彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記
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2AMに起床
デンバ→アーカンソー
田舎町で大歓迎
雷雨からのボート遊び
Family-Reunionの夕飯
久しぶりのおひとり様
ピザとステーキ
新しいアーカンソーでの朝がやって来ました。この日も朝から湿気と気温がどんどん上がっていくのがわかります。兄弟は仲良く朝のコーヒー。僕は1人で朝のコーヒーを飲んでまったりと過ごし、いつものように前の日に起こったことを記憶が薄れないうちにブログに書き留めていきました。
やはりこうして日記を書くと、どんな一日を過ごしたのか思い出すのも楽しいですし、しばらく経って忘却の彼方に葬り去られた思い出を読むことで呼び起こすことができるのが素晴らしいな〜なんて思います。前回こちらに来た時に自分が書いたブログを読んで「あぁ〜こんなことしたんだな〜」なんて思い出し、楽しい気分になれました。やはり日記っていいものですね。
さて、この日の朝ごはんは弟君お勧めのカフェにやって来ました。この町には数軒のレストランがあるだけですが、こちらは地元の人が集まる人気のカフェなのだそうです。中に入ってみると、映画にでも出てきそうな寂れたアメリカンな雰囲気が漂う、なかなか渋みの効いたお店でした(笑)。
メニューは朝食とランチだけで、午後2時には閉まるそうです。やはり一番の売りは朝食みたいですね。アメリカ人って朝食が大好きですよね。飲んだ後の〆にアメリカン・ブレックファストを頼む人も多いですし。僕はそれほど朝食にこだわりがないので、グリルチキン・サンドイッチを頼んだら、「朝なのにチキンサンドかよ〜」と笑われてしまいました。
一応卵を付けたので朝ごはんっぽくなったのではないでしょうか(笑)。ちなみにこのサンドイッチ、6ドルくらいだったような気がします。皆さんの頼んだ卵とビスケット&ベーコンのセットも同じく6ドルくらいで、今の時代から見るととっても格安でした。
お味の方は、正直言って激うま!というわけではありませんが、普通に美味しいものでした。「昨日の弟君の作ってくれたオムレツの方が断然美味しいよね!」と言うと、彼はとっても嬉しそうな顔で微笑んでいました。ここのお店の、少し疲れた感じのウェイトレスさんが素敵なサービスをしてくれたのが印象的でしたね。
朝食を食べた後は、弟君、奥さん、娘さんと計5人だけで湖へ水遊びにやって来ました。前回(土曜日)は結構な人出でしたが、本日は平日だったのでとっても静かで穏やかな雰囲気です。気温は30℃くらい。青空が広がりつつ少し雲もあって、まずまずの天気でしょう。
クーラーボックスにビール、ワイン、スナックなどを詰め込んで出航です!湖をボートが進むと、風がとっても心地よい。広い水面を滑るように走っていきます。しばらく走って弟君お勧めの定位置でボートを止め、アンカーを下ろして、音楽をかけたらビールを開けて乾杯です。
本日もアーカンソーの地ビールIPA。2種類用意されていたうち、もう一つはカリフォルニア(サンフランシスコ・ベイエリア)の銘柄だったので、どうせなら地元でしか飲めないものをということでこちら一択でした。本日は浮きマットを敷いてそこにスナックを並べ、みんなでくっちゃべりながら、ほとんどの時間を水面に浮かんで過ごしました。
浮いたまま座れるような浮き椅子も用意してくれました。お昼少し前から午後4時くらいまでずっと水に浮いていましたから、結構な時間でしたね。ここでは将来のこと、つまり早期退職の時期について話したり、最近行きすぎ感のあるポリコレのこと、娘ちゃんの大学進学のための1人暮らし(次の週、別の州へ引っ越すそうです)のことなどを話したりしました。
英語が下手な日本人に付き合って気を使ってくれるし、受け入れてもらえてるな〜と再度強く感じた時間でした。本当にこの人たちはいい人ですね。素直にそう思えます。こういうなかなかレアの本当のアメリカ経験をすることでき、それを受け入れてくれる人たちに巡り合えて幸せのものです。
しっかりと水遊びをした後は、家に帰って休憩です。娘さんはお勧めのレストランに僕たちを連れて行きたかったみたいですが、Dさんも弟君ももう家でゆっくりしたいとのことで、奥さんが「湖で以前釣った魚を解凍して夕飯に出せるわよ」と言ってくれました。
本当は申し訳なかったのですが、お言葉に甘えることにしました。途中で田舎町の小さな食料品店に立ち寄って必要なものを買い揃え、僕たちがお風呂に入ってのんびりしている間に、奥さん手製の南部淡水魚料理が出来上がりました。使った魚はバス(Bass)とウォールアイ(Walleye)。
両方とも淡白で上品なふんわりとした白身魚でした。オーブン焼きはニンニクにオリーブやピーカンを砕いたものを散らしてあり、ものすごく僕の好みのお味でした。フィッシュフライはコーンミールの衣で揚げたもので、これぞ南部料理の王道ですね。
ちなみに野菜は全くなし!真面目に南部の人たちってほとんど野菜を食べませんな(苦笑)。〆にはチェリーパイとアイスクリームで、体重増量サービスまっしぐらです。年に数回くらいは許容範囲内ですし、どれも美味しかったので良しとしましょう!美味しいご飯をありがとうございました。
食後は鶏に餌をあげたり、家庭菜園を見たりして過ごしました。こちらの家の最年長の鶏は11歳だそうです。キツネやオポッサムに襲われながらも生き延びた長老ですね。鶏たちは小ぶりなたくさんの卵を産んでいました。この卵で作るオムレツは美味しですね!
空の太陽が傾きかけ、この日も夕焼けがきれいに西の空を染めていきました。
空気がきれいで時間がのんびりと過ぎていく、こんな場所で彼らは老後を過ごすことを決めたのですね。しきりに僕たちにも「引退したらこちらに引っ越しておいで」と勧めてくれますが、僕もDさんもたまに来るにはいいけれど、永住は無理かもしれないと思っています。
やはり僕たちには、人間関係も食事も文化も、ある程度の多様性がある生活の方が向いている気がします。そんなことを思いながら、最後のアーカンソーでの夜を過ごしました。
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