彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記
コメント歓迎です~☆ ゲイの方 大歓ゲイ☆ リンクはご自由にどうぞ~♪


そんな訳ですので、どちらかというと2人で出かけて2人で完結するという傾向が強い僕たちですね。それでも最近はこのままではいけない!と積極的に出歩くようにはしています。また、交友関係の狭い僕ですが、それでも職場にはごく少数ですが女性陣もいます。もともと部署が近かったということもあり、彼女たちは僕がこの職場に来た時から、ずっと仲良くしてくれています
この日も食べ放題の美味しい焼き肉をつつきながら、上層部と労働組合の合意がどうなって、どれだけのベースアップが期待できるかなど、僕があまり詳しくないいろいろな情報も教えてもらいましたし、職場の中で一番かわいい男の子は誰だとか、新人の子たちがもの凄く若くて、自分たちの常識が通じなくて驚かされる・・・など面白い話で盛り上がりました。
やっぱりいいですね~こういうお付き合い。日本ですと仕事の後に飲みに行くというのが頻繁にあるようですが、こちらですとそこまでそういうのってないような気がします。それでもこいういう同僚がいて、たまにこうしていろいろな情報交換をして、馬鹿話をして楽しむのって本当にいいですね~。今回も皆さんとは楽しい時間となり、次回の約束をしてお腹いっぱい心も満たされて家に帰りました!


こちらからどうぞ~出会って25年
出会った当時Dさんが住んでいたNob Hill地区にあるアパートまで散歩した後は、中華街をぬけ、Little Italyを横に歩き、Financial Districtという、高層ビルの立ち並ぶ金融街の方へやってきました。この日の記念日ランチは、こちらの金融街のSpanish Tapasのお店で採ることに決めました。ここのお店はふとした偶然で探し当てたのですが、それまでいろいろな候補を探しました。
コロナということもあって、僕たちが望むようなお店でランチ営業をしているお店はあまりありませんでした。僕たちとしては、サンドイッチはバーガーのようなカジュアルではなく、そうかと言ってもとってもハイエンドな高級レストランでもない、少しこじゃれているけれどハンバーガー屋サンドイッチ以外の料理が楽しめるお店というものでした。
Spanish Tapasですから、小さなお皿でいろいろなものが楽しめそうですし、魚介類のチョイスも多々ありまして、Dさんの住んでいたアパートからも気軽に歩いていける距離でしたので決定!さて、僕たちは朝からサンフランシスコの街を歩き回って結構疲れてきました。それにこの日は汗ばむほどのとってもいい天気でしたので、喉も乾いてきました。まず最初に25周年おめでとう~の乾杯!
そして料理と頼みました。まず最初に魚介のセビーチェ、蛸とフィンガーポテトのピリ辛炒め。セビーチェには、エビやタコ、アボカド玉ねぎがライム系のジュースでマリネされていて軽い味わいです。これは泡ワインにあいますね~。蛸とフィンガーポテトの方は、バターたっぷりのピリ辛が深い味わいとなり、柔らかなタコがいいアクセントとなって本当に美味しい一品でした。
次に頼んだのはPork Belly(豚バラ肉?)をカリカリに焼いて、バニラ風味のマッシュポテト添え。こちらはポークがあまりにもカリカリ過ぎて食べるのが少し大変でしたが、まあ美味しかったです。次に頼んだのはカリカリのパンにトマトペーストを塗って、イベリコ豚のハムを添えたもの。これはニンニク風味のトマトートーストが、塩味の効いたイベリコハムとよく合って美味でした!
山あり谷ありの関係ではありましたが、こういう美味しいものを一緒に食べて、一緒に暮らして、お互いを大切にできる相手がいることに何と運のいい人生を送っているのだろうと心から思える気がします。25年前と同じような新鮮な気持ちはないかもしれませんが、それよりもずっと密度の濃い関係を築くことができているような気がします。年を重ねてそれなりの良さをお互い感じているということかな~。
さて、ファイナンシャルディストリクトでSpanish Tapasを楽しんだ後は、車の方までさらに歩いていきまして、最後の〆はどうしようか~と話していました。たくさん歩きましたので結構疲れましたが、時間的にはまだ午後3時。ここで〆てしまうのはもったいない!ということですので最後のカクテルを飲みに、これまた思いで深いカストロの街で最後の1杯を飲むことにしました。
僕たちはこちらのお店で飲んだことはほとんどありませんでしたが、せっかくいい天気でしたし、外の空気を吸いながら行きかうイケメンさんたちを眺めながら飲める場所ということでこちらに落ち着きました。こちらのお店は比較的お年を召した方が多いお店だという記憶があったのですが、僕たちももうそれほど違和感なくこの店に溶け込むことができているお年頃となったようでした。
付き合い始めた頃は同性カップルということで、一生日陰の暮らしというか、人に後ろ指差されながら生きていくのだろかとも思っていました。しかしいい方に時代は流れ、職場でも街でも普通のカップルのように暮らしができるようになり、人生って悪くないな~と思えるような暮らしができるようになっていたのです。これは驚く誤算でもありました。10代の頃には考え付かなかったくらしです。
2人ともこれには、こんな暮らしができるなんて思ってもみなかったよねとよく話します。これってやはり同性カップルの人権について動いてくれた人、同性カップルではないけれど、理解しようとしてくれた人たちのおかげですね。皆さん本当にありがとうございます!この素晴らしい環境をしっかりと享受させていただきます。しっかりと人生を楽しみますよ~♪
僕はもうあの頃のようにもう若くないし、まだ禿げてはいないものの頭の方には白髪もたくさん増えてきましたが、気分はまだまだ若いつもりで頑張っていくつもりです!これからもだらだらと目的もなく2人の生活を綴っていくブログとなりますが、これからもお付き合いの方よろしくお願いいたします!ちなみにこの日は歩きに歩いて、17万歩以上、12キロ以上歩いたようでした!


同性同士のお付き合いは、出会った当時はドメスティックパートナーシップや、同性婚などという選択肢は全くない世界でした。その先そんな選択肢もあり得るかもという予感すらない時代での出会いでしたから、当時の同性カップルの間では自然と結婚記念日などよりもずっと、出会った日というものがより重要な意味合いがありましたので、僕たちもいまだにこの日が最重要記念日となっています。
こちらで、お茶と朝食を買い2人で昔話をしていたのですが、彼の印象によると昼過ぎの待ち合わせなのに僕はすごく面倒くさそうで、起きたばっかりのような様子で現れたそうです。あの頃はまだ20代、大学院生でいろいろと忙しくきっと夜更かししていて寝不足だったのかもしれませんね~。Dさんの方も大学院生で、仕事もフルタイムでしていてかなり忙しかった頃でありました。
カフェでお茶と朝食を済ませた後は、25年前にもお茶の後に行ったこちらの公園の方に足を延ばしました。カフェから北西にあり、歩いても10分から15分くらいで到着する、パシフィックハイツという、比較的治安の良い場所にある公園です。暖かな太陽の日狩りが降りそそぐ本日のように、25年前は同じような少し汗ばむくらいのいい天気の土曜日の午後でした。
この公園からサンフランシスコの日本街は歩いて10分くらいのすぐの場所にありますのでこちらの方にも行ってみることにしました。それは日本街も僕たちにとって思い出深い街であるからなのです。もちろんのことながら、出会った頃はお互い別々のところに住んでいましたが、交際が深まるにつれて一緒に住んでみようかという話になりました。その時に一緒に住んだのが日本街のそばのアパートなのです。
残念ながら、僕たちがよくつかわせてもらっていたレストランのほとんどがもう既にほかのお店に代わってしまっていましたが、和菓子のお店の勉強堂や、その当時はまだ珍しかった日本の洋食店のOn the Bridge、インターネットもそれほどの情報量がない時代とっても重宝していた紀伊国屋書店などは残っていましたので、そちらの店も見て回りました。日本の番組をビデオにしてレンタルするお店も当時はありました。
日本街を歩いていると、あの頃の思い出もたくさん出てきました。Dさんは僕と付き合ってからラーメンを初めて食べたり、日本食に詳しくなったり、一番近い食料品店が日系食料品店なので日本の食べ物にも詳しくなったりしました。日本街で行われる桜祭りには2人で毎年参加していました。日本街には全く来なくなってきてしまっていたので、次回はじっくりこちらで食事でもしたいね~と話もしました。
そして、日本街を後にして大きな通りのVan Nessを通り抜けて今度はNob Hillという昔ながらの住宅地のある方へ歩いていきました。僕たちが出会った当時DさんはこちらのNob Hillにあるアパートに住んでいましたので、僕も良くそちらの方に通いました。2人にとって思い出深い場所でもあるので、そちらの方も見て回ることにしたのです。日本街から坂を上って下りてやってきました。
小高い丘の上にある町ですので、様々な角度からベイブリッジやダウンタウンの街並みも見える素敵な街ですね。Dさんの住んでいたアパートはまだ残っていましたが、アパートの目の前にあった食材店は立派なコンドミニアムになり、小汚い中華料理店はカッコいいイタリアンレストランになっていました~!基本的な部分は同じですが、町は少しづつ25年の歳月でにさりげなく姿を変えていました。
あぁ~懐かしくそして新鮮な散歩でした。続く・・・


この日はDさんの仕事関係の方のご夫婦からバーベキューの誘いを受けていたので行ってきました。実はこのお誘い、指定の日の前の日になってもこの家から何時に来たらいいのか、何を持ってきたらいいのかという連絡が全くありませんでした。もしかしたら忘れている?とDさんと話していたので、金曜日の夕方に例のバーベキューはどうしますか?と連絡をしてみたところ、暫くしてから返事がきました。
返事の方は、もちろんだよ~BBQやるよ~12時くらいに来てください~!自分の好きなおつまみなんかも持ってきてね!ということでした。返事が微妙に遅かったのは、もしかしたらすっかり忘れていて、奥さんとの相談の結果、何とか開催しましょうということになったのだろうか?なんてDさんと2人で邪推してしまいました(笑) 僕たちは、ワインとデザートをもって彼らの家にやってきました。彼らの家には可愛いわんこが2匹いて、大歓迎で迎えてくれました。そして彼らは家のツアーをしてくれ、広い庭に招いてくれました。しかし・・・庭にはバーベキューの支度がしておらず、バーベキューグリルもないのです。キッチンにはお肉の用意もなく、朝食べたのかな?と思えるようなベーグルが並んでいるだけでした。
僕とDさんは、どうなっているのだろうと思っていたところ、家主さんからそれじゃ~食事にしましょう~と言う掛け声がかかりました。バーベキューの支度を今から始めるということかな?と思ったところ、案内されたのは先ほどキッチンで見かけたベーグルたちでした。僕とDさんは頭の中にたくさんの???が渦巻いてしまいましたが、やはりまぎれもなくベーグルを食べるようです。
そんな訳で、バーベキューと言われて招待されたランチは、本当にベーグルを食べるだけのランチとなりました・・・(汗)。僕もDさんもバーベキューだからと、前の日からお肉の消費は控えて、軽めの食事をとってこの日のためにしっかりバーベキューモードにもって行ったのですが、全くの肩透かしを食らってしまいました。いったいこれは何なのだろうか?
Dさんも、金曜日の連絡ではバーベキューするからね~と言うものだったのに何故、ベーグルに変更?と、全く理解ができませんでした。もちろんこちらは招待された方ですから、文句なんぞいえるわけもなく、おとなしく黙って2人はベーグルをつまんでいました。そうそう~僕たちはこの食事会のデザートにと参加者分の某高級ベーカリーで7千円以上する結構大きなケーキも持ってきたのです!
ところが、ベーグルを食べ終わって、皆さんがくつろいでいる時間が過ぎても、そのケーキも出されることはありませんでした。僕の今までの経験ですと、こういう食事に招かれて、ゲストがデザートを持ってきたら、食事の終わった時点でゲストの持ってきたデザートをあけてみんなで食するという流れが普通なのですが、それも全くなしでした。
この家の息子さんが、冷蔵庫にケーキがあったから食べていい?と聞きに来たので、Dさんが、そうだね~みんなで食べようか~?と言ったのですが、息子さんは自分の分を切って持ってきて、ひとりでケーキを食べるだけ・・・家主は全くそれにも無反応なのです。いったいこれは何なのでしょうね?家主さんは親切でいい人だったのですが、この食事会はすべてが何か変でした。
家に帰ってDさんに僕の感想を述べたら、Dさんも同じような感想でした。もしかしたら、この食事会のことをすっかり忘れていて、奥さんと喧嘩になって、急遽家にあったベーグルで済ませた感が強いよね・・・だから、何となくすべてがちぐはぐしていたのかもしれませんな~。BBQ食べたかったな~あのケーキ食べた方な~とものすごく精神的に消化不良なものになりました(笑)。


今年、我が家近辺の天気は霧が深く寒い日が多くて、日照不足だったらしく庭に植えた朝顔も、しし唐も、パセリも、三つ葉も、トマトもほとんどまともに育たなかったのです。去年はそれでももう少し生育したのに、今年は本当にダメでした。インディアンサマーの時期になっても、曇り空の日が多く、このまま秋から冬になってしまうのかな~なんて思っていました。 しかしここ数日から霧や雲がでない日が続き、風は秋色という感じもありますが、きれいな青空が広がって日中は25℃以上に上がる、大変気持ちの良い日が続くようになりました。そんな日は週末散歩もいい気分でできますね~。いつも歩かない街の方まで足を延ばして、公園をぬけ、少しお金持ちの雰囲気のする街並みを眺め、車の通れないわき道の階段を下りました。
日差しが強いものの、空には高い秋の雲も広がって少し汗もかきましt。本格的に90分ほどで1万歩くらい歩いたようです。一度に1万歩ほど歩くとさすがに疲れますね~。足腰の筋肉が心地よい疲労感に包まれました。
この日のランチはDさんのリクエストでベトナムランチとなりました。まず最初にソフトシェルクラブの生春巻きをシェアしまして、メインにDさんは定番の豆腐と野菜のクレイポット。僕はベトナム風蓮根サラダとガーリックヌードルを頼みました。Dさんのクレイポットは安定の美味しさだったようです。僕の蓮根サラダは、初体験でした。こちらは日本の蓮根とは違う種類の蓮根のようでした。
ゴボウよりも細いくらいの蓮根が薄切りになって、甘しょっぱいたれに絡んでいるものでした。これに茹でたビーフ、ポークエビなどが他の野菜と絡まっていてなかなか面白い味わいのするものでしたね。美味しいのですが、ポークの部分が少し脂の多い部位を使っているらしく、豚の脂身がそこまで好きではない僕としては、次回はポーク抜きで頼みたいものです。
そして、このサラダは量が圧倒的に多すぎて、ガーリックヌードルと一緒に食べるとさすがの僕も完食することができないくらいでした。野菜をたくさん食べて体にいいかな~と思いつつも、がっつり炭水化物も接種してしまいました。結局サラダもガーリックヌードルも食べきることができませんでして、お持ち帰りとなりまして、夕飯に食べることとなりました~


メッセージで、あれだけの沢山の作業員がいるのに誰一人としてイケメンがいない!とぼやいてきて、笑ってしまいました。また、ここの従業員は物凄く真面目に働いていて、作業も丁寧ですごく感心した!我が家の屋根の張替えもこちらの会社に頼もう~など報告してくれていました(笑)。結局2日ですべてをやり終え、お隣さんの屋根はきれいに生まれかわりました~!
さて話を替えて、我が家のスイーツ事情について。以前こちらでも我が家では砂糖の代わりにラカントを使ったチョコレートファッジを作って、好評でしたということを書きました。このチョコレートファッジは、砂糖なしでスーパーフードのチョコレートを食べるということで罪悪感の少ないでデザートとして定番化していました。しかしやはり毎日ですと、さすがに飽きます。
そんな時に、スーパーの棚にこんなものを見つけました。こちらはスーパーフードのチアシードの粉を使い、甘味料はラカントという、低炭水化物、無糖、高食物繊維となるデザートの素でした。卵を2つとバターを加えて焼くだけという簡単な物なので試しに買ってみたのです。まずは卵を2つ混ぜて、このブラウニーミックスを少しずつ混ぜ、溶かしたバターを少しずつ加えてケーキの素を作り上げます。
自宅でできる無糖のデザート第2弾です。チョコレートファジよりもケーキ的でフワフワした感じの食感という違いです。そんな訳で我が家ではこちらのチョコレートブラウニーとチョコレートファッジを交互に食後のデザートとして食べることになりました。自家製ですから、砂糖の量も調整できて、甘いものが欲しい時は罪悪感なく食べれるので精神的にも嬉しいですね。


こちらのお店は香港の夜市的な感じのお店がモールのような感じで出店していて、すごく香港の夜市の食べ物が忠実に再現されているから~と興奮気味にKさんに教えてもらっていました。実際僕たちは香港に行ったのはもう何十年も前ですので、香港の夜市の食べ物がどんなものなのかもあまりよくわからないのですが、初トライのレストランということで期待して行ってきました。
まずお店に行くと、思ったよりがらんとした店構えでした。Kさんと彼氏さんのTさんもすでにいて、どうやってこのお店を使うのか説明してくれました。まず入口のところにこの夜市が出している料理すべての並んでいるメニューがあるので、そこでキャッシャーの人にオーダーをしてお金を払います。そして料理は出来上がると、レシートにつけられた番号で呼んでくれるというシステムでした。
僕たちは、小籠包、シュウマイ、辛ワンタンなどを頼みました。このお店は従業員不足なのか、システムが統制されていないのわかりませんが、お店の人はあたふたしていてオーダーしてから料理が出てくるまでとんでもない時間がかかってしまいました。しかしながら、出てきた料理はアメリカナイズされていないたぶん香港で食べるものに近いのでしょう、なかなか美味しかったです。
総勢10人くらいがこの集まりにやってきまして、ほとんどが知らない人でしたがKさんの知り合いということもあって、皆さん知的で穏やかでいい人ばかりでした。まずます話しも盛り上がって、楽しい時間を過ごすことができました。もう少し家から近かったら、これらの小籠包やシュウマイは美味しかったのでまたトライしてみたいものですね!


先日の朝散歩の時、いつもと少し違うルートを歩いていたら、住宅街の中に空地がありました。そのわきを通た時Dさんが、あぁ!コヨーテがいる!というので見てみると、やせ細った野生の犬のようなコヨーテさんが2匹こちらを見ていました。2匹とも同じような背格好だったのですが、兄弟なのか、夫婦なのかわかりませんでして、注意深くこちらを見ていました。 すこし前にニュースで、野生のコヨーテに餌付けをする女性がいて、そういうことはしないようにと言うことを言っていましたが、あのやせ細った体を見ると何か食べ物をあげてしまいたくなりますね。Dさんと、彼らはいったい何を食べているのだろう~?という話になりました。ここの辺りなら、野生の七面鳥がいるからそれを食べているのかな?まさか鹿は食べないよね…?
それだったら小さいリスなんかはどうだろう?という話になり、そういえばよく見かける猫がいなくなりました、犬がいなくなりましたという張り紙があるけれど、ああいった迷い猫、迷い犬はもしかしたら、コヨーテが食べてしまっているのかもしれないよ・・・という予想になりました。彼らにしたらちょうどいい食べ物かもしれないですね・・・外飼いの犬や猫は気を付けた方がいいかもしれませんな~
さて、人間の食べ物はシンプルにいつものカフェでした。Dさんはサーモンエッグベネディクトでして、僕はチキンサンドイッチ。2人とも、低炭水化物ダイエットなのに久しぶりにイモを添えて食べてしまいました~。まあでもたまにはこういう食事もいいでしょう!人間界はでっぷりと太った人がたくさんいて、皆さん体重を減らそうと一生懸命しているのですが、他の自然界ではあのコヨーテのように皆さん食べ物を探して必死なのですね。人間は何とぜいたくな悩みを抱えているのでしょう。あのコヨーテが美味しいものにありつけるよう願っています!


今回の飲み会への参加は、Dさんの同僚のフィリピン系アメリカンのアンナさんとその旦那さん、メキシコ系アメリカンのアーニーさん(男)とその彼氏さんトーマスさんでありました。僕はこの誰とも会ったことがないので、こういう場面にはどうしても緊張してしまいますね。さて今回はアンナさんの旦那さんがバンドメンバーでこちらのレストランで演奏するとのことでこちらに決定。
Hofkuche
478 25th St
Oakland, CA 94612
アンナさんの旦那さんはブラジリアンバントの一員なのだそうでして、月に一度こちらのレストランの方でバンド演奏をするそうなのでして、ちょうど僕たちの飲み会もこの日だったのでそれじゃ~このお店にしましょうと決まったようです。このお店も初めてですが、ドイツビールを出すビアガーデンということで、オープンスペースで広々としていい感じです。
僕たちは時間通りにこちらのお店にやってきましたが、誰もまだ到着しておりませんでした。お店の方も閑散としていていましたね。こちらのお店ではドイツビールが飲めるということでしたが、僕はこの日運転を担当していましたし、低炭水化物ダイエットでビールも控えているのでメキシカンな炭酸水をちびちび飲んで皆さんの到着を待つことにしました。
そして、皆さん遅れること15~30分でやっと到着しました。こちらのお店はワインなどの持ち込みがOKで、持ち込料もなしということで結局誰もビールを頼まずワインで乾杯することになりました。アンナさんは今博士号取得で仕事と学業の両立、メキシカンアメリカンのアーニーさんは博士号の論文を終えて、教授陣たちとの質応答が終わったとのことでした。
アーニーさんの彼氏のトーマスさんは既に博士号を持っているという、超高学歴な皆さんでした(笑)。サンフランシスコベイエリアに住んでいますと、こういう状況に遭遇することが多々ありますのであまり驚きませんし、正直言って博士号と言ってもピンからキリまでありますので、医学博士やエンジニア系の博士など本当にすごいな~と思うもの以外は学位をそのまま鵜呑みにもしません~
さて、食事の方は思いっきりドイツ系でありました。僕たちは一番下のフランクフルトのホットドックと、左上のソーセージ&サワークラウトとビーツのサラダを頼みました。お味の方は思ったより軽く、本格的な大変美味しいソーセージになっていまして、これを食べに来るだけのリピートもありだよな~と思えるくらい美味しかったです。次回はビールを飲んでみたいかも!
陽が沈み、周りが暗くなってくるとお客さんの方もどんどんと入ってきて、アンナさんの旦那さんの所属するバンドのメンバーがそろい、ブラジリアンミュージックをポルトガル語で演奏し始めました。これは英語とは違う、アメリカンな音楽とは違う、軽快でロックでポップななかなかいい音楽でした。お客さんたちは皆さん20代後半から30代・・・若い群衆でした(笑)。
久しぶりのこういう時間を拷問になるかと思っていまたが、Dさんの同僚も皆さんいい人でしたし、音楽も食事も良く思っていた以上に楽しい時間を過ごすことができました。僕達お年寄りカップルはこれからもっと盛り上がるぞ~と言う場面で、家に帰ることにしました。3時間ほどいましたのでそれでも結構疲れてしまいましたね。でも、若い人に囲まれて心地よい疲れでありました!


サンフランシスコベイエリアは遅れてきた夏のような天気が続いていました。これはインディアンサマーと呼ばれる現象でして、6月から9月の夏の真っ盛りには霧に覆われて寒いサンフランシスコベイエリアですが、9月の終わりから10月の半ばに突然やってくる快晴で夏のような暑い日の到来の時に使われる言葉です。このインディアンサマーという言葉、僕は米国に来て初めて聞きました。
僕はこのインディアンサマーが大好きです。霧深く寒い夏が多いこちらの場所で,遅れてきた夏休みのような突然忘れた頃にやってくる穏やかで暖かな日。まるでハワイにいるかのように、半袖で外に出ても寒くなく、心地よい温かな空気に包まれる感じがとっても好きであります!こういうときは、久しぶりに外へ出て飲みに行きたいね~と言うことで昼から外飲みをしてきました。
Lookout
3600 16th St
San Francisco, CA 94114
こちらのお店はコロナワクチン証明書を提示しないと入店できませんので、こちらのお店にいる人はすべてワクチン済みということを考えると、普通の店よりも少し安心できますね。さてお店の方は人がたくさんいて混雑していましたが、運よく僕たちは、バルコニーの席を確保することができました。Dさんはドライマティーニ、僕は激安な感じのする泡ワインを頼んで乾杯しました。
やはりバーという場所ですの、若い人がたくさんいますが、こちらは年齢層もバランスよく広がっていて若い子だけという訳でもないのでお年寄りの僕たちでも居心地がそんなに悪くなかったですね。それに場所柄、こちらでは男性の方が圧倒的に多いのですがこちらのお店はそれでも女性もちらほらし見られ、そういった意味でも誰でもWelcome的な雰囲気がありました。
バルコニーからは裸族の行進も見えましたし、いかついマッチョなにいさんが、テレビで見るようなギャグの典型的なゲイチックに、両手をあげでちょこちょこと小走りに行く姿が見え、Dさんと2人で思わず笑ってしまう場面もありました。比較的、家でのんびりすることが多い週末が多い僕たちではありますが、こうしてそのと空気に触れようと押し出してくれるインディアンサマーに感謝です。
このインディアンサマーが終わると、ハロウィンが来て、Thanksgivingが来て、クリスマス、年末年始が怒涛のごとくやってくるのでしょう。2020年は失われた年と言われましたが、2021年もそれに近いくらいあっという間に終わってしまいそうですね・・・


Dさんの誕生日の際に興味深い事柄がありましたので記しておきましょう。まずこの写真のシャンパンをご存じでしょうか?そう~こちらはヴーヴクリコという、比較的名の知れたいいシャンパンであります。僕たちにとっては高級シャンパンなので、プレゼントで頂いたり、飛行機でいいクラスに乗った時に飲めるようなもので、普通飲みでは口にできないシャンパンです。
そんな素敵なシャンパンが、Dさんの誕生日にデリバリーサービスで我が家の方に届きました。送り主はDさんの家族のひとりでした。ここで質問です!送ったのはどちらでしょう?第一選択肢は、年収億単位を稼き、別荘やボートを持ち貯蓄たっぷりの金持ちな弟くん、第二選択肢は、無職でお金がなく行くところがないため、離婚した元旦那の家で居候している貧乏な妹さん。
答えは簡単ですね!そう、これを送ったのは妹さんの方でありました(笑)。たぶん送料を含めて$100くらい使っているのでしょう。彼女は手持ちにお金があるとすぐに使ってしまうらしく、こういうプレゼントもお金さえあれば豪快に送ってしまうようです。それに比べて、弟くんは誕生日のメッセージを送ったものの、もちろんプレゼントなんぞ送ることはありませんでした(笑)。
もともと妹さんはお金の使い方が上手ではなく、弟くんの方は昔からの吝嗇家であったそうです。お金持ちはお金の使い方にシビアである人が多く、お金のない人はお金を持つと使ってしまうとで聞くことがありますが、彼の弟と妹はまさにその典型的なパターンで人生を送っているようでした。まあ、弟くんはそれほど稼がないときからすごくケチでしたから、もともとそういう性格なのでしょう。
僕たちはどうかと言いますと、普通の生活では結構ケチで食料品も衣料品もとにかく安いところで買って満足して、見栄を張ることなく節制していますが、家族や知り合いへのプレゼントではそれほどケチらないですし、休暇には予算の範囲内とはいえ、結構パ~!と使ってしまうことがありますね。いい言い方をすればバランスがとれているということでしょうか(笑)?皆さんはいかがでしょうか?
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そしてやってきた、Dさんの誕生日です!実は僕はこの日の前夜は早めに寝てしっかり睡眠をとったのに物凄い眠気があって2度寝してしまい、結局起きたのが8時半というかなり遅いものでした。そのため頭がフラフラな気分で、しっかり彼の誕生日のことを忘れていて、朝しばらくたったのち思いだして、誕生日おめでとう~と言ったところ、忘れていただろ?と指摘されてしまいました(笑)。
そんなこともありましたが、彼は気分を害することなく誕生日の行動に移しました。今回の誕生日はコロナのおかげで制約がついていまして、何をしようか~と考えていた時に、彼が思いついたのはSan Francisco Bayでカイヤックをすることでした。なぜにカイヤック?という疑問も出てきましたが、ハワイで波乗りカイヤックやアーカンソーで川下りカイヤックをし楽しかった経験がありました。 そんな理由で、それじゃ~San Francisco Bayでのカイヤックも楽しいだろうと思いついたようなのです。そしてカイヤックをレンタルできるところを探して、誕生日の日にできるように予約してこの日を迎えました。本当は1人1艘を借りたかったようですが、残念ながら2人乗りのものしか空きがなかったので、ハワイ同様に2人で1艘のカイヤックに乗り込んでSan Francisco Bayを出航しました。
天気の方は晴天ではなく曇り空?霧の空ではありましたが、風もなくそれほど寒くないものでしたので、日差しが強くない分快適に水の上を楽しむことができました。サンフランシスコの摩天楼も見え、ベイブリッジも見え、ヨットハーバーをぬけ、ボートハウス街を通り、ヨットやボート、フェリーが行きかう海の道をのんびりと一生懸命こいで前に進んでいきました。
で・・・感想はと言いますと、これ、なかなか前に進まないし、潮に流されて思うように進まないし、腕がつかれるので、正直言ってそこまで楽しいものでもなかったような気がします(笑)。ハワイの時は青く輝く海の上で、目の前にワイキキのホテル群やダイアモンドヘッドが見え、波に乗るとサーフィンのように進み楽しいですし、アーカンソーでは川下りでしたので、漕がなくても前に進む!
それに川下りはスピード感がありスリリングな感じも味わえますね。ところがこのベイ・カイヤッキングでは、波がなく、海はどんより濁っており、景色もそんなに劇的ではなく、前に進むには漕がないといけないので売手がパンパンになり疲れるものでした(笑)。レンタルは60分でしたが、2人とも何となく疲れてしまい、少し早めにヨットハーバーの方に戻ってきて終了となりました~。
まあ、とりあえず初めての体験をしたので良しとしましょう~と2人とも納得させておきました。カイヤックあとのランチは行きたかった飲茶のお店が行列でしたので断念。もう一つバックアップで選んでいた店が閉まっていて行けませんでした。そんな訳で、そのお店のすぐそばで営業していたベトナム料理店へ行って、生春巻きとDさんは豆腐クレイポット、僕はBun Rieuを頼みました。
お味の方は美味しかったので、まあOKでしたが誕生日当時tのランチとしてすごく地味になってしまいましたね(笑)。


今週末はDさんの誕生日でした。他のアメリカ~ん同様、Dさんも誕生日は大好きというか、とっても特別な日なようです。そんなため、1か月前から誕生日をどんな風に過ごすのかを考えていまして、誕生日特別強化月間となっていました(笑)。もちろんのことながらコロナのために、彼の好きな旅行もできません。2年前の彼の誕生日強化週間はカンヌ、モナコ、パリに行っていたようですね。
去年もどこへも行けないし、今年もどこへも行きません。せめて美味しいものでも食べてお祝いしましょうか~と彼の誕生日の前の日は何をして何を食べたいかと聞いたところ、花束をもらって、家のローンがなく完全に自分たちの所有となった家(笑)でおつまみディナーが食べたいというので、ファーマーズマーケットで花を、スーパーマーケットでおつまみ品を買ってきました。
できれば生牡蠣なども買って来ればよかったのですが、どうもこの日は頭が回らずそこまで考え付きませんでしたので、スティック野菜、枝豆、チーズ、サラミ、パティ、バゲットを用意して、買ってきた花束も添えて、ささやかにこんな感じで誕生日前夜祭をお祝いすることにしました。僕はシャンパン、Dさんはドライマティーニで乾杯しました。この日はダイエットのことは考えません(笑)。
お誕生日おめでとう~と乾杯。昔はこういうおつまみディナーの後にしっかり夕飯も食べていましたが、最近はもうそれも無理ですね。このおつまみだけでお腹いっぱいになってしまいましたが、2人で楽しく美味しい時間を過ごすことができました。ささやかでもこうしてまた一緒に誕生日を祝えることは喜ばしいことでありますね!これからもっともっと一緒に誕生日を過ごしましょう。
僕はシャンパン1杯だけでしたが、しっかり酔っ払っていい気分でそのままベットになだれ込みました(笑)。


この日は平日ですが、歯科医院の予約が入っていたのでいつもより早めに仕事を切り上げることができました。体の調子も悪くないのに、正々堂々と病欠で早めに仕事を終えることができるのっていいですね~。得した気分になれました(笑)。もちろん歯科医院の方で大規模な治療があるとなると気分は重いですが、今回は単なる定期健診だけなのでそういう心配もありません!
ただ、歯科医院で僕が口を大きくあけている時にッセージが入ってくるたびに携帯が振動すると、どんなメッセージだったのだろうかとチェックしたくなって気が気でなくなります。完全OFFにできればいいのですが、デジタル中毒なのか完全にOFFにはできませんでした。次回はしっかりと完全OFFにしておいた方がいいだろうな~なんて思うくらいひっきりなしに振動していました(汗)。
さて、歯の検診が終わりちょこっとだけ歯を削るという作業がありましたが大問題もなく予定通りに終了しました。この時点でもまだいつもよりも早い時間に家に帰れますので、日系のお店の方によってお刺身を購入して、夕飯は手巻き寿司にしよう~と思いました。マグロ、ハマチ、鮭、ホタテ、北寄貝、イカ、トビコ、イクラとDさんには日本酒を買って家に戻りました。
本当はウニも買っていきたかったのですが、この日のウニは大きなトレー1つ$50という高額な値段がついていましたので、やはり気が引けてしまい買えませんでした(涙)。ウニ食べたかったな~。これらをお皿に並べて、酢飯を作り、キュウリの酢の物と、みそ汁を添えて手巻き寿司ディナーの完成です。そういえば家での手巻き寿司は久しぶりのような気がします。
自分の好きなものを好きなだけ食べることができる手巻き寿司は、コロナ禍ではお手軽でいいエンターテイメント夕飯です。僕もDさんもお腹いっぱいに美味しい手巻き寿司を堪能させてもらいました!


先の1年間は本当にこの町は静かになり、学生がいないためレストランもほとんど閉店してしまい、つぶれてしまったレストランもかなり多くあったようです。今回やってきたこのThaiレストランの方も、ランチの営業はなくなり、夕飯だけの営業になったので夕飯外食をあまりしない僕たちですので利用することもなくなり、1年半ぶりくらいの訪問となりました。
窓際に座ったので賑やかになった街を見ていると、たくさんの学生さんが街を行きかっています。それにしても皆さん若いというか幼い・・・18から21くらいの年齢なのでしょうが、僕から見ると高校生かそれ以下のように見えてしまいました(笑)。Dさんと2人でこれくらいの子供がいてもおかしくない年齢だもんね~大学生がここまで幼いとは思ってもみなかったと、そんな風に感じるくらい自分たちが知らぬ間にここまで年を取ってしまっていることに驚きを隠せませんでした。


心地よく歩いた後はランチです。せっかくSan Rafaelの方に来ているのだから~とDさんが気を利かせて、ラーメンを食べていこう~と提案してくれましたので、お言葉に甘えてラーメンを食べることにしました。San Rafaelでラーメンと言えばこちらのお店でしょう~!SFのお店では夜だけの営業でいつも行列ができるとのことですが、こちらのお店はそれほど混んでいないようです。
こちらでDさんは日本酒を頼み、ラーメンは鶏白湯ラーメン。ニンニクが効いていてガツンと来るお味だったようです。僕は前回醬油ラーメンを頼みまして、ものすごく美味しかった記憶があったのですが、今回はあえて別のものである塩ラーメンを頼んでみました。そしてやってきたのがこちらのラーメンたちです。率直に言えば塩ラーメンも美味しいけれど、印象が薄い感じでした。
ここでなければだめ!という印象少ない・・・もちろんどれも十分美味しいラーメンなのですが、ここまで美味しいラーメンがサンフランシスコベイエリアのどこででも食べられるようになった昨今、ここのラーメンがこのままたくさんの客を魅了していくことができるかというと少し疑問が残ってしまいますね。メニューを増やしたり、このお店でしか食べられないようなラーメンが出てくると嬉しいかな?


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前もって兄嫁さんに、こういうものが届くのであとはお好みの食材を買って、家で手巻き寿司パーティーでも開いてあげてくださいと連絡したところ、彼女はきっとお父さん喜びますよ~と言ってくれました。そして当日、刺身セットが届くと、嬉しそうにその箱を開ける父の写真を送ってくれました。久しぶりに見る父は、少し小さくなってしまったような印象がありました。
それても笑顔でお刺身のパッケージを掲げていろいろとポーズをとった写真をたくさん撮って送ってくれまして、その嬉しそうな笑顔にこちらもほっこりすとすることができました。そしてこれがこの日の手巻き寿司パーティーの食卓だったそうです。僕が送ったものの他にもいろいろと買い足して、豪華に手巻き寿司をやったようですね~美味しそう♪羨ましいです。
父と過ごせる貴重な時間はどんどん過ぎていくのに、コロナのおかげでその時間を無駄に過ごしてしまっていることにはやるせない気持ちになります。永遠にあるような時間の錯覚がありましたが、コロナになってその貴重な時間がどれだけ大切なものなのか体で感じることができました。はやくコロナが収拾して、一緒に温泉旅行へ行くことができるようになってほしいものです。


仕事の方の悶々がいまだに続いていて、ストレスとたまる毎日を過ごしています。僕に選択肢がないので、上の方の決定に従うだけなのですが、やはり気分的にはぱっとしない日が続いています。この日の週末ランチにはパ~っと飲みたい気分でした。しかし、お店で飲むのは高い!ということでまず最初に家で泡ワインを開けて1杯飲んだらあっという間にほろ酔いになりました(笑)。
そのほろ酔いの気分のまま、Dさんのお気に入りのギリシャ料理店の方に行ってきました。こちらでも気晴らしに、泡のロゼを1杯頼んでDさんと乾杯。家で1杯飲んできたのでかなりいい気分になってしまったので、こちらの1杯も軽くあけてしまいました。するとお酒に弱い僕は、もうこの時点で自分でも笑ってしまう程かなり酔ってしまいました(笑)。Dさん曰く本当に安上がりな奴だ・・・とのことでした。
レストランの方では、DさんがFalafaelというひよこ豆から作った揚げだんご的な1品を頼みまして、僕はハウスサラダと、鶏肉の串焼き的なグリルセットを頼みました。本来こちらのグリルセットの方はご飯が付くのですが、低炭水化物ダイエットですのでグリス野菜で置き換えられないかと頼んだところOKでしたので、ズッキーニとトマトのグリルにしてもらいました。
低カロリーで低炭水化物のランチは満足できました。束の間のほろ酔いは何の問題解決にもなりませんが、それでもここのお店のウェイターがかわいいなど、くだらないことをDさんと話して楽しい時間を過ごすことができました。やはりこういう時間はいいものですね~。さて、また今週も何とかモティベーションをあげて、頑張っていきましょう。


テレビコマーシャルの力は偉大ですね。あまりテレビをつけない僕たちですが、たまたまONにしたテレビでSizzlerの広告が放送されていました。Sizzlerはちょっとチープな感じのアメリカンレストランというお店でありまして、ハンバーガー、ステーキなどがまずまずの値段で食べることができるお店です。デニーズよりも格上ですが、アウトバックステーキよりも格下という位置かな?
こちらのお店のセールスポイントは、サラダバーがあることです。こちらのサラダバーでは野菜があり、デザートがあり、スープもあります。その上、トルティアチップ、ワカモレ、サルサ、チーズ、鶏の唐揚げなどがあり、基本的に食べ放題。サラダバー単品で頼む場合もできますし、メインの単品のサイドとして$5くらいで付けることもできるようになっています。
僕たちはご~くたまにこちらのお店に行くことがありますが、最後に行ったのはもう数年前でした。そして久しぶりにこちらのテレビコマーシャルを見て、僕は妙にこのSizzlerの方に行きたくなてしまいました(笑)。こういうお店があまり好きではないDさんは、少し渋っていましたが無理やり連行してみました!Dさんは白身魚のグリルを頼みましたが、値段の割にはそこそこ美味しい魚に仕上がっていて、Dさんもこれならまた来てもいいかな~と思えるものだったそうです。
僕は6オンス(170g)のステーキとポテトフライを頼み、もちろんのことながらこのサラダバーの方もつけさせてもらいました~!サラダバーの方でたくさん野菜サラダをお皿に盛りまして、クラムチャウダーももらってきました。ステーキはお肉は程よく軟かく予想よりもいい感じに焼き上げてあり、美味しかったです。最後にソフトクリーム&イチゴを添えてデザートにしてランチ終了!
これで1人$20で収まりましたし、値段の割には満足する味でした。
エビフライの食べ放題や、ロブスターなどもありましたのでそちらの方もトライしてみたいかも(笑)
安いアメリカ~んな食事がしたくなったらこちらのお店は悪くないですね!


メニューの方も昔のメニューに戻って味の方も悪くないわよ~と言うことでしたので、久しぶりにDさんと訪問してきました。まず最初におつまみにソフトシェルクラブの春巻きを頼みました。野菜たっぷりに殻の柔らかい蟹の唐揚げが入っていまして、いろいろな食感と味が楽しめてとっても美味しいものでした。ソフトシェルクラブの春巻きは初めて食べた気がします!
こちらの方もお味はまずまずでして、オーナーが変わる前の味に近いものがあり満足できました。もう一軒僕たちがよく利用するベトナム料理店があるのですが、そちらの方が味はまだ上かな~と言う感じなのです。でもそちらは大衆食堂的で騒がしくのんびりとランチは楽しめません。しかしこちらのお店は(写真を撮り忘れましたが)内装が東南アジアの天井の高いリゾートチックなレストラン風でのんびりできる雰囲気があるので、のんびりベトナムランチの時はこちらの方にまた来てもいいかもね~とDさんと話していました。


この諸事情についは、機会がありましたらこちらの方にも載せていきたいと思っています。
でも、こうして美味しいものを食べて楽しい会話をしているのはいいものです~。本当に気分が晴れます。Dさんは純粋の美味しいものが食べたいという気分でしたのでしょう(笑)。しかし僕的には美味しいものと、こうして一緒に話をしながら無防備で何でも話せる相手がいることってありがたく感じられまして、本当に貴重ないい時間を過ごさせてもらえました。
Happy Hourではいつも通り、鶏の唐揚げ、揚げ出し豆腐、枝豆、わかめサラダ、刺身の盛り合わせ、鶏の皮焼きなどを堪能させてもらいました。そろそろ〆にしましょうか~とお店の人にミニちらし丼を頼んだら、今日は美味しいウニとトロがありますよ~という口車の載せられてそれらも頼んでしまいました。そしてやってきたのがこちらの海鮮たちであります~♪
早く仕事の方の悶々としたものを解決させてスッキリとさせたいのですが、そううまくいかないのが難しいところですね。


Dさんの方は、一夜干しというか、干物という観念を持たない人生を送ってきた人なので、僕の一連の作業に冷ややかな目と言いますか、不可解な目で見ていました(笑)。せっかく新鮮な魚を買ったのに何で外に干してしまうんだ~?腐ったりしないのか~?などいろいろと思うこともあったようです。まあ、今までこんなものを見たことがない人が、この作業を見たら驚くことでしょうね(笑)。
さて、そんなDさんの思いもありましたが、とりあえず夕飯にこの鯛の一夜干しを出してみました~!付け合わせには家にあった青梗菜をさっとゆでた胡麻和えにしまして、しめじを使ったお吸い物と雑穀米。人生初の一夜干しに挑戦しまして、その夕飯が完成しました!恐る恐る一夜干しを食べるDさんですが、一口食べての感想は~なにこれ!?すごく美味しいじゃない!!というものでした。
そのまま塩を振って焼く方がが確かに楽なのですが、とりあえず自家製の一夜干しを挑戦してみたかったのやってみたのです。それにしても、ほんのひと手間かけただけで、普通の鯛がこんなに美味しくなるとは僕も思ってもみなかったので大喜びです。Dさんからのリクエストもいただきましたので、これからはまたこの一夜干しがこの家の食卓に登場しそうです♪


その時サンフランシスコベイエリアでよく起こる、売値よりもずっと高い値段で売れるという事象がありまして、僕たちも希望の価格よりもずっと高い値段で売り抜けることができたのです。これは本当にラッキーなことでありました!そしてその後、新たな家を探していたのですが焦って探すのはよくないと、1年ほど賃貸住宅に住んでいましたが、契約が切れる直前に現在のを見つけることができたのです。
それでも何とか見ることができ、家を訪問してみると2人ともすっかり気に入ってしまいその当時では珍しい希望売値から上乗せすることなく、ほぼその値段で買うことができたのです。そしてCocoと3人でこの家に住んで3年になりました。その間、僕はバーゲンハンターに徹して節約をし、Dさんも僕も必要品以外の過度な買い物もせず、豪華な夕飯に行くこともなく暮らしていました。
我が家ではDさんが財務担当でしてお金に関してのすべてを取り仕切っていました。僕はそれに従うだけ。僕はケチですが金勘定があまり上手でないという矛盾を抱えています(笑)。Dさんは少しでも早く家のローンを返えせるようにいろいろと努力していたようです。その間幸いにも、Dさんや僕の昇給もあり、彼はその都度と繰り上げ返済をして、貯金をしつつ、生活をしつつ上手くバランスをとって、ここまでやってきました。
また、僕たちの大きな娯楽は旅行ですが、コロナのためにその旅行もなくなり、その分の貯金もできていました。そんなこんなの努力の結果、Dさんが、今月で家のローン完済したよ~と知らせてくれました!それってすごくない?今のローンは15年返済ですから、それを3年くらいで返済…?Dさんの経済手腕には頭が下がります。
これからはもっとゴージャスに暮らせるよね~お小遣い増やしてね~と頼みましたところ、すべて却下!可処分所得となった一部は家の修繕費積立金にあて、あとは老後の貯金にするそうなので2人の給料が上がらない限りお小遣いも増えないとのことでした(涙)。まあ、こういうしっかり者のDさんのおかげで、ローンも完済して精神的にとっても楽になれたので従っていきましょう~。


この時に買ってきたのは鯛と、ニジマスと、普通のマスの3種類でした。
この日の夕飯ではニジマスの方を調理しましたので、簡単にその忘備録です。
出来上がりは上々でして、頭がある魚を見るのが嫌いなDさんですので頭と背骨を外して、ルッコラ、焼きピーマン、エリンギを並べて出来上がりです。僕はこれに雑穀米を合わせました。日系スーパーで売っていた雑穀米は、プチプチ感があって僕もDさんも結構気に入っています♪焼きピーマンは甘く、エリンギは焼き貝を食べているような弾力のある食感を楽しめました。
そして、メインのニジマスの方はホックリと焼きあがり、僕はこれに醤油を垂らして食べましたが大変美味しく食べることができました。Dさんもこの出来上がりには大満足でして、このニジマス料理はまた再登場を願います!というリクエストまでいただきました。魚料理いいですね!次回は、同じTokyo Fish Marketの方で買ってき鯛のリポートをしたいと思います♪


まあ、確かに前回より少し味が落ちていましたが、こういう生ものはすべての味を統一できるできるものでもありませんし、牡蠣などは購入先によっても、生産地によっても味が変わるものですから仕方がないですね。今回はお互い上手くマッチングしなかったということでしょう~
ちょっといまいち感の強い牡蠣でしたので、夕飯はガッツリと挽回すべくステーキの方を焼いてみました。付け合わせのフライドポテトは揚げておらずオーブンベイクです!これはイモをフライドポテトの形に切って、器に移して油をかけて全体にまぶした後、天板に並べて300F(150C)で20分から30分くらいかけてじっくり焼き上げると、油の少ないフライドポテトが出来上がります~
写真が上手でないのであまりフォトジェニックではないところはご了承くださいませ(汗)。赤身の肉はあまり食べない方がいいと聞きますが、たまにこういうステーキをがっつり食べたくなりますね。無理して我慢するよりはバランスよく食べてしまいましょう~。こんな感じでがっつり食べて満足度も高く一日を終了することができました。


↓何人ここにいるのかな?
人です。。。

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