米国人彼氏Dさんと雑種犬Coco(没2020)と共にひっそりと 慎ましく暮す男の
地味でありふれた たれ流し的日常生活日記
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久しぶりのラーメンリポートです。サンフランシスコベイエリアではラーメン屋がいまや乱立しているといっても過言ではないような状態で、それでもいまだに次々と新しいラーメン屋ができて飽和状態を越えているのではないでしょうか?そんな中で長いことサンフランシスコのラーメンブームの中で頑張ってきているのがこのお店。
サンフランシスコがまだラーメンブームでもないくらいの時に美味しいラーメン屋ができたということで大いに話題になったお店ですね~。出来立ての頃に数回 行って美味しいな~という印象がありましたが、それほど自分の好む方向のものでもなかったこともあるし、その後立て続けに話題のラーメン屋が出来てそちら の方を試すのに忙しくなって忘れていました。
さて肝心のラーメンの方は~昨今豚骨ラーメンだらけのサンフランシスコベイエリアを鑑みると、このお店オリジナリティーのあふれる魚介類がふんだんに使われたスープであっさりとしていてなかなか美味しいです。豚骨の重い味が好きではない人にはきっと好まれる味でしょう~。しかし以前に感じたものと同じで、それほど僕が好きな方向性にはないな~というのが素直な感想。
それに具材にしても盛り方にしてもいまいちインパクトに欠ける印象がぬぐえません。ラーメンといえどもやはり見た目でもWow!と思わせる方がいいでしょうし、写真でご覧になるようにスープが全面的に出てあとほとんどの具が目立たない見た目はやはり少し寂しい気もします~美味しいのですもったいない!
さて今週は米国独立記念日の長い週末です♪
誕生日パーティーに一つ呼ばれているだけであとは何も予定がないのでのんびりと過ごしましょう。
サンフランシスコがまだラーメンブームでもないくらいの時に美味しいラーメン屋ができたということで大いに話題になったお店ですね~。出来立ての頃に数回 行って美味しいな~という印象がありましたが、それほど自分の好む方向のものでもなかったこともあるし、その後立て続けに話題のラーメン屋が出来てそちら の方を試すのに忙しくなって忘れていました。
375 Saratoga Ave
San Jose, CA 95129
仕事の帰りに近くにこちらの方へ来たので行ってみました。お店の方に行ってみるとこの日がたまたまなのかもしれませんが、いまだに人気店ではあるのは間違いないと思うのですが他の人気店に比べて人の入りが控えめな感じ。メニューを見るとわかりにくい…なぎさラーメンとかハルラーメンなどが名前ですのでどんなものなのか説明文をよく読まないといけないですね。さて肝心のラーメンの方は~昨今豚骨ラーメンだらけのサンフランシスコベイエリアを鑑みると、このお店オリジナリティーのあふれる魚介類がふんだんに使われたスープであっさりとしていてなかなか美味しいです。豚骨の重い味が好きではない人にはきっと好まれる味でしょう~。しかし以前に感じたものと同じで、それほど僕が好きな方向性にはないな~というのが素直な感想。
それに具材にしても盛り方にしてもいまいちインパクトに欠ける印象がぬぐえません。ラーメンといえどもやはり見た目でもWow!と思わせる方がいいでしょうし、写真でご覧になるようにスープが全面的に出てあとほとんどの具が目立たない見た目はやはり少し寂しい気もします~美味しいのですもったいない!
さて今週は米国独立記念日の長い週末です♪
誕生日パーティーに一つ呼ばれているだけであとは何も予定がないのでのんびりと過ごしましょう。
皆さんも良い週末をお過ごしください!
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米国最高裁の同性婚合憲判決が出て興奮冷めやらぬサンフランシスコでは、45年目のLGBTQ祭典SF Prideが開催されました~! 少し前までは今年は行くのやめようか~と言っていたのですが、この判決が出た歴史的な瞬間のPrideで一生のうちでもこんな状況下のPrideはきっとないことでしょう、これは逃してはいけないな~と2人して出かけることにしました!
6月7月のサンフランシスコは霧に覆われて大変寒いことが多いのですが、この日は霧が多少出ているものの時折暖かな日差しが降り注ぐことのある、半袖でもなんとか過ごせることができるサンフランシスコにしてはまずまずの天気に恵まれました。車で近くまで行ったところ案の定かなり混んでいます。心なしかいつもよりも混雑しているようです。 やはり車ではなくて電車で来ればよかったかな~と思った時、脇道に入ったところに運よく車を止められるスペースを発見!会場から2ブロックほどのところに車を止めることが出来ましてシティーホール広場の会場の方へ向かいました。昼前に到着しましたのですがもうすでにたくさんの人で盛り上がっています。皆さんLOVE Winsというメッセージを掲げていました。
ちょうど昼頃だったのでレストランが混んでしまう前に昼食を済ませてしまいましょう~と近所のベトナムレストランの方へ行ってきました。まだまだパレードが続いているようですのでそちらの方に人が沢山集中しているらしく、レストランの方はほんの数組いるだけでして、まだまだ混んでいませんでした。さっさとお腹を満たしてしまいましょう~! こちらでDさんはポークチョップを、僕はカニ肉のトマトヌードルスープであるBun Rieuを頼みまして腹ごしらえ。レストランの窓際の席でこの昼食を取りましたが、その間にも沢山の人たちが思い思いの格好でPrideイベント会場の方へ向かっているのを見ることができました。LGBTの人たちだけでなく、家族連れや男女の恋人同士も皆さんイベント会場へ向かいます。
今年のテーマは、間違いなくほんの数日前に全米で大きな反響があった米国連邦最高裁の同性婚否定は違憲であるという判決でした。 これにより州によってまちまちであった同性婚が事実上全米で合憲化されたという本当に歴史的な司法判断でした。5対4の僅差とはいえ、これで同性愛者にも一般人と同じ権利が認められたというのは僕たちにとって画期的なことでした。
正直言って毎年あまり変わり映えのしないこのPrideには、もうそろそろいいか~という気持ちがあったのですが、そんなこと言っていられないぞ~!この 驚くべき判決の数日後のPrideを見なくてどうするんだ~といまいち乗り気でもないDさんを連れてやってきました。来たらきたでDさんはこの会場の皆さ んの嬉しそうな雰囲気を楽しんでいたようです。
僕たちは11年前のサンフランシスコの前市長のNewsom氏 が市の権限でもないのに同性愛者への結婚を勝手に認めるという前代未聞の大騒ぎを起こした時からずっと、この一連の同性婚の問題を見守ってきました。カリフォルニア州では同性婚はある時、裁判所の判決によりOKになったのが、翌年の住民投票により禁止になったりというアップダンを見てきましたし、
それに関連しての判決がどんどん全米に波及していくのをはらはらと見守っても来ました。結果的には僕たちの望む方へ判決は進んで行ったものの、それに伴い 激しい偏見や差別が全米の各地で起こっていたのも見てきました。そしてこの訴訟を起こした当事者たちはいろいろな問題にぶつかりながらもここまでやって来てくれ、その勇気と強い心には頭が下がります。
さて判決に関してもう一つ僕が思ったことがあります。この判決は当事者である人たちの努力であるのはその通りではありますが、それと共に彼らを支えた当事者ではない人たちの支援、そして関心があったからこそ実現したんだろうな~ということです。同性愛者ではない異性愛者のサポートがあったからこそここまでやってこれたのだろうということです。 当事者つまり同性愛者は全米でも数パーセントしかいない、いわば思いっきりのマイノリティ。でもマジョリティーである人たちが自分の家族の、友人の、職場の、知り合いの同性愛者のために関心を寄せ、どうしたら彼らのために何ができるのかを考えたからこういう動きに繋がったのだろうと感じられるのです。
異性愛者たちは当事者ではないので無関心でもいられたし、その方がよっぽど楽。実際この問題は彼らにとって何の利益もないことだし、力を注ぐだけ無駄といえば無駄なことともいえるようなことでした。逆に厄介な問題でもありました。でも米国の異性愛者の一部の人たちはそれをしなかったのですよね。これってすごいことだなって思いました。
まあ、人間って自分のことが可愛いし自分の権利が侵されれば躍起になってそれを守ろうとしますが、他人の場合そんなに力を注がないのが当たり前といえば 当たり前。でも今回のこの動きを見た時に、人ってそうでもなく他の人のためにも動いてくれるものなんだと自分への権利が認められたということをもって改めて感じ、人って支えあっているんだ な~と理解できました。
一番怖いのが無関心。無関心は問題を見ないでいる部分では結果的に反対者と同じくらいとよく聞きます。最初米国では同性婚に対する理解が30%前後しかなかったものでした。しかし最新の調査では60%のもの支持を得たという結果が出ています。これは、異性愛者が関心を持って話題にし、話し、理解しようとした結果なのではないでしょうか?
自分たちに訳の分からないことであろう同性愛者について理解をしようとし、彼らの苦悩を察し、努力とまではいわないとしても関心を持って話題にしてくれた異性 愛者の人たちには感謝したいです。特にここを覗いてくれる異性愛者の人たちは、自分とは全く違う同性愛者である僕に関しそれなりの注意を払ってくれているのだろうと思えます。
何の考えもなく垂れ流す同性愛者カップルのこの日記を読んでそれなりに何かを感じてくれることもあったのでしょう。それを思うと本当に嬉しく感じます。それに同性婚合憲の記事での沢山のコメントもメールでのメッセージも嬉しかったです。あぁ~日本人だって素敵な人はたくさんいるんだ~と実感できました。本当にありがとうございました。
自分も自分の問題でないことも、無関心ではなく関心のアンテナを常に伸ばし、自分のできる範囲で無理なく出来ることを見つけ、社会の流れがいい方向へ行く手伝いができるようになりたいものです。そんなことを思わせてくれた一件でもありました。
(写真と記事の内容が必ずしもマッチしておりませんことご了承ください~笑)
まあ、ゲイというとセクシュアルなことが全面的に出てしまいます~それも真実だしそれも一部。お祭りは派手になってしまいますが、それはそれで良しとしましょう♪
6月7月のサンフランシスコは霧に覆われて大変寒いことが多いのですが、この日は霧が多少出ているものの時折暖かな日差しが降り注ぐことのある、半袖でもなんとか過ごせることができるサンフランシスコにしてはまずまずの天気に恵まれました。車で近くまで行ったところ案の定かなり混んでいます。心なしかいつもよりも混雑しているようです。 やはり車ではなくて電車で来ればよかったかな~と思った時、脇道に入ったところに運よく車を止められるスペースを発見!会場から2ブロックほどのところに車を止めることが出来ましてシティーホール広場の会場の方へ向かいました。昼前に到着しましたのですがもうすでにたくさんの人で盛り上がっています。皆さんLOVE Winsというメッセージを掲げていました。
ちょうど昼頃だったのでレストランが混んでしまう前に昼食を済ませてしまいましょう~と近所のベトナムレストランの方へ行ってきました。まだまだパレードが続いているようですのでそちらの方に人が沢山集中しているらしく、レストランの方はほんの数組いるだけでして、まだまだ混んでいませんでした。さっさとお腹を満たしてしまいましょう~! こちらでDさんはポークチョップを、僕はカニ肉のトマトヌードルスープであるBun Rieuを頼みまして腹ごしらえ。レストランの窓際の席でこの昼食を取りましたが、その間にも沢山の人たちが思い思いの格好でPrideイベント会場の方へ向かっているのを見ることができました。LGBTの人たちだけでなく、家族連れや男女の恋人同士も皆さんイベント会場へ向かいます。
今年のテーマは、間違いなくほんの数日前に全米で大きな反響があった米国連邦最高裁の同性婚否定は違憲であるという判決でした。 これにより州によってまちまちであった同性婚が事実上全米で合憲化されたという本当に歴史的な司法判断でした。5対4の僅差とはいえ、これで同性愛者にも一般人と同じ権利が認められたというのは僕たちにとって画期的なことでした。
正直言って毎年あまり変わり映えのしないこのPrideには、もうそろそろいいか~という気持ちがあったのですが、そんなこと言っていられないぞ~!この 驚くべき判決の数日後のPrideを見なくてどうするんだ~といまいち乗り気でもないDさんを連れてやってきました。来たらきたでDさんはこの会場の皆さ んの嬉しそうな雰囲気を楽しんでいたようです。
僕たちは11年前のサンフランシスコの前市長のNewsom氏 が市の権限でもないのに同性愛者への結婚を勝手に認めるという前代未聞の大騒ぎを起こした時からずっと、この一連の同性婚の問題を見守ってきました。カリフォルニア州では同性婚はある時、裁判所の判決によりOKになったのが、翌年の住民投票により禁止になったりというアップダンを見てきましたし、
それに関連しての判決がどんどん全米に波及していくのをはらはらと見守っても来ました。結果的には僕たちの望む方へ判決は進んで行ったものの、それに伴い 激しい偏見や差別が全米の各地で起こっていたのも見てきました。そしてこの訴訟を起こした当事者たちはいろいろな問題にぶつかりながらもここまでやって来てくれ、その勇気と強い心には頭が下がります。
それにこの判決がすべての問題を解決するわけでもなく、とりあえず一般人と同じスタートラインに立てる権利が保障されただけなのだということも自覚しないといけないのでしょう。偏見や差別、暴力はこれにより強いものになるかもしれませんが、これをどうやって減らしていけるのか、理解を深めてもらえるのかが課題。(それにしてもこの人↑はなぜ裃?)
イスタンブールではLGBTのパレードに警察が催涙ガスや放水されたり韓国ではLGBTパレードに宗教団体や公官庁が反対であったり、日本でも同性愛者のカップルにとって法的な保証は何もない上に、職場でも家族にも同性愛者であることは言えないという精神的に住みやすい環境であるとは言い難い状況であるのは周知のとおりです。
同性愛者を取り巻く環境は世界的に見ると悲惨な状況としか言いようがないというのが本当なのでしょう。米国はいいにつけ悪いにつけ世界的に大変大きな影響力のある国ですから、米国のこの流れを上手く利用して少しでも世界の人たちの暮らしが向上してくれることを切に願いたいものです。イスタンブールではLGBTのパレードに警察が催涙ガスや放水されたり韓国ではLGBTパレードに宗教団体や公官庁が反対であったり、日本でも同性愛者のカップルにとって法的な保証は何もない上に、職場でも家族にも同性愛者であることは言えないという精神的に住みやすい環境であるとは言い難い状況であるのは周知のとおりです。
さて判決に関してもう一つ僕が思ったことがあります。この判決は当事者である人たちの努力であるのはその通りではありますが、それと共に彼らを支えた当事者ではない人たちの支援、そして関心があったからこそ実現したんだろうな~ということです。同性愛者ではない異性愛者のサポートがあったからこそここまでやってこれたのだろうということです。 当事者つまり同性愛者は全米でも数パーセントしかいない、いわば思いっきりのマイノリティ。でもマジョリティーである人たちが自分の家族の、友人の、職場の、知り合いの同性愛者のために関心を寄せ、どうしたら彼らのために何ができるのかを考えたからこういう動きに繋がったのだろうと感じられるのです。
異性愛者たちは当事者ではないので無関心でもいられたし、その方がよっぽど楽。実際この問題は彼らにとって何の利益もないことだし、力を注ぐだけ無駄といえば無駄なことともいえるようなことでした。逆に厄介な問題でもありました。でも米国の異性愛者の一部の人たちはそれをしなかったのですよね。これってすごいことだなって思いました。
まあ、人間って自分のことが可愛いし自分の権利が侵されれば躍起になってそれを守ろうとしますが、他人の場合そんなに力を注がないのが当たり前といえば 当たり前。でも今回のこの動きを見た時に、人ってそうでもなく他の人のためにも動いてくれるものなんだと自分への権利が認められたということをもって改めて感じ、人って支えあっているんだ な~と理解できました。
一番怖いのが無関心。無関心は問題を見ないでいる部分では結果的に反対者と同じくらいとよく聞きます。最初米国では同性婚に対する理解が30%前後しかなかったものでした。しかし最新の調査では60%のもの支持を得たという結果が出ています。これは、異性愛者が関心を持って話題にし、話し、理解しようとした結果なのではないでしょうか?
自分たちに訳の分からないことであろう同性愛者について理解をしようとし、彼らの苦悩を察し、努力とまではいわないとしても関心を持って話題にしてくれた異性 愛者の人たちには感謝したいです。特にここを覗いてくれる異性愛者の人たちは、自分とは全く違う同性愛者である僕に関しそれなりの注意を払ってくれているのだろうと思えます。
何の考えもなく垂れ流す同性愛者カップルのこの日記を読んでそれなりに何かを感じてくれることもあったのでしょう。それを思うと本当に嬉しく感じます。それに同性婚合憲の記事での沢山のコメントもメールでのメッセージも嬉しかったです。あぁ~日本人だって素敵な人はたくさんいるんだ~と実感できました。本当にありがとうございました。
自分も自分の問題でないことも、無関心ではなく関心のアンテナを常に伸ばし、自分のできる範囲で無理なく出来ることを見つけ、社会の流れがいい方向へ行く手伝いができるようになりたいものです。そんなことを思わせてくれた一件でもありました。
(写真と記事の内容が必ずしもマッチしておりませんことご了承ください~笑)
まあ、ゲイというとセクシュアルなことが全面的に出てしまいます~それも真実だしそれも一部。お祭りは派手になってしまいますが、それはそれで良しとしましょう♪
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朝起きたら大きなニュースが舞い込んできました!
合衆国最高裁が同性婚を禁止している州は違憲であるとの判決を出しました。これにより州によってのまちまちの判断であった同性婚が全米すべてで合法となりました♪
この判決は同性婚が米国で禁止がOKとなるかどうかのかなりの大きな問題で皆さん注目していました。中道派がどちらを取るかでどちらの方にも判決が変わるといわれていて、最終的にはぎりぎりの5対4で同性婚が全米で認められることになりました!自分が生きている間にこんなことになるなんて思ってもみなかったので驚きました。
僕が米国に来た時はこんなことは100%OKではない風潮でしたから本当に嬉しいものです。奇しくも今週サンフランシスコではPRIDE ParadeというLGBTQの米国での最大級の祭典が行われますので、皆さんきっといつもよりも盛り上がることでしょう~。僕もいつかは結婚するのでしょうか?(笑) 痴話喧嘩も控えないとな~
日本は米国の流れに大変影響を受ける国ですから、もしかしたら日本にもいい影響があるのかもしれないですね!次は日本だ~!
合衆国最高裁が同性婚を禁止している州は違憲であるとの判決を出しました。これにより州によってのまちまちの判断であった同性婚が全米すべてで合法となりました♪
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同性婚、全米で合法 最高裁「禁止の州法は違憲」
【ワシントン=芦塚智子】米連邦最高裁は26日、同性婚は「法の平等な保護」を定めた合衆国憲法の下の権利であり、州は同性婚を認めなくてはなら ないとの判断を下した。これにより全米で同性婚が合法となる。最高裁が同性婚そのものを容認したのは初めてで、米社会を二分してきた論争は法的に決着する ことになる。 最高裁が今回審理したのは、同性婚を禁じたオハイオ、ミシガン、ケンタッキー、テネシーの4州の州法の合憲性。オハイオ州の連邦高裁が昨年11月に禁止を支持する判断を下し、最高裁に判断が委ねられた。判決は5対4で、中道派のケネディ判事が同性婚支持に回った。
最高裁は2013年に結婚を男女間のものと定めた連邦法「結婚保護法」の条項を違憲と判断し、同性婚カップルにも税控除などで男女の婚姻と同等の権利を認 めた。昨年10月には、同性婚禁止の州法を無効とする下級審の判決を事実上黙認したが、同性婚の是非について明確な判断は避けていた。
米国では04年にマサチューセッツ州が全米で初めて同性婚を合法化して以来、各州に同様の動きが広がり、50州のうち37州と首都ワシントンで合法となっていた。カリフォルニア大によると、同性カップルは全米で100万組規模に上り、このうち39万組が同性婚している。
(日本経済新聞より)
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この判決は同性婚が米国で禁止がOKとなるかどうかのかなりの大きな問題で皆さん注目していました。中道派がどちらを取るかでどちらの方にも判決が変わるといわれていて、最終的にはぎりぎりの5対4で同性婚が全米で認められることになりました!自分が生きている間にこんなことになるなんて思ってもみなかったので驚きました。
僕が米国に来た時はこんなことは100%OKではない風潮でしたから本当に嬉しいものです。奇しくも今週サンフランシスコではPRIDE ParadeというLGBTQの米国での最大級の祭典が行われますので、皆さんきっといつもよりも盛り上がることでしょう~。僕もいつかは結婚するのでしょうか?(笑) 痴話喧嘩も控えないとな~
日本は米国の流れに大変影響を受ける国ですから、もしかしたら日本にもいい影響があるのかもしれないですね!次は日本だ~!
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先日イケメンカップルのH&Jさん宅で行われた、招待されてもいないパーティーに乱入させてもらいました。もともとは日本からのお土産を渡すつもりだけだったのですが、ちょうど僕の都合の良い日がH&Jさんカップルのお宅でパーティーが企画されていた日でして、よかったらどうぞ~といわれ躊躇することなく参加させてもらいました(笑)
H&Jさんカップルのお宅はすごかった~!ロケーションがとにかく驚くくらいの便利なところでありまして、SF近辺に長いこと住んでおりますが、こんなすごいロケーションに住んでいる人を見たのは初めてだといっていいほどプライムロケーションでした。それにこちらさんのお宅はすごいのがロケーションだけではなかったのです!! こちらのお宅は入り口が広々ととられていて床にタイルの敷き詰められたデザインがあり、吹き抜けになった階段を下るとかっこいいテーブルの置かれたダイニングがあり、その隣に今風にアップデートされたとっても明るいキッチンがありました。冷蔵庫なども備え付けの家具の一種のようになっていてオーダーメイドのようで素敵です。
その奥にはリビングルーム、そこを抜けると裏庭になっていてBBQグリルやジャグジーなんかもあるんですよ~。ロケーションが良いとそれなりに小さい物件になっているのにこちらはそんなことがなく、広々とした間取りに高い天井そしてBBQができるほどの裏庭も備えているという優れモノでして、すごくうらやましい生活をなさっておりました♪
参加された方たちは米国人Jさんのお友達が中心だったようで、皆さん知的でオサレさんでして、僕は思いっきり場違いな感じの客のようでした(笑)。こんなハイソなゲイの人たち久しぶりに拝見いたしましたので、初対面ということもあり必要以上に緊張してしまい、カチコチになってしまい他の方たちとあまり話すことができなかったくらいです(涙)。
こちらのお宅のパーティーで出されるものもすごかったです!焼き鳥や自家製のつくねなどがお庭にあるBBQグリルで調理され、出来立てをサーブしてくれるのですが、これがまたとっても美味しかった~。焼き鳥はやはり焼き立てが一番いいですね。つくねもちゃんと下味を施してあったようで癖になるようないいお味で大満足でした! さてH&Jさんカップルはこれだけではなく、たこ焼きの実演会もやってくれました。なんでも参加予定だった友人のリクエストだったようですが、準備をしたところでその友人の不参が判明したそうです。それでも気にせずたこ焼きはパーティー料理に出されまして、米国人ばかりのこのパーティーでは皆さん興味津々でこのたこ焼きのできる過程を眺めていました♪
アツアツのたこ焼きはやはり最高のお味でした~!うちにもたこ焼き器があるのでまたやろうという気にさせてくれるようなかなりの上出来な仕上がり。このあとにも炊き込みご飯やトン汁までふるまわれまして、心も体もホッコリさせてもらえる素敵なパーティでしてハイソな皆さんの美味しい料理に喜んでいたようです。
突然の乱入にもかかわらず、快く受け入れてくださってありがとうございました。どの料理もめっちゃくちゃ美味しかったです。焼き鳥や炊き込みご飯もお土産にいただいてしまい申し訳ない限りでした。 こんなに美味しいパーティー、ぜひまた参加させてください~♪
H&Jさんカップルのお宅はすごかった~!ロケーションがとにかく驚くくらいの便利なところでありまして、SF近辺に長いこと住んでおりますが、こんなすごいロケーションに住んでいる人を見たのは初めてだといっていいほどプライムロケーションでした。それにこちらさんのお宅はすごいのがロケーションだけではなかったのです!! こちらのお宅は入り口が広々ととられていて床にタイルの敷き詰められたデザインがあり、吹き抜けになった階段を下るとかっこいいテーブルの置かれたダイニングがあり、その隣に今風にアップデートされたとっても明るいキッチンがありました。冷蔵庫なども備え付けの家具の一種のようになっていてオーダーメイドのようで素敵です。
その奥にはリビングルーム、そこを抜けると裏庭になっていてBBQグリルやジャグジーなんかもあるんですよ~。ロケーションが良いとそれなりに小さい物件になっているのにこちらはそんなことがなく、広々とした間取りに高い天井そしてBBQができるほどの裏庭も備えているという優れモノでして、すごくうらやましい生活をなさっておりました♪
参加された方たちは米国人Jさんのお友達が中心だったようで、皆さん知的でオサレさんでして、僕は思いっきり場違いな感じの客のようでした(笑)。こんなハイソなゲイの人たち久しぶりに拝見いたしましたので、初対面ということもあり必要以上に緊張してしまい、カチコチになってしまい他の方たちとあまり話すことができなかったくらいです(涙)。
こちらのお宅のパーティーで出されるものもすごかったです!焼き鳥や自家製のつくねなどがお庭にあるBBQグリルで調理され、出来立てをサーブしてくれるのですが、これがまたとっても美味しかった~。焼き鳥はやはり焼き立てが一番いいですね。つくねもちゃんと下味を施してあったようで癖になるようないいお味で大満足でした! さてH&Jさんカップルはこれだけではなく、たこ焼きの実演会もやってくれました。なんでも参加予定だった友人のリクエストだったようですが、準備をしたところでその友人の不参が判明したそうです。それでも気にせずたこ焼きはパーティー料理に出されまして、米国人ばかりのこのパーティーでは皆さん興味津々でこのたこ焼きのできる過程を眺めていました♪
アツアツのたこ焼きはやはり最高のお味でした~!うちにもたこ焼き器があるのでまたやろうという気にさせてくれるようなかなりの上出来な仕上がり。このあとにも炊き込みご飯やトン汁までふるまわれまして、心も体もホッコリさせてもらえる素敵なパーティでしてハイソな皆さんの美味しい料理に喜んでいたようです。
突然の乱入にもかかわらず、快く受け入れてくださってありがとうございました。どの料理もめっちゃくちゃ美味しかったです。焼き鳥や炊き込みご飯もお土産にいただいてしまい申し訳ない限りでした。 こんなに美味しいパーティー、ぜひまた参加させてください~♪
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この日記は続きものです
7.美味しい飛騨料理&温泉
8.白川郷の合掌造り&高山ラーメン
9.Tokyo Days
10.懐かしの横浜
11.イケメンOFF会@新宿2丁目
12.激ウマ!ウニいくら丼@築地
13.日本最終日@新宿高野&羽田空港
痴話げんか
読み方:ちわげんか
別表記:痴話喧嘩、痴話ゲンカ
男女間の色恋に関するけんか、言い争いを指す語。恋人どうしの他愛のないけんかといった意味合いの場合が多い。
(Weblio 辞書より)
日本からLA経由で米国に入りまして、LAに到着後Dさんに電話をしてみると1週間ぶりの帰国なのに対応が大変そっけないものでした。何かあった?と聞いても別に~という返事。LAからSFに到着して電話をかけると、通常なら車を駐車場に止めて、ゲートまで迎えに来てくれるのに今回はカーブサイドに車寄せるから預けた荷物ひきとったら車探して~とのことでした。
荷物を受け取ってカーブサイドでDさんを見つけて車の方へ寄りました。いつもなら荷物を車に入れるのも手伝ってくれるのに運転席に座っているだけでそれもなし。助手席に座ってただいま~のあいさつをしてもうんというくらいの挨拶だけ。一体何かあったの~?と聞いても別に~という返事を繰り返すだけでかなり不機嫌そうでした。
家に到着して、この不機嫌はいったい何なのかしっかり説明してくれるように訴えたら、物凄い形相で(かいつまんで言うと)僕が2丁目で飲んでいる時にLINEでメッセージのやり取りを最後にDさんがメッセージ送っても返事がなかった!既読スルーした!次の日の朝にメッセージ送ってもまた既読スルーした!2丁目からホテルに帰らずどこへ行ったんだ~!?(怒)とのことでした… 僕の反応は・・・?それだけ? LINEメッセージ既読スルーしたから僕がどこかへ泊まりデートしたということですか? ばっかーじゃねぇ!?というのが素直な感想(笑) そんなことあるわけないじゃん~!!と説明しましたが、本人怒り心頭で全く聞く耳持たず、こちらも馬鹿馬鹿しくなって会話は決裂。そのまま帰国後3日間会話が無くなるという冷戦状態に突入しました!
3日後お互い冷戦に疲れまして、会話再会。LINEメッセージの既読スルーしたことは悪かったけれど、忙しくて疲れていたので大したメッセージでもないのでスルーしただけだと説明。彼の頭には既読スルーは誰かと一緒にいたからメッセージをかけなかったのだという考えがあるらしい~。かなり濃厚なスケジュール下で大した会話でなければ返事しなくてもいいや~ってお互いよくあることなのに…
そんな訳でなかなか誤解が解けませんでしたけれどひらめきました!僕は睡眠モニターアプリケーションSleepBotというものを使っているので睡眠中の動きや音がすべて時間とともに録音&記録されています。その日もそれで僕の睡眠は記録されていたので潔白は証明されると力説!そこまで言った時点で何とか信じてもらえまして、誤解が解けました。(ノ_-;)ハア…
LINEメッセージの既読スルーでこれだけ燃え上がるって、Dさんあなた女子高生ですか?(笑)それにしても僕たちお付き合い18年ですよ…僕はそりゃ~素敵な殿方がそばにいればキョロキョロしたりしますし、よろめいてしまいそうになるのはありますけれど(笑)それ以上の行動は、拒絶されたりするのが怖し面倒くさいし後始末も楽ではなさそうなので、そういうことしないのを知っているでしょうに…
いや~これだけ長い間付き合っていてもこうして思ってくれる人がいるのは感謝すべきことなのでしょう。でもこの齢で既読スルーでここまで怒る人は正直言って面倒くさいというのは否めませんな~(笑) 僕だったら、あっそう?まあ、べつにいいや~と何の反応もしないかもしれない(汗)これはこれでまずいのかもしれませんね~ 熱い心を持ったDさん、ありがとうございます(笑)
痴話喧嘩:まさに恋人どうしの他愛のない喧嘩と言う訳でした~
犬も食わないというわけですからCocoへの日本からのお土産はは煮干と干し芋を用意しておきました(笑)
7.美味しい飛騨料理&温泉
8.白川郷の合掌造り&高山ラーメン
9.Tokyo Days
10.懐かしの横浜
11.イケメンOFF会@新宿2丁目
12.激ウマ!ウニいくら丼@築地
13.日本最終日@新宿高野&羽田空港
痴話げんか
読み方:ちわげんか
別表記:痴話喧嘩、痴話ゲンカ
男女間の色恋に関するけんか、言い争いを指す語。恋人どうしの他愛のないけんかといった意味合いの場合が多い。
(Weblio 辞書より)
日本からLA経由で米国に入りまして、LAに到着後Dさんに電話をしてみると1週間ぶりの帰国なのに対応が大変そっけないものでした。何かあった?と聞いても別に~という返事。LAからSFに到着して電話をかけると、通常なら車を駐車場に止めて、ゲートまで迎えに来てくれるのに今回はカーブサイドに車寄せるから預けた荷物ひきとったら車探して~とのことでした。
荷物を受け取ってカーブサイドでDさんを見つけて車の方へ寄りました。いつもなら荷物を車に入れるのも手伝ってくれるのに運転席に座っているだけでそれもなし。助手席に座ってただいま~のあいさつをしてもうんというくらいの挨拶だけ。一体何かあったの~?と聞いても別に~という返事を繰り返すだけでかなり不機嫌そうでした。
家に到着して、この不機嫌はいったい何なのかしっかり説明してくれるように訴えたら、物凄い形相で(かいつまんで言うと)僕が2丁目で飲んでいる時にLINEでメッセージのやり取りを最後にDさんがメッセージ送っても返事がなかった!既読スルーした!次の日の朝にメッセージ送ってもまた既読スルーした!2丁目からホテルに帰らずどこへ行ったんだ~!?(怒)とのことでした… 僕の反応は・・・?それだけ? LINEメッセージ既読スルーしたから僕がどこかへ泊まりデートしたということですか? ばっかーじゃねぇ!?というのが素直な感想(笑) そんなことあるわけないじゃん~!!と説明しましたが、本人怒り心頭で全く聞く耳持たず、こちらも馬鹿馬鹿しくなって会話は決裂。そのまま帰国後3日間会話が無くなるという冷戦状態に突入しました!
3日後お互い冷戦に疲れまして、会話再会。LINEメッセージの既読スルーしたことは悪かったけれど、忙しくて疲れていたので大したメッセージでもないのでスルーしただけだと説明。彼の頭には既読スルーは誰かと一緒にいたからメッセージをかけなかったのだという考えがあるらしい~。かなり濃厚なスケジュール下で大した会話でなければ返事しなくてもいいや~ってお互いよくあることなのに…
そんな訳でなかなか誤解が解けませんでしたけれどひらめきました!僕は睡眠モニターアプリケーションSleepBotというものを使っているので睡眠中の動きや音がすべて時間とともに録音&記録されています。その日もそれで僕の睡眠は記録されていたので潔白は証明されると力説!そこまで言った時点で何とか信じてもらえまして、誤解が解けました。(ノ_-;)ハア…
LINEメッセージの既読スルーでこれだけ燃え上がるって、Dさんあなた女子高生ですか?(笑)それにしても僕たちお付き合い18年ですよ…僕はそりゃ~素敵な殿方がそばにいればキョロキョロしたりしますし、よろめいてしまいそうになるのはありますけれど(笑)それ以上の行動は、拒絶されたりするのが怖し面倒くさいし後始末も楽ではなさそうなので、そういうことしないのを知っているでしょうに…
いや~これだけ長い間付き合っていてもこうして思ってくれる人がいるのは感謝すべきことなのでしょう。でもこの齢で既読スルーでここまで怒る人は正直言って面倒くさいというのは否めませんな~(笑) 僕だったら、あっそう?まあ、べつにいいや~と何の反応もしないかもしれない(汗)これはこれでまずいのかもしれませんね~ 熱い心を持ったDさん、ありがとうございます(笑)
痴話喧嘩:まさに恋人どうしの他愛のない喧嘩と言う訳でした~
犬も食わないというわけですからCocoへの日本からのお土産はは煮干と干し芋を用意しておきました(笑)
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数週間前に東京の新宿2丁目でイケメンOFF会をやったということを書きました。ここのブログの読者であるテレビにも出演されるイケメンゲイメンのYさんとイケメンエリートのMさんと一緒に飲みに行きました。その後YさんがSFの方に来られるということでしたので、それじゃ~今度はSFで一緒にご飯でも食べましょうということでデートしてきました。
ここのところいろいろなことが(最高裁の判決とかPRIDEイベントなどが)一気に起こってしまい書く機会がなかったため後々になってしまいまして、時間が前後してしまうのですが、せっかく遠路はるばる会いに来てくださったことですし、楽しい時間でしたので日記に残しておくことにします!この日のSFもまずまずの天気でした~
Yさんは別に僕に会いにわざわざ日本からやって来たのではなく(笑)、仕事の帰りにちょうどサンフランシスコでの乗り換えがあったのでそれじゃ~とこちらの街で休憩として数日留まることにしたそうなのです。ですから別に最近聞くところによると羽田空港などで起こるような不倫デートではありません♪(←意味不明) それにしても仕事で海外までやって来て高級ホテルで缶詰めになってそこで仕事をして、そして帰りにSFに寄るなんて、なんてセレブな生活なのでしょう~。おまけにテレビにも出るなんて僕の地味な生活とは全くかけ離れているな~というのが正直な感想(笑)。僕のような平坦で無味な生活を送っているものがこんな方と知り合えるとはブログ様様です(笑)。
食事の方は僕がハンバーガー、Yさんはチキンサンドイッチを頼みました。カクテルはアルコールが感じられないくらい薄く、食べ物はちょっといまいちでしたまあ良しとしましょう。YさんとはYさんの華やかな仕事の話を聞かせてもらったり、こちらはサンフランシスコの生活について話をしたりして、カクテル片手になかなか楽しい時間を過ごさせてもらいました。
Yさんとランチデートを楽しんだ後、これまたイケメンのH&Jさんカップルのお宅へたこ焼きパーティーの時に炊き込みご飯などを頂いたとき借りていた容器を返しに行ってきました。そうしたら彼らは一杯飲みに行くそうなので、臆面もなくまたお邪魔させていただきました~。いつもはシャイで引っ込み思案なのに大変積極的な自分です(笑)。
僕は一本のビールだけで顔が真っ赤になってふらふらになっている間に、H&Jさんカップルはあっという間に3倍のカクテルを飲みほしても顔色一つ変えないのがうらやましいところです。H&Jさんカップルは知的でオサレで余裕があるオーラが出ている人たちなので、こちらの方も緊張することなくゆったりできました。おかげで久しぶりに気持ちよく酔えました♪ ありがとうございます 最後はSuper Duperのオーガニックのソフトクリーム、までご馳走になってしまいました♪ 僕がこうして他の殿方たちと遊びほうけている間にDさんは、Cocoと一日中家の中でうだうだしていたそうです。一応誘ったのですが、仕事の疲労がたまっていて家でゆっくりしたかったそうですので、それはそれでいい休日だったことでしょう(汗)。
ここのところいろいろなことが(最高裁の判決とかPRIDEイベントなどが)一気に起こってしまい書く機会がなかったため後々になってしまいまして、時間が前後してしまうのですが、せっかく遠路はるばる会いに来てくださったことですし、楽しい時間でしたので日記に残しておくことにします!この日のSFもまずまずの天気でした~
Yさんは別に僕に会いにわざわざ日本からやって来たのではなく(笑)、仕事の帰りにちょうどサンフランシスコでの乗り換えがあったのでそれじゃ~とこちらの街で休憩として数日留まることにしたそうなのです。ですから別に最近聞くところによると羽田空港などで起こるような不倫デートではありません♪(←意味不明) それにしても仕事で海外までやって来て高級ホテルで缶詰めになってそこで仕事をして、そして帰りにSFに寄るなんて、なんてセレブな生活なのでしょう~。おまけにテレビにも出るなんて僕の地味な生活とは全くかけ離れているな~というのが正直な感想(笑)。僕のような平坦で無味な生活を送っているものがこんな方と知り合えるとはブログ様様です(笑)。
食事の方は僕がハンバーガー、Yさんはチキンサンドイッチを頼みました。カクテルはアルコールが感じられないくらい薄く、食べ物はちょっといまいちでしたまあ良しとしましょう。YさんとはYさんの華やかな仕事の話を聞かせてもらったり、こちらはサンフランシスコの生活について話をしたりして、カクテル片手になかなか楽しい時間を過ごさせてもらいました。
Yさんとランチデートを楽しんだ後、これまたイケメンのH&Jさんカップルのお宅へたこ焼きパーティーの時に炊き込みご飯などを頂いたとき借りていた容器を返しに行ってきました。そうしたら彼らは一杯飲みに行くそうなので、臆面もなくまたお邪魔させていただきました~。いつもはシャイで引っ込み思案なのに大変積極的な自分です(笑)。
2344 Market St
San Francisco, CA 94114
こちらは初めて行くお店でしたが、高い天井に今風のデザインの装飾が施されていてなかなかかっこいいバーでした。僕たちが行ったのはまだ陽が高いうちでしたので、あまり人もいませんで広い店内でのんびりと寛ぐことができました。しかし~こちらのお店のウェブサイトを見てみると、夜になるとかなり過激なバーになるようですので是非夜にも来てみたいものです(笑)。僕は一本のビールだけで顔が真っ赤になってふらふらになっている間に、H&Jさんカップルはあっという間に3倍のカクテルを飲みほしても顔色一つ変えないのがうらやましいところです。H&Jさんカップルは知的でオサレで余裕があるオーラが出ている人たちなので、こちらの方も緊張することなくゆったりできました。おかげで久しぶりに気持ちよく酔えました♪ ありがとうございます 最後はSuper Duperのオーガニックのソフトクリーム、までご馳走になってしまいました♪ 僕がこうして他の殿方たちと遊びほうけている間にDさんは、Cocoと一日中家の中でうだうだしていたそうです。一応誘ったのですが、仕事の疲労がたまっていて家でゆっくりしたかったそうですので、それはそれでいい休日だったことでしょう(汗)。
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この日記は続きものです
7.美味しい飛騨料理&温泉
8.白川郷の合掌造り&高山ラーメン
9.Tokyo Days
10.懐かしの横浜
11.イケメンOFF会@新宿2丁目
12.激ウマ!ウニいくら丼@築地
築地でランチ&買い物を堪能した後は新宿へ行きましてMangoさんとアフタヌーンデートとなりました。Mangoさんはハワイ在住でしたが、数年前にハワイを後にして、今は息子さん娘さんと東京暮らしをしています。僕たちがハワイに行くたびにいろいろな所へご一緒させてもらったのはいい思い出となっております。
Mangoさんが選んだ場所はこちらの新宿高野フルーツパーラーでした。以前から聞いてはいたものの僕は初めての訪問です。こちらのお店にはフルーツバイキングなるものがあり3000円弱くらいで様々なフルーツが食べ放題となっていて大人気なのだそうです。なんでも予約をしないと2時間待ちという人気で、 予約もなかなか簡単に取れないと聞き驚きました。
パフェは値段がすごいだけあって大変美しく芸術的に仕上がっていまして、お味の方も本当に美味しくて文句のつけようがないくらいでした。こちらでMangoさんの近況、ハワイから東京へ移った後の生活や、息子さんや娘さんの日本の環境への適応状況などを聞いたりして時間が許す限り長々と話してしまいました。 Mangoさんからは沢山のお土産をいただいてしまった上に、こちらの超高価なフルーツパフェまでご馳走になってしまいまして申し訳ない限りです。息子&娘さんの祖父母がこちらSFの方にお住まいとのことですから、もしこちらに来るときはばっちりおもてなしさせていただきますのでしっかり時間を作ってくださいね~
Mangoさんと別れたあともこまごまとした用事を済ませてホテルに戻って荷物をピックアップして羽田空港へ向かいます。多少天気が崩れることがあったものの基本的にはすごしやすい天候に恵まれたこの日本訪問。久しぶりの人にも会えたし、父親とも温泉旅行を楽しめたし、ほかの家族ともまあまあいい時間を過ごせたのでおおむね良い訪問でした。
今回の帰りの便は羽田発LA経由のANA便。羽田発ですと深夜出発なのでぎりぎりまで時間を使えるということもいいし、飛行機が出発するともう深夜なのでそのまま眠り易いという利点があります。UALが羽田からSFへの直行便を出していますが、UALを使うくらいならLA経由で時間がかかってもANAの方が賢い選択だと思ってこの便にしたのです(笑)。
空港でチェックインして夕飯を食べていたら、匿名希望の某さんが最後の最後に見送りにわざわざ羽田まで来てくれました~!おまけにドイツのオーガニックボディケアのLaveraや本当にいろいろなものをいただきまして、最後の最後まで楽しい時間を過ごさせていただきました♪その上夕飯までご馳走になってしまい申し訳ない限りです。 右下の写真の鯖寿司はお腹がすいたときにマズイ機内食ではなく美味しいものを食べよう~と東京のデパ地下で買ったものですがこれは失敗でした。それは鯖・さば・サバ。お腹がすいてさて食べようか~と封を開ける前から鯖の匂いが強烈に匂ってくるのです。封を開ける前からこの匂いということは開けたらとんでもないことになりそうだと思い食べるのは断念しました。
家に帰ってから食べましたがものすご~くおいしかったですけど、やはりものすご~く匂いが強かったです(笑)。機内で食べるつもりのものは生ではなく日持ちして、冷めても美味しくいただけるもの。しかし~!鯖が好きなので買ったけれど機内は狭いので匂いがあまり強くないものにしないといけませんね(←当たり前)。自分への教訓として記録を残しておきましょう。
これにて日本訪問記終了です。あぁ~疲れたけど完結までこぎつけてよかったよかった。
お付き合いの方ありがとうございました!
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8.白川郷の合掌造り&高山ラーメン
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12.激ウマ!ウニいくら丼@築地
築地でランチ&買い物を堪能した後は新宿へ行きましてMangoさんとアフタヌーンデートとなりました。Mangoさんはハワイ在住でしたが、数年前にハワイを後にして、今は息子さん娘さんと東京暮らしをしています。僕たちがハワイに行くたびにいろいろな所へご一緒させてもらったのはいい思い出となっております。
Mangoさんが選んだ場所はこちらの新宿高野フルーツパーラーでした。以前から聞いてはいたものの僕は初めての訪問です。こちらのお店にはフルーツバイキングなるものがあり3000円弱くらいで様々なフルーツが食べ放題となっていて大人気なのだそうです。なんでも予約をしないと2時間待ちという人気で、 予約もなかなか簡単に取れないと聞き驚きました。
〒160-0022 東京都新宿区新宿3-26-11
僕たちはもう食べ放題という感じではないので普通のフルーツパーラーの方で落ち着くことにしまして、美味しそうなメニューの中から選んだのがこちら。僕は旬果先取り桃のパフェでMangoさんは名前のごとく宮崎マンゴーをふんだんに使ったマンゴーパフェをオーダー。パーラーの方も激混みでタイミングが悪いとかなり待つようです。パフェは値段がすごいだけあって大変美しく芸術的に仕上がっていまして、お味の方も本当に美味しくて文句のつけようがないくらいでした。こちらでMangoさんの近況、ハワイから東京へ移った後の生活や、息子さんや娘さんの日本の環境への適応状況などを聞いたりして時間が許す限り長々と話してしまいました。 Mangoさんからは沢山のお土産をいただいてしまった上に、こちらの超高価なフルーツパフェまでご馳走になってしまいまして申し訳ない限りです。息子&娘さんの祖父母がこちらSFの方にお住まいとのことですから、もしこちらに来るときはばっちりおもてなしさせていただきますのでしっかり時間を作ってくださいね~
Mangoさんと別れたあともこまごまとした用事を済ませてホテルに戻って荷物をピックアップして羽田空港へ向かいます。多少天気が崩れることがあったものの基本的にはすごしやすい天候に恵まれたこの日本訪問。久しぶりの人にも会えたし、父親とも温泉旅行を楽しめたし、ほかの家族ともまあまあいい時間を過ごせたのでおおむね良い訪問でした。
今回の帰りの便は羽田発LA経由のANA便。羽田発ですと深夜出発なのでぎりぎりまで時間を使えるということもいいし、飛行機が出発するともう深夜なのでそのまま眠り易いという利点があります。UALが羽田からSFへの直行便を出していますが、UALを使うくらいならLA経由で時間がかかってもANAの方が賢い選択だと思ってこの便にしたのです(笑)。
空港でチェックインして夕飯を食べていたら、匿名希望の某さんが最後の最後に見送りにわざわざ羽田まで来てくれました~!おまけにドイツのオーガニックボディケアのLaveraや本当にいろいろなものをいただきまして、最後の最後まで楽しい時間を過ごさせていただきました♪その上夕飯までご馳走になってしまい申し訳ない限りです。 右下の写真の鯖寿司はお腹がすいたときにマズイ機内食ではなく美味しいものを食べよう~と東京のデパ地下で買ったものですがこれは失敗でした。それは鯖・さば・サバ。お腹がすいてさて食べようか~と封を開ける前から鯖の匂いが強烈に匂ってくるのです。封を開ける前からこの匂いということは開けたらとんでもないことになりそうだと思い食べるのは断念しました。
家に帰ってから食べましたがものすご~くおいしかったですけど、やはりものすご~く匂いが強かったです(笑)。機内で食べるつもりのものは生ではなく日持ちして、冷めても美味しくいただけるもの。しかし~!鯖が好きなので買ったけれど機内は狭いので匂いがあまり強くないものにしないといけませんね(←当たり前)。自分への教訓として記録を残しておきましょう。
これにて日本訪問記終了です。あぁ~疲れたけど完結までこぎつけてよかったよかった。
お付き合いの方ありがとうございました!
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7.美味しい飛騨料理&温泉
8.白川郷の合掌造り&高山ラーメン
9.Tokyo Days
10.懐かしの横浜
11.イケメンOFF会@新宿2丁目
イケメンOFF会の後は、缶酎ハイを飲んでぐっすり就寝。次の日は午後2時まで予定が入っていなかったので、買い物&食べたかったランチを実行するために築地の方へ行く予定でした。しかし~起きてみるとかなり遅い時間になっていました。荷物の整理をしてホテルをチェックアウトしなくていけないし、かなりのドタバタになってしまいました。
その時DさんからのLINEメッセージが昨夜も朝も入っていたのには気がつきましたが、どたばたのまま返信せずそのまま築地の方へ向かってしまいました。これがあとで災いとなって降りかかって来るとも知らずに…(汗)。さて以前築地への道のりは乗り換えが多くて面倒くさいなという印象がありました。
しかし、これまた副都心線に乗ってみると多少の距離感はあるものの乗り換えなしで築地の方に到着できました。便利になったものだ~!築地市場は豊洲の方に移転してしまうと聞きますから、もしかしたらこれが移転前の最後のチャンスかもしれません。といっても~築地場外市場の方はここに残 るといいますからそれほどの変化はないのかな?
僕はこの場外市場の雑踏が好きです。以前に比べてもこちらは完全観光地化していて、日本内外からの観光客の熱気があふれていました。僕がここで買うのは基本的に乾物。料理に使えそうなだし用昆布や鰹節、煮干しの粉末を買ったり、その他美味しそうで米国に持ち込み可になりそうな肉以外の製品を購入しました!
魚介類の製品は肉製品と違って持ち込みの制限があまりないので気分良く買うことできます。沖縄の海ぶどうやモズクもあり、水ものですが常温で2~3日なら問題ないというので購入してしまいました♪ 他にも生ものなどで本当に食べたいと思うものが盛りだくさんで目移りしてしまいます。これだったら最初にこちらに来て、買って実家で食べてしまえばよかったと後悔するくらいです。
いろいろ悩んだもののしっかり買い物をしてランチです。ランチには友人から教えてもらったお寿司屋の方へ行ってきました。こちらのお店は国内産の産地がはっきりしている魚介類を提供してくれる美味しいお店とのことですから、期待が高まります。最近築地ではチェーン店系のお店が多くなっているのが目につきますがこちらは昔からのお店で安心です。
なんでもここのお店よりウニいくら丼などを安く出すチェーン店は築地にたくさんあるそうですが、そちらは中国産などの外国産のものを出しているために安いそうです。もちろんそれはそれで納得ならば全く問題ないことですが、僕は個人的に最後の日本食はちゃんとした産地の分かる国内産の魚介類が食べたいのでこちらに来た次第です。
まずこちらではこの日のおすすめのホタルイカの沖漬。これは米国ではあまり口にすることができないものなので貴重です。臭みがなくほんのり甘いイカがとってもいいお味。右上は産地は忘れてしまいましたが直送の生牡蠣。米国の生牡蠣も美味しいですが、やはり日本の生牡蠣はこれまた違ういい味わい。右下は焼きハマグリ。磯の香りがとってもいい新鮮そのもののハマグリでした。
そしてこの日のメイン!ウこぼれニいくら丼です~♪ このお店は寿司屋ですがランチはどんぶりものと一品料理しか出しておらず、そのためかどんぶりの種類が豊富で、このほかにもいくらだけのイクラ丼、ウニだけのうに丼、海鮮丼、マグロ赤味丼、大トロ丼など本当に様々なものがありましてどれもめちゃくちゃ美味しそうでした。
この沢山のチョイスから僕が選んだのはウニいくら丼。ウニは岩手産のものなのだそうで、とっても甘くクリーミーな味わいがもう激ウマでした。イクラの方は 北海道産なのだそうで塩味が調度よく酢飯とよくあっていました。このどんぶり小さく見えますが実は結構な量がありまして、これを食べ終わる頃にはお腹も心も大満足になることが できます~。本当に美味しかった! お店の人もとっても親切だし食材は全てちゃんと説明してくれるし、これはいいお店聞きました。お会計の時に、これから空港に行って出国するので日本には当分帰ってこれないけれど、こちらのお店の美味しい料理のため大満足になりましたとお礼を言ったら、お店の人がとっても喜んでくれたのが印象的でした。
しっかり買い物をしてしっかり最後の満足ランチをした後は次の待ち合わせの場所に向かいました~
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8.白川郷の合掌造り&高山ラーメン
9.Tokyo Days
10.懐かしの横浜
11.イケメンOFF会@新宿2丁目
イケメンOFF会の後は、缶酎ハイを飲んでぐっすり就寝。次の日は午後2時まで予定が入っていなかったので、買い物&食べたかったランチを実行するために築地の方へ行く予定でした。しかし~起きてみるとかなり遅い時間になっていました。荷物の整理をしてホテルをチェックアウトしなくていけないし、かなりのドタバタになってしまいました。
その時DさんからのLINEメッセージが昨夜も朝も入っていたのには気がつきましたが、どたばたのまま返信せずそのまま築地の方へ向かってしまいました。これがあとで災いとなって降りかかって来るとも知らずに…(汗)。さて以前築地への道のりは乗り換えが多くて面倒くさいなという印象がありました。
僕はこの場外市場の雑踏が好きです。以前に比べてもこちらは完全観光地化していて、日本内外からの観光客の熱気があふれていました。僕がここで買うのは基本的に乾物。料理に使えそうなだし用昆布や鰹節、煮干しの粉末を買ったり、その他美味しそうで米国に持ち込み可になりそうな肉以外の製品を購入しました!
魚介類の製品は肉製品と違って持ち込みの制限があまりないので気分良く買うことできます。沖縄の海ぶどうやモズクもあり、水ものですが常温で2~3日なら問題ないというので購入してしまいました♪ 他にも生ものなどで本当に食べたいと思うものが盛りだくさんで目移りしてしまいます。これだったら最初にこちらに来て、買って実家で食べてしまえばよかったと後悔するくらいです。
いろいろ悩んだもののしっかり買い物をしてランチです。ランチには友人から教えてもらったお寿司屋の方へ行ってきました。こちらのお店は国内産の産地がはっきりしている魚介類を提供してくれる美味しいお店とのことですから、期待が高まります。最近築地ではチェーン店系のお店が多くなっているのが目につきますがこちらは昔からのお店で安心です。
なんでもここのお店よりウニいくら丼などを安く出すチェーン店は築地にたくさんあるそうですが、そちらは中国産などの外国産のものを出しているために安いそうです。もちろんそれはそれで納得ならば全く問題ないことですが、僕は個人的に最後の日本食はちゃんとした産地の分かる国内産の魚介類が食べたいのでこちらに来た次第です。
まずこちらではこの日のおすすめのホタルイカの沖漬。これは米国ではあまり口にすることができないものなので貴重です。臭みがなくほんのり甘いイカがとってもいいお味。右上は産地は忘れてしまいましたが直送の生牡蠣。米国の生牡蠣も美味しいですが、やはり日本の生牡蠣はこれまた違ういい味わい。右下は焼きハマグリ。磯の香りがとってもいい新鮮そのもののハマグリでした。
そしてこの日のメイン!ウこぼれニいくら丼です~♪ このお店は寿司屋ですがランチはどんぶりものと一品料理しか出しておらず、そのためかどんぶりの種類が豊富で、このほかにもいくらだけのイクラ丼、ウニだけのうに丼、海鮮丼、マグロ赤味丼、大トロ丼など本当に様々なものがありましてどれもめちゃくちゃ美味しそうでした。
この沢山のチョイスから僕が選んだのはウニいくら丼。ウニは岩手産のものなのだそうで、とっても甘くクリーミーな味わいがもう激ウマでした。イクラの方は 北海道産なのだそうで塩味が調度よく酢飯とよくあっていました。このどんぶり小さく見えますが実は結構な量がありまして、これを食べ終わる頃にはお腹も心も大満足になることが できます~。本当に美味しかった! お店の人もとっても親切だし食材は全てちゃんと説明してくれるし、これはいいお店聞きました。お会計の時に、これから空港に行って出国するので日本には当分帰ってこれないけれど、こちらのお店の美味しい料理のため大満足になりましたとお礼を言ったら、お店の人がとっても喜んでくれたのが印象的でした。
しっかり買い物をしてしっかり最後の満足ランチをした後は次の待ち合わせの場所に向かいました~
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8.白川郷の合掌造り&高山ラーメン
9.Tokyo Days
10.懐かしの横浜
横浜で昔のバイト先のおばちゃんと再会を果たした後は、東京に戻ってイケメンMさんとディナーデイトでした。超エリートイケメンMさんはもともとここのブログが縁で知り合った方。通常では出会えなかったであろう方と出会えたのもこのブログのおかげです!Mさんは時々サンフランシスコの方にやってきたりしましてそのたびに飲茶を食べに行ったりしました。
逆に僕が日本へ行くと新宿で一緒に飲みに行ったりする不思議なお付き合いの続いております。ここ数年は僕が日本へ行っても日程がガチガチでなかなかお会いできなかったのですが、今回は再会をすることが叶いました。お久しぶりです。お元気そうで何よりです。ホテルのロビーで待ち合わせして、そのままレストランの方へ向かいました。
レストランはいろいろと迷って最終的にやって来たのはねぎしというお店。こちらは牛タン、とろろ、麦飯が有名のようですが僕は初めての体験でした。小鉢がついてスープがついて、メインの牛タンとお肉がこんな感じでした(↑)。さすが日本ですね~!牛タンが柔らかくて味が濃くってとっても美味しかったです~。Mさん御馳走様でした。ありがとうございます♪
MさんはMenchie'sというLA発のフローズンヨーグルトのお店にも連れて行ってくれました。その後チェックしてみるとこのお店はSFベイエリアにもお店を数店構えていることを知りました。しらなかった~。とってもこじんまりとしたお店でしたが、量り売りのフローズンヨーグルトはまさに米国風といった感じでありました。
その後は新宿のAlamas Barの方へ行ってきました。こちらで僕たちはこれまた僕のブログを見てメールしてくれたYさんとの待ち合わせ。僕が日本へ来る1週間前に会いませんか?というメールをいただきまして、ちょうどYさんも東京在住とのことでしたので都合が合えば東京で会いましょう~と尋ねたところ、OKが出たということなのです。
少し遅れてYさん到着!彼ももちろん男性を好きな男性で、聞けば様々な分野で御活躍しておりテレビなどのも登場する有名人のようでした~!Yさんもかなりのイケメンですね~彼はとっても素敵な方でさすが業界人キラキラ輝いていました。ファンになってしまいそうです~♪ これからはちゃんとテレビ見て追っかけをするようにします(笑)
考えてみるとこのブログのおかげで(たま~にとんでもない人もいたけれど…笑)沢山の素晴らしい方たちと知り合いになることができて、本当につづけてきてよかったな~と実感。食後の片手間で続けてきた、いい加減でポリシーも訴えることも何もない脱力系日記ですが、こうしてたくさんの方たちに読んでいただけて感謝感激です。
まあ、最初は今日のおにいさんなどというくだらない写真も載せたりして迷走をしていた頃もありました。超エリートイケメンMさんには最近刺激が少なくなっ たと言われましたが(笑)、基本的に(少し背伸びをするものの)等身大のごくごく普通のおもしろくもないごく普通の生活日記になってしまっていますがこれはこれでいいのだろうと納得しております。 OFFラインでもでもONライン上でもいいですからこれからもたくさんの方たちと知り合いになれたらうれしいものです。人付き合いが苦手でひととの付き合いを極力薄いものにしようとしているくせに、人との付き合いを渇望している部分もある自分。どちらも本当の自分なのでしょう。人間って本当によくわからない生き物です。
ちなみに最後のこの写真(↑)は超エリートイケメンMさんから教わったラーメン屋光麺。一杯飲んだ後のラーメンはやっぱり美味しかったです(笑)。この日はこのあとコンビニで買い物して、ホテルでもう一杯飲んで気持ちよく寝ることができました~。これがあとで災いとなりますが、それは次の機会に書くとして~
東京はあと1日だ!
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横浜で昔のバイト先のおばちゃんと再会を果たした後は、東京に戻ってイケメンMさんとディナーデイトでした。超エリートイケメンMさんはもともとここのブログが縁で知り合った方。通常では出会えなかったであろう方と出会えたのもこのブログのおかげです!Mさんは時々サンフランシスコの方にやってきたりしましてそのたびに飲茶を食べに行ったりしました。
逆に僕が日本へ行くと新宿で一緒に飲みに行ったりする不思議なお付き合いの続いております。ここ数年は僕が日本へ行っても日程がガチガチでなかなかお会いできなかったのですが、今回は再会をすることが叶いました。お久しぶりです。お元気そうで何よりです。ホテルのロビーで待ち合わせして、そのままレストランの方へ向かいました。
レストランはいろいろと迷って最終的にやって来たのはねぎしというお店。こちらは牛タン、とろろ、麦飯が有名のようですが僕は初めての体験でした。小鉢がついてスープがついて、メインの牛タンとお肉がこんな感じでした(↑)。さすが日本ですね~!牛タンが柔らかくて味が濃くってとっても美味しかったです~。Mさん御馳走様でした。ありがとうございます♪
考えてみるとこのブログのおかげで(たま~にとんでもない人もいたけれど…笑)沢山の素晴らしい方たちと知り合いになることができて、本当につづけてきてよかったな~と実感。食後の片手間で続けてきた、いい加減でポリシーも訴えることも何もない脱力系日記ですが、こうしてたくさんの方たちに読んでいただけて感謝感激です。
まあ、最初は今日のおにいさんなどというくだらない写真も載せたりして迷走をしていた頃もありました。超エリートイケメンMさんには最近刺激が少なくなっ たと言われましたが(笑)、基本的に(少し背伸びをするものの)等身大のごくごく普通のおもしろくもないごく普通の生活日記になってしまっていますがこれはこれでいいのだろうと納得しております。 OFFラインでもでもONライン上でもいいですからこれからもたくさんの方たちと知り合いになれたらうれしいものです。人付き合いが苦手でひととの付き合いを極力薄いものにしようとしているくせに、人との付き合いを渇望している部分もある自分。どちらも本当の自分なのでしょう。人間って本当によくわからない生き物です。
ちなみに最後のこの写真(↑)は超エリートイケメンMさんから教わったラーメン屋光麺。一杯飲んだ後のラーメンはやっぱり美味しかったです(笑)。この日はこのあとコンビニで買い物して、ホテルでもう一杯飲んで気持ちよく寝ることができました~。これがあとで災いとなりますが、それは次の機会に書くとして~
東京はあと1日だ!
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7.美味しい飛騨料理&温泉
8.白川郷の合掌造り&高山ラーメン
9.Tokyo Days
朝ごはんをモスバーガーで済ませた後は横浜の方へ向かいました。僕が米国に来る前は東京から横浜に行くには渋谷から東横線で横浜へ行くか、東京駅からJR各線などで横浜に行く経路のみでした。時代は流れ新宿から一本で横浜に行く方法があると知った時は本当に驚きました。僕が乗ったのは副都心線。この副都心線さえも知らなかった僕です…
このラインは通勤快速なるものがあり、新宿から渋谷を経由してそのまま懐かしの東横線を通ってあっという間に横浜でした。時間も40分ほどでした。横浜ではデートのをするためにやって来たのです(笑)。高島屋の前で待ち合わせだったのですが、横浜高島屋の前はシニア世代の待ち合わせのメッカらしく60代以上の美しき乙女たちが沢山いらっしゃって驚きました。 その中で僕を待っていてくれたのは、僕が大学生の時バイト先でお世話になったSTさん。僕が学生時代某所でアルバイトに明け暮れていたのですが、その時のバイト先の社員だったのがSTさんでした。STさんは何もわからない僕に親切に指導してくれ、学生さんは食べなくっちゃいけないからと毎日のようにお弁当も作ってきてくれたりしました。
僕が成人式を迎えた時は真新しいスーツ姿を見せに行ったら、目を潤めて自分の息子のように喜んでくれたのが印象的でした。彼女は自分にも息子が2人いるのに物凄く僕に優しかったのです。大学を卒業してから全く会っていなかったのですが、僕は旅先から便りを送ったり、彼女はクリスマスになると手の込んだ素晴らしいクリスマスカードを送ってくれていました。
(写真上:みなとみらい、左下:赤レンガ倉庫、右下:港の見える丘公園)
時折お互い送るカードとたまに僕がかける電話がありましたが、会わずじまいで間に20年以上の月日が流れていました。今回日本訪問が決まった時、お互いもう若くないし人の命なんてあっけないものだからお互いが元気なうちにあっておこう!と決断。20年以上ぶりの再会はとっても勇気があるものでしたが、約束を取り付けこの日になったということなのです。
お互いドキドキで久しぶりの再会でしたが、混雑する町の中でもすぐに相手のことがわかりました。彼女は品のいいレースのドレスを着こみ、今日のために思いっきりドレスアップしてきてくれたことがわかりました。こんな僕のために申し訳ない限りです。僕は思いっきり普段着でした…(すみません…)。お互い少しぎこちない挨拶をかわしてレストランの方へ向かいます。
彼女が予約しておいてくれたレストランは横浜ランドマークタワーの46階に位置する日本料理店・四季亭でした。幸い天気もそんなに悪くなかったため46階からの素晴らしい景色を眺めながらのランチとなりました。バイト先でも妙に仲の良かった2人ですから、離れていた時間が長いとはいえ話し始めれば一気に距離が縮まり、昔話に花が咲きます。
料理は昼会席をいただきまして、2人とも料理の写真を全部撮るぞ~と息巻いていたのですが、最初の写真の後は話し込んでデザートまで写真を撮ることを忘れてしまったくらいでした!料理は申し分ないくらい繊細で綺麗で美味しくて大満足でした。こんなに本格的な和食を食べたのは久しぶりです。和食って本当にいいですね~。
ワイン好きな彼女は僕があまり飲めないので気にはしていましたが、話が進み気持ちが高揚してくるとさっとグラスをあけおかわり!ワインも美味しく、展望もよく店員のサービスも大変素晴らしいこのレストランは、全くせわしないところがないため、じっくりとのんびりとする食事会場としては最高の場所となってくれました。
聞けば彼女は今はもう80歳を超えてしまっていたそうで、僕がバイトを始めて大学を卒業した後しばらくして退社していたそうです。現在、旦那さんと結婚60周年以上を迎え悠々自適な生活をおくられているそうです。2人の息子さんも自立して、長男のお嫁さんとはそれなりにやりあったエピソードも聞かせてくれ笑わせてくれました(笑)。
そして孫がなんと~東京大学に進んでおり、大学院はスタンフォード大学の方に進みたいと考えているそう。スタンフォードは近いのでもしお孫さんの進学が決まったらお手伝いしますよ~と告げたところ大変喜んでくれました♪ 彼女はお孫さんにも僕のことは話しているそうで、将来は海外で暮らしてみたいな~と少し僕のような生活に憧れてくれているそうです。
その当時20代の男子が60代近い母親よりも年上の女性とこんな仲良くなるなんて、あなた本当に変わっているわね~とSTさんは笑って言っていました。確かにそこらじゅうにあるような友人関係ではないのかもしれないですけれど、これはこれで味があっていいものでした。僕は人付き合いがあまりうまくないので同年代の人とはなかなかうまく付き合えないことがありました。
特に10代後半から20代の頃は男性を好きな男性という自覚がよけいにその性格を複雑な卑屈な場所へ連れてきていました。人付き合いがうまくないのにそれを隠すよう何でもないようなふりをして、逆に同年代から冷たい人間とみられることも多々ありましたね~。自分に合わないと分かった時点でその人間関係を深追いせず、さっさと切り捨てていたのも事実です。 その一方で自分がかまえなくていいような、自分を難なく受け入れてくれそうな懐の深いひと人間に対しては敏感だったのかもしれません。ずるいと言えばそうなのかもしれないけれど、あの当時はsurvive するので精いっぱいだったような気がします。そしてそんな懐の深い人は年齢に関係なく稀なので一度縁があるとなるべく長く大切にしたいとしていたのかもしれないな~。
そんな状況下での彼女との出会いでしたからこそ、年齢も環境も全く違っていたものの、それを超える何かを若い僕は感じ取っていたのでしょう。どんよりと本当に暗い学生時代ではありましたが彼女のおかげで何とか乗り越えることができたと思います。本当にありがとうございました!そしてこうして元気なうちにまた会えて本当によかったです。
さて話足りなかった2人はレストランを後にしてケーキのあるカフェHARBSの方へ河岸をかえました。日本って本当に素晴らしい!どこへ行っても何でも美味しい♪ こちらのケーキも絶品でした(笑)。ここでもたくさんたくさん話をしてしまいまして気がついたらもう行かなくてはいけない時間となっていました。
STさんは自宅へ泊まることを招待してくれましたが、僕も時間が限られていたので次の再会を約束してお別れしました。別れて改札をくぐろうとして、ふと振り返るとSTさんは僕の姿が見えなくなるまでずっと見送ってくれていました。
7.美味しい飛騨料理&温泉
8.白川郷の合掌造り&高山ラーメン
9.Tokyo Days
朝ごはんをモスバーガーで済ませた後は横浜の方へ向かいました。僕が米国に来る前は東京から横浜に行くには渋谷から東横線で横浜へ行くか、東京駅からJR各線などで横浜に行く経路のみでした。時代は流れ新宿から一本で横浜に行く方法があると知った時は本当に驚きました。僕が乗ったのは副都心線。この副都心線さえも知らなかった僕です…
このラインは通勤快速なるものがあり、新宿から渋谷を経由してそのまま懐かしの東横線を通ってあっという間に横浜でした。時間も40分ほどでした。横浜ではデートのをするためにやって来たのです(笑)。高島屋の前で待ち合わせだったのですが、横浜高島屋の前はシニア世代の待ち合わせのメッカらしく60代以上の美しき乙女たちが沢山いらっしゃって驚きました。 その中で僕を待っていてくれたのは、僕が大学生の時バイト先でお世話になったSTさん。僕が学生時代某所でアルバイトに明け暮れていたのですが、その時のバイト先の社員だったのがSTさんでした。STさんは何もわからない僕に親切に指導してくれ、学生さんは食べなくっちゃいけないからと毎日のようにお弁当も作ってきてくれたりしました。
僕が成人式を迎えた時は真新しいスーツ姿を見せに行ったら、目を潤めて自分の息子のように喜んでくれたのが印象的でした。彼女は自分にも息子が2人いるのに物凄く僕に優しかったのです。大学を卒業してから全く会っていなかったのですが、僕は旅先から便りを送ったり、彼女はクリスマスになると手の込んだ素晴らしいクリスマスカードを送ってくれていました。
(写真上:みなとみらい、左下:赤レンガ倉庫、右下:港の見える丘公園)
時折お互い送るカードとたまに僕がかける電話がありましたが、会わずじまいで間に20年以上の月日が流れていました。今回日本訪問が決まった時、お互いもう若くないし人の命なんてあっけないものだからお互いが元気なうちにあっておこう!と決断。20年以上ぶりの再会はとっても勇気があるものでしたが、約束を取り付けこの日になったということなのです。
お互いドキドキで久しぶりの再会でしたが、混雑する町の中でもすぐに相手のことがわかりました。彼女は品のいいレースのドレスを着こみ、今日のために思いっきりドレスアップしてきてくれたことがわかりました。こんな僕のために申し訳ない限りです。僕は思いっきり普段着でした…(すみません…)。お互い少しぎこちない挨拶をかわしてレストランの方へ向かいます。
彼女が予約しておいてくれたレストランは横浜ランドマークタワーの46階に位置する日本料理店・四季亭でした。幸い天気もそんなに悪くなかったため46階からの素晴らしい景色を眺めながらのランチとなりました。バイト先でも妙に仲の良かった2人ですから、離れていた時間が長いとはいえ話し始めれば一気に距離が縮まり、昔話に花が咲きます。
料理は昼会席をいただきまして、2人とも料理の写真を全部撮るぞ~と息巻いていたのですが、最初の写真の後は話し込んでデザートまで写真を撮ることを忘れてしまったくらいでした!料理は申し分ないくらい繊細で綺麗で美味しくて大満足でした。こんなに本格的な和食を食べたのは久しぶりです。和食って本当にいいですね~。
ワイン好きな彼女は僕があまり飲めないので気にはしていましたが、話が進み気持ちが高揚してくるとさっとグラスをあけおかわり!ワインも美味しく、展望もよく店員のサービスも大変素晴らしいこのレストランは、全くせわしないところがないため、じっくりとのんびりとする食事会場としては最高の場所となってくれました。
聞けば彼女は今はもう80歳を超えてしまっていたそうで、僕がバイトを始めて大学を卒業した後しばらくして退社していたそうです。現在、旦那さんと結婚60周年以上を迎え悠々自適な生活をおくられているそうです。2人の息子さんも自立して、長男のお嫁さんとはそれなりにやりあったエピソードも聞かせてくれ笑わせてくれました(笑)。
そして孫がなんと~東京大学に進んでおり、大学院はスタンフォード大学の方に進みたいと考えているそう。スタンフォードは近いのでもしお孫さんの進学が決まったらお手伝いしますよ~と告げたところ大変喜んでくれました♪ 彼女はお孫さんにも僕のことは話しているそうで、将来は海外で暮らしてみたいな~と少し僕のような生活に憧れてくれているそうです。
その当時20代の男子が60代近い母親よりも年上の女性とこんな仲良くなるなんて、あなた本当に変わっているわね~とSTさんは笑って言っていました。確かにそこらじゅうにあるような友人関係ではないのかもしれないですけれど、これはこれで味があっていいものでした。僕は人付き合いがあまりうまくないので同年代の人とはなかなかうまく付き合えないことがありました。
特に10代後半から20代の頃は男性を好きな男性という自覚がよけいにその性格を複雑な卑屈な場所へ連れてきていました。人付き合いがうまくないのにそれを隠すよう何でもないようなふりをして、逆に同年代から冷たい人間とみられることも多々ありましたね~。自分に合わないと分かった時点でその人間関係を深追いせず、さっさと切り捨てていたのも事実です。 その一方で自分がかまえなくていいような、自分を難なく受け入れてくれそうな懐の深いひと人間に対しては敏感だったのかもしれません。ずるいと言えばそうなのかもしれないけれど、あの当時はsurvive するので精いっぱいだったような気がします。そしてそんな懐の深い人は年齢に関係なく稀なので一度縁があるとなるべく長く大切にしたいとしていたのかもしれないな~。
そんな状況下での彼女との出会いでしたからこそ、年齢も環境も全く違っていたものの、それを超える何かを若い僕は感じ取っていたのでしょう。どんよりと本当に暗い学生時代ではありましたが彼女のおかげで何とか乗り越えることができたと思います。本当にありがとうございました!そしてこうして元気なうちにまた会えて本当によかったです。
さて話足りなかった2人はレストランを後にしてケーキのあるカフェHARBSの方へ河岸をかえました。日本って本当に素晴らしい!どこへ行っても何でも美味しい♪ こちらのケーキも絶品でした(笑)。ここでもたくさんたくさん話をしてしまいまして気がついたらもう行かなくてはいけない時間となっていました。
STさんは自宅へ泊まることを招待してくれましたが、僕も時間が限られていたので次の再会を約束してお別れしました。別れて改札をくぐろうとして、ふと振り返るとSTさんは僕の姿が見えなくなるまでずっと見送ってくれていました。
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