米国人彼氏Dさんと雑種犬Coco(没2020)と共にひっそりと 慎ましく暮す男の
地味でありふれた たれ流し的日常生活日記
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この日記は続きものです~
1.休暇突入~!
2.ユナイテッド航空問題なしでした
3.16年ぶりの再会@Aurillac
4.Aurillacでの夕飯
5.地元の人たちとラグビー観戦
6.お城観光
7.ワイン男子
8.French Lunch@Stephane House
9.Aurillacでの最後の夜の朝
10.カンヌに到着
11.コードダジュールにて
12.地中海沿岸でまったり
13.海鮮ディナー
14.モンテカルロ@モナコ公国
15.イタリアンディナー
16.お誕生日おめでとう~♪
17.バースディ・ディナー
18.Cannes最終日
19.休暇最終章・Paris
20.Parisで家系ラーメン
21.Gayエリアでランチ
空港への迎えはいらないといったのにStephaneは仕事を早引きして迎えに来てくれました。物凄く久しぶりに会った彼は元気そうで、昔と変わらないままの姿で嬉しくなりました。ホテルでチェックンした後は昼寝でもするのかと聞かれましたが、昼寝をしたら最後そのまま寝入ってしまう危険のある2人でしたのでしばらくの間は散歩でもしようかと考えていると伝えるとそれに付き合うよ~とのことでした。 そのままホテルの方にチェックインして荷物を置いて3人で町の散歩に出かけました。Aurillacは人口2万7千人の小さな町です。人口よりも牛の数の方が多いくらいの田舎町なのだそうです。しかし歴史の古い町のようでして、ヨーロッパ特有のくねくねと曲がりくねった小道に小さなお店がたくさん並ぶかわいい街並みになっていました。
またこの町は傘の生産が盛んなので小道の至るところに傘が飾ってありなかなかおしゃれでありました。こちらでいろいろなお店を見て回りましたが、食べ物系はどれも美味しそうです。地元産のハムなどは結構有名らしいですね。この街を始めて訪れたDさんは興味津々でStephaneの説明に聞き入っていました。観光地もいいですが、こういう観光客のない町の散策もいいものですね~。
この日の夕飯にはどんな店がいいのか彼に聞いたところ、そのお店まで連れて行ってくれるとのことでした。ついでに休憩をしてでこのお店で一杯飲んでいくことにしました。まず最初はリンドウ(花)の茎を使った地元特有のGentianeという臭いにおいのアルコールをDさんがすすめられるままStephaneと一緒にオーダー。僕はあまりに匂いがきつくダメでしたのでキールロワイアルを頼みました。 Kirにはいろんな種類があるのですね!カシスで作ったKir Royaleが定番でいつもそれを飲むのですが、ここにはモモやラズベリーリンゴブルーベリーがありまして、珍しいところで栗の味があるというので栗味のKir Royaleを頼んでみました。一枚目の写真は普通のKir Royaleでオレンジ色をしていますが、二枚目の写真はシャンパンそのままのような黄色い色のKir Royaleでして、かなり不思議なお味でした。
2杯目を飲んだ後はStephaneが家に帰る時間になりました。帰る前にこのレストランのメニューを見せてもらいすべてがフレンチですので一つ一つ説明してもらいました。このフランスの田舎町では、ほとんどのところで英語のメニューがないですし、英語を話す店員がいないのです。観光地でもない場所だからしょうがないといえばしょうがないのかもしれませんね~ そんなわけで、Stephaneにいろいろと店員さんに話してもらいまして、Dさんに至ってはどのワインがいいのかもチェックしてもらいました。おかげで僕たちは英語の通じないこのレストランでも素晴らしい優雅な時間を過ごすことができました。3品コースで一人3千円ほどで食べれるというのは驚きです。最初の前菜に僕たちはフォアグラを頼みました(写真右下)。これはとろける美味しさでした~。
フォアグラはカリフォルニアにはではなかなか出してくれる店が少ないし、ものすごく高いので気軽に食べることができるものではありませんが、ここフランスですとたくさんのレストランで見かけることができます。Dさんはこのフォアグラが大好きなので大喜びです。美味しいフォアグラを平らげた後、Dさんは川魚の料理(左上)僕は牛の首の肉(右上)というフランスではよく食べられるというものをメインデッシュに選びました 川魚はあっさりしていて、マスのような感じの味わいだったようです。僕の牛の首の肉というのは今まで味わったことのない、豚肉とレバーを合わせて2で割ったような感じのお味でした。最後のデザートにDさんはチーズの盛り合わせ、僕はミルフィーユを頼みました。ミルフィーユはイチゴがとっても甘く軽い味わいのカスタードがサクサクの生地とよく絡んで激うまなものでした。
あぁ~さすがフランス!こんなに田舎でも手軽に物凄く美味しいものが味わえるようです。激うまなフレンチフードに心も体も満たされた2人でありました。レストランで残ったワインはもっていっていいよ~とのことでしたので、それを片手に部屋まで戻りまして寝る前にまた飲み始めて結局一人でワイン1本を丸々飲み干してご機嫌でありました~(笑)
1.休暇突入~!
2.ユナイテッド航空問題なしでした
3.16年ぶりの再会@Aurillac
4.Aurillacでの夕飯
5.地元の人たちとラグビー観戦
6.お城観光
7.ワイン男子
8.French Lunch@Stephane House
9.Aurillacでの最後の夜の朝
10.カンヌに到着
11.コードダジュールにて
12.地中海沿岸でまったり
13.海鮮ディナー
14.モンテカルロ@モナコ公国
15.イタリアンディナー
16.お誕生日おめでとう~♪
17.バースディ・ディナー
18.Cannes最終日
19.休暇最終章・Paris
20.Parisで家系ラーメン
21.Gayエリアでランチ
休暇中のため、コメント欄は閉じております。
空港への迎えはいらないといったのにStephaneは仕事を早引きして迎えに来てくれました。物凄く久しぶりに会った彼は元気そうで、昔と変わらないままの姿で嬉しくなりました。ホテルでチェックンした後は昼寝でもするのかと聞かれましたが、昼寝をしたら最後そのまま寝入ってしまう危険のある2人でしたのでしばらくの間は散歩でもしようかと考えていると伝えるとそれに付き合うよ~とのことでした。 そのままホテルの方にチェックインして荷物を置いて3人で町の散歩に出かけました。Aurillacは人口2万7千人の小さな町です。人口よりも牛の数の方が多いくらいの田舎町なのだそうです。しかし歴史の古い町のようでして、ヨーロッパ特有のくねくねと曲がりくねった小道に小さなお店がたくさん並ぶかわいい街並みになっていました。
またこの町は傘の生産が盛んなので小道の至るところに傘が飾ってありなかなかおしゃれでありました。こちらでいろいろなお店を見て回りましたが、食べ物系はどれも美味しそうです。地元産のハムなどは結構有名らしいですね。この街を始めて訪れたDさんは興味津々でStephaneの説明に聞き入っていました。観光地もいいですが、こういう観光客のない町の散策もいいものですね~。
この日の夕飯にはどんな店がいいのか彼に聞いたところ、そのお店まで連れて行ってくれるとのことでした。ついでに休憩をしてでこのお店で一杯飲んでいくことにしました。まず最初はリンドウ(花)の茎を使った地元特有のGentianeという臭いにおいのアルコールをDさんがすすめられるままStephaneと一緒にオーダー。僕はあまりに匂いがきつくダメでしたのでキールロワイアルを頼みました。 Kirにはいろんな種類があるのですね!カシスで作ったKir Royaleが定番でいつもそれを飲むのですが、ここにはモモやラズベリーリンゴブルーベリーがありまして、珍しいところで栗の味があるというので栗味のKir Royaleを頼んでみました。一枚目の写真は普通のKir Royaleでオレンジ色をしていますが、二枚目の写真はシャンパンそのままのような黄色い色のKir Royaleでして、かなり不思議なお味でした。
2杯目を飲んだ後はStephaneが家に帰る時間になりました。帰る前にこのレストランのメニューを見せてもらいすべてがフレンチですので一つ一つ説明してもらいました。このフランスの田舎町では、ほとんどのところで英語のメニューがないですし、英語を話す店員がいないのです。観光地でもない場所だからしょうがないといえばしょうがないのかもしれませんね~ そんなわけで、Stephaneにいろいろと店員さんに話してもらいまして、Dさんに至ってはどのワインがいいのかもチェックしてもらいました。おかげで僕たちは英語の通じないこのレストランでも素晴らしい優雅な時間を過ごすことができました。3品コースで一人3千円ほどで食べれるというのは驚きです。最初の前菜に僕たちはフォアグラを頼みました(写真右下)。これはとろける美味しさでした~。
フォアグラはカリフォルニアにはではなかなか出してくれる店が少ないし、ものすごく高いので気軽に食べることができるものではありませんが、ここフランスですとたくさんのレストランで見かけることができます。Dさんはこのフォアグラが大好きなので大喜びです。美味しいフォアグラを平らげた後、Dさんは川魚の料理(左上)僕は牛の首の肉(右上)というフランスではよく食べられるというものをメインデッシュに選びました 川魚はあっさりしていて、マスのような感じの味わいだったようです。僕の牛の首の肉というのは今まで味わったことのない、豚肉とレバーを合わせて2で割ったような感じのお味でした。最後のデザートにDさんはチーズの盛り合わせ、僕はミルフィーユを頼みました。ミルフィーユはイチゴがとっても甘く軽い味わいのカスタードがサクサクの生地とよく絡んで激うまなものでした。
あぁ~さすがフランス!こんなに田舎でも手軽に物凄く美味しいものが味わえるようです。激うまなフレンチフードに心も体も満たされた2人でありました。レストランで残ったワインはもっていっていいよ~とのことでしたので、それを片手に部屋まで戻りまして寝る前にまた飲み始めて結局一人でワイン1本を丸々飲み干してご機嫌でありました~(笑)
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