米国人彼氏Dさんと雑種犬Coco(没2020)と共にひっそりと 慎ましく暮す男の
地味でありふれた たれ流し的日常生活日記
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この日記は連続の旅行記です。
1.ポラリスラウンジ@ユナイテッド航空SFO
2.ルフトハンザ航空ビジネスクラス
3.フランクフルト到着
4.ローマの休日
5.誕生日はビザとパスタ
6.ローマでの観光・3万歩
7.海鮮イタリアンディナー
8.バチカン市国
9.ローマ3日目の夕飯
10.ローマの休日・終了しました
11.ナポリ湾の街・Sorrento
12.美男子とアマルフィ海岸ドライブ
13.アマルフィ&ラヴェロ
14.絶品な茹でタコ
15.カプリ島へ・Anacapri
16.Capriの街
17.イカそうめんパスタ
18.ポンペイ遺跡
19.プールサイドで休憩
20.イワシ料理
21.さよならソレント
22.ナポリに到着!
23.英語が通じないレストラン
24.ナポリ観光
25.特大ステーキを食す!
26.温泉@イスキア島
27.ナポリ最後の夜
28.家に帰ります
田園風景が広がって、飛行機は降下し始めました。
すこし移動しただけなのに、風景も気候も全く変わってしまうのが面白いですね。
無事というか、予定より2時間半遅れでミュンヘン空港に到着しました。フライト状況をチェックしてみたら、僕たちがミュンヘンに着陸した1分前に僕たちの乗る予定だったミュンヘン発サンフランシスコ行きの便が出発してしまったようです(涙)。サンフランシスコ行きの便があと30分ほど遅れてくれればそれに乗ることにできたのにな~うまくいかないものですね。
そういう訳でして、僕たちはミュンヘンに1日足止めとなってしまいました。ルフトハンザ航空は、1泊のホテル、空港からホテルへのタクシー代、夕食と朝食代を払ってくれることになりました。しかし、たぶんこんな混乱が至る所で起こっているのでしょう。カスタマーサービスカウンターは信じられないくらいの長蛇の列でした。噂によると2時間待ち以上かかるようでした。 幸い僕たちは、ラウンジの方のカスタマーサービスに紛れ込むことができまして、何とかすべての手続きを完了して、タクシーでホテルの方に向かうことができました。遅れるだけでもストレスなのに、その対応で2時間待ちとはもう~とんでもない状況ですよね。ヨーロッパ旅行を計画している方は、かなりの心の準備が必要かと思われます(汗)。
僕たちがあてがわれたホテルは空港から約30分ほどミュンヘンの街に向かった場所にある、全く周りに何もない田舎町でありました~!ちなみに空港からミュンヘンの町までは45分から1時間くらいかかるみたいです。
どんなホテルだろう~できればミュンヘンの市街地で、ちょこっと観光でもできればいいよね~と思っていましたが、残念ながらな~んにもない本当に田舎の町でありました。のどかで、空気が良いと言えばそうですね(笑)。
ホテルにチェックインすると、どうもこのルフトハンザ航空の混乱は暫くの間続いていたようでして、閑散期のはずのこのホテルもここ数日はルフトハンザ航空のお客で満室になっているとのことでした。ホテルとしては、利益が出ていいのだが、閑散期の従業員しか準備していないので繁盛期のように客が押し寄せると、ホテルとしての機能が難しくなるとのことでした。
コロナ明けの余波は、こんなドイツの田舎のホテルにまで及んでいると思うと驚かされます。ところで、イタリアからこの地まで飛行機で90分。ナポリでは連日30℃越えの猛暑でしたが、こちらでは25℃以下の涼しい気候となっていて、今までナポリにいた僕たちにとって過ごす過ごしやすいものでした。高原の街にでも来たかのような感じです。
ちなみに僕たちがミュンヘンに到着した日は国民祝日だったそうでして、どのお店も軒並み閉店して、ただでさえひっそりとした小さな町はそれ以上に静かでして、喧騒と人であふれていたナポリとは全く違う雰囲気でした。その上、同じヨーロッパでもすこし移動しただけでもこんなに違うのだね~と思わせるくらい、イタリアとドイツの雰囲気も違うものですね。
Dさんはワインを買いたくて、僕はせっかくドイツなのだから~とビールを飲んでみたかったのですが、祝日のため営業しているお店が全くありませんでした。もともと、お店自体も少ないのですしね。そこで僕たちが目をつけたのがガソリンスタンド!ここは営業しているようですし、コンビニのようなものも併設されていたので、訪問してみたらワインもビールも売っていました~♪
10分くらい歩いただけでもう、繁華街が無くなってしまうくらい本当に小さな町でしたので、ワインとビールを買ってホテルの方に戻ってきました。ホテルの部屋はこんな感じでシンプルで、とにかく寝るだけ~という感じですが、清潔感のある心地よい部屋でありました。
こちらで、ドイツ・ミュンヘン滞在に乾杯~!不本意ながらこちらの場所に滞在することになってしまいましたが、旅ではこういう不測の事態が多々起こります。正直言って本当に家に帰りたかったのですが、しょうがないですよね~。笑って受け入れることにした2人です。ビールの方はドイツらしく、キンキンに冷えておらず室温より少し冷たい程度でしたが、美味しく頂きました。
ビールを飲んでのんびりした後は夕飯を食べることにしました。夕飯はルフトハンザ航空のお詫びお食事券を使っての食事です。こちらのホテルのレストランでしか使えませんのこちらで食事です。で、ここで問題発生です!閑散期のはずがルフトハンザ航空の乗客がどっと押し寄せたこのホテル、レストランの方も客をさばききれないパニック状態になっておりました・・・(涙) まず、レストランの従業員が文字通りパニック状態。席についても、メニューも持ってこれないし、オーダーも取れない。45分ほど辛抱してやっと、オーダーを取りに来たウェイターは、見るからにテンパっていて、Dさんがメニューの質問をすると、メニューを投げつけてオーダーが決まってから呼べ~!!と信じられない発言でした(汗)。
Dさんは即、ホテルのマネージャー兼オーナーらしき人にことを報告、オーナーさんは平謝りで、彼は働き始めて1か月でして、今までレストラン業界で働いたことがない上に、ルフトハンザ航空のこの状態で毎日テンパってしまっていると教えてくれました。それに現在は人材不足で募集をかけても人がやって来ない状態なのだと、無料のウォッカと共にDさんに話してくれました。 厨房の方も、まさにパニック状態で、次から次へと入るオーダーにもう四苦八苦している状態だったのだそうです。Dさんも、そういうことなら~と何とかクールダウンして彼のふるまいを流すことにしたそうです。レストランの席について2時間くらいたった後、何とか料理が運ばれてきました。Dさんのオーダーはハンバーガー。アメリカンなバーガーとはまた違った美味しさがあって美味しかったそうです。
僕のオーダーはステーキでした。ドイツと言えばソーセージ、肉、サワークラウト、ジャガイモのイメージなので、そのイメージの中でオーダーしてみました。ステーキの方はアメリカの牛肉や日本の牛肉とは違うまた別の味がして、美味しかったです。ちなみに実はルフトハンザ航空の無料お食事券では、ベジタリアンのカレーのみが対象となるようでした。 僕たちは別料金がかかっても食べたいものを食べたかったので、こんなわがままオーダーになりました。他のお客を見てみると、僕たちのようにベジタリアンカレーを食べている人はほとんどいませんでした。ドイツに来たのにベジタリアンカレーはないでしょう~。食事が終わったらもう午後の10時。お風呂に入って眠らないといけませんな。ここでの食事は今回の旅行で、一番長い時間レストランで過ごした夕飯となりました(笑)
休暇中はコメント欄を閉めておきます。
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2.ルフトハンザ航空ビジネスクラス
3.フランクフルト到着
4.ローマの休日
5.誕生日はビザとパスタ
6.ローマでの観光・3万歩
7.海鮮イタリアンディナー
8.バチカン市国
9.ローマ3日目の夕飯
10.ローマの休日・終了しました
11.ナポリ湾の街・Sorrento
12.美男子とアマルフィ海岸ドライブ
13.アマルフィ&ラヴェロ
14.絶品な茹でタコ
15.カプリ島へ・Anacapri
16.Capriの街
17.イカそうめんパスタ
18.ポンペイ遺跡
19.プールサイドで休憩
20.イワシ料理
21.さよならソレント
22.ナポリに到着!
23.英語が通じないレストラン
24.ナポリ観光
25.特大ステーキを食す!
26.温泉@イスキア島
27.ナポリ最後の夜
28.家に帰ります
田園風景が広がって、飛行機は降下し始めました。
すこし移動しただけなのに、風景も気候も全く変わってしまうのが面白いですね。
無事というか、予定より2時間半遅れでミュンヘン空港に到着しました。フライト状況をチェックしてみたら、僕たちがミュンヘンに着陸した1分前に僕たちの乗る予定だったミュンヘン発サンフランシスコ行きの便が出発してしまったようです(涙)。サンフランシスコ行きの便があと30分ほど遅れてくれればそれに乗ることにできたのにな~うまくいかないものですね。
そういう訳でして、僕たちはミュンヘンに1日足止めとなってしまいました。ルフトハンザ航空は、1泊のホテル、空港からホテルへのタクシー代、夕食と朝食代を払ってくれることになりました。しかし、たぶんこんな混乱が至る所で起こっているのでしょう。カスタマーサービスカウンターは信じられないくらいの長蛇の列でした。噂によると2時間待ち以上かかるようでした。 幸い僕たちは、ラウンジの方のカスタマーサービスに紛れ込むことができまして、何とかすべての手続きを完了して、タクシーでホテルの方に向かうことができました。遅れるだけでもストレスなのに、その対応で2時間待ちとはもう~とんでもない状況ですよね。ヨーロッパ旅行を計画している方は、かなりの心の準備が必要かと思われます(汗)。
僕たちがあてがわれたホテルは空港から約30分ほどミュンヘンの街に向かった場所にある、全く周りに何もない田舎町でありました~!ちなみに空港からミュンヘンの町までは45分から1時間くらいかかるみたいです。
どんなホテルだろう~できればミュンヘンの市街地で、ちょこっと観光でもできればいいよね~と思っていましたが、残念ながらな~んにもない本当に田舎の町でありました。のどかで、空気が良いと言えばそうですね(笑)。
ホテルにチェックインすると、どうもこのルフトハンザ航空の混乱は暫くの間続いていたようでして、閑散期のはずのこのホテルもここ数日はルフトハンザ航空のお客で満室になっているとのことでした。ホテルとしては、利益が出ていいのだが、閑散期の従業員しか準備していないので繁盛期のように客が押し寄せると、ホテルとしての機能が難しくなるとのことでした。
コロナ明けの余波は、こんなドイツの田舎のホテルにまで及んでいると思うと驚かされます。ところで、イタリアからこの地まで飛行機で90分。ナポリでは連日30℃越えの猛暑でしたが、こちらでは25℃以下の涼しい気候となっていて、今までナポリにいた僕たちにとって過ごす過ごしやすいものでした。高原の街にでも来たかのような感じです。
ちなみに僕たちがミュンヘンに到着した日は国民祝日だったそうでして、どのお店も軒並み閉店して、ただでさえひっそりとした小さな町はそれ以上に静かでして、喧騒と人であふれていたナポリとは全く違う雰囲気でした。その上、同じヨーロッパでもすこし移動しただけでもこんなに違うのだね~と思わせるくらい、イタリアとドイツの雰囲気も違うものですね。
Dさんはワインを買いたくて、僕はせっかくドイツなのだから~とビールを飲んでみたかったのですが、祝日のため営業しているお店が全くありませんでした。もともと、お店自体も少ないのですしね。そこで僕たちが目をつけたのがガソリンスタンド!ここは営業しているようですし、コンビニのようなものも併設されていたので、訪問してみたらワインもビールも売っていました~♪
10分くらい歩いただけでもう、繁華街が無くなってしまうくらい本当に小さな町でしたので、ワインとビールを買ってホテルの方に戻ってきました。ホテルの部屋はこんな感じでシンプルで、とにかく寝るだけ~という感じですが、清潔感のある心地よい部屋でありました。
こちらで、ドイツ・ミュンヘン滞在に乾杯~!不本意ながらこちらの場所に滞在することになってしまいましたが、旅ではこういう不測の事態が多々起こります。正直言って本当に家に帰りたかったのですが、しょうがないですよね~。笑って受け入れることにした2人です。ビールの方はドイツらしく、キンキンに冷えておらず室温より少し冷たい程度でしたが、美味しく頂きました。
ビールを飲んでのんびりした後は夕飯を食べることにしました。夕飯はルフトハンザ航空のお詫びお食事券を使っての食事です。こちらのホテルのレストランでしか使えませんのこちらで食事です。で、ここで問題発生です!閑散期のはずがルフトハンザ航空の乗客がどっと押し寄せたこのホテル、レストランの方も客をさばききれないパニック状態になっておりました・・・(涙) まず、レストランの従業員が文字通りパニック状態。席についても、メニューも持ってこれないし、オーダーも取れない。45分ほど辛抱してやっと、オーダーを取りに来たウェイターは、見るからにテンパっていて、Dさんがメニューの質問をすると、メニューを投げつけてオーダーが決まってから呼べ~!!と信じられない発言でした(汗)。
Dさんは即、ホテルのマネージャー兼オーナーらしき人にことを報告、オーナーさんは平謝りで、彼は働き始めて1か月でして、今までレストラン業界で働いたことがない上に、ルフトハンザ航空のこの状態で毎日テンパってしまっていると教えてくれました。それに現在は人材不足で募集をかけても人がやって来ない状態なのだと、無料のウォッカと共にDさんに話してくれました。 厨房の方も、まさにパニック状態で、次から次へと入るオーダーにもう四苦八苦している状態だったのだそうです。Dさんも、そういうことなら~と何とかクールダウンして彼のふるまいを流すことにしたそうです。レストランの席について2時間くらいたった後、何とか料理が運ばれてきました。Dさんのオーダーはハンバーガー。アメリカンなバーガーとはまた違った美味しさがあって美味しかったそうです。
僕のオーダーはステーキでした。ドイツと言えばソーセージ、肉、サワークラウト、ジャガイモのイメージなので、そのイメージの中でオーダーしてみました。ステーキの方はアメリカの牛肉や日本の牛肉とは違うまた別の味がして、美味しかったです。ちなみに実はルフトハンザ航空の無料お食事券では、ベジタリアンのカレーのみが対象となるようでした。 僕たちは別料金がかかっても食べたいものを食べたかったので、こんなわがままオーダーになりました。他のお客を見てみると、僕たちのようにベジタリアンカレーを食べている人はほとんどいませんでした。ドイツに来たのにベジタリアンカレーはないでしょう~。食事が終わったらもう午後の10時。お風呂に入って眠らないといけませんな。ここでの食事は今回の旅行で、一番長い時間レストランで過ごした夕飯となりました(笑)
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