米国人彼氏Dさんと雑種犬Coco(没2020)と共にひっそりと 慎ましく暮す男の
地味でありふれた たれ流し的日常生活日記
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僕はPre-Checkというプログラムに加入していますので空港ではPre-Check専用のラインに並びます。この列に入りますとセキュリティチェックの時、靴は脱がなくていいし、PCも鞄から出さなくていいので本当に楽です。でも、最近このプログラムに入る人が多いせいか前よりも列が長くなってきてしまったような気がします。
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Cocoも僕が摘み取って来たこのミョウガには興味津々でしたが、匂いを嗅いでみたところそれほど食欲を注苦香ではなかったらしく、その後はそっぽを向いてしまいました(笑)
さっそく収穫して夕飯の味噌汁に入れてみました。綺麗に洗って包丁で切ってみると、さわやかなミョウガ特有の香りが出てきます。季節感のないサンフランシスコベイエリアとはいうものの、植物の方は敏感にこの季節の変化を受け取ってちゃんと成長しているようです。こういう季節の変化が目に留まるのっていいものですね。もう少し敏感になりたいものだ!
豚が焼きあがった時にさっくりとこのタレと絡ませて、最後にすりおろしの生姜を上にたっぷりとのせて完成です。このすりおろしのショウガをのせるのは、このお店で初めて見ましたがこれ本当にいいですね!火の通った生姜にはないシャープな生姜の香りが鼻に抜け食欲をそそり、生姜焼きがより一層おいしく感じられました。
もちろんのことながら、自家栽培のフレッシュなミョウガ入りの味噌汁の方は文句なくミョウガのサクサク感とこの食感が最高に良かった~。次はこのミョウガでそうめんを食したいものです♪
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溜まってしまっていた本の整理を使用しようと思いつつもう7月も半ばに入ってしまったので、重い腰を上げてとりあえず記録として残しておきました。
最近の動向としては昔の本が面白く感じられます。
瀬戸内晴美さんの妻たちや
曽根綾子さんの幸福という名の不幸
次回日本を買うときは古い年代のものを狙ってみようかと思います。
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708 14th St
ネットの評価ではかなり良かったのでこちらにお邪魔したのですが、感想としてはこれよりおいしいベトナムレストランはたくさんあるな~という感じ。正真正銘のベトナム人によるベトナム語ではあるものの、やはりシェフの腕次第ではこんなにも味が違うものなんだな~と実感。Dさんと共にここはリピートなしだよね~という結果になりました。
食事の後DさんをKさんとの待ち合わせの場所につれていきドロップオフ。一人の時間ができましたので何をしようかと考えたものの、何をしたいのかも思いつきませんでした。本を持ってきたので泥レスパークの方で、芝生の上でのんびりと本でも読んで、疲れたら寝転んですごそうかと思いましたのでそちらの方へ行ってきました~
せっかく読書な気分だったに他にどこで本を読もうか~?と悩んでいたところ思い出しました!サンフランシスコには日本語の本を置いてある館があることを♪ そちらの方なら雑誌やら漫画やら沢山あるので退屈しないだろうと思っていってみると、予想以上の本が揃っていて驚きました。ちなみにこのセクションは全て漫画で占められていました。図書館に漫画ってOKなのですね?
図書館で婦人公論やオレンジページ、サライなどの雑誌を読んで時間を過ごしていましたが、周りにあまりに攻撃的な臭いを放つ家なき子がいまして、(ちなみにサンフランシスコの図書館は場所によっては家なき子のたまり場になっていて強烈)僕としてはもうギブアプ!となってしまったので近くにある日本街の方へ歩いていったら、Fillmoreストリートが交通止めになっていました。
しばらくしてDさんからの連絡で、Kさんとのお茶会は終了したとのことですので迎えに行って、家に帰りました。途中犬の少ない海岸線がありましたのでそちらでCoco散歩。この日はラッキーなことに犬も人も全くいない公園でしたので思いっきり散歩紐なしの散歩をさせることが出来まして、Cocoも大満足のようでした。
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このグループの人たちは本当にいろいろと企画して人生を楽しんでいるようです。僕たちは、その都度どんな意味合いのパーティーがあるのかをチェックして参加不参加を決めています(笑)。羊たちの沈黙・・・やきちがいのお茶会(A Mad Tea-Party)やForbes Islandでパーティーだ!などのパーティーを企画したりする人たちといえばどんな人か想像できるでしょう(汗)。
庭がパーティー会場となっていて食べ物やドリンクが並べられていました。映画がテーマであるためか、映画のポスターに見立てた家族写真が並べられたり、ポップコーンマシーンがあったり、こちらの映画館で売られているようなお菓子やナチョスなどが用意されていてなかなか凝っています。左の写真のカップケーキまでポップコーンに見立てて作られていました!
やっと暗くなりスクリーンに映像が浮かび上がると、まずは最初にKさんの誕生日メモリアルビデオが流されました。彼女が生まれた時から今までをいろいろな楽しい写真とメッセージで綴ってありました。写真の大半はやはりこの連中の今までのパーティーの写真たちで見れば見るほど、本当にこの人たちって飲み会が好きだな~と感心させられました。(笑)
彼らのパーティーのすごいところはガンガンに飲むのはもちろんのことですが(汗)、ちゃんと子供たちも楽しめるようにキッズフレンドリーになっている部分。毎回子供たちが楽しめる要素を考えてあるのは素敵だなって思えます。さて暗くなって映画が始まりました。ピッチ・パーフェクトという子供も楽しめる映画のようでした。
心配になって車の方を見に行くと案の定ほぼパニック状態!車の中でぶるぶると震えて声をかけても反応できないくらい憔悴しきった様子でしたので、許可をもらってパーティー会場へ連れて来たのですが、木の下に隠れて震えているだけで全くダメ。そのうち花火がもっと激しくなってきたのであまりの可哀想な姿に映画も途中で退場してきました。
この対応策として一番いいのが車を締め切ってドライブして花火の音を聞かせないことなのだそうです。家路につくとき車を締め切って音楽をかけてみたらCocoの方もなんとかだいぶ落ち着きました。それにしても犬ってなんであんなに花火の音が嫌いなのだろう?日本で犬を飼っていた時は全く気がつかなかったけれど日本の犬も花火の音が嫌いなのでしょうか?
Cocoさんお疲れ様でした~
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観光客気分で観光地でイタリアンランチを食べてビールにワインでほろ酔い気分になった2人です。その間じっと待っていたCocoがもうそろそろ散歩に行きましょう~モードになったので、ノースビーチの街をふらふらと酔い冷ましに歩いてみることにしました。ランチを食べ終わる頃にはご覧のように抜けるような青空が広がっていました~
ほろ酔い気分なうえに日頃来ないような場所を歩いているので、街がきらきらと新鮮に見えて面白いものです。周りを歩いている人たちは観光客ですので皆さん観光客特有の浮かれモードで街を楽しそうに歩くためか、こちらもその嬉しそうオーラを感じ取ることができ、実は家からそれほど離れていない場所にもかかわらず、遠くへ非日常感のある場所に来た気分に浸れました。
ノースビーチをぐるりと回ってワシントンスクエアーという大きな教会の前にある公園へ戻ってきました。この日入ったレストランはこの公園の目の前にありまして、公園を眺めながらのランチはいいものでした。 公園には恋人たちが、友人たちが布を敷いてお手製のランチ&飲み物を楽しんでいます。やはりサンフランシスコ、ちらほらと同性カップルらしき人たちもいますね。
同性カップルには多種多様な組み合わせというか、背後にいろいろな状況を抱えているのが興味深いところ。最初の段階はカップルになって日の浅い”A.あなたしか目に入らない!”系。彼らはもう2人の世界にどっぷりで本当に幸せそう。そして次の段階としているのが一応カップルなのだけれど、”B.お互い解らない程度に浮気しています”系(笑)。傍から見るとバレバレなのですけれどね~(笑)。
このオープンリレーションシップ系はゲイの世界では笑っちゃうくらい多く存在しますが、ストレート(男女間)ではここまであからさまなカップルはあまり見られないのが特徴かな?やはり男女のカップルですと生殖というものもありますのでこんなカップルがあふれたら社会が混乱してしまうのかもしれません(笑)。
そして最後はそれ程大きな浮気もせずD.2人の付き合いをのんびりと続けていく系。こちらはストレートカップルには多く見られますが、逆にゲイカップルではあまり見られないというのが特徴なのでしょう(笑)。さてお付き合いといえば、今回の同性婚問題で一番この同性婚を喜んだのが僕の見解としては燃え上がっているAのタイプの人たちではないのでしょうか?
そしてAに続いて喜んだのがDのタイプ。そしてBタイプよりもバンバンに遊んでしまっている感のあるCのタイプの方が、逆に割り切って吹っ切れ感があるので長く付き合って家なども一緒に購入してしまっている場合は、結構家は家、セックスはセックスとビジネスと割り切って結婚の恩恵に被ろうと考えて結婚してしまう様な気がします。(笑)
Bはお互いの関係にあやふやな部分があるので結婚をあまり範疇に考えていないような関係に留まっているような気がします。これって男女の中でもあり得るものなのでしょうか?男は子孫を多く増やすために歴史的に見ても多くの側室やお妾さんを持つ場合が多いのでゲイの男X男の場合その相乗効果でCタイプのカップルが増えてしまうのでしょうけれど、男女だとCはあまりないかもな~
そうだ~アンケート調査でちょっと調べてみましょう♪
ご協力ありがとうございます
結果が楽しみですね
さて話を散歩に戻しまして~散歩の方は本格的に坂を上がったり下がったりでかなり疲れてしまいました。Cocoの方もヘロヘロでしたのでカフェの方で休憩することにしました。僕はせっかくですからイタリアンジェラートをDさんはラテ。そういえば大昔、僕とDさんが付き合い始めた頃Dさんはこの界隈に住んでいて、よく2人でこのカフェに来ていたことを2人して思い出しました~!
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North Beachはサンフランシスコのチャイナタウンの北に位置するフィッシャーマンズワーフやノブヒルといった観光名所に囲まれた一角のイタリア人街。San Franciscoへやって来た観光客が訪れるベスト5には入っているといえるくらいの大変人気のあるスポットで、イタリアンカフェやレストランが沢山並んだ賑やかで楽しい場所であります。
このノースビーチにはもう数年いや下手したら10年くらい来ていなかったので、こうして久しぶりにやって来るには悪くない場所。この日は何となくランチにパスタを食べてビールを飲んで~というイメージがありましたので、今日の予定を聞かれたときにこれはいい場所じゃないか~!ということで提案してみたら、すんなり認可されました(笑)。
沢山のレストランがありますのでどこへ行けばいいのか迷います。値段がバカ高くなくて、犬連れでもOKなようにパティオ席があって、ネットの評判がそこまで悪くないところという基準で探したところ、さすがノースビーチ!沢山の候補が上がって来たので散歩がてら一軒一軒チェック。最終的にはお得ランチメニューがあって観光気分を味わえるこのお店にしてみました。
ランチに僕はエビ入りフェトチーニのペストソース。Dさんはミートソースのラビオリ。Dさんのラビオリは白オレンジ緑の三色が入ったイタリアンフラッグになっていました(笑)。接客の方もきびきびしてよかったし、お味の方は激ウマ~!!とまではいかないまでも、観光地にしてはまずまずのお味になっていたので満足できました。
最初僕たちが飲み物を楽しんでいる時はCocoも僕たちの間に座ってのんびりとしていましたが、料理が運ばれてきますともう匂いがたまらないのでしょう~終始落ちてくるものはないだろうかと懸命につぶらな瞳をじっとこちらに向けていました(笑)。パン屑をキャッチして嬉しそうでした~。僕はもちろんビール一杯で酔っぱらってしまいましたが、Dさんはワインをおかわり!
ちょっとしたイタリア旅行の気分をあじあわせてもらいました。そういえば昔、ランチにイタリアまで足を運んだね~イタリア1.ランチ2.とあの時のことも話題になりました。
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サンフランシスコがまだラーメンブームでもないくらいの時に美味しいラーメン屋ができたということで大いに話題になったお店ですね~。出来立ての頃に数回 行って美味しいな~という印象がありましたが、それほど自分の好む方向のものでもなかったこともあるし、その後立て続けに話題のラーメン屋が出来てそちら の方を試すのに忙しくなって忘れていました。
さて肝心のラーメンの方は~昨今豚骨ラーメンだらけのサンフランシスコベイエリアを鑑みると、このお店オリジナリティーのあふれる魚介類がふんだんに使われたスープであっさりとしていてなかなか美味しいです。豚骨の重い味が好きではない人にはきっと好まれる味でしょう~。しかし以前に感じたものと同じで、それほど僕が好きな方向性にはないな~というのが素直な感想。
それに具材にしても盛り方にしてもいまいちインパクトに欠ける印象がぬぐえません。ラーメンといえどもやはり見た目でもWow!と思わせる方がいいでしょうし、写真でご覧になるようにスープが全面的に出てあとほとんどの具が目立たない見た目はやはり少し寂しい気もします~美味しいのですもったいない!
さて今週は米国独立記念日の長い週末です♪
誕生日パーティーに一つ呼ばれているだけであとは何も予定がないのでのんびりと過ごしましょう。
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6月7月のサンフランシスコは霧に覆われて大変寒いことが多いのですが、この日は霧が多少出ているものの時折暖かな日差しが降り注ぐことのある、半袖でもなんとか過ごせることができるサンフランシスコにしてはまずまずの天気に恵まれました。車で近くまで行ったところ案の定かなり混んでいます。心なしかいつもよりも混雑しているようです。
ちょうど昼頃だったのでレストランが混んでしまう前に昼食を済ませてしまいましょう~と近所のベトナムレストランの方へ行ってきました。まだまだパレードが続いているようですのでそちらの方に人が沢山集中しているらしく、レストランの方はほんの数組いるだけでして、まだまだ混んでいませんでした。さっさとお腹を満たしてしまいましょう~!
今年のテーマは、間違いなくほんの数日前に全米で大きな反響があった米国連邦最高裁の同性婚否定は違憲であるという判決でした。 これにより州によってまちまちであった同性婚が事実上全米で合憲化されたという本当に歴史的な司法判断でした。5対4の僅差とはいえ、これで同性愛者にも一般人と同じ権利が認められたというのは僕たちにとって画期的なことでした。
正直言って毎年あまり変わり映えのしないこのPrideには、もうそろそろいいか~という気持ちがあったのですが、そんなこと言っていられないぞ~!この 驚くべき判決の数日後のPrideを見なくてどうするんだ~といまいち乗り気でもないDさんを連れてやってきました。来たらきたでDさんはこの会場の皆さ んの嬉しそうな雰囲気を楽しんでいたようです。
それに関連しての判決がどんどん全米に波及していくのをはらはらと見守っても来ました。結果的には僕たちの望む方へ判決は進んで行ったものの、それに伴い 激しい偏見や差別が全米の各地で起こっていたのも見てきました。そしてこの訴訟を起こした当事者たちはいろいろな問題にぶつかりながらもここまでやって来てくれ、その勇気と強い心には頭が下がります。
イスタンブールではLGBTのパレードに警察が催涙ガスや放水されたり韓国ではLGBTパレードに宗教団体や公官庁が反対であったり、日本でも同性愛者のカップルにとって法的な保証は何もない上に、職場でも家族にも同性愛者であることは言えないという精神的に住みやすい環境であるとは言い難い状況であるのは周知のとおりです。
さて判決に関してもう一つ僕が思ったことがあります。この判決は当事者である人たちの努力であるのはその通りではありますが、それと共に彼らを支えた当事者ではない人たちの支援、そして関心があったからこそ実現したんだろうな~ということです。同性愛者ではない異性愛者のサポートがあったからこそここまでやってこれたのだろうということです。
異性愛者たちは当事者ではないので無関心でもいられたし、その方がよっぽど楽。実際この問題は彼らにとって何の利益もないことだし、力を注ぐだけ無駄といえば無駄なことともいえるようなことでした。逆に厄介な問題でもありました。でも米国の異性愛者の一部の人たちはそれをしなかったのですよね。これってすごいことだなって思いました。
一番怖いのが無関心。無関心は問題を見ないでいる部分では結果的に反対者と同じくらいとよく聞きます。最初米国では同性婚に対する理解が30%前後しかなかったものでした。しかし最新の調査では60%のもの支持を得たという結果が出ています。これは、異性愛者が関心を持って話題にし、話し、理解しようとした結果なのではないでしょうか?
自分たちに訳の分からないことであろう同性愛者について理解をしようとし、彼らの苦悩を察し、努力とまではいわないとしても関心を持って話題にしてくれた異性 愛者の人たちには感謝したいです。特にここを覗いてくれる異性愛者の人たちは、自分とは全く違う同性愛者である僕に関しそれなりの注意を払ってくれているのだろうと思えます。
自分も自分の問題でないことも、無関心ではなく関心のアンテナを常に伸ばし、自分のできる範囲で無理なく出来ることを見つけ、社会の流れがいい方向へ行く手伝いができるようになりたいものです。そんなことを思わせてくれた一件でもありました。
(写真と記事の内容が必ずしもマッチしておりませんことご了承ください~笑)
まあ、ゲイというとセクシュアルなことが全面的に出てしまいます~それも真実だしそれも一部。お祭りは派手になってしまいますが、それはそれで良しとしましょう♪
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合衆国最高裁が同性婚を禁止している州は違憲であるとの判決を出しました。これにより州によってのまちまちの判断であった同性婚が全米すべてで合法となりました♪
同性婚、全米で合法 最高裁「禁止の州法は違憲」
【ワシントン=芦塚智子】米連邦最高裁は26日、同性婚は「法の平等な保護」を定めた合衆国憲法の下の権利であり、州は同性婚を認めなくてはなら ないとの判断を下した。これにより全米で同性婚が合法となる。最高裁が同性婚そのものを容認したのは初めてで、米社会を二分してきた論争は法的に決着する ことになる。 最高裁が今回審理したのは、同性婚を禁じたオハイオ、ミシガン、ケンタッキー、テネシーの4州の州法の合憲性。オハイオ州の連邦高裁が昨年11月に禁止を支持する判断を下し、最高裁に判断が委ねられた。判決は5対4で、中道派のケネディ判事が同性婚支持に回った。
最高裁は2013年に結婚を男女間のものと定めた連邦法「結婚保護法」の条項を違憲と判断し、同性婚カップルにも税控除などで男女の婚姻と同等の権利を認 めた。昨年10月には、同性婚禁止の州法を無効とする下級審の判決を事実上黙認したが、同性婚の是非について明確な判断は避けていた。
米国では04年にマサチューセッツ州が全米で初めて同性婚を合法化して以来、各州に同様の動きが広がり、50州のうち37州と首都ワシントンで合法となっていた。カリフォルニア大によると、同性カップルは全米で100万組規模に上り、このうち39万組が同性婚している。
(日本経済新聞より)
この判決は同性婚が米国で禁止がOKとなるかどうかのかなりの大きな問題で皆さん注目していました。中道派がどちらを取るかでどちらの方にも判決が変わるといわれていて、最終的にはぎりぎりの5対4で同性婚が全米で認められることになりました!自分が生きている間にこんなことになるなんて思ってもみなかったので驚きました。
僕が米国に来た時はこんなことは100%OKではない風潮でしたから本当に嬉しいものです。奇しくも今週サンフランシスコではPRIDE ParadeというLGBTQの米国での最大級の祭典が行われますので、皆さんきっといつもよりも盛り上がることでしょう~。僕もいつかは結婚するのでしょうか?(笑) 痴話喧嘩も控えないとな~
日本は米国の流れに大変影響を受ける国ですから、もしかしたら日本にもいい影響があるのかもしれないですね!次は日本だ~!
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↓何人ここにいるのかな?
人です。。。
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