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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸28年の2人
米国人彼氏Dさんと雑種犬Coco(没2020)と共にひっそりと 慎ましく暮す男の
地味でありふれた たれ流し的日常生活日記

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この日記は連続の旅行記です。
1.ポラリスラウンジ@ユナイテッド航空SFO
2.ルフトハンザ航空ビジネスクラス
3.フランクフルト到着
4.ローマの休日
5.誕生日はビザとパスタ
6.ローマでの観光・3万歩
7.海鮮イタリアンディナー
8.バチカン市国
9.ローマ3日目の夕飯
10.ローマの休日・終了しました
11.ナポリ湾の街・Sorrento
12.美男子とアマルフィ海岸ドライブ
13.アマルフィ&ラヴェロ
14.絶品な茹でタコ
15.カプリ島へ・Anacapri
16.Capriの街
17.イカそうめんパスタ
18.ポンペイ遺跡
19.プールサイドで休憩
20.イワシ料理
21.さよならソレント
22.ナポリに到着!
23.英語が通じないレストラン
24.ナポリ観光
25.特大ステーキを食す!
26.温泉@イスキア島





ポセイドン温泉施設でのんびりと旅の疲れを癒した後は、イスキアからナポリに向かう最終便に乗って帰ります。施設から港まで歩いても行けるのですが、2人とも面倒くさくなってしまったので、タクシーを使ったら5分もかからず港に到着。タクシーは観光客料金で20€取られましたが、まあ~これくらいならいいか~と2人とも納得しました。






一応少し早めにフォリオ港の方に到着するように施設を出ましたので、まだフェリーも来ておらず、少し休憩の時間がありそうです。フォリオの街はとってもシンプルで素朴な感じがあってとってもいいですね。Dさんも僕も結構気に入りました。観光地化はされているものの、大げさな感じのない自然体がいいですね。次回はカプリではなくこちらで泊まってみたいね~と思うくらいです。








フェリーの時間まで休憩ということでこちらのカフェの方には行って休むことにしました。カフェと言ってもフルバーがあり、アルコール類はすべてそろっているというお店でして、こちらでDさんはドライマティーニを頼みましたが、ここのお店の店長さんらしき男性が、もう~すごく親切でや左飛く気配りの方でした。イタリア人って皆さんおもてなしの心を持っていますね~♪






Dさんはマティーニ、僕はもうアルコールはいいや~という気分でしたので、普通のレモンスラッシュ(かき氷)を頼みました。すると、オリーブの漬物、ポテトチップス、ピーナッツという感じで、日本のバーを連想させるくらいいろいろなおつまみが一緒に出てきました。オリーブも、ピーナッツも、ポテトチップスもDさんの好物なので彼は大喜びでした(笑)。













港の見えるかフェで温泉の後にのんびりとした時間。うぅ~ん、控えめに言って最高に気分がいいです。こういう時間を一緒に過ごせる相手がいる、こういう旅行ができる環境に生きることができるということに感謝です。
暫くするとフェリーがやってきました。親切なカフェの店長さんに挨拶したら、もうそれはそれは素敵な笑顔でまた来てね~と言われて、全体ここの街にはまた来よう~!!と思ってしまった2人です(笑)







やはり最終便、フェリーは思いっきり満席でした。満席というよりも、たぶん定員オーバーじゃないか?というくらいたくさんの人であふれていました。しかし、皆さんいい時間を過ごしたのでしょう。少し疲れたものの、皆さん穏やかで日焼けした顔をしていて混雑したフェリーは楽しい思い出を抱えた人が沢山いたように感じられました。










フェリーは時刻通り出発して1時間少しでナポリの街に到着しました。やはりナポリの街は暑いですね。気温が5度くらい高いような温度差を感じました。









ホテルに戻ってシャワーを浴びてスッキリした後は夕飯です。
昼間ガッツリ食べたので簡単に済ませましょう~と本当に適当にお店に入りました。
メインの通りから2つほど外れた通りにあるお店ですが、ウェイターに勧められるまま座りました。





お店の前にはこんな感じで日用雑貨&土産物を売る、全然スタイリッシュではないさびれた感のある裏路地ですが、これはこれで鄙びた感じが悪くないですな~(笑)。






まずはワインです。Dさんは赤ワインを頼んだのに、白ワインが開けられてしまいました。メニューもイタリア語だけで、英語はなし。ウェイターもあまり英語が通じないという、それほど観光客相手のお店ではないようなレストランですから、Dさんもまぁいいか~とそのまま受け入れました。






まず最初はシンプルに普通のサラダ。
こんなサラダですが、トマトの味が濃くて美味しいものでした!
自家製のドレッシングがなかなかいいお味でしたよ。






Dさんはイカ、タコ、エビのオリーブ&レモン汁和え。
これは本当にシンプルに茹でたエビタコイカでしたが、Dさんの疲れた胃にはちょうどいいものだったそうです。






僕はメインのつけわせに、ズッキーニのグリルを頼みました。ピリ辛のオリーブオイル付のこのズッキーニは普通のズッキーニではなく、どこか何かの別の瓜系の味のするまた違った美味しさのある一品でした。こういうシンプルなものがいいですよね~。









そして僕のメインは、ジェノベーゼ・ナポリターナ。これは本来太くて大きなマカロニのようなZitiというパスタを使うのですが、僕はあえてスパゲティにしてもらいました。玉ねぎと牛肉をじっくりと煮込んだものでして、塩ベースのシンプルなお味でした。ほろほろになった牛肉とじっくりと煮込まれた玉ねぎが、シンプルなのですが複雑な味を出していて美味しかったです!





この日はナポリ最後の夜でしたが、気張って豪華な食事よりもシンプルに食べたかった2人にはちょうどいい塩梅でした。裏さびれた細い路地での、地元民が集うこのレストランの雰囲気も悪くなかったです。






今回Dさんはワインボトル1本頼みましたが、あまり飲まず半分くらい残しました。お店の人が持って帰ってもいいよ~と言ってくれましたが、明日は移動ですので空いているワインボトルはかなり邪魔になります。どうしようか~と思っていたところ2つほど離れたテーブルで盛り上がっていたイタリアンファミリーは、このワインと同じものを飲んでいるのに気が付きました。
それじゃ~と、彼らにもしよかったらお飲みくださいな~と渡したら、イタリア語で何か興奮気味にお礼を言われて、皆で大笑いしてワインを受け取ってもらいました。こういうちょっとしたエピソードもいい旅の思い出になりますね。








帰りにいつも行列になっていたイタリアンジェラートのお店に列がなかったので、チャンス!とばかりに買ってみました。イチゴ、アーモンド、ピスタチオ味を頼みました。イチゴ味はスッキリとしていいお味でしたが、アーモンドもピスタチオも激あますぎて僕の口には合わず、珍しく途中でギブアップしてしまいました。残念~!
サンフランシスコですと7~800円くらいのこのサイズ、こちらでは400円くらいでした。イタリアは平均的に物価が安くて、物価の激高なサンフランシスコから来ると何もかもが安く感じてしまうのがいいですね~。値段の割に品質もいいので、すごく満足度が高い気がします。






イタリアの旅もそろそろ終わりに近づいてきました。
沢山の楽しい思い出ができまして大満足です。
それではおやすみなさい~


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連日連夜猛暑のナポリ。
この日も快晴で天気が大変よく、朝なのにもう気温がかなり高くなっていました。
この熱気のせいか、他のお客さんたちは誰も朝食をこちらでとっていませんでした。




とりあえず僕とDさんは卵とサラダだけ軽く頂きました・







そうそう、こちらのクロワッサンのようなパンは、スフォリアッテラというイタリアのお菓子でして、朝食にはいつも見かけましたし、お菓子店でも売っていました。しかし、最近こういうお菓子系を全く食べなくなっていたので、口にしていませんでした。せっかくだから~と今回1つ小さめのものをいただきました。中に甘いチーズ系の餡が入っていてまあ、普通に美味しいものでした。







この日も天気予報では気温の上昇が予想されていました。
これはたまら~んということで、離島の方へ温泉に入ることにしました。
ホテルからすぐそばのフェリー乗り場から行くことができるイスキア島。





高速フェリーで1時間20分くらいかかるイスキア島は、海岸線に温泉が湧くらしく、数か所その温泉を利用した施設があるとのことでした。街の散策につかれていた僕たちは、温泉に入ってのんびりする案にお互い大賛成。調べたら1日10本くらいのフェリーが出ているようなので、朝の10時20分くらいの便に乗ることにしました。料金は片道20€くらいだったかな。







僕たちは早めに出て、フェリー乗り場に行ったのですが、意外と人気の便なのかもしれません。出発時刻が近づくころには長蛇の列になっていました。いかつい船乗りさんたちが出発を知らせ、切符を見せて船に乗り込みます!








イタリアでは時刻表はあってないようなものと聞きますが、比較的しっかりと時間通りに出発です。早めに出てきて正解でした。フェリーはもう人でいっぱいで乗れなかった人たちもいたくらいの盛況ぶりでした。









イスキア島の位置はこんな感じです。



    






ナポリ湾の海岸線を通り、イスキア島のそばにある小さなプロチア島の脇を通っていきます。
高速艇はそれほど揺れることもなく、かなり速い速度進んでいきます。
暑い日も、こういう海風に吹かれていると心地よいですね。









海の真ん中を航行するものではなく、湾の脇を通り島のそばを通るので、走行中もいろいろな景色を楽しめるフェリーの旅。あっという間にイスキア島に到着しました。イスキア島には2つの大きな港がありまして、1つは最大のイスキア港、もう1つはこじんまりとしたフォリオ港があります。僕たちが行く予定だった温泉施設はフォリオ港から歩いていける距離でしたのでフォリオ港へやってきました。





フォリオの街はとっても小さく、でもカラフルなお店が立ち並ぶ素敵な街でした~。
土産物屋もレストランも並び、カプリのようなギンギラギンな感じがないのがいいですね。






僕たちは海岸線の道を歩いて、温泉施設の方に向かいました。
歩いて20分くらいと書いてあったので、朝の散歩的にはちょうどいいかな~と思っていました。
さぁ~温泉施設までのんびりと散歩です。海風が心地いいですね~







ナポリから1時間以上も沖にいくだけあって、海の水がすごく透明できれいです。
肉眼で泳いでいる魚が見えるくらいの透明度がありました。







そしてやってきました~ポセイドン温泉施設です。滞在時間によって値段が変わるようですが、僕たちは一日中滞在予定でしたので1人40€を払って入園しました。14の温泉とプール、カフェ、レストラン、海岸をもつ総合温泉施設なのだそうです。タオルのレンタルもありますし、更衣室も、マッサージの利用もできるとのことでした。







温泉は25℃から最高温度42℃お湯のチョイスがあり、好きなところに好きなだけ入ることができます。もちろん日本の温泉施設ではないので、水着での利用となります。こちらの写真は一番高台にある温泉からの景色です。ご覧になってもわかるように、広大な広さの施設であります。






僕たちはまず、こちらの32℃の温泉から入りました。ぬるめの温泉ですが、ぬるいだけあって長いこと入っていられるのがいいですね。こちらはジェットバス仕様になっていて、高圧の温泉がプール内のたくさんの場所から吹き出ているので肩や腰に当ててマッサージもでき、かなり気持ち良かったです。







こちらは日本式温泉!と書いてあったのでどんなものなのだろう?と期待して行ったら、底に石を敷き詰めて、比較的高い温度の温泉が入っていて、歩いてでこぼこの温泉を渡る、足裏健康温泉的な感じでした。でも、正直言ってこんな温泉日本にはないのではないか?と思ってしまいました(笑)。
ちなみにこのお尻はDさんではありません(笑)。







こんな打たせ湯的な設備もありました。ここの石の椅子に座ると背中に熱めのお湯が流れてきて気持ちがいいです。これら長旅の疲れが癒せますな~♪








泉質の説明はありませんので詳しいことはわかりませんが、この島の他の温泉は海水と交じり合ったところから出ているというので、たぶん海水塩の含まれた温質なのだと思われます。そのため少し口にすると塩気を感じて、肌にねっとりとした感じがあるような気がします。







たぶん源泉かけ流しなのでしょう。お湯がプールから大量のお湯があふれ出てきています。
こんな景色を見ながらの温泉はなかなかいいものですね~。
僕たちは冷たいプール以外の温泉をすべて制覇しました!









しっかり温泉に浸かって、体がほてって少しだるくなるくらいになるとお腹がすいてきました。この施設にはカフェとレストランが併設されていますので、レストランの方に行ってきました。レストランと言っても本格的なものではなくカフェテリア的(社員食堂的?)なかんじでお盆をもって、並べてある料理の好きなものを取ったり、オーダーしたりする感じでした。
    









僕の選んだのはカプレーゼとイカとイワシの唐揚げです。こちらは熱々のものをあげてくれるので、なかなか美味しかったです。Dさんはひよこ豆のサラダとグリルした野菜という感じで、ベジタリアンメニューでした。レストランには、ステーキも、ローストビーフ、カツレツ、チキン、魚料理、ラザニア、パスタなどもあり、なかなかメニューが豊富で選ぶのに難儀しました。








温泉に入って、海の見えるテラスでワインと共にこんな食事~。
もう極楽すぎて、家に帰りたくなくなりますね!











しっかり食事を楽しんだ後は、海辺の方にあるビーチセットの椅子で横たわってのんびりしました。一応この施設のプライベートビーチになっているのでとっても静かでリラックスできます。こちらのビーチセットは別料金ではなく、入場した人ならだれでも自由に使えるのがいいですね。






レストランで買ったワインなどの持ち込みも可なので、Dさんはワインボトルを持ち込んで、ワインを飲みながら本を読んで、昼寝をしてと優雅な時を過ごすことができたようです。僕の方は、たくさんの行き交う素晴らしい殿方を観察するのに忙しくて、のんびり昼寝などしている暇はありませんでした(笑)







さて、イスキアのフォリオ港発、ナポリ行きのフェリーの午後6時45分最終便の時間が迫ってきました。僕たちは朝からやってきていましたが、あっという間にそんな時間になってしまいましあ。名残惜しいですが、シャワーを浴びて港の方に戻らなければいけません。温泉に入ってビーチでのんびり、暑さもナポリほどではないのですごくリラックスできていい時間でした。
ここは行こうかどうか悩んでいましたが、とっても寛げたので2人ども大満足でした。





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23.英語が通じないレストラン
24.ナポリ観光



       
ちょこっとナポリ観光をしたら、汗どっぷりで疲れ果ててしまいました。僕たちの泊まっているホテルのループトップにはジャグジーが置いてありましたので、それに入ってリラックスさせてもらうことにしました。やはり疲れた体にはお風呂が一番ですね~。こちらで本を読みながらぼんやりしていたら、体の方もだいぶ回復してきました。









だいぶ陽が落ちてからホテルを出たのですが、それでもまだ結構な気温でしっかり汗をかいてきます。それにしてもナポリの街は物凄い活気です。どこを歩いても人が沢山で目が回りそうな気がしてしまいます。




この日の夕飯は久ぶりに肉を食べよう~とホテルのフロントでどこのお店がいいか聞いたところ、こちらのお店を紹介してくれたので歩いてやってきました。この時点でもう8時半くらいでしたが、まだまだ店の方は活気づいていました。お店の人に2人と告げると、もう外の席は予約でいっぱいだらか、店内の席でいいかと聞かれましたのでOK。中に入ります。







店内はクラシックイタリアン?なのかどうかよくわかりませんが、レトロな感じのスタイルになっていました。こちらでは豊富な肉のメニューがあり、前菜なども多種揃えていて、おまけにイタリア語のメニューだけだったので、選ぶのにかなり難儀しました。そして選んだものをオーダー表に記入して提出するのですが、イタリア語が書けないのでウェイターさんにやってもらいました(汗)。








まずはナポリの街に乾杯です~!Dさんはイタリアン・キアンティワイン。僕はいつも通りプレセコです。プレセコですと頭痛もしないですし糖質も低いので僕にはちょうどいい!






こちらのレストランではステーキを頼むとサイドがポテトチップスになっていました。最初はそれしかないなら仕方がないな~。それならサラダをサイドに追加しようか~と思っていたのですが、念のためGoogle先生のレンズでイタリア語のメニューを英語になおしてみたら、ポテトチップスのサイドはサラダにできますよ~と訳してくれたので、ウェイターさんにサラダを頼むことができました。
このサラダ、結構な量がありました。もちろんのことながらドレッシングは自分で酢とオリーブオイルをかけるだけ。個人的にはこの食べ方のサラダが一番好きなので問題ありませんね!










さて、Dさんのメインがやってきました。Dさんのステーキチョイスはプライムリブ。写真ですとわかりずらいのですが、かなりの大きさでした。味付けはシンプルに塩コショウだけで、米国のようにステーキソースもつきませんし、日本のようにわさび醤油もつきませんが、とっても美味しいステーキで大満足できたそうです。






僕のチョイスはTボーンステーキ。これはフィレ肉とロース肉的なものが両方楽しめるのです。イタリアに来たらこれを食べてみたい~と思っていたので夢が叶いました!お味の方は、もう~本当に美味しいステーキでした。日本の牛肉とも違うし、米国の牛肉とも違う味なのですが、これはこれでとっても美味しいものでした。ただ量が多すぎ・・・
これも写真では伝わりませんが、かなりの大きさでしてさすがの僕でさえ完食できないくらいの量だったのです。






もう食べられない~とお会計を頼んだら無料のデザートが出てきました。ブラッドオレンジのソルベと、フィオッコ・ディ・ネーベに似たお菓子でした。ブラッドオレンジのソルベは甘さ控えめでとっても美味しいものでしたが、ケーキの方は激アマでして完食は無理でした。






僕たちが店に入ったのは8時半くらいでして、僕たちは待つことなく席に着くことができましたが、暫くして室内の席も満席になっていました。僕たちのステーキが来る頃にはレストランにはたくさんの席待ちの人がいる状態だったのです。そして僕たちが食事を終えてお会計をしている午後10時にもまだ席待ちの人がいました。彼らが食事を終えるのは真夜中になることでしょう。
      











ナポリの人はかなりの宵っ張りのようですね。レストランを後にして繁華街を歩きながらホテルの方に戻ったのですが、道には人がいっぱい~!若い子がすごく多くて、特に若い女性たぶん15歳くらいから18歳くらいの沢山いまして、皆さんとんでもないくらいセクシーな格好をして道を闊歩していました。こんな格好親が見たらショックで腰を抜かすだろうな~と言うくらいの衣装。







この日は暑かったというのもあったのでしょうが、胸もまだ大きくなっていないような本当に子どもような女性胸を隠すのが紐のように細い布だけというあられもない格好に僕もDさんもハラハラしてしまいました。




そんな人たちが沢山いるそばで、カトリック教徒らしき人たちが祈りながらミサのようなものをしていて、周りはかなり混沌とした状況でした。




ナポリの街は物凄い活気とエネルギー溢れていて、もうすぐ夜中の12時というのに昼間よりも町は賑やかになっていきました。僕たちはすっかりえねるきーを吸い取られてしまったので、ホテルの方に退散しました。あぁ~お腹いっぱいだ~


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22.ナポリに到着!
23.英語が通じないレストラン



この日はナポリの町を観光することにしました。ナポリの街は歴ある町なのでナポリの街歩きツアーなるものがあるようですが、僕たちはこの気温と湿気にやられてしまいそうでしたので、適当に適所を回るだけにしましょう~ということにしました。
朝食はセルフサービススタイルで、ループトップのダイニングエリアで青空の下で食べることができます。選択肢はそれほど多くありませんが、野菜や果物が豊富にあるのがいいですね!



             


それでは最初に古い町並みのあるエリアへ歩いていきましょう~。僕たちが泊まっているホテルからメインのストリートを歩いて10分くらいほどのところに、Old Townという地域に到着します。






Tribunaliという通りが有名な層でそちらの方をぶらぶら歩きました。こちらにはお土産物屋はレストランが軒を連ねていて、たくさんの観光客、街歩きツアーの人たちで混雑していました。ところどころ古い教会がありましたが、僕もDさんも古い教会はもういいや~的な人間なので、外だけちょこっと見て終了させてもらいました。





Romeの街もそうでしたが、ナポリの街も警察官の巡回や軍による監視が行われていて、結構な頻度で警察官や軍関係者を見ることができました。治安が悪いから監視しているのか、監視しているから治安がいいのかわかりません。しかしながら、すりが多いと言われるローマでもナポリでもそういう被害は全くなく過ごせたのは彼らのおかげかもしれませんね!





ナポリの街はほとんど知ら調べもせず、暑くて何もする気に慣れず本当に適当に歩いただけでして、何がどこにあるのか報告もできません!適当に撮った写真ですら、何の写真なのかもわからないレベルで申し訳ないです。






錚々~イタリアと言えばスイーツが有名ですが、街のいろいろなところで美味しそうなスイーツが売られていました。日本からのインスタで見られたドーム型のなんちゃらというスイーツもありましたが、日本のものとはかなり違うような気がしました。僕はスイーツ好きなのですが、最近はアイスクリームだけで他のスイーツまで食べたいという気が起こりません。そんな訳で見るだけでした。




こんなピザも売られていました。僕が知るピザは上にソースやチーズがのせられているものですが、こちらは包んで焼かれているような感じでした。かなりヘビーな感じですね。Dさんも僕もあまりこれらのピザや、揚げピサにはもう年の成果食べたいと思えませんでしたが、若い観光客は美味しそうに食べていました。若さが羨ましい~!





こちらはイケメン運転主君やポンペイツアーガイドのMさんが行っていたToledo通りにあるToledo駅。芸術的で素敵な駅だからぜひ行ってね~と言われていたので行ってきました。






海の底がモチーフなのかな?
幻想的できれいな装飾でした。
芸術的センスがない僕にはそれくらいの感想しかありませんでした(笑)。






そろそろランチの時間です。
王宮みたいな場所をぬけて、大きな教会の広場の脇を通って比較的きれいな通りに出てきました。






観光客相手的なお店が並ぶ中からDさんが選んだお店の方にやってきました。
テラス席でランチの乾杯~
いかつい顔のウェイターさんが、ものすごく優しくて親切で素晴らしかったです♪







まず最初は、この旅行で何度目になるかわからないカプレーゼ。米国ではあまり食べませんが、こちらですと必ずといっていい程メニューにありまして、野菜の選択肢がなくてもこれはあるという感じなので、ついつい頼んでしまいます。






Dさんのメインはタラのグリル。アンズやイカ墨のソースがちりばめられていて、芸術的な盛り付けでDさんは嬉しそうでした。お味の方もとっても美味しかったそうです!



僕の方は、あまり食欲がなかったので簡単にトマトソースのスパゲッティ。これはメニューにはなかったのですが、こういうものが食べたいのだけれど作れますか?と聞いたら即OK!とのことでしたので、お言葉に甘えて作ってもらいました。で、お味の方は、激ウマでした。こんなシンプルな料理なのにどうしてこんなに美味しく作れるの⁉と不思議に思ってしまうくらい本当に美味しかったです。





最後にエスプレッソを飲んで昼食は終了しました。
今回も飛び入りで何の下調べもなく入ったお店でしたが、大満足でした。







暫くの間、昼食後にコーヒーを飲んで道行く人たちをぼんやりと眺めて時間を過ごしてみました。イタリア人のおじさんたちは、スタイリッシュで決まっている人が多くてカッコいいですね。日本や米国では年を取ることと、自分のかっこいいスタイルを貫くことがイコールで結ばれないことが多くなりますが、僕たちが見る限り素敵な40代50代60代が沢山いて勇気をもらえます。
やはりしっかり健康管理をして体重、体形をベストに近い位置にキープしつつ、自分がいいと思うライフスタイルを背伸びせずに楽しく生きていきたいものですな~。


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ナポリに到着して、クイック観光をしたら、あまりの暑さと湿気にやられてしまった2人です。最初の夜はもう何でもいいから近場で夕飯を済ませてしまおう~ということにして、泊まっているホテルから数ブロックのところに飛び入りで入ってみました。一応地元人らしき人が、結構入っているので悪い場所ではないでしょう~との判断です。








お店に入っていると、とってもカジュアルで入っている客も地元の人らしき人でしてみなさんイタリア語。おまけにメニューはイタリア語だけ。お店の従業員も英語がほぼ皆無という状況で驚いてしまいました。今まですべてのお店で英語が通じていたので、この状況に少しショックを受けてしまった2人です。こうなるとGoogle先生、レンズ君の登場です。






メニューをGoogleレンズで写し、訳してもらいます。しかしこの翻訳機能もそれほど完璧なものではないのでなかなか理解が難しいものでした。しかしながら何とか僕たちが食べたいと思うものをオーダーすることができました。このお店のご主人さんが、イタリア~んな陽気な方で会話が通じないのに、一生懸命接待をしてくれました。




まずは普通の野菜サラダから
ごく普通のサラダですが、シャキシャキ感とトマトが美味しかったです!








僕の第1コースはマッシュルームのパスタ。イタリアンな綺麗なお皿で盛られてきたので少しうれしいですね!僕としてはトマトソースを期待していましたが、クリームソースでした。でも、マッシュルームがたくさん入ってボリューミーで美味しかったです。もちろん完食は無理でしたが…







僕のメインはルチアスタイルのタコの煮物。トマトとニンニク、オリーブで柔らく煮たタコが熱々でサーブされていまして、これはかなり美味しかったです!しかし、この旅行でいったい何度目のタコ料理だったことでしょう。タコ食べすぎですよね(笑)






Dさんの前菜は生ハムとモッツァレラチーズのサラダ。







Dさんのメインはマルゲリータ、マッシュルームトッピング。これは激ウマだったそうです。トマトソースも、チーズもお好みの味だったそうで。特にピザ生地が美味しかったとのことでした。このお店にはピザ用の釜焼きオーブンがあって、そちらで先ほどのおじさんがじっくりさっくり焼いてくれていました。





そうそう、野菜の足りない2人は2人でズッキーニのグリルも頼みました。
お店で食事をしていて楽しかったのが、地元の人が大声でお持ち帰りの料理を頼んでは店の人と話を楽しんで、持って帰るという流れがなんとも繰り返されていたのを見ていたことです。僕もDさんもイタリア語はわかりませんが、お店の人と地元の人のいい関係があるのだな~と見ていてわかりました。
          



まったくファンシーさもカッコよさもない、地元の人たちがやってくるお店でしたが、なかなか満足できました。僕たちが帰る時、お店の人が総出で挨拶をしてくれて見送ってくれたのは印象的でしたね~。ちなみにこのお店ラストオーダーは午後11:30なのだそうです!イタリアではレストランのラストオーガーがこのように遅いところが多いですな~
 



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21.さよならソレント




ソレントの街からフェリーに乗って移動してきたのはナポリの街であります。今回のホテルはナポリ港からすぐそばにある場所でして、街の中心部からすぐそば。本当はハイアット系のホテルでポイントを稼ぎたいDさんでしたが、1泊8万円ほどするので却下しました(笑)
 







こちらのホテルは面白い構造になっていて、普通のビルのワンフロアーの5階だけがホテルとして営業しているようでして全室15だけのブティックホテルになっているようです。前回のソレントのホテルは奮発しましたが、ナポリではあまり期待していないので節約モードの僕たちは手ごろなホテルを探してこちらを見つけたということです。部屋からの景色はまずまずですね!





ホテルのチェックインを済ませた後は、町中を散策してみました。気温は35℃、湿気が高く歩いているだけで汗が噴き出てきます~。
       





まず最初は高台にあるお城に行きましょう~とケーブルカーに乗ってお城に行くことにしました。





お城はサンテルモ城。ナポリ市内のかなり小高丘の上に立っているお城。入場料は2.5€と格安ですが、観光スポットとしてのやる気が全く見られないもので、適当に登って景色見たらかえっていいからね~と言う感じでほとんど観光地としての説明もないガラ~ンとしたものでした。







しかしながら、お城からの景色は絶景でしてヴスヴィオ火山もソレント半島も、ナポリ湾もきれいに見えました。





この景色を2.5€ですから、格安かもしれません(笑)






絶景なのはいいのですが、直射日光にさらされて2人とも日射病にかかってしまうのではないかと思われるくらい体力を消耗してしまったので退散しました。途中でスーパーマーケットがあったのでそちらをのぞいたりして、日陰でエアコンの効いているところで休憩してみました。








丘からは3線のケーブルカーが出ているようですので、行きとは別のケーブルカーに乗って遠回りで帰ってみることにすると、ものすごく庶民的な地域に出たと思ったら、ルイビトンなどの店が並ぶ通りに出てきたりして町の変化を楽しむことができました。









もうすぐホテルに到着~というところでガッレリア・ウンベルトⅠ世がありました。これは19世紀後半に建てられたガラスの屋根のある通りでして、ショップやレストランが並んでいます。
しっかり歩いてかなり疲れました。
ホテルに戻ってお風呂に入ってスッキリしましょう。

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この日記は連続の旅行記です。
1.ポラリスラウンジ@ユナイテッド航空SFO
2.ルフトハンザ航空ビジネスクラス
3.フランクフルト到着
4.ローマの休日
5.誕生日はビザとパスタ
6.ローマでの観光・3万歩
7.海鮮イタリアンディナー
8.バチカン市国
9.ローマ3日目の夕飯
10.ローマの休日・終了しました
11.ナポリ湾の街・Sorrento
12.美男子とアマルフィ海岸ドライブ
13.アマルフィ&ラヴェロ
14.絶品な茹でタコ
15.カプリ島へ・Anacapri
16.Capriの街
17.イカそうめんパスタ
18.ポンペイ遺跡
19.プールサイドで休憩
20.イワシ料理




ソレントの街を発つ日がやってきました。この日もソレントの街はきれいな空で、僕たちが昨日楽しんだビーチも静かで綺麗な場所になっていました。この部屋からこの景色を見るのが今日で最後です。あぁ~いいステイでした。






ホテルの朝食にやってきました。今回は物凄く混んでいていつものように窓際の席をもらえませんでした。しかしながら、往来の激しいテーブルでは人間観察ができてそれなりに楽しいものでありました(笑)。

      




朝ご飯はいつもの目玉焼きとトマトです。
この日の日替わり野菜は、豆でした~物凄く塩辛くて一口食べてギブアップしました。
最初の日のアスパラを願っていましたが、再登場はありませんでしたね。





朝食からこういう景色を眺めるだけで、もう一日得したような気分になれます!







次の街のホテルのチェックインは2時過ぎなので急いでこちらを出る必要がないということで、ソレントの街を朝散歩してみることにしました。僕たちが泊まっている方面と逆の方にハイアット系のホテルがあったので、そちらに泊まろうか~とも考えていましたが、町中から徒歩30分ほどの距離なのでやめたのです。今回はホテル見学を兼ねてそちらの方に散歩してみました。






そのハイアット系のホテルそのものはなかなか素敵なホテルだったのですが、やはり片道30分で往復1時間は少し遠いですし、道のりもそこまで優雅な感じのない普通の狭い車の往来の激しい道を行かなくてはいけなかったのです。そんな訳で今回は僕たちの泊まっていたホテルが立地条件も景観も良かったと満足することにしました。






1時間ほどみっちりと歩いたのでたくさん汗をかいてぬれねずみのようになった2人。ホテルに戻ってシャワーを浴びて着替えたら、チェックアウトをしてソレントの街での最後の食事に出かけました。最後の食事のレストランはDさんが、行ってみたいな~と思っていたお店の方に行くことにしました。何でも新鮮な今日取れの魚を提供してくれると言うらしいのです。






まずはお決まりの乾杯。Dさんは赤ワイン、僕はレモンチェロスピリッツというものを頼んでみました。これはレモン砂糖漬けのウォッカをプレセコで割ったもののようですが、とんでもなく強い~!!ソレントで採れたレモンを使っているとのことで香りはいいのですが。僕は半分飲んだだけでフラフラになってしまいました。






暫くするとDさんがオーダーした前菜が運ばれてきました。このウェイターさんは普通のウェイターさんとはかなり雰囲気が違い荒削りの野生の男を感じさせる人でしたが、あとで納得します。その訳は後ほど~!






ブルスケッタ。真っ赤なトマトが本当に美味しいですね!







Dさんのメインはマグロのたたき。
これが食べたかったそうで、焼き具合も味も申し分ない美味しいものだったそうです。
             





そして僕のメインがやってきました。レストランのマネージャーさんが、この日のおすすめは取れたての鯛とのことでした。それを簡単にグリルしてサーブできるというので、それを選んだのですが、僕としては切り身的なものを想像していました。しかし~やってきたのは丸ごと1匹の鯛でした。マジですか?






マネージャーさんが骨やひれを丁寧に外してくれました~。
イタリアでも頬の肉はちゃんと食べるようでして、ここが頬の肉だよ~と取り分けてくれました。





骨を取ってくれている時に、マネージャーさんがこの鯛は近所の漁師から直接買い付けたもので、すごく新鮮なんだよ~と教えてくれました。そしてその漁師こそが、野性味あふれるこのお店のウェイターさんでした!ほう~すごいじゃないですか~とリアクションをしたら、彼は自分の携帯から量の写真をいろいろと見せてくれました(笑)。






漁師さんがすべて野性味があるとは言いませんが、最初にこのレストランに来た時に、パリっとウェイターのユニフォームを着ていたのですが、何となく違和感のある彼のことが気になりましたが、漁師もやっているということで何となく彼の持つ雰囲気の違いを理解したような気がしました。




さて、きれいに骨やひれを取って出来上がったのがこちらのお皿です。新鮮なだけあって臭みのない美味しいタイのグリルでした。お塩か醤油を垂らしたいところですが、ここはソレント産のレモンを絞ってレモンの果汁と一緒に口に運ぶとこれはまた違う風味の鯛になって格別なお味でした!




ちなみに僕の付け合わせはソレント産のトマトでした。僕たちはソレントの街とっても気に入りました。小さい街ですが、活気にあふれているし、とれたての魚も食べることが出来、地元で採れる野菜も豊富。観光客相手のレストランでも、これらの食材を使った絶品な料理が食べれるって素晴らしいな~とつくづく思いました。この町に来て正解でしたね!







最後はお店のマネージャーさんからレモンチェロをいただいてソレント最後の食事が終了。僕はもうアルコールを受け付けなかったので、2杯ともDさんに飲んでもらいました。お酒の強いDさんも、これはウォッカのストレート、彼にとっても強かったみたいです。






食事の後はホテルに戻って預かってもらっていた荷物を引き取ります。きれいな海を見せてくれてどうもありがとうございます~おかげさまでいい滞在をすることができました!








ホテルにある海岸線直通の特別エレベーターを使って海岸線にやってきました。






ソレントから次の街は行くには、タクシー、電車、フェリーという選択肢が有りました。Dさんはタクシーを使いたかったようですが、前もって予約していなかったせいで、夕方の遅い時間までタクシーがないとのことでした。それくらいこちらの街でも人で不足になっているとのことでした。電車は問題外なのだそうですので、フェリーを使うことになりました。





車では1時間、電車でも1時間、フェリーですと30分くらいで到着できるそうです。ただフェリーは数時間に1本の頻度でしか出ていないため使い勝手があまりよくないようです。僕たちは急ぐ旅でもないですし、2時の便がちょうどいいタイミングだったので使うことになりましたが、なかなか快適でした。
それに僕たちの泊まるホテルが到着する港から歩いて5分のところにあり、これまたすごく便利でした!



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14.絶品な茹でタコ
15.カプリ島へ・Anacapri
16.Capriの街
17.イカそうめんパスタ
18.ポンペイ遺跡
19.プールサイドで休憩




ビーチでのんびりした日の夕飯の時間です。
もうこの頃になると、ネットで前もって調べるのもかなり面倒くさくなりますね。
そんな訳でこの日は適当に入った細い道にあったレストランに入ってみました。






比較的沢山の人がレストランで食事していましたし、英語のメニューもありました。
それにウェイターさんたちがかわいいのが最大の決め手となりました(笑)。
まずはいつものワインで乾杯!僕は口をつけるだけでアルコールは頼みませんでした。







Dさんの選択肢はトマトと玉ねぎのサラダ。この玉ねぎがかなりスパイシーで、口の中に匂いがずっと残ったそうです(笑)。しかし、基本的には美味しいサラダで気に入ったとのことでした。そしてメインにはこの旅行で初めてのチキン料理と頼みました!お味の方はVery Goodだったそうです。久しぶりのチキン料理は新鮮に舌の上でハーモニーを醸し出していたそうです(笑)。






僕の前菜はトマトのスパゲティー。とってもシンプルなトマトのスパゲティーでしたが、もう~とっても美味しい~!!もう一皿たべたくなる美味しさでした。シンプルなパスタはいつも頼まず、肉や魚介がたくさんのものを食べますが、こういうパスタもいいものですね~!






そして僕のメインはイワシ!何という名前か忘れましたが、イワシを茹でて薬味、トマト、オリーブオイルで和えているだけのシンプルなものでした。それでもホクホクに茹であがったパスタと薬味がいい調和をしていて、イワシの尻尾まで食べることができる美味しいものでした。イワシの唐揚げはこちらでよく見かけましたが、このように茹でたものは初めてでした。







そして勧められるままにデザートにティラミス。
残念ながらこのティラミスはまずくはないけれど、それほど美味しい~と思えるものではなかったかな。僕には少し甘すぎた感がありました。







しかしながら総評として飛び入りで入ったレストランの割にはなかなか良かったです!
お店のウェイターさんたちがとっても親切でいいサービスとを提供してくれました。
この後は、ワインボトル1本を開けて酔っ払ったDさんを助けながらホテルの方へ戻っていきました。
もう2人とも、体重を量らなくてもかなり増量していることを自覚しています。


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17.イカそうめんパスタ
18.ポンペイ遺跡
19.プールサイドで休憩





この日は地中海を眺めながら何もしないでのんびりしよう~と決めまして、ホテルの目の前に広がるビーチ兼桟橋のような場所で、ビーチパラソルと椅子を借りて過ごすことにしました。僕たちの部屋から見るとちょうど矢印の辺りの椅子を借りることにしました。この日ももちろんいい天気で、青い空と青い海が素晴らしい色に染まっています。
             







まず最初は朝食です。こちらのホテルの朝食の時のスタッフは、あまりにも真面目過ぎてこちらが堅苦しい気分になるくらいです(笑)。従業員の若い男の子でさえも、にこりともしないで真面目にまっしぐら!まあ、一生懸命お仕事をしているので文句は言いませんが、少し窮屈ですな~(笑)





ここの朝食にはトマトともう一つの野菜が出るのです。最初の日はアスパラガス、次の日はグリーンビーンズ。そしてこの日は人参でした。人参となるとお皿が赤&茶色系で染まっていまいちい釣りがよくないですね。








朝食をしっかりとった後は海辺の方に向かいました。
僕たちは外海が見える埠頭のような場所にパラソルと椅子を用意してもらいました。
ここは人気のスポットのようで、ほとんどの席が予約で埋まっているようです。





この日の気温も30℃前後ですから、海風に吹かれながらビーチチェーでのんびりするのには快適な一日です。目の前に広がる地中海。ナポリ湾が一望できヴェズーヴィオ火山も右手には見えました。






こうなるといつものパターンです。朝から白ワインと泡ワインで乾杯です~夏の日差しがじりじりと照って、かなり暑くなりますが海風もそれなりにそよいでいますから最適体感温度という状態です。午前中いっぱいまで、本を読んだり、何もしないで青い海を眺めてぽ~っとしたりと優雅でぜいたくな時間を過ごしてみました。







ランチも街に行くのは面倒だったので、この海岸線に併設されている海の家的なレストランの方に行ってみました。Dさんはもちろんワインで始めます。僕はアルコールはいいか~と言う気分だったので水だけです。毎日アルコールを飲んでいるので耐性ができたせいか、この午後はそれほど酔わなくなってきてしまったような気がします。





とりあえず僕のグラスにも注いでもらいましたので、恰好だけの乾杯~!
席はレストランの角席で、海がぐるりと見える席で快適です。





レストラン到着時は満席状態でした。従業員の皆さんはテキパキ働いているのですが、キッチンの方はパニックになっていたのかもしれません。お客が席についても料理を楽しんでいる人がほとんどいない~つまり料理が出なかなか出てこないのです。






案の定僕たちの料理もぜ~んぜん出てきません。かなりお腹がすきました。
他の客たちが去って、テーブルが空き始めても出てきません。
たぶん1時間くらい待たされたような感じです。






でもここはヨーロッパ、イタリア!
アメリカのようにせっついてはいけないのでワインを飲んで海を眺めながらのんびりと待ちました。
そしてやっと最初の料理、トマトサラダがやってきました~!
待った甲斐がありました。長く待たされてお腹が減っていたのか?
シンプルなトマトのサラダなのに、激ウマに感じました~(笑)





僕のメインは海鮮ソテーということでしたので、いろんな海鮮がやってくるのかと思ったら、アサリとムール貝の酒蒸しのようなものが出てきました。期待していたのとはかなり違うものが出てきたので内心がっかりしてしまいましたが、これはこれで十分美味しかったので良しとしましょう~♪英語以外の国で英語に訳されたメニューを見ると、表記とは違うものが出てくることが多々ありますね(笑)





Dさんのメインはマグロのステーキ。表面を炙っただけで中は生の状態でして、これはDさんが思っていたと同じものが出てきて喜んでいました。お味の方はシンプルな味付けだったので、マグロの味を感じられる美味しい料理だったそうです!






お昼を食べた後はひたすらのんびり。この日のビーチは家族連れが多く、大変にぎわっていました。僕たちはこの後海に入って、今年初めての海水浴を楽しみました。Dさんにとって地中海での海水浴は人生初体験だったようです!
夕日になってきましたので、この日はビーチを後にして部屋に戻ってお風呂に入ってたっぷりと汗をかいた後の体をリフレッシュした後は、夕飯の準備です!

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17.イカそうめんパスタ
18.ポンペイ遺跡




ポンペイ遺跡訪問の後、午後3時半くらいにはホテルに戻れました。
しかし、もう結構疲れたので何もしたくない気分でした。
それじゃ~プールサイドでのんびりしようか~とホテルのプールの方へやってきました。




僕はいつもの通りプレセコ、Dさんは何かの白ワインで乾杯しました。このプールにはプールボーイが在住しているのですが、彼がとっても親切で感激レベルでした。英語があまり上手ではないのですが、僕たちの話を聞いて(それでもオーダー間違えましたが~笑)、なんか一生懸命仕事しているという感じなので、こちらも癒されてしまうものでした。イタリアン男子、かわいすぎます。
        







このプールの脇には庭園が広がっているのですが、面白いことにレモンとオレンジが同じ樹になっているのを発見しました。これは多分レモンの樹にオレンジを刺し木してこうなったのかもしれませんが、実際にこの眼で見てオレンジとレモンが同じ樹に実っているを見たら得した気分になれました~。






プールサイドは7時で終了ですので部屋の方に戻っていきました。
するとちょうど陽が沈むタイミングでして、西の空に沈ずむ夕日を2人で眺めていました。







お風呂に入ってのんびりして、着替えたら夕飯の時間です。
もうこの頃になると、食傷気味で食べるのもめんどくさくなってきた感じがあります。
ネットで調べてDさんが夕飯はここにしよう~!!と興奮していたのでやってきました。





こちらはカジュアルなカフェスタイルのお店でして、イタリアンというよりはサンドイッチやサラダを提供していて地元の農家を応援しているお店なのだそうです。店員の接客大度もすこぶる良かったですね~







米国と違って、こういうお店でもアルコールはフルサービスで置いてあります!
この日は呑兵衛Dさんは白で締めくくるようですね。
僕はほんの少しだけ口にしました。





で~Dさんの夕飯の選択はひよこ豆のサラダ!だけ~
ランチが重かったですし、遅い時間だったので2人ともあまりお腹がすいていなかったのです。
しかしながら、Dさんはこのサラダ夕飯に大満足した模様。







僕は基本形は同じですが、トッピングにひよこ豆ではなく地元の海老をのせてもらいました。
ドレッシングはオリーブオイルと酢だけですが、疲れた胃にはこういう夕飯もいいですね~
僕にとっては少し物足りない感もありましたが、こういう日も必要だ!と自分を言い聞かせておきました。
エビがとっても新鮮で、久しぶりに冷凍ではないエビを食べて、あぁ~海老ってこんなに美味しいものなのだ~と感激しました。


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