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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸28年の2人
米国人彼氏Dさんと雑種犬Coco(没2020)と共にひっそりと 慎ましく暮す男の
地味でありふれた たれ流し的日常生活日記

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モアイと 夕焼けと ゲイコミュニティー 
さよなら イースター島&モアイたち~(涙)
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僕たちがクルーズにやってきたのは
ロス・グラシアレス国立公園内のアルヘンティーノ湖 
アルゼンチンでは一番大きな湖なのだそうです
 PC070047.JPG
この公園の西側にはアンデス山脈が聳え立っています
 







このアンデス山脈には大量の雪が降り積もり 時間をかけて凍りになり 
巨大な氷河となってこの湖に流れていきます
流れていくと言っても氷の川数千年をかけて湖に流れ着くわけです
僕達はこの湖の氷河を目指してクルーズしました 地図の赤い線の航路です
最初はウプサラ氷河 一番北 そしてスペガッツィーニ氷河 
最後に一番有名なペリトモレノ氷河(一番南)

ここには南極 グリーンランドについで3番目に大きな氷河面積があるそうです









ノルテ水道を北上して20分くらいで沖のほうに青白い塊が見えてきました
これらの氷山の写真はクリックすると大きくなります♪
PC070052.JPG
これは氷河から崩落して本体から離れた氷河が氷の塊
つまり氷山となって漂流している物
神秘的なきれいな青い色をしています
 



 
僕たちの向かっているウプサラ氷河はこの公園の中でも最大の氷河
長さ60km 高さ80~100mにもなるそうです

船が進むにつれて 氷山の大きさもどんどんと大きくなっていきます
PC070053.JPG
この青い色は別にデジカメの調子でこうなったわけではなく
本当に自然にこういう色で存在しています







この氷山 氷河の氷は雪が積もって結晶が溶けて圧力によって固まった物
不純物や気泡も少なく透明度が大変高い氷になっています
その為 太陽から注ぐ光のほとんどを吸収してしまい 青色だけを反射するため青色に見えるそうです
PC070061.JPG
僕はこの青い色に魅せられてしまいました
淡い青から深い青まであって本当に綺麗なんです


僕はこの青い色に魅せられてしまいました
淡い青から深い青まであって本当に綺麗なんです





でも ご覧のとおり氷の湖の上のクルーズ
冷蔵庫の中にいるような気分
とんでもないくらい寒いっす!(笑)





それではここで動画をどうぞ~
風がびゅんびゅん吹いていますね~
体感の温度氷点下です・・・





よくことわざで氷山の一角と言いまして
見えているものは物事のほんの一部に過ぎないことを表しますが
この氷山もこの言葉のオリジナル どおり~
PC070067.JPG
こうやって見えている部分はほんの一部で
水面下にはもっともっと大きな氷の塊が広がっています


その見えない氷の部分との衝突を避けるため 
このクルーズボートもそこまで近寄ることができません
PC070091.JPG
太陽の光の当たり方で色が微妙に変わり
氷河の形もさまざまに変わり






いつまでみていてもまったく飽きない自然の美しさです
PC070093.JPG
ここは淡水湖の氷河 氷山ですのでペンギンも白熊もいませんでしたけどね(笑)



それにしてもこの世の中には本当にいろいろなものが存在するものです
まったく人口に手の加わっていない物 加わっていない物だからこそこんなにも
人の心をひきつけるのかもしれないな
PC070103.JPG



本当に見入ってしまって 寒さを忘れてしまうくらいです~
と言うのは言い過ぎかも(笑)
PC070084.JPG
寒さはやっぱりきついですよ~(涙)







もういっちょ動画を載せておきます~
 

PC070066.JPG
こちらのウプサラ氷河ではあまりの氷山の数 それが危険なため
残念ながら船がこれ以上進むことができず
氷河本体の部分までいくことができませんでした


つづく





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窓から パラグアイの景色が見えるこの部屋ともお別れです
PC060492.JPG
チェックアウトして ホテルを後にします
目指す先はこれまた空港





こんなゲートが4つしかない小さな空港でも 南米の空港はしっかり例外なく激混みです(笑)
PC060493.JPG
ウェブチェックインをした人は別のラインがありました
その列の方がずっとすいていたのでそちらへ行ってみたらここの列じゃないわよ~と言われ 
でも~ウェブチェックしたんですけどって食い下がってもダメでした・・・(涙)



南米のシステムは良くわかりません!
手が空いていて同じ仕事しているんだし こんなに激混みなんだから
自分も客の処理をしろ~!と いいたくなりました~
PC060494.JPG
南米にいると アメリカのシステムとどっこいどっい だから余計 
邪悪な人が少ないだけ南米の方が許せる気がします(笑)








今回の旅行もあとわずか このフライドがLAN航空の最後の利用になります
PC060495.JPG
LANは チェックインがのろくていらいらさせられたけど(笑)
飛行機もきれいだし 従業員もいい感じの人が多かったので大満足です♪







飛行機は定刻どおり出発して 定刻どおりまたブエノスアイレスに戻ってきました
いったいこれは何回目のブエノスアイレスなんだろ~?
PC060500.JPG
ブエノスアイレスはこの日もいい天気!
気温30度を越えて真夏日になっていました
あ~気持ちいい!






このブエノスアイレスでは飛行機の乗換えがあります
LANからAerolines Argentinasの方へ
PC060506.JPG
この航空会社も今回の旅行で初挑戦です
LANがJALと同じOne-Worldに対して このエアラインどこにも所属していないそうです
今時 格安航空会社以外でこういうメンバーに属していない航空会社って珍しいですね








で・・・
この飛行機に乗り込んでの最初の第一印象
なんかとっても古い~
PC060510.JPG
トイレはステンレスの青い液体のでる 新幹線みたいな旧式トイレ
古い分どんなに綺麗にしても なんとなく清潔感がない







そして Aerolines Argentinasはアルゼンチンの航空会社スペイン語の航空会社なのですが
たぶんこの飛行機どこかのドイツ系の航空会社の使い古しを購入したものなのでしょう
トイレ 座席 ほとんどの場所でドイツ語?が見られます
PC060001.JPG
そしてその脇に申し訳ないね~程度にスペイン語がのっかてる状態です(笑)
そしてアテンダントさんたちもLANに比べるとかなり見劣り?いや・・・プロフェッショナルな感じのしない
ちょっと疲れた感じ LANがANAとすればAerolines ArgentinasはUALと言えるでしょう~ははは








そんなこんなで サービスもいまいちでして
1時間ほど遅れてやっと飛行機は飛び立ちました
PC060007.JPG
飛行時間は3時間ほど ブエノスアイレスから南へと向かっていくと
雪をかぶったアンデス山脈が見えてきます
飛行機は徐々に高度を下げて








El Calafate航空の方へ無事到着しました
こちらは一般的には南部パタゴニアと呼ばれる場所で南米のアルゼンチンとチリの南緯40度以南の地域
面積的には日本の3倍くらい?南極に近い分通年を通してかなり気温が低い乾燥した場所
PC060009.JPGPC060011.JPG









街事態もそんなに大きくはありません
こちらの空港も先のイグアス同様 ゲートが3つしかない
ボーディングブリッジは1つしかないとっても小さな空港でした






場所としてはこんな位置にあるのです

View 11/25/2010 trip in a larger map


南国は南国なんですけど 南半球の超南国は南極に近かった・・・
そんな訳で熱帯雨林からいきなり 極寒の地へ迷い込んでしまった2人でした(笑)








町並みもイグアスと比べると全く違った感じで
ちょっと高級感のある高地の観光地って言う雰囲気
PC060027.JPG
食事やその他のものも イグアスの平均値段に比べるとグッと上がるようです
同じ国でもこうも違うもんなんだな~





ホテルの部屋も なんかへんでした
とっても広くって素敵なんですが
オサレ~な感じでまとめようとしているのですが 機能性が伴っていない・・・
PC060019.JPG
まず最初に僕たち2人 この動物の毛皮が部屋のど真ん中にあるのに違和感・・・
シャンデリアが トナカイ?の角で出来ていて違和感・・・
シャワーを浴びればトイレも何もかも水浸し 困ったものです(笑)




そしてまん丸の大きなお風呂が部屋の真ん中にあるんです
大きいのですがジャグジーのように泡が出るわけでもなんでもないお風呂
PC060021.JPG
そして奥はシースルーのカーテン 周りに壁にも大きな穴?ため部屋のどこからも見える状態
きっとすご~くロマンチックなカップル用の部屋なんですね(笑)








さて このEl Calafateの街 東京からかなり離れているようです
道のおもしろい標識を見つけたので一枚!
PC060028.JPG
したから二番目 東京は17221Km離れているようです
地球の周囲が40000Kmですから おおよそ半分
東京の裏側に当たるといってもいい距離なんですね~







こんな移動日の夕飯は簡単に済ませることにしました
連日肉料理が重なって野菜が少ない食生活
そろそろ自分の手料理が食べたくなってしまう気分です
PC060031.JPG
自分の家にいる時はほとんどアルコールを口にしない僕ですから
これだけ毎日のようにビールを飲んでいるのってすごいことです(笑)
その分 頭痛薬の利用も多くなっているんですけどね・・・

だったら飲むな~!と言われそうですが
こういう場面になると飲めないのに何故か飲みたくなってしまう僕なんです







で夕飯は 簡単にパスタとサラダ Dさんはピザでした
PC060032.JPG
次の日 オプショナルツアーでクルージングに行くのですが
集合時間が朝の7時! すぐにでも寝なくてはいけないので 消化のいい炭水化物してみました
久しぶりの野菜たっぷりで軽めの食事 いいものです







しかし~
極寒にもかかわらず やっぱりアイスクリームを食べてしまいました(笑)
PC060035.JPG
このお店のアイスクリームは僕のツボにはまってしまい
その後毎日のように通ってしまいました(笑)









夏に向かう南極に近いこの地
白夜とは行かないものの 昼がとっても長く夜が短い
PC060037.JPG
ホテルに戻るのが10時半にもかかわらずまだまだ陽が残っていました
朝は4時くらいから明けて来ますので 体の調子も狂いがちになってしまいます








そんな感じの次の日は午前6時の起床です
何でこういう観光地のツアーって集合時間がいつもこんなに早いんでしょう?
もう少し考慮のある時間帯の設定を望みます(笑)
PC070040.JPG
眠い目をこすって 朝の食事
いつもそんなに朝ご飯を食べない僕にとって 起床後すぐに食事をとるのってきつい!
コーヒーばかりたくさん飲んで何とか目を覚ましました






オプショナルツアーでホテルのピックアップが7時と書いてあったにもかかわらず
結局お迎えが来たのは7時45分・・・
最初からそう言ってくれ~!あと45分も余計に寝れたのに~!と愚痴をこぼす2人です
PC070042.JPG
ホテルから約1時間かけてクルーズ船が出航する港へ着きました
一応かっこいい高速艇になっているようです







この港 山の湖のところにあるんですが
山から吹き降ろす風が強く 体感温度0度といっても大げさでないくらい寒い!
先日まで熱帯雨林にいた僕達にとってかなり無謀な移動でした・・・地球は広いね・・・(涙)
PC070043.JPG
皆さん 防寒具をしっかり着込んでいます
さて 全員揃ったところで出向といたしましょう~♪






PC070044.JPG
どこへ?



つづく




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 イグアスの滝 アルゼンチン側は迫力のあるダイナミックな滝を楽しむことができますが 
ブラジル側は滝全体を楽しむことができるようになっています

ここまできたのですから両方楽しまなくては!ということで
この日はブラジル入国を試みました



ブラジル側に行くのには2つのオプションがあって
ひとつはプライベートツアー会社から頼む方法と行き帰りの公共のバスを使っていく方法
僕達は安く済ませるために バスを使ってみました
PC050368.JPG
アルゼンチン側へ行くときよりもかなり立派なバスでした
実質的な移動距離を見てみるとものの30分くらいでついてしまいそうですが
バス会社の人によると最低でも一時間かかると言っていました










何でだろう~?と思ったのですが
バスを走ってしばらくたった後 その理由がわかりました
PC050370.JPG
そう~



アルゼンチンを出てブラジルに入るため移民局で出国手続きをしなくてはいけません

PC050372.JPG
ここはブラジル パラグアイ アルゼンチンの国境が交差する町ですので
移民局の審査もしっかりやるようです







以前は運が悪ければパスポートの提示を求められるけど
ほとんどの場合 ノーチェックとネットの情報では書いてありましたが
そんなことまったくありません!
PC050375.JPG
厳しい警備の中 入国時のスタンプをチェックして
コンピューターで入力して OKが出てから出国が許されるようになっていて
ネット情報のように簡単なものではありませんでした







出国すると すぐにイグアス川の橋を渡ります
ここがブラジルとの国境の橋
PC050377.JPG
この橋のアルゼンチン側はちゃんとアルゼンチン国旗風に塗られているのがかわいいところです♪




そしてこの橋を渡ってすぐに今度はブラジル側の移民管理局があります
PC050379.JPG
ブラジル初入国です~♪
アルゼンチンはタンゴ ブラジルはサンバの国ですね~♪



他の国 アルゼンチン&チリと違ってブラジル入国には日本人も前もってビザが必要です
日本人のビザの費用は$$25 そしてアメリカ人は$140
アメリカ人のDさん ここでもまた僕の6倍近くの入国費用がかかりました(汗)
PC050380.JPG
距離的には30分くらいの移動なのですが その間に二国の出入国があるため 
バスを降りて移民局を2回するため バス会社は移動一時間と言っていたんですね


 


電車&車での国境越えの経験はありますが 観光バスでは初めてです(笑)
さて 移民局を終えて バスが再び進んでいくと ブラジル側 イグアスの滝国立公園のほうへ到着します
PC050431.JPG
PC050429.JPG
バスで国境を越えただけで ここには時差が生じます
ブラジルとアルゼンチンの時差は一時間あるんです!







ブラジル側イグアスの滝はこんな感じになっています
PC050436.JPG
複雑に入り組んだトレッキング通路があったアルゼンチン側に比べて
こちらのブラジル側はいたってシンプルな感じです


ブラジル側の交通手段は園内の二階建てバス
たくさんの観光客を乗せて出発です
PC050381.JPG
気がついたのですが・・・
アルゼンチン国民たちには申し訳ないけど
ブラジル側のおにいさんたち かっこいいです♪(笑)

国が違うと男も違うもんですな~





上の地図ではバスに乗ってから滝を見るポイントへはすぐのように見えますが
思ったより長い距離を走っていきます
途中青々としたジャングルを走るのですが
とっても気持ちのいいドライブです





バスルートの最終地点のひとつ前で降りて
川沿いに歩いていくと
いくつもの景観ポイントが出てきます
それではいくつかの景観をご覧ください♪PC050391.JPG
これらの写真はクリックすると大きくなります♪
PC050392.JPG

PC050397.JPG

PC050404.JPG


PC050409.JPG
アルゼンチン側に比べてブラジル側は迫力には負けるけど
イグアスの滝全体を見渡せるという部分ではアルゼンチン側にはないよさを備えています!












この写真の右下のほうをご覧ください
PC050396.JPG
オレンジ色の小さなボートが滝の真下にあるのがわかりますでしょうか?
これがアルゼンチン側で乗った僕たちのボートと同じボート







こうやって滝つぼの真下で滝を楽しめる?というかずぶぬれになれるのです
この下の写真の右下にもボートが見えるのがわかりますか?
PC050402.JPG
こうやってみると 改めて無謀なボートツアーだな~と感心します
日本では絶対ありえない エンターテイメントです(笑)








ブラジル側にもこうして滝の上に桟橋がかかっていて
滝をまじかで楽しめるスポットがありました
PC050410.JPG


PC050415.JPG
これではなかなか迫力が伝わらないと思いますので







動画と合わせてお楽しみください
いかがなものでしょうか? 
これでも滝の迫力を伝えるには物足りない気がしますが
ちょっとはわかってもらえるのではないでしょうか?







さて このジャングルにはかわいいものもありました
ハナグマの親子 人間慣れしているようで
近寄ってもぜんぜん逃げません
PC050419.JPG
それどころか 人を見つけるとちかよってきてえさをねだるくらいです
もちろん公園の規則で食べ物を与えてはいけませんが
きっと中にはパンくずなんかをあげてしまう人がいるのでしょう






そしてもうひとつ 笑ってしまったものがこちらの
ブラジル側 イグアスの滝シンボルマーク
ブラジル国旗とイグアスの滝をうまく組み合わせているようにも見えるのですが
PC050434.JPG
僕からしてみると 酔っ払いのおじさんが・・・のようにも見えてしまいます(笑)









楽しい時間が終わってブラジルを去り アルゼンチン側に戻ります
PC050439.JPG
行きとは反対にまずはブラジル側国境移民局でチェックして



国境の橋を渡っていきます
PC050443.JPG
この日記は南米旅行記の続きとなっています





アルゼンチン側の警備が結構物々しいのをみると
PC050447.JPG
必ずしも まったく問題なしの健全関係とは言いがたいような?
そんな気分にさせる国境警備隊でした~






その後はホテルに戻ってプールサイドでのんびりと
PC050458.JPG
夕日がパラグアイ側に沈んでいきます
鏡のようなリフレクションがとってもきれいです








こちらはブエノスアイレスに比べるともっともっと赤道に近いので
日の入りも5時くらいで夏といってもそれほど日が長いようには感じられません
PC050474.JPG
ビールを飲みながら アルゼンチンに居ながら
ブラジル パラグアイを眺めながらの夕日はなかなか格別な物です









地元の人達は こんな感じのお店で夕飯を楽しむみたいです
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皆でビールを開けて おつまみをつまみながらのんびりと過ごす
南国にぴったりの夕涼みのしかたみたいです
ヴェトナム タイ カンボジアでも似たようなこの光景がありますね






僕たちがこの日選んだ夕飯は魚料理店
毎日肉ばっかりだとたまには魚も食べたくなります
肉肉しい食生活をしている僕たちにはいい変化です
PC050485.JPG
イグアス川で獲れた新鮮な川魚を出してくれるそうです
鱒や鮎などの川魚は好きですが なまずとか泥系の川魚ってちょっと苦手です
まあ~でもせっかくの名産品 試してみましょう~









まずはワインで乾杯です
僕はワインの味があまりよくわからない人なのですが
Dさんから言わせるとアルゼンチンワインはとっても美味しくその上値段が安いそうです♪
PC050480.JPG
このお店はさまざまなパンを出してくれましたが
他の店と違ってサルサがでてきませんでしたね~





まずはサラダ
アルゼンチンのサラダはドレッシングのチョイスがありませんで
酢と油が出されて適当に自分で味付けします
PC050481.JPG
サラダに卵がつくことが多いですね
それに玉葱もたくさん乗っかっています(笑)
一人分頼むと余裕で2人分がやってきます~









こちらは僕の頼んだローカルな川魚
Doradoというそうですが まったくどんな魚かわかりませんでした
PC050482.JPG
でも店員さんが白身の魚でとってもおいしいから~と薦めてくれるので頼みました
味のほうはまったく泥臭くなくライトな白身魚でとってもおいしかったです

後で調べてみたのですが 日本語だとシイラという魚が訳として出てきます
しかしながらシイラは海水魚ですのでこれには当たらないと思います
いったい何の魚だったのかいまだに気になります~







Dさんが頼んだのはSurubiという魚
これも最初は何なのかまったくわかりませんでしたが
僕がなまずのひげをジェスチャーであらわしてみたら
PC050483.JPG
そうそう!その魚~!とウェイトレスさんが反応してくれて 一応どんな魚かは判明!
Dさんはなまずが好きなのでちょうどよいチョイスです
この料理もおいしかったそうです










ここのお店もなかなかグッドでした 強いて問題点を挙げるとするならば
あの豪華なステーキよりも川魚料理の方が値段が高いというのが疑問と残ります
PC050488.JPG
帰り際マネージャーさんが名刺をくれました
料理の写真取りながら 食事したのマスコミかと思ったのでしょうか?(笑)










帰りに こんな景色の喫茶店で のんびりとお茶でも飲んでみました
PC050489.JPG




南米ではマテ茶というのがよく飲まれているそうなので 
皆さんマイカップでおいしそうに飲んでいるのをよく見かけました
僕も是非試してみると~
PC050490.JPG
青臭い感じの ちょっと癖のあるお茶の味
Dさんは苦手だったみたいですが 僕は十分OKな味でした
ドデカイケーキと共にいただきまして一日を締めくくりました
 



次の日はまた移動です・・・(汗)








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3.[ブエノスアイレスへ到着♪]
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6.ブエノスアイレス最終日
7。チリ サンティエゴもとびこえた~.
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9.[イースター島の休日] 
10.モアイと 夕焼けと ゲイコミュニティー 
11.さよなら イースター島&モアイたち~(涙)
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さて ブエノスアイレスから飛行機を飛ばして
裏寂れた感のあるこんな街 この地に来たのは ちゃんとした理由があります
PC040209.JPG
それは イグアスの滝を見に行くためです

イグアスの滝は世界三大(ナイアガラ ビクトリア)滝のひとつに数えられていて
滝幅4000m 最大の高さ82m 滝数275を数える 世界遺産にも指定されている 巨大な滝なのです
ナイアガラの3倍くらいの大きさと聞きますからかなり大きいですね







行き方はいたってシンプルで この街のバス停から出ているこのバスに乗って
20分くらいで到着 片道 200円くらい?
PC040323.JPG
決してファンシーな乗り心地ではないけれど十分OK
高いお金出してタクシーで行く必要もないですね







なのに・・・





到着したとたん 滝のような雨・・・
PC040210.JPGPC040211.JPG








アマゾンジャングルとはいえないけれど まあ似たようなジャングルRain Forestというくらいですから 雨が降るのは当たり前 これくらいでめげていられません




そんな訳で ポンチョを買って 雨の中イグアスの滝最大の見せ場
悪魔ののどぶえ といわれる場所へ公園内の電車に乗って行ってきます~
PC040215.JPG
もちろんこの場所は国立公園 アルゼンチン国民はとっても安く$7くらい?
外国人は$25とジャンプアップ! まあ税金払っていないぶん しょうがないな~
イースター島の$60よりはずっと許せる値段です(笑)




このイグアスの滝国立公園
右側がすべてアルゼンチン 左側の水色の部分がブラジル
今回は6時間ほどかかるといわれるアルゼンチン側を探索しました
PC040322.JPG
6時間かかるといわれるアルゼンチン側は 見所がたくさん
最大のスポット 悪魔ののどぶえをまじかに見れる場所もあれば
ボートに乗って滝つぼの下まで行くオプションもある!



上の地図の右側 電車の最終駅までまず向かいました
PC040219.JPG
こんな感じの鉄橋というか 歩く部分が金網で下がすべて見える
ちょっと恐怖感たっぷりの桟橋を歩いていきます



イグアス川が ジャングルに囲まれて広く見えてきます
PC040218.JPG
そして1kmほどのこの鉄橋 先へ進んでいくと大きな轟音が聞こえてきます~











そして 滝の最大の見せ場! 悪魔ののどぶえ
その真上までこの鉄橋が這い出ていて 轟音とともにかなりの迫力が楽しめます
PC040222.JPG
なかなかすごいでしょ?









これを目の当たりにしたときの感動は 文章力のない僕にはちょっと言い表せないので
写真を補うために ビデオも載せておきましょう
ちなみにこの滝の対岸はブラジルの国になっています





こちらはアルゼンチン!
PC040242.JPG
決して寒くはないけど ものすごい雨!と雷でした・・・(涙)







パノラマ写真も撮ってみました
a62303a5.jpeg
この後は この悪魔ののど笛を後にして 別の見所へ移動









こちらは最終駅のひとつ手前
トラッキングコースがたくさんあって さまざまな滝を見ることができます
それではいくつかの滝ご覧ください
PC040255.JPG
これらの写真はクリックすると大きくなります♪

PC040257.JPG


PC040267.JPG


滝の瀑布の前で写真を撮るのもなかなか大変
これを撮った後しっかりずぶぬれになってしまいました~
PC040279.JPG
この白いポンチョ着ていると
なんか怪しい白衣の人ですな~








気がついたらもう3時
遅いお昼を取ることに 個人的にはラーメンとか食べたい気分でしたが
そんな物もちろんない!!
PC040281.JPG
とってもおいしくないサンドイッチでおなかを満たしました(笑)







今度は川岸までトラッキングコースを降りて行きます
PC040280.JPG
その途中でもこんなにきれいな迫力のある滝を目の前に見ることができます







そして対岸に行き着いたところで オプショナルツアーのボートのり
このボートは滝をとっても近くで見ることができる人気のツアー
僕たちも早速参加してみることにしました
PC040283.JPG
Dさんとってもうれしそうな顔をしていますね~
この後どうなるかも知らずに・・・




大きな滝が島を挟んで2手に分かれていて両方へ行ってくれます
PC040285.JPG
陸地からは見えない距離感で手に取るように滝が見えます



今回この旅行のために防水カメラを買っておいて正解です!(笑)
PC040297.JPG
この距離で滝を見上げると迫力満点!
もうすごいですよ~



でね・・・



ここまでくるとやりすぎ感(笑)
滝のように水が落ちてきて って実際滝なんですけど~
もう目も開けられない状態になってきます
PC040307.JPG
僕の場合コンタクトしているのでそれが取れやしないかと
それがとってもキになって仕方がなかったです~(汗)






それでは滝つぼ突入のビデオご覧ください
ははは~
濡れるって言う程度じゃなくで ずぶぬれです
滝の真下に行くんですよ・・・





しっかりずぶぬれの後は ボートを降りてトラッキングコースを戻っていきます
先ほど突入した滝があったのでその滝の前で記念撮影
PC040318.JPG
同でもいいけど 滝に突入するとこんなポンチョまったく意味なしです
しっかりどっぷり全身ぬれました~




6時間にも及ぶイグアスの滝散策は終了
疲れた後は 甘いものがほしくなります
PC040326.JPG
僕の場合いつもこういうものがほしくなるんですけどね
アルゼンチン風のお手軽パフェ これで$200円くらいかな?
味のほうはまぁまぁでした(笑)








いったんホテルに戻ってプール&ジャグジーでのんびりすることに
このホテルの客室やプールサイドからは 3国が同時に見ることができます
PC040327.JPG
写真中央の川の晩生の部分がパラグアイ
その右側の部分の川を挟んだ向こう側がブラジル
そして僕たちがいる場所がアルゼンチン

地球広しといえでもホテルからこうやって3カ国が見える場所ってそんなにないですよね




Dさんはもちろんこちらでもカクテル
僕はここのホテルのカクテルはあまり好きではないのでパス!
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案の定 あんまりおいしくなかったみたいです(笑)




夕飯はホテルマンがお勧めしてくれたこちらのお店
PC040363.JPGPC040364.JPG








Los Canitos
もちろん 肉料理専門店!(笑)



こんな感じの炭をバーベキューグリルでお肉を焼いてくれます
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先日行ったお店よりも 感じとしては庶民的な雰囲気でした



ワインとビールで乾杯!
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アルゼンチンではパンにサルサをつけて食べるのが基本的
パンとサルサが一緒に出てきます
サルサは米国で食べれるような物とはちょっと違いまして

オリーブオイルをたぷっりと使った物
その為 パンとの相性がよくなっています



Dさんはskirt steak
このステーキって米国でもよく効かれますが
日本語に直すと何なんでしょう?
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ちょっと歯ごたえのある 肉通が好むお肉ですね


 
一方僕はフィレミニョン
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いわゆるひれ肉のステーキってやつです
写真黒くってわかりにくな~
黒っぽく見えるけど実際はそうでもなく 大変うまい!ステーキでした♪

 
こららの料理を楽しんでいたところ
お店の奥のほうから音楽が流れてきて エンターテイナーのおにいさんがお歌を歌います・・・(汗)
そういう店に見えなかったのでこのギャップに驚き!
 
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Dさんの・・・
手が嫌がって思わず払おうとしている?!(笑)
僕の方は凍ってしまいました~

このあと
おにいさんはテーブルの皆さんに どこから来たのか聞いて回っていたので
一応東京から~と言ったら おにいさん 東京を知らなかったらしく ???のリアクション
Japon!といったら あ~!!とわかってくれました(笑)

東京もまだまだだな~





このイグアスの街にも野良犬があふれています
Cocoに会いたい病のDさん 犬を見るたびにウルウルしています
この犬はレストランへ行くときについてきて 僕たちの食べているのをじっと見つめていました
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Dさんは自分の肉の残りを持ってきて この忠犬のらにあげていました
お座りもできたし とってもかわいい犬でした 





ご飯の後 またやってしまいました・・・
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一日2度目のアイスクリーム・・・
こりゃ~ 米国に帰ったらかなりきついダイエットしなくっちゃだな・・・(涙)
本当にすごい量 毎日食べています










 
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1.[それでは行ってきます~]
2.[首都ワシントンDCへ到着!]
3.[ブエノスアイレスへ到着♪]
4.Buenos Aires とは いい空気~と言う意味らしい・・・
5.[うまいぞ!ブエノスアイレス♪] 
6.ブエノスアイレス最終日
7。チリ サンティエゴもとびこえた~.
8.イースター島 上陸しました!]
9.[イースター島の休日] 
10.モアイと 夕焼けと ゲイコミュニティー 
11.さよなら イースター島&モアイたち~(涙)
の方からどうぞ








サンティエゴ一日観光の後はまた移動です
SCLサンティエゴ国際航空についてみると・・・
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げっそりするほど混んでいます・・・
この国って人々が辛抱強いのか もう慣れっこになっているのか?
入国 税関 飛行機のチェックイン 何でもかんでも驚くほど混んでいます






アメリカで見られるように働いている人達は決して怠慢には見えないし
一生懸命だし 他人にも親切にしているのでいったいなんだろう?と思ってしまいます
まずシステムが古い そしてその処理の仕方が必要以上に煩雑になっているようです(涙)
139

魔のようなチェックイン イミグレーションを何とか通過して飛行機に乗り込みます
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アンデス山脈を飛び越えてあっという間にブエノスアイレスEZE国際空港に到着PC030142.JPG





ブエノスアイレスには2つの空港があって
中心地から車で40分くらいのところにあるのがEZE国際空港 
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街中にあるのがAEP国内中心の空港
日本で言う成田と羽田の関係ですね





僕たちは今回アルゼンチン国内移動になりますので
AEP空港を変えなくてはいけません~
こういうのって余計二時間もお金もかかるのでとっても不便です
おまけにブエノスアイレスは空港と空港が直結している高速もないため
途中混雑している街中を走らないといけないんですよね

この状況ってとっても東京の2つの空港状況に似ている
外国人が成田と羽画が離れすぎていると怒るのもわかる気がします・・・

そんな状況下車の渋滞もそれほどではなく何とか乗り越えてAEPに到着
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思ったより時間があったので目の前を流れるラ・プラタ川を見に行ってきました
この川の対岸にはウルグアイがあるのですが 川があまりにも巨大なため
ウルグアイなんぞはまったく見えませんでした~
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ブエノスアイレスの街から高速フェリーでウルグアイの一番近い街へは一時間くらいで着くそうですが 一日に数本しかないしその対岸の街はあまり見るものもなさそうなので今回の旅行には組み込みませんでした





さて次の飛行機のためのチェックインをしたところ
自動チェックイン機械があり そこで面白ことに・・・
予約番号を入れて 名前が出てきて本人確認のため国籍を入れるのですが・・・
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”あなたの国籍の最初の3文字を入れてください。“で
入れたのが JAP・・・

アメリカでこんなことやったら訴訟問題になったりして~(笑)







僕たちの乗る飛行機は到着が送れたため一時間くらい遅れました
今回もまたLAN
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近代的な空港の割にはたくさんの人がバスで飛行機に乗り込んでいました
拡張工事中ですのでボーディングブリッジが足りないのでしょう




個人的にはこういう飛行機の乗り方も好きです(笑)
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この空港はブエノスアイレスの街の中にありますので
離陸時はとってもよく街を見ることができました






そしてしばらくしていくと 対岸の国ウルグアイが見えてきました
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のどかな田園地帯が広がるウルグアイ
国土は日本の半分人口は330万人ほど1970年から85年まで軍事政権
その後ようやく民政化 アルゼンチン チリに然り この国も安定して間もない国






南米の大都市圏はかなり近代的な社会にみえますが
こうなるまでがそんなに遠い昔のことではなくごく最近のことなんですね~



ブエノスアイレスから飛行機で約2時間飛び立つと僕たちの次の目的地に到着します

View 11/25/2010 trip in a larger map
アルゼンチンのポート イグアスという街で
この街は ブラジル パラグアイの国境に面しています
南半球ですから北に向かった分南国となるわけです










空港に到着する直前 ジャングルの奥からこんな感じの~
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大きな白い雲のようなものが黙々と沸き起こっていました~
この白い雲のようなものが僕たちの目的です♪
 





レンガ造りの ゲートが3つあるだけのこじんまりとした空港
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空港からタクシーでホテルに向かいますが
途中ダウンタウンを通っていきました
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とってものどかな のんびりとした町のように見受けられます





僕たちのホテルはここ
街の様子とはまったく異なり 思った以上にモダンな感じだ~
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ちなみに写っているこの殿方はDさんではありません(念のため)





ホテルにはプールバーもあり 夕焼けがとってもきれいでしたのでPC030194.JPG
ここに座って夕焼けを楽しみながらカクテルを一杯




 
僕はピナコラーダを頼みましたが
こちらのカクテルは氷がすっかり解けるまでミックスするため
クリームを飲んでいるような感覚
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なんとなくいまいちなお味でした(笑)
 





 
夕飯はホテルのフロントの人から聞いたお勧めのレストラン
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エルクインチョ
やっぱりアルゼンチン!肉専門店です♪



 
僕たちは子牛のステーキを頼みましたが
めっちゃでかい!余裕で2人前ありました
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つけ合わせは野菜サラダにマッシュルーム
アルゼンチンのお肉って何でこんなにおいしいんでしょう??






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7。チリ サンティエゴもとびこえた~.
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9.[イースター島の休日] 
10.モアイと 夕焼けと ゲイコミュニティー 
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サンティアゴは丸一日しかないので
いつものはとバス系の観光バスに乗っていきました
このバスに乗れば サンティアゴの主要箇所を短時間で抑えることができます

サンティアゴのこのバス 他の街のこのバスに比べるとかなり高め
一人$35以上もかかってしまいましたよ・・・
ロンドン マドリッドよりもずっと高めな設定です
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街中を徘徊中 衣料品販売店で素敵なポスターを発見
思わず写真を撮ってしまいました(笑)







アルゼンチンは旧市街地と新市街地がありヨーロッパ形式の歴史的な建造物は旧市街地にあり
新しいホテルや高級ブティックなどは新市街地にあります

まずは旧市街地から観光バスはスタートします
この建物はたぶん美術館だったともいます(汗)
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あまり覚えていません・・・





そしてしばらくバスが走っていくと旧市街地の中心地へ入っていきます
市庁舎の建物が見えたり
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巨大なチリの国旗がはためいています
チリの国旗の白はアンデス山脈の雪
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赤は国花のコビウエの花 そしてスペインと戦って流した戦士の血
白い星はチリ統一なのだそうです 
なんとなくテキサスの旗に似ています~





この巨大な旗の目の前にあるのがモネダ宮殿
もともとは造幣局であって今は大統領府として使用
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1970年に社会主義国家を目指す大統領が選出された後
軍と警察によるクーデターが発生し 軍事政権が発足
最後までこの連合軍に抵抗して砦となったのがこのモネダ宮殿

その後軍事政権は16年続き1990年に民主主義政権が誕生したそうなので
チリは安定してそれほど時間のたっていない国のようです







バスは旧市街地を走った後 新市街地のほうへ入っていきます
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新市街地はモダンな高層ビルが立ち並び
同じサンティエゴの街とは思えないほど近代的で
高級ホテルなどはほとんどこちらのほうにあります







ここで僕たちはバスを降りて 少しコーヒーブレイク
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昼間になると比較的暖かくなり すごしやすくなります





サンティアゴではたくさんのアイスクリーム
それも日本で見かける僕の大好きなパフェ系のものがありますので
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こんなビルの目の前のカフェでコーヒーとともにいただきました
味のほうもなかなかよかったです

新市街地はきれいでモダンですが どの大都市でもこういう感じで
これといった特徴もなく へ~で終わってしまいました
Dさんはこういう街の方が好きらしいですが 僕はぐちゃぐちゃな旧市街のほうが好きです(笑)





新市街地の散歩の後は再びバスに乗り込みます
するとバスの前方に白い雪をかぶったアンデス山脈が見えてきました
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サンティエゴの街は盆地にあるため山に囲まれた街になっています







バスはそのまま走っていき 一回りして旧市街地のほうへ戻っていきました
街の中心地にはアルマス広場がありその周りに

サント・ドミンゴ教会
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サンティエゴでは敬虔なキリスト教者が多くいて
街の中にたくさんの教会が立っています

教会は軍事政権時人々の心のよりどころとなり
反軍事政権市民グループの集まる場所ともなったそうです






Dさんの写っている黄色い建物は
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国立歴史博物館

その隣には1558年建造のサンティアゴ大聖堂
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この中は観光客もいますがほとんどの方たちが真剣に祈っていたので
写真撮影はやめておきました





こちらは郵便局
写真だけ見せられてフランスはパリの建物といってもまったく問題ないくらい
立派な威厳のあるヨーロッパ風建築
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現在も郵便局として活躍しているそうです
僕の印象としては南米のパリといわれるブエノスアイレスより
こちらのサンティエゴのほうがずっと欧風建築物が多かったように思われました






その後バスを降りて 市街地を散策
サンティエゴの市街地はところどころに車の入れない道が広がり
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歩行者にとって大変歩きやすくなっています


そんな中 広告が面白かったのでまた一枚

チリの下着メーカー?
TOPという名前なんですが~
わかる人はわかると思いますが BottomではなくTOPです(笑)_
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この下着の広告がとってもつぼにはまったらしいDさん
この広告の目の前のデパートでTOP下着を数枚ご購入~
下着会社の広告戦略成功しましたね






ホテルに戻る前にもう一度近くでモネダ宮殿をみにいきました
この宮殿はたぶんこの国を支配するものの象徴ととなっているのでしょう
安定して間もない国だし物々しい警備になっていました
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ここで突然の男評価!
チリ サンティエゴの男性って比較的小柄な方が多く
眉毛つながり系でヨーロッパ系というよりはネイティブ系の方が多いです
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もちろんかっこいいかたもいるのではありますが
個人的に僕の琴線に触れる方が少なかったような気がします
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まだ イースター島のポリネシアン系の人たちの方が僕としては
ウルウルすることが多かったように思われます(笑)






そんな街中散策の後は夕飯です
近場でシーフードを食べさせてくれる店をネットで探して見つけたのがこちら
旧市街地からちょっと外れた場所ですが ホテルから十分歩いていける距離
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ネットって本当に便利です
知らない街でもこうやって評判のいいレストランを見つけることができるんですからね~
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店は歴史的建造物に指定された建物で
3階建てになっていて禁煙席は3階


ちなみに南米では喫煙率がかなり高いらしく
街でもカフェでもかなりの人がタバコ吸っています
値段もかなり安いようです
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僕たちの案内された禁煙席はこんな感じ
落ち着いたいい分域の店内です





ここで困ったのが このお店まったく英語なし!
店員もメニューも全部スペイン語 サンティアゴ・・・英語通じませんね~
メニューの中から知っている言葉を駆使して 推測もして何とかオーダーしてみました(汗)

そんな状況下からまず前菜は チリ沿岸で取れたフレッシュな生牡蠣
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とっても小ぶりですが 大変新鮮でめっちゃおいしい牡蠣でした





もう一品はチリ風パエリア
やはりスペインの影響を強く受けた国 パエリアもありましたよ~
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これはシーフードも肉類もしっかり入っていて
大変おいしいパエリアでしたが スペインのパエリアと同違うのか?といわれると
返答に困る自分です(笑)





もう一品は 正体不明の今日のお勧めの魚
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一生懸命説明してくださったのですが なんせスペイン語・・・
まったくわかりませんでしたよ
でも フレッシュでおいしい魚ということは食べてみてわかりましたから良しとしましょう~♪




これにワインにカクテル ワインビールよりも高い水で一人$25くらいですから
サンティアゴはイースター島に比べてとってもお得な感じがします
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南米はビールより確実にボトルの水のほうが高く
ワインと同じくらいの値段がします






このレストランでもデザートチョイスはあったのですが
ちょっと他の雰囲気も味わいたいということで
デザートはここでは食べず 他の店を探してみました






で カフェバーのような雰囲気のこのお店にたどり着きました
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ここでは何とか英語のメニューはあったため
オーダーはすんなりとできましたが ウェイトレスさんはまったく英語なし!






たぶんレズビア~ノのかたなのでしょう
とっても親切でいろいろと一生懸命サービスしてくれました

そんな中でオーダーしたのがこちら
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アイスクリームとフレッシュフルーツ&コーヒー
Dさんは食後酒


ウェイトレスさんが薦めてくれただけあってとってもおいしい一品でした
南アメリカの人達は夕飯が遅いというか 時間をかけて楽しみます
その為たくさんのレストランが深夜12ぐらいまで開いていて
のんびりと食事しています 

でも こんなに遅く 野菜少な目の肉肉しい アルコール満載の食事で
体にいいのだろうか?と考えてしまいます(笑)

 
ここ数日そのような食事をしている自分たちも・・・







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次の日はのんびりとおきて観光へ出かけました
まず最初は泊まっているホテルからすぐそばのサンタルシアの丘
PC020031.JPG
スペインの征服者が抵抗する先住民に備えるために立てた要塞








激しい戦いが繰り広げられたそうですここからはサンティアゴの町が一望できまして
はるか遠くにはアンデス山脈の雪をかぶった山々も見ることができます
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サンティアゴの街は人口600万人だそうで 思ったよりかなりでかい街です
SFベイエリアをすべて合わせたくらいの人口があるんですね
千葉県すべての人口くらいなのかな~?





この丘には何故か?日本庭園があって 
かなりなんちゃって系に近い庭がちょこんとありました
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PC020032.JPG
いい雰囲気を出してはいるのですがいったいどういった経緯でこの庭が造られたのか
まったくわかりませんので なんともいいようがありません(笑)





サンティアゴは南緯的にブエノスアイレスとそう変わらない場所にありますが
山野盆地のためか?気温はずっと低く朝夕はジャケットがないと寒いくらいでした
街を歩いていると
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ぱつぽつと ヨーロッパ風建築の立派な建物がそこかしこに見えてきます
これは国立美術館だったかな?






もう少し先に進んでいくとマーケットがあります
マーケットは川を挟んで観光客相手と地元の人用とあり
最初に地元の人が使う方へいってきました
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活気があって 混沌として 匂いもすごくって強烈です(笑)
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野菜 肉 魚 スパイス 漬物 なんでも手に入るようです
大きな量を測り売りしているので大きな家族とか
ちょっとした商業用に向いているんじゃないかな~という印象







ドックフードの量り売りもありました
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サンティアゴの町は野良犬であふれていて
野良犬天国みたいな街でして どれも人懐っこい野良犬たちでした

そのうちこれらの犬たちもコントロールされるようになってしまうのでしょうか?








次は主に観光客相手のマーケット
こちらには レストランなども併設してあって
さまざまなシーフードを食べることができるようになっています
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チリは 長い海岸線を持つ細長い国でして
海産物が豊富でチリの食はシーフード!なのだそうです




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ですからお昼は是非こちらのマーケットで食べたかったのです
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そしてチリの人達はウニも生で食べる習慣を持っているらしく
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チリ風の生うにも是非食しなくてはいけないな~と決心!(笑)





レストランはいろいろとありまして 客引きが激しく行われています
最初のお店に行ったところ ウニがあるといっていたくせに
オーダーのときにもうウニはない!といわれてたので 店を出てしまいましたよ~(笑)

そして店をいろいろと回ってみてわかったのは この日はウニが品薄だったらしい
それでも根気よく店を回ってウニを持っているお店を見つけました♪
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街の食堂って行った感じで 地元の人も食べにきていたし
お店には英語のメニューもないけど お店の人が一生懸命親切にしてくれるし
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豪華ではないけれど いい感じのお店でした♪








それでは僕たちが食べたものごらんくださ~い
最初はビールとワインで乾杯
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僕は蜂蜜の入ったチリビール
ほんのりと甘くておいしかったです






ウニのチリ風
生うにに玉葱 ねぎ その他いろいろな薬味を混ぜてサラダ風にしてあります
レモンを絞ってたっぷりのレモン汁とともにいただきます
このボールいっぱいに生うにが入って1000円くらいかな?
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とっても新鮮でいいウニでしたよ♪
僕が日本人とわかったら醤油まで用意してくれました
これ 日本人には新しい感覚の味ですが とってもおいしかったです






Dさんはメインにチリシーバスのムニエル?
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僕はレイザークラムのパルメザン風というチリの人達の貝の食べ方らしい
舞ったりとしたチーズにしこしこした貝の風味が絶品でした♪


チリはシーフードが充実しているといっていましたが本当でした♪
もしチリに行かれるのでしたら 是非ウニのサラダお試しください~
これは絶対お勧めです!



でも チリは日本の真裏 とっても遠いね・・・







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イースター島最終日の朝はのんびり起きて
朝の散歩
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この赤土の道たちともお別れです







土産物屋を冷やかした後 最後の食事へ行ってきました
僕が頼んだのはマグロ料理イースター島風というもので
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フライドポテトの上に焼いたトマトとチーズがマグロとともに乗っかっている物
かなりボリュームがありましたが おいしい物でした






そうそう この島には地ビールがありまして 
Mahinaというビール
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モアイ像がついているかわいいデザインで 味もおいしいのですが
チリの一般的なビールに比べると倍くらいの値段がします
たぶんこの島でしか飲めない貴重なビールなんでしょうね~








僕たちのフライトはまたLANこのLAN
機内のサービスはいいのですが地上サービスがいまいちで
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いつもとんでもないくらいならばされます(笑)






何とかチェックイン&セキュリティーを終えると
僕たちの乗る飛行機は到着したようで大きな音とともに
原住民踊り?が始まりまして 大歓迎の模様
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素敵なお兄さん おねいさんが数人民族衣装を着て踊っていました   
驚いたのはお兄さんの民族衣装・・・
まったく下着なして紐や藁たいので隠してあるだけで僕からしてみると

かなり官能的でした(笑)   









僕たちが到着したときはこういう踊りがなかったのにな~と思ったら
この踊りは 国のVIPが到着したからなのでした
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この中央の黄色いレイをかけた男性はチリ国の文化観光大臣さんなのだそうで
若くてイケメンの彼は国の中でも人気者なのだそうです
どこの国でもおばちゃんたちはこういうのに熱狂するようです(笑)










そしてLANにのってイースター島を後にしました
大変思い出深いイースター島への訪問
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Dさんと共に この島の物価の高さにはぶったまげたけど
本当に行ってよかったね~と心から旅を楽しめました
それにイースター島がチリに属するとも知りました(笑)














そしてその飛行機を乗り継いで到着したのが先日素通りしたチリの首都サンティアゴ
PC010004.JPG
今回は飛行機のスケジュールの都合で止まらざる終えない状況だったので
それじゃあ 一日観光してみようか?と
サンティアゴ一日観光をするようにスケジュールを組んでみることにしました








到着はすでに午後9時過ぎ すっかりあたりも暗くなりましたが
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夕飯はまだ食べていなかったので 寝る前にちょこっとスナックでも食べようか~?と
ダウンタウンの町を歩いて食べれそうなものを探してみました








で・・・見つけたのがこういう大衆食堂のディスプレイ
PC010005.JPG
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日本のように蝋でできたサンプル品を置く習慣がない様で
思いっきり本物がどで~んと並んでいましたが
どれも食べたいと思うような物でもありませんでした(笑)






そんな訳で比較的まともそうなイタリアンレストランへ行ってきました
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まずはビールとカクテルでサンティアゴ最初の夜に乾杯






ここのレストランもやっぱり英語がほとんど通じません
しかしながら写真つきのデニーズみたいなメニューだったため
指差しで何とか食べ物を決めることができました
PC010016.JPGPC010017.JPG








軽く食べるつもりが写真を見たら肉が食べたくなってしまい
僕はステーキを!Dさんはニョッキ
2人とも思ったよりもガッツリ食べてしまいました

こんな感じで初めてのサンティアゴの夜は更けていきました~








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先ほど間違って書きかけのほうの記事を載せてしまいました
申し訳ございません・・・
それはこの記事の次の記事です~



続いていってきたのは モアイの頭飾りの製造工場
モアイの体は灰色の石ですが 頭の飾りは赤土の石出てきていて
こちらから掘り起こしていったと考えられるそうです
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あんなモアイでもいろいろと考えて作っていたんですね~(笑)





次の場所への移動中 今度は野菜の馬が道をふさぎます
野生の馬 牛 野良犬 何でもありな島です
PB300512.JPG
それでも車が来るとちゃんとどいてくれるのでそれほど問題にはなりません(笑)







次の行き先の途中 頭がぽっきりと折れてしまったモアイ発見
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ここまで作ってこうして折れてしまったら 原住民の方たちもさぞかしがっかりしたことでしょう・・・





Dさんがもう一度見たいと思っていた Ahu Tongariki
ここのモアイは何度見てもいいものです
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一つ一つまったく違った顔かたちをしていて
じっくりと一つ一つ見ていても飽きません






この後はビーチへ行って一休み
この日イースター島は30度くらいありましたが
海の水はそれほど温かいわけでもないので泳ぎたいというものではない
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でもやっぱりここまできたのだから 水遊びもしてみたい!
一応水着も持ってきたので水着に着替えてみました





それでは僕たちの 顔モザイクなしのミズキ姿ご覧ください!(笑)













 
PB300539.JPG
ははは~
ここで1時間くらい水遊びをして楽しみました
周りには海にどっぷり入って泳いでいる人もたくさんいましたからきっと平気な温度なのでしょう






ここのビーチのモアイは頭飾りがついていて 
これまた違った感じでいいものです 前に行ったり後ろに行ったり
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横から眺めたり モアイ像鑑賞は飽きないですよ~(笑)







この後は街に帰ってカクテルタイム
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カクテルこだわり派のDさん お好みのカクテルを置いてある店を探して
数件の店を渡り歩いて 結局ホテルの隣の店に落ち着きました
Dさんはマイタイ 僕はピナコラーダ

このカクテルとってもおいしかったのですが かなり強い!
Dさんもほろ酔い気分になるくらいですから 僕にとってはかなりきました・・・
のんびりとしていたところへDさんが

ああ! 夕焼けの時間だ!
間に合わなくなってしまう~走れ~!というものですから
ぐるぐるに回った頭に ゆでだこの様に真っ赤な顔して一生懸命走りました





その甲斐あってなんとか夕焼けに間に合いました~!
それでは イースター島の夕焼けご覧ください~♪
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モアイ像を見ながらの夕焼け鑑賞はなかなか乙なものです(笑)

本当は この先にあるもっとモアイ像が並んでいる場所で夕焼け鑑賞したかったのですが
2人とも酔っ払ってしまったので歩いていける距離にしたと言うわけです・・・


夕飯こちらのお店
イースターアイランドでも手ごろ感のあるお店を選んでみました
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ウェイター君がお仲間系だと思います(笑)
イースター島は人口4000人くらいでゲイ人口が10人とどこかに書いてあったので
その中の1人に出会えたわけみたいです

こんな離れ小島の保守的な街でゲイとして生きていくって大変だろうな~と
Dさんと2人でしみじみ思ってしまいました



夕飯は本日のスペシャルのセットメニュー
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飲み物はビールにワイン
そして最初にサラダがきます




そしてスープもついて メインに僕は白身魚
Dさんはチキンを頼みました
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最後にデザートが出ておしまいとなりました
デザートはグワバのコンポートクリーム添えで とってもおいしかったです
ウェイター君がシェフの彼女は料理がうまいんだよ~といっていたので
それは十分納得のいける結果でした

で・・・





もしも間違っていたら 申し訳ないのですが・・・
シェフの彼女って トランスジェンダーの方?90%以上の確立でそうなんだと思うけど 
こういう島でもちゃんと自分に正直に生きている方がいるんだな~と思うと 


このレストラン応援したくなりました♪







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この日記は南米旅行記の続きとなっています


最初からご覧になりたい方は
1.[それでは行ってきます~]
2.[首都ワシントンDCへ到着!]
3.[ブエノスアイレスへ到着♪]
4.Buenos Aires とは いい空気~と言う意味らしい・・・
5.[うまいぞ!ブエノスアイレス♪] 
6.ブエノスアイレス最終日
7。チリ サンティエゴもとびこえた~.
8.イースター島 上陸しました!]の方からどうぞ


より大きな地図で 11/25/2010 trip を表示



もう6時過ぎ だいぶ陽が傾いてきたころといっても
まだまだこの時点では明るいのです
ここイースター島では日没が午後9時近くですかまだまだ十分時間があります






この日の最後の観光名所はこちらSector Tahai
こちらには目のついたモアイ像があります
モアイ像の白目は珊瑚 黒目は頭の飾りと同じ赤土でできています

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大変かわいいモアイ像ですな~
記念撮影をしておきました






魚眼レンズでも撮ってみました
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昔 原住民はモアイに目をはめることで霊力が宿ると考えていたそうです






この場所には 家畜小屋や住居跡もあり
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一番古いものでは690年ごろのまでさかのぼることができるそうです









いったんホテルに戻って シャワーを浴びてのんびりしたところで
夕日も傾き 夕飯の時間になりました








この日の夕飯はこの島唯一の日本料理店 甲太郎
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ここのご主人は日本人ではないのですが昔日本に10ほど住んで日本料理を学んだ方なのだそうです







中に入ってみると手作りの和風建築になって
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ちゃんと座敷もあって なかなかいい雰囲気になっています






こちらでは寿司はもちろんのこと いろいろなおつまみ系も
ラーメン 丼もの 定食ものもちゃんとそろっていました
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僕たちはここで寿司 串揚げ 揚げ出し豆腐を頼んでみました
まあ 味のほうは激ウマ!とはいきませんが
十分楽しめる味になっていましたよ





僕はそれでもこれだけではちょっと足りなかったのでラーメンを頼んでみることにしました
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ご主人さんが自分で作ると言う麺
大変ユニークで 日本でもアメリカでも体験できないであろう
イースター島ラーメンを味合わせていただきました♪

でも・・・これで$24はちょっと高いな~
イースター島の物価はちょっと頭痛がしてきます(笑)







イースター島へ行って日本食が恋しくなったり
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イースター島風の寿司&ラーメンにご興味顔ありでしたら是非トライしてみてください






帰り道 Cocoに似ている犬を発見
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Dさんのリクエストで写真を撮っておきました♪
とにかくここの島 野良犬がいっぱいです!











次の日 ホテルのそばに寝ていた黒Coco(笑)
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彼女を横目にまた観光開始です







前日に行ってもうすでに暗くなっていて海がよく見えなかったので
もう一度Sector Tahaiのほうへいってきました

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青い海をバックにしたモアイ像
観光ポスターに出てくるような風景です
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本当に真っ青な海で 座ってみているだけで
癒される 気持ちのよくなる海の青 海の広さ






イースター島はそんなに大きな島ではありません
一日でまわってしまうこともまったく問題ないくらい
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しかし 舗装された道が少なくって こんな感じの赤土のでこぼこ道ばかりですので
車の弱い人には結構きついかも・・・






そんな道なき道のような道をはしってAhu Akiviのほうへ到着しました
ほとんどのモアイが海を背にしているのに対してこちらのモアイは海のほうを向いている珍しいモアイ
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向いている方向はちょうど春分と秋分の陽がおちる場所
つまり 昼間と夜の時間が同じときのサンセットを見ているそうで
天文的な意味合いも持つのではないかと言われているそうです





ここでもDさんを左端に立たせて遠近法での人間モアイ

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かわいいですね(笑)







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