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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸28年の2人
彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと 
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記


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サンフランシスコの一番高い建物はこちらのSalesforceタワーというビルで高さが300m以上あるものです。これは最近日本でも話題になった日本一高いビルの麻布台ヒルズに近い高さのビルディングということでしょう。つまりは東京タワーと同じくらいの高さの建物ということですね。このビルができる前は、右のこげ茶色のBank of AmericaのビルがSFで一番高いビルでした。
     
こうして見てみると、このSalesforceタワーがどれだけこの高さの更新をしたのかわかりますし、サンフランシスコの摩天楼の中心に君臨したことがわかります。そしてこのSalesforceタワーには61階に無料の展望デッキがありまして、こちらからサンフランシスコの街並みの眺望を望むことができるということでありました。ここからの眺望は素晴らしいことでしょう!









しかし、この無料の展望デッキは残念ながら一般には解放されておらずこちらの会社の社員からの招待がないと立ち入りることのできない、かなりプレミアなスペースとなっているとのことでした。ですから僕はまだ立ち入ったことがありません。それでもコロナの前は1か月に1度だけ抽選で100名が訪問することができたそうですが、それでもかなり入手困難なアクセスとなっていたようです。
そんな侵入難易度が高い場所へブログでつながってたぶんもう10年以上たつ、しかしながらいまだ一度もお会いしたことがなかったPさんに招待をしていただいたのです!ご存じの通りDさんは飛行機も展望台も大好き人間なので、こんなご招待をいただいたのですがいかがですか?と聞いたところ、大興奮で行きたい~とのことでしたので、恭しく招待を受けることにしました。

Dさんはこれから仕事が変わり、その仕事が始まってしまったら暫くの間休暇をとることもできなくなりそうだということなので、急遽この週にお邪魔させていただくことになりました。電車に乗ってサンフランシスコのダウン端に到着すると、目の間に大きなSalesforceタワーがそびえたっているのが見えます。こちらの入り口で待ち合わせです。










ご存じの通り、僕はかなりの人見知りな上に人間関係構築がすごく下手でどちらかというと引きこもり気味な人間であります。ですから、ブログ上でのお付き合いはブログ上にとどまることが多く、ここから実際に対面するという機会はかなり稀なことであります。それでもたま~に対面することもありまして、その対面からとっても良い交友関係に発展したこともあります!

ですから、対面を否定しているわけでもないのですが、性格上なかなか実現しないというのが現状です。さて、初めてお会いしたPさんはブログの文章でも感じてはいましたが、とっても知的で穏やかで気配りのできる方でありました。お互い結構緊張してしまいましたが、そういうところには問題のないDさんがいいクッションになっていい感じで会話が進んでいきました。
まず最初にフロントデスクの方でゲスト用の登録をして、ゲストパスを手に入れます。そこから一般人進入禁止エリアに入り、かなり天井の高いエレベーターで一気に61階まで上昇しますが、このエレベーターが本当に動いているの?!と思うくらい静かでそれでいてかなり高速で上昇するのです。そしてエレベーターはあっという間に61階の地上約300mの展望デッキ階へ到着しました。

こちらには無料のカフェがあり、従業員の方はこちらで仕事することもできるそうです。羨ましいですね~。そしてご覧の通り、ここからの景色は圧巻でした!サンフランシスコは雲や霧が入ることが多いのですが、この日の天気はご覧のように多少雲があるもののかなりいい天気でありまして、サンフランシスコの摩天楼を上から望み、ベイブリッジも、ゴールデンゲートブリッジもしっかりと見ることができました。









これにはDさんも僕も感激です~!さすが世界的規模の超優良大企業、素敵な眺望です。こんな場所で仕事をしたら、気持ちいいことでしょうね~。この景色をバックグラウンドにZoomの会議に参加したら楽しそう!地上300mからの景色は、飛行機から見る景色とはまた違った迫力がありまして、この光景は心の中に強く残ることでしょう。こんな場所に招待して頂き僕達2人は感激してしまいました。

こちらに住んで結構な年月を重ねていますが、残念ながら僕には友人が多くありません。別に避けているわけでもないのですが、日本人の知り合いの方はほぼ皆無になってきてしまっています。まあ、若い頃はゲイということもあって、ストレートの方たちと見えない壁みたいのもあったのは否めませんし、こちら在住のゲイ日本人はアクが強い人が多くてお付き合いが結構大変だった経験もありました(笑)。
しかし、これではいけないな~と思いつつ、仕事も結構忙しく週末になると何もしないでDさんと共にのんびりするのが一番の休養である僕にとって、ここから新たに新しい人間関係を構築するのは至難の業であります。しかし、Dさんも絶対友達の輪、広げた方がいいよ~と言うのです。ですからこうして新たに日本人の方とバーチャルでない出会いをすることができたのは僕にとって大変喜ばしいことであるのです。

こうして出会えたPさんは、品が良く知的で穏やかな方という印象でした。こちらの勝手な想像ですが、学生の時は学校でも勉強ができて、人が集まってきて人気があって、でもよくある自信過剰的な人気者の感もなく、たぶん僕のような学校で透明人間になっているような人にも優しくできる人なのだろうな~と思っていました(笑)。









僕は学校などではクラスの中心的な人物たちを遠くから眺めているだけの、存在感の薄い人間でしたので、こういうPさんのような人柄の人とは縁のないものだと思っていたものでした(遠い目)。Pさんは、ストレートの方です。今でこそそこまでゲイへの偏見も少なくなってきましたが、やはり10年以上も前はゲイの人が書いているブログというのはやはり色物的な目で見られていたものです。

ですから、こちらからは男女問わずストレートの方の書くブログにはこちらからコメントを書くことをしないでいましたが、彼はそんな僕のブログにも気さくにコメントなどを送ってくれていたものでした。ブログで読む限りたくさんの友人&ご家族に囲まれて素敵な暮らしをしていることがうかがえます~。たまたま僕も長いことブログをやっていたおかげでこうしてお知り合いになれたという感じです。
話しを戻しますと、この展望デッキの眺めは入場料とっても人がやって来るだろうな~と言うレベルの素晴らしいもので、サンフランシスコには長いこと住んでいますが、今まで見たことのない角度からのこの景色には、暫し言葉を失うくらいでして、こうしてここに足を踏み入れることができたので彼にはお礼のしようがないくらい僕たちは大変喜んでいました。ありがとうございました♪














このタワーの脇には空中公園的な広場もあるとのことで、そちらにはロープウェイがあってこれを利用して上にのぼることができるとのことでした。Pさんには、そこまで案内していただいて、感謝と共にお別れをしました。僕達はそのまま、その存在すら知らなかったガラス張りのゴンドラに乗ってロープウェイというこちらでは珍しい交通手段で、空中庭園の方に足を踏み入れました。
この公園のことはテレビやネットのニュースで幾度となく取り上げられていたので見たことがありましたが、僕達は初めての訪問でした。こちらの公園の方は一般開放がなされているとのことで、ちょうど昼時ということもあってたくさんの人たちがランチを食べていました。またこの公園ではジャズバンドが音楽を演奏して、ビールやワイン、ピザを売るお店もあるので、中にはビールこのたくさんの緑に囲まれて、それでいてビルの立ち並ぶ不思議な景色の中で軽いアルコールを楽しんでいる人たちもいました。

こんな感じで久しぶりのブログからの新しいリアルな出会いがありまして、とっても素敵な方に出会えて僕もDさんもとっても喜びに包まれた1日となりました。やはり引きこもってばかりではいけないですね~もう少し積極的に新しい出会いを楽しんでいきたいものだと思いました。次はどなたが僕達と会ってくれるのでしょうか?奇特なボランティア募集中です(笑)




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相変わらず仕事の方がドタバタしすぎて、週末は何もする気が起きないくらい疲れ切っております。その仕事場へは以前車通勤でした。電車でも通えないことはない手段もありましたが、Door to Doorが楽なので車通勤だったのです。職場では電車代の通勤手当は出ますが、面倒くさかったのです。しかしガソリンが高騰した時に、少しでも節約にと電車通勤に切り替えたのですが、これが意外といいのです。

車通勤ですと当たり前のことながら運転中はしっかりと注意を払って運転しなくてはいけません。特に帰りのラッシュアワー時は、仕事で疲れた上にラッシュの中を運転するので家につくとへとへとになります。ところが、電車通勤に変えてみるとそのラッシュ時の運転から解放された上に、電車の中で座って本を読むことができるのであります~!
本を読むことが好きですが、仕事が終わって何も考えずに本を読むことは仕事でフル回転していた頭を非現実的世界に引き込むことが出来まして脳の切り替えにすごく良いのです。これは精神的なセラピーといえるくらいに物凄く自分にいいことだな~というものを感じています。ガソリン代の節約な上に、精神的な休息にもつながる電車通勤はこのまま続きそうです。

そんな訳で気が付くとあっという間にこんなにたくさんの本を読んでいました。僕は断然上本派でありまして、電子書籍にはまだ抵抗がある感じの世代です(笑)。基本的にはほっこりする感じの話が好きでして、スリルのあるサスペンスものやビジネスサクセスストーリー的な物は好まないようです。








さて、この日の週末ランチは、ここのところ出費が多く贅沢なものを食べていたので胃の方もお財布の方もシンプルなものを欲していました。しかしながら物価の高騰するサンフランシスコベイエリアではなかなか経済的なものを外食で得ることができません。しかし、In&Outのハンバーガーと丸亀うどんは、お味の方もそんなに悪くないしかなりお手頃感のあるものなのです。
そんな訳で、この日は長いこと行っていなかった丸亀うどんの方に行ってみることにしました。僕はかけうどん(大)と天麩羅で$12くらい、Dさんはタンタンうどんと天麩羅で$15くらいでした。普通に美味しいうどんではありました。しかしDさんのうどんがあまり温かくなく、室温であったのです。お店の人に温めてもらえないかと頼んだところ、店内には電子レンジがないのでできないとのことでした。

また、お店の人が調べたら担々麺のつゆが入っている調理器具のプラグが外れていたので熱くなっていなかったことが判明しました!お店の人はごめんね~というもののそれだけ(苦笑)。日本だったら思いっきり謝られて、作り直してもらって、料金無料もしくは次回の使えるお食事券が提供されそうですが、ここはアメリカ!丸亀うどんといえども、笑ってすまされてしまいました。

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DさんがワシントンDCの方に出張に行って帰ってきました。その間の僕と彼の食事の写真があるのでそれを見比べてみましょう~!まずは僕の食べたものから。僕のある一日は、中華系のお店で醤油焼きそば、酢豚、キノコと鶏の炒め物を頼んで食しました。こちらのお店は比較的値段も良心的で、中華系の地元民が推すお店だけあってなかなか美味しいものでした。
強いて言えば酢豚がもう少し日本風のカリカリ酢豚だったらいいかな~と言うくらいですが、醤油焼きそばはなかなかの絶品で僕は大好きです。もちろんこの3品は1人で食べることができませんでしたので残りは後日のお昼&夕飯となりました。その他には日系お弁当屋で買ったハマチカマ弁当。これもなかなかのお味でした。やはり日系の弁当で魚系は美味しいものが多く嬉しいです。

それ以外の日は野菜ジュースだけとか納豆飯というだけで基本的に東洋料理が多かったですね。



 





そして一方のDさんはと言えば、仕事ですので仕事での会食が多かったようで写真は撮れなかったとのことでした。しかしこの日は久しぶりにおひとり様になれたので、ホテル近くのフレンチレストランの方に行ってフレンチ料理を堪能してきたそうです。まず最初にエスカルゴ、続いてフォアグラ、メインに鮭のラビオリを頼んだそうです。お味の方は激ウマではないもののまずまずだったようですね。

そして仕事がすべて終了して帰ってくるフライト前の最後のランチは、近所のカフェでグリルした海老の入ったサラダとワインを頼んだそうです。こうしてみるとお互いおひとり様になると僕が東洋系の料理、Dさんは見事に西洋系の溶離という感じで選択肢が分かれているようです。やはり基本的には自分のカルチャーが慣れ親しんだものを頼む傾向があるのかもしれませんね。
それでも2人の時は、お互いにすり合わせて東洋&西洋料理を交互に食べているという感じなっているのかな~。僕達は幸いどちらの料理も好きなので、バランスよく食することができていますが、中には、そうもいかないカップルも多々あるかと思います。文化の違うカップルさんたちは、こういう感じなのかな~それともどちらか一方がどちらかに合わせているのかな?

(おまけ)出張が終わったDさんは、我らがユナイテッド航空で戻ってきましたが、飛行機のメカニカルな問題で2時間以上も遅延して散々な目にあったとのことでした。最近ユナイテッド航空ではサンフランシスコに発着する便に様々な問題が発生しているようですが、大きな問題になる前にしっかり対処してもらいたいものです。我らがユナイテッド航空!がんばってくださいね~❤



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DさんがワシントンDCの方に出張に行ってしまいました。ご存じの通り彼は新しい仕事が決まり、現在の職場での最後の大仕事という感じでワシントンDCの方に旅立っていきました。もちろん職場ではエコノミーの席しか購入させてもらえませんので、マイルを使ってアップグレードを試みたようですが、米国国内線のアップグレードはかなり競争率が激しいらしくアップグレードしてもらえなかったそうです(笑)。
しかし~ホテルの方はパークハイアットを予約してもらえたようでして、その上無料アップグレードで95m²の広さのスートルームとなったそうです。下手なアパートよりも無駄に広い、一人なのにトイレが2つもあるという贅沢な作りになっていたと言っていました。ホテルがパークハイアットと聞いた時、僕も同行しようかな~なんて思いましたが、僕の仕事の方で休みが取れそうもなかったので諦めました。

でも泊まってみたかったかも~!









Dさんが出張で家にいなく一人となると、夕飯を作る気が全くなくなってしまう僕であります。とりあえず、彼の出張第一日目は近所のお弁当屋でお弁当を買って済ませましたが、本日は肉な気分でしたので、例のごとく日系の焼肉店の牛角の方に行って思う存分焼き肉を食べてくることにしました!たまにこうして日本式の焼肉が食べたくなるのですよね~もう若くもないのに・・・(笑)。
仕事が終わってすぐに牛角へ行くとお客さんはほとんどおらず4人席に座らせてもらえました。こちらで食べ放題開始です!お店のルールとしては1人につきお肉類は2オーダーまでとなっています。しかし、お皿が到着したら食べ終わらなくても次の2オーダーをすることができるのでそれほど時間的なロスもありません。運んでくるタイミングもそんなに遅くはなかった気がします。

僕はニューヨークステーキ、リブアイ、スペアリブ、豚バラなどなどもう~これでもか~と言うくらいの量を食べてしまいました。ここの焼肉は1人で行くのが僕は好きですね~。モラルの塊のDさんの目を気にしないで、お空知の悪さ&卑しさ丸出しで食べることができるからです(笑)。そんな訳でこの日も店員さんが驚くレベルの量を食べて、あまりうれしくもないですが店員さんに褒められてしまいました。

皆さんは配偶者、相方さんがいないときはどんな食事になりますか?


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まず最初に結論から申し上げますと、仕事での大抜擢へのチケットをDさんは見事勝ち取ることができました~!最終面接は職場の一番上の人が行い、しかしリラックスしてとってもいい会話ができたと帰ってきた時にDさんがそういったので感触は良さそうでした。そしたらその日の夕方のうちにトップのひとから直接電話があり、ぜひこちらで働いてほしいという言葉をいただきました。

そして、筆記のテストはもういいから一応今まで自分が書いたレポートをサンプルとして送ってくれないかといわれたので早速送ったら、素晴らしい~とのことで、延べ20人以上に及ぶ人間との面接を勝ち抜くことができました。(カツカレーの効果があったようです。笑)Dさんはトップの方から、たくさんの応募からやはりあなたが一番スバぬけて素晴らしいことが分かりましたと言われました。
 
2番手の方は貴方にはとても及ばないくらいの差があったのだということも聞かされまして、Dさんはそれはもう~物凄く喜んでいました。いや~本当によかったよかった~!残念ながらこれにより、今まで10年以上働いていた場所を去ることになりますし、通勤時間も増えることになります。しかし、お給料の方は今までの30%以上も上がるとのことでした。これは快挙です。

それじゃ~早速お祝いしなくっちゃ~何が食べたい?と聞いたところ、Prime Ribがいいとのことでしたので、Thanksgivingの時に行って美味しかったお店の方に予約を入れて、そちらでささやかなお祝いをすることにしました。Prime Ribですので、質の良い赤ワインを開けてここまでのレースを乗り切ったことと、昇給&昇格におめでとう~の乾杯をしました。










まず最初にカプレーゼを前菜に頂きまして、そのあとにPrime Ribがやってきました。Prime Ribの方はかなり大きめで肉質は柔らかく大変味わいのあるいいお肉でした。デザートにはさっぱり目のキーライムパイを選んでシェアしました。サービスはマッチョのストレートなおにいさんで、最初はちょっと怖いかも?と思いましたが、素晴らしいーサービスを提供してくれて大満足でした。

Dさんはこれから職場の管轄が今までの3倍くらいになりますから精神的にもかなり大変そうです。通勤時間も長くなりますので僕たちが今まで行っていた生活スタイルは変わることになるでしょう。それにしても、やっと僕とDさんのお給料の差が縮まった~と少し前に喜んでいましたが、また大差をつけられることになりました。やっぱりDさんには追い付けませんね。
それを彼に言うと、これは2人の努力の賜物だから2人のための増収だからね~と言ってくれました。優しい人です。頭も良く、性格も良い、稼ぎも良いということは、もしかして僕はとんでもないくらい良い条件の伴侶を見つけていたのかもしれませんね(笑)。頭も悪く、性格も悪い、稼ぎもいまいちな僕には不釣り合いなくらいもったいない人です。いや~今まで以上に大切にしないと罰が当たります。

聞くところによると、職場のPention(厚生年金)は、リタイアメント直前の最後のお給料に比例して支払われるとのことなので、この昇給により彼の厚生年金も金額が大幅に上がり、こんなに頂いていいのですか?と思うくらいの増加となり、僕達のリタイアメントライフにもかなりの余裕ができることとなりそうです。今まででも十分だと思っていたのにこの増額ですから、改めてすごいと思ってしまいました。





やはり僕は超優良物件を手にしていたのかもしれない(笑)。ちなみに年金ではなく、これからの増収分のお給料は貯蓄と旅行積立金、家の改修積立基金に充てて行くそうなので、毎月のお小遣いは上がることなく据え置きになるとのことで、少しがっかりした僕であります(笑)。それはいいとしても、新しい職場が彼にとって、増収を得る場所だけではなく楽しく充実した場所になってくれることを祈ります。






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家の方の冷凍庫のストックがほぼカラになってしばらくたっていましたが、なかなか南の街の方まで足を運ぶ機会がありませんでした。しかし、この週末はやっと時間がとれそうでしたので南方まで遠征してきました。家からほぼ1時間車で南に向かうと、シリコンバレーといわれる地域にたどり着きます。こちらは日本人もアジア人も多く住んでいるのでいろいろなお店があって楽しい地域でもあります。
  
僕達が南の街に来ると、ドンキ系のお店であるMarukaiさんの方で買い物をします。このショッピングモールの入り口にはマーライオンが出迎えてくれまして、DaisoもBeard Papa'sも牛角もあり、ちょっとした日本人街的な要素もありますね。僕達はMarukaiの方でごっそりと日本食材、薄切り肉、冷凍鯖などをいろいろ買い込んできました~。ついでにBeard Papa'sのシュークリームも買いました♪

そういえばぴろりんさんが紹介していたカレーひゅうがさんのCupertino店もできていまして、開店前から行列ができていました!美味しいカレー屋さんのようなのでSF店の方で試してみたいかも!










しっかり買い物をした後は久しぶりにお寿司を食べることにしました。やって来たのはSushi Maruさん。もう、10年以上のおつきあのあるお店です。決してファンシーなお店ではなく、とってもカジュアルなのですが、僕達はこちらのお店の美人オーナーシェフのファンなので、南の街に来るとラーメンかこちらのお寿司を食べるの流れになっている感じですね(笑)。

ところが・・・この日訪れてみると寿司カウンター内に彼女がいない!Dさんが、従業員の方にオーナーさんは休みなのかと聞くと、彼女はこの日他の業務で忙しいのでお店の方には入らないようですと伝えられてしまい、彼女の握ってくれるお寿司が僕達はとっても好きなので、2人ともかなりがっかりしてしまいました(涙)。まあでも、せっかく来たのでお寿司をいただきます!
幸いこのお店のには日本人男性のベテラン寿司シェフもいますので安心です。僕達はいろいろと彼に握ってもらいましたが、どれも美味しくて感激していました。お昼ごろ行ったのですがお店の方は満席。ここではお弁当や天婦羅、唐揚げ、カツなのどの揚げ物なども提供しているので、それ目当ての人も多く、地元の人に愛されているお店という感じです。僕達はもちろん寿司一択です!

僕達次々に思うがまま食べたいというものを頼んで、美味しい寿司を楽しみました。一応回転寿司ではありますが、注文に応じて寿司シェフがその場で握ってくれますので、新鮮な握りたてのお寿司が楽しめます。今回のメガヒットは日本からのウニでした~!甘みが強く、苦みがなくとっても濃厚でいいお味のするもので、僕もDさんもうっとりと堪能させていただきました。









ウニの追加オーダーもしてしまいました♪1貫約$8ですから日本円にすると1200円。これは決して安くはないですが、こちらでは$8まずまずお手頃価格のような気がしました。このレベルのウニならば他のお店ではたぶんもっとすると思います。そんな感じでお寿司を満喫していたら、いないはずの美人オーナーシェフが僕達の横を歩いているじゃないですか~!
Dさんも僕もこれには感激!短い時間でしたがお互い挨拶して、久しぶりに会えてうれしかった~と伝えられたので僕達には心残りはありませんでした(笑)。元気そうな姿を見れてよかった♪ さて、最後におまけに揚げ物寿司をアップしておきましょう。米国ではいろいろな人が寿司ではなくSushiを食べにやってきます。その多様性に合わせるように進化している寿司。

この日は完全に揚げ物だよね~?と思えるような寿司が鎮座していましたので、写真を撮らせてもらいました(笑)。僕たちは食べませんでしたが、こういうのって生ものがダメで揚げ物が大好きなアメリカ人には受けそうだな~。日本でもこういうSushiはみられるのでしょうか?!



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写真がたまってきたので、地味な家食の写真を一気に載せていこうと思います!


まず最初はアメリカンなチリです。もちろん製作者はDさんであります。彼は2~3ヵ月に1度くらいの割合でこのアメリカンなチリを作ります。血圧高めですので塩分は控えめで、鶏肉を使い、カラードグリーン、数種類の豆、トマト、玉ねぎ、セロリなどを使った体に優しいチリであります!塩分を使わない分、様々なスパイスやシイタケや昆布の粉をうまみ成分として使って味に深みを持たせます。
  
見た目はいまいちですが(汗)、これが結構いいお味に仕上がるので、僕としては気に入っております。僕達はこれにハンドクラフト的な全紛粉の激ウマなパンとチーズを添えて夕飯としました。お皿に盛った時の写真を撮り忘れましたので、お鍋に残った写真で失礼いたします(笑)。低塩分、低カロリー、高たんぱく、高食物繊維の健康チリでした~♪
  







お次は僕が作ったチキンピカタです。テーブルクロスの穴は気になさらないでください。このテーブルクロス、実は10年以上我が家にお付き合いしてくれているのですが、まだ使えるから捨てずに使ってしまっています(笑)。このチキンピカタは超簡単で、粉をふった鶏むね肉に卵液をくぐらせてフライパンで焼くだけです。トマトソースは缶詰の出来合いのもの(一応減塩タイプ)を使いました。
ニンニクを刻んで炒めて香りを出してからこのトマトソースを混ぜて完成。付け合わせにはガーリックマッシュポテト。これはジャガイモを電子レンジで調理して、クタクタになったのをバターとニンニクと共に混ぜて出来上がり。これだけでは淋しいのでブロッコリー二を軽く茹でて塩コショウで炒めたものを添えました。卵液にくぐらせて焼いた鶏肉はしっとりとして、トマトソースと食するとなかなかいいコンビでして、美味しかったです。









最後に登場するのはカツカレーです!カツカレーって、地味ですが作るのは結構面倒くさいと思いませんか?カレーを作った上にとんかつも揚げないといけないのですよね~。それでも僕がなぜカツカレーを作ったのかと申しますと先日述べましたように、Dさんにはヘッドハンティングのような話が来ていました。しかし政府系の仕事なので、一般と同じ正規の手続きを踏まないといけない状態でした。

もちろん一般に公募されますので、この公募を見たDさんよりも優れた人がエントリーする可能性もありますので、一応話が来たと言っても保障されているものでもなく、このポジションに応募をかけるから、良かったらトライしてね!くらいのヘッドハンティングなものを理解します。そして彼は先日延べ19人と4時間に及ぶ面接を受けてきまして、無事1次関門を通過することができました。
そして第2次面接がこのカツカレーの夕飯の次の日に予定されていました。僕は基本的に神を信じないし、験を担ぐようなことはしない人間ですが、何となくそんな気分になりまして、カツ(勝つ)カレーを食べてもらい次の日の第二次面接に勝ち進んでもらおうと思いましたので作ったのであります。ささやかな愛ですね~(笑)。Dさんになぜ豚カツなのかを説明したら喜んでもらえました。

カレーはヘルシーに野菜ベースにしまして、家で揚げたとんかつをのせて、雑穀米と前の日の残りのブロッコリー二を添えて提供させてもらいました。とんかつはとっても柔らかくサクサクにできまして、Dさんも満足する美味しい出来となりました~♪ そのおかげとは思いませんが、Dさんは無事第2次面接も突破しまして、面接のトップ2に残ることが出来、大抜擢レースに駒を進めることができました!

次は筆記試験と最終面接です。
皆さん、Dさんが最後まで残れることを祈ってくださいな~♪





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先日サンフランシスコベイエリアは雨も終わり、20℃超えの暖かく穏やかな一日となりました。この日の前の日の夜、Dさんと話をしていて最近お互いストレスが溜まっているから週末はいつもと違うことをして気分転換を使用ではないか~という話をしていたのです。天気予報を調べてみると、雨も降らず風も強くないという予報が出ているのでちょうどいいです!

それならばマンネリ化を打破するために、いつもと違う朝散歩をしていつもと違うお店でランチをしようということにしました。そしてやって来たのは男性の好きな男性が集まる街のカストロです。すがすがしい新しい朝は地元の皆さん道のお掃除から始め、前の日の週末の夜の大騒ぎがあったような余韻の残るものをきれいさっぱり拭い去っています。きれいになる街並みを見るのはいいですね。
僕達は、カストロをぐっと南に下がりノエバレーと呼ばれる人気の住宅街の方を歩き、24thストリートの方までやってきました。カストロを南下して24thストリートまでは小高い丘になっているのでなかなかいい運動になります。またこの地域はサンフランシスコでの人気のエリアだけあって、街並みも緑が多く楽しいお店が並んでいて、歩いているだけでも楽しいものがあります。

ちなみにこの地域の一戸建ては少なくとも2億円以上しますね(汗)。僕達はこの24thストリートを左に曲がり東の方に歩いていきました。こちらにはドローレスストリートなどがあり、丘から下っていく感じにありましてサンフランシスコの高層ビル街もみることができます。ファーマーズマーケットを見て、短パンで歩く可愛い子たちを眺めながら歩いていくとValenciaストリートの方に到着しました。









Valenciaストリートは昔、何もない結構危険な通りという雰囲気でしたが、ここ10年でこの通りはすっかり様変わりして、若者に人気のお店やレストラン、カフェ、バーなどが並ぶオサレな街になっています。僕達はネットでこちらのバレンシアでよさげなお店を数軒ピックアップしていましたので、そちらのお店を実際の目で見て確かめてからランチの場所を決めることにしました。

そして僕たちが選んだのはイタリアンレストランBottegaというこちらのお店でした。天井の高い店内と、外にもダイニングエリアがありグーグルでの評価もなかなか良いので選びました。時間的には昼食には正直言ってまだ早いかな~という時間でしたが、2人とも朝早くから起きていますし(僕は4時起き)、お腹もすいているので開店と同時に入店することにしたのです。
 
Bottega
1132 Valencia St,
San Francisco, CA 94110
お店の方ではイタリア人と思われる陽気なおにいさんが接客してくれました。僕達はまず最初にワインで乾杯~。今週も乗り越えてきたねとお互いの苦労とねぎらいます(笑)。おつまみにはブラッタチーズのカプレーゼに生ハムをのせてもらいました。なかなかいい感じです。メインにDさんはミートボールスパゲッティで、僕はグアンチャーレ(豚トロの塩漬け肉)のトマトソーススパゲッティを頼みました。

パスタはこのお店の自家製とのことでしたが、スパゲッティを言うよりもフェトチーネに近いくらい太麺でした。これらのパスタはアルデンテに茹でられていて美味しかったです。お店の雰囲気もサービスも良いのでリピートはありかと思いますが、料理の方はそれなりに美味しいのですが正直言って激ウマ~~!この料理のためにリピートしたい‼というレベルではないかもしれません。

お店の方からパンナコッタもいただきました!








ワインでほろ酔いになり、お腹いっぱいのんびりとイタ飯を食べた後はサンフランシスコのゲイビーチと呼ばれる?ドローレスパークの方に足を延ばしてみました。久しぶりの良い天気ということでお昼頃にはもうたくさんの人がこの公園にやってきて、ピクニックセットを持ってきて(一応アルコール禁止ですが)ワインやビールにおつまみを広げて、楽し気に寛いていました。
そして男性の好きな男性は露出するのが好きな人も多いようでして、しっかり露出度の高い様相で日光浴を楽しんでいる殿方もたくさんいまして、目の保養をさせていただきました。こちらで僕たちは暫くぼんやりと人間観察をして、このゴージャスな一日を楽しみながら。日頃の澱のようなものを取り除いた後で、カストロの方に戻り車に乗って家の方に戻りました。

あぁ~いい一日でした!

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この週は仕事での心労と激務が重なりかなり疲れた週となりました。大したことしているわけでもないのに、なぜこんなに疲れるのか不思議でなりません。やはり低能なのでしょうね(涙)。やっと週末になり、今までの分しっかり眠るぞ~なんて喜んでいたのですが、土曜日の朝は午前4時前に目が覚めてしまいました。おかげで疲れもあまりとれていないような気がします。あぁ~困ったものです。

そんな忙しい中、このブログにも時々登場するご近所の1人暮らしの87歳の1人暮らしの日本人のA子さんから連絡がありました。彼女は歩いて1分くらいの距離、つまりスープの冷めない距離でして、こちらに住んでいる日本人で僕にとって一番仲の良い人であります。彼女とは食べ物を送りあったり、本の交換をしたり、彼女の趣味の絵画を見せてもらったりしてのお付き合いがあります。
 
性格がねじ曲がっているせいか、なぜか同世代の友人がいない僕にとってこういう大人の人間でないと僕を受け止めることができないのではないかと心配も自分でしています(汗)。さて、そんな彼女ですが、ことあるごとに料理を作ってお裾分けしてくれます。ここのところSFベイエリアは冷たい雨が降る日が多く、そんな日にぴったりのスープを作っては持たせてくれます。

先週頂いたスープはレンズマメのスープでした。Dさんが減塩ダイエットとのことを知っているので減塩で作ってくれるのも嬉しいポイントです。このレンズマメのスープは豆の量が多く、濃厚な味わいでして、ちらしたハムがいいアクセントとなる、寒い雨の夜に心まで温めてくれるようなスープでした。Dさんも大喜びでこの手作りスープを楽しみました!本当に美味しかったな~









そして今回は、娘さんが素晴らしいスープの作り方を教えてくれたので、それを試したらもう~自慢できるくらい素晴らしい出来だったのでお裾分けするわ~と連絡がありました。いつもA子さんは控えめで、お口に合うかどうかわかりませんが…という感じなのに今回は自信満々で連絡してくれてきたのがかわいらしかったです(笑)。きっとかなりの自信作なのでしょう!

さてそんな今回のスープは不思議な味でして、ココナッツの風味があるものの洋風のスープのようで、少しスパイスのキックがある何とも言いようがない、しかしながら後を引く大変美味しいものでした。どうやって作ったのかが気になりますね。彼女には、これは売っても人気が出るのではないか~と伝えたら、大喜びしてくれました。こんなおっさん2人に親切なご近所さんに感謝感激です。
さて、話を少し変えましてDさんの近況。少し前にある場所から夢のようなヘッドハンティングのような誘いがありました。しかし、お役所なので一応一般募集という形でのプロセスになるとのことのようです。今の職場では満足している彼ですが、新しい場所は今までの数倍の管轄になり、お給料もかなり上がるということなので、悩んでしまうもののトライしてみてもいいかな~とも思ったようです。

もう、リタイアメントがそこまで遠くないお年頃ですから、新しいチャレンジのチャンスもこれが最後かもしれませんのでエントリーしてみることにしたようです。先日第一次面接があり、1パネル約1時間、総合約4時間で19人の面接官との面談を受けてきてへとへとになって帰ってきました。この後は第二次面接、筆記試験、リファレンスチェックがあるとのことです。

どうなることやら・・・

この奇跡の大抜擢が万が一実現したら、僕達の生活もかなり変わるかもしれませんし、Dさん曰く生活水準もだいぶ向上するかもしれないと言っていますので、戦々恐々でこの先の行方を見守りたいと思っています。




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BobさんはDさんの元部下でした。そして定年退職した後は、Marinカウンティーから内陸部の小さな町Vacavilleに奥さんと一緒に引っ越して悠々自適な毎日を送って、近所に子供や孫たちが住んで楽しく暮らしているそうです。Bobさんと奥さんは70代後半のイタリア系のご夫婦です。そんな彼らは時々僕たちを家に招待してくれたりしていました。

そういえば、前回彼らの家に行った時は気温が41℃もあり唖然としたことを思い出しました(笑)。年も離れていますし、Bobさんは超保守的なキリスト教信者でありまして、毎日お祈りをささげるという感じでありますが、なぜかゲイカップルである僕たちのことも気に入ってくれているようでして、僕達と会うと本当に親切に優しく接してくれまして、この人が保守的なキリスト教徒だとは思えないくらい自然に接してくれます。
 
たぶんそれはDさんが彼の上司であった時に、すごく彼に対していい接し方をしていた賜物なのでしょう。こういう感じの人との付き合いの絆を見ると、僕も人づきあいは苦手なんて言っていないでDさんを見習ってもっといろんな人と関わらないといけないな~と思わされますね。そんな彼らですが、先日連絡がありまして、彼らのお気に入りのレストランがあるから一緒に食事をしないかと誘われました。

サンフランシスコベイの端の方で、景色が良いレストランとのことでした。僕達もこのレストランの名前は聞いたことがありましたが、一度も行ったことがなかったのでその誘いを承諾してBobさん夫婦とWデートをすることになりました。それにしても、Bobさん夫婦と僕たちは年齢も、価値観もこんなに違うのに、どうしてこうして僕たちを気に入ってくれるのか不思議なところです。









さて、レストランの方は古き良きアメリカ的なレトロチックな雰囲気がある、シーフードとプライムリブで人気のあるお店のようです。窓からはサンフランシスコベイが見え、ブリッジを眺めながら食事ができるものでした。まず最初にブラッディ・マリーで、久しぶりの再会に乾杯です。客層としては、Bobさん辺りの年齢層が多い感じですね。

サービスの方は、素晴らしい~とまでは言えませんが、問題もなくまずまずな感じです。DさんとBobさんはスズキをメインディッシュに、奥さんはクラブケーキ(蟹コロッケみたいな感じ?)を頼みまして、僕はお店のスペシャルでもあるプライムリブを頼んでみました。熱々の器でサーブされるすすぎのオーブン焼きにはDさんもBobさんも満足したようですね。僕のプライムリブも満足のいくお味でした。
Bobさん夫婦は旅行がお好きでして、前回はスイスとイタリアを回って来たそうで、その旅行話に花が咲きました。その旅行は息子娘夫婦を招待して総勢12名で言ったとのことですから、かなり賑やかな旅行で、思い出に残る大変楽しいものだったと彼ら話してくれまして、それを聞いている僕たちも楽しい気分になれました。僕達も最近行ってきたLaos&Thailandの話をすると、興味深く聞いてくれました。

彼らはもう結構いい歳なので、そろそろ飛行機での長い移動が無理な感じがするからいけなくなる前に行きたかったアイスランドに行こう~と決めて、先週チケットを抑えたそうで嬉しそうでした。アイスランドはかなり人気の旅行地となっていますから、きっと彼らも楽しい時間を過ごすことが出来るでしょう~♪次に会う時は、アイスランドの旅行話が聞けるかな?

今回はお誘いありがとうございました!とっても楽しいWデートの時間を過ごすことができました(笑)。



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休暇のあと仕事に復帰したら、期限の迫った課題が山盛りだったので、いつもはしない残業をして何とかこなしていました。僕の職場は基本的に年俸制なので残業代は付きません。その代わり厳格な9時5時のスケジュールではなく、業務に大きな支障がない限り1日の業務を時短にしたり、代休をとったりすることができます。そんな訳でしたので先日代休をとって休養していました。

通常カレンダー通りに働いていると、平日に休むのってなぜかしらお得感を増して感じることができますね。僕はこの日の代休では、一人ではありますがゴージャスなランチでも食べてのんびりさせてもらおうと思っていまして、どこで何を食べようかな~なんてワクワクしながらいろいろと考えていました。その前にと朝、最初に家の用事で買い物に出かけまして車を走らせていました。
 
すると、道の途中で幻のベーカリーが目に入りました。こちらのベーカリーは毎朝長蛇の列がありまして、営業も週4の朝の3時間だけというお店。その3時間もほとんどの場合最初の2時間以内ですべて売り切れてしまうということなのです。こちらのクロワッサンを食べたことのある同僚に聞くと、それは本当に美味しいクロワッサンとのことでして、クロワッサンが好きな僕はぜひ食べてみたかったのです。

それと同時に並ぶのが大嫌いな僕は、結局食べる機会がなく時が過ぎていました。ところが、この日は売り切れのサインもなく、列もなかったので急遽車を停めて買うことにしたのです。そして購入できた幻のクロワッサンとアップルデニッシュのようなパンがこちら。2つずつ買ったのですが、写真を撮る前に1つのクロワッサンは食べてしまいました~♪ あまりのいい香りに我慢できませんでした(笑)。






このクロワッサンの感想は、控えめに言って激ウマでして、フランスを含めどこの国で食べたものよりもずっとおいしい気がしました。あとでDさんにも分けてあげたのですが、彼もこのクロワッサンを絶賛していました。で、入店時に値段を見ていなかったのですがこのクロワッサン等4つのパンの合計が、お会計の時に現在の日本円にして2500円であることが判明しました(汗)。

クロワッサンが1つ600円越えとは、僕的にはかなり驚きの価格です。まあ、昨今のサンフランシスコベイエリアの値段を考えるとたぶん妥当な値段なのかもしれませんが、大抵のことではかなり吝嗇家な僕としては少しだけ驚きの値段でありました!この出費のため代休のゴージャスランチの予定は中止となりました。もちろんこの出費の上にランチを食べることもできたのですが、気分的に萎えました(笑)。
それに家には、先日僕が作った夕飯の残りである麻婆豆腐とブロッコリーの炒め物がありました。これも早めに消費しないとな~と思っていましたので、クロワッサンの出費とオフセットするためにゴージャスランチは残り物ランチと相成りました。せめてものゴージャス感の余韻としてお昼から泡ワインを麻婆豆腐に合わせるという暴挙でバランスをとってみました(笑)。

皆さんでしたらどうですか?休暇ではない時に朝食に2500円使って、その上ゴージャスランチを躊躇なくできるのでしょうか?僕は無理した(笑)。手前味噌ですが、自分で作った麻婆豆腐は美味しかったですし、昼からアルコールを飲んでいい気分になれたので良しとしましょう~。この後は昼寝して、お風呂に入って疲れを癒しましたのでなかなかいい1日となりました。


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旅行から帰ってきて暫くたちました。仕事の方は何と言いましょうか、いつも通りカオスでして休暇の余韻も一日で消え去るほどの激務で疲れ果てた毎日でした(笑)。Dさんの方も、相変わらずお忙しいようでして、2人して毎日のようにへとへとになって戻ってきています。まあ、こういう感じで職場でお互い必要とされている人間であることはありがたいとだと思うようにしています。
 
そんな仕事があるからこそ、こうやって休暇で楽しい時間を過ごすことができるのですから、今のところは感謝しています!一生懸命働いたぶん、それなりのお給金をいただいていると思えるバランスの良い環境は、欲すれば簡単に手に入るものではないので、2人とも多忙な状況に目を回しながらもこれはこれでいいことなのだと納得しています。
そんな状況下ですのでなかなか満足のゆく食事を作ることができませんが、休暇で長いこと外食していたので、極力家で野菜中心の食事をとりたいものです。そうなると、簡単に家で作れて心も体も満足するものになってしまいます。この日に作ったのは野菜たっぷりの堅焼きそば。香港スタイル焼きそば用の麺を買ってきまして、家で多めの油でフライパンで炒めてカリカリに仕上げます。

あんかけの方は、家にあった野菜、エビ、冷凍シーフードなどを適当に選択して混ぜてニンニクと生姜をたっぷりと効かせて、減塩ダイエットのDさんのためになるべく塩を使わないように気を付けました。カリカリの麺に、野菜たっぷりの餡が良くマッチしていいですね~。麺が汁を吸って柔らかくなったところもまた違った味わいがあるので2人とも満足して楽しめました!







簡単で豪華に見えると言えば、家での手巻き寿司!これは基本的に食材を買ってきて並べるだけですから本当に重宝します。この日の食材は、鮭、マグロ、ブリ、シマアジ、イカ、エンガワ、数の子、ウニを用意しました。幸い近所に新鮮な魚介類を扱う日系スーパーがあるので本当に助かります~。とりあえず家で作ったのはきゅうりの酢の物だけでありました!
チラシ寿司ですと、具となる刺身を2人分均等に並べないと見栄えが良くないのですね。しかし実際は2人とも好きな刺身が違うので、チラシ寿司として用意するよりも好きなものを好きなだけという点で、こういう手巻き寿司の方が自由度が高いので最近はもっぱらチラシ寿司よりは手巻寿司の登場が多くなっています。この日も好きな刺身を思う存分食べて楽しい夕飯となりました。

やはり夕飯に満足すると次の日も頑張ろうか~という気力もわいてきます!





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この日記は旅行記です。

1.さあ、休暇の始まりです
2.ANAのビジネスクラス(羽田)
3.羽田空港で温泉
4.松坂牛食べ放題!
5.新宿と六本木
6.日本滞在終了・・・
7.Thailand, Bangkok
8.辛さにノックアウト
9.次の国へ移動~
10.Laos, Luang Prabangに到着!
11.ラオス・ルアンパバーンでのんびり
12.ラオスで鶏白湯ラーメン
13.イケメンだらけのクアンシーの滝
14.ありがとう~ラオス・ルアンパバーン
15.Air Asia、やっぱり嫌いです
16.初プーケット
17.ホテルで過ごす
18.Phi Phi Islands
19.Phuketのナイトライフ
20.さよならプーケット
21.バンコック再上陸
22.売春天国・Cowboy Street
23.Bangkok>>>Tokyo


またいやらしいタイトルで失礼いたします(笑)。
今回で長くなった旅行記の最終章となります。




Thailandのバンコクを朝7時に出発して、5時間ほどで日本の成田空港の方に無事到着することができました。途中富士山も見えまして、成田空港ではオレンジ色のフライングホヌもみることができました。今回のLaos&Thailandの旅行で、行きは羽田経由で19時間のトランジットがありまして、東京観光を楽しませていただきましたが、帰りは成田経由で2時間半だけのトランジットとなります。ですから出国することなく成田空港で乗り換えの時間を待ちます。
  
日本経由(日本通過)で米国に戻ることは物凄く久しぶりでしたので戸惑いましたが、日本ですと乗り換えであっても再度セキュリティチェックがあるのですね。長蛇の列のセキュリティチェックに少しうんざりしてしまいましたが、なんとか通り抜けました。僕達は日本で最後の買い物をしよう~と空港でいろいろと売店を見て回りました。そこで、何と~男性の大人のおもちゃのTENGAが売っていて驚きました(笑)。

TENGAは、男性諸君の間ですごい人気があると聞きますから、これから成田発の長旅に備えてこうして購入しておくのはいいことかもしれませんね。自家発電ならば、現地でお金を使うこともなく、だまされる危険も、病気をもらう心配もないので、リスク回避としては大変すばらしい選択肢のひとつではないでしょうか?!(笑)。成田空港のドラッグストアー好きになりました~♪









こうして楽しい買い物をした後は、ラウンジの方で休憩させてもらうことにしました。僕達のチケットで今回成田空港で使えるラウンジは、ANAと我等がユナイテッド航空のラウンジです。僕達乗り込むNH008便のゲートは27番ですので、その近くのANAのラウンジを使うことにしました。これは新しいラウンジなのでしょうか?こじんまりとしていて、窓もない隠れ家的なラウンジとなっていました。
窓がないから、小さめのラウンジだから人気がないのでしょうか?ほとんど人がおらずひっそりとした感じでして、いつもごった返しているラウンジを経験している身としては、誰もいないこんな隠れ家的なラウンジは大歓迎でした。小さいと言っても、食べ物も飲み物も、ヌードルバーもちゃんと備わっているので問題ありません。僕はこちらでANAオリジナルカレー、鶏の唐揚げ、わかめサラダを楽しみました。

Dさんの方はもちろんワイン。それに鶏の唐揚げも食べていましたが、鶏の唐揚げがすごく美味しいと大変喜んでいましたね。そんな時館内放送が入りまして、僕達の乗るNH008便が30分ほど遅れるとの知らせがありました。今回のトランジットは短かったので、ラウンジではのんびりできないと思っていたので、この30分の遅れのおかげで少しゆったりとラウンジで休憩することができました。








のんびり過ごして時間を見ると、そろそろ搭乗の時間となりましたのでゲートに向かいました。この27番ゲートは最近新しくしたのゲートなのでしょうか?今まで使った記憶がないのですが、ちょっと変な場所にありました。成田空港からサンフランシスコへ向かうNH008便は、先のバンコク便のボーイング787-9とは違い、大型のボーイング777でして、そしてなんと~最新シートのTHE Room仕様となっていました!

僕は前回の日本一時帰国で羽田→SFOの時にも使わせてもらいましたが、DさんはこのTHE Room仕様のシートは初めてなので大喜びでした。それにしても、広いですね~!前回僕が羽田→SFOで使った時は1人でしたので窓側の1人席に座らせてもらいました。しかし今回は2人ですので、隣同士になった席を予約してみたところ、まるでプライベートな個室のような空間となりました。
これは今までのビジネスクラスとは格段に居住空間の質が向上しますね。このビジネスクラスですと、無理して大枚をはたく甲斐があったというものです(笑)。しかし、次の一人での日本帰国では僕はエコノミークラスで十分だよな~と思ってしまいました。ここまでラグジュアリーな機内環境は僕にはもったいなすぎる気がするのです。料金もなかなかですしね…(汗)

CAさんが出発前のドリンクサービスをしてくれたので僕たちはシャンパンをいただきました。喧嘩もなく、ケガも病気もなく楽しい旅をすることができたことに乾杯です。こういう旅を一緒に楽しめる相手がいることにお互い感謝しかありません。いい相手に巡り合えたものです。こうしていつまで一緒に楽しく旅行ができるのでしょうか?










出会った頃はお互い学生でとっても貧乏でしたが、コツコツと地味にがんばってきたおかげで、いつもは地味な生活ですが、少し背伸びはしているものの自腹でこんな飛行機の席を購入して、美味しいものをたくさん食べ、自由な旅を謳歌できるようになるなんて、人生捨てたものではないな~なんて思ったりもしました。暫くすると飛行機は予定より少し遅れて出発しました。さようなら~日本!
 
飛行機が安定飛行に入ると、僕達はCAさんに頼んでおいたANA特製のパジャマに着替えました。このパジャマがとっても着心地が良くておすすめです。そしてサービスが始まりました。まず最初にドリンクサービス。僕がオーダーしたのは焼酎のソーダ割。できればもっと高級なアルコールを頼みたいところですが、庶民の僕にはこれが一番悪酔いしない、いい選択肢なのです。
Dさんは赤ワインでして、とっても美味しい赤ワインで満足といっていました。食事は、日本発の便ということで2人とも和食を選択しました。まず最初に北寄貝の酢の物や、魚介類の冷製料理が出てきました。さすが日本発の便ですね、どの料理も文句なく美味しいものでした。メインは金目鯛の味噌幽庵焼きだったかな?上品な味付けでこれも文句なく美味しかったです。デザートはアイスクリーム。

Dさんの方は食事のあとすぐに寝に入りましたね~。僕も寝ようとしたのですが、やはりいまいち眠ることが出来なかったので、映画を見て過ごしました。今回見たのは007とMission Impossibleでしたが、似たような映画を見たのは失敗でしたね。見終わった後に2つの映画がごっちゃになって、一体どんなストーリだったのかと思いだすと2つのアクションシーンが支離滅裂浮かび上がってしまいました(笑)。








映画を見ながら一風堂のラーメンを食べ、本を読んだりして過ごしていたらサンフランシスがだいぶ近づいてきました。たぶん到着の2時間半くらい前から朝食の提供が始まりました。朝食も魚がメインでしたが、お味の方は文句なく美味しかったです。Dさんは最後まで爆睡していましたので食事は抜き。アルコール摂取で酔いが回り、早朝からの行動で疲れているのでしょう。

今回のANAのサービスは忙しない感じがして、とにかくさっさとサービスを終わらせたい感がにじみ出ていたのがちょっと気になりました。到着まで2時間もあるのにパジャマ返せ、1時間前にはサービスすべて終了など、なんでしょうね~物凄く機械的で、バンコクから成田便のような心のこもったサービスをしているという心は感じることが出来なかったのが残念なところです。
   
そうしているうちに飛行機は無事米国サンフランシスコ空港の方に到着しました。到着は午前9時。同じ成田から出発した我らがユナイテッド航空の便が先に到着していたようですが、それ以外はまだ到着便がなく、入国審査はがらんとしていました。僕達は米国入国にはGlobal Entryを使うのですが、これが今まで以上に進化していて驚きました。






まず最初にカメラで顔スキャンをすると既に、そこからパスポート情報に直結。パスポートをブースで表示する前に既に審査官のPCには僕たちの情報が伝えられているらしく、パスポートを渡すとすぐにスタンプが押され入国審査は待ちの列もなく1分ほどで終了というすごいものでした。日本でもThailandでもこの方法を採用してくれればいいのにな~と思うくらいでした。
というわけで~長きに渡ったLaos&Thailandの休暇旅行記が終了しました!お付き合いの方ありがとうございました。旅行をしながら毎日書いているのはかなりきつかったですけれど、その日のうちに書いておかないとすぐに忘れてしまい、完成することが出来なくなりますし、やり始めたことは確実に完結しないと気持ちが悪いのでそういう性格なのでしょう(笑)。仕事でもこんな感じですね。

さて、総評としてLaosはまた訪れたい場所と思えるくらい素敵な国でありました。Thailandは、活気があり楽しい場所でありましたが、暫くはもういいかな~という感じ。Laos&Thailandの休暇なのですが、Dさんも僕も日本で食べた松坂牛のしゃぶしゃぶがこの旅行で一番心に残る美味しいものだったということで意見が一致(笑)。皆さんは、どの場所のどんな食事に興味をそそられましたか? 

コメント欄再開しますので、楽しいコメントよろしくお願いいたします!




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1.さあ、休暇の始まりです
2.ANAのビジネスクラス(羽田)
3.羽田空港で温泉
4.松坂牛食べ放題!
5.新宿と六本木
6.日本滞在終了・・・
7.Thailand, Bangkok
8.辛さにノックアウト
9.次の国へ移動~
10.Laos, Luang Prabangに到着!
11.ラオス・ルアンパバーンでのんびり
12.ラオスで鶏白湯ラーメン
13.イケメンだらけのクアンシーの滝
14.ありがとう~ラオス・ルアンパバーン
15.Air Asia、やっぱり嫌いです
16.初プーケット
17.ホテルで過ごす
18.Phi Phi Islands
19.Phuketのナイトライフ
20.さよならプーケット
21.バンコック再上陸
22.売春天国・Cowboy Street


楽しかったLaos&Thailandの休暇も終わりを告げます。この日はバンコクを出て米国の家の方に戻る日でした。僕達の最初の便はバンコクを朝7時に出る便なので少なくとも空港には午前5時には到着していなくてはいけません。逆算するとホテルを出るのが午前4時半、朝起きるのが午前3時半となりました。東南アジアから乗り継ぎで米国に帰る時、こうして早朝になるのが厄介ですね。
  
僕達はそれでも、前の日には午後9時半くらいには床に就くようにしていたので午前3時半起きでもそこまで辛くはなかったです。予定通りホテルをチェックアウトして、午前4時半にホテルを出て空港には午前5時に到着することができました。空港の方は僕たちのような早朝の便を使う人が多いらしくかなり混んでいまして、ANAチェックインカウンターには長蛇の列がありました。
そしてバンコクの悪夢の出国手続きも結構な長い列でした(ニュースによるとこの次の日、出国で続きのオンラインがダウンして、全て手動になり物凄いカオスだったとのことです。)それでも僕たちは何とか、全てを完了させてゲートの方に向かうことができました。Thai Airwaysのラウンジの方に行ったら、思った通りとってもしょぼいラウンジでして、Dさんがこんなところは嫌だ~と脱出。

Bangkokの空港では僕達のチケットの場合あと2つ使えるラウンジがありましたので、Dさんがネットの評判がいいEvaラウンジの方に行こう~と決め、そちらに行きました。Evaのラウンジはディスコ調でしたが、それでも落ち着いていて食べ物も充実して居心地が良いラウンジでした。ここではココナツジュースがあったので僕はそちらとシュウマイをいただきました。











朝日が見えてきまして、搭乗時間が近づいてきましたから、ラウンジを後にしてゲートの方に向かいました。今回のフライトはバンコクから日本の成田空港までの約5時間のフライトです。飛行機はボーイング787-9という飛行機でして、前回乗った羽田→バンコクの同じボーイング787-9の飛行機よりもずっと新しい感じの機材でありました。
乗客はANAのフライトには珍しく日本人は皆無でして、僕たちが乗ったセクションは多分僕とあと2人くらいの日本人以外はすべて、非日本人の乗客のようでした。エコノミークラスの方も同じようでして、乗り込んでくる乗客を見ると日本人がほとんどいないようでして、コロナ後に海外旅行をする日本人が減ったというニュースを聞いていましたが、それを実感できる現象でした。

CAさんがあいさつに来て、搭乗にお礼を述べてくれます。一般市民の僕たちは、CAさんからのこの挨拶が少しこそばゆい感じですね。Dさんは、この挨拶儀式が好きでして、いつも何らかの質問をCAさんに投げかけて、笑いをとっているところを見ると僕と違ってコミュ二ケーション能力が高いな~と感心します。僕もそうなりたいものだ。

CAさんは出発前のシャンパンを提供してくれたのでそれで、旅の成功に乾杯!








飛行機は予定通り出発して、飲み物から朝食の提供がありました。僕は朝からアルコールを飲みたくないので日本茶を、Dさんは日本食の朝食にはやはり日本酒だろう~と訳の分からない理由でブレずに朝からアルコール摂取に勤しんでおりました。この日の朝食はSea Bassの幽庵焼きがメインでした。Thailand発の便ですから、日本食をあまり期待していなかったのですが、これがすごく美味しかったです。
僕は食後にアイスクリームをいただきまして、〆に炭酸水でした。そのあとは少し本を読んだらもう既に日本に近づいてきていました。モニターの地図を見てみると、飛行機は静岡県の駿河湾沖を飛んでいるようでした。ふと窓の方を見てみると雲が多く、雲の上を飛んでいることが分かったのですが、かすかに富士山を見ることができました!Dさんにそれを伝えるとDさんも大喜び。

飛行機からでも、新幹線からでも富士山を何度も見たことがありますが、富士山をこうしてみることができるとなぜかとっても得をした気分になるのは僕達だけでしょうか?上空から雲の上に姿を見せている優雅な富士山の姿は格別ですね!この時点から飛行機は降下をはじめまして、僕達の目的地である東京成田空港の方への到着準備をはじめました。

このANAのクルーさんたちはなかなかいいサービスをしてくれて僕たちも満足。ありがとうございました。

旅行記につきコメント欄は閉じております。

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16.初プーケット
17.ホテルで過ごす
18.Phi Phi Islands
19.Phuketのナイトライフ
20.さよならプーケット
21.バンコク再上陸





バンコクの朝がやってきました。前日は可愛い男の子のお色気ショー(可愛い男の子お色気ショーは、全然可愛くもなく、お色気も感じることがなかったのですが…_)を見に行ったので夜遅くに帰ってきてお疲れ気味。この日もいつも通り何の予定もなかったので、遅くに起きてから朝散歩に出かけることにしました。この日のルートはホテルがあるSukhumvitから南に向かってChao Phraya Riverへ行く感じです。
    
まずはホテルを出て大通りのAsokの駅の辺りまで歩きますが、もう~Bangkok名物ともいえる朝の渋滞が激しすぎて驚きます。といっても、あとでわかるのですがSukhumvitの辺りというのは朝どころか昼も夕方も夜も恐ろしいくらいの渋滞が続いていて、大通りにはBTSという電車も通っているのですが、それでもすごい渋滞と人の流れのカオス感で圧倒されます。

僕達は途中、ちょっとした商店街を歩いたり、DさんがPhi Phi Islandsのツアーで吹き飛ばされた帽子を買いに大型スーパーマーケットに寄ったりして、観光地ではない普通のバンコクの街並みを楽しみました。そして1時間と20分くらい歩いたところでやっとChao Phraya Riverに到着しました。それにしてもこの川は相変わらず汚いですね(笑)。どんよりと濁って20年前から改善されていないようです。











僕達は朝のスタートが遅かったので、この時点でもう既に11時半。この日は早めのランチを取る予定でしたので、近くにあったショッピングモールのThaiレストランで軽い昼食をとることにしました。DさんはPad Thaiとピリ辛味噌系のスープ。僕はラーメンサラダです。ピリ辛のスープは辛さを少なめといったのですが、かなり激辛でした(涙)。しかし、野菜と豚肉が煮込まれていて味は美味しい~!
Dさんは辛さの許容範囲が僕よりも弱めなので早くにギブアップ!僕は辛い辛いと言いながらも美味しいので結構の量を食べてしまいました。ラーメンサラダの方は、ピリ辛の少し甘めのソースで味付けされていて、カリカリに焼き上げられた豚バラがいいアクセントとなりThai風の冷やし中華という感じでとっても美味しくいただけました!

この後はホテルに戻って、観光もせずにホテルのプールサイドでのんびりと過ごすことにしました。僕としてはもうビールはいいか~的な気分だったので、この旅行で初めてのピニャコラーダを頼んでDさんのワインと旅行の終了に乾杯。プールは断然、前に泊ったPark Hyatt Bangkokの方が素敵でしたが、こちらのプールも十分リラックスできるいいものでありました。









のんびりとホテルのプールで過ごしいていたら、だいぶ陽が傾いてきました。いったん部屋の方に戻って、お風呂に入って夕飯の準備を整えました。そういえばこのホテルにもルーフトップバーがあり、結構人気があると聞いていましたので、そちらの方を覗いてみることにしました。バンコクにはたくさんのルーフトップバーがあるようでして、とっても映える景色を見ることができるようです。
僕達がバーに到着すると、ちょうど夕暮れ時で西の空がオレンジ色に染まり始めました。最初は1杯でも飲んでみようか~と思っていたのですが、さすがこういうバーですね。値段がべらぼうに高かったので景色だけ見せてもらって退散した吝嗇家な僕達でした(笑)。でも、たしかにここのルーフトップバーは、かなりいい感じですね。時間があったらのんびりと過ごすのいいかもしれません。









僕達は次の日、朝7時の便でバンコクを発つのです。つまり朝3時半に起きで準備をしなくてはならないため、この日は早めに寝ようと考えていたのであまり時間がありませんでした。バンコクの最後の夕飯はどうしようか~と思案していたのですが2人とももうThai Foodはもういいかも・・・ということで、最初のバンコク泊の時に食べてかなり気に入ったイタリアンレストランの方に行くことにしました。
その途中、シーフードレストランの水槽でロシア系整形美女のモデルになったと思われる魚の口を発見したので記念撮影しておきました!こちらのイタリアンレストランは前回泊ったPark Hyatt Bangkokと同じビルにあるレストランです。僕たちはここでビーツサラダ、タコのオーツ麦サラダ、ピザ、ボロネーゼを頼みました。やはりここのレストランは美味しいです。

サラダ類もかなりいい味で、薪を使った石窯で焼くピザもかなりの絶品でした。前回も食べて気に入ったボロネーゼも文句なく美味しい!このお店は店員さんの教育も良く、接客が心地よく文句のないいい食事の時間を提供してくれます。こんな感じでThailand滞在の食事の有終の美をイタリアンで飾ってもらいました(笑)。








帰りは交通渋滞も激しいので、BTSの電車でAsokの駅まで移動。ホテルに戻る前にぜひ見てみたかったCowboy Streetの方に行ってみることにしました。僕達の泊まっているSukhumvitにあるホテルは、このBTS電車のAsokの駅とNana駅の中間くらいにあるのです。ホテル近辺の通りを歩くと本当にたくさんの露天商が、バイアグラやバイブのような大人のおもちゃ、セクシー下着を売っています。

最初はどうしてこんな一般道でこんなものを売っているのだろうと思っていた僕達ですが、道を歩くと初老に近い白人男性と、少しお年を召した派手な感じのアジアン女性のカップルが多いことに気が付きました。そしてネットでちょこっと調べてみると、このNanaとAsokいう地域は売春天国のような地域だったようです。そんな訳で沢山の即席カップルが多いのでしょう。
ネットでは詳しく書いてはありませんでしたが、たぶんA級クラスの娼婦さんたちではなくB級か、それよりももっと格安なC級に近いランクの感がありました。それほどお金がないような、そしてお年寄りの白人男性が、バイアグラを使ったり、もしくはもう自分のものが使い物にならないので大人のおもちゃを露店で買ってそれを使って、こういう娼婦さんたちと楽しむ地域なのかもしれませんね。

上の写真はCowboy Streetなのですが、もう~すごいの一言でした。ワンブロックだけの短い通りなのですが太めだったり、40代以上だったり、元男性だった女性の娼婦たちが所狭しとぎっしりと並んで客引きをしているのです。まるで映画のワンシーンのセットに舞い込んでしまったような感覚に陥ります。人間の性へ欲は本当に奥が深い・・・。正直言ってそこまで、性欲が強くなくてよかったと思ってしまいました(笑)。



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1.さあ、休暇の始まりです
2.ANAのビジネスクラス(羽田)
3.羽田空港で温泉
4.松坂牛食べ放題!
5.新宿と六本木
6.日本滞在終了・・・
7.Thailand, Bangkok
8.辛さにノックアウト
9.次の国へ移動~
10.Laos, Luang Prabangに到着!
11.ラオス・ルアンパバーンでのんびり
12.ラオスで鶏白湯ラーメン
13.イケメンだらけのクアンシーの滝
14.ありがとう~ラオス・ルアンパバーン
15.Air Asia、やっぱり嫌いです
16.初プーケット
17.ホテルで過ごす
18.Phi Phi Islands
19.Phuketのナイトライフ
20.さよならプーケット
   
   

最後のプーケットでの新しい朝がやってきました。この日はいつもより青い空が広がっていますが、飛行機に乗って移動もありますから、朝散歩もプールサイドでのカクテルもなしで荷造りをはじめました。今回の飛行機はみんな大好きAir AsiaのフライトではなくThai Airwaysなので安心です。荷物をほぼ作り終えた後は、こちらのホテルでの最後の朝食を取りに行きました。
  
僕たちの部屋の横に隣の棟の屋根があるのですが、そちらに猫の家族が住んでいるらしく写真には撮れませんでしたが子猫が2匹と母猫が顔を出してくれました。その後レストランの方にやってきまして、そろそろこちらの朝食にも飽きてきたころなので、僕の食欲もこの日は強力ではありませんでした。食事の後はチェックアウトをしにフロントデスクの方にやってきました。

フロントデスクの方では、イケメンのロシア人のおしゃべり従業員(バックパック)がおりました。この人は何の係りかわからないのですが、ホテルのいたるところに出没して、とにかく話が好きらしくいつも延々と話をするので僕たちは彼を見かけるたびに避けるようになっていました。しかし、最後にフロントデスクで遭遇してしまい、最後の最後まで長話を聞かされました(笑)。









ホテルの方でチェックアウトを終了した後は、タクシー(Grab)を読んで空港までの45分ほどのドライブです。道はところどころ混んでいたものの、そこまでひどいものでもなく無事にPhuket国際空港の方へ到着することができました。ここの空港は近距離のものばかりかと思っていましたが、エミレーツ空港のドバイからの便もやって来るそうですね。だから中東の観光客が多いのか~と納得できました。
チェックインを済ませて、セキュリティチェックもおえてゲートの方に向かうと、あるとは思っていなかった、まさかのThai航空のラウンジがありました。僕たちの搭乗ゲートの目の前なので、それじゃ~使ってみようか~と潜入しました。残念なことにラウンジなのにアルコール類が一切ないラウンジで、ワインを期待していたDさんはがっかりしていました(笑)。

食べ物方はカレーや飲茶の点心、サンドイッチなどもあり結構充実していました。美味しそうな海老ワンタンがありましたので、僕はこちらをいただきました。予想に反してとっても美味しい海老ワンタンスープでして大満足でした。このラウンジでもお皿山盛りのご飯を点心をのせたラウンジ乞食がいましたが、イケメンでした(笑)。ラウンジでのんびり時間を過ごしたら搭乗時間がやってきました。






搭乗ゲートはグループ別に並ぶシステムです。さすがThai Airwaysですね~Air Asiaと違って、ちゃんと従業員がやってきて間違ったグループに並んでいないかチェックをしてくれていますし、従業員のやる気というか、接客態度が全然違いました。僕達は一応ビジネスクラスですので機内の前方に座りましたが、席としては普通の席で真ん中の席を開けてビジネスというヨーロッパスタイルの国内線ビジネスクラスでした。
飛行機は時間通りにPhuketの街を飛び立ちまして、バンコクの方へ向かいました。機内でもやはりAir Asiaのフライトとは全く違い、(まあ、Air AsiaがLCCでサービスを比べること自体が間違っているのかもしれませんが)、丁寧な接客態度に感動すらしてしまうくらいの違いの差を感じました。もう2度とAir Asiaなんて使うもんか~と再確認した2人であります(笑)。

フライトは1時間ほどの短いものなのに、ちゃんとした温かい食事のサービスもあり、見ればエコノミークラスの方もサンドイッチが配られるというさすがのサービスでした。さて数日滞在したPhuketの街ですが、ホテルも食事も文句ないほど良い時間を過ごすことができて大満足でした。ただ、リピートはあるかと聞かれると、たぶんもういいかも…というのが2人の素直な感想でした。









海もそこまできれいでもないですし、評判のPhi Phi Islandsの方もどちらかというとがっかりな観光スポットでした。パトンビーチの街は刺激的で楽しいかと思いますが、僕達はあまりこういうところを望んでもいないので、なくてもいいくらいの要素。そんな訳で総合的に考えると、美しいきれいな海を見てのんびりしたいのなら、別にPhuketでなくてもいいなという印象でした。
さて、フライトの方は時間通りにバンコクの街にやってきまして、そこからタクシーで最後のThailandの滞在をすべくHyatt Regency Bangkokの方にやってきました。このホテルは前に泊まったPark Hyatt Bangkokから歩いて25分くらいの場所にあるホテルでして、違った場所にも泊まってみよう~ということで予約してみました。街を歩くと前の街とはかなり雰囲気が異なります。

詳しくは次の日記で書くとして、こちらでまず僕たちは古式Thai Massageを受けて、2人で痛みに声をあげながら耐えて、マッサージを受けました(笑)。すごく強いマッサージで驚きましたが、すごく気持ちよかったです。 夕日が落ちてきたのでお風呂に入ってビールを飲んで少しまったりしてから夕飯を食べに行くことにしました。










タクシー(Grab)を使って、男性の好きな男性が集まるエリアにやってきました。この近くに良さげな今風のThaiレストランがあったのでトライしてみたいと考えていたのです。車を降りるて店を見つけたので入店。しかし、入店してもお店の人は何のあいさつもなく、無言であちらの席に座るように指示、カウンターの中のひともムスッとした感じ。Thaiでの初めてのそっけない接客でした。

メニューを持ってきた人もどさっとメニューを置くだけで、いらっしゃいの一言も何もない。これは嫌な予感しかしませんね~。と思ったら、Dさんも同じことを思っていたようで、こんな店やめよう~!一言も何も言わないなんて失礼すぎる~!とDさんはカンカンでした。そんな訳で、こちらも店を出て第二候補の店の方に10分ほど歩いて到着しました。
こちらの店は混んでいるにもかかわらず、微笑みのあいさつで迎え入れてくれまして2人ともほっとしました。こちらのお店はThaiはThaiでもベトナム国境に近い地方の郷土料理を食べさせてくれる店のようでして、こちらのお店のおすすめの料理を頼んでみることにしました。Thai焼きそば、ナマズLarb、キノコスープ、トントロ焼き、牛タンBBQという感じのものを頼みました。

牛タンBBQがもの凄く美味しくて僕は大感激!ナマズも生臭さが全くなく、上品な白身魚といった感じのお味でしたが、ちょっと辛かったな~。キノコスープは優しい味で僕は好きでした。キノコスープはLaosで食べた筍スープと味がそっくりでした。微笑ましいサービスに美味しい料理で、良い時間を過ごすことができました。このお店は地元のゲイカップルらしき人もいましたね。










しっかり食事を楽しんだ後は、男性の好きな男性が集まるストリートの方へやってきました。こちらでは男性の好きな男性を対象にしたセクシーなお色気ショーも観れるお店が数軒あるとのこと。チェックしてみたらショーは一番早くて10時半からでして、まだまだ時間があります。それまで少し時間をつぶすか~とバーの方でカクテルタイム。道行く観光客の男性たちを眺めて過ごしました。

ここは男性の好きな男性の集まる通りですが、どう見ても観光客相手。かなり年上の白人男性がアジアンの若い子を連れていたりするのをたくさん見かけます。それなら地元の子たちは一体どんなお店でどんな楽しみ方をするのだろうね~きっとイケイケのクラブなどは地元の若い子集まって楽しんでいるのだろうね~なんて話していました。ここは場末すぎました。
そんな話をしていて、時間を過ごしていたらあっという間に、ショータイムが近づいてきました。僕達はHot Maleというお店の方に行ってみました。システムとしては、入場料はないけれど、高めの飲み物を頼まなくてはいけません。気に入った子がいたら番号を書いてお店の人に渡すと、お気に入りを呼んで隣に座らせることもできるみたいです。もちろんその際チップも弾まないといけません。

もっと気に入った場合はお持ち帰りもできるそうで、お店の方にお金を払って男の子には夜のお相手の値段交渉もできるそうです。僕達はこちらショーを見るだけでしたが、なんでしょうね~学芸会の踊りか演劇を見ているような感じで、お色気を出そうとしているのでしょうが、どちらかというとコメディーにさえ見えてしまうレベルでして全く何も感じないショーでした。(笑)。


それに、こちらのお店の子たちはすれすぎているというか、サービス精神も全くないような感じの子が多かったように思われます。そんな訳でしたので、おさわりもお持ち帰りもなく、ショーが終わってさっさと帰った安くて嫌な客でありました~。明日はBangkok最後の日です。




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1.さあ、休暇の始まりです
2.ANAのビジネスクラス(羽田)
3.羽田空港で温泉
4.松坂牛食べ放題!
5.新宿と六本木
6.日本滞在終了・・・
7.Thailand, Bangkok
8.辛さにノックアウト
9.次の国へ移動~
10.Laos, Luang Prabangに到着!
11.ラオス・ルアンパバーンでのんびり
12.ラオスで鶏白湯ラーメン
13.イケメンだらけのクアンシーの滝
14.ありがとう~ラオス・ルアンパバーン
15.Air Asia、やっぱり嫌いです
16.初プーケット
17.ホテルで過ごす
18.Phi Phi Islands
19.Phuketのナイトライフ

   


お色気爆発のプーケットのパトンビーチの街を楽しんだ日は、夜中過ぎにホテルに戻ってきたので、次の日は遅くまで寝ておりました。そしてこの日がこのプーケットで過ごす最後の1日となりました。最後の日は何もしないでのんびりしよう~と決めていたのでこの日も予定は何も入れていませんでした。そんな感じで朝起きて最初はいつも通り朝散歩をすることにしました。
   
この日の朝散歩はホテルのベルボーイが教えてくれた、ホテルから南側を歩くことにしました。こちらは交通の便が僕たちが泊まっているホテルよりもより不便になるので、人通りも少なく本当にひっそりとした感じでしたが、品のよい小さめの規模のホテルが点在していました。丘の上にあるので海からは遠いのですが、景色がよさそうで静かな環境を望む観光客がこういう場所を選ぶのでしょう。

1時間ほど気温30度の朝散歩をすると汗がびっしょりになりました。部屋に戻ってシャワーを浴びて朝ご飯。この日はシーフードヌードルでしたのでそちらもいただきましてばっちりお腹を満たしました。最初にこちらのホテルに来た時は、1月の1週目ということでまだ年末年始の休暇をとる人が沢山いましたが、この頃になるとだいぶ人が減ってきたように思われます。










こちらのホテルは、メインのエリアから少し離れているし、激安な値段でもないので客層もまともな人が多く、Phi Phi Islandsのツアーのような民度の低い人たちがいないので、プールサイドは静かで心地よい空間です。僕達はいつもの通りに、整形ロシアン美女の並ぶプールサイドの方にやってきまして、こちらで最後のプーケットの一日を過ごすことにしました。
この魚の口になっている、整形美女が沢山いるこのプールは旦那さんもそれなりにカッコいい人が多いので、僕たちの目の保養にもなります。美女が水着姿で歩いているのを喜ぶストレート男子がいるのと同じで、美男が水着姿で歩ているのを見ると嬉しくなるゲイのおっさんもたくさんいるのです(笑)。この日は気温も上がり35℃以上になったようですが、海風が吹いてくるので心地よく、スイカカクテルや、ライチカクテルを飲んで丸一日何もしないで過ごしました。











だいぶ陽が傾いたので、一度ホテルに戻ってお風呂に入ってスッキリした後は、これまたいつも通りラウンジの方にお邪魔してHappy Hourのカクテルタイムを楽しませてもらいました。この日はこのプーケットでは最後の夜になりますので、夕飯はまた気に入ったシーフードレストランの方でとるつもりでしたので、ラウンジではほんのちょっとのおつまみだけにしました。
この日のスープはThaiのKhao Soiでしたので2人で1杯のスープを楽しみました。やはりこのホテルは食べ物には気を付けているのでしょう。このKhao Soiの方も大変美味しくて大満足できました。このラウンジは今まで使ったどのホテルラウンジよりも居心地がよく、食べ物も飲み物の質も良かったですね。帰り際にお世話になったラウンジのスタッフに今までのお礼を言ってお別れを告げました。

最近はあまり利用価値のなくなってきた感が強い空港のラウンジですが、昔はこんな感じで優雅でほっとできる空間だったんだよな~とDさんと2人で古き良き時代を思い出しました。







この日の夕飯は数日前に行って気に入った、No.1シーフードレストランのにやってきました。やはりここの従業員は親切でいいサービスを提供してくれますね。この日オーダーしたものは、レモンハーブチリソースの蒸しイカ、車エビのグリル、蟹カレー、季節の野菜炒めでした。一番美味しかったのは蟹カレーでした。蟹肉がたくさん入っていて、ココナッツミルクのカレーと良くマッチしていました。
この街にはナイトマーケットや屋台フードコートもあり、それも人気なのだそうです。僕達は屋台系のお店にはあまり興味がなかったので一度も食べることがなかったのですが、意外と観光客でいっぱいでお店はにぎわっていました。屋台を回って、皆さんが美味しそうに食事をしているのを見たり、おみやげ屋を見て同僚への土産物を飼ったりしてプーケットの夕べを楽しみました。

そろそろホテルに戻るか~ということで、Grabのタクシーを使ってホテルに戻りました。Dさんはもちろんのことながら、僕も何となく飲み足りない気分でしたので最後にビールを1杯飲んで就寝。明日はまた移動です!




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16.初プーケット
17.ホテルで過ごす
18.Phi Phi Islands


Phuketでの新しい朝がやってきました。鮮やかな青い空というものではありませんでしたが、太陽の光も降り注ぎ気温は30℃ですから、文句はありません!先日はPhi Phi Islandsのツアーに参加して、疲れた2人でしたので、この日は何もしないでのんびりしようということにしました。僕達は旅行で好きなのは、何もしないで適当にのびりと過ごすことでありますので、こんな日が多いですね~。
まず最初にいつも通り朝散歩をしました。この日は北側にあるKamalaという町の方を散策。こちらはビーチに面した観光の街で沢山のホテルが立ち並び、レストランやバー、食料品店などもあるなかなか発展した街。観光客が多い街なので夜はいつも賑やかになっているようです。前日に食べたNo.1シーフードレストランのこの街の端にありました。

散歩の後はホテルに朝食。この日もたくさんの魅力的な食べ物があったので学習能力の低い僕はまた食べすぎてしまいました(笑)。食事の後は、結局プールサイドでライチのカクテルを飲んだり、本を本たり、ブログのアップをしたりして過ごしまして、本当にそれ以外何もしない一日となりました。もちろんのことながら、大量の朝食のおかげでランチは抜きでも全く問題ありませんでした。









朝から午後5時くらいまでずっとプールサイドにいまして、ラウンジの方のHappy Hourが始まりますので、いったん部屋の方に戻ってお風呂に入ったりしてスッキリさせました。この日の夕飯はプーケットの最大のお祭りタウンであるパトンビーチの方で夕飯を食べるつもりでしたので、Happy Hourでは食事はとらず、軽く1杯の飲み物だけで済ますことにしました。
いつも僕たちに献身的なサービスをしてくれる従業員と、いつものように話をしていると彼女は明日から休みなのでもう僕達とあえないことが判明しました。すると彼女はすごく悲しがってくれまして、彼女の携帯で一緒に写真を撮ってもいいかと尋ねてきたのです。最初は彼女が僕のカメラで2人の写真を撮ってくれるとのオファーかと思いましたがそうではなく、彼女の記念に一緒に僕達と撮りたいとのことでした。

後にこのホテルの副総支配人と話す機会があったのですが、Dさんが彼女の素晴らしいサービス精神を褒めてあげたところ、副総支配人も彼女は以前レストランで働いていたのだが、サービス精神が素晴らしいので、このラウンジの方に昇格させたと教えてくれました。そして副総支配人は僕たちの感謝のメッセージを彼女に伝えると嬉しそうに言ってくれました~♪








ラウンジで1杯飲んだ後はタクシー(Grab)で車で15分くらいのパトンビーチの街にやってきました。この町の近くに来るともう、交通渋滞が激しく全く車が動かない状態になっていましたので、僕達は車を途中で降りて、そこからパトンビーチの中心地の方へ歩いて向かうことにしました。で、この街を歩いてみて、その街のエネルギーに圧倒されてしまいました。
しかしこれはまだこの街の序の口であることが判明しました(笑)。まだ早い時間でしたので、僕達の計画としては、まず男性の集まるバーで軽く一杯飲んでから、夕食をとり、そのあと男性の集まるクラブでショーを見てから帰りましょうという感じでした。地図を駆使してなんとか男性の集まる通りSoi Paradiseの方に到着しました。まだ8時くらいなので開いているお店もまばらでした。

僕達はこちらのバーの野外席に座り、ビールとワインを頼んで休憩。できれば南国のカクテルを飲みたいところですが、氷が危ないと聞いていたのでそれをやめてビール。Dさんも少し前に氷でやられていましたから気を付けないといけません。さて、この通りは狭いながらも数軒の男性が好きな男性の集まるお店が並んでいて、夜にはかなりの賑わいになるというので食事を済ませてから、またやってこよう~と決めました。








食事の方も、事前に全く調べていなかったのでネットでよさげなシーフードレストランを探したところ、このSoi Paradiseの目の前にあるお店がとっても良い評価を受けていて、お店の雰囲気もなかなか良さげでしたのでこちらの方で夕食をとることにしました。入ってみると、天井の高い店内に、明るい照明でいい感じです。こちらではピリ辛の空心菜炒め、エビのグリル、Thaiのグリーンカレーを頼みました。
イカの丸焼きを頼んだはずが、この日は大きいイカがないので小さいものになってしまうけれどいいか?と聞かれたのでOKと答えたら、グリルではなくイカフライがやってきました(笑)。揚げ物は避けたかったのですがまあ、美味しかったの良しとしましょう。こちらのお店はネットの評価が良いだけあって、サービスも良かったですし、お店もきれいですし、どの料理も美味しくて満足できました!
  






満足の食事の後は、パトンビーチの最大の繁華街の通りにやってきました。ここは肝を抜かれるほどすごかったです。巨大な電子スクリーンに、きらびやかに光るネオン、大音量で流れる音楽に、短いスカートをはいて官能的に踊るおネイさんたちが道のいたるところで見ることができます。ピンポンショーの客引きもあまたいます。歌舞伎町を10倍くらい派手に、下品にした感じといえるでしょうか(笑)。
最初にパトンビーチの街の入り口に来て、この街のエネルギーに驚いた僕達ですが、この通りはその驚きをはるかに超えた、ショッキングなレベルでの賑わいでした。基本的には白人の男性観光客が、お色気ムードの時間を求めてやってきているという場所であるようです。写真ではこのショッキングなレベルの喧騒を伝えられないのが残念です。とにかくすごかったです。







僕達はこの一番賑やかな道を歩いて、エネルギーを吸い取られた後は再度Soi Paradiseのの方に向かいまして、男性の好きな男性が集まるバーの方へ入りました。このバー・クラブではショーが行われるというのでステージの前に陣取って、Dさんはワイン、僕はもうアルコール入らない気分でしたので炭酸水を飲みながらショーの始まるのを待っていました。
僕達は可愛い男の子が躍るショーを期待していたのですが、始まったのはドラッグショーでした。基本的に僕たちはあまりドラッグショーには興味がなく、口パクなあの歌真似がどう面白いのかよく理解できない人種でした。ゲイのこういういエンターテイメントに行くと必ずといっていい程ドラッグショーがありますが、普通にゲイの人ってそんなにドラッグショーに興味があるものなのでしょうか?

僕達がドラッグショーはつまらないのでそろそろ帰ろうか~というとお店の人が次は男の子が躍るよ~とのアナウンスをしたのでとりあえずそれを見ることにしました。まあ、確かに男の子が躍っていましたが、HipHopのようなストリートダンスでして、僕達が期待していたお色気のあるものは一切ありませんでした(笑)。最後に意味不明な男性の紹介があってショーは終了。

一体何だったのかよくわかりませんでしたが、まあ~ナイトライフを楽しんだということで良しとしましょう。



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この日もいい天気で朝がやってきました。今日はオプショナルツアーを購入してPhi Phi Islandsの方へ行くことにしました。何でもこの島は何かの映画で有名でして、僕の東南アジア出身の同僚たちから、プーケットに行ったらPhi Phi Islandsには行かなくちゃだめだよ~といわれていたのです。確かに街を歩くといたるところに、このPhi Phi Islandsへのツアーを売る広告が見られました。

プーケットに到着した次の日にこちらでいろいろとチェックして、ツアー会社に連絡購入に至りました。前日にもかかわらずちゃんとツアーを購入することができるのがすごいですね。まず朝7:30ごろホテルまで送迎のバスが来てくれまして、ツアーのボートの出る港まで約1時間のドライブでした。港はPhi Phi Islandsへ行くツアーのボートがたくさんあり、お客さんでごった返していました。
 
僕達は指定の添乗員さんに連れられて指定のボートに乗って、モンキービーチ、シュノーケリングポイント、昼ごはんという感じで随時いろいろなポイントに連れて行ってもらいました。それにしても人が多すぎ感が否めないというか、人が多すぎて興ざめ的なレベルでもありました。それに皆さんインスタにとるための写真を撮るために、もう~必死にいろいろとポーズをとっているのでそれを見ている方が面白いという感じです、









そして、この美しい海で知られるPhi Phi Islandsなのですが、それほど海がきれいなものでもないではないかというのが正直な感想でした。本音を言えば、宮古島、Cook Islands、パラオ、ハワイの方が、ずっときれいな水で沢山の魚がいるし、観光客もこんなにいないので、別にこのPhi Phi Islandsに来る必要が僕的にはそこまで見いだせなかったという感想でした。
確かにここでしかない地形や海の色というものもあるので、見に来たい人は来ても十分楽しめるかもしれませんが、そこまで期待するほどのものでもないですね。僕達の使ったツアー会社は、従業員たちも親切でしたし、いろいろなサービスを提供して彼らのBestを尽くしているという感じがありましたので、それほどこのツアー会社には文句はありませんでした。







しかし、あまりの人の訪問でボートは窮屈で、お客も世界中からやって来るのでその客の民度も質もいまいちという感じです。例えばボート内では禁煙なのに、平気でタバコを吸っていたり、従業員がツアーの説明をしているのに大声でグループで話して遮ったりというものがありました。Dさんは果敢にも、このうるさいイスラム系のグループに、係員が説明中は静かにしろと言っていて、ひやひやしました(汗)。

ツアー会社は客を選べないし、客も他の客がどんな人が来るのかわからないので、どういう客&ツアーになるかはもう運としか言いようがないですね。まあ、それでもそこまで大きな問題もなかったので良しといえば良しのレベル程度のツアーでした。
 
さてこちら(↑の写真)は多分このツアーで一番のハイライトであろうMaya Bayというところです。こちらはパウダーのような白い砂にきれいな水が見れる物凄く風光明媚な場所でした。今回のツアーで一番水が綺麗な場所でしたね。湾を守るために遊泳禁止となっていて、写真を撮るために水に入ることはOKとなっているので、もう~皆さんインスタ用にポーズをトル・とる・取る…笑えました。









僕達がこのMaya Bayに到着した時は、それほどたくさんの人が来ていなかったので、この美しい景色を満喫することができましたが、通常はもっともっとたくさんの人でごった返しているとのことですから、旅行のパンフレットなどで見るようなの完全な姿と実際の景色はかなり違うものなのでしょう。皆さんこの景色をのんびり楽しめばいいのにとにかくビデオ&写真撮影に必死!  そんな彼は見ていて楽しかったですが、こういうの観光地のよくある風景ですので楽しんでしまいました。でも、この景色は純粋にきれいでした~。










最後にこのツアーはもう1つのKhai Islandの方によりまして、60分の自由時間。この小さな島さえも、観光客でごったがえてしていて、足の踏み場もないくらいという表現がぴったりくるような感じでした。僕たちはここでも海水浴をして、ビーチのお店でカクテルと頼んでみました。出港した港に戻るころは夕日が見える時間となりました。こんな感じでPhi Phi Islandsのオプショナルツアーに参加した一日でした。
 
伊日日を振り返っての感想は、ツアーの従業員は一生懸命でいいサービスを提供していました。しかし、観光客が多すぎるのと、たぶんあまりに一般化されすぎた観光地なので観光客の質が著しく低下しているために、観光を純粋に楽しむ状況ではなくなっています。たくさんの人がこのツアーを推薦していましたが、僕達としては別に来なくても良かった程度の観光ツアーでした。

海の水も感激するほどきれいでもないし、ボートが多すぎるせいか水面にはオイルが浮いている場所も多々あってかなりがっかり度が高かったです。総合評価としては☆が5満点だとすると2.5くらいで、リピートは絶対にありえないけれど、経験としては無ではなかったという程度の観光ツアーでした。ツアーはホテルピックアップ7:30AMでホテル着が7PM ですからかなり長かったです。







ホテルに戻って、お風呂に入って一息ついてから、近所のシーフードレストランの方で夕食を食べることにしました。ホテルの方でいいお店を2~3聞いてみたのですが若い人に聞いたせいか、どのお店も揚げ物のシーフードがメインのお店で、お年寄りの僕達にはちょっと重すぎる感がありました。しょうがないのでマップで調べて、星の多いお店を見繕ってみました。
No.1シーフードというお店が結構な高評価でしたのでお店の方を見てみると、従業員がナイスな笑顔で迎えてくれて、お店もきれいなものでしたのでこちらで決定。頼んだ料理は、ホタテのニンニクバター、グリーンカレー、White Snapperの蒸し焼きレモンチリソースというものでした。料理の方はどれもなかなか美味しくて満足できるものでした。

White Snapperはレモングラス&レモン果汁とThai唐辛子をあえた酸っぱいソースがかかっていて、これが食欲をそそる美味しい東南アジアチックなもの。これが2人ともすごく気に入りました。食後にはおみやげ屋を見て、猫を見て、アイスクリームを買って食べ歩いてホテルに戻りました。盛沢山な一日でしたので、2人でホテルに戻ったらそのまま床についてしまいました。


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16.初プーケット


プーケット2日目の朝がやってきました。この日は何も予定を入れていませんでので、朝起きてコーヒーを飲んだ後はホテルの近所の朝散歩に出かけてみました。今回泊まっているホテルの北側にはKamalaという小さな町が広がっていまして、南の方は山間の海岸線となっています。この日の朝散歩は南側の山間の道を上ってみることにしました。
濃い緑の道を進んでいくと、海岸線に出ることが通路がありましたのでそちらの方に降りてみました。すると目の前に小さな白い砂浜が広がっていました。全く観光地化されていないのですが、小さなレストランらしきものがあるので、地元の人が楽しみに来るビーチなのかもしれません。朝の時間はかなり浅瀬になっているので、浅瀬の方を歩くことができました。

そして見てみるとこの浅瀬は僕たちのホテルの目の前のビーチに繋がっているようでした。それじゃ~帰りは海岸線を歩いてみよう~ということで、少し足場の悪い海岸線を歩いてみると、蟹や魚、ナマコなどが沢山いる浅瀬でして、歩くたびにハゼのような魚が飛び回るのはなかなか面白いものがありました。
  








    

朝の気温で30℃超えですから、散歩をすると汗ばむくらいです。僕達はそのままホテル朝食会場に向かい、朝食をとりました。この日の日替わりスープ麺はトムヤムクンでした~。こういうホテルの朝食は手が抜いてある料理が多いことがあるのですが、こちらのホテルのトムヤムクンはハーブもたくさん入った本格的なもので僕もDさんも満足いくものでした。
この日は何もしないで寛ぐのがメインイベント。そんな訳で僕達はメインプールの方のカヴァナで何もせずごろりとなって、一日が過ぎました。本当に文字通り何もしないで一日が終わりました。こういう時間が僕達には一番のバケーションだな~とつくづく感じました。日が傾いてきたのでホテルの部屋に戻って、シャワーを浴びてのんびり。

 
 








この日も夕飯の予定もなかったので、とりあえずまたラウンジの方へ行ってHappy Hourに参加させてもらいました。何も考えず、泡ワインを飲んでおつまみをつまんで、一緒に話しをしたり、従業員の方が話しかけてきて時間を過ごして、気が付けばあっという間に陽がくれていて、僕も泡ワインを3杯以上飲んで酩酊状態になってしまいました。
こんな感じでしたので、この日も2人とも夕飯はもういいか~と部屋で音楽をかけ本を読んで就寝。年を取ってくると食にもそれほど貪欲ならなくなってきたようです。このような1日でしたのでブログに書くことがないくらい何もない平凡で優雅な一日となりました。



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しっかりと朝散歩を済ませた後は、ホテルで朝食をすることにしました。こういうリゾートホテルでは朝食は自動的に含まれているので、通常朝食を食べない僕達はいつもと方針を変え、朝食をとってランチを抜いてという感じでバランスを保ち、夕飯をとるというルーティーンになっています。しかし、こういう食べ放題の朝食ですと、美味しそうなものが盛りだくさんなので食べすぎてしまいますね~。
朝食にもかかわらずDさんは朝から泡ワイン。僕はさすがに朝からアルコールをとりたいと思えないのでお茶だけですが、卵料理、Thaiフード、ヌードルスープを言う感じで自分でも呆れるくらいの量を摂取してしまい、中年の体が苦しんでしまうくらいでした(苦笑)。こちらのホテルの朝食会場はプールのそばにあり、広く開放的で気持ちの良い空間となっていて、2人でのんびりもできました。









このホテルには他にもいろいろとアクティビティーが用意されていて、アクアビクスやヨガなどに無料で参加することができます。僕達は海の生態を学ぶことができるというクラスに参加してみました。こちらでは海洋学者の従業員さんが、プーケットの海洋生物などのレクチャーをしてくれていまして、僕達はこの日ヒトデについていろいろと学びました。
  
そういえばこのリゾートはロシア人がもの凄くいて、英語よりも、Thai語よりもロシア語が最も多く話されているようでした。ロシアは今いろいろな制裁で渡航できる国が少ないと聞きましたが、Thailandの方は来れるみたいですね。そんな訳でこの海洋生物クラスは英語とロシア語のバイリンガルで行われていました。ロシア人は他の欧米人とかなり違うので、そちらを見ていても面白かったです(笑)。









特に面白いのが、このホテルに泊まるロシア人はそこそこの収入がある層の人たちらしく、持ち物も服装も少しはで目でブランドがよくわかるものを身につけています。そして旦那さんは髭を生やし、奥さんはバービー人形のようにブロンドで胸にシリコンを入れ、顔には整形手術を施しているそうで、皆さん一応に口びるが腫れあがったようにアオブダイ魚の口のになっているのが特徴的でした。

たぶんカリフォルニアでも10年くらい前に流行った感じのプチ整形ですね。きっとこういうのができるというのがステータスシンボルなのかもしれないね~とDさんと話していました。それにしても魚の口のロシアン女性多すぎました(笑)。さて、このホテルにはプールが2か所ありまして、1つはメインフロアーにあるインフィニティ的なプール。
もう一つは丘の上にある小さめの海を見渡せるレストランに併設されているプールでした。こちらの小さいプールの方は僕たちの部屋のそばなので、この日はこちらのプールを利用させてもらうことにしました。 泡ワインを1杯飲んで、本を読んだりして何も考えずにのんびりと過ごさせてもらいました。こういう時間を至福の時というのでしょうね。

本当に気持ち良くてずっとこのままここで過ごしていたいと思えるくらい心地よい空間でした。プールの水も温泉並みに温かい~。どこのプールでもこの温度だったら気軽にプール遊びができるのにな~と思うくらい心地の良い温度でした。しかし、陽の方がだいぶ陰ってきましたので、楽しい時間を終了してホテルの部屋の方に戻りました。









シャワーを浴びて、お風呂に入ってスッキリした後はホテルのラウンジの方でHappy Hourが開催されているというので参加させてもらいました。ラウンジはホテルの敷地内の一番高い位置にありまして、ホテルと海が一望できるというものすごくいいロケーションにありました。こちらではラウンジアクセスがある客には、アルコールもおつまみもすべて無料ということなのです。
僕達は、朝ご飯だけでランチを抜きにしていましたので少しお腹がすいてきていました。こちらでワインを飲みながら授業員さんと話をして、景色を見て、おつまみをつまんでリラックスした時間を過ごさせてもらいました。このホテルは建物が確かに少し古い感がありますが、それをカバーするくらいスタッフのホスピタリティが素晴らしいので居心地がすごくいいですね。

僕は調子に乗ってこちらで泡ワインを3杯も飲んだら、もう正体が不明になるくらい酔ってしまいました。おつまみも意外とお腹にたまりましたので、この日はもう夕飯いらないか~とそのまま部屋の方で時間を過ごし、午後9時には就寝してしまいました。こういう生産性の全くな日もいいものですね~(笑)




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今回のたびではLCCのAir Asiaのフライトを利用しました。この航空会社は必要最低限のものだけを提供して、シートピッチが狭く、その他の荷物預け入れやドリンクなどのサービスはすべて追加料金になっています。そういうこともあって、面倒くさいので使いたくなかったのですが、僕達の日程でラオスのルアンパバーンに行くとなるとこの航空会社以外の選択肢はありませんでした。

それでも僕たちは追加料金を払って一番前の席に座ったのでシートピッチを気にすることもなくまずまずのフライトをしていたのですが、ルアンパバーンから、バンコクに戻る便に驚かされました。飛行機が離陸して安定飛行になってクルーたちがドリンクサービスの準備をしていたのです。僕達はのどが渇いたのでDさんはワインを僕はコーヒーを頼もうと思っていたのです。
クルーの準備ができてドリンクサービススタートかと思いきや、クルーは何も言わずカートを押してドンドンと飛行機の奥の方へ足早に去っていきました。僕達は一番前の席だったので、あれ?ドリンクサービスじゃないのかな?と思って暫くすると、クルーは今度はカートを押し戻して飛行機の先頭のギャレーへ戻り、ドリンクサービス用のカートを片付け始めました。

Dさんがドリンク欲しいのだけど、と聞くとドリンクサービスは終了!とのことでした。あのカートを押したのはとりあえずドリンクサービスをしたと言うポーズだったようです。もちろんのことながら誰もドリンクを頼むことが出来なかったようで、怠慢なクルーはカートを押しただけで業務完了となったようです。これにはDさんも憤慨!彼はドリンクサービスしてもらっていないからオーダーしたいと言いました。










するとクルーは面倒くさそうに何が欲しいのか聞きました。そこでDさんが白ワインというと、カートをチェックせずに即答で、ありません!今回は積んでいません!というではありませんか~。これって絶対嘘ですよね~。Dさんと僕がそれ噓でしょ?どうして嘘つくの?そこまでして仕事したくないの?というと、彼は言い返す言葉がなく黙り込んでしまいました(苦笑)。

そんな訳で、僕達がもう何もいらない!でもこのことは会社の方にリポートしておくからというと彼は悔しそうに飛行機の後ろの方に行ってしまい、それ以降は最後の最後まで僕たちの視界に入る飛行機の前方には2度とやってきませんでした。そこまでしてサーブするのがいやならこの仕事辞めればいいのに~と僕とDさんは呆れかえってしまいました。 この後は飛行機は無事バンコクの古い空港のDMK空港の方に到着しました。この時点で午後5時過ぎなのでこちらで夕飯。ほとんどチョイスがありませんでしたので僕は一風堂ラーメン。普通に美味しかったです。僕達はこちらで飛行機を乗り換えて、最後のAir Asiaのフライトに乗り込みました。最後のフライトはバンコクからプーケットで、乗り込む前にDさんはドリンクサービスの有無をチェックしていました(笑)









そんなこんなで大きな遅延もなく何とか僕たちはラオスのルアンパバーンからバンコク経由でプーケットの方に到着することができました。プーケットではGrabという配車サービスを使いホテルの方まで移動しました。今回のホテルはHyatt Regency Phuket。Dさんがハイアットポイントを溜めたいのと、メジャーな街から少し離れているのがよさそうだね~ということで決めました。

この日の到着はもう午後9時過ぎていたのでホテルの景色はあまり見えませんでしたが、スイートでオーシャンフロントということなので良さそうな感じ。この日はそのまますぐに床に就きました。そして次の日、目が覚めてバルコニーからの景色を見てみると目の前に海が広がって大変気持ちの良い朝です。  僕達はいつものように朝散歩に出かけて、ホテルの近所の探索に出かけました。海辺を歩き、お土産屋を見て回り、スーパーマーケットではDさんの燃料ワインをたくさん買っておきました(笑)。
Dさん、フランスの影響なのだろう~か?ThailandよりもLaosの方がワインのいいセレクションが多いようだという偉大な発見をしたようです(笑)。

ここからは長閑なビーチバケーションの始まりです。


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この日記は旅行記です。

1.さあ、休暇の始まりです
2.ANAのビジネスクラス(羽田)
3.羽田空港で温泉
4.松坂牛食べ放題!
5.新宿と六本木
6.日本滞在終了・・・
7.Thailand, Bangkok
8.辛さにノックアウト
9.次の国へ移動~
10.Laos, Luang Prabangに到着!
11.ラオス・ルアンパバーンでのんびり
12.ラオスで鶏白湯ラーメン
13.イケメンだらけのクアンシーの滝




さて、この日はラオス・ルアンパバーンの街滞在の最後の日となりました。僕達のフライトは午後4時なのでまだまだ時間がありますので、この日もしっかりこの街を楽しませてもらいましょう~!朝の散歩にはまだ行っていなかったプーシーの丘という、ルアンパバーンの街を一望できるという330段の階段を上って山頂の方まで歩いてみることにしました。  いつもは平坦な街を歩いていたので、この階段は結構きつかった・・・この丘は朝焼けや夕焼けを見るのにすごく良いらしく、たくさんの観光客がその時間に上るので山頂はごった返していると聞きました。確かにきれいな夕焼けもみたいですが、人でいっぱいになっているのはちょっとね~ということでそれらのラッシュアワーを避けて登りましたが、十分素敵な眺めで満足できました。

ただ、SNSの波というのはこんな田舎町にも押し寄せているらしく、たぶん12歳くらいだと思われる現地の女の子3人が、化粧をばっちりして山頂の一番いいスポットで何度も何度もポーズして写真を撮って、チェックして撮り直している姿を見ると、いい加減に早くどいてくれ~!!とイライラした気分になってしまいました(笑)。本当に皆さん自撮りが好きなのですね・・・自撮りしない僕には理解不能です。









山頂に上った後に朝市の方によってたくさんのお土産品を購入した後は、数日前に見かけたラオスマッサージをやってくれる、よさげなお店の方にやってきました。ここでもラオスの物価の安さが感じられました。ラオス全身マッサージは60分で600円くらいでした。このお店は1階では足のマッサージをしていて、2階でマットが敷いてあるエリアで全身マッサージをしてくれます。
全身マッサージの時はお店の方がマッサージ着をかしてくれますから、観光直ので汗をかいていてもこれに着替えてマッサージを受けれるのがいいですね。初めてのラオスマッサージですが、タイマッサージとどこがどう違うのか全くよくわかりませんでしたが、強い指圧と体をグイっと伸ばすマッサージはとっても心地よく、隣のおっさんがイビキをかいて眠りに落ちてしまったのが理解できるものでした(笑)









マッサージで気持ち良くなった後は、ダウンタウンのお店でラオス最後の食事をすることにしました。僕はおかゆのような濃厚なスープに面が入ったヌードル(名前忘れました)とDさんはKhao Soiを注文しました。麺に添えてあるサラダのようなものは、アツアツの麺の中にお好みで入れる薬味のようなものです。この薬味に砂糖の小皿がついているのは東南アジア特有ですね。
それにしてもラオスでの麺類はハズレがないですね~どの麵を頼んでも、とっても美味しいので2人とも大満足でランチを楽しむことができました。揚げ麺系も人気なのだそうですが、これは頼む機会がなかったのが悔やまれます。食後はホテルの方に戻って荷造りをしてチェックアウト、空港には2時半ごろ付けばいいと思い、通常12時チェックアウトなので、レイトチェックアウトを頼んだらホテルの方は、無料で2時までOKしてくれました。








こういう緩い感じもいいですよね~。2時にチェックアウトすると、ホテルの方たちが今回の僕たちの滞在の感謝の意を述べてくれ、本当にいいホテルだったな~いいサービスをありがとうこちらも感謝を伝えました。そしてホテルの従業員に車ですぐのところにある、ルアンパバーン国際空港の方に送ってもらいました。今回のラオス・ルアンパバーンの滞在は予想以上の素敵な時間を過ごせました。 正直言って最初はあまり期待していなかったのですが、僕達はこの街をすごく気に入りました。田舎町なのですが、不自由を感じないほど適度に観光化されていて快適に過ごせましたし、人々が親切でしたし、食事も美味しい。適度に良いホテルが心地よいステイも提供してくれたので、機会があれば、他のラオスの街にも来てみたいな~と思わせるほど好印象でした。

ちなみに空港にもたくさんのおみやげ屋があるのですが、ここは最後のチャンスということで値段がべらぼうに高いのでお土産は町でしっかりと済ませておいた方がいいかもしれません。僕達は空港で最後の時間を過ごして、予定よりも少しだけ遅くやって来たAir Asiaのフライトに乗りこみました。このフライトがひどかったです(涙)。




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9.次の国へ移動~
10.Laos, Luang Prabangに到着!
11.ラオス・ルアンパバーンでのんびり
12.ラオスで鶏白湯ラーメン





ラオス・ルアンパバーンの新しい朝がやってきました。この日も気温が25℃くらいで大変過ごしやすい朝でした。この日もしっかり朝の散歩をしていたところ、道の途中で2匹の犬が愛をがはぐくんでいたのですが、どうも抜けなくなってしまったようで、すこし間抜けな顔をして困っているようでした。その傍にもう1匹の犬が、自分も仲間に入れて~という感じで吠えまくっていて笑えました(笑)
 
ぐるりと街を回ると、朝市が開催されていて地元で採れた野菜、果物、魚、肉類などが所狭しと並べられていて、ファーマーズマーケットのようなものが好きな僕としては、ウキウキしてしまいます。おもしろいものではネズミや蝙蝠のようなものも売っていて、以前訪問したミヤンマーの朝市と共通するものがあるな~と思いました。野鼠ですからウサギを食べるような感覚なのでしょうね。

散歩の後はホテルで朝食、今日はKhao Soiという、トマトベースのミートソースがかかったものでして辛そうに見えますが,ほとんど辛みがないまろやかで美味しいラオス特有のヌードルスープでした。Thaiにも同じ名前のKhao Soiというヌードルがありますが、こちらはカレーベースなのでLaosのものとは全く別もののようです。










さて、朝食を終えて部屋に戻って着替えて荷物をもってオプショナルツアーの集合場所のホテルロビーの方に向かいました。この日はルアンパパーンでも最大の見どころを言われるクアンシーの滝のツアーへ参加します。この滝はルアンパバーンの街から30キロほど南に向かった山間にあり、乾期には白濁の緑色の何層にもある滝や滝つぼが有名で、泳ぐこともできるのです。

ルアンパバーンの街では乗り合いのTokTokや観光タクシーがこの滝へのツアーを強力にプッシュしているので、当日行こうと思っても問題なく連れて行ってもらえるようでした。値段も往復2000円くらいからあるとのことでした。僕達は、エアコンの効いた車で行く、ホテルの主催するツアーの方に参加したところ、これまた僕達だけでして完全なプライベートツアーになりました(笑)。
そして車はクアンシーの滝に到着しました。入場料100円を払って滝つぼまで歩きます。するとエメラルドグリーンの少し白濁した川と滝つぼが見えてきました。こちらでも泳いでいる人たちがいます。一番上の滝つぼでは泳げないのですが、最も有名なのでまず最初に一番上まで行ってそれを見てきました。そのあとは2番目の滝の方に行きまして、僕達も川の中には行ってみました。

川の水は少し冷たいのですが、泳げないこともない感じ。ちょうどワイキキビーチ水の温度くらいかな?入るまでは冷たいのですが一旦泳ぎ始めると問題なく楽しめるという感じです。滝の写真を記念にたくさん撮ろうとしたのですが、観光客が多くてどうしても人が映り込んでしまいます。できれば人の映り込まない写真を撮りたかったのに、人が多すぎで断念。





それにしても、イケメンが沢山いる滝でしたので滝だけではなく他の面でも目の保養になりました。ちなみにこの滝には保護された熊の飼育所がありまして、野生のクマたちをまじまで見ることができました。滝つぼ見学&遊泳ツアーは2時間くらいでして、ランチの時間になりましたので、滝つぼのそばにあるラオス料理を食べさせれくれる、Carpe Diemというお店の方にやってきました。
  
こちらのレストランはクアンシーの滝と同じ川の下流の川辺りに併設されているレストランで、レストランのテーブル席から綺麗な川を眺めながら食事をすることができます。まずこちらでビールとワインでカンパイ。メコン川のリ、ラオスソーセージ、たけのこスープ、ナマズのLarbを頼みました。こちらのお店は地元の人もお勧めすることでしたが、サービスも素晴らしく料理も美味しく大満足でした。










美味しく満足のいくラオス料理を楽しんだ後は、ラオス固有の蝶の生育保護をしているというバタフライパークの方にちょこっとだけ立ち寄って、きれいな蝶を見てきました。そして帰り道、バファロー飼育農場がありまして、こちらのバファローのミルクを使ったアイスクリームが有名だということなので立ち寄ってもらいまして、Dさんはバニラ、僕はラオスのコーヒーを使ったコーヒー味を購入。
普通の牛のミルクよりもずっと濃厚で高脂肪なアイスクリームは仲なあのお味でした。ここラオスでは普通の牛よりも、バファローの方が沢山いるみたいですね。レストランでも普通のビーフよりもバッファローの料理を見かけますから、夕飯ではバファローの料理を食べてみようかな~と、かわいいバファローの顔を見ながら思った鬼畜な僕でありました(汗)。










約6時間にわたったクアンシーの滝のプライベートツアーは大満足で終了しました。プライベートツアーなだけあって、好きなレストランへも行けましたし、急遽興味のあるスポットへの立ち寄りもできましたし、ドライバーさんがとっても親切でしたので充実したツアーになって大感謝です。ツアーの後はホテルのプールで夕飯までの時間をしばらくのんびりさせてもらいました。

食べてばかりの記事ですが、実際食べてばかりなのでしょうがないですね~。夕飯の時間になりました。この日はこの街で評判の良いフレンチのお店の方に足を運びました。ラオスは昔フランスの占領下にありましたのでフランスの影響を食べ物の方でも受けていることがあるとのことでした。僕達はいい気候だったので外のテラスでの席に座ることにしました。
前菜にDさんはフォアグラ、僕はマッシュルームスープを頼みました。Dさんは大のフォアグラ好きしかしカリフォルニアは食べることができないの、この美味しいフォアグラには感激しておりました(笑)。メインにDさんはダック、僕は地元のバッファローのテンダーロインステーキをいただきました。バッファローのお肉は赤味が強く、歯ごたえがありまして普通の牛肉とはかなり違いました。

しかし、味わいがありましてとっても美味しいお肉でした。こちらのお店は雰囲気が良く従業員の教育も徹底しているようで、優雅で夢のようなひとときを過ごすことができました。





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7.Thailand, Bangkok
8.辛さにノックアウト
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10.Laos, Luang Prabangに到着!
11.ラオス・ルアンパバーンでのんびり


ルアンパパーンでもオプショナルツアーを入れて活動的にいろいろと忙しく観光することができるのですが、僕達はどちらかというと緩い感じでの旅行者でして、観光スポットを猛打するよりも適当に肌で現地の雰囲気を感じるのが好きなタイプの旅行者のようです。ですからこれだ~!というものだけを選んで観光します。そんな状況下でこれは参加してみたいよね~というのが、メコン川のサンセットクルーズでした。

メコン川のサンセットクルーズを開催するボートはいろいろとあるそうなのですが、僕達が宿泊しているホテルではサンセットクルーズ用のボートを所有していて、アルコール飲み放題(と言ってもビールとワインくらいですが)、あと地元料理のおつまみもついてくるというもので、以前このクルーズに参加した人の口コミ評価では、この街一番のサンセットクルーズとのことでした。
  
そんな評判のいいサンセットクルーズですから期待が高まります。ホテルから1ブロックのメコン川の川岸の場所にボートが停泊しており、そちらから乗船。あまたあるサンセットクルーズ船の中では確かに一番スタイリッシュでかっこいい船でありました。そして、聞けばこの日の客は僕達だけ~つまりサンセットクルーズ船を貸切状態となっていました。

船頭さん2人、アテンダント2人が僕達だけのためにサーブしてくれます。これは気分がいいというよりも、意識過剰になってしまうのでかえって居心地悪いかも・・・と思っていたら、最後の最後に急遽3人が乗船することになりほっとしました。そしてこのサンセットクルーズは控えめに言って最高に気持ちがいいものでした。のんびりと川を下り、夕焼けを眺めるだけですが優雅なひと時でした。










サンセットクルーズは午後4時半から始まって約2時間のクルーズでして、クルーズが終わるころにはルアンパバーンの街は真っ暗になっていまして、僕達も夕飯の時間になりました。この日の夕飯は前日朝散歩で見かけたこの街唯一であると思われる日本料理店の方に行ってきました。その名もAnd Koji. メニューを見てみると麹を活用した料理を提供しているとのことでした。

オーナーさんは日本は鹿児島からの女性でして、物腰の柔らかい良い雰囲気の方でした。Dさんはメニューを見て鶏白湯ラーメンに即決!僕はラーメンも食べてみたかったのですが、お店の名前でもある麹を使ったという料理を試してみたいという気分の方が強かったので、こちらのお店のシグネチャー料理の麹定食にチキン南蛮をメインにオーダーしてみました。
Dさんの鶏白湯ラーメンは天下一品のラーメンを思わせるくらい泥系の濃厚なスープでしてかなりいいお味に仕上がっていました。麺の方はストレートの細麺でどろどろの細麺によく絡んですごく美味しいものでした!僕の定食は、ニンジンしりしりなど麹を使った副菜がたくさんついたとっても優しいお味で、これは体が喜ぶだろうな~という美味しい本当の日本食でありました。










ラオスのこんな田舎町のルアンパバーンで出会った本物の日本食、こういうおもしろい出会いがあるから旅っていいものですね~♪
食事の後は先日と同じようにないとマーケットをぐるりと回ってみると、たい焼きやタコ焼きまで売られていて、日本の食べ物がこんなど田舎まで浸透しているかと思うと微笑ましいものがありました。お祭り気分のナイトマーケットでその雰囲気を楽しんでから、ホテルの部屋の方に戻りました。

寝る前にワインとビールで乾杯して、心地よい疲れと酔いで午後10時くらいには気持ち良く眠りに落ちることができました。





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