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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸28年の2人
米国人彼氏Dさんと雑種犬Coco(没2020)と共にひっそりと 慎ましく暮す男の
地味でありふれた たれ流し的日常生活日記

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この日記は続きものです
始まりはPolarisラウンジから



ラウンジで十分楽しんだ後、搭乗時間が迫ってきましたのでゲートに向かいました。ゲートに到着してみると、まだ登場は始まっていないようでして、ゲートはたくさんの人でごった返していました。今回のフライトはボーイング777で満席であるらしくチェックインの時に他のフライトに代えてくれる人には$700を提供するとオファーがありました。

もちろん僕たちはそれはスルーしてこのままのフライトを維持することにしました。貴重な休暇ですから、時間短縮はありえません~。そんなことを言っていたら、アナウンスでこの飛行機は機内の清掃が終わっていないとのことで20分ほどの遅れとなるということでした。それならまたラウンジに戻ろうか~と一番近くのラウンジに立ち寄ってみました。
このラウンジは航空会社のステータスを持っていればエコノミークラスでも利用できるというものですので大変混みあっていまして窮屈感がすごかったです。出されるアルコールも食べ物の質も大変いまいちな感じでしたので、ちょこっとだけステイして再びポラリスラウンジの方に戻ることにしました。やはりこのポラリスラウンジは心地よいですね~。そして飛行機の遅延は続きました。

結局1時間ほどの遅れの後、ゲートが開き搭乗することができました。僕達の席は前方の広い空間でして、Dさんもこのシートには嬉しそうでした。僕達は日頃一生懸命働き、派手な外食も外飲みもせず、慎ましやかに暮らしています。ですからこういう時に精いっぱい背伸びをして旅行を楽しむようになっています。こんな時間を過ごせるようになり、素直にばんばったね~なんて思ってしまいます。







Dさんと僕は若い頃は貧乏だったので、こんな旅ができるようになるとは思わなかったよね~と、こういう旅をするたびに笑いながら話したりします。席に着くと出発前のドリンクサービスで僕達は、シャンパンをいただきまして本格的に始まる休暇に再度乾杯をしました。飛行機にすべての人が乗り込み、満席状態で準備OK!轟音と共にサンフランシスコを離陸しました。
 
 
飛行機が安定飛行をすると、カクテルサービスが始まりましてこの日何杯目かわからないシャンパンをまたまた頂きましてカンパイ~。休暇で浮かれモードの2人ですね。そのあとは昼食のサービスです。メニューは牛肉、鶏肉、魚との選択肢がありました。先ほどラウンジで2人とも牛肉も鶏肉もいただきましたので、今度は白身魚のアスパラ添えなるものを頼んでみました。









みんな大好き我らがユナイテッド航空ですが、料理の評判はあまりいいものではなく低空飛行を続けている感があります。ですからDさんも僕も全く期待しないでこれらの食事を食べ始めましたが、意外にもなかなか美味しくて付け合わせのそばやチキンサラダでさえも満足できるものでした。メインの白身魚も火が通りすぎずしっとりとしていて、いい意味で期待を裏切るものだったのです。
デザートにはアイスクリーム、クッキー、チーズ、フルーツなどがありまして、僕はもちろんアイスクリーム。チョコレートファッジやキャラメルをかけることもできますが、甘すぎてしまうだろうとアーモンドスライスだけをトッピングにしてもらいました。このアイスクリームもハーゲンダッツとまではいかないものの、なかなかの質のものでした。さすが我らがユナイテッド航空です~(笑)




食事の後、Dさんは深い睡眠に入ったようですが、
僕はいつものごとくほとんど眠ることができませんでした(涙)

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仕事の方もごたごたして、心身ともに結構疲れていまして睡眠障害的な感じで夜寝れなかったり、4時に起きてしまったりしていましたのでリセットが必要でした。家の方もリノベーション中ですので、心から落ち着ける状況でもないのです。そんな感じの僕達ですが、ちょうどいいタイミングで前々から計画していた遠出の休暇が本日から始まります!これは救いであります。

今回のフライトは午後の便なので、それほど早く起きる必要もなかったのですが睡眠障害真っただ中でしたので、午後10時半に床に就いたのに午前3時50分には目が覚めてしまい、まあ~時差ぼけ対策にはいいか~と言うことでそのまま起きてしまいまして、本を読んだり旅行の準備をして、朝の散歩もしてから家を出ることにしました。
 
ちなみに家の方はキッチンのリノベーション第二弾第三弾も旅行中に始まりますので、キッチンに収納しているものすべて箱に入れガレージにしまいました。家の中の壁も新しくペンキを塗りなおすので、これまた家のものほぼすべてのものを箱に入れこちらもガレージ。ほとんど引っ越し作業と同じレベルでして、旅行の前なのにリラックスする暇もなかったという感じでした。

さて、今回は少し背伸びしてビジネスクラスの席を購入しました。利用航空会社はもちろんSF在住者みんな大好き我らがユナイテッド航空であります(笑)。国際線の便ですのでユナイテッド航空ではポラリスクラスと言いまして、それ専用のラウンジもあります。これはステータスが上でもビジネスチケットを持っていないと入れないため、他のラウンジよりもゆったりとした感がありますね。









こちらには一般的な空港ラウンジで見られるようなバフェスタイルのラウンジエリアがあるのはもちろんのこと、レストラン式のオーダーダイニングができるエリアもあります。着席するとメーニューを渡されまして、そこから好きなものを選ぶことができます。こちらは大変人気なようでして、僕達が到着した時は30分待ち、僕達が食事を終える頃は1時間待ちとなっていたようです。

前回は朝早い便だったので朝食のみの提供でしたが、今回はランチを頼むことができました。僕達が頼んだのはアスパラガスのスープ、Dさんはポラリスラウンジ特製のハンバーガー、僕はマッシュルーム入りのクリーミーチキンというものを頼みました。ネットの方で、ユナイテッド航空では機内食には期待せずにこちらの美味しい食事であるラウンジでしっかり食べるように、と記載されていましたのでその忠告に従うことにしました(笑)。
今までの経験上確かに我らがユナイテッド航空の機内食はたとえビジネスだとしても期待できるものはありませんでしたね~(汗)。ネットで書かれている通り、ここの料理はどれもすべて美味しく、バーガーにはうるさいDさんもこのバーガーはなかなかイケるね~と喜んでおりました。やはりバフェスタイルの食事とは格が違う感じがしました。

さて、しっかりお腹を満たしまして搭乗の時間がやってきましたのでゲートの方に向かいます。まだまだ仕事のストレスが抜けきれておらず、軽い頭痛も伴っていますが。優雅なユナイテッド航空のサービスで、10時間以上のフライトの間にリラックスモードになって休暇が楽しめるといいですね。本日から怒涛のごとく旅行記が続きますが、お付き合いの方よろしくお願いいたします。



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南湾の方にあるカジュアルな日本レストランすしまるの方にやってきました。ここのところ公私ともに忙しく、いろいろとこなしているのですが、その一つに家のリノベーションがありました。床を張り替えたところで、美的センスの強いDさんは家の家具を一切このフローリングに合わせて一新したいと宣っておりまして、それではいくらお金があっても足りない!とケチな僕との攻防。

結局、使える家具はわざわざ買い変えずに使うことになり、使えないものを新調していくということに落ち着きました。そんな訳で南の街には僕たちの住む場所よりもいろいろと家具や屋内インテリアの選択肢があるのでそちらに行ってきまして、そのついでに美味ししお寿司を食べましょう~とすしまるの方に行ってきました。今回も大人気のすしマルは満席でした~。
262 Jackson St.
San Jose, CA 95112
今回は運よく美人オーナーシェフの目の前に座ることができましたので、彼女に注文を直接することができました。やはり、この美人シェフ、お寿司を作るのが本当に上手ですね~!シャリとネタのバランスもいいですし、豊富な寿司ネタがあるのでどれを食べても飽きません。回転寿司ですが普通の板前の寿司屋と変わらないクオリティーのような気がします。今回はご覧のように豪華でとっても美味しい寿司たちを堪能させていただきまして、心も体も満たされました。ありがとうございます。

さて、仕事の愚痴を1つここに吐かせてもらいます。僕の直属の部下のマネージャーDGさん。男性推定年齢36歳。彼はアクが強いものの正直者で勤勉者。典型的なアメリカ~んな男子ですが頭もよくしっかり仕事をしてくれますが、アメリカ人特有の自我に強い自信を持っているので、純日本人の僕としては時々扱いに困ります。おおむね真面目に仕事をしてくれるので問題のですが、彼の唯一の問題は期限ぎりぎりの仕事。










リボート報告も、データ管理も、書類の作成もしっかり期限に出してくれるのですが、彼には前もって準備をするというスタイルではなく、ぎりぎりになってやっと取り掛かり、なんとか期限に間に合わせるため、やっつけ感満載の仕事になってしまうことが多々ありました。年次査定の時も毎年それを指摘し、これからは余裕をもって仕事をこなすと約束しもう既に5年が経っていました。

しかしながらし、大きな問題もなくいつものことながらギリギリところでうまく切り抜けていました。そんなギリギリな切り抜きで慣れてしまったのか、それでも何とか仕事が成功しているせいか、いくら言っても改善しませんでした。しかし~彼、ついに大きな失敗をしでかしてしまいました。
先日政府系のプロポーザル提出時、提出期限の書類を締切期限2分前にに提出するというとんでもないことをしまして、もちろん僕は最終チェックもできませんでした。もちろんのことながら、提出期限の前の日を期限と設定させましたが、結局なし崩しでぎりぎりの提出。一応提出したもの、後日政府から、提出最低限の書類であるうちの2種が添付し忘れていたので、貴社はこの契約の資格を満たさないため、候補から外すことになりました!との通知をされてしまったのです。

この契約で失った契約されるべき金額は1億円~!やってくれましたね~。僕は彼の仕事を見ていると、これは早かれ遠かれ絶対起こるだろうな~と思っていたので、ショックではあるものの何となく冷静に想定内でした。彼の方はもう大パニック!今まで順当に仕事をこなしてきて、事業も彼が大きくしてきたという自負と過剰気味な自信があったので、それが一気に崩れてしまった形となりました。







パニック状態の彼に、僕が言った言葉はこれは起こるべくして起こったことなので僕はあまり驚かない。毎回提出期限にぎりぎりはまずいと言っていたよね。もう起こってしまったことはしょうがない。今回のこの経験をこれから先にどうやっていい方向に生かすかは君したいです。この経験を無駄にしないように、前を向いて進んでいきこれが無駄でなかったということを証明してください。

今日はもういいから一度家に帰るなり、休憩するなりして一度頭を空っぽにさせてきたらどうか、落ち着いたら関係部署にこの失態を謝罪しておくように、
と簡潔に述べておきました。まあ、失った1億円は悲しいですがまあ、起こってしまったのであまり攻めてもしょうがないですし、彼がこの失敗でどう成長していくのが見届けていきましょう。
僕も彼の失敗を、自分の経験の中にして、この失敗を僕はどう次回防ぐことができるのかしっかりと考えておき、またこの彼の失敗を上司としてどうPresidentさんに伝えるか対策を練らないといけませんね(涙)。いや~それにしても人間管理って本当に大変ですね。体中の活力がすべて吸い取られてしまった気がします。休暇が欲しい・・・

(追記)
先日Presidentさんにこの件を報告したところ、あれま~派手にやったわね~と苦笑いしていました。そして彼女が言ったのは、彼はそれでも優秀なのでこの失敗で傷ついているだろうから、威圧することなくうまくこの失敗からどういう形で彼を成長させるかがあなたの手腕ね~と言われました。いや~心の広い上司でよかった(汗) いろいろ考えてみます・・・


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暫くホテル暮らしをしていた僕たちですが、やっと家の方に戻ることができました。こじんまりとした小さな家ですのでお見せできるようなものでもないのですが、記憶の記録ということでどんな感じで移り変わったのかの一部をアップしてみます。もともと僕たちはフローリングよりもカーペット敷の方が好きでした。

特に我が家には白犬Cocoがいましたので、犬にはフローリングよりもカーペットの方が足には優しいと聞いていました。人間にとっても床に座ったり寝転んだりするとき、やはりカーペットの方が温かみがありますし、感触がいいですので実用的だな~と思っていたのです。しかし見栄えはやはりフローリングの方がいいですね。そして白犬Cocoはもう我が家にはいません。
 
家のローンも完済して、我が家には少し可処分所得が増えましたので、こういうことが好きなDさんは、家をフローリングにしたいと計画し始めたのです。こちらの家は古い中古の家を購入したのですが、カーペット敷きでした。建てられた当時は今とは逆で、フローリングよりも少し値段の張るカーペット敷に一般市民は憧れがあり、カーペットの方が人気があったとのことでした。

ですからこの家ももともとフローリングでしたが、元家主が奮発してカーペットを家のすべてに敷いたようでした。ですからカーペットの下には実はフローリングなのでありました。まず1の写真は、もともとのカーペットふかふかで結構心地よいものでした。そのカーペットをすべて剝がすと、大昔の古き良きアメリカ時代の品質の良いフローリングが広がっていました。










2の写真ではそれに一度サンドペーパーのようなもの表面を一気に削り、生木をむき出しにしました。補修の必要な部分は業者の方が新しい板を入れてくれたようですが、その継ぎが分からないくらい自然に仕上がっていました。そのあとは薬剤や油などを何度も塗り、3の写真のように仕上がりました。艶々した仕上がりを見たDさんと僕は、わ~自分の家ではないみたいだね~と満足な感想でした。

この後は床に傷をつけないように慎重にベットやソファーを家の中に運び入れました。総フローリングになった家ですが、カーペットとは違い音反響が違いますね!少し大きな声で話すと、音がエコーしているのです(笑)。知り合いの方によるとリビングルームにラグなどを敷くとその反響はかなり軽減されるということなので、週末にはラグを探しに行ってこようかと話しています。
ホテルをチェックアウトして、最後のランチにはDさんは1つ$10もするお高いタコス(笑)。僕はSuper Duperのハンバーガーでした。僕達はよくSFのカストロのSuper Duperで食事をしますが、あちらの方がお味が上のような気がしました。同じお店でも支店によってお味が違うのですね。お腹いっぱいになったところで家に戻ります。

とりあえず家の改修第一弾は大きな問題もなく完了しました。まだ我が家には第2弾3弾と続きますので、家でゆっくり~という感じにはなれませんが自宅で寝泊まりができるだけ幸せなことなのだな~と思うようにします!


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リノベーション工事が進行中の我が家です。そのためホテル暮らしをしているのですが、滞在しているホテルは一部屋しかありません。その為、2人同時にリモートウォークでの会議参加が不可能でした。Dさんはこの日とっても大切な会議があるとのことでしたので、Dさんにホテルの部屋を譲りまして、僕の方はホテルロビー脇にあるラウンジエリアで仕事を行うことにしました。
この日の仕事はオンライン会議が数個あったものの、基本的にはPCを使って書類作成や予算作成が主な業務だったので、行きかう人(特にイケメンなど)を眺めながらのんびりと仕事を進めることができました。こちらのホテルはそれほど混んでいないので、ロビーエリアのラウンジでも音は控えめでした。またいつもの仕事環境と違っているので少し新鮮で、それなりに楽しむことができました。










仕事が終わって、部屋の方に戻るとDさんから、業者の方がもう少し時間がかかるので家の方に戻るの伸びそうだという話になりました。現在床の張替えのようなものをやっているのですが、最後にコーティングのようなものを塗ったのですが、雨続きの上に気温も上がらない日が続いたので、思ったよりもコーディングの乾きが遅いようでした。まあ、しょうがないですよね。

夕飯は近所にあったBlack Bear Dinerというアメリカンなレストランの方に行ってきました。こちらでは、週末にはプライムリブの提供があるというので、おお~プライムリブいいじゃないですか~と言うことで突撃することになりました。こちらのお店はマウントシャスタ発祥の、これと言った特徴もない、普通のレストランなのですがなぜかチェーン展開しています。
アメリカンブレックファースト、サンドイッチ、ハンバーガーなど他のチェーン店でもあるようなお店の品でして、いい意味でも悪い意味でも典型的なアメリカンダイナーかな。さて、週末のスペシャルのプライムリブはメニューにもネットにも値段が書いてありませんでした。それでもこんなチェーン店だからバカ高くはないだろう~と値段も聞かずにオーダーしました。

お味の方は高級ステーキハウスで食べるものよりはかなり劣ってしまうものの、基本的な肉質などはそこまでひどいものではなくまずまずのものでした。ただ、店の雰囲気、サーブされるお皿の盛り付け、素人に毛の生えた程度のスキルのウェイターに1人$40近くするステーキは必ずしもコスパがいいものだとは思えなかったのが正直なところでした(笑)。1度食べればもう満足ですね~
 








さて、この食事の少し前のこと、業者から予定よりも時間がかかるという報告がありまして、ホテル暮らしが伸びることになってしまいました。正直言ってこの時点でもう既にホテル暮らしにつかれていた2人はがっかり。それじゃ~ホテルの方に延泊を頼みましょうか~とDさんがフロントの方に連絡しようとした時、僕はこの近くにはもう1軒ハイアット系のホテルがあるので、それに泊まってみたら?と提案しました。
ハイアット系のポイントプログラムにはハイアット系内の違うブランド(パークハイアット、ハイアットリージェンシー、グランドハイアット、ハイアットプレイス、ハイアットハウス、ハイヤっとセントリックなど)のホテルに泊まると無料で1泊プレゼントしてくれるというものがあるのです。Dさんはあと1つ違うブランドに泊まると無料宿泊券がもらえる状況でした。

どうせ値段も変わらないのだし~近くだし~ということでホテルを変えてみたのです。こちらはキングベット1つのちいさなキッチンのある部屋でしたが、やはりシャワーだけでした。ハイアット、シャワーのみの部屋遭遇率かなり高いですよね(涙)。部屋は少し狭くなった感じでしたが、今回は高層階の方に部屋があてがわれたので、前回のホテルよりは景色が良かったのです。









部屋を変えて、少しにのんびりした後はDさんのリクエストでラーメンを食べに行きました。最近美味しいラーメンと言うとこちらのマルフクラーメンの方にやってきてしまいます。2人とも結構好みです。気のいいウェイトレスのおネイさんは、20歳くらいの若くて元気な子でした。彼女はお母さんが日本人なので暑中日本に行くそうでして、この前も大阪にいてきて楽しかったのだよ~と話してくれました。

彼女は最近ハワイにも行ってきたそうで、日本人が沢山いて美味しい日本食があって最高だった~とも。無邪気で元気いっぱいな彼女を見ていたら若いって素敵やな~なんて思ってしまいます(笑)。僕達はまず最初におつまみで鶏の唐揚げを頼み、Dさんは日本酒もつけました。僕は豚骨ラーメン&替え玉、Dさんは豚骨ラーメンデラックスという感じでのオーダーとなりました。
豚骨なのにあっさりとしていて、針金のような硬く細いラーメンは僕の好みに合致しています。もちろん鶏の唐揚げの方もマヨネーズをたっぷりつけて食することができるので2人とも大喜びでした。しかしながら、毎日毎日外食で胃の方も結構疲れてきてしまっているような気もします。やはり家でこじんまりと、野菜炒めでも作って食べるのが小市民の僕には一番合っているだろうな~(笑)。


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先日、近所のハイアット系のホテルに引っ越ししました。と言っても1週間ほどの一時的な滞在です。家の方でリノベーション第一弾をすることになりまして、そのリノベーション中は家の住むことができないという状況でしたので、やむなくホテル暮らしをすることにしたのです。どうせホテル暮らしならば、DさんがポイントをためているHyatt系にしましょうとなったのでした。

日本ですとハイアット系というとお高いイメージがありますが、こちらはピンからキリまでありまして、どちらかと言うとこちらはエコノミークラスのホテルカテゴリーではありますが、一応建物自体が新しいもののようなので写真の通り比較的きれいですので、まずまず快適ではあります。ただやはり今まで自分個人の部屋を持ち、ダイニングとリビングがある生活からですから、窮屈にも感じます。
 
また、最近のアメリカのホテルはバスタブを取り外し、シャワーブースのみとなっていることが多く、こちらのホテルもバスタブは一切なく、すべての部屋がシャワーだけとなっていました。僕は基本的に毎日どっぷり湯船につかるのにこの上ない幸せを感じる人間なので、お風呂なしの1週間のシャワーのみの生活には結構フラストレーションがたまってしまいます。

面白いのが、日本では比較的見かけることある、配膳型のロボットがこちらのホテルには配備されていまして、水やコーヒーの追加を頼んだりするとこちらのロボットが配達してきてくれるようになっていました。米国でこちらのロボットが働いているのを見るのは初めてだったような気がします。これならチップを払う必要もないのでいいですね~♪








スペースの窮屈感、バスタブがない、そして結構上からの音や隣の音なども聞こえまして、一軒家に住んでいる僕たちにとってそれらもストレスになります。次いでホテル暮らしで困るのは食事であります。外食は嫌いではないものの、野菜が好きな2人にとって外食が続くと野菜の摂取量が減ってしまい物足りなさを覚えてしまいました。

幸いこのホテルの目の前にトレーダージョーズというスーパーマーケットがあり、フードこーともあるのでそれらを活用することにしました。しかし~このフードコート、お高いのですわ~。Dさんが頼んだタコス2個分で$20、僕の頼んだジャマイカンカレーも$20という感じで、量的には物足りないのにお値段はもう予算オーバー的なので追加オーダーはできないという感じ。
テック関係の会社が多いこの地域ですから、値段も強気設定なのかもしれませんね。お値段のこともあり、追加注文を避けるようになったので外食で起こりがちな体重の増加を防ぐことができそうな状況となっていました。なんとなく憧れのホテル暮らし&ホテルからの通勤というものを体験することができましたが、理想ほどホテル暮らしというものはそこまで快適でもないというのが分かりました。

もちろん1泊10万円以上のキッチン付きののホテルならば、ホテル暮らしもまた違うのでしょうが、一般庶民にはそれは無理であります。早く家に帰れる日を指折り数えてホテル暮らしを我慢していたという方が、今の気持ちに近いかもしれませんね。狭いながらも楽しい我が家・・・やはり自宅でまったりと暮らすのが一番なのだな~と言うのを身をもって理解することができた1週間でありました。


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先日僕の職場で1人解雇しました。彼女はコロナ関係で雇った人間でして、コロナが収束に向かい、コロナ関係の業務も縮小してきたのでこのポジションは不要になったという判断からでした。しかし、コロナ関係で雇用した人が多数残る中、解雇に至ったのは彼女だけでした。ほかの人たちはとっても優秀でして手放したくなく、他の業務に安心して振り分けることができたのです。

現在米国ではいまだに人手不足が深刻で、わが職場でも募集をかけても埋まらないポジションがたくさんあり、コロナ関係での人員整理でも、それらの人たちは優先的に職場内のどこかのポジションに滑り込むことができるという感じなっているのですが、彼女に至ってはそれをしたいと思うような人材ではなかったということが大きな要因です。 (イタリアンランチ写真)
彼女は仕事はまじめですが、あまりにもまじめすぎて空回りをしていることの方が多く、結局パニックになってしまい他の人に迷惑をかけるという感じになります。彼女の部署の同僚にいろいろとクレームが来ましたので、何度もそんなに根を詰めてやる非必要がないと指導して、いろいろと手助けもしましたが、もとからあった資質なのでしょう、改善することが全くありませんでした。

そして、そのパニックが続くと無断欠勤&長期病欠を繰り返すというパターン。 とにかく使いずらい人材であったということでした。そして、彼女は3か月の長期病欠を経て先日職場の方へ戻ってきました。それと同時進行で病欠とは全く別の次元で、彼女のポジションは業務縮小につきすでに廃止が決定されていました。そんなことなので、復帰第1日目に責任者の僕が彼女と面談し、解雇を通達しました。









きっと大荒れになるのだろう~と思っていたのですが、意外と彼女は冷静に受け止めてくれました。ID、鍵、貸し出しのPCなどを返却してもらい即日解雇は終了。これからのことは人事部の方が手続きをするので、こちらから人事部の方に伝えておくので彼らから連絡が来たらそれに従って行動してくれるように伝えました。帰り際に自分の人事評価のリポートが欲しいと彼女は頼みました。

今からこの職場を去る人間に、それもやめてもらってほっとする人間にどんな人事評価が書けるか予想がつきますが、彼女の方はそれなりにいい評価レポートをもらえると思っている節があり、さすがの僕もこの忙しい時期に、うそに限りなく近いお愛想の評価レポートを書く気力もないので、現在は立て込んでいるので無理だと告げたら、彼女は少し悲しそうでした。(ベトナムランチ写真)
結局こういうことなのですよね。彼女のように自分がどう職場で何をやってきたのか、どれだけ他の人に迷惑をかけてきたかを自覚していない人に限ってこういうことを平気で頼むのでしょう。そうでなければ、仕事を放り出して3カ月も休職するというのは普通の人間にはなかなかできないことなのかもしれないな~なんて妙に納得してしまったりもしました。

どんな状況であれ、ある程度一緒に働いた人に解雇宣告を面と向かってするのはなかなかきついことですね。ものの15分くらいの面談でしたが、一日分の精神的エネルギーを使い切ってしまったような疲労感を覚えました。その後彼女は映画やドラマのシーンで見るように箱の中に私物をまとめて職場を後にしていきました。






そして数時間後に人事部から、彼女退職金の請求&福利厚生の延長を求めてきたよ~と言う報告が来た時は、ははは・・・解雇できてよかった…と素直に思え、これでもう彼女と働かなくていいかと思うと心から重い荷物を下ろしたような気分になりました。


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僕は日本の大学を出た後、普通に就職活動をして丸の内のOLemojiになることが内定していました。卒業までは時間もありましたので、バイトでためたお金で海外旅行をしてみることにしたのです。もちろんその頃は今のようにネットもない時代でしたので1人で宿をとって、航空券を手配してというのはハードルが高すぎたので、学生協が提供する学生ツアーでヨーロッパと米国を巡りました。

そんな旅行はとっても楽しく、訪れたことがない場所に行くのが大変刺激的でしたがツアーのため団体行動も多く、そこまで自由という感じでもありませんでした。ただ、学生協ツアーなのでいろいろな大学からの人の集まりで、中には英語がペラペラにしゃべれる方もいて、現地の人との会話を楽しんでいるのに自分は英語が全く理解不能であったことがあり、それがかなり悲しかったです。 学生の時思ったのは自分はゲイで、たぶん結婚は一生できない、その上その頃は終身雇用が常識。英語もしゃべれない、何のとりえもなく独身でそのまま企業にしがみついているということに疑問を持っていました。そんなことを抱え、せめて英語くらい喋れるようになりたいと思うようになり、親に相談したところ母親はせっかくいいところに就職が決まっているのにと難色を示しました。

しかし~父親は、おお~そういうのいいじゃないか~とりあえずやってみろよ~と全面的に応援してくれました、そんな訳で、内定を断り英語習得のために米国へ渡ったといういきさつがあります。中学生の時に交換留学生でカナダに渡っていたこともあり、そういう影響でこういうことに興味があったのかもしれませんね。そしてこちらで英語が何とか出来るよになったら、語学学校のカウンセラーの方が日本に帰る前に修士号を持つと、日本に帰って就職に優位だよと言われ、親に説明したらそれもOKで、こちらで大学院に進学しました。









大学院を終えそうな頃、同じ大学で大学院にいたDさんと知り合い、それじゃ~もう少し米国に居ようか~という感じで就職活動してみたら、ビザのサポートをしてくれる職場が見つかり就職。そしてその職場では永住権(グリーンカード)のサポートもしてくれましたので、その職場を通してグリーンカードも取得しました。その頃同性同士の結婚での永住権取得などのオプションはまたくない時代でした。

ですからDさんと一緒に居たくても、グリーンカードがない限り日本へ帰らなくてはいけない状況でした。僕の周りにも国際ゲイカップルが沢山いましたが、このハードルを越えることができず泣く泣く別れ別れになっていた人たちをたくさん見ていたので、僕はとってもラッキーなケースだと感じていました。英語の習得だけが目的だったのに米国滞在が長引き、おまけに同性婚。人生どう転がるかわからないものですな~(笑)

人生設計もせず、計画性のない行き当たりばったりのいい加減な人生。よい子は真似しないでね!
グリーンカードは有効期限10年。そして今年2枚目のグリーンカードの有効期限が来ます。グリーンカードは有効期限が6か月以下になると更新の手続きを始めることができます。前回の更新では数か月かかりました。生体認証(バイオメトリクス)をとらなくては行けなかったり、移民局のオフィスに直接訪問しなくてはいけなくグリーンカードが出来上がり送られてくるまで数カ月かかり、まだか~まだか~とハラハラしました。そんな経験から今年は6カ月を切ったらすぐに更新をはじめました。

ネットで更新方法を調べてみると10年前とは異なりオンラインで申請ができるとのことでした。オンラインに必要な情報を記入し、更新料$540(7万2000円~高い~!)を払い申請のクリックをし
10分ほどで申請完了驚くほど簡単でした。その上僕の場合は5日後のメールで生体認証も不要だということで、なんと~申請から新しいグリーンカードが家に到着するまで10日かかっただけでした。

おお~アメリカ政府、10年前に比べると驚くほど進化しているじゃないですか~!こんな感じで先ほど3枚目となる新しい永住権が普通郵便で送られてきました。3つとも違うデザインですね。やはりコロナがこのリモート化を加速させたのだと推測します。僕は今のところ米国籍をとるつもりもなく、日本が2重国籍を許可するまで日本国籍&グリーンカードでこちらに居座ろうかと思っています(笑)。







おまけ:日系スーパーでポップアップの手作りおはぎを売るということで買いに行ってきました。日本人女性の手作りのこちらの花をモチーフにしたおはぎは見た目も素晴らしく、味の方も甘さに品があってとっても美味しかったです。近所に住む88歳の日本人のおばちゃんにお裾分けで持って行ったらとっても喜んでいただけました。こういう手作り和菓子ってたまに食べるとすごく美味しく感じますね~♪



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この日記は前回の続きです。

初夏のような天気だった週末にDさんとFort Masonの方から1時間半ほどのんびりとゴールデンゲートブリッジを見ながらの朝散歩を楽しみました。なかなか本格的な散歩でして、しっかり歩いたな~いい運動になったな~という感じ。そしてお昼時間になったのでランチをすることにしました。前の日に、ランチは何を食べようか~といろいろとDさんと2人で相談していました。

しかしながらサンフランシスコの人気のお店は週末のランチは混みそうだよね~ということが最大のネックでした。2人とも美味しい食事はしたいけれど、レストランに並ぶのはすごく嫌いな人種なので困りました。あぁ~それじゃあ~ランチの予約を受け付けてくれるお店に行けばいいじゃないか~と思い立ちまして、いろいろ探してとっても評判の良いこちらのお店を見つけました。   
2500 Washington St,
San Francisco, CA 94115
フレンチのカジュアルな食事ができるこちらのお店は、店内にも野外にもテーブルがありましてサンフランシスコでも雰囲気の良いパシフィックハイツの地域のフィルモアストリートにあるお店でした。お店に到着してみると、お店の人がフランス人で明るくとっても親切!これはいい予感がしますね~。僕は泡ワイン、Dさんは白ワインで乾杯!晴天の週末のランチワインは最高です♪

Dさんはサーモンエッグベネディクト、僕はBeef Bourguignonという、フレンチのビーフシチューを頼みました。お味の方は、文句なく美味しかったです。やはりフレンチ監修のレストランだけあって、フランスで食べた味にかなり近い気がしました。お店の人はフレンチなまりの英語で陽気で冗談などを言って微笑んでくれますし、お店の周りの雰囲気もアメリカと言うか、サンフランシスコ的でもなく、何となくヨーロッパ的。

このお店はまた訪問したいお店となりました♪








美味しいフレンチランチを堪能した後は、このお店のすぐ裏側にあるアルタプラザと言う公園をぐるりと一周して、4月の初夏の風を満喫した後は少し南におりまして、日本街の方にやってきました。サンフランシスコの日本街ではこの週末と次の週末にかけて桜末を開催しておりまして、久しぶりだから見に行ってこようか~とランチの後に足を延ばしてみました。
僕達は以前このサンフランシスコのジャパンタウンのすぐそばに住んでいまして、このあたりは思い出の地でもあります。懐かしい通りを歩くと、あの頃の思い出がよみがえります。この地を離れて10年以上も経ちますが、あの頃と同じくまだしっかり営業している店などもあり少しうれしい気分になれました。そして目的の地、ジャパンタウンの方に到着しました~。








桜の方は満開のピークを少し過ぎてしまった感じではありますが、まだまだきれいに咲き誇っている桜の木がたくさんありまして、桜満開の桜祭りとなっていました。去年は開催されていたのか不明ですが、コロナの影響を最も受けなくなったこの年の桜祭りは、僕達が今まで見た中で一番の人出となっていたような気がします。この日本街には屋外と屋内のショッピングエリアがあります。
僕たちは室内のショッピングエリアの方も見てみたのですが、本当に人が沢山で歩いていて息苦しさを感じるくらいの混雑となっていました。なんちゃって日本風のお店がたくさんありまして、純日本人としては、アメリカンな日本だな~と笑ってしまうものも多々見受けられました。しかし、非日本人にとってはこれが一番身近な日本なのかもしれませんね。





皆さん楽しそうに、いろいろなパフォーマンスを見学したり、日本風の食べ物を堪能したりして笑顔があふれていました。コロナが完全に去った感のある桜祭りは元気いっぱいになっていて、こちらの方もほっとすることができました。個人的には人ごみは苦手ではありますが、こうしてたくさんの人が好きな時に好きなだけ集まって楽しめる社会はいいものです。コロナになってこのありがたみがよくわかりました
2人とも本格的な散歩から、美味しいフレンチ、激ごみの桜祭りをフルコースで楽しみまして、少し疲れてしまいましたが、それでも元気いっぱいに一日を楽しめたことに満足&充実感を心身ともに満喫できた一日でありました。Dさんも、この日は本当に最高に楽しかったね~と喜んでいた模様です!こういう日が沢山これからもあるといいですな~♪

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初夏のような天気になった週末、僕達はいつもと違うところへ行って長めの散歩をしよう~と言う話になりました。僕たちが行ったのは、サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジの見えるFort Masonと言う場所でした。ここはフィッシャーマンズワーフからも近いのですが、それほど観光客もおらず、地元の人が散歩したりする憩いの場のようになっているような場所であります。
まず最初にFort Masonの方に車を駐車して、北の方に歩いていくとゴールデンゲートブリッジ、アルカトラズ島、そしてベイブリッジの見えるポイントがありました。そしてしばらく歩くとPalace of Fine Artsの建物も見えまして、ここはサンフランシスコのランドマークを抑える絶好の場所であることが分かりました。この日は霧もなく本当に快晴で歩いているだけで心が晴れやかな気分になれます。

  


 



Fort Masonの西側にはファーマーズマーケットもありまして、新鮮な色とりどりの野菜や果物、スナックなどが並ぶブースがありまして、地元の人が楽しそうに買い物をしているのが見られます。今までは色彩の豊かではない冬野菜が主でしたが、これからは色鮮やかな春野菜から夏野菜が出てきますね。これらの野菜や果物は見ているだけで何となくワクワクしてしまうのは僕だけではないと思います(笑)。
Dさんはこちらのお店のトマトがあまりにも美味しそうなので購入しました。Dさんはまずいトマトが大嫌いですが、エアルームトマトや完熟トマトは大好物であります。それにしてもこれらの野菜はお高いですね~(笑)。まさに物価高なサンフランシスコ価格でありました!我が家のある郊外の地区はもう少し安いので、久しぶりのサンフランシスコのおしゃれなファーマーズマーケット価格に驚きました!

でも皆さん高収入な人が多いのでしょうね。躊躇することなくがんがんこちらで値段をチェックすることなく、沢山のものを購入している人を多く見ることができました。やはりサンフランシスコの高級住宅地に住んでいる方たちは、僕達のような庶民が予想もできないくらい豪華で優雅な生活を送っているのでしょうね~。羨ましい限りであります(笑)









ファーマーズマーケットの後はゴールデンゲートブリッジのたもとにあるクリッシーフィールドの方にやってきました。こちらは砂浜が広がり、犬の紐なし散歩が許可されているところでして、たくさんの犬たちが走り回り楽しそうにはしゃいでいる姿を見ることができます。そういえば、海を見たことがないだろうと思われたCocoが初めて海を見たのがここの場所でありましたね。
あれはもう13年も前のことなのか~ということをDさんとの話で盛り上がりました。あの時のCocoのビビりようは失礼ながら大笑いしてしまいました。あまりに驚いて脱糞してしまったくらいですからね(笑)。あの時の頃がつい最近のように思いだされます。あぁ~ここにCocoがいてくれたらどんなに幸せなことかと考えてしまいました。

Cocoが亡くなってから3年経ちますが、僕達はいまだにかなり頻繁にCocoのことを思い出しては、Cocoの馬鹿話で盛り上がって楽しんでいます!90分の散歩の後は、お腹がすいてきました。これからフレンチビストロの方へランチを食べに行ってきます♪


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