした!
ありがとうございます~
SYD: シドニー
LAX: ロサンゼルス
NRT: 成田
HKG: 香港
MNL: マニラという感じでしょう~
僕はこの中でSFO-LAX-NRT-HKGと4つの空港を体験していますが、シドニーもマニラも今のところ未経験なのです。今計画している今年のバケーションでは飛行機マニアのDさんに付き合って色々と沢山の路線に乗る予定になっています。飛行機に乗るのがバケーションの一部になっているのではないかと言うような忙しい旅(笑)。 さてこの中のどの空港に立ち寄るか乞うご期待!
早くバケーションが来ないかと毎日指折り数えて待っています~
さて、Cocoはボール遊びをあまりしません。やることはやりますし、楽しいと思っているようなのです。
家の中でDさんがなんとかボール遊びについて教えこみましたが、結局のところそれほど興味がないようです。
家の中で3~4回やった後は全く興味を失くし見向きもしなくなってしまいます。
この日の夕飯は冷凍庫に眠っていたスカートステーキの残り物を小さめに切ってソテーしてみました。
ソースはガーリックライムバターソースでとってもお肉にマッチして美味しかったです。
付け合わせは自家製ポテトサラダだけ(笑)。 セロリのスライスやキュウリ、人参の千切りなどもたくさん入れたので栄養バランスはそれほど悪くないと自負しております(笑)。
外食するのがめんどくさかったので家でブランチをすることになりました。
玉子なんかで簡単でいいよね~と思っていたところパン類が一切ない事に気がつきました!困ったもんだ・・・
しか~し 昔使ったトルティアが凍らせて眠っていることに気がつきましたのです。
ですから急遽なんちゃってメキシカン風のブランチメニューを作ってみました。
ベーコンを小さく切ってカリカリに炒め、炒り卵も作っておきます。 黒豆をフライパンで温めて煮汁を飛ばしてねっとり状態にします~。そして温めておいたトルティアを適当な大きさに切ってお皿に並べ、その上に黒豆、ベーコン、スクランブルエッグ、チーズを散らして、最後にお好みでサルサやワカモレを添えて出来上がりです。 普通の朝食が出てくると思っていたDさんはこの変化球に驚いていましたが、それなりに楽しんでくれたようです。(笑)
さて、一週間たったCocoの傷の方ですがこんな風になりました~。しっかりザックリやられたので心配していましたが、全く痛がるそぶりもありませんでした。一応オキシドール消毒を毎日やっておきましたが、その時唯一気になるような感じでそれ以外は全く問題ありませんでした。獣医に見せようか~とDさんはとっても心配していましたが・・・ 僕がたかが犬の喧嘩の傷なんてつばでもつけておけば大丈夫!Cocoは元野良犬だし~
獣医なんて必要ないない!と言っていまして、結局獣医にも診せませんでした(笑)。
で、結局一週間で驚異的な回復力を見せしっかり傷がふさがり、化膿することも全くありませんでした!
さすが元野犬ですね~これくらいの傷は慣れっ子のようですと、勝手に推測しています。
さてこの日の夕飯は久しぶりにムール貝の白ワイン蒸しとフライドポテトとしてみました。ムール貝を美味しくいただくコツは36~38度くらいの塩水にこのムール貝をつけて暗いところに1時間くらい置いておくと、ムール貝が一生懸命呼吸をして内部の臭みの強い部分を吐き出してくれ塩水がかなり濁ってきます。つまり臭みがこの方法でしっかり抜けてくれるのです~♪ このようなちょっとしたひとステップがあるとムール貝が今まで以上にものすごく美味しくなるのです。バターで炒めたセロリと玉葱の中に白ワインをたっぷり入れてアルコールを飛ばした後、ムール貝を入れて蓋をして蒸し焼きにします。貝が開いてきて出来上がり。火を通しすぎると貝が小さく縮んでしまうので要注意です。
下処理したおかげでフライパンの蓋を開いても潮の強い臭みもなくバターと白ワインのいい香りが広がります。これにサラダをくわえて夕飯完成。こんな料理は簡単に作れるくせに外で食べると一人$20~30くらいします!家で食べると2人で$15以下で済んでしまうので、もう外でこれを頼む気がしなくなってしまいます(笑)。旅行の時だけですね、これを頼むのは・・・
↓何人ここにいるのかな?
人です。。。
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