彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記
コメント歓迎です~☆ ゲイの方 大歓ゲイ☆ リンクはご自由にどうぞ~♪


僕たちがCocoを養子としてもらってきたレスキューセンターでの紹介文には、Cocoは犬とも猫とも仲が良い子ですと書いてありましたが、その紹介文は全くの偽りでした!(笑) まあ~その分エンターテイメント要素が増えたから良しとしましょうか~
さて、昨日日本からテレビ、ネット、雑誌なので活躍中のイケメンの某さんがお仕事でこちらの方へいらしていましたので仕事の後に夕飯を一緒にとることになりました。彼は最初こちらで人気絶頂のMensho(麺庄)さんの方へ行きたかったそうなのですが、残念ながら休日でした。そんな訳で代替案としてシーフードということですのでこちらのお店を紹介してみました。
僕も某さんもこのお店は初めてです。ネットの評判はものすごく良かったので期待して行ってみました。こちらのお店でビールでまずはお疲れ様の乾杯!某さんはフィッシュアントチップス、僕はクラブケーキとサラダのセットでした。料理の方は普通に美味しいという感じかな? 日本人的には激ウマ!という感じでもないけれど、アメリカ人は好きそうな食べ物なのかもしれませんね~。
2073 Market St,
この写真でもCocoの向かって右目の方の下の小さな傷が見えますね・・・
瞳を引っ掻かれなくて本当によかったものです。


8月にもこちらの方へ遊びに来ましたが、今回ベネズエラからの彼氏を伴って再訪問しました。
GRさんははごく普通の会社員ではありますが、パートタイムで俳優業もやっています。
最近は夜遅いトークショーのConanという番組のコメディーセクションのビデオに主役として登場したそうです。
ビデオを見せてもらいましたが、本当に全国版の番組に出ていて驚きました。
コメディーとしては僕はそれ程面白くもなかったのですが(笑)、演技はうまかったと思います♪
彼らとの関係を以前の日記で残しましたので詳しくはこちらの方

要は彼ら10年越しのお付き合いとはいえ、お互いとっかえひっかえしている何とも言えない関係なのです…(汗)
それでも続いている彼ら・・・ベネズエラの彼は無職でこちらへの渡航費、滞在費はすべてGRさん持ちなのだそう。GRさんだってそんなに高収入を得ている訳ではないのはDさんの調査で判明済み、まぁ~人それぞれいろいろな事情があり関係があるので別にいいのですが、そういう裏事情を知っているとなかなか、Openに話せなくなってしまうのが実情ですね(汗)。
初めて会ってみて、先に彼に関する色々な情報が沢山入ってしまっているのでどうも素直に話せませんでした。Dさんも彼に会うのは初めてでしたが、のちにこう言っていました。彼って物凄く自分に自信があって、セックス大好きオーラがバンバンに出ていたよね~。僕も同じようなことを考えていたので驚きました(笑)。
な~んとなく、居心地のよくない空間・・・


そろそろ限界だ~!!となる前に、職場の数少ない仲の良い人たちとまたHappy Hourに繰り出しました。別にHappy Hourに行ったからといって仕事のストレスがすべてなくなるわけでもないのですが、ただでさえ人付き合いのあまりうまくない自分にとってこうして心許せる人間がほんの少しいるだけで救われます。根本的な解決にはならないものの、気分が晴れますね~
職場で起こったことを安心して、言いたいこといえるのはいいですね~。一時的にせよ気分がすっとします!!
結局この日は1時間半くらいという短い時間でしたが楽しいひと時を過ごすことができました。
好きでもない人との強制飲み会は嫌ですが、こういう感じならいつでもOK!
しかし~! この飲み会、おつまみを軽くつまむくらいでしたので、家に向かう頃にはお腹が空いてきました。
Dさんには夕飯済ませてくるから~と言った手前、家には何も食べるものがないだろうしな・・・
飲み会の後は何故かラーメンが食べたくなりますので、それじゃ~!とラーメン屋に直行(笑)
今回はこちらのお店で初めての味噌ラーメン。スープにコクがあっていいお味でした~。
飲み会の後のラーメンってなんでこんなに美味しいのでしょう~?(´∀`*)ウフフ
さて、話はがらりとかわりまして、先日Cocoが暖炉用の薪の裏に隠れていたと思われるスナック用の煮干しを取ろうと頑張っていました。これを撮った時は何やっているだろう~?くらいにしか思っていませんでしたが、Dさんが薪をどかしてみたら本当に煮干しが転がっていました(笑)。いったいいつこんなところに紛れ込んでいたのかはわかりませんが、さすがCoco! 鼻が利きますね~
(Videoは少しだけ早送りです) さて、この週から数週間にわたって非常に忙しくなる(?)ことが予想されます。ブログはなるべくアップしていく予定ですが、コメント返しができなくなると思われますので、コメント欄の方は過去の分も含め一切一時休止とさせていただきます。ドタバタが落ち着いたらまた再開しますのでしばらくの間お待ちくださいませ。ご理解いただけますこと心より感謝しております!
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南の街はラーメン激戦地区なので、どうせ行くならランチは当然とラーメン屋。(笑)
最初Dさんは彼のお気に入りのラーメン屋に行きたがっていたのですが、ごねるDさんを説得してこちらへ!
細麺好きの僕としてはベイエリアでこちらが一押しです♪ このお店は僕が好きな要素が揃っているのですね~。店が綺麗、店員さんの態度がすこぶるいい、おろしにんにく&高菜などのトッピングが用意されている、メニューがラーメン以外にもいろいろ充実している、サンフランシスコベイエリア界隈にしては手ごろな価格、そしてラーメンが美味しい!
Dさんが食べ始めたので反応をみてみると、目を丸くして”おお~美味しいじゃないですか~”とのコメントでした。これでホッと一安心。唐揚げの方もお互い口にしてみると、いつも通りの味のついた美味しい唐揚げになっていて大満足です。Dさんは日本酒と共に食べたかったそうですが、一番安い日本酒が$9でしたので、けちな彼は我慢していました(笑)。
今回の唯一の残念ポイントは隣に座ったインド系?中近東系?のカップルの香水のきついことでした。デートで思い切って着飾りたいのはわかりますが、レストランで香水のべたぬりは控えてほしかったな~。そう思ってしまうくらいかなり匂いきつかったです。(涙) ディナーならまだしも、ランチそれもラーメン屋ですからそこまで香水はいらないのではないだろうか?と思ってしまいました。
ラーメンをしっかり堪能した後は、日系スーパーMarukaiへ行ってきました!
僕たちはこちらで豆腐、日系野菜、肉、魚類をたんまりと買いホクホク顔で帰っていきました~。
年に数回しか来ませんが、これだけ日本の食料品が充実しているのは嬉しいものです。
さて、このお店には日系の無料情報誌が沢山そろえて置いてあります。
その中で僕が手にして”?”と思ったのがこちらのLos Angeles系雑誌のLALALA。
まず最初にこの雑誌を見ていただきましょう~。どうでしょうか?僕の疑問がわかりますでしょうか?
そのまま納得して雑誌を読んでいくと、この写真の俳優さんの記事がありまして、別の名前であることが判明!どうもこの表紙の方は吉田栄作さんではなく別の俳優の方のようでした…テレビもドラマも見ないので日本の芸能人情報に疎いとはいえ、さすがに吉田栄作さんがここまでにならないか~。(←当たり前だ!)


週末の朝散歩は気分もよく大喜びムードだったCoco.。
前回ここに来たのはずいぶんと前なのにしっかりここがどんな場所なのか記憶しているようです。
犬の記憶力はそんなに良くないと言いますが、ちゃんと覚えているものなのですね~はい痛い注射しました…
診察台に上げようとするとCocoも何が起こるのかわかるので必死に抵抗!
やっとの思いで診察台に上げたところで獣医さんの登場であきらめモードになるCocoです(笑)。
さて、今回の動物病院訪問は健康診断だけではありません!
サンフランシスコでインディアンサマーの始まるこの頃、Cocoのアレルギー症状はピークになります。
最近は毎週薬用シャンプーで洗っているので良くはなっているもの、この頃になるとまた激しく痒がります。
ですから年に一回だけと決めて、アレルギー反応緩和注射をしてもらうことにしています。
さて、口をふさがれたCocoの目には不安があふれています・・・
このあと獣医さんが注射をしてくれましたが、痛かったらしくかなり本気で怒っていました(笑)。
でもこれで、もう安心~痒くなることはないでしょう~!と思ったら、数時間後本当に痒みが止まりました。
4~6週間はこのかゆみ止めが持続するということですから、飼い主としてもホッとできます。
さて、注射が終わってホッとしたのもつかの間~次はこれまた嫌いなシャンプーが待っていました。
今回こちらの動物病院でCocoのスキンコンディションに良いと思われる新しい薬用シャンプーを購入したのでした~。
ここ数日でべっとりとしたオイリースキンになってきたのでちょうどいい!
シャンプーは嫌いなものの、やり終えた後の爽快感は好きらしくシャンプー後はすこぶる機嫌がよかったです。
スッキリした後は日向でのんびり乾かしながら昼寝となりました。
Cocoは昼寝していたのでその間に僕たちは静かに外出!
Cocoが気がついた時にはもう既に僕たちは家の外でした。
Home Aloneになってしまい、家の中から悲しそうな鳴き声が響いていました~。
こんな日もあるさ~


気温もぐんぐん上がりたぶん25℃くらいはあったのではないでしょうか?
そんないい天気ですからCoco散歩はいつもと違う特別散歩をしてみました。
また、こちらはゲイエリアからも近いため近所に住んでいる人がビーチ代わりに使う公園でもありますので、
体に自信のある人もただ単に見せたい人も、みなさん水着になって肌をあらわにしている人が多いです(笑)。
僕たちは水着になる自信もないし、露出の欲求もないので普通の服装で日光浴しました(笑)。
顔の筋肉もMAXで緩んでいる様子を見るとCocoも日光浴を楽しんだようです。(笑)
日光浴を十分楽しんだ後は暑くなってきましたので冷たいものでも食べよう~!
このDolores Park のそばには有名なアイスクリーム屋があります。しかし~いつも長蛇の列。
この日も多分30人くらい並んでいました。並ぶのが嫌な僕たちはアイスクリームは断念…
一応そちらの方を見てみたら、ソフトクリームやの方の列は3人待ちのみでしたのでそちらへ。
お給仕のおねいさんはたぶん新人さん・・・思いっきり超特大のソフトクリームを提供してくれました(笑)。
ここのお店のソフトクリームはなかなか美味しかったです!
チェックしてみたら、このソフトクリームはバッファローのミルクを使っているとか?!
正直言って普通のミルクと違いがよくわかりませんでした(笑)。
帰りはそのまま18thストリートを歩いていきCastroの中心地の方へまわってみました。
天気がいいとこの地域には、どこから皆さんやってきたの?というくらい人が沢山湧き出てきます(笑)。
飼い主のおにいさんは高飛車な意地悪そうなオーラをガンガン飛ばしていたので退散してきました(笑)。
ゲイの人で彼のように根拠のない高飛車なオーラを醸し出す人が多いのは困るものです(汗)
僕たちがあまりにもブサメンカップルなので、綺麗な自分には近寄らないで!というアピールなのだろうか?
だとしたら悲しい限りです~。
この日の夕飯は手抜きでタイレストランで簡単ディナー。
Dさんはタイチキンイエローカレー。
これにテーブルに置いてあるスパイスを入れて激辛にするが僕は大好きです♪


しかし彼は性適合手術にはあまり興味がないようで、乳房を取り去ったものの、それ以外は手を付けていないので法律上はまだ女性となっているそうです。名前も法律上は(仮名)Bettyですが、通常の生活ではTravisを使っています。僕にとって初めてのトランスジェンダーの部下でしたので最初はいろいろと気を使っていましたが、3年たった今はもうそんなことも気にしないようになりました。
僕が調べたところによるとトランスジェンダーには元男性が女性になるMale to Female (MTF)や元女性が男性となるFemale to Male(FTM)がありまして、彼らは生まれ出てきた自分の性と自分の心が認識する性と一致しないものでして、基本的に生まれ出てきた性と心が一致する同性愛者とは基本的に全く違うものなのです。MTFで男性を好きになる人もいれば女性を好きになる人もいるし、FTMでも様々でなのです。
皆さんよく勘違いするのがドラッグクイーンと言われる女装する男性とMTF。マツコ・デラックスさんやミッツさんなどの女装する人たちは基本的に男性と生れてきて、自分のことを男性と認識しています。そして女装もエンターテイメントや仕事として割り切ってやっていることが多いのです。しかしはるな愛さんのようなMTFは自分が女性としての認識を持っているので女性として生きていこうとすることが多いのです。
そしてトランスジェンダー、FTMでもMTFでもすべての人が性転換手術をしたいと思っている訳でもなく、体に違和感があるもののメスを入れたくないとか、手術が怖いからとか、理由も様々なので手術を望まない人もかなりの人数でいるそうなのです。基本的に男性と生れて男性の格好をして生きていても、自分がトランスジェンダーと認識した時点で本人はトランスジェンダーとなるそうです。
話を戻しまして、ある日人事部長から予防接種を受けるようにとのEメールが来ました。僕の働く場所は医療機関なので予防接種は必要条件です。もちろん宗教上の理由や健康上の理由で受けたくない人は、その趣旨を説明して人事課にその趣旨の書類を提出しなくてはいけません。この予防接種通知はすべての人間ではなく、マネージャーレベルの人に複数に一度に出されたEメールでした。
このメールには部署、責任者名そしてその下に働く人たちの名前がすべて明記されているもので、僕が僕のセクションをみてみるとTravisと同じ苗字の部分にはTravisではなくBettyと書かれていました。もちろん人事部長は別に悪意があってBettyを記載したわけではなく、多分人事部にある正式名一覧表からコピーして載せたものなのだとわかります。
人事課からのメールはこういう感じで、彼らの持つ正式名称一覧表からの引用が多いので、通称名は記載されていないのです。でも僕はTravisの名前がBettyになっていることに違和感を感じました。なぜなら、これらのお知らせメールはたぶん受け取ったマネージャーが、自分の部下にそのまま転送して予防接種を自分の部下に通達すると思ったのです。
つまりTravisがも元女性だと知らなかった人さえも、Travisの知らないうちに彼のもともとの女性名前が広まってしまうということなのです。彼は別に元女性だったこと隠していないからいいのでは?と思ってしまいますが、自分に当てはめてみるとそれは少し違うような気がします。自分もゲイであることは隠していませんが、もし自分の知らないうちに知らない人たちまでが自分のセクシュアリティについての情報を流し広まっていたとしたらあまりいい気分がしません。
そんな訳でたぶん気軽にOKをもらえるだろう~という軽い気持ちで人事部長の方に彼の名前を記載する時はBettyではなTravisにしてもらえないだろうか?とメールで尋ねてみました。すると人事部長の返事はあっけなく、”それ無理!できません!” でした。
彼が言うには正式名称一覧表を基にメールを送っているので、通称名や正式ではないアメリカンネーム(アジアン系の人たちは正式名称よりもアメリカンネームを使っている人が多い)などはいちいち変換することはできない。法律上の名前が変更した場合のみ、正式名を人事課を通して申請し変更なくてはいけない!と言われてしまいました。
言われていることは僕もちゃんと理解できます。ですから僕も、そうですね。法律的なもしくは規定上で正式名称の記載が必要な書類等の場合はそれは理解できます。それにそれらのハイレベルの必要書類は目にする人の数もかなり限られていることでありましょうから、そのままでいいと思います。しかし、それほどレベルの高くない、予防接種の通達やお知らせ程度の複数の人に同時に渡るメールにはBettyではなくTravisを使ってくれないか?と頼んでみました。
すると人事部長の返事はやはり”それ無理!保証できません”。こちらもたくさんの人を管理する上でその人一人のことを完全にマニュアル的に直すことは保証できないとのことでした。それも理解できます。たとえばうちの職場にトランスジェンダーの人が20人いてすべてをチェックするとなると零れ落ちてしまう名前もあるかと思いますが、実際うちの職場には500人中1人しかいないのです。
僕は保証が欲しかったのではなく、なんとかトライしてみます程度の答えを期待していたのですがそれも得ることはありませんでした。僕はしかし彼は男性として生きて男性として暮らしているのです。彼は隠していないとはいえ、彼の知り得ない部分で会社が勝手に彼のもともと女性だったことを彼の同意もなく広めてしまうのは会社としてもおかしいのではないか?と伝えました。
そうしたら、人事部長はそれじゃ~彼に聞いてみよう。彼がいいのならそのまま、彼が嫌なのなら正式にこの職場での登録名を変えてもらおうじゃないか!と言ってきました。この時点で通常感情が低温の僕でもかなり怒りが湧き出てきてしまいました。僕は人事部長に彼に聞いたところで彼は別にいいよ~ということでしょう。でもそれは本当に全く問題なくOKという訳ではないのです。
彼の人生で彼はこういう経験をいくつも通り抜けてきたことでしょう。ですから彼はことを大きくしたくないがために別にいいよ~ということでしょう。しかしこれは本当に彼の本心かどうかはわからないのです。彼は女性と生れ出て、今男性として生きていることに恥じていないし、隠してもいないのは事実です。
だからと言って彼の知り得ない場所で会社の人事課が、たいして重要な内容でもない不特定多数の人に送るメールで、彼のもともとの女性の名前を勝手に発信していいことではないのです。彼の知らない人たちが、彼が知らない間に彼の女性としての名前を知るのは 男性として名乗って男性として生きている彼に失礼に当たると僕は考えます。
職場は従業員が安心して働ける場所を提供しなくてはならないのに、これはおかしい。ですからそういうことが起こらないように気を付けたり、そういうことをしないのが職場でのマナー、心遣い、職員を守るというものなのだと僕は考えますと伝えました。
実際これだけ言っても人事部長はあまりわかってくれないようでして、これ以上のメールでの会話は悪い方向へ行ってしまいそうなので僕は彼に、僕の直属の上司であるディレクターに話をして彼女に人事部長との話し合いの時間を持ってもらい、あなたたちが決めた決定に従いますと告げました。
僕はこの人事部長とのメール会話はすべて僕の部署の最高責任者にCCしていました。ですのでこのメール会話を読んだ彼女は休日だったにもかかわらずメール、Textそして電話もしてきました。僕はその後ミーティングがあり彼女とは直接話すことができませんでしたが、要約すると彼女の言い分は貴方の言いたいこともわかるが500人以上いる職場で小さい人事課ではなかなかそれらの対応が難しいのかもしれない。彼女の方も人事部長と話してなるべくできるように頼んでみるが、あまり期待できないかもしれないということでした。
家に帰ってこの件についてDさんに話してみると、彼は僕の言うことは100%理解できるし、職場は勝手にTravisの昔の名前Bettyをそれほど重要性のないメールに発信すべきではないとのことでした。しかし彼も職場の上層部の人間としての見解を述べると完全に気をつけることはなかなか難しいのだろう~と言っていました。
そしてDさんは、僕に今このタイミングで僕が人事部長とやりあってしまうのは得策ではないのかもしれないな・・・と心配していました。それも理解できます・・・(汗)。 現在僕の上司が僕の昇進をExcectiveTeamに提案しているところなのです。Dさんは僕がこんなことを今のタイミングでやってしまうと上の人たちに悪い印象を与えてしまうのではないかと憂慮しているのです。
僕も正直言ってBestなタイミングではないな~というのはわかっています。しかしながら自分の部下が嫌な目に合うのも黙って見過ごせないのですね…だからと言って自分が正義感にあふれる素敵な人間ではないというのも自分ではわかっているのですよ(笑)。何となく成り行き上、こうなってしまった感が大きいのですけれどね・・・
次の日職場に行ってみると、僕の上司の彼女が部屋に招いてくれて話を聞いてくれました。僕は大まかな話をして彼女もわかってくれましたが、彼女の言い分も先日とあまり変わらないものでした。僕は、彼女との話の終わりに正直に僕は今の人事部長のことをあまり信用していないというか、彼はLGBTの人たちについてあまり理解していないというか、それほど重要な問題でもないという個人的な感情があるのかもしれないと思っていますと伝えました。 それは前に僕に起こった事件で人事部長に相談しても何も得られなかったのでそれがよけい彼への偏見となってこのように行動してしまうのかもしれないのです。と
すると彼女はきょとんとして、前の事件って何?と聞いてきましたので、これは僕が働いて2年目くらいに起こった大昔のことで、あなたがまだ働く前のことなのですと この事件について話しました。大まかに話すとある別部署の上役Mに呼び出されて、同性愛は罪業(SIN)であり神は許さないと伝えられた件なのです。これを僕はこの人事部長に相談したのだが、結局何のその後の報告もなくMはそのまま在職しました。しかし最終的にMはこのあとにもとんでもない事件を起こし解雇されましたが、僕の件に関してのお咎めは何もなかったと記憶すると僕の上司に説明しました。
この記憶があるから今回僕がTravisの件に関してちょっといつもよりも苛立ってしまってるのかもしれない。これは僕が持つ人事部長への個人的偏見なのだろうから許してほしいと伝えました。これを聞いた僕の上司は顔色を変え、ちょっと待って・・・それしらない!ええ!?そんなことがあったのに人事部長は何もしなかったの?と聞いてきました。
僕はもう昔のことなのであまり覚えていないけれど、あの件に関してその後のフォローアップはなかったように思うと告げました。すると彼女は当時Mの上司であった現在うちの職場のNo2のお偉いさんのSさんにJapanSFOが言っているこの事件って知っている?と聞くと、なんと~No2のSさんでさえも、Mが解雇にあった後何となく事件の噂を聞いた記憶があるものの正式な報告が人事部長からMの直属の上司であるSさんに入っていなかったことが判明!
つまり人事部長、な~んにもしていなかったようです。これには僕の上司一気に憤慨! 彼女の態度が一転しました~(汗)。これはあってはならないこと!こんな件があればあなたがTravisについて守ろうとしたのが理解できる!人事部がそんなんじゃこの団体はおしまいだ!とまぁ~僕が想像した以上のリアクションがあり、こちらが戸惑ってしまうほどでした。
結局その話がきっかけでこの案件は急展開しまして、僕の上司、職場のNo2のSさん、そして人事部長が次の日に緊急会談。上司によると、緊急会談のはじめ人事部長は今まで通りのスタンスを崩さなかったのだか、僕の上司と職場のNo2のSさんがMと僕の件に関して尋ねると彼の顔は一転したそうです。
そして続けざまに、この事件事後対応があまりにも悪かったためJapanSFOはあなたに対してLGBTへの低い認識を持っているのではないかという思いに駆られてしまっているのです。だから同じことが起こらないようにと自分の部下の状況を憂慮しているのだと告げたそうです。すると人事部長は100%素直にあの件に関しての自分の非を認め、自分が何もしなかったことを彼らに告白したそうです。
そして改めて自分の対応の悪さを理解し、このTravisに関してもやはり自分の言い分は前回の失敗の再現になると気がついたようで、自分なりに最善の対処をすると約束したそうなのです。その上この2人は人事部長に君はJapanSFOに謝罪すべきではないのか?と提案し、人事部長もそれを受け入れたそうです。
これを聞いた僕は・・・そんな8年も前の案件を今更謝られてもな~というリアクションが正直なところでした。(汗) 後日、結局人事部長と僕は1対1で対面しまして謝罪をしてもらったのですが、僕も彼に8年前の件を持ってくるつもりもなく話の流れでこうなってしまい、それに別に人事部長を非難するつもりも何もなかったと告げておきました。最終的には、この時彼はTravisの件に関しても最善の対処をすると約束してくれましたので、結果オーライの終結を迎えましたが、この面談は今まで僕が体験した中で一番違和感満載の冷や汗ものでした。
人事部長に会う前の日に一応Travis君の方に、この件には触れない形で女性名が職場に流れることについて人事部に話していいだろうかと聞いてみたのです。すると彼も実は以前人事部の一斉メールで自分の女性名が入っていて少し気になったということを話してくれました。彼自身の別に隠している訳でもないけれど、自分の知り得ないところで広まるのは気分のいいものではないので、できればBettyではなくTravisとしてほしかったとのことでした。そしてそのことに気が付いてくれて大変うれしいとのことでした。
そんな感じで週の初めに始まったこの件は僕を精神的に物凄く疲労させてくれました。気まぐれとは言いませんが、別にそんなに正義感ブリバリででもなく、人権運動に躍起になっている訳でもなく気軽なつもりでお願いしたつもりがこんなおおごとになってしまい自分でも驚きました。
慣れないことはしない方がいいのかもしれないな~しばらくはなりを潜めておとなしく働いておこう・・・(笑)
でも皆さん、LGBTの人たちが困っていたら助けてあげてくださいな。
よろしくお願いいたします。 m(._.)m


事前にチェックしたらミーティング会場はフィッシャーマンズワーフの目の前でした。
最初は車で行こうか~と思っていたのですがこの近辺の駐車状況には不安がありましたのでUber.
思ったより道が混んでいなかったのでミーティングが始まる25分前に到着しました。
このミーティングは3時間半に及ぶものでしたので何か食べた方がいいと思いネットで検索。
すると2ブロックほど先にIN&OUTというこちらでは比較的評判のいいハンバーガー屋がありました。フィッシャーマンズワーフにはこのほかにもいろいろなレストラン&ファーストフード店がありますが、観光地だけあってレストランはかなり割高になっています。そしてあまりファーストフードが好きでない僕でもこのIN&OUTなら全く問題ないので行ってきました。
ここはオーダーが入ってから作るので結構時間かかりますが、これなら何とか間に合いそうだと早速オーダー。
この店で働く人たちが皆20代?若い…皆さんお肌がぴちぴちですね(笑)
僕がオーダーしたのはシングルチーズバーガーポテトとドリンク付きのセットで$6.99+TAX
この場所でこの品質でこの値段だったら文句ないです!久しぶりのIN&OUTバーガーは美味しかったです♪
これを急いで10分で食べきってミーティング会場へ入りました。せわしない・・・
ミーティングは予定通り4時半で終了。オフィスに戻ることなくそのまま直帰。もちろんUberを使って帰りました。楽ですね~Uber! それにしても、ピークの観光シーズンを過ぎたというのにフィッシャーマンズワーフは相変わらず世界各地の人たちが訪れていており大盛況でした。普段暮らしていると忘れてしまいますが、サンフランシスコって本当に観光地ですね(笑)。


しかし~今回の会は僕が今まで名前は聞いていたものの行ったことがない、某(少しだけ)高級日本食レストランで行われると書いてありました。おお~!これは行ってみたいかも~でも一人で行くのは嫌だな~ということで部下の1人に聞いたら一緒に行きます~!!という頼もしい返事でしたので一緒に行ってもらうことにしました(笑)。なんちゅう上司でしょう・・・
某医師がこちらの製薬会社の新製品の薬の説明をしています。一応聞くふりをしていますが、神経のほどんどが料理の方へ集中していました。サラダが終わったところで出てきたのが、シェフおまかせ寿司盛り合わせ(左上)。こちらの寿司は全て巻物で握りは一つもありませんでした。アメリカでは寿司と言えば巻物的な感じが強いので、こちらでも受けの良い巻物になったのでしょう。
ふと見てみると隣のアメリカンな女史の巻物の上に真っ赤なものが盛ってありました。いったい何だろうと聞いてみるとsriracha sauceでした。あぁ~アメリカ人だったらこのソース付けて酢寿司食べそう~と思っていたので納得です(笑)。次に出てきたのはHalibutの天婦羅(右上)。これはどう見ても天婦羅ではなくフィッシュ&チップスに出てくる揚げ物でした(笑)。まあ、普通に美味しかったです。
某医師の説明したことは料理に集中していたのでほとんど覚えておらず、気がついたらお腹がいっぱいでほろ酔いになっていたという感じです。会はQ&Aになったところ気分の良くなった僕はいきなり発言していました。Q&Aなのに訳の分からないコメントをして皆さんそのコメントに拍手してくれていました。酔いって恐ろしい・・・最近ストレスがたまっていたから弾けたのだろうか?
最後のデザートはテラミスでした。一緒に行った部下君も、何を学んだのか全く覚えていないけれどお酒も美味しい料理もたくさんいただいて得した気分です!こんな勉強会ならまた誘ってください~♪と大喜びでした(笑)。 下っ端な僕でさえもこんな料理でもてなしてくれるだなんて製薬会社って儲かってたくさんお金があるのでしょうね~うらやましい限りです!


こちらのお店は一応日本人の方が経営しているお店なので、比較的まともなお味で提供してくれるのが嬉しいところ。お店のオーナーさんと話したのですが、彼は今このお店を拡張してラーメン屋を開く計画をしているそうです。九州出身の彼は、本格的なとんこつラーメンを提供するぞ~!!と言っておりましたのでこうご期待(笑)。Openしたらここにアップしますね♪
ストレスのたまる仕事を何とか切り抜けて家に帰りました~。
たかが犬、されど犬。 犬のいる生活は本当に潤いをもたらしてくれています。
ありがとうございます、Cocoさん
この日の夕飯は茶色いランチを反省して、もう少し彩り豊かにカロリー控えめにしてみました。近所の魚屋でお刺身を見繕って、家にあった野菜でローカロリー、高タンパク、高食物繊維夕飯です。お刺身はチラシ寿司にしまして、出汁巻き玉子も焼いて添えました。酢飯が少し黒いのは黒酢と精製していない砂糖キビの砂糖で作った寿司酢を使っているからこうなりました(汗)
昼間のランチが脂ぎっていましたので、酢飯が体を浄化してくれるような気がします。
やっぱり刺身はいいですね~肉よりも魚が好きになるなんて若い頃は思ってもみませんでした(笑)。


サンフランシスコのダウンタウンへ来るのは結構久しぶりかもしれません。
相変わらずど真ん中では地下鉄工事が行われていて混沌としていましたね(笑)。
そしてふと見てみると、いつの間にか巨大なAppleストアーがダウンタウンのど真ん中と言えるユニオンスクエア―にできていました。前回来た時はやはり工事中でしたが完成していたのですね!ここには以前ジーンズのリーバイスがお店を構えていましたが撤退しまして、その後にアップルがやってきました。ジーンズから電子機器、現代の流行の最先端を彩る出来事のように思われました。
貧乏人の僕らにとってApple商品は高根の花。そういえば僕の家には一つもApple商品がない(笑)!
そんな家ですから今回もApple商品は見るだけで買うことはありませんでした~( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
さて、Dさんの買い物はユニクロ、メガネのJins、靴のDSWをまわりました。眼鏡屋を除き、買物は大成功でしっかりと欲しかったものが手に入った模様。そのおかげですこぶる機嫌のいいDさんでした(笑)。さて買い物を終えてランチの時間になりました。機嫌のいいDさんは何でも好きなもの食べていいよ~と大盤振る舞い(?) ですからネットでランチ候補をチェック!
1552 Polk St,
こんなDeli的なお店に本当にラーメンがあるのだろうか?と半信半疑でお店の中に入ってみるとメニューが貼ってあり、ちゃんとラーメンがありました!その他にも、おにぎりやサンドイッチ、クロワッサンやコーヒーも取り揃えてある、なんでもあり的なお店でした。店内では日本人らしき方が働いていたので一安心。Dさんは味噌ラーメン、僕はシャーシュー味噌ラーメンをオーダーしてみました。
そんなお店の様子を見ながら、Dさんと2人で一体どんなラーメンが出てくるのだろうね~と半分あきらめ感覚で出来上がるのを待っていたところ、ラーメンが完成して僕たちのテーブルの方に運ばれてきました!トッピングはチャーシュー、ネギ、茹でモヤシというシンプルなものでありますが、パッと見はなかなかいい感じに仕上がっているようです。
さて~お味の方はどうでしょうか? と一口スープをすすってみると・・・・・・・あれま~!美味しいじゃないですか!! Dさんの方をみてみると彼も同じ反応のようです。失礼ながらこんなサンドイッチ屋風のお店で出されるものとは思えないくらい深みのある美味しいスープでした。縮れ細麺の方も茹で方がちょうどよく、このスープによくからんでいます。
こんなところにこんな感じで美味しいラーメンに出会うとは思ってもいなかったので、Dさん共に得した気分でランチを楽しむことができました。それにしてもこのようなサンドイッチカフェでラーメンを出そうと思いついた経緯を教えてほしいものだ(笑)。
今回はCocoが登場しなかったのでおまけで首が伸びる犬動画を載せておきましょう~。
連写で撮ったら面白かったので載せてみました(笑)。


全米的にももう有名なので日本の方もCastroストリートをご存知の方も多いかもしれませんが、
説明しますと、サンフランシスコで男性の好きな男性が比較的多く集まる場所であります。
9月の最終日曜日と10月の初めの日曜日は2週に続けてこれらのストリートフェアーがあるため、
全米各地からこの2つの週末にこちらの方へ夏最後のバケーションを過ごす方たちも結構いるそうです。
ここのところこれらのストリートフェアーには参加していない年が続いていましたが、今年な何故かタイミングよく時間があいていたり、近くに来ていたということもありちょこっとのぞいてみることができました。Castroストリートフェアーに行くのはかなり久しぶりじゃないかな?
さて、この日は珍しく雨が降ったりしましたが、僕たちがこちらに到着するころにはすっかりいい天気になりました。
こういうストリートフェアーには通常Cocoは連れていかないのです。
それはCocoは人混みが苦手だし、ストリートフェアーでは大音響の音楽が流れるのでそれも苦手。
何故だかわかりませんが、この日は朝から連れていけ~!!オーラが炸裂していました!(笑)
そのため甘やかし大王Dさんが、かわいそうだから連れていこう~ということになったのです。
最初はワクワクしながら歩いていたし、人混みも平気だったのですが次第に尻尾が垂れ下がります。
そして大音響でたくさんの人が道にあふれるCastroストリートにCocoはタジタジ(笑)
まずいところへ来てしまったな~的な顔が撮れましたのでアップしておきましょう!ははは~!!
正直言って着衣率は前回のFolsom Street Fairよりもこちらの方がかなり高いですが・・・
やはり肌を見せたい人たちはどこへ行ってもいるようで気の早いパンツ一枚のサンタや
一体彼は何をしたいのか不明でした・・・
Cocoがこのストリートフェアーにいまいち乗り気でなかったので僕たちは一周ぐるりと回って、
ハンバーガー屋で売っているオーガニック(←ここ重要)のソフトクリームを買って休憩。
Cocoにとってストリートフェアーよりもこのソフトクリームの方が記憶に強く残った一日でした(笑)。
もちろんのことながらゴーゴーボーイのおにいさんたちがお立ち台で踊っていましたよ~。
この体維持のために一生懸命ジムに通ってプロティン飲んでいるんでしょうね…
個人的には全く興味のない彼らではありますが、こればブログ訪問者に喜んでいただけるだろう~と、ブログ訪問者様のためだけに一生懸命動画を撮り、編集いたしましたのでアップしておきます(笑)。お楽しみください。音量が大きいと思いますのでご注意くださいませ。


ちゃんと緊急時用のジャケットをオフィスに置いておこう~(笑)
ビールの方は意外と濃厚で苦味が結構強いものでした。味としてはこれ以上苦くなると僕としては無理というぎりぎりのライン。アルコール度が6.3%とという濃度でしたのであっという間に酔っぱらっていい気分になってしまいました(笑)。味的には丁寧に作られてるのがわかり美味しかったです。この会社にはもっとアルコール度数が低くライトなビールもあるようですからそちらも試そう~!
さて、この日の夕飯は冷やし中華。
冷やし中華と言いましても家にあった食材を片付けるという感じの適当なものでした(笑)。


貧相に見える苗を購入した後も半信半疑で本当にミョウガなんて収穫できるのだろうか?と思っていました。しかし~このミョウガ、なんの特別の手入れもなくほったらかしているだけなのですが、すくすく丈夫に育ってくれまして毎年沢山の花ミョウガを収穫させてくれます。たぶん直植えの方がいいのでしょうけれど僕は鉢植え。それでも結構な量のミョウガが毎年収穫できるのです。

その点自家栽培ならば香りが命のミョウガでも収穫から食べるまでの時間が最短ですので、日本から空輸されるミョウガよりもずっと香りが豊かで美味しいものなのです!もちろん季節ものですので年がら年中食べることはできません。しかしこれだけ大豊作ですと、酢漬けにしたり刻んで冷凍保存すれば結構長持ちしますので長いこと楽しむことができるようです。
ちなみにDさんはこのミョウガの良さをよくわからないようです(笑)。
まあ、しょうがないか~!




















今はすっかりいつも通りの霧深いサンフランシスコになってしまいましたが、数日前物凄い熱波の来ていた時に物凄い大人の完全18禁のお祭りがありました。最近はこのお祭りに行っていなかったのですが、Dさんが友人たちとランチに出かけまして僕は家で一人となって暇でしたので、暇つぶしにこちらのぶっ飛んでいる大人の祭典へ久しぶりに潜入してきました。
別に綺麗ぶっている訳でもないのですが(ムフ♡)、僕は基本的にそれら系にあまり興味がないのですが、人それぞれ違う趣味があるのはいいことだと思いますし、こういうのを見に行くのはいい社会勉強になるので嫌いではありません(笑)。ただ近年このストリートフェアーはもともとのテーマから拡大解釈が広がり、観光客が増えすぎて収拾のつかない祭りになっていたので遠ざかっていました。
すごいのは人出だけではなく、こちらの18禁の大人のお祭りに参加している人たちの凝ったコスチューム・・・
まあ、暑い日でしたのでこれくらい露出をしていないと倒れてしまうのでしょうが、皆さん裸同然~
人それぞれ価値観が違いますので別にいいのですが、個人的な興味として公衆の面前で自分のお尻の割れ目さえもさらけ出す気分とはどういうものなのでしょか? 恥ずかしさよりもすがすがしさが湧き出てくるのでしょうか~?
それどころか皆さん一般観光客と喜んで写真を撮ってあげたり、一緒に自撮りさせてあげたりサービス旺盛!
このお祭りではこういう格好している人の方が多いのでは?と思えるくらい皆さんこんな格好していました。
つまり、こういものが好きな人の人口というのはそれなりにあるものなのだな~と思いました。
よく日本でも局部を出して喜んでいる人がいて逮捕されるというニュースを聞きますが
彼らはこのお祭りに参加していたらきっと逮捕されることもなかったでしょう~(笑)
世の中にはいろいろな人がいます。理解できないのなら理解しなくてもいいのではないでしょう~
彼らが楽しいと思え、幸せならば放っておくのが一番。別に自分の価値観を押し付ける必要なし!
誰にも迷惑をかけていないのなら、笑ってその存在を認めればいいだけなのではないでしょう!
たまにこうして訳の分からない人たちをのぞいて、”げげ!!なんじゃこりゃ~!?全く理解できないな~”と驚いて笑ってみるのもこれまた乙なものです(笑)。理解できないのなら理解できなくていい。彼らをそのまま放っておくの重要。それが世界平和の第一歩であります。 (´▽`*)アハハー


サンフランシスコ近郊は年に数日のインディアンサマー現象で熱波が襲っている日となっています。
これだけ暑いのでテラス席のあるお店でHappy Hour的に誕生日を祝いましょう~となりました。
僕はランチを軽く食べただけだったのでお腹がかなりすいていました。
見るものすべて食べたくなってしまい、次々とオーダーしてしまいました~(笑)
左上が豚バラをじっくり煮込みトルティアチップを添えた一品。 よく煮込んであって美味しい~
左下はエビの天婦羅塩コショウ和え。その下に野菜サラダが入っています。
こちらのお店は現代風のベトナム料理ということですが、見事にベトナムの枠を大幅に超えています(笑)。
こちらの料理はおつまみ用の小さなポーションなのででいろいろ頼めるのが嬉しいです!
次にやってきたのは上からパパイヤのエビサラダ。ピリ辛のドレッシングが暑い日にぴったり。
右下は白身魚のフィッシュタコス。どこがベトナム?という感じですが、美味しいからいいでしょう~(笑)。
暑い空の下、冷たいカクテルに美味しいものをつまんでほろ酔い~極楽極楽♪
酔っぱらった2人ですので酔い冷ましにCocoの散歩をしてふらふらと近所を散策してみました。30℃越えの真夏日でしたので少し歩くだけで汗だくになってしまい、アルコールが吹っ飛びました!しかし、物理的には気温が暑いからと言って体に入れたアルコールすぐ飛んでしまうとはありえないですよね…どうして暑い時にアルコールを飲むと酔いがさめるのが早いのか謎です。(笑)
しかし、あまり交友関係の広くない僕たちにはちょうどいい感じのものでした。Dさんも喜んでくれて何よりです。
それにしても、この激暑のサンフランシスコの天気、いつまで続くのでしょうか?


僕は医師とは患者を常に公平に扱うと思っていましたが、好きな患者も嫌いな患者いて出来れば嫌いな患者には極力会いたくない!と言ったり、当たり前と言えば当たり前なのですが、すべての病気や対処法を把握している訳ではなく、時々その処置法に悩んでネットで調べたり他の人に相談しているとか、医局長との話し合いでは緊張してしゃべれなくなるなど、聞いていてとっても人間味があふれていました(笑)。
さて、今回のパーティーは半分持ち寄り制となっていて、僕はフルーツの盛り合わせ担当でしたのでそれを持って参戦です。他にはサラダ担当、ドリンク担当などの人たちがいたようです。僕はこの日マンゴー、パパイヤ、スイカ、メロンを切って綺麗に盛ったのですが写真を撮り忘れました~!残念。。。
そしてこの日のメインはZachary's Chicago Pizzaでした~!これはシカゴスタルのピザで普通のピザと違いかなり厚みがあるピザでして、想像以上の食べごたえがあります。 彼が用意したのは肉盛りだくさんバージョン、BBQチキン、ベジタリアン、激辛バージョンなど全種7種類でした。できればどれもトライしてみたかったのですがあまりに大きくて2ピースでお腹いっぱいになりました~。
従業員が沢山人がいる中で彼と直接こうして親しくなるようになったのは、彼の医師としての専門分野が僕の働く部署と密接に関係しているのが理由で、その上もちろん彼が男性の好きな男性というのもがよけい親密感をもたらすことになりました。それに彼も僕もアジア人、彼と僕のお付き合い人はアメリカンアングロサクソン系ということも共通点でしたね~!
こういう些細なことが人の付き合いを濃くしていくようです。
おお~それからもうひとつ、共通点がありました。そう~彼らは最近シェルターから犬を養子に迎え入れました。この時も犬の養子先輩としていろいろな話やアドバイスをしていました。やはり家に迎え入れた直後はしっちゃかめっちゃかでもう大変でいろいろと悩んでいました。しかし今ではたまに突発的なことが起こるものの今ではだいぶ落ち着いて犬のいる生活になれつつあるようです。
ちなみにぼかしてありますがこの変な髪形の人がドクターK、髪型からしてパッと見医師に見えません(笑)。
そんな型破りのところも手伝って心優しい彼はうちの職場では大人気なのです~。


自分で考えていた以上に疲れていたのかもしれません、気がつくと10時間以上本当にぐっすり眠ってしまっていました。こんなに眠ったのは久しぶりというくらい眠りました。朝起きたらもう昼近くになってしまっていたので朝ごはんはスキップしてランチにがっちりどっしり食べてしまおう~と考えまして何がいいかリサーチ。
ブラジルでの手の食べ放題のお店はRodizioというようでしてかなり一般的にあるそうです。そしてブラジリアンステーキは、上の写真のようにキッチンで串焼きにしたステーキ(churrasco)をお給仕さんが持ってきてくれテーブルで好きなだけカットしてくれるというスタイルなのです。これですと焼き立ての熱々を自分の好きな分だけ食べれるのでおひとり様でも気軽に楽しむことができます。
そして出てくるお肉はバラエティーに富んでいて、鶏(ウィング&ドラムスティック)、豚(テンダーロイン&フィレ)、牛肉(サーロイン、チーズ、ガーリック、フィレ) そしてソーセージなどもあります。これらのお肉の焼き立てがテーブルを回ってくるのですから通常のステーキハウスのように一種類のお肉で終了!というものとはかなり違ってきます。
様々な種類を自分の好きなだけ食べることができるのは僕好みでした!お肉も焼き加減を指定することができ、お給仕さんが言われた焼き加減の部分を切ってくれるのでそれもGOOD! お肉は基本的に岩塩で味付けされていまして、お好みでブラジル独特の唐辛子の酢ソースをつけて食べるとこれまた本当に美味しい~!!鶏肉や豚肉は他の味付けがなされているので味も単調になりません。
美味しい料理をたらふく食べるのはストレス解消にもってこいですね♪
あぁ~美味しかった。満足満足!
帰りに八百屋によったら和梨が売られていたので購入してみました。
別にオーガニックを強調したいわけではなく名前の写真を撮りたかっただけです(笑)。
和梨はNON-オーガニックのチョイスがなかったので少し割高だったかな?
みずみずしくて、あまくて、本当に美味しい梨たちでした。
個人的には豊水が一番の僕好みでした。Dさんは新世紀が気に入ったようです。
そうそう~
ステーキのかけらをナプキンに包んでCocoのお土産として持ち帰ってきました!


正直言って他の4人があまりにもひどくて驚かされたことも影響したのか、面接では5人いた中で一番まともに見えてしまいました。受け答えはOK.レベル。それにとにかく人が欲しかったという逼迫した状況があったのも採用を焦ってしまった一因でもありました。しかし、いざ働いてみるとかなりの困ったちゃん系でこちらが本当に困ってしまいました。
まず最初に仕事が覚えられない! いろいろな仕事を頼んでも覚えているのは半分くらい。あとは不思議なくらいきれいさっぱり忘れてしまっているようです。おかげで彼の仕事のスケジュールも僕が把握しないといけないことに陥り仕事が増えました(涙)。その上時間の観念があまりないようで、先にブログに登場した彼ほどまでではないもののかなりの割合で遅刻が多くありました。
人事部のお偉いさんは彼の質問が意味不明、僕にメールしてきて何とかしてくれ~!と嘆くこととなりました。僕がこれを注意するとまさかの逆切れ!その逆切れだけならいいのに、さらにその上を行く激しい行動もありました。彼は僕に注意されたことをかなり恨んでいたようで、僕に注意されたことをログ的に記録しているようでした。それはそれでいいのですがその内容が怖いというレベルのもの。
どういうことかと言いますと、精神的障害というか妄想レベルを超えているような内容で、読んですぐこの人は尋常ではない!書いていることがすべておかしいと即断できるような旨趣ものだったのです。どうしてこんなことを彼が書いているのをわかったかと言いますと、僕がオフィス外の仕事でデスクを使わない時に彼が僕の机を使っていました。
しかし~この解雇プロセス、クビを言い渡す私本人にとっては楽な仕事ではありません。前もって綿密に計画を練って、どういえば彼が逆上せずにすんなりとこの職場を去ってくれるか考えたり、1対1だと危険だということで応援要員を用意したり、最悪の場合を考えて職場のセキュリティに連絡を取っておいたりもう本当に精神的に疲れ切ってしまいました。
こう見えてもかなりのあがり症なうえ、小心者なので実行日の前の日はなかなか眠ることができず睡眠導入剤を飲んだにもかかわらず2時半くらいまで眠れませんでした。そして当日は計画通りことを実行しました。僕が目論んだ方法は彼を極力逆上させることなく、彼も納得できる正当な理由で解雇するということでし た。どうやったかの詳細は省くこととしますがとにかくやってみました。
すると彼は電池の切れたおもちゃのように宙をじっと見つめぼぅ~とし、ゆっくりと帰り支度をし始めました。そして帰り際に、明日の10時のミーティングには来た方がいいですか?と尋ねてきたので、本日をもってあなたのこの職場での業務は終了しましたので明日は家でゆっくり休んでくださいというとハイわかりましたと言って少しおぼつかない足取りで建物を出ていきました。
彼が建物を出ていった後にすべての関連オンラインプログラムのパスワードを変更し、関係部署に彼は本日を持ちまして当団体には所属しておりませんの旨のメールを送ったところで僕はどっと疲れが出てきました。身体中嫌なにおいがする汗をかいたような気がしました。事情を知っている同僚は建物のそばを見回って彼が待ち伏せしていないかさえチェックしてくれました。
写真上から僕が飲んだSchofferhofer Grapefruit Hefeweizen
Happy Hourのスナックメニューは全て$6!僕たちが頼んだのは
OYSTERS ON THE HALF SHELL
FRENCH FRIES: truffled parmesan aioli
HOUSE MARINATED OLIVES
CHEVRE STUFFED PEPPADEW FIG:aged balsamic & dry cured black olives
楽でない仕事の後の一杯は格別ですね~しかしこの日は飲んでもあまり酔う気配がありませんでした。それだけ自分にとって精神的負担の大きい作業だったということなのでしょう。最近まわりに変な人が増えてきているような気がする・・・お祓いでもしてもらおうか?(笑) 類は友を呼ぶなんて言葉があることは今回は無視しておきましょう! ははは~
解雇の翌日、彼からメールが来ていたのでドキドキしながらあけてみたらreferenceの依頼でした。referenceとは直訳すると「照会先」や「推薦者」または「問合せ先」という感じでしょう。米国ですと履歴書に過去の経験について、以前の職場の上司や学校の先生や教授など連絡先を記し企業に直接求職者が以前どれだけ優秀かどんな仕事の経験があるのかを確認してもらことがあります。
彼は僕にそれを依頼してきましたので本人は何で解雇されたのか実際のところ全く理解していないようです。まあ、逆恨みされるよりはreferenceになってほしいと思われていた方が身の危険を感じずに済みますのでいい結果です。ただ、もしこれを拒否した場合どんな反応が出るかわかりませんし、Yesでもあまりいいことを言えないのでそれも悩みとなることでしょう。
ここではないどこかに飛んで行ってしまいたい気分です。
週末が待ち遠しい・・・


そしてその終了のきっかけは生活ががらりと変わってしまったとか、区切りにが良いので終了にしたとか、見られたくない人にブログがばれてしまったなど様々な理由がありましたが、僕の経験上このタイトルをつけて終わった人の中には、心無いとにかくネガティブな繰り返されるコメントに辟易して続けることができなくなったという人が多々ありました。
しかしながら、こんなブログでも嫌悪を感じる方もいらっしゃるようで辛辣なコメントを残している人もたまに見かけます。まあ、そういうコメントは読んてみてできるだけ素直な気持ちのコメント返しをして今後の参考にさせてもらっています。そして先日久しぶりにネガティブ的なコメントがありまして、それについて思うこともありましたので日記に残してみようと思いました。
これは僕の日記の最後はやっぱりユナイテッド航空!という記事に対してのコメントでありました。
ではこの方の修正なしのそのままのコメントをご覧ください。
Part:3 書き忘れました
まあ、でも人の価値観はそれぞれですからバナナンボーさんの考えはそれはそれでいいのではないでしょうか? これに関しては仰る通りですね。主様のお宅も、価値観の合った者同士でうまく行ってらっしゃるんだと思います。「似た者同士」とも言いますが・・・(笑) レストラン検索してたらうっかり引っかかっちゃったんですよ~ でも文句だらけの呟きが散りばめられたブログにコメなんかしてるより、心も懐もハッピーな人種とつるんでる方が居心地良いのは間違いないので、私も「似た者同士」のところに戻ります。 もう伺いませんのでこれ以上のコメ返は無用です。お邪魔様でした~
僕は僕のブログにすべて賛成や共感してもらいたいとは思ってもいないし、中には反対意見などもあるというのは理解しているつもりです。いつもオブラートに包まれた当たり障りのない大賛成のコメントばかりより、もし反対なら素直な自分の気持ちのコメントの方をもらった方が嬉しいです。ですからたまに来る反対意見や違った見方のコメントをいただいてもそれほど反発感はありません。
そして今回のこの方の最初のコメントにも少しウィットをくわえそう返したのですが、この方はそれがかなり気に入らなかったようで第2弾、第3弾のコメントを残しました。以前僕も日記に脱!ブログのすゝめという記事を書いたのですが、ブログなんて自分の気に入るものばかりではないし、それどころか変なものの方が多いくらいなのです。ですから最初に読んで気に入らなければさっさと退散するのが一番だと思うのです。
それでも読んでしまったのは自己責任。その悪くなった気分を筆者にぶつけるのはお門違い。100歩譲ってどうしても意見をしたいのなら正直に筆者と違う意見を堂々と書き議論に持っていけばいいことだけのような気がします。そのコメントには相手を不必要に貶めるような言い方は無用であると僕は考えます。反対、おかしいと思うのならそれをそのまま書けばいいだけ。
そしてもう一つのタイプは自己プライドが高い、しかし自分にはあまり裏付けられた確固たる実力がないので相手を不必要に中傷そして攻撃してしまうタイプ。これは学校だけでなく大人の世界でも見られる、人をいじめるタイプの人間に多いような気がします。きっと気にくわないものには口を出さずにはいられないのかもしれません。そしてこのコメントをした方がどちらかの人物かわかりません。
この一連のコメントには最初のタイプのような気もしますが、物凄くプライドだけは高いような後者のような感じもあります。もしかしたら両者のMIXかもしれません。まあ、いずれにしてもこういう相手を攻撃することって攻撃された方はもちろんのことながら、たぶん攻撃した方だって一日気分が爽快だったというよりは不快だったと僕は推測します。それなりにエネルギーを要しますから。
こういうコメントを残してこの方に何の得があるのでしょうか? 読んでしまって不快ならスルーしてさっさと忘れることが一番。あぁ~変なの読んじゃった~忘れよ~わすれよ~で済みますが、わざわざコメントなんか残したらきっとより記憶に強く刻まれてしまいなかなか忘れることさえできなくなるのだと思います。それこそ忌まわしさ極まりない経験となることでしょう。
ブログってまあ有名人は別としても一般人のものは公開にしているとはいえ、一般公道に面した庭先をちらっと見せているようなもの、通りすがりでのぞいても礼儀と節度を保つのがいいかと僕は思います。たとえその方の庭先に疑問を持ち質問したいのならそれなりの態度で接するべき。相手をそして自分を不必要な不快な気持ちに引きずり込むのは時間と労力の無駄です。
それに美輪明宏さんがこんなことを言っています。
言葉はその人の心、性格、思考回路、其の人格をそのまま映し出します。
つまり、言葉はあなたそのものであり、あなた自身の心の人格なのです。
しかも、無意識に思っていること、感じていること、心の中身が言葉として顕れます。
個人の知性も感性も教養も人柄も何もかもが言葉に集約されるのです。
ですから、大切なのは、美しい丁寧な素敵な言葉を選び、豊かな人柄に相応しい言葉遣いをする、そうするうちに自然とそれに似合う自分になれることです。
人々から敬愛され、人間関係も愛情問題も仕事もすべて明るく順調になってゆくのです。
全てを極楽にするのも地獄にするのも、言葉次第、つまりは自分次第ということなのです。
ネットは匿名の世界で何でもありとは言いますが、それでも書いているのは生きている人間でその人間のコミュニケーションによって生まれています。匿名で誰もわからないとはいえ書いている本人は自分が書いた言葉を一番わかっている。自分の書いた言葉を読み返してみてください。それがあなたのすべてを表現しているとしたら、それはあなたの望む自分の人物像になっているのでしょうか?
今回コメントを残したこの方は心も懐もハッピーな仲間のもとへ戻りますと記しておりましたが、この残された文章を見る限りこの方が本当に心も懐もハッピーな生活を送っているのかなかなか信じることが容易ではなかった印象を僕は持ちました。
おまけにもう一つ言わせてもらえば、どうしてもネガティブなコメントを残したいのなら自分のIPアドレスくらい消しておきましょう~。この方はIPアドレスもすべてのそのままなのでどちらの方にお住まいなのかもばっちりわかってしまいました(笑)。そんなことを忘れるくらい激情してしまったのなら僕のブログもなかなかやるもんだな~なんて感心してしまいます。


通常業務に戻って問題山積みという訳でもありませんが2~3気になったことがあったので記しておきましょう~!
ご存知の通りここ米国には日本では見られないようなバラエティーに富んだ人たちが暮らしています。
アジア諸国やラテン諸国からの移民系、アメリカ生まれの白人、アジア人&黒人。人それぞれの個性というものが大きく寄与しているので一概にはこれらの出身だからというよりは個性に近いもかもしれませんが、日本生まれの日本育ちの僕にとって彼らの言動にはいまだに慣れない部分が沢山あります。遭遇すると苦慮でもないけれどしばし立ち止まって考えてしまいます。
よく職場に遅刻してくるAさん。彼の言い訳はバラエティーに富んでいます。遅刻の度に僕は今回の言い訳は何だろう?と思ってしまうほどいろいろ出てきます。シンプルなもので車の故障、病気から急な入院、家族の不幸など漫画チックなものからシリアスなものまで出てきます。半分くらいは本当なのでしょうけれど半分くらいは作りものだろうな~と僕は考えています。
しかしながら確固とした証拠がつかめない限り、それは嘘でしょ?なんて言ったらこの国では大問題になるのでこれからはなるべく時間通りに来るようにと注意くらいで済ますようにしています。そして先日の言い訳がとってもシンプルで同乗していた彼女が車で気持ち悪くなって吐いてしまったので片付けをしなくてはいけないから遅くなったということでした。
言い訳としては初歩的で僕としてはへ~今日はシンプルな言い訳だな~と思っていたのですが、今回は本当のようでした。メールで彼はその彼女が吐いて汚したという車の内部の写真を写して送ってきたのです~!最初は何の写真かわからなくてじっくり見てしまいまして、その写真の意味に気がついて驚愕&げっそりしてしまいました。こういう良し悪し判断できないのだろうか?
僕はこんなもの送って来るな~!!と心の中で叫んでしまいまた(涙)。
そして逆にこういう証拠写真がない場合はほとんど嘘なのかもしれないな~なんても思ってしまいました(笑)。
有名大学を卒業で3か国語を操る優秀なBさん。仕事もできるし勤務態度もすこぶる良し!患者に対しても真摯に接しておまけにイケメン。こんな風に生まれたらきっと人生楽しいだろうな~と思わるような人物。先日彼と話していて発見してしまったことに驚いてしまった僕でした。何のきっかけでこの話になったのか覚えていないのですが、休憩時間についての話になりました。
そこで彼が言ったのが、この前暑かったのでランチの後に休憩時間にTap-Roomに行ってきたんだ~。という言葉。Tap-Roomって・・・ビール飲ませるところですよね??? 米国の企業の中ではランチタイムにワインやビールを飲んでもOKな所があるのは事実です。しかし~彼は患者さん相手にカウンセリングをする人。そこで僕がランチブレークにお酒ってまずいのでは?と言ってみました。
彼はでも僕のブレークタイムだしそれってプライベートな時間だから自分の自由に使っていいのではないか?と言ってきたので、ブレークタイムとはいえ勤務時間の一環、それにうちは医療機関だし、君はそのあとすぐに患者との面談があるからたとえ自身がアルコールが強くても飲むべきではないと思うと言いました。すると彼は一瞬静止して、顔を真っ赤にして、そうかもしれない…
彼は別にアル中などではなくジュースを飲む感覚でビールを飲んでいたようです。自分はアルコールに強いしそう簡単に酔わないしプライベート時間だったしというのが理由だったようですが、勤務中ということで考え直しました。逆に僕はアルコールが強くて、酔わなくてのちの職務に影響がないのなら別に飲んでも平気なのかもな~と考えてしまいました。(笑)
職場の1人Cさんが自分の彼氏さんを職場につれてきました。僕が働く職場は医療関係なので職員以外の人間が入って はいけないエリアが多々あります。それは患者のプライバシー保護のためであり法律的にも職員以外の人間にそういう情報を見せてはいけないことになっていま す。その規律を破った場合罰金、ライセンスの剥奪、禁固刑になる場合もありますので結構厳しくなっています。
そういう理由から新入社員は まず最初に法律的な根拠をオリエンテーションで学びまして、どこからどこまでがOKでどこからがNGになっているのか理解します。ですから基本的にこの職場で働く人はそういった規律を把握しているはずなのです。しかし~このCさん、彼氏さんを連れてきて制限区域指定となっているはずの自分のデスクの隣に彼氏さんを座らせていました。
Cさんの職務はクオリティーマネージメント(QM)。つまり、たくさんの患者情報を取り扱っている部署なのです。Cさんの上司が彼氏が非従業員立ち入り禁止エリアにいたのでそれを注意したところとりあえずその場は治まったものの、後日Aさんは人事部に”自分の彼氏が黒人系だから職場で不当な扱いをされた!”と訴えてきたのです。誰が見ても問題のすり替え。
おまけにこのCさん、上司は自分と違った人種との付き合いによからぬ思いを持っているからこういうことが起きるのだ!とうったえているそうな。で、面白いのがこの上司さんも実は人種を越えたお付き合いをしている人なのでどうみても言っていることがめちゃくちゃ。きっと自分だけがこうなんだとこう被害妄想に駆られているのでしょう。
僕の感覚からしてみるとありえない訴えですが、この手の訴えは結構よくあることのようです。この職場以外でも知り合いの会社でも、ちょっとした職務上の注意をしてもその注意を逆恨みして、このような人種問題に発生することが多々あるようです。結局このCさん、今では元の問題を忘れて人種による差別問題のみとして争っているそうです。恐ろしい・・・


先日Dさんの長年の友人がLAの方からやってきましたので家でカクテルタイムをしてみました。
このLAの友人Gさんは前にもこのブログに登場しているかなりの問題児・・・
僕個人的には価値観が全く合わないのであまり好きになれないのですがお客さんですからしょうがない~
それに数年に一度くらいの割合でしか会いませんから僕が大人になって客人をもてなしましょう!
気温的にはあまり暑くもなかったのですが、カクテルを飲んでリラックスしましょうとなりました。
彼のリクエストで今回はラムベースのピニャコラーダ。これがウォッカベースになるとChiChiと呼ばれるそうです。
材料はシンプルでした。パイナップルジュース、ココナッツクリーム、ラム、氷。パイナップルの果肉があればなおよかったのですが、うちにはそれなかったのでスキップ。代わりに甘みを調整するためにガムシロップも作ってみました。これらを作り方にのっとってブレンダ―に入れ混ぜ、途中味の調整をして好みの感じに仕上げれば完成です!
僕はアルコールに弱いのでかなり弱めに作ってみました~
Cocoもこのココナッツミルクの甘い香りを気に入ったようでしきりに匂いを嗅いでいました♪
アルコールが入っていますのでもちろん匂いだけで我慢してもらいましたよ(笑)
Gさんには甘みが少なかったようなのでガムシロップで甘みを調整してもらい、
Dさんにはアルコール度が低かったようなのでラムを追加して好みの強さに直していました(笑)
このピニャコラーダはとっても美味しいのですが危険なカクテルですね・・・パイナップルとココナッツクリームの甘い香りとラム酒の口当たりの良さでグイグイいってしまいますが、弱めに作った僕のカクテルでしたがそれなりにアルコールが入っていたらしく、気がつけ顔がまっかっかでふらふら状態になってしまいました~
腰の方から砕けてしまい気がついたらいびきをかいて昼寝をしてしまいました(汗)


イケメン同僚君が自家栽培で育てた完全無農薬の健康夏野菜です。
2本いただいて1本目はスライスしたり炒めたりして使いましたが皮が固いのが難点でした。
まず最初に巨大ズッキーニを適当な大きさに切って蒸し器にかけてなよなよにします。粗熱を飛ばした後にミキサーで細かく砕いてピューレ状にして鍋に投入!うちには牛乳がないので代わりにココナッツミルク、すりおろしたジャガイモ、茅乃舎の野菜だしを入れて味をみてみるとなかなかの仕上がりになっていました!最後に塩コショウで味を調えて完成!
ズッキーニのポタージュは茹でではなく蒸したので水っぽくならず濃厚な夏野菜の風味が出て美味でした。ココナッツクリームではなく牛乳やクリームなどを使えばもっと濃厚な味わいになったのかもしれませんが、風味づけに最後にバターをひとかけとパルメザンチーズを散らしたので風味的にもパンチがあって美味しかったですよ~。ズッキーニのポタージュ提案、大成功でした!
ありがとうございます~


SYD: シドニー
LAX: ロサンゼルス
NRT: 成田
HKG: 香港
MNL: マニラという感じでしょう~
僕はこの中でSFO-LAX-NRT-HKGと4つの空港を体験していますが、シドニーもマニラも今のところ未経験なのです。今計画している今年のバケーションでは飛行機マニアのDさんに付き合って色々と沢山の路線に乗る予定になっています。飛行機に乗るのがバケーションの一部になっているのではないかと言うような忙しい旅(笑)。 さてこの中のどの空港に立ち寄るか乞うご期待!
早くバケーションが来ないかと毎日指折り数えて待っています~
さて、Cocoはボール遊びをあまりしません。やることはやりますし、楽しいと思っているようなのです。
家の中でDさんがなんとかボール遊びについて教えこみましたが、結局のところそれほど興味がないようです。
家の中で3~4回やった後は全く興味を失くし見向きもしなくなってしまいます。
この日の夕飯は冷凍庫に眠っていたスカートステーキの残り物を小さめに切ってソテーしてみました。
ソースはガーリックライムバターソースでとってもお肉にマッチして美味しかったです。
付け合わせは自家製ポテトサラダだけ(笑)。


外食するのがめんどくさかったので家でブランチをすることになりました。
玉子なんかで簡単でいいよね~と思っていたところパン類が一切ない事に気がつきました!困ったもんだ・・・
しか~し 昔使ったトルティアが凍らせて眠っていることに気がつきましたのです。
ですから急遽なんちゃってメキシカン風のブランチメニューを作ってみました。
ベーコンを小さく切ってカリカリに炒め、炒り卵も作っておきます。
さて、一週間たったCocoの傷の方ですがこんな風になりました~。しっかりザックリやられたので心配していましたが、全く痛がるそぶりもありませんでした。一応オキシドール消毒を毎日やっておきましたが、その時唯一気になるような感じでそれ以外は全く問題ありませんでした。獣医に見せようか~とDさんはとっても心配していましたが・・・
獣医なんて必要ないない!と言っていまして、結局獣医にも診せませんでした(笑)。
で、結局一週間で驚異的な回復力を見せしっかり傷がふさがり、化膿することも全くありませんでした!
さすが元野犬ですね~これくらいの傷は慣れっ子のようですと、勝手に推測しています。
さてこの日の夕飯は久しぶりにムール貝の白ワイン蒸しとフライドポテトとしてみました。ムール貝を美味しくいただくコツは36~38度くらいの塩水にこのムール貝をつけて暗いところに1時間くらい置いておくと、ムール貝が一生懸命呼吸をして内部の臭みの強い部分を吐き出してくれ塩水がかなり濁ってきます。つまり臭みがこの方法でしっかり抜けてくれるのです~♪
下処理したおかげでフライパンの蓋を開いても潮の強い臭みもなくバターと白ワインのいい香りが広がります。これにサラダをくわえて夕飯完成。こんな料理は簡単に作れるくせに外で食べると一人$20~30くらいします!家で食べると2人で$15以下で済んでしまうので、もう外でこれを頼む気がしなくなってしまいます(笑)。旅行の時だけですね、これを頼むのは・・・


↓何人ここにいるのかな?
人です。。。

04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
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