米国人彼氏Dさんと雑種犬Coco(没2020)と共にひっそりと 慎ましく暮す男の
地味でありふれた たれ流し的日常生活日記
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やっぱりユナイテッド航空最悪…
結局朝早くからのフライトがキャンセルになってしまった僕たち・・・フライトがキャンセルになるとUALで自動的に次の可能なフライトに振り分けてくれるようでしたが、僕たちが振り分けられたフライトがどうにもあまりいいタイミングではないので変更をリクエスト。するとゲートでは扱ってもらえず、カスタマーサービスなどに点々とたらいまわしにされ困難を極めましたが、何とかとりあえず次の希望のフライトを確保しました。
僕たちはもともとのフライトのキャンセル後3時間たってやっと次のフライトに乗り込むことができました。飛行時間は4時間ほど、フライトは順調にテキサス州、ヒューストンの方へ到着してくれました。しかし~!さすがのユナイテッド航空!フライト中、次に乗る予定の非子機のチェックをしたところ、これまたDelay!
ヒューストン空港ではお疲れ様の夕飯となりました。
本当だったら、マイアミ辺りで夕飯を食べてもいい頃だったのに、僕たちはいまだにテキサス~
Dさんはワイン、僕は地元のビールで乾杯です。このビールとっても美味しかったです♪ テキサスはあまり来ないところですが、こういうレストランでも店員さんがとっても親切で驚くくらいでした。不機嫌な無愛想なレストラン店員ってカリフォルニアのみに存在するのだろうか?と思ってしまうくらい、こちらの空港のダイナーレストランのウェイトレスさん、機敏に働くし、愛想がいいため、意外なくらい心地よい空間となりいい気分で夕飯を食べることができました!感謝感激です
しかし~!!このいい気持をぶち壊すニュースが~
まさかのユナイテッド航空、またまたまたやってくれました。
30分の遅れだったはずのものが、いつの間にか1時間半ほどの遅れとなっていました…
平日ということもあり途中、渋滞に巻き込まれてしまい焦りましたが、なんとか空港の方へ到着。朝早いこともあってチェックインも、セキュリティーもそれほど混んでいなくてホッとしました!どうやら今回の飛行機はボーイングの787ドリームライナーです。国内線のフライトですが出発ゲートは国際線のゲートでした。
国内線なのに国際線のターミナルなんて珍しいし、国内線でB787の機材を使うって珍しいな~と思っていたら、どうやらこの飛行機は台北からのフライトでそのまま最初の目的地テキサス、ヒューストンへ向かうようです。ヒューストンから東海岸への街へ乗り換えるというフライトで、現地に午後7時くらいに到着予定です。
時間通り搭乗がはじまりまして、ほぼ満席のフライトのようで787にはあいている席があまりない状態でした。自分の席に座ると、メールが届いていたのであけてみるとユナイテッド航空からでした。そしてその知らせは悪い知らせでした・・・機材のメインテナンスのため30分の遅れということでした。30分遅れるなら最初から言ってくれよ~!!30分多めに寝れたのに(涙) 僕たちのフライトはヒューストンでは約1時間の乗り換え時間。これが、30分遅れとなると荷物が無事に乗り継げるかぎりぎりのところになります。しかし、おかしなことにそのうち勤務ではなく移動のためこの飛行機に乗り込んだユナイテッド航空の制服を着た人たちが次々にこの飛行機から降りていく光景が広がりました。 うぅ・・・嫌な予感!
その予感を確定するかのように、またまたユナイテッド航空からメールが届きました~。今度は2時間半の遅れという残酷なメッセージが(涙)。 そして2時間半遅れでこれ以上乗客を座らせておけないと機長が判断してアナウンスメントがあり、乗客総てがいったん飛行機から降りることとなりました~。これで乗り継ぎフライトに100%間に合わないこと確定!
もっと家でゆっくり寝ていたかった・・・
そして、飛行機を出てしばらくするとこれまたユナイテッド航空からメールが届きました。
ワクワクしてあけてみると、フライトキャンセルのお知らせでした~
そうそう~
今回の出張にはDさんもついてきていましたので1人ではないのでそれでも気がまぎれました
Dさんは飲んでないとやっていられないよね~と朝から濃い目のブラッディーマリー 朝の7時半に空港について現在午後12:30、もうずいぶんと長いこと空港にいるような気がします。
いつになったら最終目的地に着くことができるのだろうか?
もうほぼ確実に目的地で夕飯なんて食べることは無理のような気がします
僕のことをあまり知らない、僕もあまり相手のことを知らない場合:
色々と米国を回ってサンフランシスコが程よい規模の都市で公共交通機関もあって車がなくても生活できるから、初心者には楽だなっと思ったから。気がついたらこんなに居座っていました~。
僕のことを知っていて、相手のこともほどほど知っている場合:
アジア人にも寛大で、ゲイであることもそれほど問題なく受け入れてくれる場所であり、そこで大切な相手と出会えたこともあり今の生活に満足しているからこうして暮らし続けることができるのでしょう。日本では僕は居場所がなかったように感じました。生きていくために全てに嘘をつきながら生きていく選択しかなかったような気がしていたからここがとっても心地よいのです。
そう、僕が米国に来たきっかけは英語をしゃべれるようになりたかったというのも大きな理由ですが、日本にあのままいたら自分の将来が自分が望んでいた将来とかなり隔てたみじめなものになってしまうのではないか、という漠然とした怖れがあったからなのです。誤解のないように言っておきますが、別に日本を出ればバラ色の人生が待っていると思っていた訳ではありません。
しかしゲイである自分にこのまま日本にいたら、日本で暮らした22歳までの人生のように家族に、友人に、バイト先に、すべてに嘘をついていかなくてはいけない人生になるのではないかという見えない不安がありました。日本で大学を卒業して、丸の内に本社のある某企業に就職も決まっていましたが、これと言った特殊技能も能力もない自分。何かがこのままではいけないとおぼろげに感じていました。
さて、すこし前にニュースに載っていた一橋大学大学院生の自殺の件をご存知でしょうか? これは一橋大学大学院生の男性がゲイに理解のあまりないの同級生男性に恋愛感情を告白し、告白された男性が仲間内に彼がゲイであることを彼の同意なく広めてしまい、運悪くその仲間内ではゲイに対する見解が理解のない方へ偏っていらしく、告白した彼はその交友関係の中で心がバランスを崩し自殺してしまった。
その後自殺した彼の家族が、告白された男性や大学を相手に取り訴訟を起こしたというものです。その後のニュースでは大学生に同情するコメントよりも、告白された御本人はさぞかし気持ち悪かっただろうからしょうがないというコメントの方が多く驚かされました。これら一連のニュースを聞いて僕は他人ごとのように思えず大変心が痛かったです。
彼は僕が日本にいた時のように嘘をつき通すことなく自分の気持ちに正直になり、大きな勇気をもって自分が好きだと思う相手に告白をした。男でも女でも自分の思いを寄せる人に恋心を告白するのって物凄く大変なことだし、たくさんの人はその気持ちにさえ直視せずにうやむやにしてしまうことが多いのに、彼はそれをせずしっかりと対峙してその方に告白をしたのです。
それだけでも勇気を持った素晴らしい行動だと思えます。確かに自分が好きでもない人から告白されてしまうと困ってしまいます。それは男も女も同じことではないでしょう。そしてそれを逆手にとってあんなブサイクから告白されてショック~とか、あの人自分の顔見たことあるのかしら?告白なんてしてきて超キモイ~などと周りの人間にその告白相手をあざけるかのように広めることもよくあることなのかもしれません。
しかし彼の場合はその上に同性愛の告白という日本ではあまりなじみのない告白でした。そしてこの大学院生に対しての反応は、これがたぶん日本のゲイに対する現状なのだろうということです。もちろん真剣な告白を嘲るように冗談にすることは最悪の対処方ですが、その最悪のさらに下を行く、ゲイに対してのひどい扱い方が加わったため彼は心底いたたまれなかったのではないでしょうか。
日本ではゲイに関する理解の欠如が主要先進国の中では著しく突出しています。ゲイと言っても一般の方たちが見るのはテレビでオネエ言葉をしゃべる妙にクネクネした人、もしくは女装した人をゲイと同一視している程度の理解。本当の普通のゲイに接する機会が皆無。一般的なゲイの人たちもほとんどアウトしていないと言いますがアウトできるような状況でないのが現状。
そうしたことから一般人におけるゲイというものは冗談や特殊なものに限られているもので、気持ちの悪い、訳の分からない人たちという知識程度なのでしょう。 僕がインスタをやって気がついたのは 英語で”#Gay”となると普通にゲイの人たちが自分の写真にこのタグをつけているため、#ゲイということが一つのコミュニティー的な機能を果たしています。
しかしながら日本語で"#ゲイ”と入れるとほとんどが冗談で男性同士が接近している写真を面白おかしく載せている程度。中にはあくまでも僕の推測ではありますが、いじめ的な感覚で友人の写った写真にこのダグ#ゲイを入れているようなケースも多々見受けられまして、本当のゲイの人たちの普通の姿は外国人以外皆無のような印象を受けました。
この程度の理解度ですからたとえゲイの男性が真剣でまじめな告白をしたとしても、”俺~XX君にコクられっちゃった~身の危険を感じる~!!”くらいの反応しかできないのかもしれません。智見が低いので、本人の了承もなくアウティングをしてしまうのかもしれません。そして日本のゲイの理解度の土壌を考えるとアウティングはかなり危険なことであるのかもしれません。
”アウティング”
ゲイやレズビアン、バイセクシャル、トランスジェンダー(LGBT)などに対して、本人の了解を得ずに、公にしていない性的指向や性自認等の秘密を暴露する行動のこと。
”カムアウト”
自らの性的指向等を自分から表明すること
もし誰かがゲイであることをカムアウトしても、その本人の同意もなく勝手にアウティングしてしまうことは現在の日本社会においてはかなり危険であることをストレートの方たちに理解していただきたい。主要先進国にはLGBTの人たちを守る法律が多く整備されていますが、日本には皆無なのです。法律で守られていないということは本当にあやいう状況下に置かれていることなのです。
そんな状況であっても人はカミングアウトをすることがあります。そして、カミングをアウトすることは本人にとって大きな一大決心であり、危険にさらされることを覚悟しているとはいえ、できればそんな危険にはさらされたくないのが本位でしょう。ですからカミングアウトされたら冗談ではなく、重いのは重々承知ですが真剣に受け止めていただけるよう願います。
こんなマイナーなブログが何を言っても社会は変わらないことでしょう。しかし、一人でもここの文章を読んで真摯に彼らのカミングアウトを受け止めてくれたら、それはそれでもう大きな変化だと思っています。大きな変化もいつも小さな声からはじまります。その小さな声の一つになれれば嬉しいと思って書いてみました。
中にはでも~ゲイって自分で選んで同性が好きになっている訳でしょ?という意見もよく聞かれますが、僕個人の見解としては選んでいません。生まれつきなことで、選ぶことなくこう生まれてきているのです。誰も選んでゲイにに生まれたわけではなく、もともとこうなのです。米国でのある研究でゲイであることは自ら選んでなったことかそれとも生まれつきか?という質問でほとんどが生まれつきと答えています。
そして、そのゲイの人たちにもし選べるのならGay(同性愛) とストレート(異性愛)どちらを選ぶか?という質問で多くの人がストレート(異性愛)という返答をしています。その理由として:社会がゲイを受け入れきれていない。基本的人権が保障されていないsecond-class citizenである。自分の今の困難を考えるとストレートであればどれほど楽なことであったろうと思えるからというものでした。
これは自分がゲイで生まれ育ってきたことを、今の人生を決して否定しているというものではなく、今のゲイとしての人生に満足しているとしていても、それでもやはりこの現社会ではゲイとして生きるよりもストレートとして生きていく方が数段楽なのではないかという素直な感想なのです。それほどこの社会はゲイにとっては過酷な環境であり、僕自身もそう思います。
この一橋大学の学生さん、学校のカウンセリングの方にも救いを求めましたがそちらでも理解がなく何も助けてはもらえなかったようです。僕のこのブログではゲイということを隠さず出していますのでゲイの方たちに読んでもらえることが多いようですので、最後に僕の彼らへのメッセージ。僕もこの現在の職場ではゲイという理由で嫌な目に遭ったことは否定できません。
どこに行ってもこの障礙はあるのかもしれません。一人で解決できなかったら信頼できる人に救いを求めていいのです。僕も職場でいろいろな人に助けてもらいました。でももし、そのような人が周りに全くおらずどうしよもない状態になったら逃げてください。逃げるというと少しニュアンスが違うので言い換えると、そんな環境捨てていいのです。楽なことではありませんでも、他の何かを失うとしてもそれはまた手に入れることができるものなのです。命を失うことは選択肢に入れないでほしいのです。
僕も日本から逃げました。言葉も不自由、法的な滞在権利も不安定、食事も合わない。日本にいればこれらの心配する必要がありませんでした。逃げたという言葉には語弊があるかもしれませんが、日本に留まりませんでした。 あのまま日本で就職して嘘に嘘を重ねる人生が怖かったのです。今考えると無謀で無計画でどうしよもないヤツだと思います。でも今その無謀な決断をした22歳の頃の自分を褒めてあげたいです。
今は言葉もまあ話せる、法的滞在権利も安定、食事だって合わないなら自分で作ります。両親に頻繁に会えなくなったのは悲しむべきことではありますが、自分はこちらを選びました。すべてがバラ色という訳ではないのは本音。別に僕は日本を捨てろと言いたいのではありません。要はどんなに困難になっても命さえあればどうにかなるということを言いたいのです。
学校の世界でも、大人の世界でも、ネットの世界でもあるいじめ。ゲイ、頭が悪い、容姿が悪いいろいろな口実であっさり人を残虐に冷酷に攻撃。そのいじめには万能の対策はないのかもしれません。でもどうしよもなくなっても、きっとどこかに逃げる道は残されていると思います。命を絶つ必要は一切ないのだと僕は思います。
だからどうにもならなくなったらバッサリその場所を捨ててしまうのを選択の一つに持っておいてほしいです。命を絶ったらもう本当に他の未来への道は無くなってしまうのです。そしてそんなぎりぎりの瀬戸際を歩いている人がいたら、何らかの手を差し伸べてあげてほしいです。話を聞いてくれる、解ろうとしてくれる人がひとりでもいると、人は命を絶つことを思い止まらせることができるのだ思います。
現在日本では毎日65人の人が自ら命を絶っているのだそうです。1時間に2人の割合です。日本の統計はありませんが、米国では自殺の30‐40%はゲイなどのLGBTと言われるセクシュアルマイノリティーによるもの、台湾ですと自殺の20%ほどがLGBTによるもののようです。おかまっぽいとか女っぽい、人と違うというだけで簡単に攻撃の対象になってしまうからでしょう。
LGBTに優しくないこんな社会で生きていくのは正直楽ではありませんが、それなりに楽しいこともあるものだと僕は信じたいです。ゲイであることは1000%悪いことではありません。ゲイであるあなたの命は大変尊いものなのです。生きていればきっと、いや絶対いいことがあるものなのです。だから誰に何を言われても、しぶとく生き抜いていきましょう!
容姿は普通以下、知能はたぶん普通くらい、性格はかなり引きこもり系で非社交的、お金持ちに生まれたわけでもないこんな僕でも、それなりに満足できる人生を送っているのを見ると、御自分にもできそうに思えませんか?(笑)
僕は医師とは患者を常に公平に扱うと思っていましたが、好きな患者も嫌いな患者いて出来れば嫌いな患者には極力会いたくない!と言ったり、当たり前と言えば当たり前なのですが、すべての病気や対処法を把握している訳ではなく、時々その処置法に悩んでネットで調べたり他の人に相談しているとか、医局長との話し合いでは緊張してしゃべれなくなるなど、聞いていてとっても人間味があふれていました(笑)。 そんな彼Kさんの誕生パーティーは彼の住むコンドミニアムの屋上でカジュアルに開催されました。この日はとってもいい天気で屋上からは霧のかかるサンフランシスコも見ることができました。総勢20人くらいが集まりまして、半分くらいが職場からそしてその半分くらいが彼のプライベートな友人たちという感じの構成でした。ですから半分くらいは僕の知っている顔で気が楽でしたね。
さて、今回のパーティーは半分持ち寄り制となっていて、僕はフルーツの盛り合わせ担当でしたのでそれを持って参戦です。他にはサラダ担当、ドリンク担当などの人たちがいたようです。僕はこの日マンゴー、パパイヤ、スイカ、メロンを切って綺麗に盛ったのですが写真を撮り忘れました~!残念。。。
そしてこの日のメインはZachary's Chicago Pizzaでした~!これはシカゴスタルのピザで普通のピザと違いかなり厚みがあるピザでして、想像以上の食べごたえがあります。 彼が用意したのは肉盛りだくさんバージョン、BBQチキン、ベジタリアン、激辛バージョンなど全種7種類でした。できればどれもトライしてみたかったのですがあまりに大きくて2ピースでお腹いっぱいになりました~。
従業員が沢山人がいる中で彼と直接こうして親しくなるようになったのは、彼の医師としての専門分野が僕の働く部署と密接に関係しているのが理由で、その上もちろん彼が男性の好きな男性というのもがよけい親密感をもたらすことになりました。それに彼も僕もアジア人、彼と僕のお付き合い人はアメリカンアングロサクソン系ということも共通点でしたね~!
こういう些細なことが人の付き合いを濃くしていくようです。
おお~それからもうひとつ、共通点がありました。そう~彼らは最近シェルターから犬を養子に迎え入れました。この時も犬の養子先輩としていろいろな話やアドバイスをしていました。やはり家に迎え入れた直後はしっちゃかめっちゃかでもう大変でいろいろと悩んでいました。しかし今ではたまに突発的なことが起こるものの今ではだいぶ落ち着いて犬のいる生活になれつつあるようです。 最後にバースデーケーキのロウソクに火を灯してHappy Birthday♪ を歌って盛り上げました。
ちなみにぼかしてありますがこの変な髪形の人がドクターK、髪型からしてパッと見医師に見えません(笑)。
そんな型破りのところも手伝って心優しい彼はうちの職場では大人気なのです~。
自分で考えていた以上に疲れていたのかもしれません、気がつくと10時間以上本当にぐっすり眠ってしまっていました。こんなに眠ったのは久しぶりというくらい眠りました。朝起きたらもう昼近くになってしまっていたので朝ごはんはスキップしてランチにがっちりどっしり食べてしまおう~と考えまして何がいいかリサーチ。
最終的には豪華チラシ寿司か肉を考えていましたが、友人に教わったブラジリアンステーキハウスのランチは食べ放題で$19.95というのと思い出しました。その上このお店は平日ランチのみ$19.95で週末ランチになると$35に跳ね上がるそうなので、せっかくの金曜日の平日休みだ!これはステーキハウスに行かなくっちゃ~ということでまさかのおひとり様食べ放題ステーキランチ実行!
ブラジルでの手の食べ放題のお店はRodizioというようでしてかなり一般的にあるそうです。そしてブラジリアンステーキは、上の写真のようにキッチンで串焼きにしたステーキ(churrasco)をお給仕さんが持ってきてくれテーブルで好きなだけカットしてくれるというスタイルなのです。これですと焼き立ての熱々を自分の好きな分だけ食べれるのでおひとり様でも気軽に楽しむことができます。
そして出てくるお肉はバラエティーに富んでいて、鶏(ウィング&ドラムスティック)、豚(テンダーロイン&フィレ)、牛肉(サーロイン、チーズ、ガーリック、フィレ) そしてソーセージなどもあります。これらのお肉の焼き立てがテーブルを回ってくるのですから通常のステーキハウスのように一種類のお肉で終了!というものとはかなり違ってきます。
様々な種類を自分の好きなだけ食べることができるのは僕好みでした!お肉も焼き加減を指定することができ、お給仕さんが言われた焼き加減の部分を切ってくれるのでそれもGOOD! お肉は基本的に岩塩で味付けされていまして、お好みでブラジル独特の唐辛子の酢ソースをつけて食べるとこれまた本当に美味しい~!!鶏肉や豚肉は他の味付けがなされているので味も単調になりません。
美味しい料理をたらふく食べるのはストレス解消にもってこいですね♪
あぁ~美味しかった。満足満足!
帰りに八百屋によったら和梨が売られていたので購入してみました。
別にオーガニックを強調したいわけではなく名前の写真を撮りたかっただけです(笑)。
和梨はNON-オーガニックのチョイスがなかったので少し割高だったかな? しか~し!さすが地元の旬の果物ですね。(おまけにオーガニック!笑)
みずみずしくて、あまくて、本当に美味しい梨たちでした。
個人的には豊水が一番の僕好みでした。Dさんは新世紀が気に入ったようです。
そうそう~
ステーキのかけらをナプキンに包んでCocoのお土産として持ち帰ってきました!
正直言って他の4人があまりにもひどくて驚かされたことも影響したのか、面接では5人いた中で一番まともに見えてしまいました。受け答えはOK.レベル。それにとにかく人が欲しかったという逼迫した状況があったのも採用を焦ってしまった一因でもありました。しかし、いざ働いてみるとかなりの困ったちゃん系でこちらが本当に困ってしまいました。
まず最初に仕事が覚えられない! いろいろな仕事を頼んでも覚えているのは半分くらい。あとは不思議なくらいきれいさっぱり忘れてしまっているようです。おかげで彼の仕事のスケジュールも僕が把握しないといけないことに陥り仕事が増えました(涙)。その上時間の観念があまりないようで、先にブログに登場した彼ほどまでではないもののかなりの割合で遅刻が多くありました。 他にも様々問題はありましたが、決定的だったのは問題の処理能力のなさ。何か問題が発生するとパニック状態。こちらが救いの手を差し伸べてもパニックになると僕のメッセージも無視して暴走します。一番激しかったのはパニックの末、彼が問題解決に相談相手に選んだのが何故か?人事部のディレクター。人事部の一番偉い人!彼の抱えた問題と人事部は無関係、しかし彼は人事部に相談。
人事部のお偉いさんは彼の質問が意味不明、僕にメールしてきて何とかしてくれ~!と嘆くこととなりました。僕がこれを注意するとまさかの逆切れ!その逆切れだけならいいのに、さらにその上を行く激しい行動もありました。彼は僕に注意されたことをかなり恨んでいたようで、僕に注意されたことをログ的に記録しているようでした。それはそれでいいのですがその内容が怖いというレベルのもの。
どういうことかと言いますと、精神的障害というか妄想レベルを超えているような内容で、読んですぐこの人は尋常ではない!書いていることがすべておかしいと即断できるような旨趣ものだったのです。どうしてこんなことを彼が書いているのをわかったかと言いますと、僕がオフィス外の仕事でデスクを使わない時に彼が僕の机を使っていました。
しかし~この解雇プロセス、クビを言い渡す私本人にとっては楽な仕事ではありません。前もって綿密に計画を練って、どういえば彼が逆上せずにすんなりとこの職場を去ってくれるか考えたり、1対1だと危険だということで応援要員を用意したり、最悪の場合を考えて職場のセキュリティに連絡を取っておいたりもう本当に精神的に疲れ切ってしまいました。
こう見えてもかなりのあがり症なうえ、小心者なので実行日の前の日はなかなか眠ることができず睡眠導入剤を飲んだにもかかわらず2時半くらいまで眠れませんでした。そして当日は計画通りことを実行しました。僕が目論んだ方法は彼を極力逆上させることなく、彼も納得できる正当な理由で解雇するということでし た。どうやったかの詳細は省くこととしますがとにかくやってみました。実際面と向かって解雇を言い渡すのは何度やっても慣れることができない苦痛を伴う作業。かなり緊張しましたが何とか彼を逆上させることなく解雇を言い渡すことができました!僕が定期ミーティングの最後に理由と共に本日をもちまして雇用契約を解除しますので、今日が最後の勤務となります。今はもう4時半ですのでもしこれ以上業務が残っていないのなら退社して結構ですと告げました。
すると彼は電池の切れたおもちゃのように宙をじっと見つめぼぅ~とし、ゆっくりと帰り支度をし始めました。そして帰り際に、明日の10時のミーティングには来た方がいいですか?と尋ねてきたので、本日をもってあなたのこの職場での業務は終了しましたので明日は家でゆっくり休んでくださいというとハイわかりましたと言って少しおぼつかない足取りで建物を出ていきました。
彼が建物を出ていった後にすべての関連オンラインプログラムのパスワードを変更し、関係部署に彼は本日を持ちまして当団体には所属しておりませんの旨のメールを送ったところで僕はどっと疲れが出てきました。身体中嫌なにおいがする汗をかいたような気がしました。事情を知っている同僚は建物のそばを見回って彼が待ち伏せしていないかさえチェックしてくれました。 それにしても頭痛と精神が定まらない状態は気持ちがいいものではありません。すこし震える心理状態で疲れ切ってしまってぼ~っとしていた僕でしたが、仲の良いとっても心配をしてくれていた同僚が無事に運んだお祝いとしてHappy Hourに連れ出してくれたのです~!確かのこの状況で家に帰るのは辛いものがありましたね。こういうのって嬉しい気遣いです。
写真上から僕が飲んだSchofferhofer Grapefruit Hefeweizen
Happy Hourのスナックメニューは全て$6!僕たちが頼んだのは
OYSTERS ON THE HALF SHELL
FRENCH FRIES: truffled parmesan aioli
HOUSE MARINATED OLIVES
CHEVRE STUFFED PEPPADEW FIG:aged balsamic & dry cured black olives
楽でない仕事の後の一杯は格別ですね~しかしこの日は飲んでもあまり酔う気配がありませんでした。それだけ自分にとって精神的負担の大きい作業だったということなのでしょう。最近まわりに変な人が増えてきているような気がする・・・お祓いでもしてもらおうか?(笑) 類は友を呼ぶなんて言葉があることは今回は無視しておきましょう! ははは~
追記)
解雇の翌日、彼からメールが来ていたのでドキドキしながらあけてみたらreferenceの依頼でした。referenceとは直訳すると「照会先」や「推薦者」または「問合せ先」という感じでしょう。米国ですと履歴書に過去の経験について、以前の職場の上司や学校の先生や教授など連絡先を記し企業に直接求職者が以前どれだけ優秀かどんな仕事の経験があるのかを確認してもらことがあります。
彼は僕にそれを依頼してきましたので本人は何で解雇されたのか実際のところ全く理解していないようです。まあ、逆恨みされるよりはreferenceになってほしいと思われていた方が身の危険を感じずに済みますのでいい結果です。ただ、もしこれを拒否した場合どんな反応が出るかわかりませんし、Yesでもあまりいいことを言えないのでそれも悩みとなることでしょう。
ここではないどこかに飛んで行ってしまいたい気分です。
週末が待ち遠しい・・・
そしてその終了のきっかけは生活ががらりと変わってしまったとか、区切りにが良いので終了にしたとか、見られたくない人にブログがばれてしまったなど様々な理由がありましたが、僕の経験上このタイトルをつけて終わった人の中には、心無いとにかくネガティブな繰り返されるコメントに辟易して続けることができなくなったという人が多々ありました。
しかしながら、こんなブログでも嫌悪を感じる方もいらっしゃるようで辛辣なコメントを残している人もたまに見かけます。まあ、そういうコメントは読んてみてできるだけ素直な気持ちのコメント返しをして今後の参考にさせてもらっています。そして先日久しぶりにネガティブ的なコメントがありまして、それについて思うこともありましたので日記に残してみようと思いました。
これは僕の日記の最後はやっぱりユナイテッド航空!という記事に対してのコメントでありました。
ではこの方の修正なしのそのままのコメントをご覧ください。
Part:3 書き忘れました
まあ、でも人の価値観はそれぞれですからバナナンボーさんの考えはそれはそれでいいのではないでしょうか? これに関しては仰る通りですね。主様のお宅も、価値観の合った者同士でうまく行ってらっしゃるんだと思います。「似た者同士」とも言いますが・・・(笑) レストラン検索してたらうっかり引っかかっちゃったんですよ~ でも文句だらけの呟きが散りばめられたブログにコメなんかしてるより、心も懐もハッピーな人種とつるんでる方が居心地良いのは間違いないので、私も「似た者同士」のところに戻ります。 もう伺いませんのでこれ以上のコメ返は無用です。お邪魔様でした~
僕は僕のブログにすべて賛成や共感してもらいたいとは思ってもいないし、中には反対意見などもあるというのは理解しているつもりです。いつもオブラートに包まれた当たり障りのない大賛成のコメントばかりより、もし反対なら素直な自分の気持ちのコメントの方をもらった方が嬉しいです。ですからたまに来る反対意見や違った見方のコメントをいただいてもそれほど反発感はありません。
そして今回のこの方の最初のコメントにも少しウィットをくわえそう返したのですが、この方はそれがかなり気に入らなかったようで第2弾、第3弾のコメントを残しました。以前僕も日記に脱!ブログのすゝめという記事を書いたのですが、ブログなんて自分の気に入るものばかりではないし、それどころか変なものの方が多いくらいなのです。ですから最初に読んで気に入らなければさっさと退散するのが一番だと思うのです。
それでも読んでしまったのは自己責任。その悪くなった気分を筆者にぶつけるのはお門違い。100歩譲ってどうしても意見をしたいのなら正直に筆者と違う意見を堂々と書き議論に持っていけばいいことだけのような気がします。そのコメントには相手を不必要に貶めるような言い方は無用であると僕は考えます。反対、おかしいと思うのならそれをそのまま書けばいいだけ。
そしてもう一つのタイプは自己プライドが高い、しかし自分にはあまり裏付けられた確固たる実力がないので相手を不必要に中傷そして攻撃してしまうタイプ。これは学校だけでなく大人の世界でも見られる、人をいじめるタイプの人間に多いような気がします。きっと気にくわないものには口を出さずにはいられないのかもしれません。そしてこのコメントをした方がどちらかの人物かわかりません。
この一連のコメントには最初のタイプのような気もしますが、物凄くプライドだけは高いような後者のような感じもあります。もしかしたら両者のMIXかもしれません。まあ、いずれにしてもこういう相手を攻撃することって攻撃された方はもちろんのことながら、たぶん攻撃した方だって一日気分が爽快だったというよりは不快だったと僕は推測します。それなりにエネルギーを要しますから。
こういうコメントを残してこの方に何の得があるのでしょうか? 読んでしまって不快ならスルーしてさっさと忘れることが一番。あぁ~変なの読んじゃった~忘れよ~わすれよ~で済みますが、わざわざコメントなんか残したらきっとより記憶に強く刻まれてしまいなかなか忘れることさえできなくなるのだと思います。それこそ忌まわしさ極まりない経験となることでしょう。
ブログってまあ有名人は別としても一般人のものは公開にしているとはいえ、一般公道に面した庭先をちらっと見せているようなもの、通りすがりでのぞいても礼儀と節度を保つのがいいかと僕は思います。たとえその方の庭先に疑問を持ち質問したいのならそれなりの態度で接するべき。相手をそして自分を不必要な不快な気持ちに引きずり込むのは時間と労力の無駄です。
それに美輪明宏さんがこんなことを言っています。
言葉はその人の心、性格、思考回路、其の人格をそのまま映し出します。
つまり、言葉はあなたそのものであり、あなた自身の心の人格なのです。
しかも、無意識に思っていること、感じていること、心の中身が言葉として顕れます。
個人の知性も感性も教養も人柄も何もかもが言葉に集約されるのです。
ですから、大切なのは、美しい丁寧な素敵な言葉を選び、豊かな人柄に相応しい言葉遣いをする、そうするうちに自然とそれに似合う自分になれることです。
人々から敬愛され、人間関係も愛情問題も仕事もすべて明るく順調になってゆくのです。
全てを極楽にするのも地獄にするのも、言葉次第、つまりは自分次第ということなのです。
ネットは匿名の世界で何でもありとは言いますが、それでも書いているのは生きている人間でその人間のコミュニケーションによって生まれています。匿名で誰もわからないとはいえ書いている本人は自分が書いた言葉を一番わかっている。自分の書いた言葉を読み返してみてください。それがあなたのすべてを表現しているとしたら、それはあなたの望む自分の人物像になっているのでしょうか?
今回コメントを残したこの方は心も懐もハッピーな仲間のもとへ戻りますと記しておりましたが、この残された文章を見る限りこの方が本当に心も懐もハッピーな生活を送っているのかなかなか信じることが容易ではなかった印象を僕は持ちました。
おまけにもう一つ言わせてもらえば、どうしてもネガティブなコメントを残したいのなら自分のIPアドレスくらい消しておきましょう~。この方はIPアドレスもすべてのそのままなのでどちらの方にお住まいなのかもばっちりわかってしまいました(笑)。そんなことを忘れるくらい激情してしまったのなら僕のブログもなかなかやるもんだな~なんて感心してしまいます。
通常業務に戻って問題山積みという訳でもありませんが2~3気になったことがあったので記しておきましょう~!
ご存知の通りここ米国には日本では見られないようなバラエティーに富んだ人たちが暮らしています。
アジア諸国やラテン諸国からの移民系、アメリカ生まれの白人、アジア人&黒人。人それぞれの個性というものが大きく寄与しているので一概にはこれらの出身だからというよりは個性に近いもかもしれませんが、日本生まれの日本育ちの僕にとって彼らの言動にはいまだに慣れない部分が沢山あります。遭遇すると苦慮でもないけれどしばし立ち止まって考えてしまいます。
よく職場に遅刻してくるAさん。彼の言い訳はバラエティーに富んでいます。遅刻の度に僕は今回の言い訳は何だろう?と思ってしまうほどいろいろ出てきます。シンプルなもので車の故障、病気から急な入院、家族の不幸など漫画チックなものからシリアスなものまで出てきます。半分くらいは本当なのでしょうけれど半分くらいは作りものだろうな~と僕は考えています。
しかしながら確固とした証拠がつかめない限り、それは嘘でしょ?なんて言ったらこの国では大問題になるのでこれからはなるべく時間通りに来るようにと注意くらいで済ますようにしています。そして先日の言い訳がとってもシンプルで同乗していた彼女が車で気持ち悪くなって吐いてしまったので片付けをしなくてはいけないから遅くなったということでした。
言い訳としては初歩的で僕としてはへ~今日はシンプルな言い訳だな~と思っていたのですが、今回は本当のようでした。メールで彼はその彼女が吐いて汚したという車の内部の写真を写して送ってきたのです~!最初は何の写真かわからなくてじっくり見てしまいまして、その写真の意味に気がついて驚愕&げっそりしてしまいました。こういう良し悪し判断できないのだろうか?
僕はこんなもの送って来るな~!!と心の中で叫んでしまいまた(涙)。
そして逆にこういう証拠写真がない場合はほとんど嘘なのかもしれないな~なんても思ってしまいました(笑)。 エピソード2:休憩時間は僕のもの!
有名大学を卒業で3か国語を操る優秀なBさん。仕事もできるし勤務態度もすこぶる良し!患者に対しても真摯に接しておまけにイケメン。こんな風に生まれたらきっと人生楽しいだろうな~と思わるような人物。先日彼と話していて発見してしまったことに驚いてしまった僕でした。何のきっかけでこの話になったのか覚えていないのですが、休憩時間についての話になりました。
そこで彼が言ったのが、この前暑かったのでランチの後に休憩時間にTap-Roomに行ってきたんだ~。という言葉。Tap-Roomって・・・ビール飲ませるところですよね??? 米国の企業の中ではランチタイムにワインやビールを飲んでもOKな所があるのは事実です。しかし~彼は患者さん相手にカウンセリングをする人。そこで僕がランチブレークにお酒ってまずいのでは?と言ってみました。
彼はでも僕のブレークタイムだしそれってプライベートな時間だから自分の自由に使っていいのではないか?と言ってきたので、ブレークタイムとはいえ勤務時間の一環、それにうちは医療機関だし、君はそのあとすぐに患者との面談があるからたとえ自身がアルコールが強くても飲むべきではないと思うと言いました。すると彼は一瞬静止して、顔を真っ赤にして、そうかもしれない…
彼は別にアル中などではなくジュースを飲む感覚でビールを飲んでいたようです。自分はアルコールに強いしそう簡単に酔わないしプライベート時間だったしというのが理由だったようですが、勤務中ということで考え直しました。逆に僕はアルコールが強くて、酔わなくてのちの職務に影響がないのなら別に飲んでも平気なのかもな~と考えてしまいました。(笑)
エピソード3:人種差別問題!
職場の1人Cさんが自分の彼氏さんを職場につれてきました。僕が働く職場は医療関係なので職員以外の人間が入って はいけないエリアが多々あります。それは患者のプライバシー保護のためであり法律的にも職員以外の人間にそういう情報を見せてはいけないことになっていま す。その規律を破った場合罰金、ライセンスの剥奪、禁固刑になる場合もありますので結構厳しくなっています。
そういう理由から新入社員は まず最初に法律的な根拠をオリエンテーションで学びまして、どこからどこまでがOKでどこからがNGになっているのか理解します。ですから基本的にこの職場で働く人はそういった規律を把握しているはずなのです。しかし~このCさん、彼氏さんを連れてきて制限区域指定となっているはずの自分のデスクの隣に彼氏さんを座らせていました。
Cさんの職務はクオリティーマネージメント(QM)。つまり、たくさんの患者情報を取り扱っている部署なのです。Cさんの上司が彼氏が非従業員立ち入り禁止エリアにいたのでそれを注意したところとりあえずその場は治まったものの、後日Aさんは人事部に”自分の彼氏が黒人系だから職場で不当な扱いをされた!”と訴えてきたのです。誰が見ても問題のすり替え。
おまけにこのCさん、上司は自分と違った人種との付き合いによからぬ思いを持っているからこういうことが起きるのだ!とうったえているそうな。で、面白いのがこの上司さんも実は人種を越えたお付き合いをしている人なのでどうみても言っていることがめちゃくちゃ。きっと自分だけがこうなんだとこう被害妄想に駆られているのでしょう。
僕の感覚からしてみるとありえない訴えですが、この手の訴えは結構よくあることのようです。この職場以外でも知り合いの会社でも、ちょっとした職務上の注意をしてもその注意を逆恨みして、このような人種問題に発生することが多々あるようです。結局このCさん、今では元の問題を忘れて人種による差別問題のみとして争っているそうです。恐ろしい・・・
1.朝からカツカレー(汗)
2.ワシントンDC到着!
3.MOMOFUKU らーめん
4.Sushi Taro
5.MILK Barとワンタンヌードル
6.地中海料理とガチムチにいさん
7.居酒屋DAIKAYA
8.らーめんDAIKAYA
9.ベルギー料理とミルクにいさん
10.MOMOFUKUラーメンとUber
日記が前後してしまい申し訳ありませんでした。これが正真正銘、最後のDC旅行記となります・・・
飛行機に乗り込んでからの続きです~
今回の僕の帰りの便のUALのフライトは半分くらいは人が埋まっておらずガラガラでした。
そして移動して座った飛行機後部ですが僕の反対側の3席は全てあいていました。そして僕と同じような考えの方が前の方の席からやって来てあいていた3席を確保して寛いでいました。5時間以上もいるのですからできれば隣に誰もいない方が気が楽ですからね~。すると他の人たちも移動しようと飛行機後方部分をちらちら眺め移動画策し始めていたのですが、そこに先手となる手を打つ者が! その先手を打つ者って誰だと思いますでしょうか? 意外な人物です!それは~このユナイテッド航空の各室乗務員なのです。彼らが何をしたかと言いますと、他のお客たちが席を移動する前にいきなりトレーテーブルをだしこれらの席は座らないで!と無言のブロックを仕掛けてきたのです。バタバタバタとテーブルをひろげ、最初はいったい何が起こったのか僕も理解できないくらいでした。
そんな訳で後ろの方の席はすべてこのユナイテッド航空の客室乗務員により、空いていた席にもかかわらずテーブルトレイブロック攻撃をかけられ移動したかった乗客たちは敢え無く玉砕!しぶしぶ自分たちのもとの席に座らざる負えない状態でした。サービスをするものとしてはお客が散らばっているよりは一か所に集中させてておいた方が楽なのはわかりますがね・・・ しかしそれではサービス業としては失格だろう?と悶々とした気分でおりましたが、さらに驚くことが!彼らのこの座席のテーブルブロック攻撃は自分たちの仕事を楽にするだけのものではなかったのが判明しました・・・ 最初のドリンクサービスが終わった途端、彼らはブロックした座席に自分の荷物を広げ、悠々と1人3席を使いのんびりと寛いでいたのではないですか~!勤務中ですよね…(汗)
そう~彼らは自分たちのサービス簡素化のために座席をブロックしただけでなく、自分たちの寛ぐ場所確保としてもこのブロックをしていたのです。彼らは臆面もなく客の前でこの自分たち専用の席で大声でくっちゃべってフライトを楽しんでおりました。こりゃ~客のことを客と思っていないというのがバレバレですね。客のための席をこうして使って全く問題ないと思っているのでしょうか? この人たちってフライトアテンダントという職業を選んだのは、楽な業務だからでしょうね。5時間中ドリンクサービスに30分x2回であとは休憩。いくらそれ程給料をもらっていないとはいえ、5時間のフライト中実勤務が半分以下であとは休憩で済んでしまうのなら簡単な勤務です。保安要員とはいえそんなことめったにないでしょうし、彼らだったら最初に逃げてしまいそうです(汗)
やはり客の中には彼らのこの態度というか行いを良しと思っていない方たちもいらしたようで60~70代くらいの紳士的な方が君たちは仕事中なのにこんなことしていていいと思っているのかね? 恥を知りなさい恥を!とカツを入れていたのには心から拍手を送りました。もちろん彼らは何とも思っていないようでしたけれど・・・
日本の感覚ですと大手航空会社で働くのはエリート的な感覚がありフライトアテンダントもそれなりにちゃんとした方たちが働いているようですが、米国ですと必ずしもそうではないことが多いようです。基本的に高校さえ卒業していれば就ける職場であり、給料もそれほど高くないので日本では想像できないようなクオリティを持った人たちが働いているのをよく目にします。
それに米国の大手航空会社は強い労働組合を持っていることが多く(つまりよほどのことがない限り簡単に首にできない!)、その庇護下で彼らはやりたい放題をしているような印象さえ受けることがあります。それにしても、こういうのを平然と客の目の前で自分の勤務中にやってしまえる感覚って逞しさも感じ、ある意味羨ましくさえ思えます(笑) 僕は米国の他の大手であるアメリカン航空や、デルタ航空に乗る機会があまりないのでどうしてもユナイテッド航空での経験をもとに話すことになりますが、すべてが悪いとは言いませんが一応にしてあまりいい印象がない事が多いです。 ユナイテッド航空は従業員のその幅の広さにはしばし驚愕してしまう冗談な光景を多数目撃しています。
でも、中には真面目に素晴らしいサービスを提供しようとする人もいると思うのですが、そういう人たちはこういう低レベルの同僚を見てどんなことを思っているのか? そして会社としてはこういう人たちを放っておき、好き勝手にさせておいておくだけで何の対応策も取っていないのだろうかと疑問に感じてしまいます。まあ、こういう人ってアテンダント業でなくても同じことしそうですが(笑)。
そんなフライトでしたがとりあえずオンタイムでサンフランシスコの方へ到着してくれたし、フライトアテンダントたちは休憩時間を大量にとったものの僕には危害を及ぼさなかったので基本的には全くOK(笑)。まあ、面白いものを見せてもらいましたという感じですね~。そしてサンフランシスコに到着したのは夕方のラッシュアワーのど真ん中なので時間をずらすためにこちらで夕飯タイム!
何となく日本的中華の気分だったのでサンマテオにあるこちらの日本風中華料理店へ行ってみました。このお店は大昔に行った記憶がありますが、コスパ的にいまいちだったのでそれ以来行っていないような気がします。久しぶりに訪問しての感想は、お味的には激ウマでもないですがまあOK.レベル。炒飯が$13で酢豚が$15というのは 少しお高めに感じる値段設定は相変わらずのようです。
唯一常連さんが来た時だけ挨拶するのは僕的には基本的接客態度から外れているような印象を受けました。これじゃ~せっかくウェイトレスがいい仕事しても彼らがまた来たい~!感をぶち壊しているような気がしました。たかが接客業されど接客業ではありますが、相手に対する気持ちを考えて接するのって、普通の仕事にも共通していることですね。
常連の顧客にも新規のお客にも同僚、上司、部下たちにも感謝の念をもって大切に思いそんな態度で接するのは大切だと彼らを見て感じました。
1.朝からカツカレー(汗)
2.ワシントンDC到着!
3.MOMOFUKU らーめん
4.Sushi Taro
5.MILK Barとワンタンヌードル
6.地中海料理とガチムチにいさん
7.居酒屋DAIKAYA
8.らーめんDAIKAYA
9.ベルギー料理とミルクにいさん
ワシントンDCでの最後の仕事を終えてホテルへ戻る途中ランチをMOMOFUKUでとることにしました。先日食べたカニラーメンが激高ではあったものの満足のいくおいしさでしたので、普通のラーメンも食べてみたいという衝動に駆られてしまっていたのです。それにここでランチを摂らないと、空港で割高&激マズの何かを食べなくてはいけなくなりますからね~。
このMOMOFUKU、メニューをみてみるとラーメン、キムチ、中華サンドなどアジアン系も日本韓国中華系のいいとこどりのメニューが広がっています。
今のところこちらのDC店で食べたのはどれも美味しく以前NYCで食べた時の印象とはかなり違う気がしました。メニューをチェックしてみるとNYC店とほぼ一緒でしたので、何が違うのだろうと疑問。そんなことを考えているうちにMOMOFUKUラーメンがやってきました~!縮れ細麺の醤油ベースでトッピングは豚の三枚肉と肩ロースのチャーシュー、ネギ、ナルト、のりと温泉卵となっていました。
見た目は既に日本のラーメンというよりはアメリカンななんちゃって系が入っているように思われます。これで値段が$17ですから、かなり強気な値段設定。 味の方はと言えば、スープも丁寧に作ってあり麺とマッチしていますがやはり日本のラーメンではありませんね~。アメリカでは寿司ではなくSUSHI。これ もラーメンではなくRamen!というアメリカ進化型のラーメンというものでしょう。
ですから日本のラーメンという観念を外して頂けば十分美味しいものだと思います。どうもこのMOMOFUKUというお店は韓国系アメリカンのDavid Changという方の開いたお店のようですから、NYCで僕が食べた日本人の経営するラーメン(鳥人ラーメンや一風堂)はことごとくおいしく感じたのに、MOMOFUKUのラーメンは僕の琴線に触れなかったのが納得できる気がします。
韓国系の方がラーメンブームに乗って日本風の韓国ラーメンを作ったという感じなのでしょう。面白いのがMOMOFUKUのサイトのオーナーの彼の紹介文には一切彼が韓国系であるということをふれていないことなのです。僕は最初中華系かと思ったのですがWIKIで韓国系と書いてありしった次第。何となくうさん臭さを感じてしまうのは僕だけなのでしょうか?(笑)
もちろんラーメンなんて日本人が作ってもまずいものはまずいですし、10人いれば10の好みが別れるところですから、中華系だろうと韓国系だろうと美味しいラーメンを作ってくれるのなら大歓迎です!ですから韓国系のルーツからどうやってこのラーメンを作りだしたのか堂々と書けばいいのにな~。ただ十分美味しいものの、残念ながらそれ程僕の好みのラーメンではなかったな~というのが素直な感想です。
さて、DCで最後の食事をした後はホテルの部屋に戻り荷造りをしてチェックアウトします。空港までは最初タクシーを使おうかと思ったのですが、現地の人たちがUberの方が絶対安いよ~というので使って見ることにしました。Uberは予約オーダーもできるようになっていたので予約してみたらちゃんと時間通り来てくれました。運転手は気のいいジャマイカ出身の学生さん。 市内で少し混雑に巻き込まれたものの、30~40分でちゃんと空港へ到着してくれました!そして行きに使ったタクシー代は$75であったのに対してUberでは$45という驚きの差額となっていました。こりゃ~皆さんUber使う訳ですよね。チップの計算もしなくていいしすべてクレジットカード決済。これからは空港からホテルへはUber使うようにします。
↓何人ここにいるのかな?
人です。。。
<(_ _*)>
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