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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸28年の2人
米国人彼氏Dさんと雑種犬Coco(没2020)と共にひっそりと 慎ましく暮す男の
地味でありふれた たれ流し的日常生活日記

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1.Happy Anniversary!
2.LAX Star Alliance ラウンジ
3.ビジネスクラス機内食@アシアナ航空
4.LAXから韓国は13時間!
5.ビジネスクラス機内食Part.2@アシアナ航空
6.Welcome to Sydney!
7.ハーバーブリッジ
8.Oxford とギリシャ料理@シドニ
9.Manly Beach
10. シドニーからクックアイランドへ!
11. クックアイランド上陸!
12. スクーターでラロトンガ島一周

13.ラグーンボートクルーズ
14.Rarotonga島最終日
15. クックアイランドのアイツタキ島
16.海辺の休日
17. 犬のいない島
18.ナポレオンフィッシュと泳ぐ
19.青い珊瑚礁~♪
20.  南国の雨
21. 島で一番高い山!
22. さよなら アイツタキ島~
23.再びラロトンガ島に到着
24.New Zealand: Auckland到着!

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Uberで空港からホテルの方へ向かいチェックイン。ホテルはオークランドのQueen Streetという一番の繁華街からすぐの場所でした。ホテルのConciergeで夕飯を食べることができそうな場所を2~3教えてもらい出発! 歩いてみると日本食レストランや、日本食材店などが数件ありまして、さらに歩くと~驚きです!
街の一番の繁華街というQueen Streetですが、アジアン街?というくらいアジア人であふれていました。英語学校らしきものが近くに数件あるのがその影響なのかもしれませんが、この町一番の繁華街で歩いている人の60~70%がアジア人というのは、ニュージーランドのオークランドは白人の街!と思っていた僕には衝撃的なレベルでした。







その中で一番多かったと感じられたのが韓国系そして中華系の人たちでした。見るからに英語が母国語でない感じの学生さんが多く韓国&中華系がこの街まで進出していたのには驚きました。そんな民族構成の街ですので、食べるとこともアジア系のお店であふれていました。やはり特に多かったのが韓国レストランと中華、そしてなんちゃって系の日本食レストランでした。
面白かったのが、こちらのお店。中華料理店China Cafeでした。 お店の入り口に大きく自慢げに張られたこちらの写真。丸裸の鶏が安らかなお顔をして眠っております… 周りには蘭の花とパセリ、そしてワイン。センスの良さがうかがえます。それにしてもこの写真を見て、いったいどれだけの人が”素敵~♪ このお店で食べてみたい”と思うのでしょうね?(笑)







僕たちはホテルで教えてもらったレストラン街の方へ行ってきましたが、これらはどうも観光客が好みそうな超観光スポットなのでそちらでは食事をすることはやめました。代わりに道を歩いていて、見つけたこちらのお店の方をのぞいてみると、観光客ではなく地元らしき人が多く、ネットの評判もまずまずなのでこちらで食事をすることにしました。
Lower Hobson St,
Auckland, 1010, New Zealand
アジアンFusionのお店なのだそうですが、多分マレーシア系が基軸となっているレストランのようです。まず最初にワインとビールで乾杯!僕は緑茶タイガービールを飲んでみました。全く緑茶の味はしませんでした(笑)。僕のメインはシンガポールヌードル。Dさんはマレーシアココナッツカレーでした。クックアイランドでもカレーが多く、またここでもカレー。

Dさん曰く、美味しかったけれど家に帰ったら当分カレーは食べなくてもいいや~と言っていました(笑)。
お店はいい雰囲気だったし、接客もとってもよく、食事も美味しかったので満足です!






デザートには食事の前に見かけた時に長蛇の列を作っていたアイスクリーム屋の方へ行ってみました。
もう遅い時間で閉店間際でしたので列はありませんでしたので滑り込み!
今でもよくわからない独特のシステムで迷いましたが何とかアイスクリームををオーダーできました。
279 Queen Street
Auckland, 1010, New Zealand
頼んでもいないのにシリアルやらクッキーやら、余計なものがいろいろと乗っかっていまして、予想していたの物とかなり違いました。アイスクリームの方はかなり濃厚で甘さも結構ありました。まずくはありませんでしたが、僕の好むアイスクリームではないことは確実。半分以上Dさんに手伝ってもらい何とか終わらせることができたという感じでした(笑)。






あとはホテルに戻って眠るだけ~
このNew ZealandのAucklandも乗り継ぎなので一泊だけです。
それではお休みなさいませ~

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クックアイランドでの最後の朝になりました。
恒例になった朝散歩をして朝食です。
ここはもともと白い砂の青い海のきれいな湾だったようですが~
観光客の増加と生活排水による湾の栄養過剰化で湾の底に沢山の藻が生えていました。
海は生き物ですから、次回もこちらに来たとしても必ずしも同じ風景を見ることができるとは限らないのですね。
行政が何とか対応策をとってくれるといいのですが・・・







ホテルに戻って荷造りをして、最後にお土産を買いにメインロードを歩いてみました。
観光地とはいうものの小さな島ですので、これといった特産物もCook Islands饅頭みたいなものもありません。
そんな訳でほとんど何も買わずに買い物は終了してしまいました。
ランチは前の日の夕飯で候補のあがっていたけれど、候補から落ちてしまったSailsの方へ行ってみまました。
On the Beachにあるこのレストランは目の前に海が広がるオープンで海風を直接感じられるレストランでした。
こちらでDさんはハンバーガー、僕はシーフードシーザーサラダを頼みました。

両方とも文句なしの美味しさでした!ここのレストランで日本人カップルを発見!今回の旅で2組目でした。
これほど日本人にも(中華系にも)あわない観光地も珍しいですね。







ランチを食べて、ホテルに戻って荷物をひきとって空港へ向かいます。
今回はNew ZealandのAucklandに向かう飛行機なので国際線です。
ですから、身分証明書で確認、イミグレーションチェックも保安チェックもしっかりありました。
小さな空港ですが一応スターアライアンスのラウンジもありまして、久しぶりにネットが使えました!そして食べ物、飲み物、アルコールの種類はサンフランシスコ空港のスターアライアンスラウンジよりもずっと充実していました。SFOのラウンジががどれだけしょぼいかわかります(笑)。シャワー室まであるのはさすがですね。僕はランチの後ですのでビール一杯だけもらって終了。






搭乗時間になりました。今回はエアーニュージーランドでAuckland方へ向かいます。
もちろんオンタイムでちゃんと飛んでくれました~!
さようなら~クックアイランド~!素晴らしい休暇をありがとうございました~♪
Dさんと共に大変気に入りましたので、是非戻ってきたいと思います!









クックアイランドからNew ZealandのAucklandまでは4時間弱の比較的短いフライトです。
長いフライトになれてきた僕たちにとってはあっという間のフライトですね~。
軽いスナックも出されました。エアーニュージーランドは、アテンダントはすこぶる良かったです。
接客態度もいいですし、問題が生じた時の対処の仕方も良かったし、ドリンクサービスの頻度もGood!
食べ物の方の味も全く問題ありませんでした♪ ユナイテッド航空何とかしましょうよ~(笑)。








映画を一本みて、本を読んだら着陸態勢に入りました。
おお~これが噂のNew Zealandか~。緑が濃く、もう少し接近した時にはたくさんの羊を見ることができました。
今は春のNew Zealandはこれから夏に向かうという季節の変わり目なのでしょうね。
気温的には10~15℃くらいといいますから、上着がないと少し寒いくらいの陽気です。







時間通りAuckland国際空港に到着です!さすが~Air New Zealand♪
イミグレーションは比較的あっさりとしていましたが、検疫&税関審査がものすごく厳しかったです。
この島に持ち込むものについては厳格にチェックしているというのが感じられました。
質問の中に、今履いている靴と他にも履物があるのか?というものもありました。僕たちはビーチサンダルを持っていたのでYESと答えたら検査官にどんな靴でどこへ行ったのかを詳しく聞かれました。やはり酪農&放牧の国ですからこういう検査が厳しいのかもしれません。

すべてをクリアーして、Uberを開いてみたらこの国のこの街にもUberはありましたので、車を呼んでホテルの方へ向かいました。

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トランプ次期大統領について書きたいけれど、とりあえず旅行記を書き終えてから書くことにしましょう~。
米国どうなってしまうのでしょうね?
うちの職場でも皆さん大わらわ、沈痛の表情をした職員であふれています。
さて、素晴らしいアイツタキ島を離れて僕たちが到着したのはCook Islandsの本島にあたるラロトンガ島。
ここに来ないとクック諸島から他の国に行くフライトがないので乗り継ぎのためやってきました。
そういいましても、ラロトンガ島から他の諸外国へのフライトも大変少ないので、スケジュール上ここでも一泊します。






僕たちが乗り継ぎのために確保したのがこちらのホテルです。僕たちのフライトは午前10時着のフライトでしたので、ホテルにそのままチェックインしても多分部屋の準備がまだだと言われるのだろうな~と思っていたところ、部屋が用意されていてすんなりチェックイン完了でした!ラッキーだ~♪ 精神的にも部屋待ちと部屋ありはかなり違います。
部屋は綺麗で広々としていますが、やはり前のアイツタキ島でのヴィラに比べるとかなり見劣りしてしまうのは否めません。まぁ~一泊だからいいか~。ちなみに僕たちと同じ便で来た、別のカップルも僕たちの隣の部屋でしたが、彼らの部屋はまだ準備できていなかったようで、彼らは結局4時間後にチェックインできたようです。チェックインシステムはかなり不可解ですな~。






このホテルはMuri beachというラロトンガ島では一番のリゾート地にあるホテルです。Muri Beachは湾になっていて、白い砂浜の広がる綺麗なビーチとなっていました。タクシー運転手によると、ラロトンガのビバリーヒルズということです。ですから観光客も地元の人もたくさん来ますので、僕たちが前に泊まったホテルの地域とはまた一味違った色合いを見せてくれました。
まあ、確かに綺麗ですし、イケメンさんが沢山来ていてそれなりに楽しめますが、ビバリーヒルズ的な高級感はいまいち感じられません(笑)。強いて言えば、ワイキキのように観光地化されてホテルのたくさんある島一番の観光リゾート地という感じかもしれませんね~。







僕たちはこちらのホテルのビーチでのんびりまったり時間を過ごしました。
ランチは近所のスーパーで売っていたお弁当を買って済ませることにしました。
基本的にランチOPENのレストランが少ないのと、この島の物価高に嫌気がさしてきたという感もあります。
チキン付きナシゴレンお弁当が$7ですから、とってもリーゾナブルです!
チキンの方は醤油ベースのたれに漬けこんでありまして、結構味が濃かったですがなかなか美味しい~。
綺麗な海を見ながら、ビールを飲んでお弁当というのもなかなか結構なランチでございました(笑)。







先の犬禁止のアイツタキ島と違って、このラロトンガ島には犬が沢山います。
ダウンタウンの方では野良犬が増えすぎて問題になっていると新聞報道もあったくらいです。
このビーチリゾートでゆっくりしていてもたくさんの犬を見かけることができました。
さすがDさん~ここでもまた犬に好かれていました。犬は本能的に誰がいい人なのかすぐわかるのでしょうね。
おかげさまで、僕にはあまり犬たちは寄ってきませんでした(笑)。
こちらで日が傾くまで何にもしないでのんびり。これが正真正銘クックアイランドでの最後の時間。








一旦部屋に戻ってシャワーを浴びて、予約をとってあったレストランの方へ出発!
思ったよりもレストランは近いところにあったので時間が余りました。
そんな訳でHappy Hourをやっている別のホテルのレストランでカクテルタイム。
この日のスペシャルはココナッツモヒートでしたので、頼んでみました。







ココナッツモヒートはほんのり甘くココナッツの香りがします。
味的にはまあ美味しいと思いますが、アルコールに弱い僕でさえ酔わなかったくらい。
ですから、アルコールに強いDさんにとっては物足りなかったようです(笑)。
モヒートを飲んで2人でこの旅行を振り返っていると、西の空が淡いオレンジ色に染まってきました。
これも、このクック諸島から見る最後の夕焼けだよね~としんみり気分の2人でした。
さぁ~そろそろレストランの予約の時間です。レストランはこの場所の隣。






Cook Islands滞在の最後の夕飯を決めるのに最終的にここのレストランSailsというレストランの2つに絞りました。メニューを見て、お店の雰囲気を見てこちらを選んでみましたが、結果的には大正解だったようです。南国の雰囲気のある天井の高い海辺のレストランは従業員の接客態度がすこぶる良く、出された料理は洗練された素晴らしいものでした。
Nautilus Resort Rarotonga
Ara Tapu, Ngatangiia District,
Cook Islands
本当は最後の一泊にこちらのホテルの方にも泊まりたったのですが、お値段的に僕たちの予算ではかなり無理でなレベルでしたので、あきらめたということもありました(笑)。しかし、宿泊客でもないレストラン利用のみの客である僕たちにも、最高のおもてなしをしてくれたこのホテルは、本当の意味でのいいホテルなんだな~という気分を味あわせていただきました!

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ランチとデザートを食べた後はヴィラの方へ戻りました。やることがないのでやはりビーチでまったり。この休暇に出る前は毎晩のように午前2時3時4時という感じで夜中に目が覚めてしまい、安眠することが困難になっていました。睡眠導入剤を使えば午前4時か5時くらいまでは眠れることができましたがそれ以降はムリだったりして、体としてはかなりつらかったです。
それがこのな~んにもしない、ネット情報からもソーシャルネットワークから隔離された休暇のおかげで夜はぐっすりと眠れるようになりました!自分では大丈夫だと思っていても体の方がかなりの悲鳴を上げていたことを後になって 仕事を頑張るのは大切ですが、しっかりと自分の体をいたわるのも本当に大切だな~と実感しました。








ビーチで寝ころんでいたら、水面をじっと見つめていた海鳥が、3時間後にようやく魚を捕まえることに成功した瞬間を見ることができました。この鳥をDさんと僕はビールを飲みながらず~っと見ていまして、この鳥って魚の採り方知らないんじゃないかね~などとからかっていたのですが、数時間後にキャッチできたのを見て2人とも歓喜してしまいました(笑)。
しかし、獲物が思ったより大きかったのでしょう。
この鳥はこの魚を飲み込むまでにかなりの苦労を強いられていました。
砂がつくたびに海に持って行って洗っている姿がとってもかわいかったです(笑)。






最後にもう一度海に潜ってみました。
相変わらずかわいい魚が沢山いて気持ちのいい~時間を過ごせました。
鼻に水が入ってしまうのは何度潜っても辛いですけれどね…(汗)







一旦ビーチから撤退して、シャワーを浴びてすっきりした後に夕焼け観賞。
この日も陽が落ちるその場所にしっかり雲がかかってしまい、最後の夕陽を見ることができませんでした。
残念だな~







夕飯はスクーターで街を走らせていた時に偶然見つけたレストランでとることにしました。このレストランはEscapeというホテルの中にあり、3席しかないレストランでした。たまたま通りかかった時、Dさんが”そういえばこのホテルのレストランはとってもいいよ~僕たちのホテルの支配人が言っていたな~”と思い出しまして、予約を頼んだところ最後の1席を確保することができました!
最初はエビのサラダ、僕はシーフードココナッツカレーをパスタで特注、Dさんは近海マグロのステーキでした。結果、評判に偽りなし!Dさん曰く、今までこの島で食べた料理の中で一番おいしかった料理という判定! 確かに美味しかった~。この島最後の夕飯としては大成功でした。









さて、一夜明けましてこの日にアイツタキ島を離れます。
海辺の朝の散歩もこれが最後です。








仲良くなったこのヴィラの猫ともお別れですし、マンネリ化した朝食にもお別れです(笑)。基本的には美味しい朝食でしたが、ここで30日も過ごす超金持ちの方たちもいることですし、たまにいろいろと変化を出すことができるようにするのもこのホテルの課題かもしれません。僕は一足先に今まで借りたスクーターを返しに行きました。スクーターを返しに行って問題発覚!
   
どうも僕たちはいつの間にか別の人のスクーターを乗っており、それを返してしまったようです。スクーターはこの島で必需品。ホテルゲストは皆さん借りていますので、ホテルにもゲスト用のスクーター置き場があります。どのスクーターも似たようなので区別がつきにくい! 他の人のスクーターに乗れば鍵が合わないのでスタートしないはずなのに、しっかりエンジンがかかっていたようです(笑)。






しかし~ここは小さなノンビリとした島。係員のおねいさんが、いいわ~あとでチェックしておくから~と借りたものとは別のスクーターを返してしまったのに、あっさりOK。お咎めなしでした。いいですよね~こういうおおらかなところ(笑)。 空港まで送ってもらいDさんと合流して乗る飛行機にチェックイン!
以前書いたように、この島の国内線では空港チェックがものすごくゆるい。手荷物に赤ちゃんくらいの大きさのスイカを持ったおにいさんが僕の目の前にいました。スイカはほとんどが水分なので普通の空港の安全チェックではたぶん引っかかってしまうのではないでしょうか?(笑) それにいくらスイカが美味しいからって、飛行機で運ぶほどのものでもないような気もします…






飛行機はオンタイムで離陸しました。さようなら~アイツタキ島!
最高の休暇をありがとうございました。また戻ってこれるように一生懸命働きます~♪
Dさんも僕もこの島はハワイのどの島よりもいいかもしれない~とかなりの高評価でした。
そういえば今回の旅、かなりの数の飛行機に乗っていますが、ほとんどDelayに遭遇していないな・・・
そうか~!!ユナイテッド航空を使っていないからかもしれないな~(笑)



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旅行記が長くなり、かなりつらくなってきました…(汗)
さっくりと書いて終わりにさせていただきます~
前の日の大雨は長続きせず、この日は雲も少ないかなりいい天気になりました。
前日の雨と気温が高くなったせいか、湿気が半端ではないくらい急上昇です。




美味しい朝食ですが、毎日同じだとさすがに飽きてきますね(笑)
僕は比較的そういうのに平気なのですが、(ラーメンを毎日食べても平気な人ですし~笑)
自称グルメのDさんは他のものが食べたくなったそうです。
お皿を見ても、明らかにその様子が現れていますね~






この日は天気も良いことですし、島で一番高い山に登ることにしました。
この山に登ると島の全体が見渡せるというので挑戦してきました!
挑戦といってもスクーターで半分以上登ってしまうことができました。実質登山10分でした(笑)。
その上、島で一番高い山といいつつも標高は124m…
小高い丘といっても支障がないくらいの高さしかありませんので山登りも楽勝です!
124mしかありませんが、やはり景色は素晴らしかったですよ~









写真もたくさん撮ったのですが、動画の方がこの素晴らしさをより身近に感じられるのではないかと思いまして、
写真ではなく動画の方を載せてみますので是非ご覧くださいませ~♪
ご覧のように珊瑚礁で周りが囲まれているので波もそこで砕けてしまい、内海は大変穏やかです。
僕たちが泊まった場所は動画の最初の方の海が右手に見える辺りでして、前の日に行ったレストランのあるBlue Lagoonは動画の終わりの方の海が左手に見えるあたりです。綺麗な景色を見ていたら、前回のTekingツアーで一緒になったTomさん御夫婦と遭遇しました。彼らはこの日の夕方にニュージーランドの方へ戻るそうです。いいハネムーンになったと大喜びの2人でした!







僕たちは、その後スクーターで島を快走して、汗だくになった頃、ヴィラの方へ戻りました。ううぅ~ん、この景色とももうすぐでお別れです。そうそう~このヴィラでは、カリフォルニアから来ているというご夫婦と出会いました。気さくで楽しい彼らはこの島をすごく気に入ってしまい毎年数か月ごとに4回はこちらに来ているそうで、毎回30日くらいこちらのヴィラで過ごすそうです。
ちょっとまてよ・・・彼らの泊まっているのはこのヴィラで一番いい部屋、つまり一泊$750!それがひと月で$22,500ですよね・・・? 年に4回ということは$90,000。これに飛行機代、食事代がかかりますから、年間約1千万円ほどここで使っているということですか~!? ひょえ~!!とんでもない金持ちだったのですね・・・見かけでは判断できませんでした(笑)






僕たちはしがない庶民ですので、ここでの滞在数週間が精一杯の背伸びです(涙)。
いい旅になったね~と昼前からアルコールで乾杯してビーチでのんびりさせてもらいました。








ランチはブルーラグーンにあるブルーラグーンレストランバーの方へ行ってみました。
長い滞在ですが、このレストランは休みに当たったりしてなかなかタイミングが合わず今回初体験です。
この日はBBQスベシャルDayとのことでしたのでそちらの方をいただきました。
ステーキ、チキン、豚肉、魚、貝類のBBQが山盛りに盛られ、
それに合わせて野菜サラダ、ポテトサラダ、パスタサラダのてんこ盛りでした!
美味しかったのですが、さすがにすべて完食することは無理でした~








デザートはスクーターで走っている時に見つけた手作りアイスクリーム店です。
普通の民家の一角をお店に改装して営業しているという何ともほのぼのとした感じ。
地元特産のフルーツを一緒にミックスしてソフトクリームのようにしてサーブしてくれます。これがなかなかのおいしさでした~。お母さん曰く、このアイディアはニュージーランドのオークランドのお店のものを拝借したそうです。アイスクリームもフルーツも凍らせてあるので日持ちがするから、無駄な食材もなくなかなかいい商売よ!と笑っていました♪




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この日は朝からどんより曇り空でした。
天気予報でもこの日は雨が降るでしょう~とのことでした。
このアイツタキ島は、干ばつ気味なのだそうですから恵みの雨となることでしょう~。
今までいい天気に恵まれていたし、島にとって恵みの雨になるのなら歓迎しなくてはいけませんね。







朝ごはんはいつものプール際で、しかしこの日は日差しもないので少し涼しい・・・
南国とはいえ日差しもなく雨の降りそうな兆しがあると結構涼しくなるものですね。









とりあえず雨も降っていないので、この日は残りの日に使うためのスクーターを借りてきました。
首都がある島ですとヘルメットが義務付けられているのですが、実際かぶっているのは観光客だけ。
地元の人たちはノーヘルでスクーターを飛ばしています~
そして、この島になるとヘルメットの法律が及んでいないらしく、観光客でさえもノーヘルです(笑)。
同じ国なのに島によってこれほど法律の強制度がかわって来るなんて面白いですね~






せっかくスクーターを借りてきたのですし、雨もまだ降っていないから今まで行ったことのない島の部分をドライブしてみよう~とスクーターを走らせてみました。もちろん、Dさんは運転しませんので2人乗りで僕が運転手となりました。
ヘルメット無しでの南国のスクータードライブは気持ちいいですね~
今までの自転車では登れなかった、島の小高いところまで登ってみました。
どんより曇り空なので海の色がイマイチですが、綺麗といえばきれいなのだと思います!







島をぐるぐるとまわっていたらお昼時間になりました。
ちょうど以前お邪魔した美味しいカフェ、Koru Cafeが近くにありましたのでそちらでランチ!
僕はこの日のランチスペシャルの豚の角煮セット、Dさんはポーチドチキンサラダでした。
この角煮はほろほろによく煮込んで、濃いめの味付けがとっても美味しかったです~!
お米のご飯を食べたのが久しぶりのような気がします。やはりこういう料理ってご飯とあいますね♪


 


お昼を食べて宿泊施設の方へ戻ってきました。
この日もなんの予定もない! そんな訳でまたまたビーチでのんびりすることにしました。
少し涼しいのですが、これもまた違った雰囲気なので良しとしましょう~!
この島ではニュージーランドの通貨が使えるというだけあって、ニュージーランドの強い影響下の下にあるようです。
スナックや飲み物のほとんどがニュージーランドからの輸入品です。
このビールは初めてみましたが美味しかったですがアルコール度5%は強かった・・・(笑)

あっという間に真っ赤になってしまいました。







ほろ酔いになったところで南国のスコール?とは言えないのかもしれませんが大雨が降ってきました。
バケツをひっくり返したような大雨でしたので、2人度も急いでヴィラの方へ戻ります。
雨は一向に止む気配がないので本を読んだりしていたところDさんはポーチの椅子で午睡。僕は昔日本のBook Offでで買った1冊100円だったいつもの朝に[ 今邑彩 ]という小説を一気に上下巻読み切ってしまいました。後になって家で調べてみたら今ドラマ化されてテレビで放映されているようですね。確かに読みやすく、ドラマにしやすいな~というのが素直な感想でした。






夕飯はThe Boat Shed Bar & Grillでした。雨の合間にスクーターで移動しました!
これはお昼ご飯を食べたKoru Cafeのすぐそばにあるレストランです。
まずはお水とマティーニで乾杯です。Dさん曰くこのマティーニはマティーニではなかったとのことです(笑)。
雰囲気はいいのですが、サービスが超スロ~でした。アイランドタイムとはいえスローすぎました(笑)。
料理の方ですが、突き出しに自家製フィッシュケーキ(中央左)、これはまずまずのおいしさ。
Dさんはメインにインドネシアカレー(中央右)、僕はチキンソテーウィスキーソースがけ。

こちらの方は激ウマ~!!という感じではなく、まあいいか~というものでした。
のちの話し合いでここの料理が今回の旅行で一番下のランクとなりました。
それでも激マズという訳でもないので総合的に今回の旅行では食べ物に大きなハズレがなかったということです~

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美味しいランチを食べた後はこの島を後にします~。
青い海の中の白い砂浜にぽっかりと浮かぶ緑のヤシの島。
写真ではあまりよく伝わりませんが、本当に綺麗でずっと見ていても飽きない風景でした。








このアイツタキ島はサンゴに囲まれた小さな島でこういう感じになっています。
さすがに島全体の写真は撮れませんでしたので、写真はhttp://aitutaki.com/より拝借しました。
僕たちがランチをしたのはこの写真の左上部に浮かぶ大変小さな島でした。
午後のダイビングポイントは、ちょうどこの写真の中央部になります。
このあたりを2回ほど潜りました。






ランチの後はボートでこの写真中央部へ移動しました。
食べてすぐの潜りではきついな~と思っていましたが、そういうことは計算済みのようです。皆さんのお腹が落ち着くまでしばしの船旅となっていました。
海の中にいるのも大変気持ちのいいものですが、ボートの上も気持ちのいいものです。








若者は船の先端に集まり和気あいあいで、結構盛り上がっているようです。僕たちとドイツからのリタイアメント老夫婦はボートの後ろの方で、ポツリポツリと今までの旅の過ごし方をのんびりと4人で話していました。僕たちは遠回りでアジア経由で来たことを話すと彼らはこれまた遠回りできましたね~と大笑い!そりゃ~そうだよね~(笑)
彼らはミュンヘンからクアラルンプール経由でこの島に入ったそうです!ドイツからシドニーまでの直行便がないのでバンコック、シンガポール、またはクアラルンプール経由の選択。もし直行便があるとしても、あまりの長時間フライトに耐えられないだろうからどこかで途中休憩がある乗継便で十分だ~と言っていました。








そんな話をしているうちにボートは次のポイントへ到着しました。
こちらのポイントには青や紫のサンゴ礁が集まる場所とのことでした。
さ~て、どんな世界になっているのか楽しみです。
ここは先ほどのポイントよりも幾分か透明度が高いようです。 大きな魚がいないのがいいですね~(笑)
あまり人を怖がらないので、近くによっても逃げていかないので一緒に泳いでいる感覚です。
色とりどり小さな魚が舞うように泳いでいるさまは、竜宮城という言葉もあたまに浮かんできます。
 







もう十分シュノーケリングを楽しんだからもういいや~と思ったところでシュノーケリング終了。
シュノーケリングは楽しいのですが、鼻に海水が入るし、日焼け止めが目に入ってしみるので楽ではありません(笑)。
最後は本島の周りにある小さな島の歩ッピングツアーとなりました。
こちらの島は先ほどの島の全体写真からですと、手前の長い島とすぐその左わきにある小さな島。
こちらの脇の小さな島はOne Foot Islandといって、ちょうど足の形をした島なので有名なんだとか~
島にいると全く分かりませんでしたが、あとになって地図を見てなるほどな~と納得しました(笑)。







無事Teking Lagoon Toursを終了しまして、ホテルまで送ってもらいました。朝から午後4時までのツアーでしたのでどっと疲れが出てしまいました~。シャワーを浴びて、ホッと一息ついたところで夕焼けの時間ですのでビーチへ急ぎます。テレビはあるけれど見ないですし、ネットもありますが、料金がバカ高いのでそこまでしてやりたいとは思えません。
ですから海を見たり、夕焼けを見たり、星を見たりするのが重要はエンターテイメントです。テレビもネットもないと全く他の世界からの情報から隔離されて、ある意味とっても素敵な時間の中に身をゆだねているというのがわかってきます。ある意味と前置きしたのは一生隔離された世界にはやはり住めないので、時間限定でこういう環境に身を置いているという意味で、こういう世界も素晴らしいな~と思えるのかもしれませんね(笑)。






うう~ん、この日の夕焼けもとってもきれいでした。

この日の夕飯はちょっとしたエピソードがありました。この島で一番といわれているらしい某ホテルの方へ食事に行ったところ、20テーブルほどあるレストランには一組しかいないのに生憎満席ですのでマネージャーに聞いてこないと何とも言えませんと意地悪そうなゲイウェイターに言われてしまいました。こんな時間もうひとが来ないだろう~という時間なのに予約で満席?その上営業時間終了まであと2時間近くもあるのに?
暫くしてウェイターがマネージャーらしい人を連れてやってきました。マネージャー曰く”当ホテルはVery Good Hotelなのでレストランの方は当ホテルにご宿泊の客様を優先させていただいております。”とのことでした。Dさんが、”でもお宅のホテル、広告や他のホテルのロビーに宿泊客以外のレストラン利用大歓迎と書いてあるじゃないですか?”と聞くとマネージャーが”それは、席が空いている時のみ適用です”なんだとのこと。”そんなの他の客にはわからないじゃないか~”というと、”レストランに来る前に電話で席が空いているか聞くべきなのです”と宣ってくれました。






マネージャーは続けます。”しかしながらあなた方はせっかくこちらまで来られたということですから、特別の配慮として席を用意させてあげてもいいのです。”と~まぁ~とんでもない上から目線。これには僕もDさんもカツンと来ましたので、”いえ、結構です!本当にいいホテルというのはレストラン利用のみのお客にも同等にお客をもてなすもの、僕たちはそのような雰囲気をこちらでは感じられませんので、こちらでの食事はしたくありませんので用意は不要です。”といって後にしました(笑)。
結局、この島に最初にとったレストラン(Tamanu Beach)へ行って食事をすることにしました。こちらのホテルのレストランは結構混んでいたにもかかわらず、ウェイトレスさんが微笑みながら急いで席を用意してくれました。やはり食事って、高飛車な人が働いているところよりも、にこにこしている人が働いている場所の方がずっと美味しく感じられますし、食事をする方もリラックスできますね~。

そうそう~このレストランのOn the Beachでは新婚さんが特別テーブルで食事していました(右下)。
帰りに、おめでとうございます~と言葉をかけたら2人とも喜んでThank you!と答えてくれました♪
いつまでもお幸せに~

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10. シドニーからクックアイランドへ!
11. クックアイランド上陸!
12. スクーターでラロトンガ島一周

13.ラグーンボートクルーズ
14.Rarotonga島最終日
15. クックアイランドのアイツタキ島
16.海辺の休日
17. 犬のいない島


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天気予報によるとこの日は快晴で雲もなくいい一日になるということでした。
ですから、島に存在する数少ないオプショナルツアーに参加してみました。
Teking Lagoon Toursは島の珊瑚礁をまわりシュノーケリングを楽しめるツアーです。   他にももう一つ似たようなツアーもあったのですが、そちらの方はカルチャーショー付というのでそれは避けて、こちらに決定!9時半にホテルにピックアップに来てくれ、約12人が参加しました。島の南西部に行き、そこでボートに乗り乗り込みます。ボート乗り場には奥さん、息子さん、娘さんが待機していて僕たちを手伝ってくれます。ここはTekingさんの家族経営のようです(笑)。






注意事項を聞き、船に乗り込んでツアー開始です!12人中8人が20~30代前半の若者。そして僕たち、最後にドイツからリタイアメントした老夫婦が乗り込んだなかなかバランスの良いグルーブです。10分ほど行ったところでボートが止まり、最初のダイビングポイントの方へ到着しました!Tekingさんが、ボートからパンを投げると沢山の魚が寄ってきました~。
ハネムーンカップルとして、このツアーに参加したTomさんはTekingさんに呼び出されパンをくわえてボートの脇から海に入るように指示されました。しばらくするとこのパンをめがけてたくさんの魚たちが集まってきます。たぶん彼の体を魚がつつくのでしょう~。体をよじりながら耐えているTomさんがおかしく、皆さん大笑いです。









さて~僕たちもTomさんの後に海に入っていきます。
こちらの海はRarotongaの海に比べてずっと暖かいですね~♪
これなら長いこと海に入っていても全く問題なさそうだ!
ここのポイントには比較的大きな魚がやって来るようで、大きなナポレオンフィッシュもやってきました。
自分と同じくらいの大きさの魚がすぐそばに来ると少し怖いですね(笑)。僕は小さい魚の方が好きだな~
小さなコバルト色の魚も黄色いチョウチョウウオもたくさん見かけることができました。







このポイントでの動画も撮りましたので是非ご覧ください~♪
変な顔のナポレオンフィッシュがどれかわかりましたか?










30分ほど泳いで魚と戯れた後はボートに向かって次のポイントに向かいます。
泳いでいる時はそれほど感じませんが、陸に上がると結構体力を消耗していることに気がつきます。
最初はこんなにいいポイントなんだからもっとずっといたいな~と思っていましたがそれでは体力がもちません。
ですから、こうしてボートに乗って景色を楽しみながら他のポイントに移動し休憩するようになっているのかもしれません。








サンドビーチといわれる干潮期になると現われる砂浜の近くにボートがやってきました。
ここ皆さん一旦ボートから降りてビール&記念撮影タイムとなりました。







僕たちも一応記念撮影しておきました~。
Dさんに至ってはビールなんぞ飲まない人なのに写真を撮ってくれたおねいさんが彼女のビール瓶をDさんに無理やり持たせ、いかにも楽しんでるぜ~感を出させていました(笑)。僕はここでこのビール一本飲みほしてしまいましたが、全く酔いませんでした。いつもなら真っ赤になって酔っぱらってしまうのになぜだろう?不思議だ・・・ 水の中で飲むビールもなかなかのものでした(笑)。









上の写真の右側の孤島でランチタイムとなりました。
乗船時に手伝ってくれたおかあさん、息子&むすめさんが先にこちらの島に来てランチの準備をしてくれていました。
ランチはBBQとなっていて、チキン、バナナ、ナスなどがこんがりと鉄板で焼かれていました。
バナナの葉っぱの大皿の方には6種類のサラダとフルーツが盛られています。野菜やフルーツが沢山というのはいいですね~これは美味しそうだ~!! チキンは醤油風味のたれに漬けこんであるためとってもいい香りで美味しく焼きあがっていました。ポテトサラダやパパイヤサラダも南国風にアレンジしてありましたし、とにかくフツールが甘くて美味でした♪

大満足ランチです。



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朝起きて、朝散歩。Cocoがいない代わりに猫が朝散歩に付き合ってくれました。
この島には猫は比較的どこにでも見かけることができます。
前に滞在したラロトンガ島にはたくさんの犬がいて海岸線を一緒に散歩しました!
出来ればCocoを連れてきて、この海辺を一緒に散歩したいな~なんて考えましたが・・・
たとえCocoを連れてくることができたとしても、この島には上陸できないのです。
そう~この島では犬の上陸が禁止されているからなのです。








なんでも昔々のこと、この島のお偉いさんを犬が噛みついてしまいお偉いさんが激怒!
彼の命令によりすべての犬を処分し、今後この島には犬を入れてはならないという法律が制定されたそうです。 それから現在に至るまでこの島には猫はいますが犬は一匹もいない島となったそうです~。
ですからこの島で生まれ育って他の島に行ったことがない人はいまだに犬を見たことがないそうです!
何となく不思議な話ですね~








朝ごはんはプール脇のテーブルで摂ります。
この日は手作りココナッツマフィンが登場していましたので一つもらってきました。
う~ん!なかなか美味しい♪  別に凝った料理でもないけれど、とっても美味しく感じられる朝食です!
朝食の後は海辺でのんびりと過ごしまして、少し体を動かすことにしました。








そういっても別にやることもない何の予定もない一日~
前の日はたっぷり海でのんびりしたのでこの日は自転車を借りて島の反対側へ行ってみることにしました。
比較的平坦な島ですが、自転車で動くとなると多少の高低差が結構きついです(笑)。
僕たちが泊まっているのと反対側の島には湾になっていて白い砂が溜まる場所があります。
その白い砂が反射してBlue Lagoonという名前で地元の人に人気なスポット
白い砂のおかげで青い海がミルキーブルーになっているのが幻想的で素晴らしかったです。









そのBlue Lagoonのそばにひっそりと建っているKoru Cafeがありましたのでそちらでランチ!
まずはワインと地元ビールでランチ乾杯~emoji  暑い日差しに冷えたビール&ワインがとってもうまいですね~♪
ランチに選んだのは2人ともスパゲッティ。
基本形はトマトや地元野菜を使ったベジタリアン系なのですが、オプションでチョリゾ(辛めのソーセージ)かシーフードを入れることができました。ですからDさんはチョリゾ(奥)で、僕はシーフードをくわえてもらいました。全く期待していなかったこのカフェですが、スバゲッティは激ウマでした!!Dさんと2人でこんなカフェでまさかの激ウマスパゲティなんて・・・と驚いてしまいました(笑)

Dさんはデザートにアイスモカを頼んでみました。
このアイスモカにはアイスクリームがのっかっていてこれまた美味!
このカフェはリピート決定だよね~と大喜び大満足の2人でした。







食後の後も自転車でこの近辺のBlue Lagoonの方をぶらぶらしていました。
先ほどは潮が満ちていたBlue Lagoonでしたが、この時間にあると引き潮になり、砂の陸地がLagoonの中ほどに現れてきました。
ここにはサンゴ礁がなく全くの砂地ではありますが、見ると様々な魚が泳いでいまして、地元の子供たちもシュノーケリングを楽しんでいました。毎日こんな暮らしをしているのでしょう~彼らは日焼けで真っ黒になっていました!








自転車での移動で汗だくになった僕たちも一旦ヴィラの方へ戻り日向でのんびり。
自転車での移動は慣れていないせいか思ったより疲れました(笑)。
考えてみれば米国で自転車なんて乗ったことがないのですからしょうがないことです…
海辺で飲んりした後日が傾いてきたのでサンセットを見る前に部屋に戻ってみると~
このヴィラで飼われている猫が石のくぼみで午睡を楽しんでいました(笑)。
人馴れしているのでしょう~僕が近づいても目を覚まさないほどぐっすり眠っていました!







部屋でシャワーを浴びて、べっとりと体に塗られた日焼け止めを落とすと体が軽くなったような気分になります。
毎日全身日焼け止め50を塗っていますが、それでも肌がピリピリと焼けているのを感じます。
きっとこの休暇の終わりにはこんがりと焼けた肌になっているのかもしれませんね~
しっかり日焼けあとのとお肌の手入れをしないと、思いっきりシミしわになるそうなので怖いです(汗)
この日も日没の少し前にビーチに繰り出して、ビーチデッキチェアーに座ってのんびり夕日観賞。






夕日とは不思議なもので、天気が良くても海の向こうの水平線のそばにはいつも雲が湧き出てなかなか海へ沈む夕日を見ることができません。
この日は初めて?と思うくらい久しぶりに海に直接沈む夕日を見ることができました!
いや~圧巻。大変きれいな夕日でした。頬を抜ける海風が心地よいですね~










夕飯にはThe Coconut Shack Bar & Kitchenの方へ行ってきました。
こちらは僕たちの宿泊施設から歩いて15分くらいのところにあります。
海沿いを歩いていけますのでそのままビーチ伝いに歩いていきました。
食べるテーブルもビーチ(左上)、キッチンもビーチ(右上)というオープンなレストランであります。こちらでDさんはエビのココナッツカレー、僕はその日につれた鯛の素揚げプレートです。タイの素揚げの豪快さには一瞬戸惑ってしまいましたが何とか攻略!新鮮な魚ですし、塩とライムをかけて食べる素朴な料理は大変おいしかったです。Dさんのカレーも美味しかったようです♪

帰りもビーチ沿いを歩いてヴィラの方へ戻りましたが、天の川と南十字星のある降るような星の空にしばしため息をついてしまう2人でした。


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12. スクーターでラロトンガ島一周

13.ラグーンボートクルーズ
14.Rarotonga島最終日
15. クックアイランドのアイツタキ島


先ほど休暇を終え自宅の方に戻りましたが、日記の方はまだまだ続きます~
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アイツタキ島
は人口2000人くらいの小さな島。これといった産業もなく観光が一番の産業ですが、それでも宿泊施設が7つしかないのんびりとした島です。鶏のなく声と海の波の音で目が覚めると青い空に青い海が目の前に広がっていました。
ヴィラのドアを開けてると一面に広がる海~気持ちのいい海風が部屋の中を駆け抜けます。
今から夏を迎える南半球にあるこの島は僕たちが滞在した時の煮中の温度は25~30℃でした。
日差しの下に出ると暑いですが、日陰でTシャツでのんびりするにはちょうどいい温度でした。





まず最初に朝の散歩!広がる青い海と青い空の下での散歩は気持ちがいい~
ここの島は珊瑚礁に囲まれていているので内海は大変穏やかな海となっています。
僕たちの宿泊した場所は海岸線に面しているので目の前が広い青い海となっていて素晴らしい~






観光地とはいえ、飛行機の便数も宿泊施設も限られているので観光客の数も全く少ない。
大手資本が殆ど入り込んでいないので素朴な街の雰囲気がそのまま残っています。
ですからこうしての朝散歩にも人に出くわすこともあまりなくひっそりとしているのもいいですね。
Cocoがそばにいないのが残念ですが、シッターさんが最新Coco写真をアップしてくれるので安心です♪








僕たちの宿泊施設は広い敷地内に10棟だけのヴィラがある小さいものなので、レストランは併設されていません。
しかし、簡単な朝食はプールのそばで毎朝提供してくれるので便利です!
メニューは手作りパン3種類、ゆで卵、ヨーグルト、南国フルーツなどが並びます。
コーヒーは超希少価値のある近隣諸島隣で採れるコーヒーを入れてくれるのです~このコーヒーが激ウマでした。
トロピカルの空と風景の下食べる朝食は美味しいものですね~
通常は朝食をあまり食べない人ですが、がっつり食べてしまいました。(笑)








アイツタキ島での滞在ではほとんど何も予定を入れていませんでした。
というよりも、オプショナルツアーも限られていますので予定を入れることすら難しい・・・
それならそれで、のんびり何もしないで海辺に寝転がりましょう~と寝転がるだけ(笑)
ネット環境も全然整備されていないので電話もネットも使えない隔離状態・・・
ブログはオフラインでPCに日記を書いて写真を編集しておくくらいしかできません。
今回は本を6冊持っていきましたが、読書が久しぶりによく進みました~ははは










寝転がるのに疲れて、読書に飽きたらこの海辺の周りを散歩するのもいいものです。
砂が本当に白いのでそれを反射するのでしょう、海が青く輝いていてきれいです。
どこかの観光キャンペーンのポスターに出てきそうな風景に出くわしましたので記念撮影!
こんな場所に何もしないでのんびりできるなんて、何と贅沢な時間なのでしょう~








何にもしなくてもお腹がはすくもの、気がついたらランチの時間になっていました。
この日、この島はGospel Dayという祝日になっていて限りある飲食施設が殆ど閉店状態。
自転車で5分くらい行ったところの家族経営のカフェが運よくあいていたのでそちらで昼食。
Dさんはチキンバーガー、僕はパイナップルチーズバーガーをオーダーしました。
さすが離島&南国時間・・・オーダーしてから出てくるまで気が遠くなるほど時間を要しました(笑)。
でも~ハンバーガーは物凄く美味しかったです!物価は高めですこのバーガーひとつ1000円くらい…





美味しいランチを食べたあと自転車で宿泊施設の方へ戻る途中、面白い看板を見つけました。
見ると、マーケット、カフェ、ディナーがあるよ~と書いてありましたのでチェックしによりました。
個人経営のTauono's Garden Cafeという名前のようです。
緑に囲まれたトンネルの中をくぐっていくと、普通の一軒家にフルーツスタンドがあるだけ。
一体なんだ~!?と思っているの老女が出てきて、彼女の作るヴィーガンでオーガニックの料理を売っているとのこと。
それじゃ~それを買って、夕飯はヴィラの方で自宅ディナーなんかもいいねと買って帰りました。






ランチを食べ終え、夕飯の買い物をしてヴィラに帰ってもやることは何もない!(笑)
海辺で寝そべってぼんやりするだけです。
この海辺は珊瑚礁になっているので潜ってみると遠浅の海で魚が沢山いました。







Dさんはこの島ではアルコールの入手が大変だろうとRUM酒を2本シドニーの免税店で購入しておきました。
それをこちらで買ったフレッシュジュースと混ぜて南国カクテルで楽しみました。  僕は地元のMatutuビールを気に入ったのでこちらをグイ~!!と飲んでほろ酔い気分です。









この日はぐんぐん気温が上がり、雲もほとんどなくなり青い空になっていました。
海の青と空の青が混じりあう綺麗な風景が目の間に広がっていました。
Dさんはこの風景に終始感動。本を読むのももったいないとこの景色をじっと見つめていました。









だいぶ陽が落ちてきましたので、いったんヴィラに戻ってシャワーを浴びて、日焼け止めを洗い流してスッキリ。
日没時間は6:45分頃ですのでその少し前にまた海の戻ってワインを片手にサンセット観賞
残念ながら雲が沢山出てきてしまい、完全な夕日は見ることができませんでした。







目まぐるしく雲が形を変えていく姿と夕焼け、暗くなっていく空のコンビネーションが素晴らしかったです。
この時ばかりはヴィラの他の人たちも夕焼けを見に海に集まっていました。
ネット情報がないと情報の波にのまれないのでのんびり時間を過ごすことができています。







夕飯は昼間のうちに買っておいたTauono's Cafeの料理を温めてバルコニーで食べることにしました。
メニューはフルーツブレッドやいろいろな野菜を使ったヴィーガン・ラザニア
それに彼女の畑で採れた野菜であるきゅうりとキャベツの酢漬けサラダです。
デザートにはこれまた彼女の手作りのココナッツチョコレートケーキ。
乳製品、肉、魚一切なしの料理で軽いものでしたが十分満足できる美味しものでした!
こういう料理もたまにはいいものですね~。

食後は夜の海辺の散歩をしてみました。何にもない離島、星空は圧巻でしたよ~
このあとは本を読んで日記をつけて、午後9:30には2人とも就寝しました


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名前:JapanSFO 男性 双子座

こんにちは
男性の好きな男性同士
カップルのたれ流し的生活日記


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