彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記
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まずThanksgivingでしたが、先に記述した通り、ThanksgivingはDさんとSabrinaさんと3人でまったりと過ごしました。美味しい自家製プライムリブもお腹いっぱい食べまして幸せいっぱいでした。そして次の日の金曜日、僕たちはサンフランシスコの日本街の方へ遊びに出かけてみました。僕たちはこの日本街から歩いて2分くらいのところに10年近く住んでいた懐かしの街です♪
コロナもあるから人でが少ないかな~なんて思っていたのですが、とんでもない人でごった返していました。やはりコロナが落ち着いて、3度目のブースター接種も終えた人が多いみたいですから、皆さん家ではなく外に繰り出しているようですね。温かな小春日和も手伝って、レストランの野外テーブルにもたくさんの人が楽しそうに食事をしているのが見られました。
そんな僕たちが選んだお店は、たぶんもう20年近くこの日本街で営業をしている、日本風の洋食屋さんでありました。こちらにはたらこスパゲッティやナポリタンなどの和風スパゲティも、とんかつも、カレーもハンバーグもありボリューム満点。その当時はこういう日本の洋食屋というのがほぼ皆無でしたので、和食ではないけれど日本の味を楽しみたいときはもってこいのお店でした
こちらでは日本人のオーナーシェフさんがとっても親切な方でしたし、語学学校で一緒だった日本人の友人がこちらのお店でウェイトレスとして働いていたのでしょっちゅう入り浸っているような感じでした。それにこちらのお店では日本の漫画がどっさりとそろっていまして、今でいうマンガ喫茶的な要素もありましたので、寂しい時などに日本風の現実逃避させてもらえました(笑)。
San Francisco, CA
今回Dさんはこの店特製のチキンカレーで、ご飯の代わりにスパゲッティでオーダーしたようです。彼曰く、日本のお店のカレーのように優しい味でとっても美味しかったとのことでした。そういえば僕もここのカツカレーは、カツが巨大でボリューム満点でしたのでよく食べたということを思い出しました。あの頃は若かったので毎日でも揚げ物OKだったような気がします(笑)。
さて僕の方は、こちらのお店のロコモコを頼みました。このロコモコはその当時裏メニューとして、メニューには載っていなかったのですがシェフに頼めば作ってくれるという特別感のあるものでした。それがそのうち皆さんの知るところとなり、最終的にはスタンダードな料理としてメニューに載るようになったといういきさつがありました。
これを食べるとうら若き20代の頃の懐かしい記憶がふとよみがえってくるような気がしますね~。あの頃一緒に遊んでくれた皆さんとは、もうほどんどが疎遠になっていますが、皆さんどうしているのでしょう。元気で楽しく暮らしていることを祈りましょう。久しぶりのロコモコは、懐かしい思い出を運んでくれ、そしてとっても美味しかったです♪


僕たちはThanksgivingを一緒に過ごすようなそれほど近い友人もいませんし、Dさんも僕も家族や親戚は遠い場所にいますので別行動です。もう長いことよほどのことがない限り2人きりでひっそりとこのThanksgivingを過ごすようになっています。そんな折、DさんがCocoの世話をしていてくれたベネズエラからのSabrinaさんに連絡をしてみたら一人で何もせずに過ごすとのことでした。
さて、僕たちは七面鳥があまり好きではないのでいつも通りプライムリブというステーキを食べることにしました。担当はもちろんDさんであります。Marin Countyの昔ながらのお肉屋さんで2.5㎏のお肉を予約して買ってきてくれました。これに塩コショウを周りに塗り、、500F(260C)のオーブンで1パウンド当たり5分の計算で25分ほど焼き上げ、その後はオーブンをオフにして余熱で2時間じっくり仕上げます。
出来上がりの方は~完璧でした!オーブンを開けた時は、外がリカリで過ごし焦げていたので、焼きすぎかな~と心配しました。しかし、切ってみると中はしっとりミディアムレアで、いい色に仕上がっていました。我が家にはステーキ用の鉄板プレートが2つしかないので、僕は鉄のスキレットをお皿代わりにして、ベイクドポテト、グリーンビーンズのニンニク炒めを添えて完成です。
デザートにはアップルパイとバナナクリームパイにハーゲンダッツのバニラアイスを添えてみました。こちらのアップルパイはNationsバーガーというチープなハンバーガーチェーン店で買ったNo sugar addedというアップルパイでしたが、リンゴの素材の味が感じられるなかなかの逸品でした!このパイは安いし美味しいのでお勧めできますね~♪
こんな感じで3人でのんびりとほんわかなThanksgivingを過ごしました。Sabrinaさんがほぼ98%の時間しゃべり続けていましたが、今どきの若い子の奔放な恋愛報告を聞くとおっさん2人は驚かされたりドキマキさせられてしまいました。いや~今どきの女の子って、下手なゲイよりもワイルとすぎる~と3人で大騒ぎで楽しませていただきました(笑)


最近仕事で少し面倒で精神的に疲弊させられることがあったのです。自分のコントロールができない部分でのことなので、これ以上考えてもしょうがないですし、考えたからどうこうなるというものでもないのです。それでもこういうものって気になってしまい、頭の中をぐるぐるとめぐり、気が付くと精神的なエネルギーをすっかり吸い取られているような状態になっています。
でも、考えてみると自分の限りある大切な時間を堂々巡りのこんなことに使って悶々としているのはもったいないな~と思ってしまいます。それに仕事は仕事、週末の自分の時間はもっと楽しいことを考えてワクワクするような精神状態にもっていかないと自分にも申し訳ないですし、もったいないですよね。この標識を見るたびに、そう~!時間は有限!もっと楽しいことに使おう~と教えてもらっています。
そしてステーキ&ポテトフライも堪能させて幸せいっぱいな気分にさせてもらいました。Dさんが、こんなもので幸せいっぱいになれるなんて安上がりだよね~と笑いますが、値段ではなく、自分が美味しい!と思うものを一緒にこうして楽しんでくれる人がいる生活は、仕事の嫌なことも忘れさせてくれる素晴らしいものですよね!おかげで限りある時間を楽しく過ごした気分になれました♪


我が家のDさんはすごくきれい好きです。庭の手入れも、屋根の掃除も、お風呂掃除も率先して自分からやってくれます。洗濯の仕方も、白と色物別はもちろんのこと、温度も気を使い、使う洗剤もネットで調べて一番落ちるものを買って、細かく選別してやるので僕はそれについていけず、喧嘩になりますので(笑)、お互いの洗濯場別々にやる取り決めになったくらいです・・・
僕はそれほどきれい好きではありませんが、適度に掃除をする人間ではあります。そういうこともありまして、この家では掃除機かけやキッチンをきれいにしておくことは苦にはならなないので僕の担当となっていました。そんな折、Dさんの断捨離的なムードが高まり、ガレージに保管してあった昔のレコード、CD手紙、書類などを次々と整理するようになりました。 確かに、もうCDもレコードも聞きませんしネットで調べればYouTubeでもSpotifyで聴きたい曲は聴けますので、とっておく必要性もなくなりました。僕も30年選手となりそうな、日本から持ってきたCDが100枚以上ありまして、家のクローゼットに眠っていて全く手もつけず置いてあるだけになっていました。その他には旅行へ出かけた時のパンフレットなどもたくさんあるのです。
Dさんが断捨離しているのなら~と僕も次々と昔のCDや、大学院の時に作った資料などを思い切って捨てることにしました。2人で家の掃除をしはじめたら、車いっぱいになるくらいの量になりました。結構な量のごみが出ましたね~。公共のごみ収集所が、車いっぱい分ですと$40くらいで引き取って処分してくれるので、持って行って、過去の持ち物にさよならを言ってきました。
今までガレージの隅や、クローゼットの中で手を付けることなく眠っていた品物を手放すのは少しセンチメンタルになりますね。これらの箱を開けて中身を出してみてみると、いろいろな思い出が戻ってきて作業があまり進まなかったりもしました。旅のパンフレット1つにも思い出がありますし、松田聖子のCDにもその当時の思い出が詰まっていますので、CDもかけたくなったりしました。
しかし、これらのものはこちらの家に引っ越してから一度も手にしていませんし、引っ越す前にも手にしていないものだったので、もうこれ以上家にとどめておいてもしょうがないものですので、きれいさっぱり捨てました~!さて、こうして捨ててしまい家の中がスッキリすると、それなりにいい気分になれるものでして、身軽になたぶん新たな何かを手に入れることができそうな気がします♪
処分所からの帰りに、アメリカンなカフェの方でランチをしてきました。Hazy IPAのビールとワインで乾杯です。Dさんはグリルサーモンのサンドイッチ。僕は超高カロリーなベーコンチーズバーガーにポテトフライもつけてしまいました!久しぶりのヘビーなバーガーですが、肉肉しい感じがとっても美味しくて大満足することができました。ひと作業の後の食事は格別ですね♪
今回の断捨離では、昔母からもらった手紙なども見つけました。やはりそれらはしっかりとっておきましたが、読むたびに母親の心配そうな文面が僕の心に染み入りました。老後、老人ホームに入ったら、これらの手紙やDさんからもらったカードなどを読んで昔を思い出しながら暮らすのかな~?それまではこれらの手紙はしっかり保管しておきましょう。


そんな状況ですので、そのシステムを利用させてもらいました。朝起きてからメールのチェックをして、問題なく職場が動いていることを確認してから後は休みにさせてもらいました。最近また少し疲れ気味だったので、この金曜日の休みは嬉しかったです~。Dさんもついでに休みを取っていたので、それじゃ~ゴージャスにランチでも食べましょう~♪と言ことにしました。
さすがCafe Attila.ですね~。鮭はホクホクでちょうどいい火加減。しっとりとして物凄く上品な仕上がりでした。僕の方はこちらのお店では初体験のステーキでしたが、これも美味でした。このハーブの味のバターソースがこれまた美味しくて、すごくよくステーキに合うのです。正直言ってもう一皿食べてもいいかな~と言うくらいの美味しさで感激してしまいました。
アルコールの影響もありまして、調子に乗ってデザートもしっかり頼みました。フルーツタルトとティラミスです。こちらのお店はデザート類もこちらでゼロから作っているので、本格的に美味しいデザート類も楽しめるのがいいですね。彼氏さんとほろ酔いで、美味しい料理に、〆のデザート。リラックスして美味しいものに囲まれて、至福との時を過ごさせてもらいました~
いつもは低炭水化物で低カロリーの食事を心がけている僕たちではありますが、一旦楽しむぞ~となると気にせずにどんどん美味しいものを口にします。人生はメリハリがあるからこそ楽しいものなのですね。僕もDさんもこの日は何の躊躇もせずしっかりと素晴らしい食べ物たちを楽しませてもらいました。もう心も体も幸せ気分いっぱい。こういう時間って本当に必要ですね!


イカはざっくりと洗って、お鍋にオリーブオイルとつぶしたニンニクをたっぷりと唐辛子を1本入れて低温で調理しまして、イカとニンニクのアヒージョ風に仕上げました。これがまた美味しいのですよね~(でも、写真撮り忘れました・・・)
サバの方はガチガチに凍っていましたので、まずはそれを解凍します、そのあとは頭を落として、三枚におろしまして塩を振って塩サバがすぐにでも食べれるように下準備をしておきました。しかし~サバの塩焼きはここのところほとんど食べていなかったので、衝動的に食べたくなってしまったので、三枚におろした1切れを2つに切ってその日に庭のBBQグリルで焼いてみました。
そして久しぶりの塩サバは、美味しかったです~♪サバってこちらでも安い魚ですが、僕としては大好きな魚のひとつです。ちなみに比較的なんでよく食べることができるDさんですが、サバなどの青魚は独特の匂いでだめなようです。そんな訳ですので、あと3枚ほどあるサバは僕がすべて頂きます。これで気軽に塩サバが家で食べれるので嬉しい限りです♪


今回おでんに用いた食材は、こんにゃく、糸コン、大根、ゴボウ巻き、ちくわ、焼き豆腐、玉子、湯葉、しいたけなどで、これらじっくりと煮込んでみました。減塩ダイエットのDさんですので、今回は風味付け程度に、麺つゆの元を少し入れただけの薄い味付けのおでんとしてみました。作り始めてから、夕飯のタイミングもありましたので3日後に食することになりました。
確かに、薄い味付けのために大根も、練り物も素材の味を味わうことができまして、いつもよりずっとおいしく出来上がったような気がします!これからはあまり調味料を入れずに薄味で作ってみよう~♪ 写真的にはあまり映えないものですが、味は申し分ありませんでした。たっぷりのおでんは2人にとって3食分ほどありましたが、飽きることなく美味しくいただけました♪
こういうものを食べて幸せな気分になる。そしてこんな小さな幸せの積み重ねが、振り返ると人生の大きな幸福感に繋がるのだろうな~なんておでんをアメリカ~んな彼氏さんと食べてふと感じてしまいました(笑)


そうそう、彼女はレスキュー団体から子猫を養子に迎えたとのことでした。まだまだ恥ずかしがり屋で、警戒心の強い子猫は遠くから僕たちを眺めていましたが、次第にこちらの方にやってきてくれまして、僕に体をなでさせてくれるまでになりました。犬と違って猫ってすごく繊細ですね~。ダイアンさんも慣れてくれるまで大変だったのよ~と教えてくれました。
Cocoの場合は即日でしっかりなじんでいたような気がします!
さて、ランチの予約の時間になりましたので、彼女と一緒にレストランの方へやってきました。今回彼女がエラン他お店はこちらのフレンチレストランでした。ウェブサイトの方を見てみると、シリコンバレーのMenlo ParkにもSan Joseの方にもお店があるようですね。僕はどちらの店にも行ったことがありませんので今回こちらの支店が初トライとなります~♪
3人ともお腹がすごくすいていたので、前菜でスタートダッシュしてしまいました(汗)。メインにダイアンさんはポークテンダーロイン(写真なし)、Dさんは鱒のブラウンバターソテー、アーモンド、えんどう豆添えでした。僕は魚介の入ったサフランとトマトがメインの味付けとなったブイヤベースを頼みました。どの料理も激ウマ~!!とまではいきませんが、そこそこいいお味でした。
そうそう、帰り際にダイアンさんはDさんの誕生日プレゼントとしてケーキも焼いてくれました。ジャーマンチョコレートケーキなるものであります。巨大でした・・・濃厚なチョコレートにココナッツとクルミがちりばめられているケーキです。一口頂きましたが、アメリカ~んな甘さに、濃厚なチョコレート。


朝の散歩に出かけました。僕たちの住む郊外のこのエリアにはいろいろな動物がいるのですが、今回はちょっと面白かったです。ふと見てみると庭の方に立派な角を持った完璧な姿をした鹿が佇んでいたのです。あまりにもきれいな姿でしたので、作り物の置物か何かを庭に置いてあるのかと思ってそのまま素通りしていました。こういう置物を庭に置く人がたまにいますしね~
驚いたことに、僕たちが近づいたのでこの鹿が動き出したのです!僕もDさんもてっきり作り物の鹿だと思っていたので、これにはこちらもびっくりしてしまいました(笑)。Dさんは、これは若いイケメンの鹿だね~モテそう!というのです。そうしたらすぐそばに若い女鹿が寄り添っていました。Dさん、Arkansasだったら皆さん喜んでハンティングしているだろうね・・・
こちらに生まれ育っているのでそんな危険のない鹿さんたち、Arkansasに生まれなくてよかったですな・・(笑)
この日のランチはフレンチビストロの方でカジュアルランチをしました。こちらのお店は一時期味が極端に落ちてしまったので、僕たちは暫くの間訪問を避けていたお店でありました。数か月後、どうなっているかトライしてみようか~と言うことで久しぶりにやってきたという感じなのです。それに他のお店と比べて、外での食事の雰囲気もいいので天気のいい日にはこのお店はいい選択肢の一つとなります。
Dさんはワイン、僕はワインの代わりにフレンチオニオンスープを頼みました。値段的に同じで炭水化物の量も同等ですと、アルコールよりも食べ物の方を選んでしまう僕であります!とろとろのチーズがのったフレンチオニオンスープは美味しかった~です!おお!?これは期待できるかも?と思っていると、メインディッシュの方もやってきました。
Dさんはグリルサーモンサラダ。こちらの方は、以前は焼きすぎ感があってぱさぱさな残念サーモンとなっていましたが、今回はしっとりとして程よい塩加減のいい焼き具合になっていたとのことでした。僕はグリルチキンサンドイッチでした。こちらのチキンも前回は焼きすぎてドライで風味もなかったのですが、今回は程よく火が通り、しっとり感も残した味わいのあるチキンとなっていました~!
Dさんと2人で、こちらの店味が戻ってきたね~よかったよかった~これならまたいつでも食べに来れるね!と喜んでおりました。チェーン店ではあまりないことですが個人経営のレストランって、シェフが変わるごとに味が変わりますので要注意ですね。今回はいい方向に短期間で戻ったのですが、もしかしたら常連さんがオーナーに助言でもしたのかな~なんて思ってしまいました。


これを見るたびに、一体この国のハロウィンはどこへ向かい、そこまで行くつもりなのだろうか?と思っていました。そしてそんなところへこのコロナが起こり、猛烈な勢いで進んでいたハロウィンフィーバーが一気にしぼんでしまったような感じですね。今年もハロウィンのデコレーションを施した家もありましたが、お菓子を求め各家を訪問する子供たちは皆無でした。
我が家のご近所さんにもハロウィンが好きな家族がいるようでして、こんな風に今年も凝った飾りをつけていました。ハロウィンが終わるとThanksgiving、そしてクリスマス、年末年末年始が怒涛のごとく押し寄せてきますね・・・
さて、もうすぐ冬時間が始まります~。サンフランシスコベイエリアもめっきり秋が深まり、日か短くなってきました。こうなると、やはり温かなスープものが食べたくなります。同僚に、少し遠いけれどお値段もお味も美味しいPhoヌードル屋があるんだよ~と聞きましたので行ってきました。ランチタイムに行ったら物凄く混んでいました!これはいいサインですね♪
これならリピートありだな~と言う美味しさでした!郊外ということもあってお値段も手ごろですし、駐車も簡単。様々な大型ショップがありますので、ショッピングのついでに来てPhoを楽しむことができそうです。次回はBun Rieuを頼んでみようかな!?


やってきたのはHappy Hourのある、和食レストランさんでありました。Happy Hourをしているお店は、だいたいが4時から6時という時間帯に設定しているので、こうなると少し急がないといけないのですが、こちらのHappy Hourは5時から7時までですので、急いでお店に走りこまず比較的のんびりした感じで、仕事が終わった後でも十分に間に合うのがいいですね!
僕は鶏の皮が好きなので1本ではなく2~3本頼めばよかったかな~なんて思ってしまいました。鶏の皮は脂分が多いですが、コラーゲンも多いのでお肌にもいいはずと勝手に思っています(笑)。Dさんの方は熱燗を終えた後は濁り酒を頼んだのですが、ドライな辛口のお酒が好きな彼にとって、この濁り酒は少し甘口すぎたみたいですね。僕はドライも甘口もあまり味がわかりません(笑)。
僕たちはこちらで以前食べた北海道産のウニがとっても美味しかったので、あるかどうか聞いてみたのですが、この日はウニが入荷していなかったそうなので、いつも頼むウニのお寿司は無しとなりました。残念ですね~。その代わりに、海鮮同を頼みました。と言っても毎回海鮮丼は頼んでいます~(笑)。Dさんはミニ丼、僕は通常サイズの丼でした。
こちらの海鮮丼はいつもはなかなか珍しい魚介が入っているのですが、今回はごく一般的なものに収まっていました。ただ残念だったのは、いずみ鯛が入っていたこと!僕はこのいずみ鯛が嫌いなのであります~(涙)。日本ではいずみ鯛は食べないと思うのですが、米国ではいろいろなところ出てくる魚です。いずみ鯛・・・つまり淡水魚のティラピアなのです。
次回はいずみ鯛なしでお願いしてみようかな?まあ、それでもこれ以外はとっても美味しくいただけましたので大満足です!Dさんの方も美味しいお酒に、素晴らしい回線を楽しむことができて、2人とも幸せ気分で家に帰ることができました。こうして美味しいものを美味しいと楽しめるシンプルな幸せに感謝!


そんな訳ですので、どちらかというと2人で出かけて2人で完結するという傾向が強い僕たちですね。それでも最近はこのままではいけない!と積極的に出歩くようにはしています。また、交友関係の狭い僕ですが、それでも職場にはごく少数ですが女性陣もいます。もともと部署が近かったということもあり、彼女たちは僕がこの職場に来た時から、ずっと仲良くしてくれています
この日も食べ放題の美味しい焼き肉をつつきながら、上層部と労働組合の合意がどうなって、どれだけのベースアップが期待できるかなど、僕があまり詳しくないいろいろな情報も教えてもらいましたし、職場の中で一番かわいい男の子は誰だとか、新人の子たちがもの凄く若くて、自分たちの常識が通じなくて驚かされる・・・など面白い話で盛り上がりました。
やっぱりいいですね~こういうお付き合い。日本ですと仕事の後に飲みに行くというのが頻繁にあるようですが、こちらですとそこまでそういうのってないような気がします。それでもこいういう同僚がいて、たまにこうしていろいろな情報交換をして、馬鹿話をして楽しむのって本当にいいですね~。今回も皆さんとは楽しい時間となり、次回の約束をしてお腹いっぱい心も満たされて家に帰りました!


こちらからどうぞ~出会って25年
出会った当時Dさんが住んでいたNob Hill地区にあるアパートまで散歩した後は、中華街をぬけ、Little Italyを横に歩き、Financial Districtという、高層ビルの立ち並ぶ金融街の方へやってきました。この日の記念日ランチは、こちらの金融街のSpanish Tapasのお店で採ることに決めました。ここのお店はふとした偶然で探し当てたのですが、それまでいろいろな候補を探しました。
コロナということもあって、僕たちが望むようなお店でランチ営業をしているお店はあまりありませんでした。僕たちとしては、サンドイッチはバーガーのようなカジュアルではなく、そうかと言ってもとってもハイエンドな高級レストランでもない、少しこじゃれているけれどハンバーガー屋サンドイッチ以外の料理が楽しめるお店というものでした。
Spanish Tapasですから、小さなお皿でいろいろなものが楽しめそうですし、魚介類のチョイスも多々ありまして、Dさんの住んでいたアパートからも気軽に歩いていける距離でしたので決定!さて、僕たちは朝からサンフランシスコの街を歩き回って結構疲れてきました。それにこの日は汗ばむほどのとってもいい天気でしたので、喉も乾いてきました。まず最初に25周年おめでとう~の乾杯!
そして料理と頼みました。まず最初に魚介のセビーチェ、蛸とフィンガーポテトのピリ辛炒め。セビーチェには、エビやタコ、アボカド玉ねぎがライム系のジュースでマリネされていて軽い味わいです。これは泡ワインにあいますね~。蛸とフィンガーポテトの方は、バターたっぷりのピリ辛が深い味わいとなり、柔らかなタコがいいアクセントとなって本当に美味しい一品でした。
次に頼んだのはPork Belly(豚バラ肉?)をカリカリに焼いて、バニラ風味のマッシュポテト添え。こちらはポークがあまりにもカリカリ過ぎて食べるのが少し大変でしたが、まあ美味しかったです。次に頼んだのはカリカリのパンにトマトペーストを塗って、イベリコ豚のハムを添えたもの。これはニンニク風味のトマトートーストが、塩味の効いたイベリコハムとよく合って美味でした!
山あり谷ありの関係ではありましたが、こういう美味しいものを一緒に食べて、一緒に暮らして、お互いを大切にできる相手がいることに何と運のいい人生を送っているのだろうと心から思える気がします。25年前と同じような新鮮な気持ちはないかもしれませんが、それよりもずっと密度の濃い関係を築くことができているような気がします。年を重ねてそれなりの良さをお互い感じているということかな~。
さて、ファイナンシャルディストリクトでSpanish Tapasを楽しんだ後は、車の方までさらに歩いていきまして、最後の〆はどうしようか~と話していました。たくさん歩きましたので結構疲れましたが、時間的にはまだ午後3時。ここで〆てしまうのはもったいない!ということですので最後のカクテルを飲みに、これまた思いで深いカストロの街で最後の1杯を飲むことにしました。
僕たちはこちらのお店で飲んだことはほとんどありませんでしたが、せっかくいい天気でしたし、外の空気を吸いながら行きかうイケメンさんたちを眺めながら飲める場所ということでこちらに落ち着きました。こちらのお店は比較的お年を召した方が多いお店だという記憶があったのですが、僕たちももうそれほど違和感なくこの店に溶け込むことができているお年頃となったようでした。
付き合い始めた頃は同性カップルということで、一生日陰の暮らしというか、人に後ろ指差されながら生きていくのだろかとも思っていました。しかしいい方に時代は流れ、職場でも街でも普通のカップルのように暮らしができるようになり、人生って悪くないな~と思えるような暮らしができるようになっていたのです。これは驚く誤算でもありました。10代の頃には考え付かなかったくらしです。
2人ともこれには、こんな暮らしができるなんて思ってもみなかったよねとよく話します。これってやはり同性カップルの人権について動いてくれた人、同性カップルではないけれど、理解しようとしてくれた人たちのおかげですね。皆さん本当にありがとうございます!この素晴らしい環境をしっかりと享受させていただきます。しっかりと人生を楽しみますよ~♪
僕はもうあの頃のようにもう若くないし、まだ禿げてはいないものの頭の方には白髪もたくさん増えてきましたが、気分はまだまだ若いつもりで頑張っていくつもりです!これからもだらだらと目的もなく2人の生活を綴っていくブログとなりますが、これからもお付き合いの方よろしくお願いいたします!ちなみにこの日は歩きに歩いて、17万歩以上、12キロ以上歩いたようでした!


同性同士のお付き合いは、出会った当時はドメスティックパートナーシップや、同性婚などという選択肢は全くない世界でした。その先そんな選択肢もあり得るかもという予感すらない時代での出会いでしたから、当時の同性カップルの間では自然と結婚記念日などよりもずっと、出会った日というものがより重要な意味合いがありましたので、僕たちもいまだにこの日が最重要記念日となっています。
こちらで、お茶と朝食を買い2人で昔話をしていたのですが、彼の印象によると昼過ぎの待ち合わせなのに僕はすごく面倒くさそうで、起きたばっかりのような様子で現れたそうです。あの頃はまだ20代、大学院生でいろいろと忙しくきっと夜更かししていて寝不足だったのかもしれませんね~。Dさんの方も大学院生で、仕事もフルタイムでしていてかなり忙しかった頃でありました。
カフェでお茶と朝食を済ませた後は、25年前にもお茶の後に行ったこちらの公園の方に足を延ばしました。カフェから北西にあり、歩いても10分から15分くらいで到着する、パシフィックハイツという、比較的治安の良い場所にある公園です。暖かな太陽の日狩りが降りそそぐ本日のように、25年前は同じような少し汗ばむくらいのいい天気の土曜日の午後でした。
この公園からサンフランシスコの日本街は歩いて10分くらいのすぐの場所にありますのでこちらの方にも行ってみることにしました。それは日本街も僕たちにとって思い出深い街であるからなのです。もちろんのことながら、出会った頃はお互い別々のところに住んでいましたが、交際が深まるにつれて一緒に住んでみようかという話になりました。その時に一緒に住んだのが日本街のそばのアパートなのです。
残念ながら、僕たちがよくつかわせてもらっていたレストランのほとんどがもう既にほかのお店に代わってしまっていましたが、和菓子のお店の勉強堂や、その当時はまだ珍しかった日本の洋食店のOn the Bridge、インターネットもそれほどの情報量がない時代とっても重宝していた紀伊国屋書店などは残っていましたので、そちらの店も見て回りました。日本の番組をビデオにしてレンタルするお店も当時はありました。
日本街を歩いていると、あの頃の思い出もたくさん出てきました。Dさんは僕と付き合ってからラーメンを初めて食べたり、日本食に詳しくなったり、一番近い食料品店が日系食料品店なので日本の食べ物にも詳しくなったりしました。日本街で行われる桜祭りには2人で毎年参加していました。日本街には全く来なくなってきてしまっていたので、次回はじっくりこちらで食事でもしたいね~と話もしました。
そして、日本街を後にして大きな通りのVan Nessを通り抜けて今度はNob Hillという昔ながらの住宅地のある方へ歩いていきました。僕たちが出会った当時DさんはこちらのNob Hillにあるアパートに住んでいましたので、僕も良くそちらの方に通いました。2人にとって思い出深い場所でもあるので、そちらの方も見て回ることにしたのです。日本街から坂を上って下りてやってきました。
小高い丘の上にある町ですので、様々な角度からベイブリッジやダウンタウンの街並みも見える素敵な街ですね。Dさんの住んでいたアパートはまだ残っていましたが、アパートの目の前にあった食材店は立派なコンドミニアムになり、小汚い中華料理店はカッコいいイタリアンレストランになっていました~!基本的な部分は同じですが、町は少しづつ25年の歳月でにさりげなく姿を変えていました。
あぁ~懐かしくそして新鮮な散歩でした。続く・・・


この日はDさんの仕事関係の方のご夫婦からバーベキューの誘いを受けていたので行ってきました。実はこのお誘い、指定の日の前の日になってもこの家から何時に来たらいいのか、何を持ってきたらいいのかという連絡が全くありませんでした。もしかしたら忘れている?とDさんと話していたので、金曜日の夕方に例のバーベキューはどうしますか?と連絡をしてみたところ、暫くしてから返事がきました。
返事の方は、もちろんだよ~BBQやるよ~12時くらいに来てください~!自分の好きなおつまみなんかも持ってきてね!ということでした。返事が微妙に遅かったのは、もしかしたらすっかり忘れていて、奥さんとの相談の結果、何とか開催しましょうということになったのだろうか?なんてDさんと2人で邪推してしまいました(笑) 僕たちは、ワインとデザートをもって彼らの家にやってきました。彼らの家には可愛いわんこが2匹いて、大歓迎で迎えてくれました。そして彼らは家のツアーをしてくれ、広い庭に招いてくれました。しかし・・・庭にはバーベキューの支度がしておらず、バーベキューグリルもないのです。キッチンにはお肉の用意もなく、朝食べたのかな?と思えるようなベーグルが並んでいるだけでした。
僕とDさんは、どうなっているのだろうと思っていたところ、家主さんからそれじゃ~食事にしましょう~と言う掛け声がかかりました。バーベキューの支度を今から始めるということかな?と思ったところ、案内されたのは先ほどキッチンで見かけたベーグルたちでした。僕とDさんは頭の中にたくさんの???が渦巻いてしまいましたが、やはりまぎれもなくベーグルを食べるようです。
そんな訳で、バーベキューと言われて招待されたランチは、本当にベーグルを食べるだけのランチとなりました・・・(汗)。僕もDさんもバーベキューだからと、前の日からお肉の消費は控えて、軽めの食事をとってこの日のためにしっかりバーベキューモードにもって行ったのですが、全くの肩透かしを食らってしまいました。いったいこれは何なのだろうか?
Dさんも、金曜日の連絡ではバーベキューするからね~と言うものだったのに何故、ベーグルに変更?と、全く理解ができませんでした。もちろんこちらは招待された方ですから、文句なんぞいえるわけもなく、おとなしく黙って2人はベーグルをつまんでいました。そうそう~僕たちはこの食事会のデザートにと参加者分の某高級ベーカリーで7千円以上する結構大きなケーキも持ってきたのです!
ところが、ベーグルを食べ終わって、皆さんがくつろいでいる時間が過ぎても、そのケーキも出されることはありませんでした。僕の今までの経験ですと、こういう食事に招かれて、ゲストがデザートを持ってきたら、食事の終わった時点でゲストの持ってきたデザートをあけてみんなで食するという流れが普通なのですが、それも全くなしでした。
この家の息子さんが、冷蔵庫にケーキがあったから食べていい?と聞きに来たので、Dさんが、そうだね~みんなで食べようか~?と言ったのですが、息子さんは自分の分を切って持ってきて、ひとりでケーキを食べるだけ・・・家主は全くそれにも無反応なのです。いったいこれは何なのでしょうね?家主さんは親切でいい人だったのですが、この食事会はすべてが何か変でした。
家に帰ってDさんに僕の感想を述べたら、Dさんも同じような感想でした。もしかしたら、この食事会のことをすっかり忘れていて、奥さんと喧嘩になって、急遽家にあったベーグルで済ませた感が強いよね・・・だから、何となくすべてがちぐはぐしていたのかもしれませんな~。BBQ食べたかったな~あのケーキ食べた方な~とものすごく精神的に消化不良なものになりました(笑)。


今年、我が家近辺の天気は霧が深く寒い日が多くて、日照不足だったらしく庭に植えた朝顔も、しし唐も、パセリも、三つ葉も、トマトもほとんどまともに育たなかったのです。去年はそれでももう少し生育したのに、今年は本当にダメでした。インディアンサマーの時期になっても、曇り空の日が多く、このまま秋から冬になってしまうのかな~なんて思っていました。 しかしここ数日から霧や雲がでない日が続き、風は秋色という感じもありますが、きれいな青空が広がって日中は25℃以上に上がる、大変気持ちの良い日が続くようになりました。そんな日は週末散歩もいい気分でできますね~。いつも歩かない街の方まで足を延ばして、公園をぬけ、少しお金持ちの雰囲気のする街並みを眺め、車の通れないわき道の階段を下りました。
日差しが強いものの、空には高い秋の雲も広がって少し汗もかきましt。本格的に90分ほどで1万歩くらい歩いたようです。一度に1万歩ほど歩くとさすがに疲れますね~。足腰の筋肉が心地よい疲労感に包まれました。
この日のランチはDさんのリクエストでベトナムランチとなりました。まず最初にソフトシェルクラブの生春巻きをシェアしまして、メインにDさんは定番の豆腐と野菜のクレイポット。僕はベトナム風蓮根サラダとガーリックヌードルを頼みました。Dさんのクレイポットは安定の美味しさだったようです。僕の蓮根サラダは、初体験でした。こちらは日本の蓮根とは違う種類の蓮根のようでした。
ゴボウよりも細いくらいの蓮根が薄切りになって、甘しょっぱいたれに絡んでいるものでした。これに茹でたビーフ、ポークエビなどが他の野菜と絡まっていてなかなか面白い味わいのするものでしたね。美味しいのですが、ポークの部分が少し脂の多い部位を使っているらしく、豚の脂身がそこまで好きではない僕としては、次回はポーク抜きで頼みたいものです。
そして、このサラダは量が圧倒的に多すぎて、ガーリックヌードルと一緒に食べるとさすがの僕も完食することができないくらいでした。野菜をたくさん食べて体にいいかな~と思いつつも、がっつり炭水化物も接種してしまいました。結局サラダもガーリックヌードルも食べきることができませんでして、お持ち帰りとなりまして、夕飯に食べることとなりました~


メッセージで、あれだけの沢山の作業員がいるのに誰一人としてイケメンがいない!とぼやいてきて、笑ってしまいました。また、ここの従業員は物凄く真面目に働いていて、作業も丁寧ですごく感心した!我が家の屋根の張替えもこちらの会社に頼もう~など報告してくれていました(笑)。結局2日ですべてをやり終え、お隣さんの屋根はきれいに生まれかわりました~!
さて話を替えて、我が家のスイーツ事情について。以前こちらでも我が家では砂糖の代わりにラカントを使ったチョコレートファッジを作って、好評でしたということを書きました。このチョコレートファッジは、砂糖なしでスーパーフードのチョコレートを食べるということで罪悪感の少ないでデザートとして定番化していました。しかしやはり毎日ですと、さすがに飽きます。
そんな時に、スーパーの棚にこんなものを見つけました。こちらはスーパーフードのチアシードの粉を使い、甘味料はラカントという、低炭水化物、無糖、高食物繊維となるデザートの素でした。卵を2つとバターを加えて焼くだけという簡単な物なので試しに買ってみたのです。まずは卵を2つ混ぜて、このブラウニーミックスを少しずつ混ぜ、溶かしたバターを少しずつ加えてケーキの素を作り上げます。
自宅でできる無糖のデザート第2弾です。チョコレートファジよりもケーキ的でフワフワした感じの食感という違いです。そんな訳で我が家ではこちらのチョコレートブラウニーとチョコレートファッジを交互に食後のデザートとして食べることになりました。自家製ですから、砂糖の量も調整できて、甘いものが欲しい時は罪悪感なく食べれるので精神的にも嬉しいですね。


こちらのお店は香港の夜市的な感じのお店がモールのような感じで出店していて、すごく香港の夜市の食べ物が忠実に再現されているから~と興奮気味にKさんに教えてもらっていました。実際僕たちは香港に行ったのはもう何十年も前ですので、香港の夜市の食べ物がどんなものなのかもあまりよくわからないのですが、初トライのレストランということで期待して行ってきました。
まずお店に行くと、思ったよりがらんとした店構えでした。Kさんと彼氏さんのTさんもすでにいて、どうやってこのお店を使うのか説明してくれました。まず入口のところにこの夜市が出している料理すべての並んでいるメニューがあるので、そこでキャッシャーの人にオーダーをしてお金を払います。そして料理は出来上がると、レシートにつけられた番号で呼んでくれるというシステムでした。
僕たちは、小籠包、シュウマイ、辛ワンタンなどを頼みました。このお店は従業員不足なのか、システムが統制されていないのわかりませんが、お店の人はあたふたしていてオーダーしてから料理が出てくるまでとんでもない時間がかかってしまいました。しかしながら、出てきた料理はアメリカナイズされていないたぶん香港で食べるものに近いのでしょう、なかなか美味しかったです。
総勢10人くらいがこの集まりにやってきまして、ほとんどが知らない人でしたがKさんの知り合いということもあって、皆さん知的で穏やかでいい人ばかりでした。まずます話しも盛り上がって、楽しい時間を過ごすことができました。もう少し家から近かったら、これらの小籠包やシュウマイは美味しかったのでまたトライしてみたいものですね!


先日の朝散歩の時、いつもと少し違うルートを歩いていたら、住宅街の中に空地がありました。そのわきを通た時Dさんが、あぁ!コヨーテがいる!というので見てみると、やせ細った野生の犬のようなコヨーテさんが2匹こちらを見ていました。2匹とも同じような背格好だったのですが、兄弟なのか、夫婦なのかわかりませんでして、注意深くこちらを見ていました。 すこし前にニュースで、野生のコヨーテに餌付けをする女性がいて、そういうことはしないようにと言うことを言っていましたが、あのやせ細った体を見ると何か食べ物をあげてしまいたくなりますね。Dさんと、彼らはいったい何を食べているのだろう~?という話になりました。ここの辺りなら、野生の七面鳥がいるからそれを食べているのかな?まさか鹿は食べないよね…?
それだったら小さいリスなんかはどうだろう?という話になり、そういえばよく見かける猫がいなくなりました、犬がいなくなりましたという張り紙があるけれど、ああいった迷い猫、迷い犬はもしかしたら、コヨーテが食べてしまっているのかもしれないよ・・・という予想になりました。彼らにしたらちょうどいい食べ物かもしれないですね・・・外飼いの犬や猫は気を付けた方がいいかもしれませんな~
さて、人間の食べ物はシンプルにいつものカフェでした。Dさんはサーモンエッグベネディクトでして、僕はチキンサンドイッチ。2人とも、低炭水化物ダイエットなのに久しぶりにイモを添えて食べてしまいました~。まあでもたまにはこういう食事もいいでしょう!人間界はでっぷりと太った人がたくさんいて、皆さん体重を減らそうと一生懸命しているのですが、他の自然界ではあのコヨーテのように皆さん食べ物を探して必死なのですね。人間は何とぜいたくな悩みを抱えているのでしょう。あのコヨーテが美味しいものにありつけるよう願っています!


今回の飲み会への参加は、Dさんの同僚のフィリピン系アメリカンのアンナさんとその旦那さん、メキシコ系アメリカンのアーニーさん(男)とその彼氏さんトーマスさんでありました。僕はこの誰とも会ったことがないので、こういう場面にはどうしても緊張してしまいますね。さて今回はアンナさんの旦那さんがバンドメンバーでこちらのレストランで演奏するとのことでこちらに決定。
Hofkuche
478 25th St
Oakland, CA 94612
アンナさんの旦那さんはブラジリアンバントの一員なのだそうでして、月に一度こちらのレストランの方でバンド演奏をするそうなのでして、ちょうど僕たちの飲み会もこの日だったのでそれじゃ~このお店にしましょうと決まったようです。このお店も初めてですが、ドイツビールを出すビアガーデンということで、オープンスペースで広々としていい感じです。
僕たちは時間通りにこちらのお店にやってきましたが、誰もまだ到着しておりませんでした。お店の方も閑散としていていましたね。こちらのお店ではドイツビールが飲めるということでしたが、僕はこの日運転を担当していましたし、低炭水化物ダイエットでビールも控えているのでメキシカンな炭酸水をちびちび飲んで皆さんの到着を待つことにしました。
そして、皆さん遅れること15~30分でやっと到着しました。こちらのお店はワインなどの持ち込みがOKで、持ち込料もなしということで結局誰もビールを頼まずワインで乾杯することになりました。アンナさんは今博士号取得で仕事と学業の両立、メキシカンアメリカンのアーニーさんは博士号の論文を終えて、教授陣たちとの質応答が終わったとのことでした。
アーニーさんの彼氏のトーマスさんは既に博士号を持っているという、超高学歴な皆さんでした(笑)。サンフランシスコベイエリアに住んでいますと、こういう状況に遭遇することが多々ありますのであまり驚きませんし、正直言って博士号と言ってもピンからキリまでありますので、医学博士やエンジニア系の博士など本当にすごいな~と思うもの以外は学位をそのまま鵜呑みにもしません~
さて、食事の方は思いっきりドイツ系でありました。僕たちは一番下のフランクフルトのホットドックと、左上のソーセージ&サワークラウトとビーツのサラダを頼みました。お味の方は思ったより軽く、本格的な大変美味しいソーセージになっていまして、これを食べに来るだけのリピートもありだよな~と思えるくらい美味しかったです。次回はビールを飲んでみたいかも!
陽が沈み、周りが暗くなってくるとお客さんの方もどんどんと入ってきて、アンナさんの旦那さんの所属するバンドのメンバーがそろい、ブラジリアンミュージックをポルトガル語で演奏し始めました。これは英語とは違う、アメリカンな音楽とは違う、軽快でロックでポップななかなかいい音楽でした。お客さんたちは皆さん20代後半から30代・・・若い群衆でした(笑)。
久しぶりのこういう時間を拷問になるかと思っていまたが、Dさんの同僚も皆さんいい人でしたし、音楽も食事も良く思っていた以上に楽しい時間を過ごすことができました。僕達お年寄りカップルはこれからもっと盛り上がるぞ~と言う場面で、家に帰ることにしました。3時間ほどいましたのでそれでも結構疲れてしまいましたね。でも、若い人に囲まれて心地よい疲れでありました!


サンフランシスコベイエリアは遅れてきた夏のような天気が続いていました。これはインディアンサマーと呼ばれる現象でして、6月から9月の夏の真っ盛りには霧に覆われて寒いサンフランシスコベイエリアですが、9月の終わりから10月の半ばに突然やってくる快晴で夏のような暑い日の到来の時に使われる言葉です。このインディアンサマーという言葉、僕は米国に来て初めて聞きました。
僕はこのインディアンサマーが大好きです。霧深く寒い夏が多いこちらの場所で,遅れてきた夏休みのような突然忘れた頃にやってくる穏やかで暖かな日。まるでハワイにいるかのように、半袖で外に出ても寒くなく、心地よい温かな空気に包まれる感じがとっても好きであります!こういうときは、久しぶりに外へ出て飲みに行きたいね~と言うことで昼から外飲みをしてきました。
Lookout
3600 16th St
San Francisco, CA 94114
こちらのお店はコロナワクチン証明書を提示しないと入店できませんので、こちらのお店にいる人はすべてワクチン済みということを考えると、普通の店よりも少し安心できますね。さてお店の方は人がたくさんいて混雑していましたが、運よく僕たちは、バルコニーの席を確保することができました。Dさんはドライマティーニ、僕は激安な感じのする泡ワインを頼んで乾杯しました。
やはりバーという場所ですの、若い人がたくさんいますが、こちらは年齢層もバランスよく広がっていて若い子だけという訳でもないのでお年寄りの僕たちでも居心地がそんなに悪くなかったですね。それに場所柄、こちらでは男性の方が圧倒的に多いのですがこちらのお店はそれでも女性もちらほらし見られ、そういった意味でも誰でもWelcome的な雰囲気がありました。
バルコニーからは裸族の行進も見えましたし、いかついマッチョなにいさんが、テレビで見るようなギャグの典型的なゲイチックに、両手をあげでちょこちょこと小走りに行く姿が見え、Dさんと2人で思わず笑ってしまう場面もありました。比較的、家でのんびりすることが多い週末が多い僕たちではありますが、こうしてそのと空気に触れようと押し出してくれるインディアンサマーに感謝です。
このインディアンサマーが終わると、ハロウィンが来て、Thanksgivingが来て、クリスマス、年末年始が怒涛のごとくやってくるのでしょう。2020年は失われた年と言われましたが、2021年もそれに近いくらいあっという間に終わってしまいそうですね・・・


Dさんの誕生日の際に興味深い事柄がありましたので記しておきましょう。まずこの写真のシャンパンをご存じでしょうか?そう~こちらはヴーヴクリコという、比較的名の知れたいいシャンパンであります。僕たちにとっては高級シャンパンなので、プレゼントで頂いたり、飛行機でいいクラスに乗った時に飲めるようなもので、普通飲みでは口にできないシャンパンです。
そんな素敵なシャンパンが、Dさんの誕生日にデリバリーサービスで我が家の方に届きました。送り主はDさんの家族のひとりでした。ここで質問です!送ったのはどちらでしょう?第一選択肢は、年収億単位を稼き、別荘やボートを持ち貯蓄たっぷりの金持ちな弟くん、第二選択肢は、無職でお金がなく行くところがないため、離婚した元旦那の家で居候している貧乏な妹さん。
答えは簡単ですね!そう、これを送ったのは妹さんの方でありました(笑)。たぶん送料を含めて$100くらい使っているのでしょう。彼女は手持ちにお金があるとすぐに使ってしまうらしく、こういうプレゼントもお金さえあれば豪快に送ってしまうようです。それに比べて、弟くんは誕生日のメッセージを送ったものの、もちろんプレゼントなんぞ送ることはありませんでした(笑)。
もともと妹さんはお金の使い方が上手ではなく、弟くんの方は昔からの吝嗇家であったそうです。お金持ちはお金の使い方にシビアである人が多く、お金のない人はお金を持つと使ってしまうとで聞くことがありますが、彼の弟と妹はまさにその典型的なパターンで人生を送っているようでした。まあ、弟くんはそれほど稼がないときからすごくケチでしたから、もともとそういう性格なのでしょう。
僕たちはどうかと言いますと、普通の生活では結構ケチで食料品も衣料品もとにかく安いところで買って満足して、見栄を張ることなく節制していますが、家族や知り合いへのプレゼントではそれほどケチらないですし、休暇には予算の範囲内とはいえ、結構パ~!と使ってしまうことがありますね。いい言い方をすればバランスがとれているということでしょうか(笑)?皆さんはいかがでしょうか?
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そしてやってきた、Dさんの誕生日です!実は僕はこの日の前夜は早めに寝てしっかり睡眠をとったのに物凄い眠気があって2度寝してしまい、結局起きたのが8時半というかなり遅いものでした。そのため頭がフラフラな気分で、しっかり彼の誕生日のことを忘れていて、朝しばらくたったのち思いだして、誕生日おめでとう~と言ったところ、忘れていただろ?と指摘されてしまいました(笑)。
そんなこともありましたが、彼は気分を害することなく誕生日の行動に移しました。今回の誕生日はコロナのおかげで制約がついていまして、何をしようか~と考えていた時に、彼が思いついたのはSan Francisco Bayでカイヤックをすることでした。なぜにカイヤック?という疑問も出てきましたが、ハワイで波乗りカイヤックやアーカンソーで川下りカイヤックをし楽しかった経験がありました。 そんな理由で、それじゃ~San Francisco Bayでのカイヤックも楽しいだろうと思いついたようなのです。そしてカイヤックをレンタルできるところを探して、誕生日の日にできるように予約してこの日を迎えました。本当は1人1艘を借りたかったようですが、残念ながら2人乗りのものしか空きがなかったので、ハワイ同様に2人で1艘のカイヤックに乗り込んでSan Francisco Bayを出航しました。
天気の方は晴天ではなく曇り空?霧の空ではありましたが、風もなくそれほど寒くないものでしたので、日差しが強くない分快適に水の上を楽しむことができました。サンフランシスコの摩天楼も見え、ベイブリッジも見え、ヨットハーバーをぬけ、ボートハウス街を通り、ヨットやボート、フェリーが行きかう海の道をのんびりと一生懸命こいで前に進んでいきました。
で・・・感想はと言いますと、これ、なかなか前に進まないし、潮に流されて思うように進まないし、腕がつかれるので、正直言ってそこまで楽しいものでもなかったような気がします(笑)。ハワイの時は青く輝く海の上で、目の前にワイキキのホテル群やダイアモンドヘッドが見え、波に乗るとサーフィンのように進み楽しいですし、アーカンソーでは川下りでしたので、漕がなくても前に進む!
それに川下りはスピード感がありスリリングな感じも味わえますね。ところがこのベイ・カイヤッキングでは、波がなく、海はどんより濁っており、景色もそんなに劇的ではなく、前に進むには漕がないといけないので売手がパンパンになり疲れるものでした(笑)。レンタルは60分でしたが、2人とも何となく疲れてしまい、少し早めにヨットハーバーの方に戻ってきて終了となりました~。
まあ、とりあえず初めての体験をしたので良しとしましょう~と2人とも納得させておきました。カイヤックあとのランチは行きたかった飲茶のお店が行列でしたので断念。もう一つバックアップで選んでいた店が閉まっていて行けませんでした。そんな訳で、そのお店のすぐそばで営業していたベトナム料理店へ行って、生春巻きとDさんは豆腐クレイポット、僕はBun Rieuを頼みました。
お味の方は美味しかったので、まあOKでしたが誕生日当時tのランチとしてすごく地味になってしまいましたね(笑)。


今週末はDさんの誕生日でした。他のアメリカ~ん同様、Dさんも誕生日は大好きというか、とっても特別な日なようです。そんなため、1か月前から誕生日をどんな風に過ごすのかを考えていまして、誕生日特別強化月間となっていました(笑)。もちろんのことながらコロナのために、彼の好きな旅行もできません。2年前の彼の誕生日強化週間はカンヌ、モナコ、パリに行っていたようですね。
去年もどこへも行けないし、今年もどこへも行きません。せめて美味しいものでも食べてお祝いしましょうか~と彼の誕生日の前の日は何をして何を食べたいかと聞いたところ、花束をもらって、家のローンがなく完全に自分たちの所有となった家(笑)でおつまみディナーが食べたいというので、ファーマーズマーケットで花を、スーパーマーケットでおつまみ品を買ってきました。
できれば生牡蠣なども買って来ればよかったのですが、どうもこの日は頭が回らずそこまで考え付きませんでしたので、スティック野菜、枝豆、チーズ、サラミ、パティ、バゲットを用意して、買ってきた花束も添えて、ささやかにこんな感じで誕生日前夜祭をお祝いすることにしました。僕はシャンパン、Dさんはドライマティーニで乾杯しました。この日はダイエットのことは考えません(笑)。
お誕生日おめでとう~と乾杯。昔はこういうおつまみディナーの後にしっかり夕飯も食べていましたが、最近はもうそれも無理ですね。このおつまみだけでお腹いっぱいになってしまいましたが、2人で楽しく美味しい時間を過ごすことができました。ささやかでもこうしてまた一緒に誕生日を祝えることは喜ばしいことでありますね!これからもっともっと一緒に誕生日を過ごしましょう。
僕はシャンパン1杯だけでしたが、しっかり酔っ払っていい気分でそのままベットになだれ込みました(笑)。


この日は平日ですが、歯科医院の予約が入っていたのでいつもより早めに仕事を切り上げることができました。体の調子も悪くないのに、正々堂々と病欠で早めに仕事を終えることができるのっていいですね~。得した気分になれました(笑)。もちろん歯科医院の方で大規模な治療があるとなると気分は重いですが、今回は単なる定期健診だけなのでそういう心配もありません!
ただ、歯科医院で僕が口を大きくあけている時にッセージが入ってくるたびに携帯が振動すると、どんなメッセージだったのだろうかとチェックしたくなって気が気でなくなります。完全OFFにできればいいのですが、デジタル中毒なのか完全にOFFにはできませんでした。次回はしっかりと完全OFFにしておいた方がいいだろうな~なんて思うくらいひっきりなしに振動していました(汗)。
さて、歯の検診が終わりちょこっとだけ歯を削るという作業がありましたが大問題もなく予定通りに終了しました。この時点でもまだいつもよりも早い時間に家に帰れますので、日系のお店の方によってお刺身を購入して、夕飯は手巻き寿司にしよう~と思いました。マグロ、ハマチ、鮭、ホタテ、北寄貝、イカ、トビコ、イクラとDさんには日本酒を買って家に戻りました。
本当はウニも買っていきたかったのですが、この日のウニは大きなトレー1つ$50という高額な値段がついていましたので、やはり気が引けてしまい買えませんでした(涙)。ウニ食べたかったな~。これらをお皿に並べて、酢飯を作り、キュウリの酢の物と、みそ汁を添えて手巻き寿司ディナーの完成です。そういえば家での手巻き寿司は久しぶりのような気がします。
自分の好きなものを好きなだけ食べることができる手巻き寿司は、コロナ禍ではお手軽でいいエンターテイメント夕飯です。僕もDさんもお腹いっぱいに美味しい手巻き寿司を堪能させてもらいました!


↓何人ここにいるのかな?
人です。。。

<(_ _*)>
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