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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸28年の2人
彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと 
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記


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旅行記です。最終日記です。

United ポラリスラウンジ
ビジネスクラスでゆく空の旅
日本到着!
朝食はウニ丼
同級生と飲む
父と温泉旅行へ
サロマ湖・紋別・北見・屈斜路湖
川湯温泉・摩周湖・阿寒湖
知床・ウトロ温泉
知床・国立公園でクマに遭遇!
天に続く道と網走温泉
飲みすぎた・・・
北海道温泉旅行終了!
実家でまったり
関西へ移動しました
松葉ガニとお寿司
同級生と自宅飲み@港区
麗しき女性とデート@横浜
イケメン君とデート@新宿
美人妻と昼食@日本橋



ラウンジを後にすると、ゲートの方にやってきました。機材の修理修繕のために遅れるのが明らかなのに、我らがユナイテッド航空は意地でも遅延の表示をぎりぎりまで出してくれません。そんな訳で皆さん予定通りの指示に従ってゲートに集まってきますが、もちろんのことながら予定通りに出るはずもなく、ゲートはたくさんの人でごった返していました。
  
それでもちょっといい席に座って帰ると思うと、そんな混雑も許せるくらい心に余裕が出てくるのは嬉しいことでありますね。暫くしてゲートが開き、グループごとに呼ばれまして、僕のグループになり飛行機に乗り込みますが、最初に乗り込めるグループ1も実は半分以上はビジネスクラスではなくエコノミークラスであることが分かりました。たぶん上級会員だから早めに乗れるのでしょう。

僕は平会員ですが、チケットの力で先行グループに入れてもらったという感じです。無事自分の席に着くと、たぶん70代?と思われる男性と女性が僕の今回のアテンダントさんらしく、優しい微笑みで泡ワインを持ってきてくれました。素敵なイケメンアテンダントもいいですが、こういう円熟した年配アテンダントさんも僕は好きなので問題なしです。そして飛行機は45分遅れで出発です。








飛行機はどのクラスもほぼ満席で、エコノミーがほんの少しだけ空いているというくらいの混雑ぶりでした。飛行機が安定飛行になるとまず最初にカクテルと温かいナッツが出されました。今回はちゃんぽんせずに泡ワインだけで統一しておきましょう。泡ワインを楽しんだ後は、夕飯がサーブされました。日本路線ですが、日本食の選択肢は無し!さすが我らがユナイテッド航空。ぶれませんね(笑)
牛、鶏、魚からの選択でしたので僕はご覧のように牛肉を選んでみました。まあ、お味の方はご想像通り普通でしたが、決してまずいものではありませんでした。デザートはケーキ、アイス、チーズの選択肢が有りましたので、アイスを食べてまだ物足りなかったのでチーズもいただきました。暇つぶしに今回の映画はブロークバックマウンテンを見てみましたした。なかなかいい映画ですね~。






さて、最後に今回の旅行のまとめを簡単にしておきましょう。まずは父との温泉旅行。4泊は長いかな~と思いましたが思ったより楽しくあっという間に時間が過ぎまして、父親もとっても喜んでくれました。やはり比較的いい宿泊を選んだことが良かったのでしょうし、それでいて部屋に個室温泉がないので、ずっと部屋に籠るということがなかったのも良かったのかもしれません。

超高級宿になると食事も温泉もすべて個室で済んでしまいますが、恋人とではいいのかもしれませんが、父親とですとかなり息詰まり感が出てしまうのであえてこれを避けました。成功した温泉旅行ですが、次回は3泊で充分かな~とも思ったりもします。その他の個人旅行の方ですが、関西を足した分長くなり、全体として2週間という長丁場になり、僕的にはもっと短い滞在でも良かったとも思えます。十分日本を満喫したという気がします。
また、僕の旅の傾向として、あまりたくさんの人に一気に会わない、と言うよりも会えないというものがあります。ただでさえ内向的なのでたくさんの人に一気に会ってしまうとメンタルの部分でやられてしまうことがあります。そんな訳ですので、友人と会う時は1日1組が限度という感じで、1日にそれ以上の約束は作らず、また一人の時間をなるべく取れるようにしています。今回会えなかった方申し訳ありません!

そしてやはり最大の残念な点はDさんが一緒に来ていなかったことですね。彼と一緒ならこの楽しさも数倍の価値があったのかもしれないな~なんて思いました。やはり僕にとって相方の存在は偉大であります。そんなことを考えていると、飛行機はサンフランシスコに近づき、朝食がサーブされ僕はサバの(味噌煮に見えますがメニューでは)塩焼き。それを食べ終わって、予定時刻より30分遅れでサンフランシスコに到着。





到着から入国までは30分以下という異例の速さで、到着ゲートで待つDさんと再会!やはり、日本よりもこの街のこの人のいるところが帰ってきた~ここが僕の家だなと言う思いが強いです。日本は帰えるところではなく、僕にとって、もう訪問しに行くところという感じになってしまいました。今回の日本旅行ではそんなことを考えたりもしました。しかしながら、充実して楽しい旅行となりました!

これにて日本旅行記は終了です。コメント欄を再開しますので、楽しい感想&コメントをお待ちしております! おつきありがとうございました。



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さて、ついに日本最後の日がやってきました。この日も天気は良好でした。窓からはスカイツリーもしっかり見えています。僕のフライトは午後4時半の羽田発なので1時半くらいに空港へ向かえばいいので、ゆっくりと準備ができます。まず最初には、ホテルについている大浴場に行って、のんびりとぬるめのお湯につかり汗をしっかりと出してから、部屋に戻り荷造りをしました。

そして栄えある日本旅行最後の面会人はこちらのブログにもちょくちょく登場するNYCと日本を行きかう美人妻さんであります。今年も4月にNYCで一緒にギリシャ料理を堪能させてもらいましたね。そんな20年以上のお付き合いのある彼女との食事は加賀料理店の浅田さん。やはり日本最後のランチは日本らしくしっくりと食べたいかもな~ということでこちらを選ばさせてもらいました。
 
東京都中央区日本橋室町3丁目4−4
三井ガーデンホテル日本橋プレミア 9F
そこまで久しぶりでもないですが、久しぶりにある美人妻さんは愛する旦那さんが自慢するだけあって相変わらず美人で輝いておりました。ここまできれいに保てる秘訣は何なのでしょうね?きっと夫への愛の深さがここまで彼女をきれいにするのでしょうか?彼女の旦那への愛の深さがなせる業なのかもしれません(笑)。冗談はこれくらいにして、さてお店の方は蕎麦御膳なるものを頼みました。

これは懐石料理といった感じで、簡単にできているもののすごく凝っていてなかなかのお味でした。蕎麦の方は新そばを使った手打ちの二八蕎麦でして、蕎麦の風味が軽やかな、それでいてしっかり腰のあるそばが大変美味しいもので、普通のそば用のつけ汁と透明なだし汁がありまして、この透明なだし汁がこのお蕎麦ととってもあっていて、これはまた食べたいな~と思わせるものでした。










この後は美しい人妻さんと日本橋の駅で別れて僕は浅草線の快特に乗り30分もかからず羽田空港の方へ到着しました。地下鉄浅草線が羽田への直行とは今回初めて知りましたが、便利になったものですね。羽田に早く着いたら、すぐにチェックインして空港のラウンジでのんびりと寛ごう~と思っていたのですが、その予定は我らがユナイテッド航空に打ち砕かれてしまいました。

なんでも使用する飛行機のジェネレーターに問題がありそれを交換しなくてはいけなくなり、そのあとエンジンをテストランさせて問題ないか確認しないといけないとのことでした。そのため、場合によってはフライトがキャンセルになる可能性があるため、チェックインはできても荷物は預かれないので、確定するまで荷物をもってチェックインカウンターのそばにいるようにと指示されたのです。
それって、早めにきて日本最後の滞在をラウンジで寛ごうと思っていたのにダメになったことですね。しょうがないので、大きな重い荷物をもって羽田空港を彷徨っていました。だいぶ観光客が戻ってきたと言われる羽田空港ですが、レストラン街の方はまだまだ閉まっている店の方が多いくらいでした。閉店に追い込まれてしまった店もちらほら見られました。

暇つぶしに~と日本でまだ食べていない米国にはないもの!そう~モスバーガーを食べてみることにしました。激ウマ~!!とは言いませんが、モスバーガー特有のあのソースがかかっていて、たぶん4年ぶりくらいに食べたモスバーガーはやはり美味しいものでした。まあ、この暇な時間のおかげでモスバーガーを楽しめましたので、この時間も悪くわないと思うようにしました♪








そして、ユナイテッド航空が予告していた通り出発1時間前にアナウンスがありジェネレーターの交換もエンジンテストも問題なかったということで荷物を預かってもらうことが出来、ラウンジの方で休憩することができました。ユナイテッド航空は羽田空港にはポラリスラウンジも普通のラウンジもありませんのでANAさんのラウンジ間借りしての休憩です。  空港のラウンジって相変わらずすごいですよね。欠食児童がごまんといて、小さなテーブルにカレーライスやらサンドイッチ、おつまみ、サラダ・・・貴方・・・3日くらい絶食していたの?そんなに飢えていたの?と思ってしまうような人がたくさんいらっしゃいました。僕は泡ワインでそんな彼らの人間ウォッチしながら、人の振り見て我が振り直せと自分に言い聞かせておりました(笑)。

しかしながら空港の普通の待合所よりはこのラウンジというものは、少し特別な感じがして今から旅立ちます!というドラマティックな演出を少し手伝ってくれるので好きな空間でもあります。出発予定モニターを見ると僕の便はいまだに予定通りとなっていて、あと10分で搭乗が終了とありますので、ジェネレーター交換で絶対遅延のはずなのにと思いつつ、ゲートに向かうことにしました。


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さあ、日本滞在丸1日があるのはこの日が最後です。前日の雨が嘘のようにきれいに晴れわたった空からは、スカイツリーが見えました。今まで買い物や用事で済ませていなかったものをこの日ですべて完了させておかなくてはいけません。そんな訳で,この日は朝からちゃっちゃと動き始めることにしました。まずは日本橋近辺から始めましょう。
 
日本橋の本屋を数軒回り、欲しかった本を探しましたが、残念ながらありませんでした。そのまま銀座に足を延ばします。銀座では日本で持っている銀行の方で余っているUS$の方を何とか¥に換金しようと訪問したところ、この銀行ではUS$をそのまま定期預金として預かってくれるそうで、年利も4%という日本¥ではありえない金利の良さ!その上米国からも引き出しができます。
この金利ならばとりあえず定期預金で寝かしておいて、キリのいい時にUS$から日本円に戻せばいいか~ということでとりあえず持ってきたUS$をすべて定期預金にしておきました。このマルチマネー口座は日本円とUS$が同じ口座の中に存在する口座ですので円↔US$の交換が手数料ほぼなしですることができる便利な口座です。まあ大した金額でもないのですが、少しだけ得した気分でした(笑)。









この後は、銀座の本屋を数軒回りGinzaSixの本屋で目当ての本が見つかりそちらを購入、Dさんのおみやげも買うことができました。DaisoやSeriaも銀座にはあるのでそちらで何か買えそうなものはないか見てみましたが、それほど欲しいものはないのでここらでいったんランチにすることにしました。しかしながらお腹がすいているのにランチに食べたいと思うものがないのです。
  
考えてみれば、この日本旅行で食べていないものは何もない!と言えるのではないかと思うくらいいろいろなものを食べてきました。そして、低炭水化物ダイエットを心がけている僕としては、日本の食べ物では炭水化物が多すぎてちょっと食傷気味でした。そんな時に思い付いたのがまだ食べていないしゃぶしゃぶ!しゃぶしゃぶならば低炭水化物で野菜が多くとれますよね~♪

Google先生に安価でお手頃なしゃぶしゃぶチェーンを教えてもらいそちらの方でさっくりしゃぶしゃぶランチ。キノコたっぷり、野菜たっぷりの満足ランチをいただくことができてちょっと嬉しかったです。日本は安いチェーン店でもなかなかの質なので満足できますね!










ランチの後は新宿まで足を延ばし、ニトリ、東急ハンズ、ドラッグストアーを回り買い物をリストをどんどんと消化していきました。一番の難関はお風呂の蓋(笑)。我が家は毎日お風呂に入るので、お風呂の蓋は必需品。現在使っているものがもう古くなったので買い変えたいと考えていました。前はDaisoにも売っていたのですが、銀座のDaisoにはもう売っていませんでした。

ニトリを教えてもらっていってきたのですがそちらでも無し、しかしその隣のハンズには売っていましたのでようやく買えたという感じです。大荷物をもって新宿からホテルへ戻ります。ちなみに日本橋のホテルは実は神田駅の方が近いJR駅ということが判明しまして、後半ほとんどは神田駅をメインに使っていました。東京って広いようで、結構歩いていける距離に駅が離れていますね。
一旦ホテルで休憩して、お風呂に入ってスッキリした後は再び新宿の方へ舞い戻りました。時間があったので紀伊国屋で数冊の本を買って待ち合わせの西新宿へ。この日のデートはテレビでも活躍中のイケメンさんでした。彼は海外出張が多いので、サンフランシスコに来られるときは一緒にご飯を食べる仲になっていまして、こうして僕が日本に行くときはお忙し中、時間を作ってもらっています。

3年ぶり以上の彼ですが、テレビなどのメディア媒体に出るだけあってさすがあか抜けていて、カッコいいですね~♪ そんな彼は牡蠣が大好きですので、それじゃ~最初は牡蠣でもさっくりと食べてはじめましょうか⁉とオイスターを食べさせてくれるお店の方にやってきました。最初のお店は満席でしたが、次のお店はOKでしたので、こちらで生牡蠣、蒸し牡蠣、焼き牡蠣を堪能しました。









イケメンさんの彼は知的でさりげない気づかいのできる人なので、彼との時間はとっても楽しかったです。それにこちらのメインのお店がアタリだったのです。料理の基本形は囲炉裏で焼いたものでして、とっても素朴な料理も多いのですが、創作料理且つ囲炉裏焼きという感じなので、驚くようなものがあるものの、素材の味を楽しむことができるので奇抜過ぎない範囲なのです。

最初の八寸からもう~びっくり。ここは意外な素材を昔ながらの方法で調理してあったりして、基本は出汁を使っているので、塩気も強くない分素材のもともとの味を楽しめるようになっていました。一番面白く美味しかったのが、イチゴの白和え。最初これは一体なんだ!?と思いましたが、しっかり甘いイチゴと白和えのベースとなるソースが良く合うのです。これは家でも真似したいけれど無理だな~。
〒160-0021 東京都新宿区
西新宿7丁目9−13 石川ビル 2F
次に美味しかったのがイカと肝を和えたものを炭火でじっくりと鍋のようなもので火を通して食べていくもの。これは最初イカの塩辛かと思いましたが、しょっぱさがなくイカと肝を純粋に味わうものでした。その他にも、シイタケとイチジクの原始焼きには驚きと共に唸されましたし、鰆の原始焼きはほっこりと焼けていて、ぱさぱさ感がなく、塩加減と焼き加減がとっても良かったものでした。

今回頼んだコースはおつまみだけのご飯抜きのコースでしたので、最後に出たのがイクラの春巻きでありました。二人ともイクラが好きなので、それだけでも好印象なのに、このひと品には驚きました。しっかり揚げてある春巻きなのに中のイクラは生。サクサク感の中に生のイクラ。これは新感覚ですね。お店のサービスはすこぶる良く、とってもいい時間を過ごすことができました。








ほろ酔いになって、美味しいご飯と素敵なサービスで気分が良くなってお店を出た後は、最後の〆にラーメンを食べることにしました~!先のレストランではいろいろなコースがあったのですが、そこまでお腹がすいていないからという理由で一番軽いおつまみコースを頼んだ2人ですが、結局は〆にこうしてラーメンを食べてしまうという矛盾ありありのおっさんたちでした(笑)。 
東京都新宿区歌舞伎町1丁目2−2
新宿サブナード B1F
今回〆で選んだのはこちらの阿夫利ラーメンさん。確かサンフランシスコベイエリアにもお店ができたと思いますが、僕はまた行ったことがありません。イケメンさんに聞いてみるとクリアーなスープで細麺であるということですのでこちらを選ばさせてもらいました。イケメンさんは譲塩ラーメン。僕は譲醤油ラーメンでした。あっさりとしていて細麺でこれは僕の好みのラーメンでした!





こんな感じでイケメンさんとのデートは楽しく美味しく過ごすことができました。どっぷり密な友人という感じではないのかもしれませんが、こうして会っていろいろ話をさせてもらうと刺激になりますし、すごく気を使ってくれるので変に構える必要もないのが嬉しいです。友人の少ない僕にはとっても大切な素敵な時間でした。時間を割いてくれて、相手をしてくださることに本当に心から感謝です。
この日はもしかしたら一緒に男性の好きな男性の集まるバーに行くかな~と思っていましたが、次はサンフランシスコでHappy Hourをしましょうね~と新宿駅であっさりお別れ。考えてみれば皆さん平日で次の日も仕事ですから当たり前ですよね。僕も次の日は日本最後の日、しっかり寝て最後の日を迎えましょう!
 


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日本滞在記もあと数日で完了します。さっくりと進めていきますので、もうしばらくのお付き合いの方よろしくお願いいたします。


この日は学生の頃にアルバイト先でお世話になった貴婦人のSさんとお昼ご飯を食べることになっていました。御年88歳の彼女とのあ待ち合わせは彼女の家に近い横浜。高島屋の入り口で待ち合わせでした。もう十数年も前なのに、こうしてたまに会ってお昼を食べてくれるのは嬉しいですね。会うのは4年ぶりくらいでしたので、彼女はもうおばあちゃんだから恥ずかしいわ~と連発していました。
  
しかしながら御年88歳になった彼女は足が弱くなり耳も少し遠くはなっているものの、しっかりとして元気でして、いまだに積極的におしゃれして街に出かけているそうで、この日もすごく素敵に着飾っていて、あぁ~こういう年の取り方って本当にいいね~と素直に思える姿でした。彼女とは大学生の頃バイト先で一緒になり、妙に仲良くなってお弁当を持ってきてくれたりとっても親切にしてもらいました。

大学生の頃はセクシュアリティにも、人間関係の構築の仕方にもどう対処していいのかわからなかった僕にとって、彼女はほっと息のつける安らぎの場であったことは間違いありません。だからこそその感謝の念をもっていまだにこうしてお付き合いさせてもらっているのかもしれませんね。







この日は残念ながら大雨が降っており、予定していた横浜みなとみらいエリアの方には行くことはせず、横浜駅周辺で昼食を済ませましょう~ということになりました。僕はこの時点で日本ではもう食べつくした感がありましたので、彼女に選択肢を任せましたところ、彼女が選んだのはなだ万さんでありました。なだ万さんは久しぶりなので僕的にもいい選択肢でありました。
まずは泡ワインで乾杯。Sさんは四季会席、僕はステーキコースを頼みました。まず最初に空白のコロナの期間を埋めるように最近の状況をお互い報告。彼女の方はひ孫にも恵まれ、孫の方がすごく世話をしてくれるのでLINEのメッセージもできるようになり、いろんな人との連絡も楽になったのよ~となかなかのご活躍のようでした。また、旦那さんが91歳なので痴呆症が出てきて困っているという話も聞きました。

しかしながら、毎日忙しく暮らしていて息つく暇もないのよ~と言う彼女を見ていると、年を取ったからということでのんびりするのもいいのだが、彼女のように毎日積極的に忙しく暮らすのは、こうして元気でいられる秘訣なのかもしれないな~なんて思いました。なだ万さんのランチコースは上品で大変美味しく、量的にもちょうど良く2人とも話し終える頃にはお腹がいっぱいになってしまいました。









彼女はこんなおばあちゃんを相手に貴重な日本での時間を割いてくれてありがとう~とすごく喜んでくれましたが、僕としても彼女との無防備でいられる心地よい関係には心より感謝しておりますと伝えました。彼女も、息子でもない、恋人でもない、純粋にこういう友人関係って本当にいいわよね~と僕たちのこの関係をとっても喜んでくれていました。本当にそうですね。
彼女はとらやの羊羹と神戸牛の佃煮をお土産に持ってきてくれました。僕は彼女の好きな白ワインとトレーダージョーズ買ったお菓子を渡してみたところ、感謝感激してくれました。彼女はこの後どこかでお茶とデザートをと誘ってくれたのですが、この日はこの後からもっと雨が降るということもありましたし、実際もうお腹がいっぱいなのでお別れをすることにしました。

僕の姿が見えなくなるまでじっと見送ってくれる彼女を見ると、あぁ~やはり愛に来てよかったな~と思えました。









この日は、いったんホテルに帰って休憩した後は、友人から聞いた新大久保にあるタイのマッサージの方へ行ってきました。新大久保は初めての地でしたが、ここは東京⁉と思えないくらい、かなり雰囲気が違っていて面白い街でした。こちらで2時間ばっちりとマッサージして、縮んだ体を伸ばしてもらいスッキリした気分で新大久保の街を後にしました。

この日は夕方になっても大雨でして、新宿のユニクロでDさんに頼まれたシャツを買った後は、夕飯を食べようと、行こうと思っていたお店がまさかの激込みで予約がないと入れないということで、夕食難民になるところでした。そんな時、以前連れてもらった地鶏炭焼き焼き鳥店、そしてはなまるがあることに気が付きました。混んでいるかな~と思って入店してみると、かろうじて1人はOKでした。
こちらで、レモンサワー焼き鳥各種をオーダーしました。焼き鳥は地鶏を炭焼きしているだけあって、香ばしくとっても美味しいものでして、追加で数本またオーダーしてしまいました。お店の子もいいサービスを~!といい感じで、すごく心地よい時間を過ごすことができました。お店のご主人に個々を紹介してくれた方の話をしたら、彼は元気ですか?と逆に聞かれてしまいました(笑)。

彼には明日会うのでまたこちらに顔を出すように言っておきますね~と約束してお店を後にしました。食べ終わったころには雨もやんでいましたが、もう疲れましたので飲みには行かずこのままホテルに帰って寝ました。そういえば、この旅で男性の好きな男性の集まるバーには1度も行っていないな・・・

Dさんがいれば行っていたかもしれないけれど、ひとりでは行ってもつまらないので毎日ホテルに直行でした。


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松葉ガニとお寿司




神戸の方で美味しい松葉ガニとお寿司、そして久しぶりの再会を楽しんだ次の日は、東京の方に戻ることになりました。新幹線のぞみ号に乗ると、京都が見え、途中で新幹線で有名な超カチカチのアイスクリームとコーヒーを頼んでブログを書きながらのんびりと外を見ていると、京都を過ぎて名古屋に停車しました。京都&名古屋間はあっという間ですね。
    
名古屋を出てしばらくすると、茶畑が見え安倍川があるので静岡ですね。この間が妙に長く感じられました。通過の静岡ですが、確かに横に広い県だな~とのぞみ号に乗っていると実感することができます。そのあとは新横浜に到着してからはあっという間に品川、そして最終ターミナル花の都、大都会東京の方に到着しました。久しぶりに長い時間の新幹線に乗りましたがとっても快適でありました。








東京駅で新幹線を降りてホテルの方に向かいました。今回は日本橋の方にホテルをとってみました。理由は東京駅から歩いていけるというロケーションでもあり、帰りの羽田空港へは浅草線日本橋からは乗り換えなしの30分もかからない時間で到着してくれるということがありました。また、日本橋は古いお店と新しいお店がたくさんあり、なかなか面白いということも聞いたからであります。
ホテルはきれいなメインストリートにありまして、高級ホテルではない普通のビジネスホテルではあるのですが、大浴場もあり比較的新しいホテルなのできれいだという評判がありましたので決めてみました。実際にロビーに到着してみると、普通のビジネスホテルよりも少しゴージャス感があり、洗練された大人の雰囲気のビジネスホテルなのだな~と言うのを感じられました。







ホテルでチェックインをして、部屋に入ってみるとここで問題発生!ホテルの窓を開けて外を確認してみると、こんな風景が広がったのです。最初これはいったい何?と思ってしまったくらいです。皆さんもこの窓から見える景色が何なのかお分かりになるでしょうか?
そう~この白いものは隣のビルの壁でありました!確かに高級ホテルでもないですし、ビジネスホテルですからそこまでの眺望を予想してはいませんでした。しかしながら、窓に広がる眺望が一面隣の白い壁とはありえないでしょう(涙)。それに、ホテル側の説明も、こういう聴能のお部屋ですということが一切記載されていませんでした。これではかなりと閉塞感を感じてしまいます。

やはりホテルのいい部屋の運を持っていたのは僕ではなく、父だったようですね。北海道のすべてのホテルの眺望が良かったことを考えると、僕は何も持っていなかったことを思い知らされます(涙)。







一般の日本人はしないかもしれませんが、Dさんが良くやっていたので僕もこれくらいは対抗できます!それは早速フロントの方に電話をして部屋を変えてもらうこと。予約した部屋に全く眺望がないという説明もなく、この眺望は少しひどすぎるので変えてもらえないかと交渉してみました。すると、ホテルの方も調整が可能かどうかちらべ手電話をかけなおしてくれるとのことでした。
5~6分後、フロントから電話がかかり無事、少し超眺望のいい部屋にかえてもらうことができました。いいと言っても隣の空調が見える感じでして、そこまでゴージャスではありませんが、何とかスカイツリーも見えますので良しとしましょう。ホテルの従業員に、ホテルのチェックインでもHPでも、全く眺望のない部屋についての説明がないけれど、クレームはないのかと質問してみました。

すると、ホテルの方はそういうクレームはほとんどないとのことでした。やはりビジネスホテルですから、あまり眺望などは望まないということなのでしょうか?一人での泊まりですから、あまりホテルには今回こだわりを持たないで決めたのですが、全面壁は僕的にはちょっと許せないものがありました(涙)。この後は気分を切り替えます。ホテルの大浴場に入ってしっかりの疲れをとってスッキリさせました。








綺麗に身支度を整えた後は、先日会った同級生が家飲みをしよう~と誘ってくれましたので、そちらの方に行くことにしました。港区の某所にあるこのマンションからはゆりかもめやレインボーブリッジが見えてなかなか素敵な景色が広がっています。少なくとも僕のホテルよりは100倍いい景色になっていますね~。ホテルの眺望の件を話したら、友達は大笑いしていました(汗)。
こちらで僕達はおつまみと、シャンパンで乾杯!彼女はいろいろとおつまみ系のものや、鍋、ちらしずしなどを用意していてくれました。どれも心がこもっていてとっても美味しいお料理でした。これらをつまみながら、いろいろなゴシップ話や人生&家族にかかわる重い話をしたりして、まったりと過ごさせてもらいました。人生長くなると悩みもそれなりに複雑になってきますな~(笑)。

僕はここのところずっと外食でしたから、こういう感じで家でのんびり食べるのもなかなか新鮮でよかったです。野菜もたくさん食べることができて幸せいっぱいでした。


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大坂の朝がやってきました。こちらのホテルでも朝食がついて来ました。正直言って何も食べる気がしませんでしたが、とりあえず見るだけ見ることにしました。ダイニングエリアに来てみると、高い天井に大きな窓ガラスの広がる開放感のある空間になっていました。僕はこちらでお茶だけを飲み、周りの人の人間ウォッチを楽しませてもらいました。
さすが大阪だけあって、だしを使った煮物や、カス汁?、タコ焼きなどがありまして、関東圏の朝食とはまた違った雰囲気になっていました。まあ、タコ焼きは関西の人は朝からたべないでしょうが、こういうホテルですと観光客が沢山いますから、朝からタコ焼きもどうぞ~と言う感じなのでしょうね。実際観光客らしい人たちがタコ焼きをたくさん楽しんでいました。







さて、この日は神戸の方に移動しました。神戸に住む友人が松葉ガニが解禁になったので食べに行こう~と誘ってくれたからです。彼女とは20年ほど前にサンフランシスコで知り合った仲です。彼女が車を出してくれるということなので、彼女の住む六甲の方まで電車で移動して、そこから六甲山を超えて兵庫県を縦断して、日本海側へ向かう3時間ほどの車の旅となりました。
なんでも神戸の人は松葉ガニが解禁になるとこうして、日本海の方に足を運んで獲れたての美味しい蟹を楽しむことを習慣としているとのことでした。そんな訳でしてちょうどいいタイミグで日本の方に訪問していますので、神戸の彼女の慣習にのっとり、一緒に日本海まで行って松葉ガニをいただくことにしました。神戸から日本海側まで3時間の道のりは自然が多く紅葉も見られいいドライブでした。

紋別で撮った蟹の爪の小さいバージョンもありました!








途中、カーナビが変なところへ連れて行ったものの、何とか今回お世話になる田舎温泉旅館のたかはし屋さんの方へほぼ時間通り到着することができました。こちらは泊りもできる温泉旅館となっているようでして、岩風呂にも浸かることができるとのことでしたが、僕達はあまり時間がないですし、頼んだのが蟹満載の柴山がにプレミアムコースなので食べることに集中しました。
出てきた料理を記載しておきますと、柴山がにプレミアムコースには1人2杯の蟹が出てきまして、カニ鍋、焼きガニ、地元産の刺身、カニ刺し、カニみそ甲羅焼き、カニみそボイル、雑炊、そしてデザートついてくるのです。ご覧のように温泉旅館の客室で個人的にのんびりと食事をすることができまして、次の料理を出すタイミングも僕たちのペース食せるのがいいですね。

さて、この松葉ガニは控えめに言ってとっても甘く美味しかったです。今朝日本海でとれたばかりの生きた蟹を刺身、調理しているので生臭さが全くなく、身がプリプリとしていて本当に美味でありました。このプレミアムコースは値段もさることながら、インパクトは絶大でして本当に蟹だけを食べてお腹になったという充実感を味わうことができました。こんな素晴らしい場所に連れてきてくれてありがとうございます!









蟹を食べると無口になると言いますが、僕達も多少無口になったものの基本的には10年ぶりという久しぶりの再会にいろいろな話に花が咲き、共通の友人のゴシップから、消息不明の友人の話、お互いの健康に関しての話など本当にたくさん話題で盛り上がりました。往復6時間+食事3時間という長丁場でしたが、お互いこれでもか~と言うくらいの話をしてしまいました。食事が終わり神戸に戻ります。
のんびり帰ったので彼女の神戸のマンションについたのは午後7時過ぎでした。最初は彼女の家に泊まっていくように勧められました。彼女は超犬猫保護活動推進派ですので自宅にも6匹の猫がいるのです。個人的には猫は嫌いではないのですが、猫によってらアレルギー反応を出すことがあるので今回は丁重にお断りしておきました。10年前に泊まった時に死にそうになった経験もありましすしね。







そういう状況でしたので、彼女の家に長居することはしませんでして、夕食は彼女の気に入っているお寿司屋の方で本日の締めをすることにしました。大きな白木のカウンターが広がる、カウンター席だけのお店なのですが、広々と空間が撮られているので、窮屈感が全くありませんでした。僕たちが行った頃は満席でして、予約がないとまず座れないお店のようでした。

料理はお任せのみですが、好き嫌い、アレルギーなどにもしっかりと対応してくれていました。料理としては、寿司をメインにした魚介海鮮創作レストランという感じなのかな?高級感が漂うのに、すごくフランクで親切な寿司職人&お店の従業員の方のサービスで、すごく居心地の良い場所になっていました。最初に泡ワインと日本酒で久しぶりの再会に再度乾杯です。
〒657-0025 兵庫県神戸市灘区高徳町4丁目1−16
グランディア六甲Legend 1F
 さすがに、すべての写真は撮りませんでして、半分から1/3の料理だけの写真ですが、どれも本当に質が高く、こんなに美味しいものをいただけるなんて最高だな~と素直に思ってしまうレベルの高さでありました。最近は量よりも質ということが多くなってきましたが、こちらは質はもちろんのこと、量もなかなかあって食べ応えもかなりありました。

友人の少ない僕ですが、こうしてこんな僕にでも時間を割いてもいいよ~と思ってくれる人がいるというのは本当に恵まれてたことだなと思います。そしてこんなに美味しいものと素敵な時間を過ごせたことに感謝感激です。彼女はDさんにもすごく会いたがっていたので次回は必ずDさんを連れてこないといけませんな!


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飲みすぎた・・・
北海道温泉旅行終了!
実家でまったり


実家でまったりとした後は、関西の方に移動しました。10年ぶりに会う友人と都合がつきましたので、大阪を拠点に数日お世話になることになりました。この友人とは彼女がサンフランシスコに留学に来ている時に仲良くなった人でありまして、同じ世代ということも、ありあっけらかんとした明るい性格の彼女にはいつも楽しませてもらっていました。
ちなみにJRの新幹線は米国のサイン確認式のクレジットカードですと緑の窓口以外は使えません。僕もチケットマシーンで新幹線のチケットを購入しようとしましたが、このクレジットカードですとお取り使いできませんというエラーメッセージが出てしまい、結局緑の窓口で同じクレジットカードを使っての購入となりました。

何でも日本のクレジットカードはセキュリティコードがついているそうで、それが設定されていない米国の僕のようなカードはセキュリティーコード対応の機械には使うことができないとのことでした。もし、日本に来る予定でサインだけの設定のクレジットカードでしたら、セキュリティーコードも設定しておいた方がいいかもしれませんね。







さて、新大阪に到着した後は梅田の方にホテルを予約してあったので、梅田近辺に移動。今回のホテルも低層階の景色のよくない部屋があてがわれました(涙)。こうしてみると、ホテルの部屋の運を持っていたのは僕ではなく父だったのかもしれないな~なんて思ってしまいますね。まず最初に新世界の方にやってきてタコ焼きを食べました。この界隈には串カツ屋がたくさんありました。
しかしながらお年寄りの僕としてはもう、揚げ物はいいや~ということなので串カツは食べないでそのまま難波の方へ移動してみました。夕飯を食べようと思ってこちらの方に来たのに、ものすごい人出でめぼしいお店はすべて行列!30分待ちなどはいい方という感じでしたし、とんでもない人の多さに驚いてしまい、難波はそそくさと後にしてホテルのある梅田の方に戻ってきました。
 








しかし~梅田の方も状況はあまり変わらず、いいな~行きたいな~と思っていたレストランは長い席待ちか予約は受け付けられないくらいの激込みでした。このままだと夕食難民になってしまうかもしれない・・・と焦りまして、Google先生にこの界隈で普通にお好み焼きやネギ焼きを食べることができないか教えてもらったら、老夫婦が経営する鉄板居酒屋にたどり着くことができました。
こちらでモツのどて煮、すじイカ入りネギ焼きなどを頼んでみました。大阪的な老夫婦は一生懸命お客のオーダーを捌きてんてこ舞いのようでしたが、それなりに美味しいものが提供されて堪能することができました。








そのあとは場所を変えて飲みなおすことにしましたが、これも困難を極めました。コロナのための人数制限なのかどうかわかりませんが、どのお店の軒並み満席。なかなかお店を見つけることができませんでした。そんな状況で、かろうじて商店街のはずれに鉄板焼き居酒屋なるものがあり入店することができました。大阪は鉄板焼き居酒屋が結構あるのかな?関東ではあまり見かけない形態ですね。
こちらでは出される料理のほとんどが鉄板焼きとなっていました。頼んだのはハラミ、エノキのポン酢和え、ネギ塩焼きそばでした。まあ、超激ウマ~というレベルではありませんでしたが、それなりに美味しく楽しく頂くことができました。こんな感じで大阪の夜は終わりました。それにしても大阪は海外からも国内からも観光客が沢山いて驚きました。



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北海道温泉旅行終了!



北海道旅行から帰ってきたら、父を実家に送りました。いつもは実家の方に泊まるのですが、実家のそばに天然温泉付きのビジネスホテルができたというのでそちらの方に泊まることにしたのです。実家には兄夫婦が住んでいまして、寝室は余っているとはいえやはり気を遣うことも多いですし、ホテルならば寝たいときに寝て、起きたいときに起き、食事の心配もさせないで済みますね。

父との温泉旅行では泊った宿はすべて辺りで、いつもいい景色の部屋をもらうことができましたが、底で運を使い果たしたらしく今回の僕の部屋は一番の下層階でして、部屋の窓からは、隣のビルの空調設備が見えるだけでした(涙)。しかしながら良い運を父との旅行で使えたのは喜ぶべきことなので、今回は黙って我慢することにしました。
今回泊まったビジネスホテルは部屋が広いとは言えませんが、新しいだけあってピカピカでしたし、屋上の露天風呂付きの天然温泉大浴場は素晴らしいものがありました。最近の日本のビジネスホテルの傾向と言えば、豪華な朝食がホテルに基本プランについてくることでしょう。こちらのホテルでも天井が高く、木材ををふんだんに使ったカフェで朝食がふるまわれていました。

しつこいようですが、僕は基本朝食を食べない人なのですが、無料と聞くとやはり顔を出してみたくなる性分です(笑)。ここは一流ホテルか?!と思うような食事の数々、シェフが作る卵料理、いや~驚きました。僕はそれでもワカメサラダと、みそ汁、ほうれん草のお浸しだけにとどめておきましたが、皆さんすごい食欲でお皿をてんこ盛りにしていました(笑)。








さて、実家の方ですが柴犬がいまして、こちらは2代目君。1代目君はコロナの少し前に無くなってしまい、こちらをどこからか譲り受けてきたそうなのです。しかしながら、2代目君は物凄く臆病で、呼んでも来ないし近くに行くと逃げてしまうという感じの犬でした。僕のような外部者にはほとんどひっそりと隠れていて顔を見せてくれませんでした。
 
彼は基本的に父にだけは心を許しているようで、父が座るとそこに乗っかり眠ることもするそうです。一緒に住んでいる兄夫婦にはまだ心を許していないとのことでした。そんな犬ですから、僕は彼と接することが皆無でした。そんな訳で唯一、僕がそれじゃ~さようなら~ホテルに戻るね~と言うと居間からこちらをじっと見つめるので、その時の姿を望遠で撮らせてもらいました。

可愛い犬なのでもっと一緒に遊びたかったな~。こうしてみると、Cocoがどんなに人懐こくて、中堅でいい奴だったのかということが思い知らされます。







さて、実家の方では大歓迎してくれまして高級焼き肉やお寿司を食べに連れて行ってくれました。その他には僕が子供のころから好きだったラーメン屋にいったり、カフェで久しぶりにパフェを頼んだりして楽しみました。しかしながら、やはり低炭水化物&健康ダイエットのせいなのか、昔のようにこれらのラーメンやスイーツを楽しむという感じにはなりませんでした。
昔は大喜びで食べた炭水化物も甘いものなども今回は、こんなものか~と冷静に思える感じでありました。いつもの生活では野菜中心なので、旅行中は野菜をとることがあまりできずもっと野菜を食べたいな~と常に思っていた感があります。まあ、健康的な食事を欲する体になってきているというのはいいことなのでしょう。しかし、前のように炭水化物や甘いものをそれほど楽しめない自分も少し寂しいです。


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ホテルをチェックアウトした後、僕達はフライトが午後3時なのでまだまだ時間があります。それならば父が行きたかったという網走刑務所の方へ行ってみようじゃないか~と言うことになりました。しかし、実際に見学できるのは網走監獄という施設でして、網走刑務所は今も使われている現役の刑務所ですので、見学することはできません(笑)。
入場料1500円払って、網走監獄・博物館の中に入りました。こちらは実際に昔網走刑務所として使われていた施設を博物館として一般客に提供しています。最初はどうせ観光客相手の適当なものだろう~と思っていましたが、広大な敷地内には資料館や昔の建物、その中にはすごくリアルに作られた人形が配置されていましたし、博物館というだけあって資料の方もかなり詳しく展示されていました。

父も僕も結構楽しめました!






網走監獄の後は、網走港の方へ足を延ばしてみましたが、どうもサンマが獲れるらしく港では皆さんが撒き餌をして、網でサンマを取るという北海道ならではの光景が広がっていて興味深く拝見させてもらいました。この後は空港へ向かうことにしまして、女満別空港へ車を走らせました。 その空港への途中に、メルヘンの丘というものがあり、このポイントからとる写真が美しい北海道的なものが撮れるということでした。普通の道にポツンとあるポイントですが、一応駐車場完備で観光客Welcome的な感じになっていました。父は興味がなかったようですが、僕は一応車を降りて一枚撮ってみました。いかがでしょうか?北海道的なメルヘンショットが撮れたのでしょうか?!








メルヘンショットを撮った後は4泊の間お世話になったレンタカーを返却。冬の北海道ということで一応フルの保険に入っていましたが、何の問題も起こることなく車の運転をすることができました。僕が今回100%すべての運転をしていましたが、左側通行と右側通行でどうなるかと思いましたが、思ったより簡単に日本の道路状況に慣れて困惑することなく運転ができたと思います。
車を返した後は空港へ入っていきました。この女満別空港には本物のお寿司屋さんがあると前もってネットで調べておきましたので、お昼はこちらで食することにしました。おまかせコースもあるのですが、僕達は好きなものを好きなだけ食べるスタイルにしました。ほとんどの食材は地元からというこのお寿司屋は大変美味しかったです。

赤海老は味噌と和えていて絶品でしたし、網走産の炙り鱧は口の中でとろけるようでした。その他には、イカ、エビ、いくら、牡蠣酢などを堪能させていただきまして、父の方も僕と同じくらいオーダーし、どれも美味しいな~と北海道最後の食事を堪能していたようでした。北海東沙語の最後まで美味しい食べ物を楽しめまして文句なしです!







空港でチェックインして、荷物検査を受け、飛行機が少し遅れましたが無事女満別空港を離陸しました。途中、夕陽や富士山も見れました。今回は父と2人きりで4泊という大胆な計画を立ててしまい、どうなるころかと心配していましたが、この旅行中、喧嘩になることは全くなく、終始穏やかに楽しく時間を過ごすことができました。いろいろと今まで聞けなかった家族の秘密も聞きました(笑)。
父の方も、他の家族から4泊は長いよ~きっと飽きるよ~疲れるよ~と言われていて不安だったそうですが、本人曰く4泊はアッという間だったな~楽しかったよ~連れて行ってくれてありがとう~と何度も感謝の言葉を言ってくれました。こんな風に父親を温泉旅行に招待してもてなすことができるようになるなんて自分としても少しうれしい気がしますね。

この先あと何回一緒に温泉旅行に行けるかわかりませんが、しっかりと働いてしっかりとお金をためて毎年準備していきたいと思います!



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かなり酔っぱらってしまいましたが、温泉に入って長い時間ゆっくりとしたら、酔いもだいぶ落ち着てきました。この後は夕飯を食べにホテルのレストランの方へ行ってきましたが、写真を撮り忘れて、気が付いたらデザートのソフトクリームの写真だけでした(汗)。きっと、ほろ酔いで勢いに任せて父と話しながら食べたので何となく写真を撮り忘れてしまったようです。
そういえば、この北海道旅行ではほとんどのレストランで北海道牛乳を使ったアイスクリームやソフトクリームが提供されていましたが、どれも濃厚な味でして大変美味しかったものでした。やはり、一般販売のものではなく、北海道濃厚牛乳を謳ったものが多かったのですが、そういうだけあって本当に味が濃くて僕も父もなかなか他では味わえない素敵なお味でありました!









さて今回のホテルの方ではこのような素晴らしいバーも備え付けられていまして、宿泊者には一人1杯無料でアルコールが提供されていました。父はアルコールをあまり飲まないので僕は1人で食後、寝る前の温泉に入る前に、まだまだほろ酔い気分が残っているのに無料のいっぱいに惹かれてバーの方に足を運んでしまいました。
このバーはすごく素敵な気空間でとっても広かったです。暖炉があるエリアや、談笑できるエリア、そして一枚板の大きなカウンターのある席からは庭の景色を眺めることができるようになっていまして、僕はこちらに座りシャンパンを1杯頂くことにしました。泡ワインではなくシャンパンでした♪ こんなに素敵な空間ならば無料券を配ってでも、客に利用してもらいたいと思うのは頷けます。







結局この日は、IPAビール、焼酎ロックで2杯、シャンパン1杯という感じで僕としては史上最多的な量のお酒を飲んでしまいました。それもかなりのMIXで(笑)。しかしながら、多少危ないかな~と思うような感じにもなったものの、比較的悪酔いはすることもなく、とっても気分の良い酔い方でして、北海道温泉旅行最後の締めくくりとして大酒盛りをして1人上手に盛り上がったということでしょうか(笑)。
寝る前に温泉に入りに行ったら、大きなボタン雪が降ってきたのです。露天風呂の方には少しだけもみじの赤が残り、空からは真っ白な雪が舞い落ち、僕はほろ酔いで父との温泉旅行の最後の夜ととしてはなかなか良いものを迎えることができました。もちろんこの後はしっかりとイビキ防止テープを口に貼って、万全な体制で眠りました(笑)。








さて、北海道と発つ日がやってきました。父に確認したところ、お酒が入っても僕のイビキはそれほど気にならなかったそうです。僕の経験上、お酒が入った日のイビキはゴジラからキングギドラ級(頭が3つですから3倍うるさい?)の音になることが多いのですが、今回はキングギドラにもならなかったようですね(笑)。
結局この旅行ではイビキは何の問題にもならず、イビキ防止テープの効果は絶大でした!ちゃんとこのテープをこの旅行に持ってきておいてよかったな~と言うのが素直な感想です(笑)。これは毎回温泉旅行には持って行かなくてはいけませんな~♪ さて、窓からの風景ですが、夜のうちに少し雪が降ったようでして、すっすらと白い雪が残っていました







朝風呂に入りに行ったあとは、朝食です。何度も言うようですが、日頃朝食は食べない僕にとって毎日このように朝食をきっちりと取るのは結構な苦行であります。そのくせ、出されるものが美味しそうなので、しっかりがっつりと食べてしまうので本当に困ったものでありました。
この日の朝食には海鮮丼が自分で作れるというコンセプトのもと、甘エビ、イカ、サーモン、いくら、カレイなどの刺身が並び、それに加えて、塩鮭、卵焼きなど、これまた自制が効かず満喫させてもらいました~。 旅が終わるころには何キロ体重が増えているころやら・・・(汗) さて、食事の後は荷造りをしてホテルをチェックアウトしました。フライトまではまだ少し時間がありますので、網走の街を散策してみましょう。


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知床を緩く楽しんだ後は車を走らせて網走の方へ向かいました。この温泉旅行の最後の宿泊地は網走温泉であります。もともとは街中のホテルに泊まって、街を探索してレストランでも楽しもうか~と思っていたのですが、町中のホテルはほどビジネスホテルで部屋が極端に狭いのです。それにゴジラ級のイビキをかく2人が狭いビジネスホテルでは心地よくすごせないという僕の判断。
 
そんな訳で網走の郊外にある網走湖のほとりにある網走温泉なるリゾートホテルの方に泊まってみることにしました。この日はホテルまでの道の途中で観光する予定がありませんでしたので、道の駅などを緩く見て、適当なところでお昼を食べてホテルの方に向かおうということにしたのです。そんな道中、天へ続く道というちょっとした映えスポットのようなものがあるとのことでした。
 
父に聞いてみると、ぜひ行ってみたいとのことでしたので寄ってみました。行ってみるとなぜかここの場所だけ雪が降ったようで一面が白くなっていまして。そこから27㎞続くと言われるまっすぐな道は高低を繰り返し、本当に天へ続く道となっていました。これは映えますね~ということで父と一緒に記念撮影をしてみました。彼もこれには感激で、さすが北海道~!スケールが違うな~とご満悦でした(笑)。





  






この後は、道の駅で軽くランチを食べましょうと思っていたので、目的の道の駅の方に向かったのですが、そちらの道の駅の食事はすごくしょぼいものだけでした。これじゃ~あまり食べたくないかも~と言う父の父のリクエストは日本そばかラーメンでした。携帯で探してみたところ、ここから車で5分ほどの場所に駅馬車というラーメン屋があることを発見!そちらに向かうことにしました。
こちらの駅馬車というラーメン屋は、止別駅のある小さな町にありまして、その名前の通り駅の駅舎の一部で営業している地元民しか来ないだろうと思われる小さなラーメン屋でした。これがまた、本当に裏さびれた駅という、映画か何かに出てきそうなくらい寂しい感じの単線線路だけがある静かな駅でありまして、これはなかなかいい雰囲気でありました(笑)。

メニューもラーメン以外は何もなく、味噌塩醤油、豚の角煮、蟹などのトッピングがありました。父は豚の角煮ラーメン醤油味。僕は蟹野菜炒めラーメン味噌味を頼んでみました。地元のおばちゃんが3人で運営していましたが寒空の下、中太麺と優しいあっさりとした蟹ラーメンはほんわかな気分にさせてくれる美味しいラーメンでした。ラーメンにはうるさい父も気に入ったようです♪










ラーメンを食べた後は、そのままホテルの方に向かいました。途中白鳥が飛来するという湖を見たり、オホーツク海岸線に現れた展望台を登ったりして午後3時くらいには今回の北海道温泉旅行最終宿の網走温泉のホテルに到着しました。ホテルはこじんまりとしたものでありましたが、内装にはかなりお金がかかっているな~と思われるくらい木と使ったアイヌ民族デザインが施されていました。
僕達はちょっとだけ広い和洋室の部屋を予約しておきまして、チェックインすると最上階の網走湖を臨むことが出来る部屋がもらえたことが判明しました。前回のホテルよりはずっと狭くなりますが、それでもこれはビジネスホテルよりもずっと広いです。やはり狭い部屋ではなくてこちらにしてよかった~と思えるくらいの広さと木目調の温かで素敵な内装に2人とも大満足しました。










父は早速温泉に入りに行きましたが、僕は温泉の前に晩酌。この日は網走で作ったというクラフトビールIPAを買ってきて、ホッケのジャーキーとホタテの燻製と共に網走湖に映える夕焼けを見ながらジャズをかけてなんとも優雅なひと時を過ごさせてもらいました。ただ、あまりにも気分が良かったので、飲めないくせに北海道蕎麦焼酎もロックで飲んでしまったところ、泥酔状態になりました(笑)。
このままではマズいかも~というので泥酔状態をやり過ごして、落ち着いたところで温泉に入りに行きました。こちらの温泉には露天の岩風呂もあり、ほろ酔いの気分で入る湯船には満足を通り越して、Dさんがいないのがもったいないな~と残念に思うくらいでありました。彼にぜひこの体験をさせてあげたかった・・・そんなことばかり考えてしまう少しホームシックで、旅疲れを感じ始めた僕でした。

ちなみにこちらは無色透明無味の単純アルカリ性の温泉のようで、肌がしっとりしました。


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今回の北海道旅行には、しっかりと旅のお供も持ってきました。それは~イビキ防止テープです(笑)。前回の旅行で父が僕のイビキがひどくて眠れなかったと文句を言っていまして、Dさんも僕のイビキが結構うるさいぞ~ということを指摘していましたので、しっかりとこの秘密兵器を持ってきました。父親に自慢気にこれを見せて就寝して、翌朝の感想を聞きました。(部屋からの朝の景色)
すると父は最初の数分は音が出たものの、あとは皆無で静かだったよ~!父親がすごい威力だね~息苦しくないの~?などの質問を受けました。それくらい静かで父は心地よく眠れたぞ~との報告でした(笑)。それに今回は比較的広めの、和洋室を抑えておいたので、父にはベットの方で眠ってもらい、僕は和室の方に布団を敷いて距離を保つ作戦もとりました。

Wな対策のおかげで、知床の朝もお互い嫌な思いをすることなく快適に目覚めることができました!やはり夫婦(夫夫)でもない限り、イビキの問題はかなり深刻ですからこのテープのおかげで問題も解決しました。さて。目覚めてみるとこの日の知床はどんよりとした曇り空が広がっていました。







知床のこちらのホテルは巨大でして、あまりの強大さに僕はいまいちなじめませんでしたが、思いっきり昭和初期世代の父はこういう大きなホテルが好きだったらしく、ゴージャスだね~とはしゃいでいました(汗)。朝食のバフェ式のレストランもご覧の方に巨大でした。床は磨き上げられていて艶々、大きなガラス窓からはオホーツク海が望め、朝食も美味しくいただけました。
  
いいのですけれどね~僕はもう少しこの前の日に泊まったホテルの方が木のぬくもりを感じる温かみがある雰囲気が好きかな~。この日の朝食は2人とも前の失敗から学ぶことができまして、野菜中心の軽めの朝食をとる範囲で収めることができました。朝食の前には温泉に入りまして、朝食を取り、チェックアウト。この日は知床辺りを観光することにしました。







ところが~!ホテルを出ることから雨が降り始め、その雨がみぞれ交じりになったかと思うと、ボタン雪のような大きな雪の舞う空模様となってしまいました。まず最初に北海道のコンビニ・セイコーマートの方で熱いお茶を買って、さらにそこにお茶のティバッグを入れ濃厚なお茶にして、寒さに備えました。今回の旅行ではセイコーマートのみの利用しました(笑)。
そして、僕達がこのゴジラ岩に到着する頃には、結構な雪が舞い散っていたので2人とも寒いから、ゴジラ岩は車から見るだけでいいよね~と車を停めてしばしゴジラを眺めていました。このゴジラ岩の奥の方にはオロンコ岩なるものがありまして、この岩の頂上には登れるようでしたが、81歳の父が滑って転んでも困るので、これも車から眺めるだけにしておきました。










2人ともそれほど観光地を回らなくてはいけない~!という使命感がないので緩い感じでのんびりと周りをまわるのが好きなようで、そういうところが気があってよかったです。ゴジラ岩を後にして次に向かったのは知床国立公園です。こちらは世界自然遺産に登録されている場所として有名ですね。冬の知床はほとんどが閉鎖中なので、とりあえず空いているところだけでも見て回ることにしました。
ところが、この知床国立公園の方へ入っていくと、雪が激しく降ってきてしまったのです。一面が真っ白になり、それでもまだドンドン雪が降ってきます。もちろんこのレンタルカーにはチェーン装備などありませんし、この先どれだけ降って来るのかわかりません。2人とも少し不安になったので、引き返そうか~と思っていたところに知床自然センターなる施設が見えてきましたのでそちらを訪問。

こちらでは知床の歴史や、レストラン、映画館がありまして、父が興味を示したので巨大スクリーンで見ることができるドキュメンタリー映画の方を2本見てみました。知床はヒグマの生息地として有名でして、映画のひとつは増え続けているヒグマとの共存というテーマで、この知床路で観光客を増やすのか、それともヒグマの数を減らすべきなのかという、知床国立公園独特の問題の提議をしていました。









なかなかいい映画でした。その映画を見ている間に激しく降っていた雪の方はすっかりと止み、もう少し北の方まで公園内をドライブしてもいいか~と父のリクエストもあり、通行止めのぎりぎりまで向かってみることにしたのです。そうしたら、何と~!その映画に出ていたヒグマに遭遇してしまったのです。映画の後、ヒグマに会えたらいいよね~なんて僕が話していたのです。
すると父が、春や夏ならまだしも、この時期はもうヒグマも冬眠に入ってしまっているからクマに会うのは無理だろうね~なんて車の中で話していたら、その五分後ヒグマが目の前にのっそりと現れたのです。これには僕も父も驚きました!この天気ですので観光客は周りに全くおらず、僕達は車からじっくりとこのクマさんを眺めることができました。父の興奮のしようと言ったら笑えました!








こんな感じでのんびりと知床国立公園をドライブして美しい雪山を見て楽しい時間を過ごせました。ヒグマに遭遇するという素晴らしいエピソードもきっと父の心のに刻まれたことでしょう。偶然とはいえこんな感じで僕達の旅行に花を添えてくれた寝ぼけヒグマに大感謝です!車の中で父と旅行についても話をしてみました。こういう話をしたことがなかったのですが、彼は若いころから旅行が好きだったようです。
そういえば、子供頃から沖縄を含め日本各地をいろいろと家族旅行へ連れて行ってくれたな~なんて思いだしました。もっぱら彼は日本専門でして、海外にも興味があるもののやはり日本食が食べられないと体が参ってしまうから日本だけなのだそうです(笑)。また、日本でよく見かける団体ツアーやパッケージツアーも苦手なのだそうです。自称わがままなので団体行動は無理。

他の人といちいち仲良くするのも面倒くさいし、気の向くままに適当に訪問するスタイルが好きなので、きっちり日程を組まれるとうんざりしてしまうとのことでした。そんな訳でして今回の基本の土台がありながら、緩く適当な個人旅行がすごく合っているのだとも言っていました。彼の旅行好きな遺伝子は僕にしっかり組み込まれていますな(笑)。
  


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阿寒湖をちょこっと観光し次の目的地、知床のウトロ温泉の方にやってきました。ここまで来るまで約3時間、結構な距離がありましたが、右側運転席の左側通行にもしっかり慣れて問題なく運転することができました。運転中、父は居眠りをしたりしたものの、基本的には積極的に僕に話しかけていまして、仕事の話しや、近所付き合いの話などをしてくれました。話を聞いてくれる人がいるのが嬉しそうですね。
  
子供の頃はそんなに父親とは親しくなく、どちらかというと嫌いあっていた感がありました。父は昭和初期の超ストレート男子的な人ですから、全く合わなかったのです。それなのにこんな風に穏やかにお互い時間を過ごすことができるとは、お互い年を取ったのか、丸くなったのかわかりませんが、人生どんな風に人間が変わっていくのはわからないものなのだな~なんて思っていました。

そうこうしているうちに、車は斜里町、知床がある街に突入。オホーツク海が見えてきました。

 






そんな時、道路の脇にオシンコシンの滝という知床では結構有名らしいと思われる滝がありましたので、車を停めて滝を見に行くことにしました。滝は2手に別れてなだらかに広がるように流れていて、なかなかの絶景でありました。ここでも新たな発見ですが、僕と違って父は写真の被写体になるのが好きらしく、観光スポットがあるとポーズをとって写真撮影をリクエストします(笑)。
この写真は左足を前に出しているのですが、撮り上がりを見て、中年おばさんのようなポーズだな~なんて思って笑ってしまいましたが父には黙っておきました(笑)。いかにもおばさん的なこのポーズに僕はほれぼれしてしまい、今度は僕がこのポーズで写真を撮ってみたいものだと思ってしまいましたよ~。うまく撮れたらこちらの方に乗せておきますね!






このオシンコシンの滝にはちょうどいい地図があったので貼っておきましょう。黄色い矢印が知床半島の付け根部分。緑の矢印がオシンコシンの滝でして、僕達が向かうウトロ温泉はこのオシンコシンの滝から更に車で10分ほど北上した部分にあります。
こうして見てみると、僕達がどれだけ北の方に向かっているのかわかります。ちなみにこちらの気温は2~4℃くらいでして、確かに寒いのですが、痛いような寒さでもなく、耳もいたくなるようなことがなく、時折にわか雪も降りましたが比較的穏やかに過ごすことができるという気温でした。北海道の北の果ての方はとんでもなく寒いイメージを持っていましたが、今回は気持ちの良い寒さ程度でした。






そんなこんなで、車で3時間以上走り、昼ごはんも抜きでやってきた知床ウトロ温泉の宿は、巨大な温泉リゾートホテルでありました。本当はもう1つ別のホテルの方に泊まってみたかったのですが、リノベーション中でして、宿泊することができませんでしたのでこちらの第二選択肢となりました。ちょっとだけ広めの部屋を~と思ったら、家族8人くらいが泊れそうな巨大な部屋でした(笑)。
窓からはオホーツク海が迫り、広々としたプライベート空間に父はとっても感心して喜んでくれました。今回の温泉旅行のホテルは基本的に部屋が比較的新しくて、露天風呂がある施設を選んでいました。今のところどの宿もなかなか良くてほっとしています。父が温泉に行ったあと、僕はサッポロクラシックを開けて、午後4時のオホーツク海に沈む夕焼けを楽しんでいました。

この後は温泉に入り(ここの温泉は巨大でした)、夕食を食べて就寝。今回も前回の失敗から学ぶことなく、父も僕も思いっきり食べすぎまして、父は胃薬を飲んでいました(笑)。僕は胃薬は飲みませんでしたが、かなりお腹がいっぱいで眠りにつくのも、やっとというくらいでした。お互い似たようなことをするのですから、やはり親子だな~なんて笑ってしまいます。




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美幌峠で雪景色を見た後は屈斜路湖で記念撮影をして、そのあとは今回の宿がある川湯温泉の方にやってきました。こちらは屈斜路湖と摩周湖の間にある温泉町でして、ここを拠点に阿寒湖までも足を延ばすことができるということで宿にしてみました。宿に到着してみると、エントランスからかなりゴージャスなのです。古民家の古い梁をふんだんに使った落ち着いた雰囲気が素敵です。
僕たちの部屋は12畳の和室とフローリングのベットのある部屋、トイレ、バスが独立していてかなり広く、ゆったりとした作りになっていました。2年前に新しいオーナーがこちらのホテルを買いとりリノベーションをしたと言うことで、とってもきれいで古い温泉宿の雰囲気と、今風の使い勝手の良さが融合したものとなっていました。

こちらに入って僕はクラフトビールと裂きイカで晩酌をはじめました。このビール1100円しました(汗)。そのあと温泉に入ってのんびり。こちらは源泉かけ流しの温泉でして、酸が強いらしく酸っぱい味がして顔を洗うと目がしみるくらいの濃厚な無色のとろりとしたものでした。そして夕飯でしたが、うっかりしてほとんど写真がなし。しかしながら豊富な料理が大変美味しいものでした。









夕食の後に再度温泉に入って就寝。僕は今回午前5時45分におきまして、時差ボケもだいぶ治ってきている感じです。起きた後は早速朝風呂に入りに温泉に行きます。この日の温泉は完全貸切状態でして、露天風呂につかりながら1時間ほどじっくりと本を読んで過ごしますと、体中から汗がじんわりと湧き出て、先日の食べすぎのお腹もすっきりしてきました。
  
父も7時くらいの着て温泉に入り、2人が準備できたところで朝食に行ってきました。前の日に食べ過ぎたので、今回は少なめに持ってくるぞ~!と心がけていましたが、いくら、ホタテの刺身、イカの刺身、鮭の刺身など朝食には豪華すぎる食材が多すぎて、再度暴食の誘惑の罠に陥ってしまいました。父も、80代とは思えないくらいのすごい食欲でしたね(笑)。









この後は川湯温泉の宿をチェックアウトして、車で5分ほどの場所にある硫黄山という場所にやってきました。この山には噴煙(蒸気?)が激しく噴き出ていて、硫黄の匂いが周りに漂っています。噴煙が出ている場所は硫黄の付着により鮮やかな黄色に染まっていて、普通の状況では見られない鮮やかな色が広がり、それでいて硫黄のために植物が育たず荒涼した感じもあります。
ここはかなりの迫力があって面白い場所でしたが、観光客は皆無でした。立派な休憩所&資料館&お土産物屋と巨大な駐車場があるのに、観光客よりも従業員の方が多いという状態でした(涙)。たぶん、今は観光も最盛期ではなく閑散期なのでしょうからしょうがないのかもしれませんが、僕たち以外全く観光客がいないというのは少し驚きました。









硫黄山の後は摩周湖の方へ足を運びました。最初は第一展望台への一番の近い道を行ったところ、冬季に付き無知が閉鎖となっていました。がが~ん!しかしあきらめずに、地図を見てみると遠回りして弟子屈町の方を経由していく方法もあると判明。ダメもとでそちらのルートでたどってみると、摩周湖への道はまだ閉鎖されておらず何とか登りきることができました~♪
標高が高いだけあって、かなり冷え込みます。気温的には2℃くらいであったともいます。風も冷たく耳が痛くなるレベルではありましたが、摩周湖はこの展望台から本当にきれいに見ることができました。こちらの湖には流れ込む川がないため摩周湖は日本でも最高レベルに水の透明度が高いそうです。知名度もこちらの封が高いのか、硫黄山よりもずっと多くの観光客がやってきていました。

こちらで父は摩周湖ソフトという、青い色のソフトクリームを購入して楽しんでおりました。










そのあとはマリモで有名な阿寒湖の方へやってきました。こちらへの道は標高の高い峠道を通らなくては行けなくて、その時に天候も崩れました。周りは真っ白な銀世界になり、小雪が舞い散る道のドライブはなかなか素晴らしいものでありました。父もこんなに綺麗なら、お母さん(僕の亡き母)も連れて行ってあげたかったな~と何度も言っていました。彼は母を亡くしたことを辛く思っているようです。
阿寒湖は阿寒湖温泉地として有名で温泉街があり、かなり大きなホテルがたくさん立ち並び、その周りにはその観光客を見込んだと思われる様々な土産物屋が並んでいました。もちろんクマの木彫りも売っていまして、1体3万円などする立派なものもありましたが、いったい誰が買うのでしょうね(笑)。そんな話をしていると父が、実家の飾り棚にここで買ったクマの彫り物があると言っていました。

そう~わが父もその昔この温泉地にきてクマの彫り物に魅了されて買っていたようです(笑)。彼のような人が買うのですね(笑)。そういえばこちらにはアイヌの村のような通りもありまして、温泉地としてはなかなか面白い雰囲気のある町になっていました。この街にも父は亡き母と昔来たことがあると思いだしたようです。

これからは次の温泉地に向かうため、車で3時間の移動です。地図ですと近く見えますが、北海道は大きいのでちょっとした移動もなかなかの距離になるようですね。



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父と温泉旅行へ




父とサロマ湖の目の前に建つ温泉ホテルに泊まり、次の日の朝がやってきました。僕はまだまだ時差ぼけでして、朝の4時半ごろおきてしまったのでブログを書いて、温泉が開く5時になって温泉の方へ朝風呂に入りに行きました。朝5時はまだまだ真っ暗でして、星や月が温泉に入っているとみることができますが、6時くらいから空が白みだしました。
温泉に入る時って、何もしないで入っていると長く入っているようで実は10分くらいしかたっていなかったりしますね。そんな経験もあり、がっつり小説を持って行って、1時間少しの長湯を楽しんだところ、体の調子もすこぶる良くなり、前の日に食べ過ぎた胃の方も軽くなってきた気がします。部屋の方に戻ると朝焼けがサロマ湖に映えていまして、ずっと彼方にオオハクチョウも見られました。
 









父の方はぐっすり7時くらいまで寝ていたようで、すごくよく眠れた~と気持ちよさそうでして、その後彼も温泉に入ってきました。そのあとは軽く荷造りをして、洋服に着替えて朝食の方を取りに行きました。基本的に僕は朝食をとる人ではないのですが、ホテルの朝食にはイクラなどの僕の好きな魚卵系の食べ物がたくさん並んでいたので、誘惑に勝てませんでした(笑)
父はもともと朝食ガッツリ派なのですが、このホテルに並んだ美味しそうな朝食メニューに興奮したのか、いつもの倍くらい平らげていまして、御年81とは思えないくらいの食欲を見せ、僕も驚愕するくらいでした。まあ、健康で美味しいものを美味しいとたくさん食べれることはいいことですよね!思う存分食べている父を見ると、温泉に連れてきてよかったな~なんて思えます(笑)。










朝食の後はホテルをチェックアウトして、緩くドライブ&観光をしてみました。まず最初にサロマ湖周辺を回ります。サロマ湖は日本で琵琶湖、霞ケ浦の次に大きい湖。サロマ湖は子供の頃の社会か何かの教科書に載っていて、北海道の北の方に広く広がる湖と、海に繋がる部分、そして日本語的ではないサロマという言葉にすごく惹かれたことがあったな~なんて思いだしてしまいました。
サロマ湖をぐるっと回った後は、紋別の方にやってきました。アザラシパラダイスや紋別タワーなどがありまして、一番のハイライトはこちらの蟹の爪でした(笑)。高さ10mにも及ぶこの蟹爪オブジェは、何かのフェスティバルの時に作られ海に浮かんでいたそうですが、フェスティバルの後はオホーツク海に面する海岸線に記念碑として立っています。

なかなかの人気で皆さん記念撮影していました(笑)。
父もここでの記念撮影を楽しんでいたようです!







ランチは北見市でとることになりました。北見市は日本でも焼き肉屋の数が多いということで、北見を言えば焼肉というくらい有名なのだそうです。僕達は当初北見なら焼き肉だよね~と言っていたのですが、朝食を食べ過ぎてしまったので全くお腹が減らず、唯一食べれそうなのがそばでしたので、道端で見つけた街の普通のそば屋によってみました。
僕はなめこ蕎麦、父はざるそばということにしました。
まあ、蕎麦は普通でしてそこまで激ウマ~!!というものでもないですが良しとしましょう。








この後はこの日の宿の方に向かいました。カーナビをセットして走っていくと、美幌峠の方に向かっていました。すると気温がぐっと下がり2℃くらいまでになると、周りには雪景色が広がってきました。今回の訪問では比較的気温も良く、天気もまずまずだったので雪景色は見れないかもしれないな~と思っていたのでこれには父も喜んでいました。
美幌峠を過ぎると、目の前に屈斜路湖が広がりました。午後3時半なのにもう既にこちらでは夕焼けの時間となっていまして、僕達が展望台の方に行きますと、夕焼けが湖に反射してとってもきれいでありました。凛とした空気に、夕陽が見れて父がこれは運がいいな~と何度も言うのを見て彼も楽しんでいるんだ~と思うことが出来、こちらも嬉しく思えました。

今のところ父との温泉旅行、予想以上にうまくいっていてお互いすごく楽しんでいるのがいいですね。自分が父親とこんな温泉旅行を楽しめる時が来るなんて、若い頃は思ってもみませんでした。しかしながら、休暇を取り父と一緒に行く温泉旅行は宝のもののように素敵な時間であると素直に思えます。そんな自分が少し好きになれました。



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先日の東京は雨が降り、気温も少し下がったようでした。6時くらいに目が覚めて音楽を聴きながらお茶を飲んで景色を眺めているぼんやりとした時間は、今まで精神的に追い詰められていた体のしこりのようなものをほんわりと溶かしてくれているような気がします。東の空の方に朝日が昇る景色は圧巻でありますな~。この日はホテルをチェックアウトして、父親との温泉旅行に行きます。
80代の父はこの旅行を楽しみにしてくれているようですので、僕も楽しみたいと思います!シャワーを浴びて、羽田空港へ向かうべく、山手線に乗り込もうとしたら激混み!漫画のようなラッシュアワーに遭遇してしまい、大きなスーツケースを持っている身としては申し訳ない気分になってしまいました。こんなラッシュを毎日体験している東京のサラリーマンさんには敬服いたします。









父と品川で待ち合わせしていましたが、御年81歳の父が1人でやって来るのでどんなものかと心配していましたが、案外問題なくあっさりと姿を現してくれてほっとしました。そのあとは品川から京急で羽田空港まで移動。京急の羽田空港線は結構混んでいまして、皆さん羽田空港に行くんだ~と思うと、旅行への制限が日本でもなくなってきているのだな~と感じます。
   
羽田空港はいつも第3ターミナル(国際線)を使うので、第1ターミナルに来たの初めてだったような気がします。真っ赤に染まった第1ターミナルは日本航空のターミナルのようですね。今回の父との温泉旅行は父のリクエストもあって飛行機に乗って足を延ばすことにしました。まずはターミナルで、軽くランチのラーメンを食べて出発に備えます。搭乗時間が近づき、ゲートにやってきました。







飛行機はボーイング737のとってもメジャーな飛行機でした。飛行機まではバスに乗り、そこから飛行機に乗るというスタイルでした。今回僕たちはちょっとだけいい席に座ることにしまして、ゆったりとした席に座り、僕の父親もうれしそうでした。飛行機は他の乗客の忘れ物を探すというハプニングがあり、10分ほど遅延しましたが至って無難に出発することができました。
僕たちは飛行機の左側の席でして、離陸した後飛行機は大きく旋回したため、僕達の席からは大都会の東京がはっきりと見え、スカイツリーも良く見えまして父も大興奮!とまではいかなくても、そこそこ喜んでもらえたようです(笑)。僕は通路側でしたのでなかなか写真を撮ることができませんでしたが、それでも数枚いい感じで写真が撮れましたので載せておきましょう!








飛行機は安定飛行の後、ドリンクサービスがありその後はあっという間に降下しまして、紅葉のきれいな景色が見え、約90分ほどで今回の目的地の空港へ着陸しました!
そう~今回の3年ぶりの父との温泉旅行の目的地は北海道の道東エリアでして、女満別空港の方に降り立ったのです。気温は2℃、小雪の舞う寒い北海道です。なぜこの時期に北海道を選んだのか聞いたら、僕が温泉旅行の行き先を聞いたのが9月だったから、北海道なら涼しくていいな~と思ったという、旅行は11月というのに何とも頓珍漢な選択をした父でありました(笑)。







まず最初にレンタカーを借りまして、車で移動。初日の宿はサロマ湖の湖畔に建つホテルの方に泊まりました。こちらには海鮮料理が有名でして、また天然温泉に入れる宿でありました。夕飯の前に、まず最初にビールとホッケのジャーキーやホタテの燻製で乾杯!ちなみに僕の父はほぼ飲まない人ですので、僕が1人で晩酌をしている時に、さっさとホテルにある天然温泉の露天風呂に入りに行ってきていました。
こちらの温泉は赤褐色の濁り湯で、鉄分の強い温泉水であることがわかります。なかなか濃い感じのするお湯で、2℃の外気にあたりながらの露天風呂は最高に気持ちのいいものでした。夕飯の方は海鮮てんこ盛りでした。この辺りはホタテやカキの養殖が盛んにおこなわれているということで、牡蠣やホタテがこれでもか~!?というくらいと出まして、写真をあまりとりませんでしたが、正直言って食べすぎました(笑)

満腹のお腹を少し落ち着かせた後は旅温泉に入って、体を温めた後には就寝しました。父もこの温泉旅行を楽しんでくれているようでほっとしました。何度もお母さんも一緒に連れて行きたかったな~と言う言葉を聞くと、僕も同感でして、この旅行に母がいないのが残念でなりません。もっと早くこの温泉旅行をやっていればよかったな・・・


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皇居の周りを散歩した後は、JINS眼鏡店の方へ行って新しい眼鏡のオーダーをしてきました。前回米国の眼科医で処方箋を書いてもらい作った眼鏡は悪くはないのですが、何となくいまいちで気に入っていません。そんなこともありまして、もう1本新しく作っておくことにしました。目の検査をしてみると、JINSさんは眼科医でないのに本当に丁寧に目の検査をしてくれていることを実感しますね。
やはりメガネは日本で作るのがいいな~とつくづく思わされました。そのあとは、横浜の方までちょこっと足を延ばして、昔大学生の頃によく通っていた洋食野菜の方でランチを食べることにしました。ここの網焼きステーキがすごく好きでして、日本に帰るとどうしても食べたくなってしまいます。何十年以上も経ったのにお店もマスターもご健在で、外には列ができるほど人気店となっていました。

基本形としてはステーキに小さなサラダとご飯が付くのですが、僕はここでも低炭水化物ダイエット!ご飯を抜きにして、サラダを添えものサラダではなく大きな単品サラダにして、鉄板の上で美味しく焼きあがったステーキと一緒に堪能させてもらいました。これを食べると、大昔にタイムスリップしてしまいます。お味の方もあのころと変わらずとっても美味しくて大満足でした。

 








この後は、伊勢丹や高島屋などのデパ地下を回ってお土産物など買えそうなものを見て回りましたが、すばらしく美味しそうなものが並んでいてどれも買いたくなってしまいます。日本滞在はまだまだありますので、めぼしいものに目をつけて帰国直前に一気に買いに行きましょう!そうしているうちに、夕飯の予定時間が来ました。この日の夕飯は、高校生時代からの友人と飲み会を予定していました。
レインボーブリッジが見えるマンションに住む港区女子の彼女とはもう長い付き合いです。高校時代の友人でいまだに付き合いがあるのはもう彼女だけ。ただでさえ友人が少ない僕にとって彼女の存在は本当に偉大であります。まず最初に彼女の家で、3年ぶりのお久しぶり乾杯~!久しぶりに見る彼女は同い年とは思えないくらいきれいに輝いていました!









3年ぶりということもあって、最初は何となくぎこちない感じもありましたが、あっという間に昔のように会話がどんどん進むようになりました。調子が乗ってきたところで、銀座の方に移動して炭焼き炙り居酒屋店の方にやってきました。こじんまりとしたお店は元気な若い店員さんがお店を切り盛りしています。最初に僕は生レモンサワーを頼みました。これが一番糖質が低そうだったのです(笑)。

その後、刺身の盛り合わせ、ホヤの塩辛、炙り鶏もも肉、炙りトントロ、サラダなどを頼みました。彼女は日本でも結構有名な雑誌の編集をやっていて昔は会社に属していましたが、今は独立して会社を興し頑張っています。彼女は真面目で、丁寧で、優しくて、勤勉で頭もよくいつも微笑んでいて完璧な人間のように見えますが、やはりいろいろと悩むこともあるようでした。
お互いの近況報告やお悩み相談をしていたらあっという間に時間が経ってしまいました。僕も、米国ではこういう話ができる相手がいないので、安心して話すことができるとすごく心が休まりますね。お互い勘繰ることを必要とせず、あっけらかんと話したいことを話せるって本当に貴重な相手であります。彼女も同じように思ってくれているようでうれしい限りです。

さて、こちらのお店はイクラのこぼれ丼が有名なようでして、このオーダーが入ると変な演歌が流れ、威勢のいい店員さんが掛け声とともにイクラの山盛り丼を作ってくれていました(笑)。いくらは好きなのですが、丼物のごはんはちょっと無理なので、僕達は見ているだけでお腹いっぱいにさせてもらいました(笑)。








そろそろこちらのお店のラストオーダーとなりましたので、お店の方を後にして歩いて数分くらいのところにあるカフェバーの方へ移動しました。こちらは外国人に人気のホテルが併設されているらしく、たくさんの外国人がいて日本ではないような感じの雰囲気になっていました。こちらで僕は焼酎のロック、彼女はワインを頼んで再度乾杯です!
こちらでも、3年間合わなかった間を埋めるようにいろいろな話をして盛り上がりました。基本的には、お互いなかなかいい人生を送っているよね~。でもそれなりに一生懸命努力もしてきたよね~という感じの話から、老後の生活や、お金のこと、終活など多岐にわたる話題をカバーしました。気が付くと終電近くになってしまいましたので、来週また会う約束を取り付けて一旦お別れをしました。

久しぶりにたくさんの日本語で、それも気兼ねなくいろいろな話ができて本当に楽しかったな~。たくさんの友人はいないけれど、こうして素晴らしい人が僕の周りにいることに大感謝です。



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日本到着!



日本到着後、初めての朝がやってきました。前の日は時差ぼけ防止のため、頑張って起きていることにしまして、夜の11時くらいに就寝しました。こうすれば現地時間にすぐにでもなれることができるのだろうかと思ったのですが、残念ながら朝の4時に目が覚めてしまいました。そこからはもう、どう努力しても眠ることができませんでしたので、あきらめてブログを書くことにしました。
窓を開けてみると、当たり前ながら外は真っ暗でして、街の明かりもほとんどない本当に暗い風景が広がっていました。そしてそのうち空が白みだして、きれいな朝日が昇っているところを眺めることもできました。東京の方向感覚がいまいちわかっていなかった僕ですが、朝日が見えるということは、この部屋は東向きの窓だったということですね。きれいな朝日に朝のお茶を片手にまったりといい時間を過ごせました。








そのあとは、本を読みながら1時間ほどかけでじっくりと朝風呂に入りまして、体も心もリフレッシュさせました。そうなると、時差ボケも手つだってか、お腹の方がすいてきます。この時間でも東京には朝食を食べさせてくれるお店もファミレスなどに行けばあるのでしょうが、せっかく日本にいるのにそれでカロリー摂取はもったいない!いろいろ調べてみると、さすが東京です。
朝の7時くらいから、とびっきりのお店が開いている場所があるのですね~。それは、豊洲市場や築地場外市場です。個人的には築地の方が慣れていますので、築地の方へ行って来ることにしました。そういえば、数年前Dさんと東京滞在をした時も、朝早くから築地の方に朝食を食べに行ったな~なんて思いだしました。さすがの築地もそれほど朝早く営業しているお店はそれほどありませんでした。






そんな中、こちらのお店が評判も良く、早朝からやっていると判明しましたので行ってきました。小さな路地にあるカウンター席だけのお店なのですが、なかなかいい雰囲気です。僕が来た時にはほぼ席が埋まっており、僕が座った後からは席待ちの長い列が出来上がっていました。僕はここ以外にももう一つ行きたい店がありましたので、こちらでは軽く済ませることにしました。
〒104-0045 東京都中央区築地4丁目10−16
四丁目町会ビル 1階
築地虎杖 別館
日本へやってきても極力低炭水化物ダイエットを心がけますので、お寿司が有名なこちらでも、後ろ髪惹かれる思いではありましたが、お寿司はやめてお刺身5点もリセットと、ネギヌタを頼みました。まずはネギヌタ。こういうのって米国ではあまりないですよね~甘いネギと酢味噌が絶妙です。さて、刺身の方ですが、ホタテ、鯛、鮭、マグロ、タコの刺身が並びました。

まずはマグロ・・・僕は個人的にはそれほどマグロ大好き人間ではないのですが、ここのは唸るほど美味しいものでした。そして、自分からはまず頼むことがない鮭。これも何だこりゃ~?と驚いてしまうくらいめちゃくちゃ美味しいものでして、どの刺身も米国ではなかなかお目にかかれないくらい感激的なレベルで美味しかったです。








こんなお店ならば、きっとお寿司もさぞかし美味しいのだろうな~と思っていまして、寿司も頼んでしまいたい衝動にかられましたが、2軒目のお店で炭水化物の摂取をする予定でしたので、こちらではお刺身だけで何とか思いとどまることができました。そしてその2軒目がこちらの、うに丼の専門店であります~!!ここはウニ丼では定評のあるお店のようです。炭水化物はこちらで接種します(笑)。
〒104-0045 東京都中央区築地4丁目10−5
カネシン水産ビル 1F
うに虎 中通り店
メニューには海鮮丼、ウニイクラ丼などのチョイスがありましたが、今回は純粋にウニだけを楽しみたいということで、国産うに丼を頼むことにしました。北海道のムラサキウニをふんだんに使ったこのうに丼をご覧ください~。もう見るからに豪華です。いや~この北海道のムラサキウニ。控えめに言って激ウマでした。磯と濃厚な海の香りが鼻を抜け、何度も昇天してしまいました。

ただ問題が一つ。僕はそれほど卵の黄身が好きなわけでもないので、ウニと混ぜると味が混じってしまうと思いウニをすべて食べてから、残りのごはんで卵ご飯を作って食べていたのです。そうしたら、寿司職人が卵とウニと食べると美味しいのですよ~とバフンウニをスプーン1杯ほどおまけで僕の食べかけのどんぶりに分けてくれました!いや~優しい方だ(涙)。おかげさまで初卵黄&ウニを堪能させていただきました!









美味しい海鮮を堪能した後は、活気が出てきた築地の街をぶらぶらと散歩しみると、そこで面白い自動販売機を発見しました。それがこちらなのです。何かと申しますと、イクラや海鮮などが購入できる自動販売機なのです!さすが自動販売機の線深刻な日本ですね。
これの自動販売機はいい案ですね~(笑)。こんなものが米国の家のそばあったらしょっちゅう購入させてもらってしまうかもしれません。いくら、さけ、明太子が欲しい時にいつでも帰るなんて素敵ですよね~。しかしながら・・・少しお高いですから、買いたくても買えなくて、たまに利用するくらいになってしまうかもしれませんね。







この後もいろいろと築地の中を彷徨っていました。こちらの上2枚は、築地でその場で海鮮が食べることができるお店です。岩ガキやホタテの刺身などいろいろが数百円程度で堪能できるのです。その隣は磯焼きのようなお店で、香ばしくいい匂いが漂ってきます。僕も岩ガキにはすごく惹かれましたが、もうしっかり朝食を食べたので何とか理性を保ち食べないで見るだけにしておきました。
日本は食べ物の誘惑が多すぎて困ります。日本在住の皆さんはどうやってこの誘惑から逃れているのでしょうか?(笑)。そのあとは築地からそのまま銀座の方へ散歩して、銀座から東京駅の方に向かいました。なかなかいい散歩道ですね。築地から銀座、東京駅の道は散歩としては7線歩くらいですね。この時点でやっと9時半くらい。次の予定は10時ですのでそれまで時間があります。
      






それならば~と東京駅は八重洲の方からさらに歩いて丸の内の方まで歩いていきました。丸の内にから皇居に向かって歩いてみると、銀杏の木が黄金色に染まっていて、風が吹くたびに黄色いイチョウの葉が降り注ぐ大変素敵な散歩道となっていました。
そんな素晴らしい環境は写真を撮りたくなる場所なのでしょう。ウェディングドレスを着た新郎新婦が撮影会をやっていたり、モデルさんがポーズをとって撮影していたり、インスタ映えする写真を撮りに来た一般人などなかなか人気スポットとして機能しているようです。時差ぼけ、寝不足、そして、早朝散歩とウニ丼朝食。なかなか濃い日本滞在を楽しんでおります!


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ランチの後に眠ろうと努力したのですが、もともとあまり飛行機では眠れない人間なので、今回も眠ることができませんでした(涙)。そんな訳で映画でも見ようといろいろチェックしたのですが、映画自体もあまり見る人間ではないので見たいな~と思えるものがありません。そんな中、職場のハロウィンパーティーで僕の部下たちが仮装したディズニー映画がありましたのでそちらを見てみることに。

ディズニーのアニメ映画ですから子供用なので大興奮で楽しい映画~という訳でもありませんでしたが、まあいい暇つぶしになりました(笑)。そのあとも眠ることができず、次の映画はブラットピット主演の仮想日本が舞台のBullet Trainを見ました。これ、無意味に長いですね・・・内容的にはまずまずですが、思ったよりスローテンポなので途中でギブアップしそうになりました。
そんなこんなで11時間ほどのフライトはあと90分を残すことになった時、朝食のサービスがありました。チョイスとしてはオムレツかオートミール。とりあえずオムレツを頼みまして、味の方は期待していなかったので、その通りのお味にあまりがっかりすることもなく(笑)、半分くらい食べてあとは日本へ到着後に何か美味しいものを食べることに決めました。

さて、遅延もなくサービスも良好だった我らがユナイテッド航空の空の旅。総合的には文句もなくそんなに悪くないものでありました。アテンダントさんたちも親切でしたし、機内も清潔。今まではあまりされていなかったような、トイレもしっかり掃除されていて以前と比べるとありえないくらい快適でありました。希望としては食事にもう少し力を入れてくれれはいいのにな~という感じかな。









そんなこんなで飛行機はどんどんと下降をしはじめ、九十九里浜のような海岸線、つまり日本列島が見えてきました。よく目を凝らしてみるとはるか彼方に富士山のような山も見えました。その後、房総半島を横切って、海ほたるが見えてきて、飛行機は到着予定時刻よりも20分ほど早く羽田空港の方へ到着しました~!11時間半の飛行機はいい席とはいえ、結構疲れますね。
  
僕にとってコロナになってから初めての日本入国でしたので、どうなることやらとドキドキしていましたが、日本人も外国人もこれと言って止められることなく普通に入国していたように見えました。僕はVisit Japan Webなるものを登録しておいたので、QRコードを見せるだけで、ほぼ通常通りのように全く問題なく、拍子抜けするくらいすんなりと日本に入国することができました。









3年ぶりの日本は気温20℃で温かいです~。僕が家を出た時は気温が7℃くらいでしたから、汗ばむくらいの陽気に少し驚かされました。到着して数日は東京の方に滞在します。デートしてくれる方はご連絡ください(笑)。今回泊まるホテルは30階で窓からこんな景色が見えまして、東京タワーもスカイツリーも見えるというなかなか見晴らしの良い部屋をもらうことができちょっと嬉しい。
高級ホテルではないので部屋の方はシンプルにこんな感じではありますが、1人で泊る僕には十分広々としている印象でありました。羽田空港に到着したのが午後3時半、そのままホテルには4時少しすぎにチェックイン出来ました。正直言ってすごく眠いのですが、今ここで寝てしまったら変な時間に起きてしまう!ということで、外の街を散歩してみました。









暫くすると小腹もすいてきたのでGoogleマップで何か食べようとチェックしたら、山形産のそば粉100%を使った、石臼あらびき十割蕎麦を食べさせてくれるというお店を発見しましたのでそちらの方に行ってきました。時差ぼけで胃の方が調子がいまいちですが、冷たい蕎麦ならすんなりと受け付けられそうな気がしたのです。僕はうどんより断然そば派なのであります!
こちらで、まず最初にキノコと長ネギの煮浸しを頼みました。これは絶品ですね~♪ 柔らかく甘い長ネギとコリコリとした数種類のキノコの食感がとってもいいハーモニーです。メインには天麩羅盛り合わせと、冷やし山菜そばを頼みました。十割蕎麦は濃厚な味でして、田舎そばのような太麺に強い歯ごたえがありまして、今まで食べたことがないような不思議な蕎麦の魅力を醸し出していました。

基本的には僕は細い蕎麦が好きなのですが、これはくせになります!美味しいです。日本っていいですよね~こんな何気ない小さな店が、しっかりとこだわりをもって美味しいものを出しているのですから。時間があったら米国に戻る前にこちらの祖阻もう一度食べたいな~。それではおやすみなさい。

粗挽き蕎麦 トキ
〒151-0053 東京都渋谷区代々木2丁目14−3
北斗第一ビル 中2階


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いつものようにお決まりのいやらしいタイトルをつけてみました。こういうタイトルですと一般的に惹かれる方が多いようでして、アクセス数がいつもの2~3倍になるので臆面もなくつけさせてもらっています(笑)。一生懸命働いてきたので、今回は分不相応に少し背伸びをして今回はユナイテッド航空ビジネスクラス、ポラリスクラスという、ちょっと素敵な席の方に座らせてもらうことにしました。
空港の方はもう既にコロナの爪痕を感じさせられないくらい大盛況でして、大変混雑していました。免税店で資生堂Mensの目のクマを取るという高級基礎化粧品を買ってみました。僕は自分が超ブサメンということを自覚しておりますので、基本的に鏡を見ることが嫌いです。でもたまに見ると、あまりの老化現象に焦りも感じています(涙)。これでアンチエイジングになるといいのですが(笑)。



 






さて、ゲートが開き搭乗してみました。席はポラリスクラスの一番前。素敵な席ですね~。仕事のため精神的にメルトダウン直前だったので、こういう場所に座らせてもらうと、仕事一生懸命頑張ってきてよかったな…と素直に思える平民であります。さて、インスタの方には動画をのせましたが、ボーイング777ですから結構大きな飛行機でありまして、スペース的にもすごく余裕があるな~と感じることができます。

サービスに悪評のある我らがユナイテッド航空ですが、今回はマイルも稼ぎたいということで敢えてユナイテッド航空を購入しました。席についてまず最初に感じたのが、アテンダントさんたちが微笑んでくれていること。昔はふん!と冷たい感じでしたが今回はいい雰囲気です。僕の席の担当男子は優しい微笑みが素敵です♪
彼はWelcomeのあいさつをしてくれまして、シャンパンを提供してくれました。貧乏性の僕としては無料のアルコールならば、飲めないくせにWelcomeでありまして、しっかり1杯頂きました。しかしながら、やはりこれ以上飲むとぶっ飛んでしまいそうなのでとりあえず1杯だけにしておきました。いつもは安い泡ワインですので、ちょっといい本物のシャンパンには心も体も満たされますね~。

Welcomeドリンクを飲み干してほんわかほろ酔いになった頃に飛行機は滑走路の方に移動し始めました。空港は思ったよりも混雑していないらしく、すんなりと僕たちの番がやってきました。B777ですから、比較的長く滑走路を走り無事離陸しました。幸い天気も良く、右側に座っていたこともありサンフランシスコの街やゴールデンゲートブリッジの方もきれいに見下ろすことができました。









安定飛行になって、機内サービスが始まります。まず最初に温かいナッツとシャンパンで久しぶりの一人旅に乾杯です。しかし正直言って一人旅って味気ないですね。やはり僕にとってDさんと一緒に旅をすることがどれだけ豊かで楽しいものなのかということを思い知らされた気がします。まあ、26年も一緒に暮らしているのですから、当たり前と言えばそうなのかもしれませんね。
シャンパンとナッツのサービスの後はランチがサーブさてました。メニューとしてはスペアリブ、サーモンサンドイッチ、ベジタリアンメニューとありましたので、僕はスペアリブの方を頼んでみました。食事としては普通ですね。特別感も全く皆無のお味&プレゼンテーションでありました(笑)。食事が終わるとデザートで、タルト、アイスクリーム、チーズの選択肢。僕はもちろんアイスクリームを頼みました。


アイスクリームは僕の好きなハーゲンダッツという感じでは全くなく、ごくごく普通のアイスクリームでして、巨大でありましたので、さすがの僕もすべて食べきることができないものでした。ランチの後は室内が暗くなり、皆さん昼寝の時間となりました。続く

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前にも書いていたように、最近仕事への情熱というかやる気、モティベーションが低くなっていました。個人的には男性の更年期障害じゃないかな~なんて思ってしまうものでした。それなのにそれなりに仕事は忙しく、次から次へと頭を悩ませることが起こっていて、そのためなのかはわかりませんが、よくなってきたはずの睡眠障害も多々起こり、朝3時に起きて眠れなくなったりしていました。

昨日は仕事の途中に(もちろん個室ですが)いきなり笑いが止まらなくなり、もうこんなのやっていられないよ~と声に出して独り言文句を言うくらいのレベルに達した時は、自分でも驚くくらいあぁ~壊れかけているよな~と思いました。幸いなことに仕事場の環境は素晴らしく、サポーティブな上司に勤勉な部下がいて幸運だと思われる職場環境ですが、心身ともに疲弊しておりました。
もうだめかもしれない…と思ったそんな絶妙なタイミングで本日より休暇が始まります!これには心の底から過去の自分に休暇を決めてくれてありがとうと思いました(笑)。それにしても、前の日の仕事もかなり疲れました。次から次へとやってくるメールの嵐に、ミーティング、受けから下からの突き上げに頭痛薬がないと乗り切れなかったです。もっといい加減にやればいいのにできない性分・・・

そんな訳で、やはり睡眠障害で出発の日も午前4時に起きてしまったので、そのまま荷造りをはじめました。今回の旅は1人旅です。いろいろな諸事情もあってDさんは同行しませんので空港まで送ってもらうことにしました。Dさんとは暫しのお別れが少し不安になりますね。コロナが起こって過去3年は離れることなくずっと一緒に居たのですからしょうがないことでありますな。

さて、朝の空港はそれほど混んでおらず、スッキリとした空気が漂っています。チェックインカウンターでチェックインをして準備完了。セキュリティーをぬけてターミナルの奥へ進んでいきます。









今回は、少し奮発していいクラスでのフライトですので、我らがユナイテッド航空の誇るゴージャスなポラリスラウンジを使うことができました。ユナイテッド航空さんありがとうございます。この日は朝の便ですので、以前使った時にあったようなランチメニューはなく、朝ご飯だけとなっています。もともと朝ご飯は食べない人なのですが、無料だと聞くとトライしてみたくなる貧乏人です(笑)。
ラウンジで無料でレストランのようにメニューから好きなものをオーダーできるのは素敵ですね。こちらの方では朝食として、おかゆやオムレツ、トーストなどがありました。日頃低炭水化物ダイエットを心がけているものの、日本では思う存分高炭水化物ダイエットになるつもりですので、最後の抵抗で一番炭水化物の低いオムレツでサイドのポテト抜きを頼んでみました。








ちなみにこちらがレストランでサーブされるメニューです。もちろんこれとは別にラウンジよくみられるバフェスタイルのフードコーナーもありますが、出来立てを食べれるということでこちらを利用させてもらいました。サービスは素晴らしくよく、アルコールも本物のシャンパンもありなかなか充実しています。Dさんの影響なのか?僕も朝からシャンパンを飲んでしまいました。
オムレツのお味の方は普通に美味しいものでありました。さて、ゲートが開く時間が近づいてきました。それではゲートに向かうことにします。旅行記となりますので、コメント欄を閉じておきますのでご了承ください。いつものように怒涛のごとく旅のダイジェスト日記を敢行して行こうと思いますので、お付き合いの方よろしくお願いいたします。それでは行って参ります~♪


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この日記は前回の続きです
ユナイテッド航空ファーストクラスの旅
SAND BEIGE…砂漠へ
砂漠の休日
42℃の気温とは・・・
砂漠で極上の寿司
誕生日おめでとう~


パームスプリングス最後の食事はメキシカン料理でした。今回評判の良いとされるメキシカンレストランで食べた食事の感想は、まあ普通かな~というものでした。考えてみると米国で激ウマ~なメキシカン料理は食べたことがないような気がしました。テキサスでも、アリゾナでも南カリフォルニアでも感動するようなメキシコ料理には出会っていないのが正直なところです。

こう書くと、メキシコ料理ってそれ自体がそんなに美味しくないものなのではないか?と誤解を招きそうです。しかし僕も激ウマなメキシコ料理を食べたことはあるのです!僕が一番おいしいな~激ウマだな~と思ったメキシコ料理はメキシコで食べたメキシコ料理でした。メキシコの海辺の町で食べたあの料理は本当に美味しかった~。あれならば毎日でも食べれるぞ~と思ったくらいです。
結局米国は料理を天才的にまずく発展させる国なのかもしれませんね(笑)。そんなことを話しながら、レストランからUberに乗って空港へやってきました。Uberのイケメンにいさんはとっても親切で、いろいろと彼の身の上話を聞かせてくれました。ガールフレンドと一緒に家を買ったので、メインの仕事と共に時々こうしてUberを副業として頑張っているとのことでした。頑張ってください~♪

Palm Springsの空港はとってもこじんまりとしていますが、新しいため小奇麗で窮屈な感じはありません。我らがユナイテッド航空は、別の棟に専用のターミナルがあるらしく、すべてのユナイテッド航空が集結していました。見てみると、シカゴ、デンバーなどからも飛んでいるようでして、飛行機から降りた人たちにはゲイかお金持ちそうな老夫婦が多かったですね。
  









小さい飛行機ながらも一応ファーストクラスという名のつく席なので、席はゆったりとしていますし、アルコールも飲み放題で(笑)アテンダントさんも親切に甲斐甲斐しく世話をしてくれます。フライトの方は時間通りに出発しました。僕の方は、朝の泡ワインと、結構強かった昼のマルガリータでかなり泥酔状態になっていました。もう少しアルコールが強くなりたいものです。
日頃音楽をあまり聞かない僕ですが、酔っぱらうと妙に日本の昭和歌謡曲が聞きたくなります。そんな訳で、中森明菜”サザンウインド”を聞き始めまして、誘惑し慣れた男たち~♪とノリノリの状態で楽しんでいると飛行機は砂漠の街を離陸していきました。飛行機安定飛行をはじめ機内サービスが始まると、Dさんは赤ワイン、僕は何を血迷ったかブラッディ・マリーを頼んでしまいました。

これ、アテンダントさんがブラッディ・マリーMixとウォッカを別々に持ってきたので、自分でアルコールを入れて飲んでね~?ということだと思って、もうアルコールはいいか~と思っていたのでアルコール無しでトマトジュースを飲んでいたところ、暫くしてかなりまた酔いが始まってきたので、これは既にアルコール入りでサービスでもう1本ウォッカをくれたのだと理解しましたが時すでに遅し・・・









一時間ほどのフライト中、さらに泥酔状態になりDさんが面白がっていたという感じになりました(笑)。飛行機は順調にフライトを進め、サンフランシスコベイエリアの方にやってきました。緑の山が見え、サンフランシスコベイが見え、アップルの本社が見えて、時間より早くタッチダウン!我らがユナイテッド航空、今回もいいフライトでした~。
Dさんはこの誕生日小旅行には大満足だったようです。初のパームスプリングス滞在で、とっても暑い場所でしたが、美味しいものをたくさん食べて、リラックスしてすごくいい時間を過ごせたよね~とDさんと話していました。こういう近場の短い旅行もたまにはいいものですね。パームスプリングスは再度訪問したいです♪

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パームスプリングスの次の日の朝がやってきました!この日も雲一つないきれいな澄み切った青い空です。僕たちは、朝の散歩と買い物を兼ねてメインストリートの方を歩いてみましたが、朝の8時でも日向では歩けないくらいの気温になっています。こんな暑いのは、カンボジアか香港で経験したものに近い気がしますが、こちらは湿気がない分息苦しさは感じないのかもしれませんね。
この日は暑いパームスプリングスの街に熱波がやってくると街の人たちが言っていました。ただでさえ暑いこの街に、熱波とはいったい何のことやら?と思っていたのですが、気温が43度以上になるということを聞き、この街でエアコンが壊れたら生死にかかわる問題になるのだな…と真剣に思ってしまいました。ちなみにこの街に精神的に壊れてしまったホームレスの人たちがいます。

彼らは暑い日でも道端で寝転んだり、物乞いをしています。日陰でやっているとはいえこの暑さは冗談抜きで殺人的なので、こういうホームレスと人たちの避難できるエアコンの効いた避難所があるのだろうに、なぜそちらに行かないのだろうかと心配になってしまいます。こちらの街では夜でも最低気温が28℃と言っていますから、ホームレスには住みにくい街なのに結構な数のホームレスがいました。
 







さて、この日はDさんの誕生日でした。そんな訳で朝の9時から誰もいないプールサイドに陣取って、泡のワインを開けてお誕生日おめでとう~の乾杯をしました。貸切状態のホテルのプールは静かで、暑くいい気分です。泡ワインの方は、近所のお店に数少ない冷やしているものでまともそうなものを買ったのですが、少し甘いもののまずまずのお味でした。でも朝からしっかり酔いました(笑)。
午前中ですが、やはりパームスプリングスですから、物凄く暑いです。バケツに入れた氷もあっという間に溶けていくのを見ると、いや~熱波が来ているというのは本当なのだな~と感心します。火照った体を一休みさせるためにプールに飛び込むと体がひんやりとして生き返る感じがします。南カリフォルニアなどの家にプール付きの家があるのは、SFと比べ物にならないくらい暑くなるからなのですね~。









この日チェックアウトしなくてはいけないので、午前中のぎりぎりまでホテルのプールでのんびりして、泳いだあとはシャワーを浴びて着替えをしてホテルを後にしました。ホテルはまあ~可もなく不可もなくと言った建物/施設でしたが、部屋の方は広々していたし、清潔に掃除は行き届いていて、防音もしっかりしていたので問題なく心地よく滞在できました。
ホテルの従業員の接客態度も申し分ないですし、とにかく立地条件が良かったので便利でした。このホテル2度目はあるか?と聞かれれば、まあ~また来てもいいかな~と思える感じでした。ただ、ところどころの施設のリノベーションが必要かな~と言うのは素直な感想ですね。この街にはカジノのあるホテルや、天然温泉が楽しめる宿泊施設もあるということですからそれらもトライしてみたいですね。











飛行機に乗る前に誕生日ランチを食べましょう~と言うことで、こちらの街で評判のいいメキシカンレストランの方へやってきました。こちらのお店は空港からホテルにやって来る時のUberの運転手のおネイさんが、ここのメキシカンは美味しくて評判がいいのよ~と言っていたのです。南カリフォルニアはたくさんのメキシコ系の人が住んでいるので、美味しいお店も多いのでしょうね。

最初はアメリカンなブランチでも食べようかと思っていたのですが、パームスプリングスの街には本当にたくさんのメキシカンレストランがあるのです。ワンブロックに1軒はあるのではないか?と思ってしまうくらいの頻度でお店があったような気がします。そんなメキシコ料理パラダイスで、メキシコ料理を食べないとはもったいない~とDさんの誕生日ブランチをこちらに決めたのです。
222 S Palm Canyon Dr,
Palm Springs, CA 92262
お店にはテラス席と室内席がありまして、雰囲気的にはテラス席の方がよさそうですが、熱波の
きているパームスプリングスですので僕たちには暑すぎます。という訳で~窓際の室内の席に着きました。席に座ってまず最初に、ワインとマルガリータでお誕生日おめでとう~と乾杯です!このマルガリータが美味しいのですが、アルコールが強かった・・・半分飲んで泥酔状態になるくらいでした(笑)。

Dさんはメインにチキンエンチェラダ、僕はバーバーコアという牛肉をじっくり煮込んでほろほろになったものがメインで豆とご飯のプレートで、こちらをトルティアで巻いて食べるという感じでした。お味の方は、まあ普通に美味しいかな~という感じ。でも、結構お腹にずっしりたまりました。最後にお店のサービスでお誕生日プリンも出してもらえ、Dさんは大喜びでした。

さて、お腹も満たしたところですし、空港に向かいましょうか~!


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プールでのんびりして、アツアツの気温を堪能した後は、いったん部屋に戻ってシャワーを浴びてスッキリしてから夕飯に行くことにしました。今回のパームスプリングスは初めての訪問ですので前知識が全くなく、知り合いでもこの街に来たということがある人が少なかったのであまり有益なレストラン情報を手に入れることができませんでした。そんな訳で情報収集はすべてネットからです。

旅行関係のサイトのランキングに載っているお店を上から順番にチェックして、そこからお店のサイトへ行って、写真を見たりメニューを見たり、あとはグーグルマップで近くのお店を探し、良さそうなお店をそれらからピックアップして、Dさんの感想なども聞いてセレクトしたという感じなのであります。そんな中僕が見つけたのがこちらの日本食のレストランでありました。
641 N Palm Canyon Dr,
Palm Springs, CA 92262
砂漠の街で寿司か~とも思ったのですが、最近は輸送技術が向上していますので砂漠の街だろうが、サンフランシスコだろうがそんなに問題はないだろうと判断しました(笑)。それに、こう暑いとあっさりしたものも食べたくなりますね。ネットで調べると日本人経営の日本人調理のお店で評判はすこぶる良いということで決めました。お店には行ってみると、スッキリとした木目調のお店でした。

なんちゃってによくみられる、提灯も招き猫もありません!こちらでまず最初に僕はおすすめの太刀魚の刺身と、Dさんはトロのお寿司を頼みました。米国でそれも砂漠の街で太刀魚の刺身が食べれるなんて感激ですね。久しぶりの太刀魚の刺身は感動モノでした。Dさんのトロも激ウマだったそうです。メインにDさんはシェフおすすめの刺身コンビネーション。僕はシェフのスペシャルチラシ寿司を頼んでみました。









これらを食べた2人の感想は、一言で言って驚きでしたね~。この街で、美味しい寿司が食べれるということでも驚きなのに、その寿司のクオリティーが日本の普通に美味しいお店にも負けないくらいの高いものであったのです。これには2人とも美味しいを連発してしまい、これはもっと味わって食べないともったいないよね~と2人してゆっくりゆっくりかみしめて味わい堪能させてもらいました。
食後の散歩道でDさんと話していたのですがPalm Springsは不思議な街ですね。ワイキキのような土産物屋がどっさりと並んだ通りがあるし、少し行けばもう砂漠で何もない、そしてLGBTの人たちがたくさん来て、お金のある隠居生活をしている人もいるなんともつかみどころのない場所ではある。そして、こういう場所にもちゃんとまともな日本食レストランがあるとは感激でした。









この日も飲み足りないDさんの提案で、ゲイ関係のお店の並ぶArenas通りの方にやってきました。先日のクラブ体験がとっても楽しかったそうなのでまたこちらの地域に来てみたかったとのことでした。こちらのゲイクラブに来て感じたのが、女性を好きな女性の人が結構いるということですね。SFのバーなんかですと、あまり女性を好きな女性が混じっていることがないような気がします。
   
302 E Arenas Rd,
Palm Springs, CA 92262
住み分けができているのからなのかもしれませんが、Palm Springsでのゲイクラブ、バーではゲイの人がもちろんのことながら、ストレートの女性も入り混じり、その上結構な数の女性を好きな女性も入っていて、混然とした雰囲気があります。これはSFのクラブなどではあまり見られない光景なのかもしれないな~なんて思いました。個人的には男性だけの方がいいかも・・・









僕たちが静かに飲んていると、こちらの男性が乱入してきました。最初はとってもフレンドリーな酔っ払いかな~なんて適当にあしらっていたのですが、これはアルコールでの酔っ払いの範囲を超えているものだと気が付きました。会話もままならないくらいぶっ飛んでおりまして、聞けばこちらに来る前に、カプセルを飲んできていい気分になったとのことでした。
彼の後ろに見える人たちも一緒に3人で来たらしく、2人がこんな感じで正体不明のぶっ飛び状態でして、もう一人の友人は比較的しらふで、すごく困った顔をしていました。あとで彼に話したところ、彼らはLAからやってきて自分は明日仕事があるので帰らなくてはいけないが、2人がこんな状態なので困っているとのことでした(涙)。いや~薬でぶっ飛んだ人って、本当に扱いが大変ですね・・・








あまりにもこのぶっ飛びな2人がうるさいので、1杯だけ飲んでこちらのお店を後にして、先日行ったChill Barの方へやってきました。こちらは昨日はノリノリでしたが、今日はもう静かな雰囲気になっていて、落ち着いて飲める雰囲気になっていました。こちらでもやはり女性の好きな女性が沢山いて、レズビアンバーか?と思ってしまうくらい女性が多かったですが、やはりゲイクラブでした。
217 E Arenas Rd,
Palm Springs, CA 92262
この日僕たちをサーブしてくれた眼鏡をかけたマッチョ君は、なんとま~ストレート男子なのだそうです。このイケメンの彼がいつでもニコニコ微笑み、すごく気配りで親切でしたので、僕もDさんもとってもいい時間を過ごすことができました。昔では考えられなかったけれど、今ではごく一般的なストレート男子も、ゲイのお店で何の違和感もなく問題もなく働いてしまうご時世になったのですね。

そういうことを話していると、あそこまでゲイを毛嫌いしている日米問わず大さわぎをしている議員を見ると、貴方たち何でそこまで毛嫌いする労力をLGBTの方に情熱をもって注ぐことができるのですか?いったいその原動力はどこから来るのですか?と問いただしてみたくなりますね。きっと他にはやることがないので弱者立場いじめを行って自分の優位を確認したいのでしょうな。

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しっかり飲んで、二日酔いは大丈夫か~と思われましたが、酒豪のDさん、全くその心配もなく元気に起床しました。朝はのんびり起きて、コーヒーを飲んでネットでニュースなどをチェックした後は、暑くならないうちに~と朝の散歩をすることにしました。この時点で朝の8時くらいですが、もう既に気温は30℃を超えていました。青く澄み渡る空がとってもきれいですね~。
  
昨夜のナイトライフの喧騒は全くなく、ひっそりとした街となっています。歩いている人もまばらで、この時間で歩いている人のほとんどがたぶん昨夜はバーなどに行かず家でのんびりとしただろうな~と思われるシニア世代だけでした。僕たちもそのシニア層に近い年齢ですが、しっかりとクラブの方で弾けてきましたから、まだまだ若いのだ~と思うようにしておきます(笑)










朝の散歩は清々しく、気持ちの良いものでしたが、気温が高いので汗だくになってしまいました。さて、僕たちのこの日の予定は無しでして、プールサイドで気ままにのんびりと無駄な時間を優雅に過ごしましょう~という感じでした。このリゾート地は海辺ではなく砂漠のど真ん中ですので、それほどのアクティビティがないわけでして、必然的に皆さんプールサイドでまったりするということになりますね。
100 W. Tahquitz Canyon Way, Ste 130
Palm Springs, CA 92262
まったりしていてもお腹はすきます。最初はどこかのレストランにでも行こうか~と思っていましたが、前日の夕飯が高額だったのでランチは簡単に済ませましょう~ということで近所にあるバーガーショップでお持ち帰りを買ってきて、プールサイドでランチをすることにしました。選んだのはStoutという、南カリフォルニアには数店舗あるらしい小さなチェーン店。

こちらで僕はチキンサンドイッチ、Dさんはベジタリアンバーガー、それにケールサラダを足してランチとしました。僕のチキンサンドイッチはしっとりとしてなかなかのお味で満足できましたが、Dさんのベジタリアンバーガーは不思議な味で、お世辞にも美味しいとは言えないかもな~ということでした(笑)。彼はいつも変なチョイスをして失敗しますね。こういう場所ではスタンダードなものを選らびましょう~







そうそう、このStaoutというレストランのそばにこんなものがりました!
 
巨大なマリリンモンローさん。
彼女とこの街の接点は不明ですが、この街で彼女の姿をよく見かけます。
撮影スポットらしくたくさんの人が訪れては彼女とセルフィーしていました(笑)









のんびりとプールで過ごしていましたが、とにかく暑い!PCをもってブログを書いたり、携帯でニュースをチェックしたりしていますが、あまりの暑さにPCや携帯、カメラまでもがもの凄い熱をもってしまっています。人間も日陰にいてもこの温度ですから、高熱を持っているような体温になってしまうのではないかと思うくらい体から汗が滝のように湧き出てきます。
例のごとくDさんは昼寝をしたいと思ってプールサイドで昼寝を試みましたが、あまりの暑さに断念。部屋の方に行って昼寝をするようでした。僕は昼寝はしないと決めましたので、Stoutで買ってきたビールを飲みながら、小説を読み、体が熱くなりすぎるとプールに入って体を冷やすという感じで時間を過ごしました。この日はゲイの若者は皆無。皆さんおとなしく家に帰ったのかな?

その代わり、体中タトゥーだらけのイケイケの軍関係らしき若者が沢山プールにやってきました。








暑いですが、それなりに楽しい時間を過ごせた砂漠のリゾート地。
それにしてもこの温度ですと体のたんぱく質が固まって死亡に至らないのかと心配になりました(笑)。


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