彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記
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こちらのお店は2019年の暮れくらいにオープンした家族経営の小さなお店ですが、すぐにコロナが直撃してしまいこのタイミングの悪さが可哀そう・・・料理の方のお味はそんなに悪くないのですが、ウェイターをしているオーナーのお父さんがたぶんいっぱいいっぱいのようで、微笑みがなくもの凄く真剣な顔をして給仕をしているのに哀愁を感じてしまいます。
そんな彼らをサポートすべく、比較的頻繁に足を運んでいますが、出される料理はそんなに悪くないのです。アメリカンなダイナーって結構大さっぱな味がするお店が多いのですが、このお店は激ウマというレベルではないものの、食べた後に胃もたれもせず美味しかったね~と素直に思える気軽なお店です。今回は僕はハンバーガーを頼んでみました。お味の方はやはりOKですね!
Dさんの方はサーモンエッグベネディクトを頼んでいました。彼はこれがかなり気に入ったらしく、おお~これは理想のサーモンエッグベネディクトだ~と大喜びでした。鮭のお味も、エッグベネディクトの卵が比較的かだ茹でなのがポイントが高かったようです。しかし・・・僕たちはこの日、食事よりもほかのことに気を取られてしまい、なかなか食事に集中できませんでした!
その原因はこちらの可愛いお犬様を連れた彼でありました。
以前にも書きましたが、家だけで着るような地位であったスウェットパンツがここ数年でぐっと地位を上げ、若者を中心に比較的トレンディな感覚でこのスウェットパンツを穿き、街を闊歩している人たちが増えました。Dさんも最初はあんなスウェットで外に出て~と文句を言っていましたが、自分もそのスウェットの心地よさにハマってしまい外着として利用しています。
そしてそのスウェットパンツの副産物がおにいさんたちのモッコリであります!この人、ノーパンでスウェット穿いている? いや、ブカブカのトランクスを下に穿いている?と様々な想像を掻き立てる浮き出る形が僕の目を奪ってしまうことが多発しているのです。僕はこういうものを見て想像力を大きく働かせる才能があるらしく、Dさんから病気だといわれてしまうほどであります(笑)。
この彼は、誰かと待ち合わせのようでして何度も電話していました。待ち人が遅れているようで、15分ほどずっと僕たちの目の間に勃ってじゃなくて~立っていましたので、食事中に集中することができず、Dさんと2人で彼のモッコリから派生するいろいろなお下品な話で盛り上がってしまいました。会話の少ないおっさんカップルを盛り立ててくれてありがとうございます。
おっさん2人いつまで経っても子供であります…
仕事の量が増え、それに伴いストレスが自分でも気が付かないくらい溜まっていたらしく、すごく疲れているのに夜になるとしっかり目が覚めてしまい、仕事の心配事が次から次へと湧き出てきて自分でもコントロールができないくらいになってしまい、なかなか寝付けないようになってしまいました。ここではじめて、あぁ~ストレスが溜まっているんだ・・・と気が付く状態でした。 こういう時は家で美味しいものをたらふく食べるのが一番~!と思いましたので、その時の気分と家にあった食材を使って鍋をすることにしました。今回作ったのはエビ入り鶏つくね鍋でした。鶏のひき肉に、大きめにぶつ切りしたエビ、ネギ、ゴマ、ゴマ油、卵、生姜、塩、醤油、ゴマ油などを適当に入れてしっかりこねてつくねのだんごを作りました。このつくねがメインです。
これに白滝、しめじ、白菜、冬瓜を入れてあっさり出汁塩味で仕上げました。ほくほくに火が通ったつくねは生姜とねぎとゴマの香りがして、食欲をそそります!つけダレはポン酢とゴマダレで違った味を楽しめるようにしました。半透明になった冬瓜も、しんなりとして少しまだシャキシャキ感の残る白菜も、食べ応えのあるしめじも大変美味しく元気を与えてくれる気がします。
低カロリー、高タンパク、食物繊維たっぷりの鍋は、心にも体にもとってもいい気がします~。しっかり美味しく食べたものが未来の自分の体を作るのですから、食事はおろそかにできませんね!ついでに、疲れた脳に必要とういことで明日は砂糖たっぷりの美味しいケーキでも買ってきてしまおう(笑)
15年前、2005年12月5日に僕はブログを始めたようでした。その頃はブログを言うものがあまり世間的にもそこまで広まっておらず、アメブロも開設が2004年ということですので、そこまで有名人のブログもアメブロではなかったような頃だったと思います。そんなころに、ふと思いついたように一番操作が楽だという理由で楽天ブログを始めたのです。
ゲイの人間で地味な普通の生活を彼氏としていての生活日記、ちょこっとだけ自己承認欲を満たしてくれて、今まで知り合うことがありえなかった人たちと繋がる事ができるというのに惹かれました。人間付き合いがすごく下手で、日本人の友人もいませんでしたし、全く日本語を使う生活環境ではなかったのでその感情のアウトプットができることができたらいいな~と思っていました。
コンセプト的には、同性カップルも普通の人たちと一緒で、大事な人がいて、楽しいことを楽しんで、仕事もして、ゲイといっても生活的にそんなに特殊ではないのだよ~ということを言いたかったのかもしれません。ただこのブログは書いている本人があまり知的でないので、QIが85~90くらいの平均以下レベルの人間が書いた日記…という感じになってしまっていましたね。(笑)
初めて書いた日記がこんな感じでした:
これから、時間があるときに
日常のことなどを書いていきたいと思います。
僕には
付き合って9年になる彼氏がいるけど
最近ちょっと喧嘩が多い…
特に一緒に家を買おうという話が具体化して出てから
なんかかなりギクシャクしてしまっているように思う…
(ちなみにこちらは彼氏Dさんの弟の家です~!)
特にサンフランシスコは家の値段が異常に高い!だからもし買うとしたらここではなく郊外に出ることになる・・・出たら出たでお互いが違う地域で働いているので場所の選定も大変だし市外といっても値段もそんなに安くない~
頭の痛いことばっかり・・・
ゲイのカップルで
長く付き合って
一緒に家を買うなんて人たちってあんまりいないと思うけどどう思いますか?
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
こんな日記だったようです。文章力表現力のなさは今とほとんど変わっていないみたいです。ここのブログでしか日本語を使う機会がないので、急激な上達もなければ衰えもなかったのではないでしょうか。ブログの楽天ブログにはメモリーの限度があり、これを超えると写真がアップできなくなってしまうので、2バージョン作り、最終的に現在のバージョン3で落ち着いています。
この当時はやはり同性愛というだけでかなり色眼鏡で見られて、どこまで出していいのだろう?ということもあっておっかなびっくりで書いていましたが、いろいろとコメントをくれる人が増え、たくさんの方たちが訪問してくれるようになると、調子に乗ってイケメンにいさんの拾い画像を毎日のせてひとりで喜んだりと迷走もしました。もちろんその迷走路線はいまだに受け継がれています。
3回ほどブログを変えて、最終的には3,000以上の日記を書いて、訪問者はのべで4,000,000を超えているようです。15年のブログの間、Cocoが10年ほどいましたので、迷走ブログから犬ブログになり、その頃から、Cocoというアイドルの登場で今まで訪問してくれなかったような同性愛やゲイに全く興味のない、新しい層の方たちが訪問してくれるようになりました。Cocoの力は偉大でした!
そんな方たちも意外と意外に、ゲイだから~という変な偏見を持った方も少なく普通にコメントしてくれ、普通に犬の話をしてくれて本当にうれしかったです。Cocoのおかげで普通のゲイというのはオサレでなく、地味で、全く何の特別な存在ではなく、普通にそこらに存在している人たちなんだという認識を広げてくれたように感じられます。
今年の3月にCocoがいなくなってしまい、このブログも犬ブログではなくなり、普通の地味なゲイの垂れ流し日記に逆戻りしなくてはならなくなりました。それならちょうどいいから、もうブログをやめてしまおうかとも思いました。実はブログを書くのって、意外と大変なのです。写真を撮って、写真を編集して、文章を構築して、読み直して、アップしてという単純繰り返しなのですが、これが普通に仕事して、ご飯作っての生活では意外と大きな労力でありました。
そんな訳で、Cocoが亡くなったとき以外にもやめようか・・・という衝動に何度も駆られましたが、それでも何とか続けることができたのは、日記は後になって読み返してみると、あぁ~あの時こういう気持ちだったのだ~とか、旅行記ではあぁ~そういえばこんなことなったな~と自分のための忘備録としてすごくいい機能を果たしてくれていて、Dさんと二人で昔の日記を見て楽しませてくれるのです。
特にうれしかったのはゲイというものが別に特殊なものではなくて、女装でもオネエでもなく、こういう感じでひっそりと一般人と何ら変わることなく一生懸命暮らしているというのを、大きな偏見もなく知ってもらえたというところもあります。それにここへ訪問してくれたり、温かなメッセージを直接送ってくれたり、コメントをいつも残してくれた皆さんの支援も大きな要因でした。
僕は基本的に物凄く人見知りですので、ブログを通して直接会うということをほとんどしませんが、それでも、このブログを通して知り合いになり、いまだにお付き合いさせてもらっている方々がいます。コメントだけであっても、長いお付き合いをさせてもらっている方もいて僕にとっては大切なものであります。そういう貴重な出会いをもたらしてくれたブログにも感謝していますし、インスタとブログをリンクしたら、今まで以上の広がりになり広がる可能性にわくわくさせてもらっています。
友人があまりできない僕にとって、たとえコメントがなくても頻繁に、たま~に来てくれる繋がりでも大変に喜ばしいことで、これがあるからブログを続けているのだな~と感じています。Cocoがいなくなって、今まで通りの知的レベルの低い、学べることも少ないゲイ生活垂れ流し迷走ブログになっていますが、それはそれでまた、いいのだ~と開き直ってこれからも地味に続けていきたいと思いますので、お付き合いの方よろしくお願いいたします。
何の保証もなくいきなり営業停止を食らってしまった業者さんには本当に気の毒でなりません。こういうものを決める政府のお偉いさんたちは公務員ですので安定した給料をもらい、自分が失職する恐怖もないのですから、スパッと営業禁止令を出すことができるのでしょうが、今までぎりぎりでやってきた業者たちに何の保証もなくこれを強制するのは、公衆衛生のためとは言え、酷ですね・・・
今回のランチ日記は、多忙によりアップすることができなかったので、撮り貯めされてお蔵入りになりそうだったランチ日記たちの一部です。載せたいと思っていたのになかなか載せられなかったものたち。今年中はもうこうしてランチを外で食べることができなくなりましたので、思い出しシリーズとして載せておきましょう~。
この日は珍しく中華料理店へ行ってきました。こちらのお店はフルのバーを持っているのでアルコール類はなんでも提供してくれます。Dさんは早速大好きなドライマティーニを頼みました。僕はそれほどビールという気分でも、泡ワインという気分でもなかったので今回もお水だけにしておきました。その代わりしっかり食べますよ~(笑)
こちらのお店はそんなにちょくちょく来るお店ではないのですが、様々な料理がなかなか美味しくて、米国にある普通の油っぽい安っぽい中華調理店とは違い、少し素材にこだわっているようで、食べた後も胃もたれをしない僕たちが気に入っている中華店のひとつであります。そしてこちらに来ると頼んでしまうのが酢豚です。この酢豚が日本の中華料理店で出される酢豚に似ているのです。
甘酸っぱいソースに絡んだカリカリに上げた豚肉が日本の中華料理店の酢豚を思い出させてくれて僕は大好きなのです。日本で食べれるような美味しい酢豚は米国ではあまり口にできることがないような気がしています。ですのでたま~に酢豚が食べたくなるとこちらのお店に来て、日本の酢豚の味を堪能させてもらっています。ちなみにこの店の酢豚にはパイナップルは入っていません・・・(涙) この店に来るとどうしても頼んでしまうもう一つの品が、こちらの豆腐と白菜とキノコをピリ辛で炒めたベジタリアンディッシュです。ニンニクががっつりと効いたこちらの炒め物は、真っ赤かなのですが、さわやかな辛さでしてそこまで舌が焼け付いてしまうという感じではないのです。そのためが一口するとたちまちまた口に入れたくなる癖になるような味なのです。
もちろんのことながら、こういう味の濃い中華料理にはご飯がつきものです。日頃家での食事は低炭水化物ダイエットを心がけていますが、外食してしまうともういいや~という感じでご飯を頼んでこれらの味の濃い食事を堪能してしまいます。それでも最近は、ひとり分のごはんだけを頼んでそれを2人で分けるようにして、ささやかなコントロールはしているつもりです(笑)
汗をかいて酢豚とピリ辛炒めを食べた2人は、大満足で週末ランチを楽しみました。
つまり~3月の初めのようにすべてほとんどお店が禁止となるわけでして、せっかく少しずつ再オープンして、お客が入るようになったさまざまなお店には大打撃となり、たぶんこれで息の根を止められてしまうお店がまた増えることでしょう。そのせいか、閉鎖に準備すべく町はたくさんの人であふれ、レストランは今年最後の外食ということで混んでいるお店が多かったです。
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いつもはこちらのお店ではいくら丼も頼むのですが、この日はイクラが残念ながらまだ用意できていないとのことでしたので、代わりに明太子丼を頼んでみました。明太子丼もいつも頼んでみたいと思いつつ、結局イクラを選んでしまうのでちょうどいい機会でした。やっぱり明太子も美味しいですね~程よい塩加減とピリ辛のプチプチ魚卵が口の中で華麗な舞を繰り広げました(笑)。
メインのラーメンの方ですが、Dさんは鶏白湯ラーメンを頼みました。大体こちらに来ると、Dさんは塩ラーメンを頼むのですが、この日は新しいものをトライしてみる~と鶏白湯ラーメンにしてみました。彼のこちらの鶏白湯ラーメンの感想は、もう~めちゃくちゃ美味しい~とのことでした。クリーミーなのに、とんこつのような重さがない上品ないいお味で大喜びでした。
チャーシューもほろほろになるくらいの柔らかさで、煮卵も彼の好みの味付けのようで、どうして今までこれをたらいしていなかったのだろう~と残念がるくらいの気に入りようでした(笑)。次回は塩ラーメンか鶏白湯ラーメンか悩んでしまうとのことでした。僕もここの鶏白湯ラーメンは大好きです。濃厚なのにあっさりとした後味感がいいですね。 この日僕がトライしたのは、通常のメニューにはない海老ワンタンラーメンです。こちらのお店のインスタで、時々お持ち帰り専用で登場するこのラーメンがとっても美味しそうでした。ダメもとでお店の方に聞いてみたら、できますよ~との返事なので頼んでみました。メンマをトッピング追加してもらい、念願の海老ワンタンラーメンがやってきました~!
醤油ベースのスープに、ゴマの風味のついた海老がワンタンの皮に包まれていて、こちらのお店で食べた今までのラーメンをはまた別の風味でして大変美味しいものでした。僕好みのストレートの細麺も健在で、このラーメンにはしっかりマッチしていました。Dさんも僕も美味しいラーメンを食べてほっこりいい気分になれました。
暗黒のすべて閉鎖の悪夢再開の前に美味しいラーメンが食べることができてよかった・・・
暫くは撮りだめしたランチ写真が登場しますが、その頃にはレストランの食事はすべて禁止になっていることでしょう(涙)
仕事が終わるころに、夕飯に何を作ろうか考え、考えが及ばないときはDさんに食べたいものを聞いたり、家にある食材で使わなくてはいけないものや、冷蔵庫や冷凍庫に眠っているものをリストアップしてそこから何ができるか構築したりしています。そしてもちろんのことながら、それさえもできないくらい疲れ果てた時は、さっさと頭を切り替えてどこかのレストランのお持ち帰りにします。
そしてその数日後には、照り焼きのたれに漬けておいた鶏のもも肉がいい感じに味がしみ込んできましたのでそれを使うことにしました。我が家では鶏の料理はほとんどオーブンベイクです。フライパンで焼くことも可能ですが、そうなるとフライパンから目が離せなくなってしまいます。その点、オーブンベイクですと、ある程度目を離しても問題ありません。
少し低温目にセットしておけばOKで、そのあとお風呂に入ってのんびりとしても平気であります。付きっ切りでオーブンを監視している必要がないので時間の節約にもなりますので、家に帰って時間の制約があるときはお風呂と調理の2つのことが同時進行でこなせるオーブン料理は、ものぐさの僕にとって大変理にかなった調理法だと僕は思っています(笑)。 照り焼きのたれがついているので少し焦げてしまいましたが、出来上がりは上々でした。副菜のスナップエンドウは、洗って塩コショウをしてバターを入れて、蓋をしたお鍋に入れた後、鶏肉が焼きあがってOFFにした後のオーブンに入れて、その余熱で調理するとちょうどよく仕上がります。ご飯のように見えるものは、カリフラワーライスです。
カリフラワーライスは調味料なしで蓋つきの耐熱皿に入れて、スナップエンドウと同時期にオーブンに入れれば完成です。出来上がったものをオーブンから取り出して、お皿に盛り付ければ低炭水化物ディナーの完成です!照り焼きチキンは数日つけダレで寝かせてあっただけあって、奥の方まで味がしみ込んでいて大変美味しかったです。
その濃い味の分、野菜はあっさりとしていたのでバランスも良かったように感じます。
オーブン1つで3つの調理、オーブンは本当に忙しい主夫の味方ですね!
僕はビール、Dさんは白ワインで、料理を待ちながら世間話をしていました。今回の話は選挙を含め政治の話。世の中はバイデン派とトランプ派に2分しているのですが、僕たちはお互いトランプ推しでも、バイデン推しでもないのです。オバマ大統領の政治もそれほど評価していない僕たちですので、トランプ氏が4年前に大統領に当選した時、それほど大きなリアクションはありませんでした。 トランプ就任後、反トランプ派の人たちは、トランプ氏のとにかくやることことごとく否定してきました。一般的に民主党のサポーターは、トランプ氏のやることを否定し、トランプ氏のサポーターは民主党の提案するものを否定するものですね。その姿を見て僕たちの感想は、確かに彼はすごく変ではあったものの、全部が全部それほどひどいわけでもなかったような気がする・・・し、民主党もかなりいい加減な政治手腕だったのではないかということでした。
僕からしてみると、反トランプ派の行動は、坊主憎けりゃ袈裟まで憎い状態で、ヒステリックな反応を示しているだけにも見えるのでした。確かに彼は素晴らしい大統領ではありませんでし、人格的にもかなり疑問が残ります。しかしながら、本音か建前の使い分けの度合いこそあれそもそも歴代の大統領はほとんどの人が結局のところ彼とそれほどあまり変わらず、聖人君子などいなかったのではという感想です。
自分だって聖人君子でもないしなれないのに、大統領だからそれを相手に望むってどうなのでしょう?建前と嘘で甘い言葉で話しかける見かけの良い大統領と、自分の思っていることを素直に行ってしまうおバカな人・・・どちらがましなのでしょうね?といつも疑問に思っていました。
コロナ対策も、もちろん改善の余地がある部分も多くありましたが、ボロクソに言われているほど他国と比べてもそれほどひどいわけでもなく、(台湾除く)どの国でもどんな指導者が対策しても同じような状況ですから、未知のウィルスに対してはもうしょうがないのかな~と思うレベルです。もちろん国の指導者として、マスクの徹底などは彼の稚拙な人格がそのまま出てお粗末ではありました。
経済対策に関してはコロナ前には株価も上がり、失業率も減りました。国が豊かになることはいい政策だったと思います。多少の一貫性が欠けるものの、反中国体制についても人権問題などの批判すべきところはしっかりと強く批判し、北朝鮮も会談をしたというのはそれなりに評価していいことではないのだろうかとも感じています。
しかしながら、トランプ氏を嫌いな人たちは彼のやることすべて否定。特に大都市圏であると、反トランプであることが流行ファッションのように、反トランプであることが知的レベルが高いかのような振る舞いもあり、とにかく否定すればOK!というものを感じました。そんな簡単に評価を下せるほど単純ではないのでは?とこういう人たちを見て僕たちは感じていました。
トランプさんのことは全く好きではありませんが、公約を掲げてそれの多くを実現した実行力は、前大統領のほとんど業績のないオバマ大統領よりも格段に行動力があると思いますし、公約もひどいものもありました。(国境の塀づくりはどうかと思いますが、めちゃくちゃな違法移民の保護措置はおかしいというのは納得できました。) 狂信的な民主党支持者が言うようにすべてがそんなにひどいものでもなかったよう感想です。
結局選挙でのこの差は、常識のある盲目的でもない共和党でも民主党でもないアメリカの一般的な支持者が、彼の政策や政治手腕にはそれほどNOというものではなかったので、大量の票は民主党に流れなかった。しかしながら最終的に彼の人格/幼稚な言動に対して、常識のある中道的な人たちが、このままではいけないのだろうとトランプさんにNOを突き付けたような気がします。
ニュースを見ていると、センセーショナル的に狂信的に民主党を支持している人や、盲目的にトランプ氏を応援している人を面白おかしく報道していますが、本当にこれが国を本当に映し出している方どうなのだろうか?と思ってしまいます。実はどちらかといえばトランプ、どちらかといえばバイデンかな~?くらいにしか思っていない人が、実は大多数なのではないかな~だからこんな選挙結果が出たのではないかというのが素直な感想でした。
やはり、皆さん連休でいろいろなところへ出かけたくさんの人と接触して心配になっているということなのでしょう。出かけなければいいのにと思いつつ、政府系の外出禁止推進派のお偉いさんでさえも、食事会をしたり旅行をしたりして非難されていますので、皆さん本音と建前の大きな心のギャップが生じているのよく見て取れます。
さて、仕事が終わって家に帰って夕飯の支度にかかりました。本日の夕飯はThanksgiving夕飯の時に残ったPrime Ribの再利用です!このプライムリブは骨付きでして、立派な骨がありまして、その骨の周りにはまだお肉がこびりついていたのです。Dさんが、この骨を煮て牛骨出汁のスープなんか作れるね~というので、その案に乗っかりまして牛骨だしのスープを煮だしました。
そして困ったのが、煮だしたのはいいがこの牛骨スープで何を作ろうか?ということでした。ビーフシチューは王道ですが、重いものをたくさん食べていましたのでどちらかというともっと軽いものが食べたい気分でした。そこで思い立ったのかベトソバのPhoヌードルスープです。これなら、しっかり牛骨スープを利用できますし、軽めに仕上がりますから今の気分にぴったりでした。 ニンニク、ショウガ、魚醤(フィッシュソース)とコンソメのもとを入れて味を調えたら、なかなかいい感じのPhoのスープになりました。仕事の帰りに買ってきた米でできたヌードルを茹で、残っていたプライムリブのステーキをお刺身のように薄く一口大に切りまして、ネギ、玉ねぎの薄切りなどをのせて、熱々の牛骨スープを注いだら、ベトナム風のPhoヌードルスープの完成となりました!
お味の方は、なかなかいいじゃないですか~という出来栄えでした。とにかくお肉が柔らかくて、いつものベトソバの肉とは比べ物にならないくらい上質なのは、こうやって食べてもしっかり感じることができました。Dさんは、とっても美味しい~と言いつつも、ベトナム風というよりは和風で日本蕎麦の感じだよね~と言ったのです。いやいやそれはないだろう・・・?
出汁は牛骨、ニンニク生姜たっぷり効かせ、フィッシュソースですから、全く日本蕎麦の食材を使っていないので、いったいなぜなのでしょう?まあ、とりあえずプライムリブの再利用は大成功ということで良しとしましょう。プライムリブの残りでPhoを作ったのは人生で初めてでしたが、こういう再利用も悪くないですね!
寒いので外の散歩に出るのがなかなか気軽にできなくなってしまいましたが、それでも歩き出すとまずまずの温かさになるので、雨の降らない限り外に出て散歩をするようにしています。Cocoがいた頃は、雨が降ろうが、冷たい風が吹こうがしっかりと散歩を朝晩欠かさずにやっていました。それを思うと、あの頃は面倒くさがりの2人が一生懸命散歩をしたものだ~と感心してしまいます。
Cocoの方も、雨の散歩はあまり好きではなかったので、レインコートを着て生理的欲求を済ませてすぐに家に戻っていました(笑)。犬を飼うということは、本当に生活の中心が犬になってしまうことでありまして、その中心人(犬)物がいなくなった我が家は、ぽっかりと空洞があり、まだ埋められないままです。まあ、10年も一緒に居たのでしょうがないですよね。。。。 そんな僕たちの最近の散歩中のアクティビティはどんぐり拾いです。この地域はもともとOak(楢?)の木が多く自生していたようで、街路樹としても公園に植わっている木にも、誰かの庭に植わっている木としてもたくさんのOakの樹を見かけることがあります。そのOakの樹にはどんぐりがたくさんなっていて、Oakの木の下には地面いっぱいにどんぐりが広がっていることが多々あります。
僕たちはCocoの残したうんちバックを手に、そのドングリを拾うのが日課となってきてしまっています。ご存じの通り、我が家の裏庭にはリスがたくさん来まして、今まではヒマワリの種をあげたり、見切り品となったピーナッツをあげたりしていました。もちろんのことながら、リスはこのドングリが大好きなので、このリスたちのためにドングリを拾ってきているというわけなのです。
この集めたどんぐりを大きめの瓶に入れて貯蔵して、食べるものが少なくなった冬用の食糧品としてリスに提供していきましょう~という案なのであります。最初の頃は多めにあげていたのですが、彼らは多めにあるとそれらをもって庭にいろいろなところに埋めてしまっておこうとするので、庭の芝が穴だらけになってしまうことが判明しました・・・(涙) それならば~と食べる分だけ少しを庭のいろいろな場所において置くことにしました。すると毎朝と晩、彼らはやっていて余分な分を埋めることもなくなり、一生懸命どんぐりを頬張っています。僕はリスは冬眠するものなどかと思っていましたが、それほど寒くならないサンフランシスコベイエリアのリスたちは冬眠しないようですね。ヒマワリの種を併用してしっかり食料を提供させてもらいましょう~(笑)
我が家はもともと僕もDさんも近所に親戚関係者が一切いません。ですので我が家だけのThanksgivingディナーでありますが、毎年誰かしらお客さんを招待していました。今年は誰か呼ぼうかどうか迷いましたが、ここ最近で感染も広がっているので今年は誰も呼ばず2人だけのThanksgivingの夕飯をとることに決めました。しょうがないですよね・・・
5パウンド(2.3㎏)で、僕たちとしては高級な部類に入るお肉(でも、前回僕の行ったステーキハウスは340gで4200円ほどですから、それに比べるとお手おゴロ価格です~)。これをDさんが塩コショウ、バターガーリックなどをつけて暫く寝かし、500F(260C)のオーブンで1パウンド当たり5分の計算で25分ほど焼き上げ、その後はオーブンをオフにして余熱で2時間じっくり仕上げます。
この間、オーブンは決して開けてはいけません!プライムリブを焼くために今までいろいろな方法を試しましたが、これが一番簡単なうえ、一番おいしく焼くことができると経験上学びました。25分間は高温で焼いて、2時間ほど余熱で調理した後に、オーブンから取り出しプライムリブは物凄く美味しそうな匂いを発しています。
外側がカリカリに、中はしっとりとミディアムレアに仕上がったプライムリブをステーキ用の鉄板において、ベイクドポテト、芽キャベツ、コーンポタージュを添えてThanksgiving夕飯の完成です!写真で見ると、2人の鉄板に載るプライムリブが巨大に見えますが、実際本当に巨大でした~(笑) 多分ひとりあたり1㎏くらいの超特大級のステーキになったと思います。
少し強めに塩を振ったのが良かったのか、焼き方が良かったのか、お肉はしっとりとしてすごく風味があり、どこのステーキハウスで食べるプライムリブよりも、格段に美味しいものとなっていたのです。残ったら別の日にサンドイッチなどにして食べればいいよね~といって、大きめに切ったステーキを食べだした2人ですが、驚くことに2人どもこの1㎏あるプライムリブをしっかりときれいに平らげてしまったのです。
デザートは残念ながら用意していなかったのですが、デザート別腹という状態にもならないくらいお腹がいっぱいでしたので、ちょうどよかったかもしれません(笑) 食事の後は2人とも動けない状態になり、ソファーに横になって消化を促していましたが、いつの間にか眠くなって2人とも夜の10時には別途でしっかり熟睡してしまいました・・・
通常年末年始にかけていろいろなイベントがありますが、今年はコロナのためにそれらもなくなりそうです。今年は家でいろいろと楽しめる食事を積極的に考えて楽しんでいき、どんよりとした気分を吹き飛ばしていきたいものです。皆さんもぜひ美味しいものをたくさん食べて、コロナのワクチンが広まるまで、何とか持ちこたえましょう~!
↓何人ここにいるのかな?
人です。。。
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