アメリカ西海岸の小さな町で　付き合い丸28年の2人
米国人彼氏Dさんと雑種犬Coco(没2020)と共にひっそりと　慎ましく暮す男の
地味でありふれた　たれ流し的日常生活日記

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意味不明・・・

現在のオフィスはメインのオフィス移動、拡張、改装工事に伴いテンポラリーの状態です。新しい場所に移り、僕のオフィスは問題ないのですが部下の子たちは簡易テーブルを使い、一時的に休憩室を仕切って使っています。そのため空調システムの効きはいまいちだし、プライバシーもありませんでした。応急措置として和風の衝立を置いて凌いでいました。

しかしながら、これも殺風景には変わりありませんでした。そんなある日、彼らの部屋を見てみると、こんなもの引っかかっていました。これはなんと言ったらいいのでしょう・・・のれん？旗？のぼり？そしてその文字が、うどん、ラーメン、そば！見事に麺類で揃っていました。彼らはいったい何を考えているのか、僕には全く意味不明でありました(笑)。

  

聞いてみると、部屋があまりに殺風景なので少し可愛くアレンジしたくなったとのことでした。そして彼らは僕に、”これは日本語らしいのだが、何が書いてあるのかわからないので教えてほしい～！”と尋ねてきました。おいおい・・・意味も解らず買ってきたのですか?(汗) これはうどん、ラーメン、そばだよ～と伝えると、”Oh Cool, we are noodle house!!”と大喜びでした・・・

Noodle houseでどこがCoolなのかさっぱり意味不明ですが、うちの職場はこれらの食べ物と全く関係がありません～(笑)。ちなみに職場には日本語を読み書き理解する人は誰もいませんので、他の人にとっては単なるで部屋のデコレーションとなるようですが、日本語を読み書きする僕にとって彼らはこのディスプレイは、見るたびに違和感を感じてしまいますが、我慢しておきましょう(笑)。

ダイソーにでも行って買ってきたのかな?
よく僕が無類の麺好きと知っていたな！ ははは～
そういえば一風堂がBerkeleyにオープンしたみたいですね！






意味不明続きでもう一つ！
Dさんの母親がアメリカの超田舎から小包を送ってきました。
Cocoの大きさの箱が6つ送られて、送料1つ＄25(2800円)つまり、$150(1万7千円)。高い～！！

そして中身は、なんと・・・タオルでした(汗)
別にDさんの母親はタオル会社に勤めているわけでもありませんし、タオルに何の縁もゆかりもありません。
もちろん、僕たちがタオルに貧窮して彼女にタオルを送ってもらうように頼んだ覚えもありません。







Dさんは、これが届く前に母親から電話がありタオルを送ると伝えられました。それを聞いて僕とDさんは共にこの意味不明なプレゼントに頭を悩ませていました。そして到着してまた驚きました。6つの箱に詰められていたタオルは、バスタオル、ハンドタオル、フェイスタオル。3つで１セットがなんと…12セットも入っていました。つまり３ｘ12＝36… 36枚のタオルなのです。

これって、父母＆子供3人いる家族でも余る量です。それでもって、うちは2人＋1犬家族です。十分以上に大量のタオルであります。 いったい彼女は何の意図をもって、このタオルをギフトと選び、その上12セットも送ってきたのでしょうか? またギフトとはいえ、別に誰の誕生日でもなく、記念日でもない、全くランダムな贈り物でした。

前から彼女は常識を逸脱しているとは感じていましたが、ここまで意味不明なことをされると、単に感じていたものが確信に変わりました。ちなみに彼女は経済的に全く余裕がない家で、かなり大変な生活をしているはず。いったいどうして、高額な送料を使ってこのような大量のタオルを家に送ってきたかはいまだに謎であります。

もしかしたら嫌がらせだったのかもしれない(笑)。

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