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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸28年の2人
彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと 
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記


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Porto-Costa Nova-Nazare



小さなビーチリゾートの街、Nazareの方にやって初めての朝がやってきました。この頃になると完全に時差ボケは消失していました。朝起きるとコーヒーでのんびりと朝の目覚めを促し、そのあとは、いつも通りの朝散歩へ出かけてみることにしました。海岸線を歩く間に、この街には市営のマーケットがあるのでそちらの方をお邪魔することにしました。
 
僕は旅行に来るとこういう地元のマーケットに来るのが大好きであります!アジアのマーケットはグロイ度が高いので心の準備が必要な場合が多いので怖いもの見たさで行く感が強いのですが、ヨーロッパのマーケットはそこまでグロイ感じがないので気軽に訪れることができますね!こちらNazareのマーケットもたくさんの美味しそうな野菜、肉、魚介類が並んでいてワクワクしてしまいました。
面白かったのが、鮮魚店で鰺の干物を売っていることでした。Nazareでは干物を作る文化が残っており、日本のように鰺、サバなどの魚を割いて開いて天日干しをしているとのことでした。天気が良ければそちらの干物を漁師の方たちが売ってくれるとのことでした。ぜひチェックしてみたですね~。







マーケットの後は広く長い海岸線をゆっくりと歩いてみました。雲が多いせいか少し肌寒い感も最初はありましたが、歩いていくうちに体も暖かくなり、白く広がる砂浜に透明度の高い水が波打ち際に打ち寄せてとってもきれいです。水の方は意外と温かく、日中に海水浴をしている人たちがちらほら見受けられます。僕達も水着を持って行きましたが、まだまだ冷たいかな~
朝散歩の後にホテルに戻ってきましたので、朝食会場をチェック!ヨーロッパでは朝食が重要なのでしょうか?ほとんどのホテルが朝食付きのプランでして、その朝食もなかなか凝って美味しそうなものが並んでいることが多いですね。僕達はもうこの時点で学習しまして、朝食を食べるとランチが食べられなくなりカロリーオーバーなので、お茶だけいただいて後は見るだけにしておきました(笑)。








ホテルの部屋に戻って、シャワーを浴びたらこの日の予定の観光をします。このNazareの街はご覧の通りに広い海岸線が広がっていて、南側はどこまでもその海岸線が続いていますが、北側は断崖絶壁になっていて、その絶壁の上からこのNazareの美しい海岸線を臨むことができるとのことでした。それじゃ~とこの絶壁を登ってみることにしました。
実はこの絶壁の上まではケーブルカーが走っており、それを使えば5分ほどで絶壁の上にのぼることができるそうです。しかし~残念ながら現在そのケーブルカーは修理中でして使用不可能となっておりました。でも、脇に階段が設置してありますのでその階段を使えば問題なくのぼることができるとホテルの方が教えてくれましたので、えっちらおっちらその階段を上ることにしました。
 







10分ほどの階段を上るとNazareのもう一つに繁華街がある地区にたどり着けます。そして望めるのがこの絶景~!この頃には雲も晴れ、太陽の光が降りそそぐ青空となりましたので、海の色がすごくきれいに青く見えるようになりました。Nazareの街の海岸は冬になると世界でも断トツの大きな波が打ち寄せてくるため、サーファーズパラダイスとなっているとのことでした。
民族衣装を着た女性がお土産を売っていたり、絶景スポットにブランコがあったり、灯台の先まで歩いてみたり、意外と見るものすることがたくさんあり満喫できました。絶壁を下る前に、レストランがありましたので、そちらで絶景を楽しみながらのドリンク休憩をしてみました。僕が頼んだサングリアは彩が鮮やかでこれはビーチと一緒に撮ると映えるな~と思い一枚(笑)!








カクテル休憩の後は階段を下りて、地上の海岸線の街に戻ってきました。ランチタイムでお腹がすいてきましたので、ネットでチェックして評判の良いお店をセレクト。ピークタイムを過ぎていたので、待ち時間5分くらいで着席することができました。こちらのお店も典型的なポルトガル料理店。もちろん地元の海鮮を使った海の幸が自慢のお店です。
ポルトガルタイルを壁に敷き詰めて可愛い感じの昔ながらのお店です。こちらでまず白ワイン、アサリの酒蒸し、白身魚のグリルを頼んでみました。ガーリックバターの効いたアサリの酒蒸しはパセリがちりばめてありいいアクセントになって美味しいものでした。白身魚の方はホックリと焼き上げられた塩とレモンを絞ってシンプルに頂きました。これは日本人にもあう料理たちですね~♪









さて、先日も述べたようにホテル側の手違いで僕達の予約は通っておらず、僕達は滞在していたホテルに続けて泊ることができませんでした。そのホテルの姉妹店の方に何とか空きがあったのでそちらに移ってもらえないかといわれ承諾。そしてそのホテルは海辺のホテルではなく、数ブロック奥まったところにあるホテルでありました。まあ、旅行先ではこういうことはあるからしょうがないよね・・・ と~なんとか気持ちをポジティブに保ち、姉妹店のホテルにチェックイン。思ったよりモダンできれいなホテルでした。部屋には行ってみるとワンベットルームのスイート。おまけにちゃんとバスタブまでついているのです!おお~なかなかいいじゃないですか~。狭くてオーシャンフロントよりもこちらの方がいいかも~とゆったりした部屋をもらって少し気持ちが持ち直した2人でありました(笑)。

旅先のトラブルはなるようになるさ~と構えるのが一番いいのかもしれませんね!









ホテルの部屋にすっかりご機嫌のDさん。ワインを飲んで景色を楽しんで昼寝。僕は昼寝の気分でもなかったですし、街のお店で気になったものがあったのでそちらをチェックしに行きました。気になったものとは~それは~イチゴパフェ‼ この旅行ではあまり甘いものを食べていませんでしたが、やはりこういう乙女チックなものが大好きな僕。先ほど見かけたのでぜひ食べたいと思っていました。
 
日本以外の場所ではこういうパフェってあまりよく見かけないものですが、この街には数軒こういうパフェを出すお店が存在していました。メロンパフェ、チョコレートパフェ、キウイパフェという感じでいろいろとありまして、僕はこちらのイチゴパフェ。イチゴは今季節なのかな?先ほどのマーケットでも完熟したものがたくさん売られていまして美味しそうでした。

こちらのパフェのイチゴも完熟系。アイスクリームの甘さにも負けないくらい甘くて美味しいイチゴでした。これは大満足です(笑)









この後は1人でお土産物屋を見て回ったり、地元のスーパーマーケットを見て、オフィスバラマキみやげなどいろいろと買い物をしてみました。そのあとはホテルに戻ってお風呂に入って、汗をしっかり流した後は夕飯です。この日の夕飯はDさんの大好きな豆を使ったシーフートシチューを出すお店を選んでみました。海岸線にあるこちらのお店は地元の人たちもやって来る人気店のようです。
まず最初に白ワインで夕焼けを見ながらカンパイ。前菜にはトマトのサラダ。僕は定番のタコのグリル。Dさんは豆とソーセージと海鮮のシチュー。これがDさんにハマったようです。僕はそれほど豆料理に興味はないのですが、豆料理はDさんの故郷の味なのだそうで、その味にこちらのシチューが似ていてとっても美味しくいただけたとのことでした。

アメリカン白人はヨーロッパからきていますし、そのヨーロッパにそのルーツになるような料理があっても不思議ではありませんよね!あまりの美味しさに食べ過ぎた~と大喜びのDさんを見ていると、こちらまで幸せな気分になってしまいます。こんな感じで、散歩、絶景、カクテル、食事とこの日も大満足な一日を過ごすことができました。

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Portoの街をこの日出発しまして、別の街に移動します。移動する前に朝散歩&最後の観光をしてみることにしました。Portoでは比較的曇り空や雨の日が多くて、からりとした青空を臨むことがあまりできませんでしたし、少し肌寒いかんじもありまして、薄手のジャケットが手放せない日々でした。この日も薄曇りで寒かったですね~
 この日は、今まで回っていなかった場所を中心に朝散歩してみました。まず最初はハリーポッターの映画のイメージにもなったという書店。こちらは人気のお店らしく入店するのに数時間待ちをするというくらいの行列ができていました。僕達はハリーポッターの映画も最初の1本を見ただけであとは見ていないのでどんなものなのか見てもイメージがわかない状態(笑)。

行列を見るのが観光スポットという感じでした。この後は300年ほどの歴史のある教会。こちらはあまり人気の場所ではないらしく、待ち時間なしで入場料も2€というので入ってみることにしました。教会の一番上まで登ることができまして、Portoの街を一望できたのはなかなか良かったです。こんな感じで最後にPortoの街を散歩して、最後のランチもこちらの街で食べることにしました










そして、Portoの街で最後の食事として選んだのはこちらの市場の海鮮店。前回食べた生ウニ、生牡蠣、エビの美味しさが忘れられなくて最後にまたこちらで泡ワインと回線で軽いランチを食べることにしたのです。このお店のすぐにはチーズ専門店もありますので、僕はそちらで地元で作ったという美味しいチーズの盛り合わせも買ってきましてカンパイです。

残念なことにこの日は牡蠣とエビはあったものの、ウニはまだ入荷しておらず、早くてもお店に来るのは午後2時過ぎだろうと言われていました。残念ながら僕たちは次の目的地に行くためにお昼ちょっとすぎくらいにはPortoの街を出る予定でしたので、しょうがないな~旅先でこういうことはよくある事、別の場所でまた美味しいものを食べればいいか~と前向きに諦めました。

そして生牡蠣とえび、チーズなどと泡ワインと一緒に楽しんでいると、オーナー夫妻がやってきて、あと15分くらいで生ウニが到着するわよ~♪と僕たちに教えてくれまたので、それじゃ~ともう少し居座ることにしました。こちらのオーナー夫妻がとってもいい人で、ウニが来るとポルトガルでとれるウニの説明をしてくれたり、最初に僕たちに提供してくれたりと至れり尽くせりでした。

おかげさまでとっても美味しい、ウニを食べることが出来ることになりついでの食べ足りなかった生牡蠣も追加オーダーして、軽く食べるつもりのランチがガッツリと海鮮ランチとなってしまいました。Portoの街、良かったですね~何度も言うようですが、人が親切だし、食べ物は美味しし、(米国から来る限りでは)物価は安いし、いいことばかりだったような気がします。










大満足なPortoの街滞在でしたが、Dさんが仲良くなったホテルのボーイさんとお別れをして、次の目的地のビーチリゾートへ向かうために僕たちは南下して車を走らせました。2時間ほど走る予定でしたが、ガイドブックによると途中に海岸線にきれいなかわいい家が立ち並ぶCosta Novaという町があるというので、急いでいる旅でもない僕達はそちらの街もよってみることにしたのです。

こういう、気ままな旅っていいですよね~Costa Novaの街では海岸線にビーチハウスがありましたのでそちらで海を見ながらドリンク休憩。Dさんはもちろん白ワインですが、僕はアルコールの気分でもなかったのでおとなしくWのエスプレッソ。お店のおにいさんがワインの説明をしてくれ、僕もDさんもお兄さんに惚れてしまいそうでした。ストライプの街並みは晴天ならインスタ映えする感じでしょうね。









Costa Novaの街で休憩した後はさらに車を南下させて、ビーチリゾートの街であるNazareの方にやってきました。こちらは僕たちの最終滞在先となります。ビーチリゾートの街とは言えども、あまり開発されていない、白い砂浜が広く広がり断崖絶壁のあるのんびりとした、日本で言えば昭和感のあふれる街でして、僕達はこの街に足を運んですぐに気に入ったくらいです。

ところが~ここで問題発生!予約していたホテルが僕達の予約をしていなかったのです。担当者とのメールのやり取りを見せると、ホテル側が平謝り。僕達が連絡した担当者はこの手の問題を多々起こしているようでした。この日は1日目はドタキャンがありとりあえず泊ることができるようでしたが、次の日は他のホテルの方に泊まってもらえないかとのことでした(涙)。まあ、しょうがないですね。

そして部屋の方ですが、狭いながらも目の前に海が広がるオーシャンフロント!
美しい~満足できる景色でありました。









この日の夕飯はやはりGoogle先生に聞いて地元の評判の良いお店の方で食事をすることにしました。こちらのお店は地元でとれた魚を漁師さんから直接買って仕入れているということで、グリルにも炭で魚を焼くので有名なそうです。まずは白ワインで乾杯! 僕はワインをあまり飲まない人間ですが、ワイン1本$15くらいという格安なのでDさんはワインをボトルで頼みたい。
 
そんな彼に付き合うので僕もいつの間にか毎食ワインを飲むようになってしまっています。こちらのお店は炭焼きの魚が有名なのですが、その日にとれた海鮮で作るブイヤベース(海鮮シチュー)も人気の一品なのだそうです。これは2人分からのオーダーなのでDさんを説得してこちらをオーダーさせてもらいました。アサリ、エビ、エイ、アンコウ、鯛、鱈などこれでもか~と海鮮が入ります。

トマトベースで玉ねぎ、パプリカ、ジャガイモも一緒に煮こんでありまして、出汁がすごくよく出ていて激ウマな一品でした。魚の臭みが一切なく、ほとんどが白身魚で上品な白身が濃厚なトマトベースのスープによくマッチして大満足で平らげることができました。こちらのお店もサービスが良く、店員さんも片言の英語ながら一生懸命親切にサーブしてくれました♪






食事の後は食後の散歩に海岸線をのんびりと歩いてみました。日没は午後8時半くらいでしたので僕たちの食後の散歩では夕焼けもみることが出来、ロマンチック~ない移植後の散歩となりました。

そしておもしろいことにごく一部なのですが、クラゲが打ち寄せられている部分もありまして、キラキラ光るクラゲが綺麗に見えました。明日はこの夕焼け写真の断崖絶壁の上にのぼる予定です!



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この日はPortoの街をぬけだして、ランチにスパニッシュタパスを食べにスペインの方までドライブすることにしました。スパニッシュタパスを食べににスペインへ行くという響き、すごくスノービッシュで素敵だよね~とDさんと2人ではしゃいでしまった、とっても庶民な2人です(笑)。きっと本当のお金持ちならばこんな事、特別でもなく普通にこなしてしまえるのでしょうね~
旅行者の僕達が宿泊しているPortoの街からスペインまでは車で2時間半くらいで行けますので、ちょっとしたドライブにはちょうどいい感じです。スペインに行く前にPraia Redondaという白い砂浜が綺麗だという海岸線のある街の方に小休憩してみました。こちらには綺麗広い砂浜が広がり、海岸線にはカフェやレストランも連なっていました。

真夏にはたくさんの人が訪れる人気のビーチリゾート地なのかもしれません。僕達が訪れた時には、残念ながら曇り空でいい天気とは言えない感じでしたが、砂浜を歩いてみると海の水がとってもきれいで、水がとっても澄んでいることがわかります。こちらのビーチでOpenしていたカフェバーがありましたので僕はエスプレッソ、Dさんはもちろんワインを頼んでまったりとしました。










休憩をした後はまた車をハイウェイで走らせます。北上すること90分くらいでスペインとポルトガルの国境に近づいてきました。車でヨーロッパの国境を超えるのは、僕もDさんも長いお付き合いの中で初めてかもしれません。こちらに住んでいる人にとったらどうってことないことなのかもしれませんが、2人は何となくワクワクしてしまい、スペイン行きのサインを見るたびに興奮してしまいました(笑)。
スペインとポルトガルの国境はMinhoという河で両国を隔てているようです。しかし、同じEUの国ですからこれといった国境警備隊もなく、普通にサインがあってあぁ~スペインに入ったのだね~と言うのが分かるくらいです。もちろん道路標識の方もポルトガル語からスペイン語に変化しました。僕達は国境を越えさらに車で20分ほど北上してみました。










するとスペインのVigoという小さな川岸にある町が見えてきました。こちらはカジノもあったりしてちょっとした観光地のようになっているみたいでして、Vigo河を臨みながら食事をすることができるレストランが並んでいました。僕達はこちらの街で海鮮スパニッシュタパスを食べることにしました。今までと違いポルトガル語ではなくスペイン語が聞こえてきます。
Google先生に聞いて海鮮で評判のいいレストランを聞いたらこちらのお店を勧めてくれたので着席しました。こちらではすごく親切でいい感じのウェイターさんたちが大歓迎してくれました。まず最初にCava(スパニッシュ泡ワイン)で乾杯!美味しいですね~。この旅行で僕は完全にアルコールへの耐性ができたようで、このCavaを飲んでも全く酔いませんでして、いい気分になっただけでした。









こちらではイケメンのオーナーの息子さんというウェイター君がおすすめする料理をガンガン頼んでみました。次回のエンパニャーダ、マテ貝、ホタテ貝、しし唐、タコ、イカグリルというタパスを美味しいワインと共にのんびりと堪能させてもらいました。ポルトガル料理とはまた違うこちらの海鮮はどれも新鮮で臭みが全くない、本当に美味しいものでして大満足しました。スペインタパス最高です!
ランチにちょっとスペインでスペインタパスを~という傲慢なランチを済ませた後は、Vigoの港町を散策。Vigoのすぐそばにある海岸線の街などもドライブして(霧がすごくて何も見えずとっても寒かったので長居することなく)再度ポルトガルに戻ることにしました。Dさんと2人で、友人の中でVigoというスペインの街を知っている人がどれだけいるのだろうね~なんて笑っていました。

街から離れてのんびりとスペインまでのドライブ旅行。一般的な観光地でもないし、普通の人には逸脱した行動かもしれないけれど、これはいい経験になったよね~とDさんとしっかり楽しい時間を過ごせて幸せな2人でした。












高速道路に入って、Portoの町まで戻ることにしましたが天気がかなり悪くなって大雨になってしまいました。それでもポルトガルの高速道路は道も表示もしっかりしているので、全く問題なく安全に2時間半ほどの道のりを気苦労することなく戻ってくることができました。ホテルの近くのパーキングに車を停めてホテルの部屋に戻ってきました。
すると~ボーイさんがやってきて、滞在ありがとうございます~とポートワイン、エッグガスタード、マカロンなどを持ってきてくれました。このサービスはホテルのスタンダードなサービスなのか?それとも何らかの特別なものなのか不明でしたが、ありがたく受け取ることにしました。もちろんポートワインはDさんのものです!









ホテルでお風呂に入ってまったりした後は夕飯の時間です。ここのところ毎日シーフードだったので、この日は久しぶりに肉を食べようじゃないか~とお肉専門店の方に予約を入れておきました。こちらのお店にはポルトガル、USA、アルゼンチン、日本、フランス、スペインなどのセレクトされた牛肉がメニューに並んでいてそれらを好きな焼き加減に焼いてくれるそうです。

ダイニングエリアは1階がバーダイニング、2階が植物の天井のパティオダイニング、3階が落ち着いたフォーマルなダイニングという感じで別れていまして、僕達は3階の方に案内されました。こちらではまず、ポルトガルの赤ワインで乾杯。前菜にはDさんの大好物のフォアグラをチョイスしました。さすが肉専門店!フォアグラの方もパティではなくそのままのフォアグラを炙ってあるものでした。
メインにDさんはリブアイ、僕はサーロインステーキを頼みました。両者ともポルトガル産のお肉であります。そしてそのお肉の味わいは、柔らかく、お肉のうまみがすごく感じられる、そしてちょうどいい感じに焼き上げられていて、ポルトガル海水塩だけをふりかけて食べたのですが、それだけでも満足できるものでありました。肉にうるさいDさんも、このお肉はすごいな~と感心するほどでした。

おまけにこのステーキ、1枚$20くらいなのです!従業員のサービスも良し、お店の雰囲気も良し、料理の味も良し、値段も高すぎないという感じで、適当に見つけたお店なのにこちらも当たりだったような気がします。こんな感じで昼の海鮮、夜のステーキと食べすぎ感がありましたが、食事もドライブも予想以上に楽しいものとなった一日でした。

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Portoの街で2回目の朝がやってきました。このホテルの朝食会場でもあり、夜はレストランとして一般営業しているこのスペースはVogue Cafeと言って、その名の通りファッション誌・Vogueがメインテーマになっている空間でして、ビンテージな雑誌の表紙が飾られていたり、スーパーモデルの写真が並んでいたり大変楽しめるディスプレイがされていました。
この日もこちらで朝食。Dさんは和風なお蕎麦、僕はイングリッシュマフィンなしのエッグベネディクトを頼んでみました。僕もDさんも普段は朝食をとらない人間なのですが、こうして毎日朝食を食べて、昼も夜もちゃんと食べています。正直言ってこれってすごいですね~何がすごいかと申しますと、3食しっかり食べると体重が増加していることがひしひしと感じます(笑)。

旅行が終わったら、朝抜き&軽いランチと普通の夕飯というサイクルをまた始めないと絶対肥満が定着してしまいそうです。それにすごく野菜の少ない食事をしているので、体が野菜を欲しているのを身をもって理解できます。外食は全般的にそうなのでしょうが、ポルトガルは特に野菜を出しているレストランが極端に少ない気がします。







さて、Portoの街2日目は歩いていろいろなところを回ることにしました。旅行では基本的に僕がいろいろ調べて案内係を務めていますが、この日はDさんに案内係をやってもらいました。最初はこの街のシンボルにもなっているClerigos Church and Towerへ行ってきました。75メートルのタワーでPortoの街が見渡せるそうですが、行列だったので僕たちはタワーを下から見て満足(笑)。次へ~!
そしてやってきたのはJardins do Palácio de Cristalという孔雀が放し飼いになっていて、小高い丘から川沿いの風景を眺めることができる公園の方に行ってきました。こちらは無料で開放されている公園なのですが、大変広く緑が濃い素晴らしい公園でして、絶壁の上から川の流れる様子が見ることができました。きっと市民の憩いの場になっているのでしょうね。


 









この後は、川沿いの観光スポットにやってきまして、そういえばボートクルーズをしよう前日話していたけれど、歩き疲れてそのままホテルに戻ってしまったよね~ということで、この日はボートクルーズに参加することにしました。たくさんの会社がボートクルーズを開催しているようですので、最初に目についたところでチケットを買ったところ、次の出発まであと45分。
待っている間にカクテルでも飲んでいましょうか~と近くのカフェの方へやってきました。僕は白サングリア、Dさんは白ワインで乾杯!この白サングリアは泡ワインで作っているのですが、甘くてすごく飲みやすいのです。ベリー系のフルーツもたくさん入っていてオサレ女子に気に入られそうな見た目でありました。イケてないおっさんが飲むと痛い感じ満載ですが、まあ旅の恥はかき捨てにしておきます。










まったりと道行くイケメンを眺めて、いろいろな話をしていたらあっという間に観光クルーズの時間がやってきました。僕は巨大なサングリアのおかげで茹でダコのように真っ赤な顔になっていました。この顔を見た他の観光客は、この顔の赤いアジア人・・・何者なんだろう・・・すごく
変・・・と不思議そうな視線を送っていました(恥)。
船に乗り込むとボートが出発します。この川に架かった橋が4~5くらいあるのですが、その橋の下をくぐりぬけるボートクルーズでして、一応説明のアナウンスがされているのですが、ほとんど聞き取れないレベルした。そんな訳でして、ぼけ~とボートに乗って橋の下を通り50分のボートクルーズが完了。すごく地味なクルーズでしたがこれがこの日のメインイベントだったような気がします(笑)。

ボートクルーズの後はホテルに戻る前にまた1杯ひっかけてから部屋に戻りました。ポルトガルではワインもビールも安いです。質としても比較的まともで美味しいワインが、米国では考えらないような値段で売っています。このワインも確か3€くらいだったかな?僕はそれほど飲む人ではないのですが、Dさんはここはワイン天国だ~と毎日嬉しそうでありました~(笑)










さて、ホテルでお風呂に入って休憩の後は夕飯の時間です。毎日3度3度の食事で胃の方も疲れ気味なっている感じのする2人。ホテルのそばに野菜中心のメニューを展示するお店を見つけたので、この日はここでいいよね~とこちらのお店の方で軽い夕飯を食べることにしました。最初にワインと僕はポルトガルのクラフトビールで今日も一日ご苦労様~の乾杯。
夕飯に僕はアボカドとコーンでできたガスパチョ。そしてグリーンサラダに揚げ豆腐というビーガンなコンビネーション。これが意外とおいしくて満足できました。Dさんの方はこれまたビーガンの雑穀米とビーツのコロッケという選択肢。これも美味しくて楽しめたとのことでした。連日連夜物凄い量の食事をしているので、野菜好きな僕達にはこういう選択肢もありですね~


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朝からウニ、生牡蠣を食べて喜んだDさんと僕は、そのままPortoの街を彷徨うことにしました。リスボンでもそうでしたが、Portoの街も他のヨーロッパの観光地都市と違いこれといった大きな目玉な観光スポットはないようですが、こじんまりとしたちょこっと訪れても楽しいよ~と言うスポットがちょこちょことあるそうなのでそちらを中心に歩いてみることにしました。
最初に行ったのは(ちらっと見ただけ)マジェスティックカフェ。こちらは鏡がはめ込目れて落ち着いた感じでヨーロッパのカフェというものでした。その次は世界で一番豪華なマクドナルド!建物も豪華ですが内装もシャンデリアがあり、ステンドグラスもありなかなか素敵でしたが、やはりマクドナルド。それほど感動はないものでした(笑)。そして、ポルトガルの青いタイルを一面に装飾したSão Bento駅。

全てが徒歩15分圏内にあり、こじんまりとした街なのでこれらはあっという間に簡単に訪れることができました。ブログですと足早にさくっと書いてあるだけですが、のんびりといろいろな街をふらふらと歩くのでPortoの街を体で感じながら時間を過ごしました。こういう個人旅行ですと自分のペースで焦ることなく時間配分ができるのがいいですね。











そのあとは教会を訪れて、これまた長蛇の列だったので周りをちょこっと見た後にやってきたのはLuís I Bridgeという、Portoの街での最大の観光スポットとなる場所でありました。この橋は上の段が人間と電車、下の段が車と人間が通ることができていて川辺の素晴らしい景色を楽しむことができますし、目の前に広がる橋のそばの高台からの景色も川沿いから橋を臨む景色も素晴らしいものでした。 僕たちは歩いて橋の上段を渡った後は、ゴンドラで橋の袂まで下りて、川べりにある観光地化した通りをぶらぶらと歩いてみました。こちらの川ではリバークルーズができるようになっていましたので、明日にでもリバークルーズしてみようか~なんて話していました。僕達はこの時点ですでに16,000を歩いておりましてかなり疲れてきました。










それじゃ~どこかで休憩でもしようか~とたくさんあるお店の中でDさんがスパゲティミートソースを食べたいというのでこちらのお店を選びました。Dさんは白ワイン、僕は白サングリアを頼んで乾杯!こちらのお店の隣はお寿司屋さんになっていましたが、さすがにここで寿司を食べたいと思う人は少ないようでして、寿司屋の方はガラガラでしたね~(笑)
僕の方は朝食にがっつりとお蕎麦を食べてしまったのであまり食欲がありませんでした。ですからブラダーにバジルソースがかかったトマトとルッコラのサラダ。このサラダが予想以上に美味しくて驚きました。ブラダーチーズが濃厚で、完熟したトマトの甘みとマッチしているのです。Dさんは希望通りスパゲティミートソースを頼みました。こちらも茹で加減が良くいいお味だったそうです。









ランチの後は2人ともかなり疲れましたのでホテルに戻って休憩。Dさんはそのまま昼寝をしまして、僕はお風呂にゆっくりと浸かりDさんが寝ている間にブログ用の写真を整理しブログを書き始めました。いつもは緩い感じで書いているブログですが、旅行記になると忘れてしまう前にさっさと書かないといけないので少しつらいですね。でも、このブログは自分にとっていい忘備録。

旅行が終わって、暫くしてDさんと旅行楽しかったね~と話した時に、こんなこともあんなこともしたな~と写真と文章を見ながら思いだすのに重宝するものです、個人的に昔の旅行記を見るのも好きなのでさっくりながらもこうして続けています。さてブログも書き上げて、Dさんも昼寝から起きてきたので、夕飯の前に近所にあるLGBTQバーなるものに行ってきました。
こじんまりとして、比較的早い時間から開いているこちらのバーはグループで談笑する人や友人とカードゲームをしたりしたまったりと時間を過ごすのにいい感じのお店でした。こちらで僕達は泡ワインとDさんはドライマティーニを頼んで、のんびりさせてもらいました。こういうバーの検索はDさんの担当ですが、彼によるとポルトガルのGayのお店はいろいろなバラエティーがあって面白そうなのだそうです。







さて、バーでのんびりほろ酔いになった後、予約していたレストランの方へやってきました。こちらは前日に夕飯難民となった時、飛び込みで入ったのですが満席でダメでした。しかし、次の日なら予約入れられるよ~と親切なオーナーさんが予約を入れてくれたので確保できたレストランでした。部屋に戻ってネットでチェックすると評価のものすごく良い、超人気のレストランであることが判明しました。

そんな訳でこちらのレストランで食事をすることができてかなり興奮気味の2人でした。僕達の担当のお兄さんは物凄く気さくで英語が上手で、それでいてしっかりとワインのことも食事のことも理解している方でした。お店はスッキリとしたモダンな作りで、テーブルとテーブルの間隔がしっかりとられているので、窮屈な感じもなくゆったりとした気分で食事を楽しめるものでした。
まず最初にポルトガルのフルボディのワインで乾杯!続いて、子牛を使ったコロッケとLeekのアスパラ生ハムを前菜にいただきました。前菜だけでもこの店のレベルの高さがうかがえます。そして次にポルトガル風のパエリア。タコだけのシンプルな材料なのですが、濃厚な出汁を吸ったご飯がもう~悶絶するくらい素晴らしいものでした。パエリアは久しぶりに食べましたが、ポルトガル風は初めてです。

そしてメインにはトライティップのステーキをミディアムレアに焼き上げてもらいました。ステーキの方も文句が出ないくらい美味しいものでした。オーナーさんがこちらのお店ではシェフのやり方にオーナーさんは口出しをせず、彼のやりたいように自由にやってもらっているので、ポルトガル料理といえども結構その枠を外れているので、いろいろな人にも新鮮なものに感じられることが多いとのことでした。

このお店は本当に大当たりでしたね~お店の雰囲気も、従業員も料理の質もトップレベルに近いものを感じました。もしポルトガルのポートに行くのなら是非お勧めします!お店の店員さんやオーナーさんといろいろな話ができ、美味しい食事を満足するまで食べていい一日の締めくくりとなりました!




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Portoの街に到着



ポートの街に来て最初の朝になりました。朝起きて窓を開けてみると青空が広がっています。今回のホテルも朝食がついているので、遅く起きた僕たちは朝食会場の方へ行ってきました。こちらの朝食も前回のホテルと同様に、バフェスタイルがあり好きなものを取れますが、温かい料理はメニューから選ぶと出来立てのものを持ってきてくれるというスタイルになっていました。
   
そんなメニューの中にシェフのスペシャルとして、シイタケスープヌードル&ポーチドエッグというものがありました。すごくアジアンぽい感じだな~と思ったので頼んでみたところ、思いっきり日本のお蕎麦的なものが出てきました(笑)。こんなところでどうしてこのお蕎麦がシェフのスペシャルとしてでてきたのか不明ですが、なかな美味しいお蕎麦でありました~♪

もしかしたら、シェフは日本料理に経験があるのかもしれませんね!










朝食を食べた後は滞在しているホテルの中を散策してみました。こちらのホテルはかなり古い感じですが、メインテナンスが行き届いていて古いながらもゴージャスな感じになっていました。ホテルの規模としてもそんなに大きいものでもないようですが、Spaもレストランもプールも備えてダウンタウンのホテルにしては充実しているような感じですね。
ホテル内の散策の後は、ホテルを出て町をぶらぶらと歩くことにしました。ホテルのすぐそばにはシティーホールの重厚な建物があり、大きな広場があり、その反対側にはターミナル駅もあるようです。そしてこの広場を少し北に上ったところに、Portoの住人も使うという大きなマーケットがあるのでそちらを探検してみました。
僕はこういう地元の人も使うというマーケットが大好きです。いろいろな野菜、果物、肉、魚、乳製品、おみやげ品などが並ぶお店はぶらぶらと歩いているだけでワクワクして十分楽しめることができます。この街のマーケットの特徴はやはりPortoという名前だけあって、ポートワインの試飲ができるお店がたくさんあったことですね。そして僕が一番気になったのはこちらの魚介類を売るお店です!
こちらではお店で食せるような新鮮な生ガキ、茹でエビ、生ウニなどが売っていまして、一番小さなプレートには牡蠣が2,エビが2、ウニが1つというセットで10€でした。これは売れ切れる前に食さなければ~と、Dさんは隣のお店のワインも買って食べることにしました。お店の人も親切でいい感じでしhた。で~生牡蠣は物凄く新鮮でめちゃくちゃ美味しい!!

ウニの方は今まで食べたウニの中でとっても軽い味でしたが、食べてしばらくすると濃厚なウニの香りが鼻孔を通り抜ける、大変すばらしい味のウニでした。この日はもう既に朝食をがっつりと食べてしまっていたのでこれ以上食べれませんでしたが、再度訪問して思いっきりウニと牡蠣を食べようじゃないか~とDさんと話しておりました!ポルトガル人も生ウニ食べるのですね♪


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ドライブに連れてって~


Aveiroの街から車で90分ほどさらに北上しました。今回は僕が運転手となってポルトガルドライブをさせてもらいました。そしてそこから到着したのはポルトガル第二の都市ポートワインで有名なPortoの街。この日はウィークデイ、おまけに時刻は午後6時、僕達のホテルは町のど真ん中ということもあり思いっきりラッシュアワー。物凄い交通渋滞でした。
旧市街地なので道が狭く、慣れない道でもありましたのでかなり運転に神経を使いました。とりあえずホテルの前に車を停めて、ホテルのスタッフに荷物を運んでもらい、イケメン警察官も優しく誘導してくれてなんとかラッシュアワーの激混みの街の中で指定の駐車場に車を停めることができた時には、汗びっしょりになっていました~。
   







今回のホテルも、ハイアットポイントをためることができるけれどハイアットホテルではない、血さな高級感のあるホテルからDさんが選んだホテルであります。フロントの人が言うにはこのPortoの街で一番最初に5☆を受けたホテルなのだそうです。チェックインをすますと、白のポートワインがウェルカムドリンクでした。白のポートワインは初めて味わうもので美味しかったです。
ホテル自体は古いのですが常にリノベーションをしているそうなので、古いながらもきれいに機能的に保たれたホテルのようです。フロントのスタッフが部屋まで案内してくれ部屋の中の説明をしてくれました。ウェルカムスナック、フルーツなども用意されて、部屋は眺望の良いコーナールームでして、意外にもちゃんとバスタブがついている、狭いながらもまずまず快適に過ごせそうな部屋でした!

ポルトガルドライブの冷や汗で体に乾いた汗を纏っていましたので、早速お風呂にお湯を満たしてのんびりと入浴させてもらいました。お風呂は快適でして、お湯の出もタップリ。お風呂にも窓がついているのでぼ~っと外を眺めながらの入浴をすることが出来、すっかり疲れが取れたような気がします。もちろんDさんもお風呂楽しみました!










さて、夕飯の時間になりましたが今回はどのお店も予約していないの適当に街を歩いて決めることにしました。しかし~よさそうなお店はすべて満席。観光地ですし、しょうがないですよね。このままだと夕飯難民となるか~?!という時に、こちらのお店を見つけまして、Google評価もそれほど悪くないのでこのお店で食事することにしました。誕生日でしたが、それほど気にしません!

料理としてはごく一般的なポルトガル料理です。お店の方から鱈のコロッケを出してくれ、野菜サラダ、タコのサラダ、Dさんはエビのグリル、僕はイワシのグリルを食することにしました。味の方は超激ウマ~!!とはいきませんが、十分美味しいといえる料理でしたので2人ともしっかり満足できました。観光地のレストランでこのレベルなら文句ないですね!
料理の味も良かったのですが、僕達を担当したブラジル出身のウェイトレスのおねいさんが、もう~超陽気で親切で彼女のおかげでこちらのレストランでの楽しみ度がさらにレベルアップされた感じでした。彼女は我が家のCoco世話係のサブリナさんにそっくりで、僕もDさんも彼女の話にはいろいろと笑わせてもらいました。やはりレストランではサービス提供者が重要な役割をしていますね。








美味しい食事とワイン、それに楽しい会話の後は気分が高揚しまして、甘いものを控えていた僕としては珍しくアイスクリームを食べたい気分になりましたので近所の美味しそうなこちらのお店でこの旅行ではたぶん初のアイスクリーム購入!
手作りというだけあってなかなかのお味でした。クルミとメロン味のものを頼んでみました。気温的にはこの日20度くらい。湿気も温度も程よい感じなPortoの街でした。この後は2人は柵っと周り祖散歩して、いい気分ホテルの部屋に戻り床に就きました。


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この日はリスボン滞在の最後の朝でした。いつもの通り、ルーフトップの朝食会場へ行ったのですが、この日は風が強いのでルーフトップのテーブルは閉鎖されていましたので、同じフロアーではあるものの室内にあるテーブルの方に着席しました。確かにルーフトップですと、風が強かったり雨が降ったりすると使えなくなることがあるのですよね。
   
そういうこともあって室内の朝食会場は満席となっていました。しかし、従業員がテキパキと仕事をこなしているので大きな混乱もなく心地よく朝食をすますことができました。朝食後は荷物をまとめてチェックアウト。僕達は日本人の一般的な人たちが好むブランドネームのあるホテルにはあまり泊りませんね。日本人ってそういう分かりやすいブランドを好む傾向が強いのかな?
やはり一般的に言ってインターコンチとかフォーシーズンズとかいうところに宿泊すると安心するのでしょうか。僕達はそもそもブランド信仰もなければ、クラブラウンジ崇拝もしませんので、一応ハイアットポイントがたまるのなら何でもいい~という感じかもしれません(笑)。幸いハイアットは小さなブティックホテルとたくさん提携しているので今回のようなちょっと高級でこじんまりとしたホテルを簡単に見つけることができます。

今回のホテルはもともと宮殿だった建物をこんな感じでホテルに改装したとのことでして、内部もさることながら、従業員の1人1人がすごくしっかりしていて本当にいい滞在をすることができました。リスボンに来る方はこちらのホテルお勧めします♪










リスボンのホテルをチェックアウトした後は、レンタルカーショップへ行って車を借りてきました。この日は次の目的地となるポルトガルの北部の街へ車で移動することにしました。飛行機でも電車でも移動はできるのですが、途中でいろいろな街を見ながら移動するのも乙なもんだろうと思ったのです。面白いことにヨーロッパではアメリカの運転免許所がそのまま使えるそうです。
綺麗に洗い上げられた車に乗り込んで、ドライブ~旅行の始まりです。最初はDさんが運転を担当してくれました。リスボンの市内は道が入り組んで混雑していて、運転が楽ではなかったものの、一旦高速道路に入ってしまうと楽ですね。最高時速が120㎞で車がビュンビュン走り抜けていくところを僕たちはのんびり。30分もすると郊外の緑深いのどかな風景が広がりました。








ポルトガルの高速道路はアメリカよりも日本のものに似ているかもしれません。基本的に片側2車線で、サービスエリアが設けられていて、高速道路料金が発生します。アメリカのように車線が多く、高速への出入り口がたくさんあることもないので運転しやすいといえばそうかもしれません。そんな高速を北へ2時間ほど進んだところに、Aveiroという運河の街があります。
高速を一旦降りて、ランチ休憩を兼ねてこちらの街によってみることにしました。運河には観光客相手のゴンドラの遊覧船が行きかい、きれいな街並みが運河にそって並んでいてヨーロッパの運河の街という感じで、おみやげややレストランもきれいな街の中にたくさんありますので、一般人が少しワクワクするような要素を兼ね備えた街になっていましたとおもいます。










僕達は、この街をぶらぶらと散策して心地よさそうなレストラン街を見つけてこちらで軽い昼食をとることにしました。最初は気難しそうに見えたオッサンでしたが、話してみるとものすごくコメディアンでエンターテイメントとなるような接客をしてくれました。こちらではポルトガルで賞をとったことがあるというクラフトビールを僕は頼みました。

さすが賞をとったというだけあって、なかなかのお味のビールでした。Dさんはフルボディの濃い赤ワインが飲みたいとオッサンに頼んだら、彼が人銘柄を勧めてくれました。こちらでポルトガルドライブ旅行&僕の誕生日に乾杯~!Dさんのワインは、おお~と思うくらい美味しいものだったそうで、結局帰り際にお土産に1本使いで買って帰ることにしたくらいでした。
こちらではタコのサラダ、豆と玉ねぎツナのサラダ、そしてエビのフリッターのようなものを頼みました。たまにはあまりヘビーなセットのランチをしないのも体によさそうです。料理の方ですが、まあ観光客相手のお店でしたので、そこまで期待していなかったのですが、期待通りの普通に美味しい料理で満足はできました。この後は車に戻ってさらに北の街を目指すことにします~。

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メルヘンの国に出てきそうな奇妙なお城やかわいい古い町並みが残るシントラの街を楽しんだ後は、Dさんが電車で帰るのがダルいからUberで帰ろう~と言うのでUberで帰ったところ時差ボケもあって劇的な睡魔に襲われて意識もうろうとしていた自分です。寝たら絶対イビキをかいてしまうと思い、なんとか押しとどめていましたが、Dさんがすごい顔して眠気と闘っていたよ~と大笑いしてくれました(笑)。

やっとのことでホテルに戻り、お風呂に入った後は無理せずに昼寝しよう~と思っていたのですが、じっくりお風呂に入ったら眠気がすっかり吹き飛んでしまっていました。その間にちまちまとブログを書き、Dさんが昼寝から覚めた後にホテルのルーフトップでカクテルが無用提供されているから行ってみる~?というので行って来みたら一般客(非宿泊客)が沢山いて激込みでした。
堪え性がなく並ぶのが無理な僕たちは即断念して部屋に戻ろうとしたら、案内係のおねいさんがホテルゲストには優先的に案内していますので、席が片付き次第すぐ席に案内しますよ~と言ってくれました。そして本当に他の人たちが長い列を作って待っているのを横目で眺めながら優先的に席に案内されたとき、すごく優越感を感じてしまいました(笑)。ここのホテルってやることが憎いな~。

こちらでDさんはマティーニ、僕はシャンパンで乾杯!いろいろな意味でとってもいい景色の望めるこちらの席で、優雅に午後のカクテルタイムを楽しませていただきました~♪ 観光もいいですが、何もしないでのんびりというこういう時間こそ、これぞ休暇の時に必要な時間です。









カクテルタイムを楽しんだ後は、まだ見ていないエリアのリスボンの街の方を散策してみました。リスボンは首都だけあって賑やかな地域もいろいろな場所に分散しているようでして、僕たちが泊まっているような歴史的旧市街地や、比較的モダンな繁華街地域、そして高級ブティックなどが並ぶ地域などが点在しているようです。個人的には旧市街地がのんびりしていて好きですね!
ちなみにこちらは1902年に建てられたという、世界でも一番古いと言われるエレベーターなのだそうでして、リスボンの観光スポットとしては1,2を争うくらい有名な場所のようでした。僕達が訪れた時間はもうかなり観光としては遅い時間にもかかわらず、しっかりと行列がありました。僕達としては見るだけで十分でしたので、列には並ばずエレベーターには乗りませんでした(笑)。

観光に来ているのに混んでいると逃げ出す2人・・・








さて、この日の夕飯はDさんのリクエストに答えまして、ラーメン!僕のリクエストではありませんよ~(笑)。毎日似たような食べ物だったので、少し味を変えたいということでした。最近のラーメン熱はすっかり治まっている僕ですが、以前だったら旅行先では必ずラーメンを見つけて食していたということもありましたね。その影響でDさんもラーメンは旅先でOKな食事になっていたようです。
やってきたのは先日見つけた日本でも有名なAFURIラーメン。まず最初にDさんは日本酒、僕は酢の物と唐揚げで乾杯(笑)。メインのラーメンでは僕は柚醤油ラーメン、Dさんは担々麺を頼みました。こちらのAFURIラーメンでは、日本のお店と違い、寿司刺身、いろいろ料理が提供されていて、ラーメンは食せずお寿司などの和食だけを楽しんでいるお客さんも多数来ていました。

ラーメンとしては、日本のAFURIラーメンとは少し味が落ちるような気がしましたが、全体的には美味しい良いラーメンだったようで、自称ラーメン通のDさんも満足できたようです(笑) 旅先でのラーメンもなかなかいいな~♪
 







ラーメンの後は、またまた男性の好きな男性系が集まるバーの方へ飲みに行ってきました~。こちらの飲み屋は開くのが遅いお店が多く、午後11時から4時までなどというお店が多数あるようです。僕達はそれでも比較的早くから開いているお店を探してまったりさせてもらいました。リスボンにあるお店は、日本のような比較的こじんまりとしたようなお店が多いですね。
リスボンの夜は遅くなればなるほどワイルドになるようでして、僕達がもう疲れたから帰ろうか~と思った頃にようやく町に活気があふれだしてくるというものでした。まあ、そんな時間に街に繰り出しているのは僕たちの子供たちといってもいいくらいの世代です。皆さん気勢を上げて楽しそうです(笑)。こんなお店のすぐそばに住んでいる人たちはどうやって騒音に耐えているのだろうか?

そんな心配さえしてしまうくらい、普通の町中で皆さん大騒ぎしていました。僕たちの世代はもう寝る時間ではあるようですから、賑やかに大騒ぎする若者たちを横目にホテルに戻りました~。


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まだまだ時差ぼけ感が抜けきれませんが、この日は少し遠出するので7時くらいに起きて、ホテルの屋上の朝食会場で食事をしてきました。この日も天気が良く、気温も上がるということでしたが、朝の日差しと共に受ける風は比較的ひんやりとしてからっとしたいいものでした。
このホテルの朝食会場は朝630から開いているそうですが、人が混むピークなのは8時半過ぎみたいですね。僕達がやってきたこの時間はまだまだ人がいないようでして、がらりとした雰囲気になっていました。やはりバケーションで来ている人たちがほとんどなので、皆さん朝はのんびりと過ごすようです。この日も僕は目玉焼き、Dさんはスクランブルエッグを頼んで朝食としました。







この日は電車で40~50分ほど離れたシントラという有名なお城がある場所へ行くことになっていました。最初は面倒くさいからタクシーで行ってしまおうか~なんて思っていたのですが、ホテルの方がリスボンの街は交通渋滞がひどいから、電車で行った方がいいよ~と勧めてくれたので、ホテルのすぐそばにある大きなターミナル駅から出る直通の電車に乗ることにしました。
ホテルの人に電車の駅までの道のりを聞くと、ホテルの裏手すぐにケーブルカーが走って里からそれに従って歩けばいいとのことでした。リスボンの街は急な坂道が多いのでこういうケーブルカーも走っているようですね。ゴールデンゲートブリッジに似た橋や、ケーブルカー。何となくサンフランシスコに共通するものがいろいろあるリスボンの街です。












ターミナル駅に到着して、切符を買おうとすると切符売り場には長蛇の列、自動販売機と人間のいる窓口があるのですが、両方ともすごい列でした。僕達はDさんと僕とで自動販売機と窓口と別れて並びましたが、どちらも同じくらいのゆっくりしたスピード。自動販売機の方が少しだけ早かったのでこちらで買いましたが、ものすごくややこしくてわかりにくい!皆さん手間取っているのが分かりました。
  
僕達は何とか乗りたかった電車の時刻に間に合うように切符を買って電車に乗るこむことができました。時間通りに電車は出発!40分ほどでシントラの駅に到着しました。ここからバスに乗ってお城の方まで行くのですが、あまりの混雑度&バスの長蛇の列に僕たちはうんざり。こらえしょうがないのでさっさとタクシーを使うことにしたら、タクシーはテスラでしてかなり快適でした。

 








さてこのお城ですがぺーナ宮殿と言われていまして、1869年にバイエルン王国の第4代国王ルートヴィヒ2世がドイツで建てたシンデレラ城のモデルになっていると言われるノイシュヴァンシュタイン城が世界的にも有名ですが、こちらのお城はその国王のいとこ筋にあたる人が建てたものとか。ノイシュヴァンシュタイン城はこのお城に感化されて作ったとのことでした。

ちなみにこのお城はポルトガルでも大人気の観光地でかなりの人が来ているとのこと。できれば前もってチケットを買っておいた方がいいと思い、前の日でしたがオンラインでチケットを購入しておきました。これが大正解でした。案の定物凄い人で、僕達が11時に到着した時、当日チケットは午後2時に入城するものしかないというものになっていたようです。
11時指定で買っておいたので、僕達はほとんど待つことなくお城に入ることができました。ちなみにお城の周りには何もないので、2時のチケットとなると一旦ふもとの町まで下りて時間をつぶしてから、またお城に戻る事になったのでしょうね。さて、お城の方ですが、小高い山の上にあり、いつもは霧に包まれているそうですが、この日はご覧の通り快晴!

周りの街並みも、大西洋の海原もみることができる絶景を楽しむことができました。お城の方ですが、いろいろなスタイルの建物や内装になっていて、全く統一性のない物凄くちぐはぐしたものになっていて、美しいお城というよりはなんでもいいからてんこ盛りした感がぬぐえませんね(笑)。まあ、いいエンターテイメントになりました。











僕達はガイドの案内Appを自前購入していたのでそれを聞きながらのんびりとお城を楽しみました。こういう観光地ですが、以前は日本人をどこでも見かけることができたのですが、今回はほとんどアジア人もおらず、日本人は皆無に近い気がしました。うるさいアジア人がいるな~と思うと中国人、うるさい白人がいるな~と思うとアメリカ人という感じでした(笑)。

お城を後にして、ふもとのシントラの街の方にやってきました。こちらには昔からの小道にお店やレストランが並んでいるというのでそちらで昼食をとることにしたのです。いろいろ回ってみて、あまりに観光客相手的でなさそうなお店を選んで吟味して、Dさんがこちらのお店のメニューに惹かれたとのことでした。そのメニューはフォアグラ!彼はフォアグラが大好きなのですよね~(笑)
野菜サラダに、フォアグラ、Dさんはまたまた鱈(ポルトガル人はよく鱈を食べるみたいですね‼)、僕は珍しくウズラとフォアグラのパイ包み焼きを頼みました。さて肝心のフォアグラですが、このお店で作っているということなのです。いろいろな香辛料などがブレンドしてあるようでしてなかなかいいお味に仕上がっていました。僕のウズラの方もしっとりとして申し分ないものでした。










こちらでは、Dさんもうんざりするくらいうるさいアメリカ人が大騒ぎで食事していたのが欠点でしたが、その他は欠点がなくお店の人たちも親切で美味しく優雅な時間を過ごすことができました。ちなみにこちらのお店の方がとってくれた、2人の写真は今回の旅行で初めてです。そして僕が映った写真としても初めてであります。
観光地では皆さん自己の写真を撮るのに執念を燃やしているようですが(もう笑ってしまうくらい皆さん自分の写真を撮りますよね~)、僕達は自分たちの写真にあまり興味がないのでこの一枚は貴重な一枚となりました♪ 食事の後はこのシントラの街をぐるぐると回って、観光客が嬉しそうに微笑みながら興奮しながら楽しんでいる小さなヨーロッパの田舎町をしっかりと満喫させてもらいました。

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ランチの後はいったんホテルに戻りました。この日はかなり気温も上がって26℃くらいになったようで、ホテルまでの道のりでぐっしょりと汗をかいてしまいました。リスボンの街は石畳の道、狭い歩道、たくさんの階段、急こう配の坂道が多くありますので、地図上では近く見えても実際に歩くとかなりきつい道になっていることが多いようです。おかげですごくいい運動になりました。 ホテルに戻って僕はお風呂にどっぷりとつかり長湯をさせてもらい、しっかり汗を落としました。そのあとはホテルから提供されるリスポンビールを開けてみました。少し濁った感じのラガービールでして、苦みとコクのバランスが良く大変美味しいビールでした。買って帰りたいかもな~♪ Dさんの方はお昼寝に入ったようで、彼が寝ている間、僕はせっせとブログをアップしていました。



 





そんな感じでブログを書いている時に、あれ???今日はもしかして結婚記念日ではないか~?ということに気が付きました。Dさんが昼寝から起きて、ハグして結婚記念日おめでとう~と言うと、ぽか~んとした顔をして、ああぁぁ~そうか~そうだよね~すっかり忘れていたよ~と大笑い。いきなりハグするから、どこからは訃報が入ったのかと思ってびっくりしたよとのことでした(笑)。
 
おいおい・・・って感じですが、お互いすっかり失念していた結婚記念日。まあ、それほど僕たちにとって重要な日でもないので良しとしましょう~(笑)。しかし、せっかくの記念日だからちょっとだけいいお店に行ってみようか~と言うことになりまして、こちらのお店を探し当てました。お店の方に入ってみると、観光客相手と言うよりは地元の人も利用するちょっとよさげなレストランという佇まい。
お店の中もかなり雰囲気が良く、従業員の教育もしっかりなされているようでした。オンラインのメニューを見たのですが、値段が書いてなかったのである程度予想はしていたものの、実際お店でメニューを見てみると、今まで利用したお店より数割高めの値段設定になっていました。まあ、それはいいとして、まず最初に泡ワインで結婚記念日おめでとう~長いこと一緒に居てくれてありがとう~との乾杯です。

最初にスープ、前菜はインゲン豆の天婦羅。スープは実際クリームは一切使っていないとのことでしたが濃厚な野菜を凝縮した味が素晴らしい!いんげん豆は米国では見かけない大き目のインゲンマメでしっとりとして濃い味がしました。メインにDさんはタラのグラタン。僕はタコのオーブン焼き。で~素直な感想は、激ウマ!今まで美味しいと思っていたものよりもレベルの違う美味しさになっていました!









確かにお値段が少し高めになっていましたが、これなら納得できるな~と思えるような料理の数々。これは結婚記念日としてはいい思い出になるレストランだったよね~と大満足の2人でした。食後ふらふらと街を歩いていたら、また男性の好きな男性のバーのあるエリアに迷い込んでしまいました。まだまだ飲み足りないDさんが、一軒寄ろうか~と言うので承諾。
気のいいおねいさんが、親切にサービスしてくれる雰囲気の良いバーでした。男性の好きな男性が集まるべーというよりは、MIXな感じのバーですがすごく居心地がよく、2人で道行く人を眺めたり、目の前にあるゲイバーに行く人たちを観察したりと、リラックスした良い時間を過ごすことができました。僕は1杯、Dさんは2杯飲んでから家路につきました。

2人ともかなり飲んだ感があり、おまけにしっかり忘れていましたが、いい結婚記念日となりました!



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リスボンでの2日目の朝は、やはりホテルの朝食から始めました。2日になっても時差ボケは結構きつくて、夜中に目が覚めてしまったり、朝になってもまだまだ眠かったりと辛い時間がありますが、日が昇ったら無理にでも太陽の光を浴びて、朝食をとるようにすれば少しは時差ぼけも良くなるかな~なんて思い、陽の光をたくさん浴びることができる朝食会場へ向かいました。
やはりこの朝食会場は、ホテルの自慢だけあって素敵ですね~。眠気も冷めるような、朝の青空が目の前に広がり、気温20度くらいの湿気も少ない心地よい風が体をすり抜けていきます。それにこちらはブティックホテルなので客の数もそれほど多くなく、客の質もいいせいか大きなホテルでありがちな騒然とした朝食会場の雰囲気も皆無なのがいいですね~。

少し背伸びをして身の丈に合わないいいホテルに泊まると、ホテルの客としてこういう振る舞いが優雅なのだな~と他の宿泊客から学ぶことができますね!この日Dさんはスクランブルエッグ、僕は目玉焼きを頼みました。








リスボンの街は大西洋ではなくタグス川のほとりにありまして、この川の周りはいい散歩道になっているということなので、この日の散歩はこちらの川から、15世紀にたてられたべレム塔がある辺りまで歩いていくことにしました。ホテルからこちらの塔まで徒歩で90分の道のりです。僕達の運動不足解消にはもってこいの散歩となると思い、2人でポチポチと歩き始めました。
この日の気温は24℃、湿気も少なく海風ならぬ川風が体に心地よいものでした。この川にはゴールデンゲートブリッジそっくちの橋もかかっていまして、こちらでも記念撮影。その橋の向こうにはブラジルのサンパウロで有名なキリストの両手を広げた像もありました。もしかしたらこちらの方がオリジナルなのかもしれませんね。アメリカの自由の女神もフランスの方がオリジナルですしね!

ディスカバリー記念碑には日本人に親しみのある、フランシスコザビエルやバスコダガマの像も入っていましたし、べレム塔では入場に1時間以上待ちという驚異の長蛇の列もできていました。もちろん僕たちは即断念しました(笑)。それでも90分のこの川沿いの散歩はなかなか面白く、いい運動にもなりました。








この川辺の散歩に僕たちは20,000歩以上歩きました。観光を兼ねた朝散歩とはいえかなり本格的になりました(笑)。片道で20,000歩ですから往復したら体がもたない~と思いまして、帰りは路面電車に乗ってダウンタウンまで戻りました。電車に乗っての感想は、やはり電車ですと簡単で快適ですな~でもじっくりとのんびりと2人で異国の地を歩くというのは2人にとって大きな思い出になることでしょう。

ダウンタウンに戻って、喉も乾いたし小腹もすいたけれど、本格的なランチを食べるというほどお腹がすいていない2人ですので、軽いおつまみを出すお店でランチ休憩をしましょうとGoogle先生にいいお店がないか聞いたところ、こちらのお店を見つけ出しました。結論から言いますと、このお店は大当たりでした。観光客相手と言うよりも地元民が来る感じのお店。
ランチにはタパス的な小さなお皿の厳選された素材を使った料理を出していました。まず最初はDさん白ワイン、僕はロゼのスパークリングで乾杯!一皿が小さいと聞きましたので僕達は、いろいろ頼みましたよ~。生牡蠣のパイナップル添え、これは新鮮な生ガキにパイナップルを大根おろしのようにおろしたものにバジルソースを添えてあるのですが、激ウマでした。

ハマチのタルタルはスライスしたイチゴが乗っているのですが、これもすごくバランスが良く生臭さの全くないハマチといいハーモニー。青唐辛子の天婦羅も、グリルアスパラガスのペストソースも本当にいい味わいでして、どれを食べても素材の良さがわかる大変洗練されたものになっていて、Dさんは料理を口にする食べに感激の言葉を漏らしていたくらいです。












食事の後は、このお店のすぐそばにある高台の宮殿の方にやってきました。しかし~観光客が多く、宮殿に入るまで1時間待ちというので、こらえ性のない僕たちはこれまたすぐに断念。古い宮殿なんていろいろ見ているから別にいいよね~と合意しました(笑)。こういう時、似たような性格のカップルですと楽ですよね。それにしても、リスボンの街は観光客多すぎです~!
 これからもっともっとサマーバケーションのシーズン真っただ中になると、この町は一体どんなことになってしまうのかと心配するくらいたくさんの人たちが今の時点で観光を楽しんでいました。そういえば去年行ったイタリアのアルマフィ海岸もすごい人でしたね。リスボンは気温的にも暑すぎず、寒すぎずで快適な湿度のこの時期にこちらに来れてよかったな~なんて感じます。

容姿も知能も人並み以下なのに、こうやって年に1回でも大切な相方さんと一緒に異国の地を彷徨い、優雅な時間を過ごすことができる幸運な人生に感謝です。


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リスボンでの最初の一日のランチを堪能した後、Dさんがホテルスタッフに勧められたポルトガルワインを買いたいというのでそれに付き合ってワインショップに行ってきました。途中こんな感じの見晴らしの良い公園がありまして、こちらでリスボンの街を眺めながら小休止。地元の人も観光客もこちらのカフェ付きの公園で寛いでいるようでした。
   
Dさんのワインハンティングは成功だったようでして、本格的ないいポルトガルワインを数本入手できたようでうれしそうでした。ワインの味のよくわからない僕は味見をさせてもらいましたが、軽い感じの赤と、まだシャープな味わいのある白ワインが結構おいしい~と思えるものでした。ポルトガルではグリーンワインなるものがありまして、青リンゴのような淡い青い味のするものでした。







そしてホテルに戻ってみると、ホテルのスタッフがバスタブ付きの部屋が空いたのでそちらにアップグレードしておきました~と伝えてくれました。いや~これは嬉しいですね。Dさんも僕もお風呂大好きな人間なので、旅の疲れをとることのできるバスタブ付きの部屋には大感謝です。ここのホテルスタッフ、優しいな~♪
そして新しい部屋の方に入ってみると、バスタブがあるのはもちろんのことなんと~80㎡ほどある2ベットルーム、2バスルーム、キッチン、リビング付きの広い部屋になっているのです!これはすごいな~以前の部屋でも僕達にはお高いイメージがあったのに、こんな部屋は一体いくらするのだろうか?10万円ではきかないだろうな~と恐縮しまくってしまいました。

Dさんが早速ホテルのスタッフに電話で感謝の意を伝えると、スタッフさんは喜んでもらえて嬉しいわ~と返してくれたそうです。いや~これは快適なホテル暮らし。リスボンでアパートを借りて暮らすように過ごすことができそうですね。リノベーションの時もこういう部屋で過ごせればよかったな~(笑)









早速僕たちは深いバスタブを使ってお風呂を堪能させてもらいました。やはりお風呂っていいですね~疲れがスッキリ取れたような気がします。このお風呂に入っている時に、リスボンでは雷が鳴り、夕立が降ってきました。夕飯の前に散歩でもしようか~と思っていたのですが、それは取りやめにして、この快適な部屋でまったりとのんびりと過ごすことにしました。

夕飯の方ですが、Dさんがパスタが食べたいな~と言うのでその要望に応えGoogleで近所にあるイタリアン料理店を探しました。第一希望のお店に行ってみると、この日はガスに問題があり使えない!ピザ釜は電気なので使えるが、それ以外の温かい料理は出せないという、なんとも不思議な状況でした。もちろんパスタも調理出来ないとのことでしたのでこちらのお店は断念。
第二希望のお店は店の雰囲気がいまいちなので、こちらの第三希望のお店に行ってきました。お店はミントグリーンでアートデコ調の可愛い感じ。ウェイターのお兄さんも物凄く親切にWelcomeしてくれていい予感がします。しかし~英語のメニューはほぼイタリア語とポルトガル語のMixで意味不明、ウェイターさんの英語も片言でしてかなり厳しい状況でした。

それでも何と、ポルトガルワイン、サラダ、タコのカルパッチョ(これが激ウマ~!)を前菜に頼み、Dさんは念願の手打ちパスタ、僕はヒラメのムニエルを食することができました。そして肝心のお味の方は、もう~文句ないくらいとっても美味しいものでした。特にヒラメのムニエルは、濃厚なバターソースに蛋白なヒラメの味にとってもマッチしていて大満足となりました。









ウェイターさんのサービスもすごくよかったし、いい食事ができました。そして、食事の時にこのレストランの近辺をチェックしてみると、2ブロックほど先にゲイのお店が集まるストリートがあることを発見!そちらの方を食後の散歩で歩いてみることにしました。ポルトガルはゲイ人口にとっても優しい街なのだそうで、たくさんのゲイ関係の飲み屋やレストランがあるようです。
僕達は僕たちの泊まっているホテルのすぐそばにも飲み屋があるのを発見しましたのでそちらで1杯軽く飲んでみることにしました。お店の客を見てみると、どうもブラジル人ぽい感じの人が多くいました。確かにブラジルではポルトガル語を話しますね。もしかしたらポルトガルにはブラジル移民が多いのかな~なんて思いながら、イケメンブラジル人らしき人たちを眺めながら夜を楽しみました。



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ポルトガルのリスボン



休暇滞在先のリスボンでの最初の朝がやってきました。以前は睡眠障害があったり、飛行機移動で24時間以上寝ていなかったので、この日は久しぶりの睡眠にぐっすりと快適に眠ることが出来、心身ともにリフレッシュができたような気がします。Dさんの方はまだ眠り足りないようでしたので、そのままにして僕はルーフトップにある朝食会場へ行ってきました。
 
今回のホテルプランには朝食がついておりまして、日頃あまり朝食を食べない僕ですが、料金に含まれているとなると意地汚い根性が丸出しになり、無理してでも食べに行かなくちゃ~と言う気分になってしまう貧しい人間であります(笑)。それに、こちらはルーフトップなので景色が良く気持ちがいいとホテルの人たちも言っていたのでその偵察も兼ねて~。

ルーフトップのレストランは、夕飯には一般にも開放されたレストランになっているそうでして、本格的な内装と、しっかりと教育を受けた従業員が働いており、確かにホテルのスタッフが勧めるだけあるな~と思うくらい居心地の良い空間でした。こちらでは、バフェスタイルとオーダー式のコンビネーションで、熱いもはオーダーして熱々で食べれるようになっていました。

 






暫くした後、Dさんも合流して一緒に朝食を楽しみました。何も考えずにぼ~と景色を見ながらの朝食っていいですね。バケーションならではのこの時間は、心のコリが少しずつほぐれていくような気がします。僕たちの旅は基本的には重要な観光地はおさえるものの、コチコチに予定は組まずに何となくその日の気分でふらふらとする感じですので、この日も適当に散歩がてら歩いてみることにしました。
この日は前の日が飛行機移動で運動不足もあったので、本格的に街の北の方に歩いてみて、17世紀ころに建てられた狩猟用の離れを途中道に迷ってしまったりして到着したり、帰りは疲れたので地下鉄でダウンまで戻り、アフリラーメンがあるじゃないか~なんて1人興奮したりして初めてのリスボンの街をふらふらと2人で歩きまして、16,000歩。運動解消にはいいですよね。
ランチには川沿いにある有名なマーケットにフードコートがあるからそちらで食べよう~と言うことにして、街を散策しつつそちらを目指しました。途中、ピンクストリートなる少しエッチな通りがあったりしました。しかし~マーケットに到着してみると、超激混み!座席も長いものを皆さんで使う感じなのですが、空きがない。こんなに混んでいると気分良く食事ができないと思い、こちらでのランチは断念。









そのままホテルの方に戻っていくことにしたのですが、途中でいい感じのお店があればそちらで食事をしようと決めました。そして、ホテルからほんの数ブロックのところにあるこちらのお店を発見。イケメンにいさんが、席あいてるよ~と勧めてくれるのでこちらでランチをすることにしたのです。現代風にアレンジしたポルトガル料理店どいう感じかな?

まず最初にDさんはワイン、僕はビールで乾杯。本当は泡ワインが飲みたかったのですが、ボトル売りだけだったので、1本は無理だな~と同じ泡系で地元で作ったというクラフトビールを頼んだのです。このビールがすごくいいお味でした。食事の方はメインディッシュではなくおつまみ系を頼んで2人でシェアすることにしました。
タコのグリル、イカ(黒)と牛肉のミニバーガー、ズッキーニとナスのグリル、フライドポテトなんかを頼みまして、ワインとビールで道行く人をのんびりと眺めながらこれらの料理と楽しませてもらいました。料理の方はどれもいいお味でしたし、イケメンにいさんのサービスも良く大変素敵な時間を過ごせたと思います。いや~リスボン、いいですね。

いい気温、いい食事、優しい人たち、いいバケーションになりそうな予感です♪


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始まりはPolarisラウンジから
ビジネスフライト@ユナイテッド航空
スイスのチューリッヒ!



自宅を出てから30時間以上寝ずの苦行を達成した後に到着したのはポルトガルの首都リスボンでした。今回の休暇は、皆さんからの評判のいいこちらのポルトガルを優雅に周遊しようではないか~と言うことになっております。ブログの方も要所要所をさっくりと抑える程度の駆け足的なものになるでしょうが、お付き合いの方よろしお願いいたします!
さて、リスボン空港は思ったよりもこじんまりとしていて、でも沢山の人でごった返していました。あまりの人の多さにタクシーでは1時間待ちくらいだということで驚かされます。地下鉄でもダウンタウンにに行けるということですが、やはりタクシーの方が便利ですよね。僕達は宿泊するホテルからの送迎を頼んでいましたので、そちらでサクッとホテルの方に向かうことができました。










今回のホテルは、ハイアットのホテルではないのですが、ハイアットのポイントも貯められるというホテルでした。ダウンタウンの真ん中にある小さなブティックホテルという感じでして、キッチンとベットルーム、リビングルームのあるヨーロッパのホテルにしては広々と使える感じの空間が広がっていて、外からの眺めもまずまずでありました。
ロビーのいけめんにいさんが部屋まで案内してくれまして、部屋の内部の使い方を説明してくれました。ポルトガル名物のエッグタルト、ワイン、ビールなどが無償提供。残念ながらこちらの部屋もバスタブはなく、シャワーのみでしたのでバスタブのある部屋に変更することができないか尋ねたら、この日は無理だが次の日に可能かチェックしてくれるとのことでした。

やはりお風呂に入ってのんびりしたい僕達にはバスタブは必須ですが、最近バスタブのない部屋が多いので苦労しますね。熱いシャワーを浴びてリフレッシュした後は夕飯に行くことにしました。リスボンの夜は遅くまで賑やからしく多くのレストランが午前0時までの営業をしているそうでして、レストランが混むのも夜の9時くらいとか・・・








僕たちは時差ぼけでそこまで起きていられないでしょうから、この日早めにご飯を食べて眠ることにしました。レストランはフロントのイケメンにいさんが教えてくれました。こちらのお店は典型的なポルトガルの料理を楽しむことができるお店とのことでした。席に座ると、お店の人が勝手にお通しみたいなものを持ってきます。これは有料なのでいらないのなら手を付けなう方がいいかも~。

まず最初にアスパラガスとタコのパプリカを前菜に頼みました。お店からのプレゼントとして、サーモンのスープもいただきました。アスパラガスは柔らかくとっても美味しいものでして、タコのパプリカは薄切りの茹でたタコにオリーブオイルがたっぷりとかかった、日本人好みの味に仕上がっていました。両者とも塩分控えめでDさんの体にも優しいものでありました。
メインにDさんは鯛のグリル。これはヨーロッパでは珍しく日本のように開きになっていまして、骨もついているものの、身がしっとりとして臭みもなく軽い白身魚の味わいが良かったそうです。僕の方は米国ではあまり食べられない鰺のグリルを頼んでみました。これは、もう~日本で食べるような鰺の塩焼きという感じでした。

骨も内臓もついたままですが、新鮮なのでしょう鰺特有の強いにおいもなく、骨がすんなりと身から外れました。内臓も苦みがあってすごく味わい深いものでした。こんな感じでリスポン初めての夜は美味しいシーフードを堪能させていただきました。これから毎日おいしいものをアップしていきますのでお付き合いの方よろしくお願いします!この日は食事の後は早めに床に就きました。




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ビジネスフライト@ユナイテッド航空



我らがユナイテッド航空で11時間少しのフライトを経験していましたが、Dさんの方がぐっすりと眠れたようです。まあ、あれだけの大量のアルコールを浴びるように飲めば誰でも泥酔するよな~と言うレベルの印象でしたしね(笑)。僕の方は横になって寝ようとするのですが、仕事のことが頭に浮かび上がってきてそれを一生懸命消すのに躍起になって結局眠れませんでした(涙)

今回の旅のお供には宮部みゆきさんの楽園上下を持ってきたのですが、分厚い上巻でさえも読み切ってしまうくらいの時間がありました。こういう飛行機旅行でぐっすりと眠れる人羨ましいです。これだけ眠れないのなら奮発してビジネスなんぞ座らなくてもいいのではないかとも考えてしまいますね(笑)。座っているだけなのならエコノミーの座席で十分ですよ。なんかもったいないかも(笑)
そして飛行機は、目的地まであと数時間となった時、朝食のサービスが提供されました。パンケーキと卵の選択肢がありましたので、僕達は低炭水化物であろう、卵の方を選択しました。こちらは目玉焼き風の卵に、鶏のソーセージ、トマトのサルサ添えられていました。これらもまたそんなに悪くないお味でした。

Dさんも寝ぼけ眼でしっかり完食しておりましたが、あれだけ飲んだのに起きてすぐ、ブラッディ・マリー頼んでいました。いくらバケーションと言っても狂っていますよね・・・本当に飲みすぎですよ~









食事の片づけが終わり、機内があわただしくなっていくと、ヨーロッパの街並みが見えるほど地表に接近するくらい飛行機は降下していきました。そして湖やきれいな山が見えてくると、我らがユナイテッド航空ボーイング777はスイスのチューリッヒの空港に到着しました。チューリッヒって英語で書くとZurich。米国英語でも発音もそれにちかいですね。なぜ日本語表記はチューリッヒとなったのでしょう(笑)
さて、僕達の旅の目的地はチューリッヒではありません。ここで数時間の待ち合わせの後、再び飛行機に乗り込んで最終目的地に向かう予定でありました。サンフランシスコから、このスイスのチューリッヒのフライトは1時間ほど遅れましたので、乗り継ぎがぎりぎりかな~と恐れていましたが、チューリッヒ到着は何故かオンタイムと言う、不思議な現象でしたので問題ありませんでした。








僕達はスイスのチューリッヒは初上陸です。そして2時間ほどの待ち合わせがありますので、スイス航空のラウンジの方でのんびりとさせていただくことにしました。ヨーロッパの空港ラウンジにありがちな、スタイリッシュできれいな空間となっていましたが、やはりこちらも激混み!空いている席を探すのが大変だったくらいです。それでも席を確保して着席できました。
暫くするとショートメールが届き、僕達の乗る飛行機は1時間ほどの遅れになっているとのことでした。それではこちらでもう少し寛がせてもらいましょう~と思ったのですが、時差ボケで2人とも気分が悪いくらい眠い・・・寝たら起きれなくなるだろうと思い必死に起きていましたがつらいです。お腹の方も食欲が全くなく、いろいろなスイス料理が並ぶラウンジで食したのはエスプレッソと水だけでした。

まあ、スイスで意地汚いラウンジ乞食日本人を演じなくてよかったとしましょう(笑)。









そんな感じで疲労と眠気と闘いながら時間を過ごし、やっと搭乗の時間だ~と言うことでゲートの方に向かうと、僕達のゲートはバーゲン会場のように激込みでした。何でもタイヤに不具合があり交換しなくてはいけないとかで、さらに30分ほど遅れるとのことでした。ちなみにこちらではドイツ語が主要語になっていました。ドイツ語の響きはまた特有の響きがあって面白いものですね。
英語でもアナウンスされるのですが、ドイツ語のアナウンスに比べるとかなり短めに簡潔なアナウンスになっていたので、僕もDさんも詳しい情報がいまいちよくわかりませんでした。結局こちらのゲートもなかなか開くことがなく、かなり待たされてからの搭乗となりました。
 









飛行機に乗り着席しても、これまたなかなか飛び立ちません。何でもギアの部分にも不具合がありそれをなすということでこれまた30分の遅れ、そして次は目的地の空港が混雑しており、着陸スポットが今ないとのことですのでこれでまた30分遅れとなりまして、結局3時間ほどの遅れで何とかチューリッヒを離陸することができました~。長かった・・・
今回は2時間半ほどのフライトですが、もう2人とも疲労がピークを迎えていました。まずは最初にとにかく出発してくれてよかった~とシャンパンで乾杯!食事はベジタリアンラビオリとミートローフでしたので、一人ずつ別のものを頼み半分分けて食べました。こちらの料理もなかなか美味しくて、スイス航空のアテンダントさんはとっても親切でいいサービスを提供してくれました。

しかし...特に僕はもう24時間以上眠っていないという感じですので、体がだるい…突然襲ってくる睡魔と闘いながらの2時間半は結構きつかったです。そしてしばらくするとやっと飛行機が降下していきまして、僕達の今回の休暇の最終目的地に到着しました~!


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始まりはPolarisラウンジから



ラウンジで十分楽しんだ後、搭乗時間が迫ってきましたのでゲートに向かいました。ゲートに到着してみると、まだ登場は始まっていないようでして、ゲートはたくさんの人でごった返していました。今回のフライトはボーイング777で満席であるらしくチェックインの時に他のフライトに代えてくれる人には$700を提供するとオファーがありました。

もちろん僕たちはそれはスルーしてこのままのフライトを維持することにしました。貴重な休暇ですから、時間短縮はありえません~。そんなことを言っていたら、アナウンスでこの飛行機は機内の清掃が終わっていないとのことで20分ほどの遅れとなるということでした。それならまたラウンジに戻ろうか~と一番近くのラウンジに立ち寄ってみました。
このラウンジは航空会社のステータスを持っていればエコノミークラスでも利用できるというものですので大変混みあっていまして窮屈感がすごかったです。出されるアルコールも食べ物の質も大変いまいちな感じでしたので、ちょこっとだけステイして再びポラリスラウンジの方に戻ることにしました。やはりこのポラリスラウンジは心地よいですね~。そして飛行機の遅延は続きました。

結局1時間ほどの遅れの後、ゲートが開き搭乗することができました。僕達の席は前方の広い空間でして、Dさんもこのシートには嬉しそうでした。僕達は日頃一生懸命働き、派手な外食も外飲みもせず、慎ましやかに暮らしています。ですからこういう時に精いっぱい背伸びをして旅行を楽しむようになっています。こんな時間を過ごせるようになり、素直にばんばったね~なんて思ってしまいます。







Dさんと僕は若い頃は貧乏だったので、こんな旅ができるようになるとは思わなかったよね~と、こういう旅をするたびに笑いながら話したりします。席に着くと出発前のドリンクサービスで僕達は、シャンパンをいただきまして本格的に始まる休暇に再度乾杯をしました。飛行機にすべての人が乗り込み、満席状態で準備OK!轟音と共にサンフランシスコを離陸しました。
 
 
飛行機が安定飛行をすると、カクテルサービスが始まりましてこの日何杯目かわからないシャンパンをまたまた頂きましてカンパイ~。休暇で浮かれモードの2人ですね。そのあとは昼食のサービスです。メニューは牛肉、鶏肉、魚との選択肢がありました。先ほどラウンジで2人とも牛肉も鶏肉もいただきましたので、今度は白身魚のアスパラ添えなるものを頼んでみました。









みんな大好き我らがユナイテッド航空ですが、料理の評判はあまりいいものではなく低空飛行を続けている感があります。ですからDさんも僕も全く期待しないでこれらの食事を食べ始めましたが、意外にもなかなか美味しくて付け合わせのそばやチキンサラダでさえも満足できるものでした。メインの白身魚も火が通りすぎずしっとりとしていて、いい意味で期待を裏切るものだったのです。
デザートにはアイスクリーム、クッキー、チーズ、フルーツなどがありまして、僕はもちろんアイスクリーム。チョコレートファッジやキャラメルをかけることもできますが、甘すぎてしまうだろうとアーモンドスライスだけをトッピングにしてもらいました。このアイスクリームもハーゲンダッツとまではいかないものの、なかなかの質のものでした。さすが我らがユナイテッド航空です~(笑)




食事の後、Dさんは深い睡眠に入ったようですが、
僕はいつものごとくほとんど眠ることができませんでした(涙)

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仕事の方もごたごたして、心身ともに結構疲れていまして睡眠障害的な感じで夜寝れなかったり、4時に起きてしまったりしていましたのでリセットが必要でした。家の方もリノベーション中ですので、心から落ち着ける状況でもないのです。そんな感じの僕達ですが、ちょうどいいタイミングで前々から計画していた遠出の休暇が本日から始まります!これは救いであります。

今回のフライトは午後の便なので、それほど早く起きる必要もなかったのですが睡眠障害真っただ中でしたので、午後10時半に床に就いたのに午前3時50分には目が覚めてしまい、まあ~時差ぼけ対策にはいいか~と言うことでそのまま起きてしまいまして、本を読んだり旅行の準備をして、朝の散歩もしてから家を出ることにしました。
 
ちなみに家の方はキッチンのリノベーション第二弾第三弾も旅行中に始まりますので、キッチンに収納しているものすべて箱に入れガレージにしまいました。家の中の壁も新しくペンキを塗りなおすので、これまた家のものほぼすべてのものを箱に入れこちらもガレージ。ほとんど引っ越し作業と同じレベルでして、旅行の前なのにリラックスする暇もなかったという感じでした。

さて、今回は少し背伸びしてビジネスクラスの席を購入しました。利用航空会社はもちろんSF在住者みんな大好き我らがユナイテッド航空であります(笑)。国際線の便ですのでユナイテッド航空ではポラリスクラスと言いまして、それ専用のラウンジもあります。これはステータスが上でもビジネスチケットを持っていないと入れないため、他のラウンジよりもゆったりとした感がありますね。









こちらには一般的な空港ラウンジで見られるようなバフェスタイルのラウンジエリアがあるのはもちろんのこと、レストラン式のオーダーダイニングができるエリアもあります。着席するとメーニューを渡されまして、そこから好きなものを選ぶことができます。こちらは大変人気なようでして、僕達が到着した時は30分待ち、僕達が食事を終える頃は1時間待ちとなっていたようです。

前回は朝早い便だったので朝食のみの提供でしたが、今回はランチを頼むことができました。僕達が頼んだのはアスパラガスのスープ、Dさんはポラリスラウンジ特製のハンバーガー、僕はマッシュルーム入りのクリーミーチキンというものを頼みました。ネットの方で、ユナイテッド航空では機内食には期待せずにこちらの美味しい食事であるラウンジでしっかり食べるように、と記載されていましたのでその忠告に従うことにしました(笑)。
今までの経験上確かに我らがユナイテッド航空の機内食はたとえビジネスだとしても期待できるものはありませんでしたね~(汗)。ネットで書かれている通り、ここの料理はどれもすべて美味しく、バーガーにはうるさいDさんもこのバーガーはなかなかイケるね~と喜んでおりました。やはりバフェスタイルの食事とは格が違う感じがしました。

さて、しっかりお腹を満たしまして搭乗の時間がやってきましたのでゲートの方に向かいます。まだまだ仕事のストレスが抜けきれておらず、軽い頭痛も伴っていますが。優雅なユナイテッド航空のサービスで、10時間以上のフライトの間にリラックスモードになって休暇が楽しめるといいですね。本日から怒涛のごとく旅行記が続きますが、お付き合いの方よろしくお願いいたします。



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暫くホテル暮らしをしていた僕たちですが、やっと家の方に戻ることができました。こじんまりとした小さな家ですのでお見せできるようなものでもないのですが、記憶の記録ということでどんな感じで移り変わったのかの一部をアップしてみます。もともと僕たちはフローリングよりもカーペット敷の方が好きでした。

特に我が家には白犬Cocoがいましたので、犬にはフローリングよりもカーペットの方が足には優しいと聞いていました。人間にとっても床に座ったり寝転んだりするとき、やはりカーペットの方が温かみがありますし、感触がいいですので実用的だな~と思っていたのです。しかし見栄えはやはりフローリングの方がいいですね。そして白犬Cocoはもう我が家にはいません。
 
家のローンも完済して、我が家には少し可処分所得が増えましたので、こういうことが好きなDさんは、家をフローリングにしたいと計画し始めたのです。こちらの家は古い中古の家を購入したのですが、カーペット敷きでした。建てられた当時は今とは逆で、フローリングよりも少し値段の張るカーペット敷に一般市民は憧れがあり、カーペットの方が人気があったとのことでした。

ですからこの家ももともとフローリングでしたが、元家主が奮発してカーペットを家のすべてに敷いたようでした。ですからカーペットの下には実はフローリングなのでありました。まず1の写真は、もともとのカーペットふかふかで結構心地よいものでした。そのカーペットをすべて剝がすと、大昔の古き良きアメリカ時代の品質の良いフローリングが広がっていました。










2の写真ではそれに一度サンドペーパーのようなもの表面を一気に削り、生木をむき出しにしました。補修の必要な部分は業者の方が新しい板を入れてくれたようですが、その継ぎが分からないくらい自然に仕上がっていました。そのあとは薬剤や油などを何度も塗り、3の写真のように仕上がりました。艶々した仕上がりを見たDさんと僕は、わ~自分の家ではないみたいだね~と満足な感想でした。

この後は床に傷をつけないように慎重にベットやソファーを家の中に運び入れました。総フローリングになった家ですが、カーペットとは違い音反響が違いますね!少し大きな声で話すと、音がエコーしているのです(笑)。知り合いの方によるとリビングルームにラグなどを敷くとその反響はかなり軽減されるということなので、週末にはラグを探しに行ってこようかと話しています。
ホテルをチェックアウトして、最後のランチにはDさんは1つ$10もするお高いタコス(笑)。僕はSuper Duperのハンバーガーでした。僕達はよくSFのカストロのSuper Duperで食事をしますが、あちらの方がお味が上のような気がしました。同じお店でも支店によってお味が違うのですね。お腹いっぱいになったところで家に戻ります。

とりあえず家の改修第一弾は大きな問題もなく完了しました。まだ我が家には第2弾3弾と続きますので、家でゆっくり~という感じにはなれませんが自宅で寝泊まりができるだけ幸せなことなのだな~と思うようにします!


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リノベーション工事が進行中の我が家です。そのためホテル暮らしをしているのですが、滞在しているホテルは一部屋しかありません。その為、2人同時にリモートウォークでの会議参加が不可能でした。Dさんはこの日とっても大切な会議があるとのことでしたので、Dさんにホテルの部屋を譲りまして、僕の方はホテルロビー脇にあるラウンジエリアで仕事を行うことにしました。
この日の仕事はオンライン会議が数個あったものの、基本的にはPCを使って書類作成や予算作成が主な業務だったので、行きかう人(特にイケメンなど)を眺めながらのんびりと仕事を進めることができました。こちらのホテルはそれほど混んでいないので、ロビーエリアのラウンジでも音は控えめでした。またいつもの仕事環境と違っているので少し新鮮で、それなりに楽しむことができました。










仕事が終わって、部屋の方に戻るとDさんから、業者の方がもう少し時間がかかるので家の方に戻るの伸びそうだという話になりました。現在床の張替えのようなものをやっているのですが、最後にコーティングのようなものを塗ったのですが、雨続きの上に気温も上がらない日が続いたので、思ったよりもコーディングの乾きが遅いようでした。まあ、しょうがないですよね。

夕飯は近所にあったBlack Bear Dinerというアメリカンなレストランの方に行ってきました。こちらでは、週末にはプライムリブの提供があるというので、おお~プライムリブいいじゃないですか~と言うことで突撃することになりました。こちらのお店はマウントシャスタ発祥の、これと言った特徴もない、普通のレストランなのですがなぜかチェーン展開しています。
アメリカンブレックファースト、サンドイッチ、ハンバーガーなど他のチェーン店でもあるようなお店の品でして、いい意味でも悪い意味でも典型的なアメリカンダイナーかな。さて、週末のスペシャルのプライムリブはメニューにもネットにも値段が書いてありませんでした。それでもこんなチェーン店だからバカ高くはないだろう~と値段も聞かずにオーダーしました。

お味の方は高級ステーキハウスで食べるものよりはかなり劣ってしまうものの、基本的な肉質などはそこまでひどいものではなくまずまずのものでした。ただ、店の雰囲気、サーブされるお皿の盛り付け、素人に毛の生えた程度のスキルのウェイターに1人$40近くするステーキは必ずしもコスパがいいものだとは思えなかったのが正直なところでした(笑)。1度食べればもう満足ですね~
 








さて、この食事の少し前のこと、業者から予定よりも時間がかかるという報告がありまして、ホテル暮らしが伸びることになってしまいました。正直言ってこの時点でもう既にホテル暮らしにつかれていた2人はがっかり。それじゃ~ホテルの方に延泊を頼みましょうか~とDさんがフロントの方に連絡しようとした時、僕はこの近くにはもう1軒ハイアット系のホテルがあるので、それに泊まってみたら?と提案しました。
ハイアット系のポイントプログラムにはハイアット系内の違うブランド(パークハイアット、ハイアットリージェンシー、グランドハイアット、ハイアットプレイス、ハイアットハウス、ハイヤっとセントリックなど)のホテルに泊まると無料で1泊プレゼントしてくれるというものがあるのです。Dさんはあと1つ違うブランドに泊まると無料宿泊券がもらえる状況でした。

どうせ値段も変わらないのだし~近くだし~ということでホテルを変えてみたのです。こちらはキングベット1つのちいさなキッチンのある部屋でしたが、やはりシャワーだけでした。ハイアット、シャワーのみの部屋遭遇率かなり高いですよね(涙)。部屋は少し狭くなった感じでしたが、今回は高層階の方に部屋があてがわれたので、前回のホテルよりは景色が良かったのです。









部屋を変えて、少しにのんびりした後はDさんのリクエストでラーメンを食べに行きました。最近美味しいラーメンと言うとこちらのマルフクラーメンの方にやってきてしまいます。2人とも結構好みです。気のいいウェイトレスのおネイさんは、20歳くらいの若くて元気な子でした。彼女はお母さんが日本人なので暑中日本に行くそうでして、この前も大阪にいてきて楽しかったのだよ~と話してくれました。

彼女は最近ハワイにも行ってきたそうで、日本人が沢山いて美味しい日本食があって最高だった~とも。無邪気で元気いっぱいな彼女を見ていたら若いって素敵やな~なんて思ってしまいます(笑)。僕達はまず最初におつまみで鶏の唐揚げを頼み、Dさんは日本酒もつけました。僕は豚骨ラーメン&替え玉、Dさんは豚骨ラーメンデラックスという感じでのオーダーとなりました。
豚骨なのにあっさりとしていて、針金のような硬く細いラーメンは僕の好みに合致しています。もちろん鶏の唐揚げの方もマヨネーズをたっぷりつけて食することができるので2人とも大喜びでした。しかしながら、毎日毎日外食で胃の方も結構疲れてきてしまっているような気もします。やはり家でこじんまりと、野菜炒めでも作って食べるのが小市民の僕には一番合っているだろうな~(笑)。


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先日、近所のハイアット系のホテルに引っ越ししました。と言っても1週間ほどの一時的な滞在です。家の方でリノベーション第一弾をすることになりまして、そのリノベーション中は家の住むことができないという状況でしたので、やむなくホテル暮らしをすることにしたのです。どうせホテル暮らしならば、DさんがポイントをためているHyatt系にしましょうとなったのでした。

日本ですとハイアット系というとお高いイメージがありますが、こちらはピンからキリまでありまして、どちらかと言うとこちらはエコノミークラスのホテルカテゴリーではありますが、一応建物自体が新しいもののようなので写真の通り比較的きれいですので、まずまず快適ではあります。ただやはり今まで自分個人の部屋を持ち、ダイニングとリビングがある生活からですから、窮屈にも感じます。
 
また、最近のアメリカのホテルはバスタブを取り外し、シャワーブースのみとなっていることが多く、こちらのホテルもバスタブは一切なく、すべての部屋がシャワーだけとなっていました。僕は基本的に毎日どっぷり湯船につかるのにこの上ない幸せを感じる人間なので、お風呂なしの1週間のシャワーのみの生活には結構フラストレーションがたまってしまいます。

面白いのが、日本では比較的見かけることある、配膳型のロボットがこちらのホテルには配備されていまして、水やコーヒーの追加を頼んだりするとこちらのロボットが配達してきてくれるようになっていました。米国でこちらのロボットが働いているのを見るのは初めてだったような気がします。これならチップを払う必要もないのでいいですね~♪








スペースの窮屈感、バスタブがない、そして結構上からの音や隣の音なども聞こえまして、一軒家に住んでいる僕たちにとってそれらもストレスになります。次いでホテル暮らしで困るのは食事であります。外食は嫌いではないものの、野菜が好きな2人にとって外食が続くと野菜の摂取量が減ってしまい物足りなさを覚えてしまいました。

幸いこのホテルの目の前にトレーダージョーズというスーパーマーケットがあり、フードこーともあるのでそれらを活用することにしました。しかし~このフードコート、お高いのですわ~。Dさんが頼んだタコス2個分で$20、僕の頼んだジャマイカンカレーも$20という感じで、量的には物足りないのにお値段はもう予算オーバー的なので追加オーダーはできないという感じ。
テック関係の会社が多いこの地域ですから、値段も強気設定なのかもしれませんね。お値段のこともあり、追加注文を避けるようになったので外食で起こりがちな体重の増加を防ぐことができそうな状況となっていました。なんとなく憧れのホテル暮らし&ホテルからの通勤というものを体験することができましたが、理想ほどホテル暮らしというものはそこまで快適でもないというのが分かりました。

もちろん1泊10万円以上のキッチン付きののホテルならば、ホテル暮らしもまた違うのでしょうが、一般庶民にはそれは無理であります。早く家に帰れる日を指折り数えてホテル暮らしを我慢していたという方が、今の気持ちに近いかもしれませんね。狭いながらも楽しい我が家・・・やはり自宅でまったりと暮らすのが一番なのだな~と言うのを身をもって理解することができた1週間でありました。


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僕は日本の大学を出た後、普通に就職活動をして丸の内のOLemojiになることが内定していました。卒業までは時間もありましたので、バイトでためたお金で海外旅行をしてみることにしたのです。もちろんその頃は今のようにネットもない時代でしたので1人で宿をとって、航空券を手配してというのはハードルが高すぎたので、学生協が提供する学生ツアーでヨーロッパと米国を巡りました。

そんな旅行はとっても楽しく、訪れたことがない場所に行くのが大変刺激的でしたがツアーのため団体行動も多く、そこまで自由という感じでもありませんでした。ただ、学生協ツアーなのでいろいろな大学からの人の集まりで、中には英語がペラペラにしゃべれる方もいて、現地の人との会話を楽しんでいるのに自分は英語が全く理解不能であったことがあり、それがかなり悲しかったです。 学生の時思ったのは自分はゲイで、たぶん結婚は一生できない、その上その頃は終身雇用が常識。英語もしゃべれない、何のとりえもなく独身でそのまま企業にしがみついているということに疑問を持っていました。そんなことを抱え、せめて英語くらい喋れるようになりたいと思うようになり、親に相談したところ母親はせっかくいいところに就職が決まっているのにと難色を示しました。

しかし~父親は、おお~そういうのいいじゃないか~とりあえずやってみろよ~と全面的に応援してくれました、そんな訳で、内定を断り英語習得のために米国へ渡ったといういきさつがあります。中学生の時に交換留学生でカナダに渡っていたこともあり、そういう影響でこういうことに興味があったのかもしれませんね。そしてこちらで英語が何とか出来るよになったら、語学学校のカウンセラーの方が日本に帰る前に修士号を持つと、日本に帰って就職に優位だよと言われ、親に説明したらそれもOKで、こちらで大学院に進学しました。









大学院を終えそうな頃、同じ大学で大学院にいたDさんと知り合い、それじゃ~もう少し米国に居ようか~という感じで就職活動してみたら、ビザのサポートをしてくれる職場が見つかり就職。そしてその職場では永住権(グリーンカード)のサポートもしてくれましたので、その職場を通してグリーンカードも取得しました。その頃同性同士の結婚での永住権取得などのオプションはまたくない時代でした。

ですからDさんと一緒に居たくても、グリーンカードがない限り日本へ帰らなくてはいけない状況でした。僕の周りにも国際ゲイカップルが沢山いましたが、このハードルを越えることができず泣く泣く別れ別れになっていた人たちをたくさん見ていたので、僕はとってもラッキーなケースだと感じていました。英語の習得だけが目的だったのに米国滞在が長引き、おまけに同性婚。人生どう転がるかわからないものですな~(笑)

人生設計もせず、計画性のない行き当たりばったりのいい加減な人生。よい子は真似しないでね!
グリーンカードは有効期限10年。そして今年2枚目のグリーンカードの有効期限が来ます。グリーンカードは有効期限が6か月以下になると更新の手続きを始めることができます。前回の更新では数か月かかりました。生体認証(バイオメトリクス)をとらなくては行けなかったり、移民局のオフィスに直接訪問しなくてはいけなくグリーンカードが出来上がり送られてくるまで数カ月かかり、まだか~まだか~とハラハラしました。そんな経験から今年は6カ月を切ったらすぐに更新をはじめました。

ネットで更新方法を調べてみると10年前とは異なりオンラインで申請ができるとのことでした。オンラインに必要な情報を記入し、更新料$540(7万2000円~高い~!)を払い申請のクリックをし
10分ほどで申請完了驚くほど簡単でした。その上僕の場合は5日後のメールで生体認証も不要だということで、なんと~申請から新しいグリーンカードが家に到着するまで10日かかっただけでした。

おお~アメリカ政府、10年前に比べると驚くほど進化しているじゃないですか~!こんな感じで先ほど3枚目となる新しい永住権が普通郵便で送られてきました。3つとも違うデザインですね。やはりコロナがこのリモート化を加速させたのだと推測します。僕は今のところ米国籍をとるつもりもなく、日本が2重国籍を許可するまで日本国籍&グリーンカードでこちらに居座ろうかと思っています(笑)。







おまけ:日系スーパーでポップアップの手作りおはぎを売るということで買いに行ってきました。日本人女性の手作りのこちらの花をモチーフにしたおはぎは見た目も素晴らしく、味の方も甘さに品があってとっても美味しかったです。近所に住む88歳の日本人のおばちゃんにお裾分けで持って行ったらとっても喜んでいただけました。こういう手作り和菓子ってたまに食べるとすごく美味しく感じますね~♪



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この日記は前回の続きです。

初夏のような天気だった週末にDさんとFort Masonの方から1時間半ほどのんびりとゴールデンゲートブリッジを見ながらの朝散歩を楽しみました。なかなか本格的な散歩でして、しっかり歩いたな~いい運動になったな~という感じ。そしてお昼時間になったのでランチをすることにしました。前の日に、ランチは何を食べようか~といろいろとDさんと2人で相談していました。

しかしながらサンフランシスコの人気のお店は週末のランチは混みそうだよね~ということが最大のネックでした。2人とも美味しい食事はしたいけれど、レストランに並ぶのはすごく嫌いな人種なので困りました。あぁ~それじゃあ~ランチの予約を受け付けてくれるお店に行けばいいじゃないか~と思い立ちまして、いろいろ探してとっても評判の良いこちらのお店を見つけました。   
2500 Washington St,
San Francisco, CA 94115
フレンチのカジュアルな食事ができるこちらのお店は、店内にも野外にもテーブルがありましてサンフランシスコでも雰囲気の良いパシフィックハイツの地域のフィルモアストリートにあるお店でした。お店に到着してみると、お店の人がフランス人で明るくとっても親切!これはいい予感がしますね~。僕は泡ワイン、Dさんは白ワインで乾杯!晴天の週末のランチワインは最高です♪

Dさんはサーモンエッグベネディクト、僕はBeef Bourguignonという、フレンチのビーフシチューを頼みました。お味の方は、文句なく美味しかったです。やはりフレンチ監修のレストランだけあって、フランスで食べた味にかなり近い気がしました。お店の人はフレンチなまりの英語で陽気で冗談などを言って微笑んでくれますし、お店の周りの雰囲気もアメリカと言うか、サンフランシスコ的でもなく、何となくヨーロッパ的。

このお店はまた訪問したいお店となりました♪








美味しいフレンチランチを堪能した後は、このお店のすぐ裏側にあるアルタプラザと言う公園をぐるりと一周して、4月の初夏の風を満喫した後は少し南におりまして、日本街の方にやってきました。サンフランシスコの日本街ではこの週末と次の週末にかけて桜末を開催しておりまして、久しぶりだから見に行ってこようか~とランチの後に足を延ばしてみました。
僕達は以前このサンフランシスコのジャパンタウンのすぐそばに住んでいまして、このあたりは思い出の地でもあります。懐かしい通りを歩くと、あの頃の思い出がよみがえります。この地を離れて10年以上も経ちますが、あの頃と同じくまだしっかり営業している店などもあり少しうれしい気分になれました。そして目的の地、ジャパンタウンの方に到着しました~。








桜の方は満開のピークを少し過ぎてしまった感じではありますが、まだまだきれいに咲き誇っている桜の木がたくさんありまして、桜満開の桜祭りとなっていました。去年は開催されていたのか不明ですが、コロナの影響を最も受けなくなったこの年の桜祭りは、僕達が今まで見た中で一番の人出となっていたような気がします。この日本街には屋外と屋内のショッピングエリアがあります。
僕たちは室内のショッピングエリアの方も見てみたのですが、本当に人が沢山で歩いていて息苦しさを感じるくらいの混雑となっていました。なんちゃって日本風のお店がたくさんありまして、純日本人としては、アメリカンな日本だな~と笑ってしまうものも多々見受けられました。しかし、非日本人にとってはこれが一番身近な日本なのかもしれませんね。





皆さん楽しそうに、いろいろなパフォーマンスを見学したり、日本風の食べ物を堪能したりして笑顔があふれていました。コロナが完全に去った感のある桜祭りは元気いっぱいになっていて、こちらの方もほっとすることができました。個人的には人ごみは苦手ではありますが、こうしてたくさんの人が好きな時に好きなだけ集まって楽しめる社会はいいものです。コロナになってこのありがたみがよくわかりました
2人とも本格的な散歩から、美味しいフレンチ、激ごみの桜祭りをフルコースで楽しみまして、少し疲れてしまいましたが、それでも元気いっぱいに一日を楽しめたことに満足&充実感を心身ともに満喫できた一日でありました。Dさんも、この日は本当に最高に楽しかったね~と喜んでいた模様です!こういう日が沢山これからもあるといいですな~♪

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初夏のような天気になった週末、僕達はいつもと違うところへ行って長めの散歩をしよう~と言う話になりました。僕たちが行ったのは、サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジの見えるFort Masonと言う場所でした。ここはフィッシャーマンズワーフからも近いのですが、それほど観光客もおらず、地元の人が散歩したりする憩いの場のようになっているような場所であります。
まず最初にFort Masonの方に車を駐車して、北の方に歩いていくとゴールデンゲートブリッジ、アルカトラズ島、そしてベイブリッジの見えるポイントがありました。そしてしばらく歩くとPalace of Fine Artsの建物も見えまして、ここはサンフランシスコのランドマークを抑える絶好の場所であることが分かりました。この日は霧もなく本当に快晴で歩いているだけで心が晴れやかな気分になれます。

  


 



Fort Masonの西側にはファーマーズマーケットもありまして、新鮮な色とりどりの野菜や果物、スナックなどが並ぶブースがありまして、地元の人が楽しそうに買い物をしているのが見られます。今までは色彩の豊かではない冬野菜が主でしたが、これからは色鮮やかな春野菜から夏野菜が出てきますね。これらの野菜や果物は見ているだけで何となくワクワクしてしまうのは僕だけではないと思います(笑)。
Dさんはこちらのお店のトマトがあまりにも美味しそうなので購入しました。Dさんはまずいトマトが大嫌いですが、エアルームトマトや完熟トマトは大好物であります。それにしてもこれらの野菜はお高いですね~(笑)。まさに物価高なサンフランシスコ価格でありました!我が家のある郊外の地区はもう少し安いので、久しぶりのサンフランシスコのおしゃれなファーマーズマーケット価格に驚きました!

でも皆さん高収入な人が多いのでしょうね。躊躇することなくがんがんこちらで値段をチェックすることなく、沢山のものを購入している人を多く見ることができました。やはりサンフランシスコの高級住宅地に住んでいる方たちは、僕達のような庶民が予想もできないくらい豪華で優雅な生活を送っているのでしょうね~。羨ましい限りであります(笑)









ファーマーズマーケットの後はゴールデンゲートブリッジのたもとにあるクリッシーフィールドの方にやってきました。こちらは砂浜が広がり、犬の紐なし散歩が許可されているところでして、たくさんの犬たちが走り回り楽しそうにはしゃいでいる姿を見ることができます。そういえば、海を見たことがないだろうと思われたCocoが初めて海を見たのがここの場所でありましたね。
あれはもう13年も前のことなのか~ということをDさんとの話で盛り上がりました。あの時のCocoのビビりようは失礼ながら大笑いしてしまいました。あまりに驚いて脱糞してしまったくらいですからね(笑)。あの時の頃がつい最近のように思いだされます。あぁ~ここにCocoがいてくれたらどんなに幸せなことかと考えてしまいました。

Cocoが亡くなってから3年経ちますが、僕達はいまだにかなり頻繁にCocoのことを思い出しては、Cocoの馬鹿話で盛り上がって楽しんでいます!90分の散歩の後は、お腹がすいてきました。これからフレンチビストロの方へランチを食べに行ってきます♪


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Dさんが出張で東海岸の方に1週間ほど行っていました。最初は家を一人でのんびり過ごせるぞ~なんて喜んでいまして、夕飯はDさんがあまり好きではないけれど僕が食べたかったものや、今まで行きたかったけれど行けなかったお店に行くぞ~なんて息巻いていまして、いろいろとリストを作りワクワクしていました。そして彼が家を出た当日は、開放感もあり家でのんびりと過ごさせてもらいました。

夕飯の方は新規開拓のお店に行ってきたりしましたし、おひとり様夕飯は比較的好きな自分ですので問題ありません。新規開拓のお店は、ハワイアン系のお店でして僕は豚骨ラーメンと唐揚げを頼みました。ラーメンスープや麺はOKなのですが、チャーシューが少しゴムみたいな触感であまり美味しくありませんでした。唐揚げは甘いソースがかかっていて、僕好みではないものでした。
総評としては少し残念系でしたので2度目があるか微妙なところですがまあ、楽しめました。ただこのお店はハワイアンのお店を言うことなので、次回来るとしたらハワイで食べることができるオックステールスープやロコモコなんかを試すという選択肢もあります。それらを食べてから、このお店の最終判断ができるのかもしれないな~なんて言うのが感想でした。

そういうお店の新規開拓は僕は結構苦になりませんし、残念でもしょうがないか~と流せることができますが、Dさんの場合新規チャレンジするのがあまり好きなようではなく気に入ったお店に行くのが定番となっています。ですから彼がいないときに僕が試して、美味しかった時だけ彼を2度目に連れて行くというパターンが定着しています。やはり美味しい体験をすると、彼と一緒に食べたくなりますね!











今回の出張は1週間という長丁場だったので、いろいろなお店を一人で楽しみました。それなりにいろいろと楽しめたのですが、やはり今まで夕飯や外食はほぼ彼と過ごしていることもあって、何となく味気ない夕飯であったことは否めませんでした。おひとり様大好きな自分ではありますが、それ以上にDさんと一緒に行く食事がどれだけ意味のあるものがも再確認。
 
家にいても1人の時間はそれなりにOKですが、やはりひとりになると何か重要な大きなものが家にないというものをひしひしと感じてしまいます。いて当たり前というか空気のような存在であったDさんが、どれだけ大切で自分の人生の中で本当に重要な意味を占めているのだな~と言うのが改めて久しぶりに感じられてきた、今回のDさんの1週間の出張でした。
そんなことを考えて過ごし、やはりもっともっとこの当たり前に過ごしていた彼との時間を大切にありがたいと思うようにしなくてはいけないな~感謝を伝えないといけないな~と思っていました。ただ、奥ゆかしい日本人男子の僕はそういうことを思っていてもなかなか口に出しません。やはりそういうことを口にするのって恥ずかしいという感覚が先立ってしまうのでなかなか伝えられません。

そんな訳で、その感謝の気持ちをもってこの日の夕飯はDさんの好きな手巻き寿司、僕の好きなホタルイカも売っていたのでそれも購入。Dさんには奮発してウニも用意してみました。家に帰ってきてほっとして美味しい夕飯に大喜びするDさん。米国人のDさんは僕と違って自分の気持ちを素直に表現することができる人です。彼は夕飯の時にこんなことを言いました。








今回の出張は仕事が忙しくて、仕事関係の人と会食あとはすべてホテルのルームサービスで食事を済ませたけれど、美味しいものがあると君に食べてもらいたいな~とか、ホテルのルームサービスで1人で食べる食事がどれだけ味気ないものかと思うと、君の存在が本当に愛おしくて、僕にはなくてはならない、かけがえのない存在だな~なんて思っていたのだよ~と。

そういうことをさらりと言ってのけてしまうとことが米国人なのか、それともDさんのなせる業なのか分かりませんが、そういうことを聞いて喜ばない人はいませんよね。26年も一緒に居るのですから思考も似てきてしまうのかもしれませんね。そんな言葉もあって、僕も素直に僕が感じていたことを伝えると、日頃そういうことを伝えない僕でしたので、彼は驚くと共にとっても嬉しそうでした。
不幸や苦痛は積極的な作用があるので人の目には付きやすく、すぐに感じることができる。しかし幸せというものは、不幸の痛みのような積極的な作用がないから、そこにあることすら忘れてしまうと最近読んだショーペンハウアーの幸福についてと言う本に書いてありました。だから、人は敢えて積極的に今持つ幸せを感じるように努力して、不幸などには意図的に目を向けない努力が必要と言っていました。

それくらいでいいバランスが取れるのだと。確かにそれはありますね。他人が持っていて自分がないものを嘆く、嫌なことなどはすぐに目につくけれど、それを基軸に人生を送るのは悲しすぎます。できれば今自分の目の周りにある些細でもいい幸せな出来事に積極的に目を向けて自分の人生をより楽しく感謝して生きていきたいです。






そしてそんな自分の持つ幸せを伝え合うことができる人生ならは、きっと素晴らしいものになって行くことでしょう。美味しいウニやホタルイカを食べながら、26年も見慣れて、しわの増えて髪の毛の減ったDさんの顔を見ながら、そういう移り変わりを見れることでさえ幸せなのだな~、この限りある時間を大切に~など、そんなことを思った手巻き寿司夕飯でした。






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