米国人彼氏Dさんと雑種犬Coco(没2020)と共にひっそりと 慎ましく暮す男の
地味でありふれた たれ流し的日常生活日記
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この日記は前回の続きです。
初夏のような天気だった週末にDさんとFort Masonの方から1時間半ほどのんびりとゴールデンゲートブリッジを見ながらの朝散歩を楽しみました。なかなか本格的な散歩でして、しっかり歩いたな~いい運動になったな~という感じ。そしてお昼時間になったのでランチをすることにしました。前の日に、ランチは何を食べようか~といろいろとDさんと2人で相談していました。
しかしながらサンフランシスコの人気のお店は週末のランチは混みそうだよね~ということが最大のネックでした。2人とも美味しい食事はしたいけれど、レストランに並ぶのはすごく嫌いな人種なので困りました。あぁ~それじゃあ~ランチの予約を受け付けてくれるお店に行けばいいじゃないか~と思い立ちまして、いろいろ探してとっても評判の良いこちらのお店を見つけました。
フレンチのカジュアルな食事ができるこちらのお店は、店内にも野外にもテーブルがありましてサンフランシスコでも雰囲気の良いパシフィックハイツの地域のフィルモアストリートにあるお店でした。お店に到着してみると、お店の人がフランス人で明るくとっても親切!これはいい予感がしますね~。僕は泡ワイン、Dさんは白ワインで乾杯!晴天の週末のランチワインは最高です♪
Dさんはサーモンエッグベネディクト、僕はBeef Bourguignonという、フレンチのビーフシチューを頼みました。お味の方は、文句なく美味しかったです。やはりフレンチ監修のレストランだけあって、フランスで食べた味にかなり近い気がしました。お店の人はフレンチなまりの英語で陽気で冗談などを言って微笑んでくれますし、お店の周りの雰囲気もアメリカと言うか、サンフランシスコ的でもなく、何となくヨーロッパ的。
このお店はまた訪問したいお店となりました♪
美味しいフレンチランチを堪能した後は、このお店のすぐ裏側にあるアルタプラザと言う公園をぐるりと一周して、4月の初夏の風を満喫した後は少し南におりまして、日本街の方にやってきました。サンフランシスコの日本街ではこの週末と次の週末にかけて桜末を開催しておりまして、久しぶりだから見に行ってこようか~とランチの後に足を延ばしてみました。
僕達は以前このサンフランシスコのジャパンタウンのすぐそばに住んでいまして、このあたりは思い出の地でもあります。懐かしい通りを歩くと、あの頃の思い出がよみがえります。この地を離れて10年以上も経ちますが、あの頃と同じくまだしっかり営業している店などもあり少しうれしい気分になれました。そして目的の地、ジャパンタウンの方に到着しました~。
桜の方は満開のピークを少し過ぎてしまった感じではありますが、まだまだきれいに咲き誇っている桜の木がたくさんありまして、桜満開の桜祭りとなっていました。去年は開催されていたのか不明ですが、コロナの影響を最も受けなくなったこの年の桜祭りは、僕達が今まで見た中で一番の人出となっていたような気がします。この日本街には屋外と屋内のショッピングエリアがあります。
僕たちは室内のショッピングエリアの方も見てみたのですが、本当に人が沢山で歩いていて息苦しさを感じるくらいの混雑となっていました。なんちゃって日本風のお店がたくさんありまして、純日本人としては、アメリカンな日本だな~と笑ってしまうものも多々見受けられました。しかし、非日本人にとってはこれが一番身近な日本なのかもしれませんね。
皆さん楽しそうに、いろいろなパフォーマンスを見学したり、日本風の食べ物を堪能したりして笑顔があふれていました。コロナが完全に去った感のある桜祭りは元気いっぱいになっていて、こちらの方もほっとすることができました。個人的には人ごみは苦手ではありますが、こうしてたくさんの人が好きな時に好きなだけ集まって楽しめる社会はいいものです。コロナになってこのありがたみがよくわかりました
2人とも本格的な散歩から、美味しいフレンチ、激ごみの桜祭りをフルコースで楽しみまして、少し疲れてしまいましたが、それでも元気いっぱいに一日を楽しめたことに満足&充実感を心身ともに満喫できた一日でありました。Dさんも、この日は本当に最高に楽しかったね~と喜んでいた模様です!こういう日が沢山これからもあるといいですな~♪
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初夏のような天気だった週末にDさんとFort Masonの方から1時間半ほどのんびりとゴールデンゲートブリッジを見ながらの朝散歩を楽しみました。なかなか本格的な散歩でして、しっかり歩いたな~いい運動になったな~という感じ。そしてお昼時間になったのでランチをすることにしました。前の日に、ランチは何を食べようか~といろいろとDさんと2人で相談していました。
しかしながらサンフランシスコの人気のお店は週末のランチは混みそうだよね~ということが最大のネックでした。2人とも美味しい食事はしたいけれど、レストランに並ぶのはすごく嫌いな人種なので困りました。あぁ~それじゃあ~ランチの予約を受け付けてくれるお店に行けばいいじゃないか~と思い立ちまして、いろいろ探してとっても評判の良いこちらのお店を見つけました。
2500 Washington St,
San Francisco, CA 94115
Dさんはサーモンエッグベネディクト、僕はBeef Bourguignonという、フレンチのビーフシチューを頼みました。お味の方は、文句なく美味しかったです。やはりフレンチ監修のレストランだけあって、フランスで食べた味にかなり近い気がしました。お店の人はフレンチなまりの英語で陽気で冗談などを言って微笑んでくれますし、お店の周りの雰囲気もアメリカと言うか、サンフランシスコ的でもなく、何となくヨーロッパ的。
このお店はまた訪問したいお店となりました♪
美味しいフレンチランチを堪能した後は、このお店のすぐ裏側にあるアルタプラザと言う公園をぐるりと一周して、4月の初夏の風を満喫した後は少し南におりまして、日本街の方にやってきました。サンフランシスコの日本街ではこの週末と次の週末にかけて桜末を開催しておりまして、久しぶりだから見に行ってこようか~とランチの後に足を延ばしてみました。
桜の方は満開のピークを少し過ぎてしまった感じではありますが、まだまだきれいに咲き誇っている桜の木がたくさんありまして、桜満開の桜祭りとなっていました。去年は開催されていたのか不明ですが、コロナの影響を最も受けなくなったこの年の桜祭りは、僕達が今まで見た中で一番の人出となっていたような気がします。この日本街には屋外と屋内のショッピングエリアがあります。
皆さん楽しそうに、いろいろなパフォーマンスを見学したり、日本風の食べ物を堪能したりして笑顔があふれていました。コロナが完全に去った感のある桜祭りは元気いっぱいになっていて、こちらの方もほっとすることができました。個人的には人ごみは苦手ではありますが、こうしてたくさんの人が好きな時に好きなだけ集まって楽しめる社会はいいものです。コロナになってこのありがたみがよくわかりました
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初夏のような天気になった週末、僕達はいつもと違うところへ行って長めの散歩をしよう~と言う話になりました。僕たちが行ったのは、サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジの見えるFort Masonと言う場所でした。ここはフィッシャーマンズワーフからも近いのですが、それほど観光客もおらず、地元の人が散歩したりする憩いの場のようになっているような場所であります。
まず最初にFort Masonの方に車を駐車して、北の方に歩いていくとゴールデンゲートブリッジ、アルカトラズ島、そしてベイブリッジの見えるポイントがありました。そしてしばらく歩くとPalace of Fine Artsの建物も見えまして、ここはサンフランシスコのランドマークを抑える絶好の場所であることが分かりました。この日は霧もなく本当に快晴で歩いているだけで心が晴れやかな気分になれます。
Fort Masonの西側にはファーマーズマーケットもありまして、新鮮な色とりどりの野菜や果物、スナックなどが並ぶブースがありまして、地元の人が楽しそうに買い物をしているのが見られます。今までは色彩の豊かではない冬野菜が主でしたが、これからは色鮮やかな春野菜から夏野菜が出てきますね。これらの野菜や果物は見ているだけで何となくワクワクしてしまうのは僕だけではないと思います(笑)。
Dさんはこちらのお店のトマトがあまりにも美味しそうなので購入しました。Dさんはまずいトマトが大嫌いですが、エアルームトマトや完熟トマトは大好物であります。それにしてもこれらの野菜はお高いですね~(笑)。まさに物価高なサンフランシスコ価格でありました!我が家のある郊外の地区はもう少し安いので、久しぶりのサンフランシスコのおしゃれなファーマーズマーケット価格に驚きました!
でも皆さん高収入な人が多いのでしょうね。躊躇することなくがんがんこちらで値段をチェックすることなく、沢山のものを購入している人を多く見ることができました。やはりサンフランシスコの高級住宅地に住んでいる方たちは、僕達のような庶民が予想もできないくらい豪華で優雅な生活を送っているのでしょうね~。羨ましい限りであります(笑)
ファーマーズマーケットの後はゴールデンゲートブリッジのたもとにあるクリッシーフィールドの方にやってきました。こちらは砂浜が広がり、犬の紐なし散歩が許可されているところでして、たくさんの犬たちが走り回り楽しそうにはしゃいでいる姿を見ることができます。そういえば、海を見たことがないだろうと思われたCocoが初めて海を見たのがここの場所でありましたね。
あれはもう13年も前のことなのか~ということをDさんとの話で盛り上がりました。あの時のCocoのビビりようは失礼ながら大笑いしてしまいました。あまりに驚いて脱糞してしまったくらいですからね(笑)。あの時の頃がつい最近のように思いだされます。あぁ~ここにCocoがいてくれたらどんなに幸せなことかと考えてしまいました。
Cocoが亡くなってから3年経ちますが、僕達はいまだにかなり頻繁にCocoのことを思い出しては、Cocoの馬鹿話で盛り上がって楽しんでいます!90分の散歩の後は、お腹がすいてきました。これからフレンチビストロの方へランチを食べに行ってきます♪
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Fort Masonの西側にはファーマーズマーケットもありまして、新鮮な色とりどりの野菜や果物、スナックなどが並ぶブースがありまして、地元の人が楽しそうに買い物をしているのが見られます。今までは色彩の豊かではない冬野菜が主でしたが、これからは色鮮やかな春野菜から夏野菜が出てきますね。これらの野菜や果物は見ているだけで何となくワクワクしてしまうのは僕だけではないと思います(笑)。
でも皆さん高収入な人が多いのでしょうね。躊躇することなくがんがんこちらで値段をチェックすることなく、沢山のものを購入している人を多く見ることができました。やはりサンフランシスコの高級住宅地に住んでいる方たちは、僕達のような庶民が予想もできないくらい豪華で優雅な生活を送っているのでしょうね~。羨ましい限りであります(笑)
ファーマーズマーケットの後はゴールデンゲートブリッジのたもとにあるクリッシーフィールドの方にやってきました。こちらは砂浜が広がり、犬の紐なし散歩が許可されているところでして、たくさんの犬たちが走り回り楽しそうにはしゃいでいる姿を見ることができます。そういえば、海を見たことがないだろうと思われたCocoが初めて海を見たのがここの場所でありましたね。
Cocoが亡くなってから3年経ちますが、僕達はいまだにかなり頻繁にCocoのことを思い出しては、Cocoの馬鹿話で盛り上がって楽しんでいます!90分の散歩の後は、お腹がすいてきました。これからフレンチビストロの方へランチを食べに行ってきます♪
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Dさんが出張で東海岸の方に1週間ほど行っていました。最初は家を一人でのんびり過ごせるぞ~なんて喜んでいまして、夕飯はDさんがあまり好きではないけれど僕が食べたかったものや、今まで行きたかったけれど行けなかったお店に行くぞ~なんて息巻いていまして、いろいろとリストを作りワクワクしていました。そして彼が家を出た当日は、開放感もあり家でのんびりと過ごさせてもらいました。
夕飯の方は新規開拓のお店に行ってきたりしましたし、おひとり様夕飯は比較的好きな自分ですので問題ありません。新規開拓のお店は、ハワイアン系のお店でして僕は豚骨ラーメンと唐揚げを頼みました。ラーメンスープや麺はOKなのですが、チャーシューが少しゴムみたいな触感であまり美味しくありませんでした。唐揚げは甘いソースがかかっていて、僕好みではないものでした。
総評としては少し残念系でしたので2度目があるか微妙なところですがまあ、楽しめました。ただこのお店はハワイアンのお店を言うことなので、次回来るとしたらハワイで食べることができるオックステールスープやロコモコなんかを試すという選択肢もあります。それらを食べてから、このお店の最終判断ができるのかもしれないな~なんて言うのが感想でした。
そういうお店の新規開拓は僕は結構苦になりませんし、残念でもしょうがないか~と流せることができますが、Dさんの場合新規チャレンジするのがあまり好きなようではなく気に入ったお店に行くのが定番となっています。ですから彼がいないときに僕が試して、美味しかった時だけ彼を2度目に連れて行くというパターンが定着しています。やはり美味しい体験をすると、彼と一緒に食べたくなりますね!
今回の出張は1週間という長丁場だったので、いろいろなお店を一人で楽しみました。それなりにいろいろと楽しめたのですが、やはり今まで夕飯や外食はほぼ彼と過ごしていることもあって、何となく味気ない夕飯であったことは否めませんでした。おひとり様大好きな自分ではありますが、それ以上にDさんと一緒に行く食事がどれだけ意味のあるものがも再確認。
家にいても1人の時間はそれなりにOKですが、やはりひとりになると何か重要な大きなものが家にないというものをひしひしと感じてしまいます。いて当たり前というか空気のような存在であったDさんが、どれだけ大切で自分の人生の中で本当に重要な意味を占めているのだな~と言うのが改めて久しぶりに感じられてきた、今回のDさんの1週間の出張でした。
そんなことを考えて過ごし、やはりもっともっとこの当たり前に過ごしていた彼との時間を大切にありがたいと思うようにしなくてはいけないな~感謝を伝えないといけないな~と思っていました。ただ、奥ゆかしい日本人男子の僕はそういうことを思っていてもなかなか口に出しません。やはりそういうことを口にするのって恥ずかしいという感覚が先立ってしまうのでなかなか伝えられません。
そんな訳で、その感謝の気持ちをもってこの日の夕飯はDさんの好きな手巻き寿司、僕の好きなホタルイカも売っていたのでそれも購入。Dさんには奮発してウニも用意してみました。家に帰ってきてほっとして美味しい夕飯に大喜びするDさん。米国人のDさんは僕と違って自分の気持ちを素直に表現することができる人です。彼は夕飯の時にこんなことを言いました。
今回の出張は仕事が忙しくて、仕事関係の人と会食あとはすべてホテルのルームサービスで食事を済ませたけれど、美味しいものがあると君に食べてもらいたいな~とか、ホテルのルームサービスで1人で食べる食事がどれだけ味気ないものかと思うと、君の存在が本当に愛おしくて、僕にはなくてはならない、かけがえのない存在だな~なんて思っていたのだよ~と。
そういうことをさらりと言ってのけてしまうとことが米国人なのか、それともDさんのなせる業なのか分かりませんが、そういうことを聞いて喜ばない人はいませんよね。26年も一緒に居るのですから思考も似てきてしまうのかもしれませんね。そんな言葉もあって、僕も素直に僕が感じていたことを伝えると、日頃そういうことを伝えない僕でしたので、彼は驚くと共にとっても嬉しそうでした。
不幸や苦痛は積極的な作用があるので人の目には付きやすく、すぐに感じることができる。しかし幸せというものは、不幸の痛みのような積極的な作用がないから、そこにあることすら忘れてしまうと最近読んだショーペンハウアーの幸福についてと言う本に書いてありました。だから、人は敢えて積極的に今持つ幸せを感じるように努力して、不幸などには意図的に目を向けない努力が必要と言っていました。
それくらいでいいバランスが取れるのだと。確かにそれはありますね。他人が持っていて自分がないものを嘆く、嫌なことなどはすぐに目につくけれど、それを基軸に人生を送るのは悲しすぎます。できれば今自分の目の周りにある些細でもいい幸せな出来事に積極的に目を向けて自分の人生をより楽しく感謝して生きていきたいです。
そしてそんな自分の持つ幸せを伝え合うことができる人生ならは、きっと素晴らしいものになって行くことでしょう。美味しいウニやホタルイカを食べながら、26年も見慣れて、しわの増えて髪の毛の減ったDさんの顔を見ながら、そういう移り変わりを見れることでさえ幸せなのだな~、この限りある時間を大切に~など、そんなことを思った手巻き寿司夕飯でした。
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夕飯の方は新規開拓のお店に行ってきたりしましたし、おひとり様夕飯は比較的好きな自分ですので問題ありません。新規開拓のお店は、ハワイアン系のお店でして僕は豚骨ラーメンと唐揚げを頼みました。ラーメンスープや麺はOKなのですが、チャーシューが少しゴムみたいな触感であまり美味しくありませんでした。唐揚げは甘いソースがかかっていて、僕好みではないものでした。
そういうお店の新規開拓は僕は結構苦になりませんし、残念でもしょうがないか~と流せることができますが、Dさんの場合新規チャレンジするのがあまり好きなようではなく気に入ったお店に行くのが定番となっています。ですから彼がいないときに僕が試して、美味しかった時だけ彼を2度目に連れて行くというパターンが定着しています。やはり美味しい体験をすると、彼と一緒に食べたくなりますね!
今回の出張は1週間という長丁場だったので、いろいろなお店を一人で楽しみました。それなりにいろいろと楽しめたのですが、やはり今まで夕飯や外食はほぼ彼と過ごしていることもあって、何となく味気ない夕飯であったことは否めませんでした。おひとり様大好きな自分ではありますが、それ以上にDさんと一緒に行く食事がどれだけ意味のあるものがも再確認。
家にいても1人の時間はそれなりにOKですが、やはりひとりになると何か重要な大きなものが家にないというものをひしひしと感じてしまいます。いて当たり前というか空気のような存在であったDさんが、どれだけ大切で自分の人生の中で本当に重要な意味を占めているのだな~と言うのが改めて久しぶりに感じられてきた、今回のDさんの1週間の出張でした。
そんな訳で、その感謝の気持ちをもってこの日の夕飯はDさんの好きな手巻き寿司、僕の好きなホタルイカも売っていたのでそれも購入。Dさんには奮発してウニも用意してみました。家に帰ってきてほっとして美味しい夕飯に大喜びするDさん。米国人のDさんは僕と違って自分の気持ちを素直に表現することができる人です。彼は夕飯の時にこんなことを言いました。
今回の出張は仕事が忙しくて、仕事関係の人と会食あとはすべてホテルのルームサービスで食事を済ませたけれど、美味しいものがあると君に食べてもらいたいな~とか、ホテルのルームサービスで1人で食べる食事がどれだけ味気ないものかと思うと、君の存在が本当に愛おしくて、僕にはなくてはならない、かけがえのない存在だな~なんて思っていたのだよ~と。
そういうことをさらりと言ってのけてしまうとことが米国人なのか、それともDさんのなせる業なのか分かりませんが、そういうことを聞いて喜ばない人はいませんよね。26年も一緒に居るのですから思考も似てきてしまうのかもしれませんね。そんな言葉もあって、僕も素直に僕が感じていたことを伝えると、日頃そういうことを伝えない僕でしたので、彼は驚くと共にとっても嬉しそうでした。
それくらいでいいバランスが取れるのだと。確かにそれはありますね。他人が持っていて自分がないものを嘆く、嫌なことなどはすぐに目につくけれど、それを基軸に人生を送るのは悲しすぎます。できれば今自分の目の周りにある些細でもいい幸せな出来事に積極的に目を向けて自分の人生をより楽しく感謝して生きていきたいです。
そしてそんな自分の持つ幸せを伝え合うことができる人生ならは、きっと素晴らしいものになって行くことでしょう。美味しいウニやホタルイカを食べながら、26年も見慣れて、しわの増えて髪の毛の減ったDさんの顔を見ながら、そういう移り変わりを見れることでさえ幸せなのだな~、この限りある時間を大切に~など、そんなことを思った手巻き寿司夕飯でした。
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先日Dさんの弟くんが仕事でミズーリ州からこちらの方にやってきていました。木曜日に仕事が終わり金曜日に帰るというので、木曜日の夜に一緒に食事に行こう~と言うことになっていました。Dさんと弟くんはとっても仲が良く、Dさんは弟くんが気に入りそうなレストランを念入りに選んで、メニューを送るなど楽しそうに準備をしていました。
木曜日の夕方、僕がそろそろ仕事を終えて家に帰ろうかと思っていた頃、在宅勤務のDさんからメッセージがやってきました。メッセージには、弟が知らない女性と一緒に家に来た~!なんでも彼の秘書なのだそうだが、そんなの聞いていないぞ~という感じのものが書かれていました。まあ、弟くんのように副社長になると大きい商談だったようですし、出張にも秘書を伴ってやってくるのでしょうね。
弟くんと一緒に水入らずで食事をすることを楽しみにしていたDさんは、この見知らぬ秘書の登場に少しがっかりしていたようでした。どうも弟くんは事前にそれを伝えたつもりでいたのだったが、失念していて連絡をしておらず、連絡をした気になっていてDさんがこれどういうこと?みたいな質問をされて初めて自分が連絡をしていなかったことに気が付いたようです。
まあ、でも基本的に親切でいい感じの女性だったので問題ないようでしたが、やはり問題は生じました。家に帰ってみるとDさんはワインで、弟くんはビールで談笑をしていて秘書さんは水を飲んでいるのです。僕が、あれ?秘書さんも何か飲まないのかな?とDさんに聞くと、秘書さんはワイン系がダメということでした。それなら~と僕のストックしているビールは?と聞くとIPAなのでダメ。
彼女はビールは好きだけれどアメリカ~んなビールで、クラフトビールは全く受け付けないとのことでした。ちなみにどんなビールが好きなのかと聞くと、クアーズライトやバドワイザーなどごくごく一般的なアメリカンなビールでして、それ以外は飲まないそうです。基本的に僕はこういうビールが大っ嫌いなのでもちろん我が家には、これらはなくそれに近いビールもストックしておりませんでした。
まあ、アメリカ人の特に真ん中の人ってすごく保守的で変わったものが受け付けられないみたいですね。その後、食事に行こうという時に、Dさんが事前に弟くんに渡した厳選したレストランセレクションのメニューを見ても、案の定というか彼女は全くダメでした。ごくごく一般的なアメリカ~んな食事しか食べることができないというのです。つまり、魚はだめ、野菜系もあまり興味なし。
もちろんアジアン系もダメ、手の込んだイタリアンもフレンチもダメ。それを聞いて弟くんと美味しい食事の楽しみにしていたDさんはかなりがっかりしていたようでした。思えば10年ほど前の弟君もかなりの偏食であったことを思い出します。結局彼女が食べれるのはチェーン店系のハンバーガー、ステーキ、ピザくらいということが判明しました。アメリカ中央部分の人のあるあるですね。
まあ、嘆いてもしょうがないということで、それだったらチェーン店系のステーキハウスならみなさんOKじゃないかい?と僕が提案すると、秘書さんはOK、弟君もOK、Dさんも渋々OKということで無難なアメリカーンステーキハウスのOutbackの方に行くことになりました。ちなみにこのお店、僕達は10年以上ぶりでの訪問ですのでどんなものか全く予想がつきません。
木曜日の夜でしたので予約がいるかDさんがお店の方に電話すると、なかなか電話がつながらずやっとつながった後話してみると、ものすごく態度の悪いたぶん黒人女性的な声での対応。Dさんがお店は混んでいるか?予約は必要か?と尋ねると、I don't know.だけ…待ち時間はどれくらいか?と聞いても、Not Sure、30分?というくらいのそっけない対応に悪い予感しかしませんでした。
まあ、どちらにしてもあまり選択肢のないこの状況ですのでお店の方に向かい到着すると、お店はガラガラ、待ち時間なしで着席することができました。それでも僕たちの席の担当は、いい感じのフィリピン系の30代くらいのハキハキとした男性でしたのが救いでした。しかし、まもなくこの男性もハズレ系だったということが判明します。彼、全く記憶力が弱いような感じでした。
最初のあいさつで、ドリンクのオーダーをとって、厨房に消え去るとそのあとこちらが彼どうなったのか?と思うくらい戻ってきません。そしてやっと戻ってきたと思っても何食わぬ顔をして、さあドリンクはどうしましょうか?とのことで皆さん啞然。僕達がかなり前にもうドリンクオーダーしたのだけれどと言うと、Oh Yes!I know that!と取り繕いすぐにもってくるから~と言って去っていこうとします。
そこを引き留めて、もう皆さん食事のオーダーができるからついでにもうオーダーをとってくれるというとOK!ということでオーダーしましたが、僕達の食べたかったものは軒並み品切れ。ええ?!チェーン店でそういうことあるの?これってこのお店の主力のステーキじゃない?それがないの?と残念なことに、結局他のステーキをオーダーすることになりました。
もうこうなると嫌な予感しかしません。もちろんドリンクもなかなか来ませんし、サラダもなかなか来ません。パンを持ってくると言ったけれど、それもやってきません。ウェイターの彼はいったん消えると再び店内にやって来るのはかなり時間が経った後という始末。皆さんしびれを切らせて、やっと彼が店内に戻ってきた時に、食事はいつ運ばれるのか問いた出しました。
OK,OK、もうすぐだから~と厨房へ消え去りまして、かなり時間が経った後で、パンもドリンクも、サラダも一緒に一気にやって来るという感じでした。このお店一体どういうことなのだろうか?彼は本当に仕事をしてるのだろうか?という疑問が出てきます。もちろんステーキの方もかなり時間が経ってやってきました。やっとたべれるぞ~と食事を始めようとします。
が、そのステーキは見るからに焼き立てではなく、かなり時間が経ってからこのテーブルにやってきたことがわかります。ステーキを触ってみると、もうほぼ冷たい。僕のステーキには付いているはずのソース類もなし。Dさんはこれに憤慨、ウェイターはなかなかやって来ないのは学習済みなので彼は席を立ち店内を見て回り彼を見つけて僕たちの席の方に来るように伝えました。
彼がやってきてステーキが冷たいこと、ソース類が来ていないことを告げると、申し訳なさそうにすぐにやり直すから~と僕とDさんのお皿を厨房の方にもっていきました。弟くんと秘書さんはそこまで気にならないとのことでそのまま冷めたステーキを食べることにしたようです(涙)。で、結局僕たちの料理がやってきたのは弟くんと秘書さんが食べ終わったころ。もちろん僕のソースはまだ未到着。
肝心のステーキは1枚5000円ほどでしたが、可もなく不可もないレベルのお肉でして、ソースがやってくる頃には僕はほとんどステーキを食べ終わっているというかなりお粗末な結果となりました。お店の初期対応、ウェイター、サービス、食べ物の質、すべてをもっても期待をかなり下回る結果となりました。Outbackステーキハウスはもっとまともなお店かと思っていましたが、期待を裏切られました。
Dさんは弟くんとのこの食事をとっても期待していたので、この結果にはかなり残念がっていました。美味しい食事をして楽しい話をする時間を期待していたのに、結局は文句しか出ないような食事会になってしまったのですからしょうがないことです。弟君にはさすがに言ってはいませんでしたが、僕に次回はこの偏食家の秘書さんが来ないといいな~なんて漏らすくらいでした。
やはり人員不足で未経験者やサービスを理解していない人を雇わなくてはいけない御時勢なのでしょうか? 僕も久しぶりにこんなハズレのレストラン経験をしてしまい、暫くこういう目には合っていませんでしたが、これはこの国では頻繁にあってもおかしくないのだよな~と再確認したくらいの悲惨なお食事会でした。このお店の再度訪問は一生ないことでしょう(笑)。
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木曜日の夕方、僕がそろそろ仕事を終えて家に帰ろうかと思っていた頃、在宅勤務のDさんからメッセージがやってきました。メッセージには、弟が知らない女性と一緒に家に来た~!なんでも彼の秘書なのだそうだが、そんなの聞いていないぞ~という感じのものが書かれていました。まあ、弟くんのように副社長になると大きい商談だったようですし、出張にも秘書を伴ってやってくるのでしょうね。
まあ、でも基本的に親切でいい感じの女性だったので問題ないようでしたが、やはり問題は生じました。家に帰ってみるとDさんはワインで、弟くんはビールで談笑をしていて秘書さんは水を飲んでいるのです。僕が、あれ?秘書さんも何か飲まないのかな?とDさんに聞くと、秘書さんはワイン系がダメということでした。それなら~と僕のストックしているビールは?と聞くとIPAなのでダメ。
彼女はビールは好きだけれどアメリカ~んなビールで、クラフトビールは全く受け付けないとのことでした。ちなみにどんなビールが好きなのかと聞くと、クアーズライトやバドワイザーなどごくごく一般的なアメリカンなビールでして、それ以外は飲まないそうです。基本的に僕はこういうビールが大っ嫌いなのでもちろん我が家には、これらはなくそれに近いビールもストックしておりませんでした。
まあ、アメリカ人の特に真ん中の人ってすごく保守的で変わったものが受け付けられないみたいですね。その後、食事に行こうという時に、Dさんが事前に弟くんに渡した厳選したレストランセレクションのメニューを見ても、案の定というか彼女は全くダメでした。ごくごく一般的なアメリカ~んな食事しか食べることができないというのです。つまり、魚はだめ、野菜系もあまり興味なし。
まあ、嘆いてもしょうがないということで、それだったらチェーン店系のステーキハウスならみなさんOKじゃないかい?と僕が提案すると、秘書さんはOK、弟君もOK、Dさんも渋々OKということで無難なアメリカーンステーキハウスのOutbackの方に行くことになりました。ちなみにこのお店、僕達は10年以上ぶりでの訪問ですのでどんなものか全く予想がつきません。
木曜日の夜でしたので予約がいるかDさんがお店の方に電話すると、なかなか電話がつながらずやっとつながった後話してみると、ものすごく態度の悪いたぶん黒人女性的な声での対応。Dさんがお店は混んでいるか?予約は必要か?と尋ねると、I don't know.だけ…待ち時間はどれくらいか?と聞いても、Not Sure、30分?というくらいのそっけない対応に悪い予感しかしませんでした。
まあ、どちらにしてもあまり選択肢のないこの状況ですのでお店の方に向かい到着すると、お店はガラガラ、待ち時間なしで着席することができました。それでも僕たちの席の担当は、いい感じのフィリピン系の30代くらいのハキハキとした男性でしたのが救いでした。しかし、まもなくこの男性もハズレ系だったということが判明します。彼、全く記憶力が弱いような感じでした。
そこを引き留めて、もう皆さん食事のオーダーができるからついでにもうオーダーをとってくれるというとOK!ということでオーダーしましたが、僕達の食べたかったものは軒並み品切れ。ええ?!チェーン店でそういうことあるの?これってこのお店の主力のステーキじゃない?それがないの?と残念なことに、結局他のステーキをオーダーすることになりました。
もうこうなると嫌な予感しかしません。もちろんドリンクもなかなか来ませんし、サラダもなかなか来ません。パンを持ってくると言ったけれど、それもやってきません。ウェイターの彼はいったん消えると再び店内にやって来るのはかなり時間が経った後という始末。皆さんしびれを切らせて、やっと彼が店内に戻ってきた時に、食事はいつ運ばれるのか問いた出しました。
OK,OK、もうすぐだから~と厨房へ消え去りまして、かなり時間が経った後で、パンもドリンクも、サラダも一緒に一気にやって来るという感じでした。このお店一体どういうことなのだろうか?彼は本当に仕事をしてるのだろうか?という疑問が出てきます。もちろんステーキの方もかなり時間が経ってやってきました。やっとたべれるぞ~と食事を始めようとします。
彼がやってきてステーキが冷たいこと、ソース類が来ていないことを告げると、申し訳なさそうにすぐにやり直すから~と僕とDさんのお皿を厨房の方にもっていきました。弟くんと秘書さんはそこまで気にならないとのことでそのまま冷めたステーキを食べることにしたようです(涙)。で、結局僕たちの料理がやってきたのは弟くんと秘書さんが食べ終わったころ。もちろん僕のソースはまだ未到着。
肝心のステーキは1枚5000円ほどでしたが、可もなく不可もないレベルのお肉でして、ソースがやってくる頃には僕はほとんどステーキを食べ終わっているというかなりお粗末な結果となりました。お店の初期対応、ウェイター、サービス、食べ物の質、すべてをもっても期待をかなり下回る結果となりました。Outbackステーキハウスはもっとまともなお店かと思っていましたが、期待を裏切られました。
Dさんは弟くんとのこの食事をとっても期待していたので、この結果にはかなり残念がっていました。美味しい食事をして楽しい話をする時間を期待していたのに、結局は文句しか出ないような食事会になってしまったのですからしょうがないことです。弟君にはさすがに言ってはいませんでしたが、僕に次回はこの偏食家の秘書さんが来ないといいな~なんて漏らすくらいでした。
やはり人員不足で未経験者やサービスを理解していない人を雇わなくてはいけない御時勢なのでしょうか? 僕も久しぶりにこんなハズレのレストラン経験をしてしまい、暫くこういう目には合っていませんでしたが、これはこの国では頻繁にあってもおかしくないのだよな~と再確認したくらいの悲惨なお食事会でした。このお店の再度訪問は一生ないことでしょう(笑)。
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ここのところ仕事がもの凄く忙しくて、良くないのはわかっているのですが、毎日のように週末を待ち焦がれるような日々を過ごしていまして、週末になると何もする気が起きないという感じでした。2021年に作った味噌も、そろそろ次を仕込んでおかないと途中で供給がストップしてしまうということもわかっていましたが、なかなか作る気も起きませんでした。
味噌というのは超のつくくらいのスーパースローフードなので出来上がりに時間がかかります。ですから、なくなった~それじゃあ作ろうか~と言うのでは遅すぎるのですが、危機感が迫って来ないのでなかなか重い腰を上げることができませんでした。しかし、ストレスMAXで無気力だったので、こういう時は敢えて味噌づくりがセラピーになるのではと思い決行しました!
まずは有機栽培の乾燥大豆を水に2晩寝かしました。
参考にした情報はこちらの味噌屋さんのものです。
前回は作りすぎた感がありましたので、今回はその半分以下で作ることにしました。乾燥大豆は500g、麹は1200g、塩は700gくらいでして、もともといい加減な性格なので細かく量ることはなく、パッケージの内容量の表示を見て適当に作るというスタイルです。それに味噌は、麹が多ければ甘口に、塩が多ければ辛口に、寝かす時間が長ければ赤味噌に~と様々なので適当でも何とかなります(笑)。
圧力鍋があると簡単にこの大豆も煮ることができるのでしょうが、我が家には圧力鍋というファンシーなものもスロークッカーもありませんので、普通の鍋で煮て、煮た後は熱々の状態の鍋をタオルなどで何重に巻いて保温してスロークック方式。とってもアナログです。これを2晩ほど続けたところ大豆は倍以上の大きさになり、指でつまむとほろりと崩れるくらいの柔らかさになりました。
さて、大豆がいい感じになったところで味噌の仕込みを始めます。最近は麴ブームも手伝ってこちらの日系スーパーでは乾燥麹が簡単に手に入るようになりました。それも米国現地生産なので値段もそれほど高くないのがいいですね。これで甘酒なども作れるので重宝します。お塩の方はやはり少し高いのですが、にがり入りの日本の海水塩を使うことにしました。
大豆がある程度熱い状態で作るのがいいということなので、仕込みの前にもう一度鍋に火を入れて熱くなったところで作業を始めます。まず最初は大豆をつぶします。以前は我が家にはフードプロセッサーもなかったので手作業で大豆をつぶしていましたが、これがかなりの重労働でした。しかし~今はフードプロセッサーがあるので大量の大豆もあっという間にペースト状態にできました!
アツアツのペースト状になった大豆に、乾燥麹、塩を混ぜて練っていきます。乾燥麹はその名の通り、思いっきり乾燥しているので大豆の煮汁を加えながら適度に調整して、ねっとりとだんごができるような状態に練りこんで、しっかりと混ぜていきます。この作業中はもちろん80年代のアイドル特集がバックグラウンドミュージックです(笑)。
こういう練り練り作業は、なかなかヒーリング的な作業でいいですね。力のいる面倒なことではあるのですが、頭の中を空っぽにして手の触感を頼りに行っていると、何となくストレス発散ができているような気がしました。それに若い頃に聞いた音楽を聴くと、ふとした時にその時の楽しい思い出や苦い思い出が沸き上がってきて、現実逃避としてはなかなか面白いものであります。
しっかりいい硬さで大豆、塩、麹が良く混ざってまとまってきたら、味噌だんごを作ります。
(写真撮影はDさん)
これを作ると、味噌を容器に入れるとき投げ入れることが出来き、味噌の中に不必要な空間ができることを避けることができるとのことなので僕もそれを実行しています。その味噌だんごがすべてできたところで容器に移し替えしました。
全ての味噌だんごをこちらの容器に入れ、しっかりと空気を抜いてから上部に塩を塗り、カビができるのを防ぎます。完成したところで、ミスに気が付きました! 資料によると前に作った味噌を種味噌のようにして一緒に混ぜるとより風味深い味噌ができるとのことなのですが、すっかり失念してしまっていました。まあ、そのままでも問題はないはずなので良しとしましょう。
こんな感じで味噌を作りましたが、思ったよりも重労働でもなく90分ほどで完成しました。作ってみると作ったぞ~と言う達成感もあり、やる気がなくなかなかできなかったけれどどうにかこうして動いた自分を褒めてあげたくなりましたし、ストレス解消にもなりました。やはり疲れていて面倒くさいな~と思っている時は敢えてその気持ちに対抗して、面倒くさいことをやると結構いい気分になりますね。
この味噌が食べれるようになるのは多分半年以上後のことでしょう。その時はまた報告させてください!
↑ クリック応援よろしくお願いいたします~
まずは有機栽培の乾燥大豆を水に2晩寝かしました。
参考にした情報はこちらの味噌屋さんのものです。
前回は作りすぎた感がありましたので、今回はその半分以下で作ることにしました。乾燥大豆は500g、麹は1200g、塩は700gくらいでして、もともといい加減な性格なので細かく量ることはなく、パッケージの内容量の表示を見て適当に作るというスタイルです。それに味噌は、麹が多ければ甘口に、塩が多ければ辛口に、寝かす時間が長ければ赤味噌に~と様々なので適当でも何とかなります(笑)。
さて、大豆がいい感じになったところで味噌の仕込みを始めます。最近は麴ブームも手伝ってこちらの日系スーパーでは乾燥麹が簡単に手に入るようになりました。それも米国現地生産なので値段もそれほど高くないのがいいですね。これで甘酒なども作れるので重宝します。お塩の方はやはり少し高いのですが、にがり入りの日本の海水塩を使うことにしました。
アツアツのペースト状になった大豆に、乾燥麹、塩を混ぜて練っていきます。乾燥麹はその名の通り、思いっきり乾燥しているので大豆の煮汁を加えながら適度に調整して、ねっとりとだんごができるような状態に練りこんで、しっかりと混ぜていきます。この作業中はもちろん80年代のアイドル特集がバックグラウンドミュージックです(笑)。
しっかりいい硬さで大豆、塩、麹が良く混ざってまとまってきたら、味噌だんごを作ります。
(写真撮影はDさん)
全ての味噌だんごをこちらの容器に入れ、しっかりと空気を抜いてから上部に塩を塗り、カビができるのを防ぎます。完成したところで、ミスに気が付きました! 資料によると前に作った味噌を種味噌のようにして一緒に混ぜるとより風味深い味噌ができるとのことなのですが、すっかり失念してしまっていました。まあ、そのままでも問題はないはずなので良しとしましょう。
この味噌が食べれるようになるのは多分半年以上後のことでしょう。その時はまた報告させてください!
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Dさんの父方のおじいさん、おばあさんはご存命です。しかし、そろそろいつお迎えが来てもおかしくないよと父方のおばさんから連絡があったのは数か月前のことでした。彼らは東海岸の方に住んでいますので、そう簡単に訪問できる場所ではありませんが、お葬式に参列するよりも生きているうちにあっておいた方がいいだろう~ということでDさん単独で訪問してきました。
おじいさんは98歳、おばあさんは97歳と、なかなかのご長寿ですが、おじいさんの方は心臓の方が悪くホスピスケアの施設で住んでおり、おばあさんは盲目になり食道系問題で要介護施設での暮らしとなっているそうです。おじいさんの方はアルツハイマーになっていて、記憶の方はあまり定かではないようですがDさんのことは何となく覚えているようだったそうです。
一方のおばあさんの方は、目が見えないし食事をとることができないのでチューブでの栄養補給となっているそうですが、頭の方は聡明でDさんのことをしっかりと覚えていて彼の誕生日まで記憶しているというものだったそうです。Dさんは久しぶりに父方のおばさんファミリーはとってもリベラルでとっても親切だったらしく、彼らと一緒の時間は心地よいものだったそうです。
さて、Dさん帰ってくる東海岸からサンフランシスコへのフライトは午後8時半の到着でした。この日は土曜日でしたので、僕が迎えに行くこととしました。そのついでに、夕飯はサンマテオの方で済ませてみようと計画しまして、こちらのコメントでDavidさんが、居酒屋銀次は日本人シェフ監修のレストランでして、炭焼きの焼き鳥が美味しいよ~と教えてくれましたのでそちらに行くことにしました。
こちらのお店は前から名前は聞いたことがあったのですが、今まで訪問したことがありませんでした。サンマテオという町はラーメンもその他の日本食もいろいろな選択肢があり楽しい街ですね!さて居酒屋銀次さんのメニューを見てみると、焼き鳥はもちろんのこと、定食、カレー、ラーメン、蕎麦うどんなどいろいろなものがあるようでした。
Izakaya Ginji
301 E 4th Ave,
San Mateo, CA 94401
人気店ということなので、おひとり様でしたが一応予約を取っていきました。お店に入るとその旨を伝え、一人なのにテーブルかカウンターのどちらもOKですよ~と快く迎えてくれましたのでテーブル席を選択。お店の中は炭焼きのいい匂いがしています。まずは焼酎のロックを頼みまして、焼き鳥を怒涛の如く頼みました。皮、ハツ、もも、ネギ、砂肝、大根サラダなどなど。
本当に炭火で焼いてくれ、焼き立てをテーブルに持ってきてくれるのでアツアツの風味豊かな焼き鳥を楽しめます。やはり炭火焼は美味しいですね~感激しました。Dさんのフライトは予定時刻よりも20分ほど早く到着しているとのことでしたので、ここで切り上げて空港へ。少し家から遠いですが、今度は絶対にDさんも連れてやってきたいです。値段は安くなく、これだけ食べて$100超えでしたが満足しました。
↑ クリック応援よろしくお願いいたします~
一方のおばあさんの方は、目が見えないし食事をとることができないのでチューブでの栄養補給となっているそうですが、頭の方は聡明でDさんのことをしっかりと覚えていて彼の誕生日まで記憶しているというものだったそうです。Dさんは久しぶりに父方のおばさんファミリーはとってもリベラルでとっても親切だったらしく、彼らと一緒の時間は心地よいものだったそうです。
さて、Dさん帰ってくる東海岸からサンフランシスコへのフライトは午後8時半の到着でした。この日は土曜日でしたので、僕が迎えに行くこととしました。そのついでに、夕飯はサンマテオの方で済ませてみようと計画しまして、こちらのコメントでDavidさんが、居酒屋銀次は日本人シェフ監修のレストランでして、炭焼きの焼き鳥が美味しいよ~と教えてくれましたのでそちらに行くことにしました。
こちらのお店は前から名前は聞いたことがあったのですが、今まで訪問したことがありませんでした。サンマテオという町はラーメンもその他の日本食もいろいろな選択肢があり楽しい街ですね!さて居酒屋銀次さんのメニューを見てみると、焼き鳥はもちろんのこと、定食、カレー、ラーメン、蕎麦うどんなどいろいろなものがあるようでした。
Izakaya Ginji
301 E 4th Ave,
San Mateo, CA 94401
本当に炭火で焼いてくれ、焼き立てをテーブルに持ってきてくれるのでアツアツの風味豊かな焼き鳥を楽しめます。やはり炭火焼は美味しいですね~感激しました。Dさんのフライトは予定時刻よりも20分ほど早く到着しているとのことでしたので、ここで切り上げて空港へ。少し家から遠いですが、今度は絶対にDさんも連れてやってきたいです。値段は安くなく、これだけ食べて$100超えでしたが満足しました。
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他の国はどうなのかわかりませんが、こちらの国はで休暇の申請は比較的簡単にできまして、2週間くらいなら何の問題もなくOKをとることができるような気がします。実際、僕の部のスタッフが休暇を申請すると、おお~いいね~しっかり楽しんできてくださいね!などいって快諾しますし、あまり休暇を取らない人には休暇をとるように勧め、休暇の取りやすい環境を作っています。
やはり、自分が休みたいときに休みをとるのがベストですし、業務は多少滞っても致命的にはならないし、よほどのことがない限り仕事なんて1人くらい人がいなくてもどうにでもなるというスタンスです。仕事って大切ではありますがいい人材があってこそ、その職場がうまく回るということですから、多少の仕事が忙しくてもここで働いてよかった~と思えるような場所を目指しています。
(写真は豪邸が並ぶご近所さんの朝散歩の光景)
それに人が休暇を申請する時はもうある程度計画を立ててあり、申請した感じのまま取りたいというのが普通。全く無計画の状態で、休暇申請をするということはあまりないのではないでしょう。ですから申請があったら、その計画に乗っとって取れるようにサポートすべきであると考えています。この職場は休暇申請が気軽にできる環境だと思うと、仕事も一生懸命になれる気がするのです。
そんな職場環境を作っていた僕ですが、残念なことに僕にはそれがないのです。以前から気が付いていたのですが、僕が休暇を申請すると僕の直属の上司、つまりPresidentさんはすんなりOKをすることなく、どれくらい行くのか、その期間にはOXな会議があるので外してくれないかなど、大した会議でもないのにそんなことを言い、難癖とまでは言えないものの快諾をくれることがあまりないのです。
僕の職場は有給保有の上限がありますので、それを過ぎると垂れ流し状態になりますから、上限になる前にとらないともったいないのです。僕の有給ももうすぐMAXに達してしまいそうになっていまして、どれだけ休みを取らず仕事をしているか分かります。そんな訳でして、今年の僕の誕生日の辺りに、2週間くらいの休暇をとろう~とDさんと一緒に計画していました。
Dさんの方は、立場上かなり重要な位置にいますので、早めに休暇を申請して確保しておかないと休暇が取れなくなるため、早い時期に申請をしてそれはすぐに認可されました。僕の方は、以前から休暇の申請にはトラウマ的な心理状態であったのでいいタイミングをうかがっていて、最近やっと休暇の申請をしようと決めまして、先日休暇の申請をしました。(写真はフレンチビストロでのランチ)
ところが~予想通りというか、トラウマ再現というか、案の定Presidentさんは基本的にはいいけれど、この日は会議があるから出てほしいのよね~と、休暇申請のど真ん中にあたる日を避けてほしいと言ってきたのです。僕はその会議を知っていますし、正直ってその会議は僕にしてみるとどうでもいい、僕がいてもいなくても大した意味のない会議なのです。またかよ~と涙。
それでも食い下がって、相方の方もいろいろと休暇の申請が大変でやっとこの期間にとれ、変更となると彼の方が大変になってしまうし、正直言ってこの会議は僕がいないといけないような会議でもなく、あとで議事録を読んで対処すれば十分穴埋めができると思うのですが、それでもこの会議には出ないといけないものなのでしょうか?と言うと、これはとっても重要な会議なので出席してほしいとのことでした。
これってそんなに重要な会議会?と言うのが僕の素直な感想でした。どうでもいいとまでは言いませんでしたが、出席100%が必須な会議ではないですよ~と言う心情。いろいろと代替案や説明をしても彼女はこの会議の出席を主張して譲る気配が全く見られなかったので分かりましたと了承し、Dさんにメッセージを送ったところ、彼もまたかよ~と呆れていました
しかし彼の方は、彼女がそういうなら仕方ないよね~OK何とかなるよ、こちらの方が調整できるかどうか動いてみるね~と言ってくれました。そして、彼女って知的で安定してサポート的ですごく理想的ないい上司なのに、なぜか休暇の申請は本当に鬼門だよねと笑っていました。本当にそうなのです。僕は毎年休暇の申請で心理的圧迫感を感じているのです。(フレンチオニオンスープ)
そんなことがあったのこの週は仕事の方がすごく忙しく、次から次へとやって来る無理難題をこなし、へとへとになっていまして、その上でせっかく楽しみにしていた希望の光となる休暇の申請さえも否定されてしまったのでストレスマックスで家に帰った金曜日の夜は何もすることができず、強いビールと焼酎を飲んで、スーパーの激マズ総菜を買ってそれを夕飯。それらを食べていた時でした。
仕事用の携帯の方にメッセージが入りまして、グループチャットで”今週は本当にストレスフルで大変な一週間でしたね~でも皆さんの多大な努力と貢献により何とかうまく乗り越えることができました。本当にありがとうございました~しっかりいい休養を取ってください~とPresidentさんからメッセージが来たのです。そして、グループチャットの1人のマネージャーさんがそれに返信。
いや~本当に大変な一週間だったよね~でも素晴らしいチームのおかげで乗り越えることができてよかった~このチームは最高だね~とメッセージがありました。これにPresidentさんも返信していましたが、僕はもう午後8時まで仕事のチャットに付き合っていられないよ~次の日返信すればいいや~と思い無視することにしました(笑)。すると、今度はPresidentさんから僕宛にDMが入りました。
それには、休暇のことだけれど考えてみるとやはり休暇は取っていいと思う。それに見合う以上の仕事をしてくれているし~とのことでした。僕は答える気にもなれなかったので既読スルー。すると今度は、実はあの時、あまりにもストレスが多くていい気分ではなく、あなたに強く当たってしまったと思うの、申し訳ないと思うわぜひ休暇取ってちょうだいともメッセージが来ました。(Dさんのマグロのステーキサラダ)
あれま~と思っていると今度は彼女から直電がやってきました。金曜日の午後8時過ぎ、ストレスのためお酒飲んで酔っ払って、やっといい気分になったところですし、話す内容も分かっていたのでこの電話も無視(笑)。暫く電話は鳴っていました。Dさんが、きっと彼女は自分の言ったことに正当性を感じられず反省して、この激務の一週間の君の仕事を鑑みて自分の言ったことに後悔しているのだろうね~とのことでした。
まあ、そんなことで金曜日の夜の寝る前はこれらのメッセージで少しは気分が晴れました。酔いに任せてそのまま眠りにつきましたが、案の定午前3時くらいに目が覚めてしまい休養になるような深い眠りは再度やって来ず、いい睡眠は得られませんでした。次の日は朝早くから掃除洗濯をして、気分を落ち着けてから、Presidentさんにメッセージ返しをしておきました。
すぐに彼女から返事のメッセージが来ましたが、前日よりももっと踏み込んで謝ってくれていまして、ぜひ休暇はその通りにとってほしいとのことでした。Dさんとどうしようかな・・・?と考えていますが、たぶんオリジナル案どおりにしようか、それとも会議に参加できるように調整しようかと思案中です(笑)。どちらにしても休暇申請のトラウマはこれでも拭い去ることができず、心に残ってしまった感がありますね。
まあ、彼女が自分のしたことを反省してくれたのは嬉しかったですし、こうやって素直に自分の非をちゃんと認めて部下に謝ることができるのは素直にすごいな~と思えます。でもきっと次回の休暇の申請時にはやはりトラウマ的な心理状況になり休暇申請をするのがまた怖くなってしまうような気がしないでもありません(涙)。(僕はチキンサンドイッチ)
そんな訳で週末の朝の散歩は近所の緑の多い住宅地の方をぐりと回って、美味しい空気をたくさん吸い1時間半ほど歩いたら気分がだいぶ晴れてきました。ランチにはフレンチビストロの方でフレンチオニオンスープやサンドイッチをテラス席で楽しませてもらいました。前日に強いビール&焼酎を飲んでノックアウトでしたので、この日のランチには僕はアルコール抜きとしておきました。
皆さんは休暇の申請をする時どんな感じなのでしょうか?上司の対応とか、それに対する秘策などがあったらお教えくださいね。また、休暇の申請を許可する立場の方は、休暇申請に対する自らが持つ指針などがあったらシェアしてください。今後の参考にさせていただきたいです!
↑ クリック応援よろしくお願いいたします~
やはり、自分が休みたいときに休みをとるのがベストですし、業務は多少滞っても致命的にはならないし、よほどのことがない限り仕事なんて1人くらい人がいなくてもどうにでもなるというスタンスです。仕事って大切ではありますがいい人材があってこそ、その職場がうまく回るということですから、多少の仕事が忙しくてもここで働いてよかった~と思えるような場所を目指しています。
(写真は豪邸が並ぶご近所さんの朝散歩の光景)
そんな職場環境を作っていた僕ですが、残念なことに僕にはそれがないのです。以前から気が付いていたのですが、僕が休暇を申請すると僕の直属の上司、つまりPresidentさんはすんなりOKをすることなく、どれくらい行くのか、その期間にはOXな会議があるので外してくれないかなど、大した会議でもないのにそんなことを言い、難癖とまでは言えないものの快諾をくれることがあまりないのです。
僕の職場は有給保有の上限がありますので、それを過ぎると垂れ流し状態になりますから、上限になる前にとらないともったいないのです。僕の有給ももうすぐMAXに達してしまいそうになっていまして、どれだけ休みを取らず仕事をしているか分かります。そんな訳でして、今年の僕の誕生日の辺りに、2週間くらいの休暇をとろう~とDさんと一緒に計画していました。
それでも食い下がって、相方の方もいろいろと休暇の申請が大変でやっとこの期間にとれ、変更となると彼の方が大変になってしまうし、正直言ってこの会議は僕がいないといけないような会議でもなく、あとで議事録を読んで対処すれば十分穴埋めができると思うのですが、それでもこの会議には出ないといけないものなのでしょうか?と言うと、これはとっても重要な会議なので出席してほしいとのことでした。
これってそんなに重要な会議会?と言うのが僕の素直な感想でした。どうでもいいとまでは言いませんでしたが、出席100%が必須な会議ではないですよ~と言う心情。いろいろと代替案や説明をしても彼女はこの会議の出席を主張して譲る気配が全く見られなかったので分かりましたと了承し、Dさんにメッセージを送ったところ、彼もまたかよ~と呆れていました
しかし彼の方は、彼女がそういうなら仕方ないよね~OK何とかなるよ、こちらの方が調整できるかどうか動いてみるね~と言ってくれました。そして、彼女って知的で安定してサポート的ですごく理想的ないい上司なのに、なぜか休暇の申請は本当に鬼門だよねと笑っていました。本当にそうなのです。僕は毎年休暇の申請で心理的圧迫感を感じているのです。(フレンチオニオンスープ)
仕事用の携帯の方にメッセージが入りまして、グループチャットで”今週は本当にストレスフルで大変な一週間でしたね~でも皆さんの多大な努力と貢献により何とかうまく乗り越えることができました。本当にありがとうございました~しっかりいい休養を取ってください~とPresidentさんからメッセージが来たのです。そして、グループチャットの1人のマネージャーさんがそれに返信。
いや~本当に大変な一週間だったよね~でも素晴らしいチームのおかげで乗り越えることができてよかった~このチームは最高だね~とメッセージがありました。これにPresidentさんも返信していましたが、僕はもう午後8時まで仕事のチャットに付き合っていられないよ~次の日返信すればいいや~と思い無視することにしました(笑)。すると、今度はPresidentさんから僕宛にDMが入りました。
それには、休暇のことだけれど考えてみるとやはり休暇は取っていいと思う。それに見合う以上の仕事をしてくれているし~とのことでした。僕は答える気にもなれなかったので既読スルー。すると今度は、実はあの時、あまりにもストレスが多くていい気分ではなく、あなたに強く当たってしまったと思うの、申し訳ないと思うわぜひ休暇取ってちょうだいともメッセージが来ました。(Dさんのマグロのステーキサラダ)
まあ、そんなことで金曜日の夜の寝る前はこれらのメッセージで少しは気分が晴れました。酔いに任せてそのまま眠りにつきましたが、案の定午前3時くらいに目が覚めてしまい休養になるような深い眠りは再度やって来ず、いい睡眠は得られませんでした。次の日は朝早くから掃除洗濯をして、気分を落ち着けてから、Presidentさんにメッセージ返しをしておきました。
すぐに彼女から返事のメッセージが来ましたが、前日よりももっと踏み込んで謝ってくれていまして、ぜひ休暇はその通りにとってほしいとのことでした。Dさんとどうしようかな・・・?と考えていますが、たぶんオリジナル案どおりにしようか、それとも会議に参加できるように調整しようかと思案中です(笑)。どちらにしても休暇申請のトラウマはこれでも拭い去ることができず、心に残ってしまった感がありますね。
まあ、彼女が自分のしたことを反省してくれたのは嬉しかったですし、こうやって素直に自分の非をちゃんと認めて部下に謝ることができるのは素直にすごいな~と思えます。でもきっと次回の休暇の申請時にはやはりトラウマ的な心理状況になり休暇申請をするのがまた怖くなってしまうような気がしないでもありません(涙)。(僕はチキンサンドイッチ)
皆さんは休暇の申請をする時どんな感じなのでしょうか?上司の対応とか、それに対する秘策などがあったらお教えくださいね。また、休暇の申請を許可する立場の方は、休暇申請に対する自らが持つ指針などがあったらシェアしてください。今後の参考にさせていただきたいです!
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元同僚だったJNさん。彼女は僕の同僚の中でアフターファイブをしてくれる数少ない相手でした。彼女は結婚して子供も生まれて順風満帆な生活をしています。現在は大企業に転職してしまいましたが、それでも僕と連絡を取ってくれていますし、そう頻繁ではないものの家族ぐるみのお付き合いをしてくれています。そして彼女はあのブサイク犬のUbeの飼い主であります。
彼女が旦那さんと両家の両親と一緒にハワイの方へ2週間ほど旅行を計画していました。そんな話を聞いていましたので、それじゃあUbeはどうするのと尋ねると、今預かってくれるところを模索中とのことでした。Dさんに伝えると、それじゃ~うちで預かってあげましょうということなのでそれを伝えると、彼女たちは大感激!そんな訳で2週間ほどUbeを預かることとなりました。
前回のワトソンの時も感じましたが、犬のいる生活はいいものの思っていた以上に世話が大変でして、僕達はまだまだ犬を再度迎える心の準備ができていないな~と言うのが感想でした。そして今回Ubeを世話してみて、再度犬のいる生活の大変さを認識したという感じです。まあ、自分の犬ならば我が子同様なのでその苦労も厭わないのかもしれませんけれどね…
Ubeは80パウンド、つまり36㎏もありまして、よだれも出すし、力も強くヘロヘロになりました。しかしながら、基本的にUbeは温和ですし、ワトソンほど甘えるようなこともなく、1日20時間は眠っているのではないかと思うくらい良く寝ますので、そこまで付きっ切りという訳でもありません。あまりにも静かなので、我が家に犬などいないかのような錯覚にも陥ります。
しかし、毎朝&晩犬の散歩をして、ご飯をあげて、糞尿の世話をして、ほぼ毎晩のように夜中に吠えたり、おしっこに午前4時に突然起こされたりしているといつもの生活サイクルが乱されますので精神的にも疲労感がやってきます。4時に起こされるのが嫌で、僕が寝る直前の午後11時くらいにおしっこにも行かせようとするのですが、熟睡していてなかなか起きずトイレに行かせるの一苦労。
それにCocoは顔的にも僕のタイプなので、僕も見ているだけで癒されました。Ubeはあまりにもブサイクでして、それに僕のタイプではない顔。タイプは人それぞれなのでこの顔が好き~と言う人もいることでしょう。まあそれなりに可愛いのですがやはりタイプでないと感情移入のレベルが変わってきます。人間の世界でもかわいい子は得をすると言いますが、犬の世界でもそうなのかもしれません(笑)。
これを言うとDさんは大笑いしますが、確かにUbeは容姿で損をしているかも~と納得してくれます。すまん!Ube. そんなこんなでお預かりの2週間が終了。楽しかったけれど、正直ほっとしている僕とDさんでした。そんな訳で、ワトソン&Ubeの2週間にも及ぶ犬のお預かりで経験したことは、犬のいる生活はそれなりに楽しいけれど他人の犬はやはり他人の犬。
自分の犬ほどの幸福度をもたらすこともなく、疲労感の方が強いので他家の犬のお預かりは1週間が限度かもね~なんて話していました。やはり僕たちにはいまだにCocoが最高の犬のようですね。ランチは近所のピザ屋さん。もう前からあるお店ですが、ランチスペシャルがあることに最近気が付きトライしたら、値段も安く美味しいので2人のお気に入りとなりました。
サラダが$4,ピザが$11という破格の値段、その上お店の雰囲気も良くきれいですし従業員の接客も申し分ないのでここはまた利用させていただくことになるでしょう!
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彼女が旦那さんと両家の両親と一緒にハワイの方へ2週間ほど旅行を計画していました。そんな話を聞いていましたので、それじゃあUbeはどうするのと尋ねると、今預かってくれるところを模索中とのことでした。Dさんに伝えると、それじゃ~うちで預かってあげましょうということなのでそれを伝えると、彼女たちは大感激!そんな訳で2週間ほどUbeを預かることとなりました。
Ubeは80パウンド、つまり36㎏もありまして、よだれも出すし、力も強くヘロヘロになりました。しかしながら、基本的にUbeは温和ですし、ワトソンほど甘えるようなこともなく、1日20時間は眠っているのではないかと思うくらい良く寝ますので、そこまで付きっ切りという訳でもありません。あまりにも静かなので、我が家に犬などいないかのような錯覚にも陥ります。
しかし、毎朝&晩犬の散歩をして、ご飯をあげて、糞尿の世話をして、ほぼ毎晩のように夜中に吠えたり、おしっこに午前4時に突然起こされたりしているといつもの生活サイクルが乱されますので精神的にも疲労感がやってきます。4時に起こされるのが嫌で、僕が寝る直前の午後11時くらいにおしっこにも行かせようとするのですが、熟睡していてなかなか起きずトイレに行かせるの一苦労。
それにCocoは顔的にも僕のタイプなので、僕も見ているだけで癒されました。Ubeはあまりにもブサイクでして、それに僕のタイプではない顔。タイプは人それぞれなのでこの顔が好き~と言う人もいることでしょう。まあそれなりに可愛いのですがやはりタイプでないと感情移入のレベルが変わってきます。人間の世界でもかわいい子は得をすると言いますが、犬の世界でもそうなのかもしれません(笑)。
自分の犬ほどの幸福度をもたらすこともなく、疲労感の方が強いので他家の犬のお預かりは1週間が限度かもね~なんて話していました。やはり僕たちにはいまだにCocoが最高の犬のようですね。ランチは近所のピザ屋さん。もう前からあるお店ですが、ランチスペシャルがあることに最近気が付きトライしたら、値段も安く美味しいので2人のお気に入りとなりました。
サラダが$4,ピザが$11という破格の値段、その上お店の雰囲気も良くきれいですし従業員の接客も申し分ないのでここはまた利用させていただくことになるでしょう!
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Dさんがビジネスディナーなので夕飯は1人で食べてね~と行言われた時から、僕の心は決まっていました!そう~牛角に行っておひとり様食べ放題をすることであります。米国では焼き肉のおひとり様が気軽にできるお店がほとんどありませんが、ここの牛角ならば安心しておひとり様ができるので、Dさんが出張などで僕が1人になるときは、ここぞとばかりに利用させてもらっております。
まあ、焼き肉の質から言えばそれほど大したことがないのかもしれませんが、韓国風ともアメリカンなBBQとも違う、日本風特有の焼肉はたまに食べたくなりますので、そういう時はここが使い勝手がいいですね。それにこちらのお店は1皿がそれほど大きくないので、おひとり様でもいろいろな種類を堪能することができるようになっているのが嬉しいところです。
貧乏性な自分の場合、食べ放題ですとでどれだけ食べても値段が同じということで、なんか得した感じにもなれ、気分も高揚してアドレナリンが分泌されて、アルコール無しでもハイな気分になれるような感じです。今回は仕事が終わってすぐにお店に到着したのでまたお客さんもほとんどおらず、自分のお気に入りの席で夕飯を始めることができます。
サラダ、キムチ、牛タン、ハラミ、ハンガーステーキ、サーロイン、リブアイ、カルビという感じでこれでもか~と言うくらい楽しませていただきました。本当にたくさん食べました!たらふくお肉を食べて本当に大満足。日頃かなり質素な食生活をしていますし、夕飯の外食などほどんと皆無ですから、たまにこういうことをして憂さ晴らしをすると精神的にもいい効果がありますね。
こういうことをすると自分でも感心するくらい本当におひとり様が好きだな~と思います。人に気を遣うことなく自分の好きなようにできるのって本当に気が楽なのです。仕事の後は特にそう感じます。しかしそう言ってもやはりSNSなどでいろいろな人に囲まれて飲みに行ったり外食しているキラキラしている生活をしている人を羨ましいな~と素直に思います。
若い頃は1人になるのが不安でしたので、無理にでもそういう仲間のもとへ集まっていました。人で選ばす、ただ単にゲイだから、日本人だからと言うだけの理由で集まっているといろいろなところにゆがみが発生していたような気がします。でも昔は時間は永遠にあるような気もしていましたので、そんな思いにも蓋をして突き進んでその場の楽しさに重きを置いていました。
そんな僕でしたが、年を取るにつれて自分の残された時間の限りを知り、時間というものがとっても貴重で大切なものと実感として分かるようになるともっともっと時間を大切に使いたいと思うようになり、自分のために、また一緒に居て自分が心地よい人だけを選んで時間を割くようになった結果、極端に限られた交友範囲&こんなおひとり様時間が増えてきたような気がします。
最近では以前あまり考えなかったネットでの繋がりにもそんな思いが感じられるようになりました。SNSで簡単に繋がって義理で付き合いを続けるよりは、自分にとってこの人とは繋がっていたいなと素直に思える人だけを選び、どうでもいいか~合わないな~という人はどんどん距離をおいてもいいのかもな~なんて考えています。
他人がどう思うかどう見ているのかなどはあまり考えず、他人に気を使いすぎず、自分の考えや価値を重視し、自分が心地良く楽しく暮らしていけることに重きを置くことはつまり、自分を大切にするということなのでしょうね。
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まあ、焼き肉の質から言えばそれほど大したことがないのかもしれませんが、韓国風ともアメリカンなBBQとも違う、日本風特有の焼肉はたまに食べたくなりますので、そういう時はここが使い勝手がいいですね。それにこちらのお店は1皿がそれほど大きくないので、おひとり様でもいろいろな種類を堪能することができるようになっているのが嬉しいところです。
サラダ、キムチ、牛タン、ハラミ、ハンガーステーキ、サーロイン、リブアイ、カルビという感じでこれでもか~と言うくらい楽しませていただきました。本当にたくさん食べました!たらふくお肉を食べて本当に大満足。日頃かなり質素な食生活をしていますし、夕飯の外食などほどんと皆無ですから、たまにこういうことをして憂さ晴らしをすると精神的にもいい効果がありますね。
こういうことをすると自分でも感心するくらい本当におひとり様が好きだな~と思います。人に気を遣うことなく自分の好きなようにできるのって本当に気が楽なのです。仕事の後は特にそう感じます。しかしそう言ってもやはりSNSなどでいろいろな人に囲まれて飲みに行ったり外食しているキラキラしている生活をしている人を羨ましいな~と素直に思います。
若い頃は1人になるのが不安でしたので、無理にでもそういう仲間のもとへ集まっていました。人で選ばす、ただ単にゲイだから、日本人だからと言うだけの理由で集まっているといろいろなところにゆがみが発生していたような気がします。でも昔は時間は永遠にあるような気もしていましたので、そんな思いにも蓋をして突き進んでその場の楽しさに重きを置いていました。
最近では以前あまり考えなかったネットでの繋がりにもそんな思いが感じられるようになりました。SNSで簡単に繋がって義理で付き合いを続けるよりは、自分にとってこの人とは繋がっていたいなと素直に思える人だけを選び、どうでもいいか~合わないな~という人はどんどん距離をおいてもいいのかもな~なんて考えています。
他人がどう思うかどう見ているのかなどはあまり考えず、他人に気を使いすぎず、自分の考えや価値を重視し、自分が心地良く楽しく暮らしていけることに重きを置くことはつまり、自分を大切にするということなのでしょうね。
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先日、職場の同僚からいい日本式のジャズバーを見つけたので一緒に飲みに行かないかい?と誘われました。同僚と言っても彼は部署が全く違う電子カルテの情報処理関係のソフトエンジニア的な部門の最高責任者。年齢的には同世代かな。前から顔見知りでしたしいろいろなプロジェクトではお世話になっている人なので、たまに話などはしたりはしている程度の仲でした。
しかしながら個人的にランチなどは一切したことがない人でしたので、誘われたときは少し驚いたものの快諾して行ってきました。米国でも仕事の後に仲の良い人が飲みに行くということもありますが、日本のようにごく頻繁に行われるものでもないですし、特に僕は仕事が終わったら一人にしてほしい派ですので、本当に仲の良い人としか仕事の後は一緒にアフター5には行きません。
他の同僚たちは僕よりもずっと交際範囲が広いので、当たり前な程度の誘いなのでしょう。僕として珍しい行動です。また、彼が見つけてきた隠れ家的な日本式のジャズバーというのも興味があったというのも一因です。当日オフィスで待ち合わせて、バーの方に向かいました。店内には行ってみると、その日本式のジャズバーというのは天井の高い作りのコンクリートの部屋に、木目調のカウンターやドアが取り付けられ、薄暗い雰囲気のある温かな空間となっていました。
お店は特注のスピーカーやアンプを取り揃え、レコード盤のジャズをかけているというものでして、6人以上の団体客は受け付けないというこだわりのあるお店でした。バーの方に目を向けると本格的なカクテルをそろえ、特に日本のウィスキーの品ぞろえには驚かされるものがあるラインアップでした。こういう細かく憎いこだわりは大雑把な米国では珍しいかもしれません。
日本でこういうジャズバーに行ったことがないので、どこがどうJapanese Jazz Barなのか、日本のウィスキーがあるからそうなのかと、はっきり言うことができないのですが、こういうレコードにこだわったジャズバーは日本の東京や大阪などの大都会にはにありそうですね。大きな店ではないものの天井が高く、暗く照明を落とされたお店には体で音を感じられくらいの少し大きめな音量でジャスが流れていました。
彼は仕事で疲れると家に帰る前に1人になりたくて、時々こちらのお店に来てカクテルを飲みながら本を読んでリセットするそうです。 確かにこのお店ならそんな贅沢な時間を過ごすことができそうです。そのあと家族の待つ家の方に戻るそうなのです。彼は奥さんと子供がいる幸せそうな家族の一員です。やはり幸せな家族がいてもたまに一人になる時間は必要だというのは同感です。
バーで僕はお互いこれと言った案件があるわけでもなく誘われるままこうして一緒に飲みに来まして、僕も彼もお互いがIntrovert(内向)的な人間であることを以前のexecutive retreatで知っていますから、きっと静かな飲み会になるのだろう~とは思っていました。確かに静かな飲み会ではありましたが、お互い不思議と話すことがたくさんあふれてきて意外なものでありましたが心地よいものでした。
彼も僕と同じ時期にExecutiveの役職になり、責任が極端に増えたのです。そんな訳で僕達は、近況報告から始まり、自分よりも優秀だと明らかにわかる部下を自分の不安や劣等感をひっそりとかくしてずにどうやって操縦していくか、チームワークの作り方、部署の立場上の孤独感、組織の中で誰を信用できる人がなかなかいないなどをいろいろと話したのでありました。
僕は彼が頭脳明晰でアメリカ生まれの自信家人間かと思っていましたので、こういう話が出てすごく意外でしたが、おかげで僕も彼も同じような悩みを持っているのだな~と言うこともわかり意外な一面ものぞけたような気がしました。彼の方も、僕の直属上司の猛烈Presidentの下でどうやってあの豪傑女子と一緒に働くことができるのかなどの質問もあり、それに僕の秘訣を教えてみると微笑みながら感嘆していました。
そんな感じでお互いの処世術などもシェアして勉強になったし、共通の悩みも見つけたりしたことにより、それらは大きな息抜きにもなりました。話は尽きることがありませんでしたが、お互い1杯だけということでしたのでお互いが1杯を飲む干す時に席を立つことにしました。僕は彼にこうして誘ってくれたことに感謝を述べると、彼の方は楽しかったねと伝えてくれました。
たぶん僕たちは、このアフター5があったからと言って頻繁に会うようなべたべた付き合いをこれから始めるとは思えませんし、たぶんこの飲み会も2度目があるかわかりません。ただ、こういう付き合いもなかなか素敵であるなと思え、僕もこれからは気になる誰かを誘って時間を作ってみたいなと思えるようになりました。
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しかしながら個人的にランチなどは一切したことがない人でしたので、誘われたときは少し驚いたものの快諾して行ってきました。米国でも仕事の後に仲の良い人が飲みに行くということもありますが、日本のようにごく頻繁に行われるものでもないですし、特に僕は仕事が終わったら一人にしてほしい派ですので、本当に仲の良い人としか仕事の後は一緒にアフター5には行きません。
お店は特注のスピーカーやアンプを取り揃え、レコード盤のジャズをかけているというものでして、6人以上の団体客は受け付けないというこだわりのあるお店でした。バーの方に目を向けると本格的なカクテルをそろえ、特に日本のウィスキーの品ぞろえには驚かされるものがあるラインアップでした。こういう細かく憎いこだわりは大雑把な米国では珍しいかもしれません。
日本でこういうジャズバーに行ったことがないので、どこがどうJapanese Jazz Barなのか、日本のウィスキーがあるからそうなのかと、はっきり言うことができないのですが、こういうレコードにこだわったジャズバーは日本の東京や大阪などの大都会にはにありそうですね。大きな店ではないものの天井が高く、暗く照明を落とされたお店には体で音を感じられくらいの少し大きめな音量でジャスが流れていました。
バーで僕はお互いこれと言った案件があるわけでもなく誘われるままこうして一緒に飲みに来まして、僕も彼もお互いがIntrovert(内向)的な人間であることを以前のexecutive retreatで知っていますから、きっと静かな飲み会になるのだろう~とは思っていました。確かに静かな飲み会ではありましたが、お互い不思議と話すことがたくさんあふれてきて意外なものでありましたが心地よいものでした。
彼も僕と同じ時期にExecutiveの役職になり、責任が極端に増えたのです。そんな訳で僕達は、近況報告から始まり、自分よりも優秀だと明らかにわかる部下を自分の不安や劣等感をひっそりとかくしてずにどうやって操縦していくか、チームワークの作り方、部署の立場上の孤独感、組織の中で誰を信用できる人がなかなかいないなどをいろいろと話したのでありました。
僕は彼が頭脳明晰でアメリカ生まれの自信家人間かと思っていましたので、こういう話が出てすごく意外でしたが、おかげで僕も彼も同じような悩みを持っているのだな~と言うこともわかり意外な一面ものぞけたような気がしました。彼の方も、僕の直属上司の猛烈Presidentの下でどうやってあの豪傑女子と一緒に働くことができるのかなどの質問もあり、それに僕の秘訣を教えてみると微笑みながら感嘆していました。
たぶん僕たちは、このアフター5があったからと言って頻繁に会うようなべたべた付き合いをこれから始めるとは思えませんし、たぶんこの飲み会も2度目があるかわかりません。ただ、こういう付き合いもなかなか素敵であるなと思え、僕もこれからは気になる誰かを誘って時間を作ってみたいなと思えるようになりました。
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↓何人ここにいるのかな?
人です。。。
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