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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸28年の2人
彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと 
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記


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年を取ったせいか、時間の流れるのがすごく早く感じるようになりました。その上、時間がいくらあっても足りないようなレベルでの仕事の忙しさ、憂鬱な月曜日が始まったかと思ったら、あっという間にもう週末!ということが続くことがありますね。まあ、忙しいなりに日々充実していると言えばそうですので問題はないのですが、それでもせわしなく目の回る日々が多すぎるような気がします。

そいう反動もあってか、週末になると本当に引きこもりでDさんと家でじっと過ごし、ちょこっとランチに出かけるだけというルーティンになっています。そんな感じで忙しい平日と引きこもりの週末の激しい差がある僕ですが、忙しいながらにも夕飯は作っています。ただ、やはり手を抜いてしまうことが多いのですが、手抜きながらも美味しく健康的に頂けるものを作るよう日々努力しております(笑)!
 
この日の夕飯は、鶏肉のグリル、枝豆、サルサ、カプレーゼです。なかなか見栄えのする夕飯ですよね~と言いたいところですが、自分で作ったのはカプレーゼだけ・・・。鶏肉のグリルはアメリカンメキシカンのチェーン店のEl Pollo Locoで買った、8ピース$12。これが安い割に結構おいしいのですよね~♪ サルサはこのお店から無料で頂いたもの。枝豆は冷凍のものを茹でただけ。

カプレーゼと言っても、基本的にトマトとモッツァレラチーズを切って並べるだけ・・・という本当に手抜き料理ですが、見た目も鮮やかですし、タンパク質も食物繊維質も多く、低炭水化物のバランスの良い夕飯になっているのではないかと自負しております(笑)!








また、別の日の夕飯は鯛を使ったアクアパッツア。鯛を使ったアクアパッツアというと、聞こえも見栄えもいい感じがしますが、これも基本的に食材を入れて煮るだけの料理です。YouTubeで簡単で美味しそうにできる作り方を見つけましたので、こちらをまねさせていただきました。我が家には冷凍してあったアサリと、鯛がありましたが、トマトがなかったのでサンドライドトマトで代用しました。
実質的な調理時間は食材をプライパンに入れているだけであとは、蓋をして弱火で煮込み、お風呂に入っている間に鯛のアクアぱっつは完成します~♪付け合わせに、パンとチーズ、それに簡単なサラダを添えて出来上がります。こちらのYouTubeにはきれいなとりわけ方法も教えていたのでそれにそって魚を取り分けたところ、簡単に且つきれいに取り分けることができました。

鯛とアサリの出汁、それにサンドライドトマトのコクが煮汁に濃く、大変美味しい夕飯となりました。Dさんはあっという間にこの料理を作った僕を尊敬のまなざしで見ていましたが、実は本当に手抜き夕飯。こういう、見栄えが良くて手をぬける夕飯を最近をよく作っているような気がします。たまには、いろいろと考えながらじっくりとした料理をしないと、料理の仕方を忘れてしまいそうだ・・・(汗)


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先日また、海辺の散歩道の方へDさんと一緒に朝散歩に行ってきました。こちらは我が家の近辺と違い平地なのでいくらでも歩けますし、水辺ということもありいろいろな景色を楽しめます。ここでは2時間近くのんびりと歩くことができるので、結構気に入っている散歩道となっています。今回もしっかりピーナツを抱え、リスにピーナッツをあげたり、水鳥を眺めたりしました。

そんな散歩道での会話の一部をのせておきましょう。僕が最近気づいたのは、僕の部下たちのきらびやかな生活でした。20代半ばの部下TCさんはテスラとBMWのSUVを持っていて、ハワイやラスベガスへの旅行を最近してきました。彼女の上司でありますから、僕は彼女の給料を知っています。僕が疑問に思うのは、彼女・・・あの給料でどうやってこんな生活ができるのだろう?というものでした。
 
彼女の親はお金持ちではなく、かなりのぎりぎりの生活をしていると前に聞いたことがありますし、彼女も特別高給取りなボーイフレンドを持っているとも聞きません。また、他の部下30代のRCさんは、世界でも貧困だと言われる国からの移民。経済的向上を夢見て米国に来た人です。彼女はスポーティーなLexusとSUVのLexusをもって、状況によってそれらを使い分けています。

着ている服も高そうだし、持っているバックや貴金属系はまがい物ではなさそうなLVやグッチ、カルティエなどのブランド物、キラキラしたレストランでの食事。彼女の旦那さんは某航空会社で働いているというので、彼が高給取りか~?と思ったら、聞いてみると全くそうではない、どちらかと言えば最低賃金に近い職種でした。彼らの錬金術は何なのだろうと素直に思います(笑)、












彼らの数倍の給料をもらっている僕は、日産の新車購入150万円くらいの最低価格車を乗り、外食もせず、飲み歩きもせず節約生活をしているのです。僕の給料でしても、この物価の高いサンフランシスコベイエリアでは、とてもそんな高級車を買うこともできませんし、ブランド物も買えないですし、きらびやかな外食もほとんどできません。本当に慎ましやかな生活ですよ!
  
しっかりと節約生活をしてお金をためて、たま~の旅行に憂さ晴らしをするのがやっとの生活であります。なのに彼女たちはどうしてこんなインスタ映えする生活ができるのでしょうか?Dさんにその質問をぶつけたら帰ってきた答えが、20代~30代はまだ、自分の将来、老後のことが全く見えてこないし、そんなものが永遠に来ないと思ってしまっている人が多い。それよりも自分の興味を引くものや、他人に認識されるような承認欲求の方が勝っているので、そういう欲求を満たすもののために、今あるお金を使ってしまうのだろう~とのことでした。(散歩後の韓国ランチ↓)
それに比べて僕たちは、もう老後の生活が迫ってきて、手に届く範囲のレベルの目の前にある。だから、お金を稼ぐことができる時間が限られている現在、その老後のための計画がより現実的になっている。だからこそ、計画性をもってお金を使うようにしているのだろう。それに2人とも幸い、それほど他人からの承認欲求も強くなく、ブランド物などにもあまり興味がなく、キラキラした人間関係もないし、欲しいとも思っていない。
だから、こうした地味な生活をして、たまに少しお金も使いつつも老後に困らないようなお金を貯めることができているのだろう~とのことでした。確かにそうですね~僕も20代~30代の頃は貯金よりも今あるお金で何ができるのかということを考えていて残るお金もなかったな~と思い当たりました。Dさん曰く、しかしながら残念なことにいくつになっても老後の心配を考えることができない人も多い

そんな人は40代~50代になっても、自分がそんな年代になっているのにいつまでも20代~30代だと勘違いして、そのままの生活を続けてしまっている人がいるのも事実だよね~とのことでした。はい・・・確かにそういう人たくさんいますね。老後のことも全く考えずあればまず使ってしまう感じの人間たちが・・・僕の周りにも40代、50代にもかかわらずそんな人が数人いますな~(汗)

朝の散歩はいろいろな会話ができて楽しいものだな~と思う僕でした(笑)。



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コロナが始まって2.5年以上が経ちましたが、街はコロナ以前のような賑わいがあるとはまだ言えない感じがありますね。SFのダウンタウンなどもお昼時に行ってもひっそりとして、コロナ前に見られた人通りがありません。開いていないお店もたくさんありまして、これじゃあ、飲食業界はまだまだ苦境にさらされているな~と思ってしまうくらい寂しい街の雰囲気になっている気がします。

しかしながら、以前のような活気を感じられる機会も多くなってきました。それは何といってもストリートフェアーでしょう!今回訪問してきたストリートフェアーもコロナのために数年間中止となっていて、今年になってようやく再開したというものです。ここのストリートフェアー以外でも2022年になって初めての開催というものが多いですよね!
厳密に言うと、コロナの前ではこの通りには品物を売るお店やインフォメーションブース、パフォーマンスエリアが所狭しとぎっしりと詰め込まれていましたが、今回見てみると通りには若干の空きスペースがあり、完全復活!というものではないものの、たくさんの人たちがマスク無しで楽しそうに通りをあるき、パフォーマンスを楽しんでいました。

仕事場の方ではオミクロン株に効果が期待できるブースターワクチンの接種も始まり、WHOの方でもコロナ終結が見えてきたと言っていますし、日本の方でも陰性テスト不必要で一般の観光客の受け入れ態勢が整いつつあると聞きます。そういう動きを見ると、コロナが発生しつつもそれとともに共存する、Withコロナという方向性がしっかりと見えてきましたね。

それにしても、これとは逆のコロナゼロ政策をしている某中華国はどうなるのかな(笑)?

 





この日のランチはストリートフェアーの開催されている同じ道沿いにあるフレンチビストロのお店の方にやってきました。激混みかな~と思ったのですが意外とすいていたので待つことなく座ることができました。Dさんはワイン、僕はアルコールな気分でもなかったのでアイスティーで乾杯しました。僕はセットメニューを頼みましたので、フレンチオニオンスープがまず最初にやってきました。
熱々でとろ~りと溶けるチーズのフレンチオニオンスープはいつも通り美味しかったです。Dさんはツナサラダ(左下)を頼みました。これは表面を炙った中央部分が生のマグロのステーキが乗っているものでした。僕のメインはいつもと同じチキンサンドイッチです。ここのお店に来ると、これが食べたい~!!という選択肢がないので、何となく安全パイでこれを選んでしまいます(笑)。

それでも良い天気の下、行きかう人たちを眺めながらのんびりのランチは気分がいいものでした。オーナーさんと話しましたが、こちらのお店もコロナ禍の以前のようには客足は戻っていないけれど、その分お持ち帰りのお客がコロナをきっかけに増えたので何とかやっていけますよ~とのことでした。これからもっともっとコロナ以前のように街並みに元気が出てくるといいですね!



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はい~またこのグループで焼き肉を食べにやってきました。職場でも仲のいい人が少ない僕に唯一一緒に夕ご飯を食べてくれる奇特で優しい人たち。このグループでは年に数回ですが、一緒に焼き肉を食べに行くことが、もう10年近くの行事となって定着しています。今回、メンバーの一人が牛角で月~木曜日に限り食べ放題ができたのよ~という情報をもたらしたので、牛角の方へ突撃してきました!
 
値段としてはPremiumが$52、Ultimateが$62、Supremeが$72という、結構強気な値段設定でありました。メニューを見てみると、基本形のPremiumからUltimateとSupreme段階的に値段が上がるのですが、格が上がったとしても、お肉の種類的にはとしてはそれほど魅力的なものが多くないので、わざわざ一番高いSupremeにしなくてもいいか~と思ってしまう感じでした。

僕としては牛タンも食べたいという思いもありましたが、一皿だけですし、あとは別にそこまで魅力的なものが並んでいるのでもないので、皆さんの押す基本形のPremiumで合意することにしました。さて料理の方ですが、やはり牛角ですね~。基本形であってもお肉の質は申し分なく美味しく、Premiumにも結構いろいろな種類があるので、僕としてはしっかり楽しめました。

一度にオーダーできる品は1人2皿まででして、サラダなどの野菜類はそのカウントには入らないとのことでした。僕たちは、まず最初に発砲日本酒で乾杯!サラダ類を数種類頼みました。久しぶりの焼肉に心が躍ります。この中の一人は、旦那さんがビーガンなので家では肉が食べられないのよ~と、この焼き肉会合をいつも楽しみにしているとのことでありました。









鶏肉を除く全種類を制覇しましたが、ハンガーステーキやリブアイはやはりとっても美味しくてお替りしました。こちらの国では食べ放題となるといまいちなお肉が出てくることが多々ありますが、牛角ではそういうことはないようで大満足できました。基本的には僕が一番肉を食べたような気がします(汗)。焼き肉は何気に塩分が多いので、Dさんはあまり食べないのですよね~。

そんな訳でここぞとばかり、ビーガン旦那を持つSさんと共に僕はバキュームカーのごとくどんどん焼き肉を胃袋の中に収めていきました(笑)。食事も満足でしたが、食事中の会話も楽しかったです~。ちょっとした仕事の愚痴もありましたが、基本的に皆さんポジティブなので楽しい会話が多かったですね。 今年のクリスマスの職場でのパーティーはどうなるのだろうという話にもなりました。
僕たちが働き始めた頃はわが職場も100人くらいで小さくてアットホームだったのに、今では500人以上、なんかアットホームよりも規律&ルールが目立つようになって残念だよね~、これだけ人が多くなると知らない人もいいのでクリスマスパーティーも以前のように、お酒を持ってきて大さわぎもできなくなって少し寂しいね~と言う感想は僕も同じでした。

こんな感じで前回と同じくらい楽しく満足に焼き肉夕飯を終えることができました。次の集まりはきっとクリスマス辺りになることでしょう。少数ではありますが、職場にこうして安心して信頼して話すことができる人がいることに感謝です。いつもいつも付き合ってくれて本当にありがとうございます~。

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少し遅くなりましたが、先週の話です。

SFベイエリアは熱波に襲われて、物凄く暑い週末となってました。いつもは霧深い場所でして気温も12~20℃くらいで、年中通して寒い場所ですので、冷房機能を備えた家もそれほどないと思われます。もちろんオフィスには冷暖房がありますのでいいのですが週末となるとその回避も無理。職場の同僚は、35℃超えとなると避暑のためにショッピングモールへ行くんだ~と言っていました(笑)。
ふと見てみると、我が家にやってくるリスさんもこの暑さにはぐったりしていました(笑)!日頃は寒いSFベイエリアですので、それに備えて年中冬毛を装備しているのでしょう。急に来た熱波には対応することができず、こんな感じでなすすべもなく溶けてしまっていました~。人間の子供みたいな姿ですな~。Dさんに見せたら彼も大笑いしていました。微笑ましいものですね!










この週末はレイバーデイ(勤労感謝の日?)の連休でした。5月の終わりのメモリアルデイ(戦没者記念日)の休日から夏の休暇が始まり、このレイバーデイで夏が終わると言われている米国です。Dさんによると、この祝日には米国人の多くは家でBBQをするとのことでしたので、我が家でも彼の提案に沿って家でハンバーガーを作ることになりました。
  
こういうアメリカ~んなイベントはDさんの担当となりますので、彼がせっせと準備をしてくれました。ポテトを切ってフライして、マッシュルーム入りのハンバーガーパティーを作り炭火をおこしてじっくりと焼き上げました。今回はレタス巻きということで、レタスを用意し、一緒に挟むアボカド、トマト、オニオンも切って添えてみました。







仕上げにハンバーガーパティの上にモッツァレラチーズをのせて溶けだしたところに、レタスで巻いて、アボカドチーズバーガーの出来上がりです~♪ レタスのシャキシャキ感が楽しく、アボカドのクリーミーさが炭火で焼いたお肉と良くマッチして大変美味しくいただけました。家であげたガーリックチップ入りのフライドポテトもなかなかの絶品でした。
In&Outで食べた方が安上がりですし、片付けもなく簡単ではありますが、たま~には煩雑な作業があったとしても家でのこういう炭火焼きバーガーもいいものですね。この休日で夏が終わり、来月にはハロウィンがやってくると、サンクスギビング、クリスマスが一気に押し寄せてくるのですね。今年もあっという間だな~なんて思ってしまいます。今年の夏の一番の思い出は、イタリア旅行かな?

皆さんの夏の一番の思い出は何だったのでしょうか?



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美味しいお寿司が食べたいぞ~ということで南の街のSan Joseの日本街の方へやってきました。こちらに来ると僕たちはいつもすしまるさんの方へお邪魔します。こちらは回転寿司店でしてお弁当的な定食もバラエティーに富んだアメリカ~んな巻物も豊富にあり、高級寿司屋とは反対側の方向性でお寿司を提供しているお寿司屋さんではありますが、僕たちは気に入っているのです。

いつもは美人の日本人寿司職人さんに握ってもらいまして、それはそれは美味しいお寿司を堪能させてもらっています。しかし~この日は美人寿司シェフさんは奥の方でお持ち帰り系と思われる寿司を一心不乱に作っていて、僕たちは彼女から遠く離れたカウンター席に座ることになりました。少し残念ですが、まあ~美味しいお寿司が食べれればいいか~と気を取り直しました。
さすがにすべての写真を撮りませんでしたが、気になったところで静止動画の順番に行くと、いくら、鰺、トロ、えんがわ、鯛、ウニ、アワビ、ホタテなどを食しました。もちろん他にも、サーモン、つぶ貝、イカ、マグロなどなどを頼みましたが途中で写真を撮るのが面倒くさくなり食することに集中しました!最初の方は一生懸命撮っていましたが僕には無理です。

時々インスタやブログですべての寿司の写真をとんでもない数撮って載せる人がいますが、あれってすごい執念だな~なんて思ってしまったりします(笑)。まあ、食事の写真を取らない人(特にDさん)からしてみると、僕のように毎回写真を撮る人の気がしれないと言いますから、まあ僕もすべての食事の写真を撮る人も50歩100歩なのでしょうね…







さて、肝心のお寿司の方でしたが、ネタは申し分なく美味しかったのですが、今回のお寿司は正直言って少しいまいちでした。Dさんも同じように感じていたようでしたので原因を探ってみると、シャリとネタのバランス感でした。いつもは美人シェフさんが握ってくれていて、彼女のシャリとネタのバランスはすごくよく、ネタを強く味わうことが出来すんなりとお寿司全体を楽しむことができるのです。
今回のお寿司のほとんどはラテン系のお兄さんが作ってくれました。悪くはないのですが、微妙にシャリとネタのバランスが僕ら好みではなく、シャリが少し大きすぎてしまい、ネタの味を感じるよりもシャリが全面的に出てきてしまい、繊細なバランスの寿司を食べているというよりはご飯を食べている感覚に陥ってしまいました。いつものすしマルの美味しい寿司ではない感じでした。

若ければ、シャリが多いとお腹いっぱいに感じていいのかもしれません。しかしもう僕たちは若くないので、ご飯で満たすより美味しい寿司を堪能したかった。これには2人とも少し残念。やはりお寿司ってすごく繊細なものなのですね。職人さんの握り加減で同じシャリやネタでも味が全然違ってしまうものなのでしょう。次回は絶対に美人シェフの前に座って彼女に握ってもらいましょう~と心に決めました。


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9月に入ってすぐの週末、サンフランシスコベイエリアは熱波に襲われていました。気温も30℃超えとなり、霧が全く見られない済んだ青い空が広がっています。こうなると、朝散歩は早めに済ませた方がいいだろう~&少しでも涼しいところを歩こう~ということでサンフランシスコベイの海岸線を歩くことに決めました。時間は朝の7時半です!

ここのところ睡眠が浅く、朝の5時前に起きてしまうことが多々ありまして、週末となって朝寝坊するぞ~!!と息巻くと、午前5時くらい起きてしまいそれからまったく眠くなくなりそのまま起きてしまうということがありました。この日も結局朝早くから起きてしまい、Dさんも同様でしたので朝7時という朝散歩をすることができたという感じですね。 年を取ると睡眠時間が短くなるというのは本当のようです(涙)。さて、こちらの海岸線はリスが沢山住んでいまして、人慣れしているものが多いのです。僕たちはこちらの散歩道を来るときはピーナッツをたくさん持ってやってきては、リスにピーナッツをあげてその姿を眺めては楽しませてもらっています。この日もリスの住まうスポットへやってくると、彼らはわんさかやってきてピーナッツをねだってきます。本当に近くまでやってくるのです。

個人的にはピーナッツはアグレッシブで太ったリスにはあまりあげたくない!小さくて弱弱しいリスのそばにピーナッツを置くのですが、彼らは警戒していてびくびくしているので、様子を見ている間に太ったリスにピーナッツを取られてしまうという結果に終わります(笑)。やはりリスの世界でも、人間と同じでアグレッシブなものは美味しい益を受け取ることができるようです…









この日は朝からのスタートが早かったので、少し遠出をして食料品の買い出しに行って来ることにしました。こちらの日本人の方たちからの情報でFremontにできたという日本食材を扱うという新しいスーパーマーケットの方にやってきました。こちらはFremontの小台湾と書いてあったショッピングモールの中にありました。周りには中華系でも台湾系のカフェやレストランが並んでいます。
話しによりますとこの大阪屋というスーパーマーケットは、日系の企業ではなく台湾系の企業のようであります。店内には行ってみますと、日系のスーパーのようにたくさんの日本食材や日本のお菓子などが売られていました。この日は北海道フェアーでもあったのでしょう。北海道に関するお菓子や食べ物があり、白い恋人も売っていました!中華系の人はこれが好きですよね~♪







品揃えとしてはなかなか充実していて、最近品薄であったMarukaiよりもたくさんのチョイスがあったように感じられます。台湾系の企業だからなのかもしれませんが、日本食材以外にも他のアジアン諸国の食材もそろっていました。完全中華スーパーマーケットのランチ99と完全日本スーパーマーケットのMarukaiやMitsuwaの中間的な要素があるように感じられました。
それでも薄切りのお肉や、お刺身類が豊富で、スーパーの中にはちょっとしたフードコートのようなものがあり、より日本のスーパーに近いものがありました。こちらで僕たちは日本の野菜、冷凍の魚、マヨネーズ、醤油、そば、めんつゆのもとなどいろいろと買ってみました。次回はMarukaiかこちらの大阪や、どちらで買い物をしようかな?

サンフランシスコベイエリアにお住まいの方はどの日系スーパーがお好きですか?おすすめのお店があったらお教えくださいね!

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霧の多かったサンフランシスコベイエリアですが、今週末は気温が上がるという予想がされています。インディアンサマーは9月の中頃から10月の初めですから、まだインディアンサマーではないのかもしれませんが、あまりに寒い日が続いていたので、暖かな日差しの下、霧の入らない青い空を眺めることができると何となくほっとします。ただ、暑くなりすぎるのは困りますね。
 
この日はリモートウォークでしたので、同じくリモートウォークだったDさんと一緒に近所をお昼頃ぐるりと回ってみました。最近全く見かけなかったのですが、この日は久しぶりに七面鳥たちがたむろしているのを見かけました。この日彼らはお行儀よく歩道の方を散歩していましたが、時々車道を占拠してしまい、七面鳥渋滞を引き起こすのです。

特に朝の通勤ラッシュにこれをやられるとサンクスギビングに食べてしまうぞ~と言う気になります(笑)。







さて、8月も終わり9月に入ってしまいました。先日夏の終わりのプールパーティーに参加させてもらいましたので、一応夏らしいイベントもありましたが、9月に入るとこれでもう夏が終わりに向かっているのだな~と思ってしまいます。ファーマーズマーケットで買うことができた夏野菜も、きっとそろそろ数が少なくなって、秋の果物などが出るようになることでしょう。

そんな季節の変わり目のファーマーズマーケットですが、まだまた夏野菜がどっさりと並んでいました。それらの野菜の中にDさんの好きなエアルームトマトもありましたので、じっくりと完熟してあるものを2~3買ってきました。この完熟トマトなら、ブラータチーズが合うだろう~と思いまして、ブラータチーズを買ってきました。イタリアで食べたブラータチーズを思い出しますね。
ブラータチーズはモッツァレラチーズの中にクリームを混ぜ込んだフレッシュなチーズでして、切るとクリームがあふれ出てきます。我が家でもソレントの街で食べたサラダをまねして、完熟トマトを集めにスライスして、ルッコラを散らしてブラータチーズをのせてみました。なかなかフォトジェニックにできましたので一枚記念に載せてみました。

お味の方は、ソレントのブラータチーズの60%くらいの美味しさでしたが、完熟したエアルームトマトがとっても甘く濃厚なお味だったので、全体的にとてもいい一皿となってくれました。Dさんの方もこのトマトはめちゃくちゃ美味しいね~と感激してくれました。たぶんこれが今季最後のトマトだろうけれど、最後の最高のトマトを食べることができて幸せ~と喜んでくれ、僕も満足です!

秋からはどんな野菜が出てくるのでしょうね?

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遂にわが職場の患者さんにもMonkeypox(サル痘)に感染したという人が報告されてきました。このMonkeypox(Mpx)は基本的に接触感染ですから、近くで接触する人は注意が必要です。握手でも、ハグでもうってしまう可能性があります。そして、僕の職場ではMpxのワクチンも始めたので、ハイリスク枠ということになり職場の方からワクチン接種を勧められました。

そうだよな~かかってからでは遅いからということでワクチン接種に行ってきました。このワクチン接種は普通の注射とは違い、真皮内の注射ですので注射針を15度の角度で刺し、皮膚の薄い部分にワクチンを注入するというものでした。注射自体はそんなに痛くないので全く問題ありませんでした。しかし~ワクチン接種の数日後、接種部分が大きく腫れて痛痒い感じになってきました。
あまり気持ちの良い写真ではないので一応モザイクかけておきますね~。もちろんこれは予想された反応なので心配することはないのですが、これが本当に痛かゆいのです。医師によると本当のMpxにかかるとこの何倍もの痛かゆさが体に広がるのでとんでもない苦痛となるそうです。これは恐ろしい。もちろん性行為でうつることが多いのですが、普通の感染でもうつります!

コロナのおかげで握手もハグもだいぶなくなりましたので安心と言えば安心です。それでも、職場でも、友人関係でもだれがどんな性生活をしているとはわかりませんので、見た目でこの人は大丈夫だろう~なんて判断で安易に接触したうつると思うと、怖いものがあります。そんな訳で、一般にもこのワクチン枠が広がったらワクチン接種をお勧めしますと職場の医師が力説していました。









ちなみにワクチンの方はこの痛痒い感じの他の副作用はありませんでした。コロナワクチンの時はいつもひどい目にあいますが、今回はそのような心配がないので少しほっとできますね。さて、この日の夕飯は、久しぶりに家の方で手巻き寿司をしてみることにしました。最近はインフレーションがすごいので、今回これだけのシンプルな刺身セットでも、驚く値段になってしまいました。
ウニもいくらもあまりの値段に手が出ない状態・・・イクラが小さな容器で1つ1000円近く、ウニはどこ産なのかわかりませんでしたが、1トレー1万円近くですからね(涙)。庶民には無理ですよ~。そんな訳でこの日のメニューはマグロ、ハマチ、鮭、イカ、ホタテ、ヒラメのエンガワというとってもシンプルな選択肢となりました。それでも美味しく楽しく夕飯を堪能することができました!


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今週末はJさん仲間とのパーティーの日。Jさんたちとは年に2回ほど、夏のプールパーティーとクリスマスに集まりますね~。昔は他のイベントでも集まったりしていましたが、皆さん子供がで来て忙しかったり、年をとってそう頻繁に飲み&食事に行く気力も体力も衰えてきたので、こんな感じの年2回の集まりとなりましたが、これはこれで僕たちにはちょうどいい頻度のような気がします。 まあ、とにかくJさん仲間は皆さんハチャメチャで明るくお酒も盛りだくさんでヒートアップしますので、陰気なキャラクターの僕としては彼らがまぶしすぎて、1日中一緒にいるとすべてのエネルギーを吸い取られてしまったようになってしまうのです。それでも彼らはとっても親切で優しい人なので一緒にいる時は大変楽しく時間を過ごすことができます、







このプールパーティーの会場になったお宅は、クリスマスパーティーでもお宅を提供してくれるK&Jさんカップルのご両親のお宅です。サンフランシスコから車まで約1時間ほど北に向かった町にある、引退して小さな農場の真似事のようなことをして暮らしているご両親の家はプールとジャグジーのある緑豊かなのんびりとした場所にあります。
今回もポットラックという持ち寄りのパーティーです。メインはBBQグリルでハンバーガーを焼いてくれるというので、その付け合わせや前菜的なものを持ってきて~と要請がありました。僕はマカロニサラダとデビルエッグを作って持って行きました。その他にはチーズと生ハム、キュウリとパプリカのサラダ、コーンと黒豆とフェタチーズのサラダ、ハムスト野菜スティックなどが並んでいました。

どの前菜も大変美味しく大満足です!K&Jさんカップルのお父さんがBBQグリルで焼いてくれたハンバーガーパティは、レストランレベルの激ウマな美味しさでした!なんでも近くの農場から直接牛肉を買ってきてそれをひき肉にして焼いてくれたもののようです。とっても野性的なハンバーガーは僕たちの好きなIn&Outとまた違ったワイルドな味を堪能させてくれました。







さて、先ほども書いたように、K&Jさんカップルのご両親は街中に住んでいましたが、リタイアメントライフとしてこちらの郊外に引っ越しして広大な土地を買い農場の真似事をして暮らしています。農場の真似事と言っていましたが、僕たちから見るとかなり、様々な種類の動物たちがいて、本格的な農場のような感もありました。
羊が25、山羊1,豚3,鶏20、犬2、猫3がこのプチ農場には住んでいるそうでして、彼らの世話をして、リンゴ、ナシ、オレンジなどのフルーツや野菜もも収穫しているそうです。毎日休む暇もなく働いているのでリタイアメントライフの方が忙しいのよ~とお母さんが言っていました。彼らは70代半ばのようですが、とっても元気でピシッとしていて老けた感じのない素敵な暮らし方をしているように感じました。








皆さんワインなどの盛り上がって、かなりいい気分になったところでジャグジーの方に移動して過ごしました。僕は運転手でしたので、ほとんどのまず素面でしたが、その他の人は浴びるようにワインを飲んでいました。Dさんもかなり酔っていましたね~。そんな状況ですので誰かが話しかけてもその話を聞くというお行儀のいいものではなく、誰もが適当に自分の話したいことを話すカオス状態でした(笑)
素面の僕は、一番近くにいた人の話を聞いて適当に相づちを打っているというもの(笑)。こんな状態でしたが、ジャグジーの方はお風呂のように熱めのお湯だったので、僕としては温泉にでも浸っているような気分でのんびりと過ごすことができました。いつも寒いサンフランシスコですので、夏の終わりにこうして夏らしいイベントに参加することができて感謝感激です!

皆さん素晴らしい時間をありがとうございました~♪ こういうイベントに誘ってくれる人たちが周りにいるというのは本当に恵まれています。特に僕のような性格に難がある人間が、楽しいイベントに行けるなんて運がいいとしか言いようがありませんね。さて、楽しい1日でしたが、家に帰ってみるとどっと疲れが出てしまい、Dさんは午後9時半に僕は10時には就寝してしまいました~。
 

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家のリビングでのんびりしていたら、家の前でどなたかが立ち止まり、髪の毛を束ねてヘッドホンをセットして、ジョギングの準備をしていたのです。時々見るこの彼女はきっとご近所さんなのかもしれませんが、いまだに挨拶したことはありません。ただ、この彼女を見るたびにこの大きな胸と巨大なお尻そして細い脚が、まるで漫画のキャラクターのようだと感じてしまいます。
不思議に思ってしまうのが、こういうパンツ(ズボン)はどうやって穿くのだろうか?穿いていて心地がいいものなのだろうか?お尻の部分が広がりすぎてジョギングなどしたら破れたりしないのだろうか?脱ぐときは大変なのだろうか?などなどいろいろなことを考えてしまいます。日本ではこういう峰不二子?的な体系な女性はあまり多くないかもしれませんね。

しかしこちらの国ですと、そこら中にいるとは申しませんが、全く珍しいという感じでもないような気がします。それにしてもどうやったらこんな見事な形でスタイルを作り上げることができるのか聞いてみたい衝動にかられます。僕は太るとまず最初に顔に出てしまいますが、彼女の顔はほっそりとしてて、顔だけ見たら痩せている人と同じくらいです。人間って不思議だな~と彼女を見て思ってしまいました。









さて、この日Dさんは仕事場の同僚とHappy Hourに出かけていて夕飯はいらないとのことでした。僕は前の日にYouTubeで見た街中華の酢豚が頭の中にこびりついていて、朝から酢豚な気分でして、夕飯になってもそれをぬぐうことができませんでした。こちらの国では真っ赤なあまり美味しくない酢豚はたくさんありますが、日本の街中華風の酢豚が少ないのです。
それでもこのお店は日本の街中華の酢豚に近いものを出してくれるので、おひとり様で中華料理を食べに行ってきました。1品ですと物足りないし、味が単調になりますので、ピリ辛の豆腐、白菜、シイタケ炒めも一緒に頼みました。厳密に言うと日本の酢豚には程遠い感もありましたが、それでも味はまずまずで楽しめました。豆腐炒めの方は、文句なく美味しかったです~。

これをすべて食べたら峰不二子さんのようなお尻になれる気がしましたが、胃の方が受け付けず酢豚も豆腐も半分くらい残して家に持って帰りました。久しぶりの美味しい中華に大満足でしたよ~。それにしても、体重が増えて最初に来るのが顔でなくてお尻だったら嬉しいな~と夜寝るまで、かの女のスタイルを思い浮かべながら考えてしまいました。それくらいインパクトがありましたね(笑)。


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我が家の猫の額ほどの庭には、果物の木が植えてありません。いえ、厳密には桃の木が植えてあるのですが、一度鹿に食べられてしまい、その後は生きているのか死んでいるのかわからない程度の成長があるという感じでして、ほとんど買った当時のままの姿でして存在感が皆無の状態なのです。そんな訳なので、もう一つくらい果物の木が欲しいな~と思っていました。

鹿にも食べられず、サンフランシスコベイエリア寒い霧にも耐えられる強い植物で、僕もその果物を楽しめるもの~と考えて思い立ったのがレモンでした。僕は毎朝レモン白湯を飲んでおりまして、レモンの消費は半端ではないくらい多いのです。現在はお向かいさんの大きなレモンの樹から数日ごとにレモンをいただいて楽しんでいるという状態なのです。
ホームセンターや植物園で売っているものを見て回ったのですがとっても貧弱な感じで値段も高いので躊躇していました。そんな時に、近所のファーマーズマーケットの方で、元気なレモンの樹を見つけました。たくさんの花が月、葉っぱが濃い緑で、もう既にレモンが身になっているものでした。高さ的には1mくらいですが、これからどんどんと成長しそうな感じの強さを持っていました。

こちらは$65。他の場所では$100くらいしましたので即決で購入!早速家の日当たりのまずまずで、シカが食べることが出来なさそうな場所に植えてみました。レモンの花の香りが周りに漂っていい気分になりますね~。さて~どれくらいのレモンが収穫できるか楽しみです!大昔前の家で買ったライムは全滅してしまったので、こちらは生き延びてくれるといいな・・・









次の買い物はカメラでした。以前使っていたのカメラは2つありまして、1つは防水用。もう一つは望遠機能の優れたものでした。防水用はレンズの中に埃のようなものが入るようになり撮りにくくなり、望遠用は機能するものの結構大きいので持ち運びに少し不便でした。ですので最近は携帯のカメラ機能がいいので携帯で撮ることも多くなっていました。

しかし写真の多いブログを書く身としては、携帯ですとファイルの移動などが結構面倒くさかったのです。それじゃ~新しい望遠機能付きのカメラを買おうか~とネットで探すと欲しいものはほぼ売り切れでして、米国では手に入らない状態だったのです。あきらめかけた時、そうだ~日本ではどうだろう?と日本のアマゾンでチェックしたら、品薄ながらもなんとか在庫がありました!
 
しかし日本からですと送料などがかかるからどうかな~?と思って値段をチェックしたら日本円での値段は僕としてはなかなかのもので、予算的はオーバー気味でありました。しかし~!最近は円安ですから、ドルで払ったらいくらになるのだろう?レートを入れて計算したら、予算範囲内でかなりお手頃価格になるのです!恐るべし円安。そんな訳で日本のサイトから購入して、送ってもらいました。

さすが日本の企業ですね。数日で日本から我が家に届きました~♪開けてみるとコンパクトなのに、ズーム機能が光学40倍というなかなか優れモノ。携帯ではズームにすると画僧が荒くなりますが、これならば問題なくきれいにズームができます。遠くからイケメンさんも気軽に撮れますね(笑)そんな訳でこれからはこのカメラを使ってのブログ用の写真を撮ることになりますのでこうご期待!


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コロナの感染者の数が減らないサンフランシスコベイエリアですが、日本のように大騒ぎする感もなく、こちらではもうコロナと共存的な生活習慣が確立しているような傾向があります。それならば医療関係である僕の仕事の方も落ち着いていいだろう~と思っていたのですが、そう簡単にはいかないのがこの世の中でありました。

そう~既に次の感染所が緊急事態宣言を受けまして、その対応に追われているのです。その感染症はMonkeypox(サル痘)でありました。カリフォルニア州では緊急事態宣言が発令されまして、わが職場の地域もカリフォルニア州ではトップ5の感染者数を数えるほどになり、その対策のために連日負われるようになりました。これがまた本当に忙しいのです。
毎日のように保健衛生局から新しい情報やお達しが出るのでそれらのために、こちらの対応策も変化していかなくてはならず、おまけに英語が母国語でない僕にはこのメディカル英語の今まで使ったことのない英語の単語がバンバン出てくるので、何だ意味不明?この単語は?どういう意味で使っているのか?などなど、英語が母国語の部下は当たり前のように理解しているので、自分としては本当に冷や汗ものでありました。

もう最近そんなことばっかりですよね。この国に住んで長いことになりますが、どれだけ住んでも結局英語は母国語には永遠になりませんね(涙)。そんなこんなの苦難を乗り越えて、わが職場でも保健衛生局の要請にこたえるべくMonkeypox(サル痘)の無料ワクチンクリニックの設立にこぎつけました。さて、はじめるぞ~となった直前にワクチン接種資格基準が大幅に拡大される情報が・・・









そんな訳でその対応ということもあり、最後までドタバタで週末を迎えました。あまりにも疲れていたので金曜日の夜は午前1時まで眠れず、朝5時半に起きてしまうという状態でした。とにかく頭の中が最速で回っているという感じなのです。人はあまりにも疲れすぎると眠れないとは本当のことのようです。そうなるとたまったストレスの発散場所となるのは、僕の場合食べることになりますね~(笑)
まずは、Sizzlerで食べ放題のサラダバーをたらふく食べ、ステーキも、デザートも思いっきり楽しませていただきました。なかなか美味しくて満足できましたよ~(笑)。そして次の日は、皆さん大好きなIn&Outで、まさかのトリプルバーガー&ポテトフライをがっつりと堪能しました。実はこれだけ食べても僕は満足できず、家に帰って常備してあるアイスクリームを大量消費してしまいました(汗)。

いつもは結構食事に気を使っていますから、こういう時はダイエットなど気にせずに、もうしっかり食べることに徹してしまいましょう~。Dさんはちなみに普通にダブルバーガーのレタス巻きでエレガントに納めました(笑)。来週はこんな暴食しないで済むといいな・・・



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比較的いい天気が続いているサンフランシスコベイエリアですが、時々天気が良くても海から吹く風が冷たく、気温が上がらない時があります。そういう週末は、外でビールでも飲みながらランチ~という気分にはなれませんね。そんな時は室内で温かいものでも食べたいということになります。僕たちがランチにやってきたのは韓国料理店。韓国人経営のこのお店は結構な人気店。
 
週末のお昼時には午後2時くらいまで席待ちの人がいるくらい混雑する時があります。サービスはまずまずです。実はこのお店、料理の方は一時期いまいちな時もあってあってあまり行かなくなった時もありましたが、久しぶり足を運んだら味が戻っていたのでまた来るようになった次第です。ただ、焼き肉はたれが少し僕たちには甘すぎて飴でもなめているかのようなレベルなので頼みませんね(笑)。
韓国人の同僚に聞いたところ、最近では砂糖ではなく液体のコーンシロップを使っているレストランが多いので、甘さがすごくしつこく口に残るようになったのだと教えてくれました。確かにあの甘さはコーンシロップの甘さですね。ですから、僕たちが頼むのは豆腐スープや冷麺がメインとなっています。この日Dさんが頼んだのは牛肉と豆腐のスープ、僕は麺入りのシーフードミックス豆腐スープでした。

韓国料理店ではラーメンというとインスタントラーメンが使われるようでして、この僕が頼んだスープのラーメンもインスタントラーメンでしたが、こういうインスタント麺が好きな僕としては大歓迎!とっても美味しくいただけました♪久しぶりの韓国豆腐スープは少し辛かったですが熱々でダシもよく出ていて大変満足のできる一品でした。付け合わせのパンチャンも色々あって、キムチも美味しかった♪








食事の後は、ちょっと買い物でDAISOの方へ寄ってきました。目当てのものがありましたのでそれを購入すべく、お会計の列に並んでいましたら日本のいろいろなお菓子が並んでおりまして、その一つに目が行ってしまいました。そう~その名もフェラ&ムネ。フェラ・胸?と、まぁ~なんとも淫靡な名前を付けたお菓子だな~と一瞬思いましたが、違いましたね(笑)。
フェラではなくフエ(笛)。ムネ(胸)ではなく、ラムネですよね。フエラムネです。当たり前です!いつも下品なことばかり悶々と考えている変態おっさんなので、お菓子の名前さえも変態的にとってしまったようです(笑)。




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ご存じの通り我が家にはミョウガの苗が植えてあります。ミョウガは一年草のようでして、春先にぐっと芽が出て、青々とした葉を茂らせます。通常僕たちが食べるのはミョウガの花芽でして、夏摘みと秋摘みのミョウガの花芽が出て収穫でてきますので収穫して食することができます。空きが来るとすべての苗が枯れ、死んだように眠ってしまいます。

このミョウガは日当たりの良い場所が嫌いのようで、直射日光のない場所に置くのが良いとのことでした。去年は直射日光の当たる庭に直植えしていたのですが、その場所が嫌いだったらしく花芽をつけることもなく、2~3くらいだけの収穫にとどまってしまいました。そのため、少し大きめの鉢を購入して、植え替えまして庭の隅の1日中日の当たらない場所に植え替えてみたのです。
 
すると~この環境が気に入ったようでして、春先になるとたくさんの芽が顔を出しまして、青々と健康的な緑の姿を見せてくれました。先日下に積もった枯れ葉を掃除してみると、いつもはあまり収穫できない夏摘みの花芽が6つも顔を出していましたので、早速収穫してみました。こちらでもミョウガは日系のスーパーで売っていますが結構な値段がしますから、自家製でどっさり食べれるのは嬉しいですね!







そんな訳でこの日の夕飯はミョウガを堪能すべくざるそばにしてみました。付け合わせのおかずにはエビの天婦羅とイカの丸焼きを添えました。ミョウガの味をシンプルに味わうには冷奴やそうめんの方が良かったかもしれませんが、残念ながら我が家にはどちらもありませんでしたので、ざるそばにしてみましたが、これでも採れたての濃厚なミョウガの味と香りが楽しめました。
我が家のミョウガはいつもは秋摘みの方がたくさんとれまして、丸々太っています。夏摘みの花芽はあまりとれないのですが、今年はたくさん出ていますのでもしかしたら秋摘みのミョウガは大豊作になるのではないか~と期待しております!この夏摘みのミョウガはまだありますので、次は冷奴やお吸い物に入れて堪能したいと思っています!




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この日記は前回からの続きです。
1.飛行機に乗る
2.Little Rockに到着
3.家族総出の集まり
4.お葬式の日
5.帰ります。



ここからは旅行記の番外編です。
ヒューストンからサンフランシスコへのフライトはウェイティングができるほど満席でした。僕たちは幸い、エコノミークラスの一番前の席に座ることができましたので、座席間隔の広いゆったりとした席で4時間過ごすことができました。ふと、通路反対側を見てみると、青年が大きなチェロのようなものと一緒に座っているのです。よ~く見ると、チェロはちゃんと1席使っています。
チェロは窓際の席にしっかりシートベルトを締めて座り、持ち主は真ん中の席に座っているという感じでした。大切な楽器類は預け荷物にすると破損して帰ってくると言う話をよく聞きますので、これは賢い選択肢なのでしょう。しかし、こういう座席の取り方は多分オンラインではできないのかもしれませんね~。オンラインで飛行機の座席を購入すると名前を入れなくてはいけません。

彼はきっと電話で状況を説明して、2人分の席を確保したのでしょうな!こういう時もやはり正規の大人料金になるのかな?それとも何らかのディスカウントが発生するのだろうか?ご存じでしたらコメント欄で教えてくださいね(笑)。

注)コメントをいただきまして、これらの楽器の席は人間と同様に正規の料金を払わないといけないそうです。御用聞きもなく、飲み物も食事も出さないのですから少し安くしてくれればいいですよね~。








さてもう一つの話はラーメンです。この日のフライトは朝からでしたので、リトルロックで朝食を取り、ヒューストン軽食を取っただけでしたのでお腹がすいていました。家に帰ると遅くなってしまうから~ということでDさんのリクエストでラーメンを食べに行くことにしました。大勝軒かHiroNori ラーメンかDさんに聞いたら、写真から見てHiroNori とのことでしたのでそちらへ行ってきました。

僕はこのラーメン屋には行ったことがありませんので初訪問です。お店に入ると広い店内にはたくさんのテーブルが並んでいますが、窮屈な感じはありませんでした。キッチン&ウェイトレスを含めすべてラティーノ系の従業員で日本人はゼロ。メニューを見せてもらうと、とんこつ、醤油、ベジタリアンラーメンがありまして、値段は強気設定で1杯($16.30/2175円)でした。
HiroNori Craft Ramen
211 E 3rd Ave,
San Mateo, CA 94401


僕もDさんも豚骨ラーメンを頼み、唐揚げも頼んでみました。唐揚げは山盛りでやってきまして、下味もしっかりついているらしくまずまずのお味でした。豚骨ラーメンの方は、クリーミーであっさりしていてくどい感じのないものでして、普通に美味しいとは思いますがこれといった特徴もパンチもない、印象の薄い気がしました。チャーシューは炙っていますが、味はあまりない平凡なものでした。

Dさんの感想は、ラーメン色々食べてきたけれど、ここのは美味しくないね~とのことでした。クラフトなのだろうけれども、素人クラフトでプロフェッショナルな味を感じられないとの辛口批評でして、2度目は必要ないとばっさり切り捨てていました(笑)。まあ、確かに僕もこの値段でこの味ならば2度目に食べに来たいな~と言う程のラーメンではないかな~と言うのは頷けます。




サンフランシスコベイエリアには美味しいラーメン屋がありますので、この値段ですとわざわざ足を運びたいとは思えないかな~。そんな訳で久しぶりに食べたラーメンは残念な結果になってしまいましたが、アーカンソーへの急遽帰省の旅は大きな問題もなく終了することができました。コメント欄を再開しておきますので、ぜひひとことコメント残してくださいね!

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この日記は前回からの続きです。
1.飛行機に乗る
2.Little Rockに到着
3.家族総出の集まり
4.お葬式の日





この日はサンフランシスコベイエリアの方に帰る日です。朝からいい天気ですが、湿気もすごく悶々とした朝になっているアーカンソー。Dさんのお父さんの死去からこちらの方にやってきて、お葬式や家族の集まりなどすべてに参加して、お父さんを見送ったのでDさんも僕も少し疲れたとはいえ、やはりやってきてよかったね~と言う気分でありました。宿を後にしてリトルロックに向かいます。
 
一番心配なのはお母さんですね。彼女の性格はかなりきつく、街でもやはり特異な目で見られている感じがあるそうでしたが、街の皆さんと仲の良い明るいお父さんがいたおかげで、彼が衝撃吸収、中和剤の役目をしていて、あのお父さんの奥さんだから~と皆さんもおおらかな目で見ていたようです。しかし、そのお父さんがいなくなって、彼女はきっと街で孤立してしまうだろうというのがDさんの見解。








その上、家がゴミ屋敷化していてDさんの弟くんと奥さんが、きれいに掃除しようと提案していましたが、それらも頑なに拒否していました。こういう、ものを溜めてしまう傾向のある老人は、配偶者が亡くなるとその穴埋めをするかのように、ものの収集癖がどんどんと強まる傾向があると言いますから、今後このお母さん宅は危険な域に入ってしまいそうな予感がします。
もちろんそうなると、精神衛生上、衛生面でも危険ですし、ものに躓いてケガをしたり火事になって逃げ遅れてしまう可能性も高くなります。比較的近くに住んでいる弟くん夫婦が何とか対策を考えるとのことですが、あのお母さんですからこの収集癖を止めるのは難しいかもしれませんね。Dさんによると、昔彼女はどちらかというと潔癖な感じで家は常にきれいで整頓されていたとのことでした。

彼女に一体何があったのかわかりませんが、何とか家の掃除をさせてもらえるといいですね。そんな話をしていると空港のある町のリトルロックに3時間ほどで到着しました。








この日のフライトはリトルロックからヒューストンへ、そしてサンフランシスコへと戻りまして、途中のヒューストンでの乗り換えも1時間ほどしかありませんので食事をする時間がないかもしれないのです。そんな訳でして、少し早めに田舎町を出てこの大都会で飛行機を乗る前に朝食を済ませておきましょうと考えた2人です。ネットでいろいろとチェックして良さそうな店を見つけました。
朝の9時半にもかかわらず、そのお店はまさかの大行列!近くに朝食を食べさせてくれる店が他にもありましたのでそちらに行ってみるとそちらも行列。そしてその近くにThe Capital Hotelというものがありまして、そのホテルにあるレストランでは朝食を提供しているとのことでしたのでそちらの方にお邪魔しました。大変エレガントな雰囲気のあるレストランでして、なかなかいい感じです。

こちらでDさんはスモークサーモンのベーグルサンド(右上)。僕はジャガイモ、パプリカ、マッシュルーム、ほうれん草のソテーの上にポーチドエッグののった肉類なしのベジタリアンスキレット(左下)を頼みました。写真を見てもわかるように、なかなかエレガントなプレゼンテーションでして、高級そうなホテルのレストランの朝食としては申し分ないお味でもありました。








食事の後は空港まで車で10分。リトルロックはアーカンソー州の最大の都市かもしれませんが、やはり小さな町ですのでダウンタウンの中心部から空港までが近い!空港で問題多しのレンタカーを返した時、Dさんが借りた時からタイヤに穴が開いていたよ~と言ったら修理代を払ってくれました。なかなか良心的なレンタカー会社でした(笑)。
リトルロックからヒューストンまでは小さな旅客機でして、54人しか乗れない小さな飛行機でした。このフライトも満々席でして、文字通り1席も空きがないくらいでした。さて、我らがユナイテッド航空は、この便もオンタイム!時間通りに登場が始まり、時間通りに飛び立ちまして、90分ほどのフライトは予定よりも早めにヒューストンの方に到着してくれました。





ヒューストンでの滞在は1時間ほどですので、あっという間に次のフライトだね~何か食べ物でも買っておこうか~と話していたのですが、ここで僕たちのフライトは30分ほどの遅れがあるということが判明。その上、ヒューストンには早めについたので予定していたよりもヒューストンでの滞在時間があるようなので、それじゃ~とラウンジの方に出向いて泡ワインと軽食をいただきました。
 
おかげで無料でアルコールと食事をとることができて満足な2人です。30分ほどの遅れならば、こういう状況ではラウンジでのんびりする時間ができるので大歓迎ですね!その後フライトは、予定通り30分遅れでそれが伸びることなく、出発してくれるようでした。飛行機に乗り込むと機長自らがフライトの遅れを説明して詫びてくれました。我らがユナイテッド航空・・・最近サービス良くなっている気がします(笑)。






フライトのクルーも悪くなかったですし、4時間のフライトで2度のドリンクサービスもしてくれまして、今までではありえないくらいまともになってきているユナイテッド航空だという印象がありました。フライト中、僕は珍しく映画(Kill Bill)を見て、本を読んだりして時間を過ごしました。Dさんは小さなワインボトルを3本ほど開けてお疲れのためぐっすり眠っていました。
 
4時間のフライトは微妙ですね。長い~と文句を言う程でもないですが、あっという間でもないのでまだつかないの?と座っていることに飽きてしまうという感じのフライトかな? それでも今回は行きも帰りも、どのフライトも1席の空もないほど満々席でしたが、大きな遅延もなく荷物が紛失することもなく、比較的快適なものとなりました。強いて文句を言えば値段でしょうね。
お父さんが亡くなって直前で予約した席なので値段はかなり高いものでした。あとで調べたら普通に予約していればファーストクラスもこの僕たちの値段ほどしないとわかり、フライト中Dさんと2人で、このファーストクラスの人たちは僕たちよりも安い値段であの席に座っているんだよね~と話していまして、なんともやるせない気がしてしまいました(笑)。

まあでも、お父さんのお葬式にも間に合って、Dさん一家との懇親を深めることができたので良しとしましょう。これにてアーカンソーへの旅日記は終了です。お付き合いありがとうございました。次回の番外編ですべて終了いたします。


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この日記は前回からの続きです。
1.飛行機に乗る
2.Little Rockに到着
3.家族総出の集まり




この日はお葬式の当日となりました。予定としては、まず最初にDさんのお母さん宅に11時に集合、軽い昼食を済ませ、葬儀会場へ12時半までに到着。1時からビジテーションで、2時から葬儀という形になるようでした。ビジテーションとは日本でいうお通夜みたいな感じでして、もともとは葬儀の前の日に行い、皆さんが個人に最後の別れを告げる式なようですが、今回は葬儀と同じ日にしたようです。

こちらは小さな町なので、お父さんが亡くなったと知らせが伝わると、街の沢山の人がお母さんに食べ物を持ってきていまして、家の中はたくさんの食べ物で埋まっています。パン、チップス、ソーダ、ポテトサラダ、サンドイッチ用のハムや野菜などなどこの家族が食べきれない量がもたらされました。それらを式の前に昼食として皆さんでお母さんの家に集まって食するというものでした。
しかし、Dさんも僕もそれらの食事をしたいとはあまり思えなかったので、街のレストランで重い朝食を食べて、それらを食べなくても一日体力が持ちこたえるように準備しました。僕が頼んだのは卵、ビスケット&グレービー、ハム、ハッシュドポテトでした。Dさんはオムレツとビスケット&グレービー。野菜類は一切なしで真っ白なお皿が少し異様に見えますが、まずまずの美味しさでした。

僕たちが彼女の家で食事をしたくない理由の一番は、彼女の家がほぼゴミ屋敷と化しているからなのです。天井を含め、カーテンももともと真っ白だったのにタバコのヤニで黄色、掃除はもう何年もしていない状態、訳の分からないものが所狭しと積まれていて、ソファーも20年以上の古いものと、衛生状態も良くなく、食欲が湧かない環境なのでありました。

僕はこの家の滞在中、怖くてトイレは使いませんでした。
控えめに言ってかなりおぞましい環境だと思います。









午前中の集まりではどんな段取りで式が行われるかの説明があり、それらを話し合っているうちに時間がやってきたので葬儀場への移動しました。葬儀での写真はやはり取れませんでしたのでかわりに僕たちが泊まった宿の写真をのせておきます。葬儀場の方では、きれいになったお父さんのご遺体が棺の中に入っており上半身が見える形になっていて、それを見た家族たちは涙を流していました。

葬儀場の係員の説明を受け、暫くの後にビジテーションという日本でいうお通夜のような感じのセッションが始まりました。街の皆さんがお父さんに最後の別れを告げにやってきまして、Dさん、妹、弟くんそしてお母さんが来てくれた人に挨拶をして、お父さんの最後の姿を見届けているようでした。僕は式場の片隅に1人座っていたら、弟くんの奥さんが家族の席に無理やり座らせてくれました。
ビジテーションが終わると次はお葬式です。ベトナム戦争にも参加したお父さんですので、お葬式は軍隊式に行われまして、軍服を着た数名がアメージンググレースを演奏して始まり、ひとりひとり敬礼して、空砲銃を撃ち銃の音が響き渡ると神父?教会の牧師さんのような人がスピーチをし、音楽を流して約1時間ほどで式は終了しました。

次は選ばれた棺運びの人たちが棺を霊柩車に運び、郡の保安官のパトカーを先頭に霊柩車、お母さんと弟くんの車、僕たちの車、妹夫婦の車などが列を作り墓地の方までゆっくりと車で移動。その間すべての通りが郡の保安官によって交通整理で止められ僕たちは一度も車を停まることなく墓地の方へ到着しました。墓地の方ではすでに穴が掘られていて祭壇の作りになっていました。

そこに棺運び係が車から棺を墓地の穴の上にセッティングして、牧師?神父さんが短い話をして、皆さんで献花して終了でした。棺を埋めるという儀式は映画で見たことがありましたが、今回はありませんでした。式の後はお母さんの家に戻ってみんなで挨拶をして別れることにしました。Dさんの家族の皆さんは僕が参加したことにすごく感謝してくれ、お母さんですら感謝の言葉を伝えてくれました。










この後は宿に戻り、お風呂に入ってビールを飲んでリラックスしました。やはりお葬式というのは精神的なエネルギーを使うものなのでしょう。ホテルに戻ったら2人共ぐったりして、両方とも頭痛があり、思っていた以上にダメージが大きかったように思われます。少しゆっくりした後は猛烈にお腹がすいてきました。それじゃ~早めの夕飯にしましょう~と街に1つしかない朝行ったレストランの方へ再訪問。

土曜日の夕食時もこのお店はたくさんの人でにぎわっていました。お店の方はステーキ、ハンバーガー、ナマズのフライ、虹鱒のグリルなどがありまして、どれにしようか~と悩んでいたところ、この日のスペシャルはプライムリブ450gということで、とっても美味しいよ~と一押しだったのでそちらの方を頼んでみました。付け合わせはサラダとベイクドポテトにオクラのフライ。 で~やってきたプライムリブはこちらでした。きれいな色に焼き上げられたプライムリブは、柔らかく、風味も抜群で感激するほど美味しかったです。こんな田舎町の小さなレストランでこんな美味しいプライムリブにありつけるとは思ってみなかったのでDさんも僕も驚きました。Dさんもこの街でプライムリブが食べることができるなんて信じられない~と言うくらいでした。









僕もDさんも大満足で夕飯を楽しむことができました。お店は家族営業で、このご家族皆さんすごく巨漢でしたがとっても親切で素晴らしいサービスを提供してくれました。現在はメインで働くお父さんの健康状態がよくないのでレストランを売りに出しているとのことでしたが、なかなか買い手がつかなくて困っているとのことで、僕たちに買わないかと聞いてきましたが丁寧にお断りしておきました(笑)。
長かった一日もこれで終了。米国でのお葬式は初めての体験でしたが、皆さん僕の参加を喜んでくれ、お父さんが亡くなったのは悲しい出来事でしたが、これでまたDさん家族との絆も強くなったような感じがしました。無理してでもやってきてよかったなと思えました。これでとりあえずお父さんの死去に関することは終了しました。

さて、残る問題はこの残されたお母さんとゴミ屋敷の問題です。


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1.飛行機に乗る
2.Little Rockに到着




朝になりました。この日はお葬式への準備ということと夫を亡くして悲しんでいるお母さんを慰めましょうということで、Dさん実家の方で時間を過ごすことになっていました。しかし、ご存じの通りDさんのお母さんはかなり癖のある、普通の人間ではありませんでして、人種差別的な発言は一切ないものの、人間としての資質を考えさせられる発言が多々あるので気の休まらないお方です(汗)。
エピソード1エピソードという感じな方です。こんなお母さんと午前中はじっくりと時間を過ごしました。やはり50年以上も一緒にいた夫を亡くしたということでいつもよりもエネルギーレベルが低下していて、涙もろい彼女ではありましたが、ところどころで僕に放ってくる毒気のある言葉はしっかりと健在でした(汗)。僕は慰めつつもその毒の剣をかわすという体制でありました。
  
まあ、こういう毒は受け止めず流すのが一番ですので気にせず、右から左へ。重症的なダメージを受けることなく午前中の訪問は終了しました。ランチにはDさんの妹ととその夫、そしてDさんの叔父さん(亡くなったお父さんの弟)との会食の予定がありましたので、車を走らせて実家から30分ほど南の方にある町のレストランの方へ向かいました。気温は35℃。車の中では快適で、目の前に広がる濃い緑がとっても美しいです。


  






指定されたレストランへ到着すると、妹さんたちもちょうど到着したようでした。僕は妹さんと去年あっていますが、彼女の旦那さんと彼らの叔父さんとは初対面です。皆さん、やはりお父さんが亡くなったことがショックで悲しみの表情を見せていましたが、話題はすぐにDさんのお母さんの方に変わっていきました。それは~彼らもあのお母さんから甚大な毒牙を受けた方たちなのでありました。
こちらでは延々とどれほど彼女がひどい人間かを聞かされまして、僕が受けた毒牙は大したことがないな~と思えるようになったくらいでした。まあ日本でもアメリカでもこういう家族の問題はあるものなのですな~と感心するくらい(苦笑)。さて、料理の方ですが僕はステーキとエビのパルメザンソース。Dさんはナマズのフライトオクラフライという揚げ物オンリーのアメリカ~んな料理を頼みました。

お味の方はまずまずでして文句もありませんでしたが、Dさんは自分で頼んだとはいえこの揚げ物攻撃に撃沈していたようです(笑)。Dさんの妹さんはこちらでは珍しく低炭水化物ダイエットを実行していてモデルのようなスレンダーな体を維持しています。そんな彼女ですから頼んだのはチキンサラダでした。彼女の旦那は大きなサイズですのでもちろん揚げ物フルコースでした(笑)。








食事の後はいったんホテルの方に戻って休憩をして、またDさんの母親宅に戻りました。すると、Dさんの弟夫婦に、彼らの息子夫婦もやってきていましたので、彼らがいるため、Dさんのお母さんのエネルギーも分散された分、家の中での閉塞的なものを感じることが減りました。会話の途中で亡くなったお父さんの銃のコレクションの話になりまして、それらをチェックすることになりました。
で~見せられた銃がこんな感じ。もちろん銃弾は入っていませんから安全なのでしょうが、こういう銃を日頃扱ってもいませんし、見かけることもない生活を送っているので銃口がこちらの方に向かうたびにドキドキしてしまいました。Dさんの弟くんは思いっきり使い慣れているので格好がいいですが、Dさんはへっぴり腰でした(笑)。Dさんは弟くん頼んで記念撮影。それを僕が記念撮影しました(笑)。









そんなこんなでそろそろお母さんの家をお暇しましょうという時間になりまして、僕たちが最初に家を出ると、車のタイヤがパンクしていました。このレンタカー、禁煙のはずなのにタバコの灰がありタバコ臭かったですし、乗ってすぐにタイヤの空気圧の異常が出されたので空気を入れても改善されなかったので、センサーの故障かと思っていたら、しっかり実は穴が開いていたようです。
この時すでに金曜日の午後4時45分。この小さな町は土日はすべてのお店が閉まります。Dさんの弟くんの息子がタイヤを外し、近所の修理工場まで行って閉店間際でしたが無理を言ってタイヤを修してもらい事なきを得ました。さすが田舎町のストレートなのアメリカ~ン男子、こういうことをてきぱきとこなしてくれるのには感謝感激でした。ちなみにこの彼、超イケメンでいい子です!

本当にありがとうございました。










この後は車で45分ほど北上したところにある、Dさんの弟くんの別荘の方で食事をすることになりました。この別荘には去年お邪魔しまして泊らせてもらいましたね。Dさんの弟くん夫婦と娘、弟くんの息子夫婦、そしてDさんの妹さん夫婦と僕たちで、9人での食事会となりました。食事は近所のメキシカンレストランからお持ち帰りのものを食べるというスタイルになりました。
川を見下ろせる高台にあるこの別荘はこの日もきれいな景色を見させてくれました。最初はカクテルタイムでしたので、僕はアーカンソー州のクラフトビールを飲んでいました。僕はこの日だけで、一気にたくさんの人と会って話をして~ということで精神的に疲れてしまったのでしょう。ビール1杯飲んだだけでノックアウトされてしまい、リビングのソファーでウトウトとしてしまいました。





少し眠ったら気分も良くなりまして、そのあとは皆さんとの会話に参加していました。僕はこの時、このファミリーとは個別に付き合いはあったのものこうして一度に会うことは初めてでしたが、皆さん穏やかで誰も自分が~!と自己主張もないのですが、それでも強い家族の絆が感じられ優しい時間が流れていて素敵だな~と思っていました。アメリカ真ん中の人たちも素敵な人が多いですね。
この食事会が終わり、暗闇の中来るまでの帰り道にDさんが、穏やかだけれどすごく家族が近づいたようないい時間が過ごせて嬉しかった~付き合ってくれてありがとう~同じような話をしたので、やはり彼もそう思っていたのだな~と嬉しく思っていたら、その後弟くんが電話で今日は本当にいい時間を過ごせて嬉しかった。今まで以上に家族の絆が強まったような気がしますと伝えてくれた時には、Dさんと共にみんな同じことを思っていたのだね~こういうのっていいものだね~と温かい気持ちになれました。

明日はお葬式です。


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この日記は前回からの続きです。
1.飛行機に乗る





Dさんの父親が亡くなり、彼の実家の方へ向かう僕たち2人。広いアメリカでは亡くなってからあり葬儀まで時間をかけるところもありますが、彼の実家の地域では日本のように亡くなったら葬儀をすぐに執り行う地域のようですので、僕たちはそれに間に合うように急いで戻っているという感じです。サンフランシスコベイエリアの家を朝4時に出て、ヒューストン経由でリトルロックへ向かいます。
  
飛行機は、緑の多い地域に来ると降下していきまして、ArkansasのLittle Rockの方に予定より早く到着しました。さて、Dさんの弟くんは大きな会社の副社長なのですが、彼は年に一度しか休暇をとることが許されていないそうです。そんな彼はその年に一度の大型休暇をカリブの島で取っている途中にこの訃報が届きました。そんな訳で彼も急遽休暇を中断して戻ることになったそうです。

リトルロックでレンタカーを借りてそこから3時間ほど北に向かい彼の実家の小さな町へ向かいます。今回のレンタカーはエンタープライズで予約しましたが、客の列がもの凄く長くなっていたので、Dさんは列のない会社のカウンターへ行って当日借りることができる車がないか聞いたら、ありまして、それを借りての出発となりました。ただ・・・この車思いっきり外れでした(涙)。








午後5時にリトルロックの方へ到着しまして、ここから3時間半ほど車に乗ってのドライブですと、彼の実家の街には午後8時過ぎの到着となります。その上彼の実家は相当に小さくて、レストランがチェーン店のハンバーガーのみです。それならば、早めの夕飯をこのリトルロックで夕飯を食べてから実家の方に戻る方が、いいだろうということでこちらの街で早めの夕飯を取りました。
7103 Cock of the Walk Lane
North Little Rock, AR 72113
僕たちがネットを駆使して選んだ店は、リトルロックでも裕福な地域にある、緑に囲まれたこちらのレストランでした。すぐそばには池があり噴水が備え付けられていて、店内もゆったりとした席になっているなかなか素敵なレストランでした。値段的にはサンフランシスコベイエリアと変わりがないことを見ると、リトルロックでは高級のレベルにあるレストランなのかもしれません。

お店の雰囲気はすごく良いですし、僕たちの担当になった大きめのウェイター君もはきはきしていてすごく好感の持てるいい方でした。こちらでDさんはマティーニ、僕は地元のクラフトビールで乾杯しました。軽めのゴールデンエールを頼みましたが、結構強くて半分くらいでほろ酔いになってしまった僕でありました。







こちらのお店ではルイジアナ州のメキシコ湾でで採れた生ガキを食べることができるというのでそちらを前菜選びました。ルイジアナの生ガキはあまり食べたことがありませんが、明らかにニューイングランドや西海岸の冷たい地域で採れる牡蠣とは違う味わいでした。十分美味しいのですが、透明感のある西海岸の冷たい地域の牡蠣とは違い少し泥臭さの残る味かな。

メインの方ですが、Dさんは写真右上のRed Fishなるものを頼みました。これはケイジャン風のスパイスの効いた海老やマッシュルームや玉ねぎがソースとして、ご飯のベットの上にのっている一品。結構味も濃く、スパイスが効いていていつもはあまり食べない感じの味付けですね。彼は美味しくいただけたそうですが、量が多すぎで完食は無理だったようです(笑)。
僕が頼んだのはこちらのお店の一押しのポークチョップでしたが・・・最初にやってきたのはなぜかサーモンのグリルでした(笑)。レストランで運のない男の僕ですが、アーカンソー州に来てもその強運は健在のようでした。Dさんもあれだけはっきりポークチョップと言ったのにサーモンが出てくるとは・・・と、これにはあきれていましたが、レストランの方はすぐにでも作り直してきますと作り直してくれました。

で~数分後にやってきたポークチョップはグリルされたポークは香ばしく、桃のジャムをベースにしたソースとよく合い素晴らしいものでした。付け合わせのジャガイモも、トウモロコシのケイジャン風炒めも大変美味しく大満足できる一皿でした。お店の方が強く勧めるのでデザートにストロベリーとルバーブのシャーベットサンデーを頼み食事は終了。いいお店でいい時間を過ごせましたね~。

この後は車を走らせ彼の実家のホテルに到着。
気温30度前後で、湿気がもの凄く高く日本の夏を彷彿とさせます。
疲れ切った2人はそのまま就寝しました。


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月曜日の午後にDさんのお父さんが亡くなったという知らせが届きました。心臓が弱かった彼は心筋梗塞により亡くなってしまったそうでした。彼とは人生では2度ほどしか会っていませんでしたが、とっても親切で気のいいおやじさんという感じで、僕にはいい印象しかありませんでした。それに、一応お付き合い25年以上の配偶者の父ですから、僕もお葬式に参加することにしたのです。

Dさんとしてはどちらでもいいよ~的な感じだったようで、一応母親や弟や妹に聞いたところぜひ参加してあげてください~と許可を得たので一緒にArkansasの方へ向かうことになりました。こうなるといろいろと手続きがありますね。まず職場に忌引き休暇を申請。許可が出て飛行機の手配。直前のフライトなので普通のエコノミーでも1人往復10万円以上する高価なものになりました(汗)。
西海岸から東側に行き、日が暮れるまでに到着したいとなるとかなり朝の早い便に乗らないくてはいけません。2人とも朝の4時起きをして、準備。車を走らせて空港のガレージまで行きまして、空港でチェックイン。さすがにこの時間はそこまで混んでおらず、セキュリティーも、空港もがらりとしてすんなりとゲートまで到着することができました。







朝早い国内線だからかな?我らがユナイテッド航空オンタイムでした。それどころか定刻よりも早い時間に出発してくれましたが、飛行機は満々席で文字通り一つも席が空いていない状態でした。僕たちはエコノミー席の一番前の席をとることができましたので、座席との間隔にはかなり余裕がありそれほど窮屈感もなく快適に過ごせました。
しかし~!3席の通路側と真ん中に僕たちが座ったのですが、窓際に座った30代くらいの男性がとんでもなかった・・・彼はフライト中ずっと、鼻水をすすり、鼻をかむ、くしゃみをし、咳をするという暴挙に出ていました。おいおい・・・コロナか何か知りませんが、そういう健康状態では飛行機に乗るなよ~と僕もDさんもしっかりマスクをしたものの、うつされるのではないかと気が気でなかったです。






Dさんは朝から泡ワイン(汗)。僕は飲みませんでしたが、彼の2杯目の分のオーダーの役を担いました。どうやらユナイテッド航空のエコノミーではアルコールは1人1オーダーのみでして、その1杯を飲み終えてからでないと次のオーダーができないとのことでした。ファーストクラスですとどんどん無料で持ってくるのに、有料だと1杯ずつ・・・その意図が分かりませんね。
3時間半のフライトは意外にも快適(もちろん隣の席の病人の症状を覗いて)にあっという間に過ぎました。飛行機は乗り換え地点のテキサスのヒューストンの方へ到着しました。午前4時から起きてヒューストンにはカリフォルニア時間で11時半に到着ですからお腹がすいてきました。最初はレストランにでも~と思いましたが2人ともサラダだけで済ませておきました。







ヒューストンでの滞在時間は約50分。次のフライトはヒューストンからアーカンソー州の州都リトルロックへ向かう便です。このフライトはずっと小さな飛行機ですが、これまた満々席でした。そしてこのフライトもオンタイムという素晴らしいものでした。すべてのフライトがこうしてオンタイムで出発してくれると、ここまでストレスが少ないものなのだとよく理解できました。
この小さな飛行機でも僕たちは非常口の席を確保でき、どっぷりと座席幅があるなかなかいい席でありました。サンフランシスコからヒューストンの便ではアジア人もちらほらのっていましたが、ヒューストンからリトルロックとなると乗客の90%は白人で、残りが黒人という感じで、アジア人はさすがに僕一人となっていました。約90ほどのフライトがリトルロックに向けて出発しました。



コメント欄は閉めておきます。

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Dさんの職場の友人のダイアンさんとフレンチランチに行ってきました。彼女は元Dさんの部下でして、もう数年前からリタイアメントライフを楽しんでいる方です。大きな病を持っていたので免疫力がかなり低下しているとのことで、コロナ禍ではほとんど外食をしなかったとのことでした。それでも僕たちとの外食はたま~に付き合ってくれていました。

この日、Marinカウンティーはきれいな空に晴れ渡っていました。いつもは彼女の家で待ち合わせをして、カクテルを飲んでからレストランの方に向かうというコースでしたが、彼女も準備が大変だろう~と言うことで直接レストランの方で落ち合うことにしました。室内も広いのですが、やはりコロナの心配か、皆さんこぞって野外テーブルでの食事をしていましたね。
 
507 Magnolia Ave,
Larkspur, CA 94939
もちろん僕たちも野外テーブルに着席して、ワインとビールで乾杯です。この時僕は見てしまいました!ビールを運んできたイケメン君のズボンのチャックが全開しているのを~。これからレストランの客皆さんに彼はズボンの全開を見せるかと思うと、不憫に思えたので彼が立ち去るときに、席を立って耳元で全開を教えてあげました(笑)。彼は大笑いで、感謝してくれました~♪











こちらが今回オーダーした料理です。まず皆さんでパティ、ムースの盛り合わせをつまみました(左上)。こんがりと焼いたパンと、ピクルスがつけられていまして、パンをちぎって食します。2種類ありましたが、両方とも丁寧に作っているな~と言うのが分かる美味しさでした。僕は前菜にフレンチオニオンスープ(右上)。これは玉ねぎが濃厚でなかなかいいお味でした。

Dさんがメインで頼んだのはBeef Bourguignon(左下)で、僕とダイアンさんが頼んだのはハンバーガーでした。Beef Bourguignonの方は赤ワインでじっくりと煮込まれた牛肉がとっても柔らかくなって美味しかったそうです。僕はフレンチレストランに来たのにハンバーガーを頼みました。確か前回ブイヤベースを頼んでがっかりしたので、割高なフレンチではなく値段的に手ごろなこのバーガーにしたのです(笑)。
お味の方は普通に美味しいハンバーガーでした。ちなみにこちらのお店はロケーションのせいなのか、客質のせいなのか、レストランとしてはコスパがいいという感じでもなく、どの料理も普通のお味なのに少しオーバープライス的な感がありました。まあ、それでも久しぶりにダイアンさんと一緒に3人でいろいろ話せたので良しとしましょう。

ダイアンさんは僕たちの行ったイタリア旅行の話を聞きたがっていましたので、写真を交えていろいろと話をしました。彼女も同じところに行ったことがあるので10年以上も前のソレントの街などの話も聞けて楽しい時間となりました。イケメンドライバー君の写真を見せたら、ダイアンさんは、私も彼に運転手になってほしいわ~と目をにしたので、みんなで大笑いさせてもらいました。


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週末のランチは僕たちはB級グルメを楽しみます。といういますか、もともとA級グルメには縁がないので、安い街のレストランか、手ごろなチェーン店で済ませています。身の丈に合ったレストランということでこれはこれで結構気に入っています。そんなある日、日頃は(ワイン以外)健康志向で、野菜と鶏肉中心の食事をとるDさんが、珍しくステーキが食べたいね~と発言しました。

僕は基本的にステーキはいつでもOKなので、もちろん承諾。どのレストランへ行きたいかと聞いたところ、以前行ってコスパ的にも安定しているBlack Angusなるレストランの方を提案してきましたので、それじゃ~トライしましょうか~と車で南の方へ南下して行って来ることにしました。ちなみにこのレストランは裏さびれたショッピングモールにあり、どうしてここにあるのか不思議なところです。
  
15800 Hesperian Blvd.
San Lorenzo, CA 94580
僕たちは以前ぴろりんさんに教えてもらった、Campfireというコースメニューのクーポンを使いましたが、今回もこのクーポン($68→$52)がまだ使えるようでしたのでそれを使うことにしました。この日はカウボーイのテーマどいうことで、従業員が皆さんカウボーイハットとジーンズでお出迎え、しかし全て女性従業員なので僕らとしては楽しみも半減的(笑)。

やはりランチでステーキを食べる人はあまりいないようでして、お店はガラガラで貸切状態のような感じになっていました。まず最初にDさんはマティーニ、僕はアルコール気分ではないので水で乾杯。このコースは前菜が一つ、メインが2つ、デザートが1つやってくるので、前菜に大きな海老のカクテル、サラダを頼んでみました。

エビは意外と新鮮な感じで臭みもなく、ぷりぷりとしていてなかなかいいお味でした。
サラダは、メインにつく2つのサイドの中からの選択肢でした。








僕は霜降り系の肉よりも、赤身ガッツリ系の肉が好きなので、メインにNYステーキとポテトグラタンをサイドに頼みました。、さて久しぶりに食べるBlack AngusのNYステーキでしたが、感想は素直に美味しかった~です!僕はミディアムで頼みましたが、少しミディアムレア的な感もありましたが、それでも満足いくものになっていました。味付けも塩コショウだけで十分楽しめる味わいですね。
Dさんはリブアイステーキとフライドポテトをサイドにオーダーしました。リブアイはどちらかというともう少し脂分の多い部位ですが、Dさんの好みに合っていたらしくしっかりと堪能することができたようです。久しぶりのステーキランチに2人とも満足して楽しむことができました。どこかの経済情報誌で読んだのですが、こういうチェーン店での食事は実はおすすめなのだということです。

こういうお店は大量に仕入れをするので、比較的良い品質のものを個人経営のお店よりもずっと安価に提供できるので、コスパ手には申し分がない!チェーン店で気に入った味を見つけたら侮ることなくそれを利用する手はないとのことでした。確かにひとり$25くらいでこのランチコースはかなりお得ですよね。







デザートにはオリーブレモンケーキを頼みました。これが一番あっさりしているデザートのような気がしました。お味の方は、まあ普通でした。この後会計して、車の方に戻ると駐車場の脇に誰かのバックパックが置いてありました。パンパンに荷物が入っていて、よく見ると処方箋の薬がたくさん入っているのです。これは一体何なのだろうか?と思って見てみるとネームタグが付いていました。

早速Dさんがその持ち主に電話してみると、彼らはLas Vegasからの旅行者で、レンタカーを借りてレストランで食事をしていたらその間に車の窓ガラスが割られ、バックパックが盗まれてしまったとのことでした。たぶん盗んだ犯人もカバンの中が薬だけなので、がっかりして捨てたのでしょうね。彼らは、ラスベガスに戻るべく今、空港にいるとのことでした。
フライトが2時間遅れなので暫く空港に留まるとの事でした。薬は糖尿病の奥さんのものなのだそうです。それじゃ~今から届けよう!と空港まで行って届けることにしました。彼らはもう既に空港のセキュリティーをぬけてゲートの方にいるとのことでしたが、このオファーに喜んでくれまして、出発ロビーの車寄せまで来てくれました。彼らは60代くらいのご夫婦でした。

車を壊されたことはショックだったけれど、こうして親切にされて嫌な気分が帳消しになったよ~とバックパックを渡すと何度も何度も感謝の言葉を述べてくれました。おかげでこちらのいい気分になれましたね!サンフランシスコベイエリアでは車上狙いがとんでもない頻度で起こっていますから、皆さんも車には何も残さないように気を付けてくださいね。

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先日我が家では大きな買い物をしました。日本円にして300万円也!
僕の車よりこの高い買い物は一体何でしょう?
さぞかし楽しい買い物だったことでしょう~と思いたいのですが、そうでもありませんでした。







答えはこちら↓、そう~屋根の張替えでした。我が家の屋根は30年ほど前に張り替えられていて、もうそろそろ限界がきている状態でした。屋根というものはしっかりしていないと雨漏りの危険もありますし、家の状態が悪くなってしまうので大変重要な部分でもありますから、しっかりとしたものがないといけません。

しかしながら、屋根というのは毎日見て楽しむものでもないので、空気のような存在に金をかけている感も否めません(笑)。これが家の内装であれば、それでも毎日新しいキッチンやバスルームを使うことにより、お金をかけただけの実感として楽しむことができますが、屋根となると・・・そういう喜びは皆無に等しいものとなります。
 
こういう仕事はDさんの担当です。Dさんがいろいろと業者に連絡をして見つけたところは、去年お隣さんが屋根を直した時の業者さんに紹介してもらったところでした。彼らは時間通りにやってきて、僕たちの要望をしっかり聞きそれに忠実に屋根の張替えをしてくれました。この国では時間通り、施主の言われたとおりに仕事をこなすという業者は大変貴重であります。

結局4日ほどですべてが終了しましたが、4日で300万円って・・・と思ってしまいますね。何でも聞けば、コロナ前だったらこれの50~70%くらいの値段でできたそうですが、コロナになってからは材料費と人経費の高騰で、こういう金額が今の相場になっているとのことでした。黒光りする屋根は綺麗ですが、やはりそれだけお金をかけたという実感はありませんね~(笑)







この日のランチは久しぶりに韓国レストランの方に行ってきました。
僕は辛い冷麺、Dさんは柔らかい豆腐の入った辛いスープを頼みました。
パンチャンも色々と出てきて美味しかったです♪
Dさんは、銀行の口座が300万円ほど減っていてショックだ~と嘆いていましたが、まあしょうがない必要経費だから~と慰めておきました。また、あれだけあればゴージャスな旅行もできたよね~と言うので、これから一生懸命働いて節約生活をしていればすぐにその穴もふさがるよ~お酒の量を減らせばそれも早まるかも!というと、お酒の節約だけはできないとのことでした(笑)。


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夏になり、すっかり霧の多い寒い日が続くようになったサンフランシスコベイエリア。霧が晴れればそれでも少しは暖かくなるのですが、霧が深く入っている朝はあまりの寒さにベットから出るのが困難になるくらいの温度になっていて、これは冬より寒いだろう~?!なんて思ってしまうこともあります。毎朝の気温は12℃くらいです。

さて、ご存じの方も多いかと思いますが、僕たちはハワイに行くことが多いのです。最近は見かけることがなくなってしまったのですが、以前ホノルル空港ではコーヒーの苗木が売っていました。10年ほど前にハワイへ行った時の帰り道で、このコーヒーの苗木を購入してみました。たぶん気候が合わないのでしょう。あまり元気に育つことなく、貧祖な感じで10年を迎えていました。 今年になってもう少し大きな鉢に植え替えて、土も変えてあげたところ突然元気になり、青々とした葉を多く茂らせるようになりまして、今まで一度も咲かせたことのないコーヒーの花も咲かせるようになりました。これには2人とも驚きました。一輪だけかと思ったところ、他の場所にも数か所つぼみが見えていますので、まだまたコーヒーの花を咲かせてくれるようです。

住んでいる環境はあまり変わらないので、きっと植え替えた土が良かったのでしょう。10年も貧弱で、花も咲かせない木だったのにこうして元気いっぱいになってくれて2人ともすごく嬉しい気分になれました。今年は他の植物も元気に育ってくれているので、世話のし甲斐があるな~と感じられます。









この日の夕飯。副菜は春雨のサラダ。主菜に僕はサバの塩焼き、Dさんは鮭の塩焼きとなりました。みそ汁と雑穀米付き。魚は以前に買った七輪で炭火焼をしたので、香ばしくふっくらと焼きあがりました。春雨サラダには、キュウリ、ニンジン、シーフードミックスを酢とゴマ油をベースに味付けしましたので、さっぱりとした美味しいサラダになりました。
たま~にこういう焼き魚が食べたくなりますので、家に七輪があると簡単に焼き魚ができるのがいいですね。もちろん庭で焼きますから、もうもうとした煙も気にならないのが嬉しいですね。今度はこの七輪で焼き肉なんかしてみたいものです。



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こんにちは
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