米国人彼氏Dさんと雑種犬Coco(没2020)と共にひっそりと 慎ましく暮す男の
地味でありふれた たれ流し的日常生活日記
コメント歓迎です~☆ ゲイの方 大歓ゲイ☆ リンクはご自由にどうぞ~♪
↓クリックするとこのブログが 何位にあるかわかります☆↓
メールも気軽に下さい~JapanSFO@gmail.com~♪
この日記は続きものです~
1.休暇突入~!
2.ユナイテッド航空問題なしでした
3.16年ぶりの再会@Aurillac
4.Aurillacでの夕飯
5.地元の人たちとラグビー観戦
6.お城観光
7.ワイン男子
8.French Lunch@Stephane House
9.Aurillacでの最後の夜の朝
10.カンヌに到着
11.コードダジュールにて
12.地中海沿岸でまったり
13.海鮮ディナー
14.モンテカルロ@モナコ公国
15.イタリアンディナー
16.お誕生日おめでとう~♪
17.バースディ・ディナー
18.Cannes最終日
19.休暇最終章・Paris
20.Parisで家系ラーメン
21.Gayエリアでランチ
Aurillacでの2回目の朝がやってきました。
この日は少し肌寒い12℃前後で曇り空の広がる空模様。
天気予報によると雨が降ると予想されているようでした。
僕たちの泊まっているホテルの隣は裁判所と留置所(上部)歴史的な建造物らしいので威厳があります。そのため留置所をという感じはあまりしません。この町は大変平穏なのでこちらの留置所にお世話になる人もほとんどいないそうでした(笑)。またこのホテルの反対側にはこれまた歴史的建造物の教会(右下)があります。この教会内部には飲み屋がありまして、たぶんここが唯一の教会の中にある飲み屋なのだそうです!
この日はStephaneの家でのランチ会になっていました。彼の家はAurillacからさらに40分田舎の方に車で走った街にありますので、先日フランス人による典型的なフランス人を演じてくれたPascalにPick-upしてもらい、一緒にStephaneの家まで行ってきました。途中曇り空から雨粒が落ちはじめ、かなり激しい雨になっていきました。雨の降るのどかなフランスの曲がりくねった小道のドライブは気持ちのいい体験でした。
さて、Stephane邸に到着して最初に家の中のツアーをしてもらいました。入ってすぐに広いリビングルームがあり中央に階段その反対側にベットルーム。階段の下にあるドアーにはOfficeルーム。リビングの奥にはキッチンがありその奥にはトイレとシャワールームがありました。階段を上がるとベットルームが3つとバスとトイレとプレールームがありました。
そして、農家であったこの家には納屋があり、そちらにはシアタールーム、バー、ゲームルームがあり、その地下には納屋兼車庫とワインセラーがありました。こちらのワインセラーには500本近い彼のワインコレクションが所狭しと並んでいました。ひとつひとつタグをつけて整理しているのを見るとどれだけ彼がワインに愛着があるかわかります。それをワイン好きなDさんに説明している時、2人の目がキラキラしているのが印象的でした。
ひと通りの邸宅紹介ツアーが終わった後はランチになりました。彼曰く、フランスでは週末のランチに友人や家族を読んでのんびりと和気あいあいと食事をする習慣があるんだよ~ということでして、今回のランチも彼が時々行う親しい人たちを集めてのランチの一環なのだそうです。そういうランチに僕たちを招待してくれるなんてうれしいですね~。まず最初は各自好きな飲み物で乾杯~!
さすがStephane家です。何でもそろっていました~。僕はロゼ、Dさん、Stephaneは白、奥さんと、Pascalは赤ワインで乾杯です。最初のおつまみはメロンと生ハム。レストランでのおなじみのこの組み合わせはやはりフランスの一般的なご家庭でも好まれるもののようです。甘いメロンと塩辛い生ハムとロゼワインがいい~感じに組み合わさりました。いくらでも進んでしまいますね。2品目はフォアグラでした。
奥さん手製のイチジクのジャムと庭でとれたフレッシュのイチジクを添えてのフォアグラは絶品です。Dさんは、幸せ~と大喜びでありました。メインは奥さんお手製のカモのもも肉のコンフィにポテト添えでした。じっくりの弱火の油で煮込んだカモ肉は味がよくしみていてすごく美味しかったです。付け合わせのポテトもバターの風味が出ていておいしかったです♪
食後にはチーズの盛り合わせ、いろいろな種類が6種類出てきまして、食べ比べをすることができましたが、僕はブルーチーズが一番気に入りました。最後のデザートは奥さんと息子さんの手製のカヌレとメレンゲ。この盛り付けは息子さんが一生懸命デザインしてくれたようで、彼がデコレーションをしている間は皆さんキッチン侵入禁止となるくらいでした(笑)。手製のカヌレは絶品でありました~♪
こんな熱烈大歓迎を受けて僕たちは大感激でありました。奥さんはこの日のために一生懸命張り切ってご飯を用意してくれましたし、Stephaneも家の掃除や買い出しをしっかり手伝ったとのことでした。お酒も入って皆さんいい気分になり数枚記念撮影をしたり、フランスの面白い話や米国のとんでもない話などをしながらランチは5時間にも及び盛り上がりを見せました。
面白かったのが、息子さんがDさんにアメリカ人ならば家に何丁の銃を持っているのか?と尋ねたことでした。アメリカ人でも銃を持っていない人がいるんだよ~というと息子さんはかなり驚いていました(汗)。アメリカってそういう印象なのでしょう・・・また、Pascalは公立学校の教師をしているのですが彼が言うところによりますと、フランスでは学校が7週間+2週間の休みというサイクルで学校があり、おまけに2か月の夏季休暇があるとのことでした。
もちろんすべて有給なのだそうで、これには一般企業ではありえないよね~と僕もDさんもStephaneも奥さんもブーイングの嵐でした(笑)。フランスって本当にそうなんですか!?7週間働いたら2週間の休暇、それの繰り返しなってなんともうらやましい環境ですね・・・もうひとつ面白かった話が、酔っぱらった僕があまりの心地よさに、”I feel like I am in the heaven!"といった時のリアクションでした。
これを言ったとたんフレンチ連中が一瞬怪訝そうな顔をして、考えた後にそうか~と笑ったのです。英語とフランス語の齟齬かな?と思って理解した?と聞いたら、”君は今オーブンの中にいるみたいなんでしょ?”と言ってきたのです。HeavenがOvenととられたようでした(笑)。違う違うHeavenだよ~Paradise!と言ったら、皆さん大笑いして、あぁ~顔が真っ赤だからオーブンの中にいるといいたかったのかと思ったよ~と言われてしまいました。
こんな感じで楽しい時間はあっという間に過ぎました。最後の別れ際には皆さん少ししんみりとなってしまいましたが、また次会えることを信じてそして素晴らしいおもてなしに感謝して別れました。
僕たちは彼らにサプライズで彼の好きだったワインを買っておいたのですが、帰り際にトイレに行くといって彼のベットルームにメッセージとともにおいて置いたのです。そのまま直で渡したら絶対彼は受け取らないと確信できたので、ひそかに置いて帰ってきたのです(笑)。それを発見した彼らはとっても喜んでくれて電話でこんなことしなくていいのに~でも本当にありがとう~ととっても喜んでくれました。 その後家族3人のこんな写真も送ってくれました。友人が少ないひねくれた僕は暇つぶしに一緒にいる友人なら一人の方がいいというスタンスですが、本当の友達っていいものだな~と改めて思わされました。こんなにこんなに良くしてくれる人がいるのは本当に幸せなことです。会う頻度ではなくあった時の内容の濃。純粋に相手を思いやる心に触れると疲れていた自分の心がこれほど癒されるとは思ってもみませんでした。
久しぶりに会えて本当に良かったです。普通の観光旅行では味わえない本当のフランスに触れることができた貴重ないい体験だったよね~とDさんと話していました。彼らのおかげでDさんも僕も心がとっても温かくなれました!観光地としては何もない場所ですが、どんなにすごい観光地での体験よりも比べ物にならないくらい素敵な体験ができました。本当にありがとう~!
1.休暇突入~!
2.ユナイテッド航空問題なしでした
3.16年ぶりの再会@Aurillac
4.Aurillacでの夕飯
5.地元の人たちとラグビー観戦
6.お城観光
7.ワイン男子
8.French Lunch@Stephane House
9.Aurillacでの最後の夜の朝
10.カンヌに到着
11.コードダジュールにて
12.地中海沿岸でまったり
13.海鮮ディナー
14.モンテカルロ@モナコ公国
15.イタリアンディナー
16.お誕生日おめでとう~♪
17.バースディ・ディナー
18.Cannes最終日
19.休暇最終章・Paris
20.Parisで家系ラーメン
21.Gayエリアでランチ
休暇中のため、コメント欄は閉じております。
Aurillacでの2回目の朝がやってきました。
この日は少し肌寒い12℃前後で曇り空の広がる空模様。
天気予報によると雨が降ると予想されているようでした。
この日はStephaneの家でのランチ会になっていました。彼の家はAurillacからさらに40分田舎の方に車で走った街にありますので、先日フランス人による典型的なフランス人を演じてくれたPascalにPick-upしてもらい、一緒にStephaneの家まで行ってきました。途中曇り空から雨粒が落ちはじめ、かなり激しい雨になっていきました。雨の降るのどかなフランスの曲がりくねった小道のドライブは気持ちのいい体験でした。
さて、Stephane邸に到着して最初に家の中のツアーをしてもらいました。入ってすぐに広いリビングルームがあり中央に階段その反対側にベットルーム。階段の下にあるドアーにはOfficeルーム。リビングの奥にはキッチンがありその奥にはトイレとシャワールームがありました。階段を上がるとベットルームが3つとバスとトイレとプレールームがありました。
そして、農家であったこの家には納屋があり、そちらにはシアタールーム、バー、ゲームルームがあり、その地下には納屋兼車庫とワインセラーがありました。こちらのワインセラーには500本近い彼のワインコレクションが所狭しと並んでいました。ひとつひとつタグをつけて整理しているのを見るとどれだけ彼がワインに愛着があるかわかります。それをワイン好きなDさんに説明している時、2人の目がキラキラしているのが印象的でした。
ひと通りの邸宅紹介ツアーが終わった後はランチになりました。彼曰く、フランスでは週末のランチに友人や家族を読んでのんびりと和気あいあいと食事をする習慣があるんだよ~ということでして、今回のランチも彼が時々行う親しい人たちを集めてのランチの一環なのだそうです。そういうランチに僕たちを招待してくれるなんてうれしいですね~。まず最初は各自好きな飲み物で乾杯~!
さすがStephane家です。何でもそろっていました~。僕はロゼ、Dさん、Stephaneは白、奥さんと、Pascalは赤ワインで乾杯です。最初のおつまみはメロンと生ハム。レストランでのおなじみのこの組み合わせはやはりフランスの一般的なご家庭でも好まれるもののようです。甘いメロンと塩辛い生ハムとロゼワインがいい~感じに組み合わさりました。いくらでも進んでしまいますね。2品目はフォアグラでした。
奥さん手製のイチジクのジャムと庭でとれたフレッシュのイチジクを添えてのフォアグラは絶品です。Dさんは、幸せ~と大喜びでありました。メインは奥さんお手製のカモのもも肉のコンフィにポテト添えでした。じっくりの弱火の油で煮込んだカモ肉は味がよくしみていてすごく美味しかったです。付け合わせのポテトもバターの風味が出ていておいしかったです♪
食後にはチーズの盛り合わせ、いろいろな種類が6種類出てきまして、食べ比べをすることができましたが、僕はブルーチーズが一番気に入りました。最後のデザートは奥さんと息子さんの手製のカヌレとメレンゲ。この盛り付けは息子さんが一生懸命デザインしてくれたようで、彼がデコレーションをしている間は皆さんキッチン侵入禁止となるくらいでした(笑)。手製のカヌレは絶品でありました~♪
こんな熱烈大歓迎を受けて僕たちは大感激でありました。奥さんはこの日のために一生懸命張り切ってご飯を用意してくれましたし、Stephaneも家の掃除や買い出しをしっかり手伝ったとのことでした。お酒も入って皆さんいい気分になり数枚記念撮影をしたり、フランスの面白い話や米国のとんでもない話などをしながらランチは5時間にも及び盛り上がりを見せました。
面白かったのが、息子さんがDさんにアメリカ人ならば家に何丁の銃を持っているのか?と尋ねたことでした。アメリカ人でも銃を持っていない人がいるんだよ~というと息子さんはかなり驚いていました(汗)。アメリカってそういう印象なのでしょう・・・また、Pascalは公立学校の教師をしているのですが彼が言うところによりますと、フランスでは学校が7週間+2週間の休みというサイクルで学校があり、おまけに2か月の夏季休暇があるとのことでした。
もちろんすべて有給なのだそうで、これには一般企業ではありえないよね~と僕もDさんもStephaneも奥さんもブーイングの嵐でした(笑)。フランスって本当にそうなんですか!?7週間働いたら2週間の休暇、それの繰り返しなってなんともうらやましい環境ですね・・・もうひとつ面白かった話が、酔っぱらった僕があまりの心地よさに、”I feel like I am in the heaven!"といった時のリアクションでした。
これを言ったとたんフレンチ連中が一瞬怪訝そうな顔をして、考えた後にそうか~と笑ったのです。英語とフランス語の齟齬かな?と思って理解した?と聞いたら、”君は今オーブンの中にいるみたいなんでしょ?”と言ってきたのです。HeavenがOvenととられたようでした(笑)。違う違うHeavenだよ~Paradise!と言ったら、皆さん大笑いして、あぁ~顔が真っ赤だからオーブンの中にいるといいたかったのかと思ったよ~と言われてしまいました。
こんな感じで楽しい時間はあっという間に過ぎました。最後の別れ際には皆さん少ししんみりとなってしまいましたが、また次会えることを信じてそして素晴らしいおもてなしに感謝して別れました。
僕たちは彼らにサプライズで彼の好きだったワインを買っておいたのですが、帰り際にトイレに行くといって彼のベットルームにメッセージとともにおいて置いたのです。そのまま直で渡したら絶対彼は受け取らないと確信できたので、ひそかに置いて帰ってきたのです(笑)。それを発見した彼らはとっても喜んでくれて電話でこんなことしなくていいのに~でも本当にありがとう~ととっても喜んでくれました。 その後家族3人のこんな写真も送ってくれました。友人が少ないひねくれた僕は暇つぶしに一緒にいる友人なら一人の方がいいというスタンスですが、本当の友達っていいものだな~と改めて思わされました。こんなにこんなに良くしてくれる人がいるのは本当に幸せなことです。会う頻度ではなくあった時の内容の濃。純粋に相手を思いやる心に触れると疲れていた自分の心がこれほど癒されるとは思ってもみませんでした。
久しぶりに会えて本当に良かったです。普通の観光旅行では味わえない本当のフランスに触れることができた貴重ないい体験だったよね~とDさんと話していました。彼らのおかげでDさんも僕も心がとっても温かくなれました!観光地としては何もない場所ですが、どんなにすごい観光地での体験よりも比べ物にならないくらい素敵な体験ができました。本当にありがとう~!
お帰り前のこちらのクリックもよろしくお願いします!~(*´Д`)ノ
↑ クリック応援よろしくお願いいたします~
↓何人ここにいるのかな?
人です。。。
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
5 | 6 | 7 | 8 | 10 | 11 | |
12 | 13 | 14 | 16 | 17 | 18 | |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
Instagram
最新コメント
<(_ _*)>
御返事差し上げたコメントには
のアイコンがついています
[01/16 Giro]
[01/16 けび子]
[01/16 ree]
[01/12 david]
[01/11 Rei]
[01/10 TKGREG ]
[01/10 ロクデナシ]
[01/10 けび子]
[01/10 ree]
[01/09 Mayu]
最新記事
(01/15)
(01/09)
(01/04)
(12/28)
(12/25)
(12/22)
(12/13)
(12/10)
(12/09)
(12/08)
(12/07)
(12/06)
(12/05)
(12/04)
(12/03)
(12/02)
(12/01)
(11/30)
(11/29)
(11/28)
コメント&メール フォーム
このブログにコメントを残さずに
メールを送りたい時お使いください
100%返信いたします♪
~~~~~~~~~~~~~~~
書き終わったら
(確 認)ボタン 押してください
ブログ内検索
過去日記 タイトル別
全日記のタイトルをまとめました
クリックするだけでその日記へジャンプ!
クリックするだけでその日記へジャンプ!
ブログ アメリカ
NYFumiさん NYC
reeさん FL
もふママさん Utah
ルミさん LA
samurai sfさん SF
なのはなさん SF
Sashaさん SF
こぐれんさん SF
ワキさん SF
ぴろりんさん SF
さちゃさん SF
Snugglebuttさん SF
リン子母さん SF
カテゴリー
PV